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[2002年12月分のニュース]


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[2002年12月1日から31日までのデータ]


[メールシステム仮復旧のお知らせ]

連絡事項

【メールシステムの仮復旧について】
ご利用者様のメールアドレスを管理しているシステムに障害が発生していた問題は、現在、仮復旧状態にありますが、配信サービスとしては、本日12月18日より再開しております。
約1週間にわたり、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫びいたします。

連絡事項

連絡事項

【12月の臨時休刊日は28-31日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2002年12月29日

【米のCATV、加入世帯が初の減少へ――衛星放送との競争激化】
米国のケーブルテレビ加入世帯数が、2002年に初めて減少に転じる見通しという。米調査会社ケーガン・ワールドメディアによると、2002年末の加入世帯数は6680万世帯と、前年末比0.6%の微減になりそう。普及率は2012年に58%まで低下すると予測している。チャンネル数が多く高画質が売り物の衛星放送との競争激化が背景にある

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月27日

【BSアナログも2011年まで――総務省検討会最終報告】
総務省の「衛星放送の在り方に関する検討会」が、NHKとWOWOWのBSアナログ放送を2011年までに停止するよう促す最終報告をまとめた。地上波のアナログ放送も2011年7月の停止が決まっており、国内の放送はすべて同年までにデジタル化される。同省は、放送普及基本計画に終了時期を明記し、2003年1月にも電波監理審議会に諮問するとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月27日

【通信機器需要予測、今年度は7年ぶり4兆円割れ】
情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)が、通信機器の中期需要予測を発表へ。2002年度は3兆7368億円と前年度比11.6%減少し、7年ぶりに4兆円の大台を割り込む見通しという。固定電話事業者の投資抑制や機器単価の下落で国内需要が減ったうえ、米国の通信不況で輸出が落ち込んだのが原因である

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月27日

【第3世代携帯、欧州での普及率が5年で5割に】
「欧州の第三世代携帯電話サービスは、今後5年で普及率が50%に達する」---サービス開始の延期が相次ぐ第三世代サービスについて悲観的な見方が多い欧州で、英コンサルタント会社シンキングボックスが、このような見通しをまとめたという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月27日

【TTNet、DTIを1株23万円で公開買い付け】
東京通信ネットワーク(TTNet)が、ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)の株式を公開買い付け(TOB)すると発表へ。買い付け価格は1株23万円で、買い付け期間は2003年1月7日から28日まで。TTNetは既にDTIに30%出資しているが、今回のTOBで、DTIの発行済み株式数の36.71%にあたる2772株以上の買い増しを目指す

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月27日

【キッズステーション、アニメファンに特化した全携帯向けサービス開始】
キッズステーションが、全携帯電話向けにコンテンツ配信サービス「アニぱら」を開始へ。人気声優の着信ボイスサービスなど、アニメ専門放送局としての特色を前面に打ち出したコンテンツを提供していくという。具体的には、同社の提供するチャンネルで放送中のアニメキャラクターの映像を放送時間中にリアルタイム配信するなど、放送と通信の連動を意識した配信を行なっていくとしている

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年12月27日

【Panasonic hi-ho、Bフレッツ対応コースのサービス提供エリアを拡大】
松下電器産業が、インターネット総合サービス“Panasonic hi-ho”において、NTT東日本/NTT西日本が提供するFTTHによる定額制接続サービス“Bフレッツ”に対応したコース“Bフレッツ・ベーシックコース”“Bフレッツ・ファミリーコース”“Bフレッツ・マンションコース”のサービス提供エリアを、2003年1月28日から29都道府県に拡大すると発表へ

ASCII24

2002年12月27日

【2002年回顧と展望(3) 「ヤフー革命」で再編加速のインターネット業界】
ネットバブルの熱が去り、ドットコム・ビジネスの淘汰が一段と進んだこの1年。インターネット業界は、生き残ったメジャー企業間の競争とともに、再編を探る動きが一気に活発化した。業界地図を塗り替える起爆剤になったのは、ADSLの価格破壊を敢行した「ヤフー革命」。2003年はブロードバンドを通じたコンテンツ流通の加速に合わせ、ネットメディアが切磋琢磨する年になりそうだ・・・
・ヤフーBBの独走止まらず
・限界見えた既存プロバイダー
・楽天、2ちゃんねるが勝ち組に

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月27日

【スターデジオ訴訟、第一興商とレコード会社が和解、放送は継続】
衛星放送「スカイパーフェクTV」のラジオ番組、「スターデジオ」の音楽放送は「配信」行為で複製権侵害にあたるとして、国内レコード会社13社が、番組を運営する第一興商を相手取り、放送の差し止めと損害賠償を求めた訴訟が、東京高裁で和解へ。放送は継続する代わりに、音楽の2次使用料を徴収・分配している日本レコード協会に対し、第一興商が「放送2次使用料」を支払うという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月27日

【NTT端末を使いIP電話事業を開始へ ドコモAOL 】
ドコモAOLが、2003年中にIP電話事業を始めると発表へ。東西NTT地域会社がブロードバンドサービス「フレッツ」のユーザー向けに提供するIP電話端末機器を使ってサービスを行なうという。各ISP業者の中で、東西NTT地域会社の提供する端末を採用すると表明したのは初めてである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月27日

【無線LAN、メッセージングは好調に IDCの03年予測 】
米IDCが発表した、世界のIT・通信産業の市場予測によると、2003年は無線LAN、Linux、メッセージング分野で好調が見込まれるという。ただし、プロジェクトベースのITサービスや64ビット・コンピューティングは苦戦する見通しである。総支出は1兆9000億ドルと1けたの伸びにとどまるとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月27日

【BSアナログ放送、2011年打ち切り発表】
総務省の「衛星放送の在り方に関する検討会」が、2007年に衛星が耐用年数を迎えるBSアナログ放送(NHK衛星第一・第二、WOWOW)を2011年までに打ち切るとした最終報告書を正式に発表へ

Bit by Bit

2002年12月27日

【中国の接続料上げ要求を受け入れ…KDDIなど】
中国電信など中国の通信会社5社が、KDDIなど国内通信事業者に対して、国際電話をかける際の接続料金の引き上げを要求していた問題で、KDDIと日本テレコムは中国側の要求を受け入れる方針を固めたという。接続料引き上げ後も、KDDIは、国際電話全体の収支でカバーし、通話料の値上げを見送る考えという

Yomiuri On-Line

2002年12月27日

【NTTコムが新型専用線に10ギガ品目 料金は1ギガの2.5倍】
NTTコミュニケーションズが、2003年1月6日から、同社の専用線サービス「ブロードバンドアクセス」に新たに10Gbpsの品目を追加へ。ブロードバンドアクセスは、ユーザー宅とNTTコムのビルの間を直結する専用線サービス。100BASE-TXなどのイーサネット・インタフェースで接続する「イーサネット型」と1.5Mbps〜2.4GbpsのATMやSTMで接続する「IP型」がある

BizTech

日経コミュニケーション

2002年12月27日

【ライバルOS/2より一足早くWindows 95のサポートが12月31日終了】
MicrosoftがいよいよWindows 95のサポートを終了させるという。2002年12月31日から同OSは製品ライフサイクルの最終段階「非サポート対象フェーズ」に入る。オンラインのサポート技術情報を自分で調べることはできるが、情報の追加はない

BizTech

2002年12月27日

【NTTドコモ、米国で2004年末までに3Gサービス開始へ】
NTTドコモが、米AT&Tワイヤレス・サービシズと2004年12月末までに米国で第3世代(3G)携帯電話サービスを開始することで合意した、と発表へ。AT&Tワイヤレスは、全米4大都市(サンフランシスコ、シアトル、ダラス、サンディエゴ)でW─CDMA方式の3Gサービスを開始するという

BizTech

2002年12月27日

【ウイルス対策ソフトやブロードバンド回線の年末年始サポート状況 】
impress Watchでは、年末年始を控え、大手ウイルス対策ソフトメーカーや、大手ISP、回線事業者などのサポート体制をまとめている

impress Watch

2002年12月27日

【日本テレコム、IP電話番号取得の申請。2003年3月以降にサービス開始 】
日本テレコムが、IP電話サービス用の専用電話番号取得の申請を総務省に対して行なったという。2003年3月よりIP電話サービスを開始する予定である

impress Watch

2002年12月27日

【ドコモ、ACCESSへの出資を強化】
NTTドコモが、ACCESSが実施する第三者割当増資を引き受けると発表へ。NTTドコモはACCESSの発行済み株式総数の約9%を保有することになる。第3世代携帯電話対応ブラウザの開発におけるパートナーシップの強化がねらいとしている

ZDNet News

2002年12月27日

【TTNet、DTIを傘下に】
東京通信ネットワーク(TTNet)が、ISP事業者のドリーム・トレイン・インターネット(DTI)の株式の公開買い付けを行なうと発表。TTNetはDTI株の過半を取得して連結子会社化する。両社の業務提携をさらに進めるのがねらいである。DTIは三菱電機のISP子会社として1995年10月に設立。特にヘビーユーザーに人気が高いISPとして知られている

ZDNet News

2002年12月27日

【ドコモAOL、IP電話サービスを来春から開始。フレッツ・ADSLユーザが対象】
ドコモAOLが、NTT東西が提供を予定しているIP電話機器のレンタルサービスへの対応を表明へ。対象はフレッツ・ADSLのユーザとなり、開始は2003年春頃を予定しているという

RBB-TODAY

連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、12月26日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご迷惑をおかけします。

連絡事項

2002年12月26日

【有線ブロード、ソニーと資本提携――NTT・電力に対抗】
ソニーグループと有線ブロードネットワークスが、光ファイバー通信での資本・業務提携に基本合意へ。ソニー子会社「SCN」が有線グループに出資、同グループの光回線を自社サービスに活用する。有線ブロードは豊富なコンテンツや技術を持ち、資金力もあるソニーとの提携により光通信でNTTや電力会社に対抗する勢力づくりを狙う

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月26日

【今年の米インターネット広告、17%減の見通し】
米インターネット広告協議会(IAB)がプライスウォーターハウス・クーパーズ(PwC)と実施した、米インターネット広告の調査によると、市場規模は2002年に59億5000万ドル前後(約7100億円)にとどまり、前年を17%下回る見通しという。前年実績割れは2年連続である。しかし7―9月期は7四半期ぶりに前期を上回っており、ネット広告全体の需要回復には期待感も膨らんでいるという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月26日

【SCNとUSEN、FTTHで提携】
ソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)と有線ブロードネットワークス(USEN)が、光ファイバーによる高速インターネットサービス(FTTH)で提携したと発表。USENは、インフラからISPサービスまで一貫提供する体制から、ISPとの連携型に方針転換する。SCNは、USEN子会社でFTTH事業を行なうユーズコミュニケーションズ(UCOM)に資本参加する方針である

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年12月26日

【中部テレコミュニケーション、5GHz帯無線アクセスの屋外実証実験を開始】
中部テレコミュニケーションが、5GHz帯を利用した家庭向けブロードバンドインターネット接続サービスの商用化に向けて、5GHz帯無線アクセスの実証実験を開始すると発表。これは、東海総合通信局から実験免許の交付を受けて開始するもので、屋外における電波伝搬や実効速度の検証実験、機器評価などを行なうとしており、2003年春には、名古屋市近郊において、一般家庭を対象とした試験サービスも予定しているという

ASCII24

2002年12月26日

【SCNとUSEN、FTTH事業で提携】
ソニーコミュニケーションネットワークと有線ブロードネットワークス(USEN)が、USENの連結対象子会社であるユーズコミュニケーションズ(UCOM)の光ファイバーインフラを利用したFTTHサービスを共同展開することに合意したと発表。SCNがUCOMに出資することも検討しているという。

ASCII24

2002年12月26日

【サンタがウイルスを運ぶ? 「危ない画像」の辞典公開 】
日本ネットワークアソシエイツが、ウイルスメールに添付されている画像やアイコンなどを集めた「ウイルス画像辞典」を同社ホームページに掲載へ。「ウイルス画像辞典」では、実際にウイルスが届いたり、感染しないと見る機会がないような“危ない画像”を掲載している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月26日

【ローカル局のデジタル化前倒し予定調査 民放テレビ回線センター】
民間放送テレビ回線センターが、ローカルテレビ局のデジタル放送実施時期を確認するためのアンケート調査を開始へ。設問は、前倒しを実施するか否か、実施する場合の時期、の2点。ローカル局は2006年から放送を開始する予定だが、すでに東名阪の広域圏16社は2003年12月1日からの前倒しを発表しており、ローカル局も個別事情に応じて前倒しする可能性が高い

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月26日

【ADSLサービス、不満だったら費用を返金 KDDI 】
KDDIが、新規のADSLサービスのユーザーを対象にした期間限定の解約返金キャンペーン「ごめんね返金サポート」を実施すると発表。回線の品質などサービスに満足いかなかった場合、NTT工事代金を含む料金を返金するという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月26日

【2002年回顧と展望(2) 音声からブロードバンドへ、曲がり角の通信業界】
ブロードバンドの急速な進展の一方で、予想を越える音声通信の落ち込みに見舞われた通信業界。カメラ付き携帯など好調な事業は一握り。NTTが旧電電公社時代を含めて初の減収になるなど、先行きは不透明である。2002年は通信業界にとって曲がり角になった・・・
・飽和状態の市場ではカメラ付き携帯に人気集中
・明暗を分けた第3世代携帯
・ADSLの爆発的増加で広がるブロードバンド ヤフーBBが牽引
・NTT初の減収 世界的通信不況の中で苦しむ巨象

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月26日

【ラックがWindows XPの無線LANにセキュリティ上の問題点があることを指摘】
セキュリティ・ソリューションに強いインテグレータのラックが、Windows XPで無線LANを使うとセキュリティ上の問題があることを指摘へ。Windows XPに標準搭載している無線LAN機能を使っていると、登録してあるアクセス・ポイントの情報や、そのアクセス・ポイントと通信する際に使う暗号化方式が漏えいする可能性があるという。なおマイクロソフトは、無線LANの規格上の問題でありWindows側で対応する予定はない、としている

IT Proニュース

2002年12月26日

【総務省が周波数割り当て手続きを大幅変更 移行期間短縮や“準オークション制”導入へ】
総務省が、電波周波数の割り当て手続きの見直しに関する研究会の最終報告を発表へ。実現されれば、無線LANや無線アクセス、携帯電話など新しい無線通信サービスのための帯域拡大が、今までより容易になるという。2004年に電波法を改正し、同報告の内容を実現する姿勢である

BizTech

日経コミュニケーション

2002年12月26日

【総務省の検討会が最終報告書を公表】
衛星放送の普及策を検討してきた総務省の「衛星放送の在り方に関する検討会」が、最終報告書をまとめた。最大の焦点になっていたアナログBS放送の終了問題については、「ハイビジョン・チャンネルは、アナログBS放送用衛星の設計寿命である2007年に終了し、それ以外のチャンネル(NHKのBS-1とBS-2、WOWOWの3チャンネル)は、アナログ地上波放送が終了する時期に会わせて、2011年までに終了することが適当」と、終了時期を具体的に明記した

BizTech

2002年12月26日

【SCNと有線ブロード、FTTHサービス事業で提携】
ソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)と有線ブロードネットワークス(USEN)が、USENの連結子会社・ユーズコミュニケーションズ(UCOM)の光ファイバー(FTTH)インフラを利用したサービスを共同で展開すると発表。SCNは、UCOMのFTTHインフラを利用したSo-net FTTH接続サービスを2003年2月をめどに提供する。またUSENとの関係を強化するため、UCOMへの出資も検討するとしている

BizTech

2002年12月26日

【シマンテックの年間ウイルス被害ランク、「クレズ」がトップ】
シマンテックが、2002年(1月1日〜12月20日)の国内年間ウイルス被害ランキングを発表へ。被害件数が最も多かったのは「クレズ H」(9266件)で、2位以下の「クレズ E」(1940件)、「バッドトランス B」(1820件)を大きく引き離している

BizTech

2002年12月26日

【@Nethome、コンテンツ配信局を都内や愛知で追加 】
ケーブルテレビ局に対して、インターネット接続やコンテンツを配信している@NetHomeが、武蔵野三鷹ケーブルテレビ、豊橋ケーブルネットワークの2局に対してコンテンツ配信を行なうと発表。配信開始時期はいずれも2003年1月からである

impress Watch

2002年12月26日

【米ユーザーの8割、情報を得るために“まずインターネット”〜調査結果】
米国の非営利団体The Pew Internet Projectが、米国のインターネットユーザーの80%、非ユーザーの40%が「ニュース、医療、ショッピング、政府に関して信頼できる情報をインターネットで見つけることができる」と考えているとの調査結果を明らかに。インターネットユーザーが非ユーザーに比べて、はるかにインターネットに期待を抱いている傾向が表れているとしている

impress Watch

2002年12月26日

【米IDC、2003年度の市場予測を発表〜IT業界に回復の兆し】
米調査会社のIDCが、同社の調査に基づく2003年度の市場予測を発表へ。これによると、2003年にはIT業界と通信業界における消費が全世界で年間1兆9千億ドルに達し、回復の兆しを示すという。2003年で特に好調なのは、「ワイヤレスLAN」、「Linux」、電子メールなどの「メッセージサービス」。ワイヤレスLANは3Gサービスの普及を脅かすとし、LinuxはUNIX市場で優勢となり、特にRISCベースのUNIXシステムと市場を競うことになるだろうとしている。また、電子メールの数は増加の一方をたどり、1日に行き交う電子メールは400億通に達するという

impress Watch

2002年12月26日

【年末企画「IP電話」ゆく年くる年 〜ISPに聞く】
2002年は、「IP電話元年」と位置付けるにふさわしい年だった。2002年4月にサービスを開始したBB Phoneの登場に端を発し、総務省の「050」番号付与を追い風に、各ISPとも次々と新しいIP電話の試験サービスを開始。ISP間の提携交渉の話題も憶測を呼んで、通信業界をにぎわせた・・・
・予想を上回るIP電話サービスの浸透度
・「合従連衡」の成否は……
・IP電話の採算性は
・今後に向け、カギ握る050番号

ZDNet News

2002年12月26日

【2003年もウイルス受難は続く――ウイルスベンダー3社の予想】
2002年は新種のウイルスこそ少なかったものの、既知のウイルスに手を加えた“亜種”が数多く発生した。情報処理振興事業協会(IPA)に届けられたウイルス届け出件数は、過去最悪だった2001年(2万4261件)には及ばなかったものの、2002年12月15日の時点で1万9965件となり、2年連続して2万件突破は確実な状況である。さて2003年は一体どのようなウイルスが出現するのだろうか?・・・アンチウイルスソフトベンダー3社に、2003年のウイルス展望を聞いてみた。
・進化するウイルスにアンチウイルスソフトベンダーも脅威

ZDNet News

2002年12月26日

【So-netとUSEN、2月にFTTH共同サービス開始】
ソニーコミュニケーションネットワーク(SCN、So-net)と有線ブロードネットワークス(USEN)が、FTTHサービスを2003年2月から共同展開すると発表。有線ブロード子会社のユーズコミュニケーションズ(UCOM)のインフラを利用した「So-net FTTH接続サービス」を提供するという

ZDNet News

ZDNet News

2002年12月26日

【USEN、So-netとFTTHで提携。2月にもSo-netブランドのFTTHサービスを提供】
ソニーコミュニケーションネットワーク(So-net)と有線ブロードネットワークス(USEN)が、ユーズコミュニケーションズの保有する光ファイバ網を利用したインターネット接続サービスを共同展開することで合意へ。ユーズはUSENの連結対象子会社のひとつで、光ファイバ網の敷設・整備を担当している

RBB-TODAY

2002年12月26日

【武蔵野三鷹ケーブル、1月中旬より@NetHomeコンテンツを配信開始】
武蔵野三鷹ケーブルテレビが、アットネットホームと提携して、インターネットサービス「ParkcityNet」において2003年1月中旬より@NetHomeコンテンツの提供を開始へ。今回の提携により、アットネットホームの契約局数はフルサービス局30局、コンテンツ&バックボーン提供局75局の合計105局となる

RBB-TODAY

2002年12月26日

【iTSCOM、ストリーミングコンテンツの本格提供を開始。AII有料コンテンツの会員向け無料提供など】
イッツ・コミュニケーションズが、ブロードバンドコンテンツチャネル「aiitv for iTSCOM.net」の提供を開始へ。同サービスは、AII提供の無料サービス「aiitv」をイッツコムサイト「iTSCOM.net」において提供するというもので、「aiitv」コンテンツに加え、イッツコムオリジナルストリーミングコンテンツのオンデマンド配信、さらに、AII有料コンテンツを期間限定で同社のインターネット接続サービス「かっとび」ユーザ向けに無料提供する「AIIパートナーズコンテンツパック」を提供する

RBB-TODAY

2002年12月25日

【IPR、企業向け光ファイバー通信を全国でサービス】
100Mbpsの企業向け光ファイバー通信サービスを手がけるアイ・ピー・レボルーション(IPR)が、13都道府県にとどまっているサービス地域を全国に拡大へ。地方の事業所などをつなぐ回線にNTTの光接続サービスを活用。主要都市間を結ぶ独自基幹網と地域網を組み合わせる

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月25日

【名古屋のディーテレビ、メールで好みの動画配信】
インターネット放送を手がけるディーテレビが、電子メールで動画コンテンツ情報を配信し、自動再生するサービス「コンテンツ デリ」を開始へ。映画の予告編やビデオクリップをテレビ番組のように再生し、検索の手間が省ける。気に入ったコンテンツを友人などにメールで送ることもできるという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月25日

【NTT東西 IP電話向け通信機器を提供】
NTT東西地域会社が、2003年3月から、IP電話向け通信機器の提供を開始へ。各ISPを通じ、NTT東西のADSLサービス「フレッツADSL」などの利用者に、ターミナルアダプター(TA)単体やアダプター内蔵型のADSLモデムなどを販売、あるいはレンタル提供する

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月25日

【NTT Com、ドリームネットの全株式を取得――DreamNetとOCNを統合】
NTTコミュニケーションズが、NTTデータとNTTドコモが所有するドリームネットの全株式を2003年1月23日付けで取得することで合意したと発表へ。これはNTTグループがインターネット市場の環境変化に対応するために行なっている3ヵ年経営計画の一環で、グループISP事業の段階的統合の一部となる

ASCII24

2002年12月25日

【無料コンテンツフィルタリングを開始 アットネットホーム】
ケーブルテレビ向けISP、コンテンツ提供の@NetHomeが、特定のホームページを表示させないようにするフィルタリングサービス「ペアレント・アイ」の無料提供を開始へ。アットネットホームは今後、「子どもたちに見せたくないコンテンツの遮断が可能」として家庭向けキャンペーンの目玉として展開、半年後をめどに有料化を検討するとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月25日

【ホリデーシーズンに入りスパムが激増 全メールの40%に 】
企業向けスパムメール対策技術の米ブライトメールが、企業に送りつけられるスパムメールがホリーデーシーズンに入って急増し、過去1カ月間に同社の顧客に送られてきた全メールの40%に達したと発表。「スパム警報」を発した

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月25日

【放送番組制作契約の自主基準公表へ 総務省 】
放送コンテンツの制作、流通体制などについて検討を行なってきた総務省の「ブロードバンド時代における放送番組制作に関する検討会」が、NHKと東京の民間キー局5局がそれぞれ番組制作に関する契約について、自主基準の作成、公表などの合意事項を発表へ。「放送番組のブロードバンドでの2次利用に直ちにつながるものではないが、その最初のステップになれば、と期待している」と話している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月25日

【セキュリティー10大ニュース 住基ネット問題が1位 】
情報セキュリティー関連のNPO「ネットワークリスクマネジメント協会(NRA)」が、2002年のセキュリティー10大ニュースを発表へ。1位に「住基ネット、波乱の幕開け」が選ばれるなど、情報管理の甘さが問われる事件が上位に入った

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月25日

【コンピューターシステム守れ…不正侵入対策ビジネス活況 】
インターネットの発達とともに、企業などのコンピューターシステムへの不正侵入(アクセス)を防ぎ、システムを守るセキュリティー関連ビジネスが相次いで登場へ。背景には世界各地でテロが頻発し、内閣府やFBIがサイバーテロ対策を強化するなど、システム攻撃への不安の高まりがある。
・参入続々
・必須条件に

Bit by Bit

2002年12月25日

【PHS復活の兆し…DDI黒字転換 】
低迷が続いていたPHSに復活の兆し・・・。PHS網を経由して屋外でインターネットに定額で常時接続できるデータ通信サービスが人気を集めているほか、PHS網を使った格安料金を実現できる「モバイルIP電話」の開発を進める動きも出ている。PHS反撃のカギを握るのが、定額・つなぎ放題のデータ通信サービスだ

Bit by Bit

2002年12月25日

【BSアナログ、2011年までに打ち切りへ】
総務省の「衛星放送の在り方に関する検討会」が、2007年に衛星が耐用年数を迎えるBSアナログ放送(NHK衛星第一・第二、WOWOW)を2011年までに打ち切ることを柱にした最終報告書をまとめた。2002年12月25日に正式発表する

Yomiuri On-Line

2002年12月25日

【Windows XPシェルのセキュリティ・ホールで、オーディオ・ファイルのウイルスも出現する可能性】
Windows XPのシェルにこのほど見付かったセキュリティ・ホールが、予想以上に重大であることが明らかに。このセキュリティ・ホールは、MP3やWindows Media Audio(WMA)フォーマットのファイルから情報を取り出す機能に関する欠陥で、Windows XPのすべてのバージョンで任意のプログラムを実行可能になるというものである。悪意のある攻撃者は、オーディオ・ファイルに細工して、プログラムを仕込むことができる

IT Proニュース

2002年12月25日

【IIJとパワードコムが統合策発表を延期 2003年3月末を交渉期限に】
インターネットイニシアティブ(IIJ)とパワードコムが、両社の事業運営一体化についての具体的な統合方法の発表を延期へ。2003年3月末を交渉期限として再設定し、早期合意に向けさらに協議を進める方針という

BizTech

日経コミュニケーション

2002年12月25日

【家電と米ケーブルTV業界がプラグ・アンド・プレイ仕様に同意】
家電業界と米国のケーブル・テレビ業界が、ケーブルテレビを使ったデジタルHDTV放送に関する「プラグ・アンド・プレイ」仕様に同意したと発表へ。プラグ・アンド・プレイ仕様は、STBを用意しなくても、ケーブルを直接テレビ受像機に差し込めば、HDTVやSDTVによるデジタル・ケービルテレビ放送を楽しめるようにするものである

BizTech

2002年12月25日

【NTT東西がIP電話対応機器を投入 フレッツ向けに2003年3月から】
NTT東西地域会社が、ADSLサービス「フレッツ・ADSL」とFTTHサービス「Bフレッツ」のユーザー向けに、IP電話に対応した宅内装置を投入すると正式発表へ。東西NTT自身はIP電話サービスを提供しないが、フレッツを利用するISPが、この宅内装置を利用してユーザーにサービスを提供できるようになる。プロバイダなどへの技術情報開示を経て、2003年3月にユーザーへの提供を始める計画である

BizTech

日経コミュニケーション

2002年12月25日

【ヤフー(米)、検索ソフトのインクトミを買収へ】
米インターネット情報サービス大手のヤフーが、検索ソフトウエア・メーカーのインクトミを買収し、検索能力の強化をめざすと発表へ。ヤフーは、インクトミの発行済み株式を1株当たり1.65ドルで取得し、買収総額は2億4150万ドルになる、と述べている

BizTech

2002年12月25日

【ソニー傘下のAIIとSNCC、2003年3月に合併】
ソニー傘下の2社、エー・アイ・アイ(AII)とソニーネットワークコンテンツ(SCNN)が、AIIを存続会社として2003年3月1日付で合併すると発表。ケーブルテレビ回線経由でブロードバンドコンテンツを配信するAII、デジタル放送会社向けに番組を制作するSCNNの両事業を統合することで、通信と放送を融合した次世代のブロードバンド配信サービスに備えるのが狙いである

BizTech

2002年12月25日

【情報通信審議会DSL作業班、第2回会合を延期 】
スペクトル管理の基本的な要件を策定する情報通信審議会・情報通信技術分科会・事業用電気通信設備等委員会・DSL作業班が、2002年12月26日に予定されていた第2回会合の延期を決定へ。事務局となっている総務省によれば、審議に時間がかかる内容なので、DSL作業班の主任と協議の上で延期を決定したという

impress Watch

2002年12月25日

【進化する“ブロードバンドアパート”】
田中麗奈のCMですっかり“お馴染み”となったレオパレス21のブロードバンドサービス「LEO-NET」が順調に拡大しているという。2002年9月のスタート以来、既に1万4000室に導入済み。2003年3月末までには4万室へと拡大するスピードは他にあまり例のないものだ。その背景には、既存ビジネスとのシナジー効果を生むための、綿密なマーケティング戦略があった。さらに、2003年春をメドに、インターネット電話やオンラインゲームといった機能も追加する・・・
・まずはレンタルビデオ
・STBでゲームも
・成功するビジネスモデルとは?

ZDNet News

2002年12月25日

【NTT東西、来年3月からIP電話対応】
NTT東西地域会社が、2003年3月から「フレッツ・ADSL」「Bフレッツ」ユーザーを対象に、IP電話サービスに対応した端末の提供を始めると発表。同端末を設置することで、ISPが行なうIP電話サービスを利用できるようになる

ZDNet News

2002年12月25日

【ITU-T、次世代ケーブルモデム規格承認】
ケーブルテレビシステム事業者の研究開発コンソシアムである米CableLabsが、ITU-Tが次世代ケーブルモデム規格「DOCSIS 2.0」を国際標準として承認したと発表。DOCSIS 2.0では、現行1.0/1.1との互換性を保ちながら、上り方向の転送速度が従来の約6倍(最高30Mbps)に引き上げられている。CableLabsでは今回の「ITU-T勧告J.122」の完成は、世界のケーブルインターネットインフラにとって大きな意味を持つとしている

ZDNet News

2002年12月25日

【電子メール原因のトラブル、85%が経験 】
インターネット協会が発表した、電子メール利用に関するアンケート調査結果で、メール利用者の85%以上が、メールを原因とするトラブルを経験していたことが明らかに。最も多かったのは「言葉の行き違い」で、約4割に達したという

CNET

2002年12月25日

【TEPCOひかり、東京都内でエリアを拡大】
東京電力が、FTTHサービス「TEPCOひかり」にて東京都内でエリアを拡大したと発表。また、8つの区(港区、文京区、台東区、墨田区、江東区、足立区、葛飾区、江戸川区)で新たにサービスが開始した

RBB-TODAY

[2002年12月24日は休刊日です]

2002年12月24日

【光ファイバー通信、値下げ・割引相次ぐ――ADSLに対抗】
光ファイバー通信(FTTH)による高速接続サービスで、ISPなどの値下げや割引料金の設定が相次いでいる。ブロードバンド市場では、低価格のADSLに比べ普及が遅れており、値ごろ感を打ち出すことで需要拡大につなげる狙いである。ニフティやNECの「ビッグローブ」など、東京電力のFTTHサービス「TEPCOひかり」に接続するプロバイダー各社は、2002年12月から、8000―9000円だった月額利用料金を5500―7300円程度に引き下げている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月24日

【WOWOW、イーピーとVODサービスで共同実験――好きな番組いつでも視聴】
BS放送のWOWOWが、110度CS放送のイーピーと、見たいときに見たい番組を視聴できるVODサービスの共同実験を2002年12月内に開始へ。番組を蓄積できるイーピーの受信機にWOWOWが番組を供給する。映像の保存機能を売り物に加入者拡大の可能性を探る狙いである

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月24日

【ITU-Tがケーブル・モデム標準規格の最新版を承認】
国際電気通信連合の電子通信標準化部門(ITU-T)が、ケーブル・モデム標準規格「DOCSIS 2.0」を「Recommendation J.122」勧告として承認へ。ケーブルテレビ事業者が共同で設立しているコンソーシアムCable Television Laboratories(CableLabs)が発表した。DOCSIS 2.0は、標準的なダイヤルアップ・モデムと比べて「最大600倍の通信速度を可能にする」という。IPケーブル・カム、IPコミュニケーション/テレフォニといったサービス提供を視野に入れる。「DOCSIS 1.1」と下位互換性を持つ。2.0では上りのデータ転送に焦点を当て、1.1より通信速度を向上し、安定性の強化を図った

BizTech

[2002年12月21-23日は臨時休刊日です]


連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、12月20日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご迷惑をおかけします。

連絡事項

連絡事項

【12月の臨時休刊日は21-23、28-31日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2002年12月20日

【NTT、音声通信の用途拡大――回線混雑なら音質落とし配信】
NTTが、回線の混雑状況に合わせて音声データの品質を変えて送る技術を開発へ。音楽のネット中継でアクセスが集中した場合に、音声の質を落として回線のパンクを防ぐといった柔軟な送信ができるという。技術は既に完成しており、数年内のサービス開始をめざす

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月20日

【広域・無線大容量通信、三菱商事が豪で事業化】
三菱商事が、米通信技術ベンチャーのアレイコムなどと2003年3月から、オーストラリアで次世代の無線ブロードバンドサービスを開始へ。広域を無線でカバーするブロードバンドサービスは世界で初めての試みとなる。三菱商事は今後、豪州以外の地域でも同事業を展開する

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月20日

【NTT接続料上昇の可能性・総務省予測】
総務省の「予測トラフィック研究会」がまとめた、2004年度までのNTT東西地域会社の通信量(通信時間)予測によると、最も弱気にみた場合、2004年度の通信量は2001年度の3分の1以下に減るという。この場合、新電電各社がNTTの地域回線網を利用する際に支払うNTT接続料が2003年度以降、引き上げられる可能性があるという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月20日

【NTT-ME、月3980円で100メガ光接続】
NTT-MEが、各住戸にガラス繊維のシングルモード光ファイバーケーブルを敷設するインターネット接続サービスを、月額3980円でマンション向けに提供すると発表。既存マンションにも双方向100Mbpsのブロードバンド環境を実現できる。第1弾としてスカイライトタワー(東京都中央区、336戸)に提供する

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年12月20日

【NTT-ME、FTTH方式による既存マンション向けインターネット接続サービスを開始】
NTT-MEが、マンション向けブロードバンドインターネットサービス“WAKWAKピアル”に、FTTH方式によるインターネット接続サービスを追加し、首都圏エリアから順次提供を開始すると発表。同サービスは、既存マンションの各住戸までシングルモード光ファイバーを敷設し、双方向100Mbpsの光回線をメディアコンバーターで共有できるインターネット接続サービス。サービスの導入を管理組合が承諾していることが前提条件で、管理組合も初期費用が必要となる

ASCII24

2002年12月20日

【NTT東日本/西日本、DSL回線の収容条件等に関する接続約款変更案を補正申請――未確認のDSL方式への対応を追加】
NTT東日本とNTT西日本が、2002年10月17日に総務大臣に申請した“DSL回線の収容条件等に関する接続約款変更の認可申請”において、先日開催された情報通信審議会の答申を踏まえて接続約款変更案を見直し、総務大臣に対して補正申請を行なったと発表。補正申請で追加されたのは、未確認のDSL方式への対応である

ASCII24

2002年12月20日

【米CNETネットワークス、“CNET Japan”の運営で日本法人を設立】
米CNETネットワークス社が、日本法人“シーネットネットワークスジャパン株式会社”を設立し、ITニュース・コンテンツサイト“CNET Japan”の運営を2003年1月1日に開始すると発表。同サイトは、これまでNTT PCコミュニケーションズがライセンスを受けて運営しており、契約が2002年12月31日で終了する

ASCII24

2002年12月20日

【テラビット級、月額3980円のマンション用FTTH NTT-ME】
NTT-MEが、ADSL並みの料金でマンションの各家庭まで光ファイバーを引くことができる「WAKWAKピアルFTTH方式」の販売を開始へ。このサービスでは将来、普及が予想されるテラビット級の回線速度まで対応が可能という。100Mbpsの回線速度でISP料金を含んだ月額料金は3980円。このほか、初期費用2万9800円、別途管理組合などへの設置費用がかかる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月20日

【NTT東西が回線干渉問題で約款補正 ヤフーBBと各社の対立受け 】
NTT東西が、2002年10月に行ったDSL回線の収容条件などについて、接続約款変更の認可申請の補正申請を行なった。ADSLの12Mbps回線が他の回線に干渉を起こすかどうかのグループ分けで、ヤフーBBと他社が対立しており、総務省が2003年春までに判断基準を作成する方針を決めている。これを受けて認可申請の一部を改めた

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月20日

【日本初、ハリウッド映画をブロードバンド配信 NTT-BB 】
NTT−BBが、日本で初めてハリウッド映画の本編を同社のブロードバンドサービス「ブローバ」で配信すると発表。ワーナー・ブラザース テレビジョンの協力を得て、「バットマン」などを2002年12月26日から配信する。料金は1本300円で3日間視聴できる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月20日

【米ネットユーザーの72%がインターネット・アプリ活用 】
米ニールセン・ネットレーティングスが発表した、2002年11月の月間インターネット・ユーザー調査結果によると、米国のオンライン利用者の72%が、インスタント・メッセンジャー、メディアプレーヤーなど何らかのインターネット・アプリケーションを活用していることが明らかに

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月20日

【BSアナログ放送、2011年停止 完全デジタル化へ 総務省】
総務省が、「NHK衛星第1」「同第2」と「WOWOW」のBSアナログ放送を、地上波アナログ放送が停止する2011年7月に停止する方針を固めたという。同省の「衛星放送の在り方に関する検討会」がまとめる報告書に盛り込む。免許申請を受けた地上波デジタル放送とともに、2011年の完全デジタル化をめざす

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月20日

【NTT-BB、ハリウッド映画配信】
NTT-BBが、ワーナー・ブラザース テレビジョンの協力で、ハリウッドの大手映画会社の映画本編をストリーミング配信すると発表。最高6Mbpsの高速配信は世界初という。料金は1作品300円程度になる

asahi.com

2002年12月20日

【BSデジタル局、出資制限緩和へ】
総務省の放送政策研究会が、民放キー局のBSデジタル放送局に対する出資制限を現行の3分の1未満から50%以下に緩和することで合意へ。2003年2月にまとめる報告書に盛り込む。BSデジタル放送局は、受信機の普及の遅れで経営が低迷しており、キー局が経営に一定の責任を持てる比率まで高めることで、BS局の経営基盤の強化をめざす

Yomiuri On-Line

2002年12月20日

【KDDIが超高速専用線に新メニュー アクセス回線にメトロハイリンク採用】
KDDIが、同社の超高速専用線「国内超高速専用サービス」および「国際超高速専用サービス」に新メニューを追加へ。超高速専用線は、通信速度が45Mbps以上の専用線である。追加するのは、ユーザー宅と局舎ビルとの間のアクセス回線の品目。NTT東日本が2001年11月に開始した都市部向けの超高速専用線「メトロハイリンク」を新たに利用できるようにする。メトロハイリンクは、通常の超高速専用線に比べて月額料金が半額以下と割安なのが特徴である

BizTech

日経コミュニケーション

2002年12月20日

【NTT東日本がYahoo! BB追撃狙い営業強化 IP電話対応やADSLモデム配布開始】
NTT東日本が、定額アクセス・サービス「フレッツ・シリーズ」の販売体制とサービス内容の強化策を打ち出した。大きな狙いは、急速に加入者を伸ばしているBBテクノロジーのADSLサービス「Yahoo! BB」から、シェア・トップの座を奪い返すこと。「フレッツ・ADSL」を最大500円値下げしたのに加えて、量販店での営業活動、IP電話への対応、開通までの時間の短縮などを進める方針である

BizTech

日経コミュニケーション

2002年12月20日

【イッツコム、30Mb/sのCATVネットを月額3900円に】
ケーブルテレビ大手のイッツ・コミュニケーションズが、最大伝送速度が30Mbpsのケーブルインターネット・サービス「かっとびワイド」の月額利用料(モデムを除く)を、現在の5200円から3900円に2003年1月から引き下げると発表。同時に、NTT東日本のFTTHサービス「Bフレッツ」を利用したインターネット接続サービスも開始する。月額利用料(Bフレッツ利用料を除く)は2600円である

BizTech

2002年12月20日

【NTT東日本、近くIP電話市場に参入。Yahoo! BBに対抗 】
NTT東日本が、報道向けにフレッツサービスの勉強会を開催へ。常務取締役 営業推進部長の古賀哲夫氏が、近日中にIP電話について発表を行なうと発言、Yahoo! BBに対抗するとした

impress Watch

2002年12月20日

【Windows XPの最高レベルのセキュリティ問題を修正する修正プログラムが公開---MP3/WMAファイル上にマウスカーソルを移動させただけで攻撃される可能性がある】
マイクロソフトが、Windows XPに深刻度が最高の“緊急”レベルに定義された新たなセキュリティ上の脆弱性(MS02-072)があることを明らかにし、この脆弱性対策を施すための修正プログラムを公開へ。改悪されたMP3/WMAファイルにWindows XPのユーザーが何らかの手段でアクセスしたときに、任意のコードが実行されてしまう恐れがあるという

impress Watch

2002年12月20日

【DSL収容条件で補正申請 「書面提出」など盛り込む】
NTT東西地域会社が、DSL回線の収容条件などに関する接続約款変更案で、補正申請へ。既に申請した変更案が、情報通信審議会から「条件付きで認可」との答申をうけたことをふまえ、審議会側から提示された条件を追加で盛り込んだ。総務大臣の認可後、約款を変更する予定である。補正申請の内容は、主に、スペクトル管理標準上で「第1グループ」「第2グループ」の分類が未定の「未確認方式」の処理に関するもの。未確認方式の接続を申し込む事業者は、その伝送方式の技術仕様などを記載した書面を提出する必要がある

ZDNet News

2002年12月20日

【イッツ・コム、「かっとびワイド」を月3900円に値下げ】
イッツ・コミュニケーションズが、2003年1月1日から、下り最大30Mbpsを実現するケーブルインターネットサービス「かっとびワイド」を月額5200円から3900円に値下げすると発表。また、NTTのBフレッツを利用したFTTHサービス「かっとびFTTHフレッツ」を新たに提供するなど、サービスを強化する

ZDNet News

2002年12月20日

【NTT-ME、マンション構内も光化する新FTTH】
NTT-MEが、既存マンション向けの光ファイバーサービス「WAKWAKピアル」(FTTH方式)を発表へ。これは、1本のBフレッツ回線をマンション内で分岐し、“光ファイバーのまま”40〜50世帯でインターネット接続を共有するサービスである。ピーク速度の改善に加え、大規模マンションにも対応できるといったメリットがある。なお、初期費用は“それなり”だが、月額料金は3980円と安い

ZDNet News

2002年12月20日

【ウイルスも喜ぶ9連休――IPAが年末年始の警戒呼びかけ】
情報処理振興事業協会(IPA)セキュリティセンターが、メール流量が増大する年末年始のウイルス警戒を呼びかけているという。今年は暦の関係上、12月28、29日と1月4、5日が土日になることから、年末は12月27日が仕事納め、年明けは1月6日を仕事始めとして年末年始休暇を9連休にしている企業が多い。長期間業務が停止する一方で、この時期はクリスマスや正月といった時節柄、メールの流量は増大する傾向がある

ZDNet News

2002年12月20日

【Windows Media 9日本語版、1月29日リリース】
マイクロソフトが、「Windows Media 9」日本語版を2003年1月29日にリリースすると発表。「Windows Media Webサイト」で公開する。開発コードネーム「Corona」で知られる最新デジタルメディアプラットフォームの日本語版である。HD品質と5.1chサラウンドに対応した動画のストリーミング配信が可能で、PCによるホームシアターを実現できるという。デジタル著作権保護(DRM)や各種機能拡張プラグインアーキテクチャなど、「デジタルメディア全般の包括的なプラットフォームとして利用可能」としている

ZDNet News

2002年12月20日

【NTT-ME、既存マンション向け低価格FTTHサービスを開始】
NTT-MEが、マンションなどの集合住宅向け光接続ブロードバンド・インターネットサービス『WAKWAKピアル』に、既存マンションの各住戸まで光ファイバーを敷設するFTTH方式メニューを追加したと発表。FTTH接続により、ADSL各住戸に最大100Mbpsの高速通信回線を提供できる。従来の既存マンションでは、FTTH敷設工事が困難あるいは高額になるため、マンション内のMDFから、最大15Mbps程度のVDSLなどの方式で接続するのが一般的だった。同社では、これまでに行なってきた約1000棟のマンションへの光敷設のノウハウから、低価格でのFTTH工事が可能になったとしている

CNET

2002年12月20日

【情報家電が本格始動か。他社を意識して沈黙 −Global IPv6 Summit in Japan 2002開催】
JPNICが主催するインターネット関連のカンファレンス「Internet Week 2002」の共催として「Global IPv6 Summit in Japan 2002」がパシフィコ横浜にて開催へ。今回は、その中でも特に興味深かった「家庭IPv6ネットワークおよびIPv6家電の進捗と今後の展望」をお伝えする

RBB-TODAY

2002年12月20日

【アットネットホーム、Web上で英語コミュニケーション能力を判定する「CASEC」の提供を開始】
アットネットホームが、教育測定研究所(旺文社グループ)との提携により、インターネット上で英語コミュニケーション能力を判定テストを行なう「CASEC(キャセック)」の提供を開始へ。サービス対象は、@NetHome加入者である。受講料は通常1回3,500円だが、サービス開始時にはオープニングキャンペーンにより3,000円での提供となる

RBB-TODAY

2002年12月20日

【イッツコム、かっとびワイドを3,900円に大幅値下げ。Bフレッツ対応メニューや12MbpsADSLサービスも追加】
イッツ・コミュニケーションズが、NTT東日本のBフレッツ対応メニューや12MbpsのADSLサービスをあらたに追加へ。また、2003年1月からは「かっとびワイド」の利用料を値下げする

RBB-TODAY

2002年12月19日

【民放16社とNHK、地上波デジタル放送の免許申請】
東京、名古屋、大阪の3大都市圏の民放16社とNHKが、2003年12月に始める地上波デジタル放送の免許申請書を総務省に提出へ。東京では、菅谷定彦テレビ東京社長ら民放6社首脳と海老沢勝二NHK会長が総務省を訪れ、片山虎之助総務相に申請書を手渡した。地上波デジタル放送は、東名阪の3大都市圏で2003年12月から、その他の地域は2006年までに始まる

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月19日

【全国FM放送協、IP通信ネット構築――テープ使わず情報送受信】
エフエム東京など全国37のFMラジオ局で構成する全国FM放送協議会(JFM)が、IP通信網を使った情報ネットワークシステムを構築したと発表。加盟全局とIP網で結び、業界で初めて番組素材などの電子送稿を可能にしたという。2003年2月から本格展開する

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月19日

【国内ASPサービス市場、6割成長続く・IDC予測】
ハイテク調査会社のIDCジャパンが、インターネット経由でソフトを期間貸しするASP事業の国内市場動向を発表へ。市場規模は2001年の72億円から2006年には910億円と、年平均66.1%で成長すると予想している

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月19日

【KDDI、携帯電話のデータ通信に定額料金検討 】
KDDIの小野寺正社長が、会見で、2003年秋に始める第三世代携帯電話の高速データ通信サービス「CDMA2000 1xEV-DO」に、条件付きで定額料金を導入する検討を始めたことを明らかに。動画など大容量データを瞬時に送受信できる新サービスは、現行の料金体系だと通信料が跳ね上がる問題があった。PHSで定着した使い放題の定額料金が携帯電話にも広がりそうだ

NIKKEI NET産業・流通

2002年12月19日

【デジタルCATV放送実験協、CATVで新CS放送視聴の実験開始】
東京電力、テプコケーブルテレビ、関電工、TTNetなど東電グループ6社で組織する「デジタルCATV放送実験協議会」が、テプコケーブルの加入者向けに、110度CS放送をケーブルテレビで視聴するためのモニター実験を開始へ。実験には、日本ケーブルラボが策定したトランスモジュレーション方式を採用する。期間は2003年3月までで、モニター世帯はCS放送のうち3チャンネルを無料で視聴できる

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年12月19日

【「exeファイルの添付は論外!」 IPAが年末警報 】
情報処理振興事業協会(IPA)セキュリティセンターが、ウイルス感染に関する年末警報を出している。クリスマスから年末年始にかけては、毎年世界的にウイルス感染が増加する傾向があるとして警戒を呼びかけるもので、今年は特にクレズとバグベアについて、要注意としている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月19日

【地上波デジタル本放送で免許申請 NHKと民放キー局など 】
NHKと民放キー局など17事業者が、2003年12月から東名阪の3大都市圏の一部で始まる地上波デジタル本放送で、総務省に免許申請へ。東京・霞が関の総務省には、海老沢勝二NHK会長、氏家斉一郎・日本テレビ会長、井上弘TBS社長、村上光一フジテレビ社長、広瀬道貞テレビ朝日社長、菅谷定彦テレビ東京社長らテレビ局トップが勢ぞろいし、片山虎之助総務相に申請書を手渡した

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月19日

【「電話」通信、インターネット普及で初の減少 01年度】
総務省が発表した2001年度の日本の通信利用状況によると、固定電話や携帯電話、電話回線を利用したインターネット接続などをすべて合計した「電話」による総通信回数と総通信時間が初めて前年度実績を下回ったという。光ファイバーなどのブロードバンドによるインターネット利用への移行が急速に進んだためと見られる

asahi.com

2002年12月19日

【地上波デジタル、NHKと民放が申請】
NHKと日本テレビなどの民放16社が、2003年末に東京、名古屋、大阪の3大都市圏の一部でスタートする地上波デジタル放送の免許申請を行なった。各局は2003年春に予備免許を受けて試験放送を開始、同12月1日から本放送をスタートする

Bit by Bit

2002年12月19日

【IPAがコンピュータ・ウイルスの“年末警報”、メールの添付ファイルには十分注意】
コンピュータ・ウイルスの届け出先機関である情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)が、ウイルスに注意するよう呼びかける“年末警報”を発している。時節柄、クリスマス・カードなどを添付したメールが増えるために、つい“ガード”が甘くなり、添付されたウイルスを実行してしまう可能性が高まるため。ユーザーは、ウイルス対策がきちんと施されていることを改めて確認しておきたい

IT Proニュース

2002年12月19日

【三大広域圏の民放やNHKがディジタル地上波放送の免許申請】
関東・中京・近畿の三大広域圏内の地上波民放事業者16社とNHKが、総務省に対してディジタル地上波放送局の免許を申請へ。各社は2003年4月ごろに予備免許を受けて試験放送を行ない、2003年12月に三大広域圏の一部地域で本放送を始める予定。現行のアナログ地上波放送は2011年7月に終了し、ディジタル放送に完全に移行する計画である

BizTech

2002年12月19日

【「1xEV-DOでも完全定額料金は難しい」 KDDI小野寺社長が見通し示す】
KDDIの小野寺正社長が、定例記者会見で、携帯電話事業の今後の方針などを明らかに。携帯電話市場の今後に関しては「既に7000万加入を突破し成熟期にある。2003年の純増は全体で500万前後にとどまる」との見通しを示した。その上で、高速パケット通信技術「1xEV-DO」(1x evolution-data only)、テレマティクス・サービス、法人向けサービスが重要になると語った

BizTech

2002年12月19日

【ミニ解説:12Mbpsに乗り換えると必ず速くなる?】
従来の1.5Mbps、8Mbpsに加えて、最近12Mbpsのサービスが登場したADSL。利用料金は、1.5Mbps、8Mbpsと比べると、数百円程度の差しかないため、乗り換えたいと思うユーザーは多いだろう。ただ、8Mbpsが主流になったとき、1.5Mbpsから8Mbpsに乗り替えて、実効通信速度が逆に落ちてしまうといった問題も起きていた。となると、今8Mbpsを使っているユーザーは、12Mbpsに飛びついても良いのだろうか?・・・結論からいうと、12Mbpsのサービスには飛びついてもOKだ。これは、12Mbpsのサービスは、単に高速化しただけでなく、線路長が長距離化しても、信号劣化しにくいというメリットも兼ね備えているためである

BizTech

2002年12月19日

【T-comとTOKAI、OCNらISP3社のIP電話サービスに参画】
トーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズ(T-com)とザ・トーカイ(TOKAI)が、2003年3月より一般加入電話機を利用したIP電話サービスを開始へ。OCN、So-net、@niftyが3社共同で行なうIP電話サービスと相互接続を図ったもので、正式サービスに先立ち試験サービスを2003年2月より開始する

impress Watch

2002年12月19日

【IDC Japan、ASP市場規模予測を発表〜2006年には900億円超へ】
IDC Japanが、国内のITサービス市場におけるASP市場規模予測、および市場動向調査を発表へ。同社によれば、2001年には72億円だったASP市場は、今後年間平均成長率66.1%の割合で成長し、2006年には910億円に達する見込みという。現在は業務特化型アプリケーションなど“エンタープライズ系ASP”のシェアが多数を占めているが、この状況は2006年までも変わらず、過半数以上のシェアを維持すると見ている

impress Watch

2002年12月19日

【BIGLOBEのIP電話を使ってみました】
BIGLOBEとフュージョン・コミュニケーションズのIP電話サービス「FUSION IP-Phone for BIGLOBE」が、試験サービスを開始へ。モデム一体型VoIPアダプタとともに「050」電話番号の配布も既に行われている。その使い勝手は?
・音質はまずまず

ZDNet News

2002年12月19日

【NTT東、「マルチセッション対応」のフレッツ接続ツール】
NTT東日本が、フレッツ・ユーザー向けに配布するクライアントソフト「フレッツ接続ツール」をバージョンアップし、PPPoEマルチセッション、およびWindows XPに対応させたと発表。ユーザーは対応ルータを用意せずとも、複数セッションを同時に確立できる。同社の契約ユーザーを対象に、2002年12月20日からフレッツ・スクウェア上で配布する

ZDNet News

2002年12月19日

【「新種は少なかったが、亜種は健在」――2002年ウイルス傾向】
2002年は新種のウイルスこそ少なかったものの、既知のウイルスに手を加えた“亜種”が数多く発生した・・・今年のウイルスの傾向について、情報処理振興事業協会(IPA)セキュリティセンターに聞いてみた。
・2003年も新種ウイルスは少ない?

ZDNet News

2002年12月19日

【「ソフト電池」ってなに?――ソフト販売に新工夫】
「ソフト電池」という、ユニークな名前のシステムがソフトウェア販売で活躍し始めている。東京ケーブルネットワークが2002年12月6日から、ソフト電池を利用したPCソフト、コンテンツのダウンロードサービスを開始した。ソフト電池とは、ソフトウェアの使用許諾を管理するシステム。ソフト電池に対応したソフトウェアは、利用期間や利用時間に応じて“電池が減る”ため、ユーザーがこれを使い切った場合、電池だけ改めて購入し“充電”する必要がある・・・
・技術上のポイントは?
・映像コンテンツに応用も?

ZDNet News

2002年12月19日

【Flashに新たな脆弱性】
Macromediaのアニメーションソフトに新たな脆弱性が見つかったという。Webサーファーがインターネット上のサイトを訪問中、攻撃を受ける危険性がある。またHTMLメールをオープンした時にも同じ問題を抱える可能性があるという。この問題を発見したセキュリティ企業のeEye Digital Securityが明らかにした

ZDNet News

2002年12月19日

【地上波デジタル放送開始は2003年12月1日】
日本放送協会(NHK)と民放16社が、地上波デジタル放送の免許を総務省に一斉に申請へ。2003年12月1日から、東京、名古屋、大阪の3大都市圏で放送を開始する。地上波デジタル放送は、先行してスタートしたBSデジタル放送と同様に、双方向データ放送なども可能。携帯電話などのモバイル端末でも鮮明な放送を受信できるなどの特徴がある

ZDNet News

2002年12月19日

【3D地球儀で世界のお天気 AIIと日本気象協会】
AIIと日本気象協会が、3D地球儀上に気象情報を表示する「Globe Eye」の配信を2002年12月24日から開始へ。クライアントソフト上に3Dで地球を再現。「ひまわり」など日米欧の気象衛星で観測した6時間ごとの赤外線データを地球全体の雲画像に変換し、3Dの地球上に表示する

ZDNet News

2002年12月19日

【NTTコムが無線LANサービス1日利用のプリペイドカード販売】
NTTコミュニケーションズが、無線LAN接続サービス『ホットスポット』を1日利用できるプリペイドカードを販売すると発表。会員でなくても、その場で購入してホットスポットを利用できる

CNET

2002年12月19日

【イー・アクセス、1月より38都道府県132局を順次開局】
イー・アクセスが、38都道府県132局であらたにADSLサービスの提供を開始すると発表。拡大される132局のうち31局は12Mサービス「ADSLプラス」にも対応する。このエリア拡大により、同社のADSLサービスは46都道府県873局をサポートする

RBB-TODAY

2002年12月19日

【T-COM、IP電話サービスを開始。OCNなどやCATV83社との連携も】
首都圏と静岡県でケーブルインターネットを展開するTOKAIグループ(トーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズ&ザ・トーカイ)が、2003年3月よりIP電話サービスを開始すると発表。このサービスでは、@nifty、OCN、So-netをはじめ、首都圏から関西地区のケーブルテレビ83社との相互接続も予定されている

RBB-TODAY

2002年12月18日

【コンピューターウイルス合体、特徴併せ持ち強力に】
感染力の強いコンピューターウイルスにデータの破壊機能を持つ別のタイプが感染した珍しい複合型ウイルスが出現し、被害を広げているという。母体となっているウイルスは「OPASERV(オパサーブ)」。このウイルスに「SPACES(スペーシズ)」という別のウイルスが感染、合体した新種が少なくとも数十件程度確認されている。互いの特徴を併せ持って強力化しているうえ、検知や駆除にも通常の2倍の手間がかかる厄介者。偶然生まれたとみられるが、関係者は「まるでウイルスが自ら進化を遂げたようだ」と指摘、警戒を呼びかけている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月18日

【日本のITサービス市場の今年の伸び率、4%で過去最低】
ガートナージャパンが、日本のITサービス市場の予測を発表へ。2002年の市場規模は8兆1914億円で、前年比伸び率は4.0%と過去最低になる見込み。景気低迷の影響を受け、2003年上半期までは低成長が続くという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月18日

【NTT東西、専用線の接続料金で再申請――東西で格差】
NTT東西地域会社が、通信各社が専用線サービスでNTT回線網を使う際の接続料金などについて東西の格差をつけた改定料金を総務省に再申請へ。両社は一度、東西均一料金で認可申請したが、総務省に却下されていた。再申請料金は、ADSLの接続料金の場合で、NTT西日本が5%程度割高になるという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月18日

【松下、IP電話の無料試験サービス】
松下電器産業が、2003年1月31日から、インターネット接続サービス「パナソニック・ハイホー」の会員向けにIP電話の試験サービス「Hi-Hoでんわ―C」を開始へ。ADSLの利用者が対象。NTTコミュニケーションズの通信回線を活用し、利用者に「050」の専用番号を配布、通常の電話機で通話できる

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月18日

【フュージョン、東ガス向けIP電話サービス受注を発表】
フュージョン・コミュニケーションズが、東京ガス向けIP電話サービスを受注したと発表。NTTデータがIP電話網の構築を請け負い、外部の電話網との接続をフュージョンが担当する。2003年春から事業所ごとに導入を開始し、2004年6月に約100カ所ある事業所すべてでIP電話への移行を完了する予定という

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月18日

【NTT東、ブロードバンド向けネットラジオの配信実験を実施】
NTT東日本が、ピア・ツー・ピア(P2P)通信とスプリッターを連携させた大容量配信システムを構築し、これを利用したブロードバンド向けインターネットラジオ番組配信の実験を実施へ。通常のストリーミング配信に比べ、同じ配信サーバを利用しても数十倍の効率化が期待できるシステムで、安定性を維持しながら低コストで大量の配信が行なえるとしている。実験では、NTT-Xが運営するポータル「goo」上にトライアルサイトを開設する

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年12月18日

【NTT東日本、BフレッツでIPv6サービス実験を実施】
NTT東日本が、FTTHによる定額制接続サービス“Bフレッツ”のユーザー向けに、IPv6を利用したサービス実験を開始すると発表。期間は6ヵ月前後の予定。対象となるエリアは東京23区と東京都下の一部地域である。サービス実験では、モニターに対して、端末ごとにユニークなIPv6アドレスを割り当てる。アドスレス対応した任意の端末名をDNSなどに登録できることから、通信相手のIPv6アドレスや端末名を指定した端末間通信が行なえ、リアルタイムのデータ/映像/音声通信が可能という

ASCII24

2002年12月18日

【トレンドマイクロ、2002年度ウイルス感染被害年間レポートを発表――今年は活動が多様化したワーム被害が長期間流行】
トレンドマイクロが、2002年度の日本国内におけるウイルス被害年間レポート(2002年1月1日〜12月15日までのデータ)を発表へ。それによると、ウイルス感染の被害件数が最も多かったのは“WORM_KLEZ”(クレズ)の1万6683件。2位が“WORM_BADTRANS.B”(バッドドランスビー)の7231件、3位が“WORM_BUGBEAR.A”(バグベアーエー)の1790件となっている

ASCII24

2002年12月18日

【ネットレイティングス、2002年のトレンドを発表――Eコマースでは書籍などが好調、ハローワークもアクセス増】
ネットレイティングスが、同社が提供してきた“ウェブ視聴行動データ”から、“2002年版10大トレンド”を選定したと発表。ワールドカップサッカーや、ハリーポッターなどの今年を代表するヒット商品がウェブ視聴行動にも大きな影響を与える一方で、長引く不況を反映してハローワークの利用が増加するなど、世相や流行が強く反映される結果となっている

ASCII24

2002年12月18日

【NTT東日本、P2Pに対応した“大容量配信システムの検証実験”を実施】
NTT東日本が、クライアントパソコン同士で通信を行なう“P2P”通信技術と、配信データのコピー転送を可能にする装置“スプリッタ”を組み合わせたシステムを構築し、技術検証を行なうとともに、ブロードバンド向けインターネットラジオ番組配信の実験を開始すると発表。同システムは、低コストで大容量の配信が行なえるのが特徴。実験の実施期間はから2003年3月20日まで。トライアルサイトにおいて、参加許諾に合意すれば誰でも実験に参加できる。必要なプラグインソフトも無料でダウンロードできるという

ASCII24

2002年12月18日

【IPアドレス認証局で共同研究 経産省とJPNIC 】
経済産業省が、インターネット上の住所に相当するIPアドレスの割り当てを行なっている日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)に委託して、「IPアドレス認証局」の研究を開始へ。民間企業が提供している認証機能を補強するもので、実現すればネットセキュリティーを向上させ、電子政府の進展にもつながりそうだ

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月18日

【02年国内ウイルス被害は2倍、トップはクレズ トレンドマイクロ 】
トレンドマイクロが、国内の2002年度のウイルス感染被害年間レポート(速報値)を明らかに。それによるとウイルス被害報告の総件数は5万615件で昨年の2万5644件からほぼ倍増。報告件数が最も多かったのはワームのクレズで1万6683件である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月18日

【集中排除規制の緩和、ラジオもテレビと同列に】
総務省の「放送政策研究会は」が、マスメディア集中排除規制の緩和ついて、BSデジタル放送、地上波テレビと併せ、地上波ラジオについても、論点の整理が進んでいることを明らかに。「ラジオのみに特別なルールを設ける必要性は十分でないため、現行制度通り、ラジオとテレビを基本的には同列に扱うことが適当ではないか」と指摘している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月18日

【コンテンツプロバイダー主力事業の業者は3割 三菱総研 】
三菱総合研究所が発表した「コンテンツプロバイダのネットビジネスに関する調査」によると、主力事業をコンテンツプロバイダーとする企業は3割に過ぎず、中小企業が9割を占めることが明らかに。同研究所は「大半の企業がコンテンツだけでは収支が合わず、主力事業としているところも小規模にとどまっている」と分析している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月18日

【シャープがザウルスでモバイルIP電話サービス開始】
シャープが、携帯情報端末「ザウルス」を用いた「モバイルVoIP実験サービス」を開始へる。大手のインターネット接続事業者としては、はじめての携帯情報端末用IP電話サービスである。試験サービスは2003年3月31日まで行ない、その後、本格サービスに移行する予定である

IT Proニュース

2002年12月18日

【複数ベンダーのSSH製品にセキュリティ・ホール,管理者は要確認】
米CERT/CCが、複数ベンダーのSSH(Secure Shell)サーバーおよびクライアント製品に、複数のセキュリティ・ホールがあることを明らかに。最悪の場合、サーバーあるいはクライアント・マシン上で任意のコードを実行される恐れがあるという。影響を受ける製品を使用している場合には、パッチの適用やアップグレード、サービスの停止といった対策を施す必要がある

IT Proニュース

2002年12月18日

【電話接続料の大幅値上げ回避へ 「通話量の予測は困難」と総務省】
2003〜2004年度に適用される加入電話の接続料金は、大幅な値上げが回避されそうである。総務省が10月に設置した「予測トラフィック研究会」で、「同年度の通話トラフィックを精緻に予測することは困難。接続料は過去のトラフィック実績値を用いるべき」との結論に達したことが明らかになったためだ。接続料金が小幅の値上げに留まれば、電話各社は2003年度以降も電話料金を現状のままに留める公算が高い

BizTech

日経コミュニケーション

2002年12月18日

【シスコ、IPv6の転送処理を高速化 ハードウエア処理にも対応】
シスコシステムズが、同社のルーターのIPv6のルーティング処理を高速化するファームウエア2製品を発表へ。その1つは、これまで同社が対応していなかったハードウエアによるIPv6パケットのフォワーディング処理に正式に対応する。同社が発表したファームウエアは「Cisco IOS 12.0(23)S」と「Cisco IOS 12.2(13)T」の2種類である

BizTech

日経コミュニケーション

2002年12月18日

【「総務省はTTCの間違いを繰り返すのか」ADSL干渉問題で孫社長】
総務省でADSL技術の干渉問題について基本ルールを作成する「DSL作業班」が、第1回会合を開催した。ADSL事業者、ネットワーク機器メーカー、半導体メーカー、大学関係者などが参加した。3時間以上にわたり、各社が熱い議論を繰り広げた。DSL作業班は、総務省の情報通信審議会が答申として設置を要望したもの。干渉を抑制するスペクトル管理標準を作成していたTTCでは、BBテクノロジーの反対で作業が中止。総務省の部会で基本ルール作成に乗り出した。第1回会合では、2003年2月上旬までにルール案をまとめて2003年4月までに答申を作成するというスケジュールを決定した。ただし、今回の会合でも議論は紛糾。ルールがまとまるには、時間がかかりそうである

BizTech

2002年12月18日

【NTT東日本、Bフレッツ・ユーザー対象にIPv6サービス実験】
NTT東日本が、自社のFTTHサービス「Bフレッツ」のユーザーを対象に、次世代インターネット・プロトコル「IPv6」を利用した3種類のサービスの実験を開始すると発表。実験は6カ月間程度行なうという。実験では、東京都の23区など一部地域のBフレッツ・ユーザーから、モニターを最大で3000人募る

BizTech

2002年12月18日

【パワードコム、IPv6専用のインターネット接続サービス開始】
電力系の第一種電気通信事業者であるパワードコムが、次世代インターネット・プロトコルを使う「IPv6インターネット」とエンド・ツー・エンドでIPv6パケットを送受信できる「IPv6ネイティブサービス」を開始したと発表。同社はこれまで、IPv4対応サービスの付加サービスの形態でIPv6の利用を可能にしていた。これに対して今回のサービスは、IPv6専用となる

BizTech

2002年12月18日

【解説:FTTHで電話回線の代替にらむ東西NTT】
NTT東西地域会社が、FTTHサービスの加入者獲得で苦しんでいる。同サービスの加入者数は、東西NTTを合わせても現在10万件程度であり、全国合計で加入者数が500万件を突破したADSLサービスに遠く及ばない。最大のネックは、利用料が高いことだ。ADSL並みに利用料を引き下げるのは、このままでは難しい状況のようである

BizTech

2002年12月18日

【QTNetがIP電話サービスを開始 九州内の通話は一律3分8円】
九州通信ネットワーク(QTNet)が、同社のFTTHサービス「BBIQ」の会員向けにIP電話サービス「BBIQフォン」を開始すると発表。2002年12月21日に、申し込み受け付けとサービスの提供を同時に開始する

BizTech

2002年12月18日

【トレンドマイクロ、年間ウイルス感染被害レポートを発表 】
トレンドマイクロが、2002年度のウイルス感染被害年間レポートを発表へ。2002年1月1日から12月15日までのデータを集計した。1年間の総ウイルス被害報告件数は5万615件で、2001年の2万5644件と比較してほぼ倍増となっている

impress Watch

2002年12月18日

【「Internet Explorer」の世界シェアは95% 〜OneStat.comのブラウザー調査】
オランダのOneStat.comが、MicrosoftのInternet Explorerの世界シェアが95%であるとの最新調査結果を発表へ。Netscapeの世界シェアは3.0%、Mozillaは1.1%だった

impress Watch

2002年12月18日

【〜2003年1月1日からの3年間で約5,000億円規模〜総務省、ソフトウェアやルーターなどを対象にIT投資促進税制を実施】
総務省が、平成15年度税制改正の一環として「IT投資促進税制」を実施すると発表。期間は2003年1月1日から2006年3月31日までの3年間で、規模は約5,000〜6,000億円となる。減税の概要は、青色申告を行なう法人または個人を対象として、ソフトウェアやルーターなど9分野の対象項目の取得価額に対して、税額控除などが行なわれるというもの

impress Watch

2002年12月18日

【NTTドコモ、ADSLより速いFOMAを開発?】
一部新聞報道によると、NTTドコモが最高通信速度14.4MbpsのFOMAを開発中だという。理論的には現行FOMAの37倍以上高速なデータ通信が可能で、動画や音楽などの利用に向いているという

ZDNet News

2002年12月18日

【NTT東がIPv6サービス実験をスタート】
NTT東日本が、IPv6サービス実験を開始すると発表。都内のFTTHサービス「Bフレッツ」ユーザーを対象にIPv6アドレスを付与、ユーザーの端末同士でデータのやり取りなどが行なえる。従来のIPv4サービスもシームレスに利用できるという

ZDNet News

2002年12月18日

【5000億円規模の“IT投資減税”、ネットワーク機器やソフトも対象】
政府が、2003年度税制改正大綱に約5000億円規模の“IT投資減税”(IT投資促進税制)を盛り込んだ。過去に実施された“パソコン減税”と異なり、PCに加えルータなどのネットワーク機器やソフトウェアも対象とし、企業のIT投資を促進するのがねらいである。IT投資減税は2006年度まで。対象となる設備を法人(または事業を行なう個人)が購入した場合、特例として取得価格に対する税額10%の控除か、特別償却50%を選択できる

ZDNet News

2002年12月18日

【年間ウイルス被害件数が昨年から倍増、トップは『クレズ』】
トレンドマイクロが、2002年の国内ウイルス感染被害年間レポート(速報)を発表へ。『クレズ』の長期間にわたる流行などにより、被害件数は昨年(2万5644件)の約2倍の5万0615件と激増したという

CNET

2002年12月18日

【NTT東、BフレッツとIPv6を用いた実験を開始】
NTT東日本が、Bフレッツユーザを対象にIPv6を利用した実験を開始すると発表。トラフィックは地域IP網内に限られ、インスタントメッセンジャーやテレビ電話などのアプリケーションを用いた実験がメインとなる

RBB-TODAY

2002年12月18日

【@NetHome、利用者がコントロールするフィルタリングサービスのトライアルを提供】
アットネットホームが、アダルトページや犯罪ページなど有害サイトを視聴できないように、表示するサイトをコントロールするペアレンタルコントロールサービス「ペアレント・アイ」を、フルサービス会員に対して提供すると発表。2002年12月24日より、無料版のトライアルサービスが開始される。

RBB-TODAY

[2002年12月17日は臨時休刊日となりました]

連絡事項

【メールシステムの不具合による配信障害について】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、ご利用者様のメールアドレスを管理しているシステムに不具合が生じており、現在(12月10日〜)、メール配信ができない状態にあります。
現在、復旧作業を進めておりますが、メール配信の再開は17日(or18日)の見込みです。
ご迷惑をおかけしますが、今しばらくお待ちいただきますよう、ご理解をよろしくお願いいたします。

連絡事項

[2002年12月16日は休刊日です]


[2002年12月14-15日は臨時休刊日です]


連絡事項

【12月の臨時休刊日は14、21-23、28-31日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2002年12月13日

【全世界のDSL加入者、3000万回線突破――9月末集計】
DSL技術の振興団体であるDSLフォーラムが、2002年9月末の世界各国・地域のDSL回線数を発表へ。全世界では3000万回線を突破し、同年6月末に比べ20%増えたという。中国と日本での増勢が顕著という。今のペースが続くと、2002年末には昨年末比ほぼ倍増の3600万回線程度に達する見込みである

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月13日

【メルコ、無線LAN速度を4―5倍に――既存機器と互換性】
メルコが、通信速度を現行の4―5倍に高速化できる無線LAN機器を開発へ。2003年1月下旬に発売する。現在広く使われている機器とも互換性があるほか、障害物に強いのが特徴。無線発信機とPCカードの計3製品で、価格は標準モデルの発信機が3万500円、高機能タイプで12万8000円。PCカードは1万3200円である

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月13日

【ネットコムさが、CATV利用した30メガビットモデムをテスト】
ネットコムさが推進協議会が、クロスビームネットワークスと共同で、ケーブルテレビの放送網を利用した通信速度30Mbpsのモデムシステムのテストを2002年12月25日から開始へ。2003年春の商用化を目指すもので、同様の商用化をしているのは全国で奈良県の1例のみという。テストは約1カ月間で、同協議会の一員である唐津ケーブルテレビジョンのインターネットサービスエリア内の数世帯で実際に使ってもらう

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年12月13日

【NTT東日本、ADSL事業で巻き返し−量販店・ISPと連携】
NTT東日本が、ADSL事業で巻き返しに出るという。大手量販店やISPとの連携を強め、販路の拡充に乗り出すほか、2003年1月にも24時間365日のサポート体制を敷く。販売・サポート両面での体制を拡充してソフトバンクグループを追撃し、トップシェア奪還を狙う

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年12月13日

【ビービー・テクノロジーとヤフー、“Yahoo! BB 12M+無線LANパック”の商用サービスを開始】
ソフトバンク・グループのビービー・テクノロジーとヤフーが、ADSLによるブロードバンド総合サービス“Yahoo! BB”とIP電話サービス“BBフォン”に、屋内外の無線LANサービスを組み合わせたサービス“Yahoo! BB 12M+無線LANパック”の商用サービスを開始すると発表。これは、2002年10月1日に3万名のユーザーを対象に試験サービスを開始したもの。“Yahoo! BBモバイル”の無料試験サービスも利用できるという。月額料金は、ADSLサービス料が1190円、ISPサービス料が1290円、モデムレンタル料が890円、NTT回線使用料が173円、無線LANパック使用料が990円である

ASCII24

2002年12月13日

【「Yahoo!メール」で有料ウイルスチェック ヤフージャパン】
ヤフージャパンが、無料メールサービス「ヤフーメール」のユーザーを対象に、有料ウイルスチェックを開始へ。料金は、メールアドレス1本あたり月額200円。2003年1月末まで無料。米シマンテックなどと提携し、ヤフーメールで受信したメールをチェックする。ウイルスが検知された場合は、自動的にメールや添付ファイルを除去する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月13日

【01年の全広告に占めるオンライン広告シェアは8% 米調査】
オンライン広告会社の米ダブルクリックが発表した調査報告によると、2001年の米国の広告全体に占めるオンライン広告のシェアは8%に。テレビ(ケーブルを含む)の55%には遠く及ばないものの、ラジオの5.6%や屋外広告の1.2%を抜いている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月13日

【ドリームネット、IP電話の試験サービス来月実施 】
ドリームネット(会員数約49万人)が、2003年1月からIP電話の試験サービスを開始し、2003年3月から本格サービスを展開すると発表。同社のIP電話サービスはNTTコミュニケーションズのVoIP基盤網を利用し、ADSLモデムかターミナルアダプターを一般電話機に接続して、「050」を利用した音声通話ができる。本格サービス時には、他ISPとの無料相互接続が出きるよう検討しているという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月13日

【通信障害ウワサのADSL 12M、伝送方式を検証へ 】
総務省が、家庭用パソコンでインターネットに常時接続できるADSLのうち、最大通信速度12Mbpsのサービスが他のADSL利用者の通信に悪影響を与える恐れがあるとして、各社のADSLの伝送方式を客観的に評価できる仕組み作りに乗り出す方針を明らかに。大手ADSL事業者5社のうち、NTT東日本、西日本とイー・アクセス、アッカ・ネットワークスの4社は「Annex C」という伝送方式を採用しているが、ソフトバンク系のBBテクノロジーは「Annex A」方式を採用している。ADSL事業者の中には「一部の伝送方式で通信障害が生じ、同じ電話回線を共有する他のADSL利用者の通信速度を低下させる」との指摘が出ていた

Bit by Bit

2002年12月13日

【経産省、「IPアドレス認証局」に関する調査研究を開始】
経済産業省が、組織や企業に付与されたIPアドレスを認証する「IPアドレス認証局」に関する調査研究を開始することを明らかに。実際の調査はJPNICに委託し、2003年3月まで実施する。その時点で、IPアドレス認証局が可能かどうか、可能ならば今後どのように研究開発を進めるのかを決定するとしている

IT Proニュース

2002年12月13日

【Microsoft VMに「緊急」のセキュリティ・ホール、Windowsユーザーはすぐに対策を---Windows 2000/XPなどが影響を受ける別のホールも同時に公開】
マイクロソフトが、Windows OSやInternet Explorer(IE)などに含まれるJava仮想マシン「Microsoft VM」に8種類のセキュリティ・ホールがあることを明らかに。最大深刻度は最悪の「緊急」。悪用されると、攻撃者にマシンを乗っ取られる恐れがある。対策は「Windows Update」を利用してパッチを適用すること。IEの設定でJavaを無効にすることでも回避できる。
・Windows 2000/XPなどが影響を受ける別のホールも公開

IT Proニュース

2002年12月13日

【「Yahoo! BBの独走を許すな!」――ライバルが焦る裏にIP電話あり】
総務省の発表によれば、国内のDSL回線数は2002年11月末に初めて500万回線を超え、511万7867回線に達したという。普及ペースも加速しているという。注目されるのは、ソフトバンク・グループが提供する「Yahoo! BB」のシェアである。2002年11月単月の新規回線は全体で約47万8000だったが、そのうちYahoo! BBが約25万2000を占める。率にすると52.6%、つまり11月にDSLを新規に申し込んだ人の2人に1人はYahoo! BBを選んだことになる。ISPやDSL事業者など競合他社は、こうしたYahoo! BBの急成長に脅威を感じている。このままYahoo! BBの独走を許してしまうと、後で逆転を図るのが難しくなってくるからだ・・・
・100万人を超えたBBフォン契約者
・パソコン利用のIP電話では起爆剤にならなかった
・「050」割り当てでIP電話市場が拡大
・合従策はなかなか実現しない

IT Proニュース

2002年12月13日

【2002年のホットスポットは6倍増、1万2000カ所を超える】
米In-Stat/MDRが、公共の場所で無線LANに接続できるホットスポット市場に関する調査結果を発表へ。それによると、全世界のホットスポットの数は2002年に、2000カ所以下から1万2000カ所以上へと急増したという。2003年は、キャリアや大手企業の参入が市場の成長を後押しする

BizTech

2002年12月13日

【地域のブロードバンド・コンテンツ流通、総務省が研究会設立】
総務省が、地域におけるブロードバンドコンテンツの制作や流通の促進策を検討するため、「地域メディアコンテンツ研究会」を2002年12月10日に設立へ。地域特有のコンテンツの制作や流通を促進することで、ブロードバンド・サービスで流通できるコンテンツの拡充につなげる狙いである

BizTech

2002年12月13日

【米Sprint、組織再編と2100人の人員削減計画】
米Sprintが、組織再編とそれに伴う人員削減計画について発表へ。それによると、複数の部門に共通して存在するネットワーク/IT/会計組織を統合することで経費削減を図るとともに、合計で約2100名の従業員を解雇するという

BizTech

2002年12月13日

【イー・アクセス、12MタイプADSLの技術仕様を公開 】
イー・アクセスが、同社の下り最大12MbpsのADSLサービス「ADSLプラス」について、技術仕様を公開へ。情報通信審議会がNTTの約款改定に関して出した要望に沿ったものである。イー・アクセスによると「ADSLプラス」は未確認方式であるが、TTC標準によると収容制限のない「第1グループ」に分類されるという。その根拠として「ADSLプラス」は、すでに分類されている同社の8MタイプADSLのPSDマスク(スペクトルを規定するグラフ)と同一となっていることを挙げている

impress Watch

2002年12月13日

【IE搭載“Java VM”の脆弱性対策を含む3種類のセキュリティ修正プログラム---Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPのシステムを制御される危険性を回避】
マイクロソフトが、IEに搭載されているJAVA仮想マシン「Microsoft VM」v5.0.3805以前のバージョンすべてに、深刻度が最高レベルに定義されているセキュリティ上の脆弱性(MS02-069)があることを明らかにし、この脆弱性など複数のセキュリティ問題を修正する「Microsoft VM」用の修正プログラムを公開へ。また、“SMB署名”の問題”(MS02-070)と、“Windows WM_TIMERメッセージ処理”の問題(MS02-071)の2種類の脆弱性に対策を施すためのセキュリティ修正プログラムもそれぞれ公開された。現在“Windows Update”機能を使って無償でダウンロードできる

impress Watch

2002年12月13日

【メルコがIEEE 802.11“g”を製品化した理由】
メルコが新しいAirstation「G54シリーズ」で採用したIEEE 802.11gは、現在普及しているIEEE 802.11bとの互換性を維持しつつ、伝送速度を大幅に引き上げるものである。無線LAN機器の国内市場で48%のシェアを持つ同社がIEEE 802.11gを採用したことで、IEEE 802.11a製品が出回り始めたマーケットにも微妙な影響を与えそうだ。同社が実施した比較検証によると、近距離の通信速度こそIEEE 802.11aに軍配が上がるものの、35メートル付近でグラフが交差、IEEE 802.11aは急カーブを描いて速度が低下するが、IEEE 802.11gはゆるやかに落ちていくという。
・IEEE 802.11a製品の出荷を中止
・問題は通信距離と透過性

ZDNet News

2002年12月13日

【イー・アクセス、12Mbpsサービスの技術仕様を公開――「第1グループ」と主張】
イー・アクセスが、下り最大12Mbpsを実現するサービス「ADSLプラス」の技術仕様を公開へ。同時に、ADSLプラスをNTTの接続約款上、回線収容の制限をうけない「第1グループ」に分類すべきと主張した。これは、情報通信審議会から発表された答申を踏まえてのもの。同答申では、未確認方式が第1グループ/第2グループのどちらに相当するかは、客観的評価に先立ち、接続事業者自らが仮設定することを認めている。ただしその場合「当該方式のスペクトル管理に必要な技術仕様などの内容、および取扱いを記載した書面」を用意する必要性に言及している

ZDNet News

2002年12月13日

【IP電話「So-net、@nifty、OCN陣営」にドリームネットも参加】
ドリームネットが、IP電話サービスの試験展開を開始すると発表。2002年12月20日から無料モニターを募集し、2003年1月から2月末にかけて試験サービスを行なうという。VoIP回線の基幹網には、NTTコミュニケーションズのネットワークを利用。既にSo-net、@nifty、OCNがIP電話の相互接続を発表しているが、これに加わる形となる。
・一般加入者電話への通話も無料に

ZDNet News

2002年12月13日

【DSL加入者が過去最高の伸び】
世界のDSL加入者数が、2002年7月から9月にかけて、過去最高の伸びを記録したという。DSL Forumが発表した調査によると、7月1日から9月30日までのDSL新規契約者は世界で500万人を超え、その前の3カ月と比べて20%近い伸びとなっている。現在のDSL加入者は世界で約3000万人である。これにより、世界のDSL加入者を年内に3600万人、2005年までに2億人に増やすという目標達成の公算が高まったとしている

ZDNet News

2002年12月13日

【Yahoo!BB 12M+無線LANパック、商用サービス開始】
ビー・ビー・テクノロジー(BBT)とヤフーが、下り12MbpsのADSLサービスとIP電話、無線LANサービスをセットにした「Yahoo!BB 12M+無線LANパック」の商用サービスを開始へ。ADSLモデムとIP電話機能、無線LANアクセスポイント機能を備えた「Yahoo!BBトリオモデム12M」を使用するサービス。ADSLサービスや「BBフォン」、家庭内での無線LANアクセスのほか、大手外食店舗などで利用できる無線LAN接続サービス「Yahoo!BBモバイル」を利用できる

ZDNet News

2002年12月13日

【IBMがIP電話市場に参入 】
米IBMが、米シスコシステムズおよび米アバイアと提携して、従来の電話回線ではなくインターネットを利用した電話システムの販売および管理に乗り出すと発表へ。顧客は、シスコかアバイアのIP電話機を選び、IBMがそれを設置、管理するという。3社はすでにサービスと機器の販売を始めている

CNET

2002年12月13日

【マイクロソフト、あらたなセキュリティ情報3件を公開。うち1件は最高レベルの深刻度】
マイクロソフトが、Windows関連のセキュリティ情報3件を公開へ。Microsoft VMのセキュリティホール、SMB署名の実装の問題、およびWindowsのWM_TIMERメッセージ処理の不具合で、このうちMicrosoft VMのセキュリティホールは深刻度評価として最上位の「緊急」となっている

RBB-TODAY

2002年12月13日

【アットネットホーム、多摩ケーブルネットワークにコンテンツ提供】
アットネットホームが、2003年1月11日より多摩ケーブルネットワークと提携して、@NetHomeコンテンツの提供を開始へ。今回の提携により、同社の契約局数はフルサービス局30局、コンテンツ&バックボーン提供局73局の、合計103局となる

RBB-TODAY

2002年12月13日

【AII、韓国ドラマとインターネットテレビ電話の占いの2本を公開】
AIIが、韓国ドラマ「秋の童話」(全16話)とインターネットテレビ電話占い「占なび」の2本を配信開始へ。韓国ドラマ「秋の童話」は、5人の若者の幼少時代から青年時代を描いたという韓国の人気ドラマ。人気スター俳優ウォンビンが出演し、最高視聴率42%を誇ったという。また「占なび」は、マイクとCCDカメラを使った対面式の占い&カウンセリングである

RBB-TODAY

2002年12月12日

【DSL加入、3年弱で500万件突破】
総務省が、2002年11月末のDSLの加入件数は前月比10%増の511万8000件だったと発表へ。サービス開始から3年弱で500万件の大台を突破した。利用が拡大しているブロードバンドサービスの主役として定着してきた

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月12日

【NECがIP電話の試験サービス――個人に番号配布】
NECが、インターネット接続サービス「ビッグローブ」の会員を対象に、格安で通話できるIP電話の試験サービスを開始へ。個人向けでは業界で初めて専用番号の配布も開始した。ADSLの利用者が対象で、2003年1月末までの試験期間中は基本料金や通話料は無料である

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月12日

【MFEED、10ギガの超高速IXサービス開始へ・来年1月】
インターネットマルチフィード(MFEED)が、最大10Gbpsのインターネット相互接続(IX)サービスを2003年1月から始めると発表。同社が提供しているIXサービス「JPNAP」で10Gサービスを始める。ISPが主な提供対象となる。価格は初期費用10万円、月額基本料400万円である

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月12日

【米エコスターのヒューズ買収破談――司法省などの反対で】
米衛星放送2位のエコスター・コミュニケーションズによる同首位のヒューズ・エレクトロニクスの買収計画が、最終的に破談になったという。両社が、協議を打ち切ったと発表した。先に司法省が反トラスト法違反と判断し、FCCも競争を阻害すると結論づけていた

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月12日

【新電電専用線のNTT接続料、東西別料金求める――総務省方針】
新電電各社が企業向けの専用線サービスでNTT回線網を使う際の接続料金について、NTT東西地域会社が格差をつける見通しに。総務省が料金認可に当たり、別会社のNTT東西がそれぞれの費用を反映させるべきだと判断した。接続料で東西均一が初めて崩れる

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月12日

【総務省、DSLの標準規格を策定へ】
総務省が、DSLの通信規格を策定すると発表。他の通信回線への干渉の有無などを明確にする基準を2003年春までに作るという。民間の標準化団体が策定作業を進めてきたが、事業者間の調整が難航。同省が事態収拾に乗り出した形だ。紛争の発端は、DSL各社が夏以降一斉に始めた通信速度が最大12Mbpsのサービス。DSLは規格が異なる他のDSL回線などに伝送速度の低下などの相互干渉を及ぼすとされる。民間団体の情報通信技術委員会(TTC)が中心となり、過度の干渉を未然に防ぐための規格策定を急いでいた

NIKKEI NET産業・流通

2002年12月12日

【NTT-BP、2私鉄沿線の無線LAN商用サービスを21日開始】
NTTブロードバンドプラットフォームが、京王電鉄および京浜急行電鉄と共同で、駅を拠点とした無線スポットアクセスサービス「無線LAN倶楽部」の商用提供を2002年12月21日に始めると発表。両電鉄沿線の主要な駅や周辺のホテル、店舗などを中心に無線アクセス環境を構築。PDA向けにデジタル化されたコンテンツをダウンロード配信するコンテンツシンクロ配信サービスや、駅構内などでの高速インターネットの常時接続環境を提供するという

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年12月12日

【ビデオ・オンデマンド、ケーブルテレビの救世主となるか?】
カリフォルニア・ケーブルテレビ協会(CCTA)主催の展示会『ブロードバンド・プラス』(昨年までは『ウェスタン・ショー』)が、2002年12月3-6日にかけて開催され、CCTAのウィリアム・ローゼンタール会長は「(ケーブルテレビ各社は)衛星放送へと流れていく顧客をおしとどめなければならない」と呼びかけた・・・。
衛星放送に顧客を奪われつつあるケーブルテレビ業界は、VODサービスが顧客奪回の切り札になると考えている。同時に、VODでレンタルビデオの顧客までも取り込めるとの期待もある。大手の米コムキャスト社は、2002年11月から一部地域でVODサービスを開始した

WIred News

2002年12月12日

【アイテック阪神、“Tigers-net.com”で12MbpsのADSLサービスを開始――月額2390円】
アイテック阪神が、インターネット総合サービス“Tigers-net.com(タイガースネット コム)”において、最大12MbpsのADSL接続サービス“HANSHIN Tigers ADSL(阪神タイガースADSL)”を2002年12月25日に開始すると発表。月額費用は2390円である

ASCII24

2002年12月12日

【ドルフィンインターネット、12MbpsのADSLサービスを1980円で提供】
ドルフィンインターナショナルが、インターネット接続サービス“ドルフィンインターネット”で、平成電電の回線を利用した12MbpsのADSL接続サービス“D-ADSLライトプラン”の提供を開始へ。同サービスは、12MbpsのADSL常時接続と5時間のダイヤルアップ接続を併せて1980円で提供するものである

ASCII24

2002年12月12日

【専用線接続料、企業向けは東西別 総務省方針 】
総務省が、ADSL事業者などが利用している、企業向け専用線の接続料について、2002年度からNTT東日本と同西日本で、経営実態に合わせて、別建てに改める方針を固めたという。情報通信審議会は、NTT東西が東西均一を求めた2002年度の接続料金申請について、不認可とするよう答申した

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月12日

【高速ADSLの干渉問題で判断基準作成へ 総務省 】
総務省が、高速ADSLが電話など他の回線に障害を起こすかどうかを判断する基準を、2003年春までに作成する方針を明らかに。同基準を巡っては、「ヤフーBB」のソフトバンクと他事業者が対立し、民事訴訟にも発展。業界による合意形成が困難になっている。基準の策定を受けて、各社の高速サービスが「適格」かどうかが認定されるのは2003年夏ごろになる見通しである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月12日

【電子機器需要、2年連続前年割れ予測 02年度 】
電子情報技術産業協会(JEITA)が、2005年度までのパソコンなど産業用電子機器の国内需要予測を発表へ。2002年度はIT不況が長引く中、前年比8.6%減の12兆5485億円で、2年連続の前年割れの見込み。需要が回復してプラスに転じるのは、企業の設備投資が回復する2003年度以降と予測している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月12日

【企業向け専用線、NTT東西で別料金を 総務省審議会】
新電電などが企業向けの専用線サービスでNTT回線を使う際に支払う接続料金について、情報通信審議会が、NTT東日本、西日本で別料金とするよう求める内容の答申を出したという。NTT東西は、2002年度の専用線の接続料金について、両社均一で前年度より約15%値下げする申請を総務省に出していた。これに対して同審議会は「両社は別会社で、接続コストも異なる」として別料金を求めた

asahi.com

2002年12月12日

【ADSL加入500万回線突破 】
総務省が、家庭用パソコンをインターネットに常時接続できるADSLの加入者数が2002年11月末時点で、511万7867回線に達したと発表。2000年1月のサービス開始以来、3年足らずで500万回線を突破した

Bit by Bit

2002年12月12日

【「好調に推移するセキュリティ・アプライアンス市場、消費者向けルーターが急伸」、米IDC】
米IDCが、セキュリティ製品市場に関する調査結果を発表へ。それによると、セキュリティ・ソフトウエアの導入とインストールを簡単に行なえるセキュリティ・アプライアンスの人気が高まっているという。セキュリティ・アプライアンスがセキュリティ製品市場で占める割合は、今後ますます拡大する見通しである

IT Proニュース

2002年12月12日

【東西NTTのDSL接続約款「条件付き認可」 ソフトバンク側の意見通らず】
総務省の情報通信審議会が、NTT東西地域会社が認可申請していたxDSLに関する接続約款の変更について、条件付きで認可すべきという答申へ。混乱しているADSL問題が、解決に向け一歩前進した。東西NTTの接続約款変更の内容は、ADSLサービスの干渉問題について規定したもの。民間標準化団体TTCが制定した「JJ-100.01」標準に基づき、ADSLなどの技術を2つに分類した。第1グループ(1G)になれば制約はないが、第2グループ(2G)になると、太束ケーブル内での収容位置や伝送距離が制限され、接続料金も月899円の値上げとなる。JJ-100.01で規定していない12メガADSL技術などは、暫定的に分類して利用できる。これに対して情報通信審議会は、条件付きで認可すべきと答申した

BizTech

日経コミュニケーション

2002年12月12日

【NTT-BP、駅での無線LANサービスを12月末に開始】
NTT-BPと私鉄2社が、3社がこの秋から試験サービスとして提供していた、駅構内での無線LANサービス「無線LAN倶楽部」を、2002年12月21日から有料の本サービスに移行すると発表。サービスに参画している鉄道会社は、京王電鉄と京浜急行電鉄。サービスの利用料金は、ほかの無線LAN事業者と同等の月額1500円固定とした

BizTech

2002年12月12日

【xDSL加入者が11月末に511万を突破 Yahoo! BBは販売攻勢で単月シェア52.6%に】
総務省が、xDSLサービスの2002年11月末の加入者数を発表へ。2002年10月末から47万8322回線増えて、511万7867回線となっている。加入者の増加数は、9月末までは1カ月に30万前後だった。これが10月に約41万増、11月に約47万増と普及ペースが加速している

BizTech

日経コミュニケーション

2002年12月12日

【NTT Comが割安の国際電話サービス、二つの番号への通話料を最大55%割り引き】
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)が、事前に指定した2つの番号への通話料を大幅に割り引く国際電話サービス「国際セレクトーク」を、2002年12月16日に開始すると発表。割引率は平日が50%、土曜日と日曜日、祝日が55%となる。登録料や月額利用料は不要である

BizTech

2002年12月12日

【NTT東/西、ホテル向けVDSL装置発売】
NTT東日本とNTT西日本が、ホテルや寮などで既設の電話配線を利用してインターネット接続環境を構築するVDSL装置「VH-50 II」を、2002年12月16日に発売すると発表。同商品は、既設の電話配線を利用し、データ通信と電話の同時利用が可能。このため各部屋までLANを敷設できないホテルや寮でも、新たな配線工事をすることなく、下り最大50Mbps/上り最大10Mbpsの高速インターネット環境を構築することができる

BizTech

2002年12月12日

【総務省、FTTH整備のため北海道と広島県の4町に6億5000万円 】
総務省が、北海道長沼町、広島県大崎町・東野町・木江町の加入者系光ファイバ網整備事業に対して、総額で6億5000万円にも上る補助金交付を決定へ。この補助金は、IT戦略本部の「e-Japan重点計画」によるもので、民間事業者による加入者系光ファイバ網の整備が見込めない地域での地上公共団体による整備を支援し、地域格差の是正を図ろうというもの。各加入者の自宅までに至るネットワークの光ファイバ、メディアコンバータなどの経費のうち3分の1が補助金対象となる

impress Watch

2002年12月12日

【USEN、11月末の光ファイバを使ったインターネットサービスの契約数】
有線ブロードネットワークス(USEN)が、2002年11月末現在のブロードバンド進捗状況を発表へ。FTTHサービスの契約数は前月比1万3842件増の5万3218件、取付総数は前月比1万413件増の3万2731件となっている

impress Watch

2002年12月12日

【米Netscape、インターネット関連ソフト群「Netscape」のv7.01をリリース---「Mozilla」v1.0.2(Gecko/20021120)を基幹部分に採用】
米Netscapeが、タブ切り替え型Webブラウザーやメールクライアント、2種類のメッセンジャーなどを含むインターネット関連ソフト群「Netscape」のv7.01をリリースへ。現在、Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するWindows版については、日本語、英語、ドイツ語などの各言語版を同社のWebサイトから無償でダウンロードできる。なお、Mac OS 8/9/X対応の日本語版と英語版や、Linux版の英語版も入手可能である

impress Watch

2002年12月12日

【脆弱性確認方法のスタンダードを目指す---脆弱性の存在確認を自動化する「OVAL」〜非営利企業MITREが発表】
米MITREが、コンピューターの脆弱性を確認するための言語を含む環境「Open Vulnerability Assessment Language」(OVAL)を発表へ。OVALは公開されており、無償で利用できる。MITREは、米国政府と関連がある非営利企業で、国家の安全保障にかかわる問題をエンジニアリング手法を用いて解決するためのさまざまな活動を行なっている。これまでコンピューターに含まれる脆弱性の存在を確認するためには、各ソフトウェアベンダーや政府機関、セキュリティー企業が提供する脆弱性情報をシステム管理者が読み取り、手作業でその脆弱性がシステムが存在するかどうかを確認しなければならなかった

impress Watch

2002年12月12日

【電力系NCC4社、足並みそろえ12Mbps化】
電力系NCC4社(東北インテリジェント通信、北陸通信ネットワーク、中国通信ネットワーク、四国情報通信ネットワーク)が、2002年末から2003年初めにかけて12MbpsのADSLサービスの本格展開へ。4社の12Mbpsサービスは、米Centillium Communicationsの「eXtremeDSL」技術をベースとしたもの。イー・アクセスなどと同様、FBMオーバーラップを採用しており、従来の8Mbpsサービスに比べて100K−500Kbpsの速度向上と長距離化が期待できるという

ZDNet News

2002年12月12日

【イー・アクセス、無線LANアクセスポイントをレンタル】
イー・アクセスが、同社ADSLユーザーに無線LANアクセスポイントをレンタルするサービスを始めると発表。NECアクセステクニカの「Aterm WL11AP」を貸し出す。当初は同社12Mbpsサービスの新規ユーザーのみが対象となる。8Mbps・1.5Mbpsサービスの新規・既存ユーザーは、2003年春以降から利用できるようにする予定。料金は月額680円である

ZDNet News

2002年12月12日

【「阪神タイガースADSL」、月額2390円でスタート】
阪神電鉄子会社のアイテック阪神が運営するISP「Tigers-net.com」が、ADSLサービス「HANSHIN Tigers ADSL」(阪神タイガースADSL)の受け付けを開始へ。通信速度は下り12Mbps/上り1Mbps(ベストエフォート)。ホールセール事業者の回線を利用し、料金は月額2390円と業界最低水準に抑えている(別途モデムレンタル料月額600円が必要)

ZDNet News

2002年12月12日

【「2ちゃんねる」が検索キーワード年間トップ Yahoo!JAPAN】
ヤフーが、2002年の検索キーワードランキングを発表へ。総合トップは「2ちゃんねる」だった。また、著名人の人名(男女混合)分野では昨年に続いて「モーニング娘」「浜崎あゆみ」のワンツー。唯一の外国人「ベッカム」が7位に入っている

ZDNet News

2002年12月12日

【ドイツ政府、MSのセキュリティー技術に懸念を表明】
ドイツ政府が、米マイクロソフトが準備しているセキュリティー技術『Palladium』(パレイディアム)を連邦機関に導入すれば、莫大な費用がかかるのではないかと懸念へ。ドイツ経済労働省は連邦議会に提出した文書の中で、Palladiumが各機関で広く採用された場合「高セキュリティーの新パソコンにソフトウェアを搭載する際、マイクロソフトにライセンス料を支払わねばならず、コストがかさむ可能性がある」と指摘している

CNET

2002年12月12日

【国内DSL加入者が500万突破、月間増加数も過去最高】
総務省が、2002年11月末現在の国内DSLサービスの加入者数を発表へ。総数は511万7867で初めて500万を突破、前月(463万9545)からは47万8322増で、増加数も過去最高を記録したという。地域別では、NTT東日本エリアが297万7273、西日本エリアが214万594となっている

CNET

2002年12月12日

【NTT東西のDSL接続接続約款変更が条件付きで認可の見通し。第2グループは接続料アップと収容替えを実施】
NTT東西が申請していたDSL回線の収容条件を見直す接続約款の変更について、情報通信審議会が条件付きながらも認可することが適当との答申へ。この申請は、DSL技術の進化とともに数多く出現したさまざまなスペクトル方式について、情報通信技術委員会(TTC)のスペクトル管理標準に準拠しているかどうかで第1グループ(収容制限なし)と第2グループ(別カッドに収容。距離制限などの収容制限あり)に分類、接続料などをそれぞれ別の料金体系で扱うというもの。第2グループになった場合、第1グループに比べて月額899円の追加負担が発生する

RBB-TODAY

2002年12月12日

【NTT-BP、無線LAN倶楽部を有料化。月額1,500円で12月21日より】
NTTブロードバンドプラットフォーム(NTT-BP)が、同社の公衆無線LANサービス「無線LAN倶楽部」の有償化を発表へ。初期費用1,500円で、月額1,500円。サービス開始は2002年12月21日で、京王電鉄線9駅および京浜急行電鉄線の9駅でサービスインとなる

RBB-TODAY

2002年12月12日

【USEN、2002年11月末のFTTHサービス契約者数が5万を超える】
有線ブロードネットワークス(USEN)が、2002年11月末時点でのブロードバンド事業の状況を発表へ。契約者数は53,218で、ついに5万の大台を超えた。11月単月の増加数は13,842で、これには営業権譲渡を受けたパワーバンドの加入者5,900が含まれている

RBB-TODAY

[2002年12月11日は臨時休刊日となりました]


連絡事項

【メールシステムの不具合による配信障害について】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、ご利用者様のメールアドレスを管理しているシステムに不具合が生じており、現在(12月10日〜)、メール配信ができない状態にあります。
今のところ復旧のめどは立っておりませんが、経過については逐次お伝えいたします。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解をよろしくお願いいたします。

連絡事項

2002年12月10日

【米スターズとリアルも映画ネット配信】
米リバティー・メディア傘下のスターズ・アンコール・グループ(SEG)と米リアル・ネットワークスが、映画のネット配信事業を2003年春に始めると発表。新サービス「スターズ・オンデマンド」はケーブルテレビでのネット接続などブロードバンド通信利用者が対象。毎月100本以上の映画の中から好みの作品をパソコンに取り込んで鑑賞できるという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月10日

【BSデジタル局、系列キー局の出資50%まで容認・総務省方針】
総務省が、民間放送キー局が系列BSデジタル放送局への出資比率を50%まで引き上げることを認める方針という。いまの「3分の1未満」という出資規制を緩和し、経営難のBS局に対するキー局の支援を促す。ただしBS局の独自性を保つため、キー局が求めているBS局との統合や過半出資までは認めない。BS局に対するほかの放送局の出資規制の緩和は、総務省の放送政策研究会が2003年2月にまとめる報告書に盛り込む

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月10日

【NTT、ブロードバンドで20戦略事業を実施】
NTTが、ブロードバンド通信戦略を推進するため、2003年から20のプロジェクトを始める計画という。放送や製造など異業種の企業や非営利組織(NPO)と連携し、光ファイバー通信網を活用したビジネスモデルを構築するという。具体的には、光通信網を活用した「企業の業務改善」「女性や高齢者など個人の生活支援」「通信と放送の融合」「グローバル化」をテーマに各戦略プロジェクトを策定し、ビジネスモデルを作成する

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月10日

【NTT東西、専用線などの接続料値下げ――今年度分、遡及し適用】
NTT東西地域会社が、通信事業者などが利用する中継用光ファイバーや一般専用線の接続料金(2002年度)を総務省に認可申請へ。中継用光ファイバーは従来に比べ31.2%、一般専用線は13.0%値下げする。DSLの接続料金は、173円から1円引き下げる。認可されれば、2002年4月1日にさかのぼって適用される

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月10日

【IIJとパワードコム、統合協議は来年4月以降に】
事業運営の一体化に向けた交渉を進めているインターネットイニシアティブ(IIJ)と電力系通信会社のパワードコムが、経営統合と営業・技術面での業務提携とを分離して協議することで合意へ。東京通信ネットワーク(TTNet)との合併に伴う新生・パワードコムの事業基盤の安定・強化を優先する。業務提携については早急に中身を詰め、2002年12月中に発表したいとしている

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年12月10日

【ケイ・オプティコム、屋外で5GHz帯無線アクセスシステムの実証実験を開始】
ケイ・オプティコムが、関西で初めて5GHz帯無線アクセスシステムの実験を行なう無線局(実験局)の免許を取得したと発表。同社は屋外で利用できる5GHz帯無線アクセスシステムの技術調査を行なってきており、免許取得を受けて、システムの実証実験を実施し、電波伝搬特性やスループットの評価を行なうとしている

ASCII24

2002年12月10日

【アットネットホーム、ケーブルテレビ局向けウイルスチェックサービスを開始】
アットネットホームが、契約ケーブルテレビ局向けウイルスチェックサービス“ウイルススキャンメール ゲートウェイサービス”を開始したと発表。同サービスは、ケーブル局のメールサーバーから送受信されるメールを@NetHomeのウイルススキャン機能を持ったメール中継サーバーにより自動的にウイルススキャンを行なうものである

ASCII24

2002年12月10日

【ウイルスバスターでバッファオーバーフロー パッチを配付】
トレンドマイクロが、個人向けウイルス対策製品、ウイルスバスター2003、同2002と企業向けのウイルスバスターコーポレートエディション5に”バッファオーバーフロー”が発生する問題があるとして、セキュリティーパッチを配付へ。問題は、受信メールがメールボックスに入る前に行なうウイルス検索機能で、使用するポートに直接接続して大量の文字列を送信された場合、バッファオーバーフローが発生し、システムが影響を受けるというもの

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月10日

【放送政策研 地方ローカル局同士の合併認める 】
総務省が、マスメディア集中排除原則の緩和についての基本方針を、放送政策研究会で明らかに。地方ローカル局の経営基盤強化のため、隣接県の地方ローカル局同士の合併を認めるという。普及が伸び悩むBSデジタル放送では、在京キー局による出資制限を2分の1以下にまで緩める方針。研究会が2002年度内にまとめる報告に盛り込むとしている。
・在京キー局による救済はあえて回避

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月10日

【「CDMA2000 1x」の契約数が400万件突破 KDDI 】
KDDIと沖縄セルラー電話が、第3世代携帯電話「CDMA2000 1x」の累計契約数が400万件を突破したと発表。2002年4月のサービス開始から8カ月あまりで達成したことになる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月10日

【デジタル化にらみ、地方民放間の出資緩和/総務省方針 】
総務省が、民放ローカル局について、県境を越えた局の再編や経営基盤の強化を促すため、放送地域が異なるローカル局の他局への出資比率を20%未満と定めた現行規制を大幅に緩和する方針を固めたという。2003年12月から3大都市圏でスタートする地上波のデジタル化に伴う巨額の設備投資で、営業基盤の弱いローカル局の経営が悪化する恐れがあることに対応した措置である

Bit by Bit

2002年12月10日

【ブロードバンド移行でネット利用時間増加が8割近く 】
三菱総合研究所が、「ブロードバンド・先進ユーザーについてのアンケート調査」結果を発表に。通信速度1.5Mbps以上のADSLユーザーを対象に実施したアンケート調査によると、ブロードバンドのインターネット接続への移行により、1日あたりのインターネット利用時間が増えた人は78%と8割近くに上ったという

Bit by Bit

2002年12月10日

【IEのセキュリティ・ホール、深刻度を最悪の「緊急」に変更】
マイクロソフトが、2002年12月5日に公開したInternet Explorer(IE)のセキュリティ・ホール「Internet Explorer 用の累積的な修正プログラム (MS02-068)」の深刻度を、下から2番目(上から3番目) の「警告」から、最悪の「緊急」に引き上げへ。ユーザーのマシン上で、任意のプログラムを実行させられる恐れがあることが明らかになったためである。対策はパッチを適用すること。今回新しく公開された攻撃方法に対しても、当初から公開されているパッチは有効である

IT Proニュース

2002年12月10日

【伸び悩むデジタル地上波STB市場、2006年は14億ドル規模】
米In-Stat/MDRが、デジタル地上波TV(DTT)用STB市場について調査した結果を発表へ。それによると、2006年におけるDTT STBの市場規模は14億ドル強で、DTT STB向け半導体の売上高は5億ドルをやや上回る程度になるという。DTT STB市場は当初、2005年に24億ドルを超える規模に成長すると予測されていた。しかし、英ITV DigitalやスペインのQuiero TVの倒産、他のペイTV事業者によるDTTサービス提供開始の延期、また世界経済の低迷によるDTT導入の遅延などが災いしたとしている

BizTech

2002年12月10日

【usenが30メガHFCサービスを延期 FTTHの値下げで効果見込めず】
有線ブロードネットワークス(usen)が、2002年中に開始する予定だった新サービスの開始を、延期することが明らかに。光ファイバと同軸ケーブルを組み合わせたHFC網を使う最大30Mbpsのサービスである。HFCサービスの提供に向けてusenは、2002年7月に第一種電気通信事業許可を取得していた

BizTech

日経コミュニケーション

2002年12月10日

【インターネット接続の冗長化を簡単に NTTコムが2種類のメニューを追加】
NTTコミュニケーションズが、,法人向けインターネット接続サービス「スーパーOCN」と「OCNハウジング用接続サービス」の回線冗長化メニュー「マルチリンクオプション機能」を拡充すると発表。同機能を利用することにより、冗長化のための専用装置やその設定がユーザー側で必要なくなるため、2本のインターネット接続回線を使った冗長構成を簡単に実現できるとしている

BizTech

2002年12月10日

【解説:アナログBS放送の終了問題、落とし所は見えたが実現性に疑問の声も】
放送関係者の間で意見が対立していた「アナログBS放送の終了問題」が、決着に向けて動き始めたという。総務省は先ごろ、アナログBS放送の具体的な終了時期を決める方針を固め、この問題を議論している「衛星放送の在り方に関する検討会」が2002年12月4日に開いた第10回会合で、その方針を表明した。しかし終了時期を決めても、アナログBS放送をその時期に終了できるとは限らない。ディジタルBS放送への移行策がセットになっていないからである

BizTech

2002年12月10日

【インターネット・アプライアンス市場は2007年に320億ドル規模】
米Allied Business Intelligence(ABI)が、インターネット・アプライアンス(IA)市場に関する調査結果を発表へ。それによると、2001年に130億ドル規模だったIA市場は、2002年に140億ドル規模に成長。さらに2007年までには、320億ドル規模に拡大する見込みである

BizTech

2002年12月10日

【米Microsoft、電子番組ガイド「Microsoft TV IPG」を提供へ】
オレゴン州でケーブル・テレビサービスを提供してる米Uvision LLCと米Willamette Broadband LLCが、米Microsoftのインタラクティブな電子番組ガイド・システム「Microsoft TV Interactive Program Guide(IPG)」を導入へ。この提携により、Uvision社とWillamette Broadband社は、両社の全デジタル・テレビ加入者にMicrosoft TV IPGの提供を行なう。Microsoft TVプラットフォームは、インタラクティブ・デジタル・テレビ(iDTV)向けミドルウエア。標準ベースのサーバー/クライアント・ソフトウエアであり、ケーブル/地上波/衛星ネットワークを介し、STBなどさまざまなテレビ向けにデジタル・サービスを提供できる

BizTech

2002年12月10日

【ケイ・オプティコム、屋外の5GHz帯実験無線局免許を取得 】
ケイ・オプティコが、近畿総合通信局から、屋外でIEEE 802.11aによる5GHz帯無線アクセスシステムの実験を行なう無線局の免許を取得へ。関西では初の取得だという。免許を取得して行なう実験は、2002年12月から2003年3月まで大阪府下の同社関連施設など数カ所で行なうもの

impress Watch

2002年12月10日

【NTT東西、DSL接続料金の月額1円値下げを申請 】
NTT東日本およびNTT西日本が、総務省に対し接続料金改定等の認可申請へ。DSL接続料金については、タイプ1について月額1円、タイプ2では16円の値下げ。Yahoo! BB、アッカ・ネットワークス、イー・アクセスなどのNTT回線を借りてADSLサービスを提供している回線が対象となる

impress Watch

2002年12月10日

【指摘を受けMicrosoftは深刻度評価を見直し---「Microsoftのセキュリティーホール深刻度の評価は信用できない」〜GreyMagic指摘】
イスラエルのセキュリティー企業GreyMagicが、Microsoftがセキュリティーホール修正パッチを公開する際に行なうセキュリティーホール深刻度評価が“適切でない”とする意見を公開へ。これを受けてMicrosoftは、すでに公開されていた「MS02-068」の深刻度評価を見直した

impress Watch

2002年12月10日

【日本CATV技術協会とCRLがIP電話の接続実験】
日本CATV技術協会が、通信総合研究所(CRL)と共同で、ケーブル・テレビネットワークを使ったIP電話の接続実験を実施へ。CRLのHFC実験設備を利用して、IPネットワーク間やIPネットワークと公衆電話網間における通話品質測定などを行なう。実験では、IP電話の総合品質を表わす指標である「R値」などのデータを収集。IP電話を提供するケーブル・テレビ事業者が、他社の電話網と相互接続する際に必要となる品質評価指標を算出するためのガイドライン策定に役立てるとしている

impress Watch

2002年12月10日

【ブロードバンドの今後の利用目的---3大ニーズは「健康」「学習」「ビジネス」】
三菱総合研究所が、ADSL1.5Mbps相当以上のユーザーを対象として実施した「ブロードバンド・サービス先進ユーザーについてのアンケート調査」の結果を発表へ。ブロードバンドに移行したことで、インターネットの利用時間が増えたと回答する人は78.6%に達したという。そのうち、1日あたり5時間以上増えた人が13.4%いたのをはじめ、4時間以上が3.8%、3時間以上が10.7%、2時間以上が19.5%に達した。利用時間が増加した人のうち半数近くが2時間以上増加していることになり、「24時間の8%以上が、いきなり、インターネット利用時間に振り向けられたことになる」としている

impress Watch

2002年12月10日

【“夢の無線通信技術”――「UWB」の現状】

超低消費電力で100Mbps以上の高速通信が行えるという次世代の無線通信技術「UWB(Ultra Wide Band:超広帯域無線)」。通信総合研究所(CRL)が先日開催した「CRL第103回研究報告会」で、UWBの特徴や各国の取り組み状況、実用化に向けての課題などが紹介された---「超低消費電力ながら数kmの無線伝送や100Mbps以上の高速通信が行なえ、さらにGPSよりも正確な位置測定や高精度な測距機能でレーダーとしても使える。また、同じ周波数帯の無線機器との混信もない――
・UWBを取り巻く各国の動き
・UWBの課題

ZDNet News

2002年12月10日

【ホットスポット推進へ米大手3社が新会社設立---Intel、IBM、AT&Tなどが新会社「Cometa Networks」を設立】
米Intel、IBM、AT&Tの大手3社が、公共の場でブロードバンドに無線アクセスできる「ホットスポット」の全米ネットワーク構築に向けて、新会社「Cometa Networks」の設立を発表へ。Cometa Networksには、3社のほか投資会社Apax Partnersと3iが参加する。全米でWi-Fi(802.11b)を利用したホットスポットの導入を推進する

ZDNet News

2002年12月10日

【『ウイルスバスター』シリーズに「バッファー・オーバーフロー問題」】
トレンドマイクロが、個人向けウイルス対策ソフト『ウイルスバスター2003』『ウイルスバスター2002』と企業向け製品『ウイルスバスター コーポレートエディション バージョン5』のメール検索機能で、バッファー・オーバーフローが発生するおそれがあるとして、セキュリティーパッチの配布を開始へ。メールの受信時にチェックする検索機能で、使用するポートに直接、接続して大量の文字列を送信された場合、バッファー・オーバーフローが発生するというものである

CNET

2002年12月10日

【@NetHome、2つのCATV局にメールウィルスチェックサービスを提供】
@NetHomeが、沖縄ケーブルネットワークと中海テレビ放送のケーブルテレビ2局に対し、ユーザのメールウィルスチェックを行なう「ウイルススキャンメール ゲートウェイサービス」の提供を開始へ。同サービスは、ケーブルテレビインターネットサービス利用ユーザのメールを対象に、各局のメールサーバから送受信されるメールをウィルススキャン機能を持つ@NetHomeのメール中継サーバを経由させる形で提供されるサービスである

RBB-TODAY

2002年12月10日

【総務省、地域レベルでのBBコンテンツ流通促進を図る研究会を開催】
総務省が、地域生活レベルでのブロードバンドコンテンツ制作・配信の促進を図るため、学識経験者など10数名からなる「地域メディアコンテンツ研究会」を発足へ。「地域メディアコンテンツ研究会」は、地域レベルでのブロードバンドコンテンツの制作・配信に関する先進的な取り組みの実態調査やコンテンツに対するニーズの把握などを通して、各地域での多様なコンテンツ流通の促進やその可能性の検討を行なうことを主目的としたもの

RBB-TODAY

[2002年12月9日は休刊日です]


[2002年12月8日は臨時休刊日となりました]

連絡事項

【8日のニュース更新・配信は臨時休刊とさせていただきました】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情(ISP側の接続障害)により、12月8日のニュース更新・配信は急きょ臨時休刊とさせていただきました。ご迷惑をおかけしました。

連絡事項

[2002年12月7日は臨時休刊日です]


連絡事項

【12月の臨時休刊日は7、14、21-23、28-31日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2002年12月6日

【NTT東日本、1月から無線LANサービス開始】
NTT東日本が、2003年1月1日から、無線LANの商用サービスを開始へ。サービス名は「Mフレッツ」。同社のADSL、光ファイバー通信など定額通信サービスの利用者が月200円の追加料金で利用できる

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月6日

【BSアナログ「2011年停止」で決着へ】
NHKの海老沢勝二会長が、記者会見で、BSアナログ放送の終了時期について「地上波アナログ放送の停止が法律で決められている2011年には打ち切らざるを得ない」と述べ、同年に停止する意向を示したという。現行衛星が寿命を迎える2007年の停止を求めていた民放も2011年までの継続を認めており、同年終了で決着する見通しである

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月6日

【ぷらっとホーム子会社、TV画面上でブロードバンド高精細動画を再生する専用端末】
ぷらっとホームの100%子会社、プラット・コミュニケーションコンポーネンツが、ブロードバンド通信回線で受信した高精細動画をテレビ画面上で再生できる専用端末「ブロードバンドターミナルボックス」を発売へ。ブロードバンド回線をつないだ本体をテレビ受像機に接続するSTBの一種で、専用のCPUを搭載、ハイビジョン画質の動画データを高速処理できるのが特徴である

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月6日

【NTT、「東」が「西」に援助――接続料、同額に維持】
総務省が、新電電各社がNTT東西地域会社の通信回線を借りる際に支払う接続料について東西の料金格差が生じないよう、経営体力に勝るNTT東がNTT西に資金を援助する新制度を設ける方針という。2003年度の援助額は約300億円になる見込み。総務省は、NTT東が援助分を損金算入して税控除を受けられるよう財務省に求めている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月6日

【NTT東日本、無線LAN接続サービス“Mフレッツ”の本格提供を開始】
NTT東日本が、無線LAN接続サービス“Mフレッツ”の本格サービスを2003年1月1日に開始すると発表。“Mフレッツ”は、Bフレッツ/フレッツ・ADSL/フレッツ・ISDNのフレッツ・シリーズ利用者向けの無線LAN接続サービス。2002年6月から試験サービスを実施しており、試験提供の状況が良好であるため、試験期間の終了にともない本格サービスに移行するもの。無線LAN利用者向けの“Mフレッツメイト”と無線アクセスポイント設置者向けの“Mフレッツホスト”の2つのメニューを用意する

ASCII24

2002年12月6日

【So-net、IP電話の試験サービスや“So-net TV”などの新サービスを発表】
ソニーコミュニケーションネットワークが、IP電話サービス“So-netフォン”の試験サービスと、PHSパケット通信、“ホットスポット”への対応を順次開始すると発表。併せて、ブロードバンドユーザー向けのポータルサイト“So-net TV”のプレオープンや、So-net会員向けにブロードバンドルーターの発売を開始することも発表した。
・会員向けのオプションサービスが充実
・So-net TV
・So-netがハードウェアを提供

ASCII24

2002年12月6日

【アットネットホーム、ソウルの最新情報を提供する“SEOUL NOW”の配信を開始】
アットネットホームが、韓国のSEOULNAVI社、SoonNissi社、KMTV社をコンテンツパートナーとして、アットネットホームの会員向けにソウルの最新情報を提供するコンテンツ“SEOUL NOW”の配信を開始したと発表。アットネットホームの会員は基本料金内で視聴できる

ASCII24

2002年12月6日

【個人情報保護法案は廃案、大幅修正し新法案提出へ 与党3党首】
小泉純一郎首相、神崎武法・公明党代表、野田毅・保守党党首が、首相官邸で会談し、継続審議となっている個人情報保護法案は今国会で廃案にし、大幅修正した上で新しい法案を2003年1月召集の通常国会に提出することを確認したという。野党との話し合いがまとまらなければ、与党単独でも成立させる方針も確認したという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月6日

【簡単にホットスポット設置、Mフレッツ本格提供へ NTT東日本】
NTT東日本が、同社のブロードバンド接続サービスの付加サービスとして、オフィスや飲食店などで簡単にホットスポットを設置できる「Mフレッツ」を2003年1月から開始することを明らかに。Mフレッツはサービスはホットスポットを設置側の「Mフレッツホスト」と、無線LANでネット接続サービスを受ける「Mフレッツメイト」に分かれる。両サービスとも同社のブロードバンドネット接続サービスの契約が必要

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月6日

【ヤフーBBが150万回線突破 BBフォン利用も100万人超 】
ソフトバンクが、ADSL接続サービス「ヤフーBB」の接続数が150万回線を超えたと発表。また11月1カ月間に25万2000回線増えたという。なおIP電話「BBフォン」の利用者数も102万8000人となり、100万人を突破した

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月6日

【IEとアウトルック2002にセキュリティーホール 】
マイクロソフトが、インターネットエクスプローラー(IE)とアウトルック2002に新たなセキュリティーホールが見つかったとして、同社のホームページで修正プログラムを公開へ。ともに深刻度は4段階の下から2番目の「警告」で、利用者に適用の検討を呼びかけている。対象はIE5.5、6、アウトルック2002。IEについては、これまでの修正を含んだ累積的な修正プログラムが提供されている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月6日

【地上波デジタルテレビ、市場予測を大幅下方修正 米調査会社】
調査会社の米インスタット/MDRが、地上波デジタルテレビ受信機の市場規模が2006年の時点では世界全体で14億ドル台にとどまるとの予測を発表へ。従来は2005年に24億ドルに達すると見ていたが、先発した英ITVデジタルの経営破綻などを受けて大幅に下方修正している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月6日

【ソネットがPHS接続サービス 無線LANはNTTコムに相乗り】
ソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)が、ソネットでのPHSパケット通信接続の提供など新たなブロードバンド・無線サービスを発表へ。PHS通信はMVNO(仮想移動体サービス事業者)方式により、DDIポケットの回線を卸売り販売する。またIP電話と無線LANホットスポットは、NTTコミュニケーションズのサービスを利用して提供する。OCN、ニフティと3社連合で相乗りする構図になる。さらに無線LAN接続も、NTTコムの「ホットスポット」を利用して2003年2月に提供を始める

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月6日

【BSアナログ放送2011年までに停止/総務省・検討会で合意】
総務省の「衛星放送の在り方に関する検討会」が、2007年に衛星が耐用年数を迎えるBSアナログ放送を、遅くても2011年までに打ち切ることで基本合意したという。ただ、検討会に参加している民放代表の委員は、BSデジタル放送の普及を促すため、2011年よりもできるだけ早い時期でのアナログ放送の停止を求めており、同省は2002年12月25日に同検討会がまとめる報告書をもとに、正式な終了時期を決めるとしている

Bit by Bit

2002年12月6日

【IEとOutlook 2002にセキュリティ・ホール、深刻度はいずれも「警告」】
マイクロソフトが、Internet Explorer(IE)5.5/6 と Outlook 2002の新たなセキュリティ・ホールをそれぞれ公表へ。ある細工が施されたWebページをIEで閲覧すると、ユーザー・マシン内のファイルを読み取られたり、実行されたりする恐れがある。また、ある細工が施されたメールをOutlook 2002で参照すると、Outlook 2002が異常終了する恐れがあるという。同社が設定した深刻度は、下から2番目(上から3番目)の「警告」。対策はパッチを適用することである

IT Proニュース

2002年12月6日

【SCNが「テレビ感覚」のネット配信サービス】
ISPの「ソニーコミュニケーションネットワーク」(SCN)が、ブロードバンドインターネット・ユーザーを対象にした映像配信サービス「So-net TV」を開始へ。通常のテレビ放送と同様の時間別編成チャンネル「So-net TVストリーミング」を設けて、トーク番組や映画・DVDの紹介番組など、今回のSo-net TV用に制作した約10本の情報番組を配信する。一部の時間帯では、生中継による配信も行なうという

BizTech

2002年12月6日

【MISが無線LANアクセスを年内で休止 VoIP電話での再開目指し会社は存続】
モバイルインターネットサービス(MIS)が、無線LAN技術を使った公衆インターネット接続サービス「Genuine」を2002年12月末で休止すると発表。2002年4月に日本初となる無線LANアクセスの商用サービスを始めたMISだが、加入者の伸び悩みに苦戦を強いられた。結果、サービス開始から8カ月足らずでの撤退となった

BizTech

日経コミュニケーション

2002年12月6日

【SCN、IP電話/PHSデータ通信サービスなど発表】
ソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)が、同社ネット接続サービス「So-net」の会員を対象とした、IP電話/無線LAN/PHSデータ通信サービスを発表へ。山本泉二社長は、これらは「So-net会員に対する付加価値サービスの一環」と説明。特にIP電話については「すぐに利益に結びつくとは考えにくいが、将来は電子メールのような重要な通信インフラに進展するだろう」との考えを示した。
・IP電話は試験サービスを経て3月に本稼動
・無線LANサービスは2月開始
・PHSデータ通信サービスも

BizTech

2002年12月6日

【NTT東日本、試験中の無線LAN接続サービスを本格サービスに移行へ】
NTT東日本が、2002年6月から試験中の無線LAN接続サービス「Mフレッツ」を、2003年1月から本格サービスに移行すると発表。同サービスは、BフレッツやフレッツADSLなどのフレッツ・シリーズ利用者が対象。月額200円で外出先などのアクセススポットからインターネットに接続できる

BizTech

2002年12月6日

【ユーザーの37%にスパム・メールが毎週100通以上--米調査】
米Symantecが、スパム・メールに関する調査結果を発表へ。それによると、職場や家庭で1週間当たりに「100通以上」のスパム・メールを受信するユーザーは37%、「50通以上」受信するユーザーは63%に達したという。「消費者はスパム・メールのことを、『時間を無駄にする、不愉快で手に負えないもの』と考えている」としている

BizTech

2002年12月6日

【Yahoo! BBが150万回線を突破。BBフォンも100万件に 】
ソフトバンクが、Yahoo! BBの2002年11月末における接続回線数を発表へ。11月末時点では146万1000件、同年12月5日には150万件を突破したという。前月のYahoo! BB接続回線数は120万8000件で、前月に比べて25万2000件の増加となった。また、IP電話サービス「BBフォン」も11月末で102万8000件と100万件を突破している

impress Watch

2002年12月6日

【MIS、無線LANサービス「Genuine」を休止 】
モバイルインターネットサービス(MIS)が、無線LANサービス「Genuine」を2002年12月下旬をめどに休止すると発表。休止期間中は基地局を限定、モバイル環境でのIP電話サービスなど実証実験を実施したのちサービスを再開する予定だという。再開時期などの詳細は未定である

impress Watch

2002年12月6日

【IE v5.5 SP 2/6/6 SP1用の累積的修正プログラムの12月4日版がリリース---クロス・ドメインの脆弱性に起因する1つのセキュリティ問題が修正される】
マイクロソフトが、「Internet Explorer」のセキュリティ問題を修正する「Inernet Explorer用の累積的な修正プログラム」の2002年12月4日版を公開へ。対象となるのはIEのv5.5 SP 2/6/6 SP1の各バージョンで、現在同社のWebサイトや“Windows Update”機能を使って無償でダウンロードできる

impress Watch

2002年12月6日

【〜会員向けにブロードバンドAVルータの提供も〜So-net、「So-netフォン」「So-net TV」など新サービスを発表】
So-netを運営するソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)が、都内で新サービス説明会を開催し、IP電話の「So-netフォン」のサービス概要の発表や、テレビ感覚のストリーミング配信を行なう「So-net TV」のプレオープンなどの新サービスの発表を行なった。今回発表されたサービスや製品は、IP電話の「So-netフォン」、MVMO方式で提供されるPHSパケット通信サービス、NTTコミュニケーションズの「HOTSPOT」を使った無線LAN接続サービス、ブロードバンドコンテンツの「So-net TV」、ブロードバンド会員向けの無線LAN搭載ブロードバンドルータ「HN-RT1」などである。
・So-netフォン
・無線LAN接続サービスとPHSパケット通信サービス
・So-net TV
・ブロードバンドAVルータを提供
・So-netはソニーの入り口

impress Watch

2002年12月6日

「AOL 9.0」の概要が明らかに【】
米America Online(AOL)が、ニューヨークで開いたアナリストミーティングで、基幹インターネットサービスの次期バージョン「AOL 9.0」の一端を披露へ。新版では新たなパーソナライズ機能とマルチメディア機能が多数加えられている。なおAOL 9.0のリリースは2003年秋になる予定である

ZDNet News

2002年12月6日

【ブロードバンドを密かにうかがうNHK】
民放3局のブロードバンド配信実験を例に出すまでもなく、放送業界のブロードバンドに対する関心は高まりつつある。公共放送として強力なコンテンツを揃えるNHKも、通信インフラとの距離について虎視眈々とチャンスをうかがっているようだ・・・「Streaming Media Asia 2002」では、NHK総合企画室兼マルチメディア局副部長、元橋圭哉氏が登場し、同社のブロードバンドインフラに対する姿勢を明らかにした。
・IT戦略会議は“非PC”にシフトを

ZDNet News

2002年12月6日

【NTT東、「Mフレッツ」を1月に本格スタート】
NTT東日本が、無線LANによるインターネット接続サービス「Mフレッツ」の本格サービスを2003年1月1日から始めると発表。「Bフレッツ」「フレッツ・ADSL」「フレッツ・ISDN」ユーザー向けサービスで、無線LANアクセスポイントを設置できる「Mフレッツホスト」と、ホストユーザーが設けたアクセスポイントからインターネットに接続できる「Mフレッツメイト」の2メニューを用意する

ZDNet News

2002年12月6日

【So-net、PHS通信サービスを2月スタート】
ソニーコミュニケーションネットワークが、PHSパケット通信サービスを2003年2月をめどにスタートすると発表へ。DDIポケットから回線卸売りを受けて自社ブランドで提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)方式によるものだ

ZDNet News

2002年12月6日

【So-net、IP電話、無線LAN、ストリーミングポータルを発表】
ソニーコミュニケーションネットワークが、「So-net」ユーザー向け各種サービスを発表へ。IP電話や無線LAN、PHSデータ通信サービスのほか、非会員でも利用できるストリーミングムービーポータルサイトも開設する

ZDNet News

2002年12月6日

【Wi-Fiネットワークへの侵入を察知するアプリケーション 】
米ニューベリー・ネットワークスが、IT管理者によるワイヤレス・ネットワーク保護を支援する新しいアプリケーションを発表へ。同社の『WiFi Watchdog』アプリケーションは、誰かがIEEE802.11b方式の企業ネットワークに接続しようとするとIT管理者に警告し、アクセスを遮断するという。侵入者の居場所を約1.5メートルの誤差で特定できる。さらに管理者は、ネットワークの中でアクセスを有効にする部分を適切に指示できるようになるという

CNET

2002年12月6日

【無線LANサービス『Genuine』が休止】
モバイルインターネットサービス(MIS)が、無線LANインターネット接続サービス『Genuine』を休止することを発表。休止期間中は、一部エリアの実証実験を継続して再開に備える予定という。MISは『いつでも、どこでも、だれでも』という真のインターネット接続環境を整備するためにサービスエリアの確保に努力してきたが、実際には設置箇所による利用形態が大きく異なり、極めて低い稼働率の基地局も多かった」と説明。現在のエリア選定を根本から見直すことが必要となり、休止を決定した、としている

CNET

2002年12月6日

【Yahoo!BB、150万ユーザを達成。単月増加数は25万にペースアップ】
ビー・ビー・テクノロジーが、Yahoo!BBの接続回線数が150万回線を超えたと発表。また、11月一ヶ月間の回線増加数は25.2万人で、10月の増加数(19.7万)よりさらにペースを上げてきている

RBB-TODAY

2002年12月6日

【CRLなど、CATV網におけるIP電話の品質測定を実施】
通信総合研究所(CRL)は、日本CATV技術協会と共同で、ケーブルテレビインターネット網におけるIP電話の接続・品質実験を、2002年12月9日より開始すると発表した。実験では、さまざまなプロトコル変換が行なわれるネットワークの相互接続において、パケット損失、遅延時間などを測定する

RBB-TODAY

2002年12月6日

【平成電電、モデムレンタル料込み月額833円の10M ADSLサービス。東京地区・1万人限定で】
平成電電が、下り最大10MbpsのADSL接続サービスを、東京都内の開局済みエリアで新規申し込みをおこなったユーザに年額10,000円で提供する「風神ライト 東京キャンペーン」を実施すると発表。初期費用は3,800円、接続料金はモデムレンタル料込みで年額10,000円(13ヶ月分)。これは月額833円相当で、12Mサービス「年の風神」の半額となっている。なお、年額10,000円は初年度限定ではなく、契約している限りこの料金で提供されるという

RBB-TODAY

2002年12月5日

【NTT、光通信速度を100ギガビットに上げるIC開発 】
NTTが、光通信の速度を100Gbpsに上げられるICを開発したと発表。現在実用化されている光通信の10倍の速度で、DVD3枚分のデータを1秒で送信できるという。近い将来のテラビット通信の基幹部品として来年度にも実用化のめどを立てたいとしている

NIKKEI NET産業・流通

2002年12月5日

【鷹山、準定額制データ通信サービスを開始】
鷹山が、PHSを利用したIPデータ通信サービスとして、準定額制のデータ通信サービス“データバリュー”を、2002年12月10日に開始すると発表。併せて従量制プラン“データライト”も提供する。“データバリュー”は、月額基本使用料の3200円で、最大420分まで定額で利用できる料金通信プラン。超過分は従量制となる。一方の“データライト”は、月額基本使用料が980円で、通信料が90秒あたり10円の従量制のプランである

ASCII24

2002年12月5日

【BBケーブルTV STBにナショナル・セミコンの統合プロセッサー 】
米ナショナル・セミコンダクターが、ソフトバンク・グループがブロードバンド・サービスの一環として展開する有線テレビ放送「BBケーブルTV」のSTBに、ナショナルのx86互換統合プロセッサー「ジオードSC1200」が採用されたと発表。「ジオードSC1200」は、パソコン用CPUと同じくx86命令セットに対応するプロセッサーに、ビデオプロセッサー機能、ビデオI/Oなどを統合したSTB向けチップである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月5日

【インターネット人口ベスト3は米国、日本、中国 米調査会社】
米eTフォーカスツ(eTForecasts)が発表した推計によると、2002年末の各国のインターネット人口は、米国が1億6070万人(世界シェア24.13%)で最も多く、2位は日本で6480万人(同9.73%)、3位は中国で5450万人(同8.18%)となる見通しという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月5日

【ポータルでリーチ87% オーバーチュアが日本向け提供開始】
米オーバーチュアサービシズが、日本での検索ワード連動広告サービスの提供を開始したと発表。ライコスジャパンで2002年11月25日にスタートしたのを皮切りに、ヤフージャパン、グー、インフォシーク、MSNジャパンに順次機能提供するという。同社のサービス「スポンサードサーチ」は、利用者がポータルでの検索の際に入力したキーワードに応じ、対応する広告主のサイトを数件表示するものである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月5日

【セイコー3社、ネット上の時刻認証事業を共同展開 】
セイコー、セイコーインスツルメンツ(SII)、セイコープレシジョン(SPI)の3社が、これまでSIIとSPIが個別に提供していたインターネット上の時刻認証・配信事業を「セイコー」ブランドで統一し、「セイコーサイバータイムビジネス」として共同展開すると発表。サイバータイムビジネス、ネット上の電子商取引などに関連して、電子データの作成日時や配信時刻などを第3者が証明する事業である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月5日

【AOL、タイム・ワーナーとの連携強化で再建へ】
米メディア大手AOLタイム・ワーナーが、タイム・ワーナー部門が持つ雑誌記事、映画、音楽、CNNテレビニュースなどをインターネットサービスのAOL部門に供給し、付加価値の高いコンテンツを加入者向けに提供することで、不振だったAOL部門の再建を図ると発表。AOLとタイム・ワーナーは2001年初めに合併を完了した。だが、両部門幹部の関係がぎくしゃくする中、AOLはオンライン広告の激減とネット会員数の伸び悩みから業績が低迷していた

asahi.com

2002年12月5日

【11月のウイルス届け出1408件で102件減少 】
情報処理振興事業協会(IPA)が、2002年11月のコンピューターウイルスの届け出状況を発表へ。それによると、先月1か月間の届け出件数は1408件で、10月(1510件)より102件減少している。感染力の高い新型ウイルスが登場しなかったのが要因である

Bit by Bit

2002年12月5日

【地上波デジタル放送、NHKと民放各社来年12月スタート 】
NHKと3大都市圏の民放局各社が、地上波デジタル放送を2003年12月1日から一斉スタートすることが明らかに。NHKと民放各社は、2002年12月18日に総務省に免許申請を行なうという

Bit by Bit

2002年12月5日

【「11月の届け出件数はKlezがダントツ。年末年始はウイルスに注意」――IPA】
コンピュータ・ウイルスの届け出先機関である情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)が、2002年11月中のウイルス届け出状況を公表へ。ウイルスを発見したという届け出は1408件、このうち実際に被害に遭った件数は176件である。最も多かったのはKlezで613件。次いでBugbearの613件、Opaservの113件である

IT Proニュース

2002年12月5日

【「2002年は動画ビジネス元年」---リアル副社長】
ストリーミング関連の展示会「Streaming Media Asia 2002(Fall)」が東京ビッグサイトで開幕へ。基調講演に登壇したリアルネットワークスの久富弘文・副社長は、「景気の低迷が続いているが、ADSL回線などブロードバンドインフラ環境は確実に広がっている。中でもストリーミングビジネスはやっと芽がでてきた段階。2002年が元年と言える」と説明、動画配信は「これから大きなビジネスに成長してゆく」と主張した。
・盛り上がりに欠ける会場

BizTech

2002年12月5日

【米Ciscoがケーブル通信事業者向けの新製品を発表】
米Cisco Systems社が、ケーブル通信事業者向けの新製品群を発表へ。アップグレードしたCMTSルーター「uBR10012」、高速DOCSISプロセス機能を統合し、高いポート密度を実現した「MC5X20S Broadband Processing Engine(BPE)」などが含まれる。また、同社のCMTSルーター「uBR7246VXR」のパフォーマンスを2倍に増強する「uBR7200-NPE-G1」プロセッサや高可用性を実現するための数機能、CMTS向けの「OC-48 WAN」インタフェースも発表した

BizTech

2002年12月5日

【YOZANがPHS利用の準定額データ通信 月額3200円で最大7時間まで】
YOZANが、PHS対応PCカードを利用したデータ通信サービスを2002年12月10日に開始すると発表。従量制サービスに加え、月額基本料金3200円で最大420分(7時間)接続可能という準定額制のサービスも提供する。通信速度は32kbps。首都圏とその周辺の1都8県がサービス提供エリアとなる

BizTech

日経コミュニケーション

2002年12月5日

【東西NTT、「Lモード」のアクセスポイントを倍増へ、新規加入者獲得など狙う】
NTT東西地域会社が、固定電話機を使うインターネット接続サービス「Lモード」用のアクセスポイントを設置するMA(単位料金区域)を、両社合計で171区域から351区域に順次増やすと発表へ。これにより東日本地域では約95%(現在は約84%)のユーザーが、西日本地域では約90%(同約80%)のユーザーが、それぞれ3分間8.5円(昼間料金)の市内通話料でLモードを利用できるようになる

BizTech

2002年12月5日

【アットネットホーム、旺文社DIと提携して「英検」のeラーニング・サービス提供】
ケーブルテレビインターネットを対象にしたブロードバンドコンテンツ配信事業を手がけるアットネットホームが、旺文社デジタルインスティテュート(旺文社DI)と提携して、「実用英語技能検定」(英検)の受験対策用eラーニング・サービス「英検全問題@Home」を、2002年12月20日をメドに開始すると発表へ

BizTech

2002年12月5日

【米AOLの業績予測、03年の広告/販売収入は40〜50%減に】
米AOL Time Warnerが、AOL事業の業績予測について明らかに。2003年通年は、総売上高が前年に比べ横ばい、広告/販売の売上高は40〜50%減少する見込みという。ただ同社では「広告/販売の大幅減収にも関わらず総売上高を維持できる」と説明している

BizTech

2002年12月5日

【セイコー/SII/SPI、ネット上の時刻認証・配信事業を共同展開】
セイコー、セイコーインスツルメンツ(SII)、セイコープレシジョン(SPI)の3社が、これまでSIIとSPIが別々に提供してきたネットワーク上における時刻認証・配信に関する事業を「SEIKO」ブランドで統一し、「SEIKO サイバータイムビジネス」として共同事業展開すると発表。サイバータイムビジネスでは、ネットワーク上の標準時配信、時刻認証を行なうサービス、機器、システムを共同で開発、製造、販売していく

BizTech

2002年12月5日

【BBテクノロジー、光ファイバでも「Yahoo! BB」を提供 】
ビー・ビー・テクノロジー(BBテクノロジー)が、集合住宅向けのブロードバンドソリューション販売に本格参入へ。約20名からなるマンション向けの営業部隊を編成し、「Yahoo! BBマンション」の販売を開始した。インターネットの常時接続やBBフォン、BBケーブルTVが利用できるという点はADSLで提供されているYahoo! BBと同じだが、Yahoo! BBマンションでは、マンションまでのアクセス回線に光ファイバを採用。建物内は原則として1000BASE-Tの有線LAN(あるいはVDSL方式)で分配する点が異なる

impress Watch

2002年12月5日

【IPA、11月度の不正アクセスとウイルスの届出状況を発表】
情報処理振興事業協会(IPA/ISEC)が、2002年11月度の不正アクセスとウイルスの届出状況を発表へ。ウイルスの届出数は1408件、不正アクセスの届出数は35件となり、それぞれ前月を下回ったという。ウイルス被害のトップは「W32/Klez」の613件、ついで「W32/Bugbear」185件である。いずれもセキュリティーホールを悪用するウイルスであり、修正パッチの適用もしくはアップデートを強く推奨している

impress Watch

2002年12月5日

【鷹山、準定額制データ通信サービスを開始】
鷹山が、準定額制のPHSデータ通信サービスを2002年12月10日から開始すると発表。月額3200円で最大420分まで利用できる。通信速度は32Kbps(ベストエフォート)で、端末は「NEC製」のPCカード型。サービスエリアは関東地区1都8県になる

ZDNet News

2002年12月5日

【デマメールのトップは「JDBGMR」】
ウイルス対策企業Sophosが、2002年11月のデマメールのトップ10を公表へ。完全な眉唾ものから法に触れる内容まで多岐にわたっており、こうしたメールにだまされるネットユーザーが依然として存在する実態を示している。リストのトップに立ったのは、「JDBGMR」というタイトルがついたスパムメールである

ZDNet News

2002年12月5日

【Klezが依然トップ IPAの11月調査】
情報理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)が、2002年11月のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況を明らかに。ウイルス届出件数は1408件で、前月から約100件減っている。ウイルス別では「Klez」が613件で依然トップ。「Bugbear」185件、「Opaserv」113件、「Redlof」62件、「Brid」54件と続き、Internet Explorerのセキュリティホールを悪用するタイプが上位を占めている

ZDNet News

2002年12月5日

【AOLが利用料の値上げを示唆 】
米AOLの最高経営責任者ジョナサン・ミラーが、新しい料金プランを検討していることを明らかに。同社の主力サービスも値上げされるかもしれないという。現在、AOLの無制限ダイヤルアップ接続サービスは月23.90ドル、高速接続サービスは月54.95ドルで、競合サービスの中では最も高い

CNET

2002年12月5日

【@NetHome、英検対策用教材を有料配信】
@NetHomeが、加入者向けに実用英語技能検定(英検)の過去問題など受験対策用教材「英検全問題@Home」を有料配信へ。配信が開始されるのは2002年12月20日の予定。利用料は月額固定の500〜600円である

RBB-TODAY

2002年12月5日

【「タダだけど品質が悪い」は避けたい −KDDIなどがIP電話サービスをアピール】
VoIPに関する講演や展示会などを行うイベント「VON(voice on the net)Japan」が都内で開催へ。この中で、IP電話サービスで核となるキャリアやISPがそれぞれ講演を行なった。なおVON Japanは、東京新宿の東京ヒルトンで12月5日まで開催されている。会期中は、VoIP関連機器の展示や、講演が行なわれる

RBB-TODAY

連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、12月4日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご迷惑をおかけします。

連絡事項

2002年12月4日

【米ワーナーなど5社、映画のネット配信を始動】
米国で、音楽に続いて映画でもネット配信事業が始動へ。ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)など5社が出資する「ムービーリンク」が、米国内のブロードバンド通信利用者を対象に、有料試験サービスを開始した。料金は1本1.99―4.99ドル。当初は「ビューティフル・マインド」「パニック・ルーム」など新旧作170本以上を提供するという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月4日

【「ワン切り」対策法が成立、年内に施行へ】
不特定多数の携帯電話に一斉に発信して着信履歴を残し、有料ダイヤルに掛け直させる迷惑電話の「ワン切り」を防止する改正有線電気通信法が、参院本会議で全会一致で可決、成立へ。2002年内に施行するという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月4日

【J−フォン、3G商用サービス開始−携帯3社「そろい踏み」】
J―フォンが、W―CDMA方式による第3世代(3G)携帯電話サービスを全国主要都市で開始すると発表。欧州などで主流のGSM方式とのローミングが可能なことや、高速データ通信を特徴に需要喚起していくという。これにより国内の携帯電話大手3社が3Gで出揃う。ただKDDI(au)は「CDMA2000 1x」で快走しているが、同じW―CDMA方式のNTTドコモの「FOMA」が低迷しており、J―フォンの展開が注目される

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年12月4日

【近未來通信、IPテレビ電話『TVfone』を発売】
近未來通信が、IP対応のテレビ電話機『TVfone』を、2002年12月16日に発売すると発表。価格は12万6000円である。

同製品は、ADSLや光ファイバー、ケーブルテレビなどの常時接続環境で使用するIP対応のテレビ電話機。テレビやスピーカーと接続してテレビ会議システムが可能になるほか、専用ブラウザーを利用してウェブの閲覧やメールの送受信なども行なえる。IP電話の国際標準規格である“H.323”に準拠するとしている

ASCII24

2002年12月4日

【日本電算機、DVD-R/RWドライブやリムーバブルHDDを内蔵した“iBOX”の新製品を発表】
日本電算機が、都内でホームサーバー“iBOXブロードメディアサーバー”の新製品説明会を開催し、DVD-R/RWドライブを内蔵した『iS3』、リムーバブルHDDを内蔵した『iS2-4』の2製品を発売すると発表。価格はいずれもオープンプライスで、編集部による予想店頭価格はiS3が15万9800円、iS2-4が16万9800円である。同機器は、HDDビデオレコーダー/ブロードバンドルーター機能および電子番組表“Bepg”/ウェブブラウザー/電子メールなどのアプリケーションを内蔵するホームAVサーバー

ASCII24

2002年12月4日

【キー局系BSデジタルはNHK方式踏襲できず  デジタル放送の課題】
番組(ソフト)に含まれる権利対象物にも、文芸作品、脚本、既成音楽、商業用レコード、実演、その他いろいろとある。それぞれの権利者が権利者団体に所属している場合には権利者団体と、そうでない場合には権利者個人と個別に権利処理を行なうことになる・・・
・複雑さを極める著作権
・NHKの成功の理由
・再放送と思わせない工夫が必要

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月4日

【ウィンドウズメディア9利用の映像ライブ配信技術を発表 】
Jストリーム、マイクロソフト、日本ヒューレット・パッカードの3社が、マイクロソフトの音楽・映像配信技術の次世代版「ウィンドウズメディア9シリーズ」を利用して、5.1チャンネルサラウンドオーディオに対応した映像のライブ配信技術を共同開発したと発表。データ転送速度は3Mbpsで、DVD品質の画像と、5.1チャンネルのサラウンドオーディオに対応した音楽映像を配信できる技術。既存のブロードバンド回線を使って、コンサートなどの生中継が高音質で可能になる。さらに、6Mbpsの環境ならハイビジョンテレビ品質の映像と5.1チャンネルのサウンドを配信できるという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月4日

【NTTソルマーレ、街角にダウンロード端末 大阪で10台 】
NTT西日本の全額出資子会社、NTTソルマーレが、映像や音楽などのコンテンツをダウンロードできる街頭端末機「Foobio(フービオ)」を、大阪市北区の「ヨドバシカメラマルチメディア梅田」に10台設置へ

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月4日

【BSアナログ放送2011年までに終了/NHK方針】
NHKが、2007年に衛星が耐用年数を迎えるBSアナログ放送を遅くとも2011年に打ち切る方針を固めたという。同年に、地上波がデジタル放送に完全移行することを踏まえての措置。ただ、民放側は、BSデジタル放送の普及を促進するため、できるだけ早い時期でのアナログ放送の打ち切りを求めており、総務省は近く開く「衛星放送の在り方に関する検討会」の議論を踏まえ、正式な終了時期を決めるとしている

Bit by Bit

2002年12月4日

【スカイパーフェクトの累積加入者数、11月末で291万件に】
ディジタルCS放送「SKY PerfecTV!」と東経110度CS放送「SKY PerfecTV! 2」のプラットフォーム事業者であるスカイパーフェクト・コミュニケーションズが、2002年11月の加入実績を発表へ。SKY PerfecTV!とSKY PerfecTV! 2を合わせた11月末の個人契約ベースの累積加入者数は、同年10月末よりも1万4549件増えて291万2600件となっている。両サービスを合わせた総登録者数は333万3752件で、10月末よりも1万5707件増えた

BizTech

2002年12月4日

【沖電気がVoIP機器の認定サービス--基準を満たす製品にロゴ】
沖電気工業が運営するIP電話普及推進センタ(IPTPC)が、VoIP機器の検証サービスに、相互接続性や品質を認定するサービスを加えたと発表。IPTPCが定めた基準を満たす製品には、ロゴを添付するという。なお認定ロゴを得るには、標準的なパターンの検証・評価を含め約300万円かかる

BizTech

2002年12月4日

【Jストリームなど、Windows Media 9によるライブ配信サービス】
Jストリーム、マイクロソフト、日本ヒューレット・パッカードの3社が、「Windows Media 9シリーズ 5.1chライブ配信サービス」を共同で開発したと発表。現在ベータ版のMicrosoft Windows Media 9シリーズの製品版が完成後、2003年3月末までにサービスを開始する方針という

BizTech

2002年12月4日

【MPEG-4 Audioの委員会、ライセンス管理を米Dolby傘下の企業に】
MPEG-4 Audio Licensing Committeeが 、「MPEG-4 Audio」に使われる特許のライセンス管理業務を行なう団体として、米Dolby Laboratories傘下の米Via Licensingを選定したと発表。MPEG-4 Audioは「MPEG-4」のオーディオ規格。MPEG-4 Audio Licensing Committeeは、MPEG-4の業界団体であるM4IF(MPEG-4 Industry Forum)に設けられた委員会である

BizTech

2002年12月4日

【平成電電、ADSLサービスの提供プラン「風神」「雷神」】
平成電電が、同社が提供しているADSL接続サービス「電光石火」を、2002年12月から下り最大12Mbpsとするとともに、モデムの提供方法により「風神」および「雷神」とプラン名称を一新へ。レンタル提供方式のプラン名称は「風神」だが、モデムレンタル料金の支払い方法により「月の風神」および「年の風神」に分けられる

impress Watch

2002年12月4日

【〜脆弱性をいつ、どのように公開するべきか議論を提起〜米ISSが「脆弱性開示ガイドライン」を発表】
セキュリティー企業の米Internet Security Systems(ISS)が、ソフトウェアに脆弱性が発見された場合に、どのような手順でその情報を開示すべきかを記したISS内のガイドラインである「Vulnerability Disclosure Guidelines」(脆弱性開示ガイドライン)を公表へ。ISS傘下の組織X-Forceは、セキュリティー問題の研究と脆弱性情報の公開で有用な情報源として知られているが、X-Forceがこのガイドラインに従う

impress Watch

2002年12月4日

【「風神」「雷神」登場――平成電電、サービスプラン名を一新】
平成電電のADSLサービス「電光石火」は、10Mで開局していた交換局を、すべて12M対応に引き上げへ。料金は据え置きの月額1667円(モデムレンタル料含む)で、ADSL 12Mサービスとしては業界最安値の水準での提供となる。加えて、既存のサービスプラン名が改定される

ZDNet News

2002年12月4日

【CIHウイルスに新たな変種】
スペインのウイルス対策企業Panda Softwareが、かつて猛威を振るったウイルス「W95/CIH10XX」(通称「チェルノブイリ・ウイルス」)の新しい変種を検出したという。一部のBIOSチップやマザーボードを使い物にならなくする破壊力を持っている。ただ、この変種が出回っているという報告はまだないという

ZDNet News

2002年12月4日

【NTT、国内全Webページ対象に最短15分前の情報を網羅する検索エンジンを実証実験】
NTTが、国内の全Webページを対象に、最短で15分前に更新された情報を検索できる「新鮮情報検索エンジン」の実証実験を、NTT-Xの「goo」で始めると発表。情報の“鮮度”でGoogleなどの国外エンジンに対抗する。同エンジンはNTTサイバーソリューション研究所が開発した。8000万ページといわれる日本国内の全Webページをカバーでき、最短で15分前にWebサーバに掲載された情報を検索できるという

ZDNet News

2002年12月4日

【MS・Jストリーム・日本HP、5.1ch対応WM9ライブ配信システムを開発】
Jストリームとマイクロソフト、日本ヒューレット・パッカードの3社が、マイクロソフトの「Windows Media 9」に対応したライブ配信システムを国内で初めて開発したと発表。開発した「Windows Media 9シリーズ 5.1chライブ配信サービス」は、5.1chサラウンドオーディオに対応した高精細動画(1280×720ピクセル以上)のライブ配信を行なえるという。まず3Mbps以上/DVD以上のクオリティでサービスを開始。ハードウェア環境が整い次第、6Mbps以上/720P+5.1chへとアップグレードする予定としている。価格は500万円からである

ZDNet News

2002年12月4日

【ブロードバンドで在宅重度身体障害者のIT教育を支援 】
日本IBMと社会福祉法人の東京コロニーが、在宅の重度身体障害者のIT教育を支援する『重度身体障害者IT教育支援プロジェクト』を開始すると発表。外出が困難な障害者が、ブロードバンド・ネットワークでと講師とリアルタイムにコミュニケーションしながら学習できる環境を提供するという

CNET

2002年12月4日

【『Chernobyl』ウイルスの新種を発見】
スペインのウイルス対策企業パンダ・ソフトウェアが、『W95/CIH10XX』、別名『Chernobyl』(チェルノブイリ)ウイルスの新種を検知したという。コンピューターに与える被害は非常に大きく、一部のBIOSチップ、あるいはマザーボード自体を使用不可能にしてしまう危険性がある。パンダ・ソフトウェアはこのウイルスを入手したが、現在のところ「野放し」状態では発見されておらず、感染が広がっているという報告もないとしている。なおこの新種は、毎月2日に活動を開始する

CNET

2002年12月4日

【@nifty、TOHKnetとSTNetの12Mbpsサービスに対応】
@niftyが、電力系NCCの東北インテリジェント通信(TOHKnet)とSTNetの2社の提供するADSLサービスのうち、最速となる下り最大12Mbpsサービスに対応すると発表へ。両社の12Mbpsサービスは、ともにG.dmt.AnnexCに対応した規格で、最大速度は下り12Mbps/上り1Mbpsである

RBB-TODAY

2002年12月3日

【ブロードバンド加入者、8%増・総務省】
総務省が、2002年10月末現在のインターネット接続サービスの利用者数を発表へ。ADSLやケーブルテレビなどブロードバンドサービスの加入者数は約663万で、内訳はADSLが464万、ケーブルテレビが185万、光ファイバーサービスが14万となっている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月3日

【英BスカイB、双方向サービス事業を拡充――米AOLと各種サービス】
英衛星デジタル放送大手BスカイBが、双方向事業を拡充へ。米AOLタイムワーナーと提携してテレビ番組を見ながらインスタント・メッセージ(IM)ができるサービスを始めたほか、今後数カ月でオンラインゲームなども提供していくという。AOLの既存顧客が対象で、電子メールのほかニュースやスポーツ、天気などの情報も閲覧できる

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月3日

【IPR、格安高速通信を全国展開――企業向け、動画送受信など】
アイ・ピー・レボルーション(IPR)が、サービス提供地域を全国に拡大へ。昨年から、企業やマンションなど向けに100Mbpsの高速ネット接続を手がけており、すでに東京都内や大阪府、神奈川県、愛知県でサービスを実施している。今後、サービス対象地域を北海道や宮城県、広島県、福岡県など、あわせて13都道府県まで広げるという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月3日

【ファイアウオール・VPNの世界市場、IT低迷でも好調】
IT投資が停滞する中、「セキュリティー」関連の市場が堅調に拡大しているという。米民間調査会社インフォネティクスによると、ファイアウオールとVPNの2002年7―9月の世界市場は6億6800万ドルで、2003年の同期は30%増の8億7400万ドルを予測している。企業や政府などのシステム安全管理に対する需要が伸びそうである

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月3日

【USEN、“BROAD-GATE 02 光ビジネスアクセス”に固定IPアドレスを29個利用できるサービスを追加】
有線ブロードネットワークスが、法人向けの100Mbps光ファイバーインターネット接続サービス“BROAD-GATE 02 光ビジネスアクセス”に、固定IPアドレスを29個割り当てるサービス“光ビジネスアクセス IP32”を追加すると発表。初期費用は10万円、月額基本料は18万円である

ASCII24

2002年12月3日

【NTT-ME、新番号“050”によるIP電話サービスを提供】
NTT-MEが、総務省から配布を受けた“050”で始まるIP電話専用番号を利用できるIP電話サービス“XePhion(ゼフィオン)コールPro”の提供を開始すると発表。“XePhionコールPro”は、ブロードバンド回線を利用してインターネット経由でNTT-MEの“XePhion音声IPプラットフォーム”に接続して提供するIP電話サービス。NTT東日本/西日本のブロードバンド回線“フレッツ・ADSL”または“Bフレッツ”、NTT-MEのインターネット接続サービス“WAKWAK”に加入し、専用端末(ルーターとVoIP-TAを一体化)を既設の電話機などに取り付けることで利用できる

ASCII24

2002年12月3日

【ウイルス被害、11月のトップはクレズ シマンテック 】
シマンテックの研究部門、セキュリティ・レスポンスが、2002年11月の月間ウイルス被害ランキングを発表へ。国内の月間1位は、2002年10月に引き続きワームのクレズで、2位にバグベア、3位はラブレターだった。世界規模では、1位がクレズ、2位がオパサーブ、3位がバグベアとなっている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月3日

【ニフティ IP電話の試験モニター1万人の募集を開始 】
ニフティが、一般電話機を使えるIP電話サービス「アット・ニフティフォン」の試験モニター1万人の募集を開始へ。ADSL会員(9月末現在36万人)のうち、8Mbps以上のサービスでレンタルモデムの利用者が対象になる。試験サービスの実施期間は2003年2月28日までとなっている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月3日

【IP専用電話番号「050」に対応した初のサービス NTT-ME】
NTT-MEが、「050」で始まるIP電話専用番号に対応した初のサービスを始めると発表。事業者向けの「XePhionコールPro」で、今後、東西NTT地域会社が交換機のソフトウェアを変更し次第、今までのIP電話ではできなかった固定電話からの着信や発信者の電話番号確認ができるようになる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月3日

【ブロードバンド主役 ADSL? 光ファイバー? 】
家庭に引かれている電話回線を使って、常時接続して高速インターネット通信ができるADSLの加入者が急増し、超高速で安定性に優れた光ファイバーを圧倒している。光ファイバーの加入者数が約14万回線と伸び悩んでいるのに対し、手軽に導入できて利用料が安いADSLは約464万回線に達した。ただ、今後もADSLがブロードバンドの主役であり続けるかどうかについては、意見が分かれている・・・
・IP電話が後押し
・悩みはコンテンツ

Bit by Bit

2002年12月3日

【WOWOW加入者数、10カ月連続の前月実績割れ】
WOWOWが、2002年11月の加入実績を発表へ。アナログBS放送とディジタルBS放送を合わせた11月の新規加入者数は1万5043件、解約者数は2万6300件であり、11月末の累積加入者数は10月末より1万1257件減って253万124件となっている

BizTech

2002年12月3日

【加入者減でWOWOW佐久間会長が復帰、社長兼務に】
BSを使った衛星放送会社WOWOWの社長に、佐久間会長が会長兼務で復帰した。元富士通常務の吉岡義朗・前社長は、在任1年5カ月で副会長へと退く。この異例の人事の理由は、2002年2月以来、9カ月連続で加入者減という事態に歯止めがかからないからだ。2000年12月から始めたBSデジタル放送の加入者が、受信機の普及低迷と軌を一にするように伸び悩む一方、CSデジタル放送「スカイパーフェクTV」を運営するスカイパーフェクト・コミュニケーションズなどとの競争の煽りで、アナログ放送の解約が急増した・・・
・加入者増になるはずだったが
・社内危機感醸成が復帰の狙い

BizTech

2002年12月3日

【「干渉出た後で対処すべき」と孫社長 総務省の公聴会で他のADSL事業者と対立】
総務省が、ADSLサービスを提供する通信事業者を集めて公聴会を開催へ。NTT東西地域会社が2002年10月に認可申請したxDSLの接続条件に関する接続約款の変更について、BBテクノロジー、アッカ・ネットワークス、イー・アクセスが意見を述べた。東西NTTが申請しているのは、ADSL事業者と東西NTTが接続する際の条件。他回線からの干渉を抑制するため、事前に決めたルールに基き太束ケーブル内での収容制限を設けるというもの。ルールには、TTCが規定したスペクトル管理標準「JJ-100.01」を採用する方針である

BizTech

日経コミュニケーション

2002年12月3日

【NTT-ME、「050」番号使う企業向けIP電話開始】
NTT-MEが、「050」ではじまる11けたの専用番号を使う企業向けIP電話サービス「XePhionコールPro」を開始すると発表。NTT東西のADSLサービス「フレッツ・ADSL」やFTTHサービス「Bフレッツ」を使って、NTT-MEのインターネット接続サービス「WAKWAK」を利用している企業を対象に提供する

BizTech

2002年12月3日

【無線LAN利用のAV伝送仕様策定に向け作業班設置】
マルチメディアモバイルアクセス推進協議会(MMAC)の無線ホームリンク委員会が、家庭内のAV機器間で無線による映像伝送を行なう仕様を検討する「新ネットワーク作業班」を設置し、議論を開始へ。2.4GHz帯や5GHz帯の無線LANを物理層に使い、高品質の映像を途切れなく伝送するための仕様を策定するという

BizTech

2002年12月3日

【年末年始の“挨拶状”メールに注意--11月のウイルス調査】
シマンテック、ソフォス、トレンドマイクロの3社が、2002年11月のウイルス被害・報告ランキングを発表へ。シマンテック、トレンドマイクロの国内被害ランキングでは2002年10月と変わらず「クレズ」が1位。2位はシマンテックのランキングでは「バグベア」、トレンドマイクロでは「オパサーブ」だった。一方、ソフォスが発表したワールドワイドのウイルス報告ランキングでは「バグベア」が1位、「ブライド(別名:ブリッド)」が2位となっている

BizTech

2002年12月3日

【〜TTC標準によるグループ分け問題について各社が意見〜情報通信審議会、NTT東西の約款変更について公開ヒアリング】
2002年10月にNTT東西が総務省に提出したDSL回線の収容条件等に関する接続約款の変更申請について、情報通信審議会が公開ヒアリングを開催へ。各DSL事業者と消費者代表が審議会に対して意見を述べた。NTT東西が提出した申請内容は、DSL回線を電気的干渉によって2グループに分け、第2グループとされたものについては既存より月額899円高い接続料金を設定するというもの。グループ分けの基準にはTTC標準を採用する

impress Watch

2002年12月3日

【ネット家電への期待はセキュリティー面〜三菱総研調査】
三菱総合研究所が、「世帯・個人の通信サービス利用についてのアンケート調査」の結果を発表へ。それによると、PCによるインターネットの世帯普及率は43.9%。意向調査では「今後も利用しない」とする世帯が30.6%だった。回線種別では、現在ではダイヤルアップ、ISDNによるナローバンド接続が約6割を占めている。だが、1年後にはナローバンドとブロードバンドの利用が同程度のシェアになり、3年後にはFTTHが26.9%と大きく伸びると予想される

impress Watch

2002年12月3日

【シマンテック、ワールドワイドでKlezが再び被害件数1位に】
シマンテックが、2002年11月の国内外における月間ウイルス被害ランキングを発表へ。国内では「W32.Klez(クレズ)」が8カ月連続で1位を保っているが、件数は減少している。ワールドワイドでは前月に1位となった「W32.Bugbear@mm(バグベア)」を抑え、「W32.Klez」が1位に返り咲いた

impress Watch

2002年12月3日

【FTTHは月額5000円に下がると普及が加速する――三菱総研】
三菱総研が、「世帯・個人の通信サービス利用についてのアンケート調査」の結果を公表へ。まず、現在の内訳としては、ナローバンドユーザーは62.3%、ブロードバンドユーザーは35.8%となっていることが示された。しかし、3年後の意向としてはナローバンドが27.8%、ブロードバンドが57.9%となり完全に逆転することになる

ZDNet News

2002年12月3日

【@nifty、IP電話「@niftyフォン」試験サービスをスタートへ】
ニフティが、ISP「@nifty」で、IP電話サービス「@niftyフォン」の試験サービスを2002年12月20日から始めると発表。VoIP機能付きADSLモデムかターミナルアダプタに一般の固定電話を接続することで、「050」から始まるIP電話専用番号を使用した通話が可能になる

ZDNet News

2002年12月3日

【NTT-ME、「050」番号でIP電話サービスを開始】
NTT-MEが、「050」で始まるIP電話専用番号を利用したIP電話サービス「XePhionコールPro」「XePhionコール」を開始すると発表。XePhionコールProは、同社ISP「WAKWAK」とNTT東西地域会社の「フレッツ・ADSL」経由で利用できるIP電話サービス。ルータとVoIPターミナルアダプタを一体化した専用端末を電話機などに取り付ければ利用でき、PBXなど既存の電話設備はそのままで導入可能。契約ユーザー同士なら通話料は無料で、加入電話への通話は全国一律3分10円となる

ZDNet News

2002年12月3日

【イー・アクセス、マザーズ上場延期】
イー・アクセスが、2002年12月12日に予定していた東証マザーズへの上場を延期すると発表。「最近の株式市場の動向等諸般の情勢を勘案」したとしている

ZDNet News

2002年12月3日

【ソフォス、11月のウイルス報告トップ10を発表。Bugbearの被害続く】
ソフォスが、2002年11月のウイルス被害報告状況ならびにウイルス偽情報(デマウイルス)の状況を発表へ。それによると、まずウイルス被害状況ランキングについては、先月ほどの圧倒的な割合ではないものの、引き続きW32/Bugbear-A(Bugbearワーム)が被害状況トップとなったほか、これも先月同様W32/Opaserv-A(Opaservワーム)ならびにその亜種がランキングに数多く登場している

RBB-TODAY

2002年12月3日

【アットネットホーム100局達成。日本海ケーブルにフルサービス、キャベツとグリーシティにコンテンツ配信を開始】
アットネットホームの記念となる100局目が、日本海ケーブルネットワーク(鳥取県)になった。同社に提供するサービスは、バックボーン・インターネットサービス・コンテンツ提供とフルサービス。また、101局目・102局目として、宮城ネットワーク(宮城県)とグリーンシティケーブルテレビ(愛知県)にコンテンツ配信を開始。これら3局との提携により、同社はフルサービスを30局、コンテンツ&バックボーンサービスを72局、合計102局にサービス提供をすることになった

RBB-TODAY

2002年12月3日

【トレンドマイクロ、2002年11月のウイルス感染レポートを発表。KLEZの報告数が半減】
トレンドマイクロが、2002年11月度のウイルス感染被害レポートを公表へ。もっとも被害および発見件数が多かったのはWORM_KLEZ(クレズ)の849件。続いて、WORM_OPASERV(オパサーブ)の544件、WORM_BUGBEAR.A(バグベア)の535件と続く

RBB-TODAY

2002年12月3日

【USEN、固定IPアドレスを32個割り当てるサービスを開始】
有線ブロードネットワークスが、最大100Mbpsの法人向け接続サービス「BROAD-GATE 02 光ビジネスアクセス」に、固定IPアドレスが32個割り当てられるメニュー「光ビジネスアクセスIP32」を追加へ。利用料金は月額18万円である

RBB-TODAY

[2002年12月2日は休刊日です]


連絡事項

【1日のニュース更新・配信は翌朝とさせていただきました】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、12月1日のニュース更新・配信は翌2日の早朝とさせていただきました。ご迷惑をおかけしました。

連絡事項

2002年12月1日

【ブロードバンド加入、10月末663万件――前月比8%増】
総務省が、2002年10月末現在のインターネット接続サービスの利用者数を明らかに。ADSLやケーブルテレビなどブロードバンドサービスの加入件数は約663万件で、前月比8%増加したという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月1日

【NTT、古いマンションでも高速ネット使える機器開発】
NTTが、光回線の敷設が困難な築年数の古いマンションでもブロードバンド通信を容易に実現できる高速無線機器を開発へ。伝送速度は80Mbpsで、受信機と送信機で構成する。受信機の大きさは縦横19センチ、厚さ5センチで、マンションのベランダに取り付けて電波を受信する。2003年度からの実用化を目指すとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月1日

【BSアナログ放送、2011年停止・総務省方針】
総務省が、NHKとWOWOWのBSアナログ放送を2011年に停止し、デジタル放送に一本化する方針を固めたという。BSデジタルに参入した民間放送大手は2007年の停止を求めていたが、総務省は早期停止はBSアナログ視聴者やNHKの経営への影響が大きいと判断した。BSデジタルの早期普及を求める民放各局の反発は必至である

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月1日

【ヤフー、ネットで映画試写会】
ポータルサイト最大手のヤフーが、2002年12月25-26日の両日に、12月末に劇場公開予定の映画「Jam Films」の試写会をインターネット上で開催へ。視聴できるのは、ADSL接続サービス「ヤフーBB」利用者から抽選で選ばれた計1000人。今後も次々と試写会を開催するとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年12月1日

【平成電電、通話料が3分60円の固定発携帯着サービスを開始】
平成電電が、固定電話から携帯電話に通話料金が3分60円でかけられるサービスを開始すると発表。2002年12月6日に、東京/神奈川/千葉/愛知/大阪/兵庫/福岡/広島/宮城/北海道の10都道府県で提供を開始し、同年12月15日に埼玉/静岡の2県で提供を開始する

ASCII24

2002年12月1日

【ニフティ、“アット・ニフティ光接続サービス”の料金を値下げ――月額6900円に】
ニフティが、インターネット総合サービス“@nifty”において、東京電力の光ファイバー回線“TEPCOひかり”を利用した最大100Mbpsのインターネット接続サービス“アット・ニフティ光接続サービス(TEPCO/ホーム)”の月額基本料金を値下げすると発表。月額9000円から6900円に値下げするという

ASCII24

2002年12月1日

【FTTHサービスの基本料金値下げ、月額6900円に ニフティ】
ニフティが、光ファイバー回線によるブロードバンド常時接続サービス「アット・ニフティ光接続サービス」(最大100Mbps)の月額基本料金(現行9000円)を値下げし、6900円にすると発表。2002年12月分から適用される

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月1日

【IP網を県域から広域化に切り替えへ 東西NTT 】
NTT東西が、現在は各県域ごとに分かれている地域IP網を接続し、広域サービスを展開する認可を求めている問題で、総務省は「業務拡大であることから慎重な検討が必要」として、一般の意見募集を開始へ。同省はいずれも認可する方向で検討しており、NTT東は首都圏で、NTT西も京阪神地域で、それぞれ2003年2月末にも実施する計画という

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月1日

【パソコンによるネット接続、普及は7割止まり 三菱総研 】
三菱総合研究所が、パソコンによるインターネットの普及の上限は”7割”とする世帯・個人の通信アンケート調査結果を明らかに。調査では43.9%がパソコンでネット利用しており、上限到達まで数年かかるとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月1日

【BSデジタルの普及目標、半分に下方修正 BS推進協会 】
NHKと民放BS局、メーカーなどでつくるBSデジタル放送推進協会が、BSデジタル放送の普及目標を「1000日1000万世帯」から事実上半分に下方修正し、「当面、2003年夏までに500万世帯の普及をめざす」との見方を明らかに。BSデジタルは2000年12月にスタートしたが、普及目標には遠く及ばず、2002年10月末現在の普及世帯は約336万にとどまっている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月1日

【福岡市中心部で無線LANサービス開始 NTT西日本 】
NTT西日本福岡支店が、外出先でのインターネット利用ニーズに応え、高速接続の無線LANサービス「フレッツ・スポット」を福岡市中心部で開始へ。当面は「Bフレッツ」「フレッツ・ADSL」など同社の高速インターネットサービスの利用者が対象。パソコンと市販の無線LANカードを使い、最大11Mbpsの通信が可能である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月1日

【ポートスキャンの無料サービス IIJ 】
インターネットイニシアティブ(IIJ)が、同社のセキュリティーサービスを利用している企業向けに、週1回のポートスキャンによるセキュリティーのチェックサービス「ネットワークスイープ」の無料提供を開始へ。結果はリポートで報告し、顧客企業にセキュリティー意識を高めてもらうことで有料サービスの受注にもつなげたい考えである。無料チェックの開始は2002年12月12日である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年12月1日

【IP電話、「料金次第で利用したい」が3割 】
三菱総合研究所が、世帯・個人の通信サービス利用についてのアンケート調査結果を発表へ。それによると、インターネット網を利用して音声で通話するIP電話について、音質や安定性が通常の電話並という前提の下、「料金次第で利用したい」と回答した人は約3割で、7割は「利用したくない」と答えたという

Bit by Bit

2002年12月1日

【解説:高品質通信志向のNTT-BP、NTT-MEは基幹系重視--5GHzの無線ネット】
NTT-MEとNTTブロードバンドプラットフォーム(NTT-BP)が、無線LANを使う公衆エリアでのインターネット接続サービス(無線LANインターネット)をまもなく商用化へ。NTT-BPが2002年12月に「無線LAN倶楽部」を開始し、2003年初めにはNTT-MEが「ネオモバイル」を始める。いずれも2.4GHz帯に対応した国際標準「IEEE 802.11b」に対応した無線LAN方式を使う

BizTech

2002年12月1日

【FTTH普及にはなお値下げが必要 三菱総研が個人ユーザーの利用意向を調査】
三菱総研が、「世帯・個人の通信サービス利用についてのアンケート調査」の結果を発表へ。インターネット利用者の半数近くが「月額料金が下がればFTTHを利用したい」と回答。個人ユーザーの多くは月額6000円未満の料金水準を望んでいることが明らかになったという

BizTech

日経コミュニケーション

2002年12月1日

【国内ブロードバンド加入者が660万突破 FTTHはペースを上げ14万目前】
国内のブロードバンド・サービスを利用するユーザーが660万加入を突破---総務省が発表した「インターネット接続サービスの利用者数等の推移」の速報値によると、2002年10月末時点のxDSL、ケーブルインターネット、FTTHの加入者数の合計は662万9575となっている。内訳は、ケーブルインターネットが185万2000、FTTHが13万8030、xDSLが463万9545である

BizTech

日経コミュニケーション

2002年12月1日

【「拡大する公衆無線LAN市場は無線キャリアにとってビジネス・チャンス」、米ヤンキー】
米Yankee Groupが、公衆無線LAN市場の展望に関する調査結果を発表へ。それによると、北米の公衆無線LAN市場は、2007年までに年間16億3000万ドルのサービス収入を創出するようになり、また公衆無線LANユーザーも460万人に増え、そのうち86%を企業ユーザーが占めるとみている

BizTech

2002年12月1日

【解説:電波利用料の引き上げ案に理解を示す地上波放送事業者、猛反対は逆効果?】
総務省が、地上波放送事業者に課す電波利用料の引き上げ案を公表した。NHKの電波利用料は年間2億円から12億〜13億円に、民放事業者は合計で年間2億8000万円から23億円に増えるという内容である。新料金は2003〜2010年に限定して適用される。電波利用料引き上げは、2002〜2009年度に実施する「アナログ放送用周波数変更対策」に必要な費用を、放送事業者により多く負担させるための措置である。放送業界は「引き上げやむなし」という姿勢のようである

BizTech

2002年12月1日

【総務省、NTT東西地域IP網の県間接続を認可する方向で検討へ】
総務省が、現在は都道府県単位に区切られているNTT東西の地域IP網について、県間接続を条件付きで認可する方向で検討していると発表へ。200年12月27日まで募集するパブリックコメントをふまえた上で、3カ月以内に認可の適否を判断するとしている

impress Watch

2002年12月1日

【NTTPCコミュニケーションズ、「CNET Japan」の運営を12月末で終了】
NTTPCコミュニケーションズ(NTTPC)が、2002年12月31日でIT関連ニュースサイト「CNET Japan」の運営を終了すると発表。「CNET Japan」は、米国CNET NetworksからNTTPCがライセンス供与を受け、1997年5月から運営していた。12月末で運営を終了した後は、同社のサイトを通じて新たに独自のIT関連コンテンツを提供していくという

impress Watch

2002年12月1日

【MSデータアクセスソフトの脆弱性、「Webサーバへの影響は小」の報告】
英Netcraftが、2002年11月のWebサーバソフトのシェアを公表へ。その報告ページの中で、Microsoftから最近警告が出されたIISに影響を及ぼすセキュリティホールについて言及している。それによると、Microsoft Data Access Component(MDAC)に見つかった深刻度「高」の脆弱性は、Webサーバの世界においてはそれほど大きな問題ではなさそうだという

ZDNet News

2002年12月1日

【総務省、NTT東西の県間接続を認める方針】
総務省が、NTT東西の県間接続を認める方針であることを明らかに。今回の方針は、NTT東西が認可申請を提出した「地域IP網の広域化サービス」に対するものである

RBB-TODAY

2002年12月1日

【東電のFTTHサービス、年内に都内8区に進出。サービスエリアは都内20区2市に】
東京電力が、2002年12月下旬よりFTTHサービス「TEPCOひかり」のサービスエリアを拡大へ。あらたに拡大されるのは、港区、文京区、台東区、墨田区、江東区、葛飾区、江戸川区 足立区の各一部地域。また、北区や武蔵野市などのように、すでにサービスを提供している既存エリアでも拡大されるという

RBB-TODAY

2002年12月1日

【@niftyも東電のFTTH接続サービスを値下げ。月額6,900円に】
@niftyが、東京電力が提供するFTTH接続サービス「TEPCOひかり」を利用した「アット・ニフティ光接続サービス」を、月額9,000円から6,900円に値下げすると発表。2002年12月利用分からの適用となる

RBB-TODAY


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