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[2001年10月分のニュース]


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[2001年10月1日から31日までのデータ]


[2001年10月31日は臨時休刊日となりました]

連絡事項

【本日のニュース更新・配信は臨時休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、10月31日のニュース更新・配信は臨時休刊とさせていただきます。ご迷惑をおかけします。

連絡事項

2001年10月31日

【日米間のTV映像伝送、15分単位で課金・KDDIが1日開始】
KDDIが、光海底ケーブルを利用した日米間のテレビ映像伝送サービスを2001年11月1日に開始すると発表。従来の専用線サービスと異なり、利用時間により15分単位で課金するもので、放送局などが必要な時だけ使えるようにしている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月31日

【NTT東西の業務範囲拡大/総務省がガイドライン案】
総務省が、「東西NTTの業務範囲の拡大に係る公正競争ガイドライン案」を公表し、同案に対する意見募集を開始へ。同ガイドラインは、今後、東西NTTに対してインターネット関連サービスなどの新事業を認可する際、他の事業者と公正な競争が行なわれる条件が整っているかどうかの判断基準となるもの。意見募集は2001年11月29日までで、総務省は2001年内にも正式にガイドラインをまとめるとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月31日

【モバイル放送とSKテレコム、衛星放送で初の日韓連合】
日本と韓国の放送・通信事業者が、衛星による移動体向け放送サービス事業で提携することが明らかに。モバイル放送と、韓国最大手の携帯電話事業者SKテレコムが、2003年に共同で衛星を打ち上げ、2004年からサービスを開始するという

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年10月31日

【Cisco、IP通信ソフト/ハードを発表】
Cisco Systemsが、IPベースの通信ソフト/ハードウェア12種を発表へ。いずれもネットワーク対応で、音声/画像/データなどを伝送するためのもの。発表されたソフトは「Cisco CallManager 3.2」「Cisco Emergency Responder」「Media Gateway Control Protocol」「Cisco IP Contact Center」セットなど。ハードウェアは、アナログ形式の音声ゲートウェイの「Cisco VG 248」などが発表された

ZDNet News

2001年10月31日

【BSデジタル放送普及に向けCATV局がキャンペーン】
首都圏のケーブルテレビ局にBSデジタル放送の再送信を行なっている日本デジタル配信が、契約しているケーブルテレビ局と合同で、2001年11月1日から1か月間にわたり、BSデジタル放送の普及に向けたキャンペーンを実施すると発表へ

Bit by Bit

2001年10月31日

【ディジタルBS放送用受信機、累計で73万7000台に】
電子情報技術産業協会(JEITA)が、ディジタルBS放送用受信機(外付けチューナーとチューナー内蔵テレビ)の、2001年9月の国内出荷台数を発表へ。それによると外付けチューナーの出荷台数は1万6000台、チューナー内蔵テレビは2万1000台だった。これにより、発売当初からの累積出荷台数は73万7000台となっている

BizTech

2001年10月31日

【コジマネット、8Mbpsサービスを月額2670円で開始】
コジマが、同社のISPサービス『コジマネット』で下り8MbpsのADSLサービスを2001年11月1日から開始へ。イー・アクセスの回線を利用するもので、月額基本料金は2670円。キャンペーンでない固定料金としては大手に比べて500円から800円程度安く抑えている

CNET

2001年10月31日

【アイ・オー・データ機器、実効スループット7.8Mbpsの新型ブロードバンドルータ「NP-BBRxp」を発売。9,800円で11月上旬出荷開始】
アイ・オー・データ機器が、2001年11月上旬よりスループット7.8Mbpsの新型ルータ「NP-BBRxp」を発売すると発表。希望小売価格は9,800円である

RBB-TODAY

2001年10月31日

【パワーバンド、新たに東京ケーブルと提携し、都内3区でサービス提供へ】
マンション専門のブロードバンド・インターネットサービスを展開しているパワーバンドコミュニケーションズが、2001年11月1日より新たに東京ケーブルネットワークと提携して、東京都千代田・文京・荒川の3区でサービスの提供を開始へ。提供されるサービスはHomePNA方式によるもので、集合住宅までの上位回線として東京ケーブルのケーブルテレビ網を利用する

RBB-TODAY

2001年10月30日

【IIJ、2方式対応・インターネットプロトコル】
インターネットイニシアティブが、インターネットの通信方式である「IP」で次世代と現行の両方式に対応できるネットワークサービスを2001年11月から開始へ。同社が始めるのは「デュアルスタックサービス」。インターネットの通信技術は、データをパケットという単位に分割。パケットに付いた「あて先」に従ってデータを目的地のアドレスに伝送する。あて先の記述方式は現行の「IPv4」と次世代の「IPv6」とでは異なるが、両方式に対応する通信機器を開発するなど同じネットワーク上で両方式のパケットを伝送することに成功した

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月30日

【ジュピター・プログラミング、フジTV系CS番組販売】
ジュピター・プログラミング(JPC)が、フジテレビジョンからCS放送向けチャンネルを全国のケーブルテレビやホテルの館内放送などに販売する業務を受託へ。JPCが受託したのは、CSチャンネルの「フジテレビ721」と「フジテレビ739」。いずれもフジがこれまでに制作した名作ドラマや、スポーツニュースなどの番組を放映している

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月30日

【ヒューズ買収、マードック氏が撤回宣言】
米衛星放送最大手ヒューズ・エレクトロニクスの買収を巡る交渉で、豪メディア大手のニューズ・コーポレーションが、買収提案を撤回すると発表。ニューズはヒューズの親会社の米ゼネラル・モーターズ(GM)と買収交渉を進めてきたが、1年半が経過しても条件面で合意に達しなかった

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月30日

【家庭用ブロードバンド向けセキュリティー機器】
セキュリティーソフト大手のトレンドマイクロが、家庭でブロードバンド通信を利用する個人向けの箱型セキュリティー機器「ゲートロックX200」を、2002年1月をメドに発売すると発表。1台で家庭内の複数のパソコンをコンピューターウイルスやハッカーなどから守る

NIKKEI NET産業・流通

2001年10月30日

【松下、次期CSのepサービスで50社と提携実現へ】
松下電器産業が、次期CS放送で行なう蓄積型放送サービス「epサービス」を推進するため、サービス、コンテンツ企業とのアライアンス(提携)を積極的に進める。2002年には50社程度と共同事業を実現させる方針という。また東芝などと共同出資で設立した同サービスのためのプラットフォーム会社・イーピーの資本金を、2002年3月をめどに52億円から250億円に増資、事業を開始する

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年10月30日

【トレンドマイクロ、家庭向けセキュリティーボックスを発売】
トレンドマイクロが、ブロードバンドネットワークに対応した家庭向けセキュリティー専用ボックス『Trend Micro GateLock X200』を発表へ。『Trend Micro GateLock X200』は、家庭のインターネットへの出入り口となるホームゲートウェイで利用するハードウェア製品。電子メールを経由したウイルスや不正プログラムを監視し、侵入および流出を防止できるウイルス対策機能を搭載しており、ウイルスを検出すると本体の“anti-virusボタン”が赤く点灯し、ユーザーに警告メールが送信される。また、ファイアーウォール機能も搭載する。

ASCII24

2001年10月30日

【アットホームジャパン、松下電器とコンテンツ分野で提携】
アットホームジャパンと松下電器産業が、ブロードバンド向けのコンテンツ分野で提携し、将来的にコンテンツの開発や購入を共同で行なう予定であると発表。まず2001年11月中旬に、アットホームジャパンのインターネット総合サービス“@NetHome”と松下のインターネット総合サービス“Panasonic hi-ho”において、コンテンツの相互利用を開始する

ASCII24

2001年10月30日

【NTTPC、“InfoSphere”で“フレッツ・ADSL 8Mタイプ”に対応】
NTTPCコミュニケーションズが、インターネット総合サービス“InfoSphere”において、NTT東日本/西日本が提供予定の“フレッツ・ADSL 8Mタイプ”に対応すると発表。料金は1.5Mタイプと同じで、2001年12月25日からサービスを提供するとしている

ASCII24

2001年10月30日

【NTT東日本、“Bフレッツ”の提供地域を拡大】
NTT東日本が、光ファイバーによる接続サービス“Bフレッツ”の提供地域を拡大すると発表。2001年11月1日に東京23区と多摩地区15市、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、宮城県、北海道の16市の受け付けを開始し、2002年1月10日に、11月1日の受け付け分で対象となっていなかった局番と、多摩地区5市、神奈川県1市の受け付けを開始する

ASCII24

2001年10月30日

【IIJ、IPv6/IPv4対応の商用接続サービス“IPv6/IPv4デュアルスタックサービス”を開始】
インターネットイニシアティブが、デュアルスタック技術を用いた商用接続サービス“IPv6/IPv4デュアルスタックサービス”の提供を、2001年11月1日に開始すると発表。サービスを提供する地域は当初東京と札幌で、順次大阪、名古屋、福岡などに拡大するとしている。なおデュアルスタック技術は、IPv6とIPv4のアドレスをそれぞれ同一ルーターに割り当て、1本の専用線上でIPv4通信とIPv6通信を共存させる技術である

ASCII24

2001年10月30日

【「プロバイダー責任法案」/事務次官会議で決定】
インターネットの電子掲示板などに、ひぼう・中傷などを書き込まれた場合のインターネット接続プロバイダー(ISP)の責任範囲などを定めた通称「プロバイダー責任法案」が、事務次官会議で決定されたという。2001年10月30日に閣議決定され、臨時国会に提出される予定である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月30日

【GMが傘下のディレクTVをエコスターに売却 】
ゼネラル・モーターズ(GM)が、取締役会で、傘下に持つ衛星放送米1位のディレクTVを運営するヒューズ・エレクトロニクスを、同2位のエコスター・コミュニケーションズに売却することを決定へ。エコスターによる買収金額は258億ドル(約3兆1000億円)という。なお加入世帯数は、ディレクTVが1000万、エコスターが600万となっている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月30日

【Bフレッツサービス地域を拡大へ/NTT東 】
NTT東日本が、都内の一部地域で実施している光ファイバーを利用した高速のインターネット接続定額サービスの「Bフレッツ」について、2001年11月と2002年1月の2回にわたりサービス提供地域を拡大すると発表。これにより、東日本エリアのほぼ3分の1をカバーすることになるという

Bit by Bit

2001年10月30日

【NHK経営形態見直し検討へ、放送懇を年内に】
総務省が、地方放送局のデジタル化に対する支援策やNHKの経営形態の見直しなどを検討する「ブロードバンド時代における放送の将来像に関する懇談会」を、2001年内に設立することを決定したという。業務の肥大化による民業圧迫と経営の不透明性が指摘されるNHKをめぐり、民営化を含めた抜本的な見直し議論が活発化する可能性がある

Yomiuri On-Line

2001年10月30日

【8メガ版フレッツ・ADSLの対応サービス相次ぐ、利用料は合計3000円台後半に】
NTT東日本が発表した最大8MbpsのADSLサービス「フレッツ・ADSL」に、対応プランを提供するISPが相次いでいる。NEC、朝日ネット、ぷららネットワークスとも、8Mbpsのフレッツ・ADSLが始まる2001年12月25日に合わせてメニューを拡充する

IT Proニュース

2001年10月30日

【KDDI、IP-VPNサービスを拡充 SDSL接続やアクセス回線値下げなど】
KDDIが、「KDDI IP-VPNサービス」(旧名称「ANDROMEGA IP-VPNサービス」)を、2001年11月1日に機能強化すると発表。新たに、SDSLによるアクセス・サービスを開始する。また、アクセス回線として専用線を使う場合の通信料を距離に依存しない料金体系にし、実質的に値下げする

BizTech

日経コミュニケーション

2001年10月30日

【IIJ、IPv6デュアルスタック・サービス開始 1.5Mなど3品目を11月から】
インターネットイニシアティブ(IIJ)が、同一アクセス回線上にIPv6パケットとIPv4パケットを共存させられるインターネット接続サービス「IPv6/IPv4デュアルスタックサービス」を、2001年11月1日に開始すると発表。提供エリアは東京と札幌である。IPv6/IPv4デュアルスタックサービスの提供品目は、1.5M、128k、64kbpsの3種類

BizTech

日経コミュニケーション

2001年10月30日

【トレンドマイクロ、家庭向けのセキュリティ対策機器】
トレンドマイクロが、家庭向けのセキュリティ対策専用小型ハードウエア「Trend Micro GateLock X200」を発表へ。GateLockは、ウイルス対策とファイアウオール、不正アクセス監視の機能を備えたルーターとも言える製品。通常はパソコンとADSLルーターなどとの間に設置する。価格は未定だが、2万5000円前後になる見込みである

BizTech

2001年10月30日

【GM(米)、ヒューズ・エレクトロニクスの米エコスターへの売却を確認】
米自動車大手のゼネラル・モーターズ(GM)が、衛星放送部門「ディレクTV」を持つ子会社ヒューズ・エレクトロニクスを、258億ドルで、米衛星放送大手エコスター・コミュニケーションズに売却することを確認したという

BizTech

2001年10月30日

【横浜地裁が迷惑メール送信者に大量送信停止の仮処分命令=NTTドコモ】
NTTドコモによると、横浜地裁が、いわゆる迷惑メールの送信を行なっていた神奈川県内の事業者に対して、ドコモの通信網を使って大量のメール送信を行なうことを停止する旨の仮処分命令を行なったという。
関連記事
「迷惑メールに打つ手なし、ドコモの仮処分だけが頼り」

BizTech

BizTech

2001年10月30日

【松下電器、アットホームジャパンとブロードバンド・コンテンツで提携】
松下電器産業が、アットホームジャパンとブロードバンド対応コンテンツ分野で提携し、2001年11月中旬から両社が保有するコンテンツの相互活用を開始へ。提携では、松下のインターネット接続サービス「Panasonic hi-ho」とアットホームジャパンのWebサイト「@NetHome」で配信しているコンテンツを相互で提供する

BizTech

2001年10月30日

【ネットは不可欠が69%、米AOLが日本のネット利用者調査】
米America Online(AOL)が、米RoperASWと共同で実施したインターネット利用動向調査「Cyberstudy」の結果を発表へ。それによると、日本のネット利用者の69%が「自分にとってなくてはならないもの」と回答し、この割合は、すべての調査対象国のうち最も高く、アメリカ(40%)を大きく上回ったという

BizTech

2001年10月30日

【Yahoo! BB、先週末に3万5000個のモデムを発送。ユーザーからは戸惑いの声も】
Yahoo! BBが、ADSL開通までの手順を一部変更へ。先週末(10月27日、28日)だけで、本申し込みを行なったユーザーに対し、3万5000個のADSLモデムを発送したことを明らかにした。これに対し、ISDNや他社のADSL接続サービスからの切り替えが完了していない一部のユーザーからは戸惑いの声があがっているという

PC Watch

2001年10月30日

【マイクロ総研、実効スループットが8.7Mbpsのルータ「NetGenesis CATsW」】
マイクロ総合研究所が、実効スループットが最大8.7MbpsのCATV/ADSL対応ルータ「NetGenesis CATsW」を発表へ。価格はオープンプライスだが、同社のWeb通販「MRダイレクト」では1万5800円で販売される。発売開始は11月1日の予定である

PC Watch

2001年10月30日

【国内ASP市場、2005年には850億円台へ〜IDCが予測】
IDC Japan株式会社が、「国内ASP市場規模予測」を発表へ。この予測では、2000年に24億円だったASP市場の総支出は、今後は年間平均成長率(以下CAGR)104.1%で伸び、2005年には850億円台に到達すると見ている。IDCではこれには2つの経済的要因があるとし、1つは出口の見えない国内景気から企業がコア業務に専念して効率的な事業運営の傾向を強めること、もう1つは企業のeビジネス戦略の重要性がさらに増し、CRMやECアプリケーションが今後も高いニーズを持つことからとしている

PC Watch

2001年10月30日

【登録者を選ばない.infoドメインが一番普及する?】
ICANNが新設した7つのTLDの中で先陣を切って運用が開始された「.infoドメイン」。国内での認知度は低く、いまいち盛り上がりに欠けているようだ。その.infoドメインを管理しているのは、ドメイン登録事業者18社から構成されるAfiliasというコンソーシアム。同コンソーシアムのRichard Lindsay会長に.infoドメインの展望について話を聞いた

ZDNet News

2001年10月30日

【hi-hoとアットホームがブロードバンドコンテンツ配信で提携】
松下電器産業のISP「hi-ho」とアットホームジャパンが、ブロードバンドコンテンツ配信分野で提携すると発表。2001年11月中旬から、両社が持つコンテンツの相互活用を開始する

ZDNet News

2001年10月30日

【NTT東、Bフレッツを東京以外にも拡大】
NTT東日本が、FTTHサービス「Bフレッツ」のサービスエリア拡大スケジュールを発表。2001年11月1日から東京23区と八王子市、立川市、武蔵野市の各一部など都内に拡大し、2002年1月21日からは神奈川、千葉、埼玉、茨城、宮城、北海道の主要都市と東京23区全域などが対象になる

ZDNet News

2001年10月30日

【NTT東日本、『Bフレッツ』を首都周辺県などに拡大】
NTT東日本が、光ファイバー使った定額制ネット接続サービス『Bフレッツ』の提供エリアを、現在の都内の一部地域から23区全域、多摩地区、神奈川、千葉、埼玉、茨城など周辺県と宮城県、北海道に一部にまで拡大すると発表。2001年11月と2002年1月の2段階でサービス開始する。これによって東日本エリアの約3分の1がカバーできるという

CNET

2001年10月30日

【IIJ、専用線向けにIPv6/IPv4デュアルスタックサービスを開始。11月1日より】
インターネットイニシアティブが、2001年11月1日よりIPv6/IPv4デュアルスタックサービスの提供を開始すると発表。提供される通信速度は、1.5Mbps、128kbps、64kbpsの3タイプで、IPv6のアドレス割当はいずれも、/48(約10の24乗個)。月額料金は167,000円〜38,000円で、別途アクセス用の専用線料金が必要である

RBB-TODAY

2001年10月30日

【アットホームジャパンとPanasonic hi-ho、コンテンツ分野で提携】
アットホームジャパンとPanasonic hi-hoが、コンテンツ分野で提携し、将来的なコンテンツの共同開発、共同購入を視野に入れ、2001年11月中旬より双方が配信権を保有するブロードバンドコンテンツの相互活用を開始すると発表

RBB-TODAY

[2001年10月29日は休刊日です]


連絡事項

【27日のニュース更新・配信は、28日分と併せて掲載させていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、10月27日のニュース更新・配信は、28日分ニュースと併せて掲載させていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2001年10月28日

【KDDIなどにマイライン営業で行政指導】
KDDI、日本テレコム、東京通信ネットワーク(TTNet)の3社が、マイラインの営業活動で不適切な行為があったとして、総務省から行政指導を受けたという。NTT東日本が提出した意見書を受けて同省が調査した結果、代理店による無断登録、誤解を招くようなチラシの使用があったというものだ

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月27日

【NTT東西が「ネーム・ディスプレイ」サービス】
NTT東西が、電話に出る前に発信者の名前や会社名を表示する「ネーム・ディスプレイ」サービスを、2002年7月に開始すると発表。従来の電話番号だけの表示では、誰からの電話なのか分からないという利用者の声に対応したもので、月額使用料は100円である

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月27日

【無線LAN、セキュリティーに落とし穴――暗号カギ、容易に解読】
「いつでもどこでもネットに接続」を可能にする無線LAN。関連製品の価格が手ごろになったことで普及が見込まれているが、ここにきて業界標準をめざす「IEEE802.11」が抱えるセキュリティーの問題に対する懸念が広がっている。本格普及を前にIEEEや無線装置メーカー各社は対応を急いでいる。
・侵入手法を発表
・暗号の複雑化着手
・VPNの使用を主張

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月28日

【東京ウェブリンク、ADSL事業に参入・モデム販売やコンテンツ配信】
ポケットベルの東京ウェブリンクが、ADSL事業に参入へ。韓国の情報機器メーカーであるテラゲートと提携して、低価格通信モデムなどのADSL機器を発売するほか、コンテンツ配信などにも乗り出すという。2001年11月に発売するのは、データ伝送速度が1.5Mbpsと8Mbpsの両方式に対応するADSL用通信モデムである

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月27日

【ウィンドウズ用ソフトが使えるリナックス、『リンドウズ』】
米MP3コム社の創立者、マイケル・ロバートソン氏が、リナックスOSのデスクトップパソコン用アプリケーション不足の解決法を見つけた――それは、ウィンドウズ用ソフトウェアをリナックス上で走らせることである。同社が開発中の『リンドウズ』(Lindows)は、ウィンドウズと完全な互換性を実現し、ウィンドウズXPのような使用制限もなく、さらにウィンドウズより安い99ドルで販売されるという

WIred News

2001年10月27日

【CSK-Net、“Highway Internet”で8MbpsのADSL接続サービスを開始】
CSKネットワークシステムズが、インターネット接続サービス“Highway Internet”のADSL接続サービスに、イー・アクセスのADSL回線を利用する8Mbpsの“eAccessコース8M”を追加し、2001年11月1日に受け付けとサービスの提供を開始すると発表。月額料金は、基本料金が3450円である

ASCII24

2001年10月27日

【BIGLOBE、電力系NCC5社のADSLサービスを値下げ――月額2980円に】
日本電気が、インターネット総合サービス“BIGLOBE”において、電力系NCC5社の回線を利用するADSL接続サービス“使いほーだい ADSL 電力系”の料金を値下げすると発表。2001年11月1日からの適用で、新料金は月額2980円である

ASCII24

2001年10月27日

【ASAHIネット、“フレッツ・ADSL 8Mタイプ”に対応】
朝日ネットが、インターネット総合サービス“ASAHIネット”において、NTT東日本/西日本の8MbpsのADSLサービス“フレッツ・ADSL 8Mタイプ”に、既存の接続オプションで対応すると発表。オプション料金は月額430円。月額基本料金が450円の使い放題プラン“ASAHIネット プランM”と組み合わせれば、月額880円でインターネットの常時接続が可能になる

ASCII24

2001年10月27日

【テレ東の番組宣伝でネット広告配信 バリュークリック】
ネット広告配信のバリュークリックジャパンが、2001年10月29日から、テレビ東京の番組の宣伝手段として、インターネットメディアでの広告配信を実験的に展開へ。放送開始時間に合わせ、バリュークリック保有のネットワークに番組宣伝のバナー広告を集中配信する。一部番組ではモバイル向け広告も配信するという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月27日

【通信総合研 超高速光ネットなどの研究成果報告】
通信総合研究所が、超高速フォトニックネットワークの研究開発状況などをテーマとした「第101回研究発表会〜次世代の情報通信ネットワークに向けて」を、2001年11月14日に開催へ。同研究所が行なっている最新の研究について各種講演で報告するほか、大量データを高速で暗号化するカオス暗号ソフトなど、超高速ネットワークを利用したアプリケーションのデモなどを行なうという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月27日

【IPv6の商用サービス/ワードコムが来月開始】
企業向けIPサービスのパワードコムが、2001年11月1日から、IPv6の商用サービスを開始へ。IPv6パケットをカプセル化して現在利用されているIPv4のネットワークを通過させる「トンネリングサービス」と、同一回線にIPv4とIPv6のパケットを流す「ハイブリッドサービス」の2種類。トンネリングは一部地域を除く全国、ハイブリッドは東京都内からスタートする

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月28日

【ソフトバンク赤字550億】
ソフトバンクが、2001年9月連結中間決算で、税引き後利益が過去最悪の550億円の赤字になるとの見通しを発表へ。前年同期は363億円の黒字で、税引き後利益の赤字は2年ぶりとなる

Bit by Bit

2001年10月27日

【着信時に名前表示、NTT東西開始へ 】
NTT東日本・西日本が、電話に出る前にかけた側の電話番号を電話機に表示する「ナンバー・ディスプレイ」に加えて、氏名や会社名を表示する「ネーム・ディスプレイ」サービスを2002年7月に始めると発表

Bit by Bit

2001年10月28日

【NHKのブロードバンド事業で総務省が見解,ぬぐい切れない民放関係者の不安】
「公共放送であるNHKは、ブロードバンドインターネット事業にどこまで参入できるのか」──。総務省が、放送関係者などの間で是非が問題になっているNHKのインターネット事業に関する見解(論点整理)を発表し、一般からの意見募集を開始している。総務省の見解を一言でいうと、「NHKがブロードバンド・インターネットを利用して情報を提供することは原則的に認めるが、民間事業者や受信料を払っている視聴者に負担をかけないように一定の制限を設ける」というものだ

IT Proニュース

2001年10月28日

【米ネットレイティングが米ジュピターメディアメトリックスを約7120万ドルで買収】
米NetRatingsが、米Jupiter Media Metrixを約7120万ドルで買収へ。両社が合意に達したことを明らかにした。取り引きは、2002年第1四半期に完了する予定である

IT Proニュース

2001年10月27日

【パワードコムがIPv6ネット接続を開始 v6とv4を同一回線で利用可能に】
電力系通信事業者のパワードコムが、IPv6プロトコルを利用できるインターネット接続サービス「Powered-IPv6」を、2001年11月1日に開始すると発表。Powered-IPv6は、パワードコムのインターネット接続サービス「Powered-IP CN」の契約者を対象とした付加サービスで、一本のアクセス回線にカプセル化しないIPv6パケットとIPv4パケットの両方を混在できる「ハイブリッドサービス」と、IPv6パケットをIPv4パケットでカプセル化する「トンネリングサービス」の二つのサービスがある

BizTech

日経コミュニケーション

2001年10月27日

【FOMAとつながるISDNテレビ電話機 NTT東西地域会社が11月中旬に発売】
NTT東西地域会社が、2001年11月中旬にも、NTTドコモのFOMA向け携帯ビデオフォンとテレビ電話ができるISDN電話機「Moppet」(モペット:仮称)を発売へ。Moppetは、Moppet同士やFOMAビデオフォンとの間だけでなく、既存のISDNテレビ電話機とテレビ電話ができる。Moppet-FOMA間でテレビ電話をする際は64kbpsで、Moppet-ISDNテレビ電話機間では64kまたは128kbpsで通信する

BizTech

日経コミュニケーション

2001年10月27日

【「無線キャリアは802.11使う高速データ・サービス提供に取り組むべき」と米社】
米Arena Intelligence Groupが、「無線キャリアにとって、高速データ・サービスに対する顧客ニーズを満足させる唯一の方策は、802.11技術を取り入れたサービス戦略に取り組むことである」などとする調査・分析結果を発表へ。802.11ベースの公衆ネットワークの市場は、キャリアが参入なかった場合は2003年までに3億ドルを超える規模に、キャリアが参入した場合は2004年までに10億ドルを超える規模にまで発展できると予測している

BizTech

2001年10月27日

【用語解説:「FTTH」とは?】
アクセス・ネットワークを完全に光ファイバ化して、利用者の家まで光ファイバを引き込むという考え方である。全利用者が高速伝送機能を利用するわけでもないので、アクセス・ネットワーク全体の経済性を考慮すると、必ずしも実用的な解ではない。そこで、FTTC(FTT curb)の構想が生まれた

BizTech

2001年10月27日

【実力診断:ブロードバンド対応!「ウイルスバスター2002」】
ウイルスバスターの最新版「ウイルスバスター2002」では、以前からのウイルスチェックと修復の機能に加え、ブロードバンドに対応した処理速度の向上、パーソナルファイアウオール機能の強化、PDAへの対応などを加えた製品になっている

BizTech

2001年10月27日

【JPCERT/CC、7月から3ヶ月間のセキュリティー動向を報告〜システムへの侵入報告26件など〜】
コンピュータ緊急対応センター(JPCERT/CC)が、2001年7月−9月末までの3ヶ月間にJPCERT/CCに報告された、コンピュータセキュリティーインシデントに関する報告の件数が、589件だったと発表。なお、2001年4月−6月までの報告総数は1,053件だったので、半数程度に減少したといえる

PC Watch

2001年10月27日

【BIGLOBE、「使いほーだい電力系」を月額2980円に。8Mbps対応も】
BIGLOBEが、2001年11月1日より、北海道総合通信網、東北インテリジェント通信、北陸ネットワーク、中国通信ネットワーク、四国情報通信ネットワークの提供する回線を利用した、G.lite AnnexC方式のADSL接続サービス「使いほーだい電力系」の月額料金を、月額2980円に値下げし、また、2002年初頭より8Mbpsのサービスを提供すると発表へ

PC Watch

2001年10月27日

【ぷらら、8Mのフレッツ・ADSLに対応、月額料金も値下げ】
ぷららが、フレッツ・ADSLに対応したインターネット接続コースで下り8Mbpsのサービスに対応するとともに、2001年12月1日より月額料金を1000円から850円に引き下げると発表。下り8Mbpsのフレッツ・ADSLへの対応は、NTTのサービス開始にあわせて提供するもので、料金は1.5Mと同じで、すでに1.5Mで契約しているユーザーは、ぷららに対し申し込みや申請などの手続きをする必要はない

PC Watch

2001年10月27日

【Yahoo! BBが電話でのサポートを11月1日に開始、ユーザー数は約30万に】
ソフトバンクが、Yahoo! BBのユーザーサポートを行なうためのコールセンターを2001年11月1日より開設し、あわせて2001年10月26日時点でモデムを発送したユーザー数が約30万になったことを明らかに。コールセンターの開設は、ユーザーサポート改善の一環で、ユーザーに対し無料で電話によるサポートを受け付ける

PC Watch

2001年10月27日

【NTT、1.5Gbps HDTV映像動画のリアルタイム伝送に成功】
NTTが、1.5GbpsのHDTV映像データを、市販PCを利用してネット経由でリアルタイム伝送することに成功したと発表。市販のPCサーバに、市販の非圧縮HDTV映像データ入出力インタフェースと、同研究所が開発した超高速ネットワークインタフェースを搭載してチューニング。これをNTT武蔵野R&Dセンタから約20キロ離れた電気通信大(東京・調布市)に設置、2.4Gbpsの光回線を経由してHDTV映像のIP転送を行ない、安定した転送が可能なことを確認したという

ZDNet News

2001年10月27日

【Nielsen//NetRatingsがJupiter Media Metrixを買収】
Nielsen//NetRatingsのサービス名で知られるNetRatings Incが、ライバルのJupiter Media Metrixを買収すると発表。買収金額は現金と株式で約7120万ドル。NetRatingsは同時に、インターネット視聴率調査のACNielsen eRatings.comの株式の80.1%を取得すると発表した。
関連記事
「NetRatings、ライバルのJupiterを買収」

ZDNet News

ZDNet News

2001年10月27日

【関西電力、松下産業機器、日立の3社、家庭内省エネシステム開発で新会社 】
関西電力、松下産業機器、日立製作所の3社が、家庭内のネットワーク化と遠隔制御技術を活用した省エネルギーシステムの開発のため、新会社「ELクエスト」を2001年11月28日付で設立すると発表。「新エネルギー・産業技術総合開発機構」(NEDO)が推進するプロジェクトに参画、これを支援していく。NEDOのプロジェクトは『HEMS』(Home Energy Management System)と呼ばれ、意識することなく家庭の省エネができるシステムをめざすものである

CNET

2001年10月28日

【イー・アクセス、ついに8Mbpsサービスの提供を開始。東京都、大阪府を中心に新たに24局が開局】
ついに、イー・アクセスが8Mbpsサービスの開局を開始へ。最初に開局したのは、千葉県、神奈川県、東京都、大阪府、兵庫県の3区14市の24局である

RBB-TODAY

2001年10月27日

【m2ri調べ。9月末のADSLの利用者はNTT東西、YBB、EA、JDSLの順に】
2001年9月末のADSL利用者層をマルチメディア総合研究所がまとめた。同社の調べでは、NTT東西が60%を、次いでYahoo!BB(16%)、イー・アクセス(10.9%)、日本テレコムの順にシェアを獲得しているという

RBB-TODAY

2001年10月27日

【アイコム、最大800mの屋外LAN間接続が可能な小型ワイヤレスLANブリッジ「SB-110」を発売】
無線機器製造・販売のアイコムが、小型のワイヤレスLANブリッジ「SB-110」を発売すると発表。無線LANプロトコルはIEEE802.11bに対応しており、通信速度は最大11Mbps。ブリッジ(LAN間接続)モードと、アクセスポイントモードで使用できるほか、IPルータ機能も内蔵している

RBB-TODAY

2001年10月27日

【OCCNやCWOなど、近畿の14のCATV事業者がIP電話サービスの事業化を目指し研究会を発足】
近畿地方の14のケーブルテレビ事業者が、広域IP電話サービスの事業化を目標に、共同研究を行なうことで合意したと発表。この合意により、14社から構成される研究会は2002年3月から半年間の予定で、IP電話サービスのビジネスモデルの構築を行なうという

RBB-TODAY

2001年10月26日

【NTTが出資下げ容認・対ドコモ、コムで方針転換】
NTTが総務省に提出する自主的経営計画の内容が明らかに。グループ会社に対する出資比率の問題で、NTTドコモとNTTコミュニケーションズに「最大限の自主性を認める」として、将来引き下げる余地を残した。NTTは従来、グループ各社に対し「経営支配権は握り続ける」との立場だったが、各社の経営の独自性が一段と強まる可能性が高い

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月26日

【ADSL市場が急拡大・年内に100万人突破も】
ADSLの利用者が急速に増えている。2001年9月1日にヤフーが低料金でのADSLサービス参入して以来、料金競争も激化。利用者増に拍車がかかった。総務省の発表によると、ADSLなどDSLの利用者は、同年9月末に65万人を突破。申し込みに接続工事が追いつかない状態が続いており、2001年内には100万人を超えるとの見方もでている。野村総合研究所の調査によると、2002年3月末に184万8000世帯までDSL利用者が増え、2007年3月末には548万3000世帯まで拡大するという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月26日

【イッツコム、ネット接続料2500円に・ADSL対抗】
イッツ・コミュニケーションズ(旧東急ケーブルテレビジョン)が、ケーブルテレビ網を使ったインターネット接続サービスの料金を2500円に引き下げると発表。通信速度は最大8Mbpsで、2001年11月1日から実施する。利用者はこのほかにモデムのレンタル料として月額700円が必要になる。また2002年春には、最大30Mbpsの高速接続サービスも開始するという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月26日

【パワードコムとクエスト、提携交渉を白紙に】
電力系データ通信のパワードコムが、米長距離通信大手クエスト・コミュニケーションズとの資本提携交渉を打ち切る方針を明らかに。短期的な利益を求めるクエストと将来性を重視するパワードコムの意見が対立した。パワードコムは国際データ通信への進出に向け、他社との提携などを模索するとみられる

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月26日

【ミニストップ、店内で高速ネット接続サービス】
中堅コンビニエンスストアのミニストップが、NTTコミュニケーションズと組んで、2001年11月中旬からインターネットの高速接続サービス実験を開始へ。店舗の飲食コーナーに無線LANを導入し、ノートパソコンを置いて無料で開放するという。コンビニが店内でネット接続サービスを提供するのは初めてとなる

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月26日

【NTT東西、12月にADSL8メガサービス追加】
NTT東日本と西日本が、ADSLサービスに通信速度が8Mbpsの「フレッツADSL・8Mタイプ」を2001年12月25日から追加すると発表。料金は月額3100円。メニュー追加に伴い、2001年12月1日に、従来の1.5Mbpsサービスも200円値下げし、月額2900円にするほか、ISDNサービス「フレッツISDN」も100円値下げし、2800円とする

NIKKEI NET産業・流通

2001年10月26日

【CATV近畿14社、IP電話で共同研究−事業化にらみ検証実験】
大阪セントラルケーブルネットワーク、京都ケーブルコミュニケーションズなど近畿のケーブルテレビ局14社が、インターネットを活用したIP電話サービスの共同研究に乗り出すという。研究会を発足させ、技術面だけでなく広域・安価な共同事業化をにらんだ検証実験を実施する。実証実験は2002年3月までの予定である

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年10月26日

【イッツ・コム、CATVネット接続を来春から最大30メガに】
イッツ・コミュニケーションズが、2002年春から下り最大30Mbps/上り最大10Mbpsのケーブルテレビインターネット接続サービスを開始するとともに、2001年11月1日から最大8Mbpsのケーブルインターネット接続サービスを月額2500円(モデムレンタル料700円別)に値下げすると発表した

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年10月26日

【「Yahoo! BB と同じ値段にしたら、うちは倒産!」NTT東日本古賀営業部長――NTT、フレッツ・ADSLに8Mbpsのサービスを追加】
NTT東日本電信電話が、フルレートのADSL規格“G.992.1 AnnexC”による、下り最大8Mbps/上り最大1Mbpsのベストエフォート方式を採用したインターネット定額接続サービス“フレッツ・ADSL 8Mタイプ”を開始すると発表。月額利用料金は、電話回線との共用で3100円、非共用で4750円。このほかレンタルモデムの使用料金なども必要となる。申し込みの受付は2001年11月下旬に開始し、サービスの提供開始は同年12月25日の予定である。また提供エリアは、当初は東京都23区の一部で、2001年度内には東京都全域および、首都圏に提供地域を拡大するという

ASCII24

2001年10月26日

【デジタルラジオで推進協/03年春の試験放送目指し設立】
CD並みの音質で動画データも表示できる機能を持つ地上デジタルラジオ放送の開始を目指し「デジタルラジオ推進協会」がこのほど設立へ。各民放、NHKのほか、ソニー、Jフォン、有線ブロードネットワークス、メガポート放送などが参加している。2003年4月から東京と大阪で、実用化試験放送を始め、アナログの地上テレビ放送が終わる2011年以降に、全国で本放送を開始する予定である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月26日

【最大8Mbpsタイプを追加/NTT東日本のフレッツ・ADSL】
NTT東日本が、ADSLの常時接続サービス「フレッツ・ADSL」に、データ通信速度が最大8Mbpsのタイプを追加すると発表。ヤフーなど他事業者への対抗策で、2001年12月25日から東京23区の一部で開始。2001年度内に東京都全域と首都圏、2002年度第1四半期までに県庁所在地級都市に拡大する予定である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月26日

【フレッツADSL、12月から2900円に】
NTT東日本と西日本が、高速インターネット接続サービスのフレッツ・ADSLの料金を、2001年12月から、1.5Mbpsの通常タイプで月3100円から月2900円に値下げすると発表。マイライン(電話会社選択サービス)でNTT東西を「市内」「県内市外」の2区分で登録した人には、さらに10%割り引いて月2610円にするという

asahi.com

2001年10月26日

【デジタルラジオ推進協会が発足 】
2003年春からデジタルラジオの試験放送開始を目指す企業84社が参加するデジタルラジオ推進協会が、都内で初の理事会を開き、正式に発足へ。デジタルラジオでは、現在の地上波より音質が向上するほか、簡易動画や静止画を含めたデータ放送も可能になる

Bit by Bit

2001年10月26日

【東西NTT、Biportableの有料映像配信でビデオ・レンタルと同水準の料金実現へ】
NTT東西地域会社が、5GHz帯の周波数を利用する無線アクセス技術「AWA」(Advanced Wireless Access)を使って2002年春に開始する屋内向けの高速データ通信サービス「Biportable」で、映像や音楽などのストリーム型コンテンツを既存のビデオやCDレンタルと同程度の料金で有料配信する考えという

IT Proニュース

2001年10月26日

【NTTがフレッツ・シリーズ一斉値下げ 最大8メガのフレッツ・ADSLも追加】
NTT東日本とNTT西日本が、定額の常時接続サービス「フレッツ・シリーズ」を値下げすると発表。2001年12月1日に実施する。また同年12月25日には、最大8MbpsのADSLサービスも追加する。競合他社が提供する月額3000円前後で最大8MbpsのADSLサービスに対抗する

BizTech

日経コミュニケーション

2001年10月26日

【米IDTやAT&Tの企業連合、ネット2フォンの経営権を取得◇ロイター】
米通信用半導体メーカーのIDTを中心とする企業連合が、インターネット電話のネット2フォンの経営権を取得へ。企業連合には、米長距離通信最大手のAT&Tや米ケーブルテレビ会社のリバティー・メディアも参加している

BizTech

2001年10月26日

【9月末の国内ADSL加入者数は65万人、半年で58万人強増加】
マルチメディア総合研究所によると、国内におけるADSLサービスの加入者数は、2001年9月末時点で65万0800人となり、3月末比で58万人以上増加したという。主な事業者別シェアでは、NTTの東西地域会社が59.5%、Yahoo!BBが16.0%、イー・アクセスが10.9%、日本テレコムが5.4%となっている

BizTech

2001年10月26日

【イッツコムがCATVネット料金を引き下げ、高速版と廉価版も追加】
ケーブルテレビ大手のイッツ・コミュニケーションズ(旧東急ケーブルテレビジョン)が、ケーブルインターネットの料金引き下げとサービス・メニューの追加を発表へ。1種類だったメニューを3種類に増やし、併せて料金を改定する。なお、イッツコムのケーブルインターネットのユーザー数は、2001年9月末時点で4万8995件であり、同年10月中にも5万件を突破する見通しである

BizTech

2001年10月26日

【日立、ADSLルータ機能付き無線LANシステムを新発売】
日立製作所が、ADSLルータ機能を付加した無線LAN製品を発表へ。中継機器となるアクセスポイント「PC-CN3300」と無線LAN用PCカード「PC-CN3400」で構成。アクセスポイントをADSL/CATVモデムに接続しておけば、無線LAN用PCカードを搭載したパソコンからアクセスポイント経由でインターネットにアクセスできる

BizTech

2001年10月26日

【NTT東日本、フレッツ・ADSLで8Mサービスを正式発表、1.5Mの値下げも】
NTT東日本が、フレッツ・ADSLにG.dmt AnnexC規格を採用した下り最大8Mbps/上り最大1Mbpsの接続サービスを2001年12月25日より開始すると発表。月額料金は3100円。あわせて従来の下り1.5Mbpsの接続サービスが月額2900円に値下げされる

PC Watch

2001年10月26日

【NTT東日本、Bフレッツのマンションタイプに新プランを追加、料金も値下げ】
NTT東日本が、光ファイバを使用したインターネット接続サービス「Bフレッツ」のマンションタイプの提供条件を一部変更へ。8ユーザーでもサービスを提供できるようにするとともに、16ユーザー以上で一括申し込みが可能な場合には月額3000円でサービスを提供すると発表した。提供開始は2001年12月1日である

PC Watch

2001年10月26日

【コンテンツに値が付く時代がくる〜NTTの思惑】
ブロードバンド元年はADSLサービスを開始した2000年か、それとも本格的な普及期に入った2001年か?そんな議論を飛び越えて、2001年は「ブロードバンドコンテンツデリバリー元年」になるのかもしれない。NTT Group 総合展2001で公演を行なったNTT法人営業部副本部長マルチメディア推進部長の高島元氏によると「コンテンツ自体に値が付くビジネスモデルが成り立ちそうだ」という。NTTの考えとは?
・課題は4つ
・コンテンツに値が付く

ZDNet News

2001年10月26日

【NTT東、8Mbps ADSLを12月スタート 1.5Mbpsは2900円に】
NTT東日本が、下り最大8MbpsのADSL常時接続サービス「フレッツ・ADSL 8Mbpsタイプ」を2001年12月25日に開始すると発表。またNTT東西とも、現行の1.5Mbpsサービスを月額2900円(電話共用タイプ)に値下げする。8Mbpsサービスは、G.dmt AnnexC準拠の下り最大8Mbps/上り最大1Mbps。電話共用タイプが月額3100円、専用線タイプが同4750円である。
関連記事
「NTT東日本が8Mbps ADSLを提供開始、従来コースの値下げも」

ZDNet News

ZDNet News

2001年10月26日

【音楽情報サイトのバークス、1Mbpsのストリーミング配信を開始】
音楽情報サイト運営のバークスが、ブロードバンドに特化した専用音楽サイト「Broad Band Barks」(BBB)を開設すると発表。BBBでは、アーティストのプロモーションビデオやインタビューをブロードバンドユーザー向けに1Mbpsでストリーミング配信する。なお、簡易版として300Kbpsのバージョンも用意するという

ZDNet News

2001年10月26日

【AT&T、CATV買収条件の提示を求める】
情報筋によると、AT&Tが、ケーブルテレビ事業部門のAT&T Broadbandの買収を申し出ている企業に対し、2001年11月末日までに最終的な条件を提示するよう求めているという。2001年内に売却するかどうかの判断材料にするもようだ

ZDNet News

2001年10月26日

【CATVモデムサービスに力を入れるEarthLink】
EarthLinkのCEO、Garry Betty氏が、「DSLよりもケーブルモデムの利用を加入者に勧めていく方針だ」と語ったという。同社のケーブルモデムサービスは、AOL Time Warnerのケーブルテレビ回線網を利用している。EarthLinkによると、ケーブルモデムはDSLに比べて利益率が高いという

ZDNet News

2001年10月26日

【韓国でビンラディン・ウイルス】
韓国のアンチウイルスソフトメーカーAhnlabが明らかにしたところによると、同国内でOsama bin Laden氏の名を冠したコンピュータウイルスが発見されたという。同ウイルスに感染しても、ソフトが破損される恐れはないが、感染すればコンピュータの動きが鈍くなったり、データが外部に漏洩する恐れがあるという

ZDNet News

2001年10月26日

【NTT東、『フレッツ・ADSL』に8Mbps導入、既存サービスは200円値下げ】
NTT東日本が、『フレッツ・ADSL』に下り最大8Mbpsのサービスを追加し、2001年12月25日から提供開始すると発表。あわせて従来の下り1.5Mbpsサービスの料金を、現行の月額3100円(電話共用タイプ)から値下げして同2900円とする。また『フレッツ・ISDN』、『Bフレッツ』も値下げする。値下げについてはNTT西日本も同時に実施するとしている

CNET

2001年10月26日

【J-COM、9月末の総加入世帯が118万を突破。ネットサービス利用者は前年同期比で2.7倍に】
J-COM Broadbandが、2001年9月末の時点で全J-COM局への総加入世帯数が118万5500世帯に達したと発表。2000年9月末が78万2200世帯とのことで、1年で1.5倍の増加となった。この数字はテレビサービスや電話サービス、ネットサービスをすべて含むものである

RBB-TODAY

2001年10月26日

【NTT東、西に先行してフレッツ・ADSL 8Mタイプを提供。同時に、NTT東西はフレッツ・ISDN/ADSLの値下げとマイラインプラスとのセット割引、Bフレッツ(マンションタイプ)に新プラン追加を発表】
NTT東日本が、フレッツ・ADSLに下り最大8Mbps/上り最大1Mbps(フルレート方式)の8Mタイプを追加すると発表。一方、NTT西日本 サービス開発部では8Mタイプの提供について「提供時期・サービスエリア・利用料とも検討中」とコメントしている

RBB-TODAY

2001年10月26日

【イッツ・コミュニケーションズ、下り最大30Mbpsの新コースを来春からスタート。現行サービスは8Mbpsで2,500円に大幅値下げ】
イッツ・コミュニケーションズ(旧・東急ケーブルテレビジョン)が、2002年来春から、下り最大30Mbpsの新コースを開始へ。あわせて同社では、これまで1コースだけだったケーブルインターネットサービスを合計3コースに拡大し、ヘビーユーザからライトユーザまで幅広いニーズにこたえる

RBB-TODAY

[2001年10月25日は臨時休刊日です]


連絡事項

【10月の臨時休刊日は25日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2001年10月24日

【米AOL、中国でCATV・中央電視台は米で放映へ】
米AOLタイム・ワーナーが、中国国内でケーブルテレビ事業を展開する認可を中国政府から取得したと発表。一方、中国政府が管轄する中央テレビ局(中央電視台)は、AOLのケーブルテレビ網を通じて米国で放映を始める計画である。豪ニューズ・コーポレーションも事業認可を取得する意向とされ、巨大メディアによる中国市場進出の動きが加速してきた。AOLは、広東省のケーブルテレビ局が保有するネットワークを使い、2002年1月から中国語の24時間放送を始める

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月24日

【DDIポケット、高速PHS来春に延期・通信網の混雑で】
KDDI子会社でPHS国内最大手のDDIポケットが、高速PHS(128kbps)サービスの延期を決定へ。2001年秋のスタートを表明していたが、2002年春まで開始をずらす。2001年8月末に始めた使い放題のデータ通信サービスに想定以上の人気が集まっており、通信網が混雑しているのが理由という

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月24日

【富士通、データセンターを3年で47カ所整備】
富士通が、今後3年間で約400億円を投資し、インターネットデータセンターを全国47カ所に設置へ。2001年度中にも13カ所に設置し、2003年度中に全国47都道府県への整備を完了する計画という。電子自治体システムの構築に取り組む市町村や、ネットの活用で業務効率化を目指す地方企業などを対象に、システム構築から保守運用まで一括で請け負うサービスの提供拠点にするとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月24日

【InfoSphere、Bフレッツ対応サービスに新メニューを追加】
NTT PCコミュニケーションズが、同社が運営するインターネット総合サービス“InfoSphere”において、NTT東日本・西日本が提供する光ファイバー接続サービス“Bフレッツ”に対応したサービス“Xpert Hikari(エキスパートヒカリ)”と“Biz Hikari(ビズヒカリ)”に新メニューを追加すると発表。サービスの提供は2001年11月1日以降順次開始するという

ASCII24

2001年10月24日

【サイバーテロ対策協/警察、電力、通信などで発足】
警視庁と電力や通信を含むインフラ(社会・経済基盤)企業などでつくる「サイバー(電脳)テロ対策協議会」の設立総会が、東京・霞が関の警察総合庁舎で開催へ。警察と民間などが連携し、コンピューターネットワークに侵入してシステムを破壊するテロに備えるための組織で、米国の同時多発テロもあり設置が決まった

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月24日

【セキュリティ監視/KDDIが新サービス開始】
KDDIが、企業ネットワークへの不正アクセスやウイルス攻撃を24時間監視し、通信ログを提供する「セキュリティ監視サービス」を開始へ。サービスには、監視のみのプランAと不正侵入検知装置のレンタルを含むプランBがあり、プランBでは不正侵入検知ソフトとして、インターネット・セキュリティ・システムズの「RealSecure Network Sensor」を採用している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月24日

【ドリームネット有料化へ/ブロードバンド向け配信試行で】
インターネット接続サービスのドリームネットが、11月1日〜12月10日にかけ、ブロードバンド用の映像・音楽などの有料コンテンツを試験的に配信へ。試行終了後、速やかにサービスを開始するとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月24日

【「企業向けセキュリティ分野でVPNとファイアウォールが急成長」と米In-Stat】
米Cahners In-Stat Groupが、企業向けセキュリティ分野に関する調査結果を発表へ。企業向けセキュリティ分野で急成長を遂げているのは、VPNとファイアウォールで、2005年に市場規模が29億ドルに達する見通し。主要ベンダーは、米Cisco SystemsとフィンランドのNokiaをはじめ、米SonicWall、米WatchGuard、米NetScreenなどである

IT Proニュース

2001年10月24日

【総務省が5GHz帯無線アクセスの屋外利用を再検討 4.9GHz帯開放を目指す】
総務省が、5GHz帯無線アクセスの屋外利用を実現するため、電波の周波数帯割り当ての再検討に乗り出した。総務省の情報通信審議会は、「5GHz帯無線アクセスシステムの技術的条件」について諮問。5GHz帯無線アクセス・システム用に使える周波数帯の利用条件を調べ、2002年3月に答申を受けることを予定している。電波開放の方向で答申されれば、2002年の秋には5GHz帯無線を使った数10Mbpsのホットスポット・サービスやインターネット接続サービスが可能になる

BizTech

日経コミュニケーション

2001年10月24日

【DDIポケット、128kbpsのパケット通信を2002年春に延期】
DDIポケットが、2001年秋に開始する予定だった、通信速度が128kbpsのパケット通信サービスの提供を、2002年春まで延期することを明らかに

BizTech

2001年10月24日

【有線ブロードネットワークス、ブロードバンド事業の業績を発表】
有線ブロードネットワークスが、2001年度8月期の連結決算を発表へ。2000年9月1日から2002年8月31日までの業績で、これによると売上高は958億6200万円、対前年度比で0.9%の伸び、経常利益は3億700万円で90%の減少だった。なお、同社のブロードバンド事業の売上は1億円である

PC Watch

2001年10月24日

【レーザーファイブ、実効スループット30Mbpsのルータ「L-Router」】
レーザーファイブが、実効スループットが30Mbpsと高速なルータ「L-Router」を発表へ。発売は2001年11月からで、予想実売価格は3万9800円以下になる見込みである。なお、初回500台に限りキャンペーン価格として2万9800円以下での発売を計画しているという

PC Watch

2001年10月24日

【メディアッティ、CATV網で商用VoDを展開へ】
トーメンメディアコム(通称メディアッティ)が、米nCUBEと提携して、国内初の大規模ビデオ・オン・デマンド(VoD)サービスを展開すると発表。先に発表した双方向デジタルケーブルテレビと同期する形で、2002年春にも試験運用を開始。その後、メディアッティ傘下のケーブルテレビ局にサービスを広げる予定である。nCUBEが提供するのは、VoDの管理プラットフォーム「nABLE」および配信サーバの「n4」である

ZDNet News

2001年10月24日

【DDIポケット、128KbpsのAirH"サービスを2002年春に延期】
DDIポケットが、当初秋に予定していた128Kbpsの定額制無線データ通信サービスAirH"を、2002年春に延期へ。技術的な問題ではなく、バックボーンの増強が間に合わないためだという。
・AirH"の予想以上の人気が原因?
・2002年春,新音声H"端末と128KbpsAirH"

ZDNet News

2001年10月24日

【Bluetoothと無線LAN、共存の時代がやって来る】
2006年にはBluetooth対応の携帯電話やPDA、ノートPCの台数が2億3500万台に達するのに対し、無線LAN対応端末は2200万台にとどまる見通しという。しかしForresterが発表した最新の調査報告書によると、どちらのシステムも成功を収める見通しである

ZDNet News

2001年10月24日

【AOL Time Warner、中国でテレビ放送開始へ】
AOL Time Warnerが、中国南部の広東省で同社のエンターテイメント・ケーブルテレビチャンネルを放送することで同国政府と契約を結んだことと明らかに。2002年1月から「マイアミ・バイス」「ニキータ」などテレビ番組の放送を開始するという

ZDNet News

2001年10月24日

【クラックされたことのない「Zeus Web Server」バージョン4がリリース】
MicrosoftのWebサーバソフト「IIS」へのセキュリティ面からの批判が高まっているが、英Zeus Technologyが、UNIXベースのサーバソフト「Zeus Web Server 4.0」をリリースへ。同ソフトはセキュリティに重点を置いて開発された製品で「1度もクラックされたことがない」という

ZDNet News

2001年10月24日

【レーザーファイブ、Linuxベースの30Mbps超高速ブロードバンドルーター】
レーザーファイブが、Linuxを採用した超高速ブロードバンドルーター『L-Router』を2001年11月から販売へ。30Mbpsをサポートし、市販されるブロードバンドルーターとしては最高速という。有線ブロードネットワークスやNTTの光ファイバーサービスなどに向くとしている

CNET

2001年10月24日

【DS Networks、Bフレッツ対応法人メニューの値下げと「Bフレッツ・ビジネスタイプ」対応サービスを開始】
ディーエスネットワークスが、NTT東西の光ファイバサービス「Bフレッツ」について、ビジネスタイプに対応した新コースの設置と、既存法人向けメニューの値下げを発表へ。ディーエスネットワークスの法人向けBフレッツ対応メニューは、グローバルIPアドレスが固定で付与される(8または16アドレス)。新料金は2002年1月からの適用である

RBB-TODAY

2001年10月23日

【スカイ・A、CATV局の番組購入】
在阪放送局、朝日放送の関連会社でCS放送チャンネルを制作するスカイ・エー(スカイ・A)が、2002年中をメドにケーブルテレビ局からの番組購入を開始へ。各ケーブルテレビ局が自社制作チャンネル向けに作っている番組のうち、全国放送でも使える番組を購入するという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月23日

【ソニー、次期CS番組制作受託・送出まで一括】
ソニーが、2002年春にサービスを開始する次期CSデジタル放送の放送局向けに、データ放送の番組の制作から送出までを一括して請け負うサービスを、2001年11月から開始へ。子会社のソニーネットワークコンテンツ(SNC)を通じて、デジタル放送の特徴を生かした高機能型付加価値サービスを提供するという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月23日

【テレビ東京など、テレビ・ネット・携帯で番組連携】
テレビ東京と系列のインターネット放送会社、テレビ東京ブロードバンド(TX-BB)、携帯電話向けコンテンツ配信のサイバードの3社が、共同で、テレビとネット、携帯電話の各メディアで互いの番組や情報を告知し視聴者を誘導しあう試みを開始するという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月23日

【ソニー、テレビのデジタルネット対応を推進】
ソニーの山下勉常務兼ホームネットワークカンパニー(HNC)プレジデントが、テレビのデジタルネットワーク対応を進める考えを明らかに。この一環として、IEEE802.11aを利用したパソコン「バイオ」とテレビの連携システムを開発しているという。これを利用すると、テレビ放送をバイオに録画して、家庭内の他のテレビで再生するなどホームサーバ型の利用方法が可能になるという

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年10月23日

【SANNET、法人向けサービスで“Bフレッツ”のビジネスタイプに対応】
三洋電機ソフトウエアが、インターネット総合サービス“SANNET”の法人向けサービスにおいて、NTT東日本/西日本の100Mbpsの接続サービス“Bフレッツ”の“ビジネスタイプ”に対応したコース“SOHO OPTICAL Fビジネス”の提供を、2001年11月1日に開始すると発表。同時に、従来の“ベーシックタイプ”に対応したコース“SOHO OPTICAL F100”の名称を“SOHO OPTICAL Fベーシック”に変更し値下げを行なう

ASCII24

2001年10月23日

【IIJ、8Mbps対応のADSLサービス“IIJmio DSL/Deサービス”の提供を開始】
インターネットイニシアティブが、イー・アクセスのADSL回線を利用した8Mbps対応サービス“IIJmio DSL/Deサービス”の提供を、2001年11月5日に開始すると発表。同時に、新規受注を8Mbps対応サービスに一本化する。料金は月額3800円である

ASCII24

2001年10月23日

【メディアエクスチェンジ、iDCユーザー向け“IPv6試験サービス”の提供を開始】
メディアエクスチェンジが、IPv6を使用した“IPv6サービス”を順次開始すると発表。2002年3月31日まで、ハウジングサービス契約を行なった顧客向けに“IPv6試験サービス”を提供し、2002年4月をめどに正式な“IPv6サービス”を開始する予定という

ASCII24

2001年10月23日

【NTT-ME、WAKWAKのフレッツ・ADSLとBフレッツに対応したコースを大幅値下げ】
NTT-MEが、インターネット総合サービス“WAKWAK”において、NTT東日本/西日本が提供する“フレッツ・ADSL”と“Bフレッツ”に対応した接続サービスである“ざんまいADSL”と“ざんまいB”の各コースの利用料金を値下げすると発表。“ざんまいADSL”では、固定料金制の無制限コース“ざんまいADSLファイン”の基本料金を2500円から1000円に値下げする。2001年11月1日からの適用である

ASCII24

2001年10月23日

【5ギガヘルツ帯の一部利用/総務省が技術的条件など諮問】
総務省が、無線アクセスシステムに5GHz帯の一部を利用できるかどうか検討するため、情報通信審議会に技術的条件などを諮問へ。同審議会は検討委員会を設置し、2002年3月に答申する予定である。高速インターネットの利用拡大とともに、簡易で低コストの無線アクセスシステムのニーズは増加しており、2000年3月、屋内用の5.2GHz帯無線LANシステムが導入された。だが、屋外用については、5.3GHz帯利用の可能性を諮問された電気通信技術審議会が同10月、同じ周波数の気象レーダーや地球探査衛星と「共用は困難」と答申したことから、総務省が4.9〜5GHzの利用の検討を始めたものである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月23日

【投資家向けネット動画生放送/毎日新聞、インプレスなど】
毎日新聞社、インプレスコミュニケーションズ、ドリームバイザー・ドットコムの3社が、共同で、マーケット情報をストリーミングによる動画生放送で提供する「MiD LIVE(ミッドライブ)」を開始へ。家庭への常時接続環境の普及により拡大が見込まれる個人投資家を視聴者に想定し、「機関投資家が得ているのと同様の情報を分かりやすく提供していく」としている。生放送は、平日午前8時45分から午後3時45分までの7時間で、視聴は無料である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月23日

【最大15メガVDSL、京成大規模マンションに導入 NTT-ME】
NTT-MEが、京成電鉄が2002年春部分竣工する大規模マンションで、VDSL方式を採用したブロードバンドインターネットシステムを導入へ。上り下りとも最大15Mbpsの高速通信が可能。NTT東日本の通信速度毎秒最大100Mbpsの加入者線光ファイバー・アクセスサービス「Bフレッツ」を各戸で共用するもので、月額料金は2200円である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月23日

【観光地の映像をブロードバンドでライブ配信へ/日航とNTT 】
日本航空(JAL)とNTTが、光ネットワークを使って国内外の観光地のライブ映像をネット配信するなど、ブロードバンド時代の新しいサービスやビジネスを創出するため、共同研究を開始したと発表。観光地の人気スポットや名産品など旅に関する映像を定時的にライブ配信することで、旅情を高めてもらうとともに、航空券、パッケージツアー、JALグッズなどe-コマースとの融合も図っていこうというものである

Bit by Bit

2001年10月23日

【JALとNTT、フレッツ・ユーザーを対象にした動画の配信実験を来春開始】
日本航空(JAL)とNTTが、NTT東西地域会社が提供しているFTTHの形態のよる高速アクセス・サービス「Bフレッツ」などのブロードバンドネットワークを利用した動画のストリーミング配信実験を、2002年春に共同で開始すると発表。JALが制作する旅行に関する動画コンテンツを、Bフレッツやフレッツ・ADSLなど東西NTTのフレッツ・シリーズの加入者に対して配信するという

IT Proニュース

2001年10月23日

【MEXがIPv6データ・センター試験を開始 2002年4月に商用化】
インターネット相互接続点(IX)およびデータ・センター事業者のメディアエクスチェンジ(MEX)が、同社のデータ・センターのユーザー向けに「IPv6試験サービス」を開始したことを明らかに。データ・センター事業者の一般企業向けIPv6試験サービスは、グローバルセンター・ジャパン、IIJに次いで3社目。MEXは、2002年4月には商用サービスに移行する予定である

BizTech

日経コミュニケーション

2001年10月23日

【NTT-ME、フレッツ対応無制限ネット接続料を約74%値下げ】
NTT-MEが、NTT東西が提供している通信料金の定額サービス「フレッツ・ADSL」「Bフレッツ」それぞれに対応したインターネット接続サービスを、2001年11月1日から値下げすると発表。「フレッツ・ADSL」に対応した接続サービス「ざんまいADSL」のうちデータ通信量が無制限のコースは、月額2500円から1000円に60%値下げ。また「Bフレッツ」に対応した接続サービス「ざんまいB」の無制限コースは、74%低い2500円とした

BizTech

2001年10月23日

【5GHz帯無線アクセスを利用する技術的条件、総務省が情通審に諮問】
総務省が、情報通信審議会に、5GHz帯の周波数を使う無線アクセス・システムを屋外で利用するための技術的条件を諮問へ。具体的な諮問内容は、4.9G〜5.0GHzの100MHz分の周波数を割り当てる場合の無線アクセスに要求される仕様や、電波干渉を起こす可能性がある既存の無線システムと共存させるための条件などである。情通審は2002年3月に、これらの技術的条件を答申する予定である

BizTech

2001年10月23日

【ノーテル、レイヤー7スイッチなど2製品発表】
ノーテルネットワークスが、ストリーミング動画などのコンテンツ配信に有利なレイヤー7スイッチ「Passport 8600 Layer 2-7 Switching Platform」を販売開始へ。価格は2023万4000円から。あわせて、転送速度が最大3.2Gbpsのファイアウオール装置「Alteon Switched Firewall System」を発表した

BizTech

2001年10月23日

【Yahoo! BBユーザの一部でセキュリティ問題】
ソフトバンク・グループが手がけるADSLサービス「Yahoo! BB」において、セキュリティ上の問題が一部ユーザで生じていることが明らかに。具体的には、同じNTT局に収容されているWindowsユーザの間で、他人のコンピュータ名や共有フォルダの一覧表示ができてしまうことがある、という問題である

BizTech

2001年10月23日

【高速ネット・サービスは生産性を高める、小企業の3/4が回答】
米SBC Communicationsは、小規模企業における高速インターネット利用に関して米Yankee Groupが調査した結果を発表へ。小規模企業の3/4が「高速インターネット・サービスは企業の生産性を高める」と考えているという。また、約2/3は「高速インターネット・サービスで企業の競争力が高まった」と回答したとしている

BizTech

2001年10月23日

【米Akamai、分散サーバーを設置したネットワークが1,000に達する】
コンテンツ配信サービスの米Akamai Technologiesが、同社の分散サーバーを設置したネットワークが1,000に達したと発表。これらのネットワークには、大手のバックボーン事業者やISP、ブロードバンド事業者、大企業、大学などの通信設備が含まれている

PC Watch

2001年10月23日

【ヤマハ、スループットが16Mbpsの高速ルータ「RT105e」】
ヤマハが、ケーブルインターネットやADSL、FTTHに対応したルータ「RT105e」および高速デジタル専用線であるPRI回線に対応した「RT105p」を発表。RT105eの発売は2001年12月下旬を予定しており、標準価格は11万円である

PC Watch

2001年10月23日

【@nifty、会員500万人を突破】
ニフティが、ISP「@nifty」の会員が500万人を突破したと発表。1987年4月に「ニフティサーブ」としてスタート、1999年11月に富士通の「Infoweb」と統合し、会員350万人の「@nifty」としてリニューアルした

ZDNet News

2001年10月23日

【NTT東、8Mbps ADSLを年内提供か 日刊工業新聞】
日刊工業新聞の報道によると、NTT東日本が2001年内に、最大8Mbpsの接続サービスをラインアップに加え、現行の最大1.5Mbpsメニューを値下げするという。しかしNTT東日本広報は「検討は進めている」としつつも、慎重な姿勢を崩してはいない。
詳細記事
「NTT東日本「フレッツ・ADSL」を年内にも8Mbps化? 」

ZDNet News

ZDNet News

2001年10月23日

【JALとNTT、光ブロードバンドビジネスの共同研究】
日本航空(JAL)とNTT持ち株会社が、光ブロードバンドを活用したeビジネスの展開へ向け、共同研究を開始したと発表。JALの持つ旅にかかわる映像コンテンツのブロードバンド放送と航空券やパッケージツアーなどの商品販売を連動させてゆくもので、NTTは光ネットワークや情報流通ブラットフォームを提供する。2002年春をめどに数千人のモニターを募集してプレ実験を行なうとしている

CNET

2001年10月23日

【9月のインターネット利用は、ウイルス対策やニュースサイトにアクセスが集中。ネットレイティングス調べ】
ネットレイティングスが、2001年9月度のインターネット利用動向調査結果を発表。大流行したウイルス「Nimda」やニューヨークのテロ事件を反映して、ウイルス対策サイトやニュース系サイトの利用が大幅に増加したとしている

RBB-TODAY

2001年10月23日

【広告不振をADSLでばん回=ヤフーの9月中間期決算】
ヤフーが発表した2001年9月中間期の単独決算は、売上高が前年同期比98.0%増の118億円、経常利益は同102.3%増の41億4900万円に。インターネットでの広告収入が景況悪化などで伸び悩んだが、2001年9月に開始したADSLサービスがこれを補ったとしている

jiji.com

[2001年10月22日は休刊日です]

2001年10月22日

【NTTコム、ADSLを月1970円に引き下げ・期間限定で】
NTTコミュニケーションズが、ADSLを使った8Mbpsのネット接続サービスを、月額1970円に引き下げると発表。同社がサービスを開始する2001年11月1日から2002年2月28日までの期間限定となる。他社も対抗値下げを検討しており、高速ネットサービスの料金競争はさらに激しくなる。新サービスは「デビュープライス」で、アッカ・ネットワークスのADSL回線でネット接続サービス「OCN」を提供する

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月22日

【NTT東日本、フレッツADSLに8メガ投入−高速ニーズに対応】
NTT東日本が、2001年内に、最大8MbpsのADSLによるISP向け常時接続サービスを開始へ。現行の1.5Mbpsに加え8Mbpsメニューを用意し、高速ニーズに対応する。1.5Mbps(月額3100円、ISP料金含まず)の200―300円高にする方針だが、他事業者の値下げに対抗して1.5Mbpsの再々値下げの検討に入っており、月額3000円程度でISPに提供される可能性もある

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年10月22日

【フュージョンが広域イーサネット EoMPLS方式使い2002年夏にも開始】
フュージョン・コミュニケーションズが、早ければ2002年夏にも、企業向けの広域イーサネット・サービスを開始へ。広域イーサネット・サービスは、ユーザーのイーサネット・フレームをそのままの形で転送するLAN間接続サービスである。現段階では、サービス品目や料金なども決まっていないが、NTT東西地域会社が提供中の『ワイドLANサービス』に似たサービスを検討中としている

BizTech

日経コミュニケーション

[2001年10月16-21日は臨時休刊日です]

連絡事項

【10月16-21日は、回線切替工事に伴い、ニュース更新・配信は”臨時休刊”とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情(インターネット回線切替工事)により、10月16-21日のニュース更新・配信は”臨時休刊”とさせていただきます。なお工事の進捗によっては、臨時休刊の期間が変更される場合があります。ご迷惑をおかけします。

連絡事項

2001年10月19日

【シスコシステムズ&ネットワンシステムズ CATV事業者向けにソリューションセミナーを開催】
DOCSIS CMTS”uBRシリーズ”を販売するシスコシステムズ社とその代理店であるネットワンシステムズが、2001年11月初旬に、東京・大阪・名古屋の3会場で、ソリューションセミナーを開催へ。同セミナーでは、新製品”uBR10012”の紹介及び評価速報や、新たなサービスを開始する上でのソリューションを紹介するという。申し込みなど詳細は、ネットワンシステムズ社のホームページで確認できる

ネットワンシステムズ

2001年10月19日

【地域域プロバイダー団結・北海道15社が協議会】
北海道内の地域ISPが大同団結し、ブロードバンドサービスなどに対応する協議会「北海道ギガビット協議会」が発足へ。旭川、函館、帯広のケーブルテレビ系プロバイダーなど15社が参加する見込みで、各社の技術情報の共有化をすすめ、「IPv6」などの先端技術にいち早く対応するという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月19日

【個人向けIPv6サービス実験 ADSLなどを利用し来年1月開始】
IPv6普及・高度化推進協議会が、2002年1月から、個人ユーザーを対象にしたIPv6サービス実験を開始へ。1000世帯程度のモニターを募集し、家電やゲーム機、パソコンを使ったコンテンツ交換など、次世代インターネットのアプリケーションを実際に評価する。個人ユーザー向けのサービス実験は、「情報家電インターネット実証実験」の一部として実施。協議会の会員であるISPが、ADSL、ケーブルインターネット、FTTH、無線などのアクセス手段を使ってIPv6インターネットにアクセスできるようにする

BizTech

日経コミュニケーション

2001年10月19日

【NTTブロードバンドイニシアティブに265億円の追加出資=NTT】
NTTが、子会社であるNTTブロードバンドイニシアティブに265億円の追加出資を行なうと発表。NTTは、NTTブロードバンドイニシアティブ(NTT-BB)を、光ファイバーを使った通信サービスに関する企画会社として、2001年6月29日に設立した。当初の資本金は35億円である

BizTech

2001年10月19日

【米国では2006年にネット接続世帯の40%強がブロードバンドに】
米ジュピターメディアメトリックスの調査部門であるジュピターリサーチが、2006年までの米国ブロードバンド利用世帯数の推移を予測した調査レポートを発表へ。同レポートによると、米国のブロードバンド利用世帯は2000年ではネット利用世帯の9%(520万世帯)から、2006年には41%(3510万世帯)に伸びる見込みである。なお、ブロードバンド接続にはケーブルテレビ、DSL、衛星無線、固定無線などの種類があるが、米国では拡大を牽引するのはケーブルテレビになるという

PC Watch

2001年10月19日

【メルコ、“全部入り”無線ルータを発表 】
メルコが、ADSLモデム内蔵の無線ルータ「AirStationADSL」シリーズ3製品を発表へ。これは、2001年6月に開催された「ケーブルテレビ 2001」などのイベントで参考出展していたもの。AirStationADSLでは、Yahoo! BBが採用しているAnnexAと、NTT東西地域会社などのAnnexCを両方サポート。そのうえ、G.liteとG.dmtに両対応し、認証方式もPPPoEとPPPoAをカバーしている

ZDNet News

2001年10月19日

【フジクラとルート、広帯域無線基地局の開発で合意】
無線LAN製品のデベロッパーとして知られるルートが、フジクラと共同で、新しい光インタフェースを採用する無線基地局の開発で合意へ。両社は、無線基地局と集線局間を1芯のシングルモード光ファイバーでつなぐWDM方式のインタフェースを開発する。上り・下りの信号を重畳することで、使用する線数を減らすことができる

ZDNet News

2001年10月19日

【AT&T BroadbandとExcite@Home、サービス再開で合意】
AT&T Broadbandが、先日破産申請を行なったExcite@Homeの高速インターネットサービスを再開することで正式に合意したと発表。これにより両社は、新規顧客へのサービス提供を再開する

ZDNet News

2001年10月19日

【政府のブロードバンド化構想。2005年までに4,000万世帯をブロードバンド環境に。実数予測の3倍めざす】
総務省がまとめた日本のIT国家実現シナリオは、2005年度に3,000万世帯がxDSL/ケーブルテレビ環境に、1,000万世帯がFTTx環境にてインターネットを利用することを目標としている

RBB-TODAY

2001年10月18日

【IIJ、新ホスティングサービス・大容量ファイルに特化】
インターネットイニシアティブ(IIJ)が、大容量ファイルのダウンロードに特化した新しいホスティングサービス「IIJダウンロードサイトサービス」を開始すると発表。新サービスは、利用者がデータを取り込むのに適した環境に情報を送るサーバーを設置。サーバー当たりの最大伝送帯域は10Mbpsと通常の10倍程度に設定する。2001年11月1日から、2002年1月末までの間、20人を対象に、無料で試験サービスを実施し、2002年2月から商用サービスに切り替えるという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月18日

【スカパー、サムライTV株80%強を取得】
スカイパーフェクト・コミュニケーションズが、プロレス・格闘技専門番組の衛星放送事業などを手掛けるサムライティービー株式の80.25%を、三井物産から7億円で取得したと発表

NIKKEI NET産業・流通

2001年10月18日

【NTT東日本、IPビデオ通信サービス“フレッツ・コネクト”の試験提供を開始】
NTT東日本が、高速インターネットサービス“フレッツ・ADSL”と“Bフレッツ”のユーザー向けに、ユーザー間で映像や音声、データなどの通信が行なえるIPビデオ通信サービス“フレッツ・コネクト(仮称)”の試験提供を、2001年10月19日に開始すると発表。これは地域IP網を利用したリアルタイム・双方向の新形態のサービスについて、有用性・品質・トラヒックの検証を行なうためのものである

ASCII24

2001年10月18日

【NTT-ME、京成のマンションにVDSLブロードバンドインターネットシステムを導入】
NTT-MEが、京成電鉄が2002年3月に部分竣工するマンション“サングランデ セレステージ”に、最大15Mbpsの高速通信が可能なVDSL方式を採用したブロードバンドインターネットシステムを導入すると発表。併せて、京成グループの不動産管理会社である京成ビルサービスが、マンション居住者専用のホームページを開設・運営して、生鮮食料品や日用品の宅配サービスなど総合生活情報サービスを居住者向けに提供する予定である

ASCII24

2001年10月18日

【他社の需要に配慮 光ファイバー整備/NTT】
NTTが、自社だけでなく、他の通信会社の需要動向を見ながら、光ファイバー網の整備を行なうことを盛り込んだ「自主経営計画」を固めたという。なお、総務省が計画に盛り込むことを求めていたNTTドコモに対する出資比率(現在64%)の低下は、最近の株価低迷などを踏まえて見送っている

Bit by Bit

2001年10月18日

【IIJが企業向けBフレッツ対応メニュー 割り当てアドレス数により2種類】
インターネットイニシアティブ(IIJ)が、NTT東西地域会社の「Bフレッツ」の企業向けメニュー「ビジネスタイプ」に対応した接続メニューを追加すると発表。Bフレッツのビジネスタイプは、企業利用を前提とする最大100MbpsのFTTHサービス。NTT地域会社がこのビジネスタイプの提供を開始する2001年11月1日に合わせて、IIJも追加メニューの提供を始める

BizTech

日経コミュニケーション

2001年10月18日

【AGC、国際IP-VPNサービスを11月中にも開始】
Asia Global Crossing(AGC)の日本法人である「アジア・グローバル・クロッシング・ジャパン」が、世界78カ国を結ぶ国際IP-VPNサービス「アジア・グローバル・クロッシングIP-VPNサービス」を日本で開始すると発表。総務省への届け出を行ない次第、2001年11月中にもサービスを開始する

BizTech

2001年10月18日

【NTT東、ブロードバンドによるユーザー間接続『フレッツ・コネクト』を試験提供】
NTT東日本が、ブロードバンド環境での新しいサービスとして、ユーザー間で映像、音声などの大容量データを交換できるIPビデオ通信サービス『フレッツ・コネクト』(仮称)の試験提供を、2001年10月19日から開始へ。『フレッツ・ADSL』『Bフレッツ』のユーザーが対象で、NTTが割り振る6桁の『コネクトID』を指定することでユーザー同士が相互に接続できる

CNET

2001年10月18日

【NTT東日本、フレッツ・ADSLのサービスエリアを拡大、カバー率は約90%へ】
NTT東日本が、2001年度下期にサービス開始を予定しているエリアを公表へ。NTT東日本によれば、下期のサービスエリア拡大により、東日本の全市制施行都市を含む約90%のユーザーをカバーできるとしている

PC Watch

2001年10月18日

【メディアッティ、本格的な双方向CATVサービスを試験運用】
トーメンメディアコム(メディアッティ)が、2002年春をめどに、本格的な双方向デジタル・ケーブルテレビ・システムの試験運用を開始へ。加入者は、VoDで最新の映画をみながら、ホームバンキングや電子メールのサービスを利用できるようになるという。半年間の試験運用を経て、提携ケーブルテレビ各局に展開する計画である。なお試験運用は、シティ・ケーブル・ネット(埼玉県所沢市)の2500世帯を対象に実施される

ZDNet News

2001年10月18日

【NTT-ME、京成のマンションに最大15MbpsのVDSLを導入 】
NTT-MEが、京成電鉄が葛飾区内で建設中の大規模マンションに最大15MbpsのVDSLシステムを導入すると発表。また、マンション居住者用の専用ホームページを制作し、「ネットスーパー」など多彩なサービスを展開する

ZDNet News

2001年10月18日

【AOL、「AOL 7.0」をリリース】
America Online(AOL)が、同社サービスのクライアントソフトの最新版「AOL 7.0」の提供開始を発表へ。なお、ライバルMicrosoftも「MSN 7」のリリースを発表したばかりであり、両社の競争は今後さらに激化すると予想されている。
詳細記事
「AOL 7.0リリース。MSNとの競争の行方は」

ZDNet News

ZDNet News

2001年10月18日

【IIJ、Bフレッツビジネスタイプに対応したメニューを追加。大容量ファイルのダウンロード専用ホスティングサービスも実験サービスを開始】
インターネットイニシアティブ(IIJ)が、Bフレッツ ビジネスタイプに対応した法人向けサービスと、「IIJ DSL/F」において1個または4個の固定IPアドレスを割り当てるメニューの追加、大容量ファイルのダウンロードに特化したホスティングサービスの試験サービスを行なうと発表

RBB-TODAY

2001年10月17日

【JSAT、双方向衛星通信を安くする小型アンテナ開発・ソニーと提携】
衛星通信最大手のJSATが、衛星を使い簡単に双方向通信を可能にする新しい通信システムを実用化へ。ソニーと技術提携し、双方向通信に適した直径45センチの小型アンテナを開発、一般家庭でも衛星通信を使った情報の送受信を可能にするという。JSATでは2003年をメドに、一般家庭にもサービスを提供する考えである

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月17日

【IPv6移行を促進 普及・高度化推進協議会】
IPv6の実証実験などを手掛けるIPv6普及・高度化推進協議会が、第3回総会で、IPv6の具体的な普及活動を始めることを決定へ。IPv4からIPv6への移行に伴うアドレス管理のあり方や新アドレスへの需要などの調査研究、イベントへの出展やショールームの設置など具体的な普及活動に乗り出す。また、幅広い業種から新規会員を募集するという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月17日

【2005年までに全自治体に超高速ネット・電子政府会議】
欧米やアジアの政府関係者と企業経営者が参加する「電子政府戦略会議」が、都内で開催へ。講演する片山虎之助総務相は、2005年度までに全自治体の公共施設を超高速インターネット網で接続する「全国ブロードバンド構想」を公表、電子納税など行政手続きがネット上で済む電子政府の実現に向け具体策に動く。行政の効率化と新規ビジネス機会の創出に向け、官民を挙げた取り組みが本格化する

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月17日

【BT、AT&Tが国際通信合弁を解消】
ブリティッシュ・テレコム(BT)、AT&Tが、国際通信の合弁を解消することで合意へ。合弁会社「コンサート」の資産を分割して双方が引き取り、全体の3分の1にあたる2500人の従業員を削減するという。通信の主要市場が国際通信からインターネットや携帯電話に移行し、米英の巨大通信企業による連合は競争力を失っていた

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月17日

【BSデジタル放送各局、著作権保護でスクランブル導入】
BSデジタル放送各局が、放送波に暗号を付加し、特定の受信者にだけ視聴を可能にしたり、録画の制限を行なえるようにするスクランブル放送を導入する方針を固めたという。これを受けて総務省は、次世代放送サービスの技術規格を検討するサーバ型放送システム委員会で先行して必要な規格制定作業を進め、2002年6月にも省令改正を行なう方針である

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年10月17日

【東急電鉄がADSL/11月から1.5M月額2980円】
東急電鉄が、ISP事業「246-net」で、個人向けADSLサービス「246-net e・ADSL」を2001年11月1日から開始すると発表。イー・アクセスのADSL回線を利用したサービスで、最大通信速度8Mbpsタイプと1.5Mbpsタイプの2種類である。東急グループのケーブルテレビ会社「イッツ・コミュニケーションズ」とともに、東急沿線を中心とした同グループのブロードバンド戦略を展開していく計画という

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月17日

【05年度で1977万世帯がブロードバンド接続 総務省予測 】
総務省が、2005年度までのブロードバンド接続の実加入世帯数予測を発表へ。それによると、2001年度のブロードブロードバンド接続サービス加入世帯は計378万世帯で、うちDSLが164万世帯、ケーブルテレビが205万世帯、光ファイバーが7万世帯としている。また、2005年度では合計で1977万世帯に上ると予測している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月17日

【NHKのネット事業、番組関連情報を容認…総務省原案】
総務省が、放送政策研究会で是非を検討しているNHKのインターネット事業について、「番組を補完する情報の提供は適当である」として、テレビやラジオで放送する番組に関連する情報なら、ネット配信を是認するとした原案を固めたという。さらに同研究会に提示して議論した上で、外部にも意見を求め、2001年内に結論を出すとしている

Yomiuri On-Line

2001年10月17日

【米AT&Tと英BTの合弁会社が解消 国内ユーザーのサポートは3年間継続】
米AT&Tと英ブリティッシュ・テレコム(BT)が、両社の合弁会社であるコンサートの解体を正式に発表へ。今後半年かけて、コンサートの顧客を両社に引き継ぐ作業を進めるという

BizTech

日経コミュニケーション

2001年10月17日

【シャープ、ブロードバンド・ホームネット機器を米ソーマと共同開発】
シャープが、ブロードバンド・インターネットと音声サービスをワイヤレスで同時提供できる次世代ホームネットワーク機器の開発で、固定ワイヤレス・ソリューションの米ソーマ・ネットワークスと共同開発していくことで合意したと発表。2004年春までに、第一弾の製品を北米市場向け投入する予定である

CNET

2001年10月17日

【U-netSURF、イー・アクセス回線で8Mbpsサービスをスタート、3,150円で11月より。1.5Mbpsサービスは月額2,850円に】
日本ユニシス情報サービスが、インターネット接続サービス「U-netSURF」で、2001年11月より「eADSLパック8」として8Mbps ADSL接続サービスを開始へ。イー・アクセスの8Mbps回線(G.dmt Annex C)を使用したサービスで、月額料金は3,150円(モデムレンタル料・NTT回線使用料別途)である

RBB-TODAY

2001年10月16日

【NTT東西、「フレッツ」でテレビ電話サービス】
NTT東西地域会社が、近くインターネット常時接続「フレッツ」ユーザー同士を対象にしたテレビ電話サービスに乗り出すという。地域IP網を通じ、同一県内のフレッツユーザーをインターネット上の音声伝送(VoIP)と映像伝送で結ぶ。県内通信に限定された東西の業務範囲規制を揺さぶるのは確実とみられ、東西地域会社はユーザーニーズをバックに電話時代の県内・県間区分の見直しを迫る構え。2001年内にも都内で無料試験サービスを開始し、フレッツの新シリーズに位置付けて2002年以降の商用化をめざす

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年10月16日

【BIGLOBE、フレッツ・ADSL専用コースを開設――Bフレッツ・ベーシックにも対応】
NECが、同社が運営するインターネットサービス“BIGLOBE”において、2001年11月1日からフレッツ・ADSL専用コース“フレッツ・ADSL”を提供すると発表。併せて、光ファイバーによるブロードバンドサービス“Bフレッツ・ベーシック”に対応するサービスを開始するとともに、“Bフレッツ・ファミリー”に対応するサービスの料金を値下げする

ASCII24

2001年10月16日

【スペシャル番組放送で盛り上げ/BS8社】
BSデジタル放送8社(NHK、ビーエス日本、BS朝日、ビーエス・アイ、ビー・エス・ジャパン、ビーエスフジ、WOWOW、スター・チャンネル)が、都内で共同記者会見を開き、2000年12月から始まったBSデジタル放送開局1周年を記念し、2001年10月から2002年6月まで各社で協力して、魅力的な大型番組を切れ目なく放送していくと発表。開局以来、伸び悩んでいるBSデジタル放送の普及を促進するのが狙いである

Bit by Bit

2001年10月16日

【自治体の光ファイバー整備を交付税で補てんの方針】
総務省が、全国の自治体が光ファイバーを整備する費用を地方交付税で補てんするなどして、地方での高速インターネット普及を図る「全国ブロードバンド構想」を固めたという。片山総務相が2001年10月16日の閣議で表明する

Yomiuri On-Line

2001年10月16日

【ディジタルBS放送をテコ入れ、放送事業者8社が共同キャンペーン】
ディジタルBS放送事業者8社が、共同で普及キャンペーンを展開すると発表。「BSデジタル開局1周年記念 スペシャル100」と銘打ち、2001年11月から2002年1月までに8社が放映する番組のうち、100本を共同で宣伝するという。なお、2000年12月に始まったディジタルBS放送の視聴世帯数は、現時点で75万件程度にとどまっているという

BizTech

2001年10月16日

【KDDIとISIDなど、ブロードバンドコンテンツ配信を共同研究】
KDDIとKDDI研究所、電通国際情報サービス(ISID)が、ブロードバンドコンテンツ配信ビジネスの共同研究を始めると発表。ブロードバンドやIPv6を活用したイベント中継や放送素材の配信、遠隔医療などのビジネス化を共同で研究するという。
関連記事
「KDDIとISID、IPv6による動画配信実験を開始」

ZDNet News

ZDNet News

2001年10月16日

【KDDI、KDDI研、ISIDが共同でブロードバンド配信実験を実施。JGNのギガビットIPv6網を使用したマルチキャストビデオ配信】
KDDI、KDDI研究所、電通国際情報サービス(ISID)の3社が、共同でコンテンツ配信ビジネスの共同研究を開始すると発表。この共同研究の最初の実験として、2001年10月17日から京都で開催される日本消化器病関連学会において、日本全国5拠点の同時中継を実施するという

RBB-TODAY

[2001年10月15日は休刊日です]


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【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、10月14日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

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【10月の臨時休刊日は16-21日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

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2001年10月14日

【NTT東西、今期4000億円減収・通話料下げなど響く】
NTT東西地域会社の2002年3月期の売上高が、前期実績(5兆4300億円)に比べ7%減の約5兆700億円に落ち込む見通しに。市内電話料金や新電電などから得る接続料の値下げが響いているという。4000億円近い減収に伴い経常損益が大幅に悪化する可能性もある。両社は2003年3月期でも減収が避けられず、人員削減など大規模な合理化を迫られるのは必至だ

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月14日

【ネットの世帯普及率44%・ビデオリサーチネットコム調査】
インターネット視聴率調査会社のビデオリサーチネットコムが、2001年9月にネット普及率の調査を実施したところ、世帯普及率は前年同月比で14.2ポイント増加し44.7%に達したという。30-50代の女性利用者の伸びが著しく、幅広い層にネットが普及してきたとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月14日

【マイクロソフト、新型OSにネット電話機能・25日発売】
米マイクロソフトが、2001年10月25日に米国で発売する新型OS「ウィンドウズXP」に、ユーザーがパソコンからインターネット経由で電話をかけられる新機能を標準搭載すると発表。ネット上の重要なサービスに育ったインスタント・メッセージング(IM)用のソフト「ウィンドウズ・メッセンジャー」にネット電話機能を追加し、XPに標準搭載する。ユーザーはパソコンにマイクやスピーカーを備えて、ネット電話の商用サービスを提供する通信会社と契約すれば、新機能を利用できる

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月14日

【DTI、8MbpsのADSL接続サービス“ADSL-E8Mプラン”を提供】
ドリーム・トレイン・インターネットが、イー・アクセスのADSLサービスに対応した8Mbpsの接続サービス“ADSL-E8Mプラン”の提供を開始すると発表。サービスの開始は2001年11月上旬ごろを予定しているという。“ADSL-E8Mプラン”は、月額費用が3280円のADSL接続サービス。メールアカウントは1個、メールボックスが100MB、ホームページ容量が15MB利用できる

ASCII24

2001年10月14日

【電話でEメール、利用者10万人突破 日本テレコム】
日本テレコムが手がける電話機・FAXのEメールサービス「でんわdeメール」が、2001年9月末で利用者数10万人を突破へ。一方、メールだけでなくネット利用もできる同社の「J-web by ODN」とNTT東西の「Lモード」も、7月にスタート。しかし対応電話機の高価格が響き、利用者数は予想を下回っている。

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月14日

【セキュリティ商品の日本語版/業界連絡網は年内にも発足へ MS】
マイクロソフトが、セキュリティ対策に必要なサービスパック、セキュリティパッチをまとめて提供する「マイクロソフト・セキュリティ・ツール・キット」日本語版の提供を、2001年10月22日から開始すると発表。また、新たな取り組みとして行なわれる業界連絡網の構築に関しては「統一した正確な情報を提供するものとして、2001年内にも発足させたい」としている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月14日

【マイクロソフト、IISのセキュリティを高めるツールの日本語版などを10月22日に公開】
マイクロソフトが、Windows製品のセキュリティを高めるツールやドキュメント類を収めた「Microsoft Security Tool Kit」日本語版を、2001年10月22日から同社サイトで公開することを明らかに。同キットには、現在未公開のInternet Information Server/Services(IIS)用セキュリティ・ツール「Hfnetchk」、「IIS Lockdown Tool」、「URL Scan」の日本語版が含まれる。IISサーバーの管理者はぜひ活用したい。なおHfnetchkは、Windows NT 4.0/2000およびSQL Server 7.0/2000やInternet Explorer(IE)5.01以降にも適用可能である

IT Proニュース

2001年10月14日

【NTT PCがIP-VPNを全国一律料金へ 帯域保証型xDSLメニューも追加】
NTT PCコミュニケーションズが、2001年11月1日に、IP-VPNサービス「SuperEBN」のメニューの一部を改定へ。専用線接続タイプのメニューの料金体系の変更と、帯域保証型のxDSLメニューの追加である

BizTech

日経コミュニケーション

2001年10月14日

【ストリーミング対応のWeb監視ツール マーキュリーが11月に2製品出荷】
マーキュリー・インタラクティブ・ジャパンが、2001年11月中にも、Webサイトのパフォーマンス監視ツール「Topaz ActiveAgent」とパフォーマンス測定ツール「LoadRunner」をストリーミング対応に。ActiveAgentは、稼働中のWebサイトのレスポンスやエラーの発生を、ブラウザを使いユーザーと同じ立場でインターネット上からアクセスすることで監視するツール。一方のLoadRunnerは、稼働前のWebサイトの性能を測定する

BizTech

日経コミュニケーション

2001年10月14日

【MS、「Windows Messenger」にPC-電話間の音声通話機能】
米Microsoftが、インスタント・メッセージング機能「Windows Messenger」の機能拡張について明らかに。Windows Messengerの新版は、次期OS「Windows XP」の発売日である2001年10月25日に利用可能になる

BizTech

2001年10月14日

【解説:JDSのCATV用映像配信システム、投資余力があまりない中小事業者向けに?】
首都圏のケーブルテレビ局向けのディジタル映像配信事業などを行なっている日本デジタル配信(JDS)が、自社開発したケーブルテレビ用マルチキャスト配信システム「B3」の検証実験を、2001年10月下旬に開始へ。宇宙通信(SCC)と、SCCの衛星を使ってISP向けのコンテンツ配信事業を手がけるヒットポップス、南東京ケーブルテレビの3社と共同で実施する。実験では、B3を使った大容量の映像コンテンツの配信やファイル・ダウンロードなどを行ない、技術と事業性の両面で検証を進める。今回の実験で事業性を確認し、2002年春にもB3を使った商用サービスを開始したい考えである

BizTech

2001年10月14日

【マイクロソフト、セキュリティへの取り組みを説明】
マイクロソフトが、マスコミ向けに今後のセキュリティへの取り組みを説明へ。主な内容は、米Microsoftが2001年10月3日に発表した「ストラテジック・テクノロジー・プロテクション・プログラム」の日本における対応についてである。日本でも米国の対応をほとんどそのまま適用するほか、セキュリティ関連ベンダと協力して、ウイルス情報などをいち早く正確にユーザに伝えられる体制を作るという

BizTech

2001年10月14日

【職場でストリーミング視聴経験ある人は56%--米ニールセン】
米Nielsen//NetRatingsが、米国における2001年9月のインターネットの利用状況に関する調査結果を発表へ。職場でストリーミング・メディアを利用した人が2100万人を突破して、利用率が55.8%に達し、過去最高となったとしている

BizTech

2001年10月14日

【職場でのIM利用が急増中、セキュリティは深刻な事態に--米Gartner】
米Gartnerが、「Gartner Symposium/ITxpo」で発表した、IMに関する分析結果によると、企業において、インスタント・メッセージング(IM)サービスを利用する従業員が急速に増えており、企業は深刻なセキュリティの問題に直面するだろうという

BizTech

2001年10月14日

【ルーターの売上が急成長〜BCN総研調査】
コンピュータ・ニュース社の市場調査部門であるBCN総研が、ブロードバンドインフラの普及にともなってルーター市場が大きく拡大していると発表。それによると、ルーター機器の2001年9月における販売指数(台数ベース)は382.7ポイントで、前年同月比269.5%となっている。また、販売構成比率では、ブロードバンドルーターが83.5%で、ダイヤルアップルーターを圧倒している

PC Watch

2001年10月14日

【テレコム分野、暗い見通し】
通信分野を追っている2人の高名なウォール街アナリストが、経済情勢の悪化と消費者間の不安の広がり、企業/個人の消費の落ち込みを理由に、2002年までの通信分野の予測を引き下げたという。「テレコムは、他の産業より経済の浮き沈みには強いが、影響は免れない」とレポートに記している

ZDNet News

2001年10月14日

【Windows XP日本語版のOEM版は10月25日発売】
Windows XP日本語版のパッケージ販売は2001年11月16日だが、PCパーツなどとセットで購入できるOEM版は2001年10月25日に発売されるという。既に複数のPCパーツショップなどが注文受け付けを始めた

ZDNet News

2001年10月14日

【冷蔵庫の中身をテレビに“コピペ”――家電インターフェースの未来はこうなる?(1)】
デスクトップのユーザーインタフェースが現実の生活に導入されたらどうなるか?こんな興味深い研究開発が行なわれている。壁面にエアコン操作用の「コントロールパネル」を表示、冷蔵庫の中身をテレビに「コピー&ペースト」――。今こんなことを言い出そうものなら、「パソコンのやり過ぎで妄想でも見てるんじゃない」とたしなめられてしまいそうだ。だが、ホームネットワーク時代には、こんな世界が実現するかもしれないのだ。
・リビングルームにGUI
「冷蔵庫の中身をテレビに“コピペ”――家電インターフェースの未来はこうなる?(2)」
・なんでもかんでもドラッグ&ドロップ
・操作は激ムズ?

ZDNet News

ZDNet News

2001年10月14日

【Xboxのオンラインサービス開始は来年夏──マイクロソフト】
ブロードバンド標準対応のゲーム機として注目を集めるマイクロソフトの「Xbox」。2001年3月には、NTTコミュニケーションズとの戦略的提携を発表し、ADSLや光ファイバー経由でオンラインゲームをプレイできることが確実となったが、それ以上の情報がなかなか出てこなかったため、噂ばかりが先行している状況だ。
・Xboxで何ができる?

ZDNet News

2001年10月14日

【DION、期間限定で8Mbps ADSLサービスを1,980円に。サービス開始記念で】
KDDIが、インターネット接続サービス「DION」で、2001年12月より、8Mbps ADSL接続サービスをを開始するのにあわせて、2002年3月利用分までの8Mbpsサービスの利用料金を、1,000円割り引くキャンペーンを実施へ。通常3,280円/月のところ、キャンペーン価格で2,280円/月に、さらにDIONセット割(300円)を併用することで、1,980円/月となる

ZDNet News

2001年10月14日

【DTI、イー・アクセス回線で8Mbpsサービスをスタート、3,280円で11月上旬より。1.5Mbpsサービスは月額2,980円に】
ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)が、2001年11月上旬より「ADSL-E8Mプラン」の名称で8Mbps ADSL接続サービスを開始へ。イー・アクセスの8Mbps回線(G.dmt Annex C)を使用したサービスで、月額料金は3,280円(モデムレンタル料・NTT回線使用料別途)。受付開始は2001年11月上旬の予定である

ZDNet News

2001年10月14日

【KDDI、8MbpsADSL接続を最安値の月額1980円に】
KDDIが、2001年12月から開始する個人向け下り8MbpsADSL接続サービスについて、月額利用料を1000円割り引くキャンペーンを実施すると発表。マイラインプラスの登録と組み合わせる『DIONセット割』を併用することで月額1980円となり、2002年3月までの期間限定だが、Yahoo!BBを抜いて最安値となる

CNET

2001年10月14日

【キャリア向けVoIP GWマーケットは2006年までに出荷数が1,700万に到達。音声通信は徐々にVoIPベースになり、DSL GWは2006年までに300万ポート超に】
Allied Business Intelligence(ABI)によると、IPベースの音声通信マーケットは今後広がりを見せ、2006年までにキャリア向けゲートウェイの出荷数は1,700万に達するという。また、音声通信自身がVoIP化しDSLゲートウェイの出荷数は2006年段階で300万ポートを越えると予測している

RBB-TODAY

[2001年10月13日は臨時休刊日です]


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【10月の臨時休刊日は13、16-21日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2001年10月12日

【英ボーダフォン、テレコム株TOB計画通り完了へ】
日本テレコム株式のTOB(公開買い付け)を実施している英ボーダフォン・グループが、予定通りテレコムの発行済み株式の21.7%にあたる69万3368株の応募を受けたと発表

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月12日

【NTT東日本、来春メドに高速無線LANサービス・現行の3倍】
NTT東日本が、2002年春をめどに、企業向けに無線LANサービスを開始へ。2001年3月から8月末まで東京・渋谷地区で実地試験を実施し、結果が良好だったことから実用化に踏み切る。同社の無線LANは、独自開発のAWA技術を採用し、現行無線LANの3倍以上の36Mbpsの高速性を達成するのが特徴である

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月12日

【ケーブル・アンド・ワイヤレスIDC、法人向けADSL接続サービスの料金を値下げ】
ケーブル・アンド・ワイヤレスIDCが、法人向けのADSL接続サービス“ADSLパッケージ”を、2001年11月1日から値下げすると発表。同時に、ファイヤーウォールの導入から運用まで提供するセキュリティーサービス“マネージド・ファイアウォール アクセス ベーシック”の提供を開始する

ASCII24

2001年10月12日

【アッカ・ネットワークス、通信事業者向けに光アクセスサービスを提供】
アッカ・ネットワークスが、企業通信網を提供する通信事業者向けに、2001年10月末から都内23区を中心に、回線速度1.5Mbps〜1Gbpsの光アクセスサービスを提供する予定と発表。同社では、地域ノードおよびNTT収容局にWDM光伝送装置を設置し、リング型のメトロ光ネットワークを構築。これにより、都内の一部のNTT収容局において、Gigabitクラスの帯域確保が可能になったという

ASCII24

2001年10月12日

【セキュリティサービス強化/無料版も提供 NTTコム】
NTTコミュニケーションズが、常時接続サービス「OCN」の新規契約者全員を対象に、無料でセキュリティー調査を行なうサービスを、2001年11月上旬にも開始へ。具体的には、ユーザーの通信ポートやメールの不正中継がないかどうかなどを調査するサービス「プラン1」を、開通後1カ月をめどに検査。結果は、専用の契約者用ウェブサイトで閲覧できる。申し込みは不要である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月12日

【米リアル、ゲーム「リアルアーケード」を正式開始】
米リアルネットワークスが、オンライン・ゲーム・サービス「リアルアーケード」の正式運用を開始したと発表。これに先立って実施した、5カ月間に渡る試験運用には200万人ものユーザーが参加。同サービスでは170種類のゲームを利用できるが、正式運用開始に当たり、これらの中から選択した100ドル相当のゲームを無料提供するという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月12日

【ADSLとケーブルネットが普及 EU】
欧州連合(EU)の行政組織欧州委員会がこのほど発表したブロードバンド技術に関する調査によると、ADSLとケーブルネット接続が顕著に普及しつつあることが明らかに。とはいうものの、現状では域内の79%がダイヤルアップを利用しており、ブロードバンドは14%がISDNで、4%がケーブル接続、2%がADSL などとなっている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月12日

【2005年には外部記憶装置の80%がネットワーク化 ガートナー】
米ガートナーが、2005年には外部記憶装置の80%がネットワーク化されるとする調査結果を発表へ。急速な記憶容量の拡大が続き、管理上の要求から、ネットワーク・ストレージへの移行が起こるとの見方である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月12日

【ネットの自宅利用が急増、1年前の1.6倍に】
民間調査会社ビデオリサーチネットコムが発表した、国内のインターネットの普及状況に関する調査結果によると、インターネットの利用者数は2001年9月現在、推定で4787万人に達し、総人口の3分に1以上を占めるまでになったという

Bit by Bit

2001年10月12日

【NTT東西の業務拡大に電話回線開放など7条件】
総務省が、NTT東日本・西日本の両社に、インターネットや長距離・国際通信、放送などの地域通信以外の新分野に進出することを認める際の条件を明らかに。NTT東西に対して、「末端回線を割安な料金で卸売りする」「現在の業務分野と新たに参入する分野は、営業や経理を別々に行なう」「新分野でライバルとなる企業に対して、現在行なっている分野のサービスで差別的な扱いをしない」――などとしている

Yomiuri On-Line

2001年10月12日

【IETF、インターネットのストリーム伝送方式「RTP」を年末に決定、モバイルで採用へ】
インターネット関連の国際標準化作業を手がける「IETF」が、インターネットで配信する映像や音楽などストリーム・データの伝送方式「RTP」(Real-time Transport Protocol)の仕様を2001年末にも固めるという。2002年春には通信事業者などが導入できるようになる見通しで、日本ではNTTドコモが第3世代移動通信サービス「FOMA」で2002年春に商用化する動画配信サービスでの採用を決めている

IT Proニュース

2001年10月12日

【「CDMA方式による広帯域固定無線サービスはコストと品質面で難」と米業界団体】
広帯域無線接続における業界標準の策定を目的とした非営利団体BWIFが、CDMA方式の3Gシステムに関する調査結果を発表へ。それによると、CDMA方式に準拠した現行の第3世代(3G)技術を広帯域固定無線サービス向けに提供するのは、品質とコストの面で難があり、DSL、ケーブル、光ファイバなど、既存の回線ベースのシステムを利用している消費者は、通信速度が劣るCDMA方式の固定無線環境に満足しないと予測している

IT Proニュース

2001年10月12日

【ADSLにもっと情報開示を】
「ADSLを導入したが、意外と速度が遅い」「導入直後は速かったのに、遅くなってしまった」など、ADSLのユーザーで速度に不満を持っている人は少なからずいるだろう。筆者の知り合いでも、「CPUを替えたら速くなった」「モデムの電源を1回切ってみたら速くなった」など、原因がよく分からないまま問題を解決したり、どうしても接続できなかったのが「モジュラ・ジャックをコンデンサなしのものに変更したら動くようになった」など、苦労して解決している人が珍しくない。ADSLはアナログ回線の技術であり,回線の微妙な状況に速度が大きく左右される。
・基本になるのはリンク・スピード
・回線の収容情報はNTTが独占
・宅内配線は藪の中

IT Proニュース

2001年10月12日

【アッカが通信事業者向け光アクセス 最大1ギガ回線を10月末から東京23区で】
アッカ・ネットワークスが、通信事業者向けに光ファイバを利用するアクセス回線サービス「光アクセスサービス」を始めると発表。2001年10月末から主に東京23区で提供する。料金などサービスの詳細は今後発表するとしている。光アクセスサービスは、1.5Mbpsから最大1Gbpsのアクセス回線および中継網を提供する

BizTech

日経コミュニケーション

2001年10月12日

【NTT、新無線アクセス技術に手ごたえ 光ホットスポット・サービスも視野】
NTT東日本とNTTが、光ファイバ・ネットワークを活用したホットスポット・サービス「Biportable」の試験結果を発表へ。Biportableの特徴は、「AWA」と呼ぶ新方式を採用したこと。ホットスポット・サービスには、一般的に最大11Mbpsの無線LAN方式「IEEE802.11b」が使われるが、「AWAは実測で802.11bの4倍強の伝送帯域を確保できた」という。試験は、2001年3月〜8月に東京・渋谷を中心とした地域で実施された

BizTech

日経コミュニケーション

2001年10月12日

【米CiscoがVoIPトラフィック増大を図るプログラム発表】
米Cisco Systemsが、VoIPのトラフィック量増大とサービス・プロバイダの収益向上を推進するためのプログラム「Cisco Service Carrier Community」を発表。Cisco社製品を使用するサービス・プロバイダは、このプログラムのメンバーとして、最高のVoIPサービスを提供することを目指し、トラフィックの交換とアプリケーションの強化を図るため協力していくという

BizTech

2001年10月12日

【スペースシャワー、音楽番組ネット配信でFM局など17社と新会社】
ディジタルCS放送「SKY PerfecTV!」で音楽専門チャンネルを放送している「スペースシャワーネットワーク」が、ブロードバンドインターネットで音楽番組などを配信する新会社「ビートリップ」を2001年10月10日に設立へ。エフエムジャパン(FMジャパン)などのFMラジオ放送局やレコード会社など17社と共同で設立した。新会社は、自社のホームページで音楽番組を配信するほか、FTTH事業などを手がける通信事業者やISPなどと提携してサービスを拡大する計画である

BizTech

2001年10月12日

【米下院司法委、インターネットに対する課税禁止措置の2年延長を可決】
米下院司法委員会が、インターネットに対する課税禁止措置を、2年間延長することを決定へ。ただ、アクセスへの課税の無期限禁止や、その他差別的な課税禁止を5年間延長するという当初の案からは、かなり内容が緩和されている

BizTech

2001年10月12日

【9月の米国民のインターネット使用時間、前月比で減少=ニールセン】
ニールセン/ネットレーティングが、米国のインターネット・ユーザーの2001年9月のインターネット使用時間が、前月比で若干減少したことを明らかに。 9月11日に発生した対米テロ攻撃が理由としている

BizTech

2001年10月12日

【NTT東日本、Bフレッツの契約者数は3100件。ベーシックタイプが大半を占める】
NTT東日本が、2001年9月末の時点でBフレッツの契約者(申込者)数が3100件になったことを明らかに。すでに回線が開通しているのは690件である

PC Watch

2001年10月12日

【企業は2002年後半までにWebサービスの試験に着手すべき〜米Gartner調査】
米Gartnerが、企業は遅くとも2002年後半までに、Webサービスの標準技術や配信モデルを使った試験プロジェクトを立ち上げるべきだと提言する報告書を発表へ。Webサービスは2001年から2002年にかけて最も注目されるトレンドとなりそうだが、現在では、まだ過小評価されている。しかし、Webサービスを積極的に活用することで、2005年には、情報技術開発の効率を30%高めることが可能になるとしている

PC Watch

2001年10月12日

【NTT-ME、今のVoIP電話サービスは“素うどん” 】
NTT-MEが、VoIPを使った電話サービスに各種の付加価値を加えるという。既に提供されている電子会議サービスなどに加え、今後は音声変換を使ったメールの読み上げ機能などを追加していく方針である。
・キラーコンテンツ

ZDNet News

2001年10月12日

【アッカ、通信事業者向けにギガビットクラスの光アクセスサービスを提供。10月末より】
アッカ・ネットワークスが、2001年10月末より、通信事業者向けに「光アクセスサービス」の提供を開始すると発表。「光アクセスサービス」は、メトロ光ネットワークを利用して、1.5Mbps〜1Gbpsまでの回線速度を提供することになる。また、メニューにはEthernet、ATM、STMなど各種伝送方式が用意される予定となっている

ZDNet News

2001年10月12日

【C&W IDC、イー・アクセス回線を使ったADSLサービスの料金を引き下げ。ファイアウォール機能の併用も可能に】
ケーブル・アンド・ワイヤレスIDCが、イー・アクセスのADSL回線を使用して提供している「ADSLパッケージ」サービスの料金を引き下げると発表。1.5Mbpsサービスで月額料金が12,000円引き下げられるほか、初期費用も7,200円引き下げられる。新料金は2001年11月1日から適用される

ZDNet News

2001年10月12日

【ウイルス感染マシンの隔離措置を取り始めた英国ISP】
英国のISPの間に、コンピュータウイルスの防止策の導入を放棄する加入者のアカウントを凍結する動きが出始めている。最初にこの動きを取ったのはTelewest。「Nimda」ワームに対するパッチをあてることを拒否したり、感染したPCを稼動したままの加入者を対象にこの直接的措置を講じているという

ZDNet News

2001年10月12日

【Excite@Homeが新規顧客受付を中止】
先ごろチャプターイレブン申請を行なったExcite@Homeが、新規顧客の受付を中止している。同社の広報担当は「新規顧客の受付にはコストがかかり、当社のキャッシュフローに直接影響する」とし、現金の確保が理由だと説明している

ZDNet News

2001年10月12日

【Linuxカーネル2.4.11配布開始】
Linuxカーネル2.4.11が、www.kernel.orgやミラーサイトで配布開始へ。カーネル2.4.11では、ネットワーキング、USBコントロールなどの機能が改善されている

ZDNet News

2001年10月12日

【アッカ、通信事業者向け光アクセスサービスを10月末開始】
アッカ・ネットワークスが、従来のADSL、SDSLの回線卸売りに加え、光アクセスサービスを2001年10月末から通信事業者向けに提供開始へ。回線速度は1.5Mbpsから1Gbpsまでで、エリアは都内23区が中心である

CNET

2001年10月12日

【OCNが常時接続契約ユーザに対してセキュリティ調査を無料提供。ポートスキャンとメールリレーチェックなど】
OCNが、新規の常時接続タイプのインターネット接続サービス契約者に対して、無料で不正アクセスのチェックサービスを提供へ。無料サービスの該当ユーザは、OCNエコノミー/スタンダード/エンタープライズ、ビジネスOCN/スーパーOCN、ハウジング用接続サービス、スーパーOCN DSLアクセスの申込者で、開通1か月後をめやすに、不正アクセスチェックを実施すると共に、利用者はその調査結果を参照できるというものだ

RBB-TODAY

2001年10月12日

【総務省、9月末のDSL普及状況について公表。約65万加入で、約14万増にペースアップ。NTTフレッツはシェアの減少傾向がくっきりと】
総務省が、NTT回線を利用するDSLについて、2001年9月末の加入者数を公表へ。それによると、9月末日時点での全国での加入総数は650,796。このうちNTT東日本エリアが391,404、NTT西日本エリアが259,392となっている

RBB-TODAY

2001年10月11日

【サンテレビ・京都放送が提携――独立局から再編の狼煙】
国内テレビ局130社の再編の狼煙(のろし)が、関西の独立局からあがった。2001年9月末、サンテレビジョンと京都放送が制作、編成、営業を実質統合する全面提携を発表。年間売上高に匹敵する設備投資が必要になる地上波デジタル放送への不安感が高まる中、都道府県内に限られた営業エリアや資本提携規制のなかでいかに生き残るか、放送局の戦略が問われる時代に入った。
・共同番組比率50%に
・財務負担増が後押し
・系列局にも危機感

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月11日

【IIJ、全国規模でテラビット級超高速バックボーン構築へ】
インターネットイニシアティブ(IIJ)が、2005年をめどに、テラビット級の超高速インターネットバックボーンを全国規模で構築へ。同時にインターネットデータセンター(IDC)も現在の5倍と大幅に増強するという。次世代バックボーンのための通信インフラ構築は、IIJとトヨタ自動車、ソニーなどの共同出資会社、クロスウェイブコミュニケーションズ(CWC)が行なう

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年10月11日

【総務省、未知のウイルス検知・回避技術を開発へ】
総務省が、企業と共同で、未知コンピューターウイルスの攻撃に対する検知・回避技術の開発をめざすという。米国の同時多発テロ事件以降、ニムダなど新種のウイルスが世界中に蔓延(まんえん)していることを踏まえ、この傾向が今後も続くと予想されることから、ネット防御を行なう対策技術を研究するもので、開発時期のめどは2003年度末である

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年10月11日

【クウェスト、アジア太平洋地域でブロードバンドサービスの提供を開始】
米クウェスト・コミュニケーションズ・インターナショナル社とクウェストジャパンが、都内で記者発表会を開催し、アジア太平洋地域でブロードバンドサービス“Quest AsiaLink”の提供を開始したと発表。発表の内容は、アジア太平洋地域において、マルチメディア/データ/音声通信サービス“Quest AsiaLink”を、域内の企業向けに提供開始するというもの。当初は、ATM、国際専用線(IPL)、インターネット専用アクセス(DIA)の各サービスを用意。これらのサービスを用いれば、米クエストの世界規模のブロードバンドネットワークに直接接続できるという

ASCII24

2001年10月11日

【@IT、ブロードバンドプロバイダーごとのルーター稼働情報を提供】
アットマーク・アイティが、同社が運営するITエキスパート向けウェブサイト“@IT”において、ブロードバンドプロバイダーとそのプロバイダーで動作実績のあるブロードバンドルーターを検索して一覧できるサービス“@ITブロードバンドルータ動作確認情報局”を開始したと発表。検索および閲覧は無料となる

ASCII24

2001年10月11日

【DSLサービス提供数、9月末で65万796件 】
総務省が、DSLサービスの提供数が2001年9月末で65万796件(速報値)に達したと発表。2001年8月末から約14万件増加したことになる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月11日

【サイバーテロを想定/IT戦略本部が緊急対策チーム編成へ】
政府のIT戦略本部情報セキュリティー対策推進会議が、電子政府の情報セキュリティ確保のためのアクションプラン(行動計画)をまとめた。各省庁の情報セキュリティ担当者を支援するために、関連情報を集約したポータルサイトを開設するほか、サイバーテロを想定して内閣官房に対策のための「ナショナル・チーム」を2002年度中に発足させるとしている。また、サイバーテロ発生時の官民の連絡体制強化も打ち出している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月11日

【90%の企業がウイルスやワームの被害 米誌調査】
米インフォメーション・セキュリティ誌はが発表した、企業の情報セキュリティに関する調査報告によると、企業はセキュリティ予算を増やしているが、情報セキュリティに対する脆弱性は増えているという。それによると、88%がウイルス対策を施していたにもかかわらず、90%がウイルスやワーム、トロイの木馬などの被害を受けたという。この数値は昨年に比べて11%増えており、セキュリティの確保が難しくなっていることを示している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月11日

【NTT東、高速無線LAN機器発売へ】
NTT東日本が、独自技術を利用した高速無線LAN機器を2002年春に発売すると発表。光ファイバーやADSLによるネット接続サービスと組み合わせ、家庭やオフィス内で手軽に高速無線ネット環境を構築できるという。なお通信速度は最大36Mbpsである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月11日

【DSLの加入数、年内にも100万回線突破の勢い】
DSLの加入数が2001年9月末で65万796回線となり、2001年内にも100万回線を突破する見通しに。総務省のまとめで2001年8月から9月までの1カ月間の増加数は、約14万回線と過去最多だった

asahi.com

2001年10月11日

【青少年が信頼する情報源はテレビや新聞】
日本総合研究所が発表した、青少年のマルチメディアに対する意識調査結果によると、テレビニュース、新聞記事、雑誌記事、学校の先生の話、友達の話、家族の話、インターネットのホームページ、漫画の8種類の情報源について、どれが最も信頼できるかを聞いたところ、「テレビニュース」「新聞記事」「家族の話」などの順となったという

Bit by Bit

2001年10月11日

【ブロードバンドを生かし、アプリケーション配信が始まる】
クライアント向けにアプリケーションを配信する製品やサービスが始まろうとしている。単なるプログラムのダウンロード・サービスではなく、アプリケーションを利用する際に、その都度ダウンロードするというものである。ブロードバンドをうまく利用しようとしているサービス、製品の1つである。従来の動画や音楽の配信やオンライン・ゲームなどとは異なるサービスが始まる

IT Proニュース

2001年10月11日

【国内DSLの回線数が65万1000回線に 増加ペースで東西NTTを競合事業者が抜き返す】
国内のxDSLの提供回線数が、2001年9月末時点で前月比14万457回線増の65万796回線に達した。総務省が発表した速報値で明らかに

BizTech

日経コミュニケーション

2001年10月11日

【国内のFTTHサービス回線数は約3500 usen、NTT地域会社が9月末の状況を公表】
国内のFTTHサービスの提供状況が明らかに。2001年9月末時点の有線ブロードネットワークス(usen)が提供するFTTHサービス、NTT東日本/西日本が提供する「Bフレッツ」の回線数を合計すると、申し込み数が約1万2400、開通数が約3450回線となった。開通遅れや、提供エリアが狭いことなどから、加入者が急増するADSLサービスの回線数とは大きな開きがある

BizTech

日経コミュニケーション

2001年10月11日

【スピードネット、杉並・練馬で無線とFTTHのサービスを開始】
スピードネットが、2001年10月より東京都杉並区および練馬区で無線とFTTHのサービスを開始したと発表。無線は、上り下りとも最高1.5Mbpsで月額4350円。FTTHは、上り下りとも最高100Mbpsで、一戸建ての場合が月額1万2800円である

BizTech

2001年10月11日

【アットホームとバンダイGV、オンライン対戦ゲームで提携】
ケーブルインターネット事業者のアットホームジャパンが、オンライン対戦ゲームでバンダイゲームベンチャー(バンダイGV)と提携したと発表。今回の提携を機にアットホ−ムは、バンダイGVが保有する人気ゲーム・コンテンツを順次、自社のケーブルインターネット・サービス「@NetHome」上で提供する

BizTech

2001年10月11日

【有線ブロードネットワークス、9月の進捗を発表。契約者数は7004件】
有線ブロードネットワークスが、2001年9月30日時点での光ファイバーブロードバンド・サービスの進捗と今後の展開予定を発表へ。これによると、契約者数は7004件、新規取り付け数は2402件となっている

PC Watch

2001年10月11日

【NTT東日本、Biportableのトライアル結果を発表】
NTT東日本とNTTが、独自の無線技術「AWA」を使用した「Biportable」トライアルの成果を発表へ。オフィス、家庭内での無線による高速なインターネットアクセスや、ブロードバンド環境でのコンテンツ・アプリケーションへのニーズなどの検証が行なえたという。Biportableトライアルでは、NTTアクセスサービスシステム研究所が開発した無線技術AWA(Advanced Wireless Access)を使用して、NTT東日本の光IPネットワークへ接続した。AWAは、現在主流となっているIEEE802.11bの11Mbpsと比較して、実測値ベースで4倍強の転送速度を発揮できる。
関連記事
「高速無線アクセスサービスのビジネスモデルを模索するNTT東日本「Biportable」のフィールド試験成果を発表」

PC Watch

PC Watch

2001年10月11日

【ブロードバンド情報の「RBB TODAY」がメール配信スタート】
ブロードバンド関連の総合情報サイト「RBB TODAY」が、メール配信サービス「RBB TODAY DIGEST」を2001年11月上旬より開始へ。同サイトに掲載された最新ニュースやコラム記事などを配信するもので、月曜日から金曜日までデイリーで発行するという。登録は無料である

PC Watch

2001年10月11日

【国内のDSL契約者数は65万796件、NTTのシェアはダウン】
総務省が、2001年9月末時点のDSL加入者数を公開へ。1カ月間の純増数は14万457件で、契約者総数は65万796件。このままのペースで行けば、2001年内に100万件の大台に届きそうである

ZDNet News

2001年10月11日

【NTT「Biportable」、来春にも商用化バージョン開発】
NTT東日本とNTTが、インターネットワイヤレス接続サービス「Biportable」の試験サービス結果を公表へ。収集したデータやノウハウを踏まえ、2002年春をめどに商用バージョンを開発する計画である。
関連記事
「NTT東日本、Biportableの実用化は来年春?」

ZDNet News

ZDNet News

2001年10月11日

【PS2、世界累計2000万台突破 世界限定1万台モデルを販売へ】
ソニー・コンピュータエンタテインメントが、「プレイステーション2」が全世界出荷累計2000万台を達成したと発表。発売から約1年の3月23日に1000万台を達成後、約6カ月半で倍に増やした計算になる

ZDNet News

2001年10月11日

【有線ブロードネットワークス、9月末のFTTHサービス状況を公開。約7,000ユーザーに】
有線ブロードネットワークスが、ブロードバンド事業の2001年9月末時点での状況を公開へ。それによると、契約者数は7,004と、8月末の数字から1500以上増加している

RBB-TODAY

2001年10月11日

【NTT東、Biportableのトライアル成果を公開。端末機器の軽量化などの問題を含むものの、良好な成果をあげる】
NTT東日本が、2001年3月21日〜8月31日まで渋谷駅周辺で実施されたBiportableのトライアル結果をWebサイトで公開へ。報告によると、トライアル結果はおおむね良好だったようで、2002年春をめどに、無線基地局・無線カードの商用バージョンを開発、本格的な展開を検討するとしている

RBB-TODAY

2001年10月11日

【ニフティ、第3世代携帯電話向けのネット接続サービス開始】
インターネット接続最大手のニフティが、NTTドコモが2001年10月から首都圏で開始した第3世代携帯電話「FOMA」対応端末向けのネット接続サービスを、同社会員を対象に開始したと発表

jiji.com

連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、10月10日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2001年10月10日

【ブロードバンド加入、2006年度に2200万世帯・野村総研予測】
野村総合研究所が、ブロードバンド通信に加入する世帯数が2006年度に、全体の5割に当たる2200万世帯に達するとの予測を発表へ。最高で100Mbpsの超高速通信が可能になる光ファイバーの普及が進み、ADSLやケーブルテレビなどの加入者も増え、市場規模は全体で約4750億円に拡大するとみている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月10日

【TBS、プロバイダーに出資・ネット関連を強化】
TBSが、独立系のプロバイダー、アルファ総合研究所と資本提携へ。アルファ総研はプロバイダー「アルファインターネット」を運営しており、2001年9月末の会員数は約30万人。システム開発や技術教育なども手がけている。TBSは、独自の電子商取引サイト「ishop」を運営しているが、「アルファインターネット」とリンクさせ、将来のデジタル放送普及に伴うテレビショッピング拡大などを想定し、入り口のサイトを広げる

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月10日

【JPIX、次世代ネット通信IPv6に対応した実験サービス・来年】
ISPなどに相互接続拠点(IX)を提供する日本インターネットエクスチェンジ(JPIX)が、「IPv6」に対応したIX実験サービスを2002年1月中旬に始めると発表。実験期間は1年間。同社のIXを利用し、既にIPv6対応の接続を始めているプロバイダーを対象として、100Mbpsのデータ量を処理できるサービスを提供する

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月10日

【テレビ東京が50億円増資・NTT東西も引き受け】
テレビ東京が、2001年11月1日付で第三者割当増資を実施へ。民放キー局では初めてNTT東西地域会社から出資を受け、光ファイバーなど高速インターネット回線を使った放送事業を推進するという。2002年に予定している上場に備え、財務体質を強化する狙いもある。第3者割当増資は約40社を引受先とし、テレビ東京は約50億円を調達する

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月10日

【JDSなど、CATV網使ったネット放送実験】
日本デジタル配信(JDS)、宇宙通信、ヒットポップスなどが、ケーブルテレビ網を使って家庭のパソコンに多チャンネル番組を配信するネット放送の検証試験を、2001年10月下旬に実施すると発表。試験に参加するのはJDSなど3社のほか、東京・品川のケーブルテレビ会社など。アナログ放送用1チャンネル分の6MHz帯域を利用すると、500kbpsのストリーミングコンテンツを50番組同時に配信することが可能という

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月10日

【BSデジタル放送受信機、購入者の6割が50歳以上】
民間調査会社リックリサーチの調査結果によると、BSデジタル放送受信機の購入者の6割は50歳以上という。機械の価格が高いうえ若者向け番組が少ないため、家計に余裕のあるシニア層の購入比率が高くなっているとみている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月10日

【NTT-ME、コンテンツ配信のアクセリアと提携・動画など容易に】
NTT-MEが、コンテンツ配信のアクセリアと提携して、大容量のコンテンツ配信サービスを2001年10月15日から始めると発表。アクセリアが開発したネットワークの広域負荷分散技術を活用して、通信負荷が大きい動画像など大容量データも円滑に配信できるようにするという。両社は、サーバー設備やネットワークを共用し、映像配信や課金認証はNTT-MEの映像配信サービス「プライム・ステージ」の技術を共同利用する

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月10日

【スペースシャワーなど、音楽番組のネット配信で新会社・業界横断で設立】
CS放送向け音楽番組供給で最大手のスペースシャワーネットワークが、レコード会社やFM局と共同で、ブロードバンド通信で音楽番組を配信する新会社「ビートリップ」を、2001年10月内に設立へ。新しい曲を発掘し、インターネットを通じて紹介するという。レコード会社やFM局が業界横断でネット向け音楽番組配信会社を設立するのは初めてである

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月10日

【SANNET、個人向けフレッツ対応サービスが800円で使い放題――8MbpsのADSLサービスは2980円】
三洋電機ソフトウエアが、インターネット総合サービス“SANNET”において、データ転送量による従量課金を行なう接続サービス“ブロードバンドスタンダードコース”の基本料金内(月額800円)のデータ転送量(2GB/月)を、2001年11月1日から無制限にすると発表。これにより、NTT東日本/西日本が提供する“フレッツ・ISDN”“フレッツ・ADSL”“Bフレッツ”を利用する場合、800円で使い放題となる。ただし、NTT東日本/西日本のフレッツサービス利用料金は別途必要である

ASCII24

2001年10月10日

【NTT東日本、“フレッツ・オフィス”に“ギガビットイーサネット”サービスを追加】
NTT東日本が、企業のネットワークなどを同社の地域IP網に接続し、プライベートネットワークを構築できるサービス“フレッツ・オフィス”の“イーサネット型接続”メニューに、大規模ネットワークに対応できる“ギガビットイーサネット”を追加すると発表。2001年10月16日にサービスを開始する。“ギガビットイーサネット”は、利用帯域を100Mbpsから最大1.4Gbpsまで100Mbps単位で設定できるサービスである

ASCII24

2001年10月10日

【氷河期迎えた米通信事業  相次ぎ見直される技術】
米国の通信事業者がDSLの普及につまずき、価格値下げの過当競争でダブルパンチをくらうや否や、その影響はまるでドミノ倒しのように業界全体 へと波及していった。この業界に果たして明日はあるのだろうか。
・不況ドミノ倒し
・一筋の光も通じず
・怪我の功名
・蘇る技術

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月10日

【米サン、ウェブサーバーの「IIS」から「iプラネット」へ移行促進】
米サン・マイクロシステムズが、マイクロソフトのウェブサーバーソフト「IIS」から「iプラネット・ウェブ・サーバー・エンタープライズ版6.0」への移行を促すキャンペーンを発表。iプラネット・ウェブ・サーバーを37%値引きで販売するほか、iプラネットへの乗り換えを容易にする移行ガイドや、「アクティブ・サーバー・ページ」(ASP)のコードをそのまま動作可能にするソフト「Chili!Soft ASP」を無償提供するという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月10日

【最大100Mbpsの「IEEE802.11a」対応PCカード プロキシム】
米プロキシムが、ワイヤレスLANで最大100Mbpsを実現したPCカードを発表へ。「IEEE802.11a」対応のカードバスPCカード、「ハーモニー802.11aファストワイヤレス」シリーズで、既に出荷を開始している。最大100Mbpsの転送速度が出せるのは、プロキシム独自の「2倍速」モードで接続した場合で、IEEE802.11a互換モードでは、54Mbpsとなる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月10日

【MSN 「ネスケはお断り」/マイクロソフトがサイトをリニューアル】
マイクロソフトが、同社が運営するインターネット上の情報サイトMSNをリニューアルし、新サービスとして統合型インターネット閲覧ソフト「MSNエクスプローラー」の提供を開始へ。これに合わせ、MSNのページは、同社の既存のインターネット閲覧ソフトであるインターネット・エクスプローラー(IE)と、MSNエクスプローラー以外では、閲覧できないように仕様を変更した

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月10日

【ブロードバンド加入、2006年度に2200万世帯に】
野村総合研究所が発表した、IT主要分野の2006年までの市場規模予測によると、一般家庭への普及が本格化し始めているブロードバンド・インターネットの加入世帯について、2000年度末の約90万世帯から2006年度末には全世帯のほぼ半数にあたる2200万世帯に達すると予測している

Bit by Bit

2001年10月10日

【マクロが勝手に実行されるセキュリティ・ホール,ExcelとPowerPointに発覚】
マイクロソフトが、Microsoft ExcelおよびPowerPointにセキュリティ・ホールがあることを公表。ある特定の細工が施されたExcelとPowerPointの文書ファイルについては、ExcelやPowerPointでのセキュリティ設定にかかわらず、そのファイルを開いただけでマクロが勝手に実行されてしまう恐れがあるという。その結果、ファイルの削除や設定変更を始めとする、あらゆる操作を許す可能性があるとしている

IT Proニュース

2001年10月10日

【全国一律3分8.5円、通信料込みのインターネット フリーサーブがフュージョン網を使い開始】
無料のインターネット接続サービスを提供中のフリーサーブが、IP電話会社フュージョン・コミュニケーションズとの提携を発表へ。今回の提携によりフリーサーブは、フュージョンが提供するサービス「WiZIT」(ウィズイット)を採用し、新サービス「freeserve WiZIT 」(フリーサーブ・ウィズイット)を開始した。WiZITは、インターネットにダイアルアップするために全国共通の電話番号を提供するサービス。料金も全国一律で3分8.5円となっている

BizTech

日経コミュニケーション

2001年10月10日

【NTT東日本がフレッツ・オフィスにGビット品目 Bフレッツなどの高速回線を集約可能に】
NTT東日本が、企業向けのIP接続サービス「フレッツ・オフィス」にギガビット・イーサネット・インタフェースの品目を追加すると発表。2001年10月16日から提供を始める。「フレッツ・オフィス ギガビットイーサネット」は、NTT東日本の地域IP網に最大1.4Gbpsで接続できる。例えば、センター拠点に同サービスを利用し、定額ISDNサービス「フレッツ・ISDN」、ADSLサービス「フレッツ・ADSL」、FTTHサービス「Bフレッツ」で地域IP網につながる拠点の通信を集約する。従来は、ATM専用線による135Mbpsが最大速度だったため、最大100MbpsのBフレッツを収容するには回線速度が不足気味だった

BizTech

日経コミュニケーション

2001年10月10日

【G.992.1でG.dmtのAnnexC---覚えにくいADSL規格を整理する】
ここ数カ月、「最大8Mbps」のADSLインターネットが相次いで発表された。この高速ADSLインターネットのWebページをのぞいてみると、「G.992.1(G.dmt)でAnnexCに対応」のような規格名称らしきものが書かれてある。さて、これらの用語は何を意味しているのだろうか。ADSLの代表的な正式規格としては、G.992.1とG.992.2がある。G.992.1は最大6Mbps以上の高速版、G.992.2は最大1.5Mbps程度の簡易版仕様である

BizTech

2001年10月10日

【東西NTTの電話・ISDNが減少へ、ダイヤルアップ縮小】
インターネットへのダイヤルアップ接続需要に支えられていたNTT東西地域会社の電話とISDNサービスが、2001年度にトラフィックと回線数の両面でマイナス成長に陥るのが確実になった。それによると、2000年度まで前年比で増加し続けていた電話とISDNの合計トラフィックは、2001年度に一転して減少する。ほぼ横ばいで推移していた電話・ISDNの合計回線数も、大きく減少する見込みという

BizTech

2001年10月10日

【30%のユーザーは通信バンドル・サービスに関心--米社調査】
米Yankee Groupが発表した調査結果によると、「ユーザーは一つのサービス・プロバイダから複数の通信サービスを受けることに関心を抱いている」という。ユーザー全体の30%、早期導入者では44%が、気に入った1社のプロバイダから音声、ビデオ、データなどのバンドル・サービスを購入したいと考えているという

BizTech

2001年10月10日

【2006年度末までに全世帯の50%に広帯域ネットワーク---NRI予測】
野村総合研究所が、ブロードバンド・サービスやインターネット広告などで2006年までの市場規模予測を発表へ。家庭向けブロードバンド市場に関しては、2006年度末までに全世帯の50%に相当する2215万6000世帯に広帯域ネットワークが普及すると予測する(2001年度は349万3000世帯)。具体的には、FTTHが636万1000世帯、DSLが546万8000世帯、ケーブルインターネットが544万世帯、FTTBまたはVDSLが262万3000世帯、FWAが226万3000世帯である

BizTech

2001年10月10日

【ヤフーなど3社、ブロードバンドサービスの契約者数は56万件に】
ヤフーとソフトバンク、ソフトバンク子会社のビー・ビー・テクノロジーが、2001年9月1日から開始したブロードバンドサービス「Yahoo!BB」の契約者数が、2001年10月5日現在で56万9279件になったと発表。総予約数は111万8373件で、そのうち本契約を行なったのが56万9279件、実際に開通した回線数は13万2167件となっている

BizTech

2001年10月10日

【JPIX、IPv6によるIX接続実験を開始】
日本インターネットエクスチェンジ株式会社(JPIX)が、同社が運営するIXにてIPv6による接続実験を開始すると発表。実験は2001年1月中旬から1年間をめどに行なわれ、その後有料サービスへ移行する予定である

PC Watch

2001年10月10日

【2006年の日本におけるブロードバンド導入は2,215万世帯〜NRI調査】
野村総合研究所(NRI)が、「2006年までのIT主要分野の市場規模とトレンドを展望」と題した市場規模予測を発表。それによると、日本では2006年度までにブロードバンドインフラを導入する家庭が、全世帯の半分にあたる2,215万6,000世帯になるという

PC Watch

2001年10月10日

【MPEG-4ベースの新仕様「ISMA 1.0」リリース。規格統一の夢は実現できるか】
Apple ComputerやCisco Systemsなどの大手ハイテク企業で構成される標準化団体「Internet Streaming Media Alliance(ISMA)」が、Web経由でMPEG-4ビデオ/オーディオをストリーミングするための仕様「ISMA 1.0」をリリースへ。この仕様は、各種のフォーマットに対応したプログラムをいちいちインストールしなくても、プラグインを1つインストールするだけで、携帯電話からPCまでさまざまなデバイスでオーディオ/ビデオのストリーミングが行なえるというものだ

ZDNet News

2001年10月10日

【Excite@Home、破綻までの道のり(1)】
かつてのドットコムの旗手Excite@Homeが、2001年9月末に破算申請し、独立系のケーブルインターネットサービスプロバイダーとしての歩みに終止符を打った。創立以来、同社に関わってきたKleiner Perkinsのベンチャーキャピタリストに、破綻のいきさつを聞いている。Excite@Homeの破綻までの道のりは、部分的に、ギリシャ悲劇のような様相を呈しているという。上層部の意見の紛糾、目論見が外れた買収、現場から遠い経営幹部の業務指揮などなどだ

ZDNet News

ZDNet News

ZDNet News

2001年10月10日

【AJC、日本と豪州を結ぶ海底ケーブルを年末に完成 】
Australlia Japan Cable(AJC)が、太平洋を縦断する全長約1万2000キロの海底ケーブルを使い、キャリアや企業に向けた帯域貸しサービスを2001年末より開始すると発表。AJCの海底ケーブルは、オーストラリア─グアム間、グアム─日本間、日本─オーストラリア間という3つのループで構成される。使用しているケーブルは、2組の光ファイバーでそれぞれ32波長(1波長につき10Gbps)。スペック上の容量は320Gbps+320Gbpとなる

ZDNet News

2001年10月10日

【JPIX、2002年1月より「IPv6対応IX実験サービス」を開始】
ネットワークの相互接続サービス(IXサービス)を展開している日本インターネットエクスチェンジ(JPIX)が、「IPv6対応IX実験サービス」を開始することを発表。IPv6対応IX実験サービスは、同社のIXサービスを利用している顧客を対象に、2002年1月中旬より開始される予定で、複数ある同社のIXポイントのうち、東京都千代田区大手町のKDDIビルに構築されている「JPIX大手町」で提供される

ZDNet News

2001年10月10日

【ブロードバンド、2006年度末に世帯普及率5割 NRI予測】
野村総合研究所(NRI)が、IT主要分野の市場規模予測について、改訂分をWebサイトで公開へ。それによるとブロードバンドは、2001年度の349万3000世帯から年平均45%で成長し、2006年度末には2215万6000世帯と世帯普及率が約50%に達するという。DSLとケーブルインターネットがそれぞれ堅調に成長を続けるが、2003年以降はFTTHが本格的に立ち上がると見ている

ZDNet News

2001年10月10日

【AOL、CATV開放姿勢を示すための「第3のパートナー」獲得】
AOL Time Warnerが、連邦取引委員会(FTC)に対して、新たな独立系サービスプロバイダーによる、同社ケーブルテレビ網を利用した高速インターネット接続サービスの提供を許可するよう申請へ。同社が先週出したこの申請をFTCが受け入れた場合、Internet Junction Servicesが、フロリダ州の中央部でAOLのケーブルテレビシステムを使ったサービスを提供開始することになる

ZDNet News

2001年10月10日

【ブロードバンド接続は2006年度に2200万世帯――NRI予測】
NRI野村総合研究所が、国内のブロードバンド利用世帯数が2006年度には2215万6000世帯、世帯普及率で約50%に達するという予測を発表へ。同期間の前半はDSLが牽引するが、2003年以降、FTTHが本格的に立ち上がるとみている

CNET

2001年10月10日

【8Mサービスの月額利用料金は現状維持を求むユーザがほとんど。しかし割高でも安定したサービスを求む声も】
RBB TODAYが実施したアンケートによると、「8Mbpsサービスをいくらなら利用するか」という問いかけに対して、もっとも多い価格帯は2,000円台が43.5%と、約半数を占めたという。しかし、必ずしも価格ばかりではなく、3,000円台を求む声が25.7%と、続いて2,000円以下が20.8%、4,000円台が7%と続いたとしている。RBB TODAYの利用者は、ブロードバンドインターネット利用料金が必ずしも安価であることを重視しておらず、むしろ安定して導入できることや、全国的に導入できることを求めるユーザが多い

RBB-TODAY

2001年10月10日

【NRIが2006年までのブロードバンドマーケット予測。DSL、ケーブルはほぼ同数でFTTHが若干上まわる。合計2千万世帯にブロードバンドが普及に】
NRIが発表した2006年までのブロードバンドマーケット予測によると、2006年段階でFTTHが大きく成長し、600万世帯を越える普及になるとしている。NRIのIT主要分野レポートでは、ブロードバンド市場、eビジネス市場、プラットフォーム市場に分け、それぞれ2006年段階での成長を予測している

RBB-TODAY

2001年10月10日

【NTT東日本、フレッツ・オフィスに新メニュー追加。100Mbps〜1.4Gbpsの帯域を利用するギガビットイーサネット】
NTT東日本が、フレッツ・オフィスのサービスメニューに「ギガビットイーサネット」を追加し、2001年10月16日より提供開始するとして総務大臣に届け出へ。フレッツ・オフィスの接続形態は、大きく分けて「専用線接続型」と「イーサネット接続型」の2種類がある。新たに追加されるのは「イーサネット接続型」で、従来の10M/100Mbpsよりも広帯域の100Mbps〜1.4Gbpsを提供する。利用者は、基本利用帯域の100Mbpsから100Mbps単位で利用帯域を追加することができる

RBB-TODAY

[2001年10月9日は休刊日です]

2001年10月9日

【日本デジタル配信、CATV利用のコンテンツ配信実験開始】
日本デジタル配信が、ケーブルテレビ網を利用した独自のマルチキャスト配信システムの検証試験を、2001年10月下旬から開始へ。通常のインターネットでのコンテンツ配信ではなく、ケーブルテレビの放送用の帯域を活用して行なうもので、放送帯域1チャンネル分で、500kbps程度の容量の映像を50本分流すことが可能である

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年10月9日

【スカパー、ブロードバンドで番組配信−来春有料で事業化】
スカイパーフェクト・コミュニケーションズが、ブロードバンド・インターネットで、番組配信プラットフォーム事業を2002年春から開始へ。複数の通信事業者と配信実験を実施するとともに、事業化に向けた通信品質の確保や利用料金などの具体的な交渉に入った。NTT東日本、日本テレコム、KDDIなど大手通信キャリアと、光ファイバーやADSLを活用した番組配信実験を開始する予定である

日刊工業新聞社ビジネスライン

[2001年10月6-8日は臨時休刊日です]

連絡事項

【10月の臨時休刊日は7-8、16-21日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

連絡事項

【10月6日のニュース更新・配信は臨時休刊とさせていただきました】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、10月6日のニュース更新・配信は臨時休刊とさせていただきました。ご了承ください。

連絡事項

2001年10月7日

【携帯電話、純増加入200万台割れ・7-9月、伸び鮮明に】
移動電話(携帯電話、PHS)各社がまとめた2001年7-9月の加入状況によると、携帯電話の純増加入台数は196万6000台となった。1996年に移動電話の統計が始まって以来、四半期で200万台を割ったのは初めてになる。なお9月末の携帯電話の累計加入台数は6535万5700台である

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月7日

【ヤフーのADSL、利用者1カ月で13万人に】
2001年9月1日からADSL接続の有料サービスを始めたヤフーが、開始1カ月で実際の利用者数が13万人に達したと発表。なお、10月5日時点の予約数は111万8000件で、9月3日時点から10万6000件増えている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月7日

【鉄道・電力・ガスなどが東名阪結ぶファイバー網で連携】
名古屋鉄道や小田急電鉄、近畿日本鉄道の大手私鉄3社が、東京都交通局、帝都高速度交通営団、名古屋市交通局、電源開発、TOKAIと連携して、保有する光ファイバー網を相互接続することで合意へ。線路などに沿って整備した回線を結び、東京、名古屋、大阪の3大都市圏をつないだブロードバンドの基幹通信網を構築して、ISPなどに2002年春からNTTより割安な料金で回線を貸し出すという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月7日

【日本総研とIIJ、高速通信使った情報システムで提携】
日本総合研究所とIIJが、情報システム事業で提携へ。日本総研は2002年1月に、最大で1万平方メートルまで拡張可能なデータセンターを川崎市に設置する。IIJはこのデータセンターに光ファイバーなど全国規模で整備した高速通信網を結び、IPv6など次世代インターネットやLANの技術を使える環境を整える

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月7日

【不振PHSに人気サービス・DDIポケット】
携帯電話に押され利用者が減少しているPHSにヒット商品が現れた。KDDI系のPHS最大手DDIポケットが2001年8月29日に始めたデータ通信の使い放題サービスで、全国的に同サービス用通信カードが品薄状態という。同サービスで9月は約3万人の新規加入者を獲得し、乗り換えを含めた現在のユーザー数は約5万人となっている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月7日

【ソニー、ウィルス監視サービス参入】
企業や個人のインターネット利用者に様々な安全対策を代行するサービスが相次いでいる。ソニーが、電子メールを汚染したコンピューターウイルスを監視するサービスを、2001年10月9日から、企業向けに提供へ。利用料は月額2000円(十メールアドレスあたり)で、顧客は一切の管理は不要という。ISP各社もウイルス対策の代行を強化する。有害情報の閲覧を規制するなど、ネット人口の増加に伴う多様な問題を解決する事業も立ち上がり始めた

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月7日

【9月のウイルス届け出件数、過去4番目の水準】
情報処理振興事業協会(IPA)がまとめた、2001年9月の国内のコンピューターウイルス届け出件数によると、2238件で過去4番目の水準となった。過去最悪だった8月の記録には達しなかったものの、世界中にまん延した新種ウイルス「ニムダ」による被害が相次いだ

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月7日

【逆風ニッポン家電(中)――ネット家電に“黄信号”】
家電製品の国際展示会「CEATEC・JAPAN2001」では、目玉の次世代表示装置やDVD機器に比べると、地味で足を止める人も少ないコーナーがあった。「ホームネットワーク」――いわゆるネット家電である。ブロードバンド通信時代の到来とともに注目を集め、市場が顕在化してきた。家庭内ネットワークを巡る日米の覇権争いがそれを物語っている。松下電器と三菱電機が数年来繰り広げてきた「エコーネット」の規格争いが2001年8月に決着し、商品化に向けた取り組みが本格化する矢先、早くも暗雲が垂れこめている。米国でその100倍以上の通信速度を持つ規格「ホームプラグ」の実用化が急ピッチで進んでいるためだ。エコーネットは日本の電波法に基づき、限定された周波数帯域を使っているため、通信速度はブロードバンドの100分の1以下の9.6kbpsにとどまる。音声や画像通信などのデータのやりとりには向かない。
・普及環境に差
・米規格速度100倍
・規制足かせに 

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月7日

【9月のコンピューターウイルス被害、2カ月連続2000件突破】
情報処理振興事業協会(IPA)がまとめた、2001年9月のコンピューターウイルス届け出状況によると、届け出件数は2238件で、2000件を超える届け出件数は2か月連続となった。このうち510件の実害があり、今年最多の実害率となった。特に新種ウイルス「ニムダ」による被害が多かったという

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年10月5日

【公益事業、巨人のゴング――東電、NTTと正面衝突】
ゴングは鳴った。公益事業の垣根が消え、ついに“戦国時代”に突入する。東京電力が本体で総務省から「第一種通信事業」許可を取得し、家庭向けの光ファイバー網を使ったブロードバンド通信サービスを展開する。これを突破口に、NTTがもっとも恐れる法人市場の獲得に走る可能性が強い。電力参入をもくろむNTTは仮想敵ともいえる存在。通信を巡り、規制業種のジャイアントが対決する構図が透けて見える。
・「家庭向け隠れみの、本命は大口法人」
・チャンス到来
・情報流用に歯止め

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月5日

【クロスウェイブ、広域LANとネット接続・企業向け】
データ通信事業者のクロスウェイブコミュニケーションズ(CWC)が、2001年10月中旬から、広域LANとインターネットを組み合わせて利用できるサービスを開始へ。同社が提供する広域LANの利用者を対象に、ネット接続サービス「広域LAN外部接続サービス/インターネット」を開始する。新サービスを利用すると、広域LANを導入した企業などが、同じネットワークで外部との電子メールの送受信やホームページの閲覧などできる

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月5日

【米リアル、音楽・動画配信用ソフトの改訂版開発】
インターネット上のデジタルコンテンツを取り込みながら再生するストリーミングソフトの最大手、米リアルネットワークスが、同ソフトの改訂版「リアルワン」を開発し、試供バージョンの無料ダウンロードを開始へ。「リアルワン」は、これまで別々だったストリーミングソフトの「リアルプレーヤー」とCDやネット上の音楽などのコンテンツをパソコン上に保存、再生できるソフト「リアルジュークボックス」を統合した

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月5日

【ニフティ、8MbpsのADSL接続サービスを3280円で提供――1.5Mbpsは値下げ】
ニフティが、インターネット総合サービス“@nifty”において、最大8MbpsのADSLサービスの提供を2001年11月上旬に開始すると発表。利用するADSL回線は、イー・アクセスとアッカ・ネットワークスのもので、月額料金は3280円。モデムレンタル料が500円である

ASCII24

2001年10月5日

【BIGLOBE、8MbpsのADSL接続サービスを3280円で提供――1.5Mbpsは値下げ】
日本電気が、インターネット総合サービス“BIGLOBE”の個人向けADSL接続サービスにおいて、最大8MbpsのADSLサービスの提供を2001年11月1日に開始すると発表。提供するのは、イー・アクセスのADSL回線を利用する“使いほーだいADSLe”とアッカ・ネットワークスのADSL回線を利用する“使いほーだいADSLa”の2コース。月額料金はともに3280円で、モデムレンタル料が500円である

ASCII24

2001年10月5日

【クロスウェイブ、“広域LANサービス”にインターネット接続サービスを統合】
クロスウェイブ コミュニケーションズが、同社のEthernet型の“広域LANサービス”において、インターネット接続をシームレスに提供するオプションサービス“広域LAN外部接続サービス/インターネット”を、2001年10月中旬から2002年3月末まで試験提供する予定と発表。“広域LAN外部接続サービス/インターネット”は、IIJと共同で開発したもので、別個に構築・運営していた社内網とインターネット接続環境のシームレスな管理を実現する

ASCII24

2001年10月5日

【スリーディ.コムとI.S.C.、次世代地域情報CATVシステムを開発】
スリーディ.コムが、情報システム・コミュニケーションズ(I.S.C.)と共同で、ケーブルテレビの受信端末『地域情報型TVシステム』を開発したと発表。過疎地を中心に全国の市区町村を対象とした、ケーブルテレビ回線の敷設や、サーバーの貸し出など、地方自治体のケーブルテレビ事業をサポートするサービスの提供を開始する。『地域情報型TVシステム』は、ケーブルテレビ網などを利用して、気象情報や地域情報、既存のTV番組(地上波、CS、BS)の受信のほか、インターネットブラウジングや、メールの送受信もTV画面から利用することが可能な情報端末機器

ASCII24

2001年10月5日

【ニフティが8MbpsのADSL/月額3280円で11月上旬からサービス】
ニフティが、2001年11月上旬から、同社のADSL接続サービスに下り最大8Mbpsのメニューを加えると発表。月額3280円で、予約受け付けを開始した。既存の1.5Mbpsも1000円値下げし、月2980円にする

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月5日

【プラグ&プレイで利用可能なVPNソリューション SSH 】
SSHコミュニケーションズ・セキュリティが、プラグ&プレイで利用できるVPNソリューション「SSH Complete VPN」を発表。インストールや認証にスマートカードを利用し、クライアント側の設定を簡単にしたほか、VPNの一元管理ができることが特徴である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月5日

【フィルタリングを禁止 米サンフランシスコ】
米サンフランシスコ市(郡)政執行委員会が、インターネット・アクセス・ターミナルなどに使われる公共のコンピューターシステムに、フィルタリングソフトなど閲覧内容を制限する技術をインストールすることを禁じる条項を条例に加えた

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月5日

【総務省、支配的事業者による不当な干渉行為の規制を強化へ,NTTドコモへの効果期待】
市場支配的な電気通信事業者を対象にした非対称規制を2001年11月から実施する予定の総務省が、ほかの電気通信事業者やコンテンツ提供業者、通信機器メーカー、販売店に対する不当な干渉行為を規制対象にする方針である

IT Proニュース

2001年10月5日

【ネットと放送を連携した新サービス「ep」 CEATECで参加企業がデモ】
“通信と放送の融合”を実感できるデモが、千葉市幕張メッセで開催中の「CEATEC JAPAN 2001」で見られる。インターネットとディジタル放送を連携させた放送サービス「ep」(ePlatform)の事業化を進めているイーピー(ep)が、2002年春に始めるepサービスにコンテンツを提供する企業の一部を公表。展示会場ではそのうち、電子商取引サイト「楽天市場」を運営する楽天や角川書店、音楽情報誌のオリコン、大日本印刷、英会話教室運営のECC、映像制作プロダクションのIMAGICA、日本航空(JAL)など13社がサービス・イメージをデモで実演した

BizTech

日経コミュニケーション

2001年10月5日

【帯域制御サービスにSLAを導入 NTTコムが11月から試験サービス】
NTTコミュニケーションが、SLA付きの帯域制御サービスのトライアルを実施すると発表。SLAとは、通信事業者とユーザーの間でサービス品質を契約として定め、そのサービス品質を守れなかった場合に料金の一部を返金するといったサービス。トライアルは2001年11月1日から2002年2月28日までの期間限定で行なわれる

BizTech

日経コミュニケーション

2001年10月5日

【SSH、簡単に設置できるVPN製品群を発売】
通信経路を暗号化するSecure Shellの開発で知られるフィンランドSSH Communications Securityの日本法人SSHコミュニケーションズ・セキュリティが、VPNを容易に構築できる製品群「SSH Complete VPN」を発売へ。出荷開始は2001年11月初旬。国内の販売はディアイティが担当する

BizTech

2001年10月5日

【BIGLOBEも8MbpsのADSL接続サービス提供】
NECが、8MbpsのADSL接続サービスを2001年11月1日に開始へ。サービス・メニューとして2種類、イー・アクセスの回線を使う「使いほーだい ADSLe」、アッカ・ネットワークスの「使いほーだい ADSLa」を用意する

BizTech

2001年10月5日

【ニフティが8MのADSLを11月開始、1.5Mは2980円】
ニフティが、8MbpsのADSL接続サービスを2001年11月に提供すると発表、同日よりインターネット上で予約受け付けを開始した

BizTech

2001年10月5日

【米MS、ウイルス/ワームに対抗する取り組みを発表】
米Microsoftが、ウイルス/ワームに対抗し顧客のシステムの安全を確保するための新しい取り組み「Strategic Technology Protection Program」を発表。2段階に分けて行なう。第1段階の「Get Secure」では、「Microsoft Windows 2000 Server」用の「IIS」に“鍵をかける(lockdown)”ツールを含む「Security Tool Kit」など、ウイルス関連製品の無料サポートを提供すると共に、顧客支援を強化していく。第2段階の「Stay Secure」はより長期的な取り組みであり、安全を確保するためのツールや、技術、リソースを顧客に提供するものである

BizTech

2001年10月5日

【@Home、パソコンと電話・FAXの双方向サービス】
アットホームジャパンが、インターネットを通じて、パソコンと電話・FAX間の双方向アクセスを可能にするUMS(Unified Message Service)を発表。名称は「アッ!トランスメール」。2001年内にトライアルサービスを開始する予定である

PC Watch

2001年10月5日

【Microsoft、セキュリティー問題に取り組むためのプログラムを開始】
米Microsoftが、同社製品のセキュリティー問題やコンピューターウィルスの攻撃が深刻な問題になっていることから、これらに取り組むためのプログラム「Strategic Technology Protection Program」を開始すると発表。またマイクロソフト株式会社は、同プログラム開始に伴い、日本語版「セキュリティーツールキット」の供給を開始することを発表した。最近では、「Nimda」や「Code Red」といった「IIS」を標的とするワームの感染が相次ぎ、Microsoft製品への信頼性が薄れている。また、米Gartnerは、「IIS」の即時リプレースを推奨する報告書を発表している。同社の新たな取り組みは、このような懸念を払拭し、信頼性の回復を図るものである

PC Watch

2001年10月5日

【CEATEC:電灯線はホームネットワークに使えるか?】
2001年6月に、約90の企業が参加する業界コンソーシアム「HomePlug Powerline Alliance」が「HomePlug 1.0」を公開した。HomePlugは、宅内の低圧配電線をネットワークメディアとして利用する新しい規格。「CEATEC JAPAN 2001」で、松下電器産業の主任技師であり、ARIBの電力線搬送通信設備開発部会にも籍を置く後藤健氏がHomePlugの現状を語った。HomePlugは、米Intellonの技術をベースにした「家庭内のみを対象とした高速電灯線通信方式」。4.3MHz〜20.9MHzの周波数帯を使い、最大13.75Mbpsの伝送速度を実現する。
・電灯線利用のデメリット
・規制緩和はいつ?

ZDNet News

2001年10月5日

【アットホームジャパン、PCと電話/FAXを結ぶ新サービス】
アットホームジャパンが、インターネットを介してPC/電話/FAXの相互利用を可能にするサービス「Unified Massage Service(UMS)」を@NetHomeユーザーに提供すると発表。2001年11月1日よりトライアルを開始する。3000人のモニターを募集中である

ZDNet News

2001年10月5日

【@niftyが8Mbps ADSLサービスを11月スタート、1.5Mbpsは2000円台に】
ニフティが、ISP「@nifty」で下り最大8MbpsのADSLサービスを2001年11月に開始すると発表、予約受け付けを始めた。一方で、下り最大1.5Mbpsの月額料金は2980円に値下げする

ZDNet News

2001年10月5日

【「Netscape 6」メーラーにセキュリティホール】
Netscapeが、「Netscape 6」の電子メール機能のセキュリティホールを明らかに。このセキュリティホールでは、電子メール送信者が添付ファイルに悪意あるJavaScriptを潜ませることで電子メールの盗聴を可能にする。受信者がメールを他人に転送した際、転送メールのコピーをJavaScriptの送信者に送らせることができるという

ZDNet News

2001年10月5日

【BIGLOBEも8Mbps ADSLサービス予約受け付け開始】
NECのISP「BIGLOBE」が、下り最大8MbpsのADSLサービスの先行予約受け付けを開始へ。サービスは2001年11月1日からである

ZDNet News

2001年10月5日

【Microsoft、セキュリティ問題に取り組むためのプログラム立ち上げ】
Microsoftが、「Strategic Technology Protection Program」(STPP)を立ち上げへ。同プラグラムは、同社のソフトのセキュリティ問題や、それに対するウイルス攻撃が集中しているという懸念に対処することを目的としている。同社はSTPPを通じ、最近のウイルス攻撃に対処し、将来の攻撃を防止するため、短期的、長期的の両方で必要なツールを企業各社に提供する。
詳細記事
「”MS製品は危険”の懸念を払拭しようとするMicrosoft」

ZDNet News

ZDNet News

2001年10月5日

【『Netscape 6』に電子メール盗聴のセキュリティー・ホール】
ネットスケープ・コミュニケーションズが、同社のブラウザー『Netscape 6』の電子メール機能に、メールを盗聴される恐れのあるセキュリティー・ホールがみつかったと発表。『Netscape Communicator』や新バージョンの『Netscape 6.1』では問題は起こらないという

CNET

2001年10月5日

【INX、PPPoE対応ブロードバンドルータ「RTX-4001B」を発売】
アイエヌエックスジャパンが、4ポートの10/100BASE-TXスイッチングハブを内蔵したブロードバンドルータ「RTX-4001B」を発売へ。CPUにARM7を搭載し、同社従来機(ZOT929)の4倍のスループットを達成しているという

RBB-TODAY

2001年10月5日

【hi-ho、ブロードバンド試写会を定期的に開催。hi-hoのADSL会員を対象に限定200名】
Panasonic hi-ho(hi-ho)が、ADSL会員を対象としたサービスとして「ブロードバンド映画試写会」を定期的に配信すると発表。ブロードバンド映画試写会は、1回あたり視聴人数を200名に限定して実施される。配信帯域は500kbps、視聴にはRealPlayerが必要である

RBB-TODAY

2001年10月5日

【アットホームジャパン、携帯やファックスにデータ送信が可能なUMSメールの提供を開始】
アットホームジャパンが、パソコンから電話やファックスに、画像やテキストなどのデータを送ることのできるUMS(Unified Message Service)サービス「アッ! トランスメール」の提供を開始すると発表。「アッ! トランスメール」は、パソコンで作成した画像やテキスト文書などを、インターネット経由でファックスに送信したり、音声変換して携帯電話等に伝言メッセージとして残りしたりすることのできるサービスである

RBB-TODAY

2001年10月4日

【東電、光ファイバー網卸売り・本体で通信事業参入】
東京電力が、電力の検針用に保有する光ファイバーの加入者網を、通信用として他の事業者に卸売りすることを決定へ。総務省に事業許可を申請し、2002年春から販売を始める。東電が申請するのは、自前で通信設備を保有して通信業を営む「第一種通信事業者」の事業許可。同社はすでに総延長が約5万2000キロメートルに及ぶ光ファイバー網のほか銅線網も保有し、一部は大口事業者である工場などに直接接続して電気料金の自動検針に利用している

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月4日

【シスコ、ブロードバンド対応のメトロイーサネットサービス用IPルーターを発表】
シスコシステムズは、都内で記者説明会を開催し、ブロードバンド・インターネットを構築するためのメトロイーサネットサービス用IP製品群を発表へ。説明会では、新製品発表のほかに、同社の技術方針、メトロイーサネット、メトロIPソリューション、企業用ブロードバンドソリューションなどの説明を行なった。今回発表された新製品は、ブロードバンド対応のメトロネットワークを構築するためのインターネットルーターで、『Cisco 10720 インターネット・ルータ』、『同 7603インターネット・ルータ』、『同 7606 インターネット・ルータ』、『Cisco 12404 インターネット・ルータ』の4つである

ASCII24

2001年10月4日

【東京電力がFTTH事業に参入/吉本興業とコンテンツ企画会社】
東京電力が、光ファイバーを一般家庭まで引き込むFTTH事業に参入することを発表。また、コンテンツ確保のため、吉本興業と共同で企画会社を設立することも明らかにした。既設の光ファイバーの延長5万3000キロメートルに加え、2005年度までに新たに5万キロメートルを敷設し、100Mbpsの超高速通信網を各家庭まで引き込む。ISPを通じて販売するが、東電グループだけでなく、すべてのISPが利用できるようにするとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月4日

【eプラットホームのサ―ビス/CEATECで初公開】
開催中のCEATECで、110度CS放送を利用したeプラットホーム事業を提供する「ep(イーピー)」が、初めてサービス内容を一般向けに公開へ。松下電器産業、東芝、日立製作所などが設立した合弁会社で、2002年3月の放送開始とともにサービスを始める予定である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月4日

【東京電力が最大100MbpsのFTTHサービスを来春開始】
東京電力が、光ファイバーを一般家庭まで引き込み、最大100Mbpsの超高速インターネット環境を提供するFTTHサービスを2002年3月から始めると発表。まず都内の目黒、大田、世田谷3区でサービスをスタートさせたうえで、23区全域、武蔵野市、三鷹市へと順次拡大していく

Bit by Bit

2001年10月4日

【侵入検知装置の処理を分散、セキュリティ強化狙いトップレイヤーが新製品】
米トップレイヤーネットワークスが、負荷分散装置の新製品「IDSBalancer」シリーズを発表へ。2001年10月下旬に出荷を開始する。IDS Balancerは、社内ネットワークへの不正アクセスを検知するIDS(不正侵入検知システム:intrusion detection system)専用の負荷分散装置。インターネットからの不正侵入を検出する複数のIDSサーバーに処理を分散させることができるので、大量のアクセスがある大規模なサイトでも、すべてのパケットをチェックできるとしている

IT Proニュース

2001年10月4日

【シマンテックがファイアウォール・サーバを発売,同社製ソフトを組み込む】
シマンテックが、1Uサイズのラックマウント型ファイアウォール「VelociRaptor Ver.1.1」を発表へ。2001年10月31日より出荷を開始する。VelociRaptorは、OSにLinux(カーネル2.2)、ファイアウォール・ソフトとして同社の「Enterprise Firewall 6.5」を搭載する

IT Proニュース

2001年10月4日

【東京電力が2002年3月、FTTHサービス参入 100メガ回線をプロバイダに卸売り】
東京電力が、FTTH事業に参入すると発表。2002年3月に、東京都の一部でサービスを開始する計画である。東京電力は、ISPに対して、東京電力のセンター局と加入者宅を結ぶ最大100Mbpsの光ファイバ回線を提供し、プロバイダがユーザーに向けてFTTHインターネット接続サービスを提供する

BizTech

日経コミュニケーション

2001年10月4日

【MANバックボーンをリングで構成 アクセス・ルーターをシスコが発売】
シスコシステムズが、MAN事業者向けにエッジ・ルーターの新製品「Cisco 10720」を発表へ。最大24のユーザー回線を10Mまたは100Mbpsのイーサネット・インタフェースで収容し、OC-48(2.5Gbps)またはOC-192(10Gbps)のMANバックボーンに接続する。特徴は、シスコが開発したDPT(dynamic packet transport)技術を使って、MANバックボーンをリング型に構成できることである

BizTech

日経コミュニケーション

2001年10月4日

【東京電力と吉本興業、ブロードバンドコンテンツ提供の企画会社を設立へ】
東京電力と吉本興業が、高速・大容量のブロードバンド通信サービス向けのコンテンツ提供に関する企画会社を設立すると発表。両社によると、2001年10月中の設立を予定する新会社の資本金は3000万円で、両社が折半で出資する。2002年3月には事業会社化する計画だという

BizTech

2001年10月4日

【CEATEC JAPAN 2001レポートリンク集】
PC Watchでは、千葉・幕張で開催の「CEATEC JAPAN 2001」関連レポートを集めた特集サイトを開設している

PC Watch

2001年10月4日

【CEATEC 高速化に未来を託す電灯線通信技術】
CEATECのテクノロジーセッションでは「電灯線通信技術の現状」と題した講演が行なわれた。電灯線通信とは、ネットワークケーブルを使わず、AC電源を供給する電灯線を用いて通信を行なうもの。新たに配線をせずに通信ネットワークが構築できる

PC Watch

2001年10月4日

【東京電力、最大100MbpsのFTTH用ネットワークをISP向けに開放】
東京電力が、ISP向けに最大100MbpsのFTTH用ネットワークを提供する事業を開始すると発表。2002年3月に東京都目黒区、大田区、世田谷区でサービスの提供を開始し、2002年度中に東京23区と武蔵野市、三鷹市に拡大する

PC Watch

2001年10月4日

【CEATEC JAPAN 2001特集ページ】
ZDNetでは、千葉・幕張で開催の「CEATEC JAPAN 2001」関連ニュースを集めた特集サイトを開設している

ZDNet News

2001年10月4日

【CEATEC:日本版サイバーマンションを模索する大京】
「CEATEC JAPAN 2001」で、大手マンションデベロッパー大京の鈴木徳之ネット戦略室長が、マンションのIT化を語った。ブロードバンドの急速な発展は、集合住宅のあり方にも影響を与えている。従来の「インターネットマンション」は既に過去のものとなり、より高速かつさまざまなソフトサービスを包含したものに変わりつつある。
・サイバーホームからサイバータウンへ
・ネットとリアルの両面から

ZDNet News

2001年10月4日

【シマンテックがハードに参入 第1弾はファイアウォール】
シマンテックが、同社初のハードウェア製品となるファイアウォールアプライアンス「Symantec VelociRaptor ver. 1.1」を発表。2001年10月31日から販売を始め、価格は72万円からである

ZDNet News

2001年10月4日

【東京電力、100Mbps FTTHを来年3月スタート コンテンツ配信で新会社も】
東京電力が、最大100MbpsのFTTHサービスを2002年3月から東京都内で開始すると発表。料金などは未定。また吉本興業と合弁で、ブロードバンドコンテンツ配信を行なう企画会社を設立することも発表した

ZDNet News

2001年10月4日

【Cisco Systemsがルータ新製品を発表】
Cisco Systemsが、ルータの新製品「Cisco 10720」を発表。同製品は、電話通信業者/サービスプロバイダー向けで、都市部でのネットワーク構築で使われることを想定している

ZDNet News

2001年10月4日

【FBIとSANSが20大セキュリティホールを発表】
SANS(System Administration, Networking and Security)Instituteが、FBIとともに、20大セキュリティホールを発表へ。リストには、Code Redワームが悪用したISAPIの欠陥なども含まれている。この「トップ20リスト」には、2000年6月のトップ10リストに入っていたセキュリティホールのうち、9つが残っているという。SANSとFBIは企業に、これらセキュリティホールに対する警戒を呼びかけている。
詳細記事
「セキュリティホールを“指名手配”。SANSが「脆弱性トップ20」公表」

ZDNet News

ZDNet News

2001年10月4日

【東電、FTTH事業に参入、2006年春までに100Mbpsで都内をカバー】
東京電力が、自社の光ファイバー網を利用してFTTH事業に参入すると発表。最大100Mbpsのインターネット接続をISP向けに提供するもので、2001年12月に第一種電気通信事業者免許の申請を行ない、2002年3月のサービス開始をめざす。これに合わせて吉本興業と共同でブロードバンド・コンテンツの企画会社を2001年10月中に設立する

CNET

2001年10月4日

【FBIがセキュリティー問題のトップ20を公表】
『サンズ研究所』(SANS)が、米連邦捜査局(FBI)と共同で、企業のデータ管理者が特別な注意を払う必要のある、ソフトウェアの深刻なセキュリティー問題のトップ20リストを発表へ。全システムに影響を与えるセキュリティー問題が7点、米マイクロソフトのサーバー製品だけが被害を受けるセキュリティーホール6点、Linuxや『Solaris』オペレーティング・システムといった各種UNIXに影響する問題が7点となっている

CNET

2001年10月4日

【東電がFTTHサービス。3月から目黒、大田、世田谷で開始。23区を中心にサービス展開へ】
東京電力もFTTHサービス展開に向けて動きだした。現在具体的な料金、サービス内容は未定であるが、100Mbpsのインターネット接続サービスを2002年3月より都内一部から提供を開始する。東京電力は、グループのISPに限定することなく、すべてのISPに対して光ファイバを利用できるようにする方針である

RBB-TODAY

2001年10月4日

【東京電力と吉本興業が、FTTH用ブロードバンドコンテンツ管理の企画会社を設立】
東京電力と吉本興業が、共同でブロードバンドコンテンツに関するトータルサービスを提供する企画会社を2001年10月中に設立することで合意へ。企画会社では、FTTHを核としたブロードバンド用コンテンツの収集・配信、著作権に関するマネジメントなどを主な業務とする

RBB-TODAY

2001年10月4日

【ケイ・オプティコム、関西電力らと新会社ケイ・スクエアを共同設立、11月上旬からデータセンター事業を開始】
ケイ・オプティコムと関西電力、三菱電機の3社が、2001年10月11日に、共同でデータセンター運営会社の「株式会社ケイ・スクエア」を設立へ。ケイ・スクエアは、2001年11月上旬よりサービス提供を予定しており、2005年には3拠点13,000平方メートルにまで拡大される予定である

RBB-TODAY

連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、10月3日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2001年10月3日

【スカパー加入者、283万人に・前年同月比3割増】
スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(スカイパーフェクTV)が、2001年9月末の累計加入者数が283万3580人になったと発表。前月末に比べた純増数は3万6469人で、前年同月(ディレクTVから移行した視聴者を除く)に比べ3割増となった

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月3日

【日立電線、光通信網とIP網の接続装置開発・従来比6割】
日立電線が、大容量光通信幹線とIP通信網を結ぶ低価格の接続装置を開発へ。開発したのは「トランシーバー」と呼ばれる接続装置。光通信幹線のWDMシステムにつながる地域IP網内のルーターに組み込み、受信した光信号と電気信号を10Gbpsで高速変換して送信する機能を持つ。回路の構造を簡素化することで、販売価格を従来の6割に抑えた

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月3日

【ニフティ、ADSLの障害で料金返金へ】
ISP最大手のニフティは、2001年5-7月にかけて同社のADSLサービスに通信障害が生じたことから、利用者に料金を一部返金することを決めたという。対象者は1万数千人に及ぶ。対象となるのは、ネット接続サービス「アット・ニフティ」のADSLサービスを利用していた人のうち、イー・アクセスが提供する回線を使っていた場合。会員規約では、料金を返金しなくてもいい範囲の障害だが、顧客の利便性を損ねた責任を重くみて、返金することを決めた

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月3日

【めたりっく通信グループ、全社がソフトバンク傘下に】
ソフトバンク・ブロードメディアが、名古屋めたりっく通信の発行済み株式総数の99.8%を取得へ。同社は既に東京、大阪の各めたりっく通信を買収済み。これにより、めたりっく通信グループ全社を傘下に収めることになった

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月3日

【CATV港南、128キロビットの常時接続・月1980円】
伊藤忠商事が、傘下のケーブルテレビ会社シーエーティービー港南を通じて、安価なインターネット常時接続サービスを開始へ。通信速度は128kbpsと遅いが、月額利用料を1980円と低く設定したのが特徴だ

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月3日

【NTT-ME、CDN事業参入・地域IP網活用】
NTT-MEが、2001年10月中旬をメドに、コンテンツを高速配信するCDN事業に参入へ。既存のCDNと違い、NTT東日本が都道府県ごとに持つ地域IP網と呼ばれるネットワークを使うのが特徴。具体的には、地域IP網の中に同社が設置するサーバー内に、顧客企業の大容量コンテンツを収納する。同社と契約した企業のコンテンツに利用者がアクセスすると、利用者に最も近い都道府県のサーバーからコンテンツが配信される仕組み。これにより、これまで通りインターネットを経由するよりも混雑を回避できるため、利用者のパソコンにはより速くコンテンツが表示されるという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月3日

【松下、いざ番組集め――次期CS双方向放送、専門部隊が発足】
松下電器産業、東芝、日立製作所が2002年春に始める次期CS放送を使った双方向放送事業が始動へ。松下社内に専門部隊が発足、顧客獲得の決め手となるコンテンツの調達や制作支援に本腰を入れる。「イーピー(ep)」と名づけた同事業は、途中でソニーが離脱するなど波乱があったが、使い慣れたテレビ放送で初めて大容量通信が実現するビジネスだけに松下の熱意は薄れていない。決め手は娯楽や旅行、教育情報など様々な企業からコンテンツを提供してもらえるかどうかだ。2002年春にも始まる次期CS放送では、スカイパーフェクTVとプラット・ワンが、テレビ放送をメーンにサービスを提供する。epは、第3のサービス会社としてデータ放送とインターネットを利用した独自サービスを計画している

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月3日

【スリーディ・コム、過疎地域向け情報CATVシステムを共同開発】
スリーディ・コムが、情報システム・コミュニケーションズと技術提携して、過疎地域自治体向けの地域情報型ケーブルテレビシステムを開発したと発表。受信用アンテナにCSアンテナを用いるため全国で受信が可能という。また情報を端末内に自動蓄積することで、見たい情報をいつでも自由に取り出せる。光ファイバーの整備が遅れている過疎市町村向けに売り込むとしている

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年10月3日

【NTT Com、子供向けインターネットサービス“OCNキッズ”の提供を開始】
NTTコミュニケーションズとサーフモンキー・アジアが、子供向けインターネットサービス“OCNキッズ”の提供を2001年10月下旬に開始すると発表。これは米国で子供向けのインターネットサービスを提供している米SurfMonkey社の技術を利用して、日本の子供向けに提供するサービスである。対象となるのは、幼稚園(年長)から小学校高学年までとなっている

ASCII24

2001年10月3日

【フュージョン、40億円の第三者割当増資を実施――電話サービスは70万回線を突破】
フュージョン・コミュニケーションズが、40億円の第三者割当増資を実施したと発表。同時に、電話サービス加入者数が70万回線を超えたと発表した。2001年4月1日にサービスを開始し、6ヵ月間で70万回線を超え、2001年度の目標100万回線の突破圏内に入っているとしている

ASCII24

2001年10月3日

【ジェイコム関西と大阪ケーブルテレビが合併 ジュピターテレコム】
ジュピターテレコムが、傘下のジェイコム関西と大阪ケーブルテレビが2002年1月1日付で合併すると発表。存続会社はジェイコム関西で、ケーブルテレビ加入世帯が20万3700世帯になり、国内最大手のケーブルテレビ会社になるという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月3日

【道路使用許可をネットで申請 千葉県警が開始】
道路使用許可をインターネットで申請できるシステムが、全国に先駆けて千葉県警で開始へ。これにより、警察署へ出向くのは、交付時の1回だけで済むという。利用できるのは、道路工事などのうち工期が1カ月以内で距離が300メートル以内の場合や石碑などを設置するとき

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月3日

【放送された音楽の曲名をネットで検索 】
NTTコミュニケーションズ、セイコーインスツルメンツ、ソニーなど5社が、テレビやラジオから流れてきた音楽のデータを専用の小型端末に記録することで、インターネットで曲名を検索できるサービスを提供する新会社「ゼータ・ブリッジ」を、2001年10月10日付けで設立すると発表。このサービスは「eMarker」(イーマーカー)と呼ばれるもので、気になる音楽の曲名を後から検索する時などに利用できるが、CMについてもデータを記録しておくと、そのCMのメーカーや製品名などがわかるという

Bit by Bit

2001年10月3日

【ジェイコム関西と大阪ケーブルテレビが合併へ】
ジュピターテレコムが、系列ケーブルテレビ会社であるジェイコム関西と大阪ケーブルテレビの両社を、2002年1月1日に合併すると発表。存続会社はジェイコム関西で、大阪府、兵庫県、和歌山県の一部地域がサービスエリアになる

Bit by Bit

2001年10月3日

【「家庭内ネットワーク製品市場、2006年には現在の6.6倍に」と米In-Stat】
米Cahners In-Stat Groupが発表した、家庭内ネットワーク製品の世界市場に関する調査結果によると、ネットワーキング機器、ソフトウエア、ゲートウエイ、家庭向け自動化製品などの普及に伴い、市場は2001年の14億ドル規模から、2006年には92億ドル規模に成長するという

IT Proニュース

2001年10月3日

【フュージョンのユーザー数が70万突破 年度内の100万達成が視野に】
IP電話事業者のフュージョン・コミュニケーションズが、契約ユーザー数が70万回線を上回ったと発表。サービス開始から半年間での70万突破は同社の予想を上回るペース。当面の目標である2001年度中の100万契約突破が十分視野に入ってきた

BizTech

日経コミュニケーション

2001年10月3日

【スカイパーフェクトの加入件数、9月は個人契約が3万4000件増加】
スカイパーフェクト・コミュニケーションズが運営するディジタルCS放送「SKYPerfectTV!」の2001年9月末の加入件数(個人契約ベース)が、前月に比べて3万3926件増え241万3463件となった。8月も同程度の増加をみせており、ここ数カ月は安定したペースで加入者を増やしている

BizTech

2001年10月3日

【NTT-ME、ブロードバンド向けポータルサイト「WAKWAKキャスト」】
NTT-MEが、ブロードバンド対応の番組配信とコミュニケーションサービスを提供するブロードバンドポータルサイト「WAKWAKキャスト」を開設へ。WAKWAKキャストでは、現在NTT-MEが配信している「速報!! 記者会見オンデマンドサービス」「WAKWAKアニメ」などのコンテンツのほか、「わくわくチャンネル」の人気コンテンツに映像を盛り込むなどしてブロードバンド化を図り、「WAKWAKキャスト」で配信。同時に、ブロードバンド対応コミュニケーションサービスとして、パソコンにCCDカメラを接続すれば利用できるビデオチャット「WAKWAKパーティ」の提供も開始する

PC Watch

2001年10月3日

【CEATEC JAPAN 2001特集ページ】
ZDNetでは、千葉・幕張で開催の「CEATEC JAPAN 2001」関連ニュースを集めた特集サイトを開設している

ZDNet News

2001年10月3日

【CEATEC:ブロードバンドなデジタル家電たち】
一口に「デジタル家電」といっても、意味するトコロはさまざまだ。ブロードバンドの普及とともに求められる機能は多様化しており、家庭とインターネットをつなぐゲートウェイを筆頭に、コンテンツを蓄積しておくメディアサーバ、はたまたネットワーク白物家電といった製品まで増えてきた。これにDVDやHDDレコーダといったAV方面のアプローチが加わり、「CEATEC JAPAN 2001」の会場に溢れ出している

ZDNet News

2001年10月3日

【eSTB端末はモックアップだった――イーピー】
CEATEC JAPAN 2001では、2002年春にサービス開始が予定されている蓄積型データ放送サービス「eプラットフォーム事業」を手掛けるイーピーのブースに、来場者の注目が集まっている。しかし、肝心のeSTB端末はモックアップのみで、さらに端末価格の高さも浮き彫りになるなど、順風満帆とはいかなそうだ

ZDNet News

2001年10月3日

【パイオニア、IEEE 1394を利用した家庭内AVネットワークのデモ】
千葉・幕張メッセで開幕した「CEATEC JAPAN 2001」では、パイオニアがIEEE 1394に対応した各種AV機器を参考出展し、家庭内AVネットワークのデモンストレーションを行なっている。デモの内容は、IEEE 1394対応のDVDプレーヤー、アンプ、ならびにメディアコンバータなどを、「ホームネットワークコントローラ」を通じて集中管理するというものだ

ZDNet News

2001年10月3日

【東芝、BSデジタルチューナー内蔵プリンタを出展】
東芝のブースで、熱転写型フォトプリンタにBSデジタルチューナーを内蔵したIN-PRINTER DIGITAL TUNER「FT-2001」を参考出展している。同社では「BSデジタルチューナーにフォトプリンタを内蔵」と説明しているが、どう見ても大きめのレーザープリンタとしか見えず、チューナーというには無理がありそうなボディサイズである

ZDNet News

2001年10月3日

【名古屋めたりっくがソフトバンク傘下に】
ソフトバンク100%子会社のソフトバンク・ブロードメディアが、名古屋めたりっく通信の発行済み株式総数の99.8%を、子会社のデーティーエイチマーケティングを通じて取得したと発表。これで東京、大阪とあわせ、めたりっく通信グループは3社ともソフトバンク傘下となった

ZDNet News

2001年10月3日

【MicrosoftとCinemaNow、ビデオ・オン・デマンド技術を発表】
Microsoftとオンライン映画サービスのCinemaNowが、Webベースの「ビデオ・オン・デマンド」サービスの立ち上げを簡素化するための技術「PatchBay」を発表へ。CinemaNowによれば、同技術はWindowsベースで、MicrosoftのWindows Mediaとデジタル著作権管理技術をサポートするという。
詳細記事
「MicrosoftとCinemaNow、「ビデオサービスの始め方」教えます」

ZDNet News

ZDNet News

2001年10月3日

【ソニー、謎の『エアボード』次世代機を参考出展】
ソニーが、千葉・幕張メッセで開幕した『CEATEC JAPAN 2001』に、パーソナルITテレビ『エアボード』の次世代機を参考出展している。実際に稼働しているが、機能については公表していない。発売時期、価格なども未定という。出展された次世代機は、現行モデルよりもやや大きく、とくにベースステーションは一回り大きいサイズとなっている。べースステーションの背面には、いくつかのポートが追加されており、現行モデルではビデオ入力1系統だけだったのが、ビデオ入力2系統、出力1系統となっている。またS映像入力、USB1ポートが設けられている

CNET

2001年10月3日

【WAKWAKもブロードバンドポータルに参戦。記者会見、e-learningを集めたWAKWAKキャストを開始】
NTT-MEが、ブロードバンドポータルとしてWAKWAKキャストの運営を開始へ。WAKWAKキャストは、ブロードバンド時代に向けたコンテンツ提供とコミュニケーションを提供する。無料サイトと有料サイト、WAKWAK会員限定サイトに分けられ、WAKWAK会員以外も利用できるようになっている

RBB-TODAY

2001年10月3日

【NTTコムウェア、動画を核とするコミュニティサイトを実現するプラットフォームを開発】
NTTコムウェアが、動画や音声を使用したコミュニティサイトを構築できる、コンテンツ流通プラットフォームを開発へ。登録した動画にメッセージを添付してビデオメールとして利用するグリーティング機能のほか、動画コンテンツに関するコメント付与機能、サイト上で動画の編集を行なえるオンライン簡易編集機能などを備えている

RBB-TODAY

2001年10月2日

【野村不動産、マンションに100メガビット回線・NTTコムと低料金で】
野村不動産が、NTTコミュニケーションズと組み、新築マンション向けに最大100Mbpsの高速通信回線を使ったインターネットサービスを提供へ。2001年10月に横浜市で発売する物件を皮切りに、2002年夏以降に発売する全物件(年約4000戸)に標準装備化するという。月額料金も2500円以下に抑え、マンション販売のテコにする

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月2日

【NTTコム、ADSL料金を月3180円に値下げ】
NTTコミュニケーションズが、2001年10月3日から、個人向けのインターネット接続サービス「OCN」のADSLサービス(最大1.5Mbps)の月額利用料金を、現在の3980円から3180円に値下げへ

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月2日

【NTT西日本、無線LAN高速ネット接続・大阪市内で実証実験】
NTT西日本が、無線LANを利用した高速インターネット接続サービスの実証実験「フレッツ・スポットアクセス」を、2001年10月22日から大阪市内で実施へ。駅構内やホテル、飲食店などに無線基地局を設置し、実験に参加するモニターの持つノートパソコンで最大11Mbpsのネット接続ができる

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月2日

【エキサイト、有料コンテンツを配信・カラオケ、電子書籍など1万点】
ポータルサイト大手のエキサイトが、有料コンテンツの配信事業「エキサイトコンテンツ広場(仮称)」を開始へ。凸版印刷のシステムを利用して、約1万点のコンテンツをそろえる。ダイヤルアップ接続でも見られる通常のウェブ上で、ポータルサイトが有料コンテンツ配信を手がけるのは初めて。広告に依存している現在の収益モデルを転換するのが狙いである

NIKKEI NET・ITニュース

2001年10月2日

【ドイツ銀子会社、DXアンテナ買収】
テレビ受信機器最大手のDXアンテナが、ドイツ銀行グループのドイツ銀キャピタル・パートナーズ(DBCPJ)が、DXアンテナの発行済み株式を100%取得すると発表。創業者一族がほぼ全株を譲渡する。DBCPJは、デジタル化を追い風に同社が高成長できると判断、3年後の株式公開をめざす

NIKKEI NET産業・流通

2001年10月2日

【NTT東西、ISDNからADSLへの移行で電話番号変更無しに】
NTT東西地域会社が、ISDNからADSLへ移行するユーザーの一部に発生する電話番号変更を、2002年夏にも解消するという。新交換機ソフトの開発やシステム変更に着手し、同一番号でADSLに移行できるよう改める。ただNTT東西は、ADSL関連事業者に対し、システム開発にかかわる応分のコスト負担を求めている

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年10月2日

【大阪と兵庫のCATV 4社が提携】
大阪府と兵庫県のケーブルテレビ4社が業務提携へ。提携したのは、大阪セントラルケーブルネットワーク(OCCN)、シティウェーブおおさか(CWO)、阪神シティケーブル(HCC)、関西ケーブルネット(KCAN)で、4社合わせた有料加入者数は22万6000世帯、J-COM東京に次いで国内第2位の規模となる

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年10月2日

【『Wi-Fi』が『ホームRF』に勝利】
米アライド・ビジネス・インテリジェンス社が発表した最新の調査結果によると、『802.11b』ワイヤレスLANが、家庭内ワイヤレス・ネットワーク標準をめぐる競争で、『ホームRF』に勝っていることが明らかに。2000年は、ワイヤレス・ノードの全販売数の58%をホームRFが占めていた。しかし2001年度は、出荷数全体の71%が802.11b製品になる見込みだという

WIred News

2001年10月2日

【ソニー、IEEE 802.11a準拠の5GHzワイヤレスLAN製品を発売】
ソニーが、“バイオ”の周辺機器として、IEEE 802.11aに準拠した5GHzワイヤレスLANアクセスポイント『PCWA-A500』、およびワイヤレスLANカード『PCWA-C500』を、2001年11月3日に発売すると発表。両製品とも、5GHz周波数帯のIEEE 802.11aに準拠しており、最大伝送速度は54Mbps。2.4GHz周波数帯のIEEE 802.11bと比較して約5倍の高速データ転送が可能となっている

ASCII24

2001年10月2日

【So-netとJustNetが統合へ――2002年11月には完全統合】
“So-net”を運営するソニーコミュニケーションズネットワークが、“JustNet”を運営するウェブオンラインサービスの全株式を取得し、また両ネットワークを統合すると発表

ASCII24

2001年10月2日

【TTNet、8MbpsのADSLプラン“コネクト24・ADSL 8M(イー・アクセス)”の提供を開始】
東京通信ネットワークが、インターネット接続サービス“東京電話インターネット”のプランに、イー・アクセスのADSL回線を利用した8Mbpsのプラン“コネクト24・ADSL 8M(イー・アクセス)”の提供を開始すると発表。2001年12月10日にサービスの提供を開始する

ASCII24

2001年10月2日

【JGNでIPv6の試験運用開始/通信・放送機構】
通信・放送機構(TAO)が、研究開発用に開放しているギガビットネットワーク(Japan Gigabit Network)上で、次世代インターネットプロトコルIPv6のサービスの試験運用を開始へ。大学や一般企業などに、ネイティブ型のIPv6の大規模ネットワークを使って運用や構築、セキュリティの研究、開発を進めてもらうのが狙い。TAOは「ネイティブ型IPv6ネットワークとしては世界で最大級」としている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月2日

【「初のネット専門ニュース社」BNNが登場 札幌 】
「初のインターネット専門ニュース社」と銘打った「ブレーン・ニュース・ネットワーク」が札幌市に登場し、積極的な取材活動をしている。北海道でもブロードバンドサービスが本格化する2001年10月から、映像と音を入れたニュースの発信も始める。
・有料と無料サイトの2本立て
・「取材から掲載まで1時間以内」目指し

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月2日

【来年10月までにサービス統合/So-netとジャストネット】
インターネットサービス「So-net」を運営するソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)が、「JustNet」を提供するウェブオンラインネットワークス(WON)の全株式を取得し、今後「ジャストネット(JustNet)」のサービスをSo-netに統合していくと発表。「ブロードバンド対応などのコンテンツをより充実させていくためには、ジャストという別ブランドを持つより、ソネットで統一展開した方が有利」と判断したもの。ドメインを除くほぼ全てのサービスを2002年10月までにSo-netに統合する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月2日

【8メガADSL月額2980円/12月10日から 東京電話インターネット】
東京通信ネットワーク(TTNet)が、インターネット接続サービス「東京電話インターネット」の常時接続プランに、新たにADSL回線を利用した通信速度最大毎秒8Mbpsの「コネクト24・ADSL 8M(イー・アクセス)」を追加し、2001年12月10日からサービスを始めると発表。月額利用料2980円で、モデムは月500円でレンタルする

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年10月2日

【蓄積型双方向テレビ向けのCM制作会社を事業化へ】
電通、東芝、松下電器産業の3社が、BS放送と2002年春から始まる予定のCS110度放送共用の蓄積型双方向テレビ向けコマーシャルを制作・配信するため、2001年7月に共同で設立した新会社「ビューポイントコミュニケーションズ」を、2002年1月までに事業会社化すると発表。蓄積型双方向テレビのデジタルチューナーは、40GB以上の大容量ハードディスクを内蔵する

Bit by Bit

2001年10月2日

【ビジネスマンの8割近くが仕事でモバイルを利用】
NTT‐Xと三菱総合研究所が発表した、「ビジネスにおけるモバイル・コンピューティングの利用に関する調査」実施結果によると、ビジネスマンのうち、仕事でモバイル端末(通話機能のみの携帯電話は対象外)を利用している人は78.1%で、8割近くを占めたという。最も利用されているモバイル端末は、インターネット接続やメール対応型の携帯電話とノートパソコンで、いずれも45.3%。次いで、PDA・電子手帳の11.5%だった

Bit by Bit

2001年10月2日

【ドコモ、次世代携帯電話サービス開始】
NTTドコモが、次世代携帯電話サービス「FOMA(フォーマ)」を世界に先駆けて開始へ。初日に出荷した次世代対応の電話機2万数千台のうち、4000台以上が売れたが、サービスの対象エリアがまだ狭いこともあり、「初日完売」はならなかったという

Yomiuri On-Line

2001年10月2日

【ISAO、8Mビット/秒のADSLインターネットを10月下旬に開始,月額利用料3280円】
インターネット・サービス・プロバイダのISAOが、最大伝送速度が8MbpsのADSLインターネット・サービスを、2001年10月下旬に開始すると発表。ISAOは現在、イー・アクセス(eAccess)のADSL回線を使ってNTT東西地域会社の市内交換局473局で、最大伝送速度が1.5MbpsのADSLインターネット・サービスを提供している。8Mbpsの新サービスは10月下旬に一部地域で開始し、11月下旬には473局で利用できるようにする

IT Proニュース

2001年10月2日

【1ギガで東阪結ぶ超格安イーサ専用線 グローバルアクセスがスタート】
グローバルアクセスが、東京、名古屋、大阪などを結ぶイーサネット専用線サービス「ダイナイーサ」を開始へ。提供する速度品目は1Gbps。同サービスは2001年6月から東京都内23区に限定して提供している。今回の発表により、提供範囲を東京の多摩地区、大阪、名古屋まで広げた格好である

BizTech

日経コミュニケーション

2001年10月2日

【NTT東日本が新型の超高速専用線 従来型より安く,耐障害性もアップ】
NTT東日本が、新型の超高速専用サービス「メトロハイリンク」を開始すると発表。当面は、東京23区内にエリアを限定して提供する。メトロハイリンクの速度品目として45Mbps、150Mbps、600Mbpsの3種類を用意。エリア内のユーザー拠点間をエンド・ツー・エンドで接続するほか、長距離通信事業者が提供する超高速専用線など他社のサービスの足回りとしても利用できる

BizTech

日経コミュニケーション

2001年10月2日

【CEATECが10月2日に開幕---ブロードバンドやディスプレイが目玉】
電子機器とIT関連機器の展示会「CEATEC JAPAN 2001」が、千葉市の幕張メッセで開幕する。会期は10月2日から6日までで、一般公開は10月4日から6日となっている。展示会場は、パソコンやデジタル家電を中心とする「Home & Personal」、通信・放送などネットワーク関連のハードウエア・ソフトウエアを中心とする「Network Society」、ソリューション関連の展示が中心の「Business Solution」、電子デバイスを中心とする「Industry」の4部構成となっている

BizTech

2001年10月2日

【「日本語.com」の有効期限が6カ月間無償延長に】
.com/.net/.orgなどのドメイン名を管理する米ベリサインが、実用化に先行して2000年11月から登録を受け付けている多言語ドメイン名の有効期限を、6カ月間無償で延長する方針を固めたという。具体的には、2000年11月10日から2001年11月10日までに多言語ドメイン名の登録を行ったすべてのユーザーを対象に、契約の有効期限を無償で6カ月先に延長する

BizTech

2001年10月2日

【WOWOW、ディジタルBS放送の加入者数が12万を突破】
WOWOWが、2001年9月末時点の加入者実績を発表へ。ディジタルBS放送で9月に獲得した新規加入者数は5009件、解約者数は1005件だった。さらにアナログBS放送の加入者のうち3287件が、ディジタルBS放送に移行した。この結果、ディジタルBS放送の累積加入者数は、8月末より7291件増えて12万6888件となっている

BizTech

2001年10月2日

【CableLabs、TIと東芝製モデムを「DOCSIS 1.1」準拠に認定】
米Cable Television Laboratories(CableLabs)が、米Texas Instrumentsと東芝製モデムに業界で初めて「DOCSIS 1.1」準拠の認定を与えたことを明らかに。また、Arris社と米Cadant製モデムにDOCSIS 1.1 CMTSの認定を与えた

BizTech

2001年10月2日

【日本語ドメイン名がもうすぐ使える?--変換ルールが年内にも確定】
「ドメイン名に日本語が使える!」---昨年のちょうど今時分、こんな話題で盛り上がったことを覚えているだろうか。実際、2000年10月からは「日本語.com」や「日本語.net」などを、2001年5月からは「日本語.jp」のような日本語ドメイン名を取得できるようになっている。ところが、現時点でもWebアクセスのURLに日本語ドメイン名は使えない。しかし、ここにきて状況は変わってきた。2001年末にも、日本語ドメイン名を使えるしくみができあがりそうなのだ

BizTech

2001年10月2日

【それでもまだアテにしてはいけない“電力線インターネット”】
既存のインフラを活用するブロードバンドアクセス手段として、DSLに続く実用化が期待されている電力線。ラストワンマイルインフラとして電話回線以上の普及率を誇るだけでなく、住宅内においても各部屋まで通じていることから、その期待はDSL以上に大きい。
・規制緩和で電力線インターネットが実現?

PC Watch

2001年10月2日

【NTT東西、Annex Hの個別協定を認可申請】
NTT東西地域会社が、DSL事業者とのMDF接続に関するAnnex Hの個別協定を締結するため、郵政大臣に対して認可申請を行なったと発表。Annex Hは、上り/下り最大1.5Mbpsの対称型ADSL技術。ISDNとの干渉に強く、また上りも高速という特徴から、企業向けサービスとして注目されている

ZDNet News

2001年10月2日

【沖電気、ホームユースのVoIPアダプタを発表】
沖電気工業が、家庭やSOHOに向けたVoIPアダプタ2製品を発表へ。ブロードバンド回線事業者にOEM提供し、家庭へのIP電話普及をめざす。 同社は、大規模IP電話で利用するMGCP(Media Gateway Control Protcol)対応のセンター側装置として「CenterStage」を市場投入しているが、今回発表したVoIPアダプタと組み合わせることで、ネットワークプロバイダが一般家庭にもIP電話サービスを提供できるとしている

ZDNet News

2001年10月2日

【「CEATEC JAPAN 2001」が明日開幕──有機ELや次世代携帯電話に注目】
千葉・幕張メッセで「CEATEC JAPAN 2001」が開幕する。メインテーマは「次のITへ。」。最先端技術や製品が展示会場ならびにセッションで紹介される。このCEATEC JAPANは「COM JAPAN」と「エレクトロニクスショー」の統合により誕生したIT/電子分野関連の複合展示会で、今年で2回目を迎える

ZDNet News

2001年10月2日

【CEATEC JAPAN 2001特集ページ】
ZDNetでは、千葉・幕張で開催の「CEATEC JAPAN 2001」関連ニュースを集めた特集サイトを開設している

ZDNet News

2001年10月2日

【ドットコム時代の寵児、Excite@Homeが破産申請(1)】
広帯域インターネットアクセスプロバイダーの最大手Excite@Homeが、チャプターイレブン(米破産法に基づく再建手続き)の申請を行ない、高速ネットワークを現金3億700万ドルでAT&Tに売却すると明らかにした。破産申請により、Excite@Homeは破産裁判所の保護下で事業の再建を行なう。
・時代の寵児から破産企業へ
・事業継続のための破産続出

ZDNet News

2001年10月2日

【ReSET.JPが8Mbps ADSLに対応、普段は256Kbps固定】
フリービット・ドットコムのISP「ReSET.JP」が、G.dmt Annex Cフルレートに準拠した下り最大8MbpsのADSLサービスを開始へ。通常は256Kbpsに固定し、必要な時だけフルレートに従量制で切り替えるユニークな方式を採用する

ZDNet News

2001年10月2日

【TTNet、8MbpsADSL接続サービスを月額2980円】
東京通信ネットワーク(TTNet)が、インターネット接続サービス『東京電話インターネット』に、下り最大8MbpsのADSL常時接続プラン『コネクト24・ADSL 8M(イー・アクセス)』を追加すると発表。2001年12月10日から導入する。月額利用料は2980円である

CNET

2001年10月2日

【NTTコムウェア、Linuxで動くホームゲートウェイ機器をサンプル出荷】
NTTコムウェアが、家庭やSOHO向けに情報家電のコンセント機能を提供するゲートウェイ機器『L-BOX』のサンプル出荷を開始すると発表。インターネットと家庭内ネットワークを接続しながら、遠隔地からの端末や家電の操作機能やファイヤーウォール機能を提供する。 サンプル価格は5万円前後の見込み。千葉・幕張メッセで開催される『CEATEC JAPAN 2001』に出展するという

CNET

2001年10月2日

【AIIとプライムが共同で、ブロードバンド版テレビショッピングを運営。タッチボンドなど20アイテムからスタート】
テレビの定番番組であるTVショッピングが、ついにブロードバンドに進出する。AIIとプライムが、共同で、ブロードバンドを利用したTVショッピング番組「プライム ブロードンバンド ショッピング」の配信を開始へ。配信帯域は256kbpsで、RealPayerのみに対応している

RBB-TODAY

2001年10月2日

【SpinNet、Bフレッツに対応開始。月額2,500円から】
JENSが、同社のインターネット接続サービス「SpinNet」で、Bフレッツに対応したサービスを開始したと発表。ファミリー、マンション、ベーシックの3コースに対応している

RBB-TODAY

[2001年10月1日は休刊日です]



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