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[2002年7月分のニュース]


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[2002年7月1日から31日までのデータ]


2002年7月31日

【日本テレコム「東電への固定部門売却交渉、これ以上進めない」】
日本テレコムが、東京電力と進めていた固定通信部門の売却交渉について、「東電側からアプローチがあったことは事実だが、当社はこの話をこれ以上進めることを希望していないことを東電側に伝えており、今回の話し合いは完了している」とのコメントを発表へ

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月31日

【アッカ・ネットワークス、12MbpsADSLサービスの提供を開始】
アッカ・ネットワークスが、2002年10月中旬から12Mbpsサービスの提供を開始すると発表へ。また、サービスの提供に合わせてサービス提供エリアを年内に717局まで拡大するという。12Mbpsサービスは、G992.1 Annex Cのオプション技術“C.x”と“S=1/2”を実装した回線を2002年8月6日から導入し、最大速度が下り12Mbps/上り1Mbpsとなる

ASCII24

2002年7月31日

【平成電電、月額1250円のADSL接続サービス“電光石火”を開始】
平成電電が、平成電電ADSL事業としてADSL接続サービス“電光石火”を2002年9月に開始すると発表。“電光石火”は、同社の基幹網を利用して、最大で下り12Mbps/上り1MbpsのADSL接続サービスを提供するもので、NTT収容局から7km以内がサービスエリアとなる(7kmまでのサービスは10月末に、12Mbpsのサービスは11月末に開始予定)

ASCII24

2002年7月31日

【JWAとNTT-ME、ブロードバンド防災気象サービスを開始】
日本気象協会(JWA)とNTT-MEが、ブロードバンドに対応した防災気象情報サービス“tenki.jp”に、リアルタイムの気象レーダー画像と天気予報の無料動画配信を追加すると発表。tenki.jpでは、天気予報やアメダス実況、注意報/警報、台風情報などの緊急情報、気象衛星『ひまわり』の画像を提供しているが、今回、新たに日本各地の現在の降雨量を地域ごとに高精細なカラー写真画像として提供する“リアルタイムレーダー画像”や、JWA気象予報士が画面上に登場して、気象概況や週間天気予報を解説する天気予報“ストリーミング週間予報”の提供を開始する

ASCII24

2002年7月31日

【BSデジタル、広告収入も減少の一途   デジタル放送の課題】
本放送の開始から半年が過ぎる頃には、不振の原因について、放送局は機器の価格が高いからだと言い、家電メーカーは魅力的な番組が少ないからだと言いあった。消費者からすれば、機器が高い上に番組がつまらないのだろうと思ったに違いない。順調に普及しさえすれば、放送局にも家電メーカーにもありがたい話だったはずだが、足の引っ張り合いのあげく、両方にとってマイナスでしかない迷い道に奥深く入りこんでしまった・・・
・地上波局からの出向者が行った「番組改編」の失敗
・番組改編で消えた「ご祝儀スポンサー」
・制作資金の圧縮で低下した「番組の質」

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月31日

【ブロードバンド競争「電力系と条件対等に」 三浦NTT東社長 】
三浦惺NTT東日本社長が、毎日新聞のインタビューに応じ、ブロードバンド通信で電力系通信グループに対抗するため、光ファイバー網が豊富な電力系と、劣勢なNTTとを同等の競争条件に置くよう総務省に働きかけていく考えを強調した

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月31日

【新聞協会 NHKのネット利用で総務相に見直し求める】
日本新聞協会メディア開発委員会が、総務省の「NHKのインターネット利用および子会社等の業務範囲に関するガイドライン」について、「実効性が疑問で、NHKの一層の業務拡大につながる」とし、抜本的見直しを求める申し入れ書を片山虎之助総務相に提出へ

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月31日

【米企業責任者の8割 スパムメールの深刻化を予測 】
メール関連セキュリティーの英メッセージラボが発表した、スパムメールに関するの調査結果によると、米国企業の幹部の8割が、今後スパムメールが深刻な問題になると考えているという。現在でも受け取るメールの相当数がスパムで占められており、削除の手間などが企業のコスト増につながっているとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月31日

【日本テレコムの固定電話網、東電への売却交渉、物別れに】
国内総合通信3位の日本テレコムが、不振の固定電話部門の売却交渉を東京電力と行なっていたが、事実上物別れに終わったとするコメントを発表へ。「東電からアプローチがあったことは事実だが、当社はこの(売却)話をこれ以上進めることを希望していないことを東電側に伝え、今回の話し合いは完了している」などとしている

asahi.com

2002年7月31日

【月あたり1250円でADSLサービス/9月から平成電電 】
第一種電気通信事業者の平成電電が、月あたり1250円の料金でADSLによるインターネットの常時接続サービスを開始すると発表。「電光石火」というサービス名で2002年8月1日から予約受付を開始し、同年9月からサービスをスタートさせる

Bit by Bit

2002年7月31日

【MISのJR駅構内への展開が困難に 総務大臣の諮問に反し協議命令却下】
電気通信事業紛争処理委員会が、モバイルインターネットサービス(MIS)がJR東日本駅構内に無線基地局を求めた申請について、認可しないことが適当として総務大臣に答申へ。総務大臣は、MISが電気通信事業法に基づき求めてきたJR東日本に対する協議命令について、認可することが適当として紛争処理委員会に諮問していた

BizTech

日経コミュニケーション

2002年7月31日

【固定通信事業の売却は希望していないと東京電力に通告=日本テレコム】
英ボーダフォン傘下の日本テレコムが、東京電力に固定通信事業を売却することで両社の合意が近づいている、との一部報道に対して、「東京電力からアプローチがあったのは事実だが、今回のアプローチに関しては、この話をこれ以上進めることを希望しない旨、東京電力側に伝え、話し合いは完了した」とのコメントを発表へ

BizTech

2002年7月31日

【情報通信審議会IT特別部会、競争政策の最終答申案を公表】
情報通信審議会の「IT特別部会」が、電気通信事業の競争政策に関する「最終答申案」を公表へ。「現行の第一種・第二種の事業区分を廃止し、通信事業への参入や料金・サービスに関する規制を大幅に緩和すべき」としたうえで、「事業区分廃止後の事後規制を中心とする新たな競争の枠組みの概要」「通信サービスの消費者支援の充実策」−−−などを盛り込んでいる

BizTech

2002年7月31日

【無線ネット急増でPHS復活に勝算】
携帯電話に押され、すっかり影が薄くなった印象のあるPHS。それが静かな復活の兆しを見せている。音声通話ではなく、ノートパソコンなどを屋外からインターネットに接続するのに使う利用者が急増しているのだ。
・全国で使えるのはPHSだけ
・災い転じて福となす

BizTech

2002年7月31日

【平成電電、12MbpsADSLサービスを月1250円で】
平成電電が、年間利用料1万5000円(1カ月あたり1250円)のADSLサービス「電光石火」を2002年9月から開始すると発表。開始当初の下り伝送速度は最大10Mbpsで、同年11月末から最大12Mbpsに引き上げる。2002年内に30万回線の獲得をめざすとしている

BizTech

2002年7月31日

【平成電電、1カ月あたり1250円の12MタイプADSLサービス「電光石火」】
平成電電が、下り最大12MbpsのADSL接続サービス「電光石火」を発表へ。利用料金は年額1万5000円(1カ月あたり1250円)で、サービスは2002年9月から開始する。当初の提供エリアは全国33都道府県の327局となる。GlobeSpan製のADSLチップを使って下り最大12Mbpsを実現し、同時にNTT局からの線路長が7kmまで対応するもので、方式としてはアッカ・ネットワークスがサービス提供する「Annex C.x」と同様のものとなる

impress Watch

2002年7月31日

【MISの無線アクセス、JR駅への基地局設置に黄信号?  電気通信事業紛争処理委員会が「認可不適当」との答申】
モバイルインターネットサービス(MIS)が、無線アクセスサービスの基地局を新宿駅などに設置しようとしてJR東日本に拒否されていた問題で、総務省の電気通信事業紛争処理委員会が、MISの主張を退ける答申を出したという。MISは2002年3月、JR東日本との交渉が不調に終わったことから、電気通信事業法第73条第1項に基づいた認可申請を総務大臣に行なっていた。この規定は、いわば土地収容法の電気通信事業向け簡易版と言えるものである

impress Watch

2002年7月31日

【平成電電も12Mbps ADSL、その名は「電光石火」】
第一種通信事業者である平成電電が、最大12MbpsのADSLサービス「電光石火」を提供すると発表。ADSL回線使用料は、年会費として1万5000円。月額に換算すると1250円で、業界では最高水準の安さとなる。ほかに、初期費用が3000円、ルータモデムのレンタル費が月額700円である。さらに別途ISP接続料が必要となるが、同社が運営する無料プロバイダ「FREECOM」を利用すればISP料金はかからない。
・9月にサービス開始、11月末に増速

ZDNet News

2002年7月31日

【MISのJR駅利用に「ノー」?〜電気通信事業紛争処理委員会】
モバイルインターネットサービス(MIS)がJR東日本の駅に無線LAN装置の設置を求めていた件で、電気通信事業紛争処理委員会は「相当ではない」との答申を出したという。駅という公共性の高い場所に他事業者の進出を認めないことになると、ホットスポットの拡大にも微妙な影響を与えそうだ……が? ただし、今回の判断は、少し論点が異なるようだ・・・
・拠るべき法律が違う?

ZDNet News

2002年7月31日

【日本テレコムは東電への固定部門売却を否定】
日本テレコムが、日本経済新聞が「東京電力が日本テレコムの固定通信部門を買収することで大枠合意」と報道したことについて、「アプローチがあったのは事実だが、話し合いは完了している」として否定へ。東京電力から固定部門買収を持ちかけられたことは認めたが、「当社はこの話をこれ以上進めることを希望していない旨、東京電力側に伝えた」とし、交渉は既に終了したとの認識を表明した

ZDNet News

2002年7月31日

【ネット利用が一番盛んなのは大学生】
米Harris Interactiveが発表した調査報告書によると、米国で最もインターネット利用が盛んなのは大学生だという。この報告によれば、大学生の93%が定期的にオンラインを利用しているとのことだ

ZDNet News

2002年7月31日

【アッカ、12Mbpsサービスを10月中旬スタート】
アッカ・ネットワークスが、下り最大12Mbpsの高速版ADSLサービスを2002年10月中旬に開始すると発表へ。既存の8Mbpsサービスに比べリンク速度が500Kbps以上向上する上、収容局からの最大伝送距離も約7キロに延長できるという。 Annex C方式の拡張企画「C.x」と「S=1/2」技術を活用して高速化し、通信速度は下り最大12Mbps/上り最大1Mbpsに向上する

ZDNet News

2002年7月31日

【日本気象協会がブロードバンド天気予報】
日本気象協会(JWA)が、NTT-MEと共同で気象情報サイト『tenki.jp』でブロードバンド対応の気象情報サービスを開始へ。ストリーミング週間予報や気象レーダー画像などを配信するという。ストリーミング週間予報は、月曜日から金曜日までの毎日1回更新。全国の週間予報をJWA所属気象予報士による2分程度のコメントと衛星画像で分かりやすく解説するとしている

CNET

2002年7月31日

【平成電電が月あたり1,250円のADSLサービス。売りは12Mbpsと7kmのロングリーチ。年内に1,000局以上でサービスへ】
平成電電が、新たなADSLサービスとして”電光石火”を開始へ。同社はすでに自社の音声通信網のバックボーンを利用したADSLホールセール事業も展開しているが、今回はさらに事業を進め、NTT東西のフレッツ網同様な形でアクセスラインを提供する電光石火を提供する。現状で電光石火を使ってISPサービスを提供するのは、平成電電が自ら提供するFREECOMだけであるが、今後各ISPへ電光石火利用に向けたアプローチをしていくという

RBB-TODAY

2002年7月31日

【規制緩和と消費者保護に板挟み?の総務省 −IT競争政策特別部会が最終答申案を公開】
総務省が、情報通信審議会のIT競争政策特別部会がまとめた最終答申案を公開へ。その中では、公衆網の再販や接続料の検証に関する問題、OSS開放、競争の枠組みといった「事業者vs事業者」に関する議論のほか、通信にまつわる消費者行政の充実ついての考え方などが示されている。
・DSL開通がもっと早くなるOSS開放とは?
・規制緩和の期待と不安

RBB-TODAY

連絡事項

7月26-30日のニュース更新・配信は臨時休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の諸事情により、7月26-30日のニュース更新・配信は、誠に勝手ながら臨時休刊とさせていただきます。なおニュースによっては、ホームページ上でのみ更新することがありますので、期間中は当ホームページをご覧ください。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

連絡事項

2002年7月30日

【NECなど4社、ブロードバンド企画会社設立】
NEC、松下電器産業、日本テレコム、KDDIが、ブロードバンドサービスの共同事業化を検討する企画会社「ブロードバンドサービス企画」を設立したと発表。2002年度中の事業化を目標に、新サービスを企画・検討するという。なおこの4社は、インターネット関連サービスの協議会「メガコンソーシアム」の幹事会社である

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月30日

【朝日ネット、ADSL接続最大毎秒12メガ対応サービス】
ISPの朝日ネットが、ADSL接続サービスで最大毎秒12Mbpsに対応したコースを2002年10月から開始へ。新サービス「ADSLワイドAオプション」はアッカ・ネットワークスの回線を利用し、月額料金は現行の8Mbpsサービスと同額の3080円(基本料込み)に設定する

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月30日

【独テレコム、ケーブルTV事業売却へ】
ドイツテレコムが、ケーブルテレビ事業を売却すると発表。2002年9月末まで買収提案を受け付ける。売却するのは、バイエルン州やベルリンなど独国内6地域のケーブルテレビ事業。同社は今年、米メディア大手リバティ・メディアに同事業を55億ユーロ(約6400億円)で売却する計画だったが、独連邦カルテル庁が差し止めた経緯がある

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月30日

【駅や空港で無線ネット・総務省、普及へ施設開放義務】
総務省が、高速無線インターネットの普及を促すため、駅や空港、高速道路のパーキングエリアに通信事業者がアンテナなど通信設備を設置できるよう、2002年内に電気通信事業法にもとづく指針を作成するという。JR各社や私鉄、日本道路公団などに対し、通信事業者に施設を開放することを義務づけ、駅舎などで高速無線ネットが利用できるようにする

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月30日

【TTNet、DTIの第2位株主に・ネット事業で共同企画】
東京通信ネットワーク(TTNet)と三菱電機系のドリーム・トレイン・インターネット(DTI)が、インターネット接続事業で資本・業務提携すると正式に発表へ。TTNetが三菱電機からDTI株の30%を取得し、第2位株主となる。三菱電は36%を保有し、株式譲渡後も引き続き筆頭株主として残る

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月30日

【住友電工、中国でADSLモデムを生産】
住友電気工業が、2002年9月末から、中国でADSLモデムを生産へ。ほぼ全量を生産委託している台湾メーカーを通じ、蘇州市に工場を確保。ADSLの世界的な普及に対応して安定供給体制を整えるとともに、製造拠点を分散してリスク軽減にもつなげるとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月30日

【東電、光ファイバー網利用し省エネ支援サービス・8月から】
東京電力が、業務用ビルや商業施設向けに光ファイバー網を利用した省エネルギー支援サービスを2002年8月から開始すると発表。電気、ガス、水道の使用量や設備の運転状況などの顧客データを、光ファイバー網を通じて東電のサーバーに取り込み分析する。効率的な設備の使用法を指導するとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月30日

【キッズステーション、上場にらみ経営体質を強化】
キッズステーションが、株式公開を視野に入れた経営体質の強化に取り組むという。主力のアニメ放送と、このほど買収したゲームソフト会社の資産を融合させ、携帯電話インターネット向けのコンテンツなど、新しい収入の柱を育成する。また放送事業では、従来のケーブルテレビ、CS放送向けに制作したアニメ、幼児向け番組を、地上波向けに販売する番組販売事業も強化する。同社は三井物産系の委託放送事業者で、ケーブルテレビ、CS放送で465万世帯と、有料放送では最大の視聴者数を持っている

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年7月30日

【KDDI、日本テレコム、NEC、松下が、ブロードバンドサービスで企画会社】
KDDI、日本テレコム、日本電気、松下電器産業の4社が、ブロードバンドコンテンツなどのブロードバンド向け新サービスの共同事業化の企画と検討を行なう企画会社“ブロードバンドサービス企画株式会社”を設立したと発表。新会社は、ブロードバンドコンテンツの流通、制作、権利処理、決済/認証の代行などに関する事業の企画、コミュニケーションサービスやマーケティングサービスを含むブロードバンド向けの新サービスなどの企画を行なうとしており、2002年度中の事業化を目標とする

ASCII24

2002年7月30日

【日本初の「コンテンツシンクロ」 NTT−BPが私鉄との協力で実験開始】
各社の公衆無線LANの参入競争が白熱化する中、設立されたばかりのNTT東日本100%子会社「NTTブロードバンドプラットフォーム(NTT−BP)」も、京浜急行、京王電鉄と協力し、2002年8月1日からプロジェクト「無線LAN倶楽部」の実験を駅などで始める。同社の実験は、通常の高速インターネットへのアクセスサービスだけでなく、PDAにコンテンツを素早くダウンロードできる、日本初の「コンテンツシンクロ」を導入し、注目を集めている・・・
・コンテンツシンクロとは
・わずかな待ち時間で利用
・収益はプラットホーム構築で
・モニター募集は順調

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月30日

【BB企画会社を設立 NEC、KDDI、日本テレコム、松下電器 】
ブロードバンド向け新サービスの共同事業化を企画・検討する企画会社「ブロードバンドサービス企画」が設立へ。ブロードバンドサービスの事業拡大を目指して活動を始めた「メガコンソーシアム」の発起人であるNEC、KDDI、日本テレコム、松下電器の4社が出資。企画会社は2002年秋にも事業会社化する方針で、ブロードバンドコンテンツサービスなど2002年度中の事業化をめざす

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月30日

【NTTメディアサプライ 既築マンションへの高速接続サービス】
NTTグループのNTTメディアサプライが、2002年8月1日から、既築のマンションなど集合住宅向けブロードバンドインターネット接続サービスを開始へ。月額利用料は2890円で同種サービスでは最安値という。同社では既存の電話回線を使ってブロードバンド接続できるADSLと同方式で、より高速なVDSL方式を使い、電話局から加入者までの下り回線を最大51.2Mbpsで接続する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月30日

【ADSL急速拡大、加入者330万人に 】
高速インターネットの新しい伝送路であるADSLの加入者数が、2002年6月末で約330万人に達し、ブロードバンドの普及をけん引している。通信会社間の激しい価格競争で、利用料は月額3000円台前半と、世界で最も安い水準まで下落した。各社は高速接続のサービスを相次いで投入しており、ADSL市場は「価格」から「高速化」を競う展開に移行しつつある

Bit by Bit

2002年7月30日

【高速版ADSLはユーザーにとって本当にメリットがあるか?】
8Mbpsを超える高速版ADSLサービスについての論議が騒がしい。日経NETWORKの藤川副編集長が「過熱するADSLの高速化競争、もっと冷静になってみてみよう」という記事を書いたが、その後もイー・アクセス、ソフトバンク両者一歩も引かずに対立が続いている。対立の根本的な原因は、情報通信技術委員会(TTC)が策定しているスペクトル管理の位置付けにある。スペクトル管理の取り決めには現状では強制力がなく、紳士協定のようなものである。サービスを始めるのにTTCの承認を受けることは義務ではない。実際Yahoo! BBが現在、NTT局から遠いユーザー用に提供しているReachDSLは、スペクトル管理の承認をまだ受けていない。
・低下する互換性
・長距離化の技術は多くのユーザーにメリット

IT Proニュース

2002年7月30日

【札幌で10ギガ版広域イーサのフィールド実験】
デジタルファンデーション(DiFA)、ST北海道(H-IX)、北海道総合通信網(HOTnet)など、札幌に本拠を置く企業を中心とした5社が、国内初の広域版の10Gビット・イーサネット(10GbE)のフィールド実験を共同で開始へ。札幌市内の3拠点を10GbEでリング状に結び、高品位デジタル・ビデオ画像を同時に30チャネル伝送するという

BizTech

2002年7月30日

【ミニ解説:NTT対抗軸を目指しIIJとパワードコムが事業統合へ】
インターネットイニシアティブ(IIJ)と、電力会社10社が出資する通信事業者「パワードコム」が、先ごろ、事業統合に向けた検討を開始したと発表。日本でISPの先駆けとなったIIJは、インターネット関連技術や新サービスの開発で強みを持つ。一方のパワードコムは、全国的な光ファイバ網を所有し、電力10社やその傘下の通信事業者との協力体制を築き上げている。こうした両社の強みを合わせて、企業向けのデータ通信市場でNTTグループの対抗軸を作ることを目指すという

BizTech

2002年7月30日

【ミニ解説:地上波放送の完全ディジタル化に遅れ】
迷走の末、NHKと地上波民放事業者、総務省で組織する「全国地上デジタル放送推進協議会」が発表した「アナログ放送用周波数変更対策費」は”約1800億円”となった。全国協議会は2001年11月に、「当初見積もっていた727億円では済まず、2000億円を超える」と発表し、その後費用を圧縮するために対策の見直しを進めていた。最終的に対策費の総額は2000億円以上から1800億円に、対策が必要な世帯数は436万世帯から426万世帯に減った

BizTech

2002年7月30日

【NTTコムが10月に定額PHSサービス参入へ DDIポケットの回線を利用、企業向けに】
NTTコミュニケーションズ(NTTコム)が、2002年10月にも定額PHSデータ通信サービスに参入することを明らかに。主に企業向けのサービスとなるが、個人向けインターネット接続サービス「OCN」会員への提供も検討しているという。NTTコムは,仮想移動通信事業者(MVNO:mobile virtual network operator)としてサービスを提供する。自社でPHSネットワークを作るのではなく、DDIポケットのPHSインフラを借り受けて提供する

BizTech

2002年7月30日

【KDDIなど、ブロードバンドサービスで企画会社】
KDDI、日本テレコム、NEC、松下電器産業の4社が、ブロードバンドコンテンツをはじめとするブロードバンド向けの新サービスに関する共同事業化の企画・検討を行なう「ブロードバンドサービス企画」を設立したと発表。新会社は、ブロードバンドコンテンツのビジネスモデル・事業性の検証や、システム面など、具体的な検討を進め、ブロードバンド向けの新たなサービスを企画する計画で、2002年度中の事業化を目標としている

BizTech

2002年7月30日

【ミニ解説:ADSLが今秋にも高速・長距離化へ】
ADSLの技術進化が止まらない。ちょうど1年前はソフトバンク・グループの「Yahoo! BB」が登場し、他社を圧倒するサービス内容と低価格で話題を集めていた時期。ADSLが1.5Mbpsから一気に8Mbpsの高速サービスに移行し、低価格化も急速に進んだ。今秋には、さらに12Mbpsまで高速化する。同時にADSLの技術的弱点である距離により速度低下する問題も大幅に改善される予定だ。
・偏った高速化技術「S=1/2」

BizTech

2002年7月30日

【成人男性/ティーンズ向け広告はテレビ・雑誌よりインターネットで】
米DoubleClickが、異なるメディアの視聴/閲読状況を調査した結果を明らかに。それによると、インターネットの人気サイトは、テレビの人気番組より一貫して視聴者数が多く、人気雑誌と比べてもひけをとらない数の視聴者を集めている、という。テレビ、雑誌 インターネットの3つのメディアのうち、平均して最も視聴/閲読率が高いのは雑誌である。しかし今回の調査で、インターネットはテレビや雑誌より効果的に、ティーンズと成人男性の視聴者をとらえていることが分かったという

BizTech

2002年7月30日

【メガコンソーシアム参加4社、コンテンツ企画会社を共同設立】
KDDI、日本テレコム、NEC、松下電器産業の4社が、ブロードバンドコンテンツ分野での共同事業の企画・検討を行なう「ブロードバンドサービス企画株式会社」を設立へ。資本金は1億円で、NECが31%、残る3社が23%ずつ出資する

impress Watch

2002年7月30日

【FTTH補助金を開始した荒川区はやはり先走り過ぎ?  IT普及に向けた区民のニーズと大きなギャップも】
東京都荒川区は、住民のFTTHサービス加入に対して補助金を出すことで工事費を事実上無料にするという、インターネットユーザーにとっては画期的な制度を開始した自治体である。さらに今後は区内にホットスポットを展開してユビキタス環境を整備する案も検討されているようだが、FTTH補助金と同様、これらの取り組みは現状ではやや“先進的”であるようだ・・・

impress Watch

2002年7月30日

【約8割のユーザーが「とっているけど読まないメールマガジンあり」 〜カレンなどの調査より】
メールマガジンはどのように読み始められ、そして読まれなくなるのか? そんな実情を探る調査が行なわれた。カレンとアイブリッジによる「第3回Eメールマーケティング調査」で、メールマガジンに関するユーザーの購読行動を探る目的で行なわれたものだ・・・

impress Watch

2002年7月30日

【夏期/秋期セールでショッピングサイトへのトラフィックが急増〜米調査】
米Nielsen//NetRatingsが、家庭ユーザーを対象としたトラフィック調査で、夏期セールとシーズン前の秋期セールにより、家庭ユーザーのオンラインショッピングサイトへのトラフィックが増加したとの調査報告を発表へ

impress Watch

2002年7月30日

【プレビュー感染する新種ワーム「MANYMIZE」】
トレンドマイクロが、新種ワーム「WORM_MANYMIZE.A」が見つかったとして警告へ。同ワームは、Internet Explorerのセキュリティホールを悪用。セキュリティホールへの対策を講じていない場合、Outlook/Outlook Expressユーザーはメールをプレビューしただけで感染する

ZDNet News

2002年7月30日

【KDDIと日本テレコム、NEC、松下がブロードバンドサービスの企画会社を共同設立】
KDDIと日本テレコム、NEC、松下電器産業の4社が、ブロードバンド向け新サービスの企画・検討を行なう新会社「ブロードバンドサービス企画」を共同で設立したと発表。ブロードバンドユーザー向けコンテンツ配信のビジネスモデルや事業性を検証するほか、コミュニケーションサービスなど新サービスやシステムの開発を進めるとしている

ZDNet News

ZDNet News

2002年7月30日

【東京めたりっくが約款改定 Yahoo!BBと統合】
「Yahoo!BB」との統合を進めている東京めたりっく通信が、約款を改定し、下り最大1.5MbpsのADSLサービス月額料金を2080円に値下げへ。併せて、従来のADSLサービス「Single」「Family」を「Yahoo!BBめたりっく1.5M」に改称する

ZDNet News

2002年7月30日

【東京電力、都内13区でFTTHサービス「TEPCOひかり」のサービスエリアを拡大】
東京電力が、FTTHサービス「TEPCOひかり」の提供エリアを拡大へ。あらたにエリアが拡大されたのは、以下の東京都内13の区である

RBB-TODAY

2002年7月30日

【NTTメディアサプライ、既築の集合住宅向けにBフレッツ+VDSLのインターネット接続サービスを提供開始】
NTTメディアサプライが、Bフレッツをアクセス回線とした集合住宅向けサービスに、あらたに既築物件向けの「プランC」の提供を開始へ。建物内のネットワークにVDSLを使用することで、工事費用などを低く抑えられるのが特徴。通信速度は、下り最大51.2Mbps、上り最大6.4Mbpsとなっている

RBB-TODAY

2002年7月30日

【トレンドマイクロ、ダイレクトアクション型の新種ウイルス「WORM_MANYMIZE.A」を警告】
トレンドマイクロが、ダイレクトアクション活動(メールをプレビューしたり開いただけで発病する)を行なう新種のウイルス「WORM_MANYMIZE.A」について警告へ。WORM_MANYMIZE.Aは、Internet ExplorerとWindows Media Playerのセキュリティホールを使用するウイルスで、ワーム本体の.EXEファイルの他、動画ファイルなど合計4つのファイルで構成されている

RBB-TODAY

2002年7月30日

【NEC、KDDIなど4社、ブロードバンドサービス事業の企画会社を設立】
KDDI、日本テレコム、日本電気、松下電器の4社が、共同で、新会社「ブロードバンドサービス企画株式会社」を設立すると発表。新会社は、コンテンツの流通・制作・決済等に関する事業企画や、コミュニケーションサービスやマーケティングサービスなどのブロードバンド向け新サービスの企画を行なう

RBB-TODAY

連絡事項

7月26-30日のニュース更新・配信は臨時休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の諸事情により、7月26-30日のニュース更新・配信は、誠に勝手ながら臨時休刊とさせていただきます。なおニュースによっては、ホームページ上でのみ更新することがありますので、期間中は当ホームページをご覧ください。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

連絡事項

2002年7月25日

【高速インターネット普及率は韓国が世界一】
韓国情報通信省が、韓国の高速インターネット・サービス利用者が人口の約2割に達し、普及率が世界一になったと発表へ。それによると、韓国の高速インターネット利用者は2002年6月末現在、総人口4700万人のほぼ20%の920万人となっている。オンラインゲーム人口の多さが市場拡大の推進力になっているという見方もある

WIred News

2002年7月25日

【NTT Com、OCN ADSLサービス(A)で“パーソナルファイアウォールサービス”を開始】
NTTコミュニケーションズが、ADSLによるインターネット接続サービス“OCN ADSLサービス(A)”のユーザー向けに、ISP事業者では初という個人向けのパケットフィルタリングサービス“OCNパーソナルファイアウォールサービス”の提供を、2002年7月30日に開始すると発表。ユーザーは無料で利用でき、改めて申し込む必要はないという

ASCII24

2002年7月25日

【TTNet、常時接続時代のコミュニケーションポータルサイト“Cafesta”をオープン】
東京通信ネットワーク(TTNet)が、インターネット常時接続ユーザー向けのコミュニケーションポータルサイト“Cafesta(カフェスタ)”をオープンしたと発表。Cafestaは、10種類のコミュニケーションサービス/ツールを提供するコミュニケーションポータルサイト。インターネット上でのユーザーの分身である“アバター”を中心に、さまざまなサービス/ツールを利用することで、楽しくコミュニケーションを図れるようになっているという

ASCII24

2002年7月25日

【クラビット ADSLの有線放送「BBケーブルTV」を9月開始】
ソフトバンクグループのクラビットが、同社100%子会社の「ブロードメディア・ティービー企画」が2002年9月から東京23区内で、ADSLを使った有線放送「BBケーブルTV」を開始すると発表。同グループのADSLサービス「ヤフーBB」加入者が対象で、ADSL回線から専用受信機を経由してテレビで視聴する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月25日

【ブロードバンド、04年に世界で利用者1億人突破 米調査会社 】
米ハイテク調査会社イー・マーケターが発表した調査結果によると、家庭からブロードバンドインターネットに接続する利用者数は、2004年末に世界で1億1760万人に達するという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月25日

【ソフトバンク子会社、ADSL回線使う初の「通信利用放送事業者」】
ソフトバンク・グループのクラビットが、同社の全額出資子会社である「ブロードメディア・ティービー企画」が、電気通信役務利用放送法に基づく「有線役務利用放送事業者」として総務省への登録を完了したと発表。同法に基づいて、有線系の通信回線を利用して放送サービスを提供する初めての事業者となる。具体的には、ビー・ビー・テクノロジーとヤフーが提供しているADSLインターネット・サービス「Yahoo!BB」の加入者に対して、「BBケーブルTV(仮称)」という放送サービスを提供する。ディジタルCS放送「SKY PerfecTV!」などで提供されている13チャンネルの番組をベーシック・パックとして、月額利用料2500円で提供する計画としている

BizTech

2002年7月25日

【電力線を利用するネットワーク・デバイスの最新版を米Phonex Broadbandが発表】
電力線搬送(PLC)技術を使ったデータ通信機器を手がける米Phonex Broadbandが、新しい電力線ネットワーク機器「NeverWire 14 QX-201」を発表へ。同製品は「HomePlug 1.0」に準拠しており、標準的な電力配線では使用されていない帯域幅を利用する。同製品により、複数のコンピュータを保有する企業や家庭ユーザーは、既存の電力配線を利用して、データ転送速度が14MbpsのEthernetネットワークを即座に構築できるという

BizTech

2002年7月25日

【NTTコムが個人向けFWサービス、アッカのADSLユーザー向け】
NTTコミュニケーションズが、インターネット接続サービス「OCN」の個人向けADSLメニューに、「OCNパーソナルファイアウォールサービス」を提供すると発表へ。ユーザーのパソコンにファイアウォール・ソフトを導入しなくても、一定のセキュリティを確保できるようになる。2002年7月30日から提供を開始するとしている

BizTech

2002年7月25日

【TTNet、ユーザーの分身がチャットするポータルサイト】
東京通信ネットワークが、ネット上でユーザー同士がコミュニケーションするためのチャットやインスタントメッセージ(IM)、Webメールなどのサービスを提供するポータルサイト「Cafesta」を開設へ。チャットなどの際に、ユーザーの分身となって話したり動いたりするキャラクター“アバター”を使用するのが特徴である。同サイトのターゲットは、ADSLやケーブルテレビ回線などブロードバンドによる常時接続ユーザーで、利用するには会員登録が必要だが、登録料や基本利用料は無料である

BizTech

2002年7月25日

【アッカ、10Mbps拡張サービスに対応した富士通製モデム用の新ファームウェア】
アッカ・ネットワークスが、ADSL 8Mタイプの回線サービスで提供している富士通製のADSLモデムについて、10Mbps拡張サービスに対応する新ファームウェアを発表へ。同社のWebサイトから無償でダウンロードできる

impress Watch

2002年7月25日

【So-netのブロードバンド会員は27万人――11月に「ポスペ3」投入】
ソニーコミュニケーションネットワークが、2002年度第1四半期の連結業績概要を発表へ。営業損益ベースで1億9100万円の黒字に回復している。なお、課金対象ベースのSo-net会員は、前年同期の169万人から227万人に増加。会員のうちブロードバンドユーザーは27万人で、2002年3月末時点で公表されていた19万人から、約8万人増えている。
・「ポストペット3」は11月投入、3980円

ZDNet News

2002年7月25日

【Yahoo! BBを使った有線放送サービス「BBケーブルTV」9月開始へ】
ソフトバンク系のクラビットが、同社子会社ブロードメディア・TV企画を使い、Yahoo!BBを使った有線放送サービス「BBケーブルTV」を開始へ。月額2,500円で13チャンネルの視聴ができるほか、さらに別料金で番組も配信する。サービス開始は2002年9月からで、東京23区より開始となる。視聴するにはYahoo!BBのADSL回線に接続していることが必要で、別途Yahoo!BBへの接続回線料金が必要である

ZDNet News

2002年7月25日

【OCN、ADSLユーザー向け無料ファイアウォールサービス】
NTTコミュニケーションズのISP「OCN」が、「OCN ADSL(A)」ユーザー向け無料サービス「OCN パーソナルファイアウォールサービス」を、2002年7月30日に開始へ。アッカ・ネットワークスの回線を利用したADSLサービス「OCN ADSL(A)」ユーザー向けのパケットフィルタリングサービスである

ZDNet News

2002年7月25日

【JPEGに特許権?】
テレビ会議製品を開発、販売する米テキサス州の小さな会社Forgent Networksが、現在インターネットなどで広く使われている画像フォーマットである「JPEG」の特許権を主張するリリース文をサイトに掲載へ。これに対してJoint Photographic Experts Group(JPEG)委員会やユーザーなどからは反発の声が上がっている

ZDNet News

2002年7月25日

【ウェブ3D標準化へ前進 】
ウェブ3Dの業界標準化団体「ウェブ3Dコンソーシアム(W3DC)」が、主要な仕様『X3D』(Extensible 3D)の草案を完成し、公表へ。ウェブ上の3D技術が国際標準化に一歩近づいたことになる。X3Dは、『XML』をベースとしており、『VRML』の後継となる技術である。VRMLは先駆的な役割を果たしたものの、最終的には普及しなかった

CNET

2002年7月25日

【OCN、アッカ回線のADSLユーザを対象にパケットフィルタリングサービスを無料提供】
OCNが、2002年7月30日午前10時より、アッカ・ネットワークスの回線利用を利用する「OCN ADSL(A)」の利用者を対象に、「OCNパーソナルファイアウォールサービス」の提供を開始へ。ユーザに対するインターネット経由のアクセスについて、OCN側のルータであらかじめ許可したパケットのみ通過させるパケットフィルタリングサービスで、利用料は無料である

RBB-TODAY

連絡事項

【7月の臨時休刊日は27、28日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2002年7月24日

【東京電機産業、CATV向け不正侵入防止システム】
計測機器販売の東京電機産業が、ケーブルテレビのインターネット接続サービスの不正侵入防止システムを開発へ。事業者のサーバーだけでなく、事業者内の管理ネットワーク、加入者のパソコンの3カ所に防止機能を導入した。なお、検知ソフトはCD-ROMで配布するか、事業者のホームページからダウンロードする形式で個人契約者に提供できるという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月24日

【アジアに高速ネット整備・戦略会議が初会合】
アジア全域に高速インターネットの整備をめざす「アジア・ブロードバンド戦略会議」が、都内で初会合を開催へ。アジア地域がネット上の情報流通を活性化し、世界の情報拠点となることを目標に掲げる議長総括を採択。2002年中に高速ネット整備の具体策をまとめるとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月24日

【NEC、BSデジタルと110度CSデジタル放送を録画できるデスクトップ“VALUESTAR T”を発売】
日本電気とNECカスタマックスが、TV機能を搭載した個人向けデスクトップパソコン“VALUESTAR T”において、BSデジタル放送と110度CSデジタル放送の録画機能を搭載したデジタル放送モデル『VT970/3D』の販売を開始したと発表。BSデジタル放送と110度CSデジタル放送、地上波放送の視聴と録画が可能なデスクトップパソコンである。価格はオープンで、出荷開始は2002年8月1日

ASCII24

2002年7月24日

【JPRS、地方公共団体向け新ドメイン名“LG.JP”を新設】
日本レジストリサービスが、地方公共団体を登録するためのドメイン名“LG.JP”を新設すると発表へ。2003年の電子政府/電子自治体の実現に合わせるため、2002年10月をめどに登録を開始するとしている

ASCII24

2002年7月24日

【NTT西日本、ブロードバンド対応のコミュニケーションサービス“フレッツ・コミュニケーション”を開始】
NTT西日本が、Bフレッツ/フレッツ・ADSL/フレッツ・ISDNなどのフレッツシリーズのユーザー向けに、ユーザー同士が映像/音声/テキストを利用してコミュニケーションが行なえるサービス“フレッツ・コミュニケーション”の提供を、2002年8月1日に開始すると発表。“フレッツ・コミュニケーション”は、専用ソフトをパソコンにインストールしたうえで、サービスを提供する接続制御装置にログインし、ログインしているほかのユーザーを“ニックネーム”で呼び出すことで利用できるサービス

ASCII24

2002年7月24日

【世界のブロードバンド利用者数、年初時点で3000万人突破 】
調査会社の米インスタット/MDRが、世界のブロードバンド通信利用者数が2002年初め時点で3000万人を突破したとの推計を発表へ。回線の種類別では、DSLが1700万人超で最も多いという。ネット先進国の米国では、ケーブルテレビ回線が712万人で、DSLの460万人を大きく引き離した。しかし、DSLはアジア・太平洋地域で急速に普及し、世界全体ではケーブルテレビを抜いている。なお光ファイバー、無線LAN、衛星通信でブロードバンド接続している人は、全体の5%にすぎない

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月24日

【NTT西日本 「フレッツ・コミュニケーション」を来月開始】
NTT西日本が、光ファイバーやADSL、ISDNによる接続サービス「フレッツ」シリーズの利用者を対象に、映像や音声などを送受信できる「フレッツ・コミュニケーション」の提供を2002年8月1日から開始へ。初期費用は工事費2000円のみで、月額480円の定額制。大阪府内から始め、2002年9月中には同社管内全域に拡大するとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月24日

【日立ホームと松下電器 ワイヤレスのネット家電を商品化へ】
日立ホーム&ライフソリューションと松下電器産業が、無線通信を使ったネット家電を2003年度に商品化すると発表。2003年上期にもエアコン、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジの白物家電でネット対応品を発売する。異なる無線規格を使うネット家電は東芝が既に発売、米マイクロソフトもパソコンを使ったネット家電を提唱している。日立・松下の参入で、ネット家電規格の主導権競いは激しさを増す

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月24日

【Lモードの有料情報、月額10円〜1000円に NTT東西が料金見直し 】
NTT東西地域会社が、固定電話のインターネット接続サービス「Lモード」の有料番組情報料の提供条件を、2002年8月1日から変更へ。現在のコンテンツ提供料金・月額100円〜300円(100円単位)を、10円〜1000円(10円単位)の範囲で設定可能にして、10円きざみの細かい料金体系にする。なお、Lモード契約件数は2002年6月24日現在約17万件で、同年7月中に20万件を超えると見ている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月24日

【ワールドコム破たん、米史上最大規模 】
巨額の粉飾決算が発覚して経営破たんの危機に直面していた米通信大手2位のワールドコムが、ニューヨーク州の裁判所に米連邦破産法11章(日本の会社更生法に相当)の適用を申請へ。総資産は1070億ドル(約12兆円)で、2001年末に破たんした米エネルギー大手エンロンを上回り、米史上最大の企業破たんとなる。負債総額は410億ドル(約4兆7000億円)に達する

Bit by Bit

2002年7月24日

【PtoP技術は魅力もあるが課題も多い。こんな使い道はいかが?】
最近になって、日本でも「PtoP型」 と銘打った製品やサービスが増えてきた。コラボレーション・ツール、インスタント・メッセンジャ、コンテンツ配信サービス、開発ツール・キットなど、さまざまな製品/サービスが登場している。しかし、それらを紹介する記事を書いていくうちに、どうも納得できないことが出てきた。PtoPのいわゆる“魅力”が、魅力にみえなくなってきたのである・・・
・サーバーの負荷は本当に下がるのか?
・期待は無線LAN付き携帯電話?

IT Proニュース

2002年7月24日

【PHPに深刻なセキュリティ・ホール,Webサーバー管理者は要注意】
米CERT/CCなどが、PHPのバージョン 4.2.0 と 4.2.1 にセキュリティ・ホールがあることを公表へ。PHPとは、HTMLファイル内に記述するタイプのスクリプト言語およびその実行環境である。PHP 4.2.0/4.2.1 が稼働するWebサーバーに、ある特定のリクエストが送信されると、Webサーバーを停止させられたり、サーバー上で任意のコードを実行されたりする。対策はバージョン 4.2.2へのアップグレードやパッチの適用などである

IT Proニュース

2002年7月24日

【NTTコムのOCNがメガデータネッツに対応 インターネット接続サービスで初】
NTTコミュニケーションズが、NTT東西地域会社が提供するセル・リレー・サービス「メガデータネッツ」を、企業向けインターネット接続サービス「ビジネスOCN」のアクセス回線として利用できるように。サービス名は「ビジネスOCN メガデータネッツアクセス」で、2002年7月30日から提供する

BizTech

日経コミュニケーション

2002年7月24日

【NEC、BSデジ/110度CSチューナー搭載デスクトップPC】
NECとNECカスタマックスが、個人向けデスクトップ・パソコン「VALUESTAR T」シリーズのBSデジタル/110度CSデジタル・チューナー搭載モデル「VT970/3D」を発表へ。BSデジタル/110度CS放送の番組の視聴およびハードディスクへの録画機能を備える。出荷は2002年8月1日。価格はオープンだが、実売価格は50万円程度である

BizTech

2002年7月24日

【コラボとep、蓄積型放送向け画像メール作成ソフトの無料ダウンロード開始】
電子メールソフトなどの開発を手がける「コラボ」と、東経110度CS放送における蓄積型データ放送「epサービス」のプラットフォームを運営する「イーピー」が、epサービスのユーザーあての画像メールをパソコンで作成するためのソフトウエア「PinkRabbitパフェ for ep」の無料ダウンロード・サービスを始めたと発表。コラボのWebサイトからダウンロードできる

BizTech

2002年7月24日

【シーテック、CATV事業者向けにウィルスチェック代行】
シーテックとシマンテック、三井物産の3社が、セキュリティサービス事業で提携へ。シーテックが、シマンテックのウイルス対策ソフトを利用して2002年8月1日から、ケーブルテレビ事業者などISP向けに電子メールのセキュリティサービスを提供するという。三井物産は、顧客企業ごとのセキュリティ設定・導入サービスなどで協力する

BizTech

2002年7月24日

【シマンテック、Outlookを利用して頒布する新種ウイルス】
シマンテックが、新種ウイルス「W32.Lavehn.A@mm」の発見を報告へ。危険度は「低」だが、感染した場合Microsoft Outlookを利用して感染活動を行なうため、感染力は「高」とされている。また、パソコン内のファイルを削除する活動を行なうため、注意が必要だという

impress Watch

2002年7月24日

【Sendmail、セキュリティー機能を強化した「Sendmail」の新製品を発売〜Webブラウザーからの管理やiモードからの送受信も可能に】
米Sendmailが、Webブラウザーなどから管理が可能なWindows対応のメールサーバー「Sendmail Advanced Message Server1.3J」の発売を開始へ。同ソフトは、オープンソース・ソフトウェア「sendmail 8.11.6」を元に機能拡張して利便性を向上したソフト。新たに、IMAP4やSMTP認証機能などに対応したほか、SSLに対応したWebブラウザーからGUI画面上で設定・管理することが可能である。価格は、50メールボックス、3インシデントサポート込みの場合で17万7,500円からとなっている

impress Watch

2002年7月24日

【世界のブロードバンド加入者が2002年には1.5倍の4,600万人に〜調査結果】
米調査会社In-Stat/MDRが、世界のブローバンド利用に関する調査報告を発表へ。それによると、Webに高速接続したいという需要が高まり、世界のブローバンド加入者数は2002年初頭の3,000万人超から2002年末には約1.5倍の4,600万人に増加すると予測している。しかし、世界の通信インフラの大半はブローバンド技術に対応しておらず、長期的な成長にとっては大きな問題となると指摘している

impress Watch

2002年7月24日

【Code Red警報から1年、ウイルスはどう変わった?】
Code Redワームが全米をパニックに陥れ、Microsoftと米連邦捜査局(FBI)が共同記者会見を開いて警戒を呼びかけるまでの事態に至ってから、ちょうど1年が経つ。あれからの1年間、どんな変化があっただろう? SecurityFocusでネット攻撃を専門に扱うシニアアナリスト、Ryan Russell氏によると、インターネットワームはCode Redの登場以降、はるかに強靱さを増したという。これは良い兆候ではない。ウイルス対策ソフトがこうした変化すべてに追いついているわけではないからだ・・・

ZDNet News

2002年7月24日

【三鷹市に“802.11g”のホットスポット登場】
三鷹市が、政府が推進する「e-Japan戦略」に沿った取り組みとして、“高環境・高福祉のまちづくり”の実現を目指すプロジェクト「あすのまち・三鷹」を推進すると発表へ。その中で、市内の学校などに802.11gのホットスポットを設置する考えを明らかにした。
・“802.11g”のホットスポット登場
・ホットスポットの地域展開も

ZDNet News

2002年7月24日

【RealNetworks、生き残りのための新戦略】
RealNetworksが、新しいストリーミングメディア戦略「Helix」を発表した。Windows MediaやQuickTimeなど他社のファイル形式にも対応したオープンソースのストリーミング技術が提供される。
・Microsoftの影響力を認めた?

ZDNet News

2002年7月24日

【epステーションに画像メールを送信できるソフト コラボとイーピー】
コラボとイーピーが、PCから蓄積型双方向放送サービス「ep」用受信機「epステーション」に画像付きメールを送信できるメールソフト「PinkRabbit パフェ for ep」の提供を開始へ。2002年12月31日まで無料でダウンロードできる

ZDNet News

2002年7月24日

【プロジー、XPユーザー向けADSL最適化ソフトを無償配布】
プロジーグループが、ADSLなどのインターネット環境を高速化するWindows XP用ソフト「XPturbo for ADSL」の無償配布を開始へ。MTUやRWIN、パケットデータサイズの変更といった各種通信設定を最適化できるソフトで、同社のサイトやベクターのソフト配信サイト「Vector」でダウンロードできる

ZDNet News

2002年7月24日

【ジェイコム関西と和泉シーエーティヴィが11月1日に合併、効率化をねらう】
近畿地方3府県にまたがって、サービスを展開するジュピターテレコム系列のケーブルテレビ会社ジェイコム関西(J-COM Broadband関西)と、同じくジュピターテレコムに属する大阪府和泉市のケーブルテレビ、和泉シーエーティヴィ(J-COM Broadband和泉)が、2002年11月1日に合併することが明らかに。合併後の社名はジェイコム関西、社長は現ジェイコム関西の清水輝彦社長が務めることとなっており、実質的に和泉シーエーティヴィが吸収される形となる

RBB-TODAY

2002年7月24日

【シマンテック、感染力「高」のワーム「W32.Lavehn.A@mm」について警告】
シマンテックが、感染力の高いワーム型ウイルス、「W32.Lavehn.A@mm」を発見したと発表。今のところ、被害状況は少ないが感染力が「高」となっているため、注意が必要である。このウイルスは「ADMISION 2003」の件名で届き、Unheval.exeという添付ファイルをもつ

RBB-TODAY

[2002年7月23日は臨時休刊日となりました]

連絡事項

【23日のニュース更新・配信は臨時休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、7月23日のニュース更新・配信は、誠に勝手ながら臨時休刊とさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。

連絡事項

[2002年7月22日は休刊日です]


連絡事項

【21日のニュース更新・配信は翌日早朝とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、7月21日のニュース更新・配信は翌日22日の早朝とさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2002年7月21日

【地上波デジタル、混信対策費1800億円に・当初試算の2.5倍】
総務省と民放、NHKで構成する全国地上デジタル推進協議会が、地上波テレビのデジタル放送を始める際に必要となる混信対策費が1800億円になると正式に発表へ。当初試算の2.5倍になる。同省は、対策費を全額国費で負担する考えである。なお地上波デジタル放送は予定通り、2003年末に3大都市圏で開始、2004年末には全国で1500万世帯が受信可能になる見通しである

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月21日

【米ワールドコム21日にも破産法申請へ・複数の米メディア報道】
米メディアによると、巨額粉飾決算の発覚で経営危機に陥った米長距離通信2位のワールドコムが、米国時間2002年7月21日にも、米連邦破産法11条の適用を申請する見通しに。ワールドコムの資産規模は約1040億ドル(約12兆円、3月末時点)に上り、資産規模では2001年末に破たんした米エネルギー大手エンロンを上回る米産業史上最大の倒産となる

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月21日

【韓国LG、ゲーム配信で日本参入・9月メド、対戦型など5種】
韓国のLGグループが、2002年9月をメドに、日本のゲーム事業に参入へ。対戦型など5種類のオンラインゲームを配信する計画である。課金や販促活動は、コンテンツ配信会社のデジタルアドベンチャーに委託する。LGグループでインターネットデータセンター運営最大手KIDCがゲームを配信する

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月21日

【ヤフーの4―6月期、経常益2.1倍に・ADSL加入など好調】
ポータルサイト最大手のヤフーが発表した、2002年4―6月期の単独経常利益によると、前年同期比2.1倍の42億円に拡大したという。2001年9月に開始したADSL事業の加入者が順調に増加したほか、有料化したオークション事業の収益が拡大し、ネット広告の伸び悩みを補ったとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月21日

【日立、次世代通信網システム構築で米VBと提携】
日立製作所が、ソフト開発ベンチャーの米イグザクトテクノロジーズと、次世代通信網システムの構築事業で提携へ。通信会社向けにイグザクトが持つ通信網の統合管理技術と日立の機器を組み合わせる。IP電話などにも対応できるシステムとして販売するとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月21日

【トレソーラ、コンテンツ配信著作権料の遡及支払いで主要団体と合意】
TBS、フジテレビジョン、テレビ朝日などが出資するブロードバンド向けコンテンツ配信会社トレソーラが、過去の放送番組のブロードバンドへの配信に関して、主要著作権団体と基本的に合意へ。著作権料は、日本経団連で行なわれている著作権処理ルールが決まった後にまとめて支払う遡及(そきゅう)適用で合意したという。同社は、2002年9月から3カ月間、過去の放送番組のブロードバンドへの配信実験を行なう。月額1000円で毎月40タイトル、90時間分程度の番組を提供する

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年7月21日

【東芝、中短距離・大容量光通信対応の光トランシーバー4機種を発売】
東芝が、中短距離の大容量光通信に適した光トランシーバー「TOTR310-D」と「同360-D」、「同310-F」、「同210」の4機種を製品化したと発表。サンプル出荷は2002年7月末、量産は2002年秋から開始である。4機種とも2.5Gbpsの伝送速度に対応しており、SONETやSDH、ギガビット・イーサネット、ファイバーチャネル機器などへの搭載に適している。また310-Dと360-Dはそれぞれ4、8波の波長分割多重に対応している

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年7月21日

【JCC、リモコンで操作できるホームサーバー『iBOXブロードメディアサーバ』を発売】
日本電算機が、家庭用サーバー『iBOXブロードメディアサーバ』の予約販売を、2002年7月22日に開始すると発表。インターネットにおけるBill To Orderで予約販売するが、同年9月1日から量販店でも販売するという。価格はオープンである

ASCII24

2002年7月21日

【アッカ・ネットワークス、10MbpsのADSLサービスを開始――ファームウェアの提供も】
アッカ・ネットワークスが、NTT収容局(534局)において、下り最大10Mbps/上り最大1Mbpsの10Mbps ADSLサービスの提供を、2002年7月24日に開始すると発表。収容局の同社の設備が10Mbpsに対応したサービスエリアから提供を開始する。併せて、現在提供している8Mbpsモデム(富士通製)を対応させるための新ファームウェアの提供もホームページで開始する

ASCII24

2002年7月21日

【住基ネットを22日から仮運用 総務省 】
総務省が、2002年8月5日に稼動を予定している住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)について、2002年7月22日から仮運用を実施すると発表へ

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月21日

【アッカ、最大10MbpsのADSL開始】
アッカ・ネットワークスが、下り最大10MbpsのADSLサービスを2002年7月24日から始めると発表。NTT収容局にあるアッカの設備が改修されたところから順次始めるとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月21日

【デニーズでもホットスポット試験 ヤフーBB 】
ソフトバンクが、ファーストフードレストラン「デニーズ」の東京都内 3店舗で、無線LANによるホットスポット接続サービス「ヤフーBBモバイル」の試験サービスを開始へ

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月21日

【衛星放送検討会BSアナログ打ち切り 07〜09年にも 】
総務省の「衛星放送の在り方に関する検討会」が、BSデジタル放送普及のための中間とりまとめを正式に発表へ。これを受けて総務省は、BSアナログ放送の具体的な終了時期と、民放キー局のBSデジタル放送会社への出資を3分の1未満に制限した「マスメディア集中排除原則」の緩和について、2002年内に結論を出す。BSアナログ衛星の設計寿命は2007年4月だが、残存燃料を考慮すると約2年の使用延長が可能で、2007〜2009年の間でBSアナログ放送の打ち切り時期を設定することになりそうだという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月21日

【地上波デジタル移行、国費で/総務相 】
片山総務相が、閣議後記者会見で、2003年末から始まる地上波デジタル放送で、現行のアナログ放送との混信を防ぐ対策費(1800億円)について、「全額国費で負担する方向でやりたい」と述べたという。財源については「(放送局や通信会社が払う)電波利用料の活用を軸に考えたい」と説明している

Bit by Bit

2002年7月21日

【Web侵入防御に対する出資は2006年までに3倍に増加,米IDCが調査結果を発表】
米IDC社が、Web侵入防御の市場に関する調査結果を発表へ。それによると、前年6500万ドル規模だった同市場は年平均成長率60.5%で、2006年までに3倍の7億ドルに成長すると予測している

IT Proニュース

2002年7月21日

【地上波放送ディジタル化に向けた対策費は1800億円】
NHKと地上波民放事業者、総務省で組織する「全国地上デジタル放送推進協議会」が、ディジタル放送を開始するために必要になる「アナログ放送用周波数変更対策費」の見直し結果が約1800億円になったと発表へ。全国協議会が2001年11月に変更対策を精査したところ、費用が当初の727億円から2000億円以上に膨れ上がることが判明し、変更対策の見直し作業を進めていた。総務省は「一部の地域で新たに高性能のアンテナや電波干渉を防ぐ装置の導入することで、対策費を圧縮できた」という。総務省は今回の費用の算定結果を受けて、2002年8月下旬に財務省に対して2003年度の予算要求を行なうとしている

BizTech

2002年7月21日

【デニーズでYahoo! BBモバイルの試験サービス】
ソフトバンクグループが、同グループのホットスポットサービス「Yahoo! BB モバイル」の試験サービスを、デニーズジャパンが運営するファミリーレストラン「デニーズ」で実施すると発表。サービス実施対象は、谷在家店(東京都足立区)、青戸店(同葛飾区)、用賀店(同世田谷区)の3店舗。試験サービスの結果を見て、その他の各店舗にサービスを拡大する見通しである

BizTech

2002年7月21日

【アッカ、10MのADSLサービスを24日開始】
アッカ・ネットワークスが、同社のサービスエリアのNTT収容局(534局)で、最大10MbpsのADSLサービスを2002年7月24日から提供開始へ。同時に、現在提供している8Mbpsモデムを10Mbpsにグレードアップするための新ファームウエアも、同社Webサイトで提供する。サービス提供エリアは当初、銀座、神田、渋谷など12局となるが、2002年8月15日までに全534局で対応する予定である

BizTech

2002年7月21日

【スピードネット、20Mbps以上の無線アクセスサービス】
「WIRELESS JAPAN 2002」で開催されたセミナーで、スピードネットの馬場博幸社長が講演し、5GHz帯を使った無線アクセスやホットスポットサービスなど、同社が予定している新規事業について言及した。国内で屋外利用が開放される予定の5GHz帯の無線アクセスシステムは、加入世帯向けの「FWA」とホットスポットなどの「NWA(Nomadic Wireless Access)」での利用が想定されている。スピードネットでは現在、2.4GHz帯を使ったFWAサービスを展開してるが、すでに5GHz帯の試験にも取り組んでおり、今後FWAやNWAで5GHz帯無線アクセスシステムを投入する計画である

impress Watch

2002年7月21日

【Webへの不正侵入防止市場が2006年には10倍規模に拡大〜米調査】
米IDCが、Webへの不正侵入を防止するための市場が、今後5年間に年平均60.5%で成長し、2001年の6,500万ドルから2006年には10倍以上の7億ドルに拡大するとの調査報告を発表へ。現在、企業はネットワークへのセキュリティ保護には数十億ドルを費やしているものの、WebサイトやWebアプリケーションはハッカーやクラッカーに侵入され続けており、多くの企業が依然として脆弱な状態にあるという

impress Watch

2002年7月21日

【既存の集合住宅のブロードバンド導入を円滑化 国交省、管理組合の合意形成マニュアルを策定 】
国土交通省が、「既存共同住宅のインターネット接続環境の整備に係る合意形成マニュアル」をとりまとめへ。既存の集合住宅において、新たにブロードバンド回線を導入するにあたって、管理組合がとるべき手順や検討すべき事項について解説している

impress Watch

2002年7月21日

【スピードネット、5GHz帯を使ったFWAは「20Mbps超」】
スピードネットが、5GHz帯の屋外利用が認められることに合わせ、IEEE 802.11aベースの無線技術を使ったFWAサービスを提供する計画である。20Mbpsを超える伝送速度を持つという。同社では2002年8月下旬から2002年末にかけ、埼玉県川口市や千葉県船橋市など5つのエリアで、5GHz帯を使ったFWAのフィールド実験を行なう予定である

ZDNet News

2002年7月21日

【KDDIの「1x EV-DO」の概要が明らかに〜まずは23区内】
KDDIが、パケット型のデータ通信に特化した「CDMA2000 1x EV-DO」の導入を予定している。まず2GHz帯を使って東京23区に導入し、続いて音声端末向けに800MHz帯への導入も進めるという。通信速度は、最高で2.4Mbps。平均で600Kbps以上の通信速度が出ると言われている。
・音声は1x、データはEV-DOへ
・アクセスポイントから直接ルータに
・パケット通信料金は、一斉に値下げ
・800MHzと2GHzの違いは?

ZDNet News

2002年7月21日

【AOL Time WarnerのCOOが辞任】
米AOL Time Warnerが、同社のナンバー2であるRober Pittman氏が、COOを辞任し退社する予定であることを明らかに。時期がいつごろになるかは本人次第とのことだが、Pittman氏は現在、子会社AOLの暫定CEOを兼任しており、正式な新CEOが見つかるまでAOLに留まる可能性もあるという

ZDNet News

2002年7月21日

【アッカ10Mbpsサービス開始は24日】
アッカ・ネットワークスが、下り最大10Mbpsの高速版ADSLサービスを2002年7月24日に開始すると発表へ。まず東京都内の12局(牛込、落合別館、茅場兜、京橋、霞ヶ関、神田、銀座、九段、芝、渋谷、志村、自由が丘)からスタートし、同年8月15日までに、同社のサービスエリア全534局で対応作業が完了するとしている

ZDNet News

2002年7月21日

【「Yahoo!BB」事業、第1四半期売上高は約36億円】
ヤフーが、2002年度第1四半期(4−6月)の決算を発表へ。ADSLサービス「Yahoo!BB」事業部の売上は35億8800万円だったという。売上の内訳は、広告が9100万円、顧客獲得インセンティブなどの「ビジネスサービス」が15億8800万円、ISP料金などの「パーソナルサービス」が19億800万円など。営業利益は15億1700万円、売上高営業利益率は42.3%である

ZDNet News

2002年7月21日

【通信企業の破綻に備えるネット各社】
シリコンバレーの多くの企業が、地震でインターネット接続に問題が発生した場合に備えて万全の対策をとっているが、最近の悩みの種は、通信事業者の経営悪化でサービスが中断したり、スローダウンすることである。WorldComの不正会計処理発覚でコロケーション、バックアッププロバイダの確保、無線通信の用意、契約書への緊急事項追加など、世界中の企業が万が一に備えた対策を取り始めているという

ZDNet News

2002年7月21日

【アッカが24日から10MbpsADSLサービス開始】
アッカ・ネットワークスが、下り最大10MbpsのADSLサービスを2002年7月24日から開始すると発表。現行の8Mbpsサービスをアップグレードするもので、対応可能なエリアから順次提供していく。料金は既存の8Mbpsサービスと同じである

CNET

2002年7月21日

【インターネット技術者会議「第54回 IETF横浜会議」が閉幕。IPv6はもはや未来ではなく「今のプロトコル」に】
パシフィコ横浜で開催されていた「第54回IETF横浜会議」が無事閉幕した。IETFは、「RFC」シリーズのドキュメントで知られるインターネットの標準化組織で、通常は電子メールで議論しているが、年3回こうした「オフ会」的なミーティングを実施している。IETF Meetingが日本で開催されるのは初めてで、しかも英語圏以外での開催は今回の横浜会議が初めてである

RBB-TODAY

2002年7月21日

【アッカ、水曜日より10Mbpsサービススタート。都内12局より開始でお盆までには全国534局で展開】
8Mbpsオーバのサービスが各ADSL事業者の間でホットな話題になっているが、正式サービスの一番乗りにこぎつけたのはアッカ・ネットワークスである。ただし、アッカのサービスは近距離の回線品質のいい利用者のみという条件がつく

RBB-TODAY

2002年7月21日

【日本電算機、MPEG2テレビ録画も可能なTV接続型インターネット端末「iBOXブロードメディアサーバ」を発売。サーバ機能も搭載】
日本電算機(JCC)が、テレビ録画も可能な家庭向けホームサーバ「iBOXブロードメディアサーバ」を発売すると発表へ。同社のTV接続型インターネット端末「iBOX」シリーズと同様、メールやウェブアクセスが家庭用TVから利用できるほか、内蔵ハードディスクへのブロードバンドコンテンツの受信や、TV番組の録画・再生も可能。こうした機能がすべて1台のリモコンで操作することができるのが特徴である

RBB-TODAY

[2002年7月20日は臨時休刊日です]


連絡事項

【7月の臨時休刊日は20、27、28日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2002年7月19日

【IIJ・パワードコム、提携の検討開始を発表】
インターネットイニシアティブ(IIJ)と電力系の企業向けデータ通信会社パワードコムが、経営統合も視野に入れた提携に向け検討を始めたと発表へ。インターネットの先端技術に強いIIJと、豊富な通信インフラを擁する電力会社をバックに持つパワードコムが協力し、ブロードバンド通信市場での主導権確保をめざす。両社はサービス内容を含めて、具体的な協力形態について2002年12月末までにまとめる計画である

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月19日

【松下電工、電線使いネット制御・来春から事業化】
松下電工が、2003年春から、家庭やビルの電力線を利用して家電製品や設備機器をネットで操作・制御するシステムを事業化へ。家電製品などにインターネットのアドレスを付与する「IPv6」技術と、松下電工が推進するネット接続ソフト「EMIT」、関西電力などと共同で開発する電力線通信技術を組み合わせ、外出先の携帯電話から家電製品を遠隔操作したり、ビルの照明・空調を制御できるという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月19日

【来年末開始時に高画質番組を50%超に・地上波デジタルで目標】
2003年末に始まる地上波デジタル放送などデジタル放送の推進に向け、放送局や家電メーカー、消費者代表で構成する総務相の懇談会が、行動計画を発表へ。放送開始時に1週間の半分以上の時間で高画質の番組を提供するなど、円滑な普及を狙い具体的な数値目標を明記した

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月19日

【パワードコムとIIJ、年内に統合計画】
電力系通信会社のパワードコムとインターネット接続大手のインターネットイニシアティブ(IIJ)が、経営統合へ向け検討を始めたと正式に発表へ。統合計画を2002年内に作成。急速な普及が見込まれる企業向けデータ通信分野を軸に技術力、設備を補完し合い、NTTグループに対抗する

NIKKEI NET産業・流通

2002年7月19日

【J-COM Broadband、6月末の加入者数を発表――インターネットは前年同期比82%増の41万9800世帯】
ジュピターテレコムが、同社の運営するケーブルテレビ局(J-COM Broadband局)の加入世帯数を発表へ。それによるとケーブルテレビの加入世帯は、前年同期比32%増の132万400世帯で、電話は前年同期比127%増の25万200世帯、そしてインターネット“J-COM Net”は前年同期比82%増の41万9800世帯となっている。総加入世帯数は35%増の145万2900世帯である

ASCII24

2002年7月19日

【2001年の国内ASP市場規模は377億円――ガートナー調べ】
ガートナー ジャパンが、ASPの日本市場規模予測を発表へ。それによると、2001年の日本国内でのASP市場規模は377億円と推定しており、今後CAGR(年平均成長率)46.2パーセントで成長し、2006年には2525億円の市場規模に達すると推測している

ASCII24

2002年7月19日

【IIJグループとパワードコム 経営統合に向けた検討を開始】
インターネット接続大手のインターネットイニシアティブ(IIJ)と電力10社が出資するデータ通信会社パワードコムが、経営統合を含めた一体化に向けての検討を始めたと発表。具体的な統合形態ついては2002年内に決めるとしている。高度なインターネット技術を誇るIIJと、光ファイバーなど豊富な通信インフラと資金力を持つ電力会社がサポートするパワードコムは、経営資源を相互に補完しながら最大のシナジー効果を経営に反映させる。その結果、高速大容量のブロードバンド市場で、NTTグループへの新たな対抗軸をめざす

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月19日

【ニフティが子ども向けポータル開設 TBSがコンテンツ提供】
ニフティが、運営するインターネットサービス「@nifty」に、子ども向けポータルサイト「キッズ@nifty(キッズ・アット・ニフティ)」を開設へ。キーコンテンツは、TBSが開発したキッズコンテンツ「Cat Chat SQUARE(キャット・チャット・スクエア)」で、動画付きの子供向けニュースを日英のバイリンガルで提供する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月19日

【CATV会社がネット接続会員全員に「フレゼム」メール発信】
東京都豊島区でケーブルテレビを営業する「豊島ケーブルネットワーク」が、インターネット接続サービス会員全員に、ウイルス「Frethem.K(フレゼムK)」が添付されたメールを発信していたことが明らかに。同社は「ウイルスメールが当社の同報発信システムに入り込んだため」と説明、ユーザーからの指摘で発信に気がつき、再発防止策をとったほか、ホームページにお詫びを掲載している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月19日

【電力系通信会社とIIJ、合併視野に統合検討を発表】
電力10社が出資する全国規模のデータ通信会社パワードコムと、独立系のインターネット接続大手インターネットイニシアティブ(IIJ)が、将来の合併を視野に事業運営の一体化の検討を進めると正式に発表へ。電力業界の豊富な資金と光ファイバー網に、豊富なインターネット技術が加わることになる。電力連合が、NTTの「最強のライバル」に向けて、また一歩を踏み出した形である

asahi.com

2002年7月19日

【デジタル移行に1800億円必要】
総務省と民放、NHKで作る「全国地上デジタル放送推進協議会」が、2003年末にスタートする地上波デジタル放送に伴い、デジタルに完全に移行するまで、アナログ放送を同時放送するために必要な対策費が1600億―1800億円に達するとの試算値をまとめた

Bit by Bit

2002年7月19日

【ソフトバンク、“有線テレビ放送”に進出へ---ヤフーBB!のユーザー拡大狙う】
ソフトバンクが、ADSLを利用した放送事業に乗り出す方針であることが明らかに。関係者の話によると、既にグループのブロードメディア・ティービー企画が、通信回線を利用して放送を行なうために必要な電気通信役務利用放送法の登録申請を行なっているという。順調なら2002年7月中にも登録が完了する。同サービスは、ヤフーが提供しているADSLサービス、「ヤフーBB!」のユーザーを対象とし、テレビとADSL回線は、専用のSTBで接続する

IT Proニュース

2002年7月19日

【IIJとパワードコム、事業統合を検討】
インターネットイニシアティブ(IIJ)とパワードコムが、事業統合を含めた事業運営の一体化について検討を開始したと発表。パワードコムは、同じ東京電力グループに属する東京通信ネットワーク(TTNet)と合併する予定であり、これら3社にIIJグループで広域イーサネットサービスを展開するクロスウェイブコミュニケーションズを加えた4社の事業統合の形態を、2002年内に決定する予定である

BizTech

2002年7月19日

【解説:見えた家電業界のディジタル放送戦略、アナログ地上波放送受信機能を起爆剤に】
松下電器産業、ソニー、東芝、三菱電機といった大手家電メーカーのトップなどが名を連ねる総務省の「ブロードバンド時代における放送の将来像に関する懇談会」が、ディジタル放送の普及を促進するための行動計画を盛り込んだ中間報告を公表へ。今回の行動計画から、地上波放送などのディジタル化をいかにビジネスチャンスにつなげるかという、家電業界の戦略がみえてきた。キーワードは「デジ・アナ共用受信機」である

BizTech

2002年7月19日

【日本電算機、HDD録画/DVD再生/ネット機能を備えた端末】
日本電算機が、HDDへのテレビ録画、DVD再生、Web閲覧/メール送受信機能などを備えた家庭向けのセットトップボックス「iBOXブロードメディアサーバ」を発表へ。付属のリモコンでほぼ全機能を操作できる点が特徴である。DVD-ROM装置とIEEE802.11b準拠の無線LANインタフェースを装備した「標準モデル」、ドライブ装置と無線LANインタフェースを省いた「廉価モデル」の2タイプを用意している

BizTech

2002年7月19日

【解説:駅とPDAに力点置くNTT-BP、NTT-MEとの利害調整はこれからが本番】
NTT東日本が、無線LAN技術を使った高速アクセス・サービスを手がける全額出資会社「NTTブロードバンドプラットフォーム」(NTT-BP)を2002年7月15日に設立した。新会社は、NTT東日本が東京・渋谷地区で2001年に実施した無線LANの実験サービス「Biportable」で得られたノウハウを生かし、主に首都圏の駅や駅周辺での事業化を検討する。まず京王電鉄と京浜急行電鉄の私鉄2社と提携して、2002年8月に試験サービスを開始する。試験サービスを経て2002年秋にも、商用サービスに移行したい考えである

BizTech

2002年7月19日

【J-COM、6月末のインターネット接続サービス利用世帯数は約42万世帯】
J-COM Broadbandが、2002年6月末時点でのサービス加入者世帯数を発表へ。総加入世帯数は、前年同月比35%増の145万2900世帯で、そのうちインターネット接続サービスを利用する世帯は41万9800世帯である

impress Watch

2002年7月19日

【ネットレイティングス調査、6月のインターネット利用動向でW杯効果】
ネットレイティングスが、2002年6月のインターネット利用動向について調査結果を発表へ。それによると、6月に日本で開催されたワールドカップの影響を受け、スポーツ情報サイトへのアクセスが急増したという。6月のスポーツ情報サイト利用者数は838万人で、前月の573万人と比べて46%増となった

impress Watch

2002年7月19日

【家庭用サーバの先駆け? JCCの「iBOXサーバ」】
日本電算機(JCC)が、家庭用サーバ「iBOXブロードメディアサーバ」を発表へ。AVパソコンそのままのハードウェアにLinuxと独自GUIを組み合わせることで、セットトップボックスと同等の操作性を実現。HDDレコーダーやDVDプレーヤー、無線LANアクセスポイントなどの機能を持つ多機能サーバとなっている。
・ブロードバンドルータの機能
・Webサーバの活用
・BTOに対応

ZDNet News

2002年7月19日

【KDDIが位置情報管理サービス「GPS MAP」を発表】
KDDIが、GPS機能を持ったau携帯電話(GPSケータイ)を使った位置情報管理サービス「GPS MAP」を、2002年10月1日から開始すると発表。GPS MAPは、GPSケータイを利用してユーザーの位置情報を取得。PC側の要求に合わせてリアルタイムに位置検索を行ない、地図上に位置を表示することができる業界初の汎用型ASPサービスである

ZDNet News

2002年7月19日

【携帯にも搭載可能な地上波デジタル放送受信用LSI】
LSI開発のメガチップスとマグナデザインネットが、地上波デジタル放送向けOFDM復調LSIを開発したと発表。携帯端末にも搭載できるよう消費電力を抑えている。また独自受信アルゴリズムにより、時速100km以上の高速移動中でも安定した受信が可能という

ZDNet News

2002年7月19日

【「固定→携帯の接続料は高すぎる」 平成電電、総務省に裁定申し立て】
格安通話料金で電話事業に参入している平成電電が、「固定電話から携帯電話にかける場合、携帯電話事業者が決めた接続料が高過ぎ、低価格サービスが実現できない」として、総務省に接続協定裁定を申し立てたと発表。同社は、第一種通信事業者として2001年11月、時間帯にかかわらず県間通話2分10円、市内通話3分7.5円のの格安サービスで電話事業に参入している

ZDNet News

2002年7月19日

【鈴鹿8耐を6チャンネルでライブ・ストリーミング中継】
鈴鹿サーキット、トランスコスモス、Jストリームの3社が、2002年8月4日に開催される『コカ・コーラ鈴鹿8時間耐久ロードレース』の決勝の模様を、同時にさまざまな角度から見られる「6チャンネル・マルチプレーヤー」を使ってライブでインターネット配信へ。6チャンネル・プレーヤーは、Jストリームが開発したマルチポジションのライブ・ストリーミング・ソリューション。各チャンネルは40kbpsで配信され、このうち1つを選択して大画面にすることが可能。拡大ストリームは300kbpsで配信される

CNET

2002年7月19日

【パワードコムとIIJグループ。TTNも含めて事業の統合化。NTTに匹敵する巨大グループめざし】
パワードコムとIIJグループが、事業の統合化を目標とした提携の検討を開始したことを明らかに。今回の統合に関する話は、あくまでも検討を開始したばかりであり、具体的な内容はなにひとつ決まっていない。パワードコムとIIJグループの光ファイバサービスは、互いにコンペティタではある。しかし、統合のコンセプトとしては、パワードコムの持つ光ファイバの管理・運用技術とIIJの持つ技術・品質を統合することにより、日本の通信を担うリーディングカンパニーをめざすことになる

RBB-TODAY

2002年7月18日

【NTTコム、音声ネット検索「Vポータル」を拡充】
NTTコミュニケーションズが、電話の音声でインターネットの情報を検索できるサービス「Vポータル」の拡充に乗り出すという。電話口でキーワードを発声すればニュースなどが聞けるもので、開発ツールの無償提供などにより、2002年内にコンテンツを倍増させる。利用場所を問わない「音声ネット」の普及を通じ新たな通話料収入を確保する

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月18日

【地上波デジタル、チャンネル割決定・テレ東が7、テレ朝が5】
民放とNHK、総務省が、地上波放送のアナログからデジタルへの移行策について合意へ。テレビのチャンネル番号はテレビ東京が12から7に、テレビ朝日が10から5に、NHK教育が3から2に移行する変更を決定した。デジタル放送開始に必要な現行アナログ放送との混信対策費は約2000億円と算定し、2002年7月19日にも公表するとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月18日

【無線ネットや携帯電話、周波数重点配分へ・総務省】
総務省が、高速インターネットや携帯電話向けに新たな周波数を割り当てるための基本計画「電波政策ビジョン」を、2003年春までに策定へ。現在、防災無線やタクシー無線、基幹通信網用に割り当てている周波数を無線ネットなどへ重点的に再配分し、電波利用を効率化するのが狙いである。2004年度にも再配分を始める見通しである

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月18日

【ビクター、薄型リモコン・テレビとCATVを1台で操作】
日本ビクターが、一台でほとんどのテレビとケーブルテレビ受信機を操作できる薄型リモコン「RM-A103」と「RM-A403」を2002年8月1日に発売へ。価格は103が2500円、403が3000円。ケーブルテレビの受信機は11社の製品に対応する

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月18日

【NTT-ME、“ネオモバイル”のモニター登録の受け付けを開始】
NTT-MEが、2002年7月1日に18社が共同で発表した無線LANインターネットアクセス“ネオモバイル”のトライアルサービスのモニター登録の受け付けを開始すると発表。実施期間は2002年8月1日から10月末まで。無線IP電話のトライアルについては同年9月をめどに開始する予定である。なお、希望者には、無線LAN機能内蔵PDA(日立製作所製『NPD-10JWL』)を無償貸与するという

ASCII24

2002年7月18日

【NTT東日本、“Mフレッツメイト”の受付エリアを拡大――東京都の無線LAN実験にも対応】
NTT東日本が、フレッツ・シリーズのユーザー向けに、無線LANを利用してブロードバンド接続環境を提供するサービス“Mフレッツ”の申し込み受け付け対象エリアを拡大すると発表へ。現在、東京と北海道で試験サービスを提供しているが、隣接したエリアに居住しており、東京で活動することが多いユーザーからの要望に応えて行なうもので、神奈川県、千葉県、埼玉県からの申し込み受け付けを開始するという

ASCII24

2002年7月18日

【IIJ、1時間で200万通以上に対応するメール配信システムの提供を開始】
インターネットイニシアティブが、1時間に200万通以上のメールを配信できる“IIJ大規模メール配信システム”のAPI提供をサービス事業者向けに開始すると発表。同サービスは、米Sendmail社の配送技術および米BoldFish社のパーソナライズ技術とバウンス解析技術を採用し、両社とIIJが共同で開発した

ASCII24

2002年7月18日

【ぷらら 8月上旬からIP電話で国際通話、キャンペーンも展開 】
ぷららネットワークスが、インターネットプロバイダ「ぷらら」の会員向けIP電話「ぷららフォン」で、国際通話を2002年8月上旬から開始し、キャンペーンも行なうと発表。電話から電話にかけるサービスで、米国までの通話料は3分20円と国内市外通話料金と変わらない

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月18日

【地上波デジタル放送 関係業界の懇談会が行動計画を発表】
民放やNHK、家電メーカーなどで構成する「ブロードバンド時代における放送の将来像に関する懇談会」が、地上波デジタル放送の普及のための行動計画を正式発表へ。関係業界の自主的な計画により、デジタル受信機の普及目標などを設定し、デジタル放送の普及に責任を持たせるものである。行動計画の柱は、「放送事業者とメーカーがデジタル受信機の販売目標などを含む普及計画を策定」「受信機を購入する際に、デジタル放送の開始時期とアナログ放送の終了時期を消費者に周知徹底」「高画質のハイビジョン比率を5割以上とし、アナログ放送との差別化を図る」などとなっている。
 ・地上波デジタル化の行動計画

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月18日

【地上波デジタル放送 関東テレビ各局のチャンネル番号決定 】
関東のテレビ各局が、2003年12月に開始予定の地上波デジタル放送で使用するチャンネル番号を決定へ。現行のアナログ放送で10chのテレビ朝日は5chに、12chのテレビ東京は7chになる。NHK総合1ch、日本テレビ4ch、TBS6ch、フジテレビ8chは変わらない。なおNHK教育は、全国統一で2chとなる見通しである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月18日

【ブロードバンド対応の高音質・短遅延ネット拡声システム】
デジタル音響機器の世界的メーカー「TOA」が、ブロードバンド時代に対応した高音質・短遅延の画期的ネットワークPA(拡声)システムを新開発したと発表。ADSLなどブロードバンド回線を使い、CDやFM放送並みの高音質を保ちながら、人の声を放送する際のズレを従来の20分の1に縮め、ほぼリアルタイムで聞こえる短遅延送受信を実現できる画期的システムという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月18日

【IIJ・TTNet・パワードコム、データ通信で提携】
インターネットイニシアティブ(IIJ)、東京通信ネットワーク(TTNet)、パワードコムの3社が、合併を視野にいれた提携交渉を進めていることが明らかに。まずデータ通信分野での事業提携について間もなく発表する。合併については引き続き交渉を続けるとしている。提携内容は、全国に張り巡らされた電力系の光ファイバー網と、IIJの保有するソフトとを結合しての企業向けビジネスになる。超高速専用回線を用いたインターネット接続、データ分析、通信システム開発、ホームページの作成やメールの大量配信などが検討対象とみられる

asahi.com

2002年7月18日

【ハイビジョン番組、半数以上に 地上波デジタル開始時】
総務相の私的諮問機関「ブロードバンド時代における放送の将来像に関する懇談会」が、2003年末から地上波でも始まるデジタル放送を普及させる行動計画を明らかに。行動計画は、東京、大阪、名古屋の3大都市圏で2003年末から、他の地域では2006年末までに、何らかの形で地上波デジタル放送を始めることを確認。放送時間の50%以上をハイビジョン番組とし、その後も比率を上げていく。特に、視聴者が多い午後7〜11時(プライムタイム)での拡大を求めている

asahi.com

2002年7月18日

【地上波デジタル、チャンネル設定合意 】
NHKと関東地区の民間放送会社(12局)が、2003年末から関東の一部でスタートする地上波デジタル放送に対応したリモコン用のチャンネルの割り当てで合意へ。合意内容によると、テレビ朝日が現在の10から5に、テレビ東京が12から7にそれぞれチャンネルが変更されるほか、NHK教育テレビも3から2に移る

Bit by Bit

2002年7月18日

【50%以上高精細度番組を…地上波デジタルへ論点整理】
「ブロードバンド時代における放送の将来像に関する懇談会」が、5―10年後の放送の姿を展望した中間論点整理を片山総務相に提出へ。2003年末から3大都市圏の一部で開始する地上波デジタル放送では、放送局に開始当初から高精細度番組を50%以上提供することを求めたほか、2007年に耐用年数を迎えるBSアナログ放送の打ち切り時期も検討課題に盛り込んでいる。だが、地上波デジタル放送の普及などを巡っては、課題も多い・・・
・地上波デジタル
・BSアナログ放送

Yomiuri On-Line

2002年7月18日

【総務省懇談会、地上波デジタル化の行動計画など提言】
総務省の「ブロードバンド時代における放送の将来像に関する懇談会」が、ディジタル放送の普及を促進するための自主的な協力を関係業界に求めた行動計画を盛り込んだ中間報告を公表へ。行動計画では、2003年末以降に順次始まるディジタル地上波放送について、開始当初から放送時間の50%以上でHDTV放送を行ない、その後順次比率を高めることを地上波放送業界に要求している

BizTech

2002年7月18日

【米MPEG LAがMPEG-4の特許ライセンスで最終合意】
MPEGビデオ特許のライセンス管理会社である米MPEG LAが、MPEG-4関連特許のライセンス規定について特許保有企業と最終的な合意に達した発表へ。正式なライセンスは2002年9月に発行する予定である

BizTech

2002年7月18日

【KDDI、FTTHトライアルで使用する「ユニバーサルホームボックス」】
KDDIが、東京都内の一部で実施している「FTTHトライアル」で使用する「ユニバーサルホームボックス」を、WIRELESS JAPAN 2002で展示へ。すでに実験を行なっている家庭に設置されているもので、ホームネットワークのセキュリティ機能を高めたり、家電のリモートコントロール機能を提供する。OSにLinuxを採用し、10BASE-T/100BASE-TXを2ポート装備。ホームゲートウェイとしての機能を持たせている

impress Watch

2002年7月18日

【MIS社長の真野氏、自社の無線LANサービス「Genuine」について講演】
WIRELESS JAPAN 2002のコンファレンス会場で、モバイルインターネットサービス(MIS)の真野浩代表取締役社長が、自社の無線LANサービス「Genuine」の優位性について講演へ。真野社長は最初にGenuineのテーマとして「いつでも、どこでも、だれでも」というコンセプトを提示した。またインターネットの特徴として、自己分散型ネットワークである点を挙げた。Genuineが用意するサービスは、アクセスポイントと認証サーバのみであり、利用者は自由にインターネットを利用することができるとしている

impress Watch

2002年7月18日

【全米にホットスポットで“虹”の架け橋?】
IntelやIBM、Verizonなど米大手IT/通信企業が、全米規模のホットスポットネットワークを構築する「Project Rainbow」について協議しているという。情報筋によると、このプロジェクトは多数のホットスポットからなるネットワークの構築を目指しているという。
・Project Rainbowはまだ未知数

ZDNet News

2002年7月18日

【NTT-ME、FOMA向け映像配信ASPサービス】
NTT-MEが、NTTドコモのFOMA端末向けにライブ映像を配信できるASPサービス「何所でもライブASPサービス」を、2002年7月29日にも開始へ。 専用ライブカメラの設置から、NTTドコモのFOMAを使ったストリーミング映像配信試験サービス「Vライブ」への映像送信、ADSLなどブロードバンド回線の手配までを一貫して代行するという

ZDNet News

2002年7月18日

【ISPフリー無線LANアクセスサービスのモニター受け付け開始】
NTT-MEが、ISPを限定しない無線LANインターネット・アクセス・サービス『ネオモバイル』の試験サービスに向けて、モニター登録の受け付けを開始へ。メーカー、鉄道会社など計18社が参加して提供するサービスで、2002年7月初めに発表したものである。モニターは利用無料で、1000人程度を予定している

CNET

2002年7月18日

【中国総合通信局、飯石郡町村事務組合と八束郡鹿島町にCATV施設設置許可を交付】
総務省中国総合通信局が、島根県飯石郡赤来町、掛合町、頓原町、吉田村の4町村が運営する飯石郡町村事務組合と島根県八束郡鹿島町に対して、有線テレビジョンの設置許可を交付へ。各自治体のサービス開始予定は、2003年4月となっている

RBB-TODAY

2002年7月18日

【ワイヤレスジャパン 2002。携帯電話色強いが無線LANも徐々に浸透】
「ワイヤレスジャパン 2002」が、東京ビッグサイトで実施されている。もともと携帯電話中心のイベントであるが、今年はワイヤレスというカテゴリの中に無線LANサービスが徐々に入り込んできているという

RBB-TODAY

2002年7月18日

【通総研、低コストの60GHz帯ワイヤレスリンクを開発。100BASE-TXを100m以上伝送可能に】
通信総合研究所が、ミリ波自己ヘテロダイン伝送方式による低コストの60GHz帯ワイヤレスリンクの開発に成功したと発表。このワイヤレスリンクは、100BASE-TXのポイントツーポイント接続に利用でき、100m以上の伝送が可能である

RBB-TODAY

連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、7月17日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2002年7月17日

【ADSL技術でソフトバンクが総務省に抗議】
ソフトバンクの孫正義社長が、ADSLサービスを手がける競合他社が「ソフトバンクの新サービスが既存他社の通信に障害を及ぼす恐れがある」と指摘したのに対し、「当社は国際規格に準拠しており、問題はない」として、総務省に書面で抗議したことを明らかに。同社が2002年7月からサービスを開始した12メガビットのADSLサービス「ヤフーBB12M」は、3つの通信方式を自動的に選択する機能を盛り込み、NTT局舎から離れていても高速でネット接続できるとしている

NIKKEI NET産業・流通

2002年7月17日

【NTT東西、ADSLに最大16メガビット投入】
NTT東西地域会社が、「フレッツADSL」に最大12―16Mbpsの最速タイプを近く投入へ。サービスエリアも電話局から最大10kmに広げる。月額はISPの接続料を除き、8Mプランより数百円高い3000―4000円台になる見込みである。ADSLは8Mbpsが上限とみられたが、通信技術の進歩で理論的には20Mbpsまで可能となってきている

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年7月17日

【民放とNHK、BSアナログめぐり利害対立、将来像示せぬ総務省】
BSデジタル放送の普及が進まない中、NHKなどのBSアナログ放送について「(2007年とされる)放送停止期限を明示すべきだ」との声が民放各社から上がっている。これに対してNHKは「1500万世帯を超すBSアナログ視聴者を考慮する必要がある」と難色を示し、民放との間で利害対立の様相も呈している。2002年7月から110度CSの本格放送が始まり、衛星放送の数が増える一方で将来像は見えてこず、どんな受像機を買うべきか、視聴者の悩みは増すばかりだ・・・
・民放「07年停止明言を」、NHK「1500万世帯考慮を」
・決め手ない「ポストW杯」の番組ソフト、家電メーカーも「売りにくい」

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月17日

【ヤフーBB 下り最大12MbpsのADSL接続サービス、8月から開始 】
ソフトバンクが、ADSL接続サービス「ヤフーBB」で、下り最大12Mbpsの接続サービスを2002年8月1日から始めると正式発表へ。従来の8Mbpsからの移行には手数料、工事料合わせて4800円かかる。12Mbpsのサービスは、アネックスA、C、A.exの3種類のADSL規格を自動的に切り換える方式を取る。上り回線用の周波数帯を下りと共用するエコーキャンセラー方式などにより、接続速度を上げ、伝送距離も数キロ伸ばすことができるという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月17日

【東電グループも無線LAN実験 コンビニで9月から実施】
スピードネットが、東京電力、東京通信ネットワークとともに、コンビニでの公衆無線LAN実験を2002年9月から実施すると発表。モニターが事前登録なしでも利用できるシステムが特徴となっている。実験は、エーエム・ピーエム・ジャパンと協力してITコーナーを設けた新業態のコンビニ「TEPCO de am/pm」の渋谷店と中山店(横浜市緑区)にアクセスポイントを設置。IEEE802.11b対応の最大数Mbpsのネット接続サービスで、パソコンやPDAで利用できる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月17日

【米3Com ビル間を無線LANで結ぶ「Wi-Fi」互換ソリューション 】
米スリーコムが、ビル間を無線LANで接続するためのソリューション「ワイヤレスLANビルディング・ツー・ビルディング・ブリッジ」を発表へ。無線LAN規格「802.11b」準拠の認定を受けた「Wi-Fi」製品と互換性を確保した製品で、ケーブルを敷設しなくても、安価で迅速に建物間を無線LANで接続するという。2001年6月に発売した初期製品の強化版で、通信速度11Mbpsで最大24kmまでの距離をサポートする

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月17日

【ADSL、安さより速さで勝負 各社が戦略転換】
ブロードバンド通信を引っ張るADSLサービスで、各社が相次いで「高速化」を訴えている。ソフトバンクグループのヤフーが、2002年8月から「ヤフーBB」に最大12Mbpsの新商品を提供すると発表した。最大手のNTT東日本・西日本も、2002年秋から同様の高速化を図る方針で、ADSL市場は値下げ競争から「質」をめぐる争いに転じつつある

asahi.com

2002年7月17日

【返信メールご注意、新種ウイルス流行 】
「Re:Your password!」という題名でウイルス入りメールを無差別に送りつける新たなコンピューターウイルスが急速に広がりつつある。ウイルス対策会社などが、注意を呼びかける警報を一斉に出している。同ウイルスは、感染ファイルを添付したメールで広がる。パソコン上のデータを消すといった活動は確認されていないが、アドレス帳の全員にウイルス入りメールを送りつける

Bit by Bit

2002年7月17日

【Yahoo! BB 12Mの商用化に“不安要素”、通信干渉に関する明確なデータを示せず】
ソフトバンク・グループが、最大12Mbpsでインターネット接続できるADSLサービス「Yahoo! BB 12M」の商用化について記者説明会を開催へ。そのなかで孫正義社長は、Yahoo! BB 12Mが他社のADSLサービスに通信干渉を与える可能性を否定した。これは一部で出ていた「Yahoo! BB 12Mが干渉して、他社ADSLサービスの上り通信のスループットが低下するのではないか」という意見に反論したものである

IT Proニュース

2002年7月17日

【「IETF横浜総会速報」 IP電話向け番号設定仕様「ENUM」にフィールド拡張の提案】
横浜で開催されている第54回IETF総会で、IP電話に付与するENUM(Telephone Number Mapping)の仕様に関して、URI(Universal Resource Identifiers)の書式に関する提案が発表された。具体的には、URIにサービス・フィールドを設け、サービスの種類および使用するプロトコルを書き込めるようにするというものである。ENUMは、IP電話利用時に相手先電話番号からアクセス方法やアドレスを見つけ出す方法を定めた仕様。ENUMでは、アクセス方法とアドレスはURIと呼ぶフォーマットを使って表記し、これと電話番号をDNSで結びつけることにしている

IT Proニュース

2002年7月17日

【ソフトバンクがBBフォンの利用状況を公開 個人で20万人,法人は3000社が登録】
ソフトバンク・グループのBBテクノロジーが、IP電話サービス「BBフォン」の利用状況を明らかに。BBフォンは、ADSLインターネット接続サービス「Yahoo! BB」の回線で提供している。それによると、最新のYahoo! BBの加入者数は約70万人。このうち約20万人がBBフォンを併用しているという

BizTech

日経コミュニケーション

2002年7月17日

【「ほかの回線に影響を与えない」孫社長自ら反論】
「Yahoo! BB 12Mが、他の回線に影響を与えるというのは誤解だ。総務省にも書面で“問題はない”と提出した」---ソフトバンクの孫正義社長が、2002年7月から試験サービスを開始した下り最大12Mbpsの接続サービス「Yahoo! BB 12M」に関する他事業者からの“苦情”に関して反論した。ADSL規格に「Annex A.ex」方式を採用したYahoo! BB 12Mは、通信速度を従来より高速化できるほか、NTT局舎から遠い距離に住むユーザーにもサービスを提供できるというメリットがある。しかし、ADSL事業者のイー・アクセスでは「Annex A.ex方式は、他の方式のADSL回線に悪影響を及ぼす」として総務省に書面で苦情を提出している。
関連記事
「『営業妨害だ』と声荒らげる孫社長」

BizTech

BizTech

2002年7月17日

【スピードネットなど、ホットスポット共同実験】
スピードネットが、東京電力と東京通信ネットワークと共同で、2.4GHz帯のホットスポット実験を2002年9月から開始すると発表へ。当初の実験エリアは「TEPCO de am/pm」の東京・渋谷店および神奈川・中山店の2店舗で、順次拡大する予定という。料金は未定。無線LAN規格は、2.4GHz帯のIEEE802.11bに準拠する

BizTech

BizTech

2002年7月17日

【米アカマイ、映画予告編視聴サイトにプラットフォーム提供】
米Apple Computerが、映画予告編視聴サイト「QuickTime Movie Trailers」に、米Akamai Technologiesのプラットフォームとコンテンツ配信サービスを導入へ。Apple社は、QuickTime Movie Trailers向けにAkamai社の「EdgeSuite」サービスを取り入れ、世界に向けた映画予告編配信の効率化を図る

BizTech

2002年7月17日

【Apple、「QuickTime 6」の正式版をリリース〜Mac OS X版は日本語版も】
米Appleが、マルチメディア再生ソフトの新版「QuickTime 6」の正式版をリリースへ。現在、Mac OS X v10.1.3以降、Mac OS 8.6/9、Windows 98/NT/Me/2000/XPに対応する英語版が無料公開されている。Mac OS X版では日本語版も公開されており、Mac OS 9版とWindows版の日本語版については後日公開される予定である

impress Watch

2002年7月17日

【「Corona」の正式名称が「Windows Media 9」に】
米Microsoftが、これまで「Corona」という開発コードで呼んでいた「Windows Media」次期版の正式名称を「Windows Media 9」にすると発表へ。さらに同社は、Windows Media 9シリーズのパブリックベータ版を、2002年9月4日に提供開始することを明らかにした

impress Watch

2002年7月17日

【Yahoo! BB 12Mのサービス概要を発表、既存ユーザーの変更費用は4800円】
ソフトバンクグループが、記者説明会を開催し、Yahoo! BB 12Mの正式サービスについて発表へ。月額料金は以前に予告されたとおり、従来の8Mタイプに対し、ADSLサービス料、モデムレンタル料がそれぞれ200円アップしている。既存ユーザーの変更は、2002年8月1日から申し込みを受け付ける。
・既存ユーザーの変更費用は4800円
・3種類の規格を持つサービスの開発コードは“カメレオン”
・イー・アクセスの指摘は「たいへんな営業妨害」
・エリアカバー率の8割が10割に近づく

impress Watch

2002年7月17日

【音楽配信「200円に値下げ」がもたらしたもの――エイベックス】
エイベックスが、音楽配信事業を積極展開している。同社が運営する有料音楽配信サイト「@MUSIC」では、2002年6月からPCでのダウンロード料金を1曲200円に値下げした。同年7月に入ってWMT8にも対応するなど、サービス内容を充実させている。ソニー・ミュージックエンタテインメントもこの動きに合わせて値下げを実施するなど、業界の活性化にもつながっているようだ。これで音楽配信事業にも火がつくのだろうか?
・ユーザー層の拡大狙う

ZDNet News

2002年7月17日

【「Yahoo!BB 12M」商用サービスは8月1日スタート】
ソフトバンクグループが、ADSLサービスの高速版「Yahoo!BB 12M」の商用サービスを2002年8月1日から始めると発表。下り最大12Mbpsの高速サービスである。現在の試験サービスは新規ユーザーのみが対象だったが、商用化で既存8Mbpsサービスユーザーでも高速サービスを利用できる。料金は、8Mbpsサービスに200円プラスの月額2480円。その他、NTT回線使用料173円と、モデムをレンタルする場合は、別途モデムレンタル料が890円がかかる。
関連記事
「平均1Mbpsアップ、収容局距離7キロでも接続──Yahoo!BB 12M詳細」

ZDNet News

ZDNet News

2002年7月17日

【「QuickTime 6」日本語版もリリース】
アップルコンピュータが、同社サイトで「QuickTime 6 for Mac OS X」日本語版の無償ダウンロード提供を開始へ。新たにMPEG-4をサポートしている。当初はMac OS X版のみを提供し、順次Mac OS 9版とWindows版を公開するとしている。
関連記事
「QuickTime 6、正式リリース。MPEG-4ライセンス問題は解決へ」

ZDNet News

ZDNet News

2002年7月17日

【Frethem亜種の駆除ツールを無償提供 トレンドマイクロ】
トレンドマイクロが、新種ワーム「WORM_FRETHEM.K」の自動駆除ツールを公開へ。同社サイトから無償でダウンロードできる

ZDNet News

2002年7月17日

【スピードネット、無線LANスポットに参入】
スピードネットが、東京電力と東京通信ネットワークと共同で、無線LANを利用したインターネット接続サービスの実験を2002年9月から開始すると発表。IEEE 802.11b準拠の2.4GHz帯無線LANを利用したインターネット接続サービスで、実験にはエーエム・ピーエム・ジャパン、パワードコム、サイバーコネクション・ジャパンが協力する

ZDNet News

2002年7月17日

【サン電子がブロードバンドラジオ専用端末を発売】
サン電子が、インターネットラジオ端末「BiBio」を2002年9月10日に発売へ。ADSL、ケーブルインターネット、FTTHなどブロードバンド接続向けの端末で、ブロードバンドルータに直接接続し、インターネット経由でBiBio専用のインデックスサーバに接続して利用する。PCを介さずにインターネットラジオを楽しむことができるという

ZDNet News

2002年7月17日

【「他社は高速ADSLの現物を見せていない」ソフトバンク孫正義社長】
ソフトバンクの孫正義社長が、商用サービスとして2002年8月から申し込みを受け付ける下り12MbpsADSLサービス『Yahoo! BB 12M』の説明会に出席し、「他社は現物を出していないが、われわれは2002年3月からフィールドテストを行なっている」と述べ、8Mbps超の高速ADSLサービスでソフトバンク・グループが優位にあることをアピールした

CNET

2002年7月17日

【am/pmで東電グループも公衆無線LAN実験。決済はクレジットカード。11bを皮切りに最終的には11aまで】
am/pmで東電グループも公衆無線LAN実験を開始へ。実験はスピードネットが中心となるが、パワードコム、サイバーコネクション・ジャパンの協力もあおぎ、TEPCO de am/pm渋谷店と中山店で2002年9月より開始となる

RBB-TODAY

2002年7月17日

【NTT-BB、J1リーグの試合の模様をダイジェスト配信。高画質・長尺版で】
NTTブロードバンドイニシアティブ(NTT-BB)が、同社の「BROBA」会員を対象に、サッカー・「Jリーグディビジョン1(J1リーグ)」の最新試合ダイジェスト版のオンデマンド配信を開始へ。ダイジェスト版は、2002年度のJ1リーグ1stステージ後半戦以降の各節の一部試合(計30試合)、及びサントリーチャンピオンシップ2試合の中から名場面をピックアップするもので、1コンテンツ20〜30分程度と一般的なオンデマンド・コンテンツと比較して長尺なものとなっている

RBB-TODAY

2002年7月17日

【「AnnexA.exは他社サービスに影響を与えない」「言いたいことはITU-Tに言え」 イー・アクセスに対してソフトバンク孫社長が反論】
ソフトバンクグループのビー・ビー・テクノロジー(BBTec)が、現在試験サービスを実施している「Yahoo!BB 12M」サービスについての記者説明会を開き、これまでの経緯や今後の見通しについて説明へ。その席上、先にイー・アクセスから指摘されていた「AnnexA.exのオーバーラップ部分が他社DSLサービスの上り速度に干渉する」「事前調整なしで新サービスをフィールドに導入するのはTTCのルール違反である」という主張に対し、ITU-T国際標準に則った機器である上、TTCにそこまでの権限はない、サービス開始当初にNTTへ申告した内容は今回のサービスまで含んだもののため問題はないと反論した。ただし、AnnexA.exがもとで問題が起きた場合は、AnnexAやAnnexCに切り替えるなどの対応を取るとしており、マルチプロトコル対応「コンボモデム12M」の機能の活用で回避するつもりのようだ

RBB-TODAY

2002年7月16日

【リズムブロードバンドソリューションズ、J-WAVEの制作現場で無線LANサービスの実証実験】
リズムブロードバンドソリューションズとエグゼが、共同開発したセキュリティー機能対応の無線インターネットサービス“WAMS(ワムズ)”の実証実験を開始したと発表。“WAMS”は、エグゼが提供する米Nomadix社製のIPゲートウェイ『USG-1000』と無線LANアクセスポイントを利用するサービス。実証実験の場所は、エフエムジャパン(J-WAVE)の番組制作現場で、実験期間は6ヵ月間である

ASCII24

2002年7月16日

【NTT東日本、ユビキタスブロードバンドサービスで新会社を設立】
NTT東日本が、シームレスなユビキタスブロードバンドサービスの提供を事業目的とする“エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社”(NTT-BP)を設立したと発表。資本金は10億円で、NTT東日本の100%出資。主な業務は、無線LANシステムなどを利用した高速IP通信アクセスの提供、コンテンツ配信料金の回収代行、およびそれらに付帯する各種業務となっている。同社は、無線LANによるスポットアクセスを“駅”を中心に展開するとしており、2002年8月1日に無線スポットアクセストライアル“無線LAN倶楽部”を開始し、今秋をめどに本格サービスを提供する予定である

ASCII24

2002年7月16日

【MO向けコンテンツ配信を推進 メーカーとNTTコム 】
MO(光磁気ディスク)メーカー団体のMOフォーラムと、NTTコミュニケーションズが、メディアID対応3.5型MO向けにブロードバンドコンテンツのダウンロード配信を共同で推進していくと発表へ。メディアIDは、MOディスクの出荷時に個別に記録され、ユーザーが書き換えできないため、不正コピーの防止などに利用できる。NTTコムがメディアID対応の動画配信プラットホームをコンテンツホルダーに提供する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月16日

【NTT東 無線LAN子会社を設立、私鉄などと8月から共同実験 】
NTT東日本が、駅などで無線LANを利用した高速IP通信アクセスを提供する100%子会社「NTTブロードバンドプラットフォーム」(NTT−BP)を設立へ。京王電鉄、京浜急行電鉄と共同で2002年8月から実験「無線LAN倶楽部」を開始する。PDAにコンテンツをダウンロードできる「コンテンツシンクロ」が特徴である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月16日

【「Re: Your password!」にご注意 フレゼムウイルスの亜種 】
情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)が、「decrypt-password.exe」という添付ファイルで感染するウイルスが広まっているとして注意を呼びかけている。「W32/Frethem(フレゼム)」ウイルスの亜種で、最新定義ファイルでも発見できない例があることから、警戒を呼びかけている。IPAによると、問題になっているフレゼムの亜種は、添付ファイルを実行すると、Windowsのアドレス帳の登録アドレス宛に、「Re: Your password!」の件名で、メールを大量送信する。また、マイクロソフトのブラウザ、IEのセキュリティホール(MS01-020)を使用して、OutlookやOutlook Expressのプレビューウィンドウに表示されるだけで、自動的に感染する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月16日

【地上波デジタル放送、当初目標「50%以上に」】
「ブロードバンド時代における放送の将来像に関する懇談会」が、2003年末に東京、大阪、名古屋の3大都市圏でスタートする地上波デジタル放送普及のためにまとめた行動計画が明らかに。放送局側に対して、デジタル放送開始当初から、プライムタイム(午後7―11時)を中心に、1週間の放送時間のうち50%以上を高精細度のデジタル対応放送にすることを努力目標として掲げている。また、政府や地方自治体に対しては、デジタル放送の開始や現行のアナログ放送が2011年7月に終了することを消費者に積極的にPRすることを共通目標にするよう求めている。この行動計画は、2002年7月17日に開く同懇談会で片山総務相に提出される

Yomiuri On-Line

2002年7月16日

【米スプリントが1200人を削減、GMG部門のDSLサービス廃止】
米Sprintが、同社Global Markets Group(GMG)部門におけるリストラ策について明らかに。同事業部門で合計1200の職を削減する。運営費用削減を削減し、長距離事業部門など他の事業部門における業務効率の改善を図るという。また、GMG部門で提供しているDSLサービスを廃止する計画についても明らかにした

IT Proニュース

2002年7月16日

【エリア展開が難しい無線LANサービス、NTT東日本が選んだ“ピンク電話”方式に勝算はあるか】
駅、空港、列車、ホテル、ファーストフード・ショップ、レストラン・・・。人の集まる場所で、無線によるインターネット・アクセスを提供するケースが増えている。こうした形態のインターネット・サービスは、つい最近まで“ホットスポット・サービス”と呼ばれていた。だが、最近は無線LANサービスと呼ぶことが多くなっている。2002年4月に、NTTコミュニケーションズが同社の無線LANサービスの名称を「ホットスポット」としたためだ。無線LANサービスの提供に関与するプレーヤは大きく4種ある。第1に、インターネット接続を提供するプロバイダ。第2に、無線LANのアクセス・ポイントを設置し、それを運営する企業。第3に、プロバイダとアクセス・ポイントを結ぶ接続回線事業者。最後に、アクセス・ポイントを設置する場所のオーナーである・・・
・43年前のロジックが通用するか

IT Proニュース

2002年7月16日

【ミニ解説:ホットスポットサービスが一斉に有料化】
長らく無料で提供されてきた無線LAN技術を使ったインターネット接続サービス。2002年春より次々と有料化が開始されているが、料金の高さや利用できる場所(スポット)の少なさから、加入者の伸び悩みが懸念されている。
・利用者拡大には料金やエリアの改善が必要
・激しさを増す陣取り合戦

BizTech

2002年7月16日

【無線LANの都市施設での普及にらみ、都が10カ所で実験】
東京都総務局が、都庁をはじめ関連施設計10カ所で、2002年8月1日から同年10月末までの3カ月間、無線LANインターネット接続サービスの実験を実施へ。都の電子都市構築活動の一環として、都民のニーズを把握するのが目的である

BizTech

2002年7月16日

【ネットワーク・ビデオ配信に電話会社が興味】
米In-Stat/MDRが、「電話会社はビデオ配信のことを、サービスを多角化し売上を増やす手段として見なし始めている」とする調査結果を発表へ。2001年における、電話会社によるネットワーク・ビデオ・サービスの全世界加入者数は10万人超だったが、2004年末までには100万人を超えるという

BizTech

2002年7月16日

【テレビCMと同様の広告をブロードバンドで配信】
サイバーウィング、Jストリーム、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)の3社が、テレビCMと同様の広告をストリーミングによってネット上に配信するサービス「マルチバンドCM」を、2002年8月から開始すると発表へ。

 同サービスは、Webサイト内に設定されるストリーミングプレイヤー枠内で自動的にストリーミング広告を再生する仕組み。そのため、ユーザーが広告を閲覧する機会が増え、広告効果が高まるという。ユーザーの回線スピードに合わせて、解像度160×120ドット(100kbps)、240×180ドット(300kbps)、320×240ドット(300kbps)のストリーミング広告を自動選別して配信できる点も特徴である

BizTech

2002年7月16日

【NTT東日本、無線LANアクセス提供する新会社】
NTT東日本が、鉄道の駅を中心とした無線LANアクセス網を構築/提供する新会社「NTTブロードバンドプラットフォーム」を設立へ。駅構内における無線LANインフラの構築・提供に加えて、ノートPCやPDAなどに対するコンテンツ配信サービスなども提供する。京王線の新宿・府中駅、京浜急行の品川・上大岡駅などからサービスを提供するとしている

BizTech

2002年7月16日

【詳報 「Re:Your Password!」の件名に注意】
電子メールで感染を広めるコンピュータ・ウイルス「Frethem.J」が、国内で流行し始めているという。メールの件名は「Re:Your Password!」で、添付ファイル名は「decyrpt-password.exe」と「password.txt」。decyrpt-password.exeがウイルスの実体であり、実行してしまうと、アドレス帳などに含まれるメール・アドレスあてに、ウイルスを添付したメールを送信する

BizTech

2002年7月16日

【プレビューしただけで感染するウィルス「Frethem」に注意〜15日19時現在、未対応のアンチウィルスソフトもあり】
トレンドマイクロやシマンテックなどウィルス対策ベンダー各社が、プレビューしただけで感染する可能性のあるウィルス「Frethem」の危険性を警告へ。今回発見されたウィルス「Frethem」は、2002年5月30日に発見されたウィルス「Frethem.A」の亜種となる。特徴としては、InternetExplorerの5.01や、SP2以外の5.5に存在する脆弱性(MS01-020)を利用して、メールをワンクリック・プレビューしただけで感染する「ダイレクトアクション活動」を行なう点である

impress Watch

2002年7月16日

【NTT東日本、無線LANサービスに関する新会社を設立、試験サービスを実施】
NTT東日本が、無線LANなどを利用したサービスの提供を目的とした株式会社「NTTブロードバンドプラットフォーム(NTT-BP)」を設立へ。NTT-BPは、2002年8月1日より無線LANの試験サービス「無線LAN倶楽部」を実施する

impress Watch

2002年7月16日

【NTT東が無線LANスポット展開で子会社設立、試験サービス8月スタート】
NTT東日本が、無線LANを利用したインターネット接続スポットを展開する全額出資子会社「エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム」(NTT-BP)を設立したと発表。駅を中心に2002年8月1日から試験サービスをスタートし、今秋にも商用サービスを開始する計画である

ZDNet News

2002年7月16日

【モバイル通信速度が10倍に――OFDM規格に高まる関心】
現行の10倍の通信速度を実現するOFDM(直交波周波数分割多重)というモバイル規格への関心が高まっている。一部の米大手モバイル企業が同技術のテストを支援しているが、コストなどの面で苦戦が予測される・・・。
・競合する規格
・Nextelの支持
・コストは高い?

ZDNet News

2002年7月16日

【Frethem亜種が国内で急速に被害拡大】
2002年6月に見つかったワーム「Frethem」(フレゼム)の亜種が、国内で急速に感染被害を広げている。Internet Explorerの既知のセキュリティを突くというもはやおなじみの手法だが、ウイルス対策ベンダーの定義ファイル更新を上回るスピードで広まった点が被害を拡大させているようだ

ZDNet News

2002年7月16日

【テレビCMをストリーミング配信 】
広告代理店のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)とサイバーウィング、ストリーミング配信事業を手がけるJストリームの3社が、テレビCMをストリーミング配信する広告配信サービス『マルチバンドCM』を発表へ。ユーザー環境に応じて帯域幅や形式を自動調節できる。配信開始は2002年8月の予定。当初、配信を行なうサイトは、OCNや@nifty、So-net、BIGLOBEなどインターネット接続プロバイダーのポータルサイトやテレビ朝日やTBS、日本経済新聞といった放送・出版系の情報配信サイトの計10サイトである

CNET

2002年7月16日

【OCNがNTT東西の公衆無線LANサービスに積極参加。明日よりMフレッツとフレッツ・スポットで】
NTTコミュニケーションズが、NTT東西が実験提供中の公衆無線LANサービスに参加へ。対応する公衆無線LANサービスは、NTT東日本のMフレッツとNTT西日本のフレッツ・スポットの2種類。いずれも、OCNダイヤルアクセスフラットプラン、OCN ADSLアクセス フレッツ プラン、OCN 光アクセスの利用者のみが利用できる。

RBB-TODAY

2002年7月16日

【無料オンラインゲームサイト「g@meage.jp」が本日よりサービスイン。賞金をかけた夏休み限定のトーナメントも】
渋谷・金沢でインターネットゲームカフェ「Netstation/nesta(ネスタ)」を運営するカレント・コミュニケーションズが、無料オンラインゲームサイト「g@meage.jp(ゲームエイジ)」のサービス提供を開始へ。g@meage.jpは、全ゲームフリーで楽しめる、会員制のオンラインゲームサイト。現在3Dビリヤード、パズル、オセロ、チェス、将棋、ユンノリ、囲碁など20タイトルの対戦型ゲームが用意されている。ユーザは無料の会員登録でユーザネームを決めることですぐにプレイを開始することができるほか、登録なしでも遊べるコーナーも用意されている

RBB-TODAY

2002年7月16日

【TOHKnetなど、長岡市青葉台地区で光ファイバアクセス実証実験。ブロードバンドで行政情報提供】
東北インテリジェント通信(TOHKnet)と長岡市、NTTが、2003年2月より平成17年3月までの期間、長岡市青葉台地区を対象に光ファイバによる超高速アクセスネットワーク実証実験を行なうという。今回の実験は、長岡市が2002年度から進めている「e-ネットシティながおか推進事業」の一環として行なわれるもので、市役所・小中学校・コミュニティセンター等の公共施設、また一般家庭の一部を光ファイバによるネットワークで結び、インタラクティブな情報通信環境を整備しようというものだ

RBB-TODAY

[2002年7月15日は休刊日です]


連絡事項

【14日のニュース更新・配信は翌日早朝とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、7月14日のニュース更新・配信は翌日15日の早朝とさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

連絡事項

【7月の臨時休刊日は20、27、28日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2002年7月14日

【セガ、ネットカフェ開設を受託・ゲームなどで独自色】
セガが、若者に人気が高まっているインターネットカフェを開設・運営したい企業から、店舗の設計開発を受託する事業に乗り出すことを明らかに。空港や駅などのスペースを有効活用したい施設や複合商業施設向けに需要があるとみており、セガのオリジナルゲームが楽しめるなどの特徴を持たせる

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月14日

【CTC、横河電機とネットワーク監視事業を共同展開】
伊藤忠テクノサイエンス(CTC)が、横河電機と共同で、ネットワーク監視サービス事業を2002年7月から開始へ。横河電機の不正侵入検知装置を同社の遠隔監視サービスと組み合わせ、高い侵入検知性能と安定性を実現するという。組み合わせるのは、CTCが展開する遠隔監視サービス「マネージド・セキュリティ・サービス(MSS)」と、横河の検知装置「IS100」。CTCはシステム構築などの包括的なサービスを手がけ、横河電機は全国の保守拠点で装置のサポートを受け持つという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月14日

【米沢の4社、家庭への侵入者や火災をCATVで監視】
山形県米沢市の企業4社が、ケーブルテレビ回線を使って、家屋や住人の安全を24時間体制で監視する地域版セキュリティー事業に乗り出しへ。4社は、電気工事などのシグマ、、ケーブルテレビ会社のニューメディア、液晶テレビ製造などのタカハタ電子、電子部品製造などのタムラテクノである。2002年10月から地元住民対象にモニター調査したうえで、2003年度にも事業化する計画である

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月14日

【イー・アクセス、東京都の無線LAN実験サービスを開始】
イー・アクセスが、東京都がIT政策の一環として2002年8月1日〜10月31日までの3ヵ月間にわたって実施する“IEEE802.11b”準拠の無線LANによるインターネット接続実験に、アイ・ティー・テレコムと共同で参加すると発表へ。同社は、都庁の第一庁舎3階にある“都民情報ルーム”と“都立中央図書館”に回線を提供し、アイ・ティー・テレコムが、認証用システム/無線アクセスポイントの提供とカスタマーサポートを行なうという

ASCII24

2002年7月14日

【イー・アクセス、“ADSLプラス”に関する技術説明会を開催】
イー・アクセスが、2002年10月に開始予定の新サービス“ADSLプラス”に関する技術説明会を開催へ。説明会では、米センティリアム・コミュニケーションズ社プロダクトマーケティングマネジャーが、ADSLプラスで使われるADSL高速化/長距離化技術“eXtremeDSL(エクストリームディーエスエル)”について解説した。ADSLプラスは、最大12Mbpsの高速通信や最大伝送線路長約7kmなど、現行の“G.dmt”を上回るサービスである。
・eXtremeRate
・eXtremeReach

ASCII24

2002年7月14日

【九州通信ネット 来月からIP電話の試験サービス】
九州通信ネットワーク(QTNet)が、光ファイバー回線を使ったIP電話、BBIQ(ビビック)フォンの試験サービスを2002年8月1日に開始すると発表。同年12月20日までの試験期間後、商用化する予定である。また、同年7月26日からはインターネット接続サービスの新メニューとしてADSLサービスも始める

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月14日

【米国のデジタルデバイド「依然として深刻な状況」】
米公民権教育基金とベントン財団が、ITと情報にアクセスできる人とできない人に分断されるというデジタルデバイド(情報格差)の問題が米国民の間に厳然と存在する、とした報告書を発表へ。格差が縮小しているとした2002年初めの米商務省の報告書と非常に異なる結論で、政府の取り組みを強く求めている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月14日

【より豊かに便利に 「安芸たかた広域ネットワーク」スタート 】
戦国武将・毛利元就の本拠地、広島県高田郡で、画期的な情報通信事業「安芸たかた広域ネットワーク」がスタートへ。高田郡内6町で作る安芸たかた広域連合を拠点に、6町全体を光ファイバーケーブルで接続。行政情報を瞬時にキャッチし、同時共有するシステムである。県内初の広域IT化で、2004年3月末までを目標とした6町合併の強力な通信インフラになりそうだ。
・結束の固さは元就のころより
・読みたい本を役場経由で手に
・遠隔授業で交流 俳句を楽しむ
・行政への意見や住民間の会議も

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月14日

【野党4党 住基ネット稼働凍結法案を提出 】
民主、自由、共産、社民の野党4党が、2002年8月に稼働する予定の住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)の稼働凍結を定めた住民基本台帳法改正法案を提出へ。野党4党は、個人情報の保護法制が未整備なままでの住基ネット稼働は、国民のプライバシーを侵害するおそれがあると指摘してきた。野党案は、稼働時期を「別に法律で定める日」として、無期限に延期する内容である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月14日

【「Yahoo! BB 12M」の新技術を問題視 イー・アクセスが総務省に苦情を提出】
イー・アクセスの小畑至弘CTOが、報道関係者向けの勉強会で、BBテクノロジーが2002年8月に開始するADSLサービス「Yahoo! BB 12M」について、総務省に書面で苦情を出したことを明らかに。問題にしているのは、BBテクノロジーが採用する「Annex A.ex」と呼ぶ新方だ。Annex A.exとは、半導体メーカーの米グローブスパンビラータが開発したADSL技術で、北米向けのADSL標準「G.992.1 Annex A」をベースにしている。通常は上り専用の26k〜138kHzの周波数帯域を下り通信にも使って、高速化やNTT局から遠いユーザーの収容を実現する。ただし、上りの周波数帯で下り信号を送ると、他のADSL回線の上り信号に影響を及ぼす恐れがある

BizTech

日経コミュニケーション

2002年7月14日

【東京都が無線LANアクセス実験 NTTグループやニフティなど17社が参加】
東京都が、2002年8月から、東京都庁舎や図書館など公共設備での無線LANアクセス・サービスを実験へ。期間は同年10月末までの3カ月間。ノート・パソコンや携帯情報端末と2.4GHz帯無線LAN規格「IEEE802.11b」に対応した通信カードなどを用意すれば、実験エリア内でのインターネット接続が可能になる。実験にはNTTグループやNEC、日本テレコム、京セラ、ニフティ、松下電器産業など計17社が参加。無線LAN機器や通信回線を提供する企業はエリアごとに異なるため、ユーザーは利用したいエリアの担当企業に対してモニター登録する必要がある

BizTech

日経コミュニケーション

2002年7月14日

【03年までにIPベースの電話が上回る】
米Allied Business Intelligence(ABI)が発表した、企業とVoIP技術に関する調査結果によると、「VoIP技術は、企業バイヤーが将来の電話システムはIPベースになると認識するまでに成熟した」という。同社によれば、企業は、近い将来に衰退する可能性がある回線交換技術に対する投資に慎重になっており、構内電話とホストIP-PBXが徐々に採用されるアプリケーションになるという

BizTech

2002年7月14日

【「ポストW杯」戦略にかけるWOWOW】
サッカーの「2002 FIFAワールドカップ(W杯)」が、2002年6月30日に閉幕した。ディジタルBS放送事業者が地上波放送と同時に40試合を生中継したことで、ディジタルBS放送用受信機の出荷が加速した。全64試合を生中継したスカイパーフェクト・コミュニケーションズのディジタルCS放送「SKY PerfecTV!」の加入者も急増した・・・

BizTech

2002年7月14日

【CATV検討会、CASの共同運用などを提言】
総務省の「ブロードバンド時代のケーブルテレビの在り方に関する検討会」が、ケーブルテレビ事業の将来像に関する報告書を公表した。報告書では、ケーブルテレビのディジタル化推進など5つの提言を行なっている。この中で注目を集めたのが、CASの管理・運営、課金・認証のために必要なシステムを一元的に運用する「ビジネス支援プラットフォーム」の構築の提言である・・・

BizTech

2002年7月14日

【用語解説:「IP電話番号」割り当ての衝撃度】
インターネット技術を使い、パソコンから一般電話へ音声の通話ができるIP電話サービス。「日本全国3分10円均一」のような低価格の通話料金が魅力だ。2001年末に大手プロバイダーのビッグローブとニフティが提供を始め、徐々に利用者が増えている・・・。
・IP電話用の電話番号「050」が登場へ
・普及には通話品質の保証が課題

BizTech

2002年7月14日

【プラネックス、UPnPに対応した実効スループット91Mbpsのルータ「BRL-04FB」】
プラネックスコミュニケーションズが、Universal Plug and Play(UPnP)に対応し、スループット91Mbpsのブロードバンドルータ「BRL-04FB」を発表へ。参考価格は1万3800円で、2002年7月19日ごろ販売開始される見込みという

impress Watch

2002年7月14日

【東京都、8月から公共施設で11社が参加した無線LAN実験】
東京都総務局IT推進室が、東京都の公共施設で実施し、11社が参加する無線LANインターネット接続実験の詳細を発表へ。2002年8月1日から10月31日までの期間、都庁や都立中央図書館などで、IEEE 802.11bに準拠した無線LANサービスを利用できるという

impress Watch

2002年7月14日

【無線通信事業者はホットスポット市場に関心、潜在的な危険性も〜英調査結果】
英ARC Groupが、「無線LAN向けの公衆ホットスポット市場が無線通信事業者の関心を惹きつけている」との調査報告を発表へ。その一方で、ホットスポットに対するビジネスモデルはまだ立証されておらず、実験の領域は脱しているものの「潜在的な危険性がある」という

impress Watch

2002年7月14日

【独ではIP電話が電子経済で最重要〜独ジャーナリストアンケートより】
独通信大手2位の「mediaWays」が実施した、独の著名経済ジャーナリスト300人を対象にしたアンケートによると、「電子経済においてこれから最も重要になる分野はIP電話である」との回答が31%を占めたことが明らかに。実際のモノを売る電子商取引よりは、経済刺激効果が大きいとの希望もあり、IP電話への期待が高いことが裏付けられた形である

impress Watch

2002年7月14日

【Microsoft、家庭内無線LANにも進出】
米Microsoftが、家庭でのソフト/サービス利用のボトルネックを解消すべく、2002年秋にもネットワーキング製品を発売する計画があることを明らかに。同社は、キーボードやマウスを手がけるハード部門内に、家庭用の802.11b無線LAN製品の開発チームを置いている

ZDNet News

2002年7月14日

【東京都の無線LAN実験、8月1日スタート】
東京都が、無線LANを活用したインターネット接続を公共施設で提供する実験を、2002年8月1日から3カ月間で実施へ。実験にはNTT東日本や日本テレコム、イー・アクセスらが参加する。 実験で無線LANアクセスを利用できるのは、都庁第1本庁舎内や都立中央図書館、東京ビッグサイト、都営大江戸線新宿西口駅など10カ所。モニター登録を行なえば、自前のPCとIEEE 802.11b準拠の無線LANアダプタを使ってネットにアクセスできる

ZDNet News

2002年7月14日

【イー・アクセス、記者向け説明会で12Mサービス「ADSLプラス」の利点をアピール。長距離対応と干渉制御に自信を見せる】
イー・アクセスが、記者向けの技術説明会を開き、2002年秋提供予定の新しいアクセスサービス「ADSLプラス」の詳細を明らかに。センティリアム「eXtremeDSL」を採用した同社のサービスは、他社の12Mbps ADSLサービスが採用している技術と比べて他回線への干渉が少なく、上り速度を犠牲にしないのが長所だという。eXtremeDSLは、速度をアップするeXtremeRateと、リーチ距離を拡大するeXtremeReachの2つの技術からなる

RBB-TODAY

2002年7月14日

【理経、京セラ、EA、NTT東、NEC、JT、MIS、Nコムなど無線LAN実験。都内5カ所で】
東京都が、無線LANインターネット接続サービス提供による利便性追求のため、2002年8月1日から同10月31日まで、都の施設を中心に無線LANインターネット接続サービス実験を提供へ。実験サービスは、東京都が場所を提供し、各実験参加企業がアクセス機器を設置することで実現する。各実験参加企業の提供するエリアごとに実験参加の申し込みなどが必要で、企業間でのローミングサービスなどは原則実現しない

RBB-TODAY

2002年7月14日

【EAが都庁と中央図書館で無線LANサービス実験。アクセス回線を提供し運営はITテレコムが】
イー・アクセスが、東京都のIT政策の一環として、無線LAN接続実験サービスに参加へ。実験参加するエリアは、都庁内の都民情報ルームと、都立中央図書館の2カ所。実験は、2002年8月1日から同10月末まで実施される。いずれも、イー・アクセスがアクセス回線を提供し、アイ・ティー・テレコムが認証用システムと無線アクセスポイントを含む運営を担当する

RBB-TODAY

[2002年7月13日は臨時休刊日です]


連絡事項

【7月の臨時休刊日は13、20、27、28日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2002年7月12日

【有線ブロード、契約2万件超に】
有線ブロードネットワークスが、光ファイバーを使った高速通信サービスの2002年6月末時点の累計契約件数が、同5月末と比べ14%増の2万1650件になったと発表へ。2001年3月はじめのサービス開始から、1年4カ月で2万件を超えたことになる。なお、このうち工事が完了したのは1万1532件である

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月12日

【「分身」でチャット・NTTコムが新サービス】
NTTコミュニケーションズが、約1万種類の3Dキャラクターを自分の「分身」として画面に表示し、ネット上で会話するチャットサービス「パラプラ」を2002年8月に開始へ。男女それぞれ5種類の基本キャラクターの髪形や服装、靴など外観を好みに設定し、自分の分身として扱う。チャットはネット上の仮想3D空間で、最大10人と同時に会話できる

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月12日

【米AT&Tとコムキャスト、株主総会でCATV統合を承認】
米AT&Tと米コムキャストが、それぞれ株主総会を開き、ケーブルテレビ部門の統合を承認へ。これによりケーブルテレビ3位のコムキャストが、米AT&T傘下で同最大手の米AT&Tブロードバンドを吸収し、全米で3割強のシェアを握る「米AT&Tコムキャスト」になる

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月12日

【KDDI、“高速パケットサービス”の料金改定と5GHz帯を用いた無線アクセス実験の開始を発表】
KDDIが、下り144kbps/上り64kbpsの高速データ通信サービス“高速パケットサービス”の料金改定と、5GHz帯を用いた無線アクセス実験の開始を発表へ。KDDI研究所と共同で行なう、5GHz帯を用いた無線アクセス実験では、50から80MHzの広帯域無線システムにより、屋外における無線環境の評価試験やデータ解析を行なうほか、HDTVの伝送実験を行なう予定である

ASCII24

2002年7月12日

【USEN、第一種電気通信事業者として最大30MbpsのHFC通信事業を展開】
有線ブロードネットワークスが、情報通信審議会の答申を受けて、第一種電気通信事業の許可を取得する予定であると発表。これにより同社は、今まで有線放送用に敷設していた同軸ケーブルに光ファイバーを組み合わせた“HFC”網を利用して通信事業を展開する

ASCII24

2002年7月12日

【NTTコム ADSL初期費用を無料に、OCNが12日から先着4万人】
NTTコミュニケーションズが、インターネット接続サービス「OCN」のADSL8メガ、1.5メガの新規加入者を対象に、初期費用3600円を無料にするサービスを開始へ。先着4万人が対象で、OCNのホームページや家電量販店などで申し込みを受け付ける。なおOCNのADSLサービスは、加入件数が2002年3月末で約28万件に達している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月12日

【大阪・北摂ケーブルネット 台風通過中のメンテで放映停止】
大阪府の北摂エリアを中心に有線放送を行なっている北摂ケーブルネットが、台風6号の影響が心配された7月11日未明に、メンテナンスのために放映を停止し、約10万世帯で断続的にNHKや民放が視聴できなくなっていたことが明らかに。総務省近畿総合通信局は「電波事業者として配慮が足りない」として同ネットに注意指導したという。放映停止は、11日午前1時半〜4時の間に断続的に行なわれた

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月12日

【UNIXのプログラム間通信機能に新たなセキュリティ・ホール,任意のコードを実行される】
米CERT/CCが、UNIX/Linux OSに含まれる「CDE ToolTalk RPC データベース・サーバー(rpc.ttdbserverd)」* のセキュリティ・ホールを警告へ。悪用されると、リモートから任意のコード(プログラム)やコマンドを実行される恐れがあるという。CDE(Common Desktop Environment)とは、UNIX/Linux OSで動作する統合GUI環境のこと。CDE ToolTalk とは、異なるアプリケーション間の通信を仲介するシステムのことである

IT Proニュース

2002年7月12日

【「ホットスポット市場に参入を狙う無線事業者、魅力ある市場だが落とし穴も」、英ARC Group】
調査会社の英ARC Groupが、ホットスポット市場の今後の展望に関する調査結果を発表へ。「公共の場所で無線LANに接続できるホットスポットが、無線事業者の注目を集めている。しかし、ホットスポットのビジネス・モデルはまだ確立されておらず、可能性とともにリスクもはらんでいる」という

IT Proニュース

2002年7月12日

【FTTHを使ったIP電話サービス 九州通信ネットワークが8月から試験】
九州通信ネットワークが、FTTHサービス「BBIQ」のユーザーを対象に、IP電話「BBIQフォン」の試験サービスを始めると発表。試験期間は2002年8月1日から同12月20日まで。試験終了後、本サービスに移行する。試験の対象となるのは、BBIQフォンから一般公衆網への発信、およびBBIQフォン同士の発着信。一般公衆網からの着信は、IP電話への番号割り当てを受け体制を整え次第、可能にするとしている

BizTech

日経コミュニケーション

2002年7月12日

【KDDI、全国政令指定都市にMANを構築 イーサネット専用線の提供エリアも拡大】
KDDIが、全国に12市ある政令指定都市に、都市圏限定の大容量光ファイバ網(MAN)を構築する計画を明らかに。MANを構築することで、現在都内23区の一部だけで提供している割安なアクセス回線「KDDI イーサアクセスサービス」を、各政令指定都市でも使えるようにするという

BizTech

日経コミュニケーション

2002年7月12日

【JCN、傘下13局結ぶ光ファイバ基幹網】
ケーブルテレビ事業連合会社の「ジャパンケーブルネット」(JCN)が、首都圏にある傘下のケーブルテレビ局を接続するための光ファイバ基幹網を完成へ。この基幹網で、大田ケーブルネットワークや小田原ケーブルテレビ、武蔵野三鷹ケーブルテレビ、ケーブルネットワーク千葉などの13局を接続した

BizTech

2002年7月12日

【KDDI、5GHz帯使った無線ネット接続実験】
KDDIとKDDI研究所が、5GHz帯(4.91〜4.99GHz)を使った高速無線インターネット接続やハイビジョン(HDTV)動画の伝送実験を開始すると発表。期間は2002年7月からの2年間で、福島県いわき市で実施する。本サービスの開始時期などは未定である

BizTech

2002年7月12日

【usenが総務省から一種事業の許可、最大30Mb/sのHFCインターネット】
情報通信審議会が、有線ブロードネットワークス(usen)の第一種電気通信事業参入を認める答申へ。これを受けた総務省は、同社に対して2002年7月17日付で一種事業の許可を与える予定である。事業許可を受けたusenは、有線放送用に敷設した同軸ケーブルを使って、最大伝送速度が30Mbpsのインターネット接続サービスを、東京都の一部地域で2002年9月にも開始する計画である

BizTech

2002年7月12日

【シマンテック、負荷分散対応のファイアウォール/VPN装置】
シマンテックが、ファイアウォール/VPN専用装置「VelociRaptorシリーズ」の新モデルを発表へ。新たに負荷分散に対応したほか、通信速度を50%程度向上させたのが特徴。2002年8月上旬に発売・出荷する

BizTech

2002年7月12日

【KDDI、5GHz帯無線アクセスを使ってHDTV伝送実験】
国内で近く屋外利用が開放される見込みの5GHz帯を使った無線アクセスシステムの実験を、KDDIでも開始へ。同社は、4.91〜4.99GHzを利用した実験用無線局の予備免許を取得したと発表した。福島県いわき市において、HDTVの伝送実験などを行なう

impress Watch

2002年7月12日

【「ブロードバンド百景」第八景:CATV、めっちゃいいっす  大柴 滋】
待ちに待った甲斐もあって、ついに我が市もフレッツ・ADSLのサービスエリア内に。すわ申込を! と思いきや……ただでさえ遠い局舎が川で隔てられている。結局ケーブルインターネットサービス開始を待ってブロードバンド環境を手に入れた・・・
・局舎との間の川に泣く
・CATVのインターネット接続サービス開始で一気に問題解決
・常時接続チャットで結局寝不足ぎみ
・いつの間にやらJ-COMに
・ルーター接続で家庭内LANからのアクセス

impress Watch

2002年7月12日

【Yahoo! BB 12M試験サービスで1万名を追加受付】
ビー・ビー・テクノロジーが、「Yahoo! BB 12M」試験サービスのモニターの追加受付を開始へ。第2次募集人数は1万名で、第1次の3000名と合わせて1万3000名がYahoo! BB 12Mの試験サービスを受けることになる

impress Watch

2002年7月12日

【ぷらら、月額500円で1GBまで利用できるオンラインストレージサービス】
ぷららネットワークスが、オンラインストレージサービス「iTrustee for Plala」を開始へ。サービスの対象はぷらら会員で、1GBの容量を月額500円で利用できる。なおセキュリティ面では、ユーザーIDとパスワードで認証を行なうほか、通信にはSSLを適用する

impress Watch

2002年7月12日

【NTT-BBが話す、ブロードバンドの「課題と対策」】
2002年4月に事業を開始した、NTTブロードバンドイニシアティブ(NTT-BB)。これまでライブイベントなど各種コンテンツ配信に取り組んできたが、3カ月が経った今、同社の考える課題と対策とは?
・回線状況を長時間安定した品質で維持できるか
・PCの操作が初心者には難しい
・PCはテレビと比べて長時間の視聴は望めない

ZDNet News

2002年7月12日

【ADSLの選択、カギは“ワンコイン”?】
ADSLの「ワンコイン」キャンペーンが続々と登場へ。高速化による差別化は各社横並びとなり、ユーザー獲得競争の比重はキャンペーンに移っている。通称「ワンコインキャンペーン」は、開通月の翌月から3カ月間、接続料が500円になるというもの。通常は3000円以上だから、7割以上の値引きだ。もちろん、4カ月目からは通常料金に戻るのだが、ユーザーは8000円程度の“得”となる。 現在、このワンコインキャンペーンを実施しているISPは、BIGLOBE、@nifty、hi-hoの3社である

ZDNet News

2002年7月12日

【KDDI、5GHz帯無線通信システムの実証実験】
KDDIとKDDI研究所が、福島県いわき市で5GHz帯を利用した無線通信システムの実証実験を、2002年7月から行なうと発表。また国内で初めて、無線を利用したHDTVの伝送実験も行なうという。実験期間は2002年7月から2年間である

ZDNet News

2002年7月12日

【無線LAN経由の「タダ乗りは許さない」】
米国のケーブルインターネットサービス事業者の一部が、無線LANの取り締まりに乗り出しているという。安価な機器を使って無線LANを立ち上げ、他人に「サービス相乗り」を許している加入者に対し、契約を打ち切るとの警告書簡を送り始めたのだ。Time Warner Cableは、ニューヨーク市の10人の加入者に書簡を送った。またAT&T Broadbandも、一部の加入者に同様の通達をする準備を進めているという。米ケーブルテレビ業界が1980年代、ケーブルのタダ乗り行為を取り締まるため起こした同様の取り組みを彷彿とさせるこの動きは、無線LANの人気がうなぎ登りであることの証左でもある。
・帯域共有を許可しているか

ZDNet News

2002年7月12日

【QTNet、FTTHユーザー向けIP電話試験サービスを開始】
九州通信ネットワーク(QTNet)が、IP電話試験サービス「BBIQフォン」を2002年8月1日から始めると発表へ。FTTHサービス「BBIQ」ユーザーから450世帯を募集して実施する。メディアコンバータと電話機の間に接続する「BBIQフォンターミナル」で音声をIPパケット化する

ZDNet News

2002年7月12日

【テキストファイルを大量に作成する「Liquid」ウイルスなどに注意】
シマンテックが、5種類の新種ウイルス「Liquid.Trojan」「W32.Dalbug.Worm」「W32.Datom.Worm」「X97M.Hail.A」「W32.IRCBot」「PE_WEIRD.D」が見つかったとして警告へ。またトレンドマイクロは、バックドア型ウイルス「PE_WEIRD.D」が見つかったとして警告している

ZDNet News

2002年7月12日

【KDDIなど、5GHz帯による無線アクセス・HDTV伝送実験実施のための予備免許取得】
KDDIとKDDI研究所が、福島県いわき市において、5GHz帯を利用したワイヤレスブロードバンドアクセスならびに映像伝送実験を行なうため、東北総合通信局より無線局設置の予備免許を取得したと発表。実験期間は2002年7月より2年間(予定)である

RBB-TODAY

2002年7月12日

【九州通信ネットワーク、電力系としては初めてIP電話試験サービスを提供。同時にADSLサービスも開始】
九州通信ネットワークが、あらたにNTT西日本のフレッツ・ADSL回線を利用した「ADSLプラン」とIP電話試験サービスを開始すると発表。ADSLプランは、九州電話インターネットのメニューの1つとして追加されるもので、基本サービスとしてメールアカウント5個、ダイアルアップ接続、20Mバイトのホームページが利用できる。また、同社はFTTHサービス「BBIQ」ユーザをモニタとするIP電話試験サービス「BBIQフォン」を実施する。BBIQフォンはBBIQ回線を利用して、モニタ同士や一般公衆網への通話が可能となるIP電話サービスである

RBB-TODAY

2002年7月12日

【契約者数が2万人を突破−USENの月例レポートより】
有線ブロードネットワークスは(USEN)が、月例レポート「ブロードバンド事業の進捗状況について」の中で、2002年6月末時点での契約者数が21,650人に達したと発表。また潜在的なユーザであるエリア外登録者数も8万人を超えているという

RBB-TODAY

[2002年7月11日は臨時休刊日となりました]

連絡事項

【11日のニュース更新・配信は臨時休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情(夜勤明け)により、7月11日のニュース更新・配信は臨時休刊とさせていただきます。度々ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。

連絡事項

2002年7月10日

【テレビ東京、多メディア対応の新スタジオ開業】
テレビ東京が、ブロードバンド通信など多メディアに対応した新スタジオ「SHIBUYA BOXX」を東京・渋谷で開業へ。電通と学校法人東京スクールオブミュージック専門学校渋谷と共同で開設した。渋谷駅周辺の7機の大型ビジョンに光ファイバーでスタジオの撮影画面を送出できるという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月10日

【物理的セキュリティー市場、売上高5000億円突破・2004年予測】
民間調査会社の富士経済が、監視カメラや生体認証など物理的なセキュリティーの国内市場に関する予測調査結果を発表へ。ハード機器とサービスを含めた国内セキュリティー関連市場の規模はITを活用した分野を中心に成長し、2004年には年間売上高5000億円を突破するとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月10日

【NTT東日本、“フレッツ・ADSL(8Mタイプ/1.5Mタイプ)”の提供エリアを拡大――事前受け付けを開始】
NTT東日本が、ADSLによる定額制インターネット回線サービス“フレッツ・ADSL 8Mタイプ”“同 1.5Mタイプ”において、2002年9月から同10月にかけてサービスの提供を開始するエリアの事前受け付けを開始すると発表。これにより、8Mタイプが東日本エリアの約90%、1.5Mタイプが約91%のユーザーをカバーすることになるとしている

ASCII24

2002年7月10日

【JENS、セコムトラスとネットとセキュリティー事業で提携】
ジェンズが、セコムトラストネットと企業ネットワークのセキュリティー事業で提携し、ネットワークへの不正侵入対策を行ない、被害があった場合に補償まで行なうサービス“不正侵入検知サービス”の提供を開始すると発表。このサービスは、同社の専用線サービス“JENS Managed Internet Service”、データセンターサービス“VIPS(ヴィップス)”のユーザーを対象とするサービスで、従来はユーザーから特に要望があった場合に個別に提供していたものである

ASCII24

2002年7月10日

【ホームネットワーク市場、02年から普及期に 米調査 】
米インスタット/MDRが、ホームネットワーク市場が2001年の導入初期段階から2002年に普及期に入ったとする調査報告を発表へ。調査では、ホームネットワーク未導入の家庭インターネット・ユーザーのうち、45%が3ヵ月以内に、さらに45%が半年から1年以内に、何らかのホームネットワーク製品を購入する予定だと回答したという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月10日

【企業システムへのサイバー攻撃が急増 米リップテック調査】
セキュリティー対策会社の米リップテックが発表した調査報告によると、2002年上半期は、ハッカーなどによる企業のコンピューターシステムに対する攻撃が急増し、年率換算で64%増を記録したという。イランなど「テロリスト支援国家」を発信源とする攻撃も確認されたとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月10日

【ブロードバンドで語学レッスン アルクなどが実験サービス 】
語学関連出版のアルク、スペースアルク、ぷららネットワークスの3社が、会議サーバーを利用した「ブロードバンド語学レッスンサービス(仮称)」のモニター50人を募集している。ブロードバンドユーザ向けにインタラクティブな語学レッスンを提供するものである。実証実験は、2002年8月5日から同年10月4日まで

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月10日

【W杯で公式スポンサー「ヤフー」の認知度大幅アップ】
調査会社インフォプラントがまとめた、サッカー・ワールドカップ(W杯)の公式スポンサーの認知度調査によると、大会終了後の調査ではコカ・コーラが64.0%とトップだったという。またヤフーは、2002年4月の調査で8.0%だったが、大会終了後は40.7%に大幅アップしたという

Yomiuri On-Line

2002年7月10日

【6月末のxDSL回線数は330万人 増加数は27万で、伸びに陰り】
総務省が、国内のxDSL回線数を発表へ。2002年6月末時点の累計は、330万926回線に達したという。加入者の内訳は、NTT東西地域会社のサービスが138万7409、それ以外のサービスが191万3517である

BizTech

日経コミュニケーション

2002年7月10日

【KDDIが企業向けIP電話を正式発表 全国一律3分8.5円で試験提供】
KDDIが、全国一律3分8.5円で利用できる企業向けIP電話サービス「KDDIインターネットIPフォンサービス」を正式に発表へ。KDDIの企業向けインターネット接続サービスのオプション・サービスとして提供する。サービス開始は2002年7月29日で、同年10月末までは試験サービスとして提供する

BizTech

日経コミュニケーション

2002年7月10日

【視聴環境を判別して適切な動画フォーマットを配信するサービス】
Jストリームが、閲覧者の接続環境や再生プレイヤーといった視聴状況を自動認識して最適な動画を配信サービス「Smart Selector」を発表へ。2002年8月から提供する。新サービスを利用すると、配信サーバーがユーザーの閲覧環境を自動認識して、ページ上では動画1つについて再生ボタンをひとつ用意するだけでよい。動画のフォーマットは、Windows Media、Real Media、QuickTimeの3種類である

BizTech

2002年7月10日

【NTT東、無線アクセス子会社を設立 5.2GHz帯使う36メガ通信も商用化】
NTT東日本が、無線LANアクセス・サービス事業を手がける子会社「NTT-BP」(仮称)を2002年7月中に設立へ。NTT-BPは、京浜急行電鉄および京王電鉄とともに、2002年8月から試験サービスを開始し、秋以降に商用化する計画である。両社の主要駅に無線LAN基地局を設置し、無線LANカードを装着したノート・パソコンやPDAでインターネット接続できるようにするという

BizTech

2002年7月10日

【JENS、セコムトラストネットとセキュリティ事業で提携】
JENSが、セコムグループのネットセキュリティ会社であるセコムトラストネットと、企業ネットワークのセキュリティ事業で提携したと発表。新サービス「不正侵入検知サービス」の提供を始める。同サービスは、JENSが提供する専用線サービス「JENS Managed Internet Service」または、データセンターサービス「VIPS(ヴィップス)」を利用している顧客企業が対象

BizTech

2002年7月10日

【新種ウイルス「WORM_LIAC.A」見つかる】
新種のワームウイルス「WORM_LIAC.A」(リアク)が発見されたという。件名は「LILAC project video attach」、本文は「Things that the govt. dont want you to know」で、「LILAC_WHAT_A_WONDERFULNAME.avi.exe」という名称のファイルが添付されて送られてくる

BizTech

2002年7月10日

【サイバー攻撃は年率64%で増加---米社調査】
セキュリティ・サービス・プロバイダの米Riptechが、2002年1月〜6月におけるサイバー攻撃の状況について調査した結果を発表へ。それによると、サイバー攻撃は年率64%で増加しているという。同社によると、豊富な知識と技術を持つ“エリート”のクラッカーは、サイバー攻撃を仕掛けるクラッカー全体の1%にも満たないという。これら少数の“エリート”の特徴としては、攻撃シグネチャの番号が高い、攻撃時間が長い、攻撃目標を絞り込んでいることなどが挙げられるとしている

BizTech

2002年7月10日

【総務省、6月のDSL加入者数を発表、前月の増加を下回る】
総務省が、2002年6月度のDSL加入者数を発表へ。6月末日時点での加入者数総計は330万926回線で、前月の302万8556回線から着実に伸びているものの、伸び率はやや低下したという

impress Watch

2002年7月10日

【「インターネット白書2002」で見るインターネットの現在(2) ブロードバンド化に伴ないセキュリティ・ウィルスのトラブルも急増】
「インターネット白書2002」から注目のデータを取り上げる集中連載、2回目のテーマは、教育・セキュリティなど、社会関連である・・・

impress Watch

2002年7月10日

【プロバイダー大手の米EarthLinkが有料デジタル音楽配信サービス開始】
ISP大手の米EarthLinkが、デジタル音楽配信のFullAudioおよびMUSICMATCHと提携して、有料会員制のデジタル音楽配信サービス「EarthLink Digital Music」を提供開始すると発表。同サービスでは、FullAudioと契約している大手レコード会社のBMG、EMI Recorded Music、Warner Music GroupおよびUniversal Music Groupの楽曲7万5,000曲を提供する

impress Watch

2002年7月10日

【トレンドマイクロ、新種ウイルス「WORM_LIAC.A」について注意】
トレンドマイクロが、新種ウイルス「WORM_LIAC.A」を警告へ。アジアやヨーロッパで感染事例があり、日本でも流行の可能性があるとして注意を促した。「WORM_LIAC.A」はメールで広まるワーム。感染するとMicrosoft Outlookのアドレス帳の宛先全員にワームを添付したメールを送信する

impress Watch

2002年7月10日

【NTT東、無線LANで私鉄と提携――事業会社設立へ】
NTT東日本が、首都圏の大手私鉄と提携した無線LAN事業の展開を検討していることを明らかに。2002年7月中に事業会社を設立する考えで、夏から実証実験に入るとしている。無線方式にはIEEE 802.11bのほかに、従来「Biportable」の名で実験を進めてきたAWAの採用も検討されており、デュアルサービスとして提供される見込みである

ZDNet News

2002年7月10日

【ディープリンク禁止命令の影響どこまで?】
デンマークの裁判所が、ニュースリンクサイトに対し、新聞社の許可なく特定の記事ページにハイパーリンクする行為の中止を命じたという。「ディープリンク」と呼ばれるリンクの張り方を禁じた、初の司法判断の1つである。ディープリンクとは、1つのサイト内のトップ以外のページにリンクを張ることを指している。裁判所が出した命令は、Web全体にどんな直接的・間接的影響を与えるだろうか?

ZDNet News

2002年7月10日

【ネット攻撃件数が急増】
米セキュリティサービス企業のRiptechが、インターネットセキュリティ攻撃についての最新の報告書を発表へ。それによると、インターネットを介した攻撃の件数は、2002年前半の6カ月間に、年率換算で64%の増加となったという。またごく少数ながら、技術的に不可能とされる、UNIXシステムを狙ったCode Red攻撃が起きていると報告している

ZDNet News

2002年7月10日

【NTT東のフレッツ・ADSL 8Mタイプがカバー率9割に】
NTT東日本が、ADSL常時接続サービス「フレッツ・ADSL」の提供エリア拡大を発表へ。同社エリアのユーザーカバー率は、8Mbpsタイプが約90%に、1.5Mbpsタイプが約91%になったとしている

ZDNet News

2002年7月10日

【KDDIがIP電話をスタート、まずは法人向け 】
KDDIが、法人向けIP電話の試験サービスを2002年7月29日から開始すると発表。法人向けインターネット接続サービス「KDDIインターネット」ユーザー向け。通話料金は国内一律で8.5円/3分。また国際通話は224地域が対象で、料金は米国向けが10円/分など。基本料金として月額2000円/チャネルと「IPフォンアダプター」のレンタル料金同4000円/台が必要となる

ZDNet News

2002年7月10日

【Yahoo!BBが約66万回線に】
ヤフーが、「Yahoo!JAPAN」関連事業の2002年6月分月次報告を公開へ。ADSLサービス「Yahoo!BB」は60万回線を突破し、約66万回線に伸びたという

ZDNet News

2002年7月10日

【NTT Com、W-CDMAによる5Mbps広域無線ブロードバンド実験「WINQプロジェクト」のモニター募集を開始】
NTTコミュニケーションズが、2002年9月から石川県金沢市で実施する、広域無線ブロードバンド接続の実証実験「WINQプロジェクト」について、モニタユーザを金沢市内の企業や個人から募集へ。WINQプロジェクトは、ソマ・ネットワークス社のW-CDMA端末「SOMAport」によって音声・データ通信を同時に提供する無線ブロードバンド実験。基地局あたりのカバー面積が広いのが特徴で、W-CDMA(2.6GHz帯)を使用することにより、基地局から半径4kmのエリアに対して下り1Mbps超を実現できる

RBB-TODAY

2002年7月10日

【シマンテック、ワーム型ウイルス「W32.Liac.A@mm」についてレベル3警告】
シマンテックが、メール経由で感染するワーム型ウイルス「W32.Liac.A@mm」について、危険度3で警告へ。ターゲットはWindows環境で、本体は二重拡張子によってaviファイルを装った実行ファイルになっている。実行されるとウィンドウズのアドレス帳を使って再感染する。なお、ウイルスを発動させるにはユーザが添付ファイルをクリックする必要がある。また、特に破壊的な活動は行なわないとのことだ

RBB-TODAY

2002年7月10日

【2002年6月末のDSL利用者は約330万人。総務省発表のDSL普及状況】
総務省が、NTT回線を利用するDSLについて、2002年6月末時点での加入状況を公表へ。6月末日時点でのDSL加入総数は330万926で、1ヶ月間の増加数は全国で27万2,370。これまでの30万オーバーのペースからすると、やや伸びが鈍ってきた

RBB-TODAY

2002年7月9日

【KDDIがIP電話に参入、10月から全国一律3分8.5円】
KDDIが、既存の電話に比べ通話料金を大幅に安くできるIP電話サービスを、2002年10月から開始することと明らかに。日本全国どこにかけても3分8.5円とする予定。同社は、ADSLを使ったネット接続サービスの利用者を対象に、IP電話サービスを始める

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月9日

【ネットで売買、生活に浸透・利用者2年で3倍に】
ネット上で各種物品を購入できるネットショッピングやオークションの利用者が、最近2年間で3倍になっているという。総務省の調査によると、ネット利用者のうち、5割以上がネットショッピングを利用、オークション参加者も3割を上回るなど、生活の中にネットが確実に浸透し始めている実態が分かった

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月9日

【民放キー局、地上波デジタル向け設備投資を拡大】
民放キー局が、地上波デジタル放送の開始に備えて設備投資を拡大へ。2002年度からキー局5社合計でデジタル化対策として500億円以上を投資し、送信・送出設備の工事やデジタル機器の導入を進めるという。三大都市圏で2003年末、その他の地域では2006年から始まる地上波デジタル放送では、放送局の制作などをデジタル化するほか、送信・送出設備もデジタル対応が必要になる

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月9日

【NTTコム、企業向け通信網拡充・品ぞろえ整える】
NTTコミュニケーションズが、2002年7月12日から、インターネット技術を使った企業向け通信「IP-VPN」のサービスを拡充へ。VPN間を接続する「VPN間フィルタリング機能」サービスや高速大容量の接続サービスを提供する。法人向け通信の成長分野と見込んでおり、サービスの品ぞろえを整える

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月9日

【営電、デジタル地上波の混信を疑似再現】
測定装置の営電が、2002年9月にも、2003年開始の地上波デジタル放送と現行のアナログ放送の混信を避けるため周波数を割り当てる装置を発売へ。両放送の混信を巡っては総務省が2000億円を負担、防止策を講じる方針を明らかにしている。新装置は混信状態を疑似的に再現、周波数割り振り作業を助ける。価格は450万円

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月9日

【ニフティ、業界再編に積極姿勢  古河新社長に聞く】
国内最大のISP「ニフティ」が、ブロードバンド時代を迎え、新たな姿を模索しているという。同社は「With Us, You Can」のスローガンの下、個人向けサービスの充実を進めているが、古河建純社長は、買収や提携による業界再編にも積極的に関わっていく姿勢を示している・・・
・ユビキタスの接続環境提供
・300万会員以上は接続で利益
・市場規模よりプレーヤーが多い
・重要な富士通との連携

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月9日

【KDDIがIP電話 法人向け今月末、個人は10月から】
KDDIが、法人向けIP電話サービスを2002年7月末から、個人向けも同年10月から開始することを明らかに。法人向け料金は全国一律3分8.5円、個人向けはすでにソフトバンクグループが3分7.5円でサービスを始めており、それに見合った料金を設定する予定という。IP電話参入は大手電話会社では初めてである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月9日

【国際VPN、フレームリレー料金に4倍以上の格差 】
英BRCコンサルタンシーが、同じ国際VPNとフレームリレーに対して企業が支払っている料金の格差が、4倍以上にもなっているとする調査結果を明らかに。市場価格にほとんど一貫性がないことが分かったとしている。サービス内容合意書、契約条件、契約の規模などを組み込んだ数字では、さらに大きな差が出るという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月9日

【世界最大35億ページ対象の検索サイトがベータテスト】
検索対象ページ数35億ページを持つという検索サイト、オープンファインドが、2002年7月からベータ試験を開始へ。これまで米グーグルやノルウェーのファースト・サーチ&トランスファー(FAST)が検索対象ページ数約20億ページ強で首位を争ってきたが、オープンファインドは、これらを7割も上回るという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月9日

【8割がネット・ショッピングを経験 】
インターネット調査会社の情報通信総合研究所が、インターネット・ショッピング利用実態調査結果を発表へ。それによると、インターネット・ショッピングを経験したことがある人の割合は、2001年の前回調査時より4ポイント増加し、79%になったという

Bit by Bit

2002年7月9日

【KDDIが企業向けIP電話に7月参入 個人向けは電話番号取得後の今秋以降に】
KDDIが、IP電話サービスを開始することを明らかに。まず2002年7月中に、企業向けの試験サービスを始める。当初は発信のみのサービスとなりそうだ。個人向けには、総務省が今秋にも割り当てるIP電話用の電話番号を取得次第、サービスを開始する方針である。正式には今週中に発表するという。なお同社が始めるIP電話は、企業向け、個人向けともに、インターネット接続サービスの付加サービスという位置付けになる

BizTech

日経コミュニケーション

2002年7月9日

【ネットワーク装置のブランド首位は米シスコ--米調査】
米In-Stat/MDRが、ネットワーク装置市場に関する調査結果を発表へ。企業のLAN担当者を対象にアンケートを実施したところ、30社の装置ベンダーのうちスイッチ装置では米Cisco Systems、NICでは米3Comがブランド認知度で首位に立ったという

BizTech

2002年7月9日

【ミニ解説:我が家のADSLはどのくらいの速度が出るか】
ADSLは同じ料金を払っているにも関わらず、通信速度に差が生じる。特に現在主流の8Mbpsのサービスでは、この傾向が顕著だ。それこそ、6Mbps以上の人もいれば、1Mbps以下の人もいる。実は、ADSLの通信速度はサービスを申し込む前に推測できる。推測に必要なデータは「伝送損失」と呼ぶ値。伝送損失は、NTTのWebサイトにアクセスして電話番号を入力するだけで調べられる・・・

BizTech

2002年7月9日

【「インターネット白書2002」で見るインターネットの現在(1)  ブロードバンドユーザーの3割が家庭内LAN構築、IMにも積極的】
「インターネット白書2002」が刊行された。毎年注目される日本のインターネット利用実態調査に加え、ビジネス、社会、世界など、さまざまなエリアでのインターネット利用動向の詳細な調査データや分析レポートを掲載した1冊となる。「INTERNET Watch」では今回から3回にわたり、同白書から注目のデータを取り上げ、現在のインターネット状況についてまとめていく・・・

impress Watch

2002年7月9日

【Yahoo! JAPAN利用調査でブロードバンドユーザー急増】
ヤフーが、同社が運営するポータルサイト「Yahoo! JAPAN」上で、「第11回ウェッブ・ユーザー・アンケート」の結果発表を実施へ。同調査によると、ブロードバンド環境のうち、もっとも多いのがADSL接続サービスのYahoo! BBであり、全体の24%を占める。Yahoo! BB以外のADSL接続サービスでは、1.5Mタイプが14%、8Mタイプが10%で、48%のユーザがーがADSLを利用しており、前回のADSL全体の利用者比率が16%であったのに比べて大きく伸びたという

impress Watch

2002年7月9日

【富士通、一部で報じられた@niftyの2003年度上場を否定】
富士通が、一部新聞などで、2003年度に子会社のニフティ(@nifty)を上場させると報じられたことについて否定へ。報道内容は、富士通がニフティを2003年度中に上場させる方針を固めたというもの。上場によって株式の売却利益を得て、その後も富士通のネットワーク事業と連携させた事業を継続していくという内容だった

impress Watch

2002年7月9日

【アッカが始める「IPv6/IPv4デュアルサービス」とは?】
2002年8月に、アッカOCNユーザー向けに提供される見込みの「IPv6/IPv4デュアルサービス」(仮称)。先週の「NetWorld+Interop 2002 Tokyo」でも展示されていたが、具体的にどのようなサービスなのだろうか?このサービスの1つ目のポイントは、IPv6/IPv4の“デュアルスタック・サービス”である、という点だ。
・「ステートフルアドレス自動生成」対応

ZDNet News

2002年7月9日

【KDDI、IP電話サービスを今秋スタート】
KDDIが、IP電話サービスを2002年秋に開始することを明らかに。 新サービスは、同社のISP「DION」が展開しているADSL常時接続サービスのユーザーが対象となる

ZDNet News

2002年7月9日

【過去1年のネットショッピング利用率は8割】
情報通信総合研究所が、オンラインショッピングの利用動向を調べたアンケート結果を発表へ。回答者の8割が過去1年間にオンラインショッピングを利用したと答え、ECの利用機会が順調に増えているという

ZDNet News

2002年7月9日

【Yahoo!ユーザー、約半数が1.5Mbps以上に】
ヤフーが、ユーザーに「Yahoo!JAPAN」の利用実態をたずねるアンケート調査の結果をまとめた。約半数が1.5Mbps以上の通信速度で利用しており、ブロードバンド化が急速に進んでいるとしている

ZDNet News

2002年7月9日

【ドコモが有料映像サービス・テレビ電話対応PHS投入 】
NTTドコモが、映像配信サービス『M-stage visual』やテレビ電話に対応したPHS『Lookwalk P751v』を発売へ。11万画素CMOSカメラを内蔵し、『FOMA』ビジュアル端末などとの間でテレビ電話が利用できるという

CNET

2002年7月9日

【情報通信総研、インターネット利用動向の調査結果発表。急増中のADSL8Mユーザはサービス利用にも積極的】
情報通信総合研究所が、同社が運営するWebサイト「MIN(Marketing Interactive Network)」において実施した「第30回インターネット・ショッピング利用実態調査アンケート」の結果を発表へ。それによると、「自宅でのインターネット接続回線」では、ADSLが38.9%、ISDNが21.3%、ケーブルインターネットが16.3%などとなっており、全体の約6割がブロードバンドユーザという結果となった。一方アナログ回線は15.8%に留まっている

RBB-TODAY

[2002年7月8日は休刊日です]


連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、7月7日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2002年7月7日

【キッズステーション、ゲームをネット配信・アニメ連動で展開】
子供向けアニメ専門テレビチャンネルのキッズステーションが、三井物産子会社のゲーム部門「マイピック」を買収し、ゲーム事業に進出へ。アニメと連動したゲームソフトを開発し、ケーブルテレビ網を使ったゲームのインターネット配信などを展開するという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月7日

【ウイルス被害、最悪の水準に・ソフト企業まとめ】
2002年上半期(1―6月)のウイルス被害報告件数が発表された。コンピューターウイルス対策ソフト会社のまとめによると、2002年3月から顕著になった「クレズ」ウイルスが被害件数全体を押し上げ、今年は過去最悪の水準になる勢いという。対策ソフトの普及で実際に感染被害に遭った例は少ないとみられるが、警戒を呼びかけている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月7日

【6月の携帯電話加入、ドコモが首位奪還・新機種の投入が効果】
携帯電話の純増数で2002年5月に初めて3位に転落したNTTドコモが、2002年6月、新機種の投入で首位の座を奪還したという。PHSを除く携帯電話各社がまとめた6月末の携帯電話加入台数は、前月比0.7%増の7070万8600台となっている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月7日

【CATVの配信や課金のシステム統一へ・総務省】
総務省が、ケーブルテレビ網をインターネットショッピングやネット電話など通信インフラとしても広く活用できるよう、番組配信や料金徴収のシステム統一に乗り出すという。通信機器メーカーや番組制作会社などと統一システムの試作に着手し、都内などで2003年度から実証実験する予定で、「ブロードバンド時代のケーブルテレビの在り方検討会」がまとめる報告書に盛り込む

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月7日

【「ブロードバンドはインフラの中のインフラになる」と孫正義氏――“SOFTBANK COMMERCE Convention 2002”で】
ソフトバンク・コマースが、“NetWorld+Interop 2002 Tokyo”に併せて、幕張メッセのイベントホールで、業界著名人によるコンベンション“SOFTBANK COMMERCE Convention 2002”を開催へ。その中でソフトバンク代表取締役社長の孫正義氏は、“通信革命〜ソフトバンクグループのブロードバンド戦略”と題して、ブロードバンドの今後について語った。その中で、先日発表した12MbpsのADSL接続サービスに続き、今後、法人向けサービスとしてVPNサービスを本格的に開始するという。また、ネットワークデータストレージサービスも開始する予定という

ASCII24

2002年7月7日

【CATVネットの速度保証へ指針策定を 総務省検討会】
総務省の「ブロードバンド時代のケーブルテレビの在り方に関する検討会」が、ケーブルテレビ発展の課題や提言をまとめた報告書を発表へ。ケーブルテレビのデジタル化後をにらみ、IP電話など多様なサービス提供にケーブルテレビ局を共同利用できる「ビジネス支援プラットフォーム」の構築、インターネット接続時の通信速度を保証する指針設定などを提言している。総務省は報告書を受けて、2003年度予算でプラットホーム構築のための実証実験費用などを要求する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月7日

【ウイルス届け出1.2倍、不正アクセス1.7倍 02年上半期 IPA 】
情報処理振興事業協会(IPA)のセキュリティセンターが、2002年上半期(1月〜6月)のコンピュータウイルスと、不正アクセスの届け出状況を発表へ。それによると、ウイルス届け出数は1万1569件で前年同期比1.2倍、不正アクセスは409件で同1.7倍に上ったという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月7日

【韓国放送公社 スカパーのKNテレビを日本地域放送社に指定】
韓国の番組を放送しているKNテレビジョン(スカパー331)が、このほどKBS(韓国放送公社)の国際衛星放送「TVコリア」の日本地域放送社に指定されたという。これにより、KBSニュースをリアルタイムで放送するのをはじめ、ドラマやバラエティーなど現在放送中のKBSの番組を日本でも簡単に見られるようになったという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月7日

【上半期のウイルス届け出、1万1500件で2割増し 】
情報処理振興事業協会が、コンピューターウイルスの2002年6月分と上半期分の届け出状況を発表へ。それによると、2002年1〜6月の上半期の届け出件数は累計で1万1569件で、昨年同期(9569件)の1.2倍となっている。なお届け出が多かったウイルスは「W32/Klez」(5005件)である

Bit by Bit

2002年7月7日

【BSデジタル視聴301万世帯/NHK発表 】
NHKが、BSデジタル放送を視聴できる世帯が2002年6月末で約301万世帯に達したと発表へ。内訳は、受信機内蔵テレビが約63万台、専用チューナーが約64万台などとなっているほか、ケーブルテレビ経由が約163万世帯としている

Bit by Bit

2002年7月7日

【「長距離電話会社はネットで死滅する」孫正義氏】
ソフトバンクの孫正義社長が、都内で開かれた日本公認会計士協会研究大会で講演し、米長距離通信第2位ワールドコムの粉飾決算について、「問題の核心は電話をめぐる技術革新にあり、会計の不正は結果として出てきただけだ」と述べ、技術の変化が事件の背景との見方を示した

Bit by Bit

2002年7月7日

【110度CS放送普及促進協議会が発足 】
プラット・ワン、スカイパーフェクト・コミュニケーションズ、イーピーの110度CS放送プラットフォーム会社3社が、同放送の普及促進を共同で推進していくため、「110度CSデジタル放送普及促進協議会」(略称・110度CS協議会)を発足したと発表。今後、販売促進合同キャンペーンの実施、受信機メーカーなどとの連携、認知度向上のためのロゴマークや番組宣伝用ツールの開発などを検討していくという

Bit by Bit

2002年7月7日

【NTT東日本、グループ再編表明】
NTT東日本の三浦社長が、就任後初の記者会見で「これまで分社化を進めてきたが、もう1度役割をはっきりさせるため、グループ配置を見直したい」と述べ、グループ会社の再編に取り組む考えを示した

Bit by Bit

2002年7月7日

【ミニ解説:続々登場!8M超ADSLの神髄に迫る】
需要のあるところには人と資金が惜しげもなく注ぎ込まれ、技術革新もハイペースで進む。その典型例を、昨今のADSLに見た気がする。アッカ・ネットワークス、イー・アクセス、Yahoo! BBが相次いで、ADSLの高速化(下り12Mbps)を発表した。各事業者ともこの秋から新メニューを設定してサービスを開始する模様だ。とにかく、ADSLにおける技術革新は目まぐるしいほどだ。2年半前、NTTが、Annex Cのハーフレート方式でADSLの試験サービスを開始したころは、下り512kbps、上り224kbpsだった・・・

BizTech

2002年7月7日

【N+I 2002 Tokyo速報 FTTH製品の出展目立つ TTC標準対応メディア・コンバータなど】
千葉県・幕張で開催された「NetWorld+Interop 2002 Tokyo」では、FTTHサービス向け製品の展示が目立ったという。光ファイバの両端に接続するメディア・コンバータやEPON製品、通信事業者の局に設置する装置のBAS(broadband access server)などである

BizTech

日経コミュニケーション

2002年7月7日

【「テレワーク」人口が急成長 2007年には倍の500万人突破へ】
総務省が、「テレワーク人口等に関する実態調査」の結果を発表へ。それによると、会社外で業務に従事する「テレワーク」(遠隔勤務)の人口は2002年時点で285万7000人だが、5年後の2007年には、ほぼ倍増の563万1000人に増加すると予測している。なお、総務省が調査対象にしたテレワークは、ITを使って企業の従業員を在籍する事業所以外で勤務させる勤務形態。従業員の自宅からだけでなく、他事業所や移動中の車内での勤務も含んでいる

BizTech

2002年7月7日

【解説:通信利用放送事業者への衣替え続く、チャンネル譲渡や合併などで巻き返し】
ディジタルCS放送「SKY PerfecTV!」の委託放送事業者2社が、2002年7月1日に「電気通信役務利用放送事業者」に衣替えへ。投資家を対象にした企業情報チャンネル「IR21」を放送していた「ピーエイチアイアール二十一」(PH・IR21)と、地方競馬と音楽番組のチャンネル「Music Air グラフィティ/ダイナミック競馬」を放送している「フォーバルテレコム」である。通信利用放送法は、SKY PerfecTV!やケーブルテレビなどを対象に2002年1月28日に施行された「電気通信役務利用放送法」に基づく事業形態である

BizTech

2002年7月7日

【解説:IP電話のゲートウエイ利用料を巡り、CATV事業者とNTTComの交渉が難航】
「VoIP」技術を使ったIP電話サービスの事業化を目指すケーブルテレビ事業者と、ケーブルテレビ事業者に一般の加入電話との通話(発信)を可能にするためのゲートウエイ機能を提供する予定のNTTコミュニケーションズの間で、料金交渉が難航しているという。現在NTTComは、ユーザー1人当たり月額300円程度の基本利用料を徴収し、そのうえで通話度数に応じた接続料を設定して、加入電話との通話を可能にすることを提案しているようだ

BizTech

2002年7月7日

【東経110度CS放送のプラットフォーム3陣営が協議会設立】
東経110度CS放送のプラットフォーム事業者であるプラット・ワンとスカイパーフェクト・コミュニケーションズ、イーピーの3社が、同放送の普及促進を目的とする「110度CSデジタル放送普及推進協議会」を設立したと発表。協議会を通じて、2002年秋から年末にかけて普及促進の共同キャンペーンを行なうほか、受信機メーカーやディジタルBS放送事業者などと連携した普及策も検討するとしている

BizTech

2002年7月7日

【WOWOWの加入者数、5カ月連続減少】
WOWOWが、2002年6月末の加入実績を発表へ。アナログBS放送とディジタルBS放送を合わせた6月の新規加入者数は1万4643件、解約者数は4万4435件だったという。この結果、6月末の累積加入者数は5月末に比べて2万9792件減って、258万8999件となった

BizTech

2002年7月7日

【モバイル・ゲーム市場は08年に現在の21倍へ成長】
米Frost&Sullivanが、世界のモバイル・ゲーム市場について調査した結果を発表へ。それによると、2001年における市場の売上高は4億3640万ドルだったが、今後、メッセージング・ベースのダウンロード可能なWeb対応モバイル・ゲームが着実な成長をみせるため、市場は2008年に93億4000万ドル規模へと拡大するという

BizTech

2002年7月7日

【コンテンツジャパンと東映アニメ、アニメ配信事業で提携】
コンテンツジャパンと東映アニメーションが、アニメ・コンテンツのブロードバンド配信事業において提携したと発表。東映アニメーションが保有するアニメーションをコンテンツジャパンがFlashアニメ化し、東映アニメーションのWebサイトから有料配信するという

BizTech

2002年7月7日

【IPA、2002年上半期と6月度のウイルスおよび不正アクセス情報】
情報処理振興事業協会(IPA)が、2002年上半期と6月度のウイルスおよび不正アクセス届出状況を発表へ。上半期のウイルス届出件数は1万1569件で、前年同時期の届出件数9569件の約1.2倍、不正アクセス届出件数は前年同時期の237件に比べ、約1.7倍の409件となっている。また、2002年上半期のウイルス届出状況は、W32/Klezが5005件で1位。次いで2位のW32/Badtransが2973件、W32/Hybrisが615件である

impress Watch

2002年7月7日

【NTT西日本、フレッツ・ADSL 8Mのエリア拡大、7月末までに全市制都市へ】
NTT西日本が、2002年7月10日よりフレッツ・ADSL 8Mタイプの提供エリアを拡大へ。今回の提供エリア拡大に加え、2002年7月末までには370市制都市すべてにサービスを提供する予定だという

impress Watch

2002年7月7日

【無線LAN、時代は“デュアルモード”へ】
N+Iの展示会場では、機器ベンダーとチップベンダーがデュアルモード対応を競いあった。無線LANチップでは、先行した米Atherosを追うように、各社が2.4GHz帯と5GHz帯のデュアル対応チップを計画している。
・Atherosを追うチップベンダー

ZDNet News

2002年7月7日

【もはや無視できない? 無線LANのセキュリティ】
無線LANのセキュリティを怠ったことが原因で、巨額の賠償金を請求される日が来るかもしれない。利用可能な無線LANの「道しるべ」を作ろうという動きがあり、このことも不安に輪をかける……?
・住宅地も危険がいっぱい
・セキュリティを怠ったらペナルティ?

ZDNet News

2002年7月7日

【民放3局がTV番組ブロードバンド配信をスタート】
民放キー局3局や電機メーカーなどが出資するトレソーラが、TV番組をブロードバンド向けに配信する「Chance!@トレソーラ」を2002年9月1日からスタートすると発表。トレソーラは、TBSとフジテレビジョン、テレビ朝日らが2002年1月に設立した。TV番組をネット配信する際にネックになっていたセキュリティ技術や著作権管理などをクリアした上で、各局が蓄積している番組配信を本格的に事業化する計画である

ZDNet News

2002年7月7日

【上半期のウイルス届出件数は前年同期の1.2倍に IPA】
情報処理振興事業協会(IPA)セキュリティセンターが、2002年上半期と6月のウイルス届出情報を明らかに。上半期の届出件数は1万1569件と、前年同期比の1.2倍に増加した。 また、6月の届出件数は1965件で、5月の2410件から減少したものの、依然として“Klezの嵐”が収まる気配がなく、Klezの届出件数は1555件と、5月に続き全体の約8割を占めたという

ZDNet News

2002年7月7日

【日本テレコムの持ち株会社移行、総務省が認可】
総務省が、日本テレコムから申請されていた第一種電気通信事業者法人の分割について認可したことを発表へ。これにより、2002年8月1日より「日本テレコムホールディングス株式会社」と「日本テレコム株式会社」になる

RBB-TODAY

2002年7月7日

【ソフォス、2002年1〜6月期のウイルス活動に関するレポートを発表。3,279の新ウイルスが登場】
ソフォスが、2002年1月から6月までのウイルス活動についてまとめたレポートを公開へ。この期間に、もっとも同社に寄せられた報告件数が多かったウイルスは「W32/Klez-H」で、報告全体の29.4%を占めたという。同社のレポートでは亜種ごとの集計となっており、Klezについてはこのほか6位にもKlez-Eがランクインし、被害が大きいウイルスであることがあらためて示されたという

RBB-TODAY

[2002年7月4-6日は臨時休刊日となりました]

連絡事項

【4-6日のニュース更新・配信は臨時休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情(体調不良)により、7月4-6日のニュース更新・配信は臨時休刊とさせていただきます。度々ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。

連絡事項

2002年7月3日

【110度CSのインタラクティーヴィが本放送開始】
110度CSデジタル放送の委託放送事業者であるインタラクティーヴィが、本放送を開始へ。経済ニュース、テレビ通販、音楽データ放送など8チャンネルをプラットホーム会社であるスカイパーフェクト・コミュニケーションズ(スカパー)が運営する「スカイパーフェクTV2」に供給する

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月3日

【IT投資、150万人の雇用創出・情報通信白書・業務簡素化を】
片山虎之助総務相が、閣議に、2002年版の「情報通信に関する現状報告(情報通信白書)」を提出へ。IT関連の情報化投資が2000年には民間設備投資の2割以上を占め、150万人の雇用を創出したと分析。IT投資の効果を一層発揮するには情報化に合わせ、業務や組織の簡素化が重要と指摘している

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月3日

【規制改革会議、IT分野の競争促進・NTT完全分割を視野】
政府の総合規制改革会議が、2002年7月中に策定する中間取りまとめに、IT分野の競争促進策を新たに盛り込む方針を固めたという。NTTの完全分割を視野に、東西地域会社やNTTドコモなどに独立経営体としての競争を求める。IT戦略本部が協議する電気通信分野の規制緩和も取り上げ、経済活性化を実現したい考えである

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月3日

【古河電工、通信網の経路情報管理の専用装置・処理、ルーターの5倍】
古河電気工業が、大規模通信網を構成するあらゆる回線の経路情報を管理する世界初の専用装置「ルートリフレクタ」を開発へ。従来は、データの行き先を制御するルーターが経路情報を管理していたが、通信網の複雑化に伴い専用装置へのニーズが高まっている。既存ルーターの5倍にあたる100万件の経路情報を処理できる機能を売り物に、国内外の通信事業者に採用を働きかける

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月3日

【日本のネット人口4619万人、5年で8倍以上に】
インプレスが発表した「インターネット白書2002」によると、2002年2月末時点の日本のネット人口は昨年2月末に比べ41.6%増の4619万6000人になったという。前回(68.4%増)より伸び率は鈍化したが、ADSLなどブロードバンド通信利用者が急増している

NIKKEI NET産業・流通

2002年7月3日

【スカパー、6月新規契約は15%増】
CS放送のスカイパーフェクト・コミュニケーションズ(スカパー)が、2002年6月の新規加入者が前年同月に比べ15%増の6万251件だったと発表へ。個人契約者は同74%増えている。これにより、6月末時点の累計加入者数は323万1209件に達している

NIKKEI NET産業・流通

2002年7月3日

【トラブル続きのBS受信機器  デジタル放送の課題】
放送局側が一方的に値づけした「チューナーは2万円」という数字が独り歩きしてしまい、それが新聞や雑誌で何度も繰り返して採り上げられたことから、消費者もBSデジタル・チューナーの価格は2万円が相場だと思い込んでしまった。困ったのはメーカーである。家庭用VTRなどは今でこそ2万〜3万円で買えるが、初めて市場投入した時は20万円以上していた。普及が進んで量産効果が働くようになって、ようやく今の価格水準にまで下がってきたのだ・・・
・「2万円」の期待に対して10万円
・シドニー五輪も大逆風に
・スタートでつまずき

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月3日

【ネット人口4619万人、普及率は世界25位 インターネット白書 】
インプレスが、ネット利用動向をまとめた「インターネット白書2002」を公表へ。2002年2月時点の日本のインターネット人口は4619万人で、前年同期から1356万人増えたという。ただ、ネット人口は全世界的に伸びており、日本の人口比の普及率は34.7%で25位で、サッカー並みの躍進はならなかった。
・3割がブロードバンド
・ショッピング、音楽利用は20%
・携帯の情報サービスは利用減

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月3日

【ブロードバンド加入者は世界3位の387万人 情報通信白書】
片山虎之助総務相が、閣議に2002年版「情報通信に関する現状報告」(情報通信白書)を提出へ。インターネットで高速データ通信ができるブロードバンドの加入者数は、2002年3月末で387万人と、2001年度の1年間で約4.5倍に急増し、米国(916万人)、韓国(879万人)に次ぐ世界第3位となっている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月3日

【ジャパンケーブルネット、グループ12局体制に 】
ケーブルテレビ事業連合運営会社のジャパンケーブルネット(JCN)が、伊藤忠商事が保有するCATV港南、熊本ケーブルネットワークの株式を、このほど譲り受けたと発表へ。これによりJCNは両社の筆頭株主になり、今回の資本参加でグループ局を合計12局体制に拡充した。JCNは、伊藤忠が持っていたCATV港南の株式57.8%、熊本ケーブルネットワークの株式43.2%を全株取得した

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月3日

【セザール、NTT東、ぷらら ネットマンションで業務提携 】
分譲マンション大手のセザールとNTT東日本、ぷららネットワークスが、セザールの分譲マンションへのブロードバンドインターネット構築で、業務提携したと発表へ。今後発売予定の同社物件でブロードバンド環境を標準装備する。オプションサービスとして、フリーチケット制による複数メールアドレス取得やホームページ開設を適用する。セザールは、2002年7月6日から発売予定の東京・江東区の「東京ベイフロント」をサービス第1弾として、首都圏や関西圏で販売する年間約1000戸のマンションに、ブロードバンドサービスを提供する。NTT東の光ファイバーを利用し、50戸あたり100メガビットの高速ネット環境を提供する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月3日

【2000年IT投資の波及効果は38兆円 】
片山総務相が、閣議に2002年版の「情報通信白書」を報告し、了承へ。今年の白書は、2005年までに世界最先端のIT国家を目指す政府のe-Japan計画が進展する中、「IT活用型社会の胎動」をテーマに、企業、個人生活における情報通信ネットワークの利用実態を特集している。それによると、民間企業の2000年の情報化投資総額は約20兆8000億円で、民間設備投資に占める割合は23.5%に達したという。各産業に与える経済波及効果は約38兆6000億円、約149万人の雇用創出効果があったと推計している

Bit by Bit

2002年7月3日

【SKY PerfecTV!、W杯効果で6月も加入者が急増】
ディジタルCS放送「SKY PerfecTV!」のプラットフォーム事業者であるスカイパーフェクト・コミュニケーションズが、2002年6月の加入実績を発表へ。個人契約ベースの新規加入者数は7万6237件、解約者数は1万2934件だった。その結果、6月末の個人契約ベースの累積加入者数は、同年5月末に比べて6万3303件増え281万5869件になったとしている

BizTech

2002年7月3日

【NTT-ME、企業向けIP電話事業を強化】
NTTエムイー(NTT-ME)が、自社で構築した専用ネットワークを使う企業向けの2種類のIP電話関連サービスを、順次開始すると発表。第1は、IP電話とインターネットVPNの一括販売サービス「エンタープライズVPN」で、中小企業に2002年7月下旬から提供する。企業ユーザーはADSLやFTTHなどのアクセス回線サービスと組み合わせて、月額1万8900〜2万2600円の固定料金でIP電話とインターネットVPNを利用できるという。もう一つは、IP電話ネットワークの卸売りサービス「IP電話サービスのOEM事業」で、ISPへの販売を2002年9月に開始する。ISPはこのサービスを使うことによって、一般ユーザーに自社ブランドのIP電話サービスを提供できる

BizTech

2002年7月3日

【メルコ、無線LANホットスポット導入ソリューションを発表】
メルコが、ホットスポット・サービスを飲食店やホテルなどの公共施設が容易に導入するためのソリューションを発表へ。同ソリューションは、同社が併せて発表したIEEE802.11b準拠の無線LANホットスポット・サービスの形態「FREE SPOT」を導入するためのキットや保守サービスなどで構成する。FREE SPOTは、導入者がユーザーへサービスを無償提供することを想定し、運営費が低コストである点が特徴である

BizTech

2002年7月3日

【日本のネット人口は4619万人--インターネット白書2002】
インプレスが、インターネットの利用状況や動向の調査結果をまとめた「インターネット白書2002」を2002年7月5日に発行へ。価格は4800円。同白書によれば、国内のインターネット利用者は、2002年2月時点で前年比41.55%増の4619万6000人。前回調査(2000年2月〜2001年2月)の前年比68.43%増に比べて伸び率はやや鈍化する結果となっている。利用者数は2001年前半に伸び悩んだものの、後半に入って、ADSLなどブロードバンド回線の利用者が増加した。今後もブロードバンドの需要が堅調であり、2002年6月には5000万人を越え、12月には5430万人に達すると予測している

BizTech

2002年7月3日

【総務省、5月のインターネット接続サービス利用者数、FTTHが急速に普及】
総務省が、2002年5月末時点でのインターネット接続サービスの利用者数速報を発表へ。発表によると、FTTHサービス利用者数の合計は5万930人。同年4月末の3万4930人から1万6000人増となり、4月の増加数8530人と比べると倍近い数値を示している。公表されている2002年1月からのFTTH調査ではもっとも高い増加であり、FTTHの急速な普及がうかがえる。ケーブルテレビの加入者数は156万7000人。前月比3万4000人増で、4月の7万7000人増に比べると普及スピードは鈍化した。なおDSL加入者数は300万回線の大台を突破している

impress Watch

2002年7月3日

【トレンドマイクロ、6月のウイルス被害報告でKlezが減少傾向に】
トレンドマイクロが、国内における2002年6月のウイルス感染被害マンスリーレポートを発表へ。3カ月連続で「WORM_KLEZ」が1位となったものの、被害件数は前月に比べ下降しているという。6月のWORM_KLEZ被害件数は2809件で、5月の4455件より大きく減少した。しかしWORM_KLEZが初の1位となった4月の2240件と比較すると被害件数自体はまだまだ大きい数値といえる

impress Watch

2002年7月3日

【総務省、「平成14年版 情報通信白書」を発表〜国内のネット利用者は5,593万人】
総務省が、国内における情報通信の現状をまとめた「平成14年版情報通信白書」を発表へ。今年の情報通信白書は、IT活用の進展状況について記述した特集「IT活用型社会の胎動」、情報通信産業の動向と現状を報告した「情報通信の現況」、e-Japan重点計画の動向などを報告した「情報通信政策の動向」の3章で構成されている。白書では、インターネットの急速な普及や、ブロードバンドなどの情報通信インフラの整備が進展する中で、ITの活用を質的に向上させていくことが必要となっているとして、ビジネス、行政、生活の各分野におけるIT活用の進展状況を明らかにするとともに、課題として「魅力的なコンテンツの流通」「情報セキュリティの確保」「新規サービスと技術開発の推進」について分析している

impress Watch

2002年7月3日

【NTT-ME、IP電話サービスをISPにOEM提供】
NTT-MEが、IP電話サービスのOEM事業を2002年9月より開始すると発表。同社の「WAKWAKコール・ゴーゴー」と同等のIP電話サービスをISPが自社ブランドで展開できるというもの。ISP各社は自社のブロードバンド接続会員に対して、会員同士の無料通話や全国一律の低料金通話サービスを提供できる

impress Watch

2002年7月3日

【米国ブロードバンド加入者の過半数が顧客サービスに不満〜米調査】
米Motive Communicationsが、米国家庭においてブロードバンドの人気が高まっているものの「ユーザーはプロバイダーの顧客サービスに不満を抱いている」との調査報告を発表へ。それによると、インターネット利用者の3分の1がブロードバンドに加入しているが、その51%はプロバイダーの顧客サービスやサポートに「問題がある」と答え、90%は現在加入しているプロバイダーとは「新たなサービスを契約しない」と答えているという

impress Watch

2002年7月3日

【ブロードバンド世帯普及率は18.5%――「インターネット白書2002」】
インプレスが、「インターネット白書2002」を発表へ。今回で7回目となる2002年版は、「ブロードバンドユーザーの利用実態」をテーマに掲げ、最新のインターネット動向をまとめている。同白書は、インターネット協会が監修を担当、調査会社のアクセスメディアインターナショナル(AMI)が調査に協力している。 同白書によると、2002年2月時点での国内インターネット人口は4619万6000人で、2001年から1356万人増えている。成長率は前年比141.55%となった。2002年末には5430万人に達する見通しだという。また、インターネットの世帯浸透率(利用場所や機器に関係なく、1世帯に1人以上インターネット利用者がいる割合)は62.6%となり、全世帯の過半数を超えた

ZDNet News

2002年7月3日

【Lモード、契約数は1年で17万件】
「Lモード」のサービスが始まってから、1年が経過した。LモードはNTT東西による、固定電話を利用した情報配信サービスで、「iモードの固定電話版」と言われたもの。ただ当初より、「固定電話の買い換えサイクルは携帯電話のように短くない」という見方が大勢を占めていた。実際、開始当初の利用者数は伸び悩んでいたが、さて、1年が経過してどのような状況になっているのだろうか---?

ZDNet News

2002年7月3日

【PC 10億台のうち、ホームユースは25%】
米調査会社Gartnerが「1970年代半ばからこれまでに世界で出荷されたPCの台数が累計10億台を突破した」と発表したが、うち75%は職場環境に導入され、25%が家庭向けだったという。

ZDNet News

ZDNet News

2002年7月3日

【セザールとNTT東、ぷららがネットマンションで提携】
セザールとNTT東日本、ぷららネットワークスの3社が、ブロードバンド環境を備えたインターネットマンション事業で提携すると発表へ。セザールが販売する分譲マンションに、NTT東日本とぷららがインターネット環境を提供する。NTT東日本はアクセス回線と棟内LAN、設備保守を、ぷららがプロバイダサービスを担当する

ZDNet News

2002年7月3日

【メルコ、無線LANスポット普及へ注力】
メルコが、無線LANによるインターネット接続スポットの普及に力を入れるという。飲食店などの事業者向けに、アクセスポイントと訪問設定サービス、案内支援ツールを含む「FREESPOT導入キット」(3万9800円)を2002年7月中旬に発売する。また無線LANスポットの提供を宣伝するのぼりやポスターなどのセット「FREESPOTサポートキット」(4800円)も販売する。導入にかかる負担を減らし、無線LAN導入のPRも支援する

ZDNet News

2002年7月3日

【冬眠状態の『Apache』ワーム】
セキュリティー専門家が、オープンソース・ウェブサーバー・ソフト『Apache』を実行中の無防備なコンピューターに感染するよう設計されたワームは、それほど拡大していないようだと述べている。問題のワームは、オープンソースのUNIXオペレーティング・システム『FreeBSD』と、Apacheソフトを実行中のサーバーで、セキュリティーパッチを当てていない場合に感染する。当初は、ワームが一部のサーバーに広がったという報道があった。しかし、コンサルタントやウイルス対策専門家は、ワームの活動があまり見られないと述べている

CNET

2002年7月3日

【NTT-MEがVPNの新サービス提供とVoIPサービスのOEM供給。BBサービスのスケールに積極的】
NTT-MEが、ブロードバンドビジネスとして、B2B向けのビジネス展開を本格的に開始へ。今回発表となったものは、VPNの新サービス提供とVoIPサービスのOEM供給の2つである

RBB-TODAY

2002年7月3日

【ブロードバンド人口、あと一歩で500万人に。総務省が5月末の速報を発表】
総務省が、2002年5月末時点でのインターネット利用者数について速報値を発表へ。レポートによると、この1カ月間でDSL・ケーブルテレビ・FTTHを利用しているブロードバンド人口は379,271人増加し、合計4,646,486人となった。この増加傾向を維持し、かつ速報には書かれていないFWA利用者を考慮すると、2002年6月末には500万人を突破するものと思われる

RBB-TODAY

2002年7月2日

【米リアル、日本で定額制の有料映像配信・月1000円程度で見放題】
米リアルネットワークスが、2002年末にも、日本で定額制の映像有料配信サービス「リアルワン・スーパーパス」を開始へ。月額1000円程度の会員料金で、ニュースやスポーツなどの映像コンテンツをパソコンで見放題にするという。携帯電話などにも対象を広げ、同社の映像再生技術の普及を促す

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月2日

【地上波放送デジタル化、来年末から・国が2000億円負担】
総務省が、高画質の画面や多チャンネルの番組がみられる地上波デジタル放送を2003年末に予定通り始めるため、2011年までに合計2000億円の国費を投入する方針を固めたという。放送開始にはいまのアナログ放送との混信を防ぐ対策が不可欠で、そのための費用を全額、国が負担する。この結果、2003年末の3大都市圏を手始めに、2011年までにすべての放送がデジタル化される見通しとなった

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月2日

【PS2国内出荷、7月中に1000万台突破・SCE】
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の家庭用ゲーム機「プレイステーション2」の国内累計出荷台数が、2002年7月末までに1000万台を突破することが確実となったという。PS2は、2000年3月に希望小売価格3万9800円で発売した。その後相次いで値下げし、2002年5月にはオープン価格に移行、現在の店頭価格は2万8000円前後である

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月2日

【日本テレコム、携帯電話の2部門を分社】
日本テレコムが、携帯電話関連の2部門をそれぞれ分社したと正式に発表へ。経営改善を急ぐ同社は、2002年8月に本体を持ち株会社に移行し固定通信部門を分社することを決めている。まずは固定通信分野と関連のない事業を本体から切り離す。携帯電話の課金・請求や顧客管理システムを構築する情報処理システム部門を「ジャパン・システム・ソリューション」に移管する。一方、法人・個人向け携帯電話販売部門は「テレコム・エクスプレス」として分社する

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月2日

【JCN、2社を傘下に・横浜市と熊本市のCATV局】
ケーブルテレビ事業連合会社のジャパンケーブルネット(JCN)が、横浜市と熊本市のケーブルテレビ局2社の株式を伊藤忠商事から購入し、経営参画したと発表。伊藤忠が保有するシーエーティービー港南の株式57.8%と熊本ケーブルネットワークの全株式43.2%を購入。両社の筆頭株主となった

NIKKEI NET・ITニュース

2002年7月2日

【NEC、5ギガヘルツ帯無線LAN市場に本格参入】
NECが、5GHz帯域の無線LAN市場に本格参入へ。手始めに新規周波数帯(5.03GHz―5.091GHz)に対応した屋外無線アクセス用フィールドトライアル機を出荷。順次、自社開発したデュアルモード対応(IEEE802.11aと同11b)のアクセスポイントやLANカードを発売し、ユーザー認証システムとの連携などトータルソリューションも提供するとしている

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年7月2日

【5月末の携帯・PHS、人口普及率は59.6%−総務省まとめ】
総務省がまとめた2002年5月末の携帯電話・PHSの加入者状況によると、7589万9025人で、人口普及率は59.6%になった。内訳は携帯電話が前年同期比12.0%増の7018万9858人、PHSは同1.4%減の570万9167人である

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年7月2日

【ビー・ビー・テクノロジー、めたりっく通信のDSLサービスを“Yahoo! BB”に統合】
ビー・ビー・テクノロジーが、東京めたりっく通信、名古屋めたりっく通信、大阪めたりっく通信の3社が提供しているDSLサービスを、ADSL総合サービス“Yahoo! BB”に統合すると発表。これにより、めたりっく通信グループ3社が提供している現行のサービスは、“Yahoo! BB めたりっくサービス”に名称を変更する。また、東京めたりっく通信の個人向けADSLサービス“Family”“Single”と、名古屋/大阪めたりっく通信のADSLサービス“Home”を“Yahoo! BB めたりっく 1.5M”に名称を統一し、料金も月額2080円に値下げする

ASCII24

2002年7月2日

【ライブドア、BフレッツとAirH"に対応したサービスの提供を開始】
ライブドアが、Bフレッツ対応サービス“livedoor フレッツプラン Bフレッツコース”と、“AirH"”対応サービス“livedoor AirH"プラン”の提供を開始すると発表。 “livedoor フレッツプラン Bフレッツコース”の月額料金は、“Bフレッツコース/ベーシック”が2000円、“Bフレッツコース/ファミリータイプ”が1400円、“Bフレッツ コース/マンション”が1200円である。また“livedoor AirH"プラン”は、ネット25/つなぎ放題コース/つなぎ放題コース+オプション128の3コースに対応し、いずれも月額料金は800円である

ASCII24

2002年7月2日

【ISPフリーの無線LAN、11月商用化 am/pmなどで実証実験開始】
NTT-ME、am/pmジャパン、東武鉄道、アイパス・インク、凸版印刷など18社が、契約しているISPに関わらず無線LANによるインターネットアクセスが可能になるサービスを、2002年11月をめどに山手線内側を中心に首都圏で開始すると発表。来週から首都圏の東武や相模鉄道の各駅や、コンビニのam/pm数店舗で技術検証を行ない、2002年8月から同10月までモニターによる実証実験を実施する。アクセスポイントだけでなく、コンテンツや地域ポータル、端末、ネットワークまで各事業者が参加し、ISPフリーのオープン型無線LANプラットフォームを形成し、国際ローミングを通じて海外のISPにもサービスを提供していく計画という

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月2日

【110度CS 「スカパー2」「イーピー」が1日から本放送を開始 】
東経110度CSデジタル放送(110度CS)の「スカイパーフェクTV!2」と「蓄積型双方向サービス」(イーピー放送)が、本放送を開始へ。110度CSでは既にスタートしている「プラットワン」と合わせて100以上のチャンネルが視聴できる。
関連記事
「110度CSって何? BSと同時に楽しめる100チャンネルの魅力」

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年7月2日

【無線LANに18社連合 駅などで今秋にもサービス開始】
NTT-ME、エーエム・ピーエム・ジャパン、凸版印刷、東武鉄道、相模鉄道など18社が、駅やコンビニエンスストアで無線LANサービスを2002年11月にも始めると発表。携帯情報端末(PDA)を駅の基地局エリアに持ち込めば、新聞の最新記事を毎朝取り込んで通勤電車内で見たり、ヘッドセットを利用して音声通話をしたりできるという。基本料金は月額1500円で、コンテンツにより別途月300〜800円かかる

asahi.com

2002年7月2日

【ファウンドリがLANスイッチの新製品。企業向けラインアップを強化】
米ファウンドリ・ネットワークスが、2002年8月1日から、LANスイッチの新製品「FastIron Edge Switch」シリーズを出荷へ。FastIron Edge Switchシリーズは、ボックス型のレイヤー3スイッチ。複数のレイヤー2スイッチを収容するコア・スイッチとしての利用を想定している。ポート数に応じて3モデルを用意した

IT Proニュース

2002年7月2日

【フュージョンがDSLメニューを追加 帯域保証とベストエフォートの2種を用意】
フュージョン・コミュニケーションズが、インターネット接続や同社のIP-VPNサービス「FUSION VPNサービス」のアクセス回線に、xDSLが使えるメニューを追加へ。xDSLはアッカ・ネットワークスの回線を使う。xDSLのメニューには、最適保証帯域を設定する「プレミアムプラン」と、設定しないベストエフォート型の「スタンダードプラン」がある

BizTech

日経コミュニケーション

2002年7月2日

【ソフトバンク、ヤフーBBに東京めたりっく通信など3社のサービスを統合】
ソフトバンクグループが、ヤフーとBBテクノロジーなどが展開するADSLサービス「ヤフーBB」に、東京めたりっく通信、名古屋めたりっく通信、大阪めたりっく通信の3社のサービスを統合したと発表。これに伴い、サービス名称も「ヤフーBBめたりっくサービス」に変更した

BizTech

2002年7月2日

【NTT-ME、無線ネットの相互接続サービス開始】
NTT-MEが、ISP向けの無線LAN接続サービス「ネオモバイルサービス」を発表へ。現在、無線LANサービス事業者やISPがそれぞれ一般利用者に提供している無線LAN接続サービスを相互に接続するもの。携帯機器メーカーなど17社の協力を得て、2002年7月上旬から検証実験を開始、同年8月にモニター募集、同年11月から商用サービスに移行する計画である

BizTech

2002年7月2日

【NTT-MEとNECカスタマックス、個人向けIP電話サービス開始】
NTT-MEとNECカスタマックスが、両社で提携して個人・SOHO/中小事業所向けIP電話サービス事業を展開すると発表。2002年7月下旬からモニター約5000人を募集し、同年9月から本サービスを開始する。利用料金は、月額基本料金が千数百円(プロバイダ料金込み、内線相互間通話は無料)、固定電話への発信は3分10円程度とする予定である

BizTech

2002年7月2日

【総務省が地上波ディジタル化の行動計画策定へ】
総務省が、2003年末から順次始まる地上波放送のディジタル化を推進するための行動計画を策定する方針を固めたという。同省の「ブロードバンド時代における放送の将来像に関する懇談会」が2002年7月17日にまとめる中間報告に、行動計画を策定する方針が盛り込まれる見込みである。行動計画では、放送業界だけでなく家電などの関係業界も対象に、ディジタル化の促進に向けた自主的な協力を求める

BizTech

2002年7月2日

【インターネットの危険性が再び増加---米ISS】
米Internet Security Systems(ISS)が、システムのセキュリティ・ホールや、ウィルス/ワームなどによるシステム攻撃に関する調査報告「Internet Risk Impact Summary Report(IRIS)」の2002年第2四半期版を発表へ。同期の概要について「予想通り、第2四半期にインターネット接続にまつわるリスクが再び増加した。(さまざまな攻撃手法を組み合わせた)ハイブリッド・ワームが最も危険な存在であることに変わりはない。しかし、重要なソフトウエアの脆弱性がいくつか発見され、それを(悪意のある)ハッカーが狙っている点に注目している」と説明している

BizTech

2002年7月2日

【広帯域ユーザーの割合、2004年に50%以上に---米調査】
市場調査会社の米Solomon-Wolff Associatesが、広帯域接続の利用状況について調査した結果を発表へ。それによると、インターネット・ユーザーの約30%がケーブル・モデムあるいはDSL接続サービスを利用しているという。またダイヤルアップ接続は64%、ISDNおよびT1回線を利用した接続は6%だったという

BizTech

2002年7月2日

【Yahoo! BBは独自のエコーキャンセラ技術でADSLサービスを増速】
ヤフーとビー・ビー・テクノロジーが、ADSL接続サービス「Yahoo! BB」の下り伝送速度を高速化する新サービス「Yahoo! BB 12M」を発表へ。2002年7月1日より試験サービスを開始し、同年8月1日に商用サービスへ移行する。試験モニタは3000名募集する予定。現在提供中のサービスは「Yahoo! BB 8M」として提供を続ける

BizTech

2002年7月2日

【bit-drive、Bフレッツに対応した接続サービス「ファイバーリンク」】
ソニーの法人向けインターネット接続サービス「bit-drive」が、Bフレッツに対応した接続サービスの新メニュー「ファイバーリンク」の受付を開始へ。「ファイバーリンク」は、Bフレッツのベーシックタイプとビジネスタイプに対応し、固定IPアドレスを8個および16個提供する。月額料金はベーシックタイプに対応し、IPアドレスが8個の場合で2万800円、16個では4万800円となる。ビジネスタイプ対応ではIPアドレス8個が9万9000円、16個が12万6000円である

impress Watch

2002年7月2日

【NTT-MEら、国際ローミングに対応した無線LAN「ネオモバイルサービス」を発表】
NTT-MEら18社が、共同で、ローミングによるISPフリーの公衆無線LAN「ネオモバイルサービス」を2002年11月頃から開始すると発表。2002年7月上旬より接続性などの技術検証を行ない、同年8月からは一般モニター実験を行なう予定である。「ネオモバイル」の特徴は、Wi-Fi Allianceが提唱する国際ローミング規格「WISPr(Wireless ISP roaming)」に準拠している点である

impress Watch

2002年7月2日

【脆弱なApacheサーバに忍び込むワームに要注意】
セキュリティの専門家らが、人気の高いオープンソースWebサーバソフト「Apache」に感染の恐れのある新型ワームの解析を急いでいる。このワームは、先日Apacheに発見された脆弱性を悪用して、同サーバを走らせたコンピュータに感染しようとする。同ワームは、Apacheの脆弱性を埋めるパッチを適用していないFreeBSDベースのWebサーバにのみ感染すると考えられている。FreeBSDは、UNIXのオープンソースバージョン。感染報告はまだ少ないが、世界中の脆弱なWebサーバに感染を広げる可能性もあるとされている

ZDNet News

2002年7月2日

【NTT-ME、ISPフリーの無線LANホットスポットを展開へ】
NTT-MEが、無線LANを利用したインターネット接続サービスを開始すると発表へ。利用ISPを限定しない「ISPフリー」をうたい、2002年11月をめどに商用サービスを開始する予定である。東武鉄道と相模鉄道、エーエム・ピーエム・ジャパンなど17社と提携。まず2002年7月上旬から東武東上線池袋駅やam/pm店舗などで技術試験を開始。同年8月上旬から、公募したモニターを対象に試験サービスを開始する計画。商用化した際には、月額1500円の料金を想定しているという

ZDNet News

ZDNet News

2002年7月2日

【めたりっく通信サービスがYahoo!BBに統合】
ADSL常時接続サービス「Yahoo!BB」のインフラを担当するビー・ビー・テクノロジー(BBT)と東京めたりっく通信、名古屋めたりっく通信、大阪めたりっく通信が、各めたりっく通信が提供しているDSLサービスをYahoo!BBに統合すると発表。サービス名称を「Yahoo!BB めたりっくサービス」に変更する

ZDNet News

2002年7月2日

【アッカ、フュージョンに回線を提供】
アッカ・ネットワークが、格安市外通話サービスのフュージョン・コミュニケーションズにDSL回線を提供すると発表。フュージョンが始める法人向けVPN構築サービス「SegureTG」に、アッカがADSL/SDSL回線を提供する

ZDNet News

2002年7月2日

【NTTコムと日立、MSがIPv6普及で協力】
NTTコミュニケーションズと日立製作所、マイクロソフトが、IPv6の普及推進に共同で取り組むことに合意したと発表。2002年7月3日に開幕する「NETWORLD+INTEROP 2002 TOKYO」(幕張メッセ)で、3社の製品を組み合わせた共同デモを行なうという

ZDNet News

2002年7月2日

【NTT-MEなど18社がISPフリーのホットスポット・サービスを展開】
NTT-MEが、メーカー、鉄道会社など計18社で、ISPに限定されないホットスポット・サービスを開始すると発表。WECA(Wi-Fi Alliance)のガイドラインに準拠した国際ローミングで、海外からのユーザーにも利用できるようにするという。2002年8月からモニターを募集しての試験サービスを開始し、同年11月の商用サービス開始をめざすとしている

CNET

2002年7月2日

【Apacheのセキュリティホールを突くワーム「Scalper」登場。古いApacheを利用している場合はただちにアップデートを】
ウェブサーバソフト「Apache」のセキュリティホールを利用して感染を広めるワーム「Scalper」が発見され、アンチウイルスベンダー各社から警告が出ている。このセキュリティホールは、チャンク転送エンコーディングに未チェックのバッファがあるためバッファオーバーフローが発生するという脆弱性である。なお感染対象となるプラットフォームは、現在のところFreeBSDのみである

RBB-TODAY

2002年7月2日

【めたりっく通信グループ。いよいよY!BBにサービス統合。1.5Mbpsサービスは2,080円に】
東京、名古屋、大阪の各めたりっく通信が、個人向け全サービスをYahoo! BBに統合へ。新料金は2,080円で、業務統合により、今後はBBフォンも利用できるほか、8Mbpsや12Mbpsサービスへの移行も提供される

RBB-TODAY

2002年7月2日

【イッツコム、「かっとびワイド」の提供エリアを大きく拡大。新規エリアのサービスインは8月19日】
イッツ・コミュニケーションズが、同社の最速プラン「かっとびワイド」の新規拡大エリアを発表するとともに、一時中断されていた申込受付を再開へ。新規エリアでのサービス提供は2002年8月19日からとなる。かっとびワイドは、幹線部分に光ファイバを利用したHFCによる下り30Mbps/上り10Mbps(ベストエフォート)のインターネットサービス

RBB-TODAY

[2002年7月1日は休刊日です]



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