CableTV Directory+ Sub Title

[2002年2月分のニュース]


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[2002年2月1日から28日までのデータ]


連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、2月28日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2002年2月28日

【KDDI、テレビで高速ネット・2003年にも開始】
KDDIが、家庭のテレビで様々なコンテンツを視聴できる高速インターネット接続サービスを、早ければ2003年度初めにも開始すると発表。加入者宅までのアクセス回線にNTTグループの光ファイバー回線「Bフレッツ」などを使い、STBを介して家庭内通信網につないだテレビで各種コンテンツを利用するサービスである

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月28日

【コムキャスト、ユナイテッドと高速ネット接続サービス提供】
全米3位のケーブル・テレビ会社コムキャストが、ISPの「ネットゼロ」と「ジュノー」が2001年合併して作られたユナイテッド・オンラインに対して、コムキャストのケーブル回線を利用して、高速イン ターネット接続サービスを提供することを認めると発表へ

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月28日

【ニフティなど6社のLモードでポータルサイト利用可能に】
NTT東西地域会社が、固定電話を使ったインターネット接続サービス「Lモード」で、他の事業者が提供するポータルサイトを利用できるようになると発表へ。第1弾として2002年3月12日からニフティ、NEC、シャープなど6事業者がLモード上でのポータルサイトの運営を始めるという

NIKKEI NET産業・流通

2002年2月28日

【NTT、グループ傘下のプロバイダー統合を検討】
NTTが、グループ傘下のISPの統合検討に着手するという。NTTコミュニケーションズやNTTドコモなど各事業会社が個別展開しているISPを集約し、事業効率を高めるのが狙い。近くNTT持ち株会社が各事業者に打診、国内有数のISP実現に向け検討に入るとしている。NTTグループのISPは、NTTコムの「OCN」を筆頭に、NTT東日本子会社の「ぷららネットワークス」、NTTPCコミュニケーションズの「インフォスフィア」、NTTエムイーの「WAKWAK」、NTTデータとドコモが共同運営する「ドリームネット」に加え、ドコモが出資する「ドコモAOL」の6プロバイダーを数える

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年2月28日

【IRI-CT、FTTHクラスにも対応したブロードバンドスピード測定サービス“speed.rbbtoday.com”を開始】
アイ・アール・アイ コマース アンド テクノロジーが、ブロードバンド総合情報サイト“RBB TODAY”において、ブロードバンドユーザーが通信速度の計測を行なえるサービス“speed.rbbtoday.comの提供を開始すると発表。計測には、Javaアプレットと独自プロトコルを利用するのが特徴。JavaアプレットにJDK1.1ベースのAPIを採用したことでJavaVMがバージョンアップされていなくても利用できるという。また、独自プロトコルを採用したことにより、計測の所要時間は100Mbps回線でも64kbps回線でも変わらないとしている

ASCII24

2002年2月28日

【NTT、情報家電とネットワークを融合させる基本ソフト『コミュニケーション サービス コンシェルジェ』を開発】
NTTが、情報家電とネットワークを融合させる基本ソフト『コミュニケーション サービス コンシェルジェ』(CSC)を開発したと発表。これは同社の未来ねっと研究所が開発したもので、情報家電機器、ホームゲートウェイ、ルーター、コンテンツサーバーなどの通信機器が相互に対話する仕組みを提供する機能を持つソフトである。“CSC”は、基本機能を実行する小規模な“コアモジュール”と、各種の通信機能を持つ部品“プラグインモジュール”の2種類のプログラムで構成され、モジュールはJava技術を利用している

ASCII24

2002年2月28日

【メルコ、11Mbps無線ネットワークカメラ“Air CAM”を発売】
メルコが、“BUFFALO”ブランドの11Mbps無線LAN製品“AirStation”シリーズの新製品として、無線ネットワークカメラ“Air CAM”『WLC-CAM11G』を2002年4月中旬に発売すると発表。価格は9万8000円である

ASCII24

2002年2月28日

【ニッチを埋める番組が多チャンネル成功の鍵  衛星デジタル放送の課題】
衛星放送やケーブルテレビが出現する以前は、地上波だけがテレビ放送だった。当然ながらチャンネル数は少なく、視聴者の選択肢は限られていた。多チャンネル放送は、地上波の番組の編成ではニッチに成っていたジャンルに、さまざまなチャンネルと番組を生み育て、視聴者を獲得してきた。衛星放送事業者の一部にはチャンネル統合の動きもあるが、ニッチを狙った積極的な番組作りこそ、多チャンネル本来の長所を活かす道である・・・
・地上波の番組編成はテレビ局次第
・多チャンネルなら成立するニッチなジャンルの番組
・積極的なニッチの開拓を

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月28日

【Lモード、契約件数9万3000件に】
NTT東西が、固定電話を利用したインターネット接続サービス「Lモード」の契約件数が、2002年2月25日現在で9万3000件に上ったことを明らかに。実際の設置数は8万6000件。同社は春の商戦で十数万件、年末から年度末にかけて出荷される固定電話の半数がLモードとなることで、100万件の契約を見込んでいる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月28日

【Lモード利用者7割近くが女性/NTT東日本】
NTT東日本が、2001年6月から開始した固定電話向けのLモードサービスの利用実態調査結果を明らかに。それによると、Lモード利用者の男女比は男性33%、女性67%で、昨夏実施の前回調査(男性62%、女性38%)に比べ、まったく逆の結果となったという

Bit by Bit

2002年2月28日

【「ますます巧妙になるワームの手口、2002年も対策を怠るな」---専門家が警告】
米SecurityFocusのSenior Threat AnalystであるRyan Russell氏が、ネットワーク セキュリティ テクノロジー ジャパンが主催したセミナーで、「これまでは、深刻なワームは1年に1件ほどしか出現しなかった。ところが2001年以降には毎月のように出現している。ワームの“トレンド”を知り、適切に対処していかなければならない」と、ワームの最近の傾向を解説するとともに警告を発している。
・複数の感染手法を持つ
・プレビューするだけで勝手に実行
・セキュリティ・ホールが公開されるとすぐに出現
・“巧妙”な手口は数々

IT Proニュース

2002年2月28日

【関電子会社のFTTHが好調な滑り出し 事前登録は1カ月で1万7000件に】
関西電力子会社のケイ・オプティコムが、戸建て住宅向けの最大100MbpsのFTTHサービス「eoメガファイバー ホームタイプ」に、1万7000件近い「事前登録」があったと発表。同サービスは関西2府4県のうち、2002年4月1日のサービス開始時でも人口比率で70%の地域が提供エリアになっている。こうしたエリアの広さや、6000円という安価な月額利用料金が、事前登録の反応の良さとなって出たようだ

BizTech

日経コミュニケーション

2002年2月28日

【NTT西日本がワイドLANプラスを発表 料金体系を変更し広域接続も割安に】
NTT西日本が、イーサネット通信サービス「ワイドLAN」の料金体系を変更した「ワイドLANプラス」を、2002年3月1日から提供すると発表へ。ワイドLANは、各拠点のアクセス回線をNTT東西地域会社の収容局などに束ね、WANとして利用する広域イーサネット・サービス。しかし、離れた拠点を多く接続するほど費用がかさむ料金体系だったため、広域なWAN構築には不向きだった。ワイドLANプラスは、アクセス回線を束ねる収容局の数に左右されない料金を設定し、広い地域で安価に利用できるようにしている

BizTech

日経コミュニケーション

2002年2月28日

【地上波放送のアナログ周波数変更作業を簡便に--NHKが試作機】
NHKが、地上波放送をディジタル化する際の前提となる「アナログ放送用周波数変更対策」を簡単に行なえる装置を開発へ。同社の営業局と神戸・鹿児島・京都の各放送局が共同開発したもので、自社の日常業務の中から生まれた技術を紹介するために2002年2月27日に開催した「第31回番組技術展」で試作機を公開した。開発した装置は、テレビやビデオデッキの現行のチャンネル設定を素早く確認できる「テレビ信号発生器」と、チャンネルの再設定の際に使う「チャンネル設定リモコン」で構成される

BizTech

2002年2月28日

【BIGLOBE、ウイルス対策情報サイトを開設】
BIGLOBEを運営するNECが、ウイルス対策情報サイト「BIGLOBEセキュリティ」を開設へ。ユーザーに対してインターネット・セキュリティの基礎知識を伝えるとともに、BIGLOBEがユーザー向けに提供しているウイルス対策サービスなどを紹介している

BizTech

2002年2月28日

【PCCWジャパン、ネット・ゲームを月額1300円程度で4月開始】
パシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパン(PCCWジャパン)が、複数のユーザーが同時に参加できるインターネットを使った空中戦のオンラインゲーム・サービスを、2002年4月に開始すると発表。参加料は、月額1300円程度を予定している

BizTech

2002年2月28日

【『IP.net』HomePNAからVDSLへ、構内接続用機器が多数登場】
IP.netでは、VDSL関連製品が多数展示されている。日本初の展示となる4バンドVDSLやマンション向けの新製品、低価格をウリにした韓国製機器などである。
・インフィニオンは4バンドVDSLを初公開
・アライドテレシスはVDSL対応製品を参考出展
・低価格VDSL製品で攻勢に出るソリトン

impress Watch

2002年2月28日

【NTTグループがフレッツ・ADSL回線を用いたIP電話に参入と一部で報道】
一部新聞により、NTTグループがIP電話に本格参入する方針を固めたと報じられた。その内容は、フレッツ・ADSLの回線を用いたサービスで、料金は県内3分7円台を検討しており、秋に参入するというものである。また記事では、ADSL回線を分岐し、専用のIP電話機を接続する形態と説明されており、Yahoo! BBがサービスを開始する「BB Phone」と似たようなものになりそうである・・・

impress Watch

2002年2月28日

【総務省、ブロードバンドの推進に向けた日本の取り組み】
総務省総合通信基盤局電気通信事業部の鈴木安雄部長が、IP.netで「電気通信事業分野における課題と今後の取組」と題して基調講演を行なった。ブロードバンドの現状や、政府が今後どのようにブロードバンドの普及を図っていくのかが具体的に示された

impress Watch

2002年2月28日

【CATVインターネットのない福島県---ブロードバンドで出遅れ】
総務省東北総合通信局が、「東北地域におけるインターネットへのブロードバンドアクセスの現状」についてとりまとめている。それによると、2001年12月末現在の加入者数はDSLが4万9,669件、ケーブルテレビインターネットが3万7,908件。これらを合わせた世帯普及率は2.7%で、全国平均の6.0%を大きく下回っている

impress Watch

2002年2月28日

【「IP.net JAPAN 2002」でIP電話の近未来を探る】
「IP電話元年」とされる2002年。通話環境は大きく変化することになるかもしれない---パシフィコ横浜で開幕した「IP.net JAPAN 2002」の会場で、総務省総合通信基盤局電気通信事業部の鈴木康雄部長は「電話ほどコンテンツが豊富なものはない。なにしろ、ユーザー自身がコンテンツを作ってくれるのだから」と語ったという。
・電話番号は5〜6月に決定
・キャリアサービス向けの機器も進化
・緊急電話番号に対応できるソフトスイッチ

ZDNet News

2002年2月28日

【環境に応じ通信を最適化 NTT、情報家電向け基本ソフトを開発】
NTTが、情報家電とネットワークを融合する基本ソフト「コミュニケーション サービス コンシェルジェ」(CSC)を開発したと発表。ネットの混雑度に応じてムービーのサイズを決めるなど、ネット家電の利用で生じる問題を自動的に解決してくれるという。CSCは、NTT未来ねっと研究所が開発した。基本機能を担うコアモジュールと、各機能に対応したプラグインで構成される

ZDNet News

2002年2月28日

【STMicroとPhilips、次世代STB用ソフト開発で提携】
STMicroelectronicsとPhilips Electronicsが、次世代双方向セットトップボックス/TV用のソフトウェアの開発および販売促進で協力することと明らかに。またPhilipsによれば、STMicroは今後投入する製品で「Multimedia Home Platform」規格を支持することになるだろうと述べている。
詳細記事
「STMicroとPhilips、次世代STB向けOSを共同開発」

ZDNet News

ZDNet News

2002年2月28日

【IPv6普及・高度化推進協議会がIPv6実証実験インターネットライブ】
IPv6普及・高度化推進協議会が、IPv6技術を利用したインターネットライブを2002年3月1日から実施へ。同協議会が通信・放送機構(TAO)や総務省と連携して推進する情報家電のIPv6化に関する実証実験の一環で、FMラジオ番組公開録音イベントの模様を、全国5ヵ所のIPv6ショールームなどに配信するという

CNET

2002年2月28日

【ブロードバンドソリューションの展示会「IP.net JAPAN 2002」開催。基調講演は堅調なブロードバンド化を受けて「その先」を見据える内容に】
ブロードバンドIPネットワークのイベント「IP.net JAPAN 2002」(IP.net/アイピードットネット)が、パシフィコ横浜で開催されている。今回のIP.netでは特別テーマとして、会場の一角にBluetooth&PAN(パーソナルエリアネットワーク)の専門エリアが設けられており、無線LANよりもさらに近距離のデバイス同士の連携についても展示されている

RBB-TODAY

2002年2月27日

【NECネット接続で連合提案・OCNなど提携交渉】
NECが、同社のインターネット接続サービス「BIGLOBE」と、NTTコミュニケーションズの「OCN」など複数の接続サービス会社との提携交渉を進めていることが明らかに。NECが提唱する「ジャパン・オンライン(JOL)」は、買収などを伴わず、緩やかな協力体制を想定している。交渉がまとまり次第、協議会を発足させ、具体的な内容を詰めるとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月27日

【NTT東日本、他事業者の光ファイバーとの相互接続の個別協定で認可申請】
NTT東日本が、同社の光ファイバー設備と他事業者の光ファイバー設備との相互接続の協定を個別に締結できるようにすることに関して、総務大臣に認可申請を行なったと発表へ。これにより、同社と他事業者の光ファイバー同士の接続を個別に協定を結んで行なえることになる

ASCII24

2002年2月27日

【NTT Com、OCNのメール機能サービス“Mail ON”に“迷惑メール防止設定”を追加】
NTTコミュニケーションズが、インターネット総合サービス“OCN”のメール機能サービス“Mail ON”に“迷惑メール防止設定”の機能を追加すると発表へ。2002年3月5日から利用できる。料金は無料である

ASCII24

2002年2月27日

【NEC、OCNなどとインターネット接続で提携交渉 】
NECが、インターネット接続サービスのビッグローブとNTTのOCNなど通信会社系の複数の接続サービス会社などと、提携交渉を進めていることを明らかに。NECによると、買収などによる事業統合ではなく、提携によりコンテンツの共同提供などをめざすものという。国内のプロバイダー事業は5000社以上あるといわれるが、自前で回線を持つ通信会社系の進出で、接続料金が下がり競争が激化している。

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月27日

【ネット映像配信は「通信利用放送法」の適用対象か?---業界に広がった疑心暗鬼】
通信回線を使ってケーブルテレビなどの放送サービスを提供できるようにする「電気通信役務利用放送法」の施行規則(省令、2002年1月28日施行)の解釈を巡って、2002年初めにインターネット関係者の間で騒動が持ち上がったという。インターネットを使った現行の映像配信サービスが適用対象になるのかどうか?という問題である。省令では、サーバーからの番組の送出速度が4Mbpsを超えた場合に適用対象になると規定している。適用されれば、番組審議機関の設置など、放送事業としての規制がかけられる。
・総務省が公表した「ガイドライン」が業界に波紋を呼ぶ
・経済産業省の配布文書で騒動はおさまったが・・・
・新法適用の判断基準は明確になっていない

IT Proニュース

2002年2月27日

【KDDIグループが迷惑メール対策を強化 アステル・グループやNTTコムも実施】
携帯電話事業者に加え、PHS事業者やISPも「迷惑メール対策」の強化を発表へ。迷惑メールへの問題意識が、いよいよ通信業界全体で高まってきた感がある。まずPHSサービスを提供するアステル・グループが、次に携帯電話事業を展開するKDDIグループと、インターネット接続サービス「OCN」を手がけるNTTコミュニケーションズ(NTTコム)が強化策を明らかにした

BizTech

日経コミュニケーション

2002年2月27日

【BSデジタル受信機を110度CS共用機に、ソフト書き換えで】
松下電器産業が、BSデジタル放送対応チューナー1機種とチューナ内蔵テレビ受像機3機種、チューナ内蔵プラズマ・ディスプレイ・パネル4機種の合わせて8機種について、ソフトウエアの書き換えで、110度CSデジタル放送を視聴できるようにするという

BizTech

2002年2月27日

【CATV資産売却で新たな交渉を行う用意がある=ドイツテレコム】
ドイツテレコムが、ケーブルテレビ資産の売却について、新たな交渉を行なう用意があることを明らかに。連邦カルテル庁が、同資産の米リバティ・メディアへの売却計画を阻止したことを受けたものである

BizTech

2002年2月27日

【BT(英)がブロードバンド接続料金を大幅に引き下げ】
英通信大手のBTグループが、事業者向けの高速インターネット接続料金(月額)の引き下げを発表へ。現在月額25ポンドないし30ポンドとなっているブロードバンド回線の利用料金を、2002年4月1日から14.75ポンドに引き下げるという

BizTech

2002年2月27日

【5GHz帯無線アクセスの想定するサービスはいったい何か?---屋外利用の開放を検討する総務省の審議会で課題に】
5GHz帯無線アクセスシステムによって、いったいどんなサービスを想定しているのか?現在、総務省の情報通信審議会に設置された「5GHz帯無線アクセスシステム委員会」で検討されている“5GHz帯”は、正確には4.9GHz〜5.0GHzと5.030GHz〜5.091GHzの2つに分かれている。総務省が屋外利用解禁のための技術的条件をとりまとめるにあたり、根本的なスタンスの確認が審議を長引かせそうな気配だ

impress Watch

2002年2月27日

【KDDI、FTTHトライアルサービスで使用する各種通信機器を公開】
KDDIが、FTTH試験サービスの通信機器利用事例を紹介する「KDDIブロードバンド・プレゼンテーションルーム」を記者向けに公開へ。東京都新宿区のKDDI本社ビル1Fに開設されており、一般企業や各種団体にも公開している。KDDIでは、FTTHを活用したオンデマンド映像配信などの試験サービス「KDDI FTTH トライアル」を3月25日から都内在住の450世帯で行なう。ショールームでは、各世帯に貸与する機器などを展示しており、実際にその使用感を体験できる

impress Watch

2002年2月27日

【eBay、日本撤退へ 】
イーベイジャパンが、2002年3月末で営業を中止すると発表へ。米eBayはネットオークション世界最大手だが、国内ではYahoo!JAPANと楽天などにおされて苦戦を強いられていた

ZDNet News

2002年2月27日

【KDDI、FTTHの体験スペースを公開 】
KDDIが、自社ビル内に設置した「FTTHプレゼンテーションルーム」を報道関係者に公開へ。2002年3月に開始するFTTHトライアル(試験サービス)に先立ち、サービスで提供されるアプリケーションを実体験できるスペースである。 プレゼンテーションルームは約70平米の1LDK。リビングルームには、36型の大画面TVと日立製作所製のSTBが置かれ、ソファでくつろぎながらWebやオリジナルコンテンツを視聴できる。光ファイバーは、メディアコンバータ経由でルータに接続。さらに、Bluetoothのアクセスポイントを介して東芝のIT冷蔵庫やWebパッド(ホーム端末)に繋がる。
・コンテンツは地域密着志向で

ZDNet News

2002年2月27日

【テレ東BBがアニメコミュニティサイト】
テレビ東京ブロードバンドが、このほどアニメコミュニティサイト「アニらぶ」をプレオープンへ。2002年3月22日の正式スタートに向け、会員を募集している

ZDNet News

2002年2月27日

【ICANN理事長が構造改革を提案】
インターネットの監督組織ICANNの理事長を務めるM. Stuart Lynnが、同組織の構造を大幅に変える計画を提案へ。同氏の提案は、一部の理事会役員をインターネットユーザーから選出するというこれまでの方式を廃止し、代わりにユーザーの代表として政府代表者を任命する計画という

ZDNet News

2002年2月27日

【U-netSURF、3月より個人会員向けにメールウイルスチェックサービス提供。トレンドマイクロとの提携により】
U-netSURFが、2002年3月1日より個人会員向けサービスとして、電子メールのウイルス感染の有無をチェックする「ワンモア安心メールアドレス」サービスの提供を開始へ。月額利用料は通常350円である。2002年4月末までに申し込みの場合は、以降の月額料金が200円となるキャンペーンも実施される

RBB-TODAY

連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、2月26日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2002年2月26日

【CSのスペースシャワー、双方向型音楽チャンネルを開始・ネットでリクエスト】
CS放送向け音楽番組最大手のスペースシャワーネットワークが、2002年4月1日から、インターネットを活用した双方向型の音楽チャンネル「スペースシャワー・ビデオミュージックチャンネル(VMC)」を開始へ。日本では初めてのミュージックビデオだけのチャンネルになる見込みで、このほどVMCの専用ホームページを開設した。利用者からネットで楽曲をリクエストしてもらい結果に応じて放送内容を決め、利用者には放送日時をメールで知らせるという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月26日

【NTT東西、ADSLを2カ月値下げ・シェア低下歯止め】
NTT東西地域会社が、2002年3月1日から4月末まで、ADSLサービスの新規申込者に対し、利用料金を割り引くと発表。通常は月3000円前後(電話回線と共用する場合)だが、2カ月間、月2300円で提供するという。加入者シェアが下落しているため、割引料金でシェア低下に歯止めをかける

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月26日

【日本IBMとアカマイ、コンテンツ配信で協業】
日本IBMとアカマイ・テクノロジーズ・ジャパンが、コンテンツ配信分野で協業すると発表へ。アカマイは自社のコンテンツ配信サービスで、独自技術を利用して配信を高速化する取り組みをしている。この技術を日本IBMに提供、同社がインターネットデータセンターで顧客のシステムを預かって運用するホスティングサービスに適用するという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月26日

【ジュピター、通販強化策で次期CSでの番組提供】
ジュピター・ショップチャンネルが、通信販売事業強化策として、次期CS放送のテレビショッピング番組提供やインターネットでの本格販売に乗り出すという。ジュピター・ショップチャンネルは現在、ケーブルテレビ252局とCS放送スカイパーフェクTVで、24時間通信販売番組の放送を行なっている

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年2月26日

【NTTとスカイパーフェクト、光ファイバーによる映像配信共同実験を開始】
NTTとスカイパーフェクト・コミュニケーションズ(SPTV)が、“光マーケットクリエーション活動”の一環として、光ファイバーによる映像配信の技術検証を目的とした共同実験を、2002年3月から2003年1月まで実施すると発表。今回の共同実験は、アクセスネットワークにNTT研究所が開発したB-PON(Broadband Passive Optical Network)技術を適用し、一芯の光ファイバー上で異なる波長光を多重化(3波多重)することで、インターネットの利用とデジタル映像(MPEG-2)の片方向・多チャンネル配信を同時に実現するというもの。B-PONでは、ピーク帯域幅100Mbpsのマルチメディアサービスを提供でき、伝送帯域は最大32ユーザーで共有できるという

ASCII24

2002年2月26日

【光ファイバーで映像配信/NTTとスカパー、実験へ】
NTTとスカイパーフェクト・コミュニケーションズが、光ファイバーを利用した映像配信共同実験を2002年3月から開始すると発表。実験は、NTT研究所が開発した一芯の光ファイバー上で異なる波長光を多重化して利用するB-PON技術を初めて使い、1本の光ファイバーで高速インターネット接続(最大100Mbps)とスカパーによる高画質デジタル映像(MPEG−2)の配信を同時に行なうもの。高速インターネット接続が可能な新宿区内のマンションで居住者からモニターを募集する。モニターは数十人の見こみである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月26日

【ミュージックビデオ専門/スペースシャワーの新チャンネル】
日本最大のCS音楽専門チャンネル「スペースシャワーTV」を運営するスペースシャワーネットワークが、同社の第2の音楽チャンネルとして、2002年4月1日からスタートする「スペースシャワー ビデオミュージックチャンネル(VMC)」の概要を発表へ。特徴は、約3万曲の楽曲資料データベースと連動したPCやモバイルによるリクエスト機能で、ユーザーはテレビを見ながらリモコン感覚で携帯電話やPCによって時間と場所を選ばずにリクエストできる点である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月26日

【松下がテレビとチューナー/BSデジタル、110度CS受信機】
松下電器産業が、BSデジタル、110度CS放送を受信できるテレビとチューナーを2002年3月1日に発売すると発表へ。24型テレビ「デジタルタウTH-24D25」が標準価格15万4000円。チューナー「TU-BHD250」はオープン価格だが、店頭で7万円前後になる見込みである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月26日

【CS日本パック月額1300円/プラットワン 】
110度CSデジタル放送のプラットフォーム事業を手がけるプラット・ワンが、日本テレビ系のCS日本をはじめとする個別チャンネル料金やパッケージ料金を発表へ。

 パッケージ料金は4つで、有料スクランブル放送のほぼ全番組を網羅する「プラワン・パック」が月額1600円、CS日本提供の7チャンネルで構成する「CS日本パック」が同1300円、メガポート放送提供3チャンネルの「メガポート・パック」が同250円、日本メディアーク提供2チャンネルの「Tivi!パック」が同230円である

Bit by Bit

2002年2月26日

【FOMAサービス全国拡大】
NTTドコモが、関東甲信越、東海、関西地区の一部で実施している第3世代携帯電話サービス「FOMA(フォーマ)」の利用地域を、2002年4月1日から全国に拡大すると発表へ。北海道、東北、北陸、中国、四国、九州のドコモグループ6社がサービスをスタートするほか、3地域でも同年3月上旬から順次、使用可能なエリアを拡大していく

Bit by Bit

2002年2月26日

【「プラット・ワン」、パック料金は月1600円】
三菱商事、日本テレビ放送網、WOWOWなどが出資する新CSデジタル放送サービス会社のプラット・ワンが、2002年4月からスタートする有料チャネルの料金を発表へ。 初回の加入料は2000円で、月額基本料は300円である。同社と契約して放送を行なうのは、日本テレビ系のシーエス日本など計7社で、チャネル数は、有料39、無料7の計46(うち音声放送20)である

Yomiuri On-Line

2002年2月26日

【多機能と低価格が特徴の負荷分散装置 米ネット機器ベンチャーが日本市場に投入】
ネット機器ベンチャーの米アレイ・ネットワークスが、7種類の機能を搭載した多機能型サーバー負荷分散装置「Array」シリーズの新版を日本国内に投入へ。日本法人であるアレイ・ネットワークスを通じて、2002年3月1日から出荷を開始する。Arrayシリーズは,ISPやデータ・センター事業者向けのアプライアンス製品。搭載機能は、サーバー負荷分散をはじめ、ファイアウォール、キャッシュ、SSLの暗号化/復号機能など7種類である

BizTech

日経コミュニケーション

2002年2月26日

【NTTとスカパー、光ファイバによる映像配信実験開始】
NTTとスカイパーフェクト・コミュニケーションズ(SPTV)が、光ファイバを活用した映像配信共同実験を2002年3月から開始すると発表へ。今回の実験は、アクセスネットワークにNTT研究所が開発した最高100Mbpsの光アクセスシステムであるB-PON技術を初めて使う。一芯の光ファイバ上で異なる波長光を多重化して利用することで、インターネット利用と同時にMPEG2のデジタル映像の片方向・多チャンネル配信を実現するというものである。実験では、NTTが光映像配信技術の提供、実験通信設備構築と運用を、SPTVは映像送信設備構築と運用及びコンテンツ提供を担当する

BizTech

2002年2月26日

【スペースシャワーが音楽ビデオ専門チャンネル、ネット経由のリクエストを可能に】
ディジタルCS放送「SKY PerfecTV!」で音楽チャンネル「スペースシャワーTV」を放送しているスペースシャワーネットワークが、2つ目の音楽チャンネルとして2002年4月1日に開始する予定の「スペースシャワー ビデオミュージックチャンネル」(VMC)の概要を発表へ。従来の総合編成型チャンネル(ライブ中継やインタビューなどで構成)とは異なり、音楽ビデオを専門に放送するという

BizTech

2002年2月26日

【「ゲーム市場は01年〜06年に40%以上成長」--米DFC調査】
米DFC Intelligenceが発表した調査結果によると、「最近のビデオ・ゲームの販売からみて、ビデオ・ゲーム市場は良好な成長を続ける」という。同社は「米国におけるビデオ・ゲームとパソコン・ゲームの年間販売数が、2001年から2006年にかけ40%以上増加する」と予測している

BizTech

2002年2月26日

【NTTとスカパー、光ファイバを使った映像送信実験で協力】
NTTとスカイパーフェクト・コミュニケーションズ(スカパー)が、2002年3月から光ファイバを利用した映像配信実験を共同で行なうと発表へ。NTTが開発した、1本の光ファイバで3種類のデータを同時に送受信するB-PON技術の実証実験で、2003年1月まで実施する。今回の実験は東京都内のマンションで行なわれ、インターネット通信の上り下りで2種、映像で1種、合計3種のデータをNTT局舎から送信する

impress Watch

2002年2月26日

【ビットメディア、ピア・ツー・ピア型配信システム「シェアキャスト」】
ビットメディアが、アンクルと共同で、ピア・ツー・ピア型のストリーミング配信システム「シェアキャスト」を使用したコンテンツ配信の実証実験を実施へ。期間は2002年3月10日までで、ユーザー登録を行なえば無料で参加できる。シェアキャストは、サーバーが配信したストリーミングコンテンツをユーザーが受信した際に、あわせて複数のユーザーに対して再配信(分岐中継)を行なうシステム。これを繰り返すことで、多数のユーザーにコンテンツを配信する

impress Watch

2002年2月26日

【NTTとスカパー、光映像配信を共同実験】
NTTとスカイパーフェクト・コミュニケーションズが、光ファイバーを使った映像配信の実験を2002年3月から始めると発表。NTTが、光ファイバーによる高速ネット環境とMPEG-2映像配信技術を、スカイはコンテンツを用意する。最大500チャンネルの多チャンネル配信が可能な上、帯域保証により遅延なく配信が行なえるという。実験は、2003年1月まで続けるとしている。
関連記事
「FTTHで多チャンネル放送、NTTとスカパーが実験開始」

ZDNet News

ZDNet News

2002年2月26日

【松下、110CS/BSデジタル両対応TV/チューナーを発売】
松下電器産業が、BSデジタル放送と110度CS放送を受信できるTVとチューナー、アンテナを2002年3月1日に発売すると発表。2社が今春の放送開始を予定している110度CS放送と、BSデジタル放送を両方とも受信できる製品である

ZDNet News

2002年2月26日

【MPEG-4の対抗技術「VP5」のプレビュー版登場】
On2 Technologiesが、独自のビデオ圧縮技術「VP5」のプレビュー版をリリースへ。同社によればVP5は、RealPlayerとRealSystem iQに対応。既存のVP4技術から、パフォーマンスが50%向上しているという。またVP5では、テレビ番組のリアルタイム圧縮が可能な設計になっており、ノイズなどの問題も大幅に解消されているという。
詳細記事
「MPEG-4に対抗するOn2の「VP5」」

ZDNet News

ZDNet News

2002年2月26日

【NTTとスカパーが光ファイバー利用の映像配信実験】
NTT持株会社とスカイパーフェクト・コミュニケーションズが、光ファイバーのインフラを活用する高速ネット接続/映像配信の共同実験を、2002年3月から開始すると発表へ。NTTの多重化技術によって多チャンネルの配信が可能で、1本の光ファイバーを最大限に利用して低コストでコンテンツを送受信できるようになるという。NTTが開発した3波多重技術『B-PON』を初めて採用し、1芯の光ファイバー上で異なる波長の光を多重化。高速インターネットとMPEG-2の高画質画像の片方向・多チャンネル配信を利用可能にする

CNET

2002年2月26日

【ビットメディアら、ピアツーピア型ストリーミング配信システムの実証実験を開始。ホリプロがコンテンツを提供】
コンテンツサービスの企画・制作を行なうビットメディアとネットワーク技術開発のアンクルが、共同開発したピアツーピア型ストリーミング配信システム「シェアキャスト」を使ったブロードバンド配信の実証実験を実施へ。シェアキャストは、ユーザ同士がストリームを受信しながら同時に複数台の端末に対して分岐中継および再配信する工程を繰り返すことで、配信対象を広げることを可能にする配信システムである

RBB-TODAY

2002年2月26日

【共同テレビ、ショートドラマを配信するブロードバンド専用チャンネル「BROADWAY CHANNEL」を3月オープン。ナビゲータは菊川怜】
共同テレビジョンとソニー100%子会社のサイバージーンドットコムが、ブロードバンド専用コンテンツ配信サービス「BROADWAY CHANNEL」を2002年3月14日に開始へ。「BROADWAY CHANNEL」は、ドラマ缶、マニア缶、モデム缶など、コンテンツを缶にパッケージして配信するという

RBB-TODAY

[2002年2月25日は休刊日です]


[2002年2月23-24日は臨時休刊日です]


連絡事項

【2月の臨時休刊日は23、24日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2002年2月22日

【1月の不正アクセス80件・過去3番目の被害】
情報処理振興事業協会(IPA)が、2002年1月のコンピューター不正アクセスの届け出件数が過去3番目の80件になったと発表へ。このうち不正侵入と不正侵入未遂が計53件にのぼり、中でも「トロイの木馬」と呼ぶ特殊なプログラムの被害が増えていると警告している

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月22日

【NTTシステム開放巡り研究会・総務省】
総務省が、NTTの顧客管理システムを開放する条件などを検討する研究会を設置すると発表へ。他の事業者が顧客管理システムを公平な条件で利用できるようにして顧客サービスをしやすくする。NTTのインターネット向け料金やサービスなどが独占力を乱用した内容になっていないかも調べるという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月22日

【松下など出資の次期CS、蓄積型双方向放送は5月から】
松下電器産業、東芝、日立製作所などが出資する放送サービス会社、イーピーが、次期CSデジタル放送を使った放送サービスを2002年4月1日から開始すると発表。番組を自動的に取り込み、好きなときに再生する蓄積型双方向放送サービスは2002年5月から段階的に始めるとしている。イーピーの新サービスは、放送、インターネット、ハードディスクの3機能を融合したサービス。加入料は3000円で、月額会費は放送視聴料を含め1000円である

NIKKEI NET産業・流通

2002年2月22日

【フルーク、分散型ネットワーク対応『OptiViewワークグループ・アナライザー』を発表】
フルークが、分散型ネットワークの監視・解析ハードウェア『OptiView(オプティビュー)ワークグループアナライザー』を発売・出荷開始すると発表。フルークは、有線ネットワーク向けの、物理層およびネットワークプロトコルのテスター/アナライザー製品、作動電圧計やオシロスコープなどの計測器、校正器などの専門メーカー。Ethernetで構築されたネットワークにおいて、OSI階層の1層から7層まですべてのプロトコルを監視・解析できるソフトウェア/ハードウェア製品ファミリーである“OptiViewネットワーク解析ソリューション”を販売している

ASCII24

2002年2月22日

【KDDI、FTTHトライアルの体験ルームをオープン】
ケイディーディーアイが、2002年3月に実施予定のFTTHトライアルの環境を構築した“KDDIブロードバンド・プレゼンテーションルーム”をオープンへ。西新宿にあるKDDIビル1階の約70m2のスペースに、ブロードバンド環境を活用した、近未来の書斎とリビングを演出。各部屋に応じてSTBやパソコン、情報家電、カメラなどを設置し、ビデオコンタクトやビデオストリーム、IP電話、auや情報家電との連携サービスなどFTTHトライアルの一通りのサービスを体験できるようになっている

ASCII24

2002年2月22日

【epの蓄積放送は5月開始/受信機は8万円前後】
110度CS放送を利用した蓄積型放送サービスの「イーピー」(ep)が、蓄積チャンネルを2002年5月からスタートすると発表。ハードディスク搭載の受信機「epステーション」は、2002年5月17日に7万9800〜8万3800円で発売するとしている。epは、CSデジタル放送に、ハードディスクに蓄積・更新される番組コンテンツ、さらにインターネットを組み合わせて、個人のし好に合わせた情報を提供するサービス。蓄積番組は放送と連動したショッピング、金融、生活情報、エンタテインメントなどのコンテンツで、好きな時にいつでも視聴できる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月22日

【迷惑メール規制は2法案/対象を分け今国会提出へ】
携帯電話やパソコンに一方的に送りつけられる「迷惑メール」を規制する法案が、経済産業省と参院の与党3党から、それぞれ今国会に提出されることが決まったという。同様目的の2法案が同時並行して準備され調整が難航したが、規制対象を分けることで、2法案を両立させることになったとしている。両法案とも一度迷惑メールを受信した消費者は、2度目以降の受信を拒否できる規定を盛り込む

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月22日

【対応可能な自治体は3.5%/電子自治体で価値総研とガートナー】
電子自治体に対応できる可能性があるのは、全都道府県、市町村のうち約3.5%--というシビアな調査結果が、東京都内で行なわれたセミナーで発表されたという。価値総合研究所やガートナーが参加する「電子自治体共同研究会」による調査で、電子自治体の推進について「対策が遅れている自治体に配慮しないと、自治体間のデジタルデバイドを助長する可能性がある」と警告している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月22日

【シーエス・ワンテンが東経110度CS放送計画を発表 】
東経110度CS放送でスカパー陣営に属する、テレビ朝日系のシーエス・ワンテンが、2002年6月からサービス放送を、同円7月から有料放送を開始すると発表へ。なおライバルのプラット・ワン陣営では、2002年3月からサービス放送を、同年4月から有料放送を開始する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月22日

【110度CS放送「ep」、4月スタート】
家電メーカー、放送局など30社が出資する110度CSデジタル放送サービスの「イーピー(ep)」が、無料放送を2002年4月1日に始め、同年5月にはハードディスクを利用した「蓄積型双方向」の有料サービスを始めると発表。蓄積サービスは、60GB超のハードディスクを内蔵した高機能受信器「epステーション」(約8万円)に、epが放送内容を送り込む仕組み。加入料は3000円で月額会費は1000円である

asahi.com

2002年2月22日

【2001年のネット広告市場は735億円---対前年比25%増も成長は鈍化】
電通が、2001年の日本の総広告費の推計を発表へ。それによると、総広告費は6兆580億円で、前年比99.1%となっている。インターネット広告については735億円で、2000年の590億円に比べて24.6%増、総広告費の1.2%となった。2000年までほぼ毎年2倍のペースで増加してきたが、急ブレーキがかかっている

IT Proニュース

2002年2月22日

【次期CS放送使ったECサービス。受信機約8万円で5月に始動】
この春からの次期CS放送を使って、大容量コンテンツを活用した電子商取引サービスが始まる。松下電器産業、東芝、日立製作所などが共同設立したイーピー(ep社)が、BS放送と同じ東経110度の軌道位置で提供される、次期CS放送を利用した蓄積型放送「epサービス」を2002年5月から本格的に開始すると発表した。2002年4月1日からまず2チャンネルの映像番組を提供し、次期CS放送対応受信機を持つ視聴者へのプロモーションを開始する。蓄積型コンテンツの配信は2002年5月から順次開始、同時に5月17日から専用受信機の販売を開始するという

IT Proニュース

2002年2月22日

【KDDI、固定電話からau携帯電話への料金を3年ぶり値下げ 3月21日から最大33%】
KDDIが、2002年3月21日から、NTT加入電話から同社の携帯電話「au」着の通話料金を値下げへ。前回値下げは1998年12月で、3年ぶりの値下げになる。値下げの対象は、平日の昼間(8時〜19時)の通話。10〜12秒ごとに10円だった料金が、同一地域またはその隣接県への通話が15秒ごとに10円、それ以外が12秒ごとに10円になる

BizTech

日経コミュニケーション

2002年2月22日

【イーピー、110度のCSデジタル放送を5月に開始】
イーピーが、市販の110度CSアンテナを使って受信できるデジタル放送「epサービス」を2002年5月に開始すると発表。ep専用チューナ「epステーション」内のハードディスクにデジタル番組を随時記録し、利用者が好きな時間にep対応の番組を視聴できるのが特徴。1日前の番組までさかのぼって視聴が可能である。内蔵モデムを使って、番組内のコンテンツに対する商品の注文や資料請求などをインターネット経由で行なう双方向通信機能も提供する。利用料金は、加入料が3000円で月額1000円。このほか、専用チューナー「epステーション」、市販の110度CS対応アンテナ、ISPへの加入、電話回線、テレビなどが必要である

BizTech

2002年2月22日

【トレンドマイクロ、家庭用ファイアウォール「GateLock」を3月4日より直販】
トレンドマイクロが、2002年3月4日から、ウイルス対策機能を内蔵した家庭用ルータ「GateLock X200」を、開設する直販サイト「GateLock Store」を通じて販売へ。本体価格は2万4800円で、初回出荷分は2002年3月12日より発送を開始する予定。GateLock X200は、ウイルスパターンファイルの自動アップデートや、IDSと呼ばれる不正アクセス監視システムなどの高度なセキュリティ機能を内蔵するのが特徴である

impress Watch

2002年2月22日

【蓄積型双方向放送サービス「ep」開始】
イーピー株式会社が、110度CSデジタル放送とHDD内蔵のセットトップボックス「epステーション」を利用した蓄積型双方向放送サービス「ep」を、2002年4月1日より開始すると発表。加入料3,000円、月額利用料金1,000円のほかに、「epステーション」(約8万円)が必要である

impress Watch

2002年2月22日

【無線LAN環境のセキュリティも、基本は有線と同じ】
RSA Conference 2002で注目されるトピックの1つに、モバイル環境におけるセキュリティが挙げられる。「802.11 Security and Audit」と題するチュートリアルで、米インターネットセキュリティシステムズ(ISS)の創設者であり、CTOを務めるクリストファー・クラウス氏が、802.11b無線LAN環境を取り上げ、ワイヤレスならではの攻撃手法と対策について語った。「無線LAN環境におけるセキュリティ対策では,有線LANと同様,マルチレイヤセキュリティのアプローチが重要になる。さらに,無線LANならではの攻撃の可能性を想定し,拡張することが必要だ」という。
・無線LAN環境のセキュリティを検査

ZDNet News

2002年2月22日

【Reach DSLは“駆け込み寺”になるか?】
Yahoo! BBに回線を提供するビー・ビー・テクノロジーが、速度が出ないユーザーに向けた救済策となるReach DSLサービスの詳細を明らかに。基本的にはYahoo! BBのG.dmt Annex Aサービスで500Kbps以下の速度しか出ないケースに適用されるものだが、将来的にはReach DSLを“直接”申し込むことも可能になるという。 Reach DSLは、米Paradyneが開発した長距離DSL技術。使用する周波数帯を狭くして耐ノイズ性を高め,伝達距離を延ばしているのが特徴である。スピードは、上り/下り対称型で最大960Kbpsである。
・問題は開始時期

ZDNet News

2002年2月22日

【世界初の蓄積型双方向放送「ep」、5月スタート 端末は7万円台から】
家電各社らが出資するイーピーが、デジタル放送(BSデジタル/110度CSデジタル)、セットトップボックスに内蔵されたHDD、インターネット、という3つのメディアを統合した世界初の蓄積型双方向サービス「epサービス」を、2002年5月から段階的に開始すると発表。110度CSデジタル放送「ep放送」は、2002年4月1日よりスタートする

ZDNet News

ZDNet News

ZDNet News

2002年2月22日

【2001年のオンライン売上が増加】
米政府の発表によると、2001年第4四半期の米国のオンライン小売売上が100億4300万ドルに達し、前期の74億7300万ドルから34.4%増、前年同期の88億8100万ドルから13.1%増加したという。また2001年通期では、前年の273億ドルから19.3%増の326億ドルとなっている。
関連記事
「米Q4小売/オンライン小売の売上が増加」

ZDNet News

ZDNet News

2002年2月22日

【ブロードバンドサービスへの移行に苦しむAOL】
Lehman Brothersのアナリスト、Holly Becker氏がリポートで「AOLのブロードバンドサービスへの移行は,当初の見込みより困難で、コストがかかるものになるだろう」と予測している。それによると、AOLとケーブルテレビ会社との提携関係はぎくしゃくしており、これはComcast、Cox Communicationsといったケーブルテレビ会社は、AOLなしでもブロードバンドサービスへの加入者集めに成功しているためだという

ZDNet News

2002年2月22日

【MPEG-4の10倍高速なオーディオ/ビデオ配信を可能にする圧縮技術】
カンヌで開催の3GSM World Congressで、フィンランドのOplayoが圧縮技術「Motion Vector Quantization 」(MVQ)をデモしている。同社によれば、この技術はMPEG-4の10倍の速さでオーディオ/ビデオをモバイル機器に配信することができるという。MVQは、20KバイトのJavaアプレットを使用しており、デコーディングが極めて簡単になっている。
詳細記事
「JavaベースのMVQ圧縮技術、携帯への高速動画配信を約束」

ZDNet News

ZDNet News

2002年2月22日

【蓄積型データ放送サービス5月開始】
110度CS放送の番組コンテンツを蓄積できる「蓄積型双方向サービス」(epサービス)を運営するイーピーが、同サービスを2002年5月から段階的にスタートすると発表。epサービスは、BSデジタル/110度CS放送の番組を受信機のハードディスクに蓄積して、好きな時に取り出して楽しめるもの。CS放送放送で配信する専用のep番組の視聴・蓄積のほか、デジタル放送を高精細画質で録画でき、タイムシフト再生にも対応する。同時に56kモデムでインターネットに接続し、電子メールの送受信もできる

CNET

2002年2月22日

【岡山県内各社のCATV網を利用したインターネット電話の実証実験、4月にスタート】
岡山県ケーブルテレビ振興協議会が、2002年4月から7月までの3ヶ月間、インターネット電話の共同実証実験を行なうと発表。共同実験には、ケーブルインターネットサービスを提供している県内のケーブルテレビ局7社とビップス岡山、岡山情報ハイウェイが参加する。本実験では、VoIPのプロトコルにP2Pによるインターネット電話向けの「NOTASIP」が採用されている

RBB-TODAY

2002年2月22日

【キヤノン、ギガビット対応の光ワイヤレス機器「CANOBEAM DT-55」を発表】
キヤノンが、1.25Gbpsの双方向データ通信が可能な光空間伝送装置「CANOBEAM DT-55」を、2002年5月下旬に発売へ。レーザー光によって最大1,000mの通信が可能で、ネットワーク機器にはイーサネット(1000BASE-SX)で接続する。価格は1対(2台)で630万円である

RBB-TODAY

2002年2月22日

【情報処理振興事業協会、2002年1月度の不正アクセス届出状況を発表。前月の2倍以上、80件に増加】
情報処理振興事業協会(IPA)が、2002年1月の不正アクセス届出状況についてその概要を発表へ。それによると、1月の届出件数は80件で、前月の30件を大幅に上回る数となっている。これは、2001年8月の122件(CodeRedの流行)、2001年5月の107件(sadmind/IISの流行)に次ぐ数字。1月は特に何かのワームが流行したためというわけではないようで、トロイの木馬の探索やツールによる侵入試行などが多いという

RBB-TODAY

2002年2月21日

【IIJ、メール監視一括提供・監理コスト半減】
インターネットイニシアティブ(IIJ)が、2002年3月1日から、顧客企業の電子メールのセキュリティー対策を一括代行するサービス「メールゲートウェイサービス」を開始へ。ウイルスの監視・駆除、メール内容の監視、メールの長期保存の3種類で、各サービスを個別に提供することも可能。顧客企業が利用しているWANをIIJのデータセンターにつなぎ、顧客が送受信するメールをすべていったんIIJを経由するようにして各サービスを行なう

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月21日

【英C&W、米エクソダスの日英資産を買収】
英ケーブル・アンド・ワイヤレス(C&W)が、米データセンター大手のエクソダス・コミュニケーションズが日本と英国に持つ資産を買収したと発表へ。買収対象となる日本法人のエクソダス・コミュニケーションズは、社員が約80人。総床面積約1万5000平方メートルのデータセンターを都内に持つ。C&Wはすでに日本でデータセンター事業を展開しており、買収により同事業を強化する

NIKKEI NET産業・流通

2002年2月21日

【NTT Com、グローバルな広域LAN間接続サービスを開始】
NTTコミュニケーションズが、Arcstarネットワークサービスとイーサスイッチレンタルサービスを組み合わせた“Arcstarグローバルe-VLANパッケージサービス”を開始すると発表。同サービスは、“e-VLANサービス”とArcstarグローバルネットワークをEthernetスイッチを通じて接続するというもの。世界54ヵ国をカバーし、既存のLAN環境を変えることなく、国際間のシームレスな通信を可能にする

ASCII24

2002年2月21日

【総務省が接続ルール研究会/NTTの業務支援システム開放など検討】
総務省が、NTT東西のOSS(業務支援システム)の開放や、利用者料金と接続料の関係について検討を行なう「IT時代の接続ルールに関する研究会」を発足へ。研究会の設置は、発表された情報通信審議会の「IT革命推進のための競争政策の在り方についての第2次答申」を受けたものである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月21日

【サイト書き換えに新対策/アズジェントが監視・修復ソフト】
セキュリティ関連ソフト提供のアズジェントが、2002年2月25日から、ウィルスなどによるウェブサイトの書き換えを監視、自動修復する企業向けソフトパッケージ「SiteScope for Web書き換え対策版」を販売へ。「SiteScope」はもともと、米国のソフト会社「FreshWater」が開発したサーバー監視ソフト。今回発売される「Web書き換え対策版」は、URLモニター機能でWebサーバを定期的に監視し、書き換えが発生した場合は、サーバー内のバックアップファイルを利用して、正規のコンテンツに復帰させることができるという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月21日

【塩尻市で無線LAN実験/日本テレコム】
日本テレコムが、長野県塩尻市と共同で、無線を利用した高速インターネット実験を開始へ。2003年1月まで行なうという。実験は、日本テレコムが開発した26GHz帯のP-MP(1対多)無線アクセスと2.4GHz帯無線LANを組み合わせて実施する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月21日

【HPアドレス装うウイルス、先月確認 】
インターネットのホームページのアドレスを装ったコンピューターウイルス「マイパーティー」の感染が相次ぎ、ウイルスの届け出機関に指定されている経済産業省の関連団体「情報処理振興事業協会」(IPA)は、「不審な電子メールの添付ファイルを不用意に開かないで」と注意を呼びかけている

Bit by Bit

2002年2月21日

【統一規格の採用、DVD9社発表】
日欧韓の電機大手9社が、DVDの約5倍の容量を持つ次世代の大容量光ディスク「Blu-ray Disc」の記録方式に統一規格を採用すると正式発表へ。これにより、9社の機器で記録したディスクが互いのメーカーの機器で相互に再生できるようになるという

Bit by Bit

2002年2月21日

【NTTと日立、松下電器の3社、「Bフレッツ」上でECを実現する共同研究を開始】
NTTと日立製作所、松下電器産業の3社が、NTT東西地域会社が提供するFTTHサービス「Bフレッツ」を利用した電子商取引(EC)サービス「HIKARIコマースサービス」の実現に向けて、共同研究を開始したと発表。Bフレッツの高速性を生かして、『ユーザーがネットワーク上のサーバーから大量の商品カタログを瞬時にダウンロードし、商品の比較購入などができる「Visual Shopping」』『Visual Shoppingで使う商品カタログを、仮想店舗の運営者がECサイトに登録する際に使う「Visual Showcase」』という2つの機能の実現をめざす

IT Proニュース

2002年2月21日

【海外拠点とのLAN間接続を実現 NTTコムが国際広域イーサネットを提供】
NTTコミュニケーションズが、海外拠点とイーサネットで接続するためのパッケージ・サービス「Arcstarグローバルe-VLANパッケージサービス」を発表へ。同サービスは、NTTコムがLANスイッチとインタフェースをイーサネットに変換する終端装置をユーザーにレンタルするもの。ユーザーは既存の国際ATM専用線や国際フレーム・リレーを利用しながら、拠点間をイーサネットで接続できるようになる

BizTech

日経コミュニケーション

2002年2月21日

【米リアルネットワークス、無線通信網向け音響・画像配信ソフトを発表】
米リアルネットワークスが、無線通信網で音響や画像を配信できる新しいソフトウエア「リアルシステム・モバイル」を発表へ。また、自社ソフトがインテルの携帯電話・端末向けチップに対応できるよう最適化する契約も発表した

BizTech

2002年2月21日

【リバティー・メディア(米)、独CATV買収実現の希望捨てていない】
米リバティー・メディアの法律担当者が、ドイツテレコムから55億ユーロ(47億9000万ドル)相当のケーブルテレビ資産を買収する計画が依然実現する可能性がある、との希望を捨てていないと述べている

BizTech

2002年2月21日

【山手線主要駅で無線LAN接続--ホットスポット実験公開】
日本テレコムとJR東日本が、両社が共同で進めている山手線主要駅でのホットスポット接続実験を公開へ。これは、日本テレコムのインターネット接続サービス「ODN」の加入者を対象としており、手持ちのノート・パソコンとIEEE802.11b準拠の無線LANカードを持ち込めば、簡単な接続先の設定をするだけで、その場で無料のインターネット接続サービスを利用できるものである。
・東京駅のホットスポットを実際に体験

BizTech

2002年2月21日

【IIJ、企業向けの電子メール・ウイルス駆除サービス】
インターネットイニシアティブ(IIJ)とアイアイジェイテクノロジーが、企業が送受信する電子メールのウイルス対策や管理を代行する「IIJ Mailゲートウェイサービス」を発表へ。同サービスでは、ウイルスを検出/駆除する「Virus Protection/ET」、機密漏えいなどを防ぐため特定の単語が含まれたメールの送受信を排除する「Audit/E」 、送受信したメールの保存を代行するストレージサービス「Archive/E」の3種類を提供する。メール・アカウント数1000以上の企業が対象である

BizTech

2002年2月21日

【ミニ解説:Internet Explorerが危険な理由】
前回Internet Explorerが危険である理由は、IEのユーザー数が圧倒的に多いのでクラッカー達に狙われやすいと説明した。しかし、実はもう一つ大きな理由がある。WindowsとIEは切っても離れられないくらい密接な関係にあり、IEからWindowsに組み込まれている機能を操作することもできる。IEからWindows Updateでファイルの更新状況を確認できるのも、Windowsの機能を使ってパソコンの情報を収集しているからだ

BizTech

2002年2月21日

【Yahoo! BB、160万回線分のコロケーションスペースをNTTに返却】
ソフトバンクグループが、Yahoo! BB用に確保していた収容局内のコロケーションスペースや電力、MDF端子など160万回線分のリソースを、NTTに対し返却することを明らかに。同グループによれば、Yahoo! BBの今後の会員獲得見通しなど収容局内で必要なリソースを考慮した上で、リソースの返却に踏み切ったという。なおソフトバンクグループは、Yahoo! BBの開通者数が2002年2月19日に約40万人になったことも明らかにしている

impress Watch

2002年2月21日

【IPA、1月の不正アクセスの届出状況を発表〜トロイの木馬による攻撃が増加】
情報処理振興事業協会(IPA)が、2002年1月のコンピューター不正アクセスの届出状況を発表へ。1月の届け出数は80件で、2001年8月の122件、2001年5月の107件に次ぐ過去3番目の届出件数だった。80件の内訳としては、最も多い届出が「アクセス形跡」の39件で、そのうちトロイの木馬の攻撃や探索による不正アクセスが21件だったという

impress Watch

2002年2月21日

【中国電力系通信事業者もFTTHサービス開始】
中国電力グループの情報通信事業者、中国情報システムサービスが、光ファイバー網を利用したインターネット接続サービス「MEGA EGG」を開始へ。FTTH、無線アクセス、PHSの3つの接続方式が用意され、いずれもプロバイダ契約不要の定額サービスである。 ユーザーは、メールアカウント1つと5Mバイトのメールボックス、10Mバイトのホームページ容量を利用できる。IPアドレスは、動的グローバルアドレスが割り当てられるという

ZDNet News

2002年2月21日

【UWBの本格利用に向け、研究を進めるIntel】
Intelが、コンピュータ間の無線データ通信用技術として、「Ultrawideband」(UWB)の本格利用に向けた研究を進めている。UWBは、米連邦通信委員会(FCC)が商用認可を出した技術である。Intelによると、UWBは15フィードほどの近距離で400M〜500Mbpsのデータ転送が可能であり、「USBの代替」「第3世代のBluetooth」などが見込めるという。
・展望は確実に開けている

ZDNet News

2002年2月21日

【ドイツで危険度高の「Yarner」ワーム発見】
正式なセキュリティ企業のニュースレターを装って感染を広げる新種のワーム「Yarner」(w32.yarner.a@mm)がドイツで発見されたという。現時点では感染はドイツ国内に限られているが、危険度が比較的高く、セキュリティ各社が注意を呼びかけている。
詳細記事
「Windowsディレクトリを破壊する「Yarner」ワーム」

ZDNet News

ZDNet News

2002年2月21日

【NTT・日立・松下の3社が光ネットを活かしたEC実現のための共同研究を開始】
日本電信電話(NTT)、日立製作所、松下電器産業の3社が、高速な光ネットワークの特性を活かしたネット家電向けの次世代eコマース「HIKARIコマースサービス」の実現に向けた共同研究を開始すると発表へ。「HIKARIコマースサービス」とは、NTTが開発した光環境を生かす商空間運用技術で、商品の検索性・情報量、パソコン中心の手軽さに欠ける利用環境などといった従来のeコマースにおける問題、および実スペースの制限といったリアルコマースにおける問題を乗り越えた、一般向けの「Visual Shopping環境」とビジネスユーザ向けの「Visual Showcase環境」の2つの機能の実現をめざすものである

RBB-TODAY

[2002年2月20日は臨時休刊日となりました]

連絡事項

【本日のニュース更新・配信は臨時休刊とさせていただきました】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、2月20日のニュース更新・配信は急きょ臨時休刊とさせていただきました。ご迷惑をおかけしました。

連絡事項

2002年2月19日

【次期CSデジタルを7月までに有料化・スカパー】
衛星放送のスカイパーフェクト・コミュニケーションズ(スカパー)が、次期CSデジタル放送での各番組の有料放送サービスが、遅くても2002年7月までには始まるとの見通しを明らかに。従来の予定通り2002年5月から始める番組もあるが、番組供給会社によって開始時期にばらつきがでてきている。スカパーは、11の番組供給会社が、データ放送8チャンネルを含む52チャンネルを放送する計画である

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月19日

【日本の方式、国際標準に・CATVのモデム変調】
総務省が、日本が提案していたケーブルテレビ網を使った高速インターネットサービス対応ケーブルモデムの変調方式が国際標準として承認されたと発表へ。新方式は、既存のアナログ映像信号の空きチャンネルを利用し、最高で毎秒42Mbpsの高速ネット接続が可能になるという。2002年2月下旬にも日本CATV技術協会で国内民間規格を改定する見込み。通信機器メーカーが製品化するのは2002年の夏ごろになりそうである

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月19日

【プロバイダーと連携強化・民放キー局、情報有料提供へ布石】
民放キー局がISPとの提携を強めているという。テレビ東京は、独立系のプロバイダー、アルファ総合研究所と提携して、ネット接続会員向けに経済情報を提供する。フジテレビジョンは、傘下のプロバイダー「フジテレビ・フューチャーネット」を通じて定額制ネット接続サービスを始める。各局はブロードバンドを利用した映像配信事業に着手している。しかし有料化するには利用者への課金決済が不可欠となるため、月ごとに接続料金を回収し徴収手段をもつプロバイダーとの提携で道筋をつけたい考えである

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月19日

【高速大容量光ファイバー、マンションで実証試験】
社団法人の日本テレワーク協会が、三菱商事や旭硝子などと共同で、高速大容量プラスチック光ファイバーを使った実証実験を2002年3月から2003年3月末まで行なうと発表。マンションや学校などに同光ファイバーを敷設して伝送性や施工性などを調べ、実用化への道筋を付けるという

NIKKEI NET産業・流通

2002年2月19日

【総務省など、IP電話関連機器の相互接続試験を開始】
総務省が、HATS推進会議、テレコムサービス協会のVoIP推進協議会などと共同で、IP電話関連機器の相互接続試験を開始へ。試験に参加するのは、NTT東西地域会社やNEC、富士通、アライドテレシス、シスコシステムズなど合計33社である

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年2月19日

【ルート、モバイルインターネットサービスほか、京都府内でIPv6無線インターネット接続の実証実験を開始】
ルート、モバイルインターネットサービス、京都大学、京都高度技術研究所、東京工業大学、学校法人慶応義塾、九州システム情報技術研究所のグループが、京都府内でIPv6による広域無線インターネット接続実証実験を開始すると発表へ。これは通信・放送機構(TAO)の平成13年度の研究開発事業を基にしたもので、端末が移動する環境において、セキュリティー保護機能と認証機能、ハンドオーバー機能などを持ち、IPv6インターネット接続機能を利用したサービスを提供するシステムに必要な要素を開発するものである

ASCII24

2002年2月19日

【日本テレワーク協会、高速大容量プラスチック光ファイバーを使ったGbitネットワーク環境実証実験を開始】
日本テレワーク協会が、都内で記者発表会を開催し、同社が中心となって経済産業省からの委託を受け、慶應義塾大学小池研究室、三菱商事、旭硝子、パワードコム、三井不動産と共同で、高速大容量プラスチック光ファイバーを使ったGbitネットワークシステムの家庭環境への導入実験を、2002年3月から2003年3月までの1年間実施すると発表した

ASCII24

2002年2月19日

【ヤフーBBはシェア23%/イーシーリサーチ】
ネット関連市場調査のイーシーリサーチが、2001年のブロードバンドインターネット市場規模の調査結果を発表へ。それによると、契約回線数は前年の約4.5倍となる285万1000回線に急増したという。またADSLの契約シェアでは、ヤフーBBが23.6%で首位だったという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月19日

【前年比58%増の34兆円/昨年のBtoB市場 経産省】
経済産業省、電子商取引推進協議会(ECOM)、NTTデータ経営研究所が、2001年のBtoB(企業間)電子商取引の規模は34兆円、前年比58%増との調査結果を発表へ。マクロ経済の悪化などで、当初予測はやや下回ったものの、経産省では「e-Japan重点計画の目標成長率をほぼ達成しており、2006年の市場規模は125兆円に上る」と予測している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月19日

【プラスチック光ファイバー/テレワーク協会、ネット実験へ】
日本テレワーク協会が、慶応大学などと協力して、プラスチック光ファイバーを用いた高速大容量ネットワークの実証実験を2002年3月から始めると発表。慶応大、慶応幼稚舎、それに東京・自由が丘のマンションに1Gbpsのネットワーク環境を作ることで、生活や教育にどれだけ役立つかを検証する。実験は、経済産業省の委託で行われるもので、他に三菱商事、旭硝子、パワードコム、三井不動産などが参加。慶大の小池康博教授が開発し、旭硝子が昨年6月から商品化している全フッ素光学樹脂光ファイバー「GI−POF」を使用する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月19日

【「写メール」の認知度94%/民間調査】
インターネットリサーチ会社のマクロミルが、携帯電話の新サービスに対する認知度や利用率などに関するアンケート調査結果を発表へ。それによると、携帯電話事業者各社が最近始めた新サービスについて、知っているかどうかを尋ねたところ、J-フォンのカメラ内蔵型携帯電話の「写メール」が94%と最も高く、これに続いてNTTドコモの第3世代携帯電話「FOMA」が67%だったという

Bit by Bit

2002年2月19日

【“エンド・ツー・エンド”をギガビットで結ぶ,慶応大学で光ファイバの実証実験】
社団法人の日本テレワーク協会が、2002年3月から、慶応義塾大学と慶応義塾幼稚舎、およびマンションにギガビット単位の高速LANを設置し、かつそれぞれを100Mbpsや1Gbpsのブロードバンド回線で接続する実験を開始へ。ブロードバンドが生活や教育の質的向上に与える影響を測ることが目的である。実験では、各拠点のLANと拠点間のWANの両方にギガビット・イーサネットの技術を利用する。慶応義塾大学が遠隔講義を実施するほか、同大学が用意した動画コンテンツを慶応幼稚舎やマンションから閲覧できるようにする

IT Proニュース

2002年2月19日

【九州電力子会社が100メガFTTHネット 4月に月額5500円で開始】
九州電力子会社の九州通信ネットワーク(QTNet)が、FTTH回線を使ったインターネット接続サービスを2002年4月から開始すると発表。サービス名は「BBIQ」(ビビック)。最大速度は、上り下りとも100Mbps。提供エリアは、福岡市と北九州市の一部で、一戸建て向けには、月額5500円という低料金で提供するという

BizTech

日経コミュニケーション

2002年2月19日

【京都でIPv6無線ネットの大規模実験 「モバイルIP」で移動アクセス】
NPOや産学の法人および個人で構成するグループ「みあこネットプロジェクト」が、無線機器メーカーのルートなどと共同で、京都府下でIPv6を使った無線インターネット接続の実証実験を開始したことを明らかに。実験は、ルートが提供するIPv6対応のIEEE802.11b無線ルーターを基地局として利用し、IPv6搭載の無線端末からインターネットへ無線で接続できるようにするもの。実験期間は2002年3月末までを予定している。現時点で京都市を中心に、約70カ所に基地局を設置。最終的には100カ所以上にするというもので、IPv6の利用例としては日本では最大規模の実験となる

BizTech

日経コミュニケーション

2002年2月19日

【日本テレワーク協会、光ファイバー使う高速ネットの実証実験】
情報通信技術の調査研究や普及活動を展開する日本テレワーク協会が、光ファイバーを用いたネットワークの実証実験を開始すると発表へ。ギガビットクラスの高速ネットワークが生活や教育に与える影響を検証するのが狙いである。同実証実験には、慶応義塾大学の小池康博教授が発明した「全フッ素光学樹脂光ファイバー(以下、GI-POF)」を採用する。GI-POFは従来の石英製光ファイバーに比べ、「伝送時のノイズを受けにくく安定した高速イーサネット環境を構築できる」「ケーブルが太く接続が容易になるため敷設コストが抑えられる」などの利点を持つ

BizTech

2002年2月19日

【01年Q4のブロードバンド/Ethernetスイッチ市場は前期比16%成長】
米Dell'Oro Groupが、2001年第4四半期のEthernetスイッチ市場とDSL顧客宅内機器(CPE)市場に関する調査結果を発表へ。それによると、Ethernetスイッチ市場は、第4四半期に前期比16%成長したが、DSL CPE市場は前期比で3%減となっている

BizTech

2002年2月19日

【「イーサネットがADSLに取って代わる」って本当?】
パソコンとADSLモデムはイーサネットでつなぐ。しかし、電話局に置かれたADSLモデムの向こう側には別の通信回線が待っていて、プロトコルを変換してからインターネットにつないでいる。こうしたムダな変換をなくして、電話局からユーザーの家までの通信回線にもイーサネットを取り入れようと考えている通信事業者や通信機器メーカーがいる。こうした企業が集まって2001年12月に設立した業界団体がEFMA(Ethernet in the First Mile Alliance)である

BizTech

2002年2月19日

【NTTドコモ、独携帯電話会社に対しiモードサービスの技術供与で合意】
NTTドコモが、ドイツの携帯電話会社Eプルスに対し、「iモード」サービスの技術を供与することで合意したと発表へ。NTTドコモは、同社が出資するオランダの携帯電話会社KPNモバイル傘下の独Eプルスに、GPRSと3G上で、インターネットサービス「iモード」を展開するために必要な特許やノウハウなどの技術、商標の使用許諾などを供与するという

BizTech

2002年2月19日

【総務省、2002年1月「通信産業動態調査」の速報を発表】
総務省が、2002年1月に調査した「通信産業動態調査」の業況見通しの速報を発表へ。それによると、電気通信事業の2002年第1四半期の売上高見通し指数が−2.7で、マイナスに転じているという。この指数は、売上が「増加する」と判断した事業者の割合から「減少する」と判断した事業者の割合を差し引くもので、「増加する」が多ければ指数はプラスになり「減少する」が多ければマイナスになる

impress Watch

2002年2月19日

【ECR、ブロードバンドコンテンツ市場が2005年に1兆円産業と予測】
イーシーリサーチ(ECR)が、ブロードバンドインターネット市場戦略分析レポートを発行へ。その中にはADSL、ケーブルテレビ、FTTHなどのブロードバンド回線の契約数、市場規模、ADSL接続におけるISP契約シェア、コンテンツ市場規模などのデータも含まれ、2005年にはコンテンツ市場が1兆2115億円に達するとしている。レポートによると、2001年のADSL接続におけるISPシェアの1位はYahoo! BBで23.6%、36万回線となっている。また、2位は@nifty、3位はOCN、4位はBIGLOBEとなっている

impress Watch

2002年2月19日

【マイクロソフト、SNMP問題を修正するWindows 2000/XP用対策プログラムを公開---Windows 95/98/NT 4.0用は現在開発中とのこと】
マイクロソフトが、簡易ネットワーク管理プロトコル“Simple Network Management Protocol”(SNMP)v1の脆弱性が指摘されたのを受け、WindowsにおけるSNMPサービスの問題を修正するセキュリティ対策プログラムを無償公開へ。SNMPサービスが搭載されているのはWindows 95/98/NT 4.0/2000/XPで、いずれも初期状態ではインストールされない

impress Watch

2002年2月19日

【2001年のブロードバンドインターネット市場は2,125億円規模】
イーシーリサーチ(ECR)が、2001年の国内におけるブロードバンドインターネット市場規模が2,125億円規模に達したとする分析レポートを明らかに。調査によると、ADSL、ケーブルテレビ、FTTH、FWAなどのブロードバンドインターネット契約数が285万1,000回線に達し、市場規模では前年比235.9%の増加、契約回線数では348.5%の増加となったという。さらに2002年には750万3,000回線、市場規模は6,430億円に達すると予測している

impress Watch

2002年2月19日

【見えてきた「街角無線インターネット」の商用サービス 】
「街角無線インターネット」を標榜し、無線LANインフラの面展開を進めるモバイルインターネットサービス(MIS)。商用化時のサービスエリア、料金、そしてホットスポットの“パブリック化”がもたらすものとは?2002年4月からの商用サービスを目前に控えた同社の真野浩社長に、その戦略を聞いている。MISのビジネスモデルを語るうえで、重要になるのが「セキュリティ」と「パブリック化」という2つのキーワード。真野氏はまず、無料ホットスポットを進めるIBMの「ビジネスモデルを考えなければ便利」という言葉を否定した。「それはセットメーカーの理論だ。キャリアは社会的な責任を負わなければならない」という。
・パブリック化の意味
・気になる料金は?

ZDNet News

2002年2月19日

【光ファイバーによる大容量伝送実験「ギガビット・アイランド」開始 】
慶応義塾大学、社団法人日本テレワーク協会、旭硝子、パワードコム、そして三井不動産が、新しいプラスチック光ファイバー「GI-POF」を使った大容量伝送の実証実験を実施すると発表へ。慶応義塾幼稚舎や三井不動産のマンション内にGI-POFの1Gbpsイーサネットを敷設して「ギガビット・アイランド」を構築するという。2002年3月から1年間に渡り、リアルタイムの動画伝送など各種アプリケーションの実験を行なうという。
・無圧縮のTV会議システム

ZDNet News

2002年2月19日

【QTNet、4月から福岡と北九州でFTTHサービスを展開】
九州電力などが出資する第一種通信事業者の九州通信ネットワーク(QTNet)が、2002年4月1日より福岡市/北九州市の一部エリアでFTTHサービス「BBIQ」(ビビック)を開始すると発表。上り/下りとも最大100Mbpsの通信速度を実現する常時接続サービスで、広帯域を利用するコンテンツもそろえるという

ZDNet News

2002年2月19日

【ADSLシェア、Yahoo!BBがトップ】
イーシーリサーチが、ブロードバンド市場について調べた結果を公表へ。2001年におけるADSL回線のISP別シェアでは、Yahoo!BBが23.6%でトップだったという。また2001年に、xDSLとケーブルテレビ、FTTH、FWAを合計した契約数は285万1000回線で前年比348.5%の伸びを見せたという

ZDNet News

2002年2月19日

【ネット広告、拡大に急ブレーキ 電通の2001年市場調査】
電通が、2001年の国内広告市場の調査結果を発表へ。それによると、ネット広告は前年比24%増えたものの、ここ数年の拡大傾向に急ブレーキがかかっているという。なお国内全体の広告費は6兆580億円で前年比0.9%のマイナスである

ZDNet News

2002年2月19日

【2001年ブロードバンド市場規模2125億円、首位はYahoo!BB】
IT専門の市場調査会社イーシーリサーチ(ECR)が、2001年の国内ブロードバンド・インターネット市場調査結果を発表へ。それによると、契約数は285万1000回線で、市場規模は前年比235.9%増の2125億円であり、2002年には750万3000回線、6430億円に達すると予想している

CNET

2002年2月19日

【九州通信ネットワーク、4月にFTTHサービス「BBIQ」をスタート。戸建で月額5,500円に】
九州通信ネットワーク(QTNet)が、2002年4月1日から光ファイバによるインターネット接続サービス「BBIQ(ビビック)」の提供を開始へ。通信速度は上り下りとも最大100Mbpsで、料金は戸建て向けの「スタンダードプラン」で5,500円/月、集合住宅向けの「マンションプラン」で3,500円/月〜5,500円/月となっている。接続台数はいずれのプランも最大5台で、家庭内に複数台PCがある場合でも、ブロードバンドアプリケーション(VoIPなど)がスムーズに使用することができる

RBB-TODAY

2002年2月19日

【総務省、1月実施の通信産業動態調査の速報を公表。電気通信事業の売上高見通しの指数が初めてマイナスに】
総務省が、2002年1月に実施した通信産業動態調査の結果を公表へ。それによると、電気通信事業者全体では、2002年度第1四半期の売上高見通しについて、売上高が増加すると判断した事業者の割合から減少すると判断した割合を差し引いた指数(DI)がマイナス2.7となり、1995年の調査開始以来、初めてマイナスに転じている

RBB-TODAY

2002年2月19日

【総務省、東海デジタルネットワークセンターに第一種電気通信事業者の許可】
総務省が、東海デジタルネットワークセンター(TDNC)に対して、第一種電気通信事業者の許可を与えると発表。TDNCは、愛知・岐阜・静岡三県のケーブルテレビ事業者19社に、光ファイバ網を使用した広域ギガビットイーサネット網を提供する

RBB-TODAY

[2002年2月18日は休刊日です]


[2002年2月17日は臨時休刊日です]


連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、2月16日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

連絡事項

【2月の臨時休刊日は17、23日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2002年2月16日

【ドコモの携帯加入、4000万人】
NTTドコモが、携帯電話(自動車電話を含む)の契約者が2002年2月15日に4000万件を突破したと発表へ。国内の携帯電話利用者に占めるシェアは59%。日本の約3人に1人がドコモの携帯電話を使っている計算になる

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月16日

【NTTコムが無線LANネット接続・4月から開始】
NTTコミュニケーションズが、無線LANを使った高速ネット接続サービスを、2002年4月から都内で開始することを明らかに。基地局(小型無線装置)を設置済みの飲食店などにパソコンを持ち込めば無線ネットを利用できるサービスで、料金は月額1000-2000円程度とする予定。都内でサービスを開始し、その後首都圏全域や関西地区にも広げる計画。各地域とも「5-10分歩けば無線エリアが見つかる」程度に基地局を整備するとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月16日

【衛星携帯のグローバルスターが破産法申請】
世界規模で衛星携帯電話サービスを展開する米グローバルスターが、米連邦破産法11条(会社更生法に相当)の適用を申請へ。米メディアによると、負債総額は34億ドル(約4500億円)という

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月16日

【英BT社長「高速大容量を柱に」・月内に普及策】
英通信大手BTグループの社長に2002年2月に就任したばかりのベン・ヴァヴェン氏が、2001年10-12月期決算発表の記者会見で、「ブロードバンド通信が今後の基盤拡大の柱になる」と表明へ。月内にブロードバンド普及策を打ち出すとともに、春先をメドに成長戦略を策定する方針である

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月16日

【DVDに世界規格・2003年度に大容量機】
松下電器産業、ソニーなど日欧韓の電機大手10社が、現在の約六倍の記録容量を持つDVDの規格統一で合意へ。2003年度の商品化をめざすという。事実上の世界統一規格が誕生し、「ポストVTR」といわれるDVD録画再生機の普及が本格化する見通しだ

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月16日

【コムキャスト、契約者のウェブ閲覧履歴の記録を中止】
AP通信社の報道によると、米国内第3位のケーブルテレビ会社であるコムキャスト社が、通知なしに顧客のウェブページ訪問履歴を記録しはじめたという。高まる批判を受けて、同社は、報道の翌日、この行為を即座に中止すると約束した。同社によると、こうした行為は経費削減とネットワーク高速化をねらった技術革新の一環であり、顧客のプライバシーを侵害する意図はなかったとしている

WIred News

2002年2月16日

【イー・アクセス、NTT収容局からの道なり距離を測定する“レッツ距離測定”のサービスを開始】
イー・アクセスが、NTT収容局からユーザー宅までの道なり距離を測定する“レッツ距離測定”サービスを開始したと発表。同サービスは、電話回線が一般的に道路に沿って敷設されており、その長さがNTT収容局からユーザー宅までの主要道路の道なり距離と近いことを利用して提供するサービス。電話回線が、河川、線路、地下鉄、高速道路、幹線道路などをまたぐ場合は、道なり距離より長くなることがあるため、周辺の地図情報も確認できるようになっている

ASCII24

2002年2月16日

【有線ブロードネットワークス、個人ユーザー向けオンラインストレージサービスを開始】
有線ブロードネットワークスが、光ファイバーによるインターネット総合サービス“BROAD-GATE 01”の個人ユーザー向けに、最大100Mbpsに対応したオンラインストレージサービス“GATE DISK”の提供を開始したと発表。このサービスは、ジャストシステムのオンラインストレージサービス“インターネットディスク”のシステム運営やアプリケーション開発のノウハウを生かしたもので、通常のインターネット環境からアクセスできる“個人ディスク”と、“BROAD-GATE 01”のネットワークからしかアクセスできない“バックアップディスク”の2種類のストレージを提供するもの

ASCII24

2002年2月16日

【ITネットワークで震災疎開   全国15商店街とNTT−MEが協力】
大地震の際、全国各地の商店街とNTT−MEが協力して、インターネットで安全確認しながら子供や老人を他の地域に疎開させる「震災疎開共済プラン」が2002年4月にスタートするという。ITを使った災害対策は各地で広がっているが、災害時のみならず、平時の商店街振興でも利用できる民間ベースの新しい試みだ。
・震災疎開共済プランとは
・ITを活用して安否確認
・東京・早稲田商店会からスタート
・社長は18歳の大学生

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月16日

【5月〜7月に課金開始/次期CS放送のスカパー2】
スカイパーフェクト・コミュニケーションズの細田泰社長が、会見で、CS110度デジタル放送(次期CS放送)の本放送開始時期が、2002年5月から7月の間になるとの予定を明らかに。委託放送事業者(11社)を含め、受信機の普及動向を踏まえたうえで、従来の5月開始からやや遅れることになったという。放送名は「スカイパーフェクTV!2(愛称・スカパー2)」となり、映画や音楽、スポーツなどテレビが44チャンネル、データ放送8チャンネルの計52チャンネルで、3月1日には無料放送の準備が整う。プロモーションチャンネルは4月1日から始めるとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月16日

【初のマイナスに転落/電気通信事業の売り上げ見通し】
総務省が、「通信産業動態調査」の速報値を発表へ。それによると、第1種、第2種電気通信事業者を対象にした「電気通信事業」で、2002年度第1四半期の売上高見通し指数がマイナス2.7となり、調査を開始した1995年度以来、初めてマイナスとなっている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月16日

【CATVで最高42Mbps モデムの新規格がITUで承認 】
ケーブルインターネットで、下り最大42Mbpsの通信速度を実現するケーブルモデムの規格が、国際電気通信連合(ITU)で承認、発効されるという。ケーブルインターネットは現在、下り30Mbpsが最高だが、国内では2002年夏ごろにもメーカーが新規格対応のケーブルモデムの製品化を予定しており、今後、高速化が進む見通しである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月16日

【次世代光ディスクの規格統一へ 足並みそろえ普及めざす】
DVDの約5倍の容量を持つ次世代光ディスクへの録画方式について、大手家電メーカーが規格統一に向け最終調整に入った。早ければ週明けに合意するという。現在の録画用DVDデッキの普及が遅れているのは、録画の規格が統一できなかったためとの反省から、次世代機は発売当初から各社が足並みをそろえることになりそうだ。各社はDVD(片面4.7GB)と同じ大きさの12センチの光ディスクに青紫レーザーを照射し、20G〜30GBの容量を持つ次世代光ディスク技術を開発中で、2002年にも次世代光ディスクの再生・録画デッキを販売する計画である

asahi.com

2002年2月16日

【スカパー110度CSの有料放送開始は5月以降 】
スカイパーフェクト・コミュニケーションズの細田泰社長が、2002年3月から始まる110度CSデジタル放送での有料放送「SKY PerfecTV! 2」を、2002年5月以降に開始すると発表へ。無料放送については3月か4月に始める予定という

Bit by Bit

2002年2月16日

【携帯電話契約4000万件/ドコモ 】
NTTドコモが、携帯・自動車電話の契約数が4000万件に達したと発表へ。携帯電話の人口に対する普及率がすでに50%を突破し、2001年後半から業界全体の契約数の伸びが鈍化しているため、動画など大容量データをやり取り出来る次世代携帯の普及で、需要の拡大を図る考えである

Bit by Bit

2002年2月16日

【米国でブロードバンド加入者の伸び、頭打ちに】
高速・大容量通信が可能なブロードバンドの普及のペースが、アメリカで減速し始めたという。IT業界は、ブロードバンドを通じた事業を次世代サービスの中核と位置付けており、普及の鈍化は将来戦略の見直しにもつながりかねない情勢である。ブロードバンド減速の要因は、料金の高騰にあるという

Yomiuri On-Line

2002年2月16日

【「SNMPのセキュリティ・ホールは深刻」---米ISS のディレクタが改めて警告】
セキュリティ・ベンダーである米Internet Security Systems(ISS)の不正アクセス研究チーム「X-Force」ディレクタ Chris Rouland氏が、NTTコミュニケーションズが主催したセミナーにおいて、最近のセキュリティ動向について講演へ。特に最近公開されたSNMPのセキュリティ・ホールについて警告している。
・パケット1つでサブネットすべてをダウン
・続々出現する新たな脅威
・ウイルスばかりではない

IT Proニュース

2002年2月16日

【ブロードバンドの選択肢を狭める都市に張り巡らされた共同溝】
新しく開発された都市の多くは、電柱の姿が見あたらない。通信や電気のケーブルは、水道管やガス管などと一緒に地中に埋設されているからだ。このライフラインを張り巡らせるための巨大な地下管路を共同溝と呼ぶ。共同溝は街の美観向上に大いに役立つ。しかし、ことブロードバンド・インフラという観点に立つと、利用者の選択肢を狭めてしまう可能性がある。
・NTTがほぼ独占する幕張ベイタウンの通信インフラ
・管路開放のガイドラインはあるが…

IT Proニュース

2002年2月16日

【下り42Mビット/秒のCATVネットが実現 日本提案の変調方式が国際標準に】
総務省が、標準化機関である国際電気通信連合(ITU)のケーブル・モデムに関する勧告J.112に、日本が提案していた改定案が採用されることを明らかに。日本が提案していたのは、ケーブルインターネットの下りで使う変調方式「256QAM(直交振幅変調)」と、上りで使う変調方式「16QAM」を従来のケーブル・モデムの仕様に追加すること。追加する2種類の変調方式を利用することで、下りは最大42Mbps,上りは10Mbpsのケーブルインターネット接続が可能になる

BizTech

日経コミュニケーション

2002年2月16日

【世界のネット人口は2002年末に6億人強、オンライン支出は1兆ドル以上---IDC】
米IDCが、世界におけるインターネットの普及状況に関する調査結果を発表へ。「世界的な景気後退にもかかわらず、インターネット人口は着実に増加している。2002年末には世界のインターネット人口が6億人を超え、オンライン支出が1兆ドル以上に達する」という。かつてインターネット・ユーザーは似たようなバックグラウンドを持っていたが、現在は年齢、学歴、職種、国籍もさまざまである。インターネット接続を行える機器も以前はパソコンに限定されていたが、今はインターネットTV、Palm PilotのようなPDA、携帯電話など、選択の幅が広がっている

BizTech

2002年2月16日

【FCCが超広帯域無線「UWB」の民生利用を許可】
米連邦通信委員会(FCC)が、超広帯域無線(UWB:Ultra Wide Band)の民生利用を認める最終規定を採択へ。UWBを手がける米XtremeSpectrumが明らかにした。UWBは、極めて小さな出力の信号を広い周波数帯域に分散させて転送する無線通信技術。Bluetooth、IEEE 802.11b、IEEE 802.11aなど従来の無線技術では、これに対して比較的狭い周波数帯域を使用している。UWBでは、広い帯域に微弱な電波パルスを分散するので従来の無線技術よりも干渉の影響を小さくできる。そのため、屋内で有線通信並みの性能を出せるという

BizTech

2002年2月16日

【光伝送市場は2003年までに回復---米Dataquest】
米GartnerのDataquestが、「光伝送業界は2003年までに回復する」との予測を発表へ。世界の光伝送システム市場は、2001年には収益10%減だったが、2002年の市場予測は明るいという。2001年の売上高は、前年の338億ドルから35億ドル減の303億ドルだった。同社は、売上高が2003年末まで2000年のレベルを上回ることはないと予測している。2002年の売上高は326億ドルに到達し、2003年には360億ドルまで成長すると予測される

BizTech

2002年2月16日

【ディジタル重視に戦略転換したWOWOW、自助努力だけで実現できるか】
WOWOWが、2002年度の経営方針を発表した。「ディジタルBS放送の加入者を増やすことに重点を置き、アナログ放送の加入者をディジタル放送に速やかに移行させる」という。しかし、新たな戦略を実現するには「2002年1月末時点で250万件を超えるアナログ放送の視聴者を、ディジタル放送にいかに速やかに移行させるか」という難問がある

BizTech

2002年2月16日

【ADSL解約問題の責任巡り、BBTとNTT東日本が論争】
総務省が、ADSLインターネット「Yahoo! BB」を手がけるヤフーに回線を提供するビー・ビー・テクノロジー(BBT)とNTT東西地域会社に対して、ADSLサービスの解約処理を迅速に行なうための体制整備などを求める行政指導を行なったという

BizTech

2002年2月16日

【下りで最大42MbpsのCATVモデムが実現へ】
ケーブルインターネットで使用するケーブルモデムに関するITU勧告に、最大で下り42.192Mbpsでの通信が可能な変調方式を追加する日本の改定案が、2002年2月16日に正式に発効される見込みとなったという。総務省によれば、ITU-T SG9(第9研究委員会)において、ケーブルモデムの変調方式に下りで256QAM、上りに16QAMを追加することを日本が提案していたという

impress Watch

2002年2月16日

【東京都荒川区のFTTH補助制度を申請したマンション第1号】
長谷工コーポレーションが、東京都荒川区にある1985年竣工のマンション「グリーンパーク上中里」に、100Mbpsの光ファイバを引き込んだと発表へ。同社がマンションまで光ファイバの導入を行ない、棟内には100bpsのイーサネットケーブルを敷設している。荒川区では、2001年10月より区内の個人・法人を対象に、初期工事費を3万円(法人は5万円)まで補助するFTTH補助制度を設けているが、マンションでは初のものとなる

impress Watch

2002年2月16日

【イー・アクセス、収容局からユーザー宅までの「道なり」距離を測定】
イー・アクセスが、収容局からユーザー宅までの「道なり距離」を測定する「レッツ距離測定」を開始へ。これにより、従来の直線距離測定よりも正確な電話線の距離を得ることができるという。レッツ距離測定では、一般的に電話線は収容局からユーザー宅までの主要道路と類似しているため、道なり距離による手法を採用したという。そのため、必ずしもこの結果が経路距離とは限らないが、従来の直線距離測定よりも正確な数値を得ることができるという。また、河川や線路などをまたぐ場合は道なり距離よりも長くなる場合があるとのことだ

impress Watch

2002年2月16日

【ブロードバンド・コンテンツを悲観するテレビ局――トレソーラ原田社長 】
TBS、フジテレビジョン、テレビ朝日の民放3社が、ブロードバンド事業に向け、企画会社「トレソーラ」を発足した。“通信と放送の融合”論もある中で、テレビ局として通信事業にどう取り組んでいくのか、トレソーラの原田俊明社長に聞いてみた。 原田社長は、トレソーラによって“最強のポータルサイト”を作りたいと話す。
・コンテンツの内容は?
・インフラは「極力自前で持ちたくない」
・成功は「今年、来年の話ではない」

ZDNet News

2002年2月16日

【米で強力な無線技術UWBにゴーサイン――新たな市場が誕生へ】
米連邦通信委員会(FCC)が、議論を呼んでいる無線技術「Ultrawideband」(UWB)の商用化を認可へ。UWBは、より高速でより安全な無線通信を提供する技術。自動車メーカーはこの技術を、衝突回避システムの開発や、エアバッグの改良に使うことができる。消防士や警察官、救急隊員はこの技術を使って、壁の向こう側にあるもの、地面の中に埋められたものを探し出したり、人体内部にあるものまで見つけ出すことができる。また同技術を採用したノートPCやPDAなどの商用製品は、動画や音声の送受信に使われるだろう。ただし、強力すぎて干渉を起こすとの問題が指摘されているため、FCCでは多数の制限を設ける方針という。
・新たな業界の誕生

ZDNet News

2002年2月16日

【Excite@Homeの法人事業資産はNew Edgeへ】
2002年2月末の事業閉鎖が予定されているExcite@Homeの法人向けサービス部門、@Workのブロードバンド資産の一部と顧客が、ワシントンの未公開ネットワーク会社「New Edge Networks」の手に150万ドルで渡ることになったという。Excite@Homeが抱えていた顧客のうち、個人利用者についてはその大半が、AT&T、Cox、Comcastなどのケーブルテレビ/インターネットサービス事業者のグループに渡っている

ZDNet News

2002年2月16日

【DSL規制についての議論開始】
米連邦通信委員会(FCC)が、電話回線利用の高速インターネット接続サービスに対する規制についての議論をスタートさせた。この議論の行方は、米国でのDSLサービスの普及に影響を与える可能性があるという。FCCは暫定的に、DSLなどのブロードバンドサービスを「情報サービス」に分類することを提案した。情報サービスと見なすのであれば、規制の度合いは小さくなり、より急速な普及が見込めるだろうとされる

ZDNet News

2002年2月16日

【日本提案のケーブルモデム新規格がITU国際標準に。2002夏には下り最大42Mbpsの新モデムが製品化へ】
ITU(国際電気通信連合)のケーブルテレビ網におけるケーブルモデムに関する勧告(J.112)に、下りに256QAM、上りに16QAMという変調方式を用いるという日本の提案が採用され、近く改訂勧告として発効されることに。日本では新勧告にのっとって国内民間規格が制定されたあと、2002年夏頃までには各メーカーがこの方式を用いた製品の開発を行なう予定である。これにより、最大伝送速度が下り42Mbps/上り10Mbpsにアップされることになる(現在の最大速度は、下り約30Mbps/上り約5Mbps)

RBB-TODAY

2002年2月16日

【MSN Messangerを利用して感染するウイルスプログラム「CoolNow」について各社が警告】
マイクロソフトのMSN Messanger(インスタントメッセージングソフト)で動作するワーム「CoolNow(JS/Exploit-Messenger/JS.Menger.Worm)」が発見され、修正ファイルの配布が開始されている。CoolNowは、インターネットエクスプローラの既知の脆弱性を利用して動作するもので、特定のURLを含むメッセージを自動送信する

RBB-TODAY

2002年2月15日

【富士通など4社、PS2利用した高速ネット開始】
富士通、NEC、NTTコミュニケーションズ、ぷららネットワークスのISP4社が、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)と組んで家庭用ゲーム機「プレイステーション2」を使ったブロードバンド接続を始めると発表へ。SCEがプロバイダー各社にPS2用のブロードバンド接続ユニットを販売し、各社がブロードバンド会員向けに提供するという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月15日

【NTT-X、「グーゲーム」ブロードバンド対応に】
NTT-Xが、ゲームポータルサイト「グーゲーム」で、ブロードバンド対応ゲームの提供を開始へ。野球ゲームなど4種類のオンライン対戦ゲームで、ブロードバンド初心者でも気軽にソフトをダウンロードして楽しめるようにしている。なお、ゲームはオンラインゲームの企画などを手がけるゲームポットと協力して提供するという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月15日

【地域通信、競争不徹底ならNTT分割も・情報通信審2次答申】
情報通信審議会が、ネットワークのオープン化による競争促進から2年たった後も地域通信市場での競争が進まない場合、NTTの経営形態の抜本見直しが必要などとした答申「IT革命を推進するための電気通信事業における競争政策の在り方についての第2次答申」をまとめ、片山虎之助総務相に提出へ。2002年6月をめどに最終答申をまとめるとしている。答申では、ネットワークのオープン化では公衆網再販により、NTT東西以外の新電電も基本料と通話料のワンストップサービスの提供を可能にすべきだと提言している

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月15日

【総務省、NTT東西・コムの一体営業防止求める】
総務省が、NTTグループが一体となった営業の防止や割引サービスの解消を求めるという。NTT東西地域会社とNTTコミュニケーションズが共有、一体営業の温床との批判がある顧客管理システムの2002年度中の完全分離を要請する。NTT東西とNTTコムの業務を総点検した結果を2002年2月に公表し、2002年3月に一体営業などの防止策をまとめるとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月15日

【NTT-BB、PS2向けゲーム配信開始−月額利用料200円で】
NTTブロードバンドイニシアティブが、プレイステーション2向けゲーム配信サービスを月額会員料金200円で始めると発表。ゲームソフトと専用ブロードバンドユニット(1万8000円)の代金は別途必要。ソフトの発売時期に合わせて、2002年4月から全国一斉にサービスするとしている

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年2月15日

【NTT Com、光アクセスを利用したIP-VPNブロードバンドサービスの提供を開始】
NTTコミュニケーションズが、商用のMPLS-VPNサービス“Arcstar IP-VPN”において、光アクセス回線を利用した“Arcstar IP-VPN イーサアクセス”の提供を開始すると発表へ。同サービスにEthernetインターフェース10BASE-Tと100BASE-TX対応を追加した。あわせて、“Arcstar IP-VPN”で、STMアクセス、FRアクセスに1.5Mbpsを、ATMアクセス、CRアクセスに0.5Mbps、および1〜135Mbpsを追加すると発表している

ASCII24

2002年2月15日

【IIJとIIJ-Tech、ネットワークセキュリティーの監査サービスを開始】
インターネットイニシアティブとアイアイジェイテクノロジーが、ネットワークセキュリティーの監査サービス“IIJセキュリティスキャンサービス”と“iBPSセキュリティアセスメントサービス”を、2002年3月1日に開始すると発表。“IIJセキュリティスキャンサービス”は、ユーザー側に設置しているサーバーやネットワーク機器を外部から調査し、セキュリティーホールの有無やネットワークの設定ミスなどを診断レポートとして提供するというサービス。また“iBPSセキュリティアセスメントサービス”は、ユーザーを訪問し、社内LANに設置しているサーバーやシステム内部のファイルパーミッションの検査をしたり、DoS攻撃を実施し、サーバーの脆弱性を検査するというものである

ASCII24

2002年2月15日

【SCEI、PS2を利用した“PlayStation BB”サービスの開始を発表】
ソニー・コンピュータエンターテインメントが、家庭用ゲーム機『プレイステーション2』をブロードバンド上で端末として利用するサービス“PlayStation BB”とし、2002年4月をめどに開始すると発表。あわせて、同サービスで利用できるソフト『ブロードバンドナビゲータ』を提供すると発表した。“PlayStation BB”は、PS2をブロードバンド回線に接続し、テレビでゲームやインターネットを利用するためのサービス。また、あわせて発表をした『ブロードバンドナビゲータ』は、コンテンツを利用するためのソフトである

ASCII24

2002年2月15日

【イー・アクセス、インターネット電話サービスを開始】
イー・アクセスが、パソコンとマイクロソフトのリアルタイムコミュニケーションツール『Windows Messenger』『MSN Messenger』を利用して、一般加入電話に対して通話が行なえるサービス“PC発公衆網向け電話サービス”を開始すると発表へ。サービスは“VoIP”技術を利用して提供するもの。通話可能発信先は国内の一般加入電話のほか、200ヵ国以上の一般加入電話と携帯電話である

ASCII24

2002年2月15日

【ネットで韓国映画配信/アルファ・オメガとニフティ】
富士通系列のベンチャー企業アルファ・オメガソフトが、ニフティと共同で、韓国映画をインターネットで有料配信するサービスを2002年3月14日から始めると発表。韓国映画の配信権を持つ韓国のアイコンメディア社と提携し、ブロードバンドの利用者向けにストリーミング配信する。@ニフティの映画配信サービス「シネプレックス」を利用し、データ転送速度は2.5Mbps、1Mbps、700Kbpsの3種類を予定、再生ソフトはリアルプレーヤーを使うという。料金は検討中だが、1本300〜500円を予定しているようだ

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月15日

【SNMPにぜい弱性/IPAも警報】
情報処理振興事業協会(IPA)セキュリティーが、ネットワークデバイスを管理するプロトコル「SNMP(シンプルネットワーク・マネジメントプロトコル)」のぜい弱性が発見されたとして注意を呼び掛けている。これらのぜい弱性を狙った攻撃で、不正アクセスやサービス拒否攻撃(DoS)攻撃を受ける危険性があるという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月15日

【ワンストップで雷害対策/NTTファシリティーズ】
NTTファシリティーズが、雷害対策の調査・企画などコンサルティングから設計・工事までトータルに実施するサービスを始めたと発表。建物などに落雷する直撃雷や、近くに落ちた雷の電流によって生じる誘導雷で、サーバーやルーターなどの情報通信機器、パソコンなどの端末機器、電源設備などの故障や誤動作が増える傾向にあり、ビル全体やシステムレベルの雷害に対応するサービスとして、企業を中心に対策を調査、提案していくという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月15日

【超高速ネット衛星/総務省研究会、経済効果試算】
総務省の宇宙通信に関する研究会が、文部科学省、宇宙開発事業団などと研究開発を進めてきた超高速インターネット衛星(WINDS)について、衛星製造などによる直接的経済効果は789億円、間接効果は2兆7997億円(2010年時)との試算を発表し、計画推進を求める最終報告書をまとめている。 WINDSは、e-Japan重点計画で2005年打ち上げ、2010年実用化の目標が盛り込まれているもの

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月15日

【JSATが増収増益 第3四半期連結決算 】
衛星通信事業者のJSATが、今年度第3四半期(2001年10〜12月期)の業績を発表へ。第2四半期から始まった連結ベースの業績は、営業収益が前期比9億6700万円増の106億1800万円、当期純利益が同4億5300万円増の16億4500万円と増収増益を記録。同社は子会社の衛星ネットワークの業績が実質的に第3四半期から反映されたことなどを理由に挙げている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月15日

【BS受信機でCS見られる/ソニー3月にもサービス開始 】
ソニーが、昨年販売したBSデジタル放送の受信機のソフトを衛星を使って書き換え、次期CSデジタル放送も受信できる共用機に転換するサービスを、2002年3月にも始める方針を明らかに。次期CS放送は、同じ軌道にBSの衛星があることから、1つの受信機で視聴できるのが最大の特徴。松下電器産業も同様のサービスを検討しており、このサービスが始まれば、CS放送を受信できる世帯が急速に拡大し、3月から一部の放送が始まるCS放送の普及に弾みがつきそうである

Bit by Bit

2002年2月15日

【IEの新しいセキュリティ・ホールを突くウイルス、情報公開からわずか3日で出現---これ自体の危険度は低いが、より悪質な新種登場の恐れも】
マイクロソフトやトレンドマイクロなどが、Internet Explorer(IE)のセキュリティ・ホールを突いて感染を広げるウイルス(ワーム)「CoolNow」を警告へ。セキュリティ・ホールは、2002年2月11日にマイクロソフトが公開したものである。MSN Messenger(Windows Messenger)のメッセージに書かれたURLに、セキュリティ・ホールがあるIEでアクセスすると、Messengerに登録されているユーザーすべてに同じメッセージを送信してしまうものである。
・JavaScriptがウイルスの本体
・より悪質なウイルス登場の可能性も

IT Proニュース

2002年2月15日

【「米国でブロードバンド対応有料サービスの潜在需要は高く、市場規模は250億ドル」---米調査会社】
米Sage Researchが、インターネットで提供されるサービスに対する米国消費者の意識調査結果を発表へ。それによると、高速/常時接続のブロードバンド経由で提供されるサービスに対し、米国の主婦の44%がエンターテインメント、42%が通信、39%が教育を有料でも利用すると答えたという。さらにSage社は、米国の主婦がサービスにいくら支払うかについても調べている。それによると、ユニファイド・メッセージング・サービスに対しては月10ドル、映画配信には月5ドル払うと答えた層が最も多く、この結果から見積ると、市場全体では1年間で250億ドルの売上げが期待できるとしている

IT Proニュース

2002年2月15日

【ビットキャット、10Gビットの超高速ネット接続】
三井不動産子会社のビットキャットが、企業向けのインターネット接続サービスを大幅に強化すると発表。従来は最大100Mbpsまでだった速度品目に、最大10Gbpsの超高速サービスなどを追加している

BizTech

2002年2月15日

【NTT東日本が無線の「Mフレッツ」を提供 東京,北海道で5月にも試験サービス開始】
NTT東日本が、無線LAN技術を使う定額サービス「Mフレッツ」(仮称)の提供に向けて準備を進めていることが明らかに。2002年5月にも、東京都と北海道で試験サービスとして開始する見通しである。Mフレッツは、NTT東日本が提供中の定額接続サービス「フレッツ」シリーズのオプションとして提供する見込みで、Mフレッツのユーザーは、Mフレッツ対応の企業内、喫茶店、ホテルなどから、無線LANを利用してインターネットに接続できる

BizTech

日経コミュニケーション

2002年2月15日

【総務省、無線LAN向けに5GHz帯の新周波数帯を追加へ】
総務省が、屋外での無線LANによるアクセス・サービス向けの周波数帯として5GHz帯を開放することを検討中だが、これに新たな周波数帯が追加されたことが明らかに。追加される周波数帯は5.03G〜5.091GHz帯。IEEE802.11aなど5GHz帯を使う無線LANによる屋外無線アクセス・サービスにはずみがつきそうである

BizTech

2002年2月15日

【情通審が通信競争政策で2次答申、公衆網再販やMVNOの導入など】
情報通信審議会が、総会を開き、総務省が2000年7月に行なった電気通信分野の競争政策に関する諮問「IT革命を推進するための電気通信事業における競争政策の在り方について」に対する第2次答申を行なったという。2次答申の内容は、「通信事業者間の競争政策を整備するための提言」「全国あまねく通信サービスを利用できる『ユニバーサルサービス』を維持する方策」「日本の国際競争力を高めるための通信行政のあり方」などである

BizTech

2002年2月15日

【米ISSが「SNMP v.1」のセキュリティ・ホールを警告】
セキュリティ対策ソフト大手の米Internet Security Systems(ISS)が、ネットワーク管理プロトコル「Simple Network Management Protocol(SNMP)v.11」のセキュリティ・ホールに関して警告へ。「SNMPは広い範囲でネットワーク・インフラに利用されているため、ルーターやスイッチ、サーバー、ケーブル・モデム、ファイアウオールなど多数の製品に影響が及ぶ。セキュリティ・ホールがシステムの破壊行為に利用される可能性がある」という

BizTech

2002年2月15日

【NTTコム、東京23区でホットスポット・サービス】
NTTコミュニケーションズ(NTTコム)が、早ければ2002年4月にも、無線LANを使ったホットスポット・サービスを東京23区内で始める予定があることを明らかに。利用料金は月額2000円前後。無線LANの国際標準仕様IEEE802.11bに準拠した製品を使って、駅や繁華街の喫茶店などから、高速のインターネット接続が利用できるようになる

BizTech

2002年2月15日

【SCE、4月に開始するPS2向けBBサービスの詳細発表】
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が、家庭用ゲーム機「プレイステーション2(PS2)」向けのブロードバンド・ネットワークサービス「PlayStation(PS) BBサービス」を発表へ。このサービスにより、PS2でネットワークゲームや動画・音楽・ゲームのインターネット配信サービスを利用できるようになるという。サービスは2002年4月に開始し、サービスの提供や専用アダプタの販売はすべて提携ISP事業者経由にするという。
・ブロードバンドナビゲータはリースで提供
・「PS BBサービスはiモードのビジネスモデルを参考にした」

BizTech

2002年2月15日

【総務省、衛星インターネットに関する研究会の最終報告を公表〜2010年までに100Mbps接続を提供】
総務省の「高度情報通信ネットワーク社会の形成に向けた宇宙通信の在り方に関する研究会」が、研究の最終報告を公表へ。この研究会では、通信衛星を用いたインターネット接続に関する研究を行なっており、衛星を2005年に打ち上げ、2010年の実用化を目標に開発を進めるとしている

impress Watch

2002年2月15日

【MSN Messengerを踏み台にするウイルス「JS_MENGER.GEN」】
トレンドマイクロやシマンテックなどのウイルス対策ベンダーが、「MSN Messenger」を利用して感染を試みるインターネットウイルス「JS_MENGER.GEN」(JS.Menger.Worm)に警告を発している。JS_MENGER.GENは、Javaスクリプトで記述された不正プログラム。トレンドマイクロによれば、同ウイルスについて複数の報告があるものの、実際の被害は出ていないもようである

ZDNet News

2002年2月15日

【「ユニバーサルサービス基金負担は新規参入を阻害」イー・アクセス】
イー・アクセスが、政府の情報通信審議会が答申したユニバーサルサービスのコスト負担ルールについて、「新規参入の意欲をそぐものになりかねない」として反対する意見書を総務省に対して提出へ。通信事業における「ユニバーサルサービス」は、加入電話や公衆電話、緊急通報の各サービスを全国一円に同料金で提供することを指し、NTT東西地域会社に義務付けられているが、地方の不採算な電話サービスを支え続けるコスト負担が重く、“都市に限れば電話料金はもっと安くできる”と不満もたまっている。このため通信事業者各社が費用を出し合って基金を設立し、ユニバーサルサービスの維持に充てるとする案が提出されている

ZDNet News

2002年2月15日

【9割がスパムメール規制を希望、ただプライバシー侵害に懸念も 】
政府のeジャパン戦略を推進する企業・団体で構成するEジャパン協議会が、悪質な迷惑メール、いわゆる「スパムメール」について一般ネットユーザーとISPを対象に実施したアンケート調査結果を発表へ。それによると、ユーザー、ISPとも9割以上が、スパムメールへのなんらかの法規制などを期待していることが分かったという。しかし、その一方で、ユーザーはプライバシーの侵害、ISPは負担増を懸念している様が浮き彫りになった

CNET

2002年2月15日

【イー・アクセス、国内一律3分10円のインターネット電話サービスを開始】
イー・アクセスが、マイクロソフトのインスタントメッセージングソフト「Windows Messenger」「MSN Messenger」を使用したインターネット電話サービスを開始へ。イー・アクセスのADSL網を使用したユーザでなくても利用できるのが特徴で、国内・海外の電話にかけられるサービスである。通話料は、国内は一律3分10円、アメリカ1分7円、韓国1分9円などとなっている

RBB-TODAY

2002年2月15日

【GIIのワイヤレス市場についての報告書:拡大を見せるワイヤレスLAN市場。2006年には5GHzが主役に】
グローバルインフォメーション(GII)が、2002年3月に出版予定の報告書『ワイヤレスLANの世界市場』によると、2006年には、5GHz用ワイヤレスLANデバイスの出荷数が2.4GHz用の出荷数を超え、ワイヤレスLANの市場が2.4GHzから5GHzへと移行するという。同報告書では、PDAやノートパソコンの高性能化とワイヤレスLAN人気の相乗効果によって、ワイヤレスLAN市場全体が飛躍的な成長を見せるとしている。特にアジア太平洋地域での成長は目覚しく、2001年から2007年の6年間について、出荷数・収益とも最大の成長を達成すると予測している

RBB-TODAY

2002年2月15日

【アップル、エリクソンとサンと協力して無線端末向けのコンテンツ配信プラットフォームを発表】
米アップルコンピュータが、携帯電話やPDAなどの無線端末向けのマルチメディアコンテンツ配信ソリューション「Ericsson Content Delivery Solution」を発表へ。このソリューションは、アップルコンピュータ、エリクソン、サン・マイクロシステムズとの協力関係のもと、各社が取り組んでいる標準化技術をベースとしたコンテンツプロバイダ向けの配信プラットフォームとなるものである。3社の役割は、アップルコンピュータがコンテンツの作成やエンコーディングを行なうためのQuickTimeの提供、サン・マイクロシステムズがコンテンツ配信ソフトウェアおよびシステムの提供、エリクソンはモバイル事業者向けのインフラとサービスソリューションの提供を担当する

RBB-TODAY

[2002年2月14日は臨時休刊日となりました]

連絡事項

【本日のニュース更新・配信は臨時休刊とさせていただきました】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情(体調不良)により、2月14日のニュース更新・配信は、誠に勝手ながら臨時休刊とさせていただきました。

連絡事項

連絡事項

【2月の臨時休刊日は17、23日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2002年2月13日

【ADSL利用者、1月末で178万人に・総務省調べ】
総務省が、ADSL利用者が2002年1月末時点で178万人に達したと発表へ。昨年末に比べ26万人、17%の増加である。2001年度中に200万人を突破することは確実な情勢となってきた

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月13日

【NHKのネット放送、年制作費10億円まで・総務省指針案】
総務省が、NHKのインターネット放送進出と子会社が手がけられる業務範囲について、放送法の運用指針案を発表へ。ネット放送は、ニュース番組などの2次利用のほか、教育、福祉、医療、生活の4分野の番組関連情報提供に限定する。制作費もネット放送全体で年間10億円の上限を設ける。子会社業務範囲も、NHK番組の制作や放送の普及発展に関係した周知宣伝、出版などに限定している

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月13日

【インターネットコミュニケーションズ、1万円のADSLモデム】
インターネット関連機器販売のインターネットコミュニケーションズが、韓国製のルーター付きADSLモデムを、2002年2月20日に発売へ。価格を1万円に抑え、モデムをレンタルしている利用者の購入を促すという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月13日

【CATVネット、超高速時代に−日本提案規格をITU-Tが承認】
ケーブルテレビインターネットも超高速時代に・・・。日本が高速対応のケーブルインターネットモデムの国際標準規格として提案していた規格が、国際電気通信連合電気通信標準化部門(ITU-T)に承認されたという。これを受けて日本CATV技術協会が国内民間規格を改訂し、NECなどが新規格によるモデムを2002年夏にも市場に投入する計画という。実現すれば、最高42Mbpsという高速通信がケーブルインターネットでも実現できる

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年2月13日

【FCC報告「米国家庭の7%がブロードバンドを利用」】
米連邦通信委員会(FCC)が、「米国では、約14世帯に1世帯が高速インターネット接続を利用できるようになっている」と報告へ。高速インターネット・サービスの利用契約数は、企業なども含めた全体では、1年半の間に250%もの伸びを示したという。ブロードバンド接続を利用できる世帯の割合は、2001年初めには4.7%だったのが、同年6月末には7%に増加したとしている

WIred News

2002年2月13日

【携帯電話台数、まもなく固定電話を超える見込み】
国際電気通信連合(ITU)によると、世界の携帯電話台数は2001年1年間で40%近く増え、ほぼ10億台になったという。近いうちに固定電話の台数を上回る見込みである

WIred News

2002年2月13日

【IIJ、CDNプラットフォーム事業を開始】
インターネットイニシアティブ(IIJ)が、CDN(Contents Delivery Network:コンテンツ配信ネットワーク)プラットフォーム事業を、2002年4月に開始すると発表へ。IIJグループは、全国9ヵ所にあるデータセンターをハブとし、NTT東西の地域IP網、およびIIJのHSMN(High Speed Media Network)に参加するケーブルテレビ網と相互接続し、CDNプラットフォームの基幹となるネットワークを構築する

ASCII24

2002年2月13日

【総配信世帯400万を突破/CSN1ムービーチャンネル】
CSN1ムービーチャンネルが、2002年1月末に、日本の映画専門チャンネルとしては初めて、総配信世帯数400万を突破へ。内訳は、ケーブルテレビ経由が326万世帯、CSデジタル放送での直接受信が76万世帯となっている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月13日

【「ブロードバンドリンク」/gooが関連検索サイト】
NTT-Xが、インターネットポータルサイト「goo」で、ブロードバンド関連サイトの検索サービス「ブロードバンドリンク」を始めたと発表。コンテンツを画像表示付きの12カテゴリーに分類して登録、分かりやすい検索を可能にしたという。登録件数は当初約2000件だが、随時拡大していくとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月13日

【IIJ、大容量コンテンツ配信プラットホームを提供へ】
インターネットイニシアティブ(IIJ)が、ブロードバンドに対応した大容量コンテンツ配信プラットホームを、2002年4月から提供すると発表へ。同社のデータセンターを核としたクローズドネットワークを利用し、ユーザーはISPを介さずに大容量コンテンツへのアクセスが可能になるという。エンドユーザーの同ネットワーク接続は無料で、IIJは2002年度末に全国600万世帯の利用を目標にしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月13日

【衛星利用の超高速ネット、8年後に実用化へ】
総務省が、通信衛星を利用して光ファイバー並みの超高速で通信できるインターネットサービスを、2010年に実用化する方針を固めたという。 2003年に通信衛星の開発に着手し、2005年に試験衛星を打ち上げる計画で、近く発表する「宇宙通信研究会」の報告書に構想を盛り込むとしている

Yomiuri On-Line

2002年2月13日

【IEに6種類のセキュリティ・ホール,すべてをふさぐ累積パッチも公開】
米Microsoftは、Internet Explorer(IE)の6種類の新しいセキュリティ・ホールを公表するとともに、それらを修正する“累積”パッチを公開へ。6種類のうち最も深刻なセキュリティ・ホールを悪用されると、WebページやHTMLメールを閲覧しただけで、仕込まれた任意のコードを実行してしまう恐れがあるという。IE 5.01 SP2/5.5 SP1/5.5 SP2/6 用のパッチが公開されているので、IEユーザーは適用する必要がある

IT Proニュース

2002年2月13日

【米AT&Tが全米にインテリジェント光ネットワークを配備】
米AT&Tが、全米に新しいインテリジェント光ネットワークを配備すると発表へ。この新しい光ネットワークは、全米40都市以上に配備されており、すでに実用段階に入っているという。障害発生時にサービスの復旧までの時間を短縮し、ネットワークに直接アクセスできる企業ユーザーが実際に使用できるまでの期間を大幅に短縮しているという

BizTech

2002年2月13日

【欧州ブロードバンド市場、ADSLが初めてCATVを上まわる】
米Yankee Groupが発表した、西欧15カ国における消費者向けブロードバンド市場に関する調査結果によると、2001年に欧州のADSLの利用者数が、初めてケーブルテレビ利用者数を上回ったという。同社では、2006年には「全家庭の20%がブロードバンド接続を利用し、利用者数は3100万人を超える」「ADSL接続の売上高は、消費者向けブロードバンド接続市場全体の80%を占める」などと予測している

BizTech

2002年2月13日

【NTT-X、ブロードバンド関連サイトの検索サービス開始】
NTT-Xが、ブロードバンド・ユーザー向けWebサイト「gooブロードバンド」において、ブロードバンド関連サイトの検索サービス「ブロードバンドリンク」の提供を開始へ。ブロードバンドリンクでは、コンテンツを12のカテゴリーに分類して提供する。サービス開始時の検索可能なサイト数は約2000件である

BizTech

2002年2月13日

【IIJ、大容量コンテンツ配信サービスを4月に事業化】
インターネットイニシアティブ(IIJ)が、一般/企業向けの大容量コンテンツ配信ネットワーク(CDN)サービスを、2002年4月に事業化すると発表へ。同社独自の高速バックボーン上にコンテンツを配置し、エンドユーザーが直接コンテンツにアクセスできる仕組みをつくるという。同社がソニーコミュニケーションネットワークなど8社と2001年11月より提供しているブロードバンド・コンテンツの配信システム「CDN-Jプラットフォーム」の実証実験が、2002年3月末で終了することを受けての商用化となる

BizTech

2002年2月13日

【有線ブロード、FTTHサービスのユーザー数が1万人を突破】
有線ブロードネットワークスが、同社のブロードバンド事業の進捗を発表へ。それによると、2001年1月末時点での契約者数は1万244件と、前月と比較して679件の増加となった

impress Watch

2002年2月13日

【メールやIRCで感染を試みるウイルス「W32.Rexli.A@mm」】
Outlookのアドレス帳に登録されているすべてのアドレスにウイルスが添付されたメールを送信する「W32.Rexli.A@mm」が発見されたという。シマンテックによれば、メールのほかにmIRCが参照するスクリプトファイル「Script.ini」を改変することで、IRCで接続しているほかのユーザー宛にもウイルスの送信を試みるという

impress Watch

2002年2月13日

【MPEG-4のライセンスプランで業界に波紋 】
MPEG-4のライセンスプランが提案された。MPEG-4はパワフルな双方向性を持つ新しい技術規格だが、このプランによりマルチメディア業界に「コスト面の懸念」が生じている。MPEG-4ビデオを配信したら、1時間当たり2セントのライセンス料を課すという提案である

ZDNet News

2002年2月13日

【ケータイ普及台数が約10億台に――固定電話に肉薄】
国連機関の国際電気通信連合(ITU)によると、2001年に、世界で使われている携帯電話端末の数が38%増加したという。間もなく10億台に達し、固定電話回線の数を上回りそうだとしている

ZDNet News

2002年2月13日

【スカイファイバーと不動産業の微妙な関係 】
382.17THz帯という赤外線に近いレーザービームでビルの間をメッシュ状につなぎ、622Mbpsのラストワンマイルを提供する、「空の光ファイバー」というべきサービスを予定しているスカイファイバー。OBN協議会(ビル間高速光空間通信網推進協議会)のフォーラムで、スカイファイバーの中野修吾社長が事業戦略を明らかにし、その事業は「多分に不動産屋の要素を含んでいる」という。スカイファイバーのように、空間を使って拠点同士を直線的に結ぶ光ネットワークインフラは「FSO」(Free Space Optic)と呼ばれる。
・メンテナンスフリーのノード
・不動産屋の仕事?
・新しい無線技術でマンションにも

ZDNet News

2002年2月13日

【EUのデジタルダウンロード課税案に米政府が警告】
欧州連合(EU)が、外国企業にデジタルダウンロード税を課す政策を提案していることについて、ブッシュ政府が懸念を表明へ。米財務省副長官のKenneth Dam氏は、EUの提案が米企業に対して不公平に働く恐れがあると警告。EUに対して、世界各国からの合意が得られるまでは提案を承認しないよう通告したという

ZDNet News

2002年2月13日

【FTC、スパム規制の新プログラム発表へ】
連邦取引委員会(FTC)が、スパム規制を目的とした新たな規制プログラムを発表へ。現時点では、同プログラムの詳細は明らかにされていないが、スパム送信者に対し何らかの法的措置を取る厳しい内容になるもようだ

ZDNet News

2002年2月13日

【「Klez」ワームの変種が感染拡大】
昨年報告されたワーム「Klez」の変種「Klez.e」が、2002年1月に発見されたが、同年2月に入り徐々に感染を広めているという。変種はオリジナルよりもさらに悪質化しており、パッチがあてられていないInternet Explorer(IE)を使うWindowsシステムに自動的に感染し、奇数月の6日に適当なファイルを上書きする。
詳細記事
「じわりと広がるKlez.e。ウイルスランキングで4位に」

ZDNet News

ZDNet News

2002年2月13日

【usenの加入者が1万加入を突破。集合住宅を中心に契約者を延ばす。福岡市南区では初の予約開始】
有線ブロードネットワークス(usen)の光ファイバサービスへの加入件数が、2002年1月末で1万加入を突破したという。2002年1月末段階での総契約数は10,244件で、2001年12月末より728件増加した。集合住宅を中心に加入者を順調に延ばしている点が大きな特徴である

RBB-TODAY

2002年2月13日

【2001年のQuickTimeダウンロード件数が8,000万を突破。Realの7,500万を上回る】
米アップルが、QuickTimeの新規利用者数がRealPlayer(RialNetworks)の利用者数を超えたと発表へ。同社によると、2001年のQuickTimePlayerの新規利用者数が8,000万に達し、RealNetworksが提供するRealOneとRealPlayer双方の利用者数を合わせた7,500万を上回ったとしている

RBB-TODAY

2002年2月13日

【マイクロソフト、InternetExplorerの累積パッチを公開。最新6つの脆弱性への対応を含む、既存セキュリティホールへの対策として】
マイクロソフトが、Internet Explorer 5.01/5.5/6.0に対する累積パッチを公開へ。これまでに知られているセキュリティホールへのパッチと、あらたに発見された6つの脆弱性へのパッチをまとめたもので、現時点で対処されているセキュリティホールが1ファイルで修正できるというものである

RBB-TODAY

[2002年2月12日は休刊日です]


[2002年2月10-11日は臨時休刊日です]


[2002年2月9日は臨時休刊日となりました]

連絡事項

【9日のニュース更新・配信は臨時休刊とさせていただきました】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情(体調不良)により、2月9日のニュース更新・配信は、誠に勝手ながら臨時休刊とさせていただきました。

連絡事項

連絡事項

【2月の臨時休刊日は10-11、17、23日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2002年2月8日

【NTT-BB、4月からコンテンツ配信サービス】
NTTブロードバンドイニシアティブが、家庭向け光ファイバー通信やADSLを使った会員制のコンテンツ配信サービスを、2002年4月1日から始めると発表。新サービス「ブローバ」は、NTT東西地域会社の光ファイバー通信、ADSLサービスの利用者向けで、料金は光ファイバー通信の利用者で月500円、ADSL利用者で同300円。他社の光ファイバー通信、ADSLユーザーはインターネット経由で利用できる

NIKKEI NET産業・流通

2002年2月8日

【ソニー、テレ朝からデジタル放送機器を大量受注】
ソニーが、テレビ朝日から2003年に開始予定の地上波デジタル放送などに使用する放送機器を大量受注したと発表。テレビ朝日が建設中の六本木新社屋(2003年完成予定)に納入する。受注額は明らかにしていないが、百数十億円と見られる。ソニーは、NHKや日本テレビからも100億円程度でデジタル放送機器を受注しており、それを上回る規模になる

NIKKEI NET産業・流通

2002年2月8日

【ドコモ、PDA版「iモード」サービス来月開始】
NTTドコモが、PDA(携帯情報端末)向けにニュースや天気予報、地図などをインターネット経由で配信するサービス「インフォゲート」を、2002年3月1日から始めると発表。PDAはカード型PHSを差し込んだり、携帯電話につないでネットに接続する。ただし、インフォゲートを利用するにはドコモのPHSや携帯電話サービスを使う必要がある

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月8日

【IT活用度、日本は21位・アジアでも5位】
米ハーバード大の国際開発センターがまとめた世界75カ国・地域のIT活用度に関する調査報告書によると、日本のIT活用度は21位にとどまったという。首位は米国。他のアジア諸国・地域では、シンガポール(8位)、香港(13位)、台湾(15位)、韓国(20位)が日本を上回っている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月8日

【きんでん、電力線通信事業に本格参入】
きんでんが、イトランコミュニケーションズとアルプス電気、半導体商社マクニカと合弁でオフィス・家庭内ネットワークの専門会社「プレミネット」を設立し、電力線通信事業に本格参入すると発表へ

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年2月8日

【NTT-BBの「BROBA」/新サービスの内容発表】
NTTブロードバンドイニシアティブ(NTT−BB)が、2002年4月1日から全国一斉にサービスを開始すると発表。サービス名は「BROBA」(ブローバ)で光、ADSL対応のブロードバンドコンテンツ配信などを行なう。コンテンツ配信サービスは最高6Mbpsと大容量、高画質なのが特徴。同社は2001年6月に設立され、同年11月から東京、大阪で試行サービスを行なっていた

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月8日

【hi-ho、BIGLOBEが接続 /BBXブロードバンド共同利用】
ブロードバンド・エクスチェンジ(BBX)が、高速大容量のIPトラフィック交換サービス「ブロードバンド・エクスチェンジ(BEX)サービス」の正式運用を開始へ。これに伴い、コンテンツ流通を促進するためのISPパートナーとして、Panasonic hi-ho、BIGLOBE(NEC)との接続を発表した。BEXサービスは、首都圏に構築したネットワークに、ISP、データセンター事業者、コンテンツ事業者、アプリケーションサービスプロバイダーなどを相互接続し、ブロードバンドに特化したギガビットクラスの高速大容量のレイヤ3/IPトラフィック交換環境を提供する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月8日

【3カ月連続で2000件超/1月のウイルス届け出 IPA集計】
情報処理振興事業協会(IPA)セキュリティーセンターが、2001年1月のコンピューターウイルスの届け出状況を発表へ。それによると、前月比383件増の2283件と3カ月連続で2000件を超えたという。2001年末に猛威を振るったセキュリティーホールを突いて感染する新種ウイルス「バッドトランス」は1381件と全体の6割を占めた

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月8日

【IP電話が飛躍的普及の兆し 企業が次々採用、個人にも】
インターネット技術を使った格安料金の「IP電話」が一気に普及する勢いをみせている。通信費を削減したい企業で採用が相次ぎ、ADSL高速ネットサービスの浸透に合わせて家庭でも導入の動きが出てきている。NTTなど大手通信会社が築いてきた交換機を使う電話回線網は近い将来、IP電話にとって代わられそうな雲行きである。
・コスト節減の切り札
・ADSLが後押し
・6月に番号割り当て

asahi.com

2002年2月8日

【PC、携帯などネット利用者が5割を突破/電通 】
電通が、2001年11月から12月にかけて実施した全国デジタルライフスタイル調査結果を発表へ。それによると、自宅、職場、学校で、パソコン、携帯電話、PHSのうち少なくともひとつはインターネット利用している人の割合は53%となり、2000年8月からの調査以来、初めて50%を超えたという

Bit by Bit

2002年2月8日

【ホットスポット、ほぼ7割に利用意向】
情報通信総合研究所と日本電信電話ユーザ協会が、いつでもどこでもブロードバンド・インターネットに接続できることで最近注目を集めているユビキタス・ネットワークに関する調査結果を発表へ。それによると、無線LANなどを使って駅の構内やホテルのロビーなどでインターネットにアクセスできるホットスポットサービスの利用意向について、「利用したい」(18%)と「利用するかもしれない」(50%)を合わせ、利用したいと考えている人はほぼ7割に上ったという

Bit by Bit

2002年2月8日

【NTT-BBのコンテンツ・サービス フレッツ中心に月300〜500円で4月から】
NTTブロードバンドイニシアティブ(NTT-BB)が、ブロードバンド回線での利用を想定したコンテンツ配信および映像コミュニケーション・サービス「BROBA(ブローバ)」を、2002年4月1日から全国で開始すると発表へ。サービス利用料は、ユーザーが利用するインターネット接続回線の種類によって異なる。フレッツ・ADSL向けは月額300円、Bフレッツ向けは月額500円、フレッツ・ADSLやBフレッツ以外の回線を使ってインターネット経由で利用する場合は月額300円である。このほか、インターネット接続サービスをセットにした料金プランも用意しており、月額1300〜4650円になっている

BizTech

日経コミュニケーション

2002年2月8日

【PDA向けポータル・サービス「infogate」 NTTドコモが月額100円で提供開始】
NTTドコモ・グループ9社が、PDA(携帯情報端末)向けのポータル・サービス「infogate」(インフォゲート)を、2002年3月1日から開始すると発表。iモードと同様に、NTTドコモと提携した企業が各種コンテンツをポータル・サイトを通じて提供する。サービス利用料は月額100円で、通信料は別途かかる。infogateの利用には、NTTドコモの携帯電話(PDC、FOMA)やPHSが必要である

BizTech

日経コミュニケーション

2002年2月8日

【BBX、レイヤ3の大容量IPトラフィック交換サービス開始】
ブロードバンド・エクスチェンジ(BBX)が、高速・大容量のIPトラフィック交換サービス「ブロージバンド・エクスチェンジ(BEX)サービス」を開始し、同時にNECのBIGLOBEと松下電気産業のPanasonic hi-hoがBEXサービスに接続したと発表。2002年度の首都圏での事業状況などを睨みながら、2003年度以降に大阪や名古屋などの他の都市圏への展開も検討するとしている

BizTech

2002年2月8日

【AT&T(米)、定額料金の長距離通話使い放題プランを発表】
米AT&Tが、個人の加入者同士の長距離通話を定額料金で使い放題にする新たなプランを発表へ。このプランは、「AT&Tアンリミテッド」と呼ばれるもので、月額19.95ドルの定額料金となる。企業や携帯電話、他社のサービスに加入している家庭との通話料金は、7セント/分である

BizTech

2002年2月8日

【ノキアのSTB製品「Mediaterminal」にMacromedia Flash Playerが統合】
フィンランドのNokia社と米Macromedia社が、メディア再生ソフト「Macromedia Flash Player」をNokia社の「Nokia Mediaterminal」に統合させることを発表。Nokia Mediaterminalは、同社が初めて提供する、家庭向けの娯楽用機器。STBとして、テレビにつないでデジタルTV放送を受信できるとともに、インターネットへのアクセス、ビデオ録画、ゲームなども1台で楽しめる「ホーム・エンターテインメント」のプラットフォームである。なお、OSにはLinuxを採用している

BizTech

2002年2月8日

【グローバル・クロッシングがデジタル・ビデオ伝送サービスを開始】
バミューダ諸島に拠点を置く通信事業者Global Crossingが、デジタル・ビデオ伝送サービスを開始すると発表。同社のATMネットワークを使い、ビデオ、音声、デジタル・メディア・コンテンツの伝送を行なう。テレビ放送品質のビデオとCD品質の音声で、マルチメディア放送やライブ・イベントをネットワーク経由で伝送するという

BizTech

2002年2月8日

【NET&COM:「IISを守れ」---パッチなしでも攻撃を防げる「SecureIIS Web」】
幕張メッセで開催されている「NET&COM2002」の「Net Security」ゾーンでは、住友金属システムソリューションズが展示する「SecureIIS Web」に注目が集まっているという。同製品は、マイクロソフトのWebサーバー・ソフト「Internet Information Server 4.0/Services 5.0(IIS)」のセキュリティを高めるソフトウエア。IISマシンにインストールすることで、セキュリティ・ホールをふさぐことができるという。製品の開発元は、米Eye Digital Securityである

BizTech

2002年2月8日

【不正アクセス行為が急増、2001年は前年の約12倍の1253件に】
コンピュータへの不正アクセス行為が急増している。国家公安委員会、総務大臣、経済産業大臣が「不正アクセス行為の発生状況及びアクセス制御機能に関する技術の研究開発の状況」の中で公表された内容によると、2001年に国が認知した件数は1253件で、これは不正アクセス法が制定された2000年2月13日から12月31日までの106件と比較して約12倍である。とくに海外からの不正アクセスは、2000年が25件であったのに対し2001年は448件と約18倍の件数となっている

impress Watch

2002年2月8日

【ブロードバンド向けエクスチェンジ事業のBBX、本格運用を開始〜BIGLOBEとhi-hoが接続】
ブロードバンド・エクスチェンジ(BBX)が、サービスの正式運用を開始したと発表。当初は、ISPの「BIGLOBE」と「Panasonic hi-ho」へサービスの提供を行ない、順次拡大するとしている。BBXは、ストリーミング動画などブロードバンド向けコンテンツを効率よく配信するコンテンツデリバリーネットワーク(CDN)を提供する会社。現在は、iDC、ASP、ISP各社をレイヤー3(IPレベル)で接続している。同様のサービスにIXが挙げられるが、ISPやASPなどと接続している、各業者とのピアリング交渉が不要、ブロードバンドを前提に設計している点などがBBXのネットワークの特徴だという

impress Watch

2002年2月8日

【NTT-BBの「BROBA」、本サービス内容を発表】
NTTブロードバンドイニシアティブ(NTT-BB)が、2002年4月1日から全国で開始されるコンテンツ流通サービス「BROBA」(ブローバ)について、本サービスの料金・内容を発表へ。発表によると、料金はフレッツ・ADSLユーザーが月額300円で、Bフレッツユーザーが月額500円。これは、地域IP網上でISPと切り替えて利用する「ポータルプラン」である。コンテンツ視聴に加えて「BROBAチャット」「BROBAキャスティング」などのコミュニケーションサービスも利用できる。フレッツユーザー以外の場合は「インターネット経由プラン」となり、DSL、ケーブルテレビ、FTTHの別なく月額300円となる

ZDNet News

2002年2月8日

【2001年の不正アクセス、対前年比で約12倍に】
国家公安委員会、総務省、経済産業省が、2001年の不正アクセス行為の発生状況について公表へ。それによると、2001年の1年間で発生した不正アクセスは、警察庁に報告されたものが1,253件。これは2000年の報告件数106と比べて、約12倍の増加となっている。中でも目立つのは、海外からの不正アクセスの増加(25→448)である

ZDNet News

2002年2月8日

【BBXが大容量IPトラフィック交換サービスの運用開始】
ブロードバンド・エクスチェンジ(BBX)が、大容量IPトラフィック交換サービス『ブロードバンド・エクスチェンジ(BEX)サービス』の正式運用を開始へ。ブロードバンド普及に伴い、既存のIXが抱える「ミドルマイル」問題を解消するという。また、アライアンス・パートナーであるNECの『BIGLOBE』と松下電器産業の『hi-ho』が同サービスに接続したと発表した

CNET

2002年2月7日

【NTT社長「接続料引き下げ、議論の余地なし」】
NTTの宮津純一郎社長が、定例会見で、総務省が検討しているNTT東西地域会社の接続料金引き下げ案に、「(東西会社の)財務状況が悪化しており、(引き下げを)議論できる余裕は全然ない」と、強い反発を示したという

NIKKEI NET産業・流通

2002年2月7日

【KDDI、光ファイバーによるマンション向けブロードバンド接続サービスを開始】
KDDIが、光ファイバーを利用したマンション向けインターネット接続サービス“ブロードバンドDION"F"マンション”について、総務大臣に届け出を行なったと発表。 2002年3月29日に提供を開始する。“ブロードバンドDION"F"マンション”は、100Mbpsの光ファイバーを利用したマンション向けのブロードバンドインターネット接続サービスで、アクセス回線とインターネット接続の両方を合わせて提供する

ASCII24

2002年2月7日

【米国ネット人口が過半数、1億4300万人に 】
米商務省が、米国のインターネット人口が全人口の54%と過半数になったと発表へ。2001年9月時点の国勢調査に基づくもので、総ネット人口は1億4300万人。過去1年間、毎月200万以上のペースで増加してきたという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月7日

【接続料引き下げに反対 宮津NTT社長】
NTTの地域電話回線を新電電など他の電話会社が利用する際に支払う「接続料」の引き下げについて、NTTの宮津純一郎社長が、「NTT東西が赤字で、いつ立ち直るか分からない。今はそれどころでない」と反対へ。接続料について、総務省の「長期増分費用モデル研究会」は、10〜18%引き下げる2通りのモデル案を発表している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月7日

【光ブロードバンドマンション/DIONがサービス開始】
KDDIが、100Mbps光ファイバーを利用したマンション向けのブロードバンドインターネット接続サービス「ブロードバンドDION Fマンション」の提供を総務相に届け出へ。利用料は、マンションの全戸加入型で月額2500円、個別加入型で同3500円。ともに初期費用1万8000円と工事費などが別途かかる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月7日

【NHKネット配信「放送補完として」…総務相が意見書】
総務省が、NHKが提出した2002年度の収支予算と事業計画などに対する片山総務相の意見書を発表へ。この中で、NHKが2000年12月から始めたインターネットによる情報配信サービスについて、「放送の補完利用として適正な運営を図るとともに、子会社などとの取引で一層の透明性を確保し、事業全般にわたる情報公開を徹底すること」を求めている

Yomiuri On-Line

2002年2月7日

【米マイクロソフトと米マクロメディア、双方向TV用のコンテンツ開発支援で協力】
Microsoftと米Macromediaが、「Macromedia Flash」を使ったインタラクティブTV(iTV)コンテンツの開発支援で協力体制へ。「Microsoft TV」プラットフォームにおけるFlashコンテンツの開発を支援するために、両社は、Flashライセンスの割引き、各種開発ツール、開発ガイドラインなどを提供するとしている

IT Proニュース

2002年2月7日

【「接続料モデルは検討すらしていない」 NTT宮津社長が値下げ要求をけん制】
NTT持ち株会社の宮津純一郎社長が、社長会見で、総務省が2002年2月1日に発表した2002年度のアクセス・チャージ(接続料)のモデル案について、「検討してもいない」とコメントへ。接続料の値下げを提案する同モデルに対して、応じない姿勢を明らかにした

BizTech

日経コミュニケーション

2002年2月7日

【NET&COM:これから敷設する光ファイバならNTTと勝負できる---東電】
幕張メッセで開催中の情報通信ネットワークの総合展示会「NET&COM2002」のフォーラムで、東京電力が、2002年3月に開始するFTTHサービスの概要を解説へ。東京都の世田谷区、大田区、目黒区の一部で最大100MbpsのFTTHサービスを開始するが、「今後敷設していく光ファイバを使うFTTHサービスなら、通信のチャンピオンであるNTT東西地域会社とも真っ向から勝負できる」と断言している

BizTech

2002年2月7日

【NEC&COM:iアプリ対応ユーザーが1100万強に】
NTTドコモが、Javaアプリケーションを利用できるサービス「iアプリ」対応の携帯電話機「503iシリーズ」のユーザー数が、2002年1月末時点で1113万ユーザーに達したことを明らかに。このうち、「50%以上がiアプリをダウンロードしており、最近ではiモードよりもiアプリを利用する頻度が高くなっている」という

BizTech

2002年2月7日

【NET&COM2002 Forum 東京電力のFTTHサービスについて語る】
NET&COM2002 Forumのネットワーク・トラックでは、東京電力の情報通信事業部光ファイバ事業グループの田代哲彦氏が、「東京電力が乗り出すFTTHサービスの概要と展望」と題した講演を行なった。東京電力は、2001年10月に100MbpsのFTTH参入発表を行ない、2002年3月に東京都の一部でサービス開始するとしている。
・DSL並みの低料金は難しい
・東京電力本社で手がけることにした理由

impress Watch

2002年2月7日

【41%が常時接続回線導入時にISPを乗り換え〜gooリサーチ】
株式会社NTTエックス(NTT-X)と三菱総合研究所が、2社が共同で運営するインターネットアンケート・サービス「gooリサーチ」において実施した「常時接続時代におけるISP選択の意識調査」の結果を発表へ。今回の調査項目は、おおよそ「常時接続回線導入時のISP乗り換え状況」「ISP選定理由とその評価」「今後のISP乗り換え意向」の3項目に基づいて行なわれている。自宅におけるインターネット環境調査では、過半数の53.4%のユーザーが常時接続を導入しており、ダイヤルアップ接続の数を上回っている

impress Watch

2002年2月7日

【CTC、米nCUBEのMPEG-2対応ストリーミングサーバー「n4」の取り扱いを開始】
伊藤忠テクノサイエンス(CTC)が、米nCUBEが開発したMPEG-2対応ストリーミングサーバー「n4」の販売を開始へ。1台あたりの参考価格帯は600〜700万円だが、2002年3月以降の販売開始時に正式な製品価格体系を明らかにする予定という

impress Watch

2002年2月7日

【IPv6は来年春までに普及する――NTTコミュニケーションズ 】
何年も前から「2-3年のうちに普及する」と言われながら、結局、普及してこなかった「IPv6」。だが、NTTコミュニケーションズ・ビジネスユーザ事業戦略部長の飯塚久夫取締役によれば、いよいよその普及の時が近いという。
・今年中に「v4−v6プロトコル変換サービス」開始
・「IPv6ではQoSに注目」

ZDNet News

2002年2月7日

【日本テレコムとJR東日本、駅のデジタル広告を実証実験】
日本テレコムとJR東日本、JR東日本企画が、駅構内に表示するデジタル広告の実証実験を2002年2月18日に開始へ。実験では、42型プラズマディスプレイを新宿、東京、渋谷の各駅に8台ずつ設置し、日本テレコムの中央配信センターから山手線の光ケーブル網を利用して広告データを配信する

ZDNet News

2002年2月7日

【「ウイルスバスター」をコンビニ販売 】
トレンドマイクロが、デジキューブと提携して、ウイルス対策ソフト「ウイルスバスター2002」を2002年3月6日からコンビニエンスストアで販売へ。デジキューブが提携するセブン-イレブンやファミリーマートなど全国約2万1000店舗で販売する

ZDNet News

2002年2月7日

【米インターネット人口は1億4300万人】
米商務省が、国勢調査の結果に基き、2001年9月までの13カ月間で米国のインターネット人口は2600万人増加したと報告へ。それよれば、昨年の9月時点で米人口の54%に当たる1億4300万人がインターネットを利用し、66%にあたる1億7400万人がコンピュータを利用しているという。
詳細記事
「米ネット利用率は昨秋時点で54%――商務省発表」

ZDNet News

ZDNet News

2002年2月7日

【Microsoft TVで「Flash」をサポート】
Macromediaが、Microsoftとの提携を発表へ。Microsoftはこの提携のもと、Microsoft TVで「Flash」をサポートする

ZDNet News

2002年2月7日

【衛星TV大手の合併計画、FCCが追加情報提出を申請】
衛星TVのEchoStar CommunicationsとHughes Electronicsの合併計画について、連邦通信委員会(FCC)が両社に対し追加情報の提出を求めているという。FCCは、合併後の新会社が特に地方での競争に悪影響を及ぼす可能性があるとして、合併計画に懸念を表明している

ZDNet News

2002年2月7日

【KDDIが100Mbpsブロードバンド・マンション、月額2500円から】
KDDIが、光ファイバーを利用した最大100Mbpsのマンション向けブロードバンド接続サービス『ブロードバンドDION"F"マンション』の開始を総務大臣に届け出へ。2002年3月29日からの提供開始で、1戸あたり月額料金は2500円からとなっている。KDDIがアクセス回線部分からインターネット接続部分までを提供するもので、イーサネットLANを利用する新築マンション向けの『タイプE』と、電話回線を利用して既存マンション向けにVDSL方式で提供する『タイプV』がある。宅内速度はタイプEが100Mbps、タイプVが下り最大15Mbpsとなっている

CNET

2002年2月7日

【gooリサーチの調査で判明。ブロードバンド切り替え時にはISPも切り替える。なんと半分がISPを変えた】
gooリサーチを運営するNTT-Xと三菱総合研究所が、常時接続時代におけるISP選択に関する意識調査の結果を公開へ。それによると、回答者のうちフレッツISDNを含む常時接続(月額定額)環境は53.4%で、もはやダイアルアップ環境よりも常時接続利用者のほうが多いといえる。また、常時接続方法は、ADSLが37.9%ともっとも多く、次いでフレッツ・ISDN(30.4%)、ケーブルテレビ(28.9%)、FTTH(0.5%)、無線(0.4%)と続いている

RBB-TODAY

2002年2月7日

【シマンテック、1月のウイルス被害状況を発表。根強いBadtrans被害】
シマンテックが、2002年1月の月間ウイルス被害ランキングを発表へ。月間で最も被害の多かったのは、ワームタイプのW32.Badtrans.B@mm(バッドトランス)で、2位もBadtransの亜種、W32.Badtrans@mm.encとなっている。IEのセキュリティホールを使って静かに感染を広げるBadtrans.Bシリーズは、まだまだ収束の兆しが見えてこない状態が続いているようだ

RBB-TODAY

2002年2月7日

【ソリトンシステムズ、ISDN回線と重畳可能なVDSLシステムの国内販売を開始。パワーバンドのマンション向けサービスが採用を決定と】
ソリトンシステムズが、韓国Gigalink社のT-LANシリーズの国内販売を、2002年2月12日より開始すると発表。T-LANシリーズはVDSLを含むインターネットマンション向けソリューションで、韓国国内では100万ポートの出荷実績を誇るという

RBB-TODAY

連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、2月6日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2002年2月6日

【ウィルス監視、全会員に無料で・湘南ケーブル、来月から】
ケーブルテレビ会社の湘南ケーブルネットワークが、同社のインターネット接続サービス会員がやり取りする電子メールにコンピューターウイルスが感染していないか無料監視するサービスを、2002年4月から開始へ。ウイルス監視サービスは湘南ケーブルのネット接続会員1万1700人全員に無料で提供するもので、ウイルス監視システムはウイルス対策ソフト大手のシマンテックから導入する

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月6日

【有線ブロード、TVでネット配信映画・6月開始】
有線ブロードネットワークスが、2002年6月にも、自社の100Mbps光ファイバー網で配信するインターネット動画を、テレビ画面で見ることができる新サービスを開始へ。テレビ用に画像などを変換するSTBを供与し、一般放送と同じ画質で映画などを視聴できるという。現在同社は映画や音楽、ゲーム、スポーツ、カラオケなど約4500のコンテンツをパソコン用に提供している。これらがテレビ画面でも視聴できるようになる。テレビで電子メールもやり取りできる

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月6日

【総務省、衛星使い高速ネット・2010年実用化】
総務省が、通信衛星を使い光ファイバー並の高速インターネットを可能にする人工衛星開発に乗り出す方針という。衛星ネットは、家庭用のCSアンテナを立てるだけで、150Mbpsの超高速ネットが利用可能になる。動画像を円滑に送り、月額3000円程度でサービス提供できるよう、通常の衛星開発に比べ半分近い300億円で開発する予定という。2010年の実用化をめざすとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月6日

【アジレント、ネットワーク障害解析装置を発売】
アジレント・テクノロジーが、伝送速度1GbpsのイーサーネットやWAN、第3世代携帯電話規格「W-CDMA」の基地局間通信など、1台で5種類のネットワークに対応した障害解析装置を発売へ。ネットワーク間の時刻同期機能を搭載したことで、正確な障害解析ができるようになっているという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月6日

【東芝、4月にネット家電・冷蔵庫など3機種】
東芝が、インターネットを使い庫内の食品を管理できる冷蔵庫など家電製品3機種を、2002年4月1日に発売すると発表。冷蔵庫のほか洗濯乾燥機、電子レンジを「FEMINITY(フェミニティー)」シリーズの名称で発売する。同時に外からこれら家電と接続する際に必要となる「アクセスポイント」と呼ぶ装置と、家庭内で無線操作するための「ホーム端末」も発売する。他の家電各社もネット家電を白物家電の需要開拓の切り札として開発を急いでおり、2002年は「ネット家電元年」となりそうである

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月6日

【沖電気、通信事業者向けに家庭用FTTH用メディアコンバーター発売】
沖電気工業が、通信事業者向けに家庭用光ファイバー通信回線用メディアコンバーター4機種の販売を開始へ。単体形と集合型のメディアコンバーター、レイヤー2スイッチ内蔵集合型メディアコンバーター、屋外設置型レイヤー2スイッチで、価格はオープンである

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年2月6日

【usen、IP電話事業に参入−4分きざみ料金体系に】
有線ブロードネットワークスが、IP電話事業「ゲートコール」に参入すると発表。同社の光ファイバーによるブロードバンドインターネットサービスを利用する個人、法人を対象に提供する。子会社のメディアと協力して行なうもので、4円きざみの料金体系を採用し、市内は2分4円、市外・県外は距離に応じて1分30秒4円から23秒4円と、いずれもNTT東西地域会社、NTTコミュニケーションズの料金よりは半額以下となるよう設定している

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年2月6日

【KDDI、光ファイバーによるアクセスサービス“KDDI イーサアクセスサービス”の提供を開始】
ケイディーディーアイが、ダークファイバーなどの光ファイバーを利用したアクセスサービス“KDDI イーサアクセスサービス”の提供を、2002年2月12日に開始すると発表。このサービスは、“KDDI IP-VPNサービス”や“KDDI Ether-VPNサービス”へのアクセス回線、あるいはKDDIデータセンター内のハウジング設備への通信回線として、Ethernetで提供するサービスである

ASCII24

2002年2月6日

【沖電気、FTTH用メディアコンバーター4製品を発売】
沖電気工業が、FTTH用メディアコンバーターの販売を開始すると発表。『単体型メディアコンバータ(BBM1000A)』、『集合型メディアコンバータ(BBM3016A/D)』、『レイヤ2スイッチ内蔵集合型メディアコンバータ(BBM4116A/D)』、『屋外設置型レイヤ2スイッチ(BBM4012A)』の4製品で、通信事業各社向けに販売するという

ASCII24

2002年2月6日

【ウイルスチェック/湘南ケーブル、全会員に】
コンピューターウイルス対策ソフト大手のシマンテックが、湘南ケーブルネットワーク、三井物産と提携して、湘南ケーブルのネット接続会員向けのウイルスチェックサービスを、2002年4月1日から提供すると発表。湘南ケーブルは、平塚市を中心とするケーブルテレビ局で、加入世帯数は約3万7400世帯。このうち、ネット接続は1万1700世帯である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月6日

【モバイルオフィス戦略/シスコシステムズ発表】
シスコシステムズが、ブロードバンドをオフィス内だけでなく、出先のカフェや空港、ホテルなどでもビジネスとして利用できる環境構築を目指す「シスコモバイルオフィス(CMO)戦略」を発表へ。無線、VDSL、VPNなどの技術を利用して、“部外秘”だがビジネスに必要な情報にも、出先から安全にアクセスできるようにするという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月6日

【usen、小規模事業所向けFTTHネットを2月12日に開始。ASPなどとセットで提供】
有線ブロードネットワークス(usen)が、最大伝送速度が100MbpsのFTTHインターネット接続サービスと業務用ソフトのASPサービスなどをセットにした、小規模事業所向けのサービス「BROAD-GATE02」を、2002年2月12日に開始すると発表。東京都と神奈川県の一部の地域でサービスを開始し、提供エリアを順次拡大する計画という。初期費用(工事費を除く)は5万3000円で、月額基本利用料が3万8000円である

IT Proニュース

2002年2月6日

【イーサネットでアクセス KDDIがIP-VPNと広域イーサ向けに開始】
KDDIが、ダーク・ファイバなどを足回り回線として利用するアクセス回線サービス「KDDI イーサネットアクセスサービス」を、2002年2月12日に始めると発表。新サービスは、「KDDI IP-VPNサービス」と,広域イーサネットの「KDDI Ether-VPNサービス」のアクセス回線として利用可能。KDDIのデータ・センターとの接続にも利用できる。当初は、東京23区内でオフィス・ビルが集中した地域で提供し、2002年4月以降、大阪市、名古屋市などの政令指定都市に順次拡大するとしている

BizTech

日経コミュニケーション

2002年2月6日

【DDIポケット、全音声電話機で「つなぎ放題」データ通信に対応へ】
DDIポケットが、今後発売する全ての音声電話機を、データ通信サービス「AirH"」に対応させることを明らかに。別売りのAirH"対応通信ケーブルで電話機とパソコンを接続すると、月額固定料金で32kbpsのパケット通信が使い放題の「つなぎ放題コース」や、最大64kbpsで25時間まで使える「ネット25」を利用できるという

BizTech

2002年2月6日

【CDやDVDをテレビ画面で予約--BSフジが実験サービス】
ディジタルBS放送事業者の「ビーエスフジ」(BSフジ)が、自社のデータ放送の仕組みを使って、CDやDVDを発売前に予約できる実験サービス「BSデリス」を、2002年2月7日に開始すると発表。am/pm Japanや松下電器産業、インフォシティ、ビットメディアの4社と共同で行なうもので、BSフジのデータ放送チャンネルの中で、テレビ番組と連動しない独立型データ放送の形で提供するという。なおサービス提供期間は2002年2月28日までであり、提供エリアは関東地方の1都6県である

BizTech

2002年2月6日

【米Tut Systems、次世代ネット向けVDSL製品群を発表】
米Tut Systemsが、次世代ネットワーク向けのVDSL製品群を発表へ。同社は複数のテナントが入ったビルに広帯域通信サービスを提供する企業。今回発表した製品は、センター向けVDLSスイッチ「IntelliPOP 8200」と分散配置用の「IntelliPOP 8200」、およびサービス・コントローラ「Signature Switch Service Controller」である

BizTech

2002年2月6日

【有線ブロード、FTTHを使った新サービスを発表】
有線ブロードネットワークスが、FTTHに接続してSTBを使用することで動画をテレビで見ることができる新サービス「GATE STB」(仮称)やIP電話、法人向けサービスの「BROAD-GATE 02」を発表へ。なお、詳細は明らかにされていないが、最高1Gbpsのサービスを計画していることも発表している。
・ノンPCで動画再生「GATE STB」
・IP電話の「GATE CALL」
・法人向けビジネスプラットフォーム「BROAD-GATE 02」

impress Watch

2002年2月6日

【NEC、BSデジタル放送とインターネットを融合させた「TV in PC」】
NECが、ビーエス・アイ(BS-i)と協力して、BSデジタル放送とインターネットを融合させた実験サービス「TV in PC」を実施へ。NECの対応PCに無償の専用ソフトをダウンロードすれば利用できる。今回実施される実験サービスは、ARIB(社団法人電波産業会)が制定する標準規格「デジタル放送におけるデータ放送符号化方式と伝送方式」に、2001年11月に運用規定として追加された「データ放送から外部のアプリケーションを呼び出す機能」を用いたもの。なお、番組を視聴し実験サービスを体験するためには、NECのBSデジタル放送対応PCと専用ソフトが必要である

impress Watch

2002年2月6日

【世界のセキュリティソフト市場、2002年には前年比18%増の43億ドル〜米調査】
米GartnerのDataquestが、IT予算の縮小にも関わらず、世界のセキュリティソフトウェア市場は2002年には43億ドルと、前年の36億ドルに比べて18%拡大するとの調査報告を発表へ。2001年9月11日の米国同時多発テロ事件によってセキュリティへの懸念がひき起こされ、企業が潜在的なサイバー攻撃に対して防御するために投資を増やすにつれ、市場が刺激されると予測している

impress Watch

2002年2月6日

【usen、光ファイバによる新サービスを発表。市内2分4円のIP電話「GATE CALL」やSTBによるテレビ向けコンテンツ配信、法人向け新サービス「BROAD-GATE02」など】
有線ブロードネットワークスが、ブロードバンド事業での新サービスを発表へ。一般電話とも通話可能なIP電話サービス「GATE CALL」や、ASPサービスをセットにした小規模法人向けFTTHサービス「BROAD-GATE02」のほか、家庭用テレビで映画などのストリーミングコンテンツを視聴できるSTBや、集合住宅向けの新サービスも同時に発表した。
関連記事
「攻勢に出る有線ブロード、法人向けパッケージとIP電話サービスを発表」

ZDNet News

ZDNet News

2002年2月6日

【無線LANのセキュリティ〜解決策はまもなく登場 】
マサチューセッツ州ケンブリッジの小さな開発企業ファンク・ソフトウェアが、セキュリティが心もとないと評判のワイヤレスLANを堅牢にするためのソフトウェアをリリースする計画である。ファンク・ソフトウェアの「Odyssey」は、サーバとクライアントソフトウェアから構成されており、EAP-TTLS(Extensible Authentication Protocol-Trivial Transport Layer Security)という新しい認証スキーマをベースとしている。EAP-TTLSでは、クライアント側に証明書を必要としない

ZDNet News

2002年2月6日

【Bluetooth対応洗濯機・レンジ・冷蔵庫 東芝が本格的ネット家電を発表】
東芝が、Bluetoothモジュールを内蔵したネットワーク家電「FEMINITYシリーズ」を、2002年4月1日に発売すると発表。洗濯乾燥機とオーブンレンジ、冷蔵庫の3製品とコントール用端末、アクセスポイントの5製品である。同社サイトから洗濯メニューをダウンロードして利用するといったネット家電ならではの機能を備えている

ZDNet News

2002年2月6日

【BSデジタル放送からPCソフト呼び出し NECとBS-iが実験サービス】
NECとビーエス・アイ(BS-i)が、NECのBSデジタル放送対応PCを使った「TV in PC」実験を、2002年3月に実施すると発表。 実験は、3月に放送するBS-iの番組「綺麗の天才」で行なわれる。TV放送と同時に、番組に関連するURLを送信。NECのBSデジタルチューナーボード搭載PCで受信すると、Webブラウザで関連Webサイトにアクセスし、番組だけでは伝え切れない情報を閲覧できるという。BSデジタル放送からPCのソフトを呼び出す追加機能を利用した初めての試みとなる

ZDNet News

2002年2月6日

【Microsoft、双方向TVサービス開発キットをリリース】
Microsoftが、ポルトガルの企業Novabaseとともに「Sagreskit 1.0」をリリースへ。これは、Microsoftのソフトを搭載するセットトップボックス「OctalTV」用に、双方向TVサービスを構築するための開発者向けツールである

ZDNet News

2002年2月6日

【大成長が予測されるセキュリティ市場】
Dataquestが報告したレポートによると、世界セキュリティソフトウェア市場の成長を予測しており、同市場の規模は2001年の36億ドルから18%拡大し、2002年は43億ドルに達する見込みという。また、市場調査会社IDCも、セキュリティ管理サービス分野は一層の成長を遂げるとのレポートを発表している

ZDNet News

2002年2月6日

【東芝がブルートゥース利用のネット家電シリーズ 】
東芝が、『ブルートゥース』技術を採用して専用ホーム端末から集中的にコントロールできるネットワーク家電製品シリーズ『FEMINITY』(フェミニティ)を発表へ。第一弾として、冷蔵庫、オーブンレンジ、ホームランドリーの3家電製品と、アクセスポイント、専用端末を2002年4月1日発売するという。同時に対応の専用ウェブサービスを立ち上げる

CNET

2002年2月6日

【イー・アクセスが8Mbpsサービスのサポートに前向き。回線に問題があるときには回線の最適化作業も積極的に実施へ】
ブロードバンド接続の主役として表舞台に飛び出したADSL接続であるが、8Mbpsサービスが出そろったことで、さまざまな問題が生じているという。1.5Mbpsサービスよりも後発の8Mbpsサービスは、機器類のファームウェアがこなれていない上に、より高い周波数を利用するために回線環境の変化で切断されるという問題を持っている。特に、安定している1.5Mbpsのサービスから8Mbpsサービスに乗り換えることで、切断されやすくなったり、思ったほどリンク速度が出ていないというケースが登場している

RBB-TODAY

2002年2月6日

【イー・アクセスのインターネット電話サービス、国内3分10円に決定。2月20日頃より提供開始へ】
イー・アクセスのインターネット電話サービスの利用料が、国内では一律3分10円(ポストペイドコース)に決定したという。本サービスは2002年2月20日頃から開始される。同社の提供するインターネット電話サービスは、マイクロソフトの「Windows XP」に搭載されているWindows Messenger機能を利用して提供される

RBB-TODAY

2002年2月5日

【ブロードバンド、日本は離陸しつつある・ゲイツ会長、ダボス会議で】
米マイクロソフトのビル・ゲイツ会長が、ニューヨークで開催中の世界経済フォーラム年次総会(通称ダボス会議)で「米国はブロードバンドの普及が5-6年遅れそうなのに、日本は離陸しつつある」と語り、日米が対照的な状況になりつつあると指摘した。ゲイツ会長が米国の状況を懸念するのは、高速回線使用料が値上がりしている点である

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月5日

【米フォックス・ニュース、視聴世帯数でCNNを抜く】
視聴率調査会社ニールセン・メディア・リサーチによると、米ケーブルテレビ向けニュース専門局のフォックス・ニュース・チャンネルが、2002年1月に、平均視聴世帯数でCNNを抜いたという。速報を重視するCNNとは切り口の違う個性的な番組をそろえ、新しい視聴者の獲得に成功したとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月5日

【ソリトンシステムズ、韓国Gigalink製VDSLシステム『T-LAN600J』の販売を開始】
ソリトンシステムズが、韓国のGigalink社製の“VDSL”システムを含む高速データ伝送システム“T-LANシリーズ”の販売を、2002年2月12日に開始すると発表。『T-LAN600J』、『T-LAN600』、『T-LAN500』、『T-LAN450』、『T-LAN400』の5製品。いずれもインターネットマンション向けの製品で、“MDF(主配線盤)”室に置くセンター機器と各加入者宅に置くモデムから構成される。マンション向けのISPサービスを提供するパワーバンドコミュニケーションズが、『T-LAN600J』の採用を決定しているという

ASCII24

2002年2月5日

【ドイツテレコム・ジャパン、第一種電気通信事業者として多国籍企業向けデータ伝送サービスを開始】
独ドイツテレコムの日本法人であるドイツテレコム・ジャパンが、第一種電気通信事業の国内/国際における専用役務とデータ伝送役務の許可を取得し、サービスを開始したと発表。専用サービス、フレームリレーサービス、ATMサービスを提供するほか、IP-VPNなどのIP系サービスも順次導入する予定としている

ASCII24

2002年2月5日

【韓国最大のポータル上陸/東芝が国内共同実験】
東芝が、韓国最大のコミュニティポータル「セイクラブ」を運営するネオウィズ社と共同で、セイクラブの日本向けサービスの実証実験を始めると発表。セイクラブは、電子キャラクターを利用したサービスで人気を呼び、韓国の人口の3割に相当する1400万人の会員を持つ

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月5日

【コンテンツ配信で合意/セガとネット接続15社】
セガが、日本テレコムなど主要インターネット接続業者15社と、ゲームなどのPC向けコンテンツ配信で合意へ。実証実験を経て2002年春には一部ビジネスを始めるという。セガは、配信システムソフトとコンテンツを提供し、事業者側が課金。ソフトの使用料をセガが得る

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月5日

【5ギガ帯無線アクセス/スピードネットが本格実験】
スピードネットが、5GHz帯を利用した無線アクセスシステムの基本動作実験に本格着手したと発表。今後、5GHz帯でのモバイル利用などへの導入、事業化を検討していくという。周波数帯域4.9〜5.0GHzの利用で、54Mbpsの最大伝送速度が期待されている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月5日

【不正アクセス届け出、昨年は過去最悪の550件 IPA 】
情報処理産業事業協会(IPA)が、2001年の不正アクセスの届け出状況を明らかに。前年比407件増の550件となり、1996年8月の届け出制度(旧通産省告示)の発足以来、最高件数となっている。550件のうち、ホームページを改ざんされるなど、実際に被害に遭ったのは7割に及んだという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月5日

【ウイルスを警告、一見「親切」なデマメールが横行】
コンピューターウイルスに対する恐怖心を逆手に取った悪質なデマメールが出回っているという。一見ウイルスに対する警告のようなメールだが、その“親切”なアドバイスに従ってパソコンを操作すると、自らソフトを傷つけかねず、情報処理振興事業協会(IPA)が注意を呼びかけている

Yomiuri On-Line

2002年2月5日

【イーサネットを使った拠点接続サービス KVHテレコム、2月中に開始】
都市圏限定の通信サービスを法人向けに提供するMAN事業者のKVHテレコムが、イーサネットを利用した新サービスを2002年2月中に開始すると発表。具体的には、「イーサネットを利用した拠点間接続サービス”Ether-MAN メトロポリタン・イーサネット・サービス”」「同サービスをアクセス回線として利用するインターネット接続サービス”Ether-MAN インターネット接続サービス”」の2種類。提供エリアは、両サービスとも当初は千代田区、港区など都内7区の一部で、2002年末までに横浜と大阪に拡大するとしている

BizTech

日経コミュニケーション

2002年2月5日

【日本テレコム、ADSL回線使用料を値下げ 東西NTTの接続料改定を受けて】
日本テレコムが、個人向けADSLサービス「J-DSLパーソナル」の回線使用料金を、2002年2月分から値下げすると発表。回線を電話と共用するメニューを月額173円、共用しないメニューを同1933円にする。値下げ幅は、それぞれ月14円と129円になる

BizTech

日経コミュニケーション

2002年2月5日

【スカパー加入者数、1月の個人契約は前月比4万2000件増加】
ディジタルCS放送「SKY PerfecTV!」を運営するスカイパーフェクト・コミュニケーションズが、2002年1月末の加入実績を発表へ。2002年1月に獲得した個人契約ベースの新規加入者数は5万9827件、解約者数は1万7753件となり、1月末の累積加入者数は、先月末に比べて4万2074件増え254万8921件となっている

BizTech

2002年2月5日

【「世界の携帯電話ユーザー、2006年には19億人に」と米ストラテジー】
米Strategy Analyticsが、世界における携帯電話加入者数の成長予測を発表へ。現在、ユーザーの買い替え需要が鈍化するなど、ハンドセット市場は低迷しているが、2001年末の約9億人から2006年末には19億人に達する見通しだという

BizTech

2002年2月5日

【ADSL使ってビデオをレンタル--キュービーが3月からサービス】
ADSL回線を使ったカラオケ配信サービスなどを手がけるキュービー(QB)が、2002年3月から、ADSL回線経由のレンタル・ビデオ・サービス「レンタルビデオ・オンライン」を開始へ。映画やドラマ、アニメ、スポーツ、音楽番組などの映像コンテンツをADSLユーザーに配信するという

BizTech

2002年2月5日

【06年のVBNサービス市場は01年の87倍に---IDC調査】
米IDCが、VBN(visitor-based network)サービス市場に関する調査結果を発表へ。VBNサービスとは、出張などのビジネスマン向けにホテルや空港、航空会社のラウンジなどで高速インターネット接続を提供するサービスを指す。市場は、2001年の1500万ドル規模から2006年には13億ドル規模に拡大という

BizTech

2002年2月5日

【セガ、コンテンツ配信システムを通信事業会社13社に供給】
セガが、ゲームや各種PCアプリケーションをブロードバンドネットワークで一般家庭に配信するシステムとコンテンツを通信事業会社13社へ供給し、技術やビジネスの検証試験を開始することで合意したと発表。同サービスは、セガが配信基本システムソフトと配信するコンテンツの提供を行ない、通信事業会社各社のサーバーへ配信するもの。一般会員への配信事業そのものは通信事業会社が運営する。なお現在のところ、コンテンツ提供会社はセガを含めて16社である

BizTech

2002年2月5日

【JPIX、関西地域で商用IXサービスを開始】
日本インターネットエクスチェンジ(JPIX)が、ISPのネットワークを相互に接続するIXサービス(JPIX大阪)を、2002年4月より関西地区で提供へ。また、首都圏でのIXの分散化の一環として、新たに2つのIX(JPIX豊洲、JPIX渋谷)を2002年5月より順次開始するという

impress Watch

2002年2月5日

【イー・アクセス、PC to Phoneサービスの料金体系を発表、国内は3分10円】
イー・アクセスが、Windows Messengerから使用できるPC to Phoneサービス(インターネット電話)の料金体系を発表へ。ポストペイドコース(後払い)とプリペイドコース(前払い)が用意されており、ポストペイドコースの場合の国内通話料金は全国一律で3分10円となる。なおサービス開始は、2002年2月20日からとなっている

impress Watch

2002年2月5日

【アイ・オー・データ、54Mbpsの無線LAN機能付きルータ「WN-A54/BBR」】
アイ・オー・データ機器が、最大帯域54Mbpsの無線LAN機能を搭載したルータ「WN-A54/BBR」とPCカードタイプの無線LANカード「WN-A54/PCM」を発表へ。発売開始は2002年2月末の予定。標準価格はオープンであるが、実売価格はWN-A54/BBRが5万円弱、WN-A54/PCMが2万円弱の見込みである

impress Watch

2002年2月5日

【なぜか下火にならない「Badtrans-B」――1月の被害報告もダントツ】
昨年「第1位」のウイルスが、年明け後も猛威を振るっているという。「W32/Badtrans-B」は、2001年11月末の発見にも関わらず、2001年の年間感染報告数で1位にランキングしたウイルス。トレンドマイクロは、2002年1月29日現在の被害報告数累計を7376件と発表しており、2002年2月1日にソフォスが発表した同年1月の月間ランキングで見ても、被害報告の割合が飛びぬけて高い。未だに猛威を振るいつづけているようだ。
・ほかのウイルスはすぐに収束したが……

ZDNet News

2002年2月5日

【米ネット利用率は昨秋時点で54%――商務省発表】
米商務省の最新データによると、2001年も米国のインターネット利用者は急ペースで伸び続け、初めて全人口の50%を超えたという。2001年9月の時点で、米国民の54%にあたる1億4300万人がインターネットを利用していたという。またコンピュータ利用者は1億7400万人で、全人口の66%にあたる

ZDNet News

2002年2月5日

【もうすぐ羽ばたく、無線ホームネットワーク】
「802.11」「Wi-Fi」「無線LAN」など、無線ネットワーク技術には、技術者にしか理解できないような名前が付けられており、普通のユーザーにとっては難しい頭痛の種となっている。しかし無線ホームネットワーク技術は、設置が簡単になり、価格も下がっていることから人気が高まっている。今年はまだ飛躍とまではいかないが、向こう4年で関連機器の売上は5倍になると見られている。
・規格乱立による混乱
・セキュリティの問題

ZDNet News

2002年2月5日

【イー・アクセスのPC to Phone、国内一律3分10円】
イー・アクセスが、「Windows Messenger」(MSN Messenger 4.5以降)を使うインターネット電話サービスの料金体系を明らかに。国内は一律3分10円より、米国は1分7円などとなっている。
詳細記事
「イー・アクセスがPC to Phoneの料金を発表,来週開始へ」
「イー・アクセスのIP電話サービス、その詳細をチェック――音質は良好」

ZDNet News

ZDNet News

ZDNet News

2002年2月5日

【ブロードバンドで「TV見る時間が減った」 C-NEWS調べ】
インターネットを利用した市場調査のC-NEWS/インフォプラントによると、ADSLなどブロードバンド環境の導入で7割が「ネット利用時間が増えた」とし、「TVを見る時間が減った」ユーザーが4割に上ったという

ZDNet News

2002年2月5日

【スピードネットが5GHz帯無線アクセスシステム試験成功】
スピードネットが、5GHz帯を利用した無線アクセスシステムの基本動作試験に成功したと発表。最大データ転送速度は54Mbpsで、同システムの導入と事業化を前提に本格的な開発を開始するとしている

CNET

2002年2月5日

【セガ、大容量コンテンツ配信システムの検証試験を実施。13の通信事業会社と16のコンテンツ会社が参加】
セガが、ゲームソフトをはじめとする各種アプリケーションソフトの配信事業に向けた検証試験の開始に同意したと発表。本サービスでは、同社の配信システムを利用して、大容量コンテンツを通信事業会社を通じて一般家庭へ配信する。コンテンツサーバを極力ユーザの近くに設置することで、回線の混雑による影響を最小限に抑え、ユーザに快適な通信環境を提供。さらに、通信事業会社のコンテンツ配信事業の展開を支援するというものだ

RBB-TODAY

2002年2月5日

【スターキャット、シマンテックの「Norton AntiVirus」を利用したウィルスチェックサービスを開始】
名古屋市スターキャット・ケーブルネットワークが、メールアドレスに対するウィルスチェックサービス「MEDIACATウィルスメールチェックサービス」を開始へ。初期費用、月額利用料はともに1メールアドレス当たり月額500円。ウィルスチェックはメールの送受信両方に対して、シマンテックの「Norton AntiVirus」を利用して行なわれる

RBB-TODAY

[2002年2月4日は休刊日です]

2002年2月4日

【イー・アクセス、国内一律3分10円の「XP」対応IP電話】
通信事業者のイー・アクセスが、米マイクロソフト社の最新OS「ウィンドウズXP」の通信機能を活用して始めるIP電話サービスの詳細を決定へ。IP電話はインターネット技術を使う電話で、料金は国内一律3分10円で、最終的な技術確認が終わり次第、2002年2月14日にもサービスを開始するという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月4日

【BSフジなど5社、BSデジタルで番組を丸ごと販売】
BSフジ、大日本印刷、NTTデータ、ボストンコンサルティンググループ、フジテレビフューチャーネットの5社が、共同でBSデジタル放送を使った企業のマーケティング支援事業を開始へ。新サービスは「MarkeTV(マーケッティービー)」で、2002年4月から始める。番組枠を丸ごと販売し、新製品の開発ストーリーなどの番組を放送するという

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月4日

【セガ、ブロードバンドのソフト配信を支援】
セガが、教育、趣味、ゲームなどのパソコン用ソフトを制作会社から集め、ブロードバンド接続事業者向けに配信システムと合わせて提供するソフト配信支援事業に乗り出すという。2002年2月半ばに試験運用を始め、2002年夏をめどに有料化する計画。まずNTTブロードバンドイニシアティブや東京通信ネットワーク、NECなど13社の接続事業者を対象にソフトを配信する

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月4日

【有線ブロード、東京23区で光高速通信網カバー】
有線ブロードネットワークスが、2002年2月から、都内の山手線内側でも順次通信設備などを整え、東京23区のほぼ全区で光ファイバーによる高速通信サービスを提供できる体制にするという。サービス地域は2001年秋から全国の政令指定都市に拡大したが、個人向けを優先したため東京圏ではJR山手線の外側が中心だった

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月4日

【ネット電話に音質確保義務づけ・総務省】
総務省が、既存の電話に比べ大幅に安い通話料金で利用できるインターネット電話の品質向上に乗り出しへ。2002年6月にもネット電話に初めて電話番号を割り当てる際に、事業者に携帯電話並みの音質確保を義務づけるという。通信が混雑した時の雑音や通話の途絶、音声遅延の発生などを防ぎ、ネット電話の普及を促すのが狙いである

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月4日

【米国世帯の10%が広帯域接続、しかしVODの急速な普及は2005年から】
米Gartnerの一部門であるGartnerG2が、ビデオ・オン・デマンド(VOD)に関する調査結果を発表へ。米国家庭に広帯域接続が普及するにつれ、VODが新しい娯楽として喧伝されているが、VODサービスの需要が大幅に高まるのは2005年からだと予測している

IT Proニュース

2002年2月4日

【無線ホームネットワーク、5年で普及が4倍に】
「802.11」「Wi-Fi」「無線LAN」と“一般市民”には理解し難い名前が付けられている家庭用無線ネットワーク技術であるが、設置が簡単になりつつある上、価格も下がってきていることから、こうした技術の人気が高まり、今後普及が進むものと見られている。向こう5年間で家庭用無線ネットワークの普及率は4倍になると見るアナリストもいる

ZDNet News

[2002年2月2-3日は臨時休刊日となりました]


連絡事項

【2月の臨時休刊日は3、10-11、17、23日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2002年2月1日

【ジェイコムグループ、格安電話サービス】
九州・山口のケーブルテレビ事業者4社で構成するジェイコム・ブロードバンドグループが、福岡県と山口県の一部地域で、自前の光ファイバー網を活用した格安電話サービス「J-COM Phone」を開始へ。市内通話料金は、加入者同士が通話する場合(昼間)は3分間5円、NTT回線などへの通話は同7.9円である 

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月1日

【航空機誘導用の周波数を無線LANに転用・総務省方針】
総務省が、次世代の無線LANシステムに、航空機誘導用に配分して利用されていない周波数帯(5.03-5.091GHz)の電波を割り当てる方針を決定へ。次世代無線LANは、屋内外で超高速のインターネットを実現する無線接続技術だが、自由に使える周波数帯が決まっていなかった

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月1日

【NTT接続料、最大2割引き下げ可能】
総務省が、新電電各社がNTT東西地域会社の通信回線を使う際の接続料金を、2002年度に現在より最大で2割引き下げるようNTT東西に要請するという。実現すると新電電各社が市内電話料金を下げやすくなり、現在の3分間8円台が7円台になるとみられる。通信分野の競争促進が狙いだが、NTTが経営への打撃が大きいと反発する可能性が高い

NIKKEI NET・ITニュース

2002年2月1日

【TBS、ベイスターズ買収を発表】
TBSが、プロ野球横浜ベイスターズの筆頭株主であるマルハから、2002年3月28日付で全持ち株を約140億円で取得すると正式発表へ。TBSが関連会社のビーエス・アイと合わせ69.2%を保有するオーナー会社になる

NIKKEI NET産業・流通

2002年2月1日

【ソフトバンク、ADSLとネット接続統合したサービス事業化へ】
ソフトバンクが、傘下企業が提供しているインターネット接続サービスを統合したワンストップ型の法人向けサービス提供で、事業化の検討に入ったという。100Mbps級のインターネット接続サービスとADSLサービスを組み合わせ、本社・主要拠点での通信需要と末端拠点での通信需要ギャップを埋める形でのサービスとなる。ソフトバンクは、ヤフーBBでの一般向けとワンストップ型の法人向け両市場での主導権獲得をめざすとしている

日刊工業新聞社ビジネスライン

2002年2月1日

【オムロン、ウイルス対策ソフト同梱のSPI対応ブロードバンドルーターを発売】
オムロンが、“Yahoo! BB”や“フレッツ・ADSL”に対応したブロードバンドルーター『VIAGGIOブロードバンドルータ MR104FNAV』を、2002年2月2日に発売すると発表。価格はオープンだが、予想価格は2万円前後。同ルータは、2001年11月に発売した『VIAGGIO ブロードバンドルータ MR104F』に、シマンテックのウイルス対策ソフト『Norton AntiVirus2002』(Windows版)の1ユーザーライセンスをバンドルした製品である

ASCII24

2002年2月1日

【ソニーとSCN、ブロードバンドポータルサイト“So-net Broadband Mega-Channel”を開設】
ソニーとソニーコミュニケーションネットワークが、共同でブロードバンドポータルサイト“So-net Broadband Mega-Channel”を2002年2月13日に開設すると発表。このポータルサイトは、ソニーの“Mega-Channel”とSCNのインターネット総合サービス“So-net”の動画コンテンツを統合し、音楽、映画、スポーツ、ショッピング、ライブ中継などの動画サービスを提供するものである

ASCII24

2002年2月1日

【第2次答申案を公表 総務省・IT競争政策特別部会 】
総務省の情報通信審議会・IT競争政策特別部会が、電気通信分野の競争政策やNTTのあり方についての考え方を盛り込んだ「第2次答申案」をまとめた。答申案は、草案とほぼ同じ内容で、大きな修正点はない。NTT東西が反発するなど、焦点の一つとなっていた公衆網の再販や、NTT東西の卸部門と小売り部門の分離問題に関しては、再販の政策意義を改めて強調するとともに、分離についても競争促進の観点から「選択肢の一つ」との考えを引き続き示している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月1日

【「ブルームバーグTV」をブロードバンドで同時再送信 】
有線ブロードネットワークスが、金融・経済ニュース「ブルームバーグ テレビジョン(日本語版)」のブロードバンド配信を開始へ。同社が光ファイバー網により提供している、上り下り最大100Mbpsの超高速インターネットサービス「BROAD-GATE 01」のニュースコーナーで同時再送信する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月1日

【BBポータルサイト/ソニー、So-netが共同で】
ソニーとインターネット接続サービス「So-net」のソニーコミュニケーションネットワークが、共同でブロードバンド・ポータルサイト「So-net Broadband Mega-Channel」を、2002年2月13日に開設すると発表。現在ソニーは、ホームページに動画コンテンツの「Mega-Channel」を設けており、23コンテンツを無料で提供、月間視聴が35万件ある。So-netにも動画サイトがあり、グループ企業のコンテンツをユーザーが使いやすくするため、窓口を一つにすることにした

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2002年2月1日

【全国一律サービスの「基金」にDSL事業者も拠出を】
総務省が、固定電話の料金やサービスを過疎地や離島などでも全国他地域と同水準に維持するために通信事業者が資金を拠出しあう「ユニバーサルサービス基金」への資金拠出を、DSL事業者にも求める方針を決定へ。DSLが既存の電話線を使っているので応分の負担を求めるもの。格安のDSLサービスを2001年秋に始めたヤフーなどが対象となりそうだが、反発は必至である

asahi.com

2002年2月1日

【料金だけじゃない、インターネット電話のチェック・ポイント---全国一律1分5円! 3分10円! 3分7.5円! 】
市内の電話料金と受け取りかねない、一昔前には考えられないような水準で電話の値下げ競争が続いている。電話といってもNTTなどの従来型の電話サービスではない。2001年秋からホットに値下げ発表が相次いでいるのは、“インターネット電話”である。
・“IP電話”と呼ぶ人もいるが
・インターネット電話を知る3つのチェック・ポイント
・インターネット電話を選ぶときのチェック・ポイント
・幕張メッセでインターネット電話を実体験!

IT Proニュース

2002年2月1日

【Windows 2000 SP2以降のセキュリティ・パッチをまとめて適用できるSRP1をリリース】
米Microsoftが、Windows 2000 SP(Service Pack)2以降のセキュリティ・パッチをまとめて適用できるSRP(Security Rollup Package)1をリリースへ。MicrosoftのWebサイトでダウンロードできる。既に日本語版もダウンロードできるようになっているという

IT Proニュース

2002年2月1日

【総務省、東京電力の一種通信事業を許可へ 公正競争確保などの条件付きで】
総務省の諮問機関である情報通信審議会が、東京電力が申請していた第一種電気通信事業について、条件付きで許可するのが適当だと答申へ。総務大臣が2002年2月上旬にも、東京電力に許可する。東京電力は、2002年3月にも東京都の一部でFTTHサービスを開始する計画である

BizTech

日経コミュニケーション

2002年2月1日

【加入権料不要の電話サービス 2月中のサービス開始が確実に】
総務省の諮問機関である情報通信審議会が、NTT東西地域会社が2001年11月に認可申請した「加入電話・ライト」(仮称)について、認可が適当であると答申へ。加入電話・ライトは、新規契約時の施設設置負担金が不要の電話サービスである

BizTech

日経コミュニケーション

2002年2月1日

【IT特別部会、DSL事業者にもユニバーサル基金負担求める】
電気通信事業の競争政策を検討している情報通信審議会のIT特別部会が、「第2次答申案」を公表へ。「競争政策」とNTT東西地域会社が全国で同じ条件の電話サービスを提供するための「ユニバーサルサービス基金」、「国際競争力」の三部構成となっている

BizTech

2002年2月1日

【AOL、ブロードバンド事業を今後の成長に柱に=次期CEO】
米AOLタイム・ワーナーが、ダイヤルアップのインターネット接続市場の成熟と、広告収入の伸び悩みを受け、高速インターネット接続事業を成長の柱とする方針を明らかに

BizTech

2002年2月1日

【メルコ、有線から無線に変換するメディアコンバータ】
メルコが、10BASE-Tから無線に変換するメディアコンバータ「WLI-T1-S11G」を発表へ。発売開始は2002年3月上旬の予定で、標準価格は1万7800円である。PCなどのイーサネットポートとLANケーブルでWLI-T1-S11Gを接続することで、PCは無線LANのアクセスポイントとワイヤレスでの通信が可能になる。PCやイーサネットポートを持つプリンタに接続できるほか、将来的にはプレイステーション 2のブロードバンドユニットにも対応する予定だという

impress Watch

2002年2月1日

【ぷらら、IP電話サービスの利用額に応じて翌月のISP料金を割引】
ぷららネットワークスが、「ぷらら」の個人会員向けのIP電話サービス「ぷららフォン」の利用額に応じて、翌月のインターネット接続基本料金を割引サービスを開始へ。割引開始は3月分の基本料金からとなる

impress Watch

2002年2月1日

【イー・アクセス、MessengerによるPC to Phoneサービスを再延期】
イー・アクセスが、Windows Messengerを使用するPC to Phoneサービス(インターネット電話)の開始時期を、2002年2月20日ごろに延期すると発表へ。当初は、Windows XPの発売日である2001年11月16日にサービスを開始する予定だったが、関係各社との手続き上の問題を理由にこれを延期していた

impress Watch

2002年2月1日

【CATVインターネット、昨年末で130万回線――総務省 】
総務省が、ケーブルテレビ網を利用したインターネット接続サービスの加入者数を発表へ。それによると、2001年12月末時点の加入者数は、約130万3000。2001年9月末時点と比べて約15万の増加となっている。ケーブルインターネットの加入者は、2000年末時点で62万5000だった。昨年1年間で倍増したことになり、まずは順調な伸びといえる。ADSL回線が急激に増加し始めた後も、ケーブルインターネットの伸び率はそれほど下がっていない

ZDNet News

2002年2月1日

【マンション“構内の光化”がもたらすもの】
最近の新築マンションは、ブロードバンドを1つのセールスポイントにしている。既にアクセス回線は光ファイバーが当たり前、中には最大1Gbpsという羨ましい例もある。しかし、技術はさらに進歩し、マンションの構内配線までを光化する試みも進んでいるようだ。NTTアクセスサービス研究所は、マンション構内を光化する技術を研究中である。データ通信のみならず、各種の放送波を合わせて提供できるのがメリット。既に構内装置の試作機が完成しているという。
・多重化の方法

ZDNet News

2002年2月1日

【ソニーとSCN、ブロードバンドポータルを共同開設】
ソニーとソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)はが、ブロードバンドポータルサイト「So-net Broadband Mega-Channel」を2002年2月13日にオープンすると発表へ。ソニーの「Mega-Channel」と、SCN「So-net」の動画コンテンツを統合し、音楽や映画、スポーツなどの動画を配信するという

ZDNet News

2002年2月1日

【Windows 2000のセキュリティパッチリリース】
Microsoftが、Windows 2000のセキュリティパッチ(SRP1)をリリースへ。このパッチでは、バッファオーバーフローの問題を解決するためのフィックスや、FTPや認証エラーの修正などが含まれるという。
詳細記事
「Windows 2000用のSRP1リリース」

ZDNet News

ZDNet News

2002年2月1日

【スピードネットが無線/FTTHサービスのエリアを横浜などに拡大】
スピードネットが、同社の上下最大1.5Mbpsの無線アクセスサービスと同100MbpsのFTTHサービスのエリアを拡大し、横浜市の一部、千葉県市川市、船橋市、浦安市で提供開始すると発表。これによって、首都圏環状エリア(23市区)のサービスが揃うことになる

CNET

2002年2月1日

【東京電力のFTTHサービスが条件付きで認可へ。関東限定ながらBフレッツの強力なライバルに】
総務省が、東京電力から出されていた第一種電気通信事業の許可について、いくつかの条件を付けたうえで許可すると発表へ。これにより、関東地方をカバーする巨大かつ強力なFTTH事業者がいきなり誕生することとなった

RBB-TODAY

2002年2月1日

【三重県内のCATV事業者8社が共同でVoIP実験を実施】
三重県ケーブルテレビ協議会が、県内のケーブルテレビ8社が共同で、NOTASIPベースのVoIPサービスの実用実験を開始すると発表へ。実験開始は2002年2月の予定。実験に参加するのは、勢慶映像ネットワーク、CTY、ケーブルネット鈴鹿、ZTV、伊賀上野ケーブルテレビ、名張21世紀ケーブルテレビジョン、松阪ケーブルテレビステーション、ITVの各ケーブルテレビ事業者と、サイバーウェイブジャパンである

RBB-TODAY


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