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[2001年7月分のニュース]


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[2001年7月1日から31日までのデータ]


2001年7月31日

【ヤフー、ADSLサービスを9月に延期】
ヤフーが、2001年8月1日に予定していたADSLの有料サービス開始時期を、同年9月1日に延期へ。NTT東西会社との間の電話回線利用手続きなどが滞り、通信サービスの品質確認が間に合わないため。同社は月額2280円の低料金で年内に100万人の利用者を囲い込む戦略だったが、サービス延期で先行逃げ切り型の事業計画に狂いが生じる公算が出てきた

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月31日

【NTT-ME、ADSLで格安電話・加入者同士は通話無料】
NTT-MEが、2001年9月から、国内で初めてADSLを使った電話サービスを開始へ。インターネット通信技術を使ったIP電話をADSLに応用したもので、月々500-1000円支払えば、加入者間での通話料金は無料、加入者外への通話も全国どこにかけても1分半あたり10円と格安となっている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月31日

【悪天候に強い衛星データ通信技術、ソニーが米社から販売権】
ソニーが、雨で電波が途絶えやすい衛星データ通信の弱みを解消する技術を、米社から導入して販売を開始へ。送信するデータを無数に分割・再構築する技術で、通信障害で欠落した部分を復旧するという。通信時間を最大で半分、ユーザーコストを約40%削減できるとしている。ソニーは米通信ベンチャーのデジタルファウンテンから、「メタ・コンテント」と呼ぶ欠落データ補正技術の販売権を取得した。第1弾としてCSデジタル放送のスカイパーフェクTVに販売する。スカイパーフェクTVは、2001年12月から始める企業向け衛星データ配信サービスに新技術を導入する

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月31日

【ヤフー、ADSLサービス1日開始――接続事業者、募る危機感】
ヤフーが2001年8月1日からADSLサービスをスタートする(同社は、サービス開始時期を2001年9月1日に延期している)。「あんな価格で採算がとれるのか」とライバルからは悲鳴が上がるが、その秘密はモデム販売やコンテンツ関連事業を含め、ソフトバンクグループ全体で利益を上げる仕組みにある。インターネット接続、通信事業など細分化された従来型のビジネスモデルでは生き残れない――。ヤフーが放つ“爆弾”は業界再編への引き金でもある

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月31日

【アットホームジャパン、FTTH関連事業に参入−秋に実証実験開始】
アットホームジャパンが、光ファイバーのアクセス通信回線(FTTH)による高速インターネット接続サービス、コンテンツ配信事業に参入へ。現在手掛けているケーブルテレビ回線によるネット接続やコンテンツ配信事業を発展させるためにも、FTTHへの取り組みが不可欠と判断した。これまでのところケーブルテレビは、幹線が光ファイバー、アクセス部分が同軸ケーブルというHFCが主流だが、今後はアクセス回線も光化し、より高速化することが検討されている。また2002年には、NTT東西地域会社のFTTH回線をケーブルテレビ会社が利用することも可能になる。こうしたFTTH化への流れに対応し、2001年秋に実証試験のためFTTH回線を敷設、技術的、事業的課題を検証するという。本格事業化は2002年半ばとなる見込みである

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年7月31日

【日本テレコム、個人向けIP電話に参入】
日本テレコムが、個人向けIP電話サービスに参入する方針を決定へ。インターネット接続サービス「ODN」の高速常時接続ユーザーを対象に、パソコンから一般加入電話への通話を可能にする。現在、料金体系の調整を進めており、2001年秋以降に提供を始める見通しである。全国一律の低料金電話サービスを付加して、ODNの競争力を強化するとしている

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年7月31日

【@nifty、Bフレッツに対応】
ニフティが、インターネット総合サービス“@nifty”において、NTT東日本/西日本が2001年8月1日から提供するFTTHサービス“Bフレッツ”に対応すると発表。8月1日にホームページで受付を開始するという。サービスの対象となるのは、月額2000円の“無制限コース”のユーザーである

ASCII24

2001年7月31日

【ヤフーなど3社、“Yahoo! BB”の無料試験サービスを1ヵ月延長】
ビー・ビー・テクノロジーとヤフーが、“Yahoo! BB”の無料試験接続サービスの期間を1ヵ月程度延長すると発表。これは、事務手続きの遅れに伴う工事の影響により、ADSLサービスの品質や運用保守などの技術的特性の実用レベルでの検証に時間が必要なためとしている

ASCII24

2001年7月31日

【アットホームと江戸川ケーブルテレビ、“えどがわ@NetHome”の下りを2Mbpsに高速化】
アットホームジャパンと江戸川ケーブルテレビが、共同で提供しているケーブルインターネットサービス“えどがわ@NetHome”の下り最大速度を、2Mbpsに高速化すると発表。ベストエフォート方式で提供し、上りは従来と同じ128kbps。月額料金(6000円)の変更はないという

ASCII24

2001年7月31日

【エレコム、無線機能を搭載したCATV/ADSL対応ブロードバンドルーター『LD-WBBR4』を発売】
エレコムが、ネットワーク製品のブランド“Laneed”から、ケーブルテレビ/ADSLなどのブロードバンドに対応したルーター“ブロードスター(BroadStar)”の第2弾として、無線機能を搭載した『LD-WBBR4』を発売すると発表。価格は3万5000円で、2001年8月下旬の発売予定である

ASCII24

2001年7月31日

【日立、ブロードバンド向けゲームポータルの試験サービスを開始】
日立製作所が、ブロードバンド向けのゲームポータルサイト“LevelUp”(レベルアップ)の試験サービスを、2001年10月15日まで実施すると発表。同試験サービスを通じて、映像などのリッチコンテンツ配信に必要なネットワーク環境やシステム構成の検証を行なうとしている

ASCII24

2001年7月31日

【ADSL有料化を9月に延期/ヤフーの接続サービス】
ヤフーが、月額料金2280円で最大8MbpsのADSL接続サービス「Yahoo! BB」について、有料化開始を2001年8月1日から同年9月1日に延期すると発表。ADSLには、NTT東西電話と電話回線の利用やNTTの局内工事の手続きなどが必要だが、ヤフーでは「事務手続きに手間取り、通信スピードの維持など品質管理のための検証に遅れがでているため」と説明している。ブロードバンドコンテンツを集めた専用ポータルサイトは、予定通り8月1日に開設する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月31日

【Bフレッツ対応サービス開始/ニフティ】
ニフティが、同社の運営する「@nifty」で、2001年8月1日から、NTT東西が提供を始める「Bフレッツ」に対応したサービスを開始へ。対象は、@nifty会員で、無制限コース(月額2000円)を選択しているユーザーである。サービスは3タイプあり、ファミリータイプは月額料金3800円、ベーシックタイプは同7800円、マンションタイプは同3800円となっている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月31日

【ネット普及率、過半数世帯突破 カナダ】
カナダ政府統計局が発表した、家庭のインターネット使用状況調査によると、カナダでは少なくとも1人がネットユーザーである世帯が史上初めて51%と、過半数になったことが明らかに。この数字は、前回調査(1999年)の42%に比べて9ポイントも増えている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月31日

【ネット接続サービスが好調 敦賀市のCATV局RCN】
福井県敦賀市のケーブルテレビ会社「嶺南ケーブルネットワーク」(RCN)が、2001年7月から始めたインターネット接続サービスの加入申し込みが好調だという。接続料が他社より1000円程度安いうえ(最大1.5Mbpsで月額3500円)、一部を除いて工事費やモデム代金が無料という好条件が重なり、県内で先行してサービスを提供している他のケーブルテレビ2社の加入者数を超える勢いだという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月31日

【Yahoo! BB、本サービス開始を9月に延期 NTT回線の諸手続の遅れが一因】
ソフトバンク・グループが、グループ会社のヤフーおよびBBテクノロジーが共同で提供するADSLサービス「Yahoo! BB」の本サービス開始を、2001年9月1日に延期すると発表。これまでの予定では、2001年8月1日に本サービス化する予定だった。8月末までは現行の無料試験接続サービスを続けるという。また、ブロードバンド・コンテンツを集めた専用ポータル・サイトは、計画通り8月1日にオープンする。なお延期の理由をヤフーは、「NTT回線などの諸手続の遅れからADSL工事が思うように進まず、実用レベルでのADSLサービスの検証にさらに時間がかかるため」としている

BizTech

日経コミュニケーション

2001年7月31日

【ヤフーADSL、無料期間の開通見込み数も下方修正】
ADSL接続サービス「Yahoo! BB」の正式サービス開始時期を2001年9月1日に延期したヤフーが、試験サービス期間中の開通見込み数も大幅に下方修正していることが明らかに。ヤフーによると、「開通件数の見込みは、2001年9月1日の正式サービス開始時で最低5万件」だという。ヤフーは当初、「2001年6月20日から同年7月31日までの無料試験サービス期間中で、20万人を目指す」としていた。
関連記事
「ヤフー、ADSL商用サービス開始を1カ月延期」
「ヤフー、ADSL本サービス開始時期を9月1日に延期へ」
「接続約款に沿って、作業を進めている=ヤフーのADSL延期でNTT東日本」

BizTech

BizTech

BizTech

BizTech

2001年7月31日

【NTT-ME、ADSLベースのIP電話サービスを9月に開始】
NTTグループのNTT-MEが、ADSLをベースにしたIP電話サービスを、2001年9月に開始すると発表。 それによると、同サービスでは事業所向けとSOHO・家庭向けの2種類があり、SOHO・家庭向けでは、ADSLは、サービスメニューによって2000円から5000円程度の月額料金で提供し、IP電話基本料が500円〜1000円程度となっている

BizTech

2001年7月31日

【IRIとNECなど、合弁の通信関連子会社を増資=ブロードバンドビジネスを展開】
インターネット総合研究所(IRI)とNEC、松下電器産業などが、合弁で設立したブロードバンド・エクスチェンジの第3者割当増資を引き受け、同社を事業会社化すると発表。事業会社化により、2001年内に首都圏で、アクセス回線事業者らにネットワーク・エクスチェンジサービスを提供する

BizTech

2001年7月31日

【米マイクロソフト、AOLとAT&Tのケーブル事業統合を阻止へ=英紙】
英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙によると、米マイクロソフトが、米AOLタイムワーナーによるAT&Tのケーブルテレビ部門AT&Tブロードバンドの買収・出資を阻止していく方針、という。同紙が、マイクロソフトに近い関係者らの話として伝えたところでは、AOLが米ケーブル市場で優位に就くよりは、マイクロソフトは、財務力を使って、AT&Tブロードバンドへの代替提案を促していく構えだという

BizTech

2001年7月31日

【パソコンにも電話番号、IP電話の番号検討始まる】
総務省が、2001年6月に、大学や通信事業者、機器ベンダーのメンバーで構成する「IPネットワークに関する研究会」を発足させ、“IP電話のための電話番号”を決める検討を開始した。同年12月までに報告書としてまとめるという。現在、パソコン上のIP電話ソフトから固定電話や携帯電話を呼び出すことはできるものの、反対にパソコン上のIP電話ソフトを呼び出すことはできない。IP電話のための電話番号とは、パソコンなどに搭載されているIP電話ソフトを呼び出すための電話番号のことである

BizTech

2001年7月31日

【ニフティ、FTTHサービス「Bフレッツ」に8月から対応】
ニフティが、同社のインターネット接続サービス「@nifty」で、NTT東日本/西日本が2001年8月1日に提供を開始するFTTHサービス「Bフレッツ」が利用できるようにすると発表。ニフティ会員の無制限コース選択者を対象に同サービスの料金コースを設定するとしている。Bフレッツには3つのサービスタイプがあり、それに合わせて@niftyの接続形態も3タイプを用意した。例えば100Mbpsの「ベーシックタイプ」の場合、ニフティの「無制限コース」基本料の月額2000円に加えて、「BフレッツBオプション」として月額5800円。NTT東西へのBフレッツ料金月額1万100円と併せて、利用料金の合計は月額合計1万7900円となる

BizTech

2001年7月31日

【アットホームと江戸川ケーブル、CATV最大速度を2Mbpsに】
アットホームジャパンと江戸川ケーブルテレビが、両社が共同で展開しているケーブルテレビインターネット・サービス「えどがわ@NetHome」の下り最大速度を、2001年8月1日から2Mbpsに引き上げると発表。上りの最大伝送速度は、従来通り128kbpsとし、月額利用料も6000円に据え置く

BizTech

2001年7月31日

【Jストリームとダブルクリック、広帯域向け動画広告】
ダブルクリックとJストリームが、ブロードバンド向け広告分野で提携へ。Webサイトを運営する企業などを対象に、ストリーミングを用いた広告配信サービスを、両社が共同でASP形式により提供するという。同サービスを利用することで、Webサイトを運営する企業などがブロードバンド向けコンテンツとストリーミング広告を組み合わせて配信できるようになる。なお、利用料金は個別見積りである

BizTech

2001年7月31日

【日立、ブロードバンド向けゲームポータルを開始】
日立製作所が、ブロードバンド向けゲームポータルサイト「LevelUp」の試験サービスを開始へ。動画などを多用し、リッチコンテンツ配信に必要な環境の検証を行ない、将来の本サービスにつなげるとしている。サイト運営は、メディアワークスとライコスジャパンと協力して行なう

ZDNet News

2001年7月31日

【関東地方でサービス開始を予定しているT-comがさらに値下げ。低価格競争に拍車】
2001年8月1日より関東地方でADSLサービスを開始する予定のトーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズが、さらに値下げを予定していることが明らかに。神奈川県と埼玉県で、同社は下り1.5Mbpsのパーソナル1500と下り640kbpsのパーソナル640Kを、月額3,980円で提供しようとしているが、この月額利用料をさらに値下げするという

ZDNet News

2001年7月31日

【@nifty、Bフレッツ対応を発表】
ニフティが、「@nifty」がNTT東西地域会社のFTTHサービス「Bフレッツ」に、2001年8月1日から対応すると発表。Bフレッツの3タイプにそれぞれ対応し、申し込み受け付けは8月1日からである。
関連記事
「@nifty、8月1日からBフレッツに対応。10月末までオプション分の料金を無料に」

ZDNet News

ZDNet News

2001年7月31日

【Yahoo!のADSLサービス、有料化を1カ月延期へ】
ヤフーが、ADSL接続サービス「Yahoo!BB」の無料サービス期間を2001年8月いっぱいまで延長し、有料サービス開始を同年9月1日に延期することを明らかに。同社によると、ブロードバンドポータルサイトは予定通り8月1日に開設し、コンテンツ配信をスタートさせるとしている。
関連記事
「Yahoo!BB、8月1日に予定されていた有料サービス開始を土壇場で1か月延期」

ZDNet News

ZDNet News

2001年7月31日

【NTT-ME、ADSL利用のIP電話サービスを9月にスタート】
NTT-MEが、ADSLなどのブロードバンドアクセスを利用した個人・中小企業向けIP電話サービス「WAKWAKコール・ゴーゴー」を、2001年9月に開始すると発表。VoIP-TAやルータと組み合わせ、安価な音声通信を提供するもので、事業所向けは月額3万円程度とVoIP基本料金2000円程度で内線電話を利用できる。また個人・SOHO向けは、基本料金が月額2000円から5000円程度、VoIP基本料金は500円から1000円程度を予定しているという。
関連記事
「“声”で差別化するNTT-ME、ADSLやFTTHに向けたVoIPサービスを発表 」

ZDNet News

ZDNet News

2001年7月31日

【IRI、NEC、松下のブロードバンド相互接続拠点、年内にスタート】
インターネット総合研究所(IRI)とNEC、松下電器産業が、3社などが合弁で設立した「ブロードバンド・エクスチェンジ」(BBX)を事業会社化すると発表。同社は、ISPやコンテンツプロバイダーなどをブロードバンドネットワークで相互接続する「ブロードバンドネットワークエクスチェンジ」を、2001年年内にも首都圏で開始する。BBXは、アクセスライン事業者とデータセンターなどをレイヤー3レベルでトラフィック交換するサービスを展開する。
関連記事
「ブロードバンドエクスチェンジが7月末に事業会社化。大都市圏でのサービス提供を年内に」

ZDNet News

ZDNet News

2001年7月31日

【Yahoo!BB、サービス有料化を1ヵ月延期、9月1日から】
ヤフー!ジャパンが、個人向けADSL接続サービス『Yahoo! BB』の有料サービス開始時期を、当初予定の2001年8月1日から同年9月1日に1カ月延期することを明らかに。サービスの検証を万全にするためとしており、同日までに申し込み済みユーザーの一部にメールで連絡したという

CNET

2001年7月31日

【Yahoo!BB、8月1日に予定されていた有料サービス開始を土壇場で1か月延期】
ヤフーとビー・ビー・テクノロジーが、現在無料試験接続を行なっているADSLサービス「Yahoo!BB」について、無料試験接続を約一ヶ月延長すると発表。当初2001年8月1日より有料サービスに移行する予定だった。なお、ブロードバンド専用ポータルサイトについては、8月1日にオープンする予定としている

RBB-TODAY

2001年7月31日

【信越総合通信局、丸子テレビに第一種電気通信事業者の許可】
総務省信越総合通信局が、丸子テレビ放送に対して、第一種電気通信事業者の許可を与えたと発表。サービス提供エリアは、長野県丸子町となっている

RBB-TODAY

2001年7月31日

【ブロードバンドエクスチェンジが7月末に事業会社化。大都市圏でのサービス提供を年内に】
ブロードバンド・エクスチェンジ(BBX)が、2001年7月末に事業会社化し、同年8月末までに第三者割当増資による増資を行なうと発表。同社は、コンテンツ配信向けの広帯域IXサービスを予定しており、2001年中には大都市圏でのサービス提供を開始する予定である

RBB-TODAY

[2001年7月30日は休刊日です]


連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、7月29日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2001年7月29日

【NTT末端回線を開放・他事業者へ2割安く】
総務省が、電話の基本料金引き下げを促すため、2001年度内にNTT東西地域会社に対して電話局と利用者を結ぶ一般加入者回線(末端回線)を、新電電などに割安な料金で開放することを義務づける方針という。開放する際の料金を、現在の基本料金より1-2割低めにし、新電電などが基本料金をNTT以下に設定できるようにする。NTT東西には、見返りにインターネット業務への本格進出を認めるという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月29日

【<解説>NTT、割安貸与料には抵抗】
電話局から利用者を結ぶNTTの一般加入者回線を開放するとの総務省の方針は、業績低迷が続くNTT東西地域会社の経営基盤を揺さぶることになる。両社は新電電などに対する接続料の引き下げや市内電話料金の値下げ競争で財務が悪化している。回線開放後の利用料の大幅引き下げには、NTT側の強い抵抗が予想される

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月29日

【米アースリンク、ケーブル回線使い高速接続】
米ISP2位のアースリンクが、米AOLタイム・ワーナーのタイム・ワーナー(TW)部門が持つケーブルテレビ回線を通じて、2001年9月からオハイオ、ニューヨークのTWの一部サービスエリアで高速ネット接続サービスを開始すると発表。同社は、ブロードバンド戦略を急ぐため、TW以外のケーブルテレビ会社のケーブルも利用する方針。試験的利用では、すでにAT&Tやコムキャスト・ケーブル・コミュニケーションズ、コックス・コミュニケーションズなどと組んでいる

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月29日

【任天堂「ゲームキューブ」、9月の発売時に50万台用意】
任天堂が、新型家庭用ゲーム機「ニンテンドー ゲームキューブ」を、2001年9月14日の国内発売日に向け、50万台出荷することを明らかに。ソニー・コンピュータエンタテインメントの「プレイステーション2」などとの激しい販売競争が見込まれるため、販売直後から速いペースでの普及を目指す。2001年内に国内向けに90万台を追加投入するほか、同年11月に発売する北米向けには110万台を出荷する計画だ

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月29日

【NTT東日本/西日本、既設マンションにブロードバンド環境を構築するHomePNA装置を発売】
NTT東日本とNTT西日本が、新築の集合住宅に加えて、既設物件に対してもブロードバンド対応のインターネット接続環境を構築できるHomePNA装置『PN-10』の販売を、2001年7月30日に開始すると発表。『PN-10』は、既設の電話用配線を利用して、低コスト・短期間でインターネット接続環境を構築できるHomePNA装置。集合住宅内の通信速度は最大10Mbpsで、“Bフレッツ マンションタイプ”にも対応している。電話は従来どおり使用でき、インターネット接続との同時利用も可能である

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2001年7月29日

【県内全域を光ファイバー網で結ぶ「YSN」開始 山口】
山口県内全域を高速大容量の光ファイバー網で結ぶ「やまぐち情報スーパーネットワーク」(YSN)が、運用を開始へ。光ファイバーの総延長は450キロで、国内でも最大規模。山口市や徳山、下関市など県内15カ所にアクセスポイントがあり、県内全域から県庁に市内料金で接続できる。行政間のネットワークだけでなく、民間や大学などの団体にも開放し、遠隔医療や研究開発事業などに役立てるとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月29日

【スマートピット加盟1万5000店に/サークルケイとサンクスも今秋に参加】
NTTコムウェアが、同社が提供しているオンラインショッピング向けの料金収納代行サービス「Smart Pit(スマートピット)」の取り扱いチェーンに、ファミリーマート、スリーエフ、ミニストップが参加すると発表。これで、1月から取り扱いを開始しているローソンに加え、1万5000店でスマートピットが利用できるようになる。2001年秋にはさらに、サークルケイとサンクスアンドアソシエイツが加わることになっており、全国2万1000店のコンビニがスマートピットを取り扱う予定である。なおスマートピットは、通信販売やインターネット・モールなどの買い物で、従来のようにクレジットカード番号などをやりとりすることなく、料金収納を代行するシステムである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月29日

【半数以上の企業が社員の電子メールをチェック/民間調査】
日本ボルチモアテクノロジーズが、企業内の電子メールに対する経営者と一般社員の意識調査結果を発表へ。それによると、社員の電子メールの使用状況を管理しているかどうかについて、「まったく管理していない」と答えた経営者は35%いたが、「ネットワーク管理者が定期的にログをチェックしている」(46%)、「部門長が部下の電子メールをチェックできる体制にしている」(4%)など、何らかの形で従業員のメールをチェックしている企業が58%に上ったという

Bit by Bit

2001年7月29日

【大阪の毎日放送がラジオ部門の分社化を検討】
毎日放送(MBS)が、ラジオ部門を2002年に分社する方向で検討していることを明らかに。ラジオ部門は、広告収入の減少などで収益が悪化しており、分社化で経営効率化をめざす。2001年内に決定するとしている

Yomiuri On-Line

2001年7月29日

【売れない受信機、浸透しない双方向サービス---。厳しさ増す独立系BS音声・データ放送局】
ディジタルBS放送用受信機(外付けチューナーとチューナー内蔵テレビ)の出荷台数が伸び悩む中、BS音声・データ放送事業者の経営環境が厳しさを増しているという。NHKが先ごろ公表した2001年6月の受信機の出荷台数(速報値)は2万2000台だった

IT Proニュース

2001年7月29日

【ADSLネットで料金引き下げ競争、競合事業者は「株式市場をにらんだ動き」と困惑】
ADSLインターネットの料金引き下げ競争が激しくなっている。ヤフーは最大伝送速度8Mbpsで月額2280円(ADSLモデム買い取りの場合)のサービスを、2001年8月に商用化する計画。これに端を発する形でTOKAIが、首都圏で提供するADSLインターネットの料金を従来の月額4980円(ADSLモデムなどのレンタル料を含む)から1000円程度引き下げる方針を明らかにした。またソニーコミュニケーションズネットワーク(SCN)は、アッカ・ネットワークスのADSL回線を使った「So-net ADSL」の新サービスを、月額2980円(最大1.5Mbps、ADSLモデムは買い取り制)で提供すると発表した

IT Proニュース

2001年7月29日

【ODNのインフラをPRISMに移行 日本テレコムが2001年度中にも】
日本テレコムが、インターネット接続サービス「ODN」用のIPネットワークを、基幹IPネットワーク「PRISM」(Progressive and Revolutionary Integration on Service Media)に移行へ。移行開始は2001年度後半の予定である。PRISMは、同社が1999年から構築してきた次世代ネットワークの構想およびその網で、WDMを使った大容量の伝送路と米シスコ・システムズのルーターとを組み合わせたシンプルなIP網である。現在、ODN用のIPネットワークはPRISMとは完全に独立している

BizTech

日経コミュニケーション

2001年7月29日

【「米国DSL加入者は引き続き増加、2006年には現在の3.7倍に」と米Yankee Group】
米Yankee Groupが発表した、米国のDSL市場に関する調査結果によると、過去1年間でデータ関連の競争的地域通信事業者(DLEC)の投資が激減し、通信市場全体が大幅に落ち込んだが、DSLの導入は引き続き進むという。遠隔端末の向上、既存地域通信事業者(ILEC)の適度な事業拡張、長距離電話会社(IXC)の市場参入などがDSL導入を後押しする。また、装置コストの低下や運営効率の向上により、1年前よりも費用対効果の高いビジネス・モデルを築くことが可能になっている

BizTech

2001年7月29日

【Bフレッツ対応始まる ―― ISP料金は1180円/月から】
“FTTHサービス”「Bフレッツ」の2001年8月1日サービス開始を前に、複数のプロバイダーが対応コースの用意を始めている。NTT東日本やNTT西日本のページによれば、25のプロバイダーがBフレッツ対応を表明しているという。このうち、料金体系を定めたプロバイダーを調べたところ、個人向けで8社、法人向けで4社あり、すでにWebページ上で申し込みの案内を掲載している

BizTech

2001年7月29日

【「ポップ・アンダー広告の積極展開は消費者の敬遠招く」と米ジュピター】
米Jupiter Media Metrixが発表した調査結果によると、インターネットのポップ・アンダー広告は高いリーチを獲得しているが、消費者の引き付けに結びついておらず、かえって敬遠されるという結果を生み出しているという。ポップ・アンダー広告とは、ある特定のWWWページを開くと、同時に提携企業のプロモーション・ウインドウがそのページの後ろ(裏側)に立ち上がるというもの。ポップ・アップ広告に対し、視聴サイトの後ろに隠れて表示されるため、「ポップ・アンダー」と呼ばれる

BizTech

2001年7月29日

【108Mbpsの無線LAN――802.11a準拠でProximが開発中】
Proximが、802.11a規格(54Mbps)に独自の改良を加え、伝送速度を2倍に引き上げた無線LAN製品を開発中という。2001年内の出荷を目指している。Proximはこの新製品の価格をまだ公表していないが、情報筋によると、同社が現在販売している無線LANカード(199ドル)やアクセスポイント(595ドル)に比べ、20%ほど高く設定されるという

ZDNet News

2001年7月29日

【802.11bとBluetoothのライバル登場?】
欧州のデジタルコードレス電話規格DECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)が、2002年にも20Mbpsを達成し、無線ネットワーキングの世界に登場してくるかもしれないという。欧州の標準化団体であるETSIは、DECTの帯域を2Mbpsから20Mbpsへと向上させる取り組みを進めている。これは802.11bの11MbpsやBluetoothの721Kbpsを上回る速度。この技術を、到達距離が長く、明瞭な周波数スペクトラムと組み合わせ、低コストの部品を使えば、広帯域DECTをLAN/WAN向けに、強力で信頼性が高く、低コストな技術として提供できる可能性がある

ZDNet News

2001年7月29日

【改めて実感Code Redの脅威】
35万台以上のマシンに感染し、Whitehouse.govへの攻撃未遂事件を起こした新型ワーム「Code Red」。また、同ワームの影響でインターネットのパフォーマンス低下が警告されていたが,同ワームに設計上の欠陥があったため、懸念されていた事態はほとんど起きなかったという。一方で、Webサーバの脆弱性も大きな問題として挙げられており、特に2001年に入って40ものバグが発見されているMicrosoftのIISは、ハッカーの格好の餌食だとの批判が集中している

ZDNet News

2001年7月29日

【シスコがVPNセキュリティー企業を買収 】
米シスコシステムズが、およそ1億8100万ドル相当の株式交換で米アレグロ・システムズを買収することを明らかに。アレグロは、VPNのセキュリティーを向上させる技術を開発している非公開のソフトウェア企業で、カリフォルニア州ミルピータスに本社を置いている

CNET

2001年7月29日

【J-COM、6月末で多チャンネル加入数が100万加入突破。インターネットも23万件に】
J-COMが、2001年6月末の加入加入世帯数状況を発表へ。それによると、多チャンネル加入世帯数が100万契約を突破し、電話サービス、インターネットサービスもそれぞれ10万加入世帯、20万加入世帯を突破したという

RBB-TODAY

2001年7月29日

【集合住宅専門のPowerBandが都内の板橋、練馬、中野の3エリアも第一次サービス提供エリアに組み込み】
集合住宅専門のPowerBandが、東京都内の板橋区、練馬区、中野区の3エリアを第一次サービスエリアに組み込んだという。PowerBandは、集合住宅専門にインターネットサービスを提供するISPで、足回り回線にHomePNAを利用する

RBB-TODAY

2001年7月29日

【日本デジタル配信、渋谷駅内店舗に端末設置し、店舗関連情報発信と広告事業を展開】
日本デジタル配信が、東京急行電鉄、キューフロントと共に、駅内での情報配信サービスを開始へ。スタートは、東京急行電鉄が渋谷駅構内に設置するランキンランキンという新店舗。同社は、デジタル放送サービス、電気通信サービス、駅マルチメディアサービスの3事業を中心に展開するとしており、渋谷駅店舗は駅マルチメディアサービスのファーストプロジェクトとなる

RBB-TODAY

2001年7月29日

【九州総合通信局、福江ケーブルテレビと西九州電設に第一種電気通信事業を許可】
九州総合通信局が、福江ケーブルテレビおよび西九州電設に対して第一種電気通信事業を許可したと発表。福江ケーブルテレビのサービスエリアは、長崎県福江市の一部で、接続可能世帯数は9,000世帯。一方、西九州電設は長崎県南高来郡の一部で、接続可能世帯数は26,985世帯となっている

RBB-TODAY

[2001年7月28日は臨時休刊日です]


連絡事項

【7月の臨時休刊日は28日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2001年7月27日

【新型ウイルス猛威・感染力と破壊力強力に】
深刻な被害をもたらす新型ウイルスが日本や米国で猛威を振るっている。情報漏えいなどの危険をもたらす「Sircam(サーカム)」の被害が欧米で拡大し、日本でも感染事例が出始めている。米国では、新型ウイルスによる攻撃でホワイトハウスのホームページがダウンする恐れが高まり、アドレス変更を余儀なくされた。共通するのは最新技術を使い、より早く、より被害を広げようと悪質になっている点である。
・サーカム、外部に情報流す
・コード・レッド、サイト集中攻撃

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月27日

【AT&TとAOL、CATV統合で協議・米紙報道】
米経済紙ウォールストリート・ジャーナルによると、米通信大手AT&Tが、メディア企業AOLタイム・ワーナーと、両社のケーブルテレビ事業を合併する予備交渉に入ったという。報道によると、AT&Tがケーブルテレビ部門を分離・独立させると同時に、AOLの同部門と合併させる。出資比率はケーブルテレビの株主が少なくとも50%を握り、AOLは40-49%になるという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月27日

【沖縄テレメッセージ、ADSLに進出】
ポケットベルの沖縄テレメッセージが、ADSLによるインターネット接続サービス事業に進出へ。沖縄県内でADSLを手掛けるのは、NTT西日本以外では初めてになる

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月27日

【NTTフォトニクス研、基幹網向けに毎秒10テラの光通信技術】
NTTフォトニクス研究所が、10テラbpsの高速光通信を可能にする大都市間の基幹通信網向け技術を開発へ。256種類の波長の光を一つに束ねたり、束ねた光を元通りに分離する装置で、大容量高速光通信の中核技術である光波長分割多重伝送(WDM)をさらに高度化できる。2001年度中に実用化するとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月27日

【イー・アクセス、8メガADSLサービス開始−ヤフーに対抗】
イー・アクセスが、2001年秋にも、最大8MbpsのADSLの提供を開始へ。ヤフー、アッカ・ネットワークスが打ち出した同8Mbpsサービスに対抗するのが狙い。NTT東西地域会社も追随する可能性も出てきた。アッカ、イー・アクセスの8Mbpsサービスは、両社が採用するADSL仕様「アネックスC」での高速DSL装置の商品化が背景にある。同仕様向けの高速内蔵チップの開発を受け、装置メーカーは2001年秋以降に市場投入すると見られる。同じC仕様でサービスするNTT東西も、装置を確保すれば同8Mbps品目を提供できるようになる。今後、ISPとの料金戦略を含めたヤフー対抗メニューが続出する可能性が高い

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年7月27日

【米国で今秋、衛星ラジオ放送がスタート】
米国で今年、衛星ラジオ放送が開始される。衛星放送局となる米XMサテライト・ラジオ社は、来るべき100チャンネル放送のためのそうそうたる番組ラインアップを発表した。音楽をはじめニュース、スポーツ、トーク番組など、リスナーのニーズに応えるきめ細やかなプログラムが提供される予定である。2001年9月に放送を開始する米XMサテライト社は、衛星ラジオによりラジオは「FM放送以来の大きな進歩を遂げる」と自信をもっている

WIred News

2001年7月27日

【AII、“国会TV”をブロードバンド配信】
エー・アイ・アイとシー・ネット、ウェブハット・コミュニケーションズの3社が、現在CSデジタル放送と一部のケーブルテレビ局で放映中の“国会TV”を、ブロードバンドでライブ配信すると発表。本格的なサービス開始は2001年8月中旬の予定。視聴するには『Real Audio』が必要である

ASCII24

2001年7月27日

【日本HP、IPネットワークの使用量を分析するツール『hp dynamic netvalue analyzer 1.0』を発売】
日本ヒューレット・パッカードが、IPベースのネットワークやサービスなどの使用量(ユーセージ)をほぼリアルタイムで分析するツール『hp dynamic netvalue analyzer 1.0』を発表し、出荷を開始へ。『hp dynamic netvalue analyzer』は、2001年7月に発表した『hp internet usage manager 3.1』と連携して、ニア・リアルタイム分析機能を行なうためのソフトウェア。xSPのIPユーセージデータをビジネス情報に変換し、売上利益に関する財務分析や料金プランのシミュレーション分析が行なえる環境を提供する

ASCII24

2001年7月27日

【ヤマハ、月額600円で歌い放題のインターネットカラオケサービスを開始】
ヤマハが、同社が運営する音楽ポータルサイト“ミュージックイークラブ”で、インターネットストリーミングMIDIカラオケサービス“パソカラホーダイ”を、2001年7月27日13時に開始すると発表。パソカラホーダイは、同社のストリーミング配信システム“ミッドラジオ”(JASRAC準拠)を利用したインターネットカラオケサービス。カラオケ楽曲データはストリーミングMIDI形式で、暗号化してユーザー側に配信され、28.8kbpsや32kbpsモデムでも問題なく利用できるという

ASCII24

2001年7月27日

【4〜6月は1000件突破 JPCERTのセキュリティ被害報告】
コンピューター緊急対応センター(JPCERT/CC)がまとめた、2001年4月1日から6月30日までに受け付けた不正アクセスに関連した報告件数によると、3カ月で1053件に上り、前期(1月〜3月で766件)に比べ287件増えたという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月27日

【スカパーが12月から「SKYデータサービス」 企業向け衛星データ通信】
スカイパーフェクト・コミュニケーションズが、スカイパーフェクTV!チューナーを利用するパソコン向けデータ送信サービス「SKYデータサービス」を、2001年12月から開始すると発表。現在1万円台で販売されている衛星放送用チューナーに、USB接続機器をつなげればパソコンでデータの送受信ができるという。同社は企業向けを中心に販売を予定している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月27日

【月額600円で歌い放題/ヤマハのネットカラオケ】
ヤマハが、インターネットのストリーミング配信によるカラオケサービス「パソカラホーダイ」を、運営する音楽ポータルサイト「ミュージックイークラブ」で開始へ。カラオケデータはストリーミングMIDI形式で配信され、再生には無料ソフトウェア「ミッドラジオカラオケプレーヤ」を使用する。歌い放題で、利用料金は月額600円。曲数は、スタート時は約4000曲であるが、毎月20〜40曲づつ追加していくとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月27日

【短編映画の配信・配給ビジネス/フジテレビとパルコ】
フジテレビが、パルコと共同で、5分から10分程度の短編映画をインターネットやモバイルで有料ストリーミング配信・総合配給するサービスを、2001年10月1日から開始へ。毎月、米ショートフィルムサイトのアトム・ショックウェーブと提携し、海外ショートフィルム6作品と、2社が独自に製作する日本の新進クリエイターによる邦画ショートフィルム2作品の計8本を配信する。料金は月額500円である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月27日

【ジュピターテレコム、加入100万世帯を突破】
ジュピターテレコムが、グループ19社(J-COM局)のケーブルテレビ加入世帯が、2001年6月末で100万1300世帯となり、100万世帯を突破したと発表。また、インターネット接続サービスへの加入も23万100世帯となり、大幅な増加を見せた。電話サービス加入は11万400世帯である

Bit by Bit

2001年7月27日

【4年後に米労働者の過半数がリモート・オフィス勤務、広帯域へのニーズ拡大】
米In-Stat/MDRが発表した調査結果によると、在宅勤務者や遠隔地で勤務する労働人口が増加傾向にあり、今後あらゆる規模の企業において、広帯域接続関連のサービスや機器の需要が急増するという。それによると現在、米国労働者の半数以上が遠隔地で仕事を行なっており、その多くが小規模支社の通勤者や在宅勤務者によって占められている。2005年には労働者のうち60%以上が遠隔地で仕事を行なうことになり、高速インターネット接続の需要を牽引すると予測している

IT Proニュース

2001年7月27日

【SBCが2001年Q2決算を発表、DSL加入者数が100万人を突破】
米SBC Communicationsが、2001年第2四半期の決算を発表へ。米BellSouthとのジョイント・ベンチャCingular Wireless社を含めた売上高は136億ドルで、前年同期と比べて3.0%増収。一時的な費用をのぞいた純利益は21億ドルで、前年同期の19億ドルと比べて8.9%増加したという

IT Proニュース

2001年7月27日

【日本テレコムがネット監視サービス強化 ユーザー設備も対象に追加】
日本テレコムが、ユーザーのネットワーク機器を監視する「お客様ネットワーク統合監視サービス」を発表。2001年8月1日に開始する。日本テレコムはこれまで、IP-VPNユーザーを対象に、同社がレンタルしたルーターを監視・保守するサービスを提供していた。新サービスではIP-VPN以外のサービスにも対象を広げたほか、ユーザーが設置したルーターやネットワーク機器も監視対象に加えるもので、pingによって定期的に監視し、障害の場合はユーザーに連絡するという

BizTech

日経コミュニケーション

2001年7月27日

【東西NTT、2002年夏にも県内版フリーダイヤルを移動電話から利用可能に】
NTT東西地域会社が、2002年夏にも、NTTコミュニケーションズが提供するフリーダイヤル・サービスの県内版となる「フリーアクセス」を、携帯電話機やPHSなど移動電話機から利用できるようにするという

BizTech

2001年7月27日

【ヤマハ、家庭で歌い放題のネットカラオケ配信サービス開始】
ヤマハが、家庭で歌い放題のカラオケが楽しめるインターネット・ストリーミングMIDIカラオケ・サービス「パソカラホーダイ」を、同社運営のポータルサイト「ミュージックイークラブ」で開始へ。音楽データはストリーミングMIDI形式で配信し、専用ソフト「ミッドラジオカラオケプレーヤ」(無料)で再生する。サービス開始当初は約4000曲を収録し、毎月20〜40曲を追加する予定。利用料金は月額固定600円のみとなっている

BizTech

2001年7月27日

【NTT-MEほか、学校と保護者/生徒をインターネットで結ぶASP】
NTT-MEが、エス・エフ・シー(SFC)、大磯研究所と共同で、学校と保護者間の情報連絡や生徒の自宅学習管理をインターネット通じて行なう学校向けASP「Net-Teacher」を、2001年8月1日に開始すると発表。すでに実験を開始しており、夏休み明けから本格実施するという。Net-Teacherは、学校から保護者/生徒への各種の連絡事項の配信や、保護者/生徒から学校への遅刻や欠席の連絡といった機能をもつ。配信の方法は全校生徒、クラス単位、個人単位で設定可能。また、教師から生徒への宿題などの配信や、逆に生徒から教師への回答提出にも利用できる

BizTech

2001年7月27日

【米Symantecがコンテンツ遮断機能付きウイルス対策ソフト】
米Symantecが、インターネットのゲートウエイ用ウイルス対策ソフト「Symantec Web Security」の提供を始めたことを明らかに。ウイルスの検出機能やコンテンツのフィルタリング機能などを提供するもので、ウイルスなどの攻撃からネットワークを守るほか、業務やビジネスに関係のないコンテンツを遮断、ネットワークの性能やトラフィックを最適な状態に保つ

BizTech

2001年7月27日

【有料音楽配信サービスの月額利用料は5ドルが妥当---米調査】
米Red Herring Research(RHR)が発表した、有料音楽配信サービスに関する調査結果によると、音楽サイトを訪れる成人オンライン・ユーザーの41%は、所望の楽曲を入手するために月額利用料を支払ってもよいと考えているという。RHRによると、月額利用料5ドルなら5ヶ月間で新規顧客獲得費用を回収できるとしている

BizTech

2001年7月27日

【CATVインターネット完全導入ガイド】
いまやブロードバンドの話題の中心はADSLとなってしまった感もあるが、ケーブルインターネットの加入者数は、全国で78.4万人(2001年3月末現在・総務省調べ)で、いまだADSLの4倍近く、日本ではポピュラーなブロードバンドインフラである。ZDNetでは、ケーブルインターネットの基本的なしくみや導入までの手順を解説している

ZDNet News

2001年7月27日

【放送と通信の融合、ネックは著作権処理?】
BSデジタル放送を契機に噴出した「放送と通信の融合論」。ハイパーメディア・コンソーシアムのフォーラムでは、この議論がテーマになった。講師として壇上に立った有線ブロードネットワークスの藤本篤志取締役は、法制度、著作権法、(ユーザーの見た目の)感覚という、3つの視点から“放送と通信の融合”を論じている

ZDNet News

2001年7月27日

【Big Pipe:ブロードバンドの勝ち組と負け組(1/2)】
ブロードバンドに関して、よく取り沙汰される話題に『ブロードバンドとは果たして儲かるモノなのか?』ということがある。結論から言えば、儲かるのはブロードバンドの勝ち組である一部の参入者であり、ほかの多くは失敗して負け組に属することになるだろう。では、そもそもブロードバンドの勝ち組と負け組とは何だろうか? 勝ち組とは大規模でしかも収益をあげている企業もしくは事業のことだ。その一方で、負け組とは顧客数も確保できず、赤字を垂れ流し続けている企業・事業だろう。ブロードバンド事業者の大半はここに留まる。
・賭け組から勝ち組へ

ZDNet News

2001年7月27日

【メルコがセキュリティを強化した無線ルータを発表】
メルコが、IEEE 802.11b無線LANを搭載したブロードバンドルータ「WLAR-L11G-L」を発表へ。WLAR-L11G-Lは、従来モデルの「WLAR-L11-L」に128ビットWEPを加えたもので、価格は3万5000円。なお同社では、現行のWLAR-L11-Lを40/128ビットWEPに対応させる有償バージョンアップを行なうとしている

ZDNet News

2001年7月27日

【J-COM、CATV加入世帯が100万を突破】
ジュピターテレコム(J-COM)が、系列のケーブルテレビ局19社の総加入世帯数が、2001年6月末で107万6400世帯となったと発表。2000年6月末実績と比較して、プラス48万5000世帯(82%増)の大幅な伸びとなる。またインターネットサービスの加入世帯数も、前年比537%増の23万100世帯と、急激な伸びを示している。

ZDNet News

2001年7月27日

【NTT東西、Bフレッツ対応HomePNA装置を発売】
NTT東西地域会社が、FTTHサービス「Bフレッツ」に対応したHomePNAルータと端末を、2001年7月30日に発売へ。FTTHの高速データ通信に合わせ、通信速度を1Mbpsから10Mbpsに引き上げた製品。既存電話網を24回線収容できる「PN-10BOX」(9万9800円)などで構成される。
関連記事
「NTT東西がBフレッツ マンションタイプに対応したHomePNA装置を発売。マンション内を最大速度10Mbpsを提供」

ZDNet News

ZDNet News

2001年7月27日

【「SirCam」にトレンドマイクロが大規模感染警報】
トレンドマイクロが、コンピュータウイルス「SirCam」への大規模感染警報を出している。警報レベルも最高に引き上げ、自動駆除ツールの無償提供を開始した

ZDNet News

2001年7月27日

【ヤマハ、固定料金のMIDIカラオケサービス】
ヤマハが、インターネットカラオケに月額固定料金とストリーミングMIDI方式を採用した「パソカラホーダイ」を開始へ。無料で提供する「ミッドラジオカラオケプレーヤ」(Windows版のみ)を利用し、MIDIファイルを歌詞データと共にストリーミング方式で配信する。料金は月額600円で好きなだけ利用できる

ZDNet News

2001年7月27日

【AT&T、AOL Time WarnerがCATV事業合併の予備交渉開始】
Wall Street Journal紙によると、AT&TとAOL Time Warnerが、両社のケーブルテレビ事業を合併する予備交渉に入ったという。AT&Tは2001年7月18日に、Comcastが持ちかけた同社ケーブルテレビ事業買収を否決しているが、AOLとの交渉は、この直後から開始されていたようだという

ZDNet News

2001年7月27日

【ヤマハ、月額固定料金のMIDIカラオケサービス】
ヤマハが、家庭向けのインターネットストリーミングMIDIカラオケサービス『パソカラホーダイ』を開始へ。同社の音楽ポータルサイト『ミュージックイークラブ』内に設けるもので、月額600円の固定料金で回数制限なしの「歌い放題」サービスである

CNET

2001年7月27日

【NTT東西がBフレッツ マンションタイプに対応したHomePNA装置を発売。マンション内を最大速度10Mbpsを提供】
NTT東日本/西日本が、既存集合住宅にインターネット接続環境を手軽に導入できるHomePNA装置「PN-10」を、2001年7月31日より販売開始へ。従来製品の多くは最大速度が1Mbpsであったが、PN-10はBフレッツのマンションタイプに対応し、最大24ユーザに対して、下り10MbpsのFTTHサービスを提供することができる

RBB-TODAY

2001年7月26日

【SCN、月額利用料2980円のADSLサービス開始・8月15日から】
ソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)が、最大1.5Mbpsで月額利用料2980円に抑えたADSLサービスを、2001年8月15日から開始すると発表。最大8Mbpsの新サービスも、月額利用料は3280円で新設するという。両サービスとも、申し込み受け付けは2001年8月1日からである

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月26日

【BSラジオ放送のセント・ギガ、民事再生法申請】
BSラジオ放送会社の衛星デジタル音楽放送(セント・ギガ)が、東京地裁に民事再生手続きの開始を申請したと発表。負債総額は約11億円。加入者の減少やBSデジタル放送の設備投資負担が重荷となり、経営難に陥っていた。2001年6月末の加入者は約4万6000件となっている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月26日

【AII、コンテンツ配信サービス提供するCATV局を60局に倍増】
AIIが、2001年9月をめどに、コンテンツ配信サービスを提供するケーブルテレビ局数を60局にまで倍増へ。同時に、富士通、東京電力など4社によるケーブルテレビ連合ジャパンケーブルネット(JCN)とも連携に向け交渉を進めるという。AIIは、ソニー、東急電鉄、関西電力などが出資して設立。インターネットサービスを行なうケーブルテレビ局に配信サーバを設置し、それらを高速バックボーン回線で結んでコンテンツ配信を行なう事業を展開している

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年7月26日

【SCN、最大8MbpsのADSLサービスを3280円で開始――1.5Mbpsは2980円】
ソニーコミュニケーションネットワークが、インターネット総合サービスの“So-net”において、月額の接続料が2980円からの新ADSLサービス“So-net ADSLコース”を新設すると発表。提供するメニューは、G.lite AnnexC準拠の下り最大1.5Mbps/上り最大512kbpsの“So-net ADSLコース 1.5M”と、G.dmt AnnexCのフルレート方式による下り最大8Mbps/上り最大1Mbpsの“So-net ADSLコース 8M”の2つ。料金は1.5Mbpsが2980円、8Mbpsが3280円となる。初期登録料は2200円。そのほか、モデム/スプリッターの料金が必要である。同社は、アッカ・ネットワークスなどの協力を得てADSLサービスを提供するとしている

ASCII24

2001年7月26日

【IPA、危険度の高い『W32/Sircam』ウイルスに注意を呼びかけ】
情報処理振興事業協会(IPA) のセキュリティセンターが、危険度の高いウイルス(ワーム)の『W32/Sircam』に対して注意するように呼びかける告知をホームページに掲載へ。対象となる『W32/Sircam』は、『W32.Sircam.Worm@mm』、『W32/SirCam@mm』、『Backdoor.SirCam』ほかの別名を持つワームである

ASCII24

2001年7月26日

【アドレス枯渇対策から、新ネットワーク・サービスへ   新たな段階に入ったIPv6の開発現場】
次世代インターネットプロトコルIPv6の開発が、新たな段階に入ってきた。IIJが1999年8月から開始しているIPv6の接続サービスは、すでに数十社が利用しており、NTTコミュニケーションズの接続サービスも、100を超える顧客を獲得している。IPv6の開発は接続技術の研究段階を通り抜け、IPv6のネットワークを活用したサービスの開発競争に主戦場が移りつつある。それも、米国企業も含め、“研究室”からビジネスの現場へと踏み出そうとしているようだ。
・ブロードバンドで発揮されるグローバル・アドレスの強み
・確立途上のIPv6サービスモデル
・IPv6普及へのシナリオ

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月26日

【IPv6に対応した小型・高速アクセスルータ NEC】
NECが、IPv6に対応した小型・高速アクセスルータ「IX1000シリーズ」3機種を発売へ。IPv6とIPv4の同時通信が可能で、PPPoEプロトコルを実装しているため、フレッツADSL、光アクセスサービスなどの各種ブロードバンドサービスが利用できる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月26日

【So-net ヤフーに対抗/9月から最大8MbpsのADSLサービス】
ソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)が、運営する「So-net」で月額2980円のADSL接続サービスを2001年8月から開始すると発表。速度は下り最大1.5Mbps/上り最大512Kbpsだが、2001年9月からは下り最大8MbpsのADSLサービスを月額3280円で開始する。ADSL接続サービスでは、2001年6月にヤフー・ジャパンが下り最大8Mbpsの「ヤフーBB(ビービー)ADSL接続サービス」(月額2280円)を発表、その後NTT東西がフレッツADSLの値下げを発表するなど低価格化が進行している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月26日

【最悪ウイルス、ネット感染中】
感染したパソコンのデータを2001年10月16日に一斉に破壊してしまう、時限爆弾のようなコンピューターウイルスが日本に上陸し、被害を広げているという。“潜伏期間中”にもパソコン内部の文書を外部へ無作為に流出させるウイルスで、自己増殖で拡大し、すでに大手オフィス用品通販会社や個人など被害件数が100件を超えている。専門家は「従来の有害な機能を巧みに組み合わせた最悪のウイルス」と注意を呼びかけている。ウイルスは「SirCam(サーカム)」と呼ばれ、2001年7月中旬に米国で発見された

Bit by Bit

2001年7月26日

【AT&TとAOLがCATV合併へ協議…米紙報道】
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、AT&TとAOLタイム・ワーナーがそれぞれのケーブルテレビ部門を合併させる方向で協議を行なっているという。AT&Tが、加入者数が約1600万人と米最大のケーブルテレビ部門「AT&Tブロードバンド」を分離し、AOLタイム・ワーナー傘下の「タイム・ワーナー・ケーブル」と合併する方向だという

Yomiuri On-Line

2001年7月26日

【So-netがADSLサービスを大幅値下げ Yahoo! BBに対抗して月3000円台に】
インターネット接続サービス「So-net」を提供するソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)が、格安のADSLサービスを発表。最大1.5Mbpsの「So-net ADSLコース 1.5M」と8Mbpsの「So-net ADSLコース 8M」の2つを開始する。ADSLコース 1.5Mは、月額3167円で2001年8月15日から、ADSLコース 8Mは、月額3967円で2001年9月中旬からの提供である。So-net ADSLコースは、xDSL事業者のアッカ・ネットワークスが提供するADSL回線を利用する

BizTech

日経コミュニケーション

2001年7月26日

【「組合が了解すれば、今年度中に事業構造改革の実行計画を固める」、NTT宮津社長】
NTTの宮津純一郎社長が、定例会見で、同社の事業構造改革案に触れ、「2001年8月にNTT労働組合が全国大会を開く。そこで改革案に対する了解が得られれば、組合と議論しながら具体的な実行計画を2001年度中にもまとめたい」と述べたという。既に組合に対して今回の改革案を提示しており、その中には「NTT東西地域会社の一部の社員を、今後設ける業務委託会社に転籍や出向させる」といった合理化策が含まれている

BizTech

2001年7月26日

【ADSL、今年度末に30万人の加入を目指す=SCN社長】
ソニーコミュニケーションネットワークの山本泉二社長が、2001年8月から参入するADSLサービスで、2001年度末までに30万人の加入者を目指すことを明らかに。 同社は、最大1.5MbpsのADSLサービス(月額料金2980円)を2001年8月15日から、同8MbpsのADSLサービス(同3280円)を同年9月中旬から開始すると発表している

BizTech

2001年7月26日

【MSの広帯域戦略、Windows XPやXboxなどを広帯域に最適化】
米Microsoftが、広帯域に向けた戦略について明らかに。次期OS「Windows XP」 、ビデオ・ゲーム機「Xbox」、インターネット・サービス「MSN」、エンハンスドTV向けのソフトウエア「Microsoft TV」といった主要製品を広帯域向けに最適化するという。また業界の主要企業と協力して、世界規模の広帯域インフラ構築を促進するとしている

BizTech

2001年7月26日

【IEEE 802.11a製品は、なぜ出てこない? 】
5GHz帯を使った高速な無線LAN仕様として普及が待たれるIEEE 802.11a。しかし、IEEE 802.11a Working Groupはとうの昔に批准を済ませたにも関わらず、未だ製品が市場に出てきていない。その理由は? エンテラシス・ネットワークスのマネージャーによると、製品化が遅れた最大の理由は「IEEE 802.11h」だという。IEEE 802.11hは、IEEE 802.11aの追加機能として策定作業が進められているもので、機能としては、DCS(Dynamic Channel Selection)とTPC(Transmit Power Control)の2つが盛り込まれている。
・米国と欧州の規格争い

ZDNet News

2001年7月26日

【表面化する無線LAN“802.11b”の問題】
低価格なこともあり、国内で急速に普及した無線LAN。現在の無線LANは多くが「IEEE802.11b」という規格に基づいたもので、最大11Mbpsのデータ転送速度を実現する。しかし,802.11bが抱えるいくつかの問題を解決すべく、次の規格が出番を待っている。 5GHz帯を利用する802.11aも見えてきたが、それも一筋縄ではいかないようである……。
・802.11bが抱える問題点
・期待が募る802.11a

ZDNet News

2001年7月26日

【エキサイトがTBS動画ニュースを配信】
エキサイトが、ニュース情報サイト「エキサイトニュース」で、TBSの動画ニュースの配信を開始へ。TBSの「Newsi」が提供している動画ニュース1日当たり30〜50本をオンデマンド配信する

ZDNet News

2001年7月26日

【「セント・ギガ」が民事再生手続き】
帝国データバンクによると、衛星ラジオ放送「セント・ギガ」を運営する衛星デジタル音楽放送が、東京地裁へ民事再生手続きを申請したという。負債総額は約11億円。同社サイトによると、放送は継続するという

ZDNet News

2001年7月26日

【SCNが月額2980円のADSLサービスを開始へ、8Mbpsも低額で】
ソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)が、月額2980円のADSL接続サービスを2001年8月15日に開始すると発表。アッカ・ネットワークスの回線を利用し、「So-net ADSLコース」を新設。月額2980円の「So-net ADSLコース 1.5M」はG.lite AnnexCによる下り最大1.5Mbps/上り最大512Kbps。またG.dmt AnnexCのフルレート方式を採用し、下り最大8Mbps/上り最大1Mbpsの「So-net ADSLコース 8M」(月額3280円)を2001年9月中旬に開始する。
関連記事
「So-netがADSLサービスを拡充、8Mbpsで3280円、1.5Mbpsで2980円の2コース 」

ZDNet News

ZDNet News

2001年7月26日

【危険度高の「SirCam」、大流行に至らない理由は?】
Trend MicroとMcAfeeが、現在大量発生中の電子メールウイルス「SirCam」の危険度を高く設定しているが、実際の感染率は「I Love You」や「Melissa」ほどではないという。
関連記事
「バレたらマズいんじゃない?──Sircamは何でも暴露する(国内編)」
「SirCamがI Love Youに負けている理由」

ZDNet News

ZDNet News

ZDNet News

2001年7月26日

【So-net、月額2980円からのADSLサービス開始、下り8Mbpsも用意】
ソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)が、月額2980円のADSLサービス『So-net ADSLコース1.5M』を、2001年8月15日から開始へ。また下り8Mbpsの『So-net ADSLコース8M』も2001年9月中旬からサービスを開始する。月額3280円で低価格ブロードバンド接続サービス競争に参戦する

CNET

2001年7月26日

【So-netに速度1.5Mbpsと8MbpsのADSL新サービスを追加。1.5Mbpsで月額2,980円】
So-netが、1.5Mbpsと8Mbpsの2コースからなるADSL接続サービス「So-net ADSL」を、2001年8月以降順次提供すると発表。月額費用は1.5Mbpsの電話共用タイプが2,980円、8Mbpsの電話共用タイプが3,280円と、Yahoo!BBと競合する価格帯での提供である。ADSL回線はアッカ・ネットワークスが提供する。2001年8月15日より1.5Mbpsが全国464局で、同年9月中旬より8Mbpsが東京都23区内の20局でサービス開始となる

RBB-TODAY

2001年7月26日

【東北地方のブロードバンド加入者、DSLが4,666、CATVが29,529。首都圏に比べサービス提供に遅れが】
東北総合通信局によると、東北6県のブロードバンド化は首都圏に比べサービス提供事業者・サービスエリアともに少なく、大きく立ち遅れていることが明らかに。2001年6月末時点でDSLサービスには4,666加入、ケーブルインターネットには29,529加入である

RBB-TODAY

2001年7月26日

【ASAHIネット、ADSL-E/Aの月額利用料1,000円値下げ。月額利用料/初期設定料割引キャンペー ンも】
ASAHIネットが、イー・アクセスの回線を利用した「ADSL-Eオプション」およびアッカの回線を利用した「ADSL-Aオプション」で、2001年8月から月額料金を1,000円値下げへ。また、8月中の申し込み者を対象に、入会月から3か月間、利用料をさらに1,000円減額する「月額利用料割引キャンペーン」を実施する。キャンペーン期間中は、ADSL-A、ADSL-Eとも月額3,800円(電話線併用タイプ)となる

RBB-TODAY

連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、7月25日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2001年7月25日

【古河電工、米ルーセントの光ファイバー事業買収】
古河電気工業が、米通信機器大手のルーセント・テクノロジーズの光ファイバー部門を買収することで合意したと発表。買収金額は27億5000万ドル(約3400億円)。光ファイバーで世界4位の古河電工は、2001年9月末までに買収を完了し、世界2位メーカーとなる

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月25日

【シスコとNTT-ME、IP使う通信ネットの保守サービスで提携】
ネットワーク機器大手のシスコシステムズとNTT-MEが、IPを使った通信ネットワークの保守サービスで提携したと発表。NTT-MEが2001年8月に専門組織「MEシスコサポートセンター」を新設し、シスコ製のネットワーク機器を導入した企業を対象に保守サービスを提供するという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月25日

【ソフトバンク系企業、東京めたりっく株のTOB終了】
ディーティーエイチマーケティング(DTH)が、高速インターネット接続サービスを手掛ける東京めたりっく通信の株式の公開買い付けを終了したと発表。DTHの東京めたりっくに対する持ち株比率は、買い付け前の22.44%から69.47%となった。なおDTHは、ソフトバンクグループで放送・インターネット関連事業を統括するソフトバンク・ブロードメディアの全額出資子会社である

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月25日

【エニックス、ネットゲームを日中韓台で展開】
ゲーム大手のエニックスが、韓国、台湾、中国でインターネットに接続して遊ぶオンラインゲーム事業を開始へ。国内で発売するオンラインゲームと同じ内容のものを、2001年内に韓国、台湾で地元企業と組んで発売し、2002年度内に中国でも始めるという。なお同社が発売するのは、数千人のユーザーがネット経由で同時参加し、中世の世界を冒険するパソコンゲーム「クロスゲート」

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月25日

【KDDI、auなど100%子会社を吸収合併】
ケイディーディーアイが、同社の100%子会社であるエーユーを2001年10月1日付けで、またケイディディ販売東京中央/ケイディディ販売西東京/ケイディディ販売南東京/ケイディディ販売大阪の4社を2001年9月26日付けで吸収合併すると発表へ

ASCII24

2001年7月25日

【NTT-MEとシスコが提携 IPネットワークで協力 】
NTT-MEとシスコシステムズが、IPネットワーク関連のソリューション・サービスを共同で提供していくことで合意したと発表。NTT-MEがシスコの製品サポートサービスを開始するほか、IPネットワークの集中監視や支援体制の協力、支援拠点の整備などを行なうという。ブロードバンド時代を迎え、コンサルティングから施工、保守まで一貫したIPトータル・ソリューション・サービスを提供するのが目的である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月25日

【「Bフレッツ」コースを新設/So-net】
ソニーコミュニケーションネットワークが、同社の運営するSo-netに、NTT東西が提供する光ファイバーを利用した高速接続サービス「Bフレッツ」に対応したコースを新設へ。コースは、ベーシックタイプ、ファミリータイプ、マンションタイプの3種類であり、月額料金はベーシックタイプが7600円、ファミリータイプが3800円、マンションタイプが2000円である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月25日

【法人向けBフレッツ対応サービスを開始 IIJ】
インターネットイニシアティブ(IIJ)が、2001年8月1日から、NTT東西の「Bフレッツ」に対応した法人向けインターネット接続サービス「IIJ Fiber Access/Fサービス」を開始へ。サービス提供地域は東京、大阪で、順次拡大するという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月25日

【古河電工が米ルーセント社の光ファイバー部門を買収】
電線大手の古河電気工業が、米ルーセント・テクノロジー社の光ファイバー部門を買収することで合意したと発表。買収金額は27億5000万ドル(約3410億円)で、古河はこの分野で世界市場の売り上げ規模で2位に躍り出る

asahi.com

2001年7月25日

【国内パソコン出荷、2割増の1387万台】
矢野経済研究所が発表した、国内パソコン市場の調査結果によると、2000年度のパソコンの出荷台数は1387万2000台となり、前年度に比べ20.8%増加したという。特に、年度前半は低価格化の影響で一般消費者向けが好調に推移したが、後半に入ると、需要が一息状態となり、買い控え傾向に転じたとしている

Bit by Bit

2001年7月25日

【古河電工、米通信大手の光ファイバー部門買収】
古河電気工業が、米ルーセント・テクノロジーズの光ファイバー部門を、2001年9月末までに買収することで合意したと発表。買収金額は27億5000万ドル(約3400億円)。今回の買収により、古河の光ファイバーの世界市場でのシェアは7%から26%に上がり、世界第4位から米コーニング社に次ぐ世界第2位の光ファイバーメーカーとなる

Yomiuri On-Line

2001年7月25日

【ブロードバンドでモノは売れるか?】
ついに我が家も“ブロードバンド時代”に突入した。先日、某業者と契約しADSLを導入したのである。導入したとはいっても、高価な機器を購入したわけでなければ、家中の壁を引っぱがして電話線を“未来のファイバー”に張り替えたわけでもない。買ったのは、パソコンに差し込んだLANボードとLANケーブルのみ。ADSLモデム/スプリッタはレンタルである。ところでブロードバンド時代になれば、電子商店でのビジネスのやり方にも影響が出るだろう

IT Proニュース

2001年7月25日

【米ルーセント、光ファイバ部門を古河電工などに27億5000万ドルで売却】
米Lucent Technologiesが、光ファイバ・ソリューション事業を古河電工と米Corningに27億5000万ドルで売却することを明らかに。古河電工は、Lucent社に25億2500万ドルを支払い、光ファイバ・ソリューション事業の大半を入手する。買収は2001年第3四半期に終了する予定である。一方のCorning社は、2億2500万ドルをキャッシュで支払い、中国での合弁会社2社の株式を買い取る

IT Proニュース

2001年7月25日

【富士ゼロックス、講演映像などのWeb配信を支援する事業開始】
富士ゼロックスが、セミナーやイベント、会議の映像などのWeb配信を支援する「ユビキタス・メディアサービス事業」を発表へ。同事業は、映像配信サービス「Knowledge-Drive」を中心に構成される。Knowledge-Driveは、講演の映像/音声と、プレゼンテーション資料の切り替えを同期させてライブ配信するサービスで、遠隔地のパソコンのWebブラウザー上で会場の映像/音声/資料が視聴できる。通信インフラとして、ソニーのインターネット・サービス「bit-drive」が提供する無線回線「ブロードウェイブ」と、ADSL回線「ADSL pro」を利用する。価格は20万円からである

BizTech

2001年7月25日

【KDDIがauを10月1日に吸収合併 携帯電話のブランドはauを継続】
KDDIが、100%子会社で携帯電話事業を提供するエーユー(au)を、2001年10月1日に吸収合併すると発表。合併後も、携帯電話のブランド名は「au」のまま継続する

BizTech

日経コミュニケーション

2001年7月25日

【教えてオーナー ブロードバンドサービス加入者の本音が続々集合】
Yahoo!のADSL参入で各社の価格動向にも激変の模様が見えてきたブロードバンドインターネットサービス。乗り換えを考慮中の人も多いはず。PC-Gaz!では、すでにブロードバンドに加入した人の本音を募集、公開している

BizTech

2001年7月25日

【ニフティ、月額200円でメールのウイルス検出/駆除サービス】
ニフティが、「@nifty」会員を対象に、電子メールのウイルス検出、駆除サービス「ウイルスバスター for @nifty Mail」を提供すると発表。サービス開始は2001年8月7日で、利用料は月額200円。なお2001年9月末までは無料である

BizTech

2001年7月25日

【ミニ解説 映画界に押し寄せるデジタル&ブロードバンドネットワーク化の波】
映画界にもデジタル&ブロードバンドネットワーク化の波が押し寄せている。宮崎駿監督の話題のアニメ映画「千と千尋の神隠し」が、光ファイバーネットワークを通じて映画館にデジタル配信されている。現在のところ、大阪・梅田スカラ座一館のみで実験的に行なわれているとのことだが、デジタルならではの画像の鮮やかさに対して、評判は上々だという

BizTech

2001年7月25日

【世界の広帯域接続世帯は2004年に3000万世帯--米社】
米MindBranchが発表した予測によると、2001年に広帯域インターネット接続を利用する家庭ユーザーは世界で1500万世帯を突破し、2004年には3000万世帯を超えるという。米国市場では、ケーブル・モデム接続が今後も優位でDSLを上回るが、世界市場全体ではDSLがケーブル・モデムを追い抜く勢いで成長しているという

BizTech

2001年7月25日

【プラネックス、ファイアーウォール機能を強化したローカルルータ】
プラネックスコミュニケーションズが、ファイアーウォール機能を強化したローカルルータ「BRL-04FW」を、2001年7月下旬より発売へ。価格はオープンプライスであるが、同社直販サイトPCI Direct価格は32,800円である。「BRL-04FW」は、既に発表中の「BRL-04A」に、ステートフル・パケット・インスペクション方式のファイアーウォール機能を搭載したモデル。通信時に、要求パケットと応答パケットの整合性をチェックし、必要なポートだけを開き、通信終了時に全てのポートを閉じることでセキュリティを確保しているという

PC Watch

2001年7月25日

【「Attayo!」でヤフーに挑戦するNECのBIGLOBE戦略】
NECが、BIGLOBEの検索機能である「BIGLOBEサーチ」をリニューアルし、「Attayo!」を開設へ。検索サービスの名前が「あったよ!(Attayo!――正式には、BIGLOBEサーチ Version2 “Attayo!”という)」とは、かなり直球勝負な印象だが、今回のリニューアルで、“基本的な”検索機能が強化されたわけではないという。なぜ今、検索サービスなのか? NECの戦略を分析する。
「第2のBIGLOBE」の誕生

ZDNet News

2001年7月25日

【UNIX/Linuxシステムを危険にさらすSSHのセキュリティホール】
UNIX/Linuxで使われているSSHの最新バージョンに、セキュリティホールがあることが明らかに。SSH Communications Securityが、2001年6月21日にリリースされたUNIX用の最新版の「SSH Secure Shell 3.0.0」に、アタッカーが一部のUNIX/Linuxマシンをコントロールできる脆弱性があることを報告した。アタッカーがこの脆弱性を悪用して、不正にログインし、システムをコントロールする恐れがあるという。SSHは、リモートログインやコマンド送信に使う「shell」と呼ばれるテキストベースのユーザーインタフェースを保護するソフト。SSHはパッチ(バージョン3.0.1)をリリースしており、FTPサイトからダウンロードすることができる

ZDNet News

2001年7月25日

【@niftyでメールウイルス検出サービス】
ニフティとトレンドマイクロが。、ISP「@nifty」のユーザー向けに、電子メールのウイルス感染をチェックするサービスを、2001年8月7日から開始へ。「ウイルスバスター for @nifty Mail」では、会員がメールを送受信する際、添付ファイルがコンピューターウイルスに感染してないかどうかをチェックし、感染していた場合は自動的に駆除してくれる。利用料は月額200円である

ZDNet News

2001年7月25日

【ソフトバンクグループ、東京めたりっく株の公開買付けを終了】
ソフトバンクグループのディーティーエイチマーケティングが、東京めたりっく通信株の公開買付けの結果を明らかに。買付け後にディーティーエイチが所有する東京めたりっく通信株は2万4814株、所有割合は69.47%となる

ZDNet News

2001年7月25日

【KDDI、auを吸収合併へ】
KDDIが、取締役会で、エーユー(au)など同社100%子会社5社の吸収合併を決めたと発表。存続会社はKDDIで、auは2001年10月1日付けで合併する

ZDNet News

2001年7月25日

【VoDSLが再び話題に】
米北東部を基盤とする電話/データ通信会社のBroadview Networksが、「VoDSL」を使った新たなサービスをビジネス顧客向けに提供開始へ。VoDSLは1本の電話線に回線数本分の役割を担わせることで、安価で簡便な通信サービスを実現するという。米国の景気絶頂期に、新興の電話会社が同技術を使った新サービスの早期実現を大がかりに宣伝していた。しかし開発の遅れや景気の後退、投資の縮小、技術の未熟さなどが原因で、VoDSLは普及に至らなかった。しかしここへきて同技術が復活し、再度注目を集め始めているという

ZDNet News

2001年7月25日

【米家庭ネットユーザーの62%が56Kモデムを使用】
Nielsen//NetRatingsが2001年6月に実施した調査によると、62%の家庭ユーザーが、56Kbpsのモデムを利用していると答え、高速ブロードバンド接続は17%、28.8/33.6Kbpsのモデムも17%で、残りの4%が14.4Kbpsであったという。同社によると、より高速な接続手段を持つネットサーファーの方が、毎月のオンライン利用時間は長く、閲覧するページ数も多くなる傾向にあるとしている

ZDNet News

2001年7月25日

【ASAHIネットがBフレッツのファミリータイプとマンションタイプにオプションで対応。年内はオプション料金が無料に】
ASAHIネットのすべてのプランが、2001年8月1日から、Bフレッツのファミリータイプ(10Mbpsを共有)とマンションタイプ(100Mbpsを集合住宅内で共有)に対応することに。月額利用料は、ファミリータイプで6,800円、マンションタイプで5,200円である。なお、アクセスライン100Mbpsのベーシックタイプは、秋頃に対応する予定という

RBB-TODAY

2001年7月25日

【PCIからセキュリティを強化したルータ。Dos Attack Protectionを検知してメール送信するルータ】
FW機能を搭載したブロードバンドルータがトレンド? アクトンに引き続き、プラネックスからもDos Attack Protectionに対応したセキュリティ面を強化した新しいブロードバンドルータ「BRL-04FW 」が発売に。BRL-04FWは、NAT機能を搭載したブロードバンドルータで、スループット速度は理論値で3.5Mbps、参考価格は32,800円となっている

RBB-TODAY

2001年7月24日

【KDDI、光ファイバー来春実験】
KDDIが、2002年3月から、光ファイバーを使った実験を始めると発表。パソコンだけでなく、携帯電話機や情報家電へのサービスを提供するもので、都内の300世帯と愛知県豊田市の200世帯が対象に、ケーブルテレビ会社と協力して家庭まで光ファイバーを引き、各種のサービス実験をするという。商用化の時期や料金は未定である。また併せて、マイラインでKDDIを登録した顧客に対し、携帯電話から顧客の自宅に電話する際の通話料を2001年9月から半額にする新サービス「au↓自宅割」を始めると発表した

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月24日

【NECの光ファイバー接続料、10メガ月額4800円に】
NECが、NTT東西地域会社が2001年8月に始める光ファイバー通信サービス「Bフレッツ」を利用するためのネット接続料金を発表へ。それによると、10Mbpsの「ファミリータイプ」の月額料金は4800円(NTT東西は5000円)。内訳はダイヤルアップ接続が使い放題になるコースの基本料が2000円、Bフレッツのオプション料金が2800円である

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月24日

【日立、ネット対応マンションで生活情報の配信実験】
日立製作所が、東京・文京に三菱地所が新築したインターネット対応マンションで、生活情報などを提供する実証実験を開始へ。日立が全100戸にネット接続機能をもった情報端末であるインターネット・アプライアンスを提供し、インターネットデータセンターから情報を配信するという。実証実験では家庭の主婦が使うことを想定し、日立がコンテンツ製作会社の協力を得て、生活に役立つ情報を中心に集めた

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月24日

【古河電、米ルーセントの光ファイバー部門買収へ交渉】
古河電気工業が、米ルーセント・テクノロジーズの光ファイバー部門を買収する方向で交渉に入ったことが明らかに。経営不振に陥ったルーセントは、収益部門の光ファイバー事業の売却による資金調達を急いでおり、古河電工だけでなく欧州メーカーとも同部門の売却交渉を進めている

NIKKEI NET産業・流通

2001年7月24日

【危険度の高いワーム型ウイルス『サーカム』、被害が急増中】
ワームとウイルス両方の特徴を備え、巧妙に感染を広げていく『サーカム』(SirCam)による被害が、2001年7月20日朝から急増しているという。感染したマシンから画像やドキュメントを取り出して、他人に送り付けてしまうほか、2001年10月まで放っておくと、かなりの確率でハードディスクの全ファイルを消去してしまうという。このサーカムは、一見きれいに駆除されたように見え、アンチウイルス・ソフトウェアでチェックした結果「感染なし」と出た場合でも、コンピューターに再感染する恐れがあるという

WIred News

2001年7月24日

【IIJ、法人向け“Bフレッツ”対応サービス“IIJ Fiber Access/F”を開始】
インターネットイニシアティブが、“Bフレッツ”に対応した法人向けインターネット接続サービス“IIJ Fiber Access/Fサービス”を、2001年8月1日に開始すると発表。“IIJ Fiber Access/Fサービス”は、“Bフレッツ”を利用した最大速度100Mbps/10Mbpsのベストエフォート型接続サービスで、IIJ国内バックボーンの往復遅延時間に関するSLAを適用するほか、最大16個のIPアドレスを割り当てられるのが特徴である。当初、東京と大阪でサービスを開始し、以後、順次拡大する予定としている

ASCII24

2001年7月24日

【SCN、“So-net”に“Bフレッツ”対応サービスを開始】
ソニーコミュニケーションネットワークが、インターネット総合サービス“So-net”のメニューに、“Bフレッツ”コースを新設し、2001年8月1日に申込受付を開始すると発表。対象となるのは、個人とビジネス接続サービス会員で、“ベーシックタイプ”、“ファミリータイプ”、“マンションタイプ”の3タイプに対応したサービスを提供するという。料金は、ベーシックタイプが月額7600円、ファミリータイプが3800円、マンションタイプが2000円である

ASCII24

2001年7月24日

【シスコと鳥取三洋、共同開発したIP多機能電話機『IP-フォン』を発表】
シスコシステムズと鳥取三洋電機が、両社で共同開発したIP多機能電話機『IP-フォン』を発表へ。『IP-フォン』は、VoIPによってIPネットワーク上で音声通信を行なう端末で、3.8インチモノクロ4諧調液晶ディスプレー、10/100BASE-Tポート×2などを実装している。『IP-フォン』は、シスコの提唱するIPネットワーク上で音声、映像、データを統合する“AVVID(Architecture for Voice、Video and Inregrated Data)”に対応しており、すでにシスコが販売しているIP電話機『Cisco7960』と下位互換性がある

ASCII24

2001年7月24日

【PC世界出荷が初のマイナス ガートナー4〜6月調査】
ガートナージャパンのデータクエスト部門が発表した、2001年第2四半期(4〜6月)の世界パソコン出荷台数(速報ベース)によると、前年同期比1.9%減の3043万台となり、1986年以来初めてのマイナス成長となったという。米国が同6.1%減だったのを始め、西欧でもマイナスになったという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月24日

【破壊的な「W32.Sircam」警告/ウィルス対策ソフト各社】
ウィルス対策ソフト各社がこのほど、ウインドウズに感染する破壊的なワーム「W32.Sircam.Worm@mm」の被害報告が急増していると警告へ。このワームは、独自のSMTPエンジンを持ち、感染するとランダムなドキュメントを埋め込んだ大量のメールを勝手に送信したり、Cドライブのすべてのファイルとディレクトリを削除したりする。また、ワーム本体にハードドライブからランダムなドキュメントを付加して外部に送信し、秘密情報を漏らす可能性があるという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月24日

【業界初の日本語ブラウザ搭載/シスコのIPフォン端末】
シスコシステムズが、CompactHTML対応の日本語ブラウザ機能を搭載したIPフォンの端末(IPP-3000)を、鳥取三洋電機と共同開発したと発表。3.8インチのモノクロ液晶ディスプレー付きで画像表示もでき、グループウェアや企業ポータルなどのアプリケーションをIPフォンから利用できる。IPP-3000は、鳥取三洋が製造、出荷し、シスコのLANスイッチやIP電話システム「シスコ・コール・マネジャー」と組み合わせたソリューションとして、シスコのSIパートナーを通して2001年9月下旬から販売される。端末の価格は未定だが、1台あたり6万円〜8万円の見込みである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月24日

【米ルーセント、古河電工と光ファイバー部門の売却交渉】
米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、米ルーセント・テクノロジーズが、光ファイバー部門を、電線大手の古河電気工業に25億2500万ドル(約3100億円)で売却する交渉を進めているという

asahi.com

2001年7月24日

【IIJ、「Bフレッツ」利用の企業向けネット接続サービス】
インターネットイニシアティブ(IIJ)が、NTT東西地域会社が提供しているFTTHの形態による高速アクセス・サービス「Bフレッツ」を利用した、企業向けインターネット接続サービス「IIJ FiberAccess/F」を、2001年8月1日に開始すると発表。アクセス速度を保証しない「ベストエフォート」の形で提供するが、IIJが国内に保有するインターネット・バックボーンの部分においては、データの往復遅延時間を月平均で40msに抑えて伝送速度を保証するという

BizTech

2001年7月24日

【鳥取三洋とシスコ、Webブラウザ内蔵のIP電話機を共同開発】
鳥取三洋電機とシスコシステムズが、両社が共同開発したIP電話機を発表へ。液晶ディスプレイやCompactHTML対応のWebブラウザを内蔵し、グループウエアなどWebアプリケーションのクライアントとしても利用できる。同製品は、シスコのVoIPシステムと組み合わせた企業向けソリューションとして販売する計画で、2001年9月末に出荷し、IP電話機単体の価格は6万〜8万円になる予定である

BizTech

2001年7月24日

【中国のインターネット人口は2650万人】
中国のインターネット管理団体である中国互連網絡信息中心(CNNIC)が、2001年6月末現在の中国インターネット利用状況をこのほど公表へ。それによると、中国国内のインターネット利用者数は約2650万人で、利用者数は引き続き増加しているものの、伸び率の鈍化が鮮明になってきたという

BizTech

2001年7月24日

【NTT、“癒し系”通信の実証実験開始】
NTTが、「つながり感通信」の実証実験を開始すると発表。「つながり感通信」とは、NTT生活環境研究所が提案している概念で、離れて暮らしている家族などを想定し、遠隔地に住む家族の存在や動向を検知して知らせる仕組みである。具体的には、「Family Planter」と呼ぶ、光ファイバーを使った装飾を施した、植木鉢タイプのセンサーを両家庭の室内に設置する。一方のセンサーが人の動きや動作速度を感知すると、他方のFamily Planterの装飾部分が光ったり回転したりする仕組みだ

BizTech

2001年7月24日

【Yahoo! BB、タイプ2対応を準備中】
Yahoo! BBが、ADSL信号を電話と重畳しない専用線タイプ(タイプ2)への対応を準備中である。ADSLサービスでは通常、電話共用のタイプ1(NTT回線使用料は月額187円)と非共用のタイプ2(NTT回線使用料は月額2062円)の両方が用意されるが、試験サービス中のYahoo! BBは、タイプ1のみの提供に留まっている。タイプ2に対応すれば、電話番号を持たないユーザーでもサービスを受けることができる

ZDNet News

2001年7月24日

【Code Redの脅威は消えず】
ホワイトハウスのWebサイトは、ひとまずCode Redワームの攻撃を逃れることができたという。しかしこのワームにはネットワーク機器をクラッシュさせる効果もあり、またさらなる変種が登場する可能性もあることから、専門家は引き続き注意を怠らないよう警告している。その後の調査によると、2001年7月19日に登場したCode Redの変種が、セキュリティホールを持つほとんどすべてのサーバに感染して、インターネットに広がった可能性があるという。
関連記事
「Code Red感染者を馬鹿にしていると……」

ZDNet News

ZDNet News

2001年7月24日

【So-netも「Bフレッツ」コースを新設】
ソニーコミュニケーションネットワークが、ISP「So-net」にNTT東西のFTTHサービス「Bフレッツ」に対応したコースを新設すると発表。Bフレッツの「ベーシック」「ファミリー」「マンション」の3タイプに対応し、月額料金はベーシックが7600円、ファミリーが3800円、マンションが2000円。なお別途Bフレッツの利用料が必要である

ZDNet News

2001年7月24日

【被害急増「W32.Sircam.Worm」を警告 シマンテック】
シマンテックが、新種のコンピューターウイルス「W32.Sircam.Worm@mm」の感染被害が拡大していると警告し、駆除方法の紹介と対応ツールの提供を開始へ。W32.Sircam.Worm@mmは、独自のSMTPエンジンを持ったワームで、感染すると、ランダムな文章とファイルを添付した大量のメールを送信する上、Cドライブのすべてのファイルを削除したり、ドライブ内のランダムなドキュメントを勝手に外部に送信するなど悪質性が高い。
関連記事
「ゴミにまみれてまで攻撃? 新ウイルス「SirCom」」

ZDNet News

ZDNet News

2001年7月24日

【家族の「つながり感」をネットで醸成 NTTが実証実験】
NTTが、離れて暮らす家族の“存在感”をさりげなく相互に伝えあう新しいコミュニケーション「つながり感通信」の実証実験を富山県内で実施すると発表。実験はNTT生活環境研究所が担当し、富山県山田村で2001年7月下旬に開始する。山田村の住民と、同村を離れて都内などで暮らす家族を対象にする。人の動きを検知するセンサーを備えたに「つながり感通信端末 FamilyPlanter」を各家庭に設置し、ネットワークに常時接続。端末が人の動きを検知すると、光ファイバーやLEDの発光でそれを相手の家庭に伝える仕組みである。
関連記事
「「つながり感」はネットで伝えられるか――NTTが実証実験」

ZDNet News

ZDNet News

2001年7月24日

【小学生向けポータル「キッズgoo」オープン】
NTT-Xが、小学生向けポータルサイト「キッズgoo」をオープンへ。主に4〜6年生が対象で、検索サービス「キッズgooサーチ」では3重のフィルタリングで“有害サイト”へのアクセスをブロックするほか、漢字表記をひらがな化する「漢字→かな変換」機能を備えている

ZDNet News

2001年7月24日

【遠く離れた家族との「つながり感」実証実験――NTT】
NTT持ち株会社とNTT西日本富山支店が、ネットワークを経由して、遠くにいる人の様子を光や音などの情報で感じ取り、常に「つながっている」という安心感を感じるという「つながり感通信」の実証実験を行なうと発表。2001年7月下旬から富山県山田村を中心に実施する

CNET

2001年7月24日

【So-net、「Bフレッツ」コースを新設。8月1日から受付開始】
So-net(ソニーコミュニケーションネットワーク)が、NTT東西のFTTHサービス「Bフレッツ」に対応した新コースの提供を開始すると発表。申し込みの開始日は2001年8月1日である

RBB-TODAY

2001年7月24日

【イー・アクセス、ケーブル・アンド・ワイヤレスIDCの法人向けADSLサービスに回線提供】
イー・アクセスが、ケーブル・アンド・ワイヤレスIDCの法人向けADSL接続サービス「ケーブル・アンド・ワイヤレス インターネットアクセス ADSLパッケージ」に、回線の提供を開始したと発表。「ADSLパッケージ」は、1.5Mbps/512kbpsと640kbps/320kbps(下り/上り)の2種類で、固定IPアドレス6個が割り当てられる法人向けサービスである

RBB-TODAY

2001年7月24日

【TOKAI、8月1日より埼玉・神奈川エリアでADSLサービスの提供開始。年内に1.5Mbpsサービスに申し込んだユーザへの特別料金設定なども】
トーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズが、2001年8月1日より埼玉・神奈川エリアでG.lite AnnexCによるADSLサービスの提供を開始すると発表。同社は、静岡県内でADSLサービスを提供しているTOKAIネットワーククラブ(TNC)と同じくトーカイのグループ会社である。サービスは、下り最大640kbpsの「パーソナル640k」と、下り最大1.5Mbpsの「パーソナル1500」の2種類である

RBB-TODAY

2001年7月24日

【子供向けTV局米フォックスを買収=ディズニーが53億ドルで】
米娯楽大手ウォルト・ディズニーが、米子供向けテレビ局フォックス・ファミリー・ワールドワイドを、同社を所有するニューズ・コープ、サバン・エンターテインメントの両社から買収することで合意したと発表へ

jiji.com

[2001年7月23日は休刊日です]


[2001年7月21-22日は臨時休刊日です]

連絡事項

【7月の臨時休刊日は21、22、28日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

連絡事項

【7月20日分のニュース更新・配信を、21日の配信とさせていただきました】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、7月20日のニュース更新・配信を、(一部、21日分の最新ニュースも含めて)21日の配信とさせていただきました。ご了承ください。

連絡事項

2001年7月20日

【TOKAIのADSL、関東では月額3980円に】
液化石油ガス(LPG)販売のTOKAIの子会社、トーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズが、2001年8月10日から関東地域でADSLサービスを始めると発表。料金は、ネット接続料や必要な装置の料金を含めて月額3980円で、2001年12月までに申し込んだ人が対象になる。すでにサービスを始めている静岡県でも月額で500円値下げするという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月20日

【ネット配信、不正複製防止を強化・政府】
政府が、インターネットを通じて消費者に配信する映像や音楽、ゲームなどのソフトに関して、不正利用の防止策を強化へ。2001年7月30日にも、番組制作者や放送事業者、日本音楽著作権協会などが参加する「コンテンツ流通促進検討委員会」を設置するという。ソフトごとに識別コードを付けるなど不正コピーの防止技術を普及させるために、2002年度をめどに同技術の標準化をめざすとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月20日

【KDDI、マイラインで新割引・携帯から自宅が半額に】
KDDIが、電話会社事前登録制(マイライン)でKDDIを登録した顧客に対して、携帯電話から顧客の自宅の固定電話にかける際の通話料金を半額にする割引サービス「au↓自宅割」を、2001年9月から開始へ。auの加入者で、市内、県内市外、県外、国際の通話4区分のうち、3区分以上にKDDIしか利用しない「マイラインプラス」を登録した人が対象となる

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月20日

【「怪談」をネットで配信・読売テレビと凸版印刷】
読売テレビ放送と凸版印刷が、共同で、怪談のインターネット配信「稲川淳二の恐〜い話」を開始へ。タレントの稲川淳二さんの語りによる怪談を動画と音声で有料配信するもので、ブロードバンドネットに対応した夏場の新しいコンテンツとして提供する。料金は1カ月400円である

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月20日

【不動産と建設各社、高速ネットを収益源に・マンションの情報化競う】
不動産・建設各社が、マンションを対象にしたインターネット事業に乗り出している。長谷工コーポレーションは、関西電力の子会社など4社と提携し、既存マンションに高速インターネットを敷設し、接続サービスに乗り出すのを始め、リクルートコスモスも高速ネット化支援事業に着手。大京はインターネットを活用した英語学習サービスを開始した。マンション分譲事業は堅調に推移しているが、ここ1-2年が山との見方も強く、ネット関連事業で新たな収益源を確保することを狙っている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月20日

【松下のDVD・ゲーム融合機、4万円前後で発売】
松下電器産業が、任天堂と共同開発したゲーム機とDVDプレーヤーの融合機を、2001年11月上旬めどに、4万円前後の価格で発売する方針を固めたという。任天堂が2001年9月中旬に発売する次世代ゲーム機のソフトに対応する機器で、年末商戦前に投入する。機能が似たソニー・コンピュータエンタテインメントの「プレイステーション2」に価格を近づけ、追撃する

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月20日

【総務省など、宅内ネットシステムのモデルハウス実証実験を開始】
総務省が、NTTや旭化成、ソニー、NHK、標準化団体の電信電話技術委員会(TTC)などと共同で、2001年秋中に宅内ネットワークシステムのモデルハウス実証実験を開始へ。一戸建てのモデルハウス内に電力系、電話系、放送系を集中制御する情報配線パネルを設置し、情報用コンセントやスター型配管方式の採用と合わせて今後のネット技術進歩や通信・放送の融合サービスに柔軟に対応できる未来型の住宅配線規格を検討する。産官共同で家庭への高速ネットサービス普及を後押しする考えである

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年7月20日

【KDDI、東京・東海エリアでブロードバンドの試験サービス開始】
KDDIが、2002年3月から8月まで、東京、東海エリアの500世帯を対象に、光アクセスとケーブルテレビを用いたブロードバンド試験サービスを開始すると発表。最大100Mbpsのインターネット接続のほか、IP電話サービスや、VODの高画質映像配信、音楽配信、ホームセキュリティなど、高速広帯域を用いた多彩なサービスを一括提供する計画である

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年7月20日

【NTT-ME、アッカのDSLをアクセス回線に利用】
NTT-MEが、アッカ・ネットワークスのDSLをアクセス回線に用いたインターネット・プロトコル仮想私設網(IP-VPN)サービスを開始へ。提供品目は下り最大1.5MbpsのADSLと、上り下り512kbpsのSDSLなど全2品目で、2001年9月からアッカが提供する上り下り1.5MbpsのSDSLもメニュー化するとしている

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年7月20日

【アクトン、DoS対応のブロードバンドルーターと無線LANカードを発売】
アクトンテクノロジィが、ADSL/ケーブルインターネットに対応したブロードバンドルーター“Accton broadDirect”シリーズの新製品として“DoS Attack Protection機能”を強化した『SMC7004ABR』と、11Mbps無線LAN対応PCカード『WN3301』、PCIバスオプションアダプター『WN3301P』を発表へ。『SMC7004ABR』は、従来機種『SMC7004BR』に、サービス拒否攻撃(DoS)に対応したDoS Attack Protection機能を追加したブロードバンドルーターで、PPPoEをサポートするほか、プリンターサーバー機能も搭載する。2001年8月20日の発売である

ASCII24

2001年7月20日

【afilias、トップレベルドメイン“.info”の登録受付を開始】
ドメイン登録会社19社が設立したコンソーシアム“Afilias”が、企業などの商標登録者を対象に、新トップレベルドメイン“.info”の登録受付を2001年7月25日に開始すると発表。ブランドと商標権を保護するために、同年7月25日−8月27日までを“サンライズ期間”として商標登録者からの登録を受け付け、同年9月12日から一般の登録を受け付ける予定という

ASCII24

2001年7月20日

【NEC、BIGLOBEが“Bフレッツ”に対応】
NECが、インターネット総合サービス“BIGLOBE”のブロードバンドサービスを拡充し、NTT東日本/西日本が提供する加入者光ファイバーによる高速接続サービス“Bフレッツ”に対応したオプションサービスの提供を、2001年8月1日に開始すると発表。対象となるのは、月額2000円で利用時間無制限の個人向けダイアルアップIP接続サービスである“使いほーだい”で、“Bフレッツ”の“ファミリータイプ”と“マンションタイプ”に対応したメニューを用意する。“Bフレッツ・ファミリー”オプションが月額2800円で、“Bフレッツ・マンション”オプションは月額500円である

ASCII24

2001年7月20日

【読売テレビ、テレビ放映した番組のブロードバンド配信を開始】
讀賣テレビ放送が、凸版印刷のコンテンツ有料配信サービス“Bitway”を利用して、同社が放映した番組の有料配信を開始すると発表。これは、テレビ局として蓄積した映像コンテンツ資産の活用や、ブロードバンドインターネットに特化したコンテンツ制作などにより、満足度の高いコンテンツを提供するものである

ASCII24

2001年7月20日

【新型ワーム「コード・レッド」/1万2000台のサーバーに感染】
米イーアイ・デジタル・セキュリティが、マイクロソフトのウェブ・サーバー・ソフト「IIS」を標的としたワーム「コード・レッド」に注意するよう警告へ。このワームは、2001年6月に発見されたIISのセキュリティ・ホールを使って侵入し、ウェブページを「Hacked by Chinese」という文章を含む内容に書き換える。2001年7月18日時点で1万2000台以上のウェブ・サーバーが感染しているという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月20日

【AT&T、売却拒否米 CATV「ブロードバンド」 】
米ケーブルテレビ3位のコムキャストがAT&Tに対して、同社のケーブルテレビ部門AT&Tブロードバンドの買収を提案している問題で、AT&Tは、コムキャストの提案を拒否することを決定したという。ただ、今回の提案拒否は「売却額のつり上げを狙ったもの」との観測も浮上しているという

Bit by Bit

2001年7月20日

【FTTHによるブロードバンド事業を本格展開へ/KDDI 】
KDDIの小野寺正社長が、定例記者会見で、今後、光ファイバーを家庭にまでつなぐFTTHによるブロードバンド事業を本格的に展開していくとともに、商用サービスの開始に向けた試験サービスを開始することを明らかに。試験サービスは2002年3月から8月までの半年間、東京エリア(文京区・新宿区の一部、約300世帯)と東海エリア(愛知県豊田市の一部、約200世帯)の2か所で実施する予定。通信速度は最大100Mbpsで、料金は無料である

Bit by Bit

2001年7月20日

【予想通り---。新しいセキュリティ・ホールからIISに侵入するワームが出現】
IIS(Internet Information Server 4.0/Services 5.0)サーバーのセキュリティ・ホールを突いて侵入し、Webページを改ざんする新種のワーム「Code Red」が報告されている。このワームが悪用するのは、2001年6月18日に明らかになったセキュリティ・ホールである。インデックス・サーバーのコンポーネントのひとつであるISAPIエクステンション「idq.dll」の弱点をつくもので、ワームはこのセキュリティ・ホールを放置しているIISサーバーに侵入し、Webページを改ざんするとともに、さらに別のサーバーへの侵入を試みる。対策は既に公開されているパッチを適用することである

IT Proニュース

2001年7月20日

【NTT-MEがIP-VPNにADSLアクセスを追加 専用線接続の約半額で提供】
NTT-MEが、同社のIP-VPNサービス「XePhion高速エクストラネットサービス」に、xDSL回線を使った接続メニューを追加すると発表。2001年8月上旬から提供する。XePhionへのアクセスは、これまで専用線での接続に限られていたが、新たにADSL/SDSLによるアクセスを提供することで、料金を専用線の「半額程度にする」としている

BizTech

日経コミュニケーション

2001年7月20日

【KDDIが2002年3月からFTTH実験 東京、愛知で100メガ・インターネット】
KDDIが、2002年3月にFTTH実験を開始すると発表。実験期間は2002年8月までの半年間で、東京都と愛知県の500世帯に光ファイバを引き込み、最大100Mbpsの高速インターネット接続環境を無料で提供するという。FTTH実験は、東京ケーブルネットワーク、ひまわりネットワークと共同で実施する。実験ではインターネット接続のほかにも,最大100Mbpsの高速回線を生かしたアプリケーションを用意する。IP電話、ビデオ・オン・デマンドなどの映像配信、音楽配信、ビデオ・チャット、ホーム・セキュリティ──などである

BizTech

日経コミュニケーション

2001年7月20日

【無線ホーム・ネットワーク市場は第1四半期に前年同期の約11倍に】
米Synergy Research Groupの調査によると、無線ホーム・ネットワーク市場は2001年第1四半期に前年同期の約11倍(9850万ドル)となり、ホーム・ネットワーク市場の90%以上を占めたという

BizTech

2001年7月20日

【米デルが中小企業向けネットワーク・スイッチ市場参入】
米Dell Computerが、ネットワーク・スイッチ製品の提供を始める計画を明らかに。中小企業向けで、対象は米国市場のみ。ブランド名は「PowerConnect」で、2001年第3四半期に出荷を始めるとしている

BizTech

2001年7月20日

【InterOpto 富士通、40GのWDM向け波長分散補償器を参考出品】
富士通が、展示会「InterOpto2001」で、1波当たりのデータ伝送速度が40Gbpsの次世代WDM伝送装置に向けた波長分散補償器を参考出品へ。WDM伝送システムは、2002年〜2003年ころに現在主流の10Gbpsから40Gbpsへ移行するとみられているが、技術的なの問題の一つに波長分散がある

BizTech

2001年7月20日

【米AT&T、コムキャストのAT&Tブロードバンド買収案を拒否】
米AT&Tが、取締役会を開催し、全米第3位のケーブルテレビ会社コムキャストが提示した、総額400億ドルのAT&Tブロードバンド通信事業買収案の評価が不適切であるとし、この案を拒否することを決議したという

BizTech

2001年7月20日

【アッカがAnnex Hを採用した理由】
既報の通り、アッカ・ネットワークスが、G.dmt Annex Hを採用し、上下とも1.5MbpsのADSLサービスを発表した。Annex Hは、ADSLという区分ながら、上下対象のスピードを持つ仕様。Annex H、あるいはSSDSLといえば、2000年8月に話題になったNTT東日本の「ISDNとDSLを組み合わせたサービス」が思い浮かぶ。これは、既存の電話線にISDNのBチャンネル2本とDSLを同居させ(ISDN over DSL)、電話とFAX、そしてインターネットアクセスを1本の回線で利用するという構想。NTTでは、その変調方式としてAnnex Hを利用する予定だったが、今のところ、具体的な動きは見られない

ZDNet News

2001年7月20日

【テレビ朝日、7月20日にブロードバンド対応の音楽専門サイト「m10.tv」をスタート】
テレビ朝日が、ブロードバンド対応の音楽専門サイト「m10.tv(エムテン・ドット・ティービー)」を、2001年7月20日0時から開始へ。 「m10.tv」は、ロックやJ-POPに加え、ジャズ、クラシックなど幅広いジャンルを扱う総合音楽サイト。コンテンツはテレビ朝日の放送番組やイベントなどのほか、ISPなどとの共同制作、アーティストや事務所などとの提携による独自収録などさまざまなルートにより権利を取得して提供するとしている。なお視聴にはWindows Media Playerが必要である

ZDNet News

2001年7月20日

【Big Pipe:FWA事業申請が示すNTT地域会社の再々編問題】
NTT地域会社が、加入者系無線アクセス・システム(FWA)を開始するため、総務省に対して事業申請を行なった。FWAとは、準ミリ波/ミリ波帯(22GHz、26GHz、38GHz)の電波を利用した固定型無線通信システムである。これにより,NTT地域会社は、ブロードバンドのアクセス回線事業としてADSL,FTTHとともにFWAを展開することが可能となる。 FWA事業の狙いは、FTTHサービスなど有線インフラの敷設工事が遅れる地域に無線インフラを整備することで、地域としてのブロードバンド・デバイドを解消することである。
・NTT-BBは事業の柱に
・持株会社の狙い

ZDNet News

2001年7月20日

【ソニー「エアボード」にブロードバンド対応モデル登場、受注生産で価格は13万円弱 】
ソニーが、パーソナルITテレビ「エアボード」のブロードバンド対応バージョン「IDT-LF1E」を、2001年9月1日に発売すると発表。価格はオープンプライスで、受注生産となるが、SonyStyleでの価格は129,000 円である。基本的な仕様は、既発売のモデル「IDT-LF1」から変更はないが、モジュラージャックの代わりに10Base-Tの端子を備えている

ZDNet News

2001年7月20日

【第4世代携帯電話は100Mbps──総務省】
総務省が提示した第4世代携帯電話は、100Mbpsの伝送速度を持ち、無線LANやデジタル地上波放送とシームレスな連携が可能な夢の携帯電話だ。2010年の登場を目指している。
・第4世代は2010年から
・超高速通信、ワイヤレスIPV6、ソフトウェア無線
・現状はコンセプト段階

ZDNet News

2001年7月20日

【KDDIがFTTH本格参入を表明、来年に試験サービス】
KDDIが、FTTHサービスを本格展開すると発表。商用化に向けて試験サービスを実施するという。試験サービスは2002年3月から半年間、東京都新宿区と同文京区の300世帯程度と、愛知県豊田市の200世帯程度を対象に実施する計画。回線速度は最大100Mbpsである。FTTHによる高速ネット接続を利用し、動画などのコンテンツ配信事業や情報提供サービスなどに力を入れるほか、携帯電話とのサービス連携や情報家電・ノンPCへの対応など全方向のブロードバンドサービスに力を注ぐとしている。
詳細記事
「KDDIがFTTHを主軸とした事業展開を予定。来年3月より東京と東海エリアで半年間の大規模FTTHトライアルを実施」

ZDNet News

ZDNet News

2001年7月20日

【十代の3分の2は買い物リサーチにネットを利用】
市場調査会社Jupiter Media Metrixが発表した調査報告によると、13歳から17歳の層の3分の2は、実店舗での買い物のためのリサーチに、インターネットを利用しているという。同調査報告によると、89%のティーンがこれまでに一度もインターネットで買い物をしたことがないという。彼らはインターネットを早くから受け入れてきた層だが、彼らにはオンラインで支払いを行なう手段を持たないため、この層のオンラインでの買い物は進んでいない

ZDNet News

2001年7月20日

【ネットワーク対応の新種ワーム「Sircam.A」】
感染ネットワーク内のあらゆるマシンに被害を及ぼす可能性のある新種のウイルス「Sircam.A」が発見された。このウイルスは、同一ネットワーク上の他のPCを検索しにいくことに加えて、ユーザーのMicrosoft Outlookメール受信箱の中にあるすべてのアドレスに、自らのコピーを送りつけるという。ウイルス対策ソフトメーカーのSymantecによると、企業顧客から40件以上の被害報告があったという

ZDNet News

2001年7月20日

【Code Red感染サーバ10万台、攻撃開始の態勢?】
新型ワーム「Code Red」の機能の詳細についてのその後の調査から、同ワームは、感染マシンに、ホワイトハウスのWebサイトを攻撃させるべくプログラミングされていることが分かったという。
関連記事
「新型ワーム「Code Red」にサーバ1万2000台が感染」
「ホワイトハウス、Code Red感染サーバからの一斉攻撃を回避」

ZDNet News

ZDNet News

ZDNet News

2001年7月20日

【アッカ、上下1.5Mbpsの対称型DSLサービスを9月開始】
アッカ・ネットワークスが、上り下りとも最高1.5Mbpsの対称型DSLサービスを開始へ。2001年7月末からサービス提供を始め、同年9月から本サービスに入る予定。 ITU-Tで規定される「G.dmt AnnexH」を採用するもので、上下の速度が違うADSLサービスと異なり、アップロードでも大容量のデータを高速に送ることができる

CNET

2001年7月20日

【KDDI、来年3月から最大100MbpsのFTTHブロードバンドサービス実験】
KDDIが、光ファイバーを利用した最大100Mbpsの家庭向け広帯域サービス実験を2002年3月から実施へ。東京、東海両エリアの計約500世帯のモニターを募集し、IP電話や高速インターネット接続サービスなどを試験提供。FTTH事業の本格展開へ向けて技術の検証を行うとともに、ビジネスモデルを探っていくとしている

CNET

2001年7月20日

【韓国テレコム、九州電力など4社が日韓国間に光海底ケーブルを敷設。九州電力が40%を保有】
九州電力の情報通信事業への取り組みが明らかに。同社は、「日韓IT光コリドー・プロジェクト」「光ファイバ心線貸し出し」「ふくおかギガビットハイウェイ」「高速インターネット」などの事業および事業計画を積極的に推進していくとしている

RBB-TODAY

2001年7月20日

【BIGLOBE、8月1日よりBフレッツに対応。ファミリータイプが2,800円、マンションタイプが500円】
BIGLOBEが、2001年8月1日より、NTT東西のBフレッツのファミリータイプとマンションタイプに対応することを明らかに。Bフレッツへの対応メニューは、「使いほーだい」(月額2,000円)へのオプションとして新規に追加されたもの。オプション料金は、ファミリータイプが2,800円、マンションタイプが500円である

RBB-TODAY

2001年7月20日

【アクトンがDoSアタックプロテクション機能を追加したブロードバンドルータ。プリトサーバ機能搭載ルータにセキュリティ機能強化モデルが登場】
アクトンテクノロジィのSMC7004ABRは、同社のブロードバンドルータであるSMC7004BRに、DoSアタックプロテクション機能を追加した新モデルである。価格は19,800円で、2001年8月20日より発売が開始される

RBB-TODAY

2001年7月20日

【スカパの囲碁・将棋チャンネル、AIIで有料コンテンツ配信へ。1か月有効の視聴で月額500円】
AIIが、サテライトカルチャージャパンがスカイパーフェクトTV上で配信している囲碁チャンネル、将棋チャンネルを、有料VoDコンテンツとして配信開始へ。AIIは、スカイパーフェクトTVで放送している「囲碁・将棋チャンネル」をベースに構成しなおし、各コンテンツを「囲碁チャンネル」、「将棋チャンネル」として、有料VoD配信をする。囲碁チャンネル、将棋チャンネルごとに課金され、500円で1か月間視聴できる方法となる

RBB-TODAY

2001年7月20日

【KDDIがFTTHを主軸とした事業展開を予定。来年3月より東京と東海エリアで半年間の大規模FTTHトライアルを実施】
KDDIが、光ファイバを主軸とするフルサービス、モバイルとの連携、情報家電の利用、セットトップボックスの利用などのブロードバンドサービスに対して、積極的に事業展開すると発表へ。予定している事業は、大きく4つに分類される。1つは、IP電話や双方向性コミュニケーション、生活Naviサービス、セキュリティサービスなどのフルサービスの提供。2つめは、携帯電話などモバイルツールのブロードバンド化に合わせたアプリケーションの連動。3つめは、ホームゲートウェイと情報家電の利用による家庭内ネットワークの構築。最後は、パソコンを使わずに、テレビでのフルサービスの提供である

RBB-TODAY

2001年7月20日

【アッカ、SSDSL採用の対称型1.5MbpsDSLサービスを9月より開始。法人需要の獲得をめざす】
アッカ・ネットワークスが、G.dmt AnnexH(SSDSL)を採用した対称型1.5Mbps DSLサービスを、2001年9月より開始すると発表。G.dmt AnnexHは、日本方式のISDNとの干渉対策も考慮されたプロトコルで、上り・下りともに最大1.5Mbpsの通信が可能なため、専用線の代替サービスとして法人向けの需要が見込まれる

RBB-TODAY

2001年7月20日

【テレビ朝日が1Mbpsの高画質配信に対応した音楽専門ブロードバンドサイト「m10.tv(エムテン・ドット・ティービー)」を7月20日よりスタート。テレ朝系の番組利用のほか、独自収録ソースなどを配信】
テレビ朝日が、広いカテゴリーの音楽をカバーした音楽専門サイト「m10.tv」を開始すると発表。ロックやJ-POPのほか、ジャズ、クラシックなどもカバーする総合音楽サイトを目指しており、コンテンツはテレビ朝日の放送番組やイベントなどのほか、ISPなどとの共同制作、アーティストや事務所などとの提携による独自収録など、様々なルートでの権利取得するとしている。なおコンテンツは、64kbps、256kbps、1Mbpsの3種類である

RBB-TODAY

2001年7月20日

【ネットレイティングス、6月のPC接続によるインターネット人口が3,000万人を突破したと発表。自宅利用は前月比15.1%増】
ネットレイティングスが、2001年6月度のインターネット人口およびインターネット利用動向情報サービスの調査結果を発表。それによると、6月のPC接続によるインターネットの推計利用人口は3,010万人(男性1,748万人、女性1,262万人)で、人口に占める利用率は24.2%になるという

RBB-TODAY

以下、7月19日分のニュースです 

2001年7月19日

【ソフトバンク、無線免許を申請・ネット接続拡大】
ソフトバンクが、高速インターネットに利用できる無線周波数の取得を総務省に申請したことが明らかに。無線免許を申請したのはソフトバンクグループで、高速通信事業を手掛けるアイ・ピー・レボルーション(IPR)。関東・東海・関西の3地域での免許を申請した。2001年7月内にも事業認可と無線免許が付与される見通しである。これでソフトバンクグループは、個人・法人向けにADSL、光ファイバー、無線通信のブロードバンド通信の全メニューをそろえることになる

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月19日

【KDDIと米社、国際データ通信回線の相互利用拡大】
KDDIが、米長距離通信大手のウィリアムズ・コミュニケーションズと、国際データ通信サービス分野での提携を拡大へ。両社が持つ国際回線について米国内だけから日米間や日本国内でも相互利用する包括提携を2001年7月内にも結ぶという。米国内での通信回線の利用料金を最大で従来の半額程度にするなど、それぞれの回線を優先的に低料金で提供する。ウィリアムズは全米に4万キロを超える光ファイバー網を持つ米通信の卸売り最大手である

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月19日

【デジタルガレージ、動画配信に今秋参入・米社と提携】
デジタルガレージが、2001年秋にも広告やスポーツ、映画などのコンテンツをインターネットで配信する事業を開始へ。このほど高品質の動画圧縮技術を独自開発した米ベンチャー企業ブイコンテックと提携した

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月19日

【NHKの関東ローカル放送に道】
総務省が、2003年から始まる地上波デジタル放送用に、新しい周波数を各放送局に割り当てる「周波数使用計画」を決定へ。NHKがデジタル移行後に導入を要望していた関東7都県での新たな都県別(ローカル)放送については、これに必要な周波数を確保したという。同計画を答申した電波監理審議会の辻井重男会長は、「(NHKの関東ローカル放送を)認めるかどうかは反対意見もあり議論が必要なので、どちらでも対応できるように(周波数を)確保した」と説明している

NIKKEI NET産業・流通

2001年7月19日

【米AOLとサムスン電子が提携、次世代STBを共同開発】
米AOLタイム・ワーナーと韓国のサムスン電子が、マーケティングと技術開発に関する複数年の契約を結んだと発表。両社は、AOLの双方向TVサービス「AOLTV」向けに、米TiVoのパーソナルTVサービスを組み込んだ次世代STBを共同開発すほか、将来の家電製品の開発について検討するという。また両社は、AOLタイム・ワーナーの出版物、TV、オンラインサービスなどを活用して、サムスン製品の広告、マーケティングを行なう

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月19日

【「雨量・雷情報」リニューアルで地図の縮尺3段階に 東京電話】
東京通信ネットワーク(TTNet)が、東京電話インターネットのホームページで公開しているコンテンツ「雨量・雷観測情報」をリニューアルへ。ユーザーから要望が強かった地図をバージョンアップし、地形や都市、交通機関などを含めた詳細な地図に変更するとともに、地図の縮尺を3段階にして広範囲の情報から狭い範囲の情報まで分かりやすく表示。生活やビジネス、観光などにより役立つ情報にグレードアップしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月19日

【地上波アナログテレビ 終了は2011年7月24日】
総務省が、現在の地上波アナログテレビ放送を2011年7月24日までに終えると発表。それまでに地上波テレビをデジタル放送に全面移行させるという。放送普及基本計画に盛り込んだもので、計画ではNHKと民放各局に対し、東京、大阪、名古屋地域で2003年末までに、その他の地域では2006年末までにデジタル放送を始めることを求めている

asahi.com

2001年7月19日

【KDDIが米ウィリアムズ・コミュニケーションズと提携】
KDDIが、米通信会社で回線卸最大手のウィリアムズ・コミュニケーションズと国際データ通信で包括提携を結んだと発表。日米間や、米国とアジア地域の通信ネットワークを互いに低料金で融通しあうという。日米通信大手はデータ通信で協力関係を相次いで構築しており、KDDIもウィリアムズとの提携で通信料収入の拡大を狙う

asahi.com

2001年7月19日

【インターネット動画広告に高い人気/民間調査】
インターネットの動画CMについて配信やマーケティングサービスなどを行なっているシーエムジャパンが発表した、ネット広告などに関してインターネットユーザーを対象に行なったアンケート調査結果によると、インターネット上のさまざまな広告について、「クリックしてもよい」とする広告は動画広告(61%)、バナー広告(25%)、文字広告(11%)などとなり、動画広告がバナー広告を大きく上回ったという。この結果をもとに、同社では「動画広告は従来のバナ−広告に比べ約2.5倍のクリック効果が期待できる」としている

Bit by Bit

2001年7月19日

【地上波デジタル準備へ「推進協」/NHK、民放、総務省】
NHKと民放各社、総務省が、2003年以降始まる地上波デジタル放送の準備を共同で行なう「全国地上デジタル放送推進協議会」を設立へ。普及のためのPR活動や技術的課題の検討なども行なうとしている

Bit by Bit

2001年7月19日

【子供向けブロードバンド教育番組を配信/オルカビジョン】
ブロードバンド通信向け映像コンテンツの制作などを手がけるオルカビジョンが、5歳から7歳の子供を対象にした教育番組を配信するインターネットテレビ局「ひらけごまTV」を開局し、試験配信を開始したと発表へ。今後、複数の教材会社との提携を模索し、本サービスに移行していく考えである

Bit by Bit

2001年7月19日

【ルーセントが企業用ネットワーク製品を拡充、ブロードバンド・ルーターやファイアウォールなど】
日本ルーセント・テクノロジーが、ユーザー企業や通信事業者向けのネットワーク製品を2001年8月にも拡充すると発表。新たに投入するのは、WAN側のポートにイーサネット・インタフェースを備えるブロードバンド・ルーター「Access Point300」、ボックス型ファイアウォールの「VPN Firewall Brick」シリーズなど5製品である

IT Proニュース

2001年7月19日

【米インクトゥミ、企業向けのコンテンツ配信インフラ・ソフト群を発表】
米Inktomiが、大企業やサービス・プロバイダ向けのインフラ・ソフトウエア群を発表へ。ネットワーク全体にわたるコンテンツ作成、配信、収集、管理を支援する。またInktomi社は買収や提携も明らかにした。ストリーミング・メディア・アプリケーションとサービスを手がけるeScene Networks社を買収する

IT Proニュース

2001年7月19日

【KDDI、米ウィリアムズ・コムの日本法人と包括提携】
KDDIが、米国の通信会社であるウィリアムズ・コミュニケーションズ・グループの日本法人と、包括提携に関する協定を締結したと発表。KDDIによると、提携の主な内容は、日本国内においてお互いのサービスを優先的に利用し、さらに新たなサービスを共同で開発するというもの。今回の提携により、多国籍企業などに対して、国際通信のシームレスなサービスを安定的に、かつ廉価で提供することが可能になる、と説明している

BizTech

2001年7月19日

【TikiTikiインターネット、メール・ウイルス駆除サービスを9月開始】
インターネット接続サービス「TikiTikiインターネット」を運営するエヌディエスが、電子メールのウイルス検索/駆除サービスを提供すると発表。2001年8月中旬に受け付けを開始し、同年9月にサービス開始の予定。月額料金は350円である。なおウイルスの検索/駆除には、シマンテックのウイルス対策ソフト「Norton AntiVirus」を使用する

BizTech

2001年7月19日

【KDDI、Ezwebの全国累計加入者数が800万件を突破】
KDDIが、auとツーカーで提供している携帯電話によるインターネット接続サービス「EZweb」の累計加入者数が、2001年7月15日に800万件を突破したと発表。また、グループ合計の携帯電話加入者数に占めるEZwebの利用は、全体の約5割に達したという

BizTech

2001年7月19日

【CATV業界にもワイヤレスの波】
ケーブルテレビ対応のマンションでも、インターネットサービスは「不可」というケースがよくある。これを解決する手段の1つが無線LANである。ケーブルTVインターネットの普及を阻害する要因として、集合住宅に多い片方向システムがある。インターネット接続サービスを提供するためには、全世帯分のアンプとフィルタを交換する双方向化工事が必要になるが、工事に伴うコスト負担が導入を阻害しているというものである。これを無線LANの導入で解決しようとする動きが出てきた

ZDNet News

2001年7月19日

【日テレ・NTT系のビーバット、事業会社化】
日本テレビ放送網とNTTグループが出資するビーバット企画が、株主総会で、事業会社化することを正式に決定へ。これに伴い、社名を「ビーバット」に2001年7月17日付けで変更した。同社は、ブロードバンド時代のコンテンツ流通プラットフォーム構築を目的に日本テレビとNTT東日本、NTT-MEが出資して設立された

ZDNet News

2001年7月19日

【アイ・ピー・レボルーション、FWAサービスに参入へ】
ソフトバンク系の第一種通信事業者アイ・ピー・レボルーションが、26GHz帯の無線局予備免許を取得したと発表。2002年にも東名阪で高速FWAサービスを開始する計画である。また米ベンチャーのHarmonixと提携して、60GHz帯の使用に向け機器開発などを進めているという。
関連記事
「アイ・ピー・レボルーション、高速無線アクセスサービスを計画中」

ZDNet News

ZDNet News

2001年7月19日

【DTI、ブロードバンド向け娯楽コンテンツ配信を開始】
ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)が、ブロードバンド向けエンターテイメントコンテンツ配信サービス「DREAM SCREEN」を、2001年7月23日に開始へ。動画は500Kbpsと300Kbpsの2種類を用意するという

ZDNet News

2001年7月19日

【PCからのネットユーザーが3000万人超す Nielsen//Netratings】
Nielsen//Netratingsがまとめた、2001年6月度の国内インターネット人口と利用動向の調査結果によると、PCでインターネットに接続しているユーザーは3010万人という。また携帯電話によるネットユーザーは1342万人で、そのうちPCを利用していないのは581万人。合計で3590万人が国内のネットユーザー総数だと推計している

ZDNet News

2001年7月19日

【ブロードバンドの経済効果は5000億ドル】
Brookings Institutionが発表した調査報告によると、米国内での高速インターネットサービスの普及が、米国経済に年間5000億ドルの貢献をするという

ZDNet News

2001年7月19日

【Sony/Warner採用の映画保護技術は一長一短】
映画作品のデジタル配信への消費者需要が出始めた今日、映画業界には、デジタル配信に伴う海賊行為や違法複製の再配信を懸念する声が高まっているという。こうした中で大手映画制作会社のSony Pictures EntertainmentとWarner Brothersが、Digital Transmission Content Protection (DTCP)システムのライセンスを受けると発表。DTCPは、家庭ユーザーにデジタル形式で配信される映画を、配信途中で妨害してコピーし、その複製を再配信する行為から守るための規格で、ハードウェアベースの暗号化が特徴である。だが、この技術には無線電波で配信された作品には暗号をかけられないという欠点もある。
関連記事
「デジタル映画保護技術をめぐり分裂する米映画業界」

ZDNet News

ZDNet News

2001年7月19日

【AOL、次世代STB開発でSamsungと契約】
AOL Time Warnerが、次世代AOLTVセットトップボックス開発のためSamsung Electronicsと複数年のマーケティング/技術契約を結んだと発表。両社は、AOLのオンライン/オフラインメディア資産と、SamsungのDVDプレーヤー/携帯電話機をプロモートしていくことでも合意している

ZDNet News

2001年7月19日

【MSが提唱する『UPnP』に支持】
米リンクシスをはじめとするネットワーク機器メーカーと米インテルが、米マイクロソフトが推進している家電製品同士を接続するソフトウェアをサポートすると発表へ。マイクロソフトの『ユニバーサル・プラグ・アンド・プレイ』(UPnP)は、インターネット・プロトコルを使って、コンピューター、スキャナー、プリンターなどの機器同士が自動的に相手を認識して通信できるようにするソフトウェア。なお米サン・マイクロシステムズは、Javaプログラミング言語をベースにした『Jini』(ジニー)という競合ソフトウェアを持っている

CNET

2001年7月19日

【ニフティ、ADSL接続サービスの回線にHOTnetとCTNetの2社を追加。本日より受付開始】
ニフティが、同社のADSL接続サービスについて、選択できる事業者として、あらたにHOTnet(北海道総合通信網)と、CTNet(中国通信ネットワーク)の2社を追加し、受付を開始へ

RBB-TODAY

[2001年7月19日は臨時休刊日となりました]

連絡事項

【7月19日は臨時休刊日とさせていただきます】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。なお19日分のニュースは、明日20日のニュースに併せて掲載させていただきます。

連絡事項

2001年7月18日

【クロスウェイブ、都市型ブロ−ドバンドに参入】
データ通信事業者のクロスウェイブコミュニケーションズ(CWC)が、都市型ブロードバンド通信サービス「メトロウェイブ」を開始へ。あたかもLANを利用するように、都市内に張り巡らした高速通信網を一般企業が使えるという。まず東京都心部でサービスを始め、順次横浜など近隣の都市圏にサービスを広げていくとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月18日

【米エコスター、ヒューズ買収を断念か】
ウォールストリート・ジャーナルなど米メディアが、米衛星放送2位のエコスターが同業の最大手ヒューズ・エレクトロニクスの買収を断念したもようだと報じている。ゼネラル・モーターズ(GM)が進めている子会社ヒューズの売却交渉は、かねて最有力候補とされた豪ニューズ・コーポレーションとの間で決着する公算が一段と大きくなった

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月18日

【パワーバンド、CATV網使うネット接続サービス】
マンション向けインターネット接続サービスのパワーバンド コミュニケーションズが、ケーブルテレビ網を活用した高速インターネット接続サービスを始めると発表。ケーブルテレビ会社と連携し、マンションまではケーブルテレビ回線を利用。マンション内は、電話回線を使って安価に高速通信網を構築できる「HomePNA」技術を活用する。同社はまずケーブルテレビジョン東京と提携した

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月18日

【イー・アクセス、コジマにADSL回線を提供と発表】
イー・アクセスが、コジマにADSL回線を提供すると発表。コジマは“コジマ・ドット・ネットADSLパワーアップ接続サービス by eAccess”でADSL接続サービスを提供する。通信速度は下り最大1.5Mbps/上り最大512kbpsで、“電話併用タイプ”の場合、USBタイプが月額基本料金3980円で、モデム代金が1万3800円となる

ASCII24

2001年7月18日

【ゲーム総出荷1兆1177億円、国内ソフトは不振 CESA白書】
コンピュータエンタテインメントソフトウェア協会(CESA)が発表した「2001CESAゲーム白書」の概要によると、2000年1〜12月のゲームソフトとハードの総出荷額は前年比9.9%増の1兆1177億円で、1996年の調査開始以来の最高となったという。特に国内ではプレイステーション2などのハードが前年の2倍の1891億円と好調だったのに対し、ソフトは前年比10.8%減の2931億円となり、少なくとも1997年以降の3年連続で減少傾向が続いているという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月18日

【ドメイン転送サービスを開始/「名づけてねっと」 NTTPC】
NTTPCコミュニケーションズ(NTTPC)が、「.com」や「.net」などのトップレベルドメインを取得できるドメイン名登録サービス「名づけてねっと」のオプションサービスとして、現在、利用者が持っているウェブサイトやメールアドレスをそのまま独自ドメインでも利用できる「ドメイン転送サービス」を、2001年7月25日から開始すると発表。これは、オリジナルドメインのURLへのアクセスを、NTTPCのサーバでいったん受け取り、該当ウェブサイトに転送することで、見かけ上、オリジナルドメインのウェブサイトを実現できるものである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月18日

【2万ユーザー獲得が目標、マンション専門のブロードバンド事業者】
マンションに特化してブロードバンド接続サービスを提供するパワーバンド コミュニケーションズが、事業の現状を明らかに。同社は2001年6月1日のサービス開始以降、既に300棟のマンションでサービスを提供している。今後、サービスを提供するマンションを増やしていき、2002年初頭には東京都内を中心に2万ユーザーの獲得をねらう。ブロードバンド・サービスのバックボーン回線には、親会社のパワーバンドが敷設したケーブルテレビの同軸ケーブルや光ファイバを使う。このバックボーン回線をマンションに引き込んで、マンションに設置したHomePNAの通信機器と接続している

IT Proニュース

2001年7月18日

【「広帯域接続が米国にもたらす経済効果は5000億ドル規模」とブルッキング研究所】
ブルッキング研究所のエコノミストRobert W.Cradall氏とエンジニアリング・コンサルタントのCharles L.Jackson氏が、広帯域インターネット接続の経済効果に関する調査結果を発表へ。それによると、広帯域利用の普及が米国消費者と企業にもたらす経済効果は5000億ドル規模に達するという

IT Proニュース

2001年7月18日

【クロスウェイブが都市エリア限定の専用線 9.6ギガの超高速品目も用意】
クロスウェイブ コミュニケーションズ(CWC)が、都市エリアを対象とした専用サービス「メトロウェイブ」の提供を始めたと発表。10M〜9.6Gbpsという高速品目をそろえ、LANのような高速通信を可能にする。メトロウェイブは、2つの拠点をポイント・ツー・ポイントで接続する専用サービス。サービス開始当初の提供エリアは、東京都千代田区、品川区、中央区、江東区。サービス品目は、ユーザー・網インタフェースにイーサネットを利用する品目と、SDH/SONETを利用する品目の2種類に大別できる

BizTech

日経コミュニケーション

2001年7月18日

【06年の世界無線サービス加入者数は現在の約2倍に--Yankee調査】
米Yankee Groupが発表した、世界の無線サービス利用実態に関する調査結果によると、2000年末の世界における無線サービス加入者数は約6億2500万人で、無線普及率は10.6%だったという。2006年には普及率が21%に拡大し、加入者数は約13億人に達するという。この時点で無線加入者数が有線加入者数を上まわるとしている

BizTech

2001年7月18日

【NTT西日本と東宝、光ファイバ使った映画館へのコンテンツ配信実験】
NTT西日本と東宝が、光ファイバを使って映画館に映画ソフトを高速配信する実証実験を開始すると発表。ブロードバンド時代における映画ソフトの新たな配信モデルを確立するのが狙いで、NTT西日本が提供する「光アクセスライン」(伝送速度は最大1Gbps)を使って実施する。実証実験は通信・放送機構(TAO)から委託を受けて行なうもので、実験期間は2002年3月末までである

BizTech

2001年7月18日

【コジマ、「kojima.net」でADSL接続サービスを8月開始】
コジマが、同社が運営するインターネット接続サービス「kojima.net」で、ADSL接続サービスを2001年8月1日から開始すると発表。イー・アクセスのADSL回線を使用し、「コジマ・ドット・ネットADSLパワーアップ接続サービス by eAccess」の名称でサービスを始める。ADSL回線の最大通信速度は、下り1.5Mbps/上り512kbpsである

BizTech

2001年7月18日

【ミニ解説 ブロードバンド時代の今だからこそNetMeetingを!】
君は「NetMeeting」や「Netscape Conference」を覚えているか!これらのソフトは、Internet ExplorerとNetscape Communicatorがバージョン4になったとき、両社がブラウザーの付加機能としてイチオシでプッシュしていた電子会議システムである。なぜ古い話を持ち出したかというと、プロバイダーのOCNが「OCNボイスモード」という似たようなオプションサービスを発表したからだ。2001年8月から開始するOCNボイスモードは、専用ソフトを用いて、パソコン間で会話したり、一般加入電話へ電話をかけられるという

BizTech

2001年7月18日

【月額3980円でADSLサービス コジマとイー・アクセス】
イー・アクセスが、家電量販店最大手のコジマが運営するインターネット接続サービスにADSL回線を提供すると発表。接続料と回線使用料を合わせて月額3980円で高速常時接続環境を利用できる。サービス開始は2001年8月1日からである。
関連記事
「イー・アクセスとコジマ、月額3980円でADSLサービス」

ZDNet News

ZDNet News

2001年7月18日

【関西電力がFTTHに参入】
関西電力と通信子会社であるケイ・オプティコムが、自社の光ファイバー網を利用したFTTHサービスに乗り出す。2001年12月にも関西地区で試験サービスを開始し、約300の世帯を対象として、最大10Mbpsの光ファイバーを敷設するという。あわせて動画など大容量コンテンツの配信実験も検討するとしている。
詳細記事
「関西電力がFTTH参入、12月に試験サービスを開始

ZDNet News

ZDNet News

2001年7月18日

【EarthLink、AOL Time Warner網利用の高速ネットサービスを9月開始】
ISPのEarthLinkが、2001年9月の上旬よりコロンバス、オハイオ、ニューヨークのシラキュースにて、AOL Time Warnerの顧客に高速ケーブルインターネットサービスを提供する計画を明らかに。AOL Time Warnerによると、同社は同様のスケジュールでその他のISP経由でも高速インターネットサービスを提供するという。両社は、2001年末までに EarthLinkのサービスを広範囲で利用できるようにしたい意向だ

ZDNet News

2001年7月18日

【AT&T、ケーブル事業の売却にかなり前向き?】
先日Comcastから一方的な買収案を持ちかけられ、「ケーブルテレビ事業は売り物ではない」としていたAT&Tだが、New York Times紙のオンライン版が報じたところによると、AT&Tはケーブル事業の売却のみならず、Comcast以外の会社との提携の可能性も探っているとのことだ

ZDNet News

2001年7月18日

【イー・アクセス、コジマと月額3980円のADSLサービス】
DSL接続サービスのイー・アクセスが、家電量販店のコジマにADSL回線を提供すると発表。コジマは、同社のプロバイダー・サービスに『コジマ・ドット・ネットADSLパワーアップ接続サービス by eAccess』の名称で、2001年8月1日から順次サービスを開始。電話共用タイプで月額3980円で提供するとしている

CNET

2001年7月18日

【中国総合通信局管轄のケーブルインターネット契約件数が4万件突破。3か月で1.3万契約増に】
中国総合通信局管轄分の中国地方5件のケーブルインターネット契約者数がまとまった。2001年6月末段階で、中国地方のケーブルインターネット契約者数は4万件を突破し、4.297万件になったという

RBB-TODAY

2001年7月18日

【光アクセスラインでデータセンタと映画館を結ぶ映画コンテンツ配信実験、NTT西日本と東宝が実施】
NTT西日本と東宝が、ブロードバンド時代における映画コンテンツの新たな配信モデルの確立に向けた実証実験を、総務省の外郭団体 通信・放送機構(TAO)からの委託を受けて実施へ。この実験では、NTT西日本の光アクセスライン(最大1Gbps)を用い、2001年7月月20日より東宝洋画系で公開上映する「千と千尋の神隠し」を、データセンタより東宝直営の映画館へ配信し、その有効性をサービス面や技術面から検証する

RBB-TODAY

2001年7月18日

【Biportableは早いだけのインターネットで終わらせない。ブロードバンドの使い方に焦点を当てたトライアル実験は続く】
Biportableは、無線を使った高速通信サービスを目的に、現在スポット的に実験をしている。そのひとつが、渋谷のPARCO PART1の7階に設置された特設会場である。現在、Biportableのスポットで見られるものは、オンデマンドを中心としたストリーミングコンテンツとなる。無線区間の36Mbpsを生かし、ノートPCでは2Mbpsのストリーミングを、PDA端末では400kbpsの動画を楽しめる。ADSLで標準的な1.5Mbpsという通信速度を上まわるストリーミングコンテンツをBiportableでは見られるところが、ひとつのキーとなる

RBB-TODAY

2001年7月18日

【ネット人口2650万人に=中国】
新華社電によると、中国インターネット情報センターが、中国のインターネット人口が2001年6月30日までに2650万人に達したと発表へ。半年前に比べ400万人増という

jiji.com

2001年7月17日

【NTT東西、ネット用無線の周波数取得申請】
NTT東日本、西日本が、高速インターネットに利用できる無線周波数の取得を総務省に正式申請へ。従来から無線ネット事業へ参入意向を持っていたが、地域通信網を事実上独占しているため、周波数が割り当てられなかった。ただ、総務省が、取得希望事業者が割当枠よりも少なかった場合に限り、両社の周波数取得を容認する方針を打ち出したことから申請した。同省は早ければ2001年9月の情報通信審議会で認可する見通しである

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月17日

【ギャガ、BS朝日と組み映画アンケート】
映画配給大手のギャガ・コミュニケーションズが、2001年9月から、テレビ朝日系のBS朝日と組んで、BSデジタル放送の視聴者を対象に、双方向のデータ通信機能を使ったマーケティング活動を開始へ。映画番組に連動したデータ放送部分に劇場公開映画の予告編を流し、作品認知度などを視聴者にこたえてもらうもので、調査結果を宣伝や上映劇場の選定などに生かす

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月17日

【ブロードバンド専用検索サイト、対応回線まで表示・デジタルストリートが開設】
携帯電話向け検索サイト運営のデジタルストリートが、ブロードバンドコンテンツ専用検索サイト「OH!NEW!(おニュー)」を開設へ。映画の予告編や歌手のライブ映像など約300のコンテンツを提供するもので、検索結果はサイト名やサイトのアドレス以外に、ケーブルテレビやADSLなど対応する回線も表示するという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月17日

【サイバーエリア、高速ネット用回線を自動判別】
インターネット関連ベンチャーのサイバーエリアリサーチが、ホームページ閲覧者の接続回線がブロードバンド対応かどうかを自動判別するシステム「サーフポイント・ストリーム(仮称)」を開発し、2001年8月に発売へ。ネットに接続する際、プロバイダーが利用者のパソコンに割り当てる固有のIPアドレスから、DSLやケーブルテレビなどブロードバンド対応か否かを判定するもので、通信速度が遅い場合は動画を静止画に置き換えるなど、通信環境に応じたコンテンツ配信が可能になるという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月17日

【米ネット接続料値上げ、吉か凶か――二極化鮮明に】
米ISPの間で料金設定を巡る競争が激しくなっている。最大手AOL、3位のアースリンクが収益基盤の強化のため値上げに踏み切った。一方、マイクロソフトなどは料金を据え置き、割安感で加入者増に弾みをつけたい考え。大手同士の競争のあおりで中小勢力の淘汰(とうた)が進み、米国のISPは強者と弱者への二極化が鮮明になると予想されている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月17日

【ビルボードライブとオメガ、ライブ番組をネット配信】
米国でライブハウスを運営するビルボードライブ・インターナショナルとオメガ・プロジェクトが、インターネットやテレビ向けのコンテンツ配信を開始へ。共同で日本に新会社「ビルボードライブ・ジャパン」を設立し、都市部に放送やレコーディング機能を備えた大型のライブハウスを開設して、ライブハウスからの実況中継や過去のライブを販売するという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月17日

【女性の87%がブロードバンドに興味】
日本経済新聞社が資生堂や日経ウーマンなどの協力で実施した「ぱそまる2001 第3回女性ネットワーカー白書」によると、インターネットを利用する女性の87%がブロードバンド通信に興味を持っているなど、女性のブロードバンドに対する関心の高まりが明らかに。ブロードバンドに興味がある人のうち、ネット接続をブロードバンドに「変えたい」との回答は58.4%に上り、「すでに変えた」も14.5%あったという

NIKKEI NET産業・流通

2001年7月17日

【TTNet、「東京電話」黒字転換へ−100万契約増で巻き返し】
東京通信ネットワーク(TTNet)が、2001年度中に固定電話サービス「東京電話」の400万加入をめざすという。値下げ影響に伴う収益率低下に対応し、前年度末比100万増の契約拡大を達成し、2002年度に東京電話の黒字転換を狙う。電話会社事前登録制度「マイライン」で、すでに親会社の東京電力が営業支援体制を整えており、固定系電話サービスの顧客基盤を強化して、光インターネット接続をはじめとする将来の収益確保につなげる方針である

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年7月17日

【PowerBand、CATV業者と提携しブロードバンドサービスエリアを拡大】
パワーバンドコミュニケーションズが、ケーブルテレビジョン東京およびケイエムエヌと提携して、ケーブルテレビジョン東京とケイエムエヌが共同で提供しているケーブルインターネット接続サービス“ROSENET”を利用したマンション専用ブロードバンドサービス“PowerBand”を、東京都港区全域で2001年8月1日に開始すると発表。PowerBandは、マンションが密集するエリアを同軸ケーブルでネットワーク化し、マンション内に同軸ケーブルを引き込み、そこから各世帯にHomePNAで分岐させる仕組み。マンション内は既存の電話線を利用するため改修工事が不要。加入者はHomePNAモデムを設置することでサービスを利用できる。

ASCII24

2001年7月17日

【eコミュニティ構想事業化へ/日本総研がコンソーシアム設立】
日本総合研究所が、ITを活用した地域振興を官民で実現する「eコミュニティ構想」の事業化をめざし、異業種10企業が参加する「eコミュニティコンソーシアム2001」を設立すると発表。設立は2001年7月30日付で行ない、地域情報基盤となる地域ポータルサイト事業の運営と、決済基盤やネットワーク運営など、その周辺事業を構築することを目的にしている。9ヶ月のコンソーシアム活動をもとに、2002年4月以降の事業化を検討する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月17日

【高速通信対戦の環境実現へ/KDDI、オムロン、テクモが共同開発】
KDDIが、オムロン、テクモと共同で、ISDN回線を利用した高速通信対戦ゲーム用のサービス「マルチマッチング for ISDN」の実現のため、共同開発に取り組むと発表。「マルチマッチング for ISDN」サービスは、KDDIが提供するネットワーク対戦ゲーム用高速アクセスサービス「マルチマッチング」サービスを、ISDN回線で利用できるようにしたもの。2001年秋をめどに実証実験を開始し、公衆回線を用いた高速の通信対戦ゲームの実用環境を整える方針である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月17日

【クリックはビューより低効率/ネット広告調査】
大手調査会社CMGI傘下のエンゲージが実施した調査結果によると、ネット広告の形態別の広告効果について、クリック(バナー)を経由するより、ネット広告を見ただけでその広告サイトを訪問する効果の方が高いことが明らかに

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月17日

【eコミュニティコンソーシアムを設立へ/日本総研】
日本総合研究所が、ITを活用した地域振興を進めるため、異業種企業からなる「eコミュニティコンソーシアム2001」を2001年7月30日に設立すると発表。日本総研のほか、NTTデータ、松下電器産業、三井住友カード、三菱商事、リクルート、ローソンなど10社が参加を決めているが、今後さらに参加企業を増やし、30社程度で活動を推進したいとしている

Bit by Bit

2001年7月17日

【プロバイダーにサービス停止前の利用者周知義務付け】
総務省が、自前の回線を持たずに通信事業を行なう「二種事業者」に対して、サービスを停止する1週間前に利用者に事前に周知することを義務付けることなどを内容とした「利用者保護策」の検討に入ったことを明らかに。消費者保護に目的を絞った二種向けの新たな法規制に乗り出し、早ければ2002年の通常国会に同法改正案を提出するとしている

Yomiuri On-Line

2001年7月17日

【最大1メガで月4700円のマンション・ネット、パワーバンドが事業戦略を明らかに】
集合住宅向けにインターネット接続サービスを提供するパワーバンド コミュニケーションズが、今後のブロードバンド事業の戦略を明らかに。2001年6月1日に同軸ケーブル網を使う月額4700円のインターネット接続サービス「PowerBand」を開始しあたが、今後はケーブルテレビ事業者と提携して、提供エリアを拡大する計画である

IT Proニュース

2001年7月17日

【NTT東西、10Mビット/秒無線ネット接続に参入へ 7月下旬にFWAの予備免許を取得】
NTT東西地域会社が、無線による高速インターネット事業に本格参入へ。そのために必要な加入者系無線アクセス・システム(FWA)の周波数の予備免許を、2001年7月下旬に取得するという。両社はサービスの詳細を明らかにしていないが、免許の取得後6カ月以内にサービスの概要を公示する必要があるため、早ければ2001年内にも発表する見通しである。なおFWAは、準ミリ波/ミリ波帯(22GHz、26GHz、38GHz)の電波を利用した無線固定通信システムである

BizTech

日経コミュニケーション

2001年7月17日

【日本語ドメインは早くても来春、変換方式が二転三転】
「日本語.com」や「日本語.jp」といった、多言語ドメイン名を実現する技術の標準化作業が難航しているという。インターネットに関する技術の標準化作業を担当する「IETF」は、現在、多言語ドメイン名に関するワーキング・グループを設けて標準化作業を急いでいる。しかし、未だに日本語などの言語をアルファベット(ASCII文字)に変換するエンコード方式が決まっていない

BizTech

2001年7月17日

【NTTグループが高シェアを維持=6月末のマイライン登録状況】
マイライン事業者協議会によると、利用する電話会社をあらかじめ決めておく「マイライン制度」の2001年6月末の登録状況は、NTTグループ各社が高いシェアを維持しているという。同協会によると、登録工事が終わった件数のうち、市内通話部分におけるNTT東日本とNTT西日本のシェアは、6月末で76%と、5月末と変っていないという

BizTech

2001年7月17日

【AOLi開始、世界制覇狙うドコモの武器に】
NTTドコモと、同社が2000年12月に約42%を出資して筆頭株主に納まったインターネット接続サービスのドコモAOLが、2001年6月1日から1つのメールアドレスを携帯電話とパソコンの両方で使える電子メールサービス「AOLi(エーオーエル・アイ)」を始めた。ドコモと米アメリカ・オンラインが2000年9月、世界市場を見据えて提携した具体的成果の第1弾である。
・脅威の「連動プラットホーム」計画

BizTech

2001年7月17日

【パワーバンド、集合住宅向けネット事業でCTTと提携】
パワーバンド コミュニケーションズが、ケーブルテレビジョン東京(CTT)と提携して、集合住宅向けのインターネット接続サービス「PowerBand」を、東京都港区で2001年8月1日に開始すると発表。パワーバンドの通信センターから集合住宅まではCTTのケーブルインターネット・サービス「ROSENET」の回線を利用し、集合住宅内は「Home PNA」やDSL技術を使って、最大伝送速度1Mbpsのインターネット接続サービスを提供する

BizTech

2001年7月17日

【高速ネット通信の拡大、米国に5000億ドルの経済効果も=報告書】
米有力シンクタンクのブルッキングス研究所が公表した研究報告によると、米国民による高速インターネットサービス利用の拡大が、年間5000億ドルもの経済効果をもたらす可能性があることが明らかに。高速ネットサービスを利用すれば、一般消費者は、通信販売や娯楽、電話や医療サービスなどで利便性が得られる。同報告は、米国民の高速ネットサービス利用率が50%の場合は2000億ドル、ほぼ全国民に普及した場合は4000億ドルの経済効果が見込まれる、としている

BizTech

2001年7月17日

【動的IPアドレス・ユーザーの頼れる味方---ダイナミックDNSを便利に使うツール】
動的IPアドレス・ユーザーが自宅にサーバーを立てるときに役立つサービスに「ダイナミックDNSサービス」がある。自宅に割り振られたIPアドレスを、比較的簡単にDNSサーバーへ登録できるサービスだ。このダイナミックDNSサービスをもっと便利に使うツールがある。IPアドレス変更作業を自動化してくれる専用ツールがそれである

BizTech

2001年7月17日

【DWDM機器はますます速く、ますます遠くへ〜InterOpto 2001開催】
光産業技術振興協会が主催する「InterOpto 2001」が、千葉・幕張メッセにて開幕へ。InterOptoの会場には、さまざまな種類の光レーザーや光素子、コネクタや光ファイバケーブル、それらを利用して実現されるWDM/DWDM機器や光メディアコンバータなど、「光」にまつわる多様な製品が登場している

ZDNet News

2001年7月17日

【パワーバンド、CATV会社と提携してサービスエリア拡張へ】
マンションに特化したブロードバンド・プロバイダーのパワーバンド コミュニケーションズが、ケーブルテレビ事業者と連携してサービスエリアを拡大する方針を明らかに。その第1弾として、東京都港区でサービスを提供している「ROSENET」の回線を利用し、2001年8月1日からサービスを開始する。ROSENETは、ケーブルテレビジョン東京およびケイエムエヌが運営するケーブルインターネットサービス。この提携を皮切りに、全国各地のケーブルテレビ会社との提携を進め、サービスエリアの拡大を急ぐ。
・それぞれの都合

ZDNet News

2001年7月17日

【“ブロードバンド検索エンジン”が正式公開に デジタルストリート】
iモード専用検索サイト「OH!NEW?」を運営するデジタルストリートが、ブロードバンド検索サイト「OH!NEW?BroadBand」を正式公開へ。動画などブロードバンド向けリッチコンテンツを提供するサイトを集めたブロードバンドサイト専門検索エンジンである

ZDNet News

2001年7月17日

【NTT東西が無線ネット接続サービス参入──日経】
日本経済新聞の報道によると、NTT東西地域会社が、インターネット接続を目的とした無線周波数帯の取得を総務省に申請したという

ZDNet News

2001年7月17日

【ISDNで“超高速通信対戦ネットゲーム” KDDI、オムロン、テクモが共同開発】
KDDIとオムロン、テクモの3社が、ISDN回線を利用した“超高速通信対戦ネットゲームサービス”を共同開発することで合意したと発表。KDDIの対戦ゲーム用高速ネットワークサービス「マルチマッチング」をISDNで利用する「マルチマッチング for ISDN」を共同で開発するもので、ISDNを利用することでレイテンシを抑え、モデムを使用したネットワークゲームよりも早いレスポンスを備えたネットワークゲームを実現するとしている

ZDNet News

2001年7月17日

【パワーバンド・コミュニケーションズ、ROSENETと提携してマンション向けインターネット接続のエリアを拡大。港区全域で8月1日よりサービス可能に】
マンションを専門にブロードバンド接続サービス「PowerBand」を提供しているISPのパワーバンド・コミュニケーションズが、ケーブルテレビジョン東京(サービス名「ROSENET」)と提携して、2001年8月1日より港区全域のマンションへのPowerBandサービスの提供を開始すると発表。アクセス回線にROSENETを利用してのサービス提供で、ROSENETを使用する場合も、従来のPowerBandサービスと同様の速度・料金・サービス内容となっている。なおPowerBandサービスは、パワーバンド社が独自に構築した「セル」(半径1km弱)と呼ばれるデータ専用の同軸ケーブル網を経由してマンションに引き込まれる構成になっており、現在、東京・神奈川・千葉・埼玉で74セルが構築されている

RBB-TODAY

2001年7月17日

【IIJ、ニューヨークのIPv6対応IX「NY6IX」「6IIX-NY」への接続を完了】
インターネットイニシアティブ(IIJ)が、ニューヨークのIPv6対応IX「NY6IX」と「6IIX-NY」への接続を完了したと発表。帯域はそれぞれ100Mbpsで、ニューヨーク拠点まではトンネリングで接続されている

RBB-TODAY

2001年7月17日

【NTT-ME、アイドック、Secure Mediaが提携、暗号化によるセキュアな映像配信サービスの提供を開始】
NTT-MEとアイドック、Secure Mediaの3社が、ブロードバンド環境での有料コンテンツ配信向けに、暗号化されたセキュア映像配信システムを開発し、2001年7月30日よりサービスの提供を開始すると発表。Secure Media社が開発した「Indexed Encryption」方式は、暗号化時の負荷の軽いのが特徴。NTT-MEのXePhion映像配信サービス「PrimeStage」の付加サービスとして提供される

RBB-TODAY

[2001年7月16日は休刊日です]


[2001年7月15日は臨時休刊日です]


連絡事項

【14日のニュース更新・配信が大幅に遅れました】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、7月14日のニュース更新・配信が大幅に遅れました。深くお詫びいたします。

連絡事項

連絡事項

【7月の臨時休刊日は15、21、22、28日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2001年7月14日

【日本テレコム、固定電話ネット接続を開始】
日本テレコムの固定電話を使ったインターネット接続サービス「J-web」が開始へ。パソコンを使わなくても、液晶画面付きの固定電話で簡単に電子メールの送受信をしたり、ネットのホームページを見ることができる。通信料金とネット接続料金をセットにした低料金プランなどを用意している

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月14日

【ネット接続、関東限定で安く・NECがTTNetと組む】
NECが、2001年8月1日から、「BIGLOBE」で地域限定の低価格サービス「あわせて関東」を始めると発表。東京通信ネットワーク(TTNet)と組んで、関東地域で電話代込みの料金コースとして提供するもので、従来の同種のサービスより50-150円安くなるという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月14日

【消費財メーカー、相次ぎネットで動画CM・ブロードバンド普及追い風に】
食品、日用品などの消費財メーカーが、相次いでインターネットで音声付き動画CMの配信に乗り出しへ。大量の情報をやり取りできるブロードバンド回線の普及を追い風に、テレビに近い映像を流し、ネットの双方向機能を活用して、アンケートなども実施するという。エフティ資生堂、TDK、UCC上島珈琲の3社は、このほど高速ネットの利用者を対象に動画広告の実験を開始した。対象は、光ファイバーで高速ネットを提供している有線ブロードネットワークスの加入千世帯である

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月14日

【マイクロソフト、ネット音楽配信のプレスプレイと提携】
米マイクロソフトが、インターネット経由での音楽の有料配信事業に本格参入すると発表。米ソニー・ミュージック・エンターテインメントと米ユニバーサル・ミュージック・グループの2社が共同出資で設立したネット音楽の“卸売り”会社であるプレスプレイと提携して事業展開する

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月14日

【BSデジタル放送用衛星、目標より低い高度に】
放送衛星システム(B-SAT)が、2001年7月13日に打ち上げたBSデジタル放送用衛星「BSAT-2b」が、目標の軌道位置より低い高度にとどまっている状況であると発表。軌道位置の修正が可能かどうかの判断には数日間要する見通しで、日本の衛星放送としては初めて打ち上げ失敗となる事態も想定している。BSAT-2bは、現在放送中のBSデジタル放送用の衛星として使用しているBSAT-2aの予備機となるものである

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年7月14日

【NHK、古いマンションでもBSデジタル放送が受信可能に】
NHKが、古いマンションでもBSデジタル放送が受信できるようにする高出力増幅器を開発へ。開発した増幅器は、通常なら配線内で減衰してしまうBSデジタル放送の高周波(1032―1550MHz)の電波を、増幅することで各家庭まで届けることができるようにするというもの。電機メーカーに仕様を公開し、2001年11月をめどにメーカーが製品化する。価格は1台20万円程度を想定している

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年7月14日

【IIJ、IPv6対応IXの“NY6IX”と“6IIX-NT”に接続を完了と発表】
インターネットイニシアティブが、米国のニューヨークにあるIPv6対応IXの“NY6IX”と“6IIX-NY”への接続を完了したと発表。接続帯域はそれぞれ100Mbpsである

ASCII24

2001年7月14日

【東芝、250Mbps対応のデジタル家電用光トランシーバーを発売】
東芝が、デジタル家電機器同士を結び高速データ通信を行なう光トランシーバー“トスリンク”の新製品として、250Mbpsの伝送が可能な『光トランシーバ TODX2402』を製品化すると発表。『TODX2402』は、“SMAT(SMI connector Mutual AssociaTion)”が制定した、プラスチック光ファイバー(POF)用光コネクターの“SMI型光コネクタ”仕様に対応した製品。2001年8月にサンプル出荷を開始し、同年10月に月産20万個規模で量産を開始する。

ASCII24

2001年7月14日

【802.11無線LANセキュリティ・ツール発表 米IBM】
米IBMが、「802.11」規格の無線LANを監視してセキュリティ情報を収集するツール「ワイヤレス・セキュリティ・オーディター」の試作品を発表。試作品はLinux上で動作し、ネットワーク管理者が脆弱なアクセスポイントを見つけ出し、それを解消してセキュリティを強化することができるという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月14日

【東芝が250Mbpsの光トランシーバー 初のSMI製品】
東芝が、デジタル家電機器のデータ通信用で業界最速となる250Mbpsの光トランシーバー「トスリンクTODX2402」を発売すると発表。プラスチック光ファイバー用のコネクター規格「SMI(スモール・マルチメディア・インターフェイス)」に対応した初の製品になる。トスリンクはSMI型光コネクターとの組み合わせで、パソコン、デジタルビデオカメラ、デジタル放送チューナーなどの機器のネットワークを簡単に構築できる。250Mbpsの高速伝送が可能になったため、IEEE1394の信号を長距離間でやり取りすることも可能になった

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月14日

【iモード速度最大で2倍に/ドコモ】
NTTドコモが、携帯電話によるインターネットサービス「iモード」向け無線基地局の処理能力を、都市部を中心に2倍に引き上げることを明らかに。iモードの通信速度は、繁華街などでは同じ携帯電話を使っても、今の最大2倍になるという

Bit by Bit

2001年7月14日

【NTTが無線ネット参入】
NTT東日本、西日本が、無線(FWA)を使ったインターネット通信事業を始める方針を明らかに。両社が全国に持っている電話局などの通信施設に、無線通信のための機器を設置し、光ファイバーの敷設が難しいマンションや住宅密集地などでも、無線で光ファイバー並みの超高速インターネットを可能にするという。 通信速度は最大10Mbps弱で、料金は光ファイバーよりも安い月額4000円台以下になると見られる。無線による高速ネットサービスは新電電やソニーが始めているが、一部地域の企業向けが中心。通信施設や光ファイバーなどの圧倒的な通信インフラを持つNTT東西が参入することで、超高速のインターネットが一般家庭などにも飛躍的に広がることが予想される

Yomiuri On-Line

2001年7月14日

【「インフラとサービスの分離が必要」、NTT-BBのコンテンツ配信事業に大手ISPが反発】
NTTが先ごろ、「フレッツ・ADSL」やFTTHの形態による「Bフレッツ」などのNTT東西地域会社が提供する高速アクセス・サービス向けのコンテンツ配信事業会社「NTTブロードバンドイニシアティブ」(NTT-BB)を設立した。各種のフレッツ・サービスのバックボーンとなる「地域IP網」上にコンテンツ配信サーバーなどを設置して、ブロードバンド用のコンテンツ配信などを行なう計画。だが、特にブロードバンド向けのコンテンツ配信事業を手がけ始めた大手ISPから、NTT-BBの事業展開について不満の声が上がり始めている

IT Proニュース

2001年7月14日

【破格の料金でDSL市場に殴り込むヤフーに対する「期待」と「不安」】
DSLサービスの累積加入者数が、2001年6月末に29万1333件となり、半年前に比べて30倍に急増した。このように急成長するDSL市場に、ソフトバンク・グループのヤフーが参入することになった。同社が2001年夏から提供するADSLインターネット・サービス「Yahoo! BB」は、最大伝送速度が8Mbpsで月額使用料が2280円から。しかし、こうしたYahoo! BBに対する業界関係者の評価は、期待論と不安論に大きく分かれている

IT Proニュース

2001年7月14日

【韓国のブロードバンドは625万世帯に普及 情報通信省が6月末の速報値を発表】
韓国の情報通信省が、ブロードバンド・アクセス・サービスの普及率についての速報値を発表へ。それによると,ADSL、ケーブルインターネット、マンション内LAN接続を合わせた総数は2001年6月末時点で625万世帯となり、普及率は全世帯の約4割に及ぶという。625万世帯の内訳は、ADSLが約350万世帯、ケーブルインターネットが約195万世帯、マンション内LAN接続が約78万世帯である

BizTech

日経コミュニケーション

2001年7月14日

【BSデジタル放送、予備衛星の打ち上げが失敗】
2001年7月13日午前6時58分に南米仏領ギアナ・クールーから打ち上げられたBSデジタル放送用の予備衛星「BSAT-2b」が、予定していた軌道への投入に失敗したという。同衛星を保有する放送衛星システムによると、「今後の対応は衛星を製造した米オービタル・サイエンス社と検討する」としている。衛星を打ち上げたのは、仏アリアンスペース社のアリアン5型ロケット。打ち上げから34分後に衛星はロケットから分離されたが、その後のブースター推力の不足により、目標の軌道高度に達しなかった

BizTech

2001年7月14日

【「DUDE」で符号化形式がほぼ決定、多言語ドメインの実現に向け大きく前進】
ドメイン名をアルファベットだけではなく、各国の文字を使って表現できるようにするための符号化方式がほぼ決まった。インターネットで利用できるようにするにはASCII文字に変換(符号化)する必要がある。この方法として「DUDE」(Differential Unicode Domain Encoding)が採用されることがほぼ固まったという。これまでは「RACE」(Row-based ASCII Compatible Encoding)が有力視されており、JPNICでも2000年11月6日からRACEを用いて運用試験を実施していた

BizTech

2001年7月14日

【ウワサのYahoo! BBを体験しました】
注目の「Yahoo! BB」が、今週から都内の一部で導入工事を開始。早速、港区内の某所に導入されたYahoo! BBの回線を体験してみた。NTTの赤坂収容局からの距離は2キロ程度の場所だから、条件としては悪くない。さて、そのスピードは?
・計測結果は?

ZDNet News

2001年7月14日

【脆弱さが指摘されるワイヤレス通信網の暗号システム】
@Stakeの研究者、Tim Newsham氏が、ラスベガスで開催中の「Black Hat Briefings」でWired Equivalent Privacy (WEP) プロトコルのパスワードシステムがいかに脆いものかを示すプレゼンテーションを行なったという。Newsham氏によると、64ビット鍵を使うワイヤレス通信システムの場合、パスワードを破るのに要する時間は1分以下。128ビット鍵を使う場合でも、パスワード設定によっては依然、侵入が可能だという。
詳細記事
「ワイヤレスは危険がいっぱい?」

ZDNet News

ZDNet News

2001年7月14日

【控訴裁、AT&TにCATV網開放の義務なしの判決】
バージニア州ヘンリコ郡がAT&Tに対してケーブルテレビ回線をライバルISPに開放することを義務付けた件で、連邦控訴裁が、AT&Tに回線開放義務はないとする判決を下したという。この訴訟で、AT&Tは郡の回線開放義務付けは米国憲法修正第1条に反し、連邦法に照らし合わせて無効なものであり、バージニア州法も無視するものと主張していた

ZDNet News

2001年7月14日

【ルータ完全導入ガイド】
1本の回線で複数のPCからインターネットに接続できるルータ。しかし、ケーブルテレビやADSL、FTTHで使用するルータ──いわゆるブロードバンド・ルータは、従来のISDNルータとは少し勝手が違う。今回は、このブロードバンド・ルータについて説明しよう

ZDNet News

2001年7月14日

【パブリックスペースにおける通信の未来】
日本アイ・ビー・エムが、無線LANを内蔵したThinkPad s30シリーズの発売を機に、新宿・京王プラザホテル、新宿・センチェリーハイアット東京、成田・日本航空成田空港サクララウンジの3カ所で、ワイヤレス・ブロードバンド・サービスの実験を開始した。取材の機会があって、このうち、新宿のセンチェリーハイアット東京をのぞいてきたという---

ZDNet News

2001年7月14日

【いつになったら使える? 日本語ドメイン】
URLやメールアドレスを日本語で入力できる日本語ドメイン。だが、せっかく登録したのに、なかなか運用が始まらない。多言語ドメインの本格運用が始まらないのは、インターネットプロトコル標準化団体のIETFで、仕様の標準化が完了していないため。問題になっていたのは、各国の言語からASCII文字に変換するアルゴリズムの標準化だった。散々手間取った挙句、ようやく「DUDE」(Differntial Unicode Domain Encoding)という方式に決まりつつあるが、これまで米Verising GRSやJPNICでは、「RACE」(Row-based ASCII Compatible Encoding)と呼ばれる方式でテスト運用を行なってきた

ZDNet News

2001年7月14日

【国内企業のIT利用は着実に拡大,一方でASPは伸び悩み ガートナー】
ガートナージャパンが、国内企業のIT利用について調べた結果を公表へ。それによると、2001年3月時点でWebサーバの利用率は78.4%に上り、1997年の20.6%から飛躍的に拡大したという。Webアプリケーションサーバは約25%(2000年2月は15%)、企業間ECも12.4%(同5.4%)とインターネットのビジネス利用が進んでいるという

ZDNet News

2001年7月14日

【日本・中国は“趣味”、英米は“コミュニケーションツール” 4カ国ネット意識調査】
松下電器産業子会社のハイホー・マーケティングが、インターネットについて4カ国(日本、中国、アメリカ、イギリス)のユーザーに意見を聞いた比較調査の結果を公表へ。それによると、「インターネットで生活がどう変わったか」との質問に、日本は「新しい趣味が増えた」が過半数を占め、中国は「テレビを見る時間が減った」「夜寝るのが遅くなった」「新しい趣味が増えた」がトップを占めたという。一方、米英は「テレビを見る時間が減った」「疎遠だった人と連絡を取るようになった」が上位を占めた

ZDNet News

2001年7月14日

【『Outlook』にセキュリティーホール】
米マイクロソフトが、『Outlook』電子メールソフトウェアの『ActiveX』コントロールに、コンピューターへの侵入を可能にするセキュリティーホールがあると警告へ。影響を受けるのは、マイクロソフトのデスクトップ用ソフトウェア『Office』に含まれる電子メールアプリケーションの『Outlook 98』、『Outlook 2000』、『Outlook 2002』。ウェブページでメールやスケジュール情報を見るための『Microsoft Outlook View Control』というActiveX機能に不具合が発見された

CNET

2001年7月14日

【松下、2GHz帯用のツインエリア(双方向性)アンテナを開発。屋内や地下街での高速モバイル通信用に】
松下電器産業が、屋内や地下街など細長く広いエリアでの使用に適した、2GHz帯用のツインエリアアンテナを開発したと発表。現在の屋内用アンテナシステムよりも小型・低消費電力化が計られており、実用化は2002年以降の予定。2GHz帯は、PHSやIMS-2000、無線LANなどが使用している帯域である

RBB-TODAY

2001年7月13日

【ADSL料金、値下げ相次ぐ・8月のヤフー参入前にキャンペーン】
家庭にある電話線を使いながら、高速でインターネットを使えるADSLで、料金の実質値下げが相次いでいる。KDDIは、初期費用(入会金)を半額にするキャンペーンを実施すると発表した。NECや松下など各社も割引期間の延長などを決めた。2001年8月に始まるヤフーの業界最安値サービスを前に、値下げ競争は激しくなる一方だ

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月13日

【インターナップ・ジャパン、高速大容量のネット接続・独自の経路探索で】
インターナップ・ジャパンが、インターナップ・ネットワークサービスとNTT-MEと共同で、高速ブロードバンド通信によるインターネット接続サービスを開始すると発表。提供するサービスでは、インターナップ社が独自に開発したインテリジェント・ルーティング(最適経路探索)技術により、コンテンツ事業者などのサイトと顧客の間の最適経路を決定して効率的にデータ転送を行なう。動画像などを含むウェブへの接続が高速になるのが特徴である。利用料金は、通常の接続価格よりも3-10%高くなるという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月13日

【BIGLOBE、地域限定の低価格接続サービス“あわせて関東”を開始】
NECが、インターネット総合サービス“BIGLOBE”において、関東地域限定の低価格インターネット接続サービス“あわせて関東”コースの提供を、2001年8月1日に開始すると発表。対象となる地域は、東京(一部離島を除く)、神奈川、埼玉、千葉、茨城、群馬、栃木、山梨の1都7県である

ASCII24

2001年7月13日

【アジレント、通信関連分野事業へ注力する新戦略──40Gbit/s対応測定器も発表】
アジレント・テクノロジーが、通信市場へより一層注力するための戦略的コンセプト“Agilent in Communications(AinC)”を発表。あわせて超高速デジタル/光通信向け測定器も発表した。今回、通信市場を重視する戦略をより明確にするための3つの最重点分野を設定し、AinCプログラムを実施する。3つの最重点分野とは、光ファイバー・トランシーバー、光スイッチ、光部品のテスト機器などの“光ネットワーキング”分野、RFマルチプレクサー、ワイヤレスインフラ/ワイヤレスデバイス向け製品、ワイヤレスネットワーク設計などの“ワイヤレスコミュニケーション”分野、ネットワークサービス保証/監視/管理、相互接続(ローミング)管理などの“オペレーティングサポートシステム(OSS)”である

ASCII24

2001年7月13日

【初期費用半額キャンペーン/DIONのADSL申し込みを促進 KDDI】
KDDIが、運営しているインターネット接続サービス「DION」で、ADSL申込者に対して初期費用を半額にするキャンペーンを開始すると発表。個人向けのADSLインターネット接続サービス「ブロードバンドDION ADSLコース」への申込者が対象で、期間は2001年7月20日から同8月31日まで。ブロードバンドへのニーズが急増していることから、ADSL利用者の獲得増をめざす

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月13日

【レッドバック 光ファイバー網の管理ソフト発売】
レッドバックネットワークスが、光ファイバー網の管理ソフト「NetOpOptical Servicesマネージャー」を発表へ。ネットオプは、次世代光通信サービスのプロビジョニング(ネットワーク設定業務の自動化)のためのキャリア向けソフト。レッドバックの製品だけでなく、他社製品も含んでのネットワーク管理が可能で、レッドバックでは「大規模ネットワークの管理コスト削減が可能になる」としている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月13日

【職場のネット利用者は23%増の4200万人 米調査】
米ニールセン・ネットレイティングスが発表した、米国における2001年6月の職場でのインターネット利用調査によると、利用者数は前年同月比23%増の4200万人に達したという。ネットの平均接続回数は同10%増の43回、訪問したウェブサイトの平均サイト数は同25%増の35サイト、平均接続時間は同10%増の22時間38分と、職場でのネット利用はあらゆる面で伸びているという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月13日

【総務省、第4世代移動通信システムの開発強化に向けたフォーラムを設立へ】
総務省が、第4世代移動通信システム「Beyond IMT-2000」の日本における研究開発力を強化するため、様々な要素技術の開発を手がける研究開発フォーラムを2002年度に立ち上げる考えという。同省は、この研究開発フォーラムでの活動を通じて、2005年までに要素技術の開発を終えるという目標を達成する狙いである

IT Proニュース

2001年7月13日

【曲がり角のADSLサービス、最高速以外に信用できる指標を示せ】
ブロードバンド・インターネットの一翼であるADSLの利用者が急増している。ADSL事業者やISPは、最大1.5Mbpsや2Mbpsといった高速メニューを用意。利用料金は、高くても6000円程度に設定。新規に参入するヤフーの「Yahoo! BB」に至っては,最大8MbpsのADSL回線を月額2830円で利用できる。しかしながら、ADSL事業者やISPが声高に唱える「1.5Mbps」「8Mbps」といった数字は、実際にユーザーが享受するネットワークを正確にあらわしているわけではない。ユーザーの環境や事業者のネットワーク設計によって、いくらでも変化する数字である。最近は、この数字と、安くなっていく一方の価格のみが一人歩きしている感がある・・・

IT Proニュース

2001年7月13日

【関東限定の電話代込みネット接続サービス、NECが8月に「BIGLOBE」に追加】
NECが、2001年8月1日から、インターネット接続サービス「BIGLOBE」に、通話料込みの料金プラン「あわせて関東」を追加へ。同プランの特徴は、利用可能な地域を関東地域(関東の1都6県および山梨県)に限定する代わりに、現行の通話料込みプランである「あわせて」より月額利用料を抑えた点である

IT Proニュース

2001年7月13日

【アッカ、イー・アクセスが“巻き返しキャンペーン”】
Yahoo! BBの安さや、NTT東日本/西日本の強さが目立つADSL接続サービス。2001年7月16日にはフレッツ・ADSLの値下げも予定されている。だが一方で、アッカ・ネットワークスやイー・アクセスといったキャリアを利用したコースで、巻き返しの動きが相次いでいる。その柱となるのは、値下げや割引キャンペーンでさる。特にフレッツ・ADSLに比べ高さが目立っていた初期費用を下げる例が多く、1万円以上割り引くケースも出ている

BizTech

2001年7月13日

【TBSなど、ネットの掲示板使って視聴者参加の新方式ドラマ】
TBSが、インターネット上のBBS(掲示板)を活用した視聴者参加型ドラマ「マヨイガ.com」を始めると発表。マヨイガ.comはテレビ番組ではなく、2001年8月27日から3カ月間にわたりインターネット上で無料で実施する。
・TBS人気ドラマ「ケイゾク」のような謎を追求するストーリー展開
・自治体の振興協会などとのタイアップを考慮した広告展開で収益獲得

BizTech

2001年7月13日

【「Q1の無線LAN市場、前期比15%増の2億3140万ドル規模」と米Dell'Oro】
米Dell'Oroが発表した調査結果によると、2001年第1四半期における無線LAN(IEEE 802.11b)市場は、15%増の2億3140万ドル規模に成長したという。Dell'Oro社が定義する802.11b市場は、アクセス・ポイント/ブリッジ、広帯域接続向けゲートウエイ、NIC、その他関連機器を含む

BizTech

2001年7月13日

【「アジア太平洋の携帯ユーザーは2005年に5億7500万人、世界最大規模に」と米ヤンキー】
米Yankee Groupが、「アジア太平洋地域の携帯電話ユーザー数が、2005年までに5億7500万人に達する」との分析予測を発表へ。同調査は、アジア太平洋地域の12カ国(日本、韓国、中国、台湾、香港、シンガポール、マレーシア、フィリピン、タイ、インド、インドネシア、オーストラリア)を対象に実施したものである

BizTech

2001年7月13日

【「Lモード」の加入者数は1日平均500件の加入ペース】
NTT東西地域会社が開始した、固定電話機を使ったインターネット接続サービス「Lモード」の加入者数が、サービス開始2週間後の2001年7月12日に約6000件となったという

BizTech

2001年7月13日

【今度はBBSドラマ──ナローバンドなTBSのネットドラマ戦略】
TBSがBBSドラマ。ネットドラマの「ケイゾク/GAME」を仕掛けたTBSが、今度はネット上の掲示板(BBS)を利用した参加型のインターネットドラマをスタートさせるのである。 ドラマの名は「マヨイガ」(迷い家)。ストーリーは、古い言い伝えに興味を持つ4人の大学生が、遠野地方で“異界”の入り口を探し求めるというものだ。“参加型”というのは、登場人物の4人がBBSに書き込む内容をヒントに、ユーザー側が検索エンジンを使って謎を解くカギになる“隠れサイト”を見つけ出し、ドラマを進めていく仕掛けになっているためである。
・目指せブレアウィッチ!
・なぜBBSドラマ?

ZDNet News

2001年7月13日

【ハンバーガーと無線LAN】
モスフードサービスとNTTコミュニケーションズが、店舗での無線LANの実験サービス「HI-FIBE」を開始して一週間が経った。トラブルもなく順調な滑り出しにみえるが、モニターの利用状況も気になるところだ。果たして、ハンバーガーと無線LANの食べ合わせは如何に? モスバーガー門前仲町店からのレポートである

ZDNet News

2001年7月13日

【TiVo、赤字は続くが売上増に期待】
TiVoが、第2四半期および2002年度通期の業績見通しに変わりがないことを再確認したという。同社は営業損失として2002年度に1億4500万〜1億5500万ドル、2003年には9600万〜1億800万ドルを計上する見込み。だが2003年1月終了の2003年度は、加入者やライセンス契約の増加が期待されており、その売上も2002年度の2000万〜2400万ドルからほぼ3倍の6300万〜7200万ドルになる見込みだという

ZDNet News

2001年7月13日

【Cisco、MAN技術のAuroraNeticsを買収】
Ciscoが、新興企業のAuroraNeticsの買収で同社と合意したと発表。Ciscoはこの買収により、成長著しいMAN機器市場での地歩拡大を狙う

ZDNet News

2001年7月13日

【ピンポイント攻撃型のワームが登場する――専門家が予測】
ラスベガスで開幕のBlack Hat Security Briefingsで、セキュリティの専門家が、「次世代のコンピュータワームは、よりステルス性を高め、ターゲットを絞り込み、防御が難しいものになる――」と予測している。I Love You、Hybris、Ramen、1i0nなどの悪質コードは広範囲な拡散に成功したが、この手のプログラムは基本的に、単細胞生物への進化もまだ遂げていない段階だという。
詳細記事
「ウイルスが怪物になりつつある?」

ZDNet News

ZDNet News

2001年7月13日

【職場からのネット利用、順調に拡大】
調査会社Nielsen//NetRatingsの報告によると、マウスクリックの大好きなオフィスワーカーたちがインターネットにログインする回数と時間は、1年前と比べて順調に伸びているという。職場でのWeb利用は1年前から23%拡大し、2001年6月には4200万人以上のWebサーファーが職場のPCからWebにアクセスしたという

ZDNet News

2001年7月13日

【増大するワームの脅威 】
次世代のコンピューターワームは、これまで以上に密かに活動し、ターゲットの絞り込みを行なうようになる。そして防戦も難しくなるという。セキュリティーの専門家たちは『ブラック・ハット・セキュリティー・ブリーフィング』でこのように予測した

CNET

2001年7月13日

【KDDI、ブロードバンドDION ADSLコースで「初期費用半額もちますキャンペーン」実施。期間は7月20日〜8月31日】
KDDIが、2001年7月20日から同8月31日の間に「ブロードバンドDION ADSLコース」に登録した方を対象に、「初期費用半額もちますキャンペーン」を実施へ。新規契約時のKDDI側の初期費用3,800円を500円に割引きする

RBB-TODAY

2001年7月13日

【インフィニオンとメタリンク、共同でG.SHDSLの相互運用性を達成したと発表。集合モデムや端末モデム装置など】
インフィニオンテクノロジーズが、メタリンクと共同で、両者のG.SHDSLチップセットで、DSLAM、CPE/IADにおける相互運用性を達成したと発表。G.SHDSLは192kbps〜2.3Mbpsで通信できるマルチレート対応の対称型DSL規格。現行のSDSLよりも高速で通信可能な距離も長いという特徴がある

RBB-TODAY

2001年7月13日

【ジュピターテレコム、和泉シーエーティヴィの株式の67.31%を取得。J-COMブランドによるサービス提供へ】
ジュピターテレコムが、和泉シーエーティヴィの発行済み株式のうち67.31%を取得し、同社を傘下に

RBB-TODAY

2001年7月12日

【協和エクシオ、通信参入・ASPと家庭接続】
通信工事大手の協和エクシオが、通信事業に参入へ。子会社「アクセス・ワン」を設立し、第二種電気通信事業者の資格を取得した。NTTの電話回線を活用し、ASP事業者と一般家庭を結ぶ通信網を構築し、自治体情報や医療サービスなど地域密着型の情報配信インフラとして売り込むという。

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月12日

【「携帯で買い物したい」7%・米国人の関心低い】
米ジュピター・メディア・メトリックスがまとめた調査によると、米国では2006年にネット接続機能の付いた携帯電話や携帯情報端末機(PDA)から商品などを購買するM(モバイル)コマースは40億ドル弱と、オンライン・ショッピング全体の2%にとどまる見通しであることが明らかに。米国人はMコマースへの関心が低いという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月12日

【インターナップ・ジャパン、高速ブロードバンド接続サービスを開始】
インターナップ・ジャパンが、米インターナップ・ネットワークサービス(Internap Network Services)社およびNTT-MEの協力を得て、インテリジェントルーティング(最適経路選択)技術による高速ブロードバンドインターネット接続サービスを提供すると発表。今回提供するサービス“リモート・コネクティビティサービス”は、複数のIPバックボーンに直結されたインターネットアクセスを、専用回線経由で企業などに提供するものである。同サービスでは、独自の“P-NAP”(プライベートネットワークアクセスポイント)を採用。P-NAPは、複数の主要なIPバックボーンと直結し、インターネット接続事業者同士を接続する地点“IX”または“ピアリングポイント”を介さずにデータを転送する仕組みを構築しており、インテリジェントルーティング技術によりIPパケット転送経路の最適制御を行なう。これにより、公衆インターネット上で、高速・高品質なデータ転送を実現するとともに、複数のバックボーンと接続されているため、信頼性と冗長性が向上するという

ASCII24

2001年7月12日

【アライドテレシス、光ファイバーでGigabit Ethernetを多重伝送できるWDM装置を発表】
アライドテレシスが、4チャンネルのGigabit Ethernetを2芯のシングルモード光ファイバーに集約し、最大35kmまで延伸できるWDM装置『CentreCOM WD1004』を発表へ。価格は290万円で、既に販売に開始している

ASCII24

2001年7月12日

【北海道で次世代IX構想 北海道電力と北洋銀行】
北海道内のインターネットの拠点となるインターネット・エクスチェンジ(IX)構想が、北海道電力と北洋銀行の共同事業により、2001年10月のサービス開始に向けて本格的にスタートへ。IXは、プロバイダのネットワーク同士の「交差点」の機能を果たすIT時代の主役で、現在は東京に集中している。実現すると、東京を経由することなく北海道と世界が直結する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月12日

【シスコシステムズ DSL対応スイッチなど発表】
シスコシステムズが、xDSLに対応するLANスイッチ「Catalyst2900LRE」などの発売を発表し、ブロードバンド・エッジソリューションのラインナップを強化へ。「Catalyst2900LRE」は、既設の電話線を利用して最大10Mbpsの通信速度でLANを構築できる。最大で約1500メートルの範囲内で利用可能で、シスコでは病院やホテル、集合住宅などでの利用を見込んでいる。また併せて、ADSLモデムやケーブルモデム、ONUなどと接続可能で、セキュリティ機能を強化したマルチブロードバンドルーター「Cisco1710」も発表した

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月12日

【「音声・データ統合ネットの機器市場は今後5年間で急拡大、2005年には106億ドルに」---。米Pioneer Consulting社がレポート】
IPによる音声・データの統合ネットワーク化が世界中の通信ネットワークに大きな変化を引き起こしつつある---米Pioneer Consultingが発表した、IP統合ネットワークに関連する通信機器市場の予測レポートによると、市場規模は、2001年の23億ドルから5年後の2005年には106億ドルへ約370%も増加するという。今後5年間の市場の成長を見ると、ピークは2002年で前年比約2倍の成長となるという

IT Proニュース

2001年7月12日

【シスコがブロードバンド関連の新製品を発表。VDSL装置、PPPoE対応ルーターなど】
シスコシステムズが、ブロードバンドに対応する新製品を発表へ。VDSL製品の「LREシリーズ」、ブロードバンド・ルーター「Cisco 1710」、マルチキャスト対応スイッチの「Catalyst 2950シリーズ」「Catalyst 3550シリーズ」の3種類である。

IT Proニュース

2001年7月12日

【旺盛な広帯域とインタラクティブ・サービスへの需要がCATV業界を牽引】
米Friedman、Billings、Ramsey Groupの子会社Friedman、Billings、Ramsey(FBR)が発表した、ケーブルTV業界に関する調査結果によると、米国家庭の約80%が、高速データ通信やデジタル・ビデオ番組、電話といったサービスを利用しているという

IT Proニュース

2001年7月12日

【ますます熱い無線LAN】
数カ月前、約2年ぶりに米シアトル近郊の米マイクロソフト本社を訪れる機会を得た。いまだに増えつづけるビルの数にも驚いたが、それ以上にビックリしたのが、館内のどこでもIEEE 802.11bベースの無線LANを使えるということだった。ノート・パソコンはもちろんのこと、米コンパック・コンピュータのWindows CE機「iPAQ」に無線LANのCompactFlashカードを挿して使っている人も少なからず見かけた。
・セキュリティの確保がカギ
・日本でも先進的なサービスが実験開始

IT Proニュース

2001年7月12日

【常時接続が消費者向けセキュリティ製品の追い風に、5年で10倍に市場は拡大】
米Cahners In-Stat Groupが、「広帯域/常時接続の普及によって消費者のセキュリティ需要が増える」などとする調査結果を発表へ。消費者向け広帯域セキュリティ製品の市場規模は、ファイアウォール製品の売り上げ増もあって、2000年の7400万ドルから2005年末には8億ドルにまで拡大するという

IT Proニュース

2001年7月12日

【「衛星ブロードバンド・サービスは5年で約40倍に」と米社】
米Northern Sky Researchが発表した調査結果によるを、衛星ブロードバンド・サービスは、2001年の3億3000万ドルの規模から2006年の124億3000万ドルの規模へと5年間で37倍以上に拡大するという。Northern Sky社によれば、企業が次々と衛星サービス・プロバイダ事業に参入し、市場は急成長するという

BizTech

2001年7月12日

【TBSとNTTドコモが地上波デジタル放送デモ】
TBSとNTTドコモが、東京パイロット実験の一環として、携帯電話など携帯端末での受信を想定した地上波デジタル放送のデモを実施、公開へ

BizTech

2001年7月12日

【インターナップ、最適経路選択技術を使った高速ネット接続サービス】
米Internap Network ServicesとNTT-ME、NTTが共同設立した「インターナップ・ジャパン」が、インテリジェント・ルーティング(最適経路選択)技術を使った高速インターネット接続サービスを開始すると発表。同社は2001年4月の設立以来、独自の「P-NAP(プライベート・ネットワーク・アクセスポイント)」による最適経路選択技術を使ったサービスの提供準備を進めてきた

BizTech

2001年7月12日

【Yahoo! BB、都内の一部でサービス開始〜有線ブロードも6月は千件を越す開通】
Yahoo! BBの試行サービスが、東京都の一部で開始されたことが明らかに。2001年8月1日から予定されている正式サービスに先だって「初期工事費やサービス利用料などが一切無料のお試し期間とし、当該期間だけで20万人集める」とされていたもので、これまで具体的なサービス開始の発表はなかった

PC Watch

2001年7月12日

【インターナップ、独自経路選択技術を駆使した高速接続サービスを開始】
インターナップ・ジャパンが、最適な経路を選択してIPデータを送信する独自の技術「インテリジェントルーティング」や、プライベート・ネットワーク・アクセスポイント(P-NAP)を用いた高速インターネット接続サービスを開始へ。ISPや企業向けに、高速専用接続サービスを提供する「リモート・コネクティビティサービス」と、P-NAPを利用してハウジング環境を提供する「コロケーションサービス」の2種類を提供するという。また、ブロードバンド接続を生かすアプリケーションサービスとして、テレビ会議サービスの「TVoIPS」(TV Conference on IPs)も開始する

ZDNet News

2001年7月12日

【@nifty、8月より「Bフレッツ」に対応】
インターネット接続サービスの@niftyが、NTT東西地域会社のFTTHサービス「Bフレッツ」の商用化にあわせて、対応メニューを用意へ

ZDNet News

2001年7月12日

【ComcastによるAT&T Broadband買収の動きに消費者団体が警戒】
ComcastがAT&Tに、そのケーブルテレビ事業部門であるAT&T Broadbandの買収提案を行なっているが、これに対して公益団体、消費者団体などから反対の声が上がっているという。もし買収が実現した場合、Comcastの加入者数は2200万人と、AOL Time Warnerの倍近くに膨れ上がり、世界最大のケーブルテレビ事業者になる。1社がこれだけの規模を持つことは消費者の選択肢が制限されることつながる、というのが消費者団体などの主張だ

ZDNet News

2001年7月12日

【パワーバンド、あらたに千代田区をサービス提供エリアに】
パワーバンドコミュニケーションズが、マンション向けインターネット接続サービス「PowerBand」について、あらたに東京都千代田区をサービス提供エリアに

RBB-TODAY

2001年7月12日

【アイ・ピー・レボルーション、ニューラルネットの「メガリンクマンション」システムに光ファイバ100Mbpインターネット常時接続回線を提供】
ソフトバンクグループのアイ・ピー・レボルーションが、第二種電気通信事業者でマンション向けインターネット接続事業やネットワークシステムの開発・構築などを行なうニューラルネットの光ファイバーによる集合住宅向け100Mbpsインターネット常時接続サービスに、2001年7月よりバックボーン回線を提供していると発表へ。ニューラルネットは、100Mbps対応のイーサネットを敷設したマンションにアイ・ピー・レボルーションの100Mbps回線をバックボーン回線として接続し、居住者に「メガリンクマンション」システムの名称で100Mbpsインターネット常時接続サービスを月額4,900円で提供する

RBB-TODAY

2001年7月12日

【AT&T、CATV部門売却で結論保留=米紙】
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、米コムキャストが米AT&Tのケーブルテレビ部門の買収を提案している問題で、AT&Tが取締役会で検討したものの、買収に応じるか拒否するかに関する結論が出なかったという

jiji.com

2001年7月11日

【ネット利用者2005年に8720万人・情報白書、日米料金差解消で】
片山虎之助総務相が、閣議に2001年版「情報通信に関する現状報告(情報通信白書)」を提出へ。24時間使い放題の常時接続のインターネット利用料金が日米とも月額6000円程度と格差が解消したことで、2005年にネット利用者は2000年の1.8倍に当たる8720万人になると予測している。音楽配信やネットショッピングなど個人向け電子商取引の市場規模もネット普及に伴い、2000年の12倍以上に当たる7兆9000億円に達する見通しである

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月11日

【米CATV各社、DSLと競争へ・ブロードバンドに照準】
米3位のケーブルテレビ会社コムキャストが、AT&Tのケーブルテレビ事業を買収する提案をし、ブロードバンドをめぐる米通信産業の競争が激化してきた。インターネット革命の熱気が冷え込む今の米国でも、高速ネット接続への長期的な期待は衰えていないからだ。今後、ケーブルテレビ会社は再編が進むだけでなく、DSLとの競争に向かうことになりそうだ。低迷する米通信産業の中で、ケーブルテレビだけは明るさがあるといわれる。中でもコムキャストは、キャッシュフローや売上高成長率の点で優良企業の評価が高く、株価も堅調である

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月11日

【ブロードバンド事業、地域独占巡り競争】
米国のブロードバンドサービスは、ケーブルテレビ網を利用したケーブルサービスと、電話回線を利用したDSLの2本立てで進んでいる。今の時点ではサービス開始の早かったケーブル陣営に勢いがある。調査会社の調べでは、2001年6月時点でブロードバンドを導入した米国の930万世帯(世帯普及率8.2%)のうち、7割がケーブル経由である。中でもコムキャストは高速ネット接続に力を入れており、加入世帯の40万世帯から2001年末には70万世帯に伸びる見込みである

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月11日

【有線ブロード、マンションの光ファイバー回線受注】
有線ブロードネットワークスが、三井不動産や住友商事など4社が東京・渋谷に建設中の高層マンション「青山パークタワー」(34階建て、314戸)など新築マンション5物件への光ファイバー回線の導入を受注したことを明らかに。5物件合計の戸数は約450戸になる

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月11日

【有線ブロードネットワークス、FTTHサービスの進捗状況と今後の展開を発表】
有線ブロードネットワークスが、2001年3月にサービスを開始したFTTHブロードバンドインターネットサービスの現在までの進捗状況と今後の展開を発表へ。2001年6月30日現在での展開エリア数は、6ヵ所11.6キロ平方メートル、ユーザーカバー数11万7748人。契約者数は3383人。取り付け総数は1015であり、そのうち集合住宅が532件となっている。また、今後は展開エリアを2001年7月に5ヵ所、同8月に6ヵ所、同9月に10ヵ所を予定しており、同11月末までに展開エリアの累計を72ヵ所としている

ASCII24

2001年7月11日

【ASP、2005年までに欧州市場が成長】
米ネット調査会社IDCが発表した、企業向けASPサービスに関する調査によると、2000年時点での企業向けASP市場は6億9350万ドルだったが、2005年には130億ドルに急成長するとの見通しが明らかに。企業向けASPは、社会的な評価はそれほど高くないとされるが、調査では順調に企業に導入されているという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月11日

【日本の「ブロードバンド元年」強調 情報通信白書】
片山虎之助総務相が、閣議で2001年版「情報通信に関する現状報告」(情報通信白書)を提出へ。DSLの急速な広がりや光ファイバー網の本格的なサービス開始を踏まえ、白書は、日本が高速大容量の「ブロードバンド元年」を迎えたと強調している。今年の白書は、昨年までの通信白書から改称し、本格的なIT社会への移行に向けて現状や課題を分析している。ブロードバンドの広がりによって、インターネットの利用者は2000年の4708万人から、2005年末には2倍近い8720万人になると予測している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月11日

【インターネット市場、05年には133兆円に 総務省】
インターネット関連サービスは、2005年に約133兆円の市場に拡大する---総務省が発表した「情報通信に関する現状報告」(情報通信白書)は、ネット市場が今後も順調に拡大を続けると予測する。ただし、高速ネット整備の地域間格差が課題としている

asahi.com

2001年7月11日

【日本のネット人口2005年末、8720万人】
片山総務相が、閣議で2001年版の「情報通信白書(旧通信白書)」を報告し、了承へ。白書によると2005年末の日本のインターネット人口は、携帯電話やゲーム機などパソコン以外からのネット利用増加に伴い、2000年末の2倍近くの8720万人に達すると予測している

Bit by Bit

2001年7月11日

【FireWall-1 にセキュリティ・ホールが発覚,不正なパケットを送り込まれる恐れあり】
イスラエルCheck Point Software Technologiesが、同社ファイアウオール製品「FireWall-1」および「VPN-1」のバージョン4.1に、セキュリティ・ホールがあることを公表へ。ファイアウオールをバイパスして、不正なパケットを送り込まれる恐れがあるという。対策は、同社が公開するパッチを適用することである。なお米CERT/CCなども同セキュリティ・ホールを警告している。CERT/CCなどは、パッチを適用するまではルーターで特定ポート(UDP 259番)をふさぐよう勧めている

IT Proニュース

2001年7月11日

【「伸び続けるアプリ・サーバー市場、2000年は128%成長の22億ドル」と米IDC】
米IDCが発表した、アプリケーション・サーバー・ソフトの世界市場に関する調査結果によると、おおかたの予測は2000年に市場の成長が鈍り始めるというものだったが、実際には前年比128%増を遂げ、約22億ドル規模に達したという。2005年末までこの成長が続くとみている

IT Proニュース

2001年7月11日

【仏アルカテル/米コーニングなど、FTTH普及狙い業界団体】
仏Alcatel、光ファイバ・ケーブル大手の米Corning、PON(Passive Optical Network)ベンダー大手の米Optical Solutionsの3社が、北米地域におけるFTTHの啓蒙や導入促進、普及をめざし業界団体「Fiber-to-the-Home (FTTH) Council」を結成したことを明らかに。FTTH Councilは、通信関連企業をはじめ、コンピュータ関連、ネットワーク関連、システム・インテグレータ、コンテンツ・プロバイダなどに広く参加を呼びかけていくとしている

BizTech

2001年7月11日

【2005年のネット利用者人口は8720万人に=情報通信白書】
総務省が、2001年版「情報通信に関する現状報告」(情報通信白書)を公表へ。同白書は、2000年末のインターネット利用者数が、前年比74%増の4708万人と急増していることを踏まえ、2005年の利用者数予測を、前年の推計である7670万人から上方修正し、8720万人としている

BizTech

2001年7月11日

【米Comcastの米AT&T Broadband買収、AT&Tが売却否定】
米AT&Tが、米Comcastが傘下のAT&T Broadband社に対する買収提案を行なったとする報道に関し、売却を否定する声明を発表へ。Comcast社は米国3位のケーブルテレビ企業。「買収が実現すれば、米AOL Time Warnerを大きく上回る米国最大のケーブルテレビ事業者になる」として、総額580億ドル規模での買収提案を行なったことを明らかにしていた

BizTech

2001年7月11日

【国内主要企業の5割がネット・ビジネス、成果満足度はB-Bが6割】
『日経マーケット・アクセス』と『日経コンピュータ』が2001年5月〜6月に実施した調査結果によると、国内主要企業の49.7%は既にインターネット・ビジネスを実施しているという。企業間(B-B)が39.1%と先行し、消費者向け(B-C)は25.6%である。その一方で、インターネット・ビジネスを「現在実施していないし予定もない」という企業が昨年調査に比べて増加し、当面の必要性がないことで取り組みを控える傾向が目立ってきたとしている

BizTech

2001年7月11日

【米会社員の3分の1、ネット使用状況を監視されている=調査】
米国でインターネットの使用状況を組織的に監視されている会社員は、全体の3分の1以上にのぼることが、個人情報保護グループ「プライバシー・ファンデーション」の調査で明らかに。それによると、米国人会社員4000万人のうち、約35%(1400万人)が、常に雇用主に監視されていることが判明し、企業が従業員のネット使用を監視するケースは急増する傾向にあるという

BizTech

2001年7月11日

【ミニ解説 浜崎あゆみの「ブロードバンド」ライブが見せた、コンテンツの「新」可能性!】
近頃のネットの流行をいち早くお届けする当コラム。今回は、2001年7月7日に行なわれた浜崎あゆみのブロードバンドライブの話。業界が有料コンテンツを模索するなか、「比較的高額」で「ブロードバンド向けと明言」した今回のライブは、ひとつの道筋を示したと言える

BizTech

2001年7月11日

【プラネックス、スループットを向上したブロードバンドルータ】
プラネックスコミュニケーションズが、スループットを向上した4ポートスイッチングHub内蔵ブロードバンドルータ「BRL-04A」を、2001年7月下旬より発売へ。価格はオープンプライスだが、同社の直販サイトPCI Directの価格は16,800円である。CPUにARMチップを採用することにより、WAN-LAN間のスループットを従来機「BRL-04」に比べ、約2倍の3.8Mbpsに向上しているという

PC Watch

2001年7月11日

【Review:ユニークな機能満載、ヤマハの新ルータ「RTA54i」】
国内開発製品が多いISDNルータに比べ、ブロードバンドルータは、国内のブロードバンド環境の整備が遅れたこともあって、海外開発のものが多い。このような中、国産ISDNルータとして人気のあるヤマハのRTAシリーズが、ADSLやケーブルインターネットのブロードバンド回線に対応した。「RTA54i」は、ISDNルータをベースに、ブロードバンド回線でも使用できるよう、WAN側のイーサーネットポートを追加したもので、ISDN回線からブロードバンド回線に「アップグレード」しても、そのまま同じルータが使用できるところがポイントである。
・PPPoEで複数のISPが設定可能
・多彩なセキュリティ機能

ZDNet News

2001年7月11日

【バンダイ、韓国企業と手を組んでオンラインゲームに参入】
バンダイが、韓国のGame VentureおよびDAIWON Cartoon Industryとオンラインゲームサービスを手掛ける合弁会社「バンダイゲームベンチャー」(Bandai GV)を設立すると発表。同社は、日本でもブロードバンドインフラが普及期に入ったと判断。オンラインゲーム事業を開始するにあたり、ネット先進国といわれる韓国から技術とノウハウを導入することでスピーディな事業展開を図る

ZDNet News

2001年7月11日

【情報通信白書はここを読む】
総務省が、「平成13年度版 情報通信に関する現状報告」(情報通信白書)を公開へ。白書は、昨年までの「通信白書」を改称したもの。情報通信の現況や、情報通信政策の動向といった従来の項目のほかに、「加速するIT革命〜ブロードバンドがもたらすITルネッサンス〜」という特集を組み、ブロードバンド時代の利用者動向やコンテンツ像などを解説している。この特集、ボリュームもかなりのもので、情報通信白書ではなく「ブロードバンド白書」と名乗ったほうがよさそうなくらいだ。なお本編や資料は、総務省のWebサイトで閲覧することが可能

ZDNet News

2001年7月11日

【アジア太平洋地域のIT投資が大幅増――IDC予測】
IDCの予測によると、日本を除くアジア太平洋地域におけるIT投資額は、2000年の662億6000万ドルから、2003年には1063億5000万ドルに達する見込みという。IDCではIT投資をハード、パッケージソフト、サービスの各分野に分けて市場規模を見積もっている

ZDNet News

2001年7月11日

【テレビ視聴者を徐々に浸食するインターネット】
Forrester Researchが公表した調査報告によると、インターネットは印刷メディアに新たなチャンスを提供する一方で、テレビの視聴者を徐々に奪いつつあるという。「Media Cannibalisation Begins」(メディアの共食いが始まった)と題されたこの報告によると、欧州では5人に2人がインターネットアクセス手段を持っているという

ZDNet News

2001年7月11日

【会社員の27%が監視されている】
Privacy Foundation発行の新たな調査結果によると、全米4000万人の会社従業員の3分の1にあたる1400万人の電子メールおよびインターネットの利用が、雇用主によって監視されているという。また全世界では約27%の会社員が監視されているとのことだ。この調査結果は、雇用主が従業員のオンライン行動を監視するためのソフトを販売している会社の会計報告を基に出されたもの

ZDNet News

2001年7月11日

【AT&Tブロードバンド買収に乗り出したコムキャスト】
大手ケーブルテレビ事業者の米コムキャストが、巨大通信企業の米AT&Tのケーブル部門、AT&Tブロードバンドを445億ドル相当の株式で買収し、AT&Tの負債135億ドルを肩代わりするという提案を行なった。 今回の申し出に先立って、コムキャストとAT&Tの間では数ヵ月間にわたる交渉が行なわれている。
・売却予定はなくても提案は検討

CNET

2001年7月11日

【国内インターネット利用者は4.7千万人。PC利用者は3.7千万人に】
平成13年版「情報通信白書」が公開へ。同書によると、現在国内のインターネット利用者は4,708万人と推定され、PC利用者が3,732万人、携帯電話やPHSの利用者が2,346万人としている。また、自宅からの接続方法としては、アナログ回線利用者が50.2%、ISDNが34%。フレッツISDNの常時接続が7.4%、ブロードバンド回線が4.6%となっている

RBB-TODAY

2001年7月11日

【総合通信基盤局内に「公正競争推進室」を設置。電気通信事業の公正競争を促す】
総務省が、総合通信基盤局総務課内に、電気通信事業者からの意見や苦情の相談窓口として「公正競争推進室」を設置へ。設置の理由として、電気通信分野での公正競争を促進するため、処理体制を強化、対外的な責任を明確化するためとしている

RBB-TODAY

2001年7月11日

【プラネックス、4ポートの100BASE-TX対応ハブ内蔵ブロードバンドルータ「BRL-04A」を発売。複数グローバルIPに対応し、従来機よりスループットを約2倍にアップ】
プラネックスコミュニケーションズが、ブロードバンドルータbRoadLannerシリーズの新製品として、BRL-04Aを発表へ。イーサネットポートを備えたADSLモデムもしくはケーブルモデムに接続して使用する。BRL-04AはCPUに32ビットのARMチップを搭載しており、従来のBRL-04と比較してスループットが約2倍の3.8Mbpsにアップしているという

RBB-TODAY

2001年7月10日

【米コムキャスト、AT&Tのケーブル事業を580億ドルで買収提案】
米ケーブルテレビ3位のコムキャストが、同最大手の米AT&Tのケーブルテレビ部門AT&Tブロードバンドに対し、総額580億ドルの買収提案へ。買収が実現すれば、コムキャストのケーブルテレビ加入者は2200万世帯に達し、同2位のAOLタイム・ワーナー(約1300万)を上回る米最大手に浮上する。ケーブルテレビは、米国では高速ネット接続を実現するブロードバンド時代の基幹インフラとされ、今回の買収提案が次世代の米通信産業の勢力地図を塗り替える可能性もある

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月10日

【NTT-ME、管理組合の負担無しで広帯域化実現するサービス提供】
NTT-MEが、マンション管理大手の東急コミュニティーと提携して、既存マンションに対するIP電話サービス付きの高速インターネット接続サービス「わくわくピアル」を提供へ。既存電話回線を利用するネットワーク規格「HomePNA」方式を採用し、管理組合の負担なしでマンション居住者のブロードバンド化が図れるとしている。2001年8月から東急コミュニティーが管理する都内マンションを皮切りに、全国展開する計画である

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年7月10日

【NEC、ADSLモデム内蔵ルーターとBluetooth対応マルチモバイルカードを発売】
NECが、“WARPSTARΣ(ワープスターシグマ)”シリーズの新製品として、ADSLモデムを内蔵したブロードバンドルーター『AtermWB65DSL』を発表へ。下り1.54Mbps対応のADSLモデムによりADSL回線に接続できるほか、ターミナルアダプターやアナログモデムを接続すればISDN/アナログ回線にも接続でき、ADSLによる常時接続とダイヤルアップ接続を使い分けられる“マルチライン機能”を搭載する。ADSLモデムは切り離し可能でスプリッターが付属する。価格はオープンで、2001年8月1日に出荷開始される

ASCII24

2001年7月10日

【InfoSphere、フレッツ・ADSL対応メニューの提供地域を拡大】
NTTPCコミュニケーションズが、インターネット接続サービス“InfoSphere”のフレッツ・ADSL対応地域を拡大すると発表。対象となるサービスは、ダイアルアップ接続サービスの“InfoSphere Xpart ADSL”、“InfoSphere Biz ADSL1”、“InfoSphere Biz ADSL8”である

ASCII24

2001年7月10日

【契約3383回線 開通1015回線/有線ブロードネットワークス】
有線ブロードネットワークスが、同社が2001年3月から提供しているブロードバンドインターネット接続サービスの6月末時点の加入者数を発表へ。契約数は3383回線、開通数は1015回線で、開通数は同年5月末の507回線から1カ月間で倍増した

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月10日

【東急コミュニティーとNTT-ME/マンション向けサービスで提携】
マンション・ビル管理の東急コミュニティーとNTT-MEが、東急コミュニティーの既存マンションで、NTT-MEのブロードバンド・インターネット接続とIP電話をセットにしたマンション向けトータルソリューションサービス「わくわくピアル」を、2001年8月6日から始めると発表。既存マンションへの導入でも大規模工事が不要で、管理組合の負担が一切ないのが特長という。ブロードバンド・インターネット接続は最大1Mbpsで、月額利用料は3980円。初期費用として加入者一戸当たり標準工事費2万円と専用アダプタ1万5000円が必要になる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月10日

【SMTPサービスに脆弱性/ウインドウズ2000】
米マイクロソフトが、「ウィンドウズ2000」のSMTPサービスに、悪意のあるユーザーが不正な資格情報を使って「迷惑メール」などの中継ができるようになるなるセキュリティホールがあると警告へ。同社は英語版の修正パッチを公開。日本語版の修正パッチもダウンロード提供している。STMPサービスを必要としないユーザーは、同サービスを無効にするよう警告している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月10日

【usenのFTTHが6月末に1000回線突破 NTT地域会社を一歩リード】
有線ブロードネットワークス(usen)が、同社が提供するFTTHインターネット接続サービスの6月末時点の加入者数を発表へ。契約数は3383回線、開通数は1015回線に到達し、開通数は2001年5月末の507回線から1カ月間で倍増した。同社は2001年3月から、最大100Mbpsの光ファイバをユーザー宅に引き込むFTTHインターネット・サービスを提供中。提供エリアは、東京都渋谷区、世田谷区、目黒区、大田区、杉並区の一部で、需要が高い1.4km四方の「ノード・エリア」単位でサービスを提供しており、個人向けで月額6100円の「Home100」、企業向けで月額1万1000円の「Office100」の2種類がある

BizTech

日経コミュニケーション

2001年7月10日

【ホーム・ゲートウエイは5万円以下が妥当--松下電送の水谷常務】
2、3年後には、電話線でしか使えないファクスでは消費者に相手にされなくなる---松下電送システムの水谷幹男常務はそう危惧する。その頃には、月額料金が3000円以下の広帯域インターネット常時接続が全世帯の6〜7割に普及すると見込んでいるからだ。そこで同社では、事業の主体をファクスや複写機などから“IPv6を使ったネットワーク構築事業”とすべく、事業の転換を図っている。その一環として、家庭内ネットワークを構築するための「ホーム・ゲートウエイ」を、2002年中にも市場に投入する予定という

BizTech

2001年7月10日

【現段階でブロードバンド部門を売却する計画はない=米AT&T】
米AT&Tは、同社のブロードバンドケーブルテレビ事業について、米第3位のケーブルテレビ会社コムキャストによる買収提案も含め、現段階で売却する計画はないと表明へ。AT&Tは、コムキャストの提案を分析し、正式に回答する、としたものの、それ以上踏み込んだ言及はしなかったという

BizTech

2001年7月10日

【Yahoo! BBが“開通宣言”、詳細は明らかにせず】
ヤフーが、同社のADSL接続サービス「Yahoo! BB」の回線開通作業を先週末から始めたことを明らかに。「2001年6月20日から同年7月31日までは、初期工事費やサービス利用料などが一切無料の試験サービス期間とし、当該期間だけで20万人集める」としていたが、7月に入ってもヤフーからの具体的な回線の開通報告や加入者数の報告はなかった

BizTech

2001年7月10日

【NEC、ADSLモデム内蔵の家庭/SOHO向けルータなど発売】
NECが、同社の家庭/SOHO向けルーター「WARPSTAR Σ(シグマ)」シリーズにADSLモデムを内蔵した新機種「AtermWB65DSL」を追加し、2001年8月1日に発売へ。同社は、100BASE-TX/10BASE-Tインタフェースを備えたルーターWARPSTAR Σシリーズとして、ADSLモデムは別売り外付けで、ISDN接続用のTAとDSUを内蔵している「AtermWB55TL」、ADSLモデム、TAとDSUともに別売り外付けの「AtermWB45RL」の2機種を販売しており、今回の新製品はAtermWB45RLにADSLモデムを内蔵したもの。価格はオープンだが、実売予想価格は3万5000円前後である

BizTech

2001年7月10日

【有線ブロードの導入世帯数が倍増、都内での展開を前倒しへ】
有線ブロードネットワークスが、FTTHサービスの進捗状況と今後の展開予定を明らかに。同社によると、2001年6月末時点で取り付け工事が完了した世帯の数は1015と、同年5月末時点の507から約2倍に増えたという。なお、同社が明らかにした最新の取り付け開始スケジュールは、以下のとおりとなっている。
2001年3月〜;東京都渋谷区、世田谷区の一部
2001年4月〜;東京都目黒区、大田区の一部
2001年6月〜;東京都杉並区の一部
2001年8月〜;東京都江東区の一部

ZDNet News

2001年7月10日

【市販ADSLモデムの“買い時”は? 】
USB接続の単機能タイプに続き,無線LANやスイッチングハブを搭載した多機能のADSLモデムが登場し始めた。ADSLモデムの店頭販売は秋に本格化するといわれているが,現状ではまだ課題のほうが多い。
・仕様以外の違い
・導入時の注意

ZDNet News

2001年7月10日

【NEC、ADSLモデム内蔵ルータや携帯電話/Bluetooth両対応PCカードを発表】
NECが、ADSLモデムを内蔵したブロードバンドルータ「AtermWB65DSL」を発表へ。また、屋外では携帯電話/PHSアダプタ、屋内ではBluetoothアダプタとして利用できるPCカードも発表した。いずれもオープン価格である

ZDNet News

2001年7月10日

【MISに第一種電気通信事業の許可がおりる】
総務省が、モバイルインターネットサービスに第一種電気通信事業の許可を交付へ。モバイルインターネットサービスは、個別の認証を確立した独自の無線インターネットアクセスを提供する会社として、有線ブロードネットワークスとルート、ネットイットワークス、キャピタルドットコム、ラウンドキューブら6社の共同出資により設立された

RBB-TODAY

2001年7月10日

【総務省、ピーエヌジェイ・コミュニケーションズに第一種電気通信事業の許可。サービスエリアは関東、中部、関西をはじめ全国主要都市】
総務省が、ピーエヌジェイ・コミュニケーションズに対する第一種電気通信事業の許可を与えると発表。同社は、電力系10社が出資する、企業向け通信市場を主体に、全国サービスを提供する通信事業者である

RBB-TODAY

2001年7月10日

【総務省、荒川メトロポリタンネットワークに第一種電気通信事業の許可】
総務省が、荒川メトロポリタンネットワークに対する第一種電気通信事業の許可を与えると発表。同社は、北ケーブルネットワーク、ケーブルテレビ足立、葛飾ケーブルネットワーク、江戸川ケーブルテレビ、関東ケーブルテレビジョンの東京都のケーブルテレビ事業者5社が共同出資して、荒川沿いへの光ファイバの敷設を目的に2001年6月に設立した新会社である

RBB-TODAY

2001年7月10日

【総務省、ネクシオンに第一種電気通信事業の許可】
総務省が、ネクシオンに対する第一種電気通信事業の許可を与えると発表。同社は丸紅の100子会社で、事業開始は2001年11月1日、光ファイバによるネットワークを構築するという

RBB-TODAY

2001年7月10日

【総務省、中国情報システムサービスに第一種電気通信事業の許可】
総務省が、中国情報システムサービスに対する第一種電気通信事業の許可を与えると発表。同社は中国電力のグループ会社で、事業開始は2001年12月1日、光ファイバによるネットワークを構築するという

RBB-TODAY

2001年7月10日

【AT&T、携帯電話事業を分離】
米通信大手AT&Tが、同社の携帯電話事業「AT&Tワイヤレス・グループ」を別会社化したと発表へ

jiji.com

[2001年7月9日は休刊日です]


連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、7月8日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2001年7月8日

【DSL加入者、半年で30倍・6月末、29万人に】
総務省の発表によると、DSLの加入者が半年で約30倍となった。既存の電話回線を使うDSLは、通信事業者と契約して、専用のモデムを自宅に設置すればサービスが受けられる。潜在需要の高まりを受け、NTT東西地域会社など通信事業者が営業を強化した結果、2000年末は1万人以下にとどまっていた加入者数が、6月末に29万1333人となった

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月8日

【NEC、東芝が相次ぎブロードバンド対応パソコン投入】
NEC、東芝が、ブロードバンド対応パソコンを相次ぎ発売へ。NECは、新機種の投入で2001年内にパソコンの主要モデルをすべてブロードバンド対応にする。東芝はノート型パソコンで対応機種を発売する。ヤフーの低価格ADSLサービスの登場などを背景に、ブロードバンドを使いたいというパソコン利用者が増えており、両社は対応パソコン投入で買い替え需要を開拓する

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月8日

【富士通、ブロードバンド対応したiDCサービス】
富士通が、ブロードバンド通信に対応したインターネットデータセンター(iDC)のサービスを、2001年7月16日から始めると発表。2Gbpsの容量を持つネットワーク回線に接続し、インターネット放送などを行なうコンテンツ事業者向けなどに設備、サービスを提供する

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月8日

【女性ユーザーのネット利用、米国が1位】
米調査会社ニールセン・ネットレーティングスによると、2001年5月の家庭ネット利用で、米国の女性ユーザーは米全体の52%を占め、男性ユーザーを上回ったという。女性比率の高い国・地域のランキングでも米国がトップで、2位はカナダの51%、3位はオーストラリアの48%となっている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月8日

【へき地のネットインフラ整備に公的支援を−IT推進有識者会議が提言】
片山虎之助総務相の私的懇談会「IT推進有識者会議」が、人口の少ない僻地(へきち)などの不採算地域へのネットワークインフラ整備で、公的支援の在り方も検討すべきだと提言した報告書をまとめた。同省はこの報告書内容を踏まえ、具体的支援措置を2002年度予算で盛り込む考えである

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年7月8日

【富士通、ブロードバンドアウトソーシングサービス“B-IDC”を展開】
富士通が、ブロードバンドインターネットに対応するアウトソーシングサービス“B-IDC”の販売を、2001年7月16日に開始すると発表。加えて、広帯域ネットワーク対応に特化したアウトソーシングセンター“富士通東京システムセンタ”を開設し、2001年10月にサービスの提供を開始する。これにより、同社のインターネットデータセンターは、“富士通館林システムセンタ”、“富士通明石システムセンタ”と合わせて、業界最大規模という総面積2万平方メートルとなる

ASCII24

2001年7月8日

【携帯ネット契約が4000万台突破 TCA6月まとめ】
電気通信事業者協会(TCA)によると、2001年6月末の携帯電話の純増件数は69万8600件となり、累計契約件数は前月比1.1%増の6338万9800件になった。またインターネット接続サービスの2001年6月の純増件数は171万8200件で、合計で4037万4800件と、初めて4000万契約の大台を超えたとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月8日

【「ぷらら」の会員、100万人達成】
「ぷらら」を運営するぷららネットワークスが、2001年6月末で接続会員数が100万人を超えたと発表。日本国内で、会員数が100万人を超えるISPは8社目である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月8日

【電話料金「全国一律」終えん?】
情報通信審議会が、NTT東日本・西日本が自社の通信網を新電電など他の通信会社に貸し出す際の「接続料」について、2002年度から東西の間で格差を付けることを求める答申案を発表へ。この結果、全国一律となっている電話料金は、西日本エリアの方が高くなる可能性が強まった

Bit by Bit

2001年7月8日

【DSL シェア争いが激化】
DSLの普及が急ピッチで進み、サービスを提供する会社の競争も激化している。NTT東日本・西日本がシェアを拡大する中で、ソフトバンクが近く低価格で新規参入し、台風の目になりそうだ。アメリカや韓国で本格化しているDSLが、ようやく日本でも浸透しようとしている

Bit by Bit

2001年7月8日

【PS2のネット接続は秋以降にずれ込む、「ゲーム機ブロードバンド」は先送りに】
ソニー・コンピュータエンターテインメント(SCE)が、プレイステーション2用のハードディスク装置を、2001年7月19日から販売へ。同装置は、ブロードバンド接続用のインタフェースとして、100Mbpsイーサネット端子を用意しており、インターネット接続サービスを利用できる機能を持つ。ただし、今回の製品にはネットワーク接続機能を提供するドライバーソフトが同梱されておらず、インターネットへの接続ができない。ドライバーソフトの提供開始時期は、早くて2001年秋。2001年末にずれ込む可能性もある

IT Proニュース

2001年7月8日

【6月末のxDSLユーザー数が30万目前に NTT地域会社のシェアは60%突破】
総務省の発表によると、2001年6月30日時点における国内のxDSLユーザー数が29万1333と30万に肉薄し、そのうちNTT東西地域会社のシェアは前月から約9ポイント伸びて62.4%に達したという

BizTech

日経コミュニケーション

2001年7月8日

【マンション向け光10Mインターネット ケイ・オプティコムが関西で初めて提供】
ケイ・オプティコムとケイオプティ・サイバーポートが、光ファイバを使った最大10Mbpsのマンション向け定額インターネット接続サービスを、2001年6月末から、関西で初めて提供し始めたと発表した。サービス「eo(イオ)メガファイバー」では、マンションとケイ・オプティコムが保有する光ファイバ・ネットワークを10Mbpsの光ファイバで接続する。つまり1マンション内の複数世帯で10Mbpsの伝送帯域を共有する仕組みである。なお1世帯当たりの月額利用料は、通信料と接続料込みで2980〜3980円となっている

BizTech

日経コミュニケーション

2001年7月8日

【高速アクセス回線の需要を喚起するNTT-BB、東西NTTにとっての誤算】
NTTが2001年4月に設立構想を発表した「光サービス会社」の概要が、ようやく明らかになった。社名はNTTブロードバンドイニシアティブ(NTT-BB)。FTTHサービスの「Bフレッツ」などNTT東西地域会社が提供する高速アクセス・サービスの加入者とコンテンツ提供者に対して、コンテンツを流通させるための認証や課金などのプラットフォーム・サービスや、ビデオ・チャット・サービスなどを2001年秋をメドに試験的に開始する

BizTech

2001年7月8日

【TBSなど民放3社のブロードバンド事業、「NTTに肩入れせず」】
TBSとフジテレビジョン、テレビ朝日の3社が、先ごろ、ブロードバンドインターネット向けのコンテンツ配信事業で提携した。2001年7月中に事業化に向けた準備会を発足させ、2002年春に事業会社を設立する計画である。民放キー局のブロードバンド事業を巡っては、日本テレビ放送網がNTT-MEやNTT東日本と共同でビーバット企画(B-BAT企画)を2000年9月に、テレビ東京もNTT東日本やシャープなどとテレビ東京ブロードバンド(TX-BB)を2001年2月に設立している

BizTech

2001年7月8日

【Webアプリケーションのセキュリティを管理 テクマトリックスが米社製品を9月発売】
テクマトリックス(旧ニチメンデータシステム)が、2001年9月に、米サンクタム社が開発したWebアプリケーションのセキュリティ管理製品の日本語版を発売へ。ECサイトにおけるデータ改ざんやタグの不正操作といった、アプリケーション・レベルの悪用を監視・管理する点が特徴である

BizTech

日経コミュニケーション

2001年7月8日

【[DJ] ヤフーのADSL事業に警戒感を強める投資家たち】
ヤフーが低価格のADSLサービスを発表して約2週間が過ぎた。国内ではその熱狂が今だ続いているが、海外のメディアは事業の収益性などについて、相当辛口に報じているようだ。同社はこのサービスで、日本全土の高速インターネット接続市場を席巻するつもりだと語っていた。だが、これはあまりにうますぎる話だったようだ。
・リスクは覚悟の上?

ZDNet News

ZDNet News

ZDNet News

2001年7月8日

【軌道を外れるJupiter――Webトラフィック調査市場の地勢図が変わる?(1)】
Jupiter Media MetrixのWebトラフィック調査報告に疑問を感じる顧客が増えているようだという。競合会社のNielsen//NetRatingsは「潮の流れが変わってきた」と言う。
・不安定な顧客
・Jupiterの報告に対する疑問

ZDNet News

ZDNet News

ZDNet News

2001年7月8日

【Biportable、無線LAN試験サービスの現状と課題 】
NTT持株会社とNTT東日本が共同で進めている広帯域無線LANの試験サービス「Biportable」。IEEE 802.11bの3倍以上という帯域を持つAdvanced Wireless Access(AWA)システムを使い、家庭やオフィス、そして人の集まる場所で「誰もが使える新しいメディア」を検討する実証実験が渋谷で行なわれている。試験開始から4カ月が過ぎ,ようやくPDA端末の導入もはじまるなど、ユーザーの評判は上々のようだが、課題も明らかになってきた。
・本当に無線?
・課題はパソコン?
関連記事
「意外と楽しめるBiportableのアプリケーション」

ZDNet News

ZDNet News

2001年7月8日

【上半期のウイルス報告は前年の3倍に──IPA】
情報処理振興事業協会(IPA)がまとめた、2001年上半期のコンピュータウイルス届出状況によると、2001年1月から6月までの届出件数は9569件で、前年同期の約3倍と急増。そのうち実際に感染被害に遭ったのは1748件だったという

ZDNet News

2001年7月8日

【ぷららが会員100万人に】
ぷららネットワークスが、ISP「ぷらら」の会員数100万人を達成したと発表。1996年10月にサービスを開始し、5周年を前に大台にのった

ZDNet News

2001年7月8日

【DSLユーザー、30万に迫る】
総務省がまとめた、2001年6月末時点の国内DSL普及状況によると、6月末時点でのDSLユーザーは29万1333となり、5月末時点からさらに11万3000増え、30万に迫った

ZDNet News

2001年7月8日

【RealNetworks、人気TV番組をオンライン放送】
RealNetworksが、CBSのTV番組「Big Brother 2」をオンライン放送すると発表。RealNetworksがゴールデンアワーのTV番組を同社の会員制オンラインサービスで提供するのはこれが初めてとなる。Big Brother 2は、12人の他人同士が38台のテレビカメラと62機のマイクが設置された家に住み、同居人に追い出し宣告を受けないように生活し、最後に残った人が50万ドルの賞金を手にするという番組である

ZDNet News

2001年7月8日

【国内携帯電話契約数は6338万台で横ばい状態】
電気通信事業者協会(TCA)が発表した、2001年6月末現在の携帯電話・PHS契約数によると、携帯電話各社の総計は6338万9800台(前月比1.1%増)で、前月に続いて1%台の低い伸び率にとどまり、横ばい状態である。また、PHSは577万4200台(同0.3%減)となっている

CNET

2001年7月8日

【国内DSL加入、前月比63%増の29万1333回線】
総務省が発表した、2001年6月末現在の国内DSLサービスの加入者数によると、総数は29万1333回線で、前月から約11万2500回線の増加である(増加率63%)。2001年2、3月の前月比2倍を超える急増のあとも、月間50%以上の伸び率をキープしている

CNET

2001年7月8日

【openArtがブロードバンド利用者向けコンテンツ配信へ。映像は国内外のアカデミー賞受賞作家作品など優秀映像作品に】
200本ものムービーコンテンツを無料で配信するopenArtが、ブロードバンド環境ユーザに向けたムービーコンテンツを配信へ。ブロードバンド向けコンテンツは、OpenArt内のSpecialというコーナーでの配信となる

RBB-TODAY

2001年7月8日

【チアーズ、iMedioと共にブロードバンド業界情報サイト「Stream NOW」をオープン】
ベンチャー業界のニュースをメールマガジンVenture NOWを中心に配信するチアーズと大阪市のソフト産業プラザ(iMedio)が、ブロードバンド業界に特化したニューサイト「Stream Now」をプレオープンへ。Stream Nowは、ブロードバンド業界を中心としたビジネス、テクノロジー、トレンドの最新情報を提供する。また、メールマガジンでの情報提供も開始するという

RBB-TODAY

2001年7月8日

【総務省、6月末のDSL普及状況について公表。30万加入目前に】
総務省が、NTT回線を利用するDSLについて、2001年6月末の加入者数を公表へ。それによると、6月末日時点での全国での加入総数は291,333。このうちNTT東日本エリアが186,743、NTT西日本エリアが104,590となっている

RBB-TODAY

[2001年7月7日は臨時休刊日です]


連絡事項

【7月の臨時休刊日は7、15、21、22、28日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2001年7月6日

【NTT東西、光ファイバーの接続料金引き下げ幅拡大】
NTT東西地域会社が、全国の電話局と家庭を結ぶ光ファイバー網の事業者向け接続料金の引き下げ幅を拡大すると発表。2001年5月に今夏からの新料金を総務相に認可申請していたが、KDDIなど他の事業者の意見聴取の結果、料金を見直した。電話局と家庭とを結ぶ「加入者系光ファイバー」の接続料金を、前回の申請内容に比べ1回線当たり約300円値下げ、5237円にしている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月6日

【コスモスライフ、管理マンションを高速ネット化】
リクルートコスモスのマンション管理子会社コスモスライフが、管理受託物件の高速インターネット化を支援へ。CSK、ジャパンメディアシステムのプロバイダー2社と提携して、電話回線しか引き込まれていなかった既存マンションを高速ネット化する。提携プロバイダーは今後、10社程度まで増やすとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月6日

【JSAT、スカパーへの出資比率を7.0%に引き上げ】
衛星通信会社のJSATが、CS放送最大手のスカイパーフェクト・コミュニケーションズ(スカイパーフェクTV)への出資比率を現在の4.9%から7.0%に引き上げたと発表。スカイパーフェクTVには、ソニー、フジテレビジョン、伊藤忠商事、豪ニューズ・コーポレーションが同率筆頭株主としてそれぞれ8.13%を出資している。JSATはこれに次ぐ第5位株主となる

NIKKEI NET産業・流通

2001年7月6日

【コリアテレコム・ジャパンとイー・アクセス、法人向けDSLサービスで提携】
コリアテレコム・ジャパンとイー・アクセスが、法人向けDSLサービスとブロードバンドコンテンツの提供について戦略的提携を行なうことで合意したと発表。今後両社は共同で、ビル向けDSLサービスの共同展開、イー・アクセスのADSL回線のコリアテレコム・ジャパンへの提供、DSLサービスのノウハウの相互提供を行なうほか、コリアテレコムが韓国で提供しているコンテンツの日本での配信サービスや、日本独自コンテンツの韓国での配信サービスにおいて協力するという

ASCII24

2001年7月6日

【IPR、パレスホテルに100Mbpsのインターネット接続サービスを提供】
アイ ・ピー・レボルーションが、パレスホテルが2001年8月1日に導入予定の光ファイバーによる100Mbpsの超高速インターネット接続サービスを受注したと発表。受注したのは、100Mbpsの回線を10Mbps単位で分岐するベストエフォート型のサービス。既設の電話回線を利用することで、コスト削減と工期の短縮を図ったという

ASCII24

2001年7月6日

【ウイルス届け出は微減/6月のIPA集計】
情報処理振興事業協会(IPA)がまとめた、2001年6月のコンピューターウイルスの発見届け出状況によると、届け出は前月比180件減の1335件とやや減少した。また、実際にパソコンに感染し実害を受けた割合は同5ポイント減の11.5%で、2001年2月以降、漸減傾向を示している。IPAは「ウイルス対策ソフトの活用など、好ましい状況になっている」とコメントしている。
・上半期の不正アクセスは4倍

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月6日

【So-net「学割」対象を拡大/中高校生、予備校生も】
So-netを運営するソニーコミュニケーションネットワークが、So-netの「学割制度」の対象を中学生、高校生、予備校生にも拡大へ。ダイアルアップ接続コースの月額基本料金を半額にするもので、中、高校でのインターネットを利用した授業が増えていることなどに対応したものである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月6日

【コリアテレコムがイー・アクセスと提携、DSLに参入】
韓国最大手の通信会社の韓国通信(コリアテレコム)の日本法人コリアテレコム・ジャパンが、イー・アクセスと業務提携したと発表。2001年10月にもDSLサービスを共同で始めるという。当面はビル向けや法人向けを中心に展開する

asahi.com

2001年7月6日

【パソコン間格安電話、月300円 NTTコムが8月から】
長距離・国際通信会社のNTTコミュニケーションズが、インターネット電話サービス「OCNボイスモード」を、2001年8月中旬から始めると発表。利用するには、本人も送受信の相手先も、ともにOCNに加入しなければならない。OCNとの契約の際に設定するインターネット利用の制限時間内なら、OCNの料金プラス月300円で何度でも通話できる。また、相手先1カ所に限り、前もって登録しておけば、通常の固定電話にかけることができる。通話料は3分25円である

asahi.com

2001年7月6日

【コンピュータウイルス、半年で1万件近い届け出 】
情報処理振興事業協会が、2001年6月及び今年上半期のコンピュータウイルスの届け出状況を発表へ。それによると、6月は1335件の届け出があり、5月(1515件)より減少したという

Bit by Bit

2001年7月6日

【ブロードバンドの“本命”「Bフレッツ」に見るNTTの本気度】
世はまさに「ブロードバンド」ばやり。週刊誌の見出しに“ブロードバンド”という文字が踊り、新築分譲マンションの広告に“ブロードバンド対応”が売り文句として掲げられる。そのブロードバンド・サービスの“本命”とも呼べるサービスが2001年8月に登場する。NTT東西地域会社が提供する「Bフレッツ」である。NTTが90年代初めから推し進めてきた「FTTH構想」がついに実を結ぶ。
・NTT独自技術から市販製品の採用へ方針転換
・独自仕様機器のコスト高が最大のネック
・Bフレッツは“買い”か?

IT Proニュース

2001年7月6日

【インフィニオン、集積度を高めたVDSL用LSIなどを2001年後半に投入へ】
半導体大手の独Infineon Technologiesの日本法人であるインフィニオンテクノロジーズジャパンが、VDSL用LSIなどの今後の開発計画を明らかに。同社は現在VDSL機器用LSIのほかに、既存の電話回線で高速通信を実現するVDSL技術を使ってイーサネットのLANを構築する「10BaseS」用のチップセットなどを製品化している

IT Proニュース

2001年7月6日

【「2001年上半期のウイルス届出件数、約1万件で前年の3倍に」---。IPAが集計】
情報処理振興事業協会(IPA)セキュリティセンターが、2001年上半期(1月から6月)と2001年6月ウイルス届出状況を公開へ。それによると、上半期の届出件数は9569件で、前年同期のおよそ3倍である。また2001年6月の届出件数は1335件で、そのうち実際に感染被害を受けたのは153件だったという

IT Proニュース

2001年7月6日

【NTT地域会社がダーク・ファイバ料金を補正 306円下げて月額5231円で認可申請】
NTT東西地域会社が、2001年5月に認可申請したダーク・ファイバ料金を補正して再度総務省に認可申請したと発表。NTT地域会社は、NTT局間を結ぶ中継部分と、NTT局とユーザー宅を結ぶ加入者部分のダーク・ファイバ料金を月額5537円で認可申請していた。今回は、加入者線部分のダーク・ファイバ料金を月額306円値下げして5231円とした

BizTech

日経コミュニケーション

2001年7月6日

【WOWOWが期間限定でディジタルBS放送の加入金など無料に】
WOWOWが、ディジタルBS放送の新規加入を促進するための新たな特典を、夏のボーナス商戦に合わせて導入すると発表。家電メーカー8社と共同で、2001年7〜9月の期間限定で導入する

BizTech

2001年7月6日

【NTT Com、OCNユーザ向けのVoIPサービスを開始】
NTTコミュニケーションズが、2001年8月中旬より自社のISPサービス「OCN」のユーザに対して、VoIPサービス「OCNボイスモード」を開始すると発表。OCNの基本料金に加えて300円の利用料金が必要となる

BizTech

2001年7月6日

【英BTと米AT&T、合弁のコンサート分割でまだ合意できず=英紙】
英通信大手のブリティッシュ・テレコム(BT)と米通信大手のAT&Tが、合弁会社コンサートの分割について、もめているという。両社のうちのいずれが、この合弁会社の主要な資産を引き継ぐべきかを合弁合意以前に取り決めていなかったことが背景だという

BizTech

2001年7月6日

【So-net、学割制度の適用枠を拡大---中・高・予備校生にも】
ソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)が、同社のインターネット接続サービス「So-net」で、学割制度の対象者を拡大し、中学生以上とすることを発表へ。これまでの18歳以上の大学生、大学院生、短大生、専門学校生などに加えて、中学生、高校生、予備校生も学割制度を利用できるようになる。So-netの学割制度は学生ユーザーに対して、ダイヤルアップ接続コースの月額基本料を半額にするもの

BizTech

2001年7月6日

【こちらのADSLも値下げ、Hi-HOなら5280円】
ISPのPanasonic Hi-HOが、2001年7月16日から、イー・アクセスのADSL接続サービスを利用した「まとめてADSLコース」の月額料金を、電話共用タイプで5800円から5280円に値下げへ

BizTech

2001年7月6日

【惑星間インターネットを語る父は、最近「ネット家電に驚いている」(1)】
「インターネットの父」として広く知られ、現在WorldComでインターネットアーキテクチャ/技術担当上級副社長を務めるVint Cerf氏が、インタビューに応え、「惑星間インターネット構築プロジェクト」から「夢のネット家電」、そして「ドットコム衰退の捉え方」までを語ってくれた

ZDNet News

2001年7月6日

【加入者系ダークファイバー、NTTが“小幅”に見直し】
NTT東西地域会社が、加入者系光ファイバーの接続料金を見直し、総務大臣に対して補正申請を行なったことを明らかに。料金は、2001年5月15日に認可申請した金額よりも306円安い、1芯あたり月額5231円。また、他事業者が最大10Mbpsのシェアドアクセス方式を利用する際の接続料金についても若干の値下げが行われている

ZDNet News

2001年7月6日

【コリアテレコムとイー・アクセス、DSL事業で提携】
DSL事業世界最大手・韓国通信の日本法人コリアテレコム・ジャパンとイー・アクセスが、国内法人向けDSLサービスとブロードバンドコンテンツ提供で戦略的提携を結ぶことで合意したと発表。両社は共同で、ビル向けDSLサービスの営業活動を行なうほか、イー・アクセスの法人向けDSL回線を利用して、コリアテレコムが自社ISPサービスのメニューとして提供する。
詳細記事
「コリアテレコム、イー・アクセスと提携して日本市場に本格参入 」

ZDNet News

ZDNet News

2001年7月6日

【パレスホテルが100Mbps回線を導入、客室にネットサービス】
ソフトバンクグループのアイ・ピー・レボルーションが、パレスホテルから100Mbpsの超高速インターネット接続サービスを受注したと発表。パレスホテルは、2001年8月1日から客室などでインターネット接続サービスを開始する

ZDNet News

2001年7月6日

【NTTコム、OCNユーザーにVoIPサービス】
NTTコミュニケーションズが、ISP「OCN」のユーザー向けに、VoIPを利用した音声サービスを提供すると発表。2001年8月中旬にも開始する。月額300円のオプションサービスとして提供するもので、専用ソフトをインストールしたユーザーのPC同士で音声通話が行なえる。また指定した加入電話への発信・通話も行なえる(3分25円)

ZDNet News

2001年7月6日

【NTTコム、VoIP電話サービスを8月開始】
NTTコミュニケーションズが、同社の「OCN」ユーザー向けに、VoIPを利用した音声サービスを2001年8月中旬から開始すると発表。『OCNボイスモード』と名付けており、IP電話で話しながら、画像などのデータも同時にやり取りできるもので、使用料金は専用ソフト使用料として月額300円がかかるが、時間無制限の「使い放題」。一般電話との通話には、このほか公衆網接続料として3分間25円が加算される

CNET

2001年7月6日

【Windows XP日本語版「RC1」は今月10日リリース――マイクロソフト】
マイクロソフトが、プレス向けの「Windows XPテクニカルセミナー」で、日本語版Windows XPの「RC1」を、2001年7月10日にリリースすることを明らかに。英語版RC1のリリースは先月29日で、従来から表明している「日本語版は英語版の約2週間後」というペースに沿ったものになる

CNET

2001年7月6日

【イー・アクセス、コリアテレコム・ジャパンとDSLサービスおよびコンテンツ提供で戦略的提携に合意】
イー・アクセスが、コリアテレコム・ジャパンと、日本における法人向けのDSLサービスおよびブロードバンドコンテンツの提供において戦略的提携を行なうことで合意へ。両社は、日本におけるビル向けDSLサービスの共同展開、イー・アクセスよりコリアテレコム・ジャパンへの法人向けDSL回線の提供、DSLサービス提供におけるノウハウの交流、日韓コンテンツ統合によるブロードバンドコンテンツ配信サービスの展開などを行なうとしている

RBB-TODAY

2001年7月6日

【パレスホテル、全客室と宴会場、ビジネスセンターにブロードバンド接続サービスを提供。客室一泊500円で最大10Mbpsが利用可能に】
パレスホテルが、客室・宴会場・ビジネスセンターへの10Mbpsインターネット接続サービスを、2001年8月1日より開始へ。料金は、客室については1泊500円。ビジネスセンターは30分500円。当初はビジネス顧客向けのオプションサービスとして提供するが、将来的には映画やゲームなどのコンテンツ提供も計画されている

RBB-TODAY

2001年7月6日

【光ファイバー接続料を修正値下げ=算定方法に誤り―NTT東西】
NTT東日本と西日本が、電話局と家庭などを結ぶ光ファイバー網を他の通信事業者と接続する際の料金について、総務省に修正申請したと発表。1回線あたり月額5537円としていた加入者系光ファイバーの接続料金は、306円値下げして5231円となる

jiji.com

連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、7月5日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2001年7月5日

【ネットの個人利用率、横浜市青葉区がトップ】
インターネットの個人利用が最も進んでいる地域は”横浜市青葉区”――三菱総合研究所がまとめた、2001年3月時点の自治体別のネット利用調査によるもので、都道府県別の利用率トップは東京都の31.9%、市区町村別では横浜市青葉区が44.8%で第一位だったという。ネット利用率は、調査対象者の中で1カ月以内にネットを1回でも利用した人の割合。都道府県別の第2位は神奈川県、3位が大阪府、最下位は長崎県の9.3%だった。

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月5日

【日本テレコム、ADSLサービス地域を全国の6割に拡大・ヤフーに対抗】
日本テレコムが、ADSLサービス「J-DSL」の提供地域を拡大し、2002年1月末までに全国で60%をカバーすると発表へ。既に同社は政令指定都市を中心に電話局406局でADSLサービスを提供し、カバー率は全国で41%に達している。さらに県庁所在地などまで範囲を広げ、2002年1月までには840局で同サービスを開始する計画である

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月5日

【パレスホテル、全館でブロードバンド】
パレスホテルが、2001年8月から、全館でブロードバンドサービスを開始へ。客室から宴会場、ビジネスセンターまで最大10Mbpsでつなぎ、「宿泊客を含めたすべての利用客が実際に使える速度としては最も速い」という。宿泊客は24時間接続で1泊当たり500円で利用できる。パソコンと館内の電話回線をつなぐアダプターとLANカードは、無料で貸し出すという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月5日

【NTTなど3社、光ファイバーでの画像配信を共同研究】
NTT、シャープ、大日本印刷が、光ファイバーを使ったコンテンツ配信サービスの共同研究を始めたと発表。ショールームなどで画像配信イベントを定期的に開催し、一般の参加者に配信映像を実際に体験してもらう。実験を通じて画像の品質、臨場感などを評価し、画像配信事業のノウハウを蓄積する計画である

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月5日

【NTTデータなど3社、電子商取引で新会社】
NTTデータ、マイクロソフト、コンパックコンピュータが、企業向けの電子商取引(EC)システム構築事業で提携し、2001年8月に共同出資会社「ビジネス・インフィニティ」(仮称)を設立へ。情報システムを構築するだけでなく、金融機関や運送会社などと組んで決済や物流サービスなども提供する。ネットビジネスに必要なソフトやサービスをあらかじめ「部品化」し、それをシステムとして組み上げるイージーオーダー方式を導入し、利用企業が低コスト・短納期でEC事業を始められるようにするという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月5日

【MFEED、大阪にIXの新拠点】
異なるネットワークをつなぐ役割を担う「インターネットエクスチェンジ(IX)」を運営するインターネットマルチフィード(MFEED)が、IXの新拠点「JPNAP大阪」を大阪に設けると発表。試験サービスを2001年秋に始め、年内をメドに本サービスに移行する。料金は未定だが、東京・大手町のIX「JPNAP東京」よりも安く設定する。

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月5日

【PNJ-C、年内にもIDCサービス開始−IPデータ一元提供】
電力系IP通信会社のPNJコミュニケーションズ(PNJ-C)が、2001年内にもインターネット・データセンター(IDC)サービスに乗り出すという。電力系新電電各社が保有するデータセンターを活用し、IP-VPNユーザーなどのeビジネス展開を支援する。PNJ-Cは、電力系のIPデータ系サービスを一元的に提供する中核会社として機能強化している

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年7月5日

【MFEED、商用IXサービス“JPNAP大阪”を開始】
インターネットマルチフィードが、2001年5月1日に商用サービスを開始した分散型インターネット相互接続サービス“JPNAP”(JaPan Network Access Point/ジェイ・ピー・ナップ)と同様のIX(Internet eXchange)サービスを大阪エリアで提供すると発表。IXの設置場所は大阪府大阪市堂島で、2001年秋をめどに試験サービスを開始し、年内に本格サービスを開始する予定である

ASCII24

2001年7月5日

【インフィニオン、ISDN回線で使える13Mbps VDSL技術を発表】
インフィニオンテクノロジーズジャパンが、都内で記者発表会を開催し、同社が開発したVDSLベースのEthernet通信技術“10BaseS”に基づくVDSLチップセットを発表。ISDN回線でも利用でき、通信速度は双方向13Mbpsという

ASCII24

2001年7月5日

【汎用jpドメイン利用し、お好みアドレスサービス BIGLOBE】
大手ISPのBIGLOBEが、汎用JPドメインを利用して、ユーザーが自分の好きな言葉を選んで、@以下のアドレスに使える「お好みアドレスシリーズ」の有料サービスを開始へ。タイプは3つあり、サブドメインがない「シンプルjpアドレス」、400のキーワードから気に入ったものを選んでアドレスに組み込む「Meメールアドレス」などがある。例えば「シンプルjpアドレス」では、「○○○@myad.jp」(myadはmy adressの略)のかたちで取得できる。とにかく伝えやすく、覚えやすいことがメリット。初期設定費用は500円、利用料は月額200円である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月5日

【暗号市場が07年には4億5760万ドルに拡大】
米フロスト&サリヴァンが発表した、米国の暗号機器市場に関する調査報告によると、サイバー・テロリストのスパイ行為やハッカー攻撃などが増えるにつれ、軍や政府機関、それらとの契約企業がデータやネットワークを保護するための暗号機器への投資を増やしており、それが同市場の拡大を牽引して、2000年の1億7600万ドルから2007年には4億5760万ドルに拡大すると予測している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月5日

【光ソフトサービスを共同研究/NTT、シャープ、大日本印刷】
NTTが、シャープ、大日本印刷(DNP)と共同で、光ファイバーの広帯域を活かした「光ソフトサービス」の研究を開始したと発表。光ファイバーによるブロードバンドネットワークを活用したコンテンツやサービスによって、需要の掘り起こしを狙うもので、2001年7月から6カ月間、各社の技術とコンテンツを持ち寄り、定期的なイベント開催を通じて、光マーケットの拡大に向けた実際の光サービスの提示やビジネスモデルの構築を図るという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月5日

【ネット利用、横浜市青葉区が45%でトップ 】
三菱総合研究所がまとめた、2000年度下半期の地域別インターネット利用率(個人)によると、市区町村レベルの1位は横浜市青葉区(45%)で、ほぼ2人に1人が自宅などでパソコンを利用していることがわかったという。なお都道府県別では、東京都(32%)が最も高く、神奈川県(30%)、大阪府(24%)がこれに続いている

Bit by Bit

2001年7月5日

【商用IX「JPNAP」を大阪エリアに MFEEDが2001年秋にサービス開始】
データセンター事業や商用IXなどを手がけるインターネットマルチフィード(MFEED)が、大阪に新たにIXを設置すると発表。名称は「JPNAP大阪」。2001年10月をメドに大阪で試験サービスを開始し、2001年内に本格サービスに移行する計画である

BizTech

日経コミュニケーション

2001年7月5日

【香港PCCW、2003年のブロードバンドと双方向テレビ利用者数は50万人強に】
香港の通信・インターネット大手、パシフィック・センチュリー・サイバーワークス(PCCW)が、ブロードバンド・インターネット・サービスと双方向テレビの利用者数が、2003年に50万人を上回る、との見通しを明らかに。2000年末時点の同利用者数は23万人である

BizTech

2001年7月5日

【暗号市場は2007年に4億5760万ドル規模へと高成長】
米Frost&Sullivanが発表した予測分析によると、データやネットワーク向けの暗号技術市場は、2000年の1億7600万ドルの規模から2007年には4億5760万ドル規模に成長するという。企業や団体、政府機関などがネットワークでやり取りする機密情報は急速に増大しており、一方で産業スパイ行為やクラッカー(悪意を持つハッカー)の攻撃などの犯罪も増えている。そのため、企業や政府機関などは情報を保護する暗号機器の導入を拡大しているという

BizTech

2001年7月5日

【NTT/シャープ/大日本印刷がFTTH向けコンテンツ配信で共同研究】
NTT、シャープ、大日本印刷の3社が、FTTHネットワークの高速性を生かした情報流通サービス(光ソフトサービス)を開発するための共同研究を開始したと発表。2001年末までの6カ月間、NTTが光ネットワークと情報流通向けプラットフォームを、シャープが高精細ディスプレイや受信用端末を、大日本印刷が画質を高精細にしたブロードバンド用コンテンツを持ち寄って共同研究を行なうという

BizTech

2001年7月5日

【行楽地でも4割以上が「オンライン」】
米Gartnerの調査によると、業務で電子メールを使っている米国人のうち、42%がバカンスの最中もビジネス・メールをチェックしていることが明らかに

BizTech

2001年7月5日

【狙うはラストワンマイルのWinner――インフィニオンの「10BaseS」】
光ファイバーと家庭やオフィスを結ぶアクセス回線――俗に“ラストワンマイル”と呼ばれている部分をどうつなげるかという問題には、ADSLや電灯線、無線LANなど多くの選択肢がある。そのラストワンマイルに新たな選択肢が登場した。半導体メーカーのインフィニオンテクノロジーズジャパンが、既存の電話線を利用してEthernetベースのデータを対称速度13Mbpsで送受信する伝送技術「10BaseS」を発表した。この技術は「Ethernet over VDSL」と呼ばれる新しいDSL技術を用いたもので、Infineon technologiesが特許を有する。すでに製品出荷は2001年1月より行なわれており、Cisco SystemsやExtreme Networksなどが10BaseSを採用した製品をリリースしているほか、全世界で50社以上のメーカーで10BaseSチップセット搭載の製品設計が進んでいるという。10BaseSでは、既存の銅線インフラを使用しながらも1.2キロメートルという長距離伝送を実現できる

ZDNet News

2001年7月5日

【NTT、シャープ、大日本印刷が光ソフトサービスで共同研究】
NTT、シャープ、そして大日本印刷の3社が、光ファイバーネットワークの広帯域を活かした「光ソフトサービス」の開発に向けて共同研究を行なうと発表。これは、NTTの推進する光マーケットクリエーション活動の一環。光ネットワークを使った大容量の画像データ転送技術は、遠隔医療やコミュニケーション分野に貢献すると期待されている

ZDNet News

2001年7月5日

【また消える無料サービス】
無料電子メールサービスを提供していた米USA・ネットが、一般ユーザー向けサービスを有料に切り換える計画を明らかに。経済の減速が原因だという。利用者は30日以内に、アカウント名と保存されたメールを新しいサービスに移行させる必要がある。2001年7月31日までに新サービスに登録した場合の年間サービス料金は29.99ドルだが、同年8月1日以降に申し込んだ場合は49.99ドルになるという

CNET

2001年7月5日

【光ファイバ時代の広帯域環境に向けて、市場創造の共同研究を開始。NTT、シャープ、大日本印刷の3社】
NTT、シャープ、大日本印刷の3社が、共同で、FTTH時代の高速・広帯域ネットワークを利用した情報流通サービス(光サービス)のありかたについての研究を開始すると発表。研究は、NTTが光ネットワークを、シャープが家庭内光ファイバ配線と高精細液晶ディスプレイ、大日本印刷が高精細画像・映像を提供しながらおこなわれる

RBB-TODAY

2001年7月5日

【インターネットマルチフィード、東京に続いて分散型IXサービス「JPNAP大阪」を開始。年内に本格サービス提供へ】
インターネットマルチフィード社(MFEED)が、2001年5月から東京で提供を開始していたJPNAPサービスを大阪でも開始すると発表。JPNAPは分散型のIXサービスで、複数存在する接続点のどこでIXと接続するかを、利用者(ISP)が自由に選択できる

RBB-TODAY

2001年7月5日

【Linksys、レジデンシャルルータのBEFSR11/BEFSR41のファームウェアをアップデート】
Linksysが、同社のレジデンシャルルータBEFSR11およびBEFSR41について、最新版のファームウェアを公開へ。スループットの改善やMTUの設定ができるようになるなどの修正が加えられている

RBB-TODAY

2001年7月4日

【NTT-ME、電話会議90秒60円・IP電話を活用】
NTT-MEが、IP電話を活用した電話会議サービスを開始へ。電話で会議をしながらパソコン上でグラフや資料、写真などを共有して利用できるサービスで、従来の電話会議と比べ利用料金が半額以下で済むという。利用料金は全国一律90秒60円(通話料込み)である

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月4日

【NTT-ME、ADSLパックで提供】
NTT-MEが、ADSL利用に必要なパソコンやサービスのセット商品「128(イチニッパ)―インターネットパック『ADSLコース』」を発売したと発表。パソコンは、日本ゲートウェイ、ソニー、NEC、富士通など8社28機種から選択する。自宅やオフィスなどパソコン設置場所に出張し、パソコンの組み立てを請け負う。ADSLの契約申し込みも代行、基本操作の説明もする。価格は月額2490円(ADSL通信料は除く)からとなっている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月4日

【三洋電機ソフトウエア、SANNETが“Bフレッツ”に対応】
三洋電機ソフトウエアが、インターネット総合サービス“SANNET”において、2001年8月1日からNTT東日本/西日本の“Bフレッツ”に対応すると発表。対象となるサービスは、既存の個人向けダイヤルアップサービスと、新規の法人向けダイヤルアップサービスである。個人向けダイヤルアップサービスは、既存のコースが対象となり、Bフレッツの“マンションタイプ”と“ファミリータイプ”に対応する。SANNETへの接続料は、月額1800円である

ASCII24

2001年7月4日

【アッカ・ネットワークス、8Mbpsの高速ADSLサービスを9月から提供】
アッカ・ネットワークスが、2001年7月末に最高速度が下り8Mbpsの高速ADSLサービスの評価試験を開始し、同年9月にサービスの提供を開始する予定と発表。サービス提供エリアや提供IPS、料金などについては現在検討中という

ASCII24

2001年7月4日

【東急ケーブルテレビがイッツ・コミュニケーションズに社名変更――ブロードバンド戦略などの推進で】
東急ケーブルテレビジョンが、2001年8月1日付けで商号を“イッツ・コミュニケーションズ株式会社”(its communications Inc./略称はイッツコム)に変更すると発表。これは、2001年3月27日に発表した、東京急行電鉄、ソニーと次世代ケーブルテレビインターネットサービスなどにおける合意を受けて、従来の取り組みをさらに推進することに合わせて行なうものである

ASCII24

2001年7月4日

【認証プラットフォーム実証試験/三重県内でNTTコムなど5社】
NTTコミュニケーションズ、サイバーウェイブジャパン(CWJ)、日本ボルチモアテクノロジーズ、ドリーム・アーツ、ミラクル・リナックスの5社が、三重県の協力を受け、電子商取引の基盤となる「ブロードバンド認証プラットフォーム」の実証試験を共同で実施することで合意したと発表。2001年10月から実施の予定である。「IPv6」に対応した同県下のケーブルテレビ事業者8社の提供するネットワークを使って、県内のケーブルテレビユーザを対象に実施する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月4日

【初心者向け「ADSLコース」/「128-インターネットパック」に追加】
NTT-MEが、インターネットの初心者向けにパソコン、インターネット接続、トータルサポートサービスなどをパックにした定額料金制の「128-インターネットパック」に、新たに「フレッツ・ADSL」対応の「128-インターネットパック ADSLコース」を追加へ。インターネットビギナー向けのブロードバンド「オール・イン・ワン」パッケージで、月額利用料金は2490円からである(別途ADSL通信料が必要)

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月4日

【年内にもネットで映画配信/米ソニー・ピクチャーズ】
映画製作大手の米ソニー・ピクチャーズエンタテインメントが、2001年末にも米国でインターネットによる映画配信事業を開始へ。著作権保護技術を使って、ストリーミングではなくダウンロード形式で24時間限定で視聴ができるようにする。配信を予定しているのは、新作映画など約100本で、ADSL、ケーブルテレビを利用したインターネットユーザーを対象に行なうという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月4日

【東急CATVが社名を「イッツ・コミュニケーションズ」に 】
ケーブルテレビ大手の東急ケーブルテレビジョンが、会社名を2001年8月1日から「イッツ・コミュニケーションズ(イッツコム)」に変更すると発表。インターネットになじみの薄いシニア世代や主婦を含め、より多くの人にケーブルインターネットを利用してもらう企業に生まれ変わることを目的に、商号を変更したという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月4日

【企業ユーザーの42%が休暇中もメールチェック ガートナー】
米市場調査会社のガートナーが発表した、米国企業ユーザーの電子メール利用状況に関する調査報告によると、企業ユーザーの42%が休暇中にも仕事のメールをチェックし、23%が週末にチェックしているという。平日では、1日に6回以上もメールをチェックするユーザーが53%、常にチェックしているユーザーが34%にも達した。1日に電子メールに費やす時間は平均49分だったという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月4日

【東急ケーブルが8月から商号変更】
東急ケーブルテレビジョンが、2001年8月1日から、商号をイッツ・コミュニケーションズ株式会社に変更すると発表。同社は2001年3月、東急電鉄、ソニー両社との間で、ブロードバンド時代に向けた変革を一層加速していくことで合意している。今回の商号変更もその合意に基づくもので、それを機に「ブロードバンド・コミュニケーション&エンタテインメント企業を目指す」としている

Bit by Bit

2001年7月4日

【CWCが広域LANに512kビット/秒品目を追加。アクセス回線にはDA1500を想定】
クロスウェイブ コミュニケーションズ(CWC)が、同社の企業向け広域イーサネット・サービス「広域LANサービス」に、新たに512kbpsの速度品目を追加へ。新たに追加した512kbps品目の特徴は、足回りの専用線に高速ディジタル専用線の512kbps品目ではなく、DA1500を想定していること。伝送速度は1.5Mbpsになるが、クロスウェイブのアクセスポイント側の装置で帯域を512kbpsに絞り込む。料金は、クロスウェイブのアクセス・ポイントまでの接続拠点(ポート)数が1〜4までの場合、1ポート当たり6万6000円である

IT Proニュース

2001年7月4日

【フュージョンがIP-VPNを開始 「仮想ルーター」採用でネット接続に強み】
IP電話サービスを提供中のフュージョン・コミュニケーションズが、IP-VPNの試験サービスを開始へ。ユーザーごとに仮想的なルーターを割り当てて通信する「バーチャル・ルーター」という仕組みでVPNを実現。ネット構築の自由度と機能を高めた点が特徴である。なお2001年12月までは試験サービスで、本サービスに移行するのは2002年の予定である

BizTech

日経コミュニケーション

2001年7月4日

【東急ケーブル、コンテンツ・サービスの充実に向けて社名変更 】
東急ケーブルテレビジョンが、社名をイッツ・コミュニケーションズに変更すると発表。同年8月1日に実施する。英文表記はits communications。itsには「Interactive Transcendent System(インタラクティブな優れたシステム)」という意味を持たせたという。
関連記事
「IP電話サービスなども提供する、東急ケーブルTVの高付加価値戦略」
・インターネット接続速度を200kbpsから1Mbpsに増強

BizTech

BizTech

2001年7月4日

【ヤフーのADSL参入発表後、自社ADSLの申し込みが3割減=日本テレコム社長】
日本テレコムの村上社長が、ヤフーがADSLサービスに参入すると発表した2001年6月19日以降、同社のADSLサービス「JDSL」の申し込みがそれ以前に比べ、3割減少したことを明らかに

BizTech

2001年7月4日

【ソニーのエアボードがブロードバンド対応へ】
ソニーのインターネット対応TV端末「エアボード」が、ブロードバンドに対応することが明らかに。東急ケーブルテレビジョンが開催した記者会見において、ケーブルテレビインターネットを一般家庭に普及させるための販促ツールとしてエアボードを使うという計画を公表したのである。ユーザ獲得に本腰を入れる2001年秋ごろに、この新エアボードは投入されるものと見られる

BizTech

2001年7月4日

【ミニ解説 ADSLの戦いの行方は「年末の第二ラウンド」が握る】
みごとに予想が外れた。NTTはYahoo! BBに対抗してフレッツ・ADSLの料金をさらに値下げしてくると思っていたのだ。FTTH「Bフレッツ」では、有線ブロードネットワークスへの対抗心もあらわに、1万3000円から5900円へと大幅な値下げ作戦で真っ向から戦いを挑んだNTTだったが、フレッツ・ADSLにおいては、Yahoo! BBの月額2467円に対抗することなく、従来の月額4050円から月額3800円(回線部分のみ)という予定通りの値下げが発表された。プロバイダー料金と合わせれば、月額5300〜6000円程度になる

BizTech

2001年7月4日

【AT&T Broadbandがケーブル・システムの売却を完了】
米AT&Tの高速通信およびケーブルテレビ事業部門であるAT&T Broadbandが、すでに公表しているケーブル・システム売却の手続きが完了したことを明らかに。売却先は米Charter Communications、米Mediacom Communications、米Comcastの3社である

BizTech

2001年7月4日

【米光接続システム市場は2005年に20億ドル超、FTTBが牽引】
米Communications Industry Researchers(CIR)が発表した、米国の光接続ネットワーキング・システム市場に関する調査結果によると、同市場の規模は2005年に20億ドルを超えるという(大企業向けシステムは含まない)。オフィス・ビルに光ファイバを引き込むFTTB(Fiber-to-the-Building)分野が急成長するという

BizTech

2001年7月4日

【光ファイバ・ネットワークの加360networks、破産法適用を申請】
光ファイバ・ネットワークの加360networks inc.が、子会社を含めカナダと米国で破産法適用を申請したと発表。同社は通信事業者とデータ通信量の多い企業に光ネットワークを提供する会社である

BizTech

2001年7月4日

【日立製作所、Webページの改ざん監視ソフト発売】
日立製作所が、Webコンテンツが不正に改ざんされていないかを監視するシステム「コンテンツチェックシステム」を発表へ。監視用のPCサーバーとサーバー・ソフト「IM-Gate」、電子署名作成ツール、管理コンソールなどで構成され、価格は450万円から。出荷開始は2001年10月1日である

BizTech

2001年7月4日

【Yahoo! BBに対抗しアッカも8Mビット/秒のADSL開始へ】
アッカ・ネットワークスが、下り8MbpsのADSLサービスを2001年9月に開始すると発表。現在、提供している下り1.5Mbpsサービスの約5倍の通信速度になる。また、上りは現在の最大512kbpsから1Mbpsへと2倍になる。ADSLの通信方式としては、従来どおり日本向け仕様のG.dmt Annex Cを採用するが、ハーフレートからフルレートに帯域幅を広げることで通信速度を向上させる

BizTech

2001年7月4日

【窓口で聞いたBフレッツのサービスエリアと導入可能なプラン〜マンションにも100Mbpsのベーシックプランが導入可能!?】
NTTが、2001年6月28日にBフレッツの発表会を行なった。このとき、資料に書かれた「マンションタイプは最低10契約が見込まれる場合に提供します」といったサービス提供に関する制限事項を、「あくまで原則として」といった表現で説明した。敷設条件は設定したものの、ユーザーのニーズによっては柔軟に対応する姿勢を見せたわけだ。それでは、たとえばマンションに100Mbpsのベーシックタイプを引きたいとリクエストした場合、NTTはどういった対応を取るのだろうか?
・サービス提供可否は分からないものの積極的な対応を見せる
・各プランの敷設条件はあくまで原則

PC Watch

2001年7月4日

【PHSで1Mbpsの真実──総務省の示した次世代PHSの姿】
総務省が公開した答申は、現状のPHSの帯域をそのまま活用し、干渉が懸念されるIMT-2000との共存も考慮の上で、PHSの通信速度を最大1Mbpsまで高速化するというものだ。通信コストなどは現時点では不明だが、実現すればPHSはさらなる強力なモバイル通信手段になる。ただし今回公開されたのは基地局から端末、俗に言うラストワンマイルに関する部分のみである。
・来春の実用化は期待できるのか
・ラストワンマイルはPHSでなくてもいい?
・技術だけでは成立しない次世代PHS
・期待は大きい次世代PHS

ZDNet News

2001年7月4日

【JSAT、衛星ブロードバンドサービスに進出へ】
衛星通信のJSATが、伊藤忠商事などが出資する衛星データ送出会社・衛星ネットワーク(SNET)の経営権を取得すると発表。SNETは、CS放送送出用大型衛星アンテナを運用している。JSATは送出施設を自ら運用することで、従来の中継器(トランスポンダ)貸し出し型の事業から脱却、衛星を利用したブロードバンドインターネットサービスを含む新サービスの開拓をめざす

ZDNet News

2001年7月4日

【Hi-HOでイーアクセスADSLコースを値下げ】
松下電器産業のISP「Hi-HO」が、イー・アクセスのADSL回線を利用する「まとめてADSLコース」の月額料金を、7月16日から値下げへ。値下げ後の料金は、電話共用タイプが月額5280円(現在は5800円)、専用線タイプが月額7200円(同7600円)となる

ZDNet News

2001年7月4日

【東急ケーブルが社名変更、ブロードバンド&エンタテインメントに注力】
東急ケーブルテレビジョンと東京急行電鉄、ソニーが、東急ケーブルの社名を2001年8月1日付けで「イッツ・コミュニケーションズ」に変更すると発表。ネットになじみが薄いシニアや主婦層に親しんでもらえるようにするのが狙いという。新規ユーザーを対象に、ソニーのワイヤレス液晶TV「エアボード」を活用した加入キャンペーンや,ビットワレットの電子マネーサービス「Edy」を利用したネットショッピングの実証実験などを始める計画。またソニーと、ソニー系ケーブルテレビインターネット会社のAIIと連携し、オンデマンド型マルチキャスト配信サーバを設置する。
詳細記事
「ソニーとの関係を強化する東急ケーブル、次世代サービスの概要を発表」
・コミュニティ重視の高付加価値サービス

ZDNet News

ZDNet News

2001年7月4日

【格安IP電話のフュージョンが50万契約突破】
IP電話による格安市外通話サービスを展開するフュージョン・コミュニケーションズが、累計加入回線数が50万回線を突破したと発表。同社は2001年4月にサービスを開始。3カ月たった6月末時点で加入者数が51万8000回線となった

ZDNet News

2001年7月4日

【アッカ、AnnexCフルレート/8MbpsのADSLサービスをスタートへ】
アッカ・ネットワークスが、データ通信速度が下り最高8Mbpsの高速ADSLサービスを2001年9月に開始すると発表。ISDNとの干渉を抑える「G.dmt AnnexC」のフルレート方式を導入し、AnnexCでは国内最高速となる下り最大8Mbps/上り最大1MbpsのADSLサービスを開始する。
関連記事
「アッカ、フルレートAnnexCで「Yahoo! BB」に対抗 」

ZDNet News

ZDNet News

2001年7月4日

【SBC、コンテンツ戦略強化でDSLサービスを修正へ】
全米最大の地域電話会社であるSBC Communicationsが、DSLネットワークに小さな変更を加えることで、ビデオオンデマンド/音楽/オンラインゲームなどの分野でのプレゼンス拡大に出ようとしている。これまでDSLサービスの顧客は、ISPにダイレクトにつながって、そこからネットコンテンツを得てきた。だがSBCが2002年導入予定の新ソフトでは、ネットサーファーは、自分が使うISPに加え、SBCのネットワークからサービスにダイレクトにアクセスできるようになる

ZDNet News

2001年7月4日

【『ブルートゥース』に無関心】
コンサルティング会社の米フロスト&サリバンが実施した調査によると、大多数の企業には、ワイヤレスデータの通信規格である『ブルートゥース』に対応する製品を購入する計画がないことが明らかに。 調査によると、消費者の多くはブルートゥースをよく理解していない。「調査で判明した重要な点の1つは、エンドユーザーの大多数がブルートゥースをワイヤレスLANだと考えていることだ」という。「業界がブルートゥースの可能性と限界に対する認識を高めていくことが重要だ。さもなければ、期待外れが反発につながる恐れがある」と述べている

CNET

2001年7月4日

【東急ケーブル、『イッツコム』に改称、ブロードバンドを本格展開】
東急ケーブルテレビが、社名を2001年8月1日付で「イッツ・コミュニケーションズ」(イッツコム)に改称するとともに、2001年10月をめどに1Mbps級の高速インターネット接続サービスを本格展開していくと発表へ。接続サービスのほか、VOD、電子決済などの付加価値サービスなどを提供し、「ブロードバンド・コミュニケーション&エンタテインメント企業」をめざすとしている

CNET

2001年7月4日

【SANNETが、8月1日のBフレッツ開始と同時に対応。個人対応は追加オプションが無料】
三洋電機の運営するインターネット接続サービス「SANNET」が、2001年8月1日のBフレッツサービス開始と同時に、個人向け・法人向けとも、対応するサービスを開始へ。個人向けサービスは、既存のすべてのコースに対して、Bフレッツのマンションタイプとファミリータイプの2種類に無料オプションで対応する。ただし、ダイアルアップサービスの基本料は必要となる

RBB-TODAY

2001年7月4日

【NTTコミュニケーションズら、三重県内でブロードバンドネットワークにおける認証プラットフォームの実証試験を実施。IPv6+CATV環境で電子商取引環境を構築】
NTTコミュニケーションズ、サイバーウェイブジャパン、日本ボルチモアテクノロジーズ、ドリーム・アーツ、ミラクル・リナックスの5社が、三重県内でIPv6対応のケーブルテレビインターネット環境を利用して、電子商取引認証プラットフォームの実証実験を実施すると発表。使用される認証プラットフォームは、NTT ComのBLADEをベースとしたもので、EC、コンテンツ配信、情報家電などで利用できるという

RBB-TODAY

2001年7月4日

【アッカ、9月をめどに下り最大8MbpsのADSLサービスを投入。スピードでYahoo!BBを追撃】
アッカ・ネットワークスが、G.dmt AnnexC方式のモデムを利用した8MbpsのADSLサービスを、2001年9月より提供する予定だと発表。G.dmt AnnexCは、下り最大8Mbps/上り最大1Mbpsで、日本のISDNへの対策もおこなわれているプロトコルである

RBB-TODAY

2001年7月3日

【米AT&Tと英BTの合弁事業、解体へ】
米AT&Tと英ブリティッシュ・テレコム(BT)が、赤字に陥ってる両社の合弁事業「コンサート」を解消する見込みという。BTは、これは最終的な決定ではないとしているが解消を検討中であることを認めている。これにより、両社の3年間続いた提携関係が終了する

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月3日

【教育機関向け大容量コンテンツ、アットホームが配信事業】
ケーブルテレビ網を使った高速インターネットサービスのアットホームジャパンが、教育機関向け大容量コンテンツの配信事業に本格参入へ。同社は現在、ケーブルテレビ網を使ったインターネット接続サービスの加入者向けサイトで、百科事典の無料検索サービスを提供しているが、2001年夏には学校向けサイトを立ち上げ、動画が盛り込まれた図鑑や地図検索サービスを追加する。現代史などを学べる新聞検索サービスなども提供する計画である

NIKKEI NET・ITニュース

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月3日

【離陸する?ブロードバンド――電波再割り当てにチャンス】
NTT東西が、光ファイバーの高速ネット接続サービスを2001年8月1日に始めると発表へ。政府のIT戦略本部も「e-Japan戦略」の具体策を発表、「ブロードバンド大国ニッポン」へ向けたシナリオが整った。高速接続で日本は韓国にも大きな後れをとったが、果たしてこれで挽回できるのか。1つのカギを握るのが電波の再配分である。総務省の電波利用権に関する研究会が、通信会社が基地局間の交信に使っているマイクロ波を返還すべきだと提言した・・・

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月3日

【ゼロ、社長報酬7割減・業績悪化で】
プロバイダーのゼロが、業績悪化に対応して大幅なコスト削減に取り組むという。2002年3月期の社長報酬を前期比70%減とするほか、取締役報酬も30%削減する。本社の事務所面積も従来の3分の2程度に縮小し、早期の損益改善を目指すとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月3日

【JSAT、高速ネット事業に進出】
衛星通信最大手のJSATが、伊藤忠商事や三井物産が出資する衛星へのデータ送出会社「衛星ネットワーク」の経営権を取得すると発表。自ら送出設備を持つことで双方向の高速インターネット事業などに進出するのが狙いである。衛星各社は、光ファイバーなど地上系のブロードバンド通信の普及で、衛星通信の存在意義が薄まることに危機感を強めている

NIKKEI NET産業・流通

2001年7月3日

【双方向テレビで視聴者をプロファイリング?(下)】
プライバシー団体『デジタル・デモクラシー・センター』(CDD)が、ケーブルテレビ業界についての報告書のなかで、業界は双方向テレビシステムを通して個々の視聴者の心理的特徴を把握し、それを広告配信や市場操作などに利用しようとしていると警告へ。業界側はそのような事実はないと反論している。今回の研究報告書をまとめたのは、CDDのジェフリー・チェスター氏をはじめとする3名に『プライバシー・インターナショナル』のデビッド・バニザー氏だ。また、『ホワイトドット』という「アンチテレビ」団体のデビッド・バーク氏もこの研究に協力している。電話による記者会見でチェスター氏たちは、業界の意図に対して強い疑念をあらわにし、ITVは本質的にプライバシー侵害の技術であり、人々を監視して不正に操作するという不気味な可能性を秘めているとの懸念を表明している

WIred News

2001年7月3日

【UIS、法人向けADSLサービスに固定IPアドレスサービスを追加】
日本ユニシス情報サービス(UIS)が、法人向けの固定IPアドレス型の“U-netSURF eADSL固定IPサービス”を開始すると発表。これはイー・アクセスのADSLサービスを利用するもので、通信速度により“eADSL640”(電話共用型で月額2万7000円)と“eADSL1500”(同月額5万3000円)の2種類のサービスを用意する。IPアドレスは1契約当たり6個まで割り当てる

ASCII24

2001年7月3日

【ソニー、“bit-drive”で法人向けADSLサービスを開始】
ソニーが、法人向けのインターネット常時接続サービス“ADSL pro”を開始すると発表。これはブロードバンドソリューション&サービス“bit-drive”のひとつで、法人向けに普及価格帯のADSL接続サービスを提供するものである。“ADSL pro”は、下り最大1.5Mbps/上り最大512kbpsの回線速度となっており、接続料金は“電話共用型”が月額4万8000円、“ADSL専用型”が4万9800円となっている

ASCII24

2001年7月3日

【AII、大容量オンラインストレージサービス“WebPocket”を開始】
エー・アイ・アイが、ウェブポケットと提携して、インターネットのオンラインストレージサービス“WebPocket”を開始すると発表。利用料金は、容量が1GBまでが月額500円、5GBまでが750円、15GBまでが1000円となっている

ASCII24

2001年7月3日

【Jリーグの試合を動画配信/ぷららと沖電気が共同実験】
「ぷらら」を運営するぷららネットワークスと、沖電気工業が、JリーグJ1全試合のダイジェスト映像を配信する共同実験を開始へ。ブロードバンドコンテンツ提供のためのプラットフォームの構築をめざすもので、東京地区で「ぷらら」の「フレッツ・ADSLセット」などを利用しており、700kbps以上の環境のユーザーが対象である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月3日

【「ADSL Pro」、企業向け4万円台ソニー】
ソニーが、企業向けADSLサービスの提供を開始へ。「ADSL Pro」は下り最大1.5Mbps/上り最大512Kbpsの電話共用型で、月額4万8000円。専用線型では同4万9800円となる。いずれも初期費用が1万5000円必要で、グローバルIPアドレスを8個から16個利用できる。提供エリアは東京23区、狛江市、神奈川県の主要都市、埼玉県川口市、戸田市、朝霞市、千葉県松戸市、浦安市、市川市である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月3日

【三洋とシャープが白物家電で協業 ネット技術など共同開発】
三洋電機とシャープが、白物家電分野で世界規模の協業を進めると発表。エアコンを除く、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機などが対象で、ネット家電技術の共同開発をはじめ、国内外で相互委託生産を行なうとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月3日

【ソニーが企業向けADSL事業開始】
ソニーが、企業向けADSL事業を開始へ。容量は最大1.5Mbpsで、接続料金は電話との共用タイプで月額4万8000円。ほかに約6万円の初期費用もかかる。提供地域は東京23区と横浜、川崎各市のほか神奈川や埼玉、千葉各県の一部地域である

asahi.com

2001年7月3日

【ネット利用増加で通話時間最長に NTT東西調べ】
NTT東日本と西日本が、2000年度の固定電話による県内向け、携帯電話向けの1件当たり通話時間が過去最長になったと発表へ。平均通話時間は東日本管内で4分12秒、西日本で3分41秒。固定電話は携帯電話の普及で台数が減少傾向にあるが、インターネット利用が急増した結果、通話時間は前年度よりそれぞれ30〜40秒長くなっている

asahi.com

2001年7月3日

【日本ユニシス情報システム、固定IP提供する法人向けADSLサービス】
日本ユニシス情報システムが、インターネット接続サービス「U-netSURF」で、ユーザーに固有のグローバルIPアドレスを割り当てるADSL接続サービスを開始へ。法人ユーザーが対象で、1契約につき最大6個のIPアドレスを割り当てる。同サービスは、イー・アクセスのADSL回線とU-netSURFのインターネット接続サービスをセットにしたもので、サービス名称は「U-netSURF eADSL固定IPサービス」である

BizTech

2001年7月3日

【沖電気とぷらら、Jリーグ全試合の映像配信実験を開始】
沖電気工業とぷららネットワークスが、インターネット接続サービス「ぷらら」のユーザーを対象として、Jリーグ全試合のダイジェスト映像を配信するサービスを開始へ。今回のサービスは対象地域を東京都内に限定した試験的なもので利用料は無料。目的は動画配信の本格サービスに向けて、コンテンツの内容や配信料金などを検討することという。試験サービスの対象者は、ぷららの「フレッツ・ADSLセット」と「フレッツ・ADSLプラスセット」の加入者で、通信速度700kbps以上を確保できるユーザーである

BizTech

2001年7月3日

【ソニー、企業向けADSL接続サービス開始】
ソニーが、同社の企業向けインターネット・サービス「bit-drive」で、ADSLサービス「ADSL pro」を開始したと発表。伝送速度は、下り最大1.5Mbps/上り最大512Kbps。利用料金は電話共用型が月額4万8000円、ADSL専用型が4万9800円。そのほか、初期費用として、契約事務手数料が1万5000円、DSL開通費が4万3600円、NTTに対するDSL回線申込手続費が800円、合計5万9400円が必要という

BizTech

2001年7月3日

【「自宅でドメイン運用」の助っ人--フリーのDNS代行サービスに注目】
常時接続インターネットの環境を手に入れ、固定IPアドレスのプロバイダと契約すると、いよいよ自分のドメイン名でWebサーバーを立ち上げたくなる。こんなユーザーが直面する問題に、DNSサーバーの運用がある。「Webサーバーならなんとかなるが、DNSサーバーの運用はちょっと・・・」。今回は、こんなユーザーの悩みを解消してくれる強力な助っ人を紹介しよう。それが「DNS代行サービス」である

BizTech

2001年7月3日

【米Microsoft、Windows XP RC1リリース】
米Microsoftが、次期Windows「Windows XP」のRelease Candidate 1(RC1)をリリースへ。Windows XP RC1は、製品版のWindows XPで搭載されるOSの全ての機能を備えた初のバージョンとなる

PC Watch

2001年7月3日

【Yahoo! BBにみるソフトバンクの“崖っぷち”】
「Yahoo!BB」に続き、東京めたりっく通信を傘下に収めたソフトバンク。とかく、インフラ事業に関しては話題先行で実績に乏しいと言われてきた同社だが、今度ばかりは“本気”らしい。Yahoo!BBでは、回線料金は月額990円とこれまでにないレベルに抑え、ISP料金を含めてもユーザーの負担は1ヶ月あたり2280円(モデム買い取り時)とした。これは、他社のADSLサービスはもちろん、フレッツ・ISDNなどのサービスも色あせて見えてしまうレベルだ。Yahoo!の知名度と価格訴求力を最大の武器に、年内100万人加入、5年後までには3000万人のユーザーを獲得するという。
・コスト構造に対する疑問
・崖っぷちの判断

ZDNet News

2001年7月3日

【ADSL導入!どうすればいい?ブロードバンドはココでチェックだ】
ソフトバンク・ジーディーネットが、IT情報サイト「ZDNet JAPAN」に、新チャンネル「ZDNet ブロードバンド」を開設へ。IT業界で今もっとも熱いブロードバンド関連のニュースや解説に加え、「ADSL完全導入ガイド」やブロードバンド事業者検索などのコンテンツを用意している

ZDNet News

2001年7月3日

【ソニー、企業向けADSLサービス詳細を発表】
ソニーが、企業向けADSLサービス「ADSL Pro」の詳細を正式発表へ。G.Lite/Annex-Cを採用し、下り最大1.5Mbps/上り最大512Kbps。電話共用型で月額4万8000円、専用線型で同4万9800円。グローバルIPアドレスが8個か16個付与される

ZDNet News

2001年7月3日

【AII、CATVネットユーザーにネットストレージサービス】
ソニーなどが出資するケーブルテレビ・インターネットサービス会社のAIIが、ネット上のサーバにデータを保管できるデータストレージサービス「WebPocket」を、同社のユーザー向けに提供へ。保管容量は1Gバイトまでは月額500円、5Gバイトまでは同750円、15Gバイトまでは同1000円である

ZDNet News

2001年7月3日

【ぷららと沖、J1全試合をブロードバンド配信】
ぷららネットワークスと沖電気工業が、JリーグJ1の全試合をブロードバンド向けに配信すると発表。ぷららネットワークスのISP「ぷらら」で、「フレッツ・ADSLセット」「フレッツ・ADSLプラスセット」を利用している東京地区のユーザーが対象。新設したサイト「ブロードバンド@ぷらら」で通信速度チェックを行ない,700Kbps以上の速度が確認されたユーザーに限ってコンテンツ視聴を受け付ける

ZDNet News

2001年7月3日

【「Yahoo!BB」に1週間で97万人が殺到──Nielsen//Netratings】
Nielsen//Netratingsの発表によると、、ヤフーが2001年6月19日に発表したADSLサービスの専用サイト「Yahoo!BB」に、1週間(6月18日〜24日)で約97万人がアクセスしたという。そのうち87%に当たる85万人が、コンテンツページと先行予約登録ページを閲覧したという

ZDNet News

2001年7月3日

【エキサイト、夏を迎えてスケジュール検索のできる花火サイトを開設】
エキサイトが、全国約800カ所の花火大会のスケジュールやお勧めスポットなどを用意した『エキサイト花火』を開設へ。花火大会のスケジュールをエリアや日程で検索できるサービスで、夏の間の期間限定コンテンツである

CNET

2001年7月3日

【ぷらら、沖電気と共同でJ-Ole!のJリーグサッカー試合映像。700kbpsの高画質映像を配信】
ISPのぷららネットワークスが、沖電気と共同で、700kbpsを想定した高速動画配信実験を実施すると発表。対象は東京エリアのぷらら「フレッツ・ADSLセット」もしくは「フレッツ・ADSLプラスセット」の利用者のうち、通信速度計測でダウンロードが700kbps以上が確保できたユーザで、J-Ole!提供のJリーグJ1全試合、たらみオールスターサッカー、サントリーチャンピオンシップが視聴できるという

RBB-TODAY

2001年7月3日

【MIS、11Mbpsの無線LAN実証実験モニタの公募を7月6日より開始。実験エリアは世田谷区の一部】
モバイルインターネットサービス(MIS)が、現在行なっているMIS方式の実証実験の一般モニタの公募を、2001年7月6日より開始へ。MIS方式は同社の独自技術で、無線LANの国際規格IEEE802.11b準拠の、最大11Mbpsの高速インターネット接続方式。一般の無線LANは同じ共有鍵を持っていれば誰でも接続できるのに対して、個別の認証を確立したMIS方式では、高いセキュリティを確保できるという

RBB-TODAY

[2001年7月2日は休刊日です]


連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、7月1日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2001年7月1日

【ソニー、企業向けADSL接続サービスに参入】
ソニーが、ADSLを利用した企業向けインターネット接続サービスに参入へ。独立系ADSL事業者から設備などを借り、下り最大1.5Mbps/上り最大512kbpsの高速ネット接続を手がけるもので、2001年7月2日から営業を始める。利用を希望する企業は、ソニーに申し込んでアドレスを受け取り、ADSL用装置を導入してサービスを受ける。料金は他のADSL事業者とほぼ同じで月額約5万円

NIKKEI NET・ITニュース

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月1日

【NTT、光サービス会社設立を正式発表】
NTTが、光ファイバーなどを使ったブロードバンド通信向けに、動画像のコンテンツを配信するために必要となる利用者の顧客管理や課金・決済などのシステムを開発、運用する新会社「エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドイニシアティブ(NTT-BB)」を設立したと正式発表へ。光ファイバーを利用した通信に加え、ADSL、次世代携帯電話などブロードバンド通信向けにサービスを提供するもので、2001年秋から試験サービス、2002年春に本格サービスを始めるという

NIKKEI NET・ITニュース

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月1日

【自動検針や情報配信、電灯線とPHS利用・四国電と丸紅】
四国電力と丸紅が、2003年度をめどに、家庭内の電灯線とPHSを利用したネットワークサービスを共同で開始へ。専用の電力メーターと情報端末を組み合わせて、検針を自動化するとともに、情報配信や電子商取引に活用するという。端末は四国の250万世帯に無償で配布する方針。通信速度を8kbpsと遅めに設定、文字を中心としたデータ量が小さい情報を扱うことで、電灯線を使っても干渉などの不都合が出ないように工夫している

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月1日

【松下と東芝、BSデジタルチューナーを無償貸与】
松下電器産業が、系列販売店を通じて、BSデジタル放送を受信できる専用チューナーを無料で貸し出氏へ。東芝も2カ月間、同様のサービスを始めるという。デジタル放送を家庭で視聴してもらい、不振が続くチューナーやチューナー内蔵テレビの販売を底上げする狙い

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月1日

【光ファイバー工事完了は1000件強・有線ブロード】
有線ブロードネットワークスが、2001年3月から始めた光ファイバーによる高速通信サービスで、2001年6月末時点の契約者数が約3500件、工事完了は1000件強になる見通しだと発表へ。申込数は3万件強になったという。契約の8割が家庭向けで、残り2割は事務所向け。なお家庭向けのうち7割はマンションなどの集合住宅が占めるという

NIKKEI NET・ITニュース

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月1日

【NTT西日本、データセンターを1.7倍に拡張】
NTT西日本が、企業や自治体のサーバーを設置・管理するデータセンター事業を大幅に強化へ。電話交換機を収納したりしている自社ビルの遊休スペースを有効活用し、2003年3月までにサーバー収納能力を現在の1.7倍に引き上げるという。金融や通信ベンチャー、ASP事業者のサーバー需要が西日本でも急増していることに対応する

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月1日

【日本SGIとNECなど、高速ネットビジネス支援】
日本SGIとNEC、凸版印刷が、ブロードバンドのインターネット回線を使ったビジネスを支援へ。新会社「メディア・コマース・ソリューションズ」を2001年7月中に設立することで合意したという。同回線を通じて映像配信や電子商取引を計画する事業者から、システム構築や機器の整備、課金業務などを一括して請け負う。2001年10月から営業を始め、国内の高速ネット普及を後押しする

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月1日

【公共空間で高速接続――無線LANで「ユビキタス」へ】
無線LANを使った安価なネット接続サービスが続々と登場し、通信各社は次世代無線LANの開発も推進している。日本IBMやシスコシステムズは、空港やホテルのラウンジなど公共空間への設置を提案しており、いつでもどこでもインターネットに接続できる「ユビキタス・ネットワーク」の実現が近づいてきた。ブロードバンド通信の一翼を担うネット網として脚光を浴びているが、電波同士が干渉しやすいなど克服すべき課題も多い・・・

NIKKEI NET・ITニュース

2001年7月1日

【マスプロ電工、CATV用BSデジタル放送配信装置を発売】
マスプロ電工が、ケーブルテレビ網向けのBSデジタル放送伝送装置「BHT2」と、視聴者側のセットトップボックス「STB300B」を商品化し、受注を開始へ。同装置は、デジタル信号のまま伝送するトランスモジュレーション方式を採用している

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年7月1日

【双方向テレビで視聴者をプロファイリング?(上)】
プライバシー団体『デジタル・デモクラシー・センター』(CDD)が、ケーブルテレビ業界についての報告書のなかで、業界は双方向テレビシステムを通して個々の視聴者の心理的特徴を把握し、それを広告配信や市場操作などに利用しようとしていると警告へ。業界側はそのような事実はないと反論している。ケーブルテレビ局が収集する、個人を特定できる情報の量に対しては、法律による制限が実施されているが、CDDの報告書はこれをさらに強化するよう勧告する。また、こういった保護措置の範囲を拡大して、現在規制の対象外となっている衛星や光ファイバーによるITV放送にも適用するよう求めている

WIred News

2001年7月1日

【理経など3社、VDSLベースのホテル向けビデオ・オン・デマンドサービスを提供】
理経、NTT-ME、東洋コミュニケイションズの3社が、VDSL技術を使ったホテル向けのインターネットやVODサービスの提供に関する協力で合意したと発表へ。3社が提供に合意したVODシステムは、敷設コストが低く、大きな工事をしなくても済む点が特徴。3社のシステムでは、各部屋に引かれたアナログ電話線に重畳する形でVDSLモデムを接続してネットワークインフラとし、部屋のテレビを端末のディスプレーとして利用することで、コストと工事の手間を省いている。通常の2芯の電話線を使い、上り下り共に15Mbpsという高速通信が可能という

ASCII24

2001年7月1日

【ニフティ、フレッツ・ADSLオプションを無料化】
ニフティが、インターネット総合サービス“@nifty”の“フレッツ・ADSL”接続サービスのオプション料金(月額200円)を、無料化すると発表へ。これにより、NTT東日本/西日本が21001年7月16日に実施するフレッツ・ADSLの値下げ後は、@niftyでフレッツ・ADSLを利用するための月額料金が450円値下げされることになり、5800円になるという

ASCII24

2001年7月1日

【NTT、光サービスで“エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドイニシアティブ株式会社”を設立】
NTTが、ブロードバンドを利用して日本のIT化を推進するための新会社として“エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドイニシアティブ株式会社”(英文社名:NTT Broadband Initiative Inc./略称:NTT-BB)を設立したと発表。セキュアーコントロール、課金/決済などのプラットフォームサービス、CDNサービス、動画チャットなどの各種サービスを提供し、コンテンツ流通の“マーケットプレイス”の創造をめざすという

ASCII24

2001年7月1日

【ブロードバンドコンテンツ子会社/NTTが新設】
NTTが、映像やCG、ネットワークゲームなど大容量のブロードバンド向けコンテンツの配信を行なう100%子会社「NTTブロードバンドイニシアティブ(NTT-BB)」を設立したと発表。今後、コンテンツ事業者を募り、同社で送信、課金、決済、顧客管理、セキュリティ・サービスなどを提供することで、ブロードバンド市場へ参入するという。NTTでは「フレッツADSL」などのほか、光ファイバーを利用したブロードバンドアクセスサービス「Bフレッツ」のサービス開始を2001年8月1日に控えており、ブロードバンドコンテンツの潤沢な供給を行なうことで、こうしたブロードバンドアクセスサービスの普及を図る

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月1日

【フレッツADSL接続値下げ/オプション料を無料に ニフティ】
ニフティが、@nifty会員向けの「フレッツ・ADSL」接続サービスのオプション料金(月額200円)を、2001年7月から無料にすると発表へ。NTT東西が同年7月中旬から実施するフレッツ・ADSL値下げ分と合わせると、利用料金は月額5800円で、現在より450円の値下げとなる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月1日

【IIJ4UでBフレッツ対応サービス/100Mbpsで7000円】
インターネットイニシアティブが、個人向けダイアルアップサービス「IIJ4U」のユーザーを対象に、東西NTTの「Bフレッツ」に対応したオプションサービスを2001年8月1日から実施へ。Bフレッツの利用者が対象で、ベーシックタイプ(100Mbps)、ファミリー(10Mbps)、マンションタイプ(100Mbpsを共同利用)の3タイプに分かれている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月1日

【番組の有料配信スタート/インプレスTV】
インプレスグループの運営するインターネット放送局「インプレスTV」が、2001年7月10日から番組の有料配信を開始へ。第1弾は、個人投資家を対象とした「日本株、米国株の月間ストラテジー」で、当月と前月の内容をオンデマンドで何度も見ることができ、月額2000円である。なお「インプレスTV」は2000年11月に、インプレスコミュニケーションズが開設。これまでに約60の番組を無料で提供してきた

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月1日

【IISのセキュリティホールに修正パッチを MSが警告】
マイクロソフトのウェブ・サーバー・ソフト「IIS」に先週、深刻なセキュリティーホールが発見された。セキュリティーホールを放置しておくと、サーバーに不正侵入されるだけでなく、「サービス拒否(DoS)」攻撃の踏み台として使われる可能性もあるという。マイクロソフトはすべてのサーバー管理者に対し、修正パッチを直ちに適用するよう強く勧めている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月1日

【光ファイバーの伝送容量は理論上100テラビット 米ベル研】
米ルーセント・テクノロジーズが、同社ベル研究所の研究者が光ファイバー1本当たりの伝送可能なデータ容量は、理論上100テラbpsまで達することを発見したと発表へ。現在、商用利用されている光システムで伝送可能なデータ容量は2テラbps以下で、研究レベルでも10テラbpsにとどまっている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月1日

【ネットバンキング利用者は250万人 IDCジャパン調べ】
IDCジャパンが、インターネットバンキングサービス市場の動向について発表へ。インターネットバンキング利用者数は2001年3月末現在で250万人規模に拡大しており、パソコンに加え、iモードなどモバイル機器による店舗を介さないバンキングサービスが急速に広まっていることがわかったという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年7月1日

【ネット銀利用者2005年1700万人に】
IDCジャパンが発表した調査結果によると、インターネットを利用して預金残高の照会や振り込みなどができるネットバンキングの国内利用者数が、2000年の180万人から2005年には10倍近くの1700万人に拡大するという

Bit by Bit

2001年7月1日

【ブロードバンド向け新会社を設立/NTT】
NTTの宮津純一郎社長が、ブロードバンド時代に対応する新会社として、NTTブロードバンドイニシアティブ(NTT-BB)を設立したと発表へ。主な事業は、コンテンツホルダーなど企業向けに「ストリームやオンデマンドなど多様な配信を実現するコンテンツ・デリバリー・ネットワーク(CDN)の提供」「課金・料金回収システムの提供」「コンテンツの不正利用を防止するセキュリティーシステムの提供」など行ない、企業のブロードバンドビジネスを支援するという

Bit by Bit

2001年7月1日

【解説:相次ぐテレビ番組のネット配信構想,中小のCS委託放送事業者に完全移行への瀬踏み】
ケーブルテレビやDSL、光ファイバによるブロードバンドインターネットを使って、テレビ放送事業者が自社の番組をストリーミング配信しようとする動きが活発になってきた。大手放送事業者ではテレビ東京がNTT東日本などと共同で、ブロードバンド・インターネット用のコンテンツを供給する新会社「テレビ東京ブロードバンド」を設立したほか、TBSとフジテレビジョン、テレビ朝日も先ごろ、インターネットによる映像配信事業を手がける新会社を共同設立すると発表した・・・

IT Proニュース

2001年7月1日

【解説:5GHz帯使う無線ブロードバンドの屋外利用,「数年後の実現に希望」の見方も】
無線を使ったブロードバンドサービスの提供手段として、「MMAC(マルチメディア無線アクセス)」システムの開発が着々と進んでいる。MMACで使う周波数帯は5G、25G、60GHz帯が用意されているが、このうち5GHz帯は利用を屋内に制限すると総務省が2000年に決定した。5GHz帯を使った低料金の無線ブロードバンド・サービスの提供をめざしていたスピードネットをはじめとして「関係者の落胆ぶりは相当なものだった」という。このため現在の5GHz帯を使った取り組みは、NTT東西地域会社の「AWA」システムを使った実証実験「Biportable」をだけである

IT Proニュース

2001年7月1日

【NTTが大容量コンテンツ配信会社を設立 東西会社のFTTHとADSLユーザー向けに】
NTT持ち株会社が、動画像など大容量のブロードバンド向けコンテンツを配信する100%子会社「NTTブロードバンドイニシアティブ」(NTT-BB)を設立したと発表。コンテンツ事業者を募り、課金・決済や顧客管理、セキュリティ・サービスを提供するとしている。なおコンテンツにアクセスできるのは、NTT東西が提供する最大10Mもしくは100MbpsのFTTHサービス「Bフレッツ」や、最大1.5MbpsのADSLサービス「フレッツ・ADSL」のユーザーだけである

BizTech

日経コミュニケーション

2001年7月1日

【PNJ-Cが10メガ52万円の格安IP-VPN 経路制御にOSPFやRIPも選択可能】
PNJコミュニケーションズ(PNJ-C)が、IPパケットにラベルを付与して通信相手を特定するMPLS技術を用いたIP-VPNサービス「パワードIP MPLSサービス」を、2001年7月に開始すると発表へ。MPLSを利用するIP-VPNは、NTTコミュニケーションズ、KDDI、日本テレコムなどが提供している。既存のサービスに比べてパワードIP MPLSには、「動的ルーティングの柔軟性が高い」「ユーザー・網インタフェースにイーサネット品目を用意」という特徴がある

BizTech

日経コミュニケーション

2001年7月1日

【「Lモード」サービス開始時加入者は東西合計2000件】
NTT東日本とNTT西日本の固定電話向けインターネット接続サービス「Lモード」が、2001年6月29日午前2時から始まった。Lモードは、固定電話版iモード。電話機やファクシミリ機からインターネット接続して、電子メールの送受信や情報検索/閲覧できるサービスである。利用料は、月額基本料300円と接続時間に応じた通信料金のほか.コンテンツの使用料(無料または月額100/200/300円)となっている

BizTech

2001年7月1日

【ベル研、光ファイバのデータ伝送は「理論上最大100Tビット/秒まで可能」】
米Lucent Technologiesが、研究開発部門ベル研究所(Bell Labs)の研究チームが、光ファイバの撚り線1本で1秒間に最大100Tビットのデータが伝送できることを発見したことを明らかにし、詳細を英国の科学雑誌「Nature」の6月28日号に発表したという。現在商業利用されている光システムのデータ転送能力は最大2Tbps以下。研究レベルでは10Tbpsが確認されているが、一般的に利用されている通信ネットワークを使って理論上100Tbpsが可能になるという

BizTech

2001年7月1日

【理経など3社、ホテル向け広帯域ネットVODシステム提供】
理経、NTT-ME、東洋コミュニケイションズの3社が、ホテル向けに1台のテレビでメールの送受信やブラウザー閲覧も可能なVODシステムを提供することで合意したと発表へ。館内のインフラは既存の電話回線を利用し、理経が取り扱っている米TUT SYSTEMSのVDSL製品を採用することで、最大15Mbpsの通信を可能にする。このインフラの上で、理経が輸入販売代理店となっている米EnReachのIPベースのVODシステムを組み合わせて提供する

BizTech

2001年7月1日

【ニフティ、フレッツ・ADSL接続オプション料金廃止】
ニフティが、同社の「@nifty」にNTT東日本/西日本の「フレッツ・ADSL」経由で接続する際のオプション料金(月額200円)を、2001年7月から廃止へ。これによって、フレッツ・ADSL経由で@niftyに接続するユーザーがニフティに支払う接続料金は、7月1日から月額2000円となる

BizTech

2001年7月1日

【デジタルテレビが普及しない理由】
BSデジタル放送がスタートした2000年12月には、単月で17万台と出足好調だったデジタルテレビの出荷台数が、2001年4月には2万4000台にまで落ち込んでいる――期待の大型商品だったはずだが、なぜつまずいているのだろうか?――――デジタルテレビは当初、NHKや業界団体が「1000日1000万台」を声高に訴え、3年で1000万台の普及をめざしていた。しかし、いざフタを開けてみると「惨憺たる状況」である

ZDNet News

2001年7月1日

【NTT、光サービス会社「NTT-BB」を設立】
NTTが、FTTHを始めとするブロードバンド向けコンテンツ配信プラットフォームを提供する新会社「エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドイニシアティブ」(NTT-BB)を設立したと発表。2001年秋にもコンテンツ配信サービスを開始するという。まず秋をめどに東京と大阪で、映像と音楽などのブロードバンドコンテンツの試験提供をスタートさせる計画。2002年春には本格サービスを開始し、提供エリアも拡大する。「FOMA」など移動体端末への配信も視野に入れているという

ZDNet News

2001年7月1日

【日本テレコム、沖縄に無線ネット接続サービス会社を合弁で設立】
日本テレコムが、沖縄にIT関連新規事業を行なう合弁会社を設立すると発表。合弁会社は、同社と沖縄電力、地元のマリーンシステム、りゅうせきの4社が出資して2001年7月中にも設立する。無線による高速ネット接続サービスを行なうほか、立地条件を活かしたデータセンターとコールセンター事業も展開するという

ZDNet News

2001年7月1日

【NTT-MEなど、ブロードバンド活用のホテル向けVODサービス】
理経とNTT-ME、東洋コミュニケイションズの3社が、ブロードバンドインフラを利用して、ホテル向けにVODサービスを展開することで合意したと発表へ。理経が国内代理店となっている米EnReachが開発したシステムを利用し、「広帯域用“わくわくステーションBB”」として提供する。ホテルやマンションなどのPBXにビデオサーバを設置し、客室・部屋のTVにSTBを設置してVODサービスを実現する。PBXとSTBの間は、既存の電話線を利用したVDSLによる15Mbpsの高速回線で接続である

ZDNet News

2001年7月1日

【Ciscoルータの欠陥にCERTが警告】
Cisco Systemsのルータとスイッチに使われるIOSソフトにセキュリティホールが発見された件で、同社とComputer Emergency Response Team(CERT)が警告を発したという。この問題の影響を受けるのは「ほとんどすべてCiscoルータ」であり、外部攻撃者がルータにアクセスした場合、インターネットのトラフィックを混乱されたり、重要な情報の転送を妨害される恐れがあるという

ZDNet News

2001年7月1日

【シスコのルーターにネットワークを掌握できるバグ】
米シスコシステムズと、インターネットセキュリティーを監視する『コンピューター緊急事態対策チーム』(CERT)のコーディネーション・センターが、シスコのルーターにバグが発見されたと警告へ。インターネット・トラフィックを遮断したり、個人情報を傍受することが可能になるという。今回発見されたセキュリティーホールは、権限を持たない人物にルーターの管理能力を与えてしまうもので、シスコの『IOS』OSが走る同社の「事実上すべての」主要ルーターとスイッチが危険にさらされている。 シスコによると、ルーターに組み込まれたウェブサーバーの欠陥が原因。シスコは、ルーターに内蔵されたウェブサーバーの使用を停止するよう注意を促しており、ソフトウェアのアップグレードとバグ修正のための「対処方法」をウェブサイトで公開するとしている

CNET

2001年7月1日

【NTT、光サービス会社「NTT-BB」設立】
NTT持ち株会社が、ブロードバンドプラットフォーム提供を行う100%子会社「エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドイニシアティブ」(NTT-BB)を設立したと発表へ。2001年秋をめどに、東京、大阪で映像や音楽などのブロードバンドコンテンツのストリーミングサービスの試行提供を開始し、2002年春に本サービスに移行する予定である

CNET

2001年7月1日

【NTT、光サービス会社「NTTブロードバンドイニシアティブ」を設立。ブロードバンド向けコンテンツ配信で広い業務領域のカバーを目指す】
NTTが、光サービス会社「NTTブロードバンドイニシアティブ(NTT-BB)」を設立したと発表。NTT-BBは、ブロードバンド時代に必要とされる、コンテンツ流通やポータル運営、ネットワークの構築、セキュリティ、課金・回収といった幅広い事業領域をカバーする

RBB-TODAY


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