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[2001年6月分のニュース]


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[2001年6月1日から30日までのデータ]


[2001年6月30日は臨時休刊日です]


連絡事項

【6月の臨時休刊日は30日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2001年6月29日

【スカパー、データ通信事業に進出・放送受信機使い低価格で】
スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(スカイパーフェクTV)が、データ通信事業に進出へ。衛星放送用の一般向け受信機を使い、2001年11月から事業所間のデータ配信などを手掛ける。放送事業で全国270万世帯に普及させた受信機を活用し、安価でサービスを提供する

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月29日

【NTT東西、ADSL月3800円に値下げ・予定通りに決定】
NTT東西地域会社が、ADSLサービスの2001年7月からの月額利用料金を、当初予定通りの3800円にすることを決定へ。ヤフーが半額以下の料金で参入を決め、料金競争の激化も予想されたが、NTTは「事業採算を考えると引き下げ幅は限界」として今回の方針を決めた。なお併せて、ISDN利用のサービスについても、現行の月額3600円から月3300円に値下げする

NIKKEI NET・ITニュース

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月29日

【NEC、毎秒40ギガで伝送可能な高速WDM装置】
NECが、伝送容量が毎秒40Gbpsの都市内通信網向けとしては世界最大容量の高速WDM装置「MetroGiga」を開発へ。時分割多重と光波長分割多重の2種類の伝送技術を組み合わせることで大容量化したという。出荷開始は2001年9月である

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月29日

【藤和不動産など、既存分譲マンション向け高速ネットを提供】
藤和不動産が、NTTコミュニケーションズと共同で、既存の分譲マンションに高速インターネットサービスを提供する事業に乗り出すという。同社のマンション管理子会社、藤和コミュニティが管理する約7万5000戸が対象となる。例えば帯域保証型サービスでは、光ファイバーなどの専用回線を使ってネット基幹網―マンション間を結んだうえで、その通信速度を保証する。1.5Mbpsの場合、利用料は月額5350円になるという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月29日

【ソニー、BSデジタル対応4対3サイズのTV】
ソニーが、画面サイズが横4、縦3の比率のBSデジタル放送対応テレビ「ベガ KV-29DX550」を、2001年8月5日に発売へ。4種類のBSデジタル放送方式に対応した「D4端子」を搭載し、別売りのチューナーを接続すればBSデジタル放送を視聴できるという。オープン価格だが、店頭価格は12万円前後である

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月29日

【米AOL、AT&Tワイヤレスと提携】
米AOLタイム・ワーナー傘下でプロバイダー最大手のアメリカ・オンラインが、AT&Tの携帯電話部門AT&Tワイヤレスと提携したと発表。AOLの電子メールやインスタント・メッセージング(IM)サービスなどが使える携帯電話を共同で開発、2002年前半にはサービスを開始する予定という

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月29日

【NTT東西、光ファイバーの高速ネット通信8月開始】
NTT東日本とNTT西日本が、2001年8月1日から光ファイバーを使った高速ネット通信サービスを始めると発表。サービス開始時点は東京23区や大阪市の一部が対象となる。光ファイバーを使う新サービス「Bフレッツ」の料金は使い放題で利用できる定額制。最高速度が100Mbpsのコースが月9000円、10Mbpsが月5000円、マンションなど集合住宅向けが月3800円となる。ただし、別にプロバイダーに支払う接続料などが必要である

NIKKEI NET産業・流通

2001年6月29日

【5月のBSデジタル受信機器出荷、前月比3割減】
電子情報技術産業協会(JEITA)が発表した、2001年5月の民生用電子機器統計によると、BSデジタル放送受信機器の国内出荷台数は、前月実績を29.2%下回る7万7000台で、5カ月連続のマイナスとなった。BSデジタル受信機器のうち、チューナーは前月比46.2%減の7000台、デジタルテレビは9.1%減の1万台である

NIKKEI NET産業・流通

2001年6月29日

【NTT東日本/西日本、フレッツ・ISDNとフレッツ・ADSLを値下げ】
NTT東日本とNTT西日本電信電話が、定額制の接続サービス“フレッツ・ISDN”と“フレッツ・ADSL”の月額利用料を値下げすると発表。“フレッツ・ISDN”は300円値下げの3300円に、“フレッツ・ADSL”は250円値下げされ、電話回線と共有する場合が3800円、共有しない場合が5450円となる

ASCII24

2001年6月29日

【NTT東日本/西日本、光・IP通信網サービス“Bフレッツ”を8月に開始】
NTT東日本とNTT西日本電信電話が、加入者光ファイバーを利用した最大100Mbpsの高速インターネット接続サービス“Bフレッツ”を開始すると発表。提供開始は2001年8月1日の予定である。“Bフレッツ”は、2000年末から試験サービスを行なっている“光・IP通信網サービス(仮称)”を“Bフレッツ”として本格的に提供するもので、100Mbpsアクセスメニューを追加したほか、10Mbpsアクセスメニューでは、加入者光ファイバーを複数のユーザーで利用する方式を採用し、料金を半額程度まで引き下げたという

ASCII24

2001年6月29日

【IIJ4U、“Bフレッツ”対応のオプションサービスを開始】
インターネットイニシアティブが、個人向けダイアルアップサービス“IIJ4U”において、NTT東日本/西日本の光アクセスサービス“Bフレッツ”に対応したオプションサービスを、2001年8月1日に開始すると発表。提供地域は、東京と大阪。料金は、“ベーシックタイプ(アクセス100Mbps)が月額7000円、“ファミリータイプ)アクセス10Mbps)と“マンションタイプ(100Mbpsを共同利用)”が月額2000円となっている

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2001年6月29日

【日本ガートナー、2005年の国内高速インターネット世帯普及率は30%と予測】
日本ガートナーグループが、日本国内における高速インターネットアクセスの世帯普及率の予測を発表へ。それによると、国内の高速インターネットアクセス世帯普及率は、2005年には約30%に達すると予測している。約4600万世帯のうち、1400万世帯が64kbps以上のインターネットアクセスを利用する計算になる。また2005年のテクノロジー別普及率では、ケーブルモデムによるケーブルインターネットが約14%、ISDNが約7.1%、xDSLが約4.9%、FTTHが約3.9%と予測している

ASCII24

2001年6月29日

【「Bフレッツ」8月1日開始/ISDNとADSLは値下げ NTT東日本】
NTT東日本が、2000年12月から試験サービスを開始している光・IP通信サービス「Bフレッツ」の商用サービスを、2001年8月1日から開始すると発表。「Bフレッツ」は、加入者系光ファイバーを利用し、地域IP網を介してISPに接続するサービス。試験利用から本格サービスに移行するに当たり、新たにサービス内容を見直し、接続速度が最大100Mbpsの「ベーシックタイプ」、10Mbpsを複数ユーザーで共同利用する「ファミリータイプ」、100Mbpsのアクセス回線をLAN配線があるマンションなどの集合住宅の複数ユーザーで共同利用する「マンションタイプ」の3区分とした。今後、企業向けの高スループットタイプのメニューも追加する方針という

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月29日

【政府計画達成は望み薄?/高速ネット普及率でガートナー予測】
日本ガートナーグループが、、日本国内での2005年までの高速インターネット・アクセス(64Kbps以上)の世帯普及率予測を発表へ。それによると、2005年には国内約4600万世帯に対する高速インターネット・アクセス普及率は約30%、1400万世帯になるという。政府のe-Japan重点計画にある高速インターネット普及率を大幅に下回る数字である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月29日

【NTTの光ファイバー、8月1日からスタート】
NTT東日本と西日本が、光ファイバーを使った家庭向けのインターネット接続サービスで100Mbpsの提供を2001年8月1日から始めると正式発表へ。東京、大阪の都市部でこの半年間実施してきた試験運用の速度を10倍にして本格サービスに切り替える。提供地域も2001年11月から名古屋、福岡に、2002年1月には主な政令指定都市に広げるとしている。光ファイバーの新サービスの名称は「Bフレッツ」で、用途に応じた3種類を設定。100Mbpsを1世帯で占有する「ベーシック」は月額9000円、マンションなどで10回線以上が共同利用する「マンション」は月額3800円。これまで試験運用してきた10Mbpsは「ファミリー」とし、月額1万3000円から5000円に値下げする

asahi.com

2001年6月29日

【通信分野独禁法 ガイドライン草案まとめる】
公正取引委員会が、通信分野で競争を阻害する行為などを定めた独占禁止法のガイドラインの草案をまとめた。通信事業者の主な違反行為として「回線の接続を拒否する」「電柱などの貸与にあたり、拒否したり不当な価格設定をする」「通信サービス提供で不当な値段設定をする」「コンテンツを提供する業者を囲い込む」などを定めている。今後、総務省と共同で正式なガイドライン策定に入り、2001年8月をめどに公表するとしている

Bit by Bit

2001年6月29日

【丸紅、Bluetooth使う無線サービスを2002年春に開始,月額1000円以下も視野】
丸紅が、短距離無線方式「Bluetooth」を使ってエリア限定で提供する最大伝送速度1Mbps程度の公衆データ通信サービス「ホット・スポット・サービス」を、2002年4月に開始へ。利用料金は未定だが、エリア内では月額1000円以下の低料金で、インターネットなどに常時接続できるサービスが提供されることになりそうである

IT Proニュース

2001年6月29日

【「2005年のファイアウォール/VPN機器市場は現在の4倍で40億ドル規模に」と米IDC】
米IDCが発表した、ファイアウォール/VPN向けセキュリティ機器市場に関する調査結果によると、2000年における売上高は、前年比153%増の9億4300万ドルに達したという。2001年に10億ドルを突破し、2005年には40億ドル規模に拡大すると予測している

IT Proニュース

2001年6月29日

【IPv6への移行コストはいくらか? ---読者の疑問に答えて---】
以前のコラムで「転ばぬ先の杖、IPv6バッシングが始まったとしても・・・」を書いたところ、たくさんのご意見を頂戴したという。そのなかに「IPv6への移行に関して、具体的な内容を整理し、わかりやすく簡潔に示してほしい」という指摘があり、なるほどと思い、この指摘に沿った回答に答えるべく取材を進めてみたという・・・
・ネットワーク機器のIPv6対応は無償で
・OSのIPv6化は進んでいる
・移行コストで大きいのはプロバイダ料金
・IPv6化を考えるあなたに贈る

IT Proニュース

2001年6月29日

【レベル3が日本-香港間のサービス開始 最大10Gビット/秒の大容量回線を提供】
レベルスリー・コミュニケーションズが、日本-香港間に敷設した海底ケーブル「Tiger」を使った大容量国際通信サービスを開始へ。同社は2001年4月に日本-香港間の海底ケーブルを陸揚げ済み。このケーブルとWDM技術を組み合わせ、320Gbpsの容量を確保している。提供するのは、1.5Mbpsから2.5Gbpsまでの専用線サービスと、2.5Gbpsまたは10Gbpsの波長レンタル・サービスである

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月29日

【NTTがFTTHなど定額ネットを値下げ ADSLはヤフーに対抗せず月3800円で】
NTT東西地域会社が、ISPにつながる定額のアクセス回線サービス「フレッツ」シリーズを値下げすると発表。対象は、一般家庭まで最大10Mもしくは最大100Mbpsの光ファイバを引き込むFTTHサービス「Bフレッツ」と、最大1.5MbpsのADSLサービス「フレッツ・ADSL」、最大64kbpsの定額ISDNサービス「フレッツ・ISDN」の3種類。いずれもプロバイダに支払う接続料が別途必要となる

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月29日

【NTT東日本、FTTHサービス「Bフレッツ」を8月1日開始。月額5,000円から〜フレッツADSLも月3,800円に値下げ】
NTT東日本が、光ファイバを使うことで通信速度が最大100Mbpsの「Bフレッツ」を、2001年8月1日より都心5区の一部地域で開始すると発表。あわせて、フレッツISDNを300円値下げし月額3,300円、フレッツADSLを250円値下げし月額3,800円(電話と共有する場合)とする価格改定も発表、2001年7月16日から実施される。なおNTT西日本も、同様の発表を行なっている

PC Watch

2001年6月29日

【EU電気通信相、「すべての家庭にインターネットを」】
欧州連合の電気通信相、Bjorn Rosengren氏が、すべての市民の家庭にインターネット接続を提供するというプロポーザルの支持姿勢を明らかに。このプロポーザルでは、通信事業者は,、遠郊地など、必ずしも利益が上がるとは限らない地域にも、十分機能するインターネット接続を提供するよう義務付けられる

ZDNet News

2001年6月29日

【双方向TVが「プライバシーを侵害する」】
オンラインプライバシー保護運動を展開する非営利団体、Center for Digital Democracy(CDD)が、双方向TV業界が大量の消費者個人データ集めを目論んでいると警告するレポートを発表へ。これによるとMicrosoft、AT&T、Liberty Media、News Corp.、A.C. Nielsen、Gemstar、Procter&Gamble、Young&Rubicamなどが、双方向TV用STBやパーソナルビデオレコーダを通じて消費者の双方向TVサービス利用形態を監視、記録するソフトを開発中、または開発の資金援助を行なっているという。このような個人データは、ターゲット広告を展開する上で不可欠な情報となっている

ZDNet News

2001年6月29日

【2005年にはCATVが高速アクセスの主流に──ガートナー】
日本ガートナーグループのデータクエスト部門がまとめた、国内の「高速インターネット」世帯普及率調査によると、2000年時点では高速アクセスの普及率は10%以下にとどまるが、2005年には約30%、国内約4600万世帯のうち約1400万世帯が64Kbps以上のアクセスを利用するという。また、2005年の高速アクセスの主流はケーブルテレビ・インターネットと予測し、普及率は2000年末時点の10倍となる14%に達する。xDSLは今後も拡大を続けるものの、他のテクノロジーと比較して普及率の上昇は弱く、2005年時点でも5%前後にとどまるという

ZDNet News

2001年6月29日

【NTTのFTTH「Bフレッツ」、最大100Mbpsで8月1日スタート】
NTT東西地域会社が、FTTHサービス「Bフレッツ」を2001年8月1日にスタートすると発表へ。最大100Mbpsの「ベーシックタイプ」、10Mbpsを地域内の複数のユーザーでシェアする「ファミリータイプ」、集合住宅向けの100Mbpsサービス「マンションタイプ」の3メニューを用意。月額利用料はベーシックタイプで9000円、ファミリータイプで5000円、マンションタイプで3800円である。別途配線利用料やISP料金が必要になる。
詳細記事
「NTTが「Bフレッツ」を正式発表、8月1日に受付開始」

ZDNet News

ZDNet News

2001年6月29日

【「フレッツ・ADSL/ISDN」料金が値下げに】
NTT東西地域会社が、常時接続サービス「フレッツ・ISDN」と「フレッツ・ADSL」の月額利用料金を、2001年7月16日から値下げすると発表。フレッツ・ISDNは、現行から300円安い月額3300円にする。またフレッツ・ADSLは250円値下げし、電話共用タイプは3800円に、専用線タイプは5450円になる。
詳細記事
「NTT東西、フレッツ・ADSLを月額3800円に値下げ」

ZDNet News

ZDNet News

2001年6月29日

【あなたが視聴される双方向テレビ】
『デジタル民主主義センター』(CDD)が発表した報告によると、双方向テレビ業界の多数の企業が、プライバシーを保護する規定が作られていないにもかかわらず、視聴者のデータを吸い上げる技術を開発中だという。このデータを基に、ターゲット広告をうったり、個々人向けの番組編成を行なったりしようというのだ。報告書によると、双方向性のあるSTBやビデオレコーダーを使って消費者の行動を監視する技術に投資したり、そのためのソフトウェアを開発している企業には、米マイクロソフト、米AT&T、米リバティー・メディア、豪ニューズ・コーポレーション、米エーシーニールセン、米ジェムスター、米プロクター・アンド・ギャンブル、米ヤング・アンド・ルビカムなどがあるという

CNET

2001年6月29日

【FTTHサービスのBフレッツ、月額利用料金5,000円に。7/16日からはフレッツISDNが300円、フレッツADSLが250円値下げに】
2001年8月1日よりサービス開始となるNTT地域会社のFTTHサービス「Bフレッツ」の利用料金が決定へ。今回NTTがBフレッツとして提供する地域IP網経由のインターネットアクセスサービスは、ベーシックタイプ、ファミリータイプ、マンションタイプの3種類のサービスを提供する。ベーシックタイプは、100Mbpsのアクセスラインを提供するもので、SOHOやヘビーユーザの利用を前提としている。ファミリータイプは10Mbpsのアクセスラインを複数の利用者で共有するタイプで、一定のユーザ数が見込めるエリアでサービスを提供する。また、マンションタイプは100Mbpsのアクセスラインを提供するもので、集合住宅単位での提供となる。各FTTHサービスの月額料金は、ベーシックタイプが9,000円、ファミリータイプが5,000円、マンションタイプが3,800円である

RBB-TODAY

2001年6月28日

【沖縄電力系通信がプロバイダー事業に進出】
沖縄電力系の電気通信会社「沖縄通信ネットワーク」(OTNet)が、ISP事業を手掛ける100%子会社「オー・ティー・ネット・サービス」を設立し、2001年7月からサービスを開始へ。県内企業でISPに参入するのは、沖縄ケーブルネットワーク(OCN)と宮古テレビに次いで3社目である

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月28日

【フジ、TBS、テレ朝がネット放送で提携】
フジテレビジョン、TBS、テレビ朝日の大手民放3社が、光ファイバーなどブロードバンド・インターネット回線を使った放送事業で提携すると発表へ。2002年春に共同出資の新会社を設立し、3社が地上波で放送している人気番組などを高速ネットを通じて一般家庭に有料配信する事業を始めるという。民放ではテレビ東京、日本テレビ放送網などもそれぞれ同分野に進出している

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月28日

【米コムキャストがインテルと提携・家庭内ネット機器を開発】
米ケーブルテレビ3位コムキャスト傘下のコムキャスト・ケーブル・コミュニケーションズが、インテルと提携して、家庭内ネットワーク機器を共同で開発すると発表。両社が開発を手掛けるのは、イーサネットや無線LANなど、1本のケーブルを複数のパソコンが共有して通信できるようにする技術

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月28日

【アットホーム、IPカメラ利用し安価で遠隔監視システム実現】
アットホームジャパンが、九州松下電器、日本IBMと共同で、IPカメラを利用したパーソナル放送局や遠隔監視システムを安価に実現するソリューションを開発へ。カメラそのものにインターネットとの接続に必要なIPアドレスを割り当ててあるため、パソコンがなくても映像の発信が行なえる。2001年秋から、これを活用した事業「@NetEye」を協力して立ち上げる

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年6月28日

【NTT東日本/西日本、“フレッツ・ISDN”接続先番号を統一】
NTT東日本とNTT西日本が、インターネット向け定額制サービス“フレッツ・ISDN”の接続先(ダイヤルアップ)番号を一本化すると発表。これによりマイラインの登録内容にかかわらず、同じ番号で“フレッツ・ISDN”に接続できるようになるという。現状の接続先番号は「市外局番+市内局番+加入者局番」となっているが、これを2001年7月1日から、局番なしの「1492」とする

ASCII24

2001年6月28日

【大塚商会、ウェブ改ざん自動修復システムのレンタルサービスを開始】
大塚商会が、改ざんされたウェブページを自動修復するシステムを月額レンタルで提供するサービス“Web 改ざん自動修復ツール月額レンタルサービス”の提供を、2001年7月2日に開始すると発表。同サービスは、ウェブ改ざん自動修復ソフトウェア『CyberWeapon』の月額レンタル(1万円)と電話サポートを組み合わせたもので、改ざんの自動監視、改ざんされたページの自動修復、改ざんとその内容の自動検知と記録、改ざんの電子メールでの通知などのサービスを提供する

ASCII24

2001年6月28日

【電源線を利用した家庭内ネット仕様「ホームプラグ1.0」】
電源線を利用した家庭内ネットワークの標準化団体「ホームプラグ・パワーライン・アプライアンス」(HPA)が、ネットワーク仕様「ホームプラグ1.0」をリリースしたと発表。同仕様は、データ転送速度14Mbpsで、パソコンや周辺機器などを電源コンセントに接続するだけでネットワークを構築できるようにするもの。ホームプラグ仕様に準拠する製品は、2001年秋に登場する見込みである。なお家庭内ネットワーク仕様には、電話線を利用したネットワーク仕様「ホームPNA」があり、ホームプラグはこれと競合することになる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月28日

【ドメイン名管理組織のICANN、27日から「.biz」「.info」運用 】
インターネットのドメイン名を管理する非営利組織ICANNはが、新しいトップレベルドメイン(TLD)「.biz」および「.info」の運用を開始すると発表。これらのTLDは、2000年11月にICANNが承認した7種類のTLDのうちの2つ。新たなTLDが運用されるのは、80年代に「.com」などのTLDが運用開始されて以来、初めてとなる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月28日

【100メガの光ファイバー8月開始 NTT東西】
NTT東日本と西日本が、家庭向け光ファイバーサービスで現行の10倍にあたる100Mbpsの提供を、2001年8月から始めることを決定へ。2001年6月28日に総務省に届け出て発表するという。月額料金は9000円前後になる見込み。また東京と大阪の都心部で提供中の10Mbpsの光ファイバーは、月額1万3000円の料金を5000円台に値下げする

asahi.com

2001年6月28日

【中小通信会社、認可制を届け出制に】
総務省が、第一種通信事業者のうち、サービス対象が一部地域に限るなどの中小事業者に関しては、現在の認可制を届け出制に緩和する方針を固めた。他社の設備を借りて営業する第二種事業者と同じ扱いにする

Bit by Bit

2001年6月28日

【「.biz」「.info」ドメイン名のWWWサイト運用が始まる,ICANNが発表】
2種類の新ドメイン名「.biz」「.info」の運用が開始へ。世界規模でIPアドレスやドメイン名の管理を担う非営利組織のICANNが明らかにした。「.biz」「.info」は、一般の企業や団体、個人などが利用できる新しいgTLDである。1980年代に「.com」「.net」「.org」が登場して以来新たなgTLDが運用されるのは、今回が初めてとなる

IT Proニュース

2001年6月28日

【日本テレコム、IPv6に対応したインターネット接続の試験サービスを開始】
日本テレコムが、同社のインターネット接続サービス「ODN」のメニューとして、IPv6に対応した試験サービス「IPv6ビジネストライアル」を、2001年7月2日に開始すると発表。ユーザーは、既存のIPv4で動作しているインターネット接続環境の一部をIPv6対応に変更するだけで、ODNのIPv4ネットワークを経由してIPv6ネットワークに接続できる。試験サービスは2002年3月末まで行ない、その間の通信料金は無料になる

BizTech

2001年6月28日

【フレッツ・ISDNは局番なしの「1492」に NTT東西が7月から接続先番号を統一】
NTT東西地域会社が、定額インターネット接続サービス「フレッツ・ISDN」利用の際に接続する先の電話番号を、局番なしの「1492」に統一すると発表。2001年7月1日から全国一斉に実施する。フレッツ・ISDNでは、これまでユーザーごとに「市外局番+市内局番+加入者番号」からなる接続先番号が個別に割り当てられていた

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月28日

【通信サービスのオンライン調査でTime-Warnerがシェア・トップ維持】
米調査会社Solomon-Wolf Associatesの発表によると、通信サービスに関するオンライン調査で、2000年に続いて米Time-Warner社がシェア・トップの座を獲得したという

BizTech

2001年6月28日

【HomePlugが電源線使う家庭内ネットワークの仕様第1版をリリース】
電源線利用の家庭内ネットワークの標準化を進める業界団体HomePlug Powerline Alliance(HPA)が、仕様の第1版となる「HomePlug 1.0」をリリースしたことを明らかに。電源線を介した家庭内ネットワークでは、既設のコンセントに電源プラグを差し込むだけでLANを構築できる。部屋に1つは設置されているコンセントを利用できるので、他の方式と異なり配線の手間が要らない。データ転送速度は14Mbps。HomePlug準拠の製品は、2001年秋に登場の予定である

BizTech

2001年6月28日

【家庭のネット接続、2005年で約30%が64Kbps以上に---日本ガートナー調査】
日本ガートナーグループが、日本において通信速度64Kbps以上のISDN、ケーブルテレビ、xDSL、FTTHによるインターネット接続の世帯普及率が、2005年には約30%に達するという予測を発表へ。日本国内約4600万世帯のうち、1400万世帯が64Kbps以上の高速インターネット接続を利用する計算になる。また接続方法別の予測では、2005年にはケーブルモデムを使った接続が主流になり14%にまで伸びるという。なおxDSLの伸びは鈍く、2005年時点で5%前後としている

BizTech

2001年6月28日

【大塚商会、Webページの改ざんを監視/自動修復するツール】
大塚商会が、Webページの改ざんを監視/修復するソフト「Cyber Weapon」を、2001年7月2日に発売へ。1年単位のレンタルという形式で販売し、併せて電話によるサポート・サービスを提供する。初期費用は6万円、年間契約価格は12万円である

BizTech

2001年6月28日

【マンション向け光10Mインターネット ケイ・オプティコムが関西で初めて提供】
ケイ・オプティコムとケイオプティ・サイバーサポートが、光ファイバを使った最大10Mbpsのマンション向け定額インターネット接続サービスを、関西で初めて提供し始めたと発表。サービス名は「eo(イオ)メガファイバー」。eoメガファイバーでは、マンションとケイ・オプティコムが保有する光ファイバ・ネットワークを10Mbpsの光ファイバで接続する。つまり1マンション内の複数世帯で10Mbpsの伝送帯域を共有する仕組みである。なお1世帯当たりの月額利用料は、通信料と接続料込みで2980〜3980円となっている

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月28日

【Yahoo!がIMサービス「Yahoo! Messenger」にビデオ・ストリーミング機能】
米Yahoo!が、インスタント・メッセージング(IM)サービス「Yahoo! Messenger」に、ビデオ・ストリーミング機能「Webcam」を追加したことを発表。すでに利用可能である。WWWサイトからYahoo! MessengerをダウンロードしてWebcamを設定することで、「Friends List」に載っているユーザとインスタント・メッセージのやりとりをしながら、ライブ・ビデオを送ることが可能になる

BizTech

2001年6月28日

【ODNで「IPv6ビジネストライアル」開始】
日本テレコムが、ISP「ODN」で、IPv6を使った実験サービス「IPv6ビジネストライアル」を、2001年7月2日に開始すると発表。既存のIPv4パケットにIPv6パケットをかぶせリングする「IPv6 over IPv4トンネリング機能」とIPv6アドレス空間を貸与する

ZDNet News

2001年6月28日

【大塚商会、Web改ざん自動修復ツールを月額1万円でレンタル】
大塚商会が、Webページの改ざん被害にあった際、改ざんされたページを自動修復してくれるツール「CyberWeapon」のレンタルサービスを、2001年7月2日から開始へ。月額1万円と低価格で、同社は「ツールレンタルサービスは日本初」としている

ZDNet News

2001年6月28日

【EarthLink、サービス料金値上げ】
EarthLinkが、利用時間無制限の基本インターネット接続サービスの月額料金を2ドル値上げし、これまでの19ドル95セントから21ドル95セントにすると発表へ。新料金は、2001年7月2日から新規加入者に、同8月1日から既存の加入者に適用される。この値上げは約310万人のインターネット利用者に影響を与えると見られている

ZDNet News

2001年6月28日

【電灯線インターネット規格「HomePlug 1.0」完成】
Cisco、Intel、RadioShack、Motorola、Hewlett-Packardなど、約90社が参加する業界コンソシアム「HomePlug Powerline Alliance」が、電灯線を使ったホームネットワーキングの仕様「HomePlug 1.0」を発表へ。この規格はIntellonが開発した技術をベースにしており、コンピュータや家電製品を電源コンセントでつないでネットワーク化を図ることができる。データ転送速度は約14Mbpsとうたわれている(ただし一部のアナリストは平均8Mbps程度だろうとしている)。
詳細記事
「電源コンセントからネットへアクセス――業界団体が仕様をリリース」

ZDNet News

ZDNet News

2001年6月28日

【コンセント利用の家庭内ネットワークの仕様発表 】
有名ハイテク企業約90社が参加するコンソーシアム『ホームプラグ・パワーライン・アライアンス』が、家庭内ネットワークの『HomePlug 1.0』仕様を完成させたと発表。一般家庭で普通の電気コンセントを使って、コンピューターや電子機器を接続するための技術が実現する。HomePlugのデータ転送速度は14Mbpsになる。しかしアナリストによると、平均で8Mbps程度になると予測している

CNET

2001年6月28日

【[近畿総合通信局発表]5月末時点での近畿管内のDSL加入者は35,535に。フレッツ・ADSL加入が約7割を占める】
近畿総合通信局が、2001年5月末時点で近畿管内でDSLサービスを利用している加入者が35,535契約になったと発表。前月比では55.9%の増加となり、全国累積の加入者数と同じように増加している

RBB-TODAY

2001年6月28日

【電灯線で14Mbpsのネット接続を実現するHomePlug1.0規格が公開。米HomePlug Powerline Alliance】
家庭向けの電灯線インターネット接続規格を策定しているHomePlug Powerline Allianceが、14Mbpsでの通信が可能な規格「HomePlug 1.0」をリリースしたと発表。HomePlugでは、インターネット接続を行なう機器は電源ケーブルをつなぐだけで通信が可能となるため、配線が簡単になる。HomePlug 1.0ベースの製品は、2001年秋から市場に投入される予定である

RBB-TODAY

2001年6月27日

【通信参入、認可不要に・回線事業者、幅広く】
総務省が、通信分野の競争加速のため、電気通信事業法を大幅に見直す方針である。自前の回線で通信サービスを提供する事業者への認可制を原則なくし、事前審査が不要な登録制とする方向で調整する。またNTTなどがインターネット関連ビジネスに進出する際、本業の利益を新事業につぎ込むのを制限するため、別会社化の義務づけなどを検討する。同省では具体策を詰めるため、2001年7月にも研究会を設け、年内に中間報告をまとめ、2002年の次期通常国会に同法改正案を提出する計画である

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月27日

【民放3社、高速ネットでの番組配信で提携】
フジテレビジョン、TBS、テレビ朝日の大手民放3社が、光ファイバーなどブロードバンド・インターネット回線を使った放送事業で提携することで合意へ。2002年春に共同出資の新会社を設立し、人気ドラマや映画、アニメなどを、高速ネットを通じて一般家庭のパソコン向けに有料配信するという。3社は、2001年7月中に準備組織を設け事業計画の策定に入る。来春設立する新会社は資本金が50億―60億円程度になる見通しで、大半をフジ、TBS、テレ朝が均等に出資。NTTグループや通信機器メーカーにも出資を呼びかけていく

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月27日

【ジュピター、BSデジタル放送のCATV配信開始】
ジュピターテレコムが、ケーブルテレビの加入者向けに、BSデジタル放送の配信サービスを2001年7月1日から始めると発表。BSデジタル放送の配信を始めるのは、傘下のケーブルテレビ会社のうち1社を除く18社で、家庭のテレビにつなぐ専用チューナーを月額1500円で貸し出し、同放送の全番組を配信する

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月27日

【ニューズネット、データ保管を来月開始・7万人獲得めざす】
ニューズネットが、2001年7月中旬から、フロッピーディスクなど記憶媒体を持たなくても、自宅や会社など別々のパソコン端末で、文書関連ソフトを最新の作業状態で利用できるサービス「WebOS」を開始へ。ADSLなど高速回線の利用者向けで、ウィンドウズ機でインターネットに接続するのが条件。サーバーでデータを管理するため、ワープロや表計算などのソフトを各端末から直近に使った状態で呼び出せるという。同年9月末まで試験期間として、1日当たり約200円のソフト利用料を払えば文書作成ソフト「オフィス」や表計算ソフト「エクセル」を使用できるサービスを実施し、需要動向を調査する。その後、利用料金を決めるとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月27日

【SCSとTTNetなど4社、iDC間のブロードバンド接続で運用実験】
住商情報システム、東京通信ネットワーク、アールワークス、日立製作所の4社が、データセンター間を光ファイバーで接続し、次世代ブロードバンド通信の実験運用を2001年8月に開始すると発表。実験は、住商情報システムの東京第1センターと東京第2センター、アールワークスのセンターの3ヵ所のデータセンターを、東京通信ネットワークの高速光ファイバーで相互接続し、東京第1センターに設置するブロードバンド用大容量ストレージ『SANRISE2800』を各データセンターでSAN/NASにより共有するほか、障害時のバックアップや監視などを相互に行なうとしている

ASCII24

2001年6月27日

【申し込み殺到でモニターの追加も予定――モスバーガーの無線LANインターネットサービス】
モスフードサービス、NTTコミュニケーションズ、メルコはが、東京都内のモスバーガー店舗における無線LANインターネットサービスのモニター実験について、2001年7月3日のサービス開始に先駆けて店舗とサービスをプレス向けに公開へ。この無線LANインターネットサービスは、都内のモスバーガー5店舗(神田北口店、銀座六丁目店、門前仲町店、茅場町店、渋谷道玄坂店)において、IEEE802.11b規格の無線LANをつかった、インターネット接続サービスを、ホームページを通じて募集したモニター会員1000人に利用してもらうというもの。これ以外に、店内に大型のPDPを設置して、モスバーガー関連の情報やアミューズメントソフトを流す実験を実施する

ASCII24

2001年6月27日

【ブロードバンド対応有料ストリーミング映像 NTTコムなど配信実験 】
NTTコミュニケーションズが、2001年7月上旬から、ポニーキャニオンと共同で、著作権を保護したブロードバンド対応有料ストリーミング映像配信実験を開始へ。実験は有料映像配信プラットフォーム「ワンディビジョン」で行ない、マイクロソフトのウインソウズメディアテクノロジーズ(WMT)方式によりファイル自体を暗号化することで著作権を保護する。実験は同年12月末まで行なうとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月27日

【在京民放キー局3社が映像配信事業で提携】
TBS、フジテレビ、テレビ朝日の在京民放キー局3社が、光ファイバーやADSLなどブロードバンド向け映像配信事業での提携を発表へ。準備会を発足し、2002年春をめどに事業会社を設立するという。ブロードバンドでは、パソコンで好きな動画や音楽を、より高画質、高音質で楽しむことができる。3社は音楽ライブやスポーツ、ドラマ、映画など、蓄積された番組ソフトを、有料で提供する計画である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月27日

【BSデジタル 普及、伸び悩む】
NHKと民放のBSデジタル8社が、十数億円を費やして「普及ニューディール作戦」という異例の共同キャンペーンに乗り出している。新聞広告、地上波や家電店での大々的なPRで普及をめざすが、カラー化以来の「テレビ革命」と言われながら、魅力ある番組が少ないとの指摘が、受信機器の製造メーカーからも出ている。
・共同制作番組でPR
・視聴者も辛口
・来春には新CS開始

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月27日

【米国家インフラ保護センター、ワーム「W32-Leaves」を警告】
米国家インフラ保護センター(NIPC)が、以前にワーム「SubSeven」に感染したことのあるコンピューターに侵入する変種「W32-Leaves.worm」が広がっていると警告へ。NIPCは現在、このワームについて調査中だとしているが、専門家はこのワームを「サービス拒否(DoS)」攻撃の準備ではないかと見ている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月27日

【BSデジタルで即時決済/東芝グランドコンサート2001】
東芝、BSフジ、メディアサーブが、キー局系のBSデジタル放送番組と連携して、オンラインでクレジットカードの即時決済による買い物ができる初の番組を放送すると発表。BSフジで2001年6月28日と同年7月1日に放送する「東芝グランドコンサート2001」で、演奏者のCDを販売するという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月27日

【政府が来年度のITプログラム決定 電子投票導入など】
政府のIT戦略本部が、2002年度のIT関連予算の基本方針となる「e-Japan2002プログラム」を正式に決定へ。2005年度までに4000万世帯が高速インターネットを使えるようにする政府目標を実現するため、ネット網整備や人材育成など5分野に絞り重点配分するほか、国民にIT推進の成果をわかりやすく示すモデル事業「e!プロジェクト」に着手する。重点予算項目は、「高速ネットの推進」「教育の情報化と人材育成」「コンテンツの充実」「電子政府の実現」「知的財産権などの国際ルールづくり」の5分野約50項目である

asahi.com

2001年6月27日

【ホームサーバーでTV番組大量録画 】
総務省が、家庭でテレビ番組をコンピューターに蓄積しておき、好きな時に好きな場面を見る蓄積型(ホームサーバー型)放送について、2003年の実現を目指して技術支援や法整備を行なうと発表へ。情報通信審議会に具体策の検討を諮問し、2002年秋までに答申を得る方針である

Bit by Bit

2001年6月27日

【「第4世代携帯」100メガ・ビットで通信】
総務省が、次世代携帯電話をさらに高速化させる次々世代(第4世代)携帯電話について、「速度は光ファイバー並みの最大100Mbps程度とし、2010年までに実用化する」との方針を発表した

Bit by Bit

2001年6月27日

【緊急アンケート集計続報 ヤフーのADSLについての皆さんのコメント】
ソフトバンク子会社のBBテクノロジーとヤフーが発表したADSLサービスについての緊急アンケート調査について、今回は、回答者の生の声が紹介されている

IT Proニュース

2001年6月27日

【「ケーブル・モデム・サービスの加入者数は今後も急増、2005年には約8倍の5750万人に」---。米IDC】
米IDCが発表した、ケーブル・モデムの世界市場に関する調査結果によると、2000年はケーブル・モデムのサービス加入者数が約178%増の720万人に達し、モデム機器の売上高は122%増加したという。IDCは、今後も加入者が増え続け、2005年には2000年の約8倍の5750万人に達するとみている

IT Proニュース

2001年6月27日

【総務省がIP電話の研究会を開催 音質基準や電話番号体系を確立へ】
総務省が、総合通信基盤局長の私的懇談会として、VoIP技術を活用した通話サービスであるIP電話サービスの研究会「IPネットワーク技術に関する研究会」を設置し、第1回会合を開催へ。IP電話を提供する際の技術的な課題を検討するのが目的である。研究会での主な検討課題は2つある。1つは、IP電話サービスの音声品質基準の設定。もう1つは、IP網に接続したIP電話機に付与する電話番号体系の策定。併せて、電話番号とIPアドレスを対応付ける方法や、対応付けたアドレスの管理方法についても検討するとしている

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月27日

【TBSなど民放3社、ブロードバンド映像配信事業で2002年春に新会社】
TBSとフジテレビジョン、全国朝日放送(テレビ朝日)が、ブロードバンド・インターネット向けの映像配信事業に共同で参入すると発表へ。近く事業化を推進するための準備会を発足させ、2002年春の事業会社設立をめざして、具体的な事業計画の策定に着手するという。準備会で3社は、ケーブルテレビインターネットやDSL、FTTHなどのブロードバンド・ネットワークで配信するのに適したコンテンツや、有料サービスを前提にした共同配信システムなどの検討を進める

BizTech

BizTech

2001年6月27日

【2005年のビデオ・オンデマンド市場は約20億ドル規模に拡大---Yankee調査】
米Yankee Groupが発表した、ビデオ・オンデマンド市場に関する調査結果によると、ビデオ・オンデマンド市場は2001年末時点に6500万ドル以上の売上高を創出し、2005年末には19億8000万ドル規模に達するという。大手映画会社が新たなタイトルのリリースに消極的なため、利用可能なビデオ・オンデマンド向けのコンテンツが限られており、また帯域幅の課題が残っているにもかかわらず、ケーブルTV事業者は広範囲にわたってビデオ・オンデマンド・サービスの導入に取り組んでいるという

BizTech

2001年6月27日

【ドリーム・トレイン、企業向けコンテンツ配信事業で米Digital Islandと提携】
ISPのドリーム・トレイン・インターネットが、データセンター事業などを手がける米Digital Island(DI)と提携して、企業向けのコンテンツ配信サービスなどを2001年7月に開始すると発表。DIが世界33カ国に保有するコンテンツ配信サーバーやキャッシュ・サーバーなどを利用して、「インターネット上で企業が映像情報を発信できる”インターネット放送局”サービス」「VPNサービス」などを提供するという

BizTech

2001年6月27日

【ミニ解説 ADSLの常識を超えた「Yahoo! BB」だが「8メガ」は冷静な判断が必要】
「あなたは2年前の『スピードネット』発表時も大風呂敷を広げましたね」---。あっと驚く低料金戦略でADSL事業に乗り出した「Yahoo!BB」の発表を聞いて、このような言葉が、まず脳裏をよぎった・・・フレッツ・ADSLを初めとする他のADSLサービスと比較して、スペック、価格共に魅力的なYahoo!BBだが、接続速度に関して額面のまま受け取れない部分がある。「最大8Mbps」というサービススペックだが、これは、Annex A G.dmtというADSL規格の数値をそのまま言っている感がある

BizTech

2001年6月27日

【教えてオーナー Yahoo!参入でブロードバンドサービス加入者の本音が続々集合中!】
有線の光ファイバー参入、Yahoo!のADSL参入で普及テンポにドライブがかかりそうなブロードバンドインターネットサービス。とはいえ、各社の実際の対応や速度がどうか、導入検討者には気になるところだ。PC-Gaz!では、すでにブロードバンドに加入した人の本音を募集、公開している

BizTech

2001年6月27日

【世界のインターネットサービス支出、2005年までに3倍に=米調査会社】
ドットコム業界の再編でインターネットサービスの潜在能力が減退したとの観測が広がるなか、調査会社IDCは、2005年には世界のインターネットサービスに対する支出が、2000年時点の220億ドルから約3倍の690億ドルに達するとの調査報告を発表へ。モバイルによる商取引の需要増も、インターネットサービス会社にとって事業チャンスの拡大につながるだろうとしている

BizTech

2001年6月27日

【AOL世界会員数が3000万人突破、「AOL 7.0」を今秋リリース】
米AOL Time WarnerのAmerica Online(AOL)が、世界におけるAOLサービスの会員数が3000万人を超えたと発表。過去2年6カ月で登録会員が2倍になったという

BizTech

2001年6月27日

【SCSやTTNetなど4社、光ファイバーによる“分散統合型”データセンターの運用実験】
住商情報システム(SCS)、東京通信ネットワーク(TTNet)、アールワークス、日立製作所の4社が、光ファイバーを利用したデータセンター間の高速接続実験運用を実施すると発表。光ファイバーの容量は最大10Gbpsで、各社のデータセンターを高速接続し、論理的に1つのデータセンターとして運用する「分散統合型インターネットデータセンター(iDC)」の実用化をめざす

ZDNet News

2001年6月27日

【TBS、フジ、テレビ朝日がブロードバンド向け映像配信で団結】
東京放送(TBS)とフジテレビジョン、全国朝日放送(テレビ朝日)の在京キー局3社が、ブロードバンドインターネット向け映像配信事業を共同で参入することを明らかに。ADSLやFTTHなどのブロードバンドユーザー向けに、地上波と同内容の放送を同時に配信したり、放送済みの番組をオンデマンドで提供、ネット独自の番組制作も検討するとしている

ZDNet News

2001年6月27日

【ブロードバンドに「救済」を求めるハイテク企業幹部】
ハイテク企業各社の幹部らが、過去10年で最悪の低迷期にあるハイテク業界を救う手だては、より多くの人に広帯域オンラインアクセスを普及させることだという結論にたどり着いたようだという。IBM、Motorola、その他のハイテク企業数社の会長らは先週、主要な議員およびNational Economic Councilの幹部と面談し、開発が立ち後れている地域における広帯域ネットワーク設置に対して、税額を控除する法案を支持する姿勢について話し合いが持たれたという

ZDNet News

2001年6月27日

【加熱するRealNetworksとMicrosoftのデジタルストリーミング対決】
著作権付き楽曲のための交換技術の売り込みで、RealNetworksとMicrosoftとの間の対立がまたもや白熱しているという。両社とも、自社の著作権侵害防止技術と再生技術を音楽業界に採用してもらおうと必死。著作権侵害防止技術をめぐる争いは、ひとえにデジタルメディア市場を支配するための重要な足がかりを築くためといえる

ZDNet News

2001年6月27日

【感染マシンの時刻を海軍のマシンに合わせるワーム――DoS攻撃の準備?】
米国家インフラ保護センター(NIPC)が、以前侵入を受けたことのあるPCの間にワームが広まっており、これがサービス拒否(DoS)攻撃の準備である恐れがあるとして警告を発している。このワームは「W32-Leaves.worm」と呼ばれ、マシンに侵入するとコードを追加し、対象マシンの時刻を海軍測候所の時刻に合わせる。
詳細記事
「DoS攻撃の予兆? NIPCがワーム警報」

ZDNet News

ZDNet News

2001年6月27日

【AOL会員が3000万人突破】
America Online(AOL)が、同社の基幹インターネットサービスの会員数が世界で3000万人に達したと発表へ。ほとんどのアナリストの成長予測を上回るスピードでの大台乗せとなった

ZDNet News

2001年6月27日

【TBS、CX、テレ朝が共同でブロードバンド・コンテンツ事業参入】
TBS、フジテレビ、全国朝日放送(テレビ朝日)の在京民放3社が、共同で、ブロードバンド向け映像コンテンツの配信事業に参入すると発表。事業推進のための準備会を近く発足させ、2002年春の事業会社の設立をめざして準備を進めるという。3社は、ブロードバンド環境の整備に伴い、対応する動画などのリッチコンテンツの供給で事業化を検討する時期に来たと説明。コンテンツ提供では、放送事業者として構築したノウハウを活用しながら、ブロードバンドならではのサービスを有料で提供する計画という

CNET

2001年6月27日

【東北総合通信局、2000年度末の東北エリアCATV加入状況を発表。インターネット利用者は1年で3倍に】
総務省東北総合通信局が、2000年度末時点での東北エリアのケーブルテレビ加入状況を発表へ。それによると、ケーブルテレビ網を使用したインターネット接続を利用しているユーザは、東北エリア全体で23,757世帯という。1999年度末時点では、7,903世帯で、1年間で約3倍に急増したことになる

RBB-TODAY

2001年6月27日

【日本デジタル配信、CATV網向けに放送チャンネルを使ったIPマルチキャストの新方式「BoardBand Bomb」を開発。放送1チャンネルで50本の高画質映像の配信が可能に】
日本デジタル配信が、ケーブルテレビ網におけるIPマルチキャストを使用した動画配信の新方式として、放送チャンネルを使ってMPEG2動画ストリームを配信する「BroadBand Bomb」を開発へ。放送1チャンネルで50本の高画質動画ストリームが配信可能(500kbpsエンコードの場合)。使用する放送チャンネル数を増やしただけ配信できるデータ量が増えるため、10チャンネルで500本、20チャンネルで1,000本のストリーミング配信が可能となるという

RBB-TODAY

2001年6月26日

【次期CS審査落選企業の「敗者復活」相次ぐ】
2002年春にも始まる次期CSデジタル放送で、昨年末の総務省による審査に落ちた放送会社が、認可を受けた企業の空きチャンネルを借りて参入を狙う動きが出てきたという。落選企業の番組が放送されれば、当初の認可内容と異なる番組となるが、同省は“敗者復活”を黙認する構え。認可企業側にも、人気番組を持つ復活組を取り込み、チャンネル枠を埋め、顧客拡大に生かす狙いがある

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月26日

【BSデジタルテレビ、店頭30万円下回る】
BSデジタル放送を視聴できるBSデジタル機器の値下がりが加速しているという。2000年12月の本放送開始以降、対応機器は増えているが、価格が高すぎたことなどで機器の売れ行きが低調なためだ。都内の家電量販店では、32型のBSデジタルチューナー内蔵型テレビは、年初35万円程度だったが、現在では30万円を下回る機種が増えている。また、年初には10万円前後だったBSデジタルチューナーの中にも7万円を切る機種が出始めているという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月26日

【日本のネット人口、3000万人を突破】
日本のインターネット人口は3000万人を突破――パソコン関連書籍などを出版するインプレスが発表した「インターネット白書」によると、2001年2月時点のネット人口は前年同月比68.4%増(1325万9000人)の3263万6000人となったという。調査開始時点の1997年から4年間で5.7倍に増えた計算になる

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月26日

【広帯域ネット向けコンテンツ、娯楽系は月200-500円】
ADSLやケーブルテレビなど、ブロードバンドインターネット利用者向けの有料コンテンツが増えている。利用料金はエンターテインメント関連では月額200-500円が主流。写真集や情報サービスでは1000円を超えるものもあり、教育関連では5000円以上もあるなど料金格差も目立ってきた

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月26日

【NTT東日本、1都3県に家庭向け光アクセス拡大】
NTT東日本が、2001年度内に超高速の家庭向け光アクセスサービスを1都3県に拡大させる方針を固めたという。2001年7月に本格提供を始めるNTT東西の光アクセスサービスは「Bフレッツ」。最大10Mbpsの基本メニューを、月額5000円程度(現行1万3000円)に値下げし、同時に月額9000円程度で最大100Mbpsを追加する予定である。NTT東は、都内7区の一部に限られる提供エリアを一気に拡大し、東京23区以外の都内と神奈川、埼玉、千葉県の一部でも提供できるようにする。一方「フレッツADSL」を月額3800円程度(現行4050円)に値下げするのに伴い、「フレッツISDN」も月額3000円強にする見通しである

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年6月26日

【日本HP、ネットワーク管理ソフト『OpenView NNM』最新版を発表】
日本ヒューレット・パッカードが、企業情報システムのネットワーク/システム管理製品群『hp OpenView』ファミリーにおいて、ネットワーク管理プラットフォームの最新版『hp OpenView network node manager 6.2』の販売と出荷を、2001年7月1日に開始すると発表。『hp OpenView network node manager』は、TCP/IPネットワーク上に接続された各ノードの構成/障害/性能管理を行なうソフト。最新版では、Cisco Systems社製装置、スイッチ、ルーターなどの管理機能を強化している

ASCII24

2001年6月26日

【グローバルメディアオンライン、“お名前.com”でTLD“.info”、“.biz”の受け付けを開始】
グローバルメディアオンラインが、同社の提供するドメイン登録サービス“お名前.com” において、新しいgTLDである“.info”および“.biz”の事前登録受け付けを開始すると発表。“.info”および“.biz”は、2000年11月にIPアドレスやドメイン名などの割り当てを行なうICANNが決定した7つの新しいgTLDの中の2つである

ASCII24

2001年6月26日

【インターネット利用人口は3263万人――インプレス、『インターネット白書 2001』を発行】
インプレスが、インターネット協会監修による『インターネット白書2001』を発行へ。同白書によると、2001年2月現在で日本のインターネット利用者人口は3263万6000人で、前年比68.4%の増加となったとしている。そのうち携帯電話・PHSのみでの利用者は652万5000人、勤務先・学校の機器からの利用者が565万6000人、自宅の機器からの利用者が1152万4000人、それらを複数利用している人が893万1000人となり、インプレスによると「(自宅でも、職場や学校でも)どこでもインターネットを利用できる状況」になりつつあるという

ASCII24

2001年6月26日

【NTT東日本/西日本、フレッツ・オフィスでユーザー認証代行機能を提供】
NTT東日本・西日本が、地域IP網を利用して企業向のプライベートプライベートネットワークなどを構築するサービス“フレッツ・オフィス”において、付加機能として“ユーザ認証代行機能”を提供すると発表。これは、エンドユーザーが地域IP網経由で企業内のネットワークに接続する際に必要となる認証を、地域IP網内で代行するサービス。受付開始は2001年7月2日の予定となっている

ASCII24

2001年6月26日

【北九州博覧祭にCATVで専用チャンネル ジェイコム】
ケーブルテレビのジェイコム北九州が、2001年7月4日から開く北九州博覧祭で、専用の「博覧祭チャンネル」を開設し、光ケーブルを使って福岡市でも同時放送するという。視聴可能世帯は両市で計約27万9500世帯。ジェイコム北九州は北九州市も出資、同系列のジェイコム福岡には福岡市が出資しており、同時放送は両市の「福北連携」の1つ。同時放送は両社と、福岡市城南区などをカバーする同系列のケーブルビジョン21の3社が放送する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月26日

【日本のネット人口は3263万人/インターネット白書】
インプレスが、「インターネット白書 2001」を発行へ。それによると、日本のインターネット人口は2001年2月で3263万人(昨年同期比1325万人増)で、2001年末には3628万人に達すると予想している。また、自宅のパソコンからインターネットを利用している世帯(59.1%)を、携帯電話、PHSからインターネットを利用している世帯(61.0%)が初めて上回り、インターネット接続の“メインデバイスの交代”を印象付けた

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月26日

【ネット人口3200万人、1年で1300万人増加 】
インプレスが、2001年6月月29日に発行する「インターネット白書 2001」の概要をまとめ、発表へ。それによると、日本のインターネット人口は2001年2月末時点で3263万6000人となり、2000年2月の1937万7000人から1325万9000人増加したという。また、インターネットの世帯浸透率(1世帯に1人以上のネット利用者がいる割合)は、2000年の24.6%から46.5%となり、ほぼ倍増しているという

Bit by Bit

2001年6月26日

【駅での音楽配信サービスを開始へ/JRと日本テレコム】
JR東日本と日本テレコムが、ミニディスクに楽曲の録音ができる音楽配信端末「Digi-Break(デジブレイク)」を利用した新たな音楽配信サービスを、2001年6月28日から開始すると発表。同端末は渋谷、新宿、池袋の3駅に計10台設置され、楽曲データは、日本テレコムの音楽配信センターから光ファイバーネットワークにより端末に送信される

Bit by Bit

2001年6月26日

【緊急アンケート集計結果 「ヤフーのADSL、74%が“使いたい”、最も評価できるのは“料金”、採算性には疑問符」---ヤフーのADSLサービスについての緊急アンケートの結果から】
先週の水曜日夕方から金曜日夕方にかけて、ソフトバンク子会社のBBテクノロジーとヤフーが発表したADSLサービスについての緊急アンケートをIT Proサイトで実施したところ、1000人を超える読者からのご回答があったという。
・下り2Mビット/秒以上なら過半数が納得
・北米方式採用は42%が「知らない」

IT Proニュース

2001年6月26日

【著作権保護に対応した有料ストリーミング NTTコムとポニーキャニオンが7月に開始】
NTTコミュニケーションズとポニーキャニオンが、有料ストリーミング映像配信の実験を、2001年7月上旬に開始すると発表。実験期間は7月上旬から同年12月末まで。米マイクロソフトが開発した「WMT」(Microsoft Windows Medeia Technologies)を使い、配信する映像の著作権保護に対応した点が特徴。ケーブルテレビやADSLといったブロードバンド回線向けのストリーミング配信で、WMTに対応しているのは日本で初めてとしている

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月26日

【情通審、蓄積型放送サービス向け著作権保護技術などの標準化に着手】
総務省が、蓄積型放送サービスの放送方式に関する審議の開始を情報通信審議会に諮問へ。「大容量蓄積機能を活用するデジタル放送方式に関する技術的条件」の作成作業を行なうことを求めたものである。諮問を受けた情通審は直ちに作業を開始し、2001年秋ごろに放送方式を答申する予定である。受信機に搭載したハードディスクを使った蓄積型放送サービスは、2002年春に始まる東経110度CS放送などで登場する見通し

BizTech

2001年6月26日

【日本のインターネット人口は前年比68%増の3263万人】
インプレスが、インターネットの利用状況や動向の統計データと解説をまとめた調査報告書「インターネット白書 2001」を、2001年6月29日に発売する。価格は4800円である。同白書によると、2001年2月末現在の日本のインターネット利用者数は3263万6000人(前年比68%増)、普及世帯数は1294万2200世帯(普及率27.5%)だった。このうち、携帯電話やPHSのみからインターネットを利用している人は、前年の3万人から652万5000人と急増しているという。
・8割弱のユーザーがダイヤルアップ接続で利用

BizTech

2001年6月26日

【Yahoo!BBがグローバル・アドレス採用へ、固定アドレスの可能性も】
低価格・高速インターネット接続で注目を集めるYahoo!BBが、2001年8月1日開始の本サービスで、個々の利用者に動的にグローバル・アドレスを割り当てる方針であるという。2001年末までに100万人の利用者獲得を目指すYahoo!BBが、どのようなルートでグローバル・アドレスを調達するのか、巨額の設備資金の調達先と同様、定かではない

BizTech

2001年6月26日

【インターネットの経路を世界地図に描く---最新のtracerouteサービスは画像を見せる】
今回紹介するのは、インターネット上を流れるパケットの経路を地図上に表示してくれるWebサイトである。これらのWebサイトは、どれもサーバー・マシン上でtraceroute(トレースルート)と呼ばれるコマンドを実行し、その結果を基に経路を書いている。つまり、tracerouteの遠隔実行サービスといえる

BizTech

2001年6月26日

【IISのセキュリティホール、攻撃ツール完成で専門家が再度警告】
先日発見されたIISのセキュリティホールを悪用するツールを、ハッカーグループが開発したという。パッチを当てていない企業に対し、再度セキュリティの専門家が対処を呼びかけている。この脆弱性は、Windows NT/Windows 2000/限定リリースされたWindows XPのベータ版で動くIISの全バージョンに影響する。ハッカーはこの脆弱性を利用して、このソフトを使っているWebサーバをコントロールすることができるという

ZDNet News

2001年6月26日

【お名前.comが「.info」「.biz」事前登録受付をスタート】
グローバルメディアオンライン(旧インターキュー)のドメイン登録サービス「お名前.com」が、新トップレベルドメイン「.info」「.biz」の事前登録受付を開始へ。事前登録は先着順ではなく、一定期間受け付けた申請を、同時に申請されたものと見なして期間ごとに抽選を行ない、登録者を決める仕組みを採用している

ZDNet News

2001年6月26日

【日本のネット人口は3260万人──インプレスが「白書」】
インプレスが、「インターネット白書 2001」を2001年6月29日に発売へ。同白書によると、国内のネットユーザー数は2001年2月時点で3263万6000人で、2000年の1937万7000人から1325万9000人増えたという。世帯浸透率は24.6%から20ポイント以上増えて46.5%となっている。
関連記事
「国内インターネットユーザーは2001年末に3628万人に――インプレスが「インターネット白書 2001」発行」

ZDNet News

ZDNet News

2001年6月26日

【JR東と日本テレコム、駅内音楽販売を開始】
JR東日本と日本テレコムが、駅内の店頭設置型端末を使った音楽配信事業を、2001年6月28日から開始へ。『Digi-Break』(デジブレイク)と名付けた自動販売機型の端末で、光ファイバーを通じて楽曲データを受け、MDへの録音と歌詞カードの印刷ができる。当初約500曲でスタートし、曲と提携レコード会社を順次追加していくとしている。なお販売価格は、1曲あたり200円から500円である

CNET

2001年6月26日

【国内インターネット人口3263万6000人――インターネット白書】
インプレスはが、インターネットの動向・調査結果、解説などをまとめた『インターネット白書2001』を発表へ。同調査によると、今年2月現在の国内インターネット人口は3263万6000人(重複を除く)で、前年同期比1325万9000人の増である。携帯電話でインターネットのアクセス機能を持つiモードの急増が大きく影響している。また世帯浸透率は、前年の24.6%から46.5%に倍増したという。このほか接続種別では、ダイヤルアップ接続が78.7%と依然多かったものの、今後1年以内にケーブルテレビ、ADSL接続を導入する予定とした人が2割近くあり、ブロードバンドへの移行が進むと予想される

CNET

2001年6月26日

【情報通信審議会、総務省に対してPHSの高度利用についての技術的条件に関する答申を提出。IMT-2000と共存しつつ最大1Mbpsのデータ通信が可能、と】
情報通信審議会が、総務省に「IMT-2000との共存下におけるPHSの高度化に必要となる無線設備の技術的条件」について答申へ。PHSの高度化は、新しい帯域の割り当てや変調方式の変更、空間多重の採用などによって、最大1Mbpsの高速データ通信を可能とする

RBB-TODAY

2001年6月26日

【NTTコミュニケーションズとポニーキャニオン、著作権保護に対応した有料ストリーミング映像配信プラットフォーム「OneDayVision」の実験を開始】
NTTコミュニケーションズが、ポニーキャニオンとともに、Windows Media Technologiesベースの有料動画配信プラットフォーム「OneDayVision」の検証実験を開始すると発表。OneDayVisionでは、エンドユーザ向けに送信されるファイル自体が暗号化され、著作権が保護される。コンテンツは256kbps、500kbps、1Mbpsの3種類のパラメータでエンコードされ、ユーザのアクセス回線の速度に応じて選択できるようになっている。実験期間は2001年7月上旬から同年12月末までの予定である

RBB-TODAY

[2001年6月25日は休刊日です]


連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、6月24日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2001年6月24日

【有線ブロード、光高速通信事業を1800人専任体制に】
有線ブロードネットワークスが、今後3年間で、営業部門と技術・工事部門の計5000人の3分の1強にあたる1800人を、光ファイバーによる高速通信事業の専任にするという。現在は東京都心の一部が対象である同事業を、2001年10月から全国の主要都市へ展開していくため、人員・組織体制を整備する

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月24日

【米リバティー、独テレコム傘下のCATV6社を買収】
米メディア投資会社のリバティー・メディアが、ドイツテレコム傘下の独ケーブルテレビ会社6社を買収すると発表。独テレコムは、米携帯電話会社のボイスストリーム買収などで約6兆3000億円近い負債を抱えており、非中核事業のケーブルテレビを売却することで負債圧縮を急ぐ考えである。なお、リバティー・メディアは、ケーブルテレビ大手の旧テレ・コミュニケーションズ(TCI)のトップだったジョン・マローン氏が創設し、今も会長を務めている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月24日

【三井物、DSL事業会社の清算を発表】
三井物産が、DSL事業を営む関連会社「ガーネットコネクションズ企画」を清算すると正式発表へ。ガーネットコネクションズ企画は、2000年6月設立で資本金は4億9500万円、三井物の出資比率は34.34%。ガーネットコネクションズ企画の清算が三井物の業績に与える影響は、軽微としている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月24日

【住友商、ジュピターテレコム株をTOBへ・伊藤忠と東芝から】
住友商事が、伊藤忠商事と東芝が保有するケーブルテレビ国内最大手のジュピターテレコム全株式(発行済み株式の各3%)などを公開買い付け(TOB)すると正式発表へ。取得する株式数は27万1488株で、取得価格は約147億5000万円。住友商の株式保有比率は、現在の35%から41.9%に引き上がることになる

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月24日

【東京めたりっく 身売りへの150日】
経営危機に陥っていたADSL事業者の東京めたりっく通信が、ソフトバンクにより買収されることが決まった。グループのヤフーによりADSL参入を決めたばかりのソフトバンクが発表した。2001年明けから同年6月までの150日超の迷走の末、東京めたりっくは、自力再建を放棄し身売りとなった。今後しばらくはヤフーのADSL事業とのすみ分けを図るが、将来は統合する方向での検討が進んでいる

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月24日

【家電各社、夏のボーナス商戦でデジタルTVの販売テコ入れ】
松下電器産業など家電各社が、ボーナス商戦にあわせて、BSデジタル放送を受信できるデジタルテレビの販売を強化へ。松下電器は専門の営業組織を拡充、ソニーは商戦期間中の広告宣伝費を前年の1.5倍に増やすという。販売店に奨励金を払ったり卸値を下げることで、小売価格の値下げを促すことも検討中である。デジタルテレビは2001年に入って売り上げが伸び悩んでいるが、各社はボーナス商戦を機にテコ入れを急ぐ

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月24日

【エイベックス、浜崎あゆみのライブをネットで有料生中継】
大手レコード会社のエイベックスが、人気アーティスト、浜崎あゆみが2001年7月7日に東京ドームで開くコンサートの模様を、インターネットで有料で生中継へ。ADSLなど384kbps以上の高速接続が可能なブロードバンド向けなどに、ライブ終了まで画像と音声を配信する。ブロードバンド向けは9000人が対象で料金は1600円であるが、56kbpsの通常のネット向けにも1万5000人を対象に800円で配信する

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月24日

【富士通シスコン、CATVネット用接続モデム発売】
富士通システムコンストラクションが、パソコン接続が容易に行えるケーブルテレビインターネット用モデム「FSC101」を発売へ。パソコン接続のインターフェースUSBを搭載、さらに100BASE-Tインターフェースに対応したことで、LANとの接続性を拡大している

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年6月24日

【あらゆる通信・娯楽機器を「融合」する新双方向サービス】
テレビとインターネットだけでなく、オーディオ機器も1つの高速ネットワークに「融合」させる便利な方法が登場する。カナダ最大のケーブルテレビ会社・ロジャーズ・ケーブルが開始する『トリプル・プレイ』サービスである。同社は2000年11月、米マイクロソフト社の『ウェブTV』技術をベースとする双方向テレビサービスを開始している。しかし、今回発表された『トリプル・プレイ』という新サービスは、リナックスをベースとする技術でサポートされ、映像(テレビ)、データ(高速インターネット接続および電話サービス)、オーディオ(ラジオおよびステレオシステム)をネットワーク化する

Wired News

2001年6月24日

【ブロードバンドは速度や値段よりも品質重視に──@NetHomeパネルディスカッション】
アットホームジャパンが、“ケーブルテレビ2001”会場において、パネルディスカッションを開催へ。同社の廣瀬禎彦代表取締役社長、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員教授の中村伊知哉氏、月刊アスキー編集長の遠藤諭氏が出席し、“ケーブルテレビネットが作る地域情報インフラの将来像”をテーマにケーブルテレビ・インターネットの将来像について語った・・・

ASCII24

2001年6月24日

【ガーネットコネクションズ企画、会社清算xDSL断念 】
ガーネットコネクションズ企画が、検討していたxDSLサービスの事業化を断念し、会社を清算することを決定へ。DSLサービスは、ブロードバンド志向が高まるインターネット利用者を対象に、事業展開する企業が急増して競争が激化。先日も先駆者だった東京めたりっく通信がソフトバンク系の会社に買収されたばかりである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月24日

【モスバーガーで無線LAN/7月からインターネット接続実験】
モスフードサービスが、2001年7月から、東京都内のモスバーガー5店舗で、無線LANインターネット接続サービスの実験を開始へ。来店客の回転が速いファストフード店での無線LAN接続実験は国内では初めて。モスフードでは、モニター1000人を募集し、ブロードバンドを利用する客のメリットとともに、“長居”による売上高への影響や、インターネットを利用しないお客の反応などを調べたいとしている。実験は、神田北口店、茅場町店、銀座六丁目店、渋谷道玄坂店、門前仲町店。各店には1.5Mbpsを保証したADSL回線を用意し、店内に2.4GHz帯無線LANを設置する。実験は2001年7月3日から同年12月までである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月24日

【個人情報保護法案に反対/作家ら2100人が共同アピール提出】
ノンフィクション作家やフリー・ジャーナリストらが、政府が今国会に提出した個人情報保護法案に反対する共同アピールを、同法案を審議することになる衆参両院の内閣委員会委員に手渡したという。「表現の自由を規制する個人情報保護法案に反対する共同アピール」では、メディアをはじめ表現の自由にかかわる分野については法律の対象外とすべきだ、と訴えている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月24日

【米AOLタイム・ワーナーが映画デジタル化で東芝と提携】
米娯楽・メディア最大手のAOLタイム・ワーナーが、映画のデジタル化分野で東芝と提携する方針を明らかに。AOL傘下のワーナー・ブラザースの製作した映画を、東芝のデジタル技術で衛星などを通じて世界の映画館に配給する計画。映画のデジタル化で日米のIT関連の巨大企業が組むのは初めてである

asahi.com

2001年6月24日

【ヤフー、1日でADSL最大手に】
一般の電話回線を利用して高速でインターネットに接続するADSLサービスを2001年8月から始めるソフトバンクグループが、先行予約の受け付け初日の予約件数が、これまでの日本全体のADSL利用者(2001年5月末で約17万9000人)を早くも上回ったことを明らかに

Bit by Bit

2001年6月24日

【住商がジュピター株を公開買い付け 総額147億5000万円で伊藤忠と東芝から】
住友商事が、ジュピターテレコムの株式を公開買い付けすると発表。買い付け対象となる株式は、伊藤忠商事と東芝が所有する27万1488株で、1株あたり5万4261円で取得する。買い付け総額は147億5221万1000円。買い付け期間は2001年6月23日から同年7月23日までである

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月24日

【解説 「100Mb/sのFTTHにも接続約款は必要」、東西NTTに注文付ける競合事業者】
NTT東西地域会社が、2001年7月に開始するFTTHの形態による高速アクセス・サービス「Bフレッツ」の接続料を、先日、総務省に認可申請した。Bフレッツには、戸建て住宅向けで最大アクセス速度10Mbpsの「ファミリータイプ」と同100Mbpsの「ベーシックタイプ」、集合住宅向けで最大アクセス速度が100Mbpsの「マンションタイプ」の3種類がある。しかし東西NTTは、今回、ファミリータイプだけ接続約款を認可申請した

BizTech

2001年6月24日

【グローバル・クロッシング、世界27カ国を結ぶ光ファイバー網を完成】
通信サービス会社グローバル・クロッシングが、欧州・北米・中南米・アジアの27カ国を結ぶ高速光ファイバーネットワークの敷設が完了したと発表

BizTech

2001年6月24日

【米国ネット・ユーザの広帯域接続、過半数は職場ユーザー】
米Arbitronと米Colemanが、米国における広帯域接続の普及状況に関する調査結果を発表へ。それによると、31%の米国インターネット・ユーザーが家庭、職場、学校で広帯域接続を利用しているという。そのうち64%は職場から、37%は家庭から広帯域接続でインターネットにアクセスしている。家庭または職場で広帯域接続を利用しているユーザーのうち、職場のみは58%、家庭のみは27%。職場と家庭の両方は15%だけだったという

BizTech

2001年6月24日

【解説 東西NTTと共同でブロードバンド・コンテンツ配信事業に乗りだすFM東京の狙い】
エフエム東京(FM東京)グループが、ブロードバンドインターネットを利用して映像コンテンツを配信する新会社「ティーエフエム・インタラクティブ」(TFMインタラクティブ)を、NTT東西地域会社と共同で、2001年7月9日に設立へ。「放送のディジタル化が進む中で、音声と映像を区別することは無意味」という考え方に基づいて、FM東京は以前からテレビ事業への参入を悲願としていた

BizTech

2001年6月24日

【CATV接続は技術やコスト面でDSLを上回る、2006年までに3倍増へ】
米Allied Business Intelligence(ABI)が発表した、広帯域接続市場におけるケーブル・モデムとDSLの競合状況に関する分析・予測によると、2001年のケーブル・モデム接続市場は75億ドル規模となる見込みで、2006年には222億ドル規模へと5年間で3倍に拡大するという。加入者数も2001年の1420万から4870万へと大きく伸びると予測している。なおケーブル・モデム接続の利点として、「光ファイバーと同軸ケーブルのハイブリッド・システムを利用することで、データ伝送能力を電話線の数百倍に引き上げることも可能。技術的な面でDSLを上回っている。またネットワークが共有できるなどコストの点でもメリットが大きい」ことを挙げている

BizTech

2001年6月24日

【ガーネットのxDSL事業断念が決まる 22日に会社清算手続き開始】
xDSLサービスの事業化を目指していたガーネットコネクションズ企画が、同社の株主総会で、商用サービス断念を正式に決定し、ただちに会社の清算手続きに入ったという。東京めたりっく通信がソフトバンク系の会社に買収されるなどADSL事業者に激震が起こっている中、ガーネットは株主である米リズムス・ネットコネクションズの経営破たんの影響を乗り越えられなかった

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月24日

【「.biz」ドメインの申請は急増の見込み--米NeuLevel】
.bizドメインの管理を担当する米NeuLevelが、すでに全世界77社のドメイン登録申請組織(レジストラ)と契約を結んだと発表へ。.bizは、.comや.net、.orgなどと同じgTLDで、2001年秋の運用開始を予定している。国内でドメイン申請手続きを請け負っている国際調達情報の梅津美恵子取締役は、「.bizは企業向けということもあり、.comと並ぶドメイン名として急増すると見ている」とコメントしている

BizTech

2001年6月24日

【“IPv6はすべてを包む大風呂敷”--IIJ技術研究所の山本和彦氏】
インターネットイニシアティブ(IIJ)が、次世代のインターネット・プロトコルであるIPv6に関する記者説明会を開き、IPv6の意義やインターネットの将来像を説明へ。BizTechでは、IPv6の研究開発に一貫して取り組んできたIIJ技術研究所の山本和彦氏に話を聞いている

BizTech

2001年6月24日

【NTTコムがMPLSバックボーンを構築 IP-VPN、OCN、IP電話網を統合】
NTTコミュニケーションズが、大規模なMPLSバックボーンの構築を計画していることが明らかに。すでに2001年6月下旬からMPLSルーターの検証を始めており、早ければ同年7月からMPLSバックボーンの構築に着手する。MPLSは、コネクションレス型のIPネットワークにコネクション制御の仕組みを取り入れる技術。IPネットワークの下位層に、仮想的な伝送路「LSP」(label switch path)を設け、IPトラフィックの経路制御などを可能にする

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月24日

【三井物産らのDSL企画会社、事業化を断念】
ガーネットコネクションズ企画が、会社を清算することを株主総会で決議したと発表へ。同社は、三井物産や米Rhythms NetConnections社らが設立したDSL事業の企画会社で、試験サービスを行ないながら、技術や事業性について検証していた

PC Watch

2001年6月24日

【Solarisのプリンタソフトにセキュリティホール】
Sun MicrosystemsのUNIX「Solaris」にセキュリティホールがあることが明らかに。悪質なハッカーがこの問題を利用し、同OSを走らせているマシンに無制限にアクセスしかねないという。この問題の影響があるのは、リモートユーザーに、ローカルプリンタへのアクセスを提供するために設計されたツール。プリンタdaemon(in.lpd)の転送ジョブに欠陥があり、悪質なハッカーが、チェックされていないバッファをオーバーフローさせることができるという。Sunは、現在この問題に対処するためのフィックスを準備しており、2001年7月にリリースすると説明している。フィックスを入手するまではプリンタソフトを無効にしておくよう呼びかけている

ZDNet News

2001年6月24日

【アスキーのネットラジオがブロードバンド向けコンテンツ配信を開始】
アスキーが運営するインターネットラジオ局「ラジ@」が、ブロードバンド向けコンテンツ「全日本女子プロレス<ナマ女>」の配信を開始へ。凸版印刷のコンテンツ配信プラットフォーム「Bitway」を経由し、「BIGLOBE」などを通じて行なう。まず試験的に無料で配信するが、2001年7月1日から月額3000円の有料制に移行する

ZDNet News

2001年6月24日

【三井物産系DSL事業会社が解散】
三井物産系のxDSL会社・ガーネットコネクションズ企画が、会社の解散・清算を正式発表へ。同社は、三井物産と米Rythms NetConnections、住友商事などの出資で2000年6月に設立。2001年1月には下り最大6MbpsのADSL試験サービスを東京都内と名古屋市内でスタートさせていた。
詳細記事
「ADSLのガーネットコネクションズ企画、会社を清算へ」

ZDNet News

ZDNet News

2001年6月24日

【エイベックスネット、あゆドームライブをブロードバンド中継】
エイベックスネットワークスが、2001年7月7日の浜崎あゆみ東京ドームライブを、ブロードバンド向けに有料で中継へ。同社は「LK屋内では最大級の本格的ブロードバンドライブ」としている。中継するのは「ayumi hamasaki DOME TOUR 2001」の最終公演。ビットレート384Kbpsの高品質映像を9000ユーザーに、ナローバンド向けにも56Kbpsで1万5000ユーザーに配信する。料金は384Kbpsの「S席」が1600円、56Kbpsの「A席」が800円である。なお視聴にはWindows Media Player Ver7.0以上が必要である

ZDNet News

2001年6月24日

【IISの弱点をつく攻撃ツールが登場?】
600万以上のWebサイトで使用されているMicrosoftのWebサーバソフト「Internet Information Service」(IIS)に、深刻なセキュリティホールがあることが明らかになったが、これを発見したeEye Digital Securityが、まだパッチをあてていない企業に対して、早急に対処するよう注意を呼びかけている。少なくとも1つのハッカー集団が、このセキュリティホールをつく攻撃ツールを完成させているようだという

ZDNet News

2001年6月24日

【マイクロソフトのウェブサーバーにすぐさまパッチを】
セキュリティー専門家たちが、米マイクロソフトのウェブサーバー・ソフトウェア『Internet Information Service』(IIS)に見つかった最新のセキュリティーホールにパッチを当てていないシステム管理者は急いだ方がいいと警告へ。この欠陥を突くツールはまだ表立って出て来てはいないが、少なくとも1つのハッカーグループによってそうしたツールが開発されたと、ネットワーク保護を専門にする米イーアイ・デジタル・セキュリティーの最高ハッキング責任者、マーク・マイフレットは指摘している。 この脆弱性は、Windows NT、Windows 2000、それに『Windows XP』の一部ベータ版で動作するIISの全バージョンに及んでいる。ハッカーがこの脆弱性を突けば、サーバーを完全に乗っ取ることができるという

CNET

2001年6月24日

【ガーネット、DSL事業から撤退。6月末に企画会社を解散・清算】
三井物産、リズムネットコネクションズ、住友商事、ケーブル・アンド・ワイヤレスなどが中心となって設立されたDSL事業者であるガーネットコネクションズ企画が、2001年6月末で解散・清算することに。同社は、下り最大6Mbps/上り最大640kbpsの回線速度を提供するG.dmtモデムを用いてADSL接続試験サービスを提供すると発表し、今後の展開が注目されてきた

RBB-TODAY

[2001年6月23日は臨時休刊日です]


連絡事項

【6月の臨時休刊日は23、30日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2001年6月22日

【ケーブルテレビ2001は本日が最終日】
ケーブルテレビの最新動向を紹介する「ケーブルテレビ2001」が、日本CATV技術協会、日本ケーブルテレビ連盟、ケーブルテレビ番組供給者協議会の主催(後援:総務省、米国大使館)で、2001年6月20日−22日まで、東京・池袋のサンシャインシティで開催へ。今年のテーマは『IT時代、見て使ってインターネットするケーブルテレビ』。ケーブルテレビの多彩なチャンネル紹介や、ブロードバンドインターネットの本命”ケーブルインターネット”、昨年末からスタートしたBSデジタル放送など、情報が盛りだくさん。入場料は無料なので、興味のある方は是非、足を運んでみてください

ケーブルテレビ2001

2001年6月22日

【ソフトバンク、東京めたりっく通信子会社化発表・ADSL普及目指す】
ソフトバンクが、ADSL事業の東京めたりっく通信の発行済み株式総数の3分の2以上を取得したと正式発表へ。ソフトバンクは、同グループの放送・インターネット関連事業を統括する子会社ソフトバンク・ブロードメディアの子会社を通じて、東京めたりっく通信の株式を取得した。最終的な持ち株比率、買収額、役員人事などは未定だが、近く公表する予定である。ソフトバンクは先日、子会社のヤフーのADSL事業参入を発表しているが、今回の東京めたりっく通信の子会社化でブロードバンド事業を本格化する

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月22日

【古河電工、無線システムでCATVのネット接続】
古河電気工業が、ケーブルテレビ網を使ったインターネット接続サービス向けに、2001年8月から出荷する「FitelNet―Wシリーズ」は、電柱と電柱の間にはってある空中ワイヤに取り付ける屋外用の小型無線装置と、利用者宅のベランダなどに設置してパソコンにつなぐ無線対応モデムで構成される。2.4ギGHzの周波数帯を利用した無線システムで、通信速度は11Mbpsである

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月22日

【ストリーミングが商売になる条件は】
ストリーミング市場での覇権をめぐって、米リアルネットワークス社と米マイクロソフト社が争いはじめた。しかし、あるアナリストによれば、ストリーミングは一技術であり、そのままではビジネスにはならないという。言い換えれば、単に消費者が動画を見たり音声を聴きたいと望んでいるだけでは、個々の企業が独自技術を開発しても採算がとれるとは限らないのだ。では、ストリーミングで儲けるための鍵とは? 『ストリーミング・メディア・ウエスト』会議からの報告

Wired News

2001年6月22日

【AGC、IPトランジットを“Yahoo! BB”がバックボーンに採用と発表】
アジア・グローバル・クロッシング・ジャパンが、同社の高速IPサービス“IPトランジット”を、ヤフーとソフトバンクグループが発表したADSLブロードバンド総合サービス“Yahoo! BB”の国際IPバックボーンに採用されたと発表。容量1Gbpsの回線を複数契約したという

ASCII24

2001年6月22日

【KVHテレコム、光ファイバーによる通信サービスを大阪で開始】
ケーヴィエイチ・テレコムが、大阪市内を中心に、同社の光ファイバーケーブルネットワークを使用した通信サービスを開始したと発表。同社は、SONETリングとDWDM光伝送技術を用いることで、ネットワーク上で通信が遮断された場合でも、自動的に進路の切替が行なえるようにし、データの持続性を従来よりも高めた光ファイバーネットワークを提供しており、東京では2000年11月からサービスを開始している

ASCII24

2001年6月22日

【東京めたりっく通信、ソフトバンクグループ傘下で事業を再構築】
東京めたりっく通信(株)は21日、ソフトバンクグループの傘下で経営再建を果たすことになったと発表した。それに伴い、ソフトバンクグループの(株)ディーティーエイチマーケティングは、東京めたりっく通信の発行済み株式の大半を所有するために、既存株主と現在交渉にあたっているという。ディーティーエイチマーケティングは、通信・衛星放送、インターネットなどの会員への利用に関するサービスの提供と会員組織の運営などを行なう会社。

ASCII24

2001年6月22日

【エンターテイメントgoo開始/NTT-X】
NTT-Xが、同社が運営する検索エンジン「goo」に、エンターテインメント系の専門サイト「エンターテイメントgoo」を開設へ。ゲーム、アニメ、音楽、映画の4ジャンルで構成され、新作などの情報のほか、ネットワーク対戦ゲーム、オリジナル・アニメ、映画の予告編などを配信するという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月22日

【ソフトバンクが東京めたりっく通信を買収】
ソフトバンクが、経営難に陥っているADSL業者の東京めたりっく通信を買収すると発表。グループ企業のソフトバンク・ブロードメディア傘下の企業を通じ、すでに東京めたりっくの3分の2以上の株式を取得している買収額は負債の肩代わり分を含め、数十億円規模とみられる。東京めたりっくの現経営陣は総退陣し、ソフトバンクなどから役員を受け入れる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月22日

【リアル・ネットワーク、著作権保護ソフトを開発】
米ソフトウェア開発のリアル・ネットワークが、音声や映像のデジタル著作権を保護するためのソフトウェア「リアルシステム・メディア・コマース・スイート」を開発したことを明らかに。このスイートを用いれば、著作権者は、自分の著作物の頒布の後、販売や利用を追跡することができ、ナプスターのようなケースや、不法な交換、販売を追跡することができるという。今回開発されたシステムは、ソニー・ピクチャー・デジタル・エンターテインメントなどが導入を予定しているという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月22日

【ソフトバンク、「東京めたりっく」買収 】
ソフトバンクが、ADSLサービスを行なっているベンチャー企業「東京めたりっく通信」を買収することが明らかに。両社によると、ソフトバンクはグループ会社を通じて、すでに、東京めたりっく通信の発行済み株式の3分の2以上を取得しており、2001年6月末までに全株の取得をめざす。買収後、東京めたりっく通信の役員はいったん全員が退任、ソフトバンク主導で新たな経営体制に移行する見通しである

Bit by Bit

2001年6月22日

【米リアルネットワークスがメディア配信の新ECプラットフォームを発表】
米RealNetworksが、映画や音楽などデジタル・メディア配信に向けた新電子商取引(EC)プラットフォーム「RealSystem Media Commerce Suite」の提供を始めたことを明らかに。RealNetwork社のディジタル・メディア配信システム「RealSystem iQ」をベースとし、メディア・パッケージング、ライセンシング、コンテンツ配信、再生ソフトの4製品から成る

IT Proニュース

2001年6月22日

【東京めたりっく、ソフトバンク傘下に---NTT対抗の一大勢力誕生】
東京めたりっく通信が、ソフトバンクの傘下に入ると発表。ソフトバンクの関連会社ディーティーエイチマーケティングが、東京めたりっく通信の発行済み株式の大半を2001年6月末をメドに取得する見込み。東京めたりっく通信の役員はいったん全員退任する。新体制の顔ぶれは未定である

BizTech

2001年6月22日

【東急ケーブル、社名は「イッツ・コミュニケーションズ」に変更】
東急ケーブルテレビジョンが、株主総会で、2001年6月22日付で伊原光孝副社長が社長に昇格する人事を決定へ。また、2001年8月1日付けで社名を「イッツ・コミュニケーションズ」に変更することも決めた

BizTech

2001年6月22日

【NTT-ME、最大通信速度8.5Mbpsのルーター「BA5000 SOHO」など発売】
NTT-MEが、最大通信速度8.5Mbpsのルーター「BA5000 SOHO」を2001年7月3日に、最大通信速度4Mbpsのルーター「BA512R」を同年7月10日に発売へ。両ルーターとも価格はオープン(実売予想価格はBA5000 SOHOが2万800円、BA512Rが1万5800円)。いずれのルーターもPPPoEプロトコルに対応し、ADSLやケーブルテレビのインターネット接続サービスで利用できる。BA5000 SOHOは、NTT東日本/NTT西日本が実験的に提供している最大10Mbpsのインターネット接続サービス「光・IP通信網サービス」での利用にも適しているという

BizTech

2001年6月22日

【アジア・太平洋地域のLMDS固定ブロードバンド無線比率、2003年でも4%】
米調査会社The Yankee Groupによると、アジア・太平洋地域でのブロードバンド利用者に占めるLMDSの比率は、2003年になっても全体の4%にとどまるが、ケーブル・モデムとADSLの利用者は、それぞれ47%と42%を占めるという

BizTech

2001年6月22日

【モスフード、店舗内無線LANネット接続サービス実験を開始】
モスフードサービスが、NTTコミュニケーションズなどと協力して、無線LANを使用したモスバーガー店舗内でのインターネット接続実験を、2001年7月3日から開始へ。店舗内無線LAN実験は、店内に無線LAN装置を設置し、ADSL回線を利用してインターネット接続できるようにするもので、1000人の接続モニター会員を同社のWebサイトや店内告知等で募集し、会員はPCカードを接続したパソコンを店内に持ち込めば無料でインターネット接続をすることができる。実験店舗は、神田北口店、銀座六丁目店、門前仲町店などとなっている

BizTech

2001年6月22日

【新しいメディアビジネス生み出すか---STREAMING MEDIA WEST 2001開幕】
ストリーミングメディア分野の展示会、STREAMING MEDIA WEST 2001が、米カリフォルニア州のLong Beach Convention Centerで開幕へ。インターネット上でストリーミングオーディオやストリーミングビデオを提供する企業、ストリーミング技術で新しいビジネスを目論む企業などを対象にしたもので、会期は22日までの3日間

BizTech

2001年6月22日

【NEC、VALUESTAR NX用のBSデジタルチューナーキット】
NECが、「VALUESTAR NX」シリーズ専用のBSデジタルチューナーキット「SmartVision BS サポートキットNX」を、2001年6月28日より発売へ。価格はオープンプライス(店頭予想価格は5万円前後)。同年3月に発売された「VALUESTAR T」に内蔵された、PCIバス用BSチューナーカードと同等品で、B-CASカードや専用のICカードBOXが付属する

PC Watch

2001年6月22日

【いよいよ離陸かIP電話──ケーブルテレビ2001で大きな注目】
VoIPによるインターネット電話は、以前から注目を集めていたが、ケーブルテレビインターネットの普及により、いよいよ普及段階に入るか---池袋サンシャインシティで開催中のケーブルテレビ関連総合イベント「ケーブルテレビ2001」は、ケーブルテレビインターネットの盛り上がりもあってか、過去最大の183社が出展している。ハードウェアゾーンの展示は、事業者向けの放送設備やケーブル類がメインだが、VoIP製品や無線LAN製品など、ケーブルテレビインターネットを利用する個人ユーザー向けの製品も出展されている

ZDNet News

2001年6月22日

【ソフトバンク、東京めたりっく通信を傘下に】
東京めたりっく通信が、ソフトバンクグループ傘下に入って経営再建を目指すことを発表へ。同社は、資金繰りの行き詰まりから経営難に陥り、出資者を募っていた。一方のソフトバンクは、月額2280円からという低価格なADSLサービス「Yahoo!BB」を発表したばかりだ。
詳細記事
「ソフトバンク、東京めたりっく通信を傘下に」

ZDNet News

ZDNet News

2001年6月22日

【HP、ステレオとネットをつなぐデジタル家電製品発表】
Hewlett-Packard(HP)が、「HP Digital Entertainment Center」と名付けられたデバイスを発表へ。ステレオコンポの一部となるようにデザインされたこの機器は、インターネットから音楽ファイルをダウンロードしてステレオで再生したり、一部ストリーミングビデオをTVで再生することを可能にするもので、価格は1000ドルを切る見込みである。
詳細記事
「HPもリビングを目指す――デジタルエンターテイメント機器を来週披露」

ZDNet News

ZDNet News

2001年6月22日

【RealNetworks、デジタル著作権保護のための新たな技術仕様を発表】
RealNetworksが、AOL Time Warner、ソニー、IBM、その他の企業からの支持を得て、オンライン上での映画/音楽作品の著作権保護に向けた一連の技術仕様を発表へ。RealNetworksの技術は「XMCL(eXtensible Media Commerce Language)」と呼ばれる。これは基本的に、インターネット上で配布される映画や音楽その他の著作物が、商取引ソフトと連係できるようにするための共通仕様となっており、著作権保護システム間の相互のやり取りを容易にし、デジタルエンターテイメント市場を活性化することを狙いとしている

ZDNet News

2001年6月22日

【東京めたりっく、ソフトバンク傘下に】
ソフトバンクが、経営危機に陥っていたDSLサービスプロバイダーの東京めたりっく通信の株式の3分の2以上を取得したと発表、事実上買収したことを明らかにした。今後めたりっくは、ソフトバンクグループ傘下で再建を進める

CNET

2001年6月22日

【サンシャイン60でCATV2001開催。ネット関連ではコンテンツ配信と無線アクセスの展示が多数】
ケーブルテレビ関連のハード・ソフトを一同に集めた事業者向けの展示会「CATV2001」が、東京池袋のサンシャインシティで開催へ。今年の主役は、インターネット接続関連と、BSデジタル放送のデジタル配信のようだ。このうち、インターネット関連では、ブロードバンドコンテンツの配信技術や、無線アクセスなどが目に付いた。コンテンツ配信では、キャッシュサーバなどハードウェアの展示のほか、ブロードバンドエクスチェンジ(BBX)のように、コンテンツ配信用に広帯域バックボーンとIXを構築しようという企業の展示もおこなわれていた

RBB-TODAY

2001年6月21日

【ケーブルテレビ2001が開催中】
ケーブルテレビの最新動向を紹介する「ケーブルテレビ2001」が、日本CATV技術協会、日本ケーブルテレビ連盟、ケーブルテレビ番組供給者協議会の主催(後援:総務省、米国大使館)で、2001年6月20日−22日まで、東京・池袋のサンシャインシティで開催へ。今年のテーマは『IT時代、見て使ってインターネットするケーブルテレビ』。ケーブルテレビの多彩なチャンネル紹介や、ブロードバンドインターネットの本命”ケーブルインターネット”、昨年末からスタートしたBSデジタル放送など、情報が盛りだくさん。入場料は無料なので、興味のある方は是非、足を運んでみてください

ケーブルテレビ2001

2001年6月21日

【BSデジタル放送、1000日で963万世帯に普及】
放送局などで構成するBSデジタル放送推進協会が、同放送の開始後1000日に当たる2003年8月末の視聴世帯数が963万になるとする普及予測調査の結果を発表へ。普及目標だった「1000日で1000万世帯」は、番組内容の改善や専用チューナーなどの値下がりしだいで実現可能としている

NIKKEI NET産業・流通

2001年6月21日

【IBMとナショナル・セミ、ホームネットワーク向け技術開発】
米IBMが、半導体大手ナショナル・セミコンダクターと共同で、ホームネットワーク向け技術を開発したと発表。インターネットなどを利用して、離れた場所から家の照明、冷暖房、防犯装置などを操作できるシステムで、2001年8月から販売を開始する予定である

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月21日

【ソフトバンクがADSL事業参入へ】
ソフトバンクとヤフー・ジャパンが、日本で低価格の高速インターネット・サービスを提供するという、思い切った計画を発表へ。ただ、NTTに戦いを挑んだ形となることから、疑問の声もあがっている・・・

Wired News

2001年6月21日

【NTT東西、Lモードサービスを29日の午前2時に開始と発表――メールアドレスは@pipopa.ne.jp】
NTT東日本とNTT西日本が、“Lモード”のサービス提供開始日時が“2001年6月29日の午前2時”に決定したと発表。サービス開始時のサイト数は約200で、コンテンツ提供事業者数は約180社という

ASCII24

2001年6月21日

【CATV関連国内最大のイベント“ケーブルテレビ2001”が開幕】
ケーブルテレビの国内3団体である日本CATV技術協会、日本ケーブルテレビ連盟、ケーブルテレビ番組供給者協議会が主催する国内最大のケーブルテレビ関連イベント“ケーブルテレビ2001”が、東京・池袋のサンシャインシティで“IT時代、見て使ってインターネットするケーブルテレビ”をテーマに開幕へ。18回目の開催となる今回は過去最大となる183社が出展している。展示会は同月22日まで開催され、ケーブルテレビ事業者向けのシンポジウムや分科会も開かれる。展示会の入場は無料。3日間で6万5000人の来場者を見込んでいる

ASCII24

2001年6月21日

【IIJがIPv6ソリューション事業展開 野村総研と提携 】
インターネットイニシアティブ(IIJ)が、IPv6を利用した事業を支援する「IPv6ソリューションサービス」を、2001年7月から開始すると発表。また、IPv6と、現在利用されているIPv4の両方で接続できるデュアルスタックサービスを2001年秋にも開始する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月21日

【KDDIがCATVでVoIP実証実験 三重県】
KDDIが、三重県のケーブルテレビ事業者ZTVが2001年7月1日から開始する、ケーブルテレビ網を利用した広域VoIPの実証実験で協力すると発表。インターネット電話を利用できるようにするための実験で、今後も他のケーブルテレビ事業者と商用サービス実施に向けたインターネット電話の実証実験を行なう方針である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月21日

【IBMとナショナルセミコン、共同で家庭用ゲートウェイ技術】
米IBMと米ナショナル・セミコンダクターが、共同で家庭用ゲートウェイ・プラットホームを開発すると発表。ナショナルセミコンの「ジオード(Geode)」プロセッサーとIBMのウェブスフィア組み込み版を組み合わせせ、2001年8月に開発用プラットホームを提供するという。開発するプラットホームは、家電メーカーなどが家庭用ゲートウェイ・アプライアンスを設計するベースになるものである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月21日

【Lモード29日に開始/当初は195コンテンツ】
NTT東日本、NTT西日本が、固定電話向けのインターネット接続サービス「Lモード」を、2001年6月29日午前2時から開始すると発表。開始時の専用コンテンツは17ジャンル、195種類用意し、今後も随時コンテンツを追加するとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月21日

【ソフトバンク、東京めたりっく通信に出資へ 最終調整】
ソフトバンクが、DSLサービスの草分けで、経営危機に陥っている東京めたりっく通信に出資することで最終調整に入ったという。買収も視野に入れている。ソフトバンクでは、グループ会社ヤフーがDSLサービスの申し込み受け付けを開始したが、20日夕までに15万件の申し込みが寄せられ、1日でDSL最大手に躍り出たとみられており、東京めたりっく通信の取り込みで事業をさらに拡大する

asahi.com

2001年6月21日

【ニフティ・第一興商、ネットでカラオケ配信】
ニフティが、2001年7月16日から、自社のホームページ上で、ブロードバンドに対応した本格的なカラオケ配信サービスを開始へ。カラオケのコンテンツは第一興商が提供し、当初、新譜を中心に約千曲をそろえる。利用者は、パソコンの画面上で歌手別や曲名別に好きな楽曲を検索し、選んだ曲は動画の背景映像と一緒に配信される。料金は月額800円である

Bit by Bit

2001年6月21日

【緊急アンケート ヤフーのADSLサービスについてご意見を!】
ソフトバンク子会社のBBテクノロジーとヤフーが、ADSLインターネット接続サービスへの参入を発表した。現段階では、実効速度や品質、加入者受付などの点で、本当に満足できるものなのかどうかはまだ見えない。しかし、大きなインパクトがあることは間違いない。そこで、アンケートを通じて、読者の皆さんにぜひご意見をお寄せいただきたい。(締め切りは、2001年6月22日金曜日18時)

IT Proニュース

2001年6月21日

【無線LAN一体型のケーブル・モデムも登場 ケーブルテレビ2001が20日開幕】
ケーブルテレビ関連事業者向けの総合展示会「ケーブルテレビ2001」が開幕へ。会場内には、IP技術を使ってケーブルテレビ網に音声や動画を配信する製品が数多く展示されており、ブロードバンドの一翼を担うケーブルテレビ網の現在の姿を垣間見ることができる。同展示会は6月22日まで開催されている

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月21日

【NTT東西、6月29日午前2時からLモードを正式スタート】
NTT東日本とNTT西日本が、家庭の固定電話向けインターネット接続サービス「Lモード」の開始時期、サービス内容の詳細を発表へ。サービス開始はNTT東日本、西日本ともに6月29日午前2時。当初は約200の公式コンテンツを提供する。また、ユーザーは自宅の固定電話から電子メールの送受信もできるようになる

BizTech

2001年6月21日

【KDDI、CATV事業者と広域VoIPのフィールド実験】
KDDIが、三重県のケーブルテレビ事業者であるZTVのケーブルテレビ網を利用した広域VoIPフィールドトライアルに協力することで合意したと発表。同トライアルは、三重県全体を対象として2001年7月1日から開始する予定。KDDIが2001年3月まで複数のケーブルテレビ事業者と行なったVoIP実験「VIP21」の実験結果をもとに、商用サービスに向けた検証を進めるのが目的である

BizTech

2001年6月21日

【無線市場は狭/広帯域ともに引き続き成長---米ABIの調査】
米Allied Business Intelligenceが発表した、無線市場の展望に関する調査結果によると、無線は多くの業界で大きな位置を占めており、狭帯域と広帯域無線ともに売上高が伸びるという。ただし、2000年に予測したほどの急上昇はみせないという。広帯域無線市場では、LMDS(local multipoint distribution services)、MMDS(multi-channel multipoint distribution services)、ライセンス不要方式の固定無線が、地域向けソリューションとして引き続き利用され、2007年におけるLMDS方式の無線加入者は360万人で、MMDS方式の無線加入者は約1400万人に達するとしている

BizTech

2001年6月21日

【米エキサイト、AT&Tと光ファイバー基幹網の契約について再調整】
米高速インターネット通信大手のエキサイト・アット・ホームが、長距離通信大手AT&Tとの間の光ファイバー基幹網の契約を再調整することで合意へ。両社は、エキサイトがAT&Tから光ファイバー・バックボーン容量のリースを受けている20年間契約の支払条件を調整し、当初設定した一括前払い方式ではなく、段階的な支払方式に変更した

BizTech

2001年6月21日

【IIJ、IPv4混在接続などIPv6関連サービスを拡充】
インターネットイニシアティブ(IIJ)が、IPv6関連事業に関する同社のIPv6への取り組みについて発表へ。2001年7月には、IPv6/IPv4デュアルスタック・ルーター「SEIL T1」を豊通テレコムを通して提供する。同じく7月に、IPv6のネットワーク構築に関するコンサルティングや運用管理サービスを開始する。2001年秋には、IPv6と現行のIPv4が混在するインターネット接続サービス「IPv6/IPv4デュアルスタックサービス」を開始するという

BizTech

2001年6月21日

【ニフティ、映画/演劇情報を動画配信するWebサイト開設】
ニフティが、インターネット・サービス「@nifty」で、映画情報と演劇/ミュージカルなどのステージ情報を提供するWebサイト「Theater@nifty」を開設へ。独自のインタービュー映像や、映画予告編など動画を中心に提供するとしており、利用料は無料で、@niftyの会員でなくとも自由に閲覧できる

BizTech

2001年6月21日

【米Intel、100ドルを切るGigabit Ethernetカード--Gigabit Ethernetコントローラを1チップ化】
米Intelが、100ドルを切るGigabit Ethernetカード2モデルのサンプル出荷を開始し、2001年後半に発売すると発表へ。デスクトップPC向けの「Intel PRO/1000 T」と、PCI-Xバスに対応するサーバー向けの「Intel PRO/1000 XT」の2モデルで、想定小売価格は「1000 T」が99ドル、「1000 XT」は未定である

PC Watch

2001年6月21日

【Yahoo! BB、サイトでADSL接続サービス予約受付を開始】
2001年6月20日、サービス開始を発表した「Yahoo! BB」のADSL接続サービス予約受付が開始された。サイトの予約フォームに記入して申し込む。サイトでは、同サービスの概要のほか、申込みから設置までのプロセス解説、一般的なADSLガイド、FAQなどが紹介されている

ZDNet Internet News

2001年6月21日

【思ったよりも苦労が多いMicrosoftの双方向TV事業】
景気の低迷は双方向TV市場にも影響を及ぼしている。パートナーのAT&T Broadbandの事業縮小により、MicrosoftはSTB用OS市場で苦戦を強いられている。50億ドルを賭けた米国最大のケーブルテレビ会社との提携が失敗に終わったのだ。もっとも、MicrosoftがOSのリリースを延期したことが一番大きな原因なのだが……。
・双方向TV業界の浮沈

ZDNet News

2001年6月21日

【「Lモード」スタートは6月29日午前2時】
NTT東西地域会社が、固定電話向けインターネットサービス「Lモード」を、2001年6月29日午前2時にスタートすると発表へ。各種コンテンツや電子メールサービス、電子メールアドレスの変更登録などは同時刻から利用できるようになる。当初は195サイトが用意される。
関連記事
「1年間で200万ユーザーを狙うLモード」

ZDNet News

ZDNet News

2001年6月21日

【ニフティ、映画・ステージ情報サイト「Theater@nifty」オープン】
ニフティはが、映画やステージ情報のポータルサイト「Theater@nifty」をオープンへ。映画関連のオリジナルインタビューや記者会見の模様、映画の予告編を動画で紹介するほか、ビデオランキングや作品レビューなども掲載される。なお@niftyのポータルサイトは23サイト目である

ZDNet News

2001年6月21日

【KDDI、CATV網利用のVoIP商用化へ実験開始】
KDDIが、三重県のケーブルテレビ網を利用した広域VoIP実験に協力すると発表。IP電話の商用サービス実現に向けた検証を行なうもので、三重県のケーブルテレビ業者・ZTV(津市)が2001年7月から実施するフィールドトライアルに協力する

ZDNet News

2001年6月21日

【「ベル系各社に広帯域インフラを構築させるべき」とIntel会長】
米Intel会長のAndrew Grove氏が、民主党系シンクタンクProgressive Policy Institute主催の晩餐会に出席した。同氏はここで、ベル系電話会社を規制し、通信事業の競争促進を目的とした1996年の通信法を批判、米政府は広帯域通信に関する規制を緩和する必要があると発言した

ZDNet News

2001年6月21日

【IBMとNational Semiconductor、ホームネットワーキング分野で提携】
IBMが、ホームゲートウェイ製品の開発促進でNational Semiconductorと提携したことを発表へ。両社はこの提携の下、IBMのソフト「WebSphere」と、インターネット端末向けのNational Semiconductorのチップ「Geode」を組み合わせた、ホームゲートウェイ用の開発プラットフォームを構築する。これは、企業各社のアプライアンス開発時間の短縮を目的としたもので、2001年8月にリリースされる予定。
詳細記事
「IBMとNS、ホームゲートウェイで提携」

ZDNet News

ZDNet News

2001年6月21日

【セガ、ネット対応ゲームにニュースを配信】
セガが、2001年8月に発売を予定しているドリームキャスト用ネットワークゲーム『ぐるぐる温泉2』に、時事通信社のニュースをリアルタイムで配信へ。同社は、家庭用ゲーム機としては世界で初のネットワークゲームへのニュースサービスになるとしている

CNET

2001年6月21日

【ニフティ、映画・ステージ総合情報ポータルサイト開設】
ニフティが、インターネット・サービス『@nifty』に映画・ステージ総合情報ポータルサイト『Theater@nifty』を開設へ。映画評、劇場映画上映スケジュールから、公演情報、劇場アクセスまで、ブロードバンド対応ストリーミング・コンテンツをとりまぜながら紹介するという。@niftyのポータルサイトとしては23番目になる

CNET

2001年6月21日

【ネット配信の技術仕様で標準化推進=米リアルネットワークス】
米リアルネットワークスが、ネット上で著作権を保護しながら音楽やビデオなどを販売したりレンタルするシステムの構築を容易にする技術仕様の標準化に乗り出したと発表へ

jiji.com

連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、6月20日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2001年6月20日

【ケーブルテレビ2001が開幕】
ケーブルテレビの最新動向を紹介する「ケーブルテレビ2001」が、日本CATV技術協会、日本ケーブルテレビ連盟、ケーブルテレビ番組供給者協議会の主催(後援:総務省、米国大使館)で、2001年6月20日−22日まで、東京・池袋のサンシャインシティで開催へ。今年のテーマは『IT時代、見て使ってインターネットするケーブルテレビ』。ケーブルテレビの多彩なチャンネル紹介や、ブロードバンドインターネットの本命”ケーブルインターネット”、昨年末からスタートしたBSデジタル放送など、情報が盛りだくさん。入場料は無料なので、興味のある方は是非、足を運んでください

ケーブルテレビ2001

2001年6月20日

【三菱商事、海外で衛星ネット・米とアジア企業結ぶ】
三菱商事が、米国とアジア間で大容量のデータ通信をする衛星インターネット事業に進出へ。米ハワイに基地局を持つ衛星通信会社、USアジアテレコムの株式の8割を取得して子会社化し、2001年7月からサービスを始めるという。具体的には、米―アジア間の衛星を使って、米のネット回線をアジア各国のISPに接続する事業や、IP電話、データ通信などの事業を展開する

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月20日

【松下・三井物産、ジュピター株取得へ・ネット事業を強化】
松下電器産業と三井物産が、ジュピターテレコムの発行済み株式の2%をそれぞれ取得する方針を固めたという。取得価格は30億―40億円と見られる。関西地区でケーブルテレビ会社を運営する松下電器は、関東が地盤のジュピターと協力関係を深め、ケーブルテレビ網を活用したインターネット関連サービスなどの本格展開に備える

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月20日

【ジェンズ、法人向けネット接続でイーサネットを採用】
日本テレコム系のISP、ジェンズが、2001年7月2日から、法人向けインターネット接続サービスの接続回線に高速イーサネットを採用へ。まず東京通信ネットワーク(TTNet)のイーサネットサービスへの接続で対応し、他の通信会社のサービスにも順次対応する

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月20日

【ヤフー、ADSLサービスの開始を正式発表・申し込み20日から】
ヤフーが、ADSLサービス「ヤフーBB」を、2001年8月1日から全国規模で開始すると正式に発表。このほど、ソフトバンクグループ6社と共同出資で、新会社「ビー・ビー・テクノロジー」を設立した。新会社は2001年末までに、下り最大8Mbps/上り最大900kbpsの通信インフラを整える。またサービス事業を早期に立ち上げるため、サービス申し込みの先着100万人を対象にADSLモデムなどの取り付け工事を無料で行なうという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月20日

【北米の新興長距離通信、経営環境厳しさ増す】
北米の新興長距離通信会社の経営環境が、一段と厳しさを増してきた。レベル3コミュニケーションズが、1400人の人員削減を決めたほか、360ネットワークスは資金繰り難から利払いの先延ばしを余儀なくされた。大都市部での市内網を構築するメトロメディア・ファイバー・ネットワークも、2001年の売上高見通しを引き下げた・・・

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月20日

【ネット配信、NTTに指針・総務省が年内にも】
総務省が、NTTグループのインターネット関連事業への進出に関して、公正競争を確保するための指針(ガイドライン)を2001年内にも策定へ。音楽や映像などコンテンツの制作・配信会社への出資に制限を設け、ネット配信について子会社や関連会社などを優遇する行為も禁じる見通し。具体的な内容は、2001年6月末に再開する情報通信審議会のIT特別部会で詰めるという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月20日

【Jストリームとヒットポップス、共通の番組を配信】
コンテンツ配信会社のヒットポップスとJストリームが、コンテンツ配信で提携したと発表へ。映画の公開イベントなどを共通のコンテンツとして配信するという。ヒットポップスはプロバイダー30数社を通じて約30万人に、Jストリームは十数社のプロバイダーを通じて約1800万人にコンテンツを提供している。提携で両社合わせて1830万人の利用者にコンテンツの配信が可能になる

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月20日

【日テレなど3社、コンテンツ流通企画会社を9月に事業会社化】
日本テレビ放送網、NTT-ME、NTT東日本が、インターネットでのコンテンツ流通市場の形成を目指して3社が設立した企画会社「ビーバット」を、2001年9月に事業会社化することで合意したと発表。事業化時点で現在の資本金4億8000万円を増資するとともに、3社以外の企業から幅広く出資を求めていくとしている

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年6月20日

【ヤフー、「月2280円」のADSL参入】
ソフトバンク・グループと同グループ企業のヤフーが、グループ内企業であるビー・ビー・テクノロジーが構築するADSL網を使った低料金のADSL・高速インターネット接続サービス、コンテンツ提供を、2001年8月1日から始めると発表へ。同年6月20日からヤフーのサイト上で予約申し込みを受け付け、6月末から東京都区内などから順次、無料試験接続サービスを行なうという。ADSL環境は、下り最大8Mbps/上り最大900kbpsで、月額料金はADSLの常時接続料990円とインターネット接続料1290円の合計で2280円(電話併用型、NTT回線使用料187円は別)である

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年6月20日

【ヤフー、ADSLのブロードバンド総合サービス“Yahoo! BB”を発表――ADSL回線が月額990円】
ヤフーが、ブロードバンド関連の総合サービス“Yahoo! BB (ヤフー・ビービー)”を開始すると発表。これは、個人向けのADSLをアクセスラインとした高速インターネット接続サービスと、会員向けのブロードバンドコンテンツなどのポータルサービスで構成する、ブロードバンド総合サービスである。同社は、サービスの提供にあたって、ソフトバンクおよびグループ各社と共同出資で設立した、ADSLサービスなどの技術開発を行なうビー・ビー・テクノロジーと提携した。ビー・ビー・テクノロジーは、2001年末までに全国の世帯カバー率で70%を超えるNTT局舎間をギガビット回線で接続し、現在の国内の全ADSL回線量の10倍相当の接続環境を構築する予定である。なおユーザーの回線速度は下り最大8Mbps/上り最大900kbpsになるという

ASCII24

2001年6月20日

【InfoSphere、フレッツ・ADSL対応メニューの提供地域を拡大】
NTTPCコミュニケーションズが、インターネット接続サービス“InfoSphere”のフレッツ・ADSL対応地域を拡大すると発表へ。対象となるサービスは、ダイアルアップ接続サービスの“InfoSphere Xpart ADSL”、“InfoSphere Biz ADSL1”、“InfoSphere Biz ADSL8”である

ASCII24

2001年6月20日

【米国のeコマース事情 「ラストマイル」が重要課題】
米通信業界で頻繁に出てくる「ラストマイル」とは、地域電話オフィスと一般世帯を結ぶ通信手段のこと。住宅向けサービスを提供したい通信事業者は、このラストマイルを確保するために、ベル系事業者の電話回線を賃借するほか、ケーブル回線、地上波の固定ワイヤレス、衛星利用など、様々なアイデアを絞っている。一方、eコマースにとっても、配送・返品業務を意味する「ラストマイル」は最重要課題である――。
・オンラインの「ラストマイル」
・配送業務のジレンマ
・返品業務の落とし穴
・eコマースはネット+通販業者+α

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月20日

【月額2280円でADSLサービス/最大8Mbps ソフトバンク】
ソフトバンクが、下り最大8Mbpsを提供するADSL事業「Yahoo!BB(ビービー)ADSL接続サービス」を開始すると発表へ。ADSLインフラの構築、提供、管理などを行なうビー・ビー・テクノロジーを設立し、ブロードバンドコンテンツを集めた専用サイトをヤフーが立ち上げ、回線、ネット接続、ポータルを一気に提供する。ADSL接続料が月額990円、ブロードバンドISPサービス料が同1290円の合計2280円で、東西NTTのフレッツADSLを利用して他のISPが提供しているサービスの半分以下の価格。サービスエリアは東京23区内で、2001年中に全国展開するとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月20日

【法人向けに高速イーサネット対応/JENS】
法人向けのインターネット接続サービス「AT&T World Net Managed Internet Service(MIS)」を提供しているJENSが、高速イーサネット接続への対応を開始すると発表。課金は従量制で行ない、まず東京通信ネットワークとの相互リンクを開始し、順次他の通信事業者が提供するイーサネットとの相互リンクも実施していくとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月20日

【「ビーバット企画」を事業会社化 日テレ、NTT-MEなど】
日本テレビ放送網、NTT-ME、NTT東日本の3社が、2000年7月に設立したブロードバンド向けのコンテンツ流通市場創設のための著作権管理などを行なう企画会社「ビーバット企画」を、2001年9月をメドに事業会社化することで合意へ。事業化することで、日本テレビは映像著作権に関する専門知識などを引き続き提供。NTTグループ2社は、電子透かしなどの著作権保護技術の提供や、サーバー運用など、システム面の運営を担当する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月20日

【ヤフーがDSL市場に参入へ 月2280円で】
DSLサービスで、インターネット検索サービス最大手のヤフーが、既存業者の半額で、高速サービスを始めると発表。ヤフーの新サービスは「ヤフーBB」。DSLの高速インターネット接続を前提に、ニュース、スポーツや音楽、映画、アニメーションなどの娯楽情報を配信する専用サイトを立ち上げるが、従来の検索サイトとは異なり、動画情報が中心。2001年6月20日からヤフーのホームページ上で加入を受け付け、同年8月1日から全国で商用化をめざす

asahi.com

2001年6月20日

【IP電話の普及に向けて研究会発足/総務省】
総務省が、IP電話サービスの本格的な普及に向けて「IPネットワーク技術に関する研究会」を発足させると発表。主な検討課題は「IP電話の音質や接続、伝送品質の基準」「IP電話の番号計画」などで、2001年6月26日に初会合を開催し、同年12月に検討結果を取りまとめる予定である

Bit by Bit

2001年6月20日

【ビーバット企画を9月に事業会社化/日テレなど 】
日本テレビ、NTT-ME、NTT東日本が、映像などのコンテンツ流通市場創設に向け実証実験を行なっている3社出資のビーバット企画を、2001年9月をめどに事業会社化することで合意したと発表

Bit by Bit

2001年6月20日

【ヤフーの低価格ADSLサービス、3年内2000万人獲得に意欲】
ヤフーが、最大8MbpsのADSL接続サービスを開始すると発表。2001年6月20日からヤフーのWebサイトで受付を開始し、同年6月末から東京都区内を皮切りに無料試験接続サービスを始める。試験期間は同年7月末までの予定で、8月1日から本サービスを開始する。サービス対象地域は2001年内までに全国の世帯の70%をカバーする方針で、年内に100万人の加入者獲得をめざすとしている

BizTech

2001年6月20日

【詳細速報 ヤフーのADSLサービス、速度/価格とも他の事業者を圧倒】
ヤフーとソフトバンクが、ADSL接続サービス「Yahoo!BB」を開始すると発表。ADSLサービスは、プロバイダー業務もまとめて提供する「総合型」。ADSL接続料金は、下り最大8Mbpsで月額990円(+NTT回線使用料187円)、プロバイダー料金は月額1290円。合計でも月額2280円(+187円)と、衝撃的な内容である

BizTech

2001年6月20日

【沖電気、企業内の既存電話回線を利用する構内ADSL構築サービス】
沖電気工業が、企業内の既存電話回線をADSLとして利用する構内ADSL構築サービスの提供を開始へ。同サービスは、LANの敷設工事が難しい建築年数の古いビルなどで、LANの代わりに既存の電話回線をADSLとして利用し、企業内のネットワークを構築するものである

BizTech

2001年6月20日

【映像コンテンツのe-マーケット・プレイス、9月以降本格商用に】
日本テレビ放送網、NTT-ME、NTT東日本の3社が、3社が商業運営に向けて実証実験を進めている映像コンテンツのe-マーケット・プレイス「B-BAT(ビーバット)」を、正式に事業化することで合意したと発表。3社では2001年9月に企画会社のビーバット企画の増資を実施し、商業運営できる態勢を整える。市場自体の運営開始は2001年秋から冬になる見込みである。なおB-BATは、広帯域インターネットを使って映像配信サービスを提供するISPや、映像コンテンツを保有するコンテンツ事業者などが、映像コンテンツを売買することを目的としたオンライン市場である

BizTech

2001年6月20日

【英国のネット利用者数、全人口の36%に】
英消費者協会の年1回の調査によると、同国のインターネット利用者数が、全人口の約36%にあたる1600万人以上に達したという

BizTech

2001年6月20日

【IIJ、ウイルス・チェックするメール・ホスティング・サービス】
インターネットイニシアティブ(IIJ)が、サーバー側でウイルスチェックや駆除を実施する法人ユーザー対象のメール・ホスティング・サービス「IIJポストオフィス・ウイルスプロテクション」を、2001年7月1日に開始へ。月額基本料金は1万円(10アカウント時)で、別途5000円の初期費用が必要。なお、ウイルス対策ソフトはトレンドマイクロの「InterScan VirusWall」を採用している

BizTech

2001年6月20日

【ソフトバンクとヤフー、月額2280円/8Mbps ADSLを8月開始】
ソフトバンクグループとヤフーが、ADSLサービスを2001年8月1日から全国で開始すると発表。ADSL接続料は電話重畳/非重畳タイプとも月額990円。電話重畳タイプの場合,ISP料金月額1290円と合わせ、月額2280円で下り最大8Mbps/上り最大900KbpsのADSLサービスが利用できる。
詳細記事
「月額2280円/最大8MbpsのADSLサービス「Yahoo!BB」始動」

ZDNet News

ZDNet News

2001年6月20日

【宇宙通信とヒットポップス、IPマルチキャストによるVoDシステム開発へ】
宇宙通信とヒットポップスが、IPマルチキャストによるビデオオンデマンド(VoD)システムの開発と検証を、2001年7月から開始すると発表。システム開発では、日本デジタル配信と野村総合研究所(NRI)と協力する。IPマルチキャスト技術を利用し、ケーブルテレビの1チャンネル当たり6MHz(27Mbps)の帯域を利用し、VHS並みの画質で5〜10本の映画をオンデマンドで配信できるようになるという

ZDNet News

2001年6月20日

【Level 3、1400人をレイオフへ】
光ファイバーネットワークの運営にあたっているLevel 3 Communicationsが、同社従業員の約25%にあたる1400人をレイオフする計画を明らかに。削減は主に通信部門で実施され、北米で820人、欧州で550人、アジアで30人程度の人員削減が予定されている。
詳細記事
「Level 3、レイオフに加え業績予測を下方修正」

ZDNet News

ZDNet News

2001年6月20日

【IISに新たなセキュリティホール】
Microsoftが、同社のWebサーバソフト「IIS」のデフォルト設定に、「深刻なセキュリティホール」があるとして警告を発した。セキュリティホールの影響を受けるのは、Windows NT/2000とWindows XPの限定ベータ版の下で使われているIISの全てのバージョン。セキュリティホールがあるのは、IISサーバがインデックス化作業に関連して使うIndexing Service ISAPI Filterと呼ばれるモジュール内で、バッファオーバーランを正しく認識できない。この欠点を悪用されると,外部の侵入者にコンピュータのコントロールを奪われる恐れがある。
詳細記事
「IISに深刻なセキュリティホール、mWebサーバ乗っ取りの恐れ」

ZDNet News

ZDNet News

2001年6月20日

【ヤフー!ジャパンとソフトバンク、月額2280円の下り8MbpsADSLサービス事業開始 】
ヤフー!ジャパンとソフトバンクが、個人向けADSL接続サービス『Yahoo! BB』を開始すると発表。ソフトバンクとヤフー!などグループ会社が共同出資して設立した「ビー・ビー・テクノロジー」がインフラを構築し、ヤフー!が顧客管理を行なう。下り最大8Mbps/上り最大900kbpsの常時高速接続環境を、接続料月額990円、プロバイダー料金同1290円の月額計2280円で提供する

CNET

2001年6月20日

【続報:ヤフー、最高8MbpsのADSLサービス「Yahoo!BB(ヤフー・ビービー)」を月額2,280円で提供。申込受付は今夜0時から】
ソフトバンクグループのヤフーが、同じくソフトバンクのグループ企業であるBBテクノロジー(旧エックステージ)と共同で、ADSL接続サービス「Yahoo!BB」(ヤフービービー)を開始すると発表。2001年6月20日から受付開始で、同年7月末まで無料試験サービス、8月1日から商用サービスの予定。エリアは、東京23区を皮切りに、同年9月までには首都圏のほか、大阪、名古屋エリアまで拡大する予定である

RBB-TODAY

RBB-TODAY

2001年6月20日

【日本テレビとNTT東、NTT-MEの3社、ビーバット企画を事業会社化で合意】
日本テレビ放送網とNTT-ME、NTT東日本が、ビーバット企画を事業会社化することで合意へ。3社の合意内容は、「ビーバット企画の事業化に向けた増資は2001年9月を目途に行なうものとし、設立当初のコンセプトであるオープンで中立なコンテンツ流通市場の創設を目指した構想実現に向けるよう3社が努力する」というもの

RBB-TODAY

2001年6月19日

【ネット電話、番号割り当てを携帯と同体系に・総務省方針】
総務省が、インターネット電話や高速ネットを普及させるため、ネット電話への番号割り当てや通信品質を保証する技術指針策定を進めるという。携帯電話と同様に3ケタの「〇×〇」で始まる番号を与え、全国どこでも同じ番号で通話できる利便性を実現する。最低限の通信品質を保って、雑音や通信途絶などへの利用者の不安も解消する。2001年内に具体案をまとめ、2002年度中に制度を整備するとしている。電話番号の割り当てと通信品質の技術指針については「IPネットワーク技術に関する研究会」を2001年6月中に設置し、検討を始める

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月19日

【日本デジタル配信、CATV網でネット放送・パソコンに数百チャンネル】
ケーブルテレビ向け映像配信会社の日本デジタル配信(JDS)が、ケーブルテレビ網を使い家庭のパソコンに数百チャンネルの番組を流すネット放送システム「ブロードバンドボム(B3)」を開発へ。インターネットとデジタル放送の伝送技術を融合することで、回線の混雑状況に影響されず番組データを複数のユーザーに同時配信するもので、2001年10月にもケーブルテレビ加入者のパソコン向けに衛星放送の番組を試験配信し、年度内の事業化をめざすという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月19日

【ネット進化機能フル活用――日本の技術に勝機】
・FTTHの離陸
・移動中でも接続可能な無線LAN技術の進展
・IPv6関連技術の研究や対応機器・サービスの開発
期せずしてこれらのことが並行して進んできたのは、インターネットが本来の姿を取り戻し、機能をフル活用できる環境が整う兆しと言える。インターネットの先祖返りだ

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月19日

【マイクロソフト、AOLとの協議決裂・新OSに組みこまず】
米マイクロソフトが、2001年10月に発売予定のコンピューター用基本ソフト「ウィンドウズXP」の機能をめぐり続けてきた、AOLタイム・ワーナーとの協議が、決裂したことを明らかに。両社は、AOLのインターネット接続・閲覧用ソフトをXPに組み込むかどうかなどを話し合っていたが、マイクロソフトはAOLのソフト抜きでXPを発売する見込みである

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月19日

【オンラインゲームで提携、ナムコなど3社が発表】
ゲームソフト大手のナムコ、スクウェア、エニックスの3社が、インターネットを使ったオンラインゲーム事業の展開やゲームソフトの海外販売業務などで協力すると発表へ。合意内容によると、ナムコとエニックスは、スクウェアが2002年春始めるオンラインゲーム事業「プレイオンライン(POL)」向けにゲームを供給するという。3社は2001年7月に始まるPOLの試験状況をみながら、早ければ2002年春にも運営会社を共同設立し、北米やアジアでもオンライン事業の共同展開を検討するとしている

NIKKEI NET産業・流通

2001年6月19日

【NTT東西、10メガビット高速接続可能なHomePNA装置投入】
NTT東西地域会社が、2001年7月に、自社開発のHomePNA装置を市場投入へ。投入するのは最大10Mbpsの接続が可能なHomePNA装置で、最大で24回線分収容できる「PN-10ボックス」と各戸用アダプター「同E」、ボード「同PKG」などで構成。価格はボックスが10万円、一戸当たり5万円程度の低コストで10Mbpsの高速接続環境が整備できる

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年6月19日

【総務省とドコモなど50社、モバイルITフォーラム設立へ】
総務省が、NTTドコモ、KDDI、日本テレコムの携帯電話3社、端末機メーカー、金融機関、クレジットカード会社など約50社が共同で、産学官組織「モバイルITフォーラム」を2001年6月25日付で設立する計画を明らかに。携帯電話上でEC決済を行なうモバイル・コマースが今後、急速に普及する状況をにらみ、基盤共通化で事業者に依存しないオープンな競争環境を整備するとともに、安全・信頼性向上でユーザー側の利用を促すのが狙いである

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年6月19日

【DSLプロバイダーがデジタル音楽配信へ】
DSLプロバイダー各社は、家庭に大容量の通信回線をもたらすだけではない。ここへ来て、コンテンツの提供にも乗り出している---DSLサービスプロバイダーの米スピークイージー・ネットワーク社が、加入者を対象に、音楽配信サービスを始めることになった。このように、客を引き寄せるために音楽配信サービスを取り入れる企業が相次いでいるという

Wired News

2001年6月19日

【@nifty、日本テレコムのADSL回線の提供を開始】
ニフティが、日本テレコムの回線によるADSL接続サービスの提供を開始すると発表。回線速度は下りが最大1.5Mbps/上りが最大512kbps。電話共用タイプ(タイプ1)で、料金は、月額料金は5800円。提供エリアは、全国主要都市の約350局である

ASCII24

2001年6月19日

【アッカ、“So-net”にADSL回線を提供】
アッカ・ネットワークスが、ソニーコミュニケーションネットワークのブロードバンド接続サービス向けに、ADSL回線の提供を開始すると発表。サービス提供エリアは、アッカの提供する全エリア。回線速度は下り最大1.5Mbps/上り最大512kbpsで、月額料金は、電話回線を共有する“さくさくADSL タイプ1”が5800円である

ASCII24

2001年6月19日

【世界の4分の1は、ネットに関心なし】
独調査会社のイプソスライトがこのほど明らかにしたインターネットに関する調査によると、世界人口60億人のうちの4分の1はインターネットには関心がないという。調査は、日米西欧のほか、ロシア、中南米、中国、インドを含むアジア、エジプト、および英語を公用語としている国を対象に行なわれた。調査によると、世界人口のおよそ6%がインターネット接続されているという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月19日

【PS2ポータルサイトを開設へ/So-net】
So-netを運営するソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)が、ゲーム機「プレイステーション2(PS2)」向けインターネット接続サービスを、2001年7月から本格展開し、So-net内に「PS2ポータルサイト」を開設すると発表。So-netの会員でなくとも利用でき、SCNでは「まずはPS2からのインターネット接続を楽しんでもらいたい」としている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月19日

【関西のIT化進展度 関東に大きく遅れ】
関西のIT化進展度は及第点?――関西産業活性化センターがまとめた「関西のIT化進展度評価」によると、関西のIT偏差値は50・9で関東に次いで全国2位だという。しかしトップとは10ポイント近くの格差があり、特に「企業」と「基礎環境」分野でIT化進展の遅れが目立っているという。同センターは「IT化の差が経済の差にならないよう、関西IT化戦略の策定が必要」と指摘している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月19日

【コンテンツ配信の新会社設立/FM東京、JFNC、NTT地域網など4社】
エフエム東京、ジャパンエフエムネットワークが、NTT東日本、NTT西日本と共同で、ブロードバンド向けコンテンツ配信を手がける新会社「ティーエフエム・インタラクティブ」(TFMi)を、2001年7月9日に設立すると発表。ブロードバンド向けのコンテンツ配信事業は参入が相次いでいるが、4社は新会社を通じて、コンテンツ流通市場の拡大だけでなく、エンターテイメント系、および地域系のブロードバンドコンテンツの充実を図るとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月19日

【IPマルチキャストでオンデマンド・シアター/宇宙通信など 】
宇宙通信とブロードバンドコンテンツ配信会社のヒットポップスが、ネットワーク上で複数のあて先に同時送信できるIPマルチキャストにより、好きな時に好きな映画を自宅のパソコンなどで楽しめるサービス「オンデマンド・シアター」の開始に向け、2001年7月からシステムの開発と検証に着手すると発表。今秋から試験サービスを行ない、2002年春から本サービスに移行する予定である

Bit by Bit

2001年6月19日

【映像コンテンツの制作・配信業務に進出/FM東京など 】
エフエム東京、ジャパンエフエムネットワーク、NTT東日本、西日本の4社が、ブロードバンドネットワーク向けに映像やエンターテイメント系コンテンツの制作や配信を行なう新会社「ティーエフエム・インタラクティブ」を、2001年7月9日に設立すると発表。2001年7月末からADSLのユーザーを対象にコンテンツの試験配信を行ない、今秋から本格サービスに移行する方針である

Bit by Bit

2001年6月19日

【デジタルBS放送、「1000日1000万世帯」は夢物語、普及策の抜本的な見直しを】
デジタルBS放送用受信機の販売不振が続いている。電子情報技術産業協会(JEITA)の調査によると、2001年4月の出荷台数(外付けチューナーとチューナー内蔵テレビの合計)は、同年3月実績を約56%下回る2万4000台となり、過去最低を記録した。同年5月の出荷台数もNHKによると約2万台にとどまり、最低記録を更新した模様。こんな事態になってしまった理由は「受信機の価格が高いこと」「放送されている番組が面白くないこと」の2点に尽きる・・・

IT Proニュース

2001年6月19日

【FM東京とNTT東西など、映像コンテンツ配信会社設立】
エフエム東京(FM東京)、NTT西日本、ジャパンエフエムネットワーク(JFNC)、NTT東日本の4社が、ブロードバンドネットワークを使用して映像などのコンテンツを配信する新会社「ティーエフエム・インタラクティブ」(TFMi)を共同で設立すると発表。TFMiは、映像コンテンツを企画/収集/編集する一方、作成したコンテンツをADSLや光ファイバーなどの広帯域ネットワーク経由で、企業や個人へストリーミング配信する。現在想定しているコンテンツとしては、FM東京やJFNC系列のラジオ局のオープン・スタジオ、およびライブハウスで収録した公開放送やコンサートなどがある

BizTech

2001年6月19日

【SCCとヒットポップス、CATVネット用のVODシステム開発へNRIやJDSと協力】
宇宙通信(SCC)と同社の通信衛星を使ってISP向けのコンテンツ配信事業を手がけるヒットポップスの2社が、ケーブルテレビインターネットでストリーミング形式によるビデオ・オン・デマンド(VOD)サービスを実現するためのシステムの開発を、野村総合研究所(NRI)と日本デジタル配信(JDS)と共同で、2001年7月に開始すると発表。新システムは 、NRIのIPマルチキャスト技術を使ったコンテンツ配信システム「Aqualinkシリーズ」と、JDSが開発したケーブルテレビの放送用帯域を利用するマルチキャスト配信システム「BroadBand Bomb」などを組み合わせて開発するもので、新システムを導入したケーブルテレビ局などは、SCCの通信衛星を使ってヒットポップスが提供する予定の映画のVODサービス「オンデマンド・シアター」を、自社のケーブルテレビインターネット・ユーザーに提供できるようになる。2001末までにシステムの開発・検証を完了し、2002年春にはヒットポップスが同システムを使ったVODサービスを開始する計画である

BizTech

2001年6月19日

【Webの「無料時代」は終わるのか(1)】
「Webだから、無料でもビジネスは成り立つ」との考え方は「間違いだった」と米国の業界関係者が反省を始めている。今後も有料サービスとの差別化を図るため,無料のサービスは存続するだろうが,Webの無料時代の終わりはもはや「必然」……?
・巨大なネズミ講?

ZDNet News

2001年6月19日

【国内IMシェアトップは「MSNメッセンジャー」】
ジュピターメディアメトリックスがまとめた調査結果によると、国内の「インターネット・メッセージング・サービス」(インスタントメッセージング)のユーザー数は、2000年7月の219万2000人から、2001年4月には102万5000人増の321万7000人に成長したという。サービスのシェアは、「MSNメッセンジャー」が188万9000人で59.0%を占めてトップ。次いで「ICQ」が79万7000人で25.0%などとなっている

ZDNet News

2001年6月19日

【「Yahoo!ムービー」がオープン 1Mbpsムービーも】
ヤフーが、映画情報サイト「Yahoo!ムービー」をオープンへ。国内で上映中・公開予定の映画情報や映画館情報を提供するもので、各種の情報はテキストや静止画に加えストリーミングムービーでも配信され、一部作品の予告編を56Kbpsから1Mbpsの各帯域で視聴できる

ZDNet News

2001年6月19日

【FM東京とNTTなど、ブロードバンドコンテンツ配信会社を設立】
エフエム東京(FM東京)とジャパンエフエムネットワーク(JFNC)、NTT東西地域会社が、ブロードバンド向けコンテンツ配信を行なう合弁会社「ティーエフエム・インタラクティブ」を設立すると発表。資本金7億円のうち、FM東京が48.6%、JFNCが14.3%、NTT西日本が33.6%、NTT東日本が3.5%を出資する。新会社では、FM東京のオープンスタジオ映像のストリーミング配信やFM番組連動コンテンツなど、ADSLやFTTHユーザー向けブロードバンドコンテンツを配信する

ZDNet News

2001年6月19日

【So-netでアッカADSLサービスが利用可能に】
アッカ・ネットワークスが、ソニーコミュニケーションネットワークのISP「So-net」のブロードバンド接続コースにADSL回線を提供すると発表。So-netの「さくさくADSLコース」として提供される

ZDNet News

2001年6月19日

【ナムコ、エニックス、スクウェアが3社連携の具体案を発表】
ナムコ、エニックス、スクウェアの3社が、2001年4月に発表した3社の連携について、合意に達した具体案を公表へ。3社はオンラインゲーム運営会社の共同設立に向け「プレイオンライン事業準備室」を設置し、ソニー・コンピュータエンタテインメントとNTTコミュニケーションズの支援を得て、オンラインゲームの事業化を進めるという

ZDNet News

2001年6月19日

【リンクシス、低価格ギガビットイーサ機器を国内投入】
米Linksysの日本法人リンクシス・ジャパンが、ギガビットEthernet対応機器4製品を国内で発売すると発表。発表したのは、スイッチングハブ「EG0801W」(実売予想価格2万9800円)、64ビットPCI対応ネットワークカード「EG1064」(同1万5800円)、32ビット対応ネットワークカード「EG1032」(同1万3800円)、スイッチとカードをセットにした「EG0801SK」(同3万9800円)である

ZDNet News

2001年6月19日

【So-net、『PS2』向けネット接続サービスを開始】
ISPサービス『So-net』を運営するソニーコミュニケーションネットワークが、『プレイステーション2』(PS2)向けのネット接続サービスを、2001年7月から本格的に展開へ。So-net接続会員は、PS2を使って通常通りのインターネット接続ができるようになる。接続サービスの展開としては、PS2対応機器に接続ソフト、ブラウザー、電子メールの各ソフトを同梱していくという

CNET

2001年6月19日

【OMP、法人向け高速インターネット接続サービスの料金引き下げと、学校向け「WCNスクールパック」への品目追加を発表】
大阪メディアポート(OMP)が、WCNサービスについて、料金の引き下げと学校向けサービスの速度メニューの追加を実施へ。WCNビジネスでは、1Mbpsから6Mbpsまでの5品目について、値下げが実施される。引き下げ幅は6Mbpsがもっとも大きく、905,000円/月→635,500円/月で、値下率は30%である。またWCNイーサは、6Mbps〜100Mbpsの全品目が値下げ対象となる

RBB-TODAY

2001年6月19日

【NTT東西とFM東京、ジャパンエフエムネットワークが共同でブロードバンドコンテンツを配信する新会社を設立】
エフエム東京、ジャパンエフエムネットワーク、NTT東日本、NTT西日本の4社が、エンターテインメントおよび映像系のブロードバンドコンテンツを配信する新会社「ティーエフエム・インタラクティブ(TFMi)」を、2001年7月9日に設立することで合意へ。TFMiは、「エンターテインメントや映像のなどのブロードバンドコンテンツの企画・配信」「企業へのコンテンツ供給」「自社運営サイトでのバナー広告やストリーミングへのCM映像挿入などの広告事業」「自社運営サイトでの有料コンテンツや会員制サービス」「顧客データベースを利用したマーケティング事業」「オープンスタジオの運営」など大きく6つの事業展開を予定している

RBB-TODAY

[2001年6月18日は休刊日です]


連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、6月17日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2001年6月17日

【PHS、ネット通信速度10倍に・総務省、来年にも解禁】
総務省が、PHSによる高速インターネットサービスを2001年にも解禁する方針という。通信システムを決める技術基準を見直し、通信速度を今の約15倍の1Mbps程度に高めて動画も滑らかに送受信できるようにする。今年登場の次世代携帯電話IMT-2000に比べ通信速度は約3倍、通信料金は半分以下になる見通しである

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月17日

【市場環境に配慮しNTT株売却慎重に・財政審】
財務省が、財政制度等審議会株式部会を開き、NTT株式の第七次売却について議論へ。委員からは「2001年度については売却の有無も含めて検討すべきだ」と、市場環境に配慮して慎重に売却すべきだとの意見が相次いだという。財務省は2001年度予算で、7300億円のNTT株売却収入を計上している

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月17日

【NTT東西、Lモードのコンテンツの審査を外部委託】
NTT東西地域会社が、固定電話を使ったインターネット接続サービス「Lモード」で提供するコンテンツの審査業務を、全日本テレホンサービス協会に委託することを決定へ。情報提供サービス「ダイヤルQ2」のコンテンツ審査で実績のある同協会への委託で、コンテンツ選びの透明性確保をめざす。Lモードは、2001年6月29日からのサービス開始であるが、天気予報や銀行振り込みなど約200のコンテンツを掲載する計画である

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月17日

【経産省、ネット家電で生活支援・家庭のIT化へ検討会】
経済産業省が、2001年6月下旬にも有識者で構成する検討組織を設置して、インターネットに接続できる家電製品を活用して外部から日常生活を支援する新しいサービスのアイデアを探るという。同省が2002年度に計画している市町村単位でのネット家電の実証実験に取り入れるもので、ネット家電を普及させ、ITの恩恵を家庭でも実感できるようにするのが狙いである

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月17日

【固定から携帯への通話料、高すぎる!】
NTTコミュニケーションズが、総務省に対して、固定電話(一般電話)から携帯電話にかけた場合の通話料金が「高過ぎるので、是正措置を講ずるべきだ」とする意見書を提出へ。料金はいずれも携帯電話会社が決めることになっているが、意見書は「固定電話の利用者は、自分がどの携帯電話会社に発信しているのか分からずに電話をかけることが多いため、携帯電話会社としても固定発料金を自ら率先して値下げするインセンティブ(動機付け)が働かない問題がある」と指摘し、行政指導などの対応を求めている

Bit by Bit

2001年6月17日

【加ノーテル社、赤字拡大で1万人を追加削減】
加ノーテル・ネットワークスが、2001年4〜6月期決算で、実質的な赤字額が大幅に拡大する見通しになったことを明らかに。赤字拡大に伴い、2001年4月に発表した2万人の人員削減に加えて、同年9月末までに新たに1万人の追加削減を実施する

Yomiuri On-Line

2001年6月17日

【加ノーテルがQ2決算を大幅下方修正,赤字は192億ドルで1万人を追加削減---9月末までの人員削減は合計3万人に】
加Nortel Networksが、米国GAAP(会計原則)に基づいた2001年第2四半期の業績予測を明らかに。売上高は継続事業ベースで約45億ドル。純損失は約192億ドルとなる見通しである

IT Proニュース

2001年6月17日

【ソニー、寒風吹きすさぶ米Web端末市場に「eVilla」を投入】
ソニーが、インターネット端末「eVilla」を米国でリリースへ。しかしこの市場からは、既に何社もの企業が顧客の心を捉えられずに撤退してしまっている。同社は、18カ月かけて同デバイスを開発したが、その間に3Com、Netpliance、Gatewayなどいくつもの企業が、この市場に参入しては撤退している。また、アナリストは広い意味でのネットアプライアンスには楽観的な見解を抱いているが、eVillaのような、デスクトップPCに似た、Webサーフィンと電子メール機能だけを備えた端末については、販売台数予測を下方修正している。アナリストは、eVillaもこれまでのネットアプライアンスと同様に、あまり売れないだろうとしている

ZDNet News

2001年6月17日

【NSの新設計「Geodelink」、狙いはSTBとシンクライアント】
National Semiconductorが、ネットアプライアンス用チップ「Geode」の性能を向上させる新設計「Geodelink」を発表へ。ネット端末市場は伸び悩みを見せているが、同社はこのチップでSTBやシンクライアントを狙っていく。今のところ、インターネットアプライアンスはコンシューマーにあまり受け入れられていないが、National Semiconductorはそれでもこの市場で前へ進もうとしている

ZDNet News

2001年6月17日

【双方向TV向け広告市場は「遅咲き」】
Jupiter Media Metrixが発表した予測によると、2005年までに米国での情報提供コマーシャル番組やTVショッピングネットワークで上がる売上の44%が、双方向TVを通じて得られるだろうという。一方、双方向TV向けのコマーシャルに投じられる費用は、TVコマーシャル費全体の7%に留まるだろうという

ZDNet News

2001年6月17日

【意外に使える(?)Lモード(1)】
「Lモード」のサービス開始が、2001年6月29日からと迫ってきた。家庭向けのサービスとして、デジタルデバイトを解決するツールになるかどうか、いよいよ市場に問われることになる。ところでこのLモード、その名称からか“iモードの固定電話版サービス”といった口上で説明されることが多い。一般的には、iモードの二番煎じと思われているLモードだが、実は、iモードにはないいくつかの工夫が込められているのだ。
・打ちやすい“pipopa.ne.jp”
・情報は、やっぱり「紙」で持ち運ぶ
「意外に使える(?)Lモード(2)」
・メールアドレスは電話番号もネームアドレスも有効
・ついつい指で液晶を押してしまう…

ZDNet News

ZDNet News

2001年6月17日

【関西電子会社が1Mbps無線ネット接続サービスを開始へ】
関西電力100%子会社のケイ・オプティコムが、無線LANを利用したインターネット接続の試験サービス「eoメガエア」を、大阪・堺市の一部で開始へ。公衆回線を利用せず、同社独自の光ファイバー網を活用。ユーザー宅との接続に、2.4GHz帯の無線LANを採用し、通信速度は最大1Mbps(ベストエフォート)である。2001年9月上旬まで技術確認と通信品質を検証し、今秋の本格サービスをめざす

ZDNet News

2001年6月17日

【ウイルスツール「GodMessage」、IMウイルス「Choke」に注意】
「GodMessage」と呼ばれるウイルスツールがハッカーの関心を集めているとして、コンピュータセキュリティ企業Cryptic Softwareの技術コンサルタントが注意を呼びかけている。このツールは、悪質なハッカーがActiveXコードをWebサイトに書き込むことを可能にしてしまうもの。同コードが書き込まれたサイトをInternet Explorerが訪問すると、ブラウザが自動的に、圧縮された悪質なプログラムをダウンロードしてしまう。このプログラムはコンピュータの再起動と同時に解凍される。つまり、サイトはいつのまにかウイルスに感染してそれをばら撒いてしまい、ユーザーはWebサーフィンをしているだけでウイルスに感染してしまうという

ZDNet News

2001年6月17日

【業績警告のNortel、さらに1万人をレイオフ】
加Nortel Networksが、業績警告を発し、第2四半期の損失は予想以上に上る見通しであること、さらに1万人をレイオフする計画があることを明らかに。Nortelは第2四半期中に、2万人の人員削減と一部施設の閉鎖を完了する予定となっている

ZDNet News

連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、6月16日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2001年6月16日

【改正通信事業法成立・NTT独占に規制】
通信市場の競争促進を目的とした改正電気通信事業法、NTT法が、参院本会議で与党3党などの賛成多数で可決、成立へ。地域通信市場を独占するNTT東西に光ファイバー網の開放を義務づけるほか、NTTドコモには同社の回線を他社が利用する際に支払う接続料について料金の算定根拠を公表させるという。改正法は2001年内に施行する

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月16日

【NTT東西、高速ネット活用し番組配信】
NTT東西地域会社とエフエム東京グループが、共同で、ブロードバンド通信を利用して音楽のライブ中継など動画番組を配信する事業に乗り出すことを明らかに。2001年7月に共同出資会社「ティーエフエム・インタラクティブ」を設立し、同年7月末から放送と同様のサービスを提供するという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月16日

【松下、PDPテレビ42インチ型で88万円】
松下電器産業が、プラズマ・ディスプレー・パネル(PDP)を使った42インチ型テレビ「BSデジタルプラズマテレビ」を、2001年8月1日に発売すると発表。BSデジタル放送チューナーを内蔵しており、希望小売価格は88万円で、店頭の実売価格は80万円を切る見通しである

NIKKEI NET産業・流通

2001年6月16日

【リアルとシスコが企業向けウェブ放送技術で提携】
米リアルネットワークスと米シスコシステムズが提携して、企業の社内イントラを効率よく構築するための新システムを開発しているという。これは、ウェブ放送を安価で使いやすいものすることにつながるものと期待されている。次のインターネット革命といわれながら、経費の問題やネットワークの未熟さで実用には遠かったウェブ放送が、再び息を吹き返すかもしれない

Wired News

2001年6月16日

【IIJ、JPNAPとの接続を完了したと発表】
インターネットイニシアティブが、“JPNAP”との接続(1Gbps)を完了したと発表へ。2001年秋には2Gbpsに増強する予定としている。“JPNAP”は、インターネットマルチフィードが2001年5月1日にサービスを開始した分散型インターネット相互接続拠点(IX)である

ASCII24

2001年6月16日

【関西にもネット接続中継業者を 近畿経済産業局提言】
近畿経済産業局が、ISP同士を結び、情報通信の交換をスムーズに行なう接続中継業者「インターネットエクスチェンジ」(IX)を関西に設けるよう提言へ。実現すれば、関西に約4500億円の経済波及効果があるとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月16日

【ウイルスバスター新版今秋発売へ、トレンドマイクロ】
トレンドマイクロが、コンピューターウイルス対策ソフト「ウイルスバスター2001」の次期バージョン「2002」を、2001年秋に発売へ。2002では、2001で初搭載したパーソナルファイアーウオール機能の強化を図るほか、PDA向けのウイルス対策ソフトも付属する。価格は8500円である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月16日

【ネット家電共同開発へ/東芝など】
東芝が、提携しているスウェーデンの家電メーカー、エレクトロラックス社と共同で、ネットワーク技術を使って家電をコントロールするネット家電の研究開発を進める方針を明らかに

Bit by Bit

2001年6月16日

【2010年に無線で100Mビット/秒 第4世代移動通信システムの仕様案が固まる】
総務大臣の諮問機関である情報通信審議会の専門委員会はが、第3世代移動通信システム「IMT-2000」を引き継ぐ第4世代移動通信システム(4G)の仕様案をまとめ、「新世代移動通信システムの将来展望」として2001年6月25日にも答申へ。同案では4Gの実用化時期を2010年に設定。IMT-2000の最大データ通信速度は2Mbpsだが、4Gは最大100Mbpsと大幅に高速化する。また,端末仕様を共通化することで,ユーザーが端末の契約先事業者を自由に選べるようになるとしている

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月16日

【ミニ解説 FOMAで高速データ通信を体験、最高384kbpsは体感できず料金は高い】
NTTドコモの次世代携帯電話サービス「FOMA」の試験サービスが、2001年5月30日から始まっている。FOMAの通信方式は、回線交換による64Kデータ通信と、最大384kbps(下り)のパケット通信の2種類。さっそく「最大384kbps」の威力を体験しようと、接続、ネットサーフィンしてみたが、体感では「PHSの64kbps通信よりは速い」と感じた。数値上は64kbpsの6倍のスピードが出るはずなのだが「6倍の恩恵」は体感できなかった。通信料金だが、FOMAの場合1パケット(128バイト)あたり0.05円。iモードの6分の1だが、それでもはっきり言って高い。また回線交換の64Kデータ通信の場合は、1分約50円。これも、PHSによる64Kデータ通信の数倍である

BizTech

2001年6月16日

【電気通信事業法とNTT法の改正案が可決 NTT東西にプロバイダ事業の道開く】
通信市場の競争促進を目的とする電気通信事業法と日本電信電話株式会社等に関する法律(NTT法)の改正案が、参議院本会議で可決へ。施行は2001年中の見通しである。改正の主なポイントは、「地域通信に限定されていたNTT東西地域会社の業務範囲の拡大を認める」「市場支配的と見られる通信事業者に非対称規制をかけ、反競争的な行為を禁ずる」の2つである

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月16日

【ソニーが約500ドルのネット端末、6月中に米国で発売】
ソニーの米国法人Sony Electronicsが、マルチメディア向けインターネット端末「e Villa Network Entertainment Center」を発表へ。2001年6月中に米国の販売店で発売するという。価格はおよそ500ドルである。e Villaのハードウエアには、ステレオ・スピーカ、15インチの縦型ディスプレイ「FD Trinitron」(解像度800 x 1024)、キーボード、マウスなどが含まれる

BizTech

2001年6月16日

【ミニ解説 ネットでリアルタイムに楽しめる雨と雷の状況って?】
「ちょっと出かけるけど、雨は降ってくるかな?」というときは、「今」のお天気が気になるもの。梅雨のこの時期にもってこいの、ほぼリアルタイムにお天気が把握できるサイトがある。東京電力の観測情報を元に、東京通信ネットワークが運営するお天気情報サイト「雨量・雷観測情報」だ

BizTech

2001年6月16日

【Kaspersky Lab、ネット接続情報を盗み出すトロイの木馬「Goga」を警告】
ロシアのアンチウイルス・ベンダKaspersky Labが、トロイの木馬型ウイルス「Goga」に関して警告を発している。感染したコンピュータからログインやパスワードといったインターネット接続に関する情報を盗み出して送信するもので、GogaはRTF形式のファイルを介して感染することが特徴である。もう一つの特徴は、米Microsoftの「Word」のよく知られたセキュリティ・ホールを利用していることだ

BizTech

2001年6月16日

【ギガビジョン、ブロードバンド対応ネット学習塾】
教育デジタルコンテンツ企画・制作のギガビジョンが、ブロードバンド接続に対応し、動画ストリーミングの講義配信や、一人ひとりに合わせた学習を可能にする問題集データベースを配信するインターネット学習塾『e点』を開設へ。自宅で双方向の指導を受けながら学習を進められるもので、 対象は小学校4年生から高校2年生まで。ストリーム配信は、大手予備校、学習塾の講師の講義を動画で配信し、テキストだけでは伝わらないノウハウを引き出すという。フォーマットは「Windows Media」で、56kモデム接続からADSLなどのブロードバンドに対応する

CNET

2001年6月16日

【双方向TV広告の本格化は数年先】
米ジュピターメディアメトリックスが発表した調査報告によると、2005年までに双方向テレビによる売上が、米国のインフォマーシャルとテレビショッピング番組全体の売上の44%を占めるようになると予測している。しかし、この新しいメディアを利用した広告は、2005年の米国のテレビ広告全体の7%にしかならないという。双方向テレビ市場は、それぞれのケーブル事業者が異なったオペレーティング・システムを搭載したSTBを使用しているため、双方向テレビを利用した買い物と広告の普及を妨げていると同社では分析している。調査結果のデータを見ると、ケーブル事業者、広告主、テレビ局が、双方向テレビ事業で採算を取る方法を決めかねている状況が浮かび上がってくる。なお米国一般家庭への双方向テレビの普及率は、2001年末の段階で8%にとどまるが、2005年には42%に増えると予測している

CNET

2001年6月16日

【DSネットワークス、イー・アクセス回線を使ったADSLサービスの料金を4千円台に引き下げ。あわせてモデム売り切り制へ移行】
DSネットワークスが、イー・アクセスのADSL回線を使用して提供している「イー・アクセスADSLコース」について、2001年7月から月額料金の引き下げを実施へ。電話共用タイプの場合は4,980円/月、ADSL専用回線タイプの場合は6,980円/月となる。今回の料金引き下げにより、NTT回線を使うADSLサービスの中では、もっとも低い価格帯のサービスのひとつとなった

RBB-TODAY

2001年6月16日

【ギガビジョンとNTT-ME、6月15日から有名塾講師の講義のネット配信などを提供するインターネット塾「e点」サービスを開始】
教育コンテンツの企画・制作を手がけるギガビジョンが、NTT-MEと共同で、有名塾講師の講義の動画配信や問題集配信をおこなうインターネット塾「e点」のサービスを開始すると発表。「e点」は、地方や海外在住の生徒に対して双方向のコミュニケーションを図りながら自宅学習を提供できる。なお、講義のストリーミング配信を視聴するにはWindows Media Playerが必要である

RBB-TODAY

2001年6月16日

【2000年度末におけるCATV加入世帯数1,048万世帯で、対前年度比10.6%増】
総務省の調べによると、2000年度末におけるケーブルテレビ世帯加入者数は1,048万世帯で、対前年度比10.6%(前年度末947万世帯)の増加となったという。また施設数は前年度比−3.9%(前年度末984施設)の946施設、事業者は同−5.8%(同984事業者)の646事業者となったという

RBB-TODAY

2001年6月15日

【KDDI、auのネット接続網を接続業者に今秋にも開放】
KDDIが、同社の携帯電話事業である「au」のインターネット接続サービス「EZウェブ」の通信網を、他のISPに2001年秋にも開放すると発表へ。auの利用者はEZウェブを使う際、パソコンと同じように自由にプロバイダーを選択できるようになる。NTTドコモは2003年春までにiモードの通信網を開放する方針だが、KDDIはドコモやJ―フォンに先行することで携帯電話のサービスを強化、加入者増につなげる

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月15日

【ジュピターテレコム、加入者間の割安電話を関東全域に拡大】
ケーブルテレビ局の統括会社であるジュピターテレコムが、ケーブルテレビ網を使った電話サービスで、割安な加入者間通話料金の対象地域を拡大すると発表へ。これまでは同一局内の加入者間通話だけが対象だったが、2001年7月1日から、関東地区のすべての局の加入者間に広げるという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月15日

【岩手のCATV6社、共同で広域帯配信】
岩手ケーブルテレビジョンなど岩手県内のケーブルテレビ会社6社と東北電力グループの情報技術会社、コアネット東北が、ブロードバンドサービスなどを視聴者に提供するための企画会社「銀河デジタルネット企画」を設立へ。高音質の音楽のダウンロードや、映画のオンデマンド配信などができるブロードバンドのコンテンツを調達・配信する事業に、2002年から着手するとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月15日

【KDDI、インターネット接続サービス“EZweb”をオープン化】
KDDIが、au携帯電話で提供しているインターネット接続サービス“EZweb”のオープン化を推進するため、他社のポータルサイトへの開放、ISPなどに対するネットワークの開放および、コンテンツ料金回収代行業務の拡大への取り組みなどを発表へ。同社では今後、“EZweb”の“ポータルサイトの開放”“ISPへのネットワークの開放”“コンテンツ採用基準の公開”および、コンテンツ料金回収の代行を順次行なっていくとしている

ASCII24

2001年6月15日

【NTT-ME、WAKWAKでフレッツ・ADSLのデータ転送量を拡大――新コースも】
NTT-MEが、インターネット接続サービス“WAKWAK”において、データ転送量による課金方式を採用したフレッツ・ADSL対応メニューの転送量を、2001年7月1日より拡大すると発表へ。月額料金800円の“ざんまいADSL”コースは、基本データ転送量を1GBから2GBに、また月額1950円の“ざんまいADSLバリュー”コースでは基本データ転送量を5GBから8GBに引き上げる

ASCII24

2001年6月15日

【@nifty、ブロードバンド向けのカラオケサービスを開始】
ニフティと第一興商が、ニフティが運営するインターネットサービス“@nifty”において、ブロードバンド向けのカラオケサービス“karaoke@dam”(カラオケアットダム)を、2001年7月16日から提供すると発表。“karaoke@dam”は、@nifty会員とCombo会員向けのインターネットカラオケサービスで、2000年6月に提供を開始している。今回のブロードバンド向けサービスでは、背景が動画像に対応し、音声もステレオ音声に対応したため、本格的なカラオケが家庭で利用できるという

ASCII24

2001年6月15日

【“ひとつの地球にひとつのネットワーク”――アジア・グローバル・クロッシングの事業戦略】
・“One Planet、One Network”
“One Planet、One Network(ひとつの地球にひとつのネットワーク)”---英国領バミューダ諸島に本社を置く国際通信事業者アジア・グローバル・クロッシング(AGC)社のかかげるモットーである。収益の上がるところにだけケーブルを敷設する米レベルスリー・コミュニケーションズ社 とはちがって、世界の主要都市を自社のネットワークでカバーすることを目指している。
・アジアに合わせたビジネスプラン
・海の下のブロードバンド

ASCII24

2001年6月15日

【ブロードバンドでカラオケ/ニフティでサービス開始】
ニフティとカラオケシステム販売などの第一興商が、「@nifty(アット・ニフティ)」で提供しているインターネットカラオケ「karaoke@dam(カラオケ・アット・ダム)」で、ブロードバンド向けのサービスを開始すると発表。背景に動画をストリーミング配信し、音声も現在のモノラル音声からステレオ音声に対応することで、より通信カラオケに近い感覚が楽しめるとしている。サービス提供は2001年7月16日からで、利用料金は月額800円である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月15日

【19.8%が不正アクセス被害/警察庁調査】
警察庁が、不正アクセスの現状を把握するために大学、企業、役所などを対象に実施したアンケートを含む「不正アクセス対策に関する調査研究報告書」を発表へ。回答のあった405団体のうち、過去1年間に不正アクセスなどの被害を受けていたのは19.8%、コンピュータウイルスに感染した経験がある団体が66.2%にのぼったという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月15日

【企業や官公庁にハッカー、1年間で2割が被害】
コンピューターを利用している全国の民間企業や大学、官公庁など405団体のうち19.8%にあたる80団体が、過去一年間に、コンピューターウイルスの侵入などハッカーの被害に遭っていることが、警察庁が実施したアンケート調査で明らかに。このうち、被害を専門の公的機関に届け出たのは4分の1足らずの23.8%で、警察に被害を訴えたのは、わずか5.3%だったという

Bit by Bit

2001年6月15日

【日本のネット普及率、世界13位から14位に後退】
総務省が2001年7月に発表する2001年版「情報通信白書」(旧通信白書)の原案によると、2000年末の日本のインターネット普及率は、前年末の21.4%から37.1%に上昇したが、世界での順位は13位から14位に後退したという。それによると、日本の2000年末のインターネット利用者は4708万人となり、普及率は前年末に比べ15.7ポイント上昇した。しかし、シンガポールなどのアジア・オセアニア地域の新興国の普及率が日本を上回る伸びを示したことなどから、世界順位を落としたという。なお1位はスウェーデンで普及率56.4%だった

Yomiuri On-Line

2001年6月15日

【総務省、iモードで関連会社「優遇」のドコモ批判】
総務省が、近く発表する「次世代移動体通信システム上のビジネスモデルに関する報告書」の中で、携帯電話最大手・NTTドコモが、関連会社のインターネット接続業者「ドコモAOL」を、iモードの運営で「優遇」しているとして、「公正競争上の問題提起が予想される」と批判していることが明らかに

Yomiuri On-Line

2001年6月15日

【KDDI、EZwebを今秋にオープン化 まず他社ポータルの選択を可能に】
KDDIが、ブラウザフォン・サービス「EZweb」を、2001年秋にオープン化することを明らかに。EZwebは、KDDI/auグループおよびツーカー・グループが提供中のサービスで、2001年5月末時点で760万3900ユーザーが利用中である。ブラウザフォン・サービスで先行するNTTドコモは、2003年をめどにiモードをオープン化することを明らかにしているが、実際のオープン化ではKDDIが先行する

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月15日

【ソニー、新フォーマット採用の企業向け動画配信サービス】
ソニーが、独自の動画フォーマットを用いた動画ホスティング・サービスを、企業向けに2001年7月1日から開始へ。このサービスでは、動画配信を行なう顧客企業にソニーがストリーミングサーバーを貸し出し、各企業の持っている動画コンテンツをソニーがエンコーディングして配信する。サービスを利用する企業は、ソニーの開発した動画配信フォーマット「MotionViewer(モーション・ビューワー)」形式で、ユーザーにWebサイトや電子メールで動画の企業CMなどを配信できる。サービス料金は、初期費用が10万円、コンテンツ容量100MBの場合月15万円などとなっている

BizTech

2001年6月15日

【地球人口の数十億人、パソコンやインターネットを利用せず=調査】
市場調査会社Ipsos-Reidが、30カ国を対象に行なった調査結果によると、インターネットは広く世界に普及しているように見えるが、興味がなかったり、環境が整っていないため、ネットを利用していない人々は全世界で数十億人に上るという。この調査結果に基づき算出すると、世界人口60億人のうちインターネット利用者は6%に過ぎないという

BizTech

2001年6月15日

【ニフティと第一興商、ブロードバンド向け動画付きカラオケ配信サービス】
ニフティと第一興商が、インターネット・サービス「@nifty」の会員向けカラオケ配信サービス「karaoke@dam」で、ADSLなどブロードバンド・インターネット利用者向けに、動画付きカラオケ曲を約1000曲追加すると発表。追加するカラオケ曲は、曲中で画面に表示される背景を動画にし、音声はステレオで提供する。料金は利用曲無制限で月額800円。2001年7月16日からのサービス開始である

BizTech

2001年6月15日

【大阪府で1Mビット/秒の無線ネット 月4000円台で10月に本サービス】
関西電力の子会社であるケイ・オプティコムが、2.4GHz帯の無線インターネット「eoメガエア」(イオ・メガエア)の試験サービスを、2001年6月16日から開始すると発表。試験サービス期間は同年9月上旬まで。無線システムの品質を検証したうえで、2001年10月から、最大1Mbps、月額4000円台で本格サービスを開始するとしている

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月15日

【教えてオーナー ADSLそれともFTTH? ブロードバンド加入者の本音が続々】
ADSLにケーブルテレビ、さらには光ファイバーFTTHまで。2001年に入ってからブロードバンドの選択肢が増えてきた。さっそく加入して、楽しんでいる人も多いことだろう。とはいえ、申し込んでから設置までの期間や、導入の刳ろう、本当に謳い文句どおりの速度が出ているのか、どのくらいの速度があれば十分か、などなど、ブロードバンド未加入者にはわからない疑問点もある。というわけで、ブロードバンド加入者の声を募集してみたところ、さまざまな本音が集まってきた・・・

BizTech

2001年6月15日

【ニフティ、ブロードバンド向けにカラオケ曲配信を開始へ】
ニフティが、同社ISP「@nifty」上で、ブロードバンドユーザー向けカラオケ曲配信サービス「karaoke@dam」を、2001年7月16日に開始へ。2000年6月から始めたkaraoke@damをブロードバンド向けに拡充し、音声をステレオにしたほか、背景が動画表示に対応し、カラオケボックスの通信カラオケのようなサービスを楽しめるという

ZDNet News

2001年6月15日

【三井物産がADSL事業を断念──日経】
日本経済新聞によると、三井物産はADSL事業進出を断念する方針を固めたという。三井物産は2000年6月、米キャリアや住友商事ら13社と合弁で「ガーネットコネクションズ企画」を設立し、2001年1月には下り最大6MbpsのADSL接続サービスを、都内と名古屋市内の一部で試験的に始めていた

ZDNet News

2001年6月15日

【KDDI、「EZweb」をオープン化】
KDDIが、携帯電話向けインターネットサービス「EZweb」のオープン化に向け、ポータルやネットワークを他社に開放すると発表へ。ポータルの開放は、2001年秋からの実施を予定しており、ポータル画面に「ポータルサイト」項目を新設し、各社ポータルサイトの一覧を掲載するという。
関連記事
「KDDI、EZwebをオープン化──公式コンテンツ以外にも課金代行」

ZDNet News

ZDNet News

2001年6月15日

【AII、四国のCATV局向けにブロードバンドコンテンツ配信を開始】
ソニー系のケーブルテレビインターネット会社・AIIが、四国のケーブルテレビ局でブロードバンドコンテンツ配信サービスを開始へ。ケーブルメディア四国(CMS)と中讃ケーブルビジョン(中讃テレビ)、宇和島ケーブルテレビ、ひのき(北島CATV)、エーアイテレビ(AITV)の5局が対象で、映画や音楽、ドラマなどのブロードバンドコンテンツを配信する

ZDNet News

2001年6月15日

【ソニー、企業向け動画配信ホスティングサービスを開始】
ソニーが、企業向けに動画配信ホスティングサービスを開始すると発表へ。ブロードバンド接続サービス「bit-drive」の1メニューとして、ストリーミングサーバのレンタルやエンコーディングサービスなどを提供するもので、特徴は、閲覧ソフトとして容量20〜30KバイトのJavaアプレット「MotionViewerプレーヤー」を使用する点である。
詳細記事
「ソニー、「bit-drive」に動画配信ホスティングサービスを導入」

ZDNet News

ZDNet News

2001年6月15日

【無料ISPに代わるプリペイド式ネット接続サービス】
米国では、ISPとインターネット接続の契約を結ぼうとすると、クレジットカードが必要になる。だが実際には、米国世帯の24%がクレジットカードを1枚も持っていない。こうした家庭や、減少する無料ISPに代わる低価格のインターネット接続手段を求めるユーザー層を狙い、プリペイド式のネット接続サービスが登場しているという。
詳細記事
「無料ISP」の次は「プリペイド式インターネット」?(1)

ZDNet News

ZDNet News

2001年6月15日

【HP、OpenView新戦略を発表】
Hewlett-Packard(HP)が、サービスプロバイダをターゲットにした新戦略を発表へ。またこの新戦略に合わせて11種類のOpenView製品を強化した。HPでは新戦略によって、OpenViewを次世代のインフラ管理の代表格に据えると共に、業界に向けて「統合型サービス管理」の重要性をアピールしたい考えである

ZDNet News

2001年6月15日

【ニフティと第一興商、『@nifty』でブロードバンドカラオケ開始】
ニフティと第一興商が、『@nifty』上で提供しているカラオケサービス『karaoke@dam』(カラオケ・アット・ダム)で、2001年7月16日からブロードバンド・サービスを開始へ。背景を動画に対応するほか音声もステレオ化し、家庭でカラオケボックスの通信カラオケの気分で歌えるようになるという

CNET

2001年6月15日

【ソニー、Javaアプレットを使ったストリーミング動画配信サービス開始】
ソニーが、特別なプラグインなどを使うことなく、ウェブや電子メール上からストリーミング動画再生のできる配信フォーマット『MotionViewer』を開発し、企業向けにサービス提供すると発表。同社のブロードバンドサービス『bit-drive』の一部として、2001年7月から開始する。 MotionViewerは、ソニー独自の動画ストリーム配信フォーマットで、プレーヤーをJavaアプレットで作成。クライアントが接続するごとに、プレーヤーとコンテンツをダウンロードしてストリーム再生する。アプレットの大きさは20-30KBと小さく、Java仮想マシンがあれば動作する。プロットフォームに依存せず、インストールや設定、またバージョンアップも不要なのが特徴である

CNET

2001年6月15日

【AIIのブロードバンドコンテンツを、ケーブルメディア四国、中讃ケーブルビジョン、宇和島ケーブルテレビ、北島CATV、エーアイテレビで配信】
AIIとネットウエーブ四国、四国情報通信ネットワークおよび四国のケーブルテレビ事業者(ケーブルメディア四国、中讃ケーブルビジョン、宇和島ケーブルテレビ、北島CATV、エーアイテレビ)が、ブロードバンドコンテンツ配信に関して提携へ。この提携により、AIIの提供するコンテンツが、ケーブルメディア四国、中讃ケーブルビジョン、宇和島ケーブルテレビ、北島CATV、エーアイテレビの5社で配信されることになった

RBB-TODAY

2001年6月15日

【四国総合通信局、四国エリアにおける2001年3月末のケーブルインターネット加入数を発表。ハイペースな増加続く】
総務省四国総合通信局が発表した、四国エリアの2001年3月末時点でのケーブルテレビインターネット接続サービスの加入者数によると、四国4県の総数で17,760世帯で、前年同期比で15,000近い増加となっている

RBB-TODAY

2001年6月14日

【九電が高速通信事業・10月開始、3年で九州全域に】
九州電力が、無線や光ファイバーを使ったブロードバンド通信事業に進出へ。2001年10月にも福岡市と北九州市の約100万世帯を対象にサービスを始め、3年後をめどに九州全域の600万世帯に広げるとしている。料金は業界で最低水準をめざすという。九電が開始するサービスは、1.5Mbpsの無線方式と10Mbpsの光ファイバー直結方式の2種類である

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月14日

【有線ブロード、高速通信の拡大前倒し】
有線ブロードネットワークスが、2001年10月に予定していた光高速通信サービスの対象地域の拡大計画を、同年8月前後に一部前倒しへ。2001年3月以降に展開してきた東京都心の5区(世田谷、渋谷、目黒、杉並、大田)以外の区や区部に近い市部が対象である

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月14日

【音楽の引き出し出し入れ自在の「デジタル・ロッカー」日本でも――創業者に聞く】
自分が購入した楽曲をインターネット上に預け、ネットに接続すればいつでもどこでも好きな楽曲を聴くことができる――。そんなサービスを提供する「デジタル・ミュージック・ロッカー」というビジネスが米国で注目されている。そのインフラを提供する米ヒットハイブが、米国に次ぐ音楽市場である日本への上陸を計画している。
・米では大手も取り組み加速

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月14日

【シスコ、OC-192c対応の小型ルーター『Cisco 12406』の販売を開始】
シスコシステムズが、次世代インターネットプロトコル“IPv6”に対応したISP向けハイエンドルーターの新製品『Cisco 12406 インターネットルータ』の国内販売を開始すると発表。『Cisco 12406 インターネットルータ』は、VoIPやVoDなどのリアルタイムサービスに対応するほか、VPNなどをサポートする“MPLS”機能を搭載している

ASCII24

2001年6月14日

【日本ビクター、赤外線通信技術を用いた100Mbpsの光無線LANシステムを発表】
日本ビクターが、通信速度が100Mbpsの光無線LANシステム『VIPSLAN-100』を発表へ。2001年7月27日に販売を開始する。赤外線通信技術を用いたポイントツーマルチポイント(1:N)の光無線LANシステムで、Hubとして機能する光無線Hub『OA-C301』と、端末に接続する光無線ノード『OA-M301』で構成され、両機種間で100Mbpsの無線通信が可能である

ASCII24

2001年6月14日

【凸版印刷と日本テレコム、ADSL向けにCD-ROMコンテンツの配信実験】
凸版印刷と日本テレコムが、ADSLインターネット接続サービスのユーザーを対象にしたCD-ROMコンテンツの配信実験を、2001年7月9日に開始すると発表。実験のモニターは、日本テレコムが提供するインターネット接続サービス“ODN”のDSLユーザーから募集するとしており、実験期間は、7月9日から同年8月20日までの43日間である。実験サービスの概要は、現在CD-ROMを媒体に流通しているマルチメディアコンテンツをDSLユーザーに配信するというもので、名称は“ROM-Bitway(仮称)”

ASCII24

2001年6月14日

【シマンテックとNEC、個人向けメールウイルスチェックサービスを開始】
シマンテックとNECが、NECのインターネット総合サービス“BIGLOBE”の個人向けサービスに“シマンテックメールウィルスチェックサービス”を採用することで合意し、2001年6月20日にサービスを開始すると発表。“シマンテックメールウィルスチェックサービス”は、個人会員宛に送信されてきたメールを、シマンテックの『Norton Antivirus for Gateway』のウイルススキャン機能を利用して、個人のメールボックスに届く前にウイルスチェックを行なうサービスである

ASCII24

2001年6月14日

【ブロードバンド料金は日米格差ほぼ解消 情報通信総研】
情報通信総合研究所が、普及が進みつつあるブロードバンド・インターネットの料金変動や、ユーザーの利用意向の調査結果を発表へ。それによると、日本のブロードバンド・インターネットは相次ぐ値下げで、米国との価格差はほとんどなくなり、ADSLは日本の方が安価になっていることが明らかになった。また、ユーザーの意識調査でも、値下げがきっかけでブロードバンド利用が促進されていることがわかったとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月14日

【米でもブロードバンドがブームに 】
日本のお隣、韓国でブームを迎えているブロードバンドネット接続だが、ネットの本家米国でも、いよいよ普及の兆しが見えつつあることが明らかに。米ストラテジー・アナリティクスが行なった調査によると、2001年末までにブロードバンド(ケーブル回線およびDSLを含む)の普及率は14%に達するという。欧州の普及率が3.3%であることを考えると、驚異的な普及率といえる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月14日

【100Mbpsの高速光無線LANシステム ビクターが発売へ】
日本ビクターが、近赤外線を使い「1対多」の接続で世界初の100Mbpsの高速通信を実現した光無線LANシステム「VIPSLAN-100」を、2001年7月27日に発売すると発表。親ユニット(ハブ)が14万8000円、複数で親との間の送受信ができる子ユニット(ノード)が4万9800円である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月14日

【ADSL料金、安さ日米逆転 NTT系シンクタンク調べ】
通常の電話回線(銅線)で高速インターネット接続ができるADSLの料金値下げがこの1年間、日本国内で進み、月額料金が米国を下回る水準まで下がっていると、NTT系シンクタンクの情報通信総合研究所が発表へ。料金は、ADSL上位3事業者の月額最安値料金の平均値を比較したもので、日本はNTT東西、東京めたりっく通信、イー・アクセス、米国では地域電話会社のSBC、ベライゾンの2社とベンチャーのコバッド社がそれぞれ対象である

asahi.com

2001年6月14日

【ADSL料金、日本の方が米国より割安に】
情報通信総合研究所が発表した「ブロードバンド・インターネットの料金及び利用意向に関する調査結果」によると、ADSLの料金を日米で比較すると、2001年7月の見込み値ながら日本の方が安くなることが明らかに。それによると、日米両国でユーザー数が上位の3社について、料金の一番安いプランの平均を算出したところ、2000年8月時点では日本が6760円だったが、各社の値下げにより2001年7月の見込み値では5429円になっているという

Bit by Bit

2001年6月14日

【新種ウイルス、児童ポルノあれば警察に通報メール】
パソコン内部の児童ポルノ映像や情報を探し出し、警察に通報する新種のウイルスが欧米で登場した。もちろん違法だが、「有害情報の撲滅に貢献する“善玉”では」という声も一部からは漏れている。このウイルスは「NOPED(ノーペッド)」と呼ばれ、「児童ポルノ愛好家をなくせ」という意味がある

Yomiuri On-Line

2001年6月14日

【DSL料金、日米間の格差「ほぼ解消」へ】
NTTグループの情報通信総合研究所がまとめた調査によると、2001年7月時点のDSLの料金予想で、日本がアメリカより500円安くなるなど、高速インターネットの利用料金の日米間の格差がほぼ解消されるという。 同研究所は「アメリカは、高速インターネットの需要が頭打ちで値上げが相次いでいるが、日本は利用者が増えることを見込んで値下げが続いているため」と分析している

Yomiuri On-Line

2001年6月14日

【“世界初”、日本ビクターが「1対多」通信可能な100M光無線LANを発売】
日本ビクターが、通信速度が100Mbpsのオフィス向け光無線LANシステム「VIPSLAN-100」を、2001年7月27日に発売へ。100Mbpsで「1対多」の通信を実現した製品は、世界で初めて。これまで1対多型の光無線LANシステムは10Mbpsが最高速で、100Mbpsの光無線システムはビル間を1対1で結ぶ製品しかなかった

IT Proニュース

2001年6月14日

【加ノーテルが10Gビット・イーサの光アダプタを年内サンプル出荷、サーバー向け】
加Nortel Networksが、10GビットEthernetに対応したサーバー向け光Ethernetアダプタ「10-Gigabit Optical Ethernet Adapter for Servers」を発表へ。Nortelは現在、米HP共同で試験を行なっているという

IT Proニュース

2001年6月14日

【デジタルTVにもLinuxを! STB向け組み込みLinuxの標準化で業界団体が誕生】
インタラクティブTV技術を手がけるベンダーなど24社が、STBに組み込むLinuxの標準化を行なう業界団体「TV Linux Alliance」を結成したことを明らかに。仕様の策定により、STB市場におけるLinuxベースの製品・技術の拡大を促すとしている。TV Linux Allianceは、デジタルTVにLinuxベースのミドルウエアやデバイス・ドライバを組み込むためのAPIを策定し、2001年中にリリースしたいとしている

IT Proニュース

2001年6月14日

【ADSL料金は米国よりも日本が安い 情報通信総合研究所が調査結果を公表】
日本のADSLサービスの月額料金は、米国よりも505円安い―――情報通信総合研究所が公表した「ブロードバンド・インターネットの料金に関する調査結果」によると、ADSL料金の日米格差はほぼ解消しており、米国のADSL事業者が相次いで値上げに踏み切った一方で、日本では料金を値下げする事業者が多く、両者の立場が逆転したという

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月14日

【都市型光Ethernetの業界団体「Metro Ethernet Forum」が発足 】
ネットワーク・サービス・プロバイダーや地域通信事業者(C/ILECs:competitive/incumbent local exchange carriers)、ネットワーク機器ベンダーなど37社が、都市型光Ethernetの普及促進に向けた業界団体「Metro Ethernet Forum」を設立へ。同Forumは、「Ethernetベースの都市型ネットワークの敷設の促進」「エンド・ツー・エンドのEthernetサービスの創出の実現、また都市型Ethernetネットワークの運用、管理の最適化を図る」「都市型光Ethernetのサービスやソリューションについて、広範にわたる相互運用性を確保し、その促進を図る」などを目的としている

BizTech

2001年6月14日

【ピア・ツー・ピアの標準化で作業部会が初ミーティング、60社以上が参加】
ピア・ツー・ピア(Peer-to-Peer)技術の標準化を進める作業部会「Peer-to-Peer(PtoP)Working Group(P2PWG)」が、2001年5月30-31日にわたってカリフォルニア州Santa Claraで開催したミーティングの概要を明らかに。会議には60社を超える企業が参加し、各セッションで相互運用性をはじめ、セキュリティ、NATおよびファイアウォール、ファイル・サービス、用語、マーケティング・ノウハウなどについて討議したという

BizTech

2001年6月14日

【凸版印刷と日本テレコム、CD-ROMソフトのネット配信サービス実験】
凸版印刷と日本テレコムが、既存のCD-ROMソフトのコンテンツを、ケーブルテレビやADSLなどのブロードバンド・インターネットを通じてユーザーに配信するサービス「ROM-Bitway(ロム・ビットウェイ、仮称)」の実験を、2001年7月9日から同年8月20日まで、首都圏近郊で実施すると発表へ。日本テレコムのISPである「ODN」の加入者から1000人のモニターを募って、無料でサービスを提供するもので、両社はその過程で実際の運用方法やユーザーが支払うサービス利用料などを検討し、年内の事業化をめざすとしている

BizTech

2001年6月14日

【BIGLOBE、月額300円のメール・ウイルス駆除サービス開始】
NECが、インターネット接続サービス「BIGLOBE」の個人会員を対象に、電子メールのウイルス検索/駆除サービスを開始すると発表。サービス開始は2001年6月20日で、月額利用料は1メール・ボックス当たり300円。ウイルスを検索/駆除するシステムはシマンテックが提供する

BizTech

2001年6月14日

【ビクター、100Mbps対応の屋内用光無線LANシステム】
日本ビクターが、100Mbpsの通信速度に対応した光無線LAN「VIPSLAN-100」シリーズの屋内用システムとして、光無線ハブ「OA-C301」および光無線ノード「OA-M301」を、2001年7月27日より発売へ。価格はOA-C301が148,000円、OA-M301が49,800円である

PC Watch

2001年6月14日

【BIGLOBEユーザーにシマンテックがメールウイルスチェックサービス】
NECのISP「BIGLOBE」が、シマンテックのシステムを利用したメールウイルスチェックサービスを、2001年6月20日から開始へ。会員のメールボックスに着信したメールを、シマンテックの「Norton Antivirus for Gateways」がスキャンしてウイルスをチェック、削除するという。利用料金は、1メールボックス当たり月額300円である

ZDNet News

2001年6月14日

【凸版印刷と日本テレコム、ブロードバンド向けにCD-ROMコンテンツ配信】
凸版印刷と日本テレコムが、ブロードバンド向けコンテンツ配信サービス実験「ROM-Bitway」(仮称)を開始すると発表。凸版印刷が出資した米Media Stationのコンテンツサービスを、日本向けにローカライズした上でサービスを実施する。実験は、日本テレコムのISP「ODN」を経由したADSLユーザー(J-DSLとフレッツ・ADSL)が対象である

ZDNet News

2001年6月14日

【エレコム、ギガビットイーサ対応アダプターとハブを発売】
エレコムが、1000BASE-Tに対応したネットワークカード「LD-1000/T」(1万9800円)とスイッチングハブ「LD-GS2008/T」(7万9800円)を、2001年7月上旬に発売へ

ZDNet News

2001年6月14日

【日本ビクター、100Mbpsの光無線LANシステムを発表】
日本ビクターが、100Mbpsの光無線LANシステム「VIPSLAN-100」を発表へ。独自開発のプロトコルにより、近赤外線を利用した光無線システムとして初めて100Mbpsのポイントtoマルチポイント型を実現した。伝送距離は半径5メートルで、2001年7月27日の発売である

ZDNet News

2001年6月14日

【AOL、Coxの回線で高速サービスの試験運用】
America Online(AOL)が、ケーブルテレビ事業者Cox Communicationのネットワーク上で、高速オンラインサービスの試験を実施へ。両社はこのテストの結果次第で、Coxのケーブルテレビ回線を使ったAOLサービスを実用化するかどうかを決めるという

ZDNet News

2001年6月14日

【Intel、ホームネットワーキング推進でComcastと提携】
米Intelと米国第3位のケーブルテレビ事業者Comcast Cable Communicationsが、「ブロードバンドホームネットワーキング」製品の開発/テスト/提供で協力体制を取ると発表へ。両社は、Comcastの高速インターネットサービスとIntelのホームネットワーキング製品の共同マーケティングにあたる

ZDNet News

2001年6月14日

【LinuxベースのSTB用ソフト開発で24社が協力】
MotorolaやPace Micro Technologyなどチップ/双方向TVソフト分野の24社が、LinuxベースのSTB開発のために手を組んで「TV Linux Alliance」を結成へ。同組織は、Linuxを採用してMicrosoftのソフトより安価な双方向TV製品の構築をめざすもので、LinuxベースのSTB用ソフトの標準の枠組みを作ることで、短期間での市場投入、コストの削減、1社単独で取り組んだ場合の統合上の問題の軽減などにつなげたい考えである

ZDNet News

2001年6月14日

【『Netscape 6.1』ベータ版がまもなく登場 】
市場シェアの縮小に直面する米ネットスケープ・コミュニケーションズが、ウェブブラウザーのアップデート版をリリースする準備を進めているようだ。 情報筋によると、米AOLタイムワーナーの傘下にあるネットスケープが、Netscape 6.1の「ベータ」版のリリースを間近に控えている

CNET

2001年6月14日

【[東海総合通信局発表]東海地方のCATVインターネット利用者は、1年間で約3倍に増加】
東海総合通信局が、平成12年度末時点での東海地方でのケーブルテレビ普及状況を公開へ。それによると、ケーブルテレビインターネット利用者数は、前年比で約3倍の15.1万加入となった。また、ケーブルテレビインターネットサービスを提供する事業者数も28事業者となり、前年に比べて倍増となっている

RBB-TODAY

2001年6月14日

【メトロエリアネットワークでの光イーサネット普及を目指す「Metro Ethernet Forum」が発足。3Com、アジレントほか30社以上が名を連ねる】
メトロエリアネットワーク(大都市圏内ネットワーク)に光イーサネットの普及をめざす非営利のフォーラム「Metro Ethernet Forum」が発足し、第一回の会合がサンフランシスコで開催へ。同フォーラムは、光イーサネットの技術の標準化や、管理・運用などの高度化、相互運用性の確立などをはかるとしており、最終的には光イーサネットをIPとTDMトラフィックをサポートしたキャリア並の通信インフラとすることを目指している

RBB-TODAY

2001年6月14日

【マンション周辺に無線アクセスを提供するFNJ、6月15日より首都圏10エリアについて受付を開始】
ファミリーネットジャパンが、2001年7月に予定されているサイバーホーム1M-BWLLサービスの新しいサービスエリアについて、2001年6月15日より加入者の募集を開始へ。1M-BWLLサービスは、2.4GHz帯を使用して1Mbpsの接続を提供する無線インターネット接続サービスで、無線基地局を配置したマンション周辺約400mで利用できる

RBB-TODAY

2001年6月13日

【「プレスプレイ」夏にもネット有料音楽配信・ソニーとユニバーサル】
音楽大手の米ソニー・ミュージックエンタテインメントと仏ビベンディ・ユニバーサル傘下のユニバーサル・ミュージックグループが、共同展開する音楽ネット配信事業の名称を「プレスプレイ」とし、同事業のCEOにアンディー・シュオン氏を任命したと発表へ。プレスプレイは、2001年夏の後半にも、有料の音楽配信を米国で始めるとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月13日

【家庭向け光ファイバー接続料、月3180円・NTT東西が試算】
NTT東日本とNTT西日本が、両社の光ファイバーを使って新電電など他の事業者が最大10Mbpsの家庭向け高速通信サービスを提供する際に必要となる”接続料金”を算定したと発表へ。NTTの電話局から家庭までの回線の接続料を家庭の一端末当たりで試算すると、月額約3180円となる。他事業者は、この接続料金にインターネット接続に必要な通信費や営業経費を加えて利用者料金を設定することになる

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月13日

【CATVの日本通信放送 まずADSLに参入】
ケーブルテレビ事業者の日本通信放送が、ADSL事業に参入すると発表。ケーブルテレビを使ったネット接続も近く始める予定だが、ADSLの方が地域拡大に伴うインフラ投資がかからないと判断し、ケーブルインターネット接続に先駆けてADSL事業を始めることにしたという。料金は、最大2Mbpsのコースで月額5300円からである

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月13日

【古河電工、マルチキャストのルーター開発・最適経路で同時配信】
古河電気工業が、コンサート中継などの動画を複数の相手に同時配信する「マルチキャスト」機能を組み込んだ高速ルーター「FITELnet-Gシリーズ」を開発へ。2001年夏にも商品化する。通信幹線と加入者網の間をつなぐ都市内通信網向けのルーターで、経路制御の能力は16Gbpsである

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月13日

【JustNet、ADSL接続サービスの初期費用を値下げ】
ウェブオンラインネットワークスが、インターネット総合サービス“JustNet”の接続メニューのうち、イー・アクセスの提供するADSLサービスを利用する“コミとくADSLコース”の初期費用を値下げすると発表へ

ASCII24

2001年6月13日

【IT社会の実現なるか/「情報化白書2001」発表】
財団法人日本情報処理開発協会が、「情報化白書2001年版」を発表へ。2000年はIT革命がキーワードとなった。それに続く21世紀はITを追い風にする人材が最も求められていることから、ITの成果をどう使いこなし、IT社会を実現していくかに焦点を当てた内容になっているという。なお価格は4500円である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月13日

【システム安全対策が情報関連の関心度のトップに】
コンピュータに関するセキュリティへの関心度が2000年度に大きく伸びて、情報化関連の課題のトップとなったことが、財団法人日本情報処理開発協会が発行した2001年版の情報化白書で明らかに

Bit by Bit

2001年6月13日

【全米がつながった、Internet2の基幹伝送網「Abilene」が50州をカバー】
Internet2の基幹伝送網構築プロジェクト「Abilene」が、プロジェクトが開発している同名の基幹伝送網が全米の50州すべてにつながったなどと発表へ。50州のそれぞれの州において一つ以上の大学がAbileneを利用できるようになったというもの。Abileneは、Internet2プロジェクトで利用する基幹伝送網で、最大2.4Gbpsのネットワークを実現する。なおInternet2とは、全米180の大学が参加する次世代インターネットのプロジェクトである

IT Proニュース

2001年6月13日

【ADSLに暗雲、今度は三井物産が断念へ】
東京めたりっく通信の資金繰り悪化など将来性に陰りが出てきたADSLサービス。今度は、三井物産が中心になってADSLサービスの事業化を検討しているガーネットコネクションズ企画が、事業化を断念する方向で検討していることが明らかになった。ガーネットは2000年6月に設立されたばかりだが、出資比率が3割を超える三井物産は、現在、ガーネットから撤退か否かの結論を一任されている状態。
・米ネットバブル崩壊で業績不振に

BizTech

2001年6月13日

【ミニ解説 usenはいつ来てくれる?--FTTHエリア拡大の問題点】
有線ブロードネットワークス(usen)が、先日、100Mbps FTTHサービス「Home100」「Office100」の、2001年5月末時点の開通者数を発表した。それによると、100Mbpsという夢のようなアクセス環境を堪能しているユーザーは、約500世帯である。同社によると”事業計画上は決して遅れている訳ではない”とのことであるが、ユーザー数を伸ばす上で障害となる「電柱申請」と「集合住宅」という問題があるのは事実のようだ。またusenは、東京23区あるいは政令指定都市でのサービス開始をアナウンスしているが、「採算が取れない地域には進出しない」「全てのユーザーの希望に応えることができない」としている。usenがサービスを予定しているエリアは、雑居ビルや集合住宅が多く、人口密度の高い繁華街が中心である

BizTech

2001年6月13日

【米リアルネットワークスと米シスコ、企業向けコンテンツ配信で提携】
米RealNetworksが、デジタル・コンテンツ(メディア)配信システム「RealSystem iQ」の提供に関して、米Cisco Systemsと提携関係に入ったことを明らかに。Ciscoが、企業向けのコンテンツ・ネットワーキング製品にRealSystem iQを組み込んで販売するという。また両社は、ISPやネットワーク・サービス・プロバイダに向けたデジタル・コンテンツ配信ソリューションのマーケティングと販売でも協力体制を敷く

BizTech

2001年6月13日

【米MSと米ブロードコム、Microsoft TVベースのSTB機能拡充】
米Microsoftと米Broadcomが、「Microsoft TV」をベースにしたSTBにデジタル・ビデオ録画(DVR)機能や家庭内ネットワーク機能を組み込むためのハードウエア・プラットフォームを発表へ。このプラットフォームは、Broadcomがサード・パーティ向けに開発したもの。STBにDVR機能を加えることで、TV番組のデジタル録画機能や視聴中の番組の巻戻し/早送り再生などのタイムシフト再生機能を提供することが可能になる。STBプラットフォームは、DOCSIS 1.1対応のケーブル・モデムや、季節の電話線を使ったHomePNA準拠のネットワーク機能などを備え、家庭内ネットワークのハブとしての役割を担わせることができる

BizTech

2001年6月13日

【企業の情報化投資額は3%減――情報化白書 2001年版が発行】
「中小企業における情報化投資は活発なものの,新規システムへの投資までは手が回らないようだ」---財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)が、「IT社会の実現に向けて」を編集テーマに、国内の情報化動向をまとめた「情報化白書 2001年版」を発表へ。2001年6月20日より販売を開始する。価格は4500円である

ZDNet News

2001年6月13日

【NTT東西、無線LAN対応ブロードバンドルータ発売】
NTT東西地域会社が、ブロードバンドルータ「Web Caster FT5000ワイヤレスセット」を発売へ。PPPoEをサポートし、「フレッツ・ADSL」や「光・IP通信網サービス」を利用して複数のPCでインターネット接続が可能である。無線LAN機能を内蔵し、対応OSはWindows 98/Me/2000となっている

ZDNet News

2001年6月13日

【企業のセキュリティ投資、2011年には「10倍に」】
市場調査会社Gartnerが発行した報告書によると、今から10年後に企業各社が、インターネットを介した外部の攻撃から自社の情報を守るために投じる金額は、現在の10倍に膨れあがっているだろうという。具体的には、企業が今年、情報セキュリティに割く予算は売上高の0.4%だが、10年後の2011年には、売上高の4%になるという

ZDNet News

2001年6月13日

【Macに感染する「シンプソンズ」ウイルス】
AppleのMacintoshに感染するウイルス「MacSimpsons」(Mac.Simpsons@mm)が急速な勢いで広がっているという。このウイルスにはAppleScriptが使われており、「Secret Simpsons episodes」というタイトルの電子メールの添付ファイルで届き、感染したコンピュータのOutlook ExpressとEntourageのアドレス帳に記載されている全アドレスに自身の複製を送り付ける

ZDNet News

2001年6月13日

【MicrosoftとBroadcom、双方向TVの新仕様発表】
通信チップメーカーのBroadcomが、Microsoftの強化型双方向TVソフトを採用したSTBの新仕様を開発したと発表。この参照設計には、デジタルビデオレコーディング(DVR)やホームネットワーキングの機能が含まれており、STBメーカー各社はこの仕様に基づいて、ケーブルテレビ事業者向けに早期に製品提供を開始できるという。
詳細記事
「MSとBroadcom、新双方向TVの力に期待」

ZDNet News

ZDNet News

2001年6月13日

【RealNetworks、Ciscoと提携】
RealNetworksが、Cisco Systemsと提携し、Ciscoの顧客にインターネットビデオ/オーディオソフトを販売していくことで合意したと発表へ。Ciscoは大企業顧客に向けてRealNetworksの「RealSystem iQ」と「Server Intranet」の再販にあたるほか、自社のネットワーク機器に「RealSystem Server 8」と「Proxy 8」を同梱する。さらに両社は、ISPやネットワークサービスプロバイダーに向けてストリーミング技術の売り込みにあたるという。
詳細記事
「RealNetworksの猛攻、今度はCiscoと提携で法人市場狙う」

ZDNet News

ZDNet News

2001年6月13日

【NTTコミュニケーションズ、OCN向けにIPv6トンネル接続サービスの提供をスタート。IPv4も同時利用可能】
NTTコミュニケーションズが、専用線系のOCNサービスでIPv6を利用できる「OCN IPv6トンネル接続サービス」の提供を開始へ。これはIPv4ネットワークを使ってIPv6をトンネリングさせる「IPv6 over IPv4」を使用するもので、アドレスは2の80乗個が割り当てられる。ユーザは、OCNが用意するトンネルサーバを経由して、グローバルIPv6バックボーンに接続される

RBB-TODAY

2001年6月13日

【インターリンク、NTT東西のFTTH「Bフレッツ(仮称)」対応メニュー「ZOOT Bフレッツ(仮称)」を発表。月額2,000円で固定IPアドレスが利用可能に】
インターリンクが、NTT東西が提供を予定しているFTTHサービス「Bフレッツ(仮称)」に対応するメニューとして、「ZOOT Bフレッツ(仮称)」の提供を発表へ。月額利用料金は2,000円(定額)で、固定IPアドレスが割り当てられる

RBB-TODAY

2001年6月13日

【NTT西日本、フレッツ・ADSLサービス用のUSB接続モデムを19,800円で販売開始】
NTT西日本が、フレッツ・ADSLサービスで使用できるUSB接続タイプのモデム「ADSLモデム-SU」の販売を開始へ。販売価格は19,800円で、Windows98/98SE/Me/2000で利用可能である

RBB-TODAY

2001年6月12日

【NTT東日本/西日本、光アクセスサービスの接続料金で認可申請】
NTT東日本とNTT西日本が、“光・IP通信網サービス(仮称)”の2001年7月の提供開始に先立ち、通信事業者向けに提供する光アクセスラインの収容局接続メニューの接続料金などについて、総務大臣に接続約款の認可申請を行なったと発表へ。“光・IP通信網サービス(仮称)”には、加入者光ファイバーを複数のユーザーで共用する、最大10Mbpsのシェアドアクセス方式を利用する予定で、接続料金案は、光信号伝送装置(OLT)の5万8707円のほか、光信号主端末回線として、OSU・局内スプリッターが8回線ごとに9990円、加入者光ファイバー・局外スプリッターが1回線ごとに5321円、光信号分岐端末回線が1装置ごとに642円の、合計7万4660円が月額の基本料金となる

ASCII24

2001年6月12日

【アッカ、OCNとBIGLOBEでDIYメニューを提供】
アッカ・ネットワークスが、ユーザーによる宅内機器設置(DIY)メニューの提供を、NTTコミュニケーションズのインターネット接続サービス“OCN”とNECの“BIGLOBE”において開始すると発表へ。これにより、ユーザーが自分自身でADSLモデムなどの宅内機器を設置できるほか、宅内設置工事料金も不要にできるという

ASCII24

2001年6月12日

【アスキー、プロキシーサーバー/ファイヤーウォールソフト『WinGate 4 日本語版』を発売】
アスキーが、米Deerfield.com社のプロキシーサーバー/ファイヤーウォールソフト『WinGate 4 日本語版』を、2001年7月13日に発売すると発表。『WinGate 4 日本語版』は、1本のインターネット回線を、LANで接続した複数のパソコンで共有するためのソフトで、プロキシー/ファイヤーウォール機能のほか、キャッシュ機能、LANのポート番号の設定をインターフェースごとに行なえるネットワーク・コントロール機能、DHCPサーバー機能などを搭載する。対応OSは、Windows 95/98/Me/2000/NT 4.0で、価格は個人向けのHome版が6000円からとなっている

ASCII24

2001年6月12日

【IISに感染してMSサイトを攻撃/新種ワームに米シマンテックが警告】
米シマンテックが、マイクロソフトのウェブサーバー「IIS」に感染するワーム「DoS.Storm」を検出したと警告へ。このワームに感染すると、次の標的となるセキュリティ修正パッチを当てていないIISを探し始めるとともに、マイクロソフトのサイトに対して「サービス拒否(DoS)」攻撃を仕掛ける。さらに「gates@microsoft.com」宛てにメール爆弾を送りつけるなど、ネットワークの性能を低下させる恐れがあると警告している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月12日

【事業者向け接続料は7万4660円 NTT東西】
NTT東西が、「光・IP通信網サービス(仮称)」の、加入者用光ファイバーを複数ユーザーで共有して使用する光アクセスラインの収容局接続メニューを、他の通信事業者向けに提供すると発表へ。接続のための月額基本料金は合計7万4660円で、ユーザー1端末回線当たりの接続料金は、収容比率を8割とした場合で約3180円となる。認可が得られ次第、2001年7月をめどに開始するとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月12日

【NTTがFTTH設備の接続料を申請 “割り勘効果”で1ユーザー当たり約3180円】
NTT東西地域会社が、FTTHサービス「Bフレッツ」(仮称)の「ファミリータイプ」に対応する接続料を、総務省に認可申請へ。申請したのは光設備のうち、ユーザー宅と最寄りのNTT電話局をつなぐ光加入者線と、光信号伝送装置(OLT)や光スプリッタなどで構成するFTTHシステム「シェアドアクセス」の接続料で、これら設備の具体的な金額は月額7万4660円である。実際のサービスでは、この設備を複数のユーザーが利用することになるが、NTT東西が試算するファミリータイプで適用する接続料金では、月額5900円程度となり、最大通信速度は10Mbpsである

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月12日

【NTT-ME、企業向け「ウイルス対策ソリューション」提供でNACと提携】
NTT-MEと日本ネットワークアソシエイツ(NAC)が、総合的なネットワークセキュリティ・サービスとソリューションを企業に提供する「マネージド・セキュリティ事業」で提携したと発表へ。今回の提携によりNTT-MEは、様々な企業に対して、総合セキュリティ・サービス「XePhionウイルス対策ソリューション」を提供するという

BizTech

2001年6月12日

【ミニ解説 ネットでの映像配信サービス、権利処理と速度に課題】
ADSLなどのブロードバンド接続の普及を背景に、インターネットで映像を配信するサービスが急増している。ブロードバンドを意識したサービスでは、映像の配信速度は数百kbpsが主流で、56kbps程度の従来サービスと比べると、映像の動きがなめらかで音声も明瞭である。ただ、こうしたサービスが広がる一方で、映像コンテンツの著作権処理や画質の確保などの課題も顕在化しつつあるという

BizTech

2001年6月12日

【NTT東西の10MbpsFTTHは月額5000円程度に】
NTT東西地域会社が、最大10Mbpsの加入者用光ファイバーを複数ユーザーで共有するシェアドアクセス方式の収容局接続メニューについて、他の事業者向けに提供する際の料金設定を総務大臣に認可申請へ。またNTT東西では、2001年7月より「Bフレッツ」(仮称)として提供する最大10Mbpsの光アクセスサービス「ファミリータイプ」の月額料金を、5000円程度にすることを明らかにした

ZDNet News

ZDNet News

2001年6月12日

【アッカがDIYメニュー開始,ADSLモデムをユーザーが設置】
アッカ・ネットワークスが、同社が提供するADSL接続サービスに、ユーザーがADSLモデムを設置する「DIYメニュー」を追加した

ZDNet News

2001年6月12日

【アイ・オー、ホームサーバに60Gバイトモデル】
アイ・オー・データ機器が、ホームサーバ「e@compo」の新製品として、60GバイトHDD搭載モデル「ET-NAS60G」を2001年6月中旬に発売へ。価格は12万円である

ZDNet News

2001年6月12日

【IRI、ブロードバンド情報サイトで有線ブロードのFTTHサービス仲介】
インターネット総合研究所が、ブロードバンド総合情報サイト「RBB TODAY」で、有線ブロードネットワークスのFTTHサービスの申し込み受け付け仲介を開始へ。有線ブロードのFTTHサービスは現在、東京都渋谷区・世田谷区・大田区・目黒区・杉並区の一部が対象エリアとなっている

ZDNet News

2001年6月12日

【@nifty法人向けサービスを強化】
ニフティが、同社ISP「@nifty」の法人向けサービスを強化すると発表。「@niftyホスティングサービス」で、取り扱いドメインを「co.jp」「or.jp」に加え、汎用ドメイン「.JP」や「.com」などにも対応するとしている

ZDNet News

2001年6月12日

【ワーム+ハッキング=DoS攻撃の嵐?】
Symantecのウイルス対策研究所(SARC)が、MicrosoftのWebサーバと電子メールサーバを自動的に過負荷状態に陥らせるプログラム「DoS.Storm」が、複数の企業ネットワークで発見されていることを明らかに。このワームの感染は、予想以上に広範囲に広がっている可能性もあるという。「DoS.Storm」ワームは、MicrosoftのWebサーバソフトが稼働しているサーバに感染し、さらに感染したサーバを利用して、Microsoftのネットワークを攻撃するよう設計されている

ZDNet News

2001年6月12日

【共有型10Mbps光ファイバーの接続料金は月額5000円程度に】
NTT東西地域会社が、2001年7月に本格開始予定の『光・IP通信網サービス』(仮称)で、複数のユーザーが光ファイバーを共有する「シェアドアクセス方式」を通信事業者向けに提供することを決め、総務大臣に接続約款変更を申請へ。両社の試算では、最大10Mbps程度の共有方式の場合、ユーザーの利用料は月額5000円程度になるという

CNET

2001年6月12日

【NTT東西、13日よりフレッツ・ADSL、光・IP通信網サービス(仮)、ワイドLANサービスに対応した最大11Mbpsのワイヤレスブロードバンドルータを発売】
NTT東日本/西日本が、2001年6月13日より、フレッツ・ADSL、光・IP通信網サービス(仮)、ワイドLANサービスに対応した(PPPoE機能搭載)ワイヤレスブロードバンドルータ「Web Caster FT5000ワイヤレスセット」を販売開始へ。「Web Caster FT5000ワイヤレスセット」は、本体(アクセスポイント)1台とPCカードタイプもしくはUSB接続タイプの子機(ステーション)1台がセットされた商品で、アクセスポイントとステーション間は最大11Mbpsでワイヤレス通信が可能となっている。対応しているOSは、Windows ME/98SE/98/2000Professionalである

RBB-TODAY

2001年6月12日

【Bフレッツを前提とした光ファイバ網。エンドユーザには3,180円、Bフレッツは5,000円程度の接続料金に】
NTT東西地域会社が、FTTHを使った地域IP網インターネット接続サービスのBフレッツに対して、接続料金の認可を申請へ。申請内容では、Bフレッツの利用者回線用としたFTTHアクセスラインが1ユーザあたり月額3,180円。Bフレッツのサービスが開始された場合、この接続料金に地域IP網の利用料金、営業費などを加えることになり、最終的なBフレッツ料金は5,000円程度となる。実際にBフレッツサービスが開始されると、5,000円程度の利用料金+ISPへの接続料金となる

RBB-TODAY

2001年6月12日

【有線、11日より杉並区で受付を開始。23区全域と都下へのサービス開始の前倒しを検討中】
有線ブロードネットワークスが、東京都杉並区での申し込み受付を開始へ。これにより、同社のFTTHブロードバンドインターネットサービスのエリアは、東京都渋谷区、世田谷区、目黒区、大田区の5区となっている

RBB-TODAY

[2001年6月11日は休刊日です]


連絡事項

【本日のサイト更新、メール配信は、午後になります】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、6月10日のサイト更新、メール配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2001年6月10日

【地上波放送を2011年デジタル化・改正電波法成立】
2011年中にアナログ地上波放送を全廃して、デジタル放送へ移行するための改正電波法が、与党3党などの賛成多数で参院本会議で成立へ。デジタル放送への移行期間に混信などの発生を防止するための視聴者対策費用を国が援助する。デジタル化完了後に余る周波数は需要がひっ迫する携帯電話など通信用に割り当てる見通しである

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月10日

【高度IT技術者、官民あげ育成・総務省がセンター設立】
総務省が、最先端の高度なITを駆使できる技術者を4000人程度育成するため、官民共同で「高度IT人材育成センター」(仮称)を、2002年度にも設立する方針を固めたという。行政手続きをコンピューター化する電子政府の実現に必要な人材や、地方自治体やベンチャー企業のIT化に助言できる優秀な技術者を確保するのが狙い

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月10日

【IIJ、配信設備を無料貸与・コンテンツ業者を支援】
インターネットイニシアティブ(IIJ)が、創業から間もないコンテンツ事業者に対する支援サービスを開始へ。IIJの審査に通った企業は、コンテンツ配信に必要な機器一式と、配信先としてケーブルテレビの高速ネット網を無償で開放し、データセンターも割安で利用できるようにするという。コンテンツ事業者を育てることで、将来の顧客を獲得する狙い

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月10日

【NTTのネット網改造で新電電11社が「正確な情報開示」など要望】
KDDIなど新電電11社が、NTT東西地域会社の光ファイバー接続料金などを定める接続ルール見直しについて、連名で情報通信審議会に意見提出を行なったという。NTTが自社のネットワークを改造する際に、機能アップなどの情報を正確に開示するよう求めている。また、ネット改造の結果、新電電側に発生する費用もNTTの負担を求めている。情通審は、今回の意見に対する再意見を2001年6月22日まで受け付けた後、同年7月上旬に答申を出す予定である

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年6月10日

【『Sendmail』の敵は『sendmail』――Sendmail、『Sendmail Switch 2.1 日本語版』を発表】
米Sendmail社が、“NetWorld+Interop 2001 Tokyo”で、メール配信ソフトウェア『Sendmail Switch(センドメールスイッチ)2.1 日本語版』を発表へ。既に出荷を開始している『Sendmail Switch』は、オープンソースのメール配信ソフト『sendmail』の商用版(商用版はSが大文字、オープンソース版はsが小文字)である。オープンソース版との違いは、米Sendmailや販売代理店によるサポートがあることと、運用管理機能があること、メールに対するフィルター機能があることなど。また、オープンソース版は『sendmail』サーバー間のメールの移動を暗号化せずに行なっていたが、商用版はPKIによって暗号化する

ASCII24

2001年6月10日

【IIJとサン、ブロードバンドコンテンツ配信事業の開始支援で提携】
インターネットイニシアティブとサン・マイクロシステムズが、コンテンツ配信事業者向けのスタートアップ支援アライアンス“IIJ HSMN/Sun Startup Accelerator Alliance”で提携したと発表へ。これによりIIJは、ブロードバンドコンテンツ配信事業を開始する企業に対し、1社あたり原則6ヵ月間にわたり、技術、製品、サービス、サポートを特別な条件で提供するという。同アライアンスでは、サンが提供する“Sun Startup Accelerator”アライアンスにもとづき、IIJがデータセンター内のハウジングスペース、インターネット接続、ブロードバンドプラットフォーム“HSMN”への接続を、特別価格で提供する

ASCII24

2001年6月10日

【不正アクセス被害が前月の5倍/IPA5月集計】
情報処理振興事業協会(IPA)の集計によると、2001年5月の不正アクセス被害の届け出は前月の5倍にのぼったという。5月初めに全国的に広がったサン・マイクロシステムズの「Solaris」を踏み台に、マイクロソフトのウェブサーバー「IIS」を攻撃するワーム「sadmind/IIS」の被害が多発したことが要因である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月10日

【CATVインターネットを増速/下り速度2Mbpsに J-COM】
ジュピターテレコム(J-COM)が、2001年7月1日から、同社が運営するケーブルテレビ局で提供している高速インターネット接続サービス「J-COM@NetHome」で、最大2Mbpsに下り速度を増速すると発表。同時にブロードバンドコンテンツ拡充を進め、利用者の拡大と満足度の向上を図るという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月10日

【コンテンツ配信事業者を支援/IIJとサン】
インターネットイニシアティブ(IIJ)とサン・マイクロシステムズが、両社の提携にもとづいて、IIJが新しいコンテンツ配信事業者向けに支援プログラムを開始すると発表。半年間にわたって2社が共同で、技術、製品、サービス、サポートなどを通常より安価に提供するという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月10日

【中小企業向けネットセキュリティ/C&WIDCがサービス提供へ】
ケーブル&ワイヤレスIDCが、インターネットセキュリティサービスのラインアップを拡充し、中小企業向けに低価格な「マネージド・ファイアウォール アクセス ベーシック」と「同アクセス ベーシックプラス」の提供を、2001年7月1日から開始へ。同社の従来商品に比べ、ファイアウォールのセキュリティはほとんど変わらずに、半額以下の価格を設定し、これまで費用面から導入に躊躇してきた企業向けに販売していくとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月10日

【すべてはイーサネットになる-----変遷するネットワークの基盤技術】
通信事業者の基幹網を含め、ネットワークの形態が様変わりしそうだ。といっても「全ネットワークはインターネットに置き換わる」と言うつもりはない。結論はこうである---「すべてはイーサネット(Ethernet)になる」----。
・「イーサネット」が注目される三つの理由
現在、イーサネットが“新技術”として脚光を浴びているのには3つの理由がある。それは「長距離化/広域化」「高速化」「低コスト化」だ。
・「Everything over IP」がイーサネット化を加速

IT Proニュース

2001年6月10日

【3Com、消費者向けケーブル/DSLモデム事業から撤退】
米3Comが、2001年3月〜5月期の業績が事前の予測を下回る見通しであることを明らかに。さらに同社は、消費者向けケーブルおよびDSLモデム事業から撤退することも明らかにした。企業向けDSLルーターとモデム事業は継続する

BizTech

2001年6月10日

【ピア・ツー・ピアはアプリケーションがカギ--米Yankeeが調査】
米Yankee Groupが発表した、ピア・ツー・ピア市場に関して調査結果によると、「米Napsterは音楽配信ビジネスに深刻な混乱を招き、ピア・ツー・ピア・コンピューティングへの大きな関心を呼び戻した。ピア・ツー・ピアは新しい概念ではないが、インターネット・コミュニティはWWWベースのアプリケーションから、サーバーを介さずに直接データをやりとりできるアプリケーションに焦点を移しつつある」と予測している

BizTech

2001年6月10日

【FTTHインターネットの早期拡大を目指すusen】
有線ブロードネットワークス(usen)が、2001年3月に開始した最大伝送速度100MbpsのFTTHインターネット・サービスの加入契約者数や利用者数などを公表へ。それによると、2001年5月末の加入契約者数は3069件であるが、usenが接続工事を完了させることができた実際の利用者数は507件で、加入契約者の16%にとどまっているという

BizTech

2001年6月10日

【SUPERCOMM 2001速報 メトロ市場でシスコを追撃 NEC、古河電工など高速ルーターを展示】
米国アトランタで開催された「SUPERCOMM 2001」では、“メトロ(都市圏)市場向け”をうたい文句にした高速ルーターの出展が目立ったという。ルーター市場最大手の米シスコ・システムズをはじめ、NECや古河電工など多数の企業がメトロ市場向け高速ルーターを紹介していたという

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月10日

【SUPERCOMM 2001速報 無線ブロードバンド製品が続々登場 xDSLに対抗し高速ネット接続市場狙う】
カナダのWiLANが、2.4GHz帯の無線周波数を使うOFDM製品の米国内での販売許可を、他社に先行してFCCから取得したと発表。OFDMは、5GHz帯を使う無線LAN規格「IEEE802.11a」が採用している技術で、干渉に強いという特徴を持つため、事業免許なしで利用できる2.4GHz帯での利用にも向くと見られる。またSUPERCOMM 2001では、同様の高速無線アクセス製品として、28GHz帯を使い100Mbps以上の伝送帯域が得られる「LMDS」(local multipoint distribution service)というサービス向けの通信機器を展示するベンダーが目立った

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月10日

【SUPERCOMM 2001速報 次世代ルーターに来場者が高い関心 NTTなどがOXC一体型機器のデモ】
NTTが、米国アトランタで開催されていた「SUPERCOMM 2001」で、高速ルーターと光クロスコネクト(OXC)を一体化した機器を展示へ。同様の機器は例が少なく、特にT(テラ)bpsクラスのスイッチング容量を持つ機器を実際に動作させて見せたのは世界初だという。NTTが「光MPLSルーター」と呼ぶこの機器は、波長数256以上、最大スイッチング容量2Tビット/秒以上の処理能力を持つ

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月10日

【Thomson、AlcatelのDSLモデム事業を4億5600万ユーロで買収】
仏Thomson multimediaと仏Alcatelが、Thomson社がAlcatel社のDSLモデム事業を買収することで了解覚書に署名したことを明らかに。手続きは2001年中に完了する予定であり、両社は今回の事業移管によって、これまでの提携関係を強化するとしている

BizTech

2001年6月10日

【NetWorld+Interop 2001 Tokyo特集ページ 】
ZDNet JAPANでは、「NetWorld+Interop 2001 Tokyo」速報リポートをまとめて掲載している

ZDNet News

2001年6月10日

【東電、電灯線インターネットにも意欲】
「NetWorld+Interop 2001 Tokyo」のTTNetブースには、発表されたFTTH実験サービスを含む、各種のアクセス回線向けソリューションが展示されていたが、その中で比較的目立たない場所にあったのが、日立製作所製のPLC(PowerLine Communication)モデムである。これを使えば、どこの家庭にも引かれている電灯線(100〜200ボルトの低圧配電線)を利用して、インターネット接続が可能になる。ただし問題は未だ山積みだ。家電製品からの雑音や低圧配電線自身の分岐による信号反射といった速度低下要因に加え、配電線がアンテナの役目をしてアマチュア無線や短波ラジオなどに雑音が入るといった問題が指摘されている

ZDNet News

2001年6月10日

【Microsoftサーバを狙うDoS攻撃機能を備えたワーム】
Symantecウイルス対策研究所(SARC)によると、MicrosoftのWeb/電子メールサーバを自動的にオーバーロードさせるプログラムを持つワーム「DoS.Storm」が、複数の企業のネットワーク内で検出されており、今後このワームがインターネット上に広まる可能性があるという

ZDNet News

2001年6月10日

【なかなか崩れないIMの「壁」】
情報筋によると、IETFによるインスタントメッセージ(IM)の標準策定の動きがほとんど膠着状態にあるという。IM市場で最大のシェアを誇るAOL Time Warnerは、同社のAOL Instant Messenger (AIM)とICQのサービスと、競合サービスに互換性を持たせるため、解決策を打ち出したいとしているが、具体的な日程などが示されているわけではない。一方、AOLのライバルたちが、互換性のあるサービスの立ち上げを目指して設立したコンソシアム「IMUnified」の動きも鈍く、参加企業の幹部は「非現実的だったかもしれない」とさえ語っている

ZDNet News

2001年6月10日

【AT&Tが双方向TV計画を変更】
ケーブル大手の米AT&Tが、双方向テレビ計画を変更し、当初の計画よりも機能を限定したSTBを提供へ。米マイクロソフトおよび米リベレート・テクノロジーズの双方向テレビソフトウェアを採用する契約を交わしているAT&Tは、2000年中に高速インターネット接続やデジタルビデオ録画などのサービスを付属した高性能STBを発表する計画でいた。しかし現在、当初の計画よりも機能を限定した2種類のSTBを、ケーブル加入者に提供しようとしている。同社は、双方向テレビ用ソフトウェアの試験運用を何度か実施し、”ケーブル加入者はすべての高性能機能を望んでいるわけではなさそうだ”ということを発見したようだ

CNET

2001年6月10日

【NTT西とコスモス、映像コンテンツホルダー15社、「Media Warehouse」を使用したブロードバンドコンテンツ配信サービスのトライアルを実施】
NTT西日本、コスモス、NTTダイナミックテレマ、NTTスマートコネクト、映像コンテンツ15社が、NTT西日本の開発したマルチメディアコンテンツ管理・配信・課金ASPソフトウェア「Media Warehouse」を使用したブロードバンドコンテンツ配信トライアルを開始へ。実験期間は2001年6月11日から約3か月間である。今回のトライアルでは、映像配信や課金・認証・著作権保護に関する調査、映像品質や価格に関する実態調査、それらを踏まえてのビジネス性を検証することを目的としている

RBB-TODAY

[2001年6月9日は臨時休刊日です]


連絡事項

【6月の臨時休刊日は9、30日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2001年6月8日

【NTT社長、政府IT戦略本部の通信「垂直統合規制」案に反対姿勢】
NTTの宮津純一郎社長が、定例会見で、政府の新IT戦略本部で大手通信事業者によるインターネット関連市場など通信以外の分野での事業展開に対する新たな規制導入論が浮上していることに触れ、「規制が適当かどうかわからない」と述べ、反対の姿勢を示した。IT戦略本部で浮上したのは「垂直統合規制」と呼ばれる新しい規制。大手通信事業者がネット接続など周辺事業分野に進出することにより、進出先の市場の競争条件を阻害することを監視しようというのが狙いである

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月8日

【マンション集会場でパソコン教室・フューチャーと大京】
パソコン教室を運営するフューチャーインスティテュートが、2001年7月から、大京と提携して、マンションの集会場を利用した入居者向けのパソコン教室を開始へ。大京はマンションにインターネット常時接続システムの導入を進めており、フューチャーが講師を派遣、主婦や子供にパソコンやネットの実践的な利用法を習得してもらうという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月8日

【米エキサイト・アットホーム、欧州3拠点閉鎖】
インターネットの高速接続サービスなどを手掛ける米エキサイト・アットホームが、フランス、ドイツ、スペインの各拠点を2001年7月中に閉鎖すると発表へ。同時に関連サイトも廃止する。今後は成長の見込める英国とイタリアでの事業に集中するとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月8日

【BSデジタル受信機出荷数、5月も2万台と低水準】
NHKの海老沢勝二会長が、記者会見で、2001年5月のBSデジタル放送用テレビとチューナーの出荷数が約2万台にとどまったことを明らかに。同年4月の2万4000台を下回り、2カ月連続の低水準となった。海老沢会長は、改めて値下げの必要性を強調したという。なお、ケーブルテレビ局による同時放送を含めた総視聴可能世帯は187万世帯となっている

NIKKEI NET産業・流通

2001年6月8日

【携帯電話のネット接続利用が6割に】
移動電話各社が発表した、2001年5月末時点の携帯電話・PHSの加入状況(稼働ベース、速報値)によると、加入台数は前月末比0.9%増の6848万3600台となった。このうち「iモード」など携帯電話のインターネット接続サービスの契約数は4.6%増の3865万6600台となり、携帯電話加入者の6割を超えたという

NIKKEI NET産業・流通

2001年6月8日

【NTT Comとアッカ、帯域保証型の”スーパーOCN DSL アクセス”を発表】
NTTコミュニケーションズとアッカ・ネットワークスが、提携して、企業向けに、従来の専用線を代替できる帯域確保型DSLサービス“スーパーOCN DSLアクセス”を提供すると発表。同サービスは、アッカ・ネットワークスが提供する上り下りともに帯域を確保したDSLアクセス回線を採用し、OCNのバックボーンへ直収することで、企業のブロードバンドニーズに対応可能なインターネット接続サービス。上下対称型のサービスとなっており、最大回線速度が512kbpsと1.5Mbpsの2品目を用意するとしている

ASCII24

2001年6月8日

【MIS、6月末から渋谷などで街角無線インターネットの実証実験】
モバイルインターネットサービス(MIS)が、記者発表会を開催し、屋外で移動しながら利用できるハンドオーバー性能を備えた無線インターネット技術を確立し、2001年6月末に渋谷など都内数ヵ所で1万人規模の実証実験を行なうと発表。MISが開発、発表した無線インターネットサービスは、IEEE802.11bベースの無線LANを利用する。ハンドオーバー性能に関しては、およそ時速60kmで移動してもデータ通信とぎれることがないとしている。
・モバイルでも高速・低価格・定額サービス

ASCII24

2001年6月8日

【J-COM、CATVインターネットの下りを2Mbpsに高速化】
ジュピターテレコムが、ケーブルテレビ網を利用したインターネット接続サービス“J-COM@NetHome”の下り速度を2Mbpsに高速化すると発表へ。2001年7月1日からの提供開始で、下りを2Mbpsに変更する以外は、上り速度の128kbpsや、月額利用料の6500円(地域により異なる)などの変更はないという

ASCII24

2001年6月8日

【無線LAN、ホームPNA対応家庭用ゲートウェイ ノキア】
ノキアが、家庭向けのDSLゲートウェイ「MW1324」を発表へ。DSLでネットワークに接続している家庭で、インターネット接続を複数のパソコンなどから利用できるようになり、家庭内の接続には、10MbpsのホームPNA2.0、10Base-T、無線LANが利用できるという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月8日

【DDIポケットが5万3700件の純減/TCA5月まとめ】
電気通信事業者協会(TCA)がまとめた、2001年5月末の携帯電話の純増数によると、需要ピークシーズンの同年3、4月に比べ大きく落ち込み、4月の純増件数109万3800件から65万4000件になったという。契約件数全体では、前月比1.1%増の6269万1200件である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月8日

【ウイルス発見届け出急増傾向/IPA集計】
情報処理振興事業協会(IPA)がまとめた、2001年5月のコンピューターウイルスの届け出状況によると、5月の届け出は、前月比279件増の1515件となり、同年1〜5月の届出件数は8234件で、前年同期間の3倍に急増しているという。5月に最も届け出の多かったのは、4月と同様、メールの送信者に対して勝手に返信する「ハイブリス」で、前月比25件増の469件である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月8日

【DSL加入者数が急増 NTTが東日本地域で他業者上回る】
総務省が発表した、DSLの2001年5月末時点の回線数によると、前月比59%増の17万8737回線となった。NTTの「フレッツADSL」の新規加入者が急増しており、DSLでは後発のNTTが東日本エリアで、他の事業者の回線数を初めて上回ったという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月8日

【企業向け「スーパーOCN DSLアクセス」 NTTコム】
NTTコミュニケーションズが、企業のブロードバンドニーズを高品質・低価格で実現するDSLインターネット接続サービス「スーパーOCN DSLアクセス」の提供を開始すると発表。2001年6月14日から512kbpsの提供を開始し、同年9月をめどに1.5Mbpsを提供する予定である。なお「DSLアクセス」は、アッカ・ネットワークスが提供するDSLアクセス回線を採用する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月8日

【DSL加入急増、17万8000件に】
高速インターネット接続サービスのDSLの2001年5月末の加入件数が、全国で17万8737件に達したという。2000年12月にNTT東日本と西日本が本格サービスを始めたことが市場を広げたと見られ、昨年12月からの半年間で33.4倍に急増した。この結果、NTT東西のサービスの加入者が全体の半数を超えている

asahi.com

2001年6月8日

【ネット対応携帯、全体の6割超す】
電気通信事業者協会が発表した、2001年5月末時点の移動電話加入総数によると、前月比0.9%増の6848万3600台で、携帯電話が同1.1%増の6269万1200台、PHSは同0.8%減の579万2400台となった。なお、インターネット接続型携帯は同4.6%増の3865万6600台となり、携帯全体の61.6%を占めた

asahi.com

2001年6月8日

【5月のウイルス届出1515件】
情報処理振興事業協会がまとめた、2001年5月のコンピュータウイルスの届出状況によると、5月は1515件で、同年4月に比べ279件増加した。新種ウイルスは4種。そのうち7件の届出があった「Solaris/Sadmind」は、セキュリティホールのあるサーバーを探し、そのマシンのウェブページを改ざんするものである

Bit by Bit

2001年6月8日

【「世界のxDSL加入者数、2001年第1四半期末で755万9000人。前期比で34%の増加」---。DSL Forumが発表】
xDSLの技術検討と普及促進を図る業界団体DSL Forumが、2001年第1四半期末の時点での世界のxDSLサービスの加入者数が755万9000人を超えたことなどを発表へ。755万9000人という数は、2000年第4四半期の加入者数563万7000人に比べ34%増となる

IT Proニュース

2001年6月8日

【アルカテル(仏)、DSL事業をトムソン・マルチメディアに売却】
仏アルカテルが、高速インターネット接続向けモデムDSL事業を、家電大手のトムソン・マルチメディアに売却することで合意したと発表へ

BizTech

2001年6月8日

【NTTコムが企業向けxDSLインターネット 帯域保証し1.5メガ専用線接続に対抗】
NTTコミュニケーションズが、企業ユーザー向けのxDSLインターネット接続サービス「スーパーOCN DSLアクセス」を、2001年6月14日に提供を始めると発表へ。新サービスの特徴は、xDSLのアクセス回線をOCNのバックボーンに直収することで、ユーザーとバックボーンの間の帯域を完全保証する点。料金は同程度の帯域の専用線サービスの半分以下に設定しており、既存の専用線を使った1.5Mbpsの接続サービスと本格的に競合する

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月8日

【N+I 2001 Tokyo速報 usenが無線LANインターネットを実験 FTTHとセットで提供するメニューも検討】
新興通信事業者の有線ブロードネットワークス(usen)が、「NetWorld+Interop 2001 Tokyo」に合わせて会見し、2001年末にも無線LAN技術を使ったインターネット接続サービスに参入することを明らかに。usenは、無線機器ベンダーであるルートと共同で新会社「モバイルインターネットサービス」(MIS)を設立し、無線LAN技術を利用したインターネット接続サービスを提供すると発表した

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月8日

【N+I 2001 Tokyo速報 L3スイッチ用にT1、VDSLモジュール エクストリームがイーサネットを長距離化】
エクストリームネットワークスが、「NetWorld+Interop 2001 Tokyo」に合わせて、同社のレイヤー3スイッチ「Alpine3800」シリーズ向けに、2種類のインターフェース・モジュールを発表へ。1つは、北米の1.5Mbpsの専用線サービス「T1」用。もう1つは、高速のxDSL技術「VDSL」対応のものである。Alpine3800は、2000年5月に発売したシャーシ型レイヤー3スイッチで、用途に応じて各種インターフェース・モジュールを実装できる

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月8日

【SUPERCOMM 2001速報 ルーターから光ネットを制御 Optical UNIを使う相互接続試験が公開】
業界団体OIF(Optical Internetworking Forum)が、米国アトランタで開催中の「SUPERCOMM 2001」で、複数ベンダーのWDM機器で構成する光ネットワークを「Optical UNI(user network interface)」対応の通信機器で制御するデモを実施へ。Optical UNIを使った大規模なマルチベンダー環境での相互接続試験が公開されるのは世界初という。OIFが標準化するOptical UNIは、ルーターなどがWDM機器で構成する光ネットワークに対して、IPプロトコルを使って経路設定や帯域設定などを指示する規格で、IETFが標準化作業中の「GMPLS」(generalized MPLS)を簡略化した仕様になっている

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月8日

【テレビ朝日データ、TV番組情報のダウンロード・サービス開始】
テレビ朝日データが、地上波データ放送を通じて実施していたテレビ番組情報の配信サービス「ADAMS-EPG」を拡張し、2001年7月をめどにインターネット経由でデータ配信を開始へ。新サービスの名称は「ADAMS-EPG+」で、従来と同様、利用料金は無料である。ADAMS-EPGは、新聞のテレビ欄に掲載されているテレビ番組の放送予定を、地上波テレビ放送の電波に乗せて配信するもので、同サービス対応のテレビや、テレビ受信・録画機能のあるパソコンなどで受信できる

BizTech

2001年6月8日

【電気通信事業法などの改正法案、付帯決議付きで衆院通過 】
総務省が作成した電気通信事業法とNTT法の改正法案が、11項目の付帯決議を付けて衆議院本会議で可決へ。改正法案は参議院の総務委員会の審議を経て、参院本会議に送られる。参院で可決されれば、2001年6月18日の週にも成立する見通しである

BizTech

2001年6月8日

【5月末現在の携帯電話契約数、6269万1200件で前月比1.1%の伸び】
電気通信事業者協会(TCA)が、20015月末現在の携帯電話契約数を公表へ。それによると、NTTドコモ、KDDI系のauとツーカー、日本テレコム系のJ-フォンを合わせた携帯電話契約数は、6269万1200件となり、前月比1.1%の伸びである

BizTech

2001年6月8日

【Iridiumがモバイル・データ通信サービスを開始 】
米Iridium Satellite LLCが、モバイル向け衛星データ通信サービスの商業運用開始を発表へ。ダイヤル・アップ接続と直接インターネット接続が利用できる。ダイヤル・アップ接続はデータ転送速度2.4Kbps、公衆交換回線網(PSTN)を使用しない直接インターネット接続はデータ転送速度が10Kbpsとなっている

BizTech

2001年6月8日

【MIS、街頭で無線LAN経由のインターネット接続実験開始】
モバイルインターネットサービス(MIS)が、外出先や移動中でも汎用の無線LANカードを使用してインターネットに接続できる技術を開発し、事業化に向け2001年6月末から東京都渋谷区および世田谷区で実証実験を開始すると発表。MISが提供するサービスは、ISP各社や通信キャリアのネットワークと同社が市街地に設置する基地局を接続し、ユーザーがパソコンやPDAから無線LANでその基地局を通じてインターネットにアクセスするもの。無線LANはIEEE802.11bに準拠し、半径約100メートルの範囲内で最大11Mbpsの高速通信ができる

BizTech

2001年6月8日

【Web不正書き換えが5倍に急増、「Sadmind」が被害広げる--IPA】
情報処理振興事業協会(IPA)が、2001年5月のコンピュータウイルスの届出状況を発表へ。届出件数は1515件で、同年4月の1236件を上回ったという。このうちウイルス対策ソフトなどで検出できず、パソコンに感染した件数は250件、届出件数全体に占める割合は16.5%である

BizTech

2001年6月8日

【COMPUTEX TAIPEI 2001速報ページ】
日経BP社では、「台北電脳新聞」サイトを開設し、「COMPUTEX TAIPEI 2001」速報リポートをまとめて掲載している

BizTech

2001年6月8日

【WIDEプロジェクト、都内のIXを増設・分散化】
WIDEプロジェクトが、インターネット相互接続ポイント(IX)「NSPIXP-2」を6拠点に分散し、運用を開始したと発表へ。NSPIXP-2は1996年10月に運用を開始した。従来は東京都千代田区のKDDIの施設内で運営していたが、IPv6の実用化に伴う接続機器の増加、ブロードバンドネットワークの普及に伴うトランザクションの増加などを見込んで、IXの処理能力の増強と負荷分散を図った

BizTech

2001年6月8日

【NetWorld+Interop 2001 Tokyo特集ページ 】
ZDNet JAPANでは、「NetWorld+Interop 2001 Tokyo」速報リポートをまとめて掲載している

ZDNet News

2001年6月8日

【J-COM、CATVインターネットを下り最大2Mbpsに】
ジュピターテレコム(J-COM)が、同社が運営するケーブルテレビインターネット接続サービスの下り速度を、最大2Mbps(ベストエフォート)に増速すると発表へ。これは、同社が進めているブロードバンド向けコンテンツの拡大に備えたもので、設定の変更は2001年7月1日に行なわれる。なお上り速度は従来と変わらない(最大128Kbps)

ZDNet News

2001年6月8日

【MIS、“街角無線インターネット”の詳細を発表】
MIS(モバイルインターネットサービス)が、モバイル環境で無線LANを利用する実証実験の詳細を明らかに。MISは、有線ブロードネットワークス、ルート、ラウンドキューブの3社が設立した企画会社。IEEE802.11b無線LAN技術を使い、屋内はもちろん、屋外でも定額制の常時接続を可能にするサービスを年内にも開始する予定である

ZDNet News

2001年6月8日

【OCNが企業向けSDSLサービス開始、SLAも導入】
NTTコミュニケーションズが、企業向けSDSL接続サービス「スーパーOCN DSLアクセス」を開始すると発表へ。アッカ・ネットワークスのSDSL回線を利用し、上り/下りとも512Kbpsと同1.5Mbpsのサービスを提供する。512Kbpsは月額5万円、1.5Mbpsは同10万円である。グローバルIPアドレスを固定で最大16個まで割り当てるほか、SDSLサービスとしては国内で初めてSLAを導入した

ZDNet News

2001年6月8日

【ADSLユーザーは17万8737世帯に──総務省】
総務省が公開した、2001年5月末日現在のDSL普及状況によると、加入者の総計は17万8737件となり、中でもNTT東西地域会社の「フレッツ・ADSL」が9万5758件と5割以上を占めたという

ZDNet News

2001年6月8日

【Excite@Home、欧州の事業規模を縮小へ】
Excite@Homeが、広告収入の減少と、英国とイタリアでの事業に専念するという理由で、フランス、ドイツ、スペインでのメディア事業から撤退すると発表へ

ZDNet News

2001年6月8日

【国内DSLサービス加入者数17万8000、NTT東日本はDSL事業者を逆転】
総務省が、2001年5月末現在の国内DSLサービスの加入者数を発表へ。総数は17万8737回線で、前月から約6万6000回線の増である。月間増加数では前月の約4万、前々月の約3万6000と比べピッチが上がり続けている。また東日本エリアでは、後発のNTTが初めてDSL事業者のサービス数を上回り、逆転した

CNET

2001年6月8日

【WECA、年末にも5GHz帯を使うIEEE802.11aの認定プログラムをスタート。最大54Mbpsの無線LANが構築可能に】
WECAが、現在広く普及しているIEEE802.11bより高速な無線LANプロトコル「IEEE802.11a」を採用した機器の互換性認定プログラムを、2001年の年末をめどに開始すると発表。ロゴおよび名称は近日中に公表される予定。WECAは、無線イーサネットの相互運用性を検証する非営利団体で、現在は11Mbpsの無線LAN IEEE802.11bについて互換性テストにもとづく「Wi-Fi」ロゴの認定プログラムを実施している

RBB-TODAY

2001年6月8日

【[総務省]NTTベースのDSL、先月末で17.8万契約に。フレッツは9.5万契約オーバに】
総務省が発表した、2001年5月末のDSL普及状況によると、5月末段階でDSL契約数は178,737となり、先月より66,555契約増となった

RBB-TODAY

2001年6月8日

【NTT Comが企業向けDSLサービス。上り下り対称でグローバルIP割り付け、遅延時間保証を加え512kbpsで月額5万円、1.5Mbpsで10万円】
NTTコミュニケーションズが、2001年6月14日より、ビジネスユースに向けたブロードバンドインターネットアクセスサービスを提供へ。スーパーOCNの1サービスとして加わるこのサービスは、アクセスラインにDSLを利用するもので、通信速度は、512kbpsと1.5Mbpsの2種類があり、いずれも上り、下り対称となる

RBB-TODAY

2001年6月7日

【CATV加入1000万世帯突破・高速ネットが追い風】
総務省が、国内のケーブルテレビの加入世帯が、2001年3月末時点で前年より10.6%増え、1048万世帯と大台に乗ったと発表へ。5年間で約2倍のペースで、世帯普及率は22%となった。7割近い世帯が加入する米国に比べ普及は遅れているが、ケーブルテレビ回線を使った安価な高速インターネットサービスがけん引する形で、都市部に限らず地方でも急速に普及し始めている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月7日

【NTT西日本、動画や音声など組み合わせ高速配信】
NTT西日本が、動画や音声、文字を組み合わせた複合コンテンツをインターネット上で効率よく高速配信できるソフトウエアを開発へ。開発したソフト「メディアウェアハウス」(仮称)は、音声、動画、インターネット記述言語のHTMLで書かれたデータなど種類の異なるコンテンツを一括管理し配信できる。例えばパソコン画面の右半分で映画を上映し、左半分にシーンの解説や役者紹介を刻々と表示していくといった複雑なコンテンツを扱える。「SMIL」という特殊なネット記述言語を使うことで、種類の異なるデータを画面に表示する位置とタイミングを正確に規定できるようになった。2001年6月11日からコンテンツ配信の実証実験を開始し、年内にもASP事業者に売り込みを始める計画である

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月7日

【有線ブロード、光高速通信加入3000世帯を突破】
有線ブロードネットワークスが、2001年3月から始めた光ファイバーによる100Mbpsの高速通信サービスの加入者数が、2001年5月末時点で3079世帯になったと発表へ。ただし、集合住宅での敷設承諾などに時間がかかって工事が進まず、取り付けが完了したのは507世帯にとどまっているという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月7日

【NTTコム、個人ネット利用者向けウイルス対策】
NTTコミュニケーションズが、同社のインターネット接続サービス「OCN」の個人利用者向けに、2001年7月にもコンピューターウイルス対策のサービスを始めると発表へ。利用者に届く電子メールとパソコン内のウイルスを検知・駆除するもので、ウイルス対策ソフト大手のトレンドマイクロ社のソフトウエアをNTTコムのサーバーに採用する。従来は利用者がパソコンにソフトを取り込む必要があった

NIKKEI NET産業・流通

2001年6月7日

【NTT-ME、IP電話のパスワード不要に】
NTT-MEが、IP関連ソフト開発の米NMSコミュニケーションズと、IP電話の通話制御を大幅に向上できるネットワーク機器の開発に着手へ。NTTの共通線信号網とIP電話事業者の接続を可能にし、IDパスワードなどIP電話の煩雑な手順を省くとともに、フリーダイヤルなどの付加サービスを実現するという。これによりIP電話事業者は、一般電話と変わらないサービス体制を構築できる

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年6月7日

【54Mbpsでの交信に対応した無線アクセスポイント――エンテラシス・ネットワークス――IEEE802.11a対応機器が早くも!?】
エンテラシス・ネットワークスが、開催中の“NetWorld+Interop 2001 Tokyo”会場内で、54Mbpsの通信速度での交信に対応した無線アクセスポイント『RoamAbout R2』を発表へ。2001年7月8日に出荷を開始し、価格は19万8000円という。『RoamAbout R2』は、IEEE802.11a規格に対応した機器で、5.2GHz帯で最大54Mbpsでの通信が可能。また、無線LANカードを2枚まで実装可能であり、IEEE802.11bと11aを混在させることも行なえる

ASCII24

2001年6月7日

【NTT Com、ADSL向けに“OCNブロードバンドメディア”を開設】
NTTコミュニケーションズが、ADSLによる高速インターネット接続向けの映像・音楽コンテンツを提供するウェブサイト“OCNブロードバンドメディア”を開設すると発表。ストリーミングを中心とする映像エンターテイメントコンテンツを紹介する“OCN ストリームナビ ”と、J-POPの人気アーティストの最新ニュースや音楽・プロモーションビデオの配信など音楽情報を提供する“OCN MUSIC WEB ”で構成される

ASCII24

2001年6月7日

【NTT東日本、フレッツ・ADSLとフレッツ・ISDNの提供地域を拡大】
NTT東日本が、“フレッツ・ADSL”と“フレッツ・ISDN”の提供地域を、東日本エリア全17都道府県で順次拡大すると発表へ。今回の提供地域の拡大により、フレッツ・ADSLにおいて約6割、フレッツ・ISDNにおいては約7割のエリアをカバーすることになるという

ASCII24

2001年6月7日

【WECA、Wi-Fi製品を展示、IEEE802.11aワイヤレスLAN認定も開始】
Wireless Ethernet Compatibility Alliance(WECA:ウェカ、ワイヤレスイーサネット製品互換性推進協議会)が、NetWorld+Interop 2001 Tokyo会場内で、“Wi-Fi”ワイヤレスLAN規格に関する説明会を実施へ。WECAは、IEEE802.11bに準拠した製品を作るメーカーに相互接続性を保証することをミッションとし、さまざまな活動を行なっている。今後WECAは、5GHz周波数帯のIEEE802.11a(54Mbps)のワイヤレスLAN方式についても活動を開始し、近々802.11aロゴと名称を発表するとしている。802.11aは5GHzで他との干渉問題がないため、家庭からオフィス、パブリックアクセスまで干渉のない接続をサポートできるという

ASCII24

2001年6月7日

【NSPIXP-2を分散拡張化/IPv6対応も WIDEプロジェクト】
WIDEプロジェクトが、日本最大のインターネット相互接続ポイントNSPIXP-2について、新たに都内5ヵ所に分散・拡張化し、ブロードバンド化に向けた運用の実証実験を開始すると発表。現在地を含めた6地点のIXP(インターネット相互接続ポイント)を、1つのIXPのように運用するという。また、同時に、IPv6相互接続ポイントの運用実験を開始したと発表した

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月7日

【Interop2001の展示始まる/CDNやIPv6に注目集まる】
アジア最大級のネットワークコンピューティング関連展示会「NetWorld+Interop 2001 Tokyo」の一般展示が、千葉・幕張メッセで始まった。8回目の開催となる今回は、ブロードバンドを実現する最新ネットワーク・ソリューションのほか、次世代インターネットプロトコルIPv6を活用したファクス、冷蔵庫などを集めた“IPv6生活”のデモなど多彩な展示が展開されている。基調講演では、村井純慶応大学教授が「実空間インターネット」という言葉を使い、「IPv6が普及し、あらゆるものがネット接続されれば、インターネットはサイバーの世界のものではなく、実空間のものになる」との考えを示した

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月7日

【個人向けウイルス対策/NTTコムがサービス開始】
NTTコミュニケーションズが、インターネットを利用する個人向けに、「ウイルスチェックサービス」など、本格的なウイルス対策用各種サービスの提供を開始すると発表。対象はOCNダイヤルアクセスおよび、ADSLアクセスの利用者で、有料オプションサービスとして2001年夏をめどに開始するとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月7日

【1Gbps以上のネット通信が可能なIP処理技術 富士通】
富士通と富士通研究所が、インターネットに接続する際の手続きを定めたIP処理を、1Gbps以上の速度で実行可能なネットワークインターフェースカード(NIC)、 Cometアダプター(コメットアダプタ)を開発したと発表へ。また、Cometアダプタの機能を1チップ化し、暗号通信機能も盛り込んだネットワークプロセッサComet NP(コメット エヌピー)も同時に開発した。いずれも現行のIPv4だけでなく、次世代のIPv6とも対応している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月7日

【CATV加入、1000万世帯突破】
総務省がまとめたケーブルテレビの普及状況によると、2001年3月末の加入世帯が1048万世帯にのぼり、初めて1000万世帯を突破したという。世帯普及率は22.1%と、ほぼ5世帯に1世帯。ケーブルテレビの放送サービスに加え、高速インターネット接続や格安で通話できるサービスが加入者拡大を後押しした

asahi.com

2001年6月7日

【CATV加入世帯数が初めて1000万突破】
総務省が発表したケーブルテレビ放送の普及状況によると、2001年3月末現在の加入世帯数は前年同期比10.6%増の1048万世帯と順調に伸び、初めて1000万世帯を突破したという。普及率は22.1%となった

Yomiuri On-Line

2001年6月7日

【NTT宮津社長、公共投資による光ファイバ全国整備の必要性を強調】
NTTの宮津純一郎社長が、定例会見で、小泉内閣発足後のIT戦略本部の初会合に出席した際のNTTとしての発言内容を明らかに。会合での発言の骨子は、「日本の各地域に光ファイバのインフラを整備するに当たっては、競争原理だけでなく公共投資も必要であると要望したこと」「NTT東西地域会社とNTTコミュニケーションズが接続料や市内通話料、高速インターネット・サービスの使用料を大幅に引き下げことで、2000年度に3社は総額3000億円の収入減になったなどのNTTグループの現状報告」の2点という

BizTech

2001年6月7日

【N+I 2001 Tokyo速報 FTTHサービス関連の出展目立つ 100M対応メディア・コンバータが続々】
千葉・幕張メッセで開幕したネットワーク関連の総合展示会「NetWorld+Interop 2001 Tokyo」では、FTTHサービスに関する展示が目立っている。NTT東日本や東京電力などがFTTHサービスを紹介したほか、数多くの通信機器メーカーがFTTH向け通信機器として注目を集めている「メディア・コンバータ」を出展した。メディア・コンバータは、通信媒体を変換する装置。例えば,より対線で伝送する電気信号を光ファイバで伝送できる光信号に変換する。NEC、メルコ、松下通信工業、ネットワンシステムズなどがメディア・コンバータを出展している

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月7日

【SUPERCOMM 2001速報 ノーテルが光メトロ市場での基盤強化 会場では純光ネットワークをアピール】
加ノーテル・ネットワークスが、光通信機器関連の提携関係の強化を相次いで発表へ。特に、メトロ(都市圏)市場での一層のシェア拡大を狙ったもので、米国アトランタで開催中の「SUPERCOMM 2001」で米IBM、米EMC、米ジュニパー・ネットワークスとの関係強化を、さらに米マイクロソフトとの協力関係を強めることを明らかにした

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月7日

【NetWorld+Interop開幕、ブロードバンドやセキュリティ関連製品など出展】
「ブロードバンド時代、ここから始まる。」と題して、ネットワーク関連の機器やサービスの展示会「NetWorld+Interop 2001 Tokyo」が幕張メッセで開幕へ。ネットワークの「Interoperability(相互接続性)」をテーマに始まった同展示会は8回目。今回は「ブロードバンド」関連のほか、セキュリティ、IPv6、VoIP、ワイヤレス・ネットワークなどがキーワードとなっている。中でも注目を集めたのは、100Mbpsによる動画ストリーミングのデモ、ブロードバンドを支える光伝送システム、指紋認証ユニットなど。
・目立つセキュリティ製品

BizTech

2001年6月7日

【WECA、5GHz帯無線LANの相互接続性認定プログラムを年内に開始】
ワイヤレスイーサネット製品互換性推進協議会(WECA)が、これまでの取り組みと今後の事業計画を明らかに。WECAはIEEE 802.11b準拠の無線LAN製品について、異なるメーカーの製品の相互接続性を認証し、認定ロゴ「Wi-Fi」を発行してきたが、これまでに138機種の製品を認定したと発表。今後はIEEE 802.11bのほか、IEEE 802.11a準拠の無線LAN製品についても、2001年第4四半期をめどに同様の認定プログラムを開始するとしている

BizTech

2001年6月7日

【有線ブロードなど、11Mビット/秒無線LANによるネット接続サービス】
有線ブロードネットワークスが、無線LAN技術を活用したインターネット・アクセス事業を開始すると発表。同社と無線装置開発/販売のルートの2社で設立した「モバイルインターネットサービス」を通じてサービスを提供するもので、試験サービスでは11Mbpsの無線技術IEEE802.11bにルート独自のユーザ認証とハンドオーバ機能を加えた無線LAN装置を使う。これにより、家庭やオフィスの内だけでなく、車や電車などでの移動中もインターネットを利用できるようになるとしている

BizTech

2001年6月7日

【MSとノーテルが共同でネットワーク・ソリューション・サービス】
米Microsoftと加Nortel Networksが、両社が共同でデータ・センター向けネットワーク管理ソリューション・サービス「Continuously Available Managed Services」を提供することを明らかに。サービス・プロバイダなどに、管理サービス向けのアプリケーションやストレージ、ネットワーク・インフラなどを提供するという

BizTech

2001年6月7日

【有線ブロード、100Mビット/秒ネット・サービスの加入者数を公開】
有線ブロードネットワークスが、光ファイバ網を使った最大100Mbpsのインターネット・サービス「Home100」、「Office100」の2001年5月末における敷設状況を明らかに。現在ところ東京・渋谷区、世田谷区、目黒区、大田区の一部でサービスを開始しており、サービスを利用しているユーザ数は507、契約を申し込んだユーザ数は3079で、ほとんどが家庭向けの「Home100」だという

BizTech

2001年6月7日

【NTT Com、個人向けウイルス対策サービスを7月開始】
NTTコミュニケーションズが、個人向けに「ウイルスチェックサービス」を提供すると発表へ。ウイルスチェックサービスは、受信メールのコンピュータウイルスを検知・駆除する「メールウイルスチェックサービス」と、パソコン内のコンピュータウイルスを検知・駆除する「On-Line Scan(オンラインスキャン)サービス」の2つを用意。OCNダイヤルアクセス及びADSLアクセスの有料オプションに契約しているユーザー向けに提供するという。提供開始時期は2001年7月〜8月上旬である

BizTech

2001年6月7日

【COMPUTEX TAIPEI 2001速報ページ】
日経BP社では、「台北電脳新聞」サイトを開設し、「COMPUTEX TAIPEI 2001」速報リポートをまとめて掲載している

BizTech

2001年6月7日

【既存のテレビをネット端末にする半導体】
電子メール、チャット、ホームページ閲覧、ショッピングモールでの商品購入…。様々なインターネットならではの機能をテレビで楽しめる。しかも低価格なアナログテレビで。こんなインターネットテレビが意外な場所で売れている。それはインドと中国である。米テレクルーズ・テクノロジーが開発した、テレビをインターネット端末にする半導体チップ本体の価格はわずか15ドル(約1800円)。それを動かすソフトウエアが3〜5ドル(500円程度)。さらにフラッシュメモリーや電話線につなぐジャックなどのインターネット機能をテレビに付加するために必要な部品を加えても、合計50〜60ドル(約6000〜7200円)程度で、格安なインターネットテレビを製造できる。
・世界3カ所で開発体制を構築

BizTech

2001年6月7日

【WIDEプロジェクト、IXを分散配置して運用実験】
WIDEプロジェクトが、インターネット相互接続(IX)の実証実験を拡大し、都内にある複数の拠点に分散配置して運用を開始したことを発表へ。WIDEプロジェクトは、慶応大学の村井純教授らが中心となって1988年に発足した民間の研究団体。1995年から大手町のKDDIビルで「NSPIXP-2」と呼ばれる日本最大のIXを実験運用しており、既に50社を超えるISPが接続している

ZDNet News

2001年6月7日

【「NETWORLD+INTEROP 2001 TOKYO」開幕】
ネットワーク関連の総合イベント「NETWORLD+INTEROP 2001 TOKYO」の展示会が、千葉・幕張メッセで開幕へ。今年は、ブロードバンド関連のサービスや機器、新技術の展示が見どころで、期間中に13万人の来場者が見込まれている。
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「N+I 2001 Tokyoが開幕、ブロードバンドとIPv6が熱い!」

ZDNet News

ZDNet News

ZDNet News

2001年6月7日

【Cisco、新ネットワーク技術を発表】
Cisco Systemsが、新技術の発表でライバルの引き離しにかかっている。同社はアトランタで開催のSuperComm 2001で、インターネットルータの製品ファミリーを強化し、同社のハードで構築されたネットワークの管理をより簡単にするための、通信サービス事業者向けのソフトを開発したことを明らかに。自社のInternetworking Operating System(IOS)のためのXMLベースのアドオンを発表した

ZDNet News

2001年6月7日

【ネット利用時間の6割が「大手14社のサイトに集中」】
Jupiter Media Metrixがリリースした調査報告書によると、ネットサーファーがオンラインで過ごす時間の約6割は、大手14社が提供する製品/サービスの利用に費やされているという。またインターネット利用者のオンライン時間の5割は、AOL Time Warner、Microsoft、Yahoo!、Napsterのいずれかが運営するサイト/サービスの利用に費やされているという。
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「インターネットは独占されていた?」

ZDNet News

ZDNet News

2001年6月7日

【OCN、ブロードバンドコンテンツポータルを開設】
NTTコミュニケーションズが、ブロードバンド向けコンテンツポータルサイト「OCNブロードバンドメディア」をオープンへ。ストリーミングムービーサイトや新着情報を紹介する「OCNストリームナビ」、J-POP情報サイト「OCN MUSIC WEB」といったコンテンツが用意され、OCN会員以外でも利用できる

ZDNet News

2001年6月7日

【イー・アクセス、東海地方でADSL本格展開】
イー・アクセスが、名古屋支店を開設したと発表。名古屋・東海地方でADSLサービスの本格的な展開を開始し、2001年7月末までに同地方の31局にサービスを拡大する計画である

ZDNet News

2001年6月7日

【NTT東日本、『フレッツ・ADSL』『フレッツ・ISDN』の提供エリア拡大 】
NTT東日本が、定額インターネット接続サービス『フレッツ・ADSL』と『フレッツ・ISDN』の提供エリア拡大を発表へ。フレッツ・ADSLでは、1都9県の30市が新たな対象で、東京都23区は完全に、東日本エリア全体では約6割をカバーすることになったという。 またフレッツ・ISDNでは、東日本エリアの約7割をカバーするという

CNET

2001年6月7日

【WECA、IEEE802.11b関連製品の市場展望と現状を説明 】
ワイヤレスイーサーネットコンパチビリティアライアンス(WECA)が、2001年に入って認定した製品50種を含めて、2000年3月以降のWi-Fi認定製品類計数が138製品に達したと発表へ。発表会では、WECAの取り組みとしてIEEE802.11関連機器の相互接続認定のWi-Fi認定の取り組みの他、現在業界がテスト中であるIEEE802.11a(5GHz帯、最大54Mbps)の取り組みなどについても説明した

CNET

2001年6月7日

【NetWorld+Interop 2001 TOKYO開幕。IPv6とブロードバンドがキーワードに】
NetWorld+Interop 2001 TOKYOが、2001年6月6日から8日まで、幕張メッセで開催されている。今回のN+I TOKYOは、IPv6とブロードバンドがキーワードと言えるほど、各ブースに展示されているネットワーク機器にIPv6対応をうたっているものが目立っているという

RBB-TODAY

2001年6月7日

【TTNet、FTTH/CATV/ADSL/ワイヤレス/インターネットマンションなど、各種アクセス回線モニタ800世帯を対象にブロードバンドコンテンツ配信実験を開始】
東京通信ネットワーク(TTNet)が、東京電力グループが提供する各種アクセス回線を利用したブロードバンドコンテンツ配信実験を行なうと発表へ。配信実験で利用されるアクセス回線は、東京電力のFTTH実用化試験、DCBecのケーブルテレビ、スピードネットのワイヤレス、TTNetのADSL、TTNetのTTCNイーサネットサービスが導入されているインターネットマンションの5種類で、各アクセス回線ごとにモニタを募集する。モニタ募集世帯数は、FTTHが300世帯、ワイヤレスが200世帯、ケーブルテレビ/ADSL/インターネットマンションが各100世帯の合計800世帯で、実験期間は2001年7月〜12月の半年間である

RBB-TODAY

2001年6月7日

【NTT Com、ブロードバンドコンテンツポータル「OCNブロードバンドメディア」を6月7日にオープン】
NTTコミュニケーションズが、OCN ADSLアクセスのユーザ向けに、映像・音楽コンテンツポータルサイト「OCNブロードバンドメディア」をオープンへ。映像コンテンツについては「OCNストリームナビ」、音楽コンテンツは「OCN MUSIC WEB」で提供する

RBB-TODAY

2001年6月7日

【NEC、IPv6対応の小型エッジルータIX5005を発表】
NECが、同社のIP/ATM統合スイッチエッジルータ「IX5000シリーズ」のIPv4/v6ルータ機能を継承しつつ小型化した「IX5005」を発表へ。企業の支社・支店向け用途に適した製品として、2001年8月の出荷開始を予定している

RBB-TODAY

2001年6月6日

【5月末のスカイパーフェクTV加入者、約270万人に】
スカイパーフェクTVが、2001年5月末の累計加入件数(法人、個人合計)が269万2441件に達したと発表へ。同社は、2002年3月までに加入件数を317万件まで増やす計画である

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月6日

【有線ブロード、中旬から無線LANでネット接続実験】
ナスダックジャパン上場の有線ブロードネットワークスが、無線LAN技術を利用したインターネット接続サービスの実証実験を、2001年6月中旬から東京都世田谷区など一部地域で6カ月間実施すると発表。無線通信機器メーカーなどと同年4月下旬に共同出資で設立した企画会社で、基本的な技術検証を終えたためで、今後は実験を通じて、商用化の可能性や料金設定などについて検討するという。なお同社によると、同年3月に営業を開始した光ファイバーによるネット接続サービスで、東京都世田谷区、渋谷区を中心に3079人の契約者を獲得したが、分譲マンションなど集合住宅では配線許可が下りるのに2カ月―半年の時間がかかるため、実際にサービスを受けているのは507人にとどまっているという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月6日

【KDDIも10月から開始・携帯使った高速通信サービス】
KDDIが、2001年10月から、携帯電話による高速通信サービス「cdmaOne1X」を開始へ。現行のcdmaOneをバージョンアップする形で高速化するもので、通信速度は最速で144kbps。東京、大阪、名古屋の3地域で同時導入する。さらにGPSや、記述言語の種類に関係なくインターネットのホームページを閲覧できる機能を搭載するという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月6日

【QTNet、LAN間を高速接続・低コストで広域網】
九州通信ネットワーク(QTNet)が、複数拠点間のLANを相互に高速接続する広域通信網サービス「VLAN」を、2001年10月に始めると発表。接続サービスの通信回線速度は10Mbpsと100Mbpsの2種類あり、月額料金は1回線あたり10Mbpsで3万円であるが、1中継回線あたり月額20万―30万円の中継回線使用料がかかる

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月6日

【日立、ネットワーク家電の開発加速・今年半ばに専門組織設置】
日立製作所が、ITを活用して遠隔操作や自動故障診断ができる冷蔵庫など「ホームネットワーク家電」の開発を加速する方針を発表へ。2001年半ばをめどに同家電の開発を専門に手掛ける組織を設置、2003年に相次ぎ商品化する計画である

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月6日

【「世田谷デバイド」に熱視線――有線ブロード営業開始3ヵ月】
「限りある電波は携帯電話などの移動体通信に回し、放送は無限に増やすことができるブロードバンドを利用すべきだ」―――米情報スーパーハイウェー構想のブレーンとなったマサチューセッツ工科大学のニコラス・ネグロポンテ教授は、5年前にこう主張した。国内最速のネット接続サービスを有線ブロードネットワークスがスタートして3カ月。同教授の予言は日本でも夢物語でなくなりつつある。放送と通信の垣根に開いた小さな穴は着実に広がり始めている。
・5分で映画配信
・回線敷設に手間
・新ビジネス模索

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月6日

【東京電力、TTNetと高速光ネット実用化実験】
東京電力と東京通信ネットワーク(TTNet)が、光ファイバーを利用した高速ネットサービスの実用化実験を、2001年7月から都内で始めると発表。娯楽番組や音楽など大容量コンテンツを配信し、一般家庭向けブロードバンド通信の事業化を検証する。東京都大田区の300世帯を対象に、通信速度100Mbpsの光ファイバー回線を敷設する。実験期間は12月までの6カ月間である

NIKKEI NET産業・流通

2001年6月6日

【東電とTTNet、100メガ超高速ネット試験サービス開始】
東京電力と東京通信ネットワーク(TTNet)が、2001年7月から、東京大田区の300世帯を対象に、光ファイバーを用いた100Mbpsの超高速インターネット試験サービスを開始すると発表。東電の保有する光回線網を用いて、常時接続型光サービスを提供、FTTHの早期実現を目指す。同時にケーブルテレビや無線アクセスなど他の高速アクセスを用いたコンテンツ配信実験も開始し、光を含め合計800世帯にブロードバンドサービスを試験提供するという

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年6月6日

【光ファイバー芯の電線が電力危機を救う】
米国カリフォルニア州の電力危機に対処するために、送電線の鉄芯を細くて強い光ファイバーに置き換えることで送電能力を拡大しようというプロジェクトが進められている。実用化は数年先のことになるが、芯線の光ファイバーで高速データ送信も可能になると見られ、まさに一石二鳥のプロジェクトだ。『インフォワット』(InfoWatt)と呼ばれるこのプロジェクトは、送電線における鉄製の芯線を光ファイバー製に置き換えようというものだ。光ファイバー製の芯線を使用することで、既存の送電線を使用して、各地により大量の電力を送ることが可能になる

Wired News

2001年6月6日

【MSのソフトを使った双方向テレビサービス、ポルトガルで開始】
米マイクロソフトの双方向テレビソフト「マイクロソフトTVアドバンスト」を使ったサービスが、ポルトガルのケーブルテレビ・ネットワークの加入者を対象に開始される。視聴者は、STB経由で買い物や電子メール、ゲーム、銀行取引のほか、放送中の番組の録画などもできる

Wired News

2001年6月6日

【NTT東日本/西日本、Lモード対応ダイヤルアップルーター『IPMATE 1500RD』の販売を開始】
NTT東日本/西日本が、Lモードにも対応したダイヤルアップルーター『IPMATE 1500RD』の販売を開始すると発表。NTT東日本が2001年6月22日に、NTT西日本は同年6月7日に販売を開始する。価格は3万800円である

ASCII24

2001年6月6日

【未来ではなく、今日からスタートする――“ウェブストリーム”サービス開始を発表】
ストリーミング動画に関するサービスを提供するウェブストリームが、記者発表会を開催して、ストリーミング動画のポータルサイト“ウェブストリーム” のサービスを開始すると発表へ。“ウェブストリーム”は、ストリーミング動画を配信するサイトのポータルサイトとして機能する。エンドユーザーには、見たい動画を探し易くする視聴ランキングやさまざまな検索機能を、配信側には課金サービスや動画圧縮技術を提供するとしている

ASCII24

2001年6月6日

【NTT Com、“OCN IPv6トンネル接続サービス”の提供を開始】
NTTコミュニケーションズが、“OCN”の常時接続ユーザー向けの“OCN IPv6トンネル接続サービス”の提供を、2001年6月11日に開始すると発表。このサービスは“IPv6 over IPv4トンネリング技術”を利用して、既存のIPv4環境のままIPv6環境を導入するための接続サービスである

ASCII24

2001年6月6日

【日本HPとリアルネットワークス、ブロードバンドストリーミング配信で提携】
日本ヒューレット・パッカードとリアルネットワークスが、リアルネットワークス製品の販売、共同マーケティング、日本HPのソリューションとの統合を含む広範囲なパートナー契約を締結したと発表。2000年9月の米国における両社の提携を日本でさらに強化するもので、拡大する日本のブロードバンドインターネット市場に対応するとしている

ASCII24

2001年6月6日

【NTT法改正案が衆院通過 公正競争の確保、促進狙い】
通信市場の競争促進を図るための電気通信事業法とNTT法の改正案が、衆院本会議で与党3党などの賛成多数で可決し、参院に送付されたという。両改正案は、来週中に参院本会議で可決、成立する見通しである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月6日

【4大ポータルの寡占化進む 米調査 】
米ジュピター・メディア・メトリクスが発表した、米ネットユーザーの利用動向調査によると、大手ウェブサイト上位4サイトが、ネットユーザーが費やす時間の半分以上を費やすサイトとなっていることが明らかに。この上位4サイトとは、アメリカオンライン(AOL)、ヤフー、マイクロソフト、ナプスターである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月6日

【無線の高速ネットサービスの実験開始へ】
有線ブロードネットワークスが、最大11Mbpsの無線LAN技術を用いた高速のインターネット接続サービスの実験を、2001年6月中旬から東京都内で開始すると発表。実験は、同社が中心になって設立した企画会社のモバイルインターネットサービス社が行なう

Bit by Bit

2001年6月6日

【100MのFTTH試験サービス開始へ/東電など】
東京電力と東京通信ネットワークが、東電グループが保有する光ファイバー網を活用した100Mbpsの高速インターネット接続の試験サービスを、2001年7月から開始すると発表。吉本興業が、バラエティや音楽などのエンターテイメント系コンテンツを提供するという

Bit by Bit

2001年6月6日

【「ドリキャス」「プレステ2」オンライン可能に】
セガが、家庭用ゲーム機「ドリームキャスト(DC)」と、ソニー・コンピュータエンタテインメントの「プレイステーション2(PS2)」をつなぐ共通のオンラインゲームソフトを発売し、双方の利用者がインターネットを通じてゲームを楽しめるようにする計画を発表。2001年8月に発売予定のDC向けオンラインゲーム「ぐるぐる温泉2」について、PS2用のネット接続機器の発売を待って2001年秋にPS2版も投入するという

Yomiuri On-Line

2001年6月6日

【東京電力とTTNet、100Mビット/秒のFTTH試験サービスを7月開始】
東京電力と東京通信ネットワーク(TTNet)が、最大伝送速度100MbpsのFTTHインターネットの試験サービスを、2001年7月に開始すると発表。東京電力グループが保有する光ファイバ網を活用して、東京都大田区の300世帯を対象にサービスを提供する。実験では、高速インターネット接続サービスの利用状況や技術的検証のほか、FTTH網を利用した自動検針や電力モニタリングなどの実現手法の検討なども行なうとしている

BizTech

2001年6月6日

【SUPERCOMM 2001速報 次世代通信網を占う「SUPERCOMM 2001」開幕 光ネットワーク製品が中心】
通信事業者向け製品を中心とした通信機器/ソフトの展示会「SUPERCOMM 2001」が、米国ジョージア州アトランタで開催へ。今回のSUPERCOMMでセッションや展示が目立つのは、光ネットワーク、ブロードバンド・アクセス、ワイヤレス、VoIP、IP-VPNの5分野。特に光ネットワーク関連機器/ソフトの出展が多く、WDM関連機器だけで70点を超えるという

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月6日

【ADSLで無料のIP電話サービス 名古屋めたりっくが7月にも開始】
名古屋めたりっく通信が、同社のADSLインターネットのユーザー向けに、IP電話サービスを2001年7月中にも開始することを明らかに。同社のIP電話サービスは、ユーザー宅に専用のIP電話機を設置し、ADSL回線と接続する構成。この電話機が音声トラフィックをIP化し、名古屋めたりっく通信のIP網を介してユーザー間の通話を実現する。ADSLサービスのユーザー同士の通話は無料にするとしている

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月6日

【DSLベンダー12社がCVoDSL技術の標準化で提携】
DSLベンダー12社が、Channelized Voice over DSL(CVoDSL)技術の標準化を進めることを明らかに。CVoDSLは、DSLチップセットに音声機能を組み込み、複数の音声通信と高速データ通信を提供する技術で、1本の電話回線で最大8本の音声通信に対応可能という

BizTech

2001年6月6日

【有線ブロード、高速無線ネット接続サービスの実験を今月中旬に開始】
有線ブロードネットワークスが、最大11Mbpsでインターネットに接続できるサービスの実験を、2001年6月中旬から都内数カ所で半年間程度行なうと発表。同社は、無線IPルータなどの通信機器の製造・販売を行なうルートと共同で企画会社「モバイルインターネットサービス」を2001年4月に設立し、今回のサービス実験を行なうために必要な技術の検証を行なってきた

BizTech

2001年6月6日

【スプリント(米)、日本で「第1種電気通信事業者」の免許取得】
米長距離通信会社スプリントが、日本の首都圏で同社が持つIP網へのアクセスや国際専用線のサービスを展開するための「第1種電気通信事業者」免許を総務省から得た、と発表へ

BizTech

2001年6月6日

【アットホームジャパンなど3社、Linuxベースのインターネット動画配信システム】
アットホームジャパンと、日本IBM、松下電送システムの3社が、Linuxベースのインターネット動画配信システム構築サービスを共同で提供すると発表。日本IBMのIAサーバーである「eServer xSeries」をベースに、アットホームジャパンのコンテンツ圧縮技術と松下電送システムの導入支援、施工・保守管理サービス体制を組み合わせて提供するもので、2001年7月から営業活動を開始するとしている

BizTech

2001年6月6日

【COMPUTEX TAIPEI 2001速報ページ】
日経BP社では、「台北電脳新聞」サイトを開設し、「COMPUTEX TAIPEI 2001」速報リポートをまとめて掲載している

BizTech

2001年6月6日

【NEC、ISDNにも対応した無線対応ブロードバンドルータ】
NEC(NECソリューションズ)が、ISDNにも対応した多機能ブロードバンドルータ「WARPSTARΣ(ワープスターシグマ)」シリーズとして、「AtermWB55TL」および「AtermWB45RL」の2機種を、2001年6月22日より発売へ。両機ともISDNとブロードバンドを同時に利用できる「マルチアクセス機能」に対応するもので、価格はオープンプライスだが、店頭予想価格はAtermWB55TLが29,000円前後、AtermWB45RLが19,800円前後の見込みという

PC Watch

2001年6月6日

【ソニーの実質離脱で、厳しい船出――イー・ピー・エフ・ネット】
HDD内蔵型セットトップボックス「eSTB」を核にした蓄積型データ放送サービスの事業化を目指しているイー・ピー・エフ・ネットが、50億円の増資を終えて事業会社へと移行した。出資企業は、2000年11月の設立時から16社増えて計30社となったが、設立当初の基幹株主であったソニーは実質的に同事業から離脱した形。eSTBのコンセプトモデルも登場したが、事業説明会自体は具体性に欠く内容となったという

ZDNet News

2001年6月6日

【クリックアレイ、サーバ負荷分散など7つの機能を持つアプライアンスを日本市場に投入】
米ClickArray Networksが、サーバ負荷分散(SLB)など7つの機能を小さなきょう体に詰め込んだ製品「Arrayシリーズ」を、販売代理店を通して日本市場に投入すると発表。Arrayシリーズは、SLB、プロキシキャッシュ、Webセキュリティ、クラスタリング、SSLアクセラレータ、広域負荷分散、コンテンツデリバリーの機能を1つのアプライアンスに統合したレイヤ7Webアプライアンス製品である。なお同社は、2000年4月にシスコシステムズやアルテオンWebシステムズ出身の技術者を集めて設立されたばかりのベンチャー企業 

ZDNet News

2001年6月6日

【東電とTTNet、100MbpsFTTH事業化へ7月に実験開始】
東京電力と東京通信ネットワーク(TTNet)が、東電の光ファイバー網を活用したFTTHの事業化を目指し、2001年7月から東京・大田区で実験サービスを開始すると発表。実験は12月までの6ヶ月間で、大田区の田園調布と東雪谷の両地区から300世帯を公募し、100Mbpsの超ブロードバンドアクセスを通信料無料で提供、PCも無償貸与する。将来的には、TTNetを主体として事業化する方針である。
詳細記事
「FTTHに乗り出す東電、100Mbpsで実験サービス開始」
・さまざまなインフラを用意する東電

ZDNet News

ZDNet News

2001年6月6日

【有線ブロード、無線LAN利用のモバイルネット接続実験を開始へ】
有線ブロードネットワークスが、無線LANを利用したインターネット接続サービスの実証実験を、2001年6月中旬から実施すると発表。実験は、有線ブロードとルートが共同で設立した企画会社「モバイルインターネットサービス」が行なう。IEEE 802.11bにユーザー認証とハンドオーバー性能を確保する独自技術を追加し、ノートPCやPDAに無線LANアダプターを装着すれば、屋外で移動中でも11Mbpsの高速ネット接続が可能だという。
詳細記事
「有線ブロードなど、「移動時でもIEEE 802.11b」の実証実験」

ZDNet News

ZDNet News

2001年6月6日

【日立、2003年までに白物家電をネットワーク化】
日立製作所の家電グループが、2003年までに白物家電をネットワーク化することを盛り込んだ事業戦略「ホーム&ライフソリューション」計画を発表へ。同計画によると、Bluetoothや電灯線ネットワーク「エコーネット」を利用して、家電製品をネットワークに接続する。家電のネットワーク化で、携帯電話を利用したエアコンを遠隔操作したり、最新機能にアップデートするソフトや洗濯機の操作ガイダンスのダウンロードなども可能になるという

ZDNet News

2001年6月6日

【Microsoftの双方向TVソフト、ポルトガルで今週始動】
Microsoftが、ポルトガルのケーブルテレビネットワークで双方向TV製品を立ち上げる。長らく遅れていた正式リリースが2001年6月7日に予定されている。MicrosoftのTV Advancedデジタルシステムは、ライブの番組の録画やコマ送り、パーソナライズなどの機能を備え、高速インターネットに対応、近い将来にVODも予定されている

ZDNet News

2001年6月6日

【東電とTTNet、100Mbps光ファイバーネットの実験サービス開始】
東京電力と東京通信ネットワーク(TTNet)が、東電グループの光ファイバー網を活用した100Mbpsの高速インターネット接続の実験サービスを、2001年7月から開始すると発表。東京都大田区(田園調布・東雪谷地区)の300世帯が対象で、FTTHの早期実用化をめざす

CNET

2001年6月6日

【セガ、クロスプラットフォーム戦略推進、DC、PS2、パソコンから共通に利用可能なオンラインゲーム投入】
セガが、複数の異なるプラットフォームから同じサービス、データを共有してプレーできる「クロスプラットフォームネットワーク」戦略を推進していくと発表。第一弾として、『ドリームキャスト』(DC)版のネットワークゲームで人気の『ぐるぐる温泉』で、DC版、『プレイステーション2』版、パソコン版の3プラットフォーム版を投入する

CNET

2001年6月6日

【セガ、クロスプラットホームでネットワークプレイが楽しめる「ぐるぐる温泉2」を8月に発売。まずはDC版から】
セガが、インターネットゲーム「ぐるぐる温泉」シリーズの最新版「ぐるぐる温泉2」のドリームキャスト版を、2001年8月に発売すると発表。今回の「ぐるぐる温泉2」では、異なるゲーム機でもネットワーク対戦が楽しめるようにするとのことで、DC版に続いてプレイステーション2版も予定されている。また、PCやPDA、ゲームセンター設置型のゲーム機などに対してもネットサービスを提供するという

RBB-TODAY

2001年6月6日

【東京電力とTTNet、大田区の一部で100MbpsのFTTH実験を実施。パソコン無償貸与のモニタも募集】
東京電力と東京通信ネットワークが、100Mbpsの光ファイバ回線を利用したFTTH実用化実験サービスを、大田区の田園調布・東雪谷地区の約300世帯を対象に実施すると発表。実験期間は2001年7月〜12月の予定。実験モニタには、パソコンが無償で貸与されるほか、通話料が無料となる。なお、モニタはチラシにより募集することになっている

RBB-TODAY

2001年6月6日

【アットホームジャパン、日本IBM,、松下電送システムの3社、Linuxベースのインターネット動画配信システムを共同開発】
アットホームジャパンと日本IBM、松下電送システムが、インテルアーキテクチャ(IA)サーバ+Linuxをベースにインターネット向けの動画配信システムを構築し、ソリューション提供で協業していくと発表。IAサーバとLinuxの組み合わせによってコストが抑えられるのが最大のメリットで、企業ユーザの掘り起こしを狙う

RBB-TODAY

2001年6月5日

【東芝、CS放送向けコンテンツ拡大・通販番組や映画供給】
東芝が、CS放送向けのコンテンツ事業を強化へ。角川書店や吉本興業と共同で、通販番組など双方向機能を活用したコンテンツを制作し、映画配給会社のアミューズピクチャーズと共同で買い付けた映画もCS向けに供給するという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月5日

【韓国通信が日本進出・DSLで世界最大手】
韓国最大の通信会社である韓国通信が、高速インターネット事業で日本市場に参入へ。2001年夏から、DSLサービスを利用したネット接続事業や機器の販売を始めるという。事業は、同社の日本法人コリアテレコム・ジャパンが手掛ける。2001年7月にも、家庭やオフィスでDSLを利用するのに必要な電話回線との接続装置を国内製品よりも約2割安く販売する。同年9月には、DSL向けプロバイダー事業も始めるほか、DSL事業者に対するコンサルティングにも乗り出す

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月5日

【BSデジタル、高まる危機感・受信機販売が失速】
BSデジタル放送の受信機器販売が失速し、放送・家電の両業界で危機感が高まっている。2001年4月のBSデジタルテレビやチューナーの月間出荷台数は、2000年12月の放送開始時点の8分の一近くまで落ち込んだ。放送業界は、機器の価格が高いことが原因とみて家電メーカーに値下げを要請。家電メーカーも、2001年秋の低価格機投入を検討し始めた。
・普及目標の達成困難
・2割安が目安

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月5日

【企業向けADSL、月2万―6万円に】
ADSLの企業向けサービスが相次いで始まったが、料金は月額2万―6万円(接続速度最大1.5Mbps)が主流となっている。光ファイバーや無線を使った常時接続より機能は劣るものの、料金は大幅に安く、中小企業やSOHOを中心に広がっているという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月5日

【FOMA、お寒い船出――「次世代」にふさわしい機能を】
NTTドコモの次世代携帯電話「FOMA(フォーマ)」の試験サービスが、2001年5月30日から始まった。高速通信が可能な「W-CDMA」方式を採用、アナログ、デジタル方式に続く新しい携帯電話となる。ドコモは世界に先駆け第3世代を投入することで技術力を誇示し、世界市場をリードする考えだ。しかし実際には本格運用は2001年10月まで持ち越され、試験サービスについてもお寒い面がのぞく

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月5日

【名古屋めたりっく通信、「東京」の影響は軽微】
名古屋めたりっく通信が、同社に29%を出資する東京めたりっく通信の経営危機の影響は少なく、2001年10月にもDSL事業が単月黒字化する見通しを示した。経営基盤強化のため、グループ会社のももたろうインターネットと同年7月末に合併予定で、東京めたりっくの出資比率は12.3%と関係は薄まる見込み

日刊工業新聞社ビジネスライン

2001年6月5日

【NEC、メトロ通信網向けギガビット多重光伝送装置を製品化】
日本電気が、メトロ通信網向けとして、伝送容量40GbpsのGigabit Ethernet多重光伝送装置『MetroGiga』の販売を、国内・海外市場に向けて開始したと発表。出荷は2001年9月の予定である。『MetroGiga』は、32チャンネルのGigabit Ethernet信号を多重化し、40Gbpsの光伝送を可能にするもの

ASCII24

2001年6月5日

【FNJなど、3MbpsのWLLサービスを首都圏から本格展開】
ファミリーネット・ジャパン(FNJ)、NTT-ME、大京、ワイヤレスインターネットの4社が、共同で、FNJが運営するインターネット接続サービス“サイバーホーム”の新メニューとして、インターネットマンションの周辺住宅向けに、通信速度が最大3Mbpsの“ブロードバンド無線(BWLL:Broadband Wireless Local Loop)サービス”を開始すると発表。料金は月額5280円で、加入料3万5000円と子機工事料金が別途必要となる。なお、従来の1Mbps BWLLサービスについても、月額料金を1000円値下げし3980円で提供する

ASCII24

2001年6月5日

【グローバルメディアオンライン、個人向けADSLオプションを発表】
グローバルメディアオンラインが、個人向けインターネット接続サービス“interQ MEMBERS”のオプションメニューとして、イー・アクセスのADSL回線を利用したプランを、2001年6月21日に開始すると発表。提供するのは、“interQ MEMBERS”の“.comバリューパックプラン〔F38〕”のオプション“ADSL/eAccessオプション”で、最大回線速度は下り1.5Mbps/上り512kbpsである

ASCII24

2001年6月5日

【マルチ多チャンネル番組配信へ/NTT、朝日放送などが共同実験】
NTT、NTTコミュニケーションズ、NTTスマートコネクト(NTT-SMC)、朝日放送、松下電器産業の5社が、ブロードバンドネットワーク上でマルチアングルの多チャンネル番組配信を行なうための「コンテンツ制作・配送ネットワーク」構築・運用の共同実験を開始したと発表。実験は2002年3月末まで行ない、実用化に向けた課題の洗い出しなどを行なうとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月5日

【北米のブロードバンドユーザー、週に12万世帯の急増 】
米キネティク・ストラテジーズの調査によると、北米のブロードバンドサービス加入世帯は、毎週約12万世帯増というペースで増え続けており、2001年6月1日現在の米国、カナダのブロートーバンドサービス加入世帯は930万世帯に達し、全世帯数の8.2%にまで普及しているという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月5日

【韓国通信、日本でDSL事業開始 7月にも】
韓国の通信会社最大手、韓国通信(コリアテレコム)が、2001年7月にも、DSL事業を日本で始める方針を明らかに。韓国は米国とともにDSLの契約者数が100万件以上に達するなどDSLの普及が進んでおり、韓国通信は自国内で培ったノウハウを用いて日本のDSL市場でのシェア拡大を狙う。日本法人のコリアテレコム・ジャパンによると、韓国製のDSLモデムの日本国内での使用が認められ次第、進出を果たす方針で、7月の事業開始を念頭に置いている

asahi.com

2001年6月5日

【イー・ピー・エフ・ネットが事業会社に移行】
デジタル放送サービスのプラットフォーム事業を行なうイー・ピー・エフ・ネットが、52億円の増資手続きが完了し、2001年5月24日にこれまでの企画会社から事業会社へと移行したと発表。同社は、2002年春から始まる予定の110度CS放送での蓄積型双方向サービスを展開するため、松下電器産業、東芝、日立製作所が中心となって2000年11月に設立された

Bit by Bit

2001年6月5日

【マンション周辺住宅向けに3Mの無線ネットサービス】
NTT-MEと大京両社が共同出資する高速ネット事業会社のファミリーネット・ジャパンが、親会社の2社とワイヤレスインターネット社の計4社で、マンションの周辺住宅向けに無線を利用した最大3Mbpsのブロードバンド・インターネット接続サービスを、2001年7月から首都圏で開始すると発表。料金は月額5280円で、加入料は3万5000円である

Bit by Bit

2001年6月5日

【蓄積型データ放送のePFネット、2002年中に100万世帯の顧客獲得目指す】
東経110度CS放送などで蓄積型データ放送サービスの事業化を計画している「イー・ピー・エフ・ネット」(ePFネット)が、提供するサービスの概要や今後の事業計画などを発表へ。2001年秋から消費者に対するプロモーションを開始し、2002年春をメドに商用サービスを開始する。蓄積型データ放送に対応した専用受信機「eSTB」の発売は、2002年第1四半期になりそうだという

BizTech

2001年6月5日

【調査 ADSLサービスの料金比較、7月値下げでフレッツ優位に】
よく聞かれる質問に「ADSL接続サービスの料金体系が分かりづらい」がある。確かに、NTT東西のフレッツ・ADSLを利用した場合、プロバイダーが提示する料金だけではなく、NTT東西に支払う毎月の料金を合算して考えなくてはいけない。NTT以外のキャリヤを利用したコースの場合、毎月の料金はプロバイダーに一括して支払えばよいので分かりやすいのだが、初期費用に関しては工事費をNTT東西に支払う必要がある・・・

BizTech

2001年6月5日

【ミニ解説 ADSLに暗雲、東京めたりっく通信の経営危機事情】
5月29日の朝7時、朝日新聞朝刊を開いてビックリした。「東京めたりっく通信が40億円の債務を抱えて資金繰り悪化」という文字が目に飛び込んできたからだ。報道は事実だった。東京めたりっく通信は、直ちに自社のサイトでそれを認める公式見解を発表したのだ

BizTech

2001年6月5日

【NTTや朝日放送など5社、IP網を使ったマルチアングル映像制作/伝送の共同実験】
NTTや朝日放送など5社が、分散型映像制作・配送プラットフォームの構築・運用に関する共同実験を、2002年3月までの予定で開始すると発表。実験を手がけるのは、NTT、NTTコミュニケーションズ、NTTスマートコネクト(NTT-SMC)、朝日放送、松下電器産業の5社。実験内容は、スポーツ中継やコンサート番組など、複数のカメラで様々な角度から撮影したマルチアングル映像を、広帯域IPネットワークを使って放送局やデータセンターに伝送し、同期を保ちつつ編集・再送出できるコンテンツ流通網の構築・運用である

BizTech

2001年6月5日

【ミニ解説 夏モデルの売りは「ブロードバンド対応」】
「Office XP Personal」を搭載する夏モデルのパソコンが一斉に登場し、いよいよ夏商戦が始まった。Office XPと並んで、各社が新製品で強調するのが「ブロードバンドへの対応」。その一つが、LAN端子の装備だ。従来は、家庭内ネットワークを意識してLAN端子を備える例が多かった。夏モデルでは、ADSLモデムとの接続をアピールしているのが特徴である

BizTech

2001年6月5日

【COMPUTEX ISP側でメールをスキャン、Trend Microが新装置を披露】
Trend Microが、ウイルスが付いたメールを排除する機能を備えたSOHO向けブロードバンド・ルータ「GateLock」を展示へ。10BASE-Tを2ポート備え、一方をインターネット側、他方をLANに接続する。他のブロードバンド・ルータ同様、NAT/IPマスカレード機能やDHCPクライアント/サーバ機能も搭載している。ハード・ディスクやファンなど故障の原因となるような駆動装置は内蔵していない。注目すべきは、この製品がウイルス・メール排除機能をインターネット接続事業者(ISP)のサーバで実行する点である

BizTech

2001年6月5日

【COMPUTEX TAIPEI 2001速報ページ】
日経BP社では、「台北電脳新聞」サイトを開設し、「COMPUTEX TAIPEI 2001」速報リポートをまとめて掲載している

BizTech

2001年6月5日

【eSTBのコンセプトモデルも登場。イー・ピー・エフ・ネットの事業説明会】
HDD内蔵型セットトップボックス「eSTB」を核にした蓄積型データ放送サービスの事業化を目指しているイー・ピー・エフ・ネットが、都内ホテルで事業説明会を開き、2002年春の提供を予定しているサービスの概要や、今後の事業スケジュールを発表へ。2003年までに100万世帯、2005年には300万世帯・1000万ユーザーの獲得を目標としており、2001年秋から一般ユーザー向けにプロモーションを開始し、2002年初頭には専用端末eSTBを発売する予定としている

ZDNet News

2001年6月5日

【着実に進む北米のブロードバンド普及】
米Kinetic Strategiesが実施した調査によると、北米では高速インターネット接続の契約数が、一週間当たり11万9000世帯の割合で増えているという。北米では930万世帯がブロードバンドインターネット接続サービスを利用しており、一般家庭への浸透率は8.2%になる。また、北米(米国、カナダ)のケーブルモデム利用世帯数は推定でおよそ640万世帯。ブロードバンド市場で70%のシェアを占めている。一方、DSL利用世帯数は290万世帯である

ZDNet News

2001年6月5日

【増えるDoS攻撃、されど打つ手は何もなし】
主要なインターネットの警告発令機関が、サービス拒否(DoS)攻撃を受けたことを受けて、セキュリティ専門家は、こうした攻撃は珍しいものではなくなっており、また多くの場合、被害はさらに深刻化していると指摘、ISPと協力して対処しない限り、こういった攻撃に対しては何もできないとしている

ZDNet News

2001年6月5日

【DSL世界最大手の韓国通信、日本に参入――日経】
DSL加入者数で世界最大手の韓国通信(Korea Telecom)が、日本国内でDSL事業に乗り出すという。それによると、韓国通信の日本法人コリア・テレコムジャパンを通じて、2001年7月にも安価なDSLモデム販売を開始し、同年9月にはDSL向けISP事業をスタートさせる計画としている

ZDNet News

2001年6月5日

【名古屋めたりっくが7月に地元ISPと合併、東京めたりっくの出資比率引き下げへ】
名古屋めたりっく通信が、同社の宮川潤一社長が経営する地元ISP・ももたろうインターネットと2001年7月31日付けで合併へ。また同年7月にも8億円の第三者割当増資を実施する計画で、現時点で第2位株主の東京めたりっく通信の出資比率は大幅に下がる見通しである

ZDNet News

2001年6月5日

【NTT-MEや大京、集合住宅向けに3Mbps WLLサービス開始】
NTT-MEと大京が出資するマンション向け高速インターネット接続会社のファミリーネット・ジャパンが、最大3MbpsのWLLサービスを2001年7月に開始すると発表。同社の接続サービス「サイバーホーム」の新メニューとして提供するもので、月額料金は5280円、加入料は3万5000円である。また、最大1Mbpsの既存サービスを月額3980円に値下げする。
関連記事
「ファミリーネットが最大3Mbpsの無線アクセスサービスを開始、1Mbpsメニューは値下げ」

ZDNet News

ZDNet News

2001年6月5日

【NTT東日本、ADSLモデム付属のPC発売】
NTT東日本が、インターネットアクセス用PC「サザンクロスPCシリーズ」の新モデル7機種を、2001年6月6日から順次発売へ。全機種ともLANインタフェースを標準装備し、ブロードバンドモデムに接続できるもので、ADSLモデムとスプリッタ、LANケーブルをセットにした「フレッツ・ADSLタイプ」と、DSU内蔵TAとのセット「ISDNタイプ」がそれぞれ用意される

ZDNet News

2001年6月5日

【NEC、40Gbpsに対応したメトロエリア向けギガビットイーサ多重光伝送装置「MetroGiga」を製品化。9月に出荷開始】
NECが、メトロポリタンエリア(都市圏)ネットワーク向けのギガビットイーサ多重光伝送装置「MetroGiga」を製品化へ。製品はモジュール化されており、ミニマム構成は10Gbps。10Gbps単位での増設が可能で、最大40Gbpsが利用できる

RBB-TODAY

2001年6月5日

【e-Japan計画を2年繰り上げる小泉IT戦略会議。NTTも光サービスの低価格化をあらためて表明】
小泉内閣が、e-Japan計画の「4000万世帯に高速インターネット」の目標達成を2年繰り上げて2003年とするなどアグレッシブな目標を表明しているが、計画推進の中核的役割を果たすIT戦略会議の場において、NTTの宮津社長は、現在試験提供されている光・IP通信網サービスをはじめとする各種定額制データ通信サービスの料金を、2001年7月をめどに値下げする予定があると公表した。それによると、現在13,000円の「基本メニュー」(最大10Mbps)を5,000円程度に値下げするとしている

RBB-TODAY

2001年6月5日

【FNJ、NTT-ME、大京、ワイヤレスインターネットの4社が、インターネットマンションの周辺に下り3Mbpsのサービスメニューを7月より提供】
ファミリーネットジャパン(FNJ)、NTT-ME、大京、ワイヤレスインターネットの4社が、FNJの提供するインターネット接続サービス「サイバーホーム」の新メニューとして、インターネットマンション周辺住宅向けに下り3Mbpsのサービス「サイバーホーム 3M-BWLL」を追加へ。「3M-BWLL」は、第1弾として東京都港区に完成したばかりの大京グループのマンション「ライオンズマンション南青山グランフォート」を中心に、その周辺の半径400m以内のエリアから導入される

RBB-TODAY

[2001年6月4日は休刊日です]


2001年6月3日

【AT&T、長距離電話値上げ】
米AT&Tが、個人向け長距離電話料金を、2001年7月1日から値上げすると発表へ。米長距離電話は値下がりが激しく、最大手のAT&Tも個人向け事業は大幅な減収に見舞われている。値上げによって減収に歯止めをかけたい考えだが、米通信業界は設備過剰から競争が激しく、値上げの成否は不透明である

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月3日

【携帯電話の位置情報、精度10倍・KDDI】
KDDIが、携帯電話の利用者向けに、従来の10倍の精度を持つ位置情報サービス「gpsOne」(携帯電話版ナビゲーションシステム)を、2001年10月にも開始することを明らかに。新サービスは、全地球測位システム(GPS)を利用したカーナビゲーションシステムと同じ仕組みを採用し、衛星からの信号を受信する半導体チップを携帯電話機に搭載。利用者が電波を使っている基地局の場所と照らし合わせて所在地を正確に割り出す

NIKKEI NET産業・流通

2001年6月3日

【「Napsterのピア・ツー・ピア型モデルの成功は難しい」、Red Herringの調査】
米Red Herring Researchが発表した、オンライン音楽業界のビジネス・モデルと企業(Napster社、米RealNetworks、MusicNet社、米MP3.com、米Launch Media)に関する調査結果によると、米Napsterはレコード業界の賛同なしに存続できないと指摘。Napster社のこれまでの音楽業界との関係、会員の減少、さらに米AOL Time Warner、独Bertelsmann、英EMI Group、米RealNetworksの4社が設立したMusicNet社といったサービスの市場参入などを考慮すると、Napsterのピア・ツー・ピア型モデルが成功することは難しいとみている

IT Proニュース

2001年6月3日

【陸上と海底の中継網をシームレスに接続 NECが国際キャリア向けソリューション】
NEC(NECネットワークス)が、国際通信事業者向けに、陸上ネットワークと海底ケーブル・ネットワークをシームレスに接続する光ネットワーク・ソリューションを提供すると発表。同ソリューションは、同社の「陸海統合グローバルシームレスネットワーク」コンセプトに基づくもので、陸上と海底の中継網を、リング方式ではなくメッシュ状に結ぶのが特徴である

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月3日

【北米世帯のブロードバンドサービス普及率、8.2%】
Kinetic Strategiesが発表した調査結果によると、高速インターネットサービスに関しては、北米の一般家庭でこれに契約する人の数は、1週当たり11万9000人の割合で増えているという。報告では、北米のブロードバンドサービス加入世帯は930万で、家庭への浸透率は8.2%、うちケーブルモデム顧客は70%という

ZDNet News

2001年6月3日

【勢いあるWi-FiとBluetooth、リスキーな3G?】
世界中で、コスト高な第3世代(3G)携帯電話サービスの試験導入が進められているが、コンシューマーや企業の間では、高速で無線インターネットアクセスが得られ、しかも3Gのような料金なしで利用できる無線LAN(IEEE802.11b)やBluetoothに関心が集まっているという

ZDNet News

2001年6月3日

【進化する家電――キッチンのIT端末は,電子レンジ?】
松下電器産業が、SDカードの献立情報から調理ができるオーブンレンジ「お料理先生 NE-SD10」を発表へ。発売は2001年8月20日で価格は12万5000円である。なおシャープも、ビジネスシヨウで「次世代型インターネット電子レンジ」を参考出品している。松下の新製品と同様にカラー液晶ディスプレイを装備し、SDカードを利用してレシピ情報を取り込む点が特徴だ。家電製品のIT化が加速するのか?
・キッチンの情報端末は、電子レンジが有力?

ZDNet News

2001年6月3日

【USEN、本格的にブロードバンド事業展開をめざす。全国展開に向けて8支社に地区ブロードバンド事業部を新設】
USENが、FTTHサービスに向けて本格的に始動へ。同社は組織変更を実行し、ブロードバンド事業の全国展開に向けてブロードバンド事業推進室、ブロードバンドマーケティング部、全国8支社内に地区ブロードバンド事業部を新設した

RBB-TODAY

2001年6月3日

【マンションに特化したHome-PNA方式のインターネットサービス開始。月額4,300円でパワーバンド・コミュニケーションズが提供】
パワーバンド・コミュニケーションズが、マンションに特化したインターネット接続サービス「PowerBand」を提供開始し。利用料は月額4,300円。また、Home-PNAモデムをレンタルする場合には、レンタル料400円が必要となる

RBB-TODAY

連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、6月2日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2001年6月2日

【総務省、次世代携帯の技術ガイドライン作成へ・通信品質向上目指す】
総務省が、次世代携帯電話の通信品質を向上させるため、年内に技術ガイドラインを作成へ。総務省は、ガイドライン作りのためにNTTドコモとKDDI、J―フォンの携帯電話会社、日本インターネットプロバイダー協会、学識経験者から構成する「第3世代移動体通信システムの安全・信頼性に関する研究会」を、2001年6月中旬に設置する。動画像を円滑に送受信できる高速インターネットが接続中に切れたり、雑音信号で正しく送受信できなくなることを防ぐのが狙いである

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月2日

【PSIネットが破産申請、負債43億ドル・大手プロバイダーで初めて】
米大手ISPのPSIネットが、日本の会社更生法に相当する連邦破産法11条の適用を申請へ。巨額の設備投資が響き、資金繰りが悪化したという。負債総額は43億ドル(約5100億円)。日本を含む約20カ国で事業展開しているが、サービスはこれまで通り続けるとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月2日

【「AOL7.0」が発表前にネット上で流出】
米アメリカ・オンラインのパソコン通信向けソフト最新版で、まだ発表されていない「AOL7.0」の初期版がネット上で流出していたことが明らかに。AOLが、ネット上で関係者などに限定的に公開したところ、一般の利用者が無断でアクセスする事態が相次いだという。これを受けて同社は直ちにサイトを閉鎖した

NIKKEI NET産業・流通

2001年6月2日

【JENS、個人向け接続サービス“AT&T WorldNet Service”を拡充】
ジェンズが、個人向けインターネット接続サービス“AT&T WorldNet Service”において、常時接続とダイヤルアップ接続が1つのIDで同時に行なえる機能を追加して提供開始したと発表へ。これは、ユーザーからの「自宅の常時接続を切断せずに、外出先からでもノートパソコンやPDAを使ってダイヤルアップ接続したい」という要望に応えたサービスで、NTTの“フレッツ・ISDN”“フレッツ・ADSL”に対応する

ASCII24

2001年6月2日

【IIJ、日米回線を1.7Gbpsに増強】
インターネットイニシアティブが、日米間の国際バックボーン回線を約1.7Gbpsに増強したと発表へ

ASCII24

2001年6月2日

【NTT、IPv6によるVPN構築技術とマルチキャストストリーム利用制御技術を開発】
NTTが、都内で記者発表会を開催し、IPv6を使った商用サービス技術として、セキュアネットワーク構築技術“DVPN(Dynamic VPN)”と、マルチキャストストリーム利用制御技術“InfoPrism”(いずれもコードネーム)を開発したと発表。DVPNは、IPv6対応の端末間でVPNサービスを提供する技術。またInfoPrismは、IPv6のマルチキャスト配信機能を活用したストリーム配信サービスの利用制御技術である

ASCII24

2001年6月2日

【パワーバンド、1Mbpsのマンション向け常時接続サービスを開始】
パワーバンド コミュニケーションズが、マンション向けのブロードバンドインターネット接続サービス“PowerBand(パワーバンド)”の提供を開始すると発表。PowerBandは、1Mbpsのベストエフォート方式のマンション向けインターネット常時接続サービスで、マンション内の既存の電話線を用いる“パワーバンド方式”のため、改修工事が不要という。基本接続料は、通信料/回線利用料/インターネット接続料を含み、月額4300円の定額制。他に加入契約料が1万5000円で、PNAモデム使用料が月額400円(加入時に9000円で買取可能)となっている

ASCII24

2001年6月2日

【SME、ブロードバンド専用サイト“MORRICH”をオープン、KAZAMIのライブ生中継も】
ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)が、ブロードバンド専用の総合エンターテインメントサイト“MORRICH”(モリッチ)をオープンへ。MORRICHは、ケーブルテレビ回線やADSL回線、光ファイバー回線など下り速度が520kbps以上ある回線環境をターゲットとしたブロードバンド専用サイトである

ASCII24

2001年6月2日

【ホテル向けADSLトータルサービス開始 NTT-ME】
NTT-MEが、ホテル向けのASDSLトータルサービス「ゼフィオン ブロードバンド・ビジネスネットサービス」の提供を開始へ。下り最大8Mbps(上り600kbps)のADSL集合装置を活用し、ホテル内の各客室からオンデマンド映像視聴やインターネットアクセスなどのブロードバンドサービスを実現。構内ADSLソリューションからネットアクセス、システム運用サポートまでトータルに提供するとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月2日

【大きめ画面サイズの映像配信 ソニーミュージック】
ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)が、500Kbpsの高速で音楽映像コンテンツをストリーミング配信するサイト「MORRICH(モリッチ)」を開設へ。ケーブルテレビやADSLなど高速回線専用の無料サービスで、電話回線では完全に表示することはできない。約20種類のコンテンツをオンデマンド配信するほか、ライブの配信も不定期で行なうとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月2日

【受信機器の販売低迷 メーカー、値下げ検討】
BSデジタル放送がスタートして半年が経過した。しかし、BSデジタル放送用チューナー内蔵テレビとチューナーの売れ行きは、当初の品不足から一転して低迷している。放送業界から機器の価格が高いとの指摘を受けて、メーカー側は価格引き下げも検討しているが、「見たい番組がない」との不満もある

Bit by Bit

2001年6月2日

【米ネット接続大手、PSIネットが破産法を申請】
米ISP大手のPSIネットが、日本の会社更生法にあたる連邦破産法11条の適用をニューヨーク州の連邦地裁に申請へ。負債総額は約43億ドル。PSIネットは、米ネット接続業界の草分けの1つで、積極的な買収で業容を拡大し、日本を含めた約20か国で事業を展開している。高速・大容量の情報を送れるブロードバンド時代の到来をにらみ、光ファイバー設置などにも積極的に取り組んでいた

Yomiuri On-Line

2001年6月2日

【SMEもブロードバンド事業に参入】
レコード会社大手のソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)が、ブロードバンド専用のエンタテインメント・サイト「MORRICH(モリッチ)」を開設へ。同社に所属するアーティストのプロモーション・ビデオやインタビュー映像、イベントやコンサートのライブ中継など、MORRICH専用に制作した番組を常時20チャンネル程度を無料で放送するという。コンテンツの配信速度は500kbpsと高速で、ケーブルテレビやADSL接続のユーザー専用である

IT Proニュース

2001年6月2日

【NTTがIPv6ネットワークで利用する新技術を開発】
NTT持ち株会社の傘下にあるNTT情報流通プラットフォーム研究所が、IPv6ネットワークで利用できるVPN(ダイナミックVPN)とマルチキャストの新技術「InfoPrism」を開発へ。VPNの新技術は今後、NTTコミュニケーションズと竹中工務店が進めるIPv6の共同実験に適応していくという。また、マルチキャストの新技術は、課金システムなどを追加し、1年後をメドに商用サービスとして利用できるようにする

IT Proニュース

2001年6月2日

【COMPUTEX <プレビュー>今年の目玉はブロードバンド・ルータ】
日本にとって2001年はブロードバンド元年である。2000年末から本格化したADSLサービス、2001年春から始まった光ファイバ・サービスがそれを象徴している。そのような立場から見たとき、まもなく開幕するCOMPUTEX TAIPEI 2001の大きな注目点は、ブロードバンド・ルータの出展が昨年に比べて急激に増えたことである。ブロードバンド・ルータとは、ISDN回線を複数ユーザで利用するISDNルータのいわば「ブロードバンド版」。ケーブルテレビやADSLのモデムに接続できるように、ISDNの代わりに10BASE-Tポートをインターネット回線側に持つ。
・ファイアウォール機能とDoS対策を強化

BizTech

2001年6月2日

【ブロードバンドが新たな脅威を生む? SMEが専用サイトを開設】
ソニー・ミュージックエンタテインメントが、ブロードバンド専用のストリーミングビデオ配信サイト「MORRICH」を立ち上げへ。WMT(Windows Media Technologies)を使い、500Kbps固定の動画を無料で配信するという。インフラの整っていない現状で条件のシビアなサービスを立ち上げる背景には、出遅れによってビジネスチャンスを失うことへの恐れがあった。
・まずはプロモーションに利用

ZDNet News

2001年6月2日

【AOL 7.0がWeb上にリーク】
America Online(AOL)のクライアントソフト「AOL 7.0」の社外秘アルファ版が、AOLソフトや内部情報を扱う複数のWebサイトからダウンロード可能な状態になっていた。AOLはこれを発見し、ユーザーがサービス契約を結べないよう直ちに遮断措置を行なったが、かなり多くのユーザーが同ソフトを目にした後だった

ZDNet News

2001年6月2日

【NTT-ME、ADSLを利用したホテル向けサービスを提供】
NTT-MEが、ホテルや事業所に向けてADSLを利用したインターネットアクセスサービス「Intelligent ADSL」を提供へ。Intelligent ADSLでは、構内に置かれたADSLコンセントレータ(集合装置)と各部屋のADSLモデムを既設の電話回線で結び、下り最大8Mbps/上り最大600Kbpsの帯域幅を実現する。モデムは、Annex Cのフルレート(G.dmt)仕様。既に、一部のホテルではVDSLを使った同様のシステムが利用されているが「同規模のVDSLシステムに比べ、3割程度安価に導入できる」のがメリットという

ZDNet News

2001年6月2日

【イー・アクセス、最短20日間でADSLを導入できるキャンペーンを7月末まで実施。無線LANとのセットキャンペーンも用意】
イー・アクセスが、最短20日間でADSLを導入できるキャンペーン、ならびに無線LANとADSL導入をセットにしたキャンペーンを実施へ。「ADSL 20日で開通!!キャンペーン」は、ADSL回線を20日間で開通させるものである

RBB-TODAY

2001年6月2日

【大塚商会、α-Web ADSLサービスの月額利用料を値下げ。同時に初期費用割引キャンペーンも実施】
大塚商会が、イー・アクセスの回線を利用した法人向けADSL接続サービス「α-Web ADSLサービス」の月額利用料を、電話共用タイプを6,500円、専用線タイプを8,500円に値下げへ(ADSLモデム代は別である)

RBB-TODAY

2001年6月2日

【東めた、電話着信時に生じる通信断でADSL接続に悪影響。保安機の交換を呼びかけ】
東京めたりっく通信が、電話と回線を共有するタイプでのADSLサービス利用で、ADSLサービスのインターネット接続時に電話を着信すると、着信時にインターネットへの接続が切断する現象が発生する場合があると発表。この障害を取り除くためには、保安器の交換(12,000円)が必要となるという

RBB-TODAY

連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、6月1日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご了承ください。

連絡事項

2001年6月1日

【C&WIDC、日本5拠点目のデータセンター】
ケーブル・アンド・ワイヤレス(C&W)IDCが、東京都江東区に大規模データセンター「東京インターネットソリューションセンター」を開局すると発表へ。国内5拠点目で企業向けデータ通信事業の中核拠点と位置付けている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月1日

【国際専用線料金を最大60%下げる・AGCJ】
国際通信会社のアジア・グローバル・クロッシング・ジャパン(AGCJ)が、国際専用線サービスを最大60%値下げすると発表へ。一般企業の利用が多い東京―米ロサンゼルス間では1.5Mbpsの専用線の料金を、月額259万6000円から108万円と、国内では最低水準の料金にするという

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月1日

【NTT研究所、次世代超高速ネット用の最適経路探す装置】
NTTネットワークサービスシステム研究所が、光ファイバーを使った次世代の大容量ネット向けに、回線の混雑状況に応じて最適な経路を割り当てる装置を試作へ。新装置は、現在の電話局に置かれた交換機のように回線をパンクさせずに運用する役割を果たすもので、回線網の拠点に地域ごとに設置する。テレビ会議の動画像など大容量のデータを途中で途切れたりせず、円滑に送るのに役立つとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月1日

【NHKと民放連の会長、BSデジタルの受信機値下げ要請】
NHKの海老沢勝二会長と日本民間放送連盟の氏家斉一郎会長が、電機メーカーでつくる電子情報技術産業協会(JEITA)に、BSデジタル放送用受信機の値下げを文書で要請へ。専用受信機(チューナー)と内蔵型デジタルテレビの2001年4月の出荷台数が急減したため。文書によると、4月のチューナーと内蔵デジタルテレビの出荷台数は約2万台で、2000年12月の8分の1にまで急減、「BSデジタル放送の普及にとって重大な事態」としている

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月1日

【電力系通信4社、データ通信統合で会社分割の契約】
PNJコミュニケーションズ(PNJ-C)と、東京通信ネットワーク(TTNet)、大阪メディアポート(OMP)、中部テレコミュニケーション(CTC)の電力系通信会社4社が、データ通信事業の統合に向けた会社分割の契約書を締結したと発表へ。2001年10月1日付で、TTNet、OMP、CTCの3社がインターネットや長距離専用回線事業を会社分割し、PNJ-Cへの事業統合を実施する

NIKKEI NET・ITニュース

2001年6月1日

【4月のBS受信機器出荷台数で4カ月連続減少】
電子情報技術産業協会(JEITA)が発表した、2001年4月の民生用電子機器統計によると、BSデジタル受信機器の国内出荷台数が、前月実績を55.6%下回る2万4000台となったという。うちチューナーは1万3000台、チューナー内蔵デジタルテレビは1万1000台で、2000年6月以降の累計台数は60万4000台になった。機器の価格が高いことやコンテンツ不足などから4カ月連続のマイナスとなっている

NIKKEI NET産業・流通

2001年6月1日

【テレビ東京、金融機関HPなどにニュース番組配信】
テレビ東京が、「ワールドビジネスサテライト」など地上波で放送している経済ニュース番組をパッケージ化し、金融機関などのホームページに動画配信するサービスを開始すると発表。子会社のテレビ東京ブロードバンドを通じて、経済ニュースの番組パッケージを顧客のHPに配信するもので、2001年6月4日からつばさ証券のHPに配信を開始し、都市銀行や保険会社など2年以内に30社へ提供する計画である

NIKKEI NET産業・流通

2001年6月1日

【NTT-ME、BSデジタルチューナーと電話回線をコードレス接続する通信ユニットを発売】
NTT-MEが、BSデジタルチューナーなどと電話回線を接続する配線部分を無線化する通信ユニット『BSワクワクトゥインクル』の販売を、2001年6月8日に開始すると発表へ。同製品は、BS/CSデジタル双方向サービスのユーザー向けに、BSデジタルチューナーと電話回線の接続をコードレスにするもので、価格はオープンであるが、販売予想価格は7000円前後という

ASCII24

2001年6月1日

【定額高速回線は月額3700円程度を希望 NRI調査】
NRIが実施した「情報通信利用に関する第9回実態調査」結果によると、インターネット利用者は47.3%で、ブロードバンドに興味が高まりつつあるが、利用料金はISP料金を含めて月額3700円程度を希望していることが明らかに

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月1日

【テレビ東京が経済ニュースの動画配信開始】
テレビ東京と映像コンテンツのインターネット配信・編集のテレビ東京ブロードバンドが、オンライントレードサービスを展開している証券会社、金融機関やISPなどインターネット事業者向けに、同局の経済ニュース番組の動画を供給するサービスを、2001年6月4日から始めると発表。現在放送している主要な経済ニュース番組を横断的に集約し、オリジナルコンテンツも追加して配信するという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月1日

【ケーブル&ワイヤレスIDCが東京・有明に大データセンター 】
ケーブル&ワイヤレスIDCが、東京・有明に東京インターネットソリューションセンター(東京ISC)を開設し、運用を開始すると発表。約1万3000平方メートルの床面積がある大規模データセンターで、2001年4月に開設した大阪第2データセンターに続き、国内5番目のデータセンターになる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月1日

【So-netが「シープドッグ」発売へ/新コミュニケーションツール】
So-netを運営するソニーコミュニケーションネットワークが、インターネット上で不特定多数の人とコミュニケーションできるソフト「SHEEPDOG(シープドッグ)」を発表へ。メールソフトPostPetの大ヒットは記憶に新しいが、今回は親しみやすいヒツジとイヌのキャラクターを介して、チャットやメールを楽しんでもらおうというもの。なおパッケージソフトの販売は、2001年6月6日からである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2001年6月1日

【11項目の検討課題決定/IT戦略本部】
政府のIT戦略本部(高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部)が、小泉内閣発足後初めての会合を開き、「高度情報通信分野の競争政策のあり方」や「電子商取引促進のための規制改革」など11項目を今後の検討課題とすることを正式に決定へ

Bit by Bit

2001年6月1日

【地上波のニュース番組をネット配信/テレビ東京】
テレビ東京とテレビ東京ブロードバンドが、テレビ東京のニュース番組などを動画としてインターネット配信する有料サービスを、2001年6月4日から開始すると発表へ。インターネットに配信する動画コンテンツは、経済・市況関連のニュースで、1本当たり15分程度という

Bit by Bit

2001年6月1日

【電子メール暗号化技術OpenPGPの業界団体が発足,米クアルコムなどが参加】
電子メールの暗号化などに用いられる技術OpenPGPの業界団体「OpenPGP Alliance」が誕生へ。公開鍵方式の暗号化プログラム「PGP(Pretty Good Privacy)」の開発者として知られるPhil Zimmermann氏主導で立ち上げたもので、OpenPGPに準拠したソフトウエアの相互運用性を促進する

IT Proニュース

2001年6月1日

【国際専用線に価格破壊 外資系事業者が対米料金を6割値下げ】
米マイクロソフトやソフトバンクが出資する通信事業者のアジア・グローバル・クロッシング(AGC)が、同社の国際専用線の料金を大幅に値下げへ。また新たに、ATMやフレーム・リレー(FR)を使う国際通信サービスを追加する

BizTech

日経コミュニケーション

2001年6月1日

【IT戦略本部が2002年度の重点施策案、「放送コンテンツの流通促進」など】
政府のIT戦略本部(高度情報通信ネットワーク推進戦略本部)が、2002年度に重点的に実施する施策をまとめた「e-Japan2002プログラム」案を公表へ。具体的には、「ブロードバンド向けのコンテンツの流通を円滑にするため、放送コンテンツなどの取引ルールを整備したり、複製防止技術を確立するための環境を整備する」「コンピュータ・ソフトウエアや映像、音楽の円滑な流通を確保するため、著作権や特許などに関する法整備を行なう」「優れたコンテンツ・クリエイターの育成を図る」などである

BizTech

2001年6月1日

【NTT東日本とNTT西日本、TV会議システム「PhoenixWIDE III」を発売】
NTT東日本・西日本が、B5判サイズと小型で2.7kgと軽量なうえ最大384kbps(INSネット64を3回線使用した場合)と高速な通信が可能なテレビ会議システム「PhoenixWIDEIII」を発売へ。オプションの「LANアップグレードソフト」をインストールすれば、LANを使ってテレビ会議を実施できるという

BizTech

2001年6月1日

【2001年世界の携帯電話機市場は前年比8600万台増の4億9100万台へ】
調査会社の英ARC Groupが発表した予測分析によると、2001年における世界の携帯電話機市場は、出荷台数ベースで前年比8600万台増の4億9100万台規模となるという

BizTech

2001年6月1日

【C&W IDC、東京都江東区に大規模データセンター開設】
ケーブル・アンド・ワイヤレス(C&W)IDCが、東京都江東区にデータセンター「東京インターネットソリューションセンター(東京ISC)」を開設へ。床面積は1万3000平方メートルで、これまで同社が開設した4カ所のデータセンターの合計床面積7000平方メートルを大幅に上回る。なおバックボーン回線は、C&W IDCならびに英Cable&WirelessのIP網を使用するとしている

BizTech

2001年6月1日

【米WatchGuard、大規模向けファイアウオール/VPN製品】
米WatchGuard Technologiesが、ファイアウオール/VPN製品の新シリーズ「FireboxIIIファミリー」を、2001年6月中旬から出荷へ。大・中企業向けの「Firebox2500」と、インターネット・データセンター向けの「Firebox4500」の2製品を用意した

BizTech

2001年6月1日

【アジア・グローバル・クロッシング、ブロードバンド接続サービスに本格参入】
アジア・グローバル・クロッシング(AGC)が、日本における法人向けブロードバンド接続サービスに本格参入すると発表へ。これに伴い、インターネット専用接続サービスや国際専用線サービスの料金を、最大で60.9%引き下げる。
・ケーブルの増設増速で価格引下げ余力

ZDNet News

2001年6月1日

【パワーバン、既存マンション向け常時接続サービスを開始──月額3900円から】
パワーバンド コミュニケーションズが、集合住宅向けのインターネット常時接続サービス「PowerBand」を開始すると発表。都内からサービスをはじめ、夏〜秋にかけて千葉、神奈川、埼玉の一部地域を含む150万世帯をカバーする計画。最大1Mbpsのベストエフォート型で月額4300円である。パワーバンド コミュニケーションズは、これまで「CyberChiga」ブランドでケーブルテレビ事業を展開してきたチガ・サービスセンターの100%子会社。サービス開始に合わせ、第1種通信事業者のチガ・サービスセンターも「パワーバンド」と社名を変更した

ZDNet News

2001年6月1日

【Sun Cobaltサーバ・アプライアンスが国内シェアトップ】
サン・マイクロシステムズが、同社の「Sun Cobaltサーバ・アプライアンス」が、国内サーバアプライアンス市場で出荷台数・金額ともトップシェアを獲得したと発表へ

ZDNet News

2001年6月1日

【世界のネット人口、2005年には10億人に】
IDCが最近発行した調査報告「The Global Market Forecast for Internet Usage and Commerce」によると、世界のインターネット利用者数は、2005年までに世界総人口の15%にあたる10億人に達する見込みであり、これに伴って電子商取引の売上も5兆ドルに達するという。
詳細記事
「ネット人口、2005年には10億人に」

ZDNet News

ZDNet News

2001年6月1日

【ニフティ、短編映画やCS番組をブロードバンド向けに配信】
ニフティが、短編映画やCS放送の番組をブロードバンドユーザー向けに配信するサイト「Happie in @nifty」を開設へ。10代の女性向け雑誌「Happie」と連動した情報サイトである

ZDNet News

2001年6月1日

【AOLとMicrosoft、ストリーミング分野での提携をめぐり交渉中】
AOL Time WarnerのAmerica Online(AOL)部門とMicrosoftが、AOLのインターネットサービスにMicrosoftのストリーミング技術を採用する可能性をめぐって交渉中のようだ。現在のAOLは、Webを介した音楽/ビデオ放送用のソフトの独占的プロバイダーとしてRealNetworksを採用している

ZDNet News

2001年6月1日

【伊藤忠テクノサイエンスがノーテルのMAN向けDWDMソリューションの取り扱い開始】
伊藤忠テクノサイエンスが、ノーテルの光ソリューション「OPTera Metro 5200/5100」と「OPTera Metro 3500/3400」の取り扱いを開始する。いずれも、メトロポリタンエリアネットワークに向けた製品群で、DWDMをコアにした光製品群である

RBB-TODAY

2001年6月1日

【アライドが片側20万円の機器で3.4kmを11Mbpsで接続。DS-SS利用の独自プロトコルによる無線LANブリッジ】
アライドテレシスが、2.4GHzの小電力無線機にパラボラアンテナを組み合わせ、3kmのワイヤレス接続を実現へ。また、このブリッジとアンテナを発売する

RBB-TODAY


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