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観察ノート
戻る1998.8.30
中国分／雨
台風４号が接近中で、天気の悪い日が続いています。オニバスの花が咲いているという情報があったので見に行ったのですが、この日は見られずじまい。今のところ27日に一回咲いただけとか。オニバスは絶滅危惧種だそうで、ここにあるのは移植されたものです。
虫
花
鳥
1998.8.29
国府台／夜／曇
クツワムシが鳴いていました。普段あまり通らない場所にいるため、実際にはしばらく前から鳴いていたと思われます。一匹でも大きな声なのに、結構な数のクツワムシが一斉に声を出しているので、ガチャガチャガチャガチャ...と実に賑やかでした。
虫
- アオマツムシ（声）
- エンマコオロギ（声）
- カネタタキ（声）
- カンタン（声）
- クサキリ（声）
- クツワムシ（声） New
- セスジツユムシ（声）
- ツヅレサセコオロギ（声）
- ハヤシノウマオイ（声）
- ハラオカメコオロギ（声）
- ミツカドコオロギ（声）
花
1998.8.23
中国分／曇／28°C
セミのなかでもツクツクボウシの声が一番多く聞かれるようになりました。もうすぐ夏も終わり。もっとも今年は梅雨前線がいつのまにか秋雨前線に替わってしまったような感じで、夏の終わり、と言ってもどうもピンときません。
虫
花
鳥
1998.8.18
国府台
河川敷でクマコオロギが鳴いていました。
虫
1998.8.18
国府台／夜／曇／23°C
アオマツムシが鳴き始めました。こいつはコオロギの仲間なのですが、非常に騒々しい声で鳴きます。一匹くらい遠くで鳴いているならともかく、そこいらじゅうの木から鳴き声が降ってくるとちょっとうんざり。
河川敷では実にさまざまな虫が鳴いています。ミツカドコオロギ、クマスズムシ、モリオカメコオロギなども鳴き始めました。カンタンの声がとくに元気です。
虫
- アオマツムシ（声） New
- エンマコオロギ（声）
- カネタタキ（声）
- カンタン（声）
- クサキリ（声）
- クマスズムシ（声） New
- セスジツユムシ（声）
- ツヅレサセコオロギ（声）
- ハヤシノウマオイ（声）
- ハラオカメコオロギ（声）
- ヒメギス（声）
- マダラスズ（声）
- ミツカドコオロギ（声） New
- モリオカメコオロギ（声） New
- ヤブキリ（声）
花
1998.8.16
大町／晴／34°C
この夏には珍しく、真夏らしい日差しが照りつける日でした。ナンバンギセル・ツリフネソウ・クズなどの花が見られました。樹木も実を付けはじめ、もうすっかり秋という雰囲気です。
トンボがたくさん飛んでいますが、その中でもオニヤンマの堂々とした飛翔にはほれぼれします。
夕方になり、カワセミを2羽見ることができました。ことしは繁殖はしていないようです。
夜にはまだヘイケボタルが見られるそうですが、やはり今年は去年よりもだいぶ少なかったそうです。昔は木にびっしりとまるほどいたそうで、今後が心配です。
虫
- アオバハゴロモ
- アブラゼミ（声）
- ウラギンシジミ
- オオシオカラトンボ
- オニヤンマ
- キイトトンボ New
- キタテハ
- クロアゲハ
- コシアキトンボ
- コフキトンボ New
- シオカラトンボ
- ショウリョウバッタ
- スジグロシロチョウ
- ツクツクボウシ（声）
- ナツアカネ
- ノシメトンボ
- ヒグラシ（声）
- ミンミンゼミ（声）
- ルリタテハ
- アカトンボ類
花
- アギナシ New
- アサザ
- カンガレイ
- キクイモ New
- キンミズヒキ New
- クサギ
- クズ New
- ケキツネノボタン
- サジオモダカ New
- スズメウリ New
- ツリフネソウ New
- トキワハゼ
- ナンバンギセル New
- ニオイタデ New
- ヌスビトハギ New
- ハギ
- ハキダメギク
- ヘクソカズラ
- ミズヒキ
- ミソハギ
植物の実
- ミズキ
- ミツバアケビ
- ムクノキ
- エノキ
- コブシ
- シロダモ
- クマノミズキ
- エゴノキ
- ガマ
- コガマ
- スズメウリ
鳥
1998.8.16
中国分／曇／32°C
池では印旛沼から移植された水草アサザが咲いています。水面にびっしり広がる葉の間から、直径4cmほどの黄色の花があちこちで顔を出しています。朝方から咲き始め、昼頃にはもうしぼみ出してしまうので、見るなら午前中がチャンス。他にもヒツジグサやジュンサイの花が見られました。
虫
花
鳥
1998.8.12
国府台／晴
クマゼミの声を耳にしました。子供の頃は何度か聞いたことがあるのですが、市川では繁殖はしていないようで、ほとんど声を聞くことはありません。関西にはごく普通にいるセミで、関東で鳴いているのは、植木などについて運ばれて来たのではないか、という話です。
虫
- クマゼミ（声） New
1998.8.11
中国分／晴
あいかわらず前線が東北地方にぐずぐずしていて、太平洋高気圧がちっとも発達してません。梅雨が明けたとはいえ、およそ夏らしくない天候が続いています。ようやくセミの声がうるさいほどに感じるようになりましたが、天気のせいか、どうも少な目な気がします。このまま秋になってしまうのかと思うと寂しい限り。
虫
- アブラゼミ（声）
- ウチワヤンマ
- ウラギンシジミ
- キアゲハ
- キタテハ
- ギンヤンマ
- クロアゲハ
- コシアキトンボ
- シオカラトンボ
- スジグロシロチョウ
- ツクツクボウシ（声）
- ナミアゲハ
- ヒグラシ（声）
- ベニシジミ
- ミンミンゼミ（声）
- ヤマトシジミ
- ルリタテハ
- アカトンボ類
- イトトンボ類
花
鳥
1998.8.8
国府台／夜／曇
ツヅレサセコオロギの「リーリーリーリー」という声が聞かれるようになりました。エンマコオロギなどと比べるとこれといった特徴のない鳴き方なのですが、その単調さがかえって心をなごませてくれます。
虫
- ツヅレサセコオロギ（声） New
1998.8.5
中国分〜国府台／晴／32°C
まだ曇りがちの日が多いのですが、30度を越える日が続き、ようやく夏になった気がします。
昼間はアブラゼミとミンミンゼミがいっぱい、ツクツクボウシがちょっぴり鳴いています。薄暗い雑木林では、夕方になるとヒグラシが一斉に鳴き始めます。
カルガモのヒナは親と見間違うほど大きくなりました。それでもまだ親ガモにぴったりくっついて泳いでいます。
虫
- アオスジアゲハ
- アジアイトトンボ
- アブラゼミ（声）
- イチモンジセセリ
- ウスイロササキリ（声）
- ウラギンシジミ
- オオヤマトンボ
- キアゲハ
- キタテハ
- ギンヤンマ
- クロアゲハ
- コシアキトンボ
- シオカラトンボ
- ショウジョウトンボ
- スジグロシロチョウ
- ツクツクボウシ（声）
- ナミアゲハ
- ヒグラシ（声）
- ベニシジミ
- ミンミンゼミ（声）
- モンキチョウ
- モンシロチョウ
- ヤマトシジミ
- アカトンボ類
花
鳥
1998.8.3
国府台／晴／夜／28°C
ようやく梅雨が明けました。過去二番目くらいに遅い梅雨明けとか。河川敷では様々な虫が一気に鳴き出しました。エンマコオロギの声を聞いたときはさすがにびっくり。去年の鳴き始めは8月6日で、特に早いわけでもないのですが、まだ夏が本格的に始まってもいないのに秋の虫が活動しているのは変な気分。その他、カンタン、カネタタキ、ハラオカメコオロギなどの声も今年初めて耳にしました。
虫
- エンマコオロギ（声） New
- オナガササキリ（声） New
- カネタタキ（声） New
- カンタン（声） New
- キンヒバリ（声）
- クサキリ（声）
- ケラ（声）
- タンボコオロギ（声）
- ハヤシノウマオイ（声）
- ハラオカメコオロギ（声） New
- ヒメギス（声）
- ヒロバネカンタン（声）
- マダラスズ（声）
- ヤブキリ（声）
花
1998.8.3
国府台／晴／32°C
ツクツクボウシが早くも鳴き始めました。
虫
- ツクツクボウシ（声） New
1998.8.1
国府台／晴／夜
河川敷でクサキリが鳴き始めました。ハヤシノウマオイの「スイーッチョン、スイーッチョン」という声が至る所から聞こえて来ます。
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