ハヤシノウマオイ

(キリギリス科)



ハヤシノウマオイの写真

◆ 「スィッチョン・スィッチョン」という覚えやすい声で鳴きます。「スイッチョ」という俗名のほうがわかりやすいかも。夏の夜、7月ごろから草むらで鳴き始め、コオロギの声が盛んになる秋にはあまり見かけなくなります。警戒心が強いようで、捕まえようと近づくと大抵鳴き止んでしまうか飛んでにげてしまいます。ウマオイには「ハヤシノウマオイ」と「ハタケノウマオイ」の2種類がいて、姿はそっくりですが、住む場所と鳴き声が異なります。ハヤシノウマオイは林の周辺などの草地に見られ、ハタケノウマオイは平野部の草地にいます。

◆ 見られる時期:- - - - - - 7月 8月 9月 - - -

◆ 大きさ:約3.5cm

◆ 声:スイ−−ッチョン・スイ−−ッチョン(ハヤシノウマオイ)
    スィッチョ・スィッチョ(ハタケノウマオイ)