アジアイトトンボ

(イトトンボ科)



アジアイトトンボの写真

◆ 池やたんぼのまわりで見られる、可憐で美しいトンボ。イトトンボの仲間では一番普通にいる種類で、日本だけでなく、アジアに広く生息しているとか。体は緑色が目立ち、羽は透明で、オスはしっぽの先が青くなっています。
 イトトンボの仲間は前はねと後ろはねの形が同じで、体は細く、目が左右に離れているのが特徴。普通のトンボのように高く飛び回ることはなく、水辺の草に止まっていたり、草の間を弱々しく飛んでいるところをよく見かけます。

◆ 見られる時期:- - - 4月 5月 6月 7月 8月 9月 - - -

◆ 大きさ(頭から尾の先まで):約3cm