ルリタテハ

(タテハチョウ科)



ルリタテハの写真

◆ 黒地に青と白のすじがある美しいチョウ。成虫で冬を越し、4月頃から姿を見せ始めます。クヌギやコナラの樹液を餌にしていて、雑木林の周辺に多いのですが、林から離れた場所にもいます。すばやく飛び回る姿が印象的。木の幹や道などではねを開いて止まっていることがよくあります。縄張り意識が強いようで、他のチョウやトンボが近づいて来ると慌てて飛び立っては追い払い、また元の場所に戻って止まる、といった行動が見られます。

◆ 見られる時期:- - - 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 - -

◆ 大きさ(はねを広げたとき) :約6cm