資本主義の思想 経済学者
経済予測は経済占い
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経済学
経済学の定義 資源の最適配分を考える学問

独占的に 独占寡占による弊害を批判 自由競争を重視
アダムスミス 1776年国富論
分業 技能の上達 機械の導入 資本の蓄積
国の独占貿易重商主義政策を批判 国民に広く恩恵が及ぶ自由貿易の必要性

教育の効力
産業革命18世紀後半
独占寡占 価格の上昇
市場競争 価格が下がる 新しい商品 サービス 
消費者に恩恵
20世紀
経済の拡大・大企業 寡占
ガルブレイス 大企業 技術開発 十分に蓄えられた必要な資金
大企業・巨大IT企業に対する拮抗力の役目 政府
消費者が不利益を被らない視点での規制
適度な競争

重商主義 16世紀以降
貿易収支拡大を狙ったもの 帝国主義時代 世界大戦前 軍事力で対外収支確保

軍事 外交 財政 国債調達力とその評価 経済収支  市場での情報戦 信用維持

経済学

産業革命 産業革新は
農村から工場 そしてサービス分野へ 労働者が移動し 雇用を吸収
IT情報革新は雇用をあまり吸収しない 
富の分配 べーシックインカム 

スミスからハイエクまで
市場をめぐる歩みと背景 近代300年

スミス リカード
ケインズ シュンペーター ハイエク
ミルトン・フリードマン自由主義的発想のフリードマン ケインズ批判 +

産業革命 植民地貿易 戦争・戦費調達 貧困・格差 不況
1922年ソビエト連邦が誕生

市場競争で格差が拡大する 根拠なき常識が蔓延する日本
グローバル経済

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マルサスの人口論1798年 生活水準 生産力の増加が人口増加
有史以来 感染症のペスト大流行時代を除き人口は増加  

農業部門から工業部門に
技術革新と人的資本 ゲーリ・ベッカー教授 教育 職業訓練
技術革新と人的資本の相乗効果

人口と経済成長
人的資本への投資 
一人の子供への投資を増やし
その代わり子供の数を減らす行動が合理的と思われる
出生率の低下につながる

経済ナショナリズム体制の限界
大量生産 大量消費の限界 ブレトンウッズの崩壊

新自由主義へ
平等から自由へ 協調から競争へ 行政から市場へ 公的機関の民営化jr・NTT
格差社会 1960年代賃金格差 1980年所得格差 格差社会から 連帯と共生へ

経済学者

古典派経済学
アダムスミス デービッド・リカード
価値の源泉は人々の労働
リカード 市場経済 1772〜1823

自由貿易の必要性 得意とするものの生産に特化し それ以外は輸入すればよいという 比較優位説

アダム・スミスの経済学 市場経済の利点
産業革命
アダム・スミス
 1723年生誕14歳で大学 
36歳 道徳感情論 道徳とお金 徳への道は財産に繋がる

見えざる手に導かれ 社会全体の福祉へ導かれる
同感と社会正義
道徳哲学 

道徳感情論(1759年)
道徳とお金 人を助ける心 利他心(人を助ける心)と利己心
 国富論
利己的個人の共存
経済的豊かさは消費 国民の権利 国家の存在根拠

道徳感情論 重要な役割を果たすのが他人との共感 愛着 公平な観察者 

アイデンティティー(主体性) 交流 新しい価値観 2016/8・10

国富論
(1776年)
目的 社会 生活 個人の幸福
市場 経済成長 政府
法の下 正義感覚 抑制 自由
経済成長 分業 市場の発達 交換の場 自由と公正 同感 資本蓄積
仕事と職 経済成長は社会のつながりを広め強める 社会的ネットワーク
税収 政府の活動範囲を拡大 防衛司法 教育 公共サービス 社会の安全
 

個人の利益追求 分業
分業とは
人々が自分の個性に合わせて労働に参加できる機会を開く概念であった 
資本主義の経済が発達するにつれた事故の鍛錬よりも他社との競争に目を向けるようになり
スミスが思い描いた市場経済増と現代の市場経済増との間には断絶にも近い差異が生まれたという 中大教授井上義朗
道徳感情論について
人間は相手の立場に立って考えることができるから世の中の秩序は保たれるという問題意識を持っていた 竹中平蔵

分業の効率性
資本主義の下では 個々人は公共の利益を意図する必要はない 
自己の安全と利得だけを意図して行動していれば 「見えざる手」に導かれ
社会の公共利益を意図しなくとも 促進すると論じた
国富論(1776年)の著者アダムスミスは
資本主義という言葉は用いていないが市場の競争が安価で良質な商品を社会に普及させる 
そして利己心に基づいた個人の行動を社会全体の利益につなげる働きを「見えざる手」と呼んだ

 この市場の「見えざる手を」 
何を意味しているか考える必要がある
スミスは自由貿易を支持したものの 国内市場を急に開放すると損失を被る人がいると予想し
緩やかな自由化を唱えていた 京大教授根井雅弘

市場が倫理を要求すれば 見ざる手は倫理色が強くなるだろう  市場って何だろう 
見えざる手 購買者 消費者 国民  市場関与の動機によるのだろう 
見えざる手って個々人の行動なのでしょう
その行動は個々人の意識判断 成熟度 によりさまざまでしょう
その行動の効果・影響は 部分社会 重層的部分社会 全体社会 それぞれ異なり 多様である
そしてIT革命 情報社会における「見えざる手」が 可視下 認識可能 理解可能 身近に感じられるようでもある 
2012/11/01
社会的責任論

技術革新による富の増大 環境破壊 グローバルな競争 伝統慣習の変容 貧富の差の拡大 少数の富裕者
企業と政府が一体となった国家間競争

アダム・スミス 古典派経済学  
自身の利害関心 自愛心 利己的行為 競争 公平同感 結果社会的利益

ルール
自立 自律 相互関連 市場メカニズム 互恵 社会的利益 

アルフレッド・マーシャル 1842年に生まれる 新古典派経済学
需要と供給の一致点で価格が決まる 道徳心や社会的責任 富の分配

オーストリア学派 フリードリッヒ・ハイエク  ヨ−ゼフ・シュンペーター

オ−ストリア学派
シュンペーター 1883年 オーストリアハンガリー帝国
新たな商品やサービスの開発 生産販売方式の開発といったイノベーションが経済発展の原動力 
創造的破壊
資本主義の発展プロセスを創造的破壊と表現する
革新的な商品などが登場し、既存の産業や制度が淘汰されること 読売
ダイナミズム 経済の新陳代謝 現代の創造的破壊の担い手の代表例 グーグルアマゾン等GAFA

資本主義 から
独占企業が生まれ 内部の官僚化 寡占が衰退を招き 
新興企業のイノベーションが阻害され 
やがて社会主義に移行する 
富の分配と富の創造

新しい商品や生産方法の開発、市場の創出などのイノベーションが資本主義の本質
企業家に自由に活動してもらえばより便利な社会が生まれると指摘
格差や貧困の問題などに対しても
新たなイノベーションで解決していく必要がある
イノベーションには
精神の自由が必要 自由を求める企業家
 法政大学教授 米倉誠一郎

景気循環論 資本主義 社会主義 民主主義 1942年
サミュエルソン トインビーを育てる

社会主義
ソ連 暴力 革命 独裁

民主主義と両立する社会主義

情報処理 硬直性 規制 技術の進歩

資本主義の適応能力

国家資本主義

ミンスキー 金融市場の不安定性

フィッシャー 負債デフレーション理論

政府債務の累増ガ財政危機の発端
財政政策 ケインズの考え方 世界大恐慌

市場の不完全性を政府が生み出している 特定集団に有利な法的措置 負の所得税

政府の過剰な介入を排する
権限行使が制限された政府
文明の進歩 自由の保障
主張の核心 自由の制限
規制改革や法人減税など民間の自由な経済活動を促すことが成長戦略である
政府の政策に過剰な期待を抱くべきでない
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近代経済学

ケインズ経済学 ジョン・メイナード・ケインズ

アルフレッド・マーシャル 
新古典派経済学
変化変革の重要性 差別化 分業 統合 ネットワーク 
多様性の追求 得意分野に特化 組織化

J・S・ミル1806〜1873自由と競争 手段 バランスと柔軟性
ミル自伝 経験論 功利主義
http://www.honyaku-tsushin.net/koten/bn/MillAuto.html
社会の進歩 生産と分配 教育 福祉 分配と競争
静止にみえる状態の理解 定常状態 経済の新陳代謝と理解
経済的豊かさ幸福の必要要件に過ぎない

公共工事 ジョン・メイナード・ケインズ
リーマンショック 巨額な資金の投与 借金 混乱の要因

経済格差と平等

市場優先 アダム・スミス ミルトン・フリードマン 米 シカゴ大学

シカゴ学派 
第1期シカゴ派」
人間重視の立場 ナイト 自由主義者 政府の干渉や規制を嫌った 
人間の多様性複雑性を認める 
経済と倫理の相互性にも注目 複眼的人間観察者
自由と尊厳 自由な競争 節度と倫理が必要 人間の科学 人間行動の原理
主著 リスク 不確実性および利潤 

第2期シカゴ派  ミルトン・フリードマン マネタリストの総帥
現代経済学
資本主義と自由 選択の自由 新自由主義ネオリベラリズム
ミルトン・フリードマンとは (ミルトンフリードマンとは) [ …
マネタリズム 貨幣の役割を重視 供給量
中央銀行の金融の引き締めが危機を深刻にさせた

個人が充分な情報を得た上で自発的に取引するほうがうまくいく
政府の恣意的な政策や制度設計が逆に独占を生み経済を悪化させる 
やさしい経済学より日経2011/12/26

フリードマン
ナイトの弟子 単純明快 論理展開 快刀乱麻 人間重視の立場から大きく乖離
市場の効率性

ミルトン・フリードマン 
ハンガリー移民の子 極貧の家族 弱者保護でなく機会の平等
ハイエクとシカゴ学派 フリードマン 
米国金融史

カール・マルクス マルクス経済学

近代経済学
マクロ経済学 経済全体の動き
ミクロ経済学 企業や個人の動き
経済学が対象とする人間像 
合理的人間像 経済行動の単純化 利益とコスト差の最大化 合理的
仮定が現実と乖離している⇒ 行動経済学

行動経済学
個々の経済主体の行動そのものに関心を寄せ その解明を目指す経済学
従来の経済学
人間の行動は合理的という仮定
仮定と現実が乖離している 
ゲーリー・ベッカー
合理性の否定 
かくて行動経済学が生まれる
エイモス・トウェルスキーと
ダニエル・カーネマン( 2002年 ノーベル賞受賞)
効率的市場仮説 公開 正確
心理学 社会学 行動心理の分析

経済的利益を前提するのでなく 実際の企業や消費者の行動を観測して人々の経済活動を説明する
安心と公平 腐敗 貨幣錯覚 群衆行動 群集心理 市場経済 市場と行動 
統計的処理 単純化 不確実性 不完全性 バイアス
環境経営 環境対策 赤字になる
経済という用語 エコノミクスを訳す際 経世済民 を参考にする
「経世」世を納める 「済民」民を救う これが経済となる

企業の社会的責任 csr 経済的利益のみでの説明の限界

グリーンスパンFRB議長
リバタリアン自由主義哲学の信奉者 統計データの熱中者 経済予測化
2008年の経済的危機を予測できなかったという失敗の反省から
行動経済学が指摘する人間行動の側面を注目するように主張する

行動ファイナンス 市場心理 伝統的経済学 
個人の行動 合理的
過剰な自信
悲観主義

ハイエク
分散化された個人の知識や行動の最適の組み合せは
市場価格という情報の認識からされる
法に基づく統治 個人の自由を通じた集団の秩序

ハイエク政府から得られる情報は不完全
人間の理性には限界がある政府の経済介入は失敗に終わる 市場機能を重視

ケインズかハイエクか 経済学者の対決

ハーバートサイモン
完全合理性の否定 人間の限定合理性」を探求する行動経済学

一 経済学も
厚生経済学   www.bekkoame.ne.jp/^tk-o/shutyou/kouseikeizai.htm

加藤 寛 AC。ピグーの厚生経済学

ブキャナン1919〜 )
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/keizai/kouseikz.htm#5
財政政策が民主主義の政治過程で適用されると 結果的に赤字を拡大させると主張

国民の福祉を増進 市場経済
二 パレート  

マックスウエイバー
http://cruel.org/econthought/profiles/weber.html

自由と自己責任
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/shutyou/jiyu4.htm ?
個の確立の時代に入りました 自己の生活を守る行動
大切なのは日々の生活が 生きていることに幸せに感じることです

現在の低迷打破には 
活性化の内容がおかしい 企業の活性化 消費の活性化の話題が経済・企業中心で個人の意思を軽視している 

用語
組織と個shakaiho.htm#26
生産 消費 労働時間

通貨供給量の減少が大恐慌を悪化させた マネタリスト的見方

異なる国々で起きた現象を比較考慮で大恐慌の本質に迫る
固定相場 金本位制度 通過量の減少 でふれ景気後退 

金方位性を導入しなかった国 又は短期間
中国 日本 スペイン 短期に景気が回復

007から009世界的金融危機
信用の突然の収縮
動学的確率的一般均衡 マクロミクロの整合性
確率的ショック 将来の行動を動学的ダイナミックに決定
企業や家計は合理的に行動する

銀行がモラルハザード

欧州の経済危機 財政と金融の危機 ギリシャの財政危機

法人税の引き下げ

技術進歩による経済成長

高齢化 医療 介護 社会保障分野に財政支出 公正な社会

報酬額を規制で低く抑えているため 看護師 介護士等の人材が慢性的に不足

新規参入 価格決定の自由度 市場メカニズム 利潤追求と技術革新 経済成長
貧困層に充分な医療や介護 公的支援制度の強化

既得権が生産性上昇を阻害

グローバル金融危機
家計部門の過剰消費 イラク戦争 悪しきマネーゲーム バブルの形成と崩壊 

2030年までに約40兆円といわれる世界のインフラ需要 

日本の成長戦略 政官民の積極的対応

インフラビジネス 技術の優秀性 システム構築 工事完成能力 管理運営能力 資金調達

リスク軽減能力

単品から システム化 オペレーション

公益事業 電力 通信 鉄道など

国際協力機能 日本連合

日経2010/3/23より

2007年 顕在化した米国のサプライムローン問題が
2008年9月のリーマンブラザーズ破綻 世界危機 信用収縮

なぜ 世界金融危機を予測できなかったのか 
経済の実態から遊離した経済学者評論家 それでも臆することなく経済を語る経済学者評論家コンサルタント 
経済占い当たるも八卦あたらるぬも八卦 それが経済予測 それでいいのだ 天才バガボン

リスク軽視の経済活動 希望的観測

生産年齢人口

失われた20年 ダウ平均約4万円 1989年

少子化対策 生産財としての評価 経済の供給力の現象 競争力低下

経済学者

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資源配分機能 市場の失敗 独占寡占 情報非対称性

所得再分配機能

経済安定化機能

マクロ経済学

新自由主義

マクスグレイブ  ドイツ
財政三機能 貨幣現象 静態的国家機能理解 量的機能質的機能

国家の経済的機能  生活保障機能 1973年福祉元年

規制機能

経済の目的も 国民を幸福にすることです 価値判断

人工知能とロボット
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/seimei/seitosi.htm
グローバリゼイション
日本現代史http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/nihonkind.htm 

個々人の能力
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/shutyou/ningekaih.htm
「非正規雇用と待遇格差論争」koyou\hiseiko3.htm
グランドデザインの構築 国内循環型の経済
csr\csr5.html
企業の社会的責任 企業価値
csr\csr2.html
2003年 CSR元年  コンプライアンス 企業倫理 社会貢献 環境保護
法令遵守 コンプライアンス konpura\konpura.htm
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/konpura/konpura.htm

企業の社会的役割kigyou\kigykeiei.htm
企業の社会的役割csr\csr4.html
企業の社会的責任と企業利益csr\csr3.html

日本経済史

デフレとインフレhttp://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/keizai/keizakk2.htm
経済危機
デフレ 競争力の劣化
通貨危機 基軸通貨 
地域通貨http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/keizai/kztuuka.htm 地域通貨http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/keizai/kztuuka.htm
貨幣経済www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/keizai/kaheikz.htm
バブル経済 経済思想の転換
需要は
人の生き方に係わってくる
幸福感shutyou/titekiski.htm#2
知的社会shutyou/titekiski.htm#1
会社の雇用形態 生産性
生産と労働  家計経済
keizai\kaheikz.htm グローバル
バブル経済

貨幣経済と国民の幸の関連性www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/keizai/kaheikz.htm
www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/keizai/keizai2.htm

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