個々人の能力人間回復
富士市 川口 徹
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811個々人の能力
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新しい人間回復の足音が聞こえてくるようです 

産業革命により 人間が限りなく 資本家の ものいわせぬ道具としてみられ 
機械の歯車のごとく考えることを失い 
従順なものいわぬ人間から 
考える 知恵を発揮する本来の人間
が求められる時代が
産業界にもきているようです

 特定の少数の人たちに独占された・考えること・知恵も、
規格大量生産社会(工業牽引型社会)である今の時代に破綻した
ようです 

個々人の能力(知恵・思考・経験)を活用する政策が雇用・労働政策にみられます
 3人よれば文殊の知恵 
ほうれん草も上命下達に使われていましたが、
それぞれの責任者から私たちもほうれん草(報告、連絡 相談)
アカンタビリティーを要求しましょう  

(多数の自由なる参加により改善され 周知が集められるシステム 
自己組織化能力)
1998.11.21

企業 バブルと精算の12年との特集(日経 98.1019)
21世紀の企業像を模索のなかで 
保護や規制に守られた企業が落ち込み 世界的試練に臨み 独自性を確立したところが伸びているとある 

さらに日本的な企業システム 経営手法の企業が不振で 
米国型に近い市場メカニズム尊重の経営手法の企業が台頭とある 

私は 多数の個々人の知恵尊重型が伸び 
少数の人の保身的指導型
(行政官僚に見られたごとく自分達の組織を守り自らの地位を保全する)

が没落しているとみます 

今までは労働者を
労働力として 肉体的行為的部分の活用に限定
知的・あるいは知恵的部分の活用は ほとんどしていなかったのではないか

スケールメッリットの強調から 企業規模を拡大したが 
規模拡大に対応した能力が劣る 
社会情勢の変化を機敏に察知できない  
その故に自分を超えた人材を認めず 
10年近く居座るあの恥知らずの指導者達に
 
無批判的に従順な男たちの協調性が
 

人的新陳代謝を遅らせ 企業活力を衰退させた
原因と思います

日本的なものを否定するのは短絡的だと思います (八甲田山型組織(軍隊型組織)の崩壊)
環境の変化適応能力はトップダウン方式は不適であります ・・・効率化 

そしてその遠因は 就職 転職困難 社内出世 企業内人間の形成にあると思います 
中央とのパイプを重視する意識・思想もしかり 

その意味で労働省・ハローワークの位置づけが日本の将来を左右すると思いますが 
いかがでしょう 
労働省・ハローワークの方 頑張ってください  ハローワークは社会の心臓部です 1998.11.17

三重県の北川知事 横浜の中田市長 ニュウウエイヴ 成果をあげつつある新しき改革者 いいですね 2002/11/18

参考 

新しい環境 多くの発想 実験 選択 適応 共進 集中と集約していく  種の多様性が生物圏の存続の鍵を握る

工業社会  物質的で画一的な価値観  集団の和 定められた目標 
ネットワーク社会  
個性の尊重 創造性の発揮  

811個々人の能力  

人間性を失わせた産業革命 イギリスから始まる 18世紀中盤

自由放任主義(レッセフェール)古典的自由主義 
自由の過度な強調が 格差拡大 人格否定 人権否定 強欲資本主義に繋がっていく
牧歌的な領主と農民の関係から
資本家と労働者の無機質体質になっていく 
労使の分離が社会不安の拡大に進む 強者の富の独占 団結して弱者が対抗 社会保障制度

日本では
明治維新の
殖産興業が始まりとなる 
戦後米国の指導により労働者保護政策が始まる

マーシャル(1842〜1924) 新古典派経済学
物質的豊かさだけでなく 生活の質の向上をはかることこそが経済の目的
個性 個人主義 自由 企業家の倫理 有機的成長

ケインズ レッセフェールの終焉 1926
用語
コンテンツ 情報の内容
インキュベーション 育成 起業支援 
エンホースメント 法律などの施行・執行 
コンソーシアム 起業連合体 
タスクホース特殊部隊 
エンパワーメント 権限の付与  


ケインズ 公共投資 投入  波及効果=乗数効果 民需
限界消費性向
85年プラザ合意
メタ認知
メタ(高次)のレベルから自らの認知力や思考のパターンをモニターして修正すること

光と影

生産 消費 労働時間

市場経済
ミルトン・フリードマン
選択の自由 政府からの自由 
自立した個人と企業
小さな政府 

1867年 明治維新

1877年 西南戦争 廃藩置県 通貨制定 国立銀行 地租改正 

大蔵卿大隈重信 殖産興業 交通インフラ 金融 社会資本建設 通貨増大 不換紙幣増発

1879年インフレ 農村は潤い 定収の士族民権の生活基盤の破壊
1881年緊縮財政 松方財政 増税と政府経費削減 民間産業発展の基盤となる
1880年松方デフレ

1914から1918年第1次世界大戦
1931満州事変
1932年515事件
1936年226事件
1937 シナ事変
1941年12月太平洋戦争

自然保護(環境) 社会保障・福祉   生命科学(生命倫理)
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自由と自己責任 個の確立の時代に入りました 自己の生活を守る行動
大切なのは日々の生活が 生きていることに幸せに感じることです
自由と責任
知的社会www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/shutyou/titekiski.htm  

企業からの自由 国民国家
労働組合と組合員
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ディープラニング 情報と思考www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/shutyou/yksiko.htm 

IT革命 情報の大衆化http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/itkkmi.htm

解釈 資本主義は手段である
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生産者でもあり消費者でもある 総体資本・個別資本 
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/kaishaku.htm#4

ヒートシンク(放熱金属部品)製造
社会保障
包含の論理 排除の論理
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生産活動と消費 
資本主義社会と社会主義社会
企業倫理  

一 経済学も 厚生経済学

行動経済学

国民の福祉を増進 市場経済

加藤 寛 AC。ピグーの厚生経済学

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