失われた20年
デフレとインフレ リーマンショック
最適化 満足化 競争力の劣化  経済危機へ
経済予測は経済占い BACKホーム富士市 社会保険労務士 川口徹
keizakk2..htm 世界経済 経済危機金融危機(クライシス) keizakk..htm

www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/seiji/seiji.htm
デフレ

定義 継続的な物価の下落 
約20年かにわたり日本経済の現況といわれたデフレは終息しつつある 20171228

2008年 金融危機後世界経済回復アベノミクスの金融緩和 これに伴う円安が寄与
日銀は19年ごろまでマネタリーベース資金供給量の拡大を継続すると表明
マイナス金利は金融機関の収益を悪化させる
デフレは実質金利が高止まり 為替相場を円高に志輸出や設備投資をへらす 資産価格の下落信用収縮 デフレスパイラル

脱デフレ
物価の下落を食い止めること 消費者は物価が下がることはうれしいことだが
売る企業から売り上げが減ることです 
新しい事業に手を出しづらくなる 雇用は増えない 賃金は上がらない 
賃金収入で生活する消費者は生活が豊かにならない 
バブル崩壊金融危機後の1990年代後半からデフレ状態になる 経済の縮小

受難の氷河期世代 1995年〜2004年 2000年卒 大学求人倍率最低の0.99倍  参考1991年卒入社組 最高の2.86倍
1999年労働・雇用分野での規制緩和労働者派遣法の改正 派遣対象の大幅な自由化
リーマンショック2008年  派遣切り  ロストジェネレーション 失われた世代
第2次氷河期世代2009年〜2013年 アベノミクス本格化2013年

1997年 金融危機 
名目国内総生産GDP 534兆円 デフレによって物価や賃金が下がる
2012年 名目国内総生産GDP 500兆円を切るまで縮小

2013年以降日本の名目GDPは拡大を続ける
2019年現在は550兆円前後まで回復 需要喚起により 約20年ぶりに1997年の水準を超えるまで回復
しかし潜在成長力は1%で低迷している 賃金と投資意欲 民間企業の動き
2019年大学求人倍率1.88

デフレの再考
デフレ社会をうまく乗り切るには
円高 不景気 デフレ 円高デフレ 製品値下げ 生産性の向上 賃金抑制 企業の海外シフト 円高適応力
雇用の減少 賃金の下押し グローバル企業の日本脱出
デフレで国民の生活は
1995年 1ドル 80円

市場 
機会の公平」自由 対等平等 自立 独立 利潤 新製品 新サービス
行政の恣意性の排除 審査基準の整備 開かれた議論


既得権ガ跋扈(バッコ)し 柔軟性の欠落
1989年 参院選 自民党過半数われに
金融機関の不良債権処理のためらい
1992年夏 宮沢喜一首相 
バブル崩壊後の銀行の不良債権処理
大蔵省 金融機関 経済団体 メディアの反対に遇う 
経済界もノー天気だったのだろう 実態の経済界は無能であった
貸し渋りガ始まっていたのである

前例踏襲主義 省益優先 縦割り行政 
官僚主導の政策決定 過去の継続思考
1993年 細川政権
1994年 村山内閣
氷河期始まる
1997年 橋本内閣
1998年 参院選自民党大敗 ねじれ国会に
1998年 小渕内閣
2001年 森内閣
     小泉内閣
2005年 郵政選挙
2009年 民主党鳩山政権 
第2次氷河期

2008年 平成20年 9月 リーマンショック 
海外の需要が無くなっていく 今まで経験したことがないようなことが起きていく 
データがないためリスクのある説明責任が必要な判断が不可となる
円高と株安に日銀の苦闘
米低所得者向け住宅融資 サブプライムローン問題で
米証券4位リーマン・ブラザーズが経営破たん負債総額6130億ドル(67兆円)
日銀 
楽観論(日本は大幅な景気後退に陥る可能性は低い)と
悲観論(須田美矢子審議委員・学習院大学教授)が交錯 日銀の議事録より

日本は バブル崩壊後、金融システムを安定性を回復しているというという理由で 欧米の協調利下げに参加しなかった。
しかし 円高が加速 日経平均バブル崩壊後の最安値まで落ち込む
 

市場機能維持という原則により金利引き下げを
日銀審議委員8人のうち4人の0.25論者を採用せず
白川総裁の同数裁定での0.2%に抑える
対ドル87円台まで急伸 世界の貿易取引の急減 
12月FRBはゼロ金利政策導入 日銀激しい議論の末金利1%に変更 世界同時不況に巻き込まれていった

最適化理論
効用や利潤といった目的関数の最大化

選択 行動 程度
満足化理論

工業化社会 経済成長
知識化社会

経済学者http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/keizai/keizagaku.htm


地域通貨http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/keizai/kztuuka.htm

需要は
人の生き方に係わってくる
幸福感shutyou/titekiski.htm#2
知的社会shutyou/titekiski.htm#1


貨幣経済と国民の幸せの関連性www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/keizai/kaheikz.htm

1971年 ニクソンショック

前川リポート内需主導の成長を提言

1985年 ドル高是正 プラザ合意

1993年 細川内閣 ウルグァイ・ランド合意
ウルグァイ・ランド対策費 農業の構造改革に使われず 土地改良に使われる

1993年 クリントン
1994年細川内閣 クリントン会談決裂
松下リポート内需主導の成長を提言

1995年 超円高
ドル安 金融不安

日本 海外生産拡大
デフレとの戦い

1997年 橋本内閣 行政改革 官僚主導から政治主導への転換を目指す
小泉内閣 官邸主導へ

競争力の劣化 失われた20年 1990年から2010年
2007年 顕在化した米国のサプライムローン問題が
2008年9月のリーマンブラザーズ破綻 世界危機 信用収縮

なぜ 世界金融危機を予測できなかったのか 
経済の実態から遊離した経済学者評論家 
それでも臆することなく経済を語る経済学者評論家コンサルタント 
経済占い当たるも八卦あたらるぬも八卦 それが経済予測 それでいいのだ 天才バガボン

リスク軽視の経済活動 希望的観測
生産年齢人口

失われた20年 ダウ平均約4万円 1989年

少子化対策 生産財としての評価 経済の供給力の現象 競争力低下

グローバル化の遅れ
高機能製品にこだわる

バブル期の対応 1990年代
情報共有 分権化 成果主義 連携の希薄化 自己目標の達成が最優先 個別最適化
横断的最適化に油断 連携 コミュニケーション・チームワーク 部分と全体の調和的最適化の軽視

これからの経営
横断的最適化 連携 コミュニケーション・チームワーク 部分と全体の調和的システム最適化 総合・統合

最適化構想  他領域 異業種にも連携 融合にも拡大

グローバル金融危機
家計部門の過剰消費 イラク戦争 悪しきマネーゲーム バブルの形成と崩壊 

2030年までに約40兆円といわれる世界のインフラ需要 

日本の成長戦略 政官民の積極的対応

インフラビジネス 技術の優秀性 システム構築 工事完成能力 管理運営能力 資金調達

リスク軽減能力

単品から システム化 オペレーション

公益事業 電力 通信 鉄道など

国際協力機能 日本連合

日経2010/3/23より

2009年 政権交代 経験不足 統治能力の欠落 政策知識の不足

www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/minshu/minshtou.htm

デフレインフレリーマンショックhttp://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/keizai/keizakk.htm
リーマンショックhttp://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/keizai/keizakk2.htm
米国の金融危機http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/keizai/keizakk3.htm
金融取引らいぼー http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/keizai/keizakk4.htm
地域通貨http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/keizai/kztuuka.htm

アベノミクスhttp://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/keizai/keiztaisk.htm
経済的豊かさは消費 国民の権利 国家の存在根拠

日本経済史
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/keizai/tiikituuka.htm
日本のこれからの産業
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/keizai/sangyou2.ht


BACKホーム