通勤快速車

なぜ今更10年落ちの軽自動車なのかと言うと、単身赴任中で家族を乗せて長距離を走る自動車は普段使わなくなったのが最大の理由です。 まだ若い頃にオートバイ、(その頃はレーサーレプリカと言われていたもの)に乗っていたことも有り、走行中の風を感じたい、走って楽しい車、屋根の無い車に なりました。またロデオも手放したく無い為、維持費の掛からない軽自動車に なり選択肢は必然的に狭くなったのです。そこで現行車のコペンかビートか カプチーノに絞りました。 まずコペンはFF、また中古にしても高価なのでボツとなり、ビートは幌で耐久性に 欠けると思われたので候補から除外、消去法でカプチーノが残った訳です。 また、色々調べていくと、FRなのはご承知の通りですが四輪ダブルウィシュボーン サスペンションや四輪ベンチレーテッドディスク、ラック&ピニオンステアリング(これ重要)、ターボエンジンでDOHC,前置きインタークーラーな ど、スポーツカーにとっては当たり前、軽自動車にしては高価なメカニックに関心するしだい、、、
もう探すしかありませんでした。




一番左は購入したばかりのノーマル・カプ、中は全塗装前、右は現在の仕様です。購入当時のカプは平成4年式で走行61000km・乗り出し70万円なり、サテライトシルバーM、値段は程度相当と思われます。カプチーノの様な趣味車は年式よりも程度で価格が決まる様です。実際、同年式で走行26000kmのカプチーノは100万円以上しました。

乗って、いじって、見て、楽しいカプチーノ作成経過。 文中の日付は加工日、文末の難度は以下。
A=通常は車屋さんが施工する。B=がんばれば4〜5時間でどうにか取り付け出来る。
C=面倒だが2〜3時間でどうにかなるレベル。D=簡単!1時間以内、誰でもやる気が有れば出来ます。
ただし区分けは個人差が有ります。

エンジンルーム

足周り

コックピット

外装関係

補強関係

全塗装の紹介

エンジン&ミッションOH記

シャシダイでパワーチェック