カプチーノ足回り





1)サスペンション :シュピーゲル製プロスペックネオ・車高調



05年7月、ローダウンしたい理由で入れたわけでは有りません。足回りのリフレッシュをかねて入れました。ほかに候補としてGABと純正バネとかの組み合わせも考えましたが、この車高調が安かったのと、越谷のショールームが30〜40分の距離に有るので決めました。ショールームで取り付けをしてもらいました。インプレッションですが、はじめは「かてー」の一言、デフォルトでショックのイニシャルは15/30でしたが、調整し、一番柔らかくしています。それでも堅いです。たぶんスプリングのレートが前6kg後ろ4kgと言うことで、バネ、堅すぎでしょう。またスプリングもプリロードが掛かるまで上げていますがこれでもノーマル-3cm位です。スタッドレスタイヤ+ノーマルホイルとの組み合わせでも堅いです。取り付けはシュピーゲル越谷ショールームで行ったので難度D


2)ホイル&タイヤ :96インテR用ホイル、ヨコハマDNA-GP 175/50



04年6月、インテR用のホイルはカプがくる前からオークションにて買ってありました。タイヤもオークションにて新品を入手、5mmのスペーサーをかませてはいています。ノーマルの足だとつらいちですが車高調を入れて下がったら少し内側に入りました。このままならば6.5Jも入るでしょう。またノーマル足ではジャッキアップしたときにスプリングの受けがタイヤと干渉しました。ジャンプは出来ませんね。車高調ならばノープロブレムです。


3)ホイル&タイヤ :キッズレーシング、トランパス、ビモート 175/55



06年6月、車高調を入れてからどーも6Jのホイルでは物足りない(車高が下がり若干タイヤが内側に入った)6.5Jか6Jでオフセット40位の無いかなーと思っていたところにオークションで上記ホイルが出ていました。なんせカプはピッチ114.3で今時のホールは履けません。衝動買いでした。タイヤは195/45を入れるか175/55にするか最後まで迷いました。結果、パワーロスになるのもいやなので175サイズに、55扁平なので純正サイズとほぼ直径が同じ、これで車高も1cm位上がってます。なおタイヤをセットしての重量ですが。純正14インチホイルに165/65スタッドレスで11.5kg-インテR用6.0J15インチホイルに175/50で13.1kg-今回のキッズレーシング6.5J15インチに175/55で12.7kgでした。乗り心地がソフトになりました。


4)ブレーキローターその他 :ローキード、スリット入り、その他



06年6月、車検時期に今までブレーキ関係はノーマルだったのでグレードアップしました。170km/h以上からの(安全運転に心掛けましょう。)フルブレーキング2発で純正ブレーキはフェードしました。ローター、パッド、ラインとお決まりの総とっかえです。とりあえずオイルは手を付けていませんが、グレードを上げるか考え中です。


5)4輪トータルアライメント測定&調整

06年9月、車高調を入れてからやらなければと思っていたアライメントを取ってきました。フロントとのバランスを取るため、リアを下げているので、リアのみネガキャンが付いていました(八の字ってやつですね)その修正とハンドルのセンターが若干ずれていたのと、最近100km/h以上で細かいバイブレーションが出るのでその改善もかねています。以下に測定結果と修正後の値を載せます。ちなみに測定は4輪アライメントテスターが有る自宅近くのジェー○スです。


まずは各測定の基準値を記載します。


最大切れ角内輪

-35°00’

±3°

最大切れ角外輪

+32°00’

±3°

フロント・トー

+0.0mm

±0.5mm

フロント・キャンパー

+0°00’

±1°

キャスター

+4°30’

±1°

キングピン角度

+13°10’

+13°55’/+12°25’

リア・トー

+1.0mm

±1mm

リア・キャンパー

-0°20’

+0°25’/-1°05’




マイ・カプの測定結果です。まずは右側


最大切れ角内輪右

-30°30’NGです。

最大切れ角外輪右

+30°57’

フロント・トー右

-0.3mm

フロント・キャンパー右

-0°17’

キャスター右

+5°25’

キングピン角度右

+13°41’

リア・トー右

+2.4mmNGです。

リア・キャンパー右

-1°38’NGです。




続いて左側でっす。


最大切れ角内輪左

-32°25’

最大切れ角外輪左

+28°35’NGです。

フロント・トー左

-0.2mm

フロント・キャンパー左

-0°18’

キャスター左

+5°08’

キングピン角度左

+13°04’

リア・トー左

+1.1mmNGです。

リア・キャンパー左

-1°33’NGです。

前輪はほぼくるいが無く切れ角以外は良好ですが後輪は予想通りネガキャンが付いていておまけにトーが狂っているので後輪は真っ直ぐ走らない状態でした。もちろんその後調整を行い(3時間ほど掛かりました。)基準値内に収まりました。調整後はリアの滑り出しが緩やかになり。突然スライドする事もなくバイブレーションも収まりました。費用はキャッシュバック期間中でもあり1.5万円ほどですみました。でもリアはネガキャンが付いていた方が視覚的にはかっこいいんですがねー。

6)リアブレーキオーバーホール :画像無し、スズキ純正



08年6月、車検時期にカプチの持病であるサイドブレーキの引きずりを改善すべく対策品に交換しました。交換部品はスズキ純正部品です。トグル周りやスプリングの交換でサイドブレーキがちゃんと戻るようになります。これで右サイドターンも出来るようになりました。


番外)究極の足 :ベネトン、ドライビングシューズ    二足目:スパルコ



05年11月、究極の足、それは靴です。革靴での運転などはもってのほか、って足元が狭いのでブレーキとアクセルといちどに踏めます。なるだけ細身の靴で運転していましたが。かかとが減るんです。これはある程度、細身でかかとまでソールが回っていていい感じです。