1998年11月



1998.11.30

中国分/晴/10°C

シバスズの写真  いままで暖かかったせいか、今年は紅葉が遅れていたようです。エノキ・コナラ・クヌギ・イヌシデ・イチョウ・アカメガシワなどの葉がようやく色づいて秋らしい景色になってきました。日当たりのいい芝地ではシバスズマダラスズが鳴いています。ウラギンシジミが葉の裏に止まっていましたが、羽もだいぶ破れて、痛々しい姿でした。

1998.11.29

中国分/晴/10°C

マダラスズの写真  だいぶ気温が低くなり、日中でも10度ていど。虫はマダラスズが「ジーッ・ジーッ」と地味な声で鳴いるくらい。一方、鳥たちは元気で、ちょっと歩くとアオジウグイス、カワラヒワ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、ヒドリガモメジロなどの声を聞くことが出来ます。

1998.11.23

国府台〜北国分/晴/10°C

ホシハジロの写真  ホシハジロが1羽だけ池に来ていました。雑木林の周辺のやぶではウグイスが「ジッ・ジッ」という地鳴きを盛んにしています。

1998.11.21

国府台/曇/12°C

 雑木林を歩いているとエナガの集団を発見。しっぽが長く、白と黒にピンクの混ざったとてもかわいい鳥です。河川敷ではツグミを見かけました。

1998.11.18

千葉県某所/晴時々曇

 17日夜から18日明け方にかけて、しし座流星群を観測。今年は母彗星のテンペル・タットル彗星が33年ぶりに回帰、日本では流星雨が見られるとの予測もありました。天気予報は絶望的でしたが、県内で比較的空のよい場所へ電車で移動。夜中ごろには奇跡的に晴れ間が広がりはじめ、その後多少雲はあったものの、明け方まで流れ星を見ることができました。
 で、しし座流星群ですが、4時〜5時ごろ、1時間あたり80〜90個見えたのが最高でした。(私は写真を撮っていたので、同行した人たちにカウントしてもらいました。最微等級5.5等、平均雲量2位。)期待した流星雨にこそならなかったものの、明るく、痕を残す流星も沢山みられ、大満足。
 市川市内で見ていた人でさえ30個ほどを確認できたそうですから、いかに明るい流星が多かったかわかります。
 報道によると、極大は予報と大幅にずれて17日の昼だったそうです。ヨーロッパでは1時間あたり2000〜3000個見えたという話で、ちょっと悔しい。

1998.11.15

中国分/晴/20°C

ユリカモメの写真  半月ぶりに近所の池へ行ってみたところ、ユリカモメがすでに70羽ほど来ていました。水面にいるのは10羽ほどで、あとは近くの電線にずらーっと並んで止まっています。

1998.11.8

国府台/晴/20°C

メジロの写真  雑木林や公園でメジロを見かけることが多くなりました。

1998.11.3

国府台/晴/22°C

ジョウビタキの写真  ジョウビタキの「ヒッ・ヒッ」という甲高い声が聞こえました。