2004.12.27&28竜王戦第7局
森内俊之VS渡辺明 横歩取り85飛
逆富士の宴
実況&分析 マシュダ一家

附録
2004.12.26渡辺明出演TBS「情熱大陸」VS竜王戦第1-6局MF風ダイジェスト
2004.12.26NHK杯 対向い飛車 歩間4の魔力

参考>持将棋の手法 香打と馬で勝つ場合

日時:2004.12.27&28
棋戦:竜王戦第7局最終局
戦型:横歩取り85飛
先手:森内俊之
後手:渡辺 明
▲7六歩    ▽3四歩    ▲2六歩    ▽8四歩    ▲2五歩    ▽8五歩
▲7八金    ▽3二金    ▲2四歩    ▽同 歩    ▲同 飛    ▽8六歩
▲同 歩    ▽同 飛    ▲3四飛    ▽3三角    ▲3六飛    ▽2二銀
▲8七歩    ▽8五飛    ▲2六飛    ▽4一玉    ▲6八玉    ▽6二銀
▲3六歩    ▽7四歩    ▲3八銀    ▽7三桂    ▲3七桂    ▽5一金
▲4六歩    ▽7五歩    ▲3三角成  ▽同 桂    ▲3五歩    ▽2五歩
▲1六飛    ▽8四飛    ▲3四歩    ▽同 飛    ▲5六角    ▽5四飛
▲3四歩    ▽2八角    ▲1八香    ▽1九角成  ▲3三歩成  ▽同 銀
▲4五角    ▽8四飛    ▲3六飛    ▽4四銀    ▲3四飛    ▽6五桂
▲6六歩    ▽8八歩    ▲同 銀    ▽3六歩    ▲同 角    ▽2三金
▲4四飛    ▽同 飛    ▲4五銀    ▽8四飛    ▲3五桂    ▽2四金
▲4三桂成  ▽4二歩    ▲3三成桂  ▽5二玉    ▲6五歩    ▽3五金
▲5八角    ▽1八馬    ▲7七銀    ▽2六歩    ▲8六銀    ▽7一香
▲7五銀    ▽同 香    ▲同 歩    ▽2七歩成  ▲8六香    ▽2四飛
▲3六銀    ▽同 金    ▲同 角    ▽1七馬    ▲2五角    ▽同 飛
▲同 桂    ▽3八と    ▲7四桂    ▽5四歩    ▲3二金    ▽4九と
96手で後手の勝ち


新竜王誕生 No: 7113 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/12/28 Tue 17:38:00

水を飲み舌鼓。
これほど無念の肉体音は久しく聞いたことがない。
ほどなくして森内投了。
「アァ、負けました」

以下はドヤドヤと記者の土足の入室。
新竜王の第一声「54歩で勝ちに」


96手目49と No: 7112 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/12/28 Tue 17:29:08

馬の蹄。パカっと言う音。
音の余韻が消える瞬間、退室していた森内は着座。
残り25分の声の追い打ち。


95手目32金 No: 7111 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/12/28 Tue 17:24:52

投了しても良かった。
記録係の方面を見ると立会人がいない。


94手め54歩 No: 7110 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/12/28 Tue 17:02:08

戻った森内。すでに血が引いた顔面。眼球の水分だけが生気。


93手目74桂 No: 7109 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/12/28 Tue 16:54:25

ついに首を出した森内。74桂で退室。
独り「フン」と鼻を鳴らす渡辺明。
54歩か71銀の選択をお茶に聞く。


森下の代打で即詰みにする場合 No: 7108 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/12/28 Tue 16:39:11

▲7六歩 ▽3四歩 ▲2六歩 ▽8四歩 ▲2五歩 ▽8五歩
▲7八金 ▽3二金 ▲2四歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽8六歩
▲同 歩 ▽同 飛 ▲3四飛 ▽3三角 ▲3六飛 ▽2二銀
▲8七歩 ▽8五飛 ▲2六飛 ▽4一玉 ▲6八玉 ▽6二銀
▲3六歩 ▽7四歩 ▲3八銀 ▽7三桂 ▲3七桂 ▽5一金
▲4六歩 ▽7五歩 ▲3三角成 ▽同 桂 ▲3五歩 ▽2五歩
▲1六飛 ▽8四飛 ▲3四歩 ▽同 飛 ▲5六角 ▽5四飛
▲3四歩 ▽2八角 ▲1八香 ▽1九角成 ▲3三歩成 ▽同 銀
▲4五角 ▽8四飛 ▲3六飛 ▽4四銀 ▲3四飛 ▽6五桂
▲6六歩 ▽8八歩 ▲同 銀 ▽3六歩 ▲同 角 ▽2三金
▲4四飛 ▽同 飛 ▲4五銀 ▽8四飛 ▲3五桂 ▽2四金
▲4三桂成 ▽4二歩 ▲3三成桂 ▽5二玉 ▲6五歩 ▽3五金
▲5八角 ▽1八馬 ▲7七銀 ▽2六歩 ▲8六銀 ▽7一香
▲7五銀 ▽同 香 ▲同 歩 ▽2七歩成 ▲8六香 ▽2四飛
▲3六銀 ▽同 金 ▲同 角 ▽1七馬 ▲2五角 ▽同 飛
▲同 桂 ▽3八と ▲7四桂 ▽4九と ▲6二桂成 ▽同 金
▲4二成桂 ▽同 玉 ▲3三銀 ▽5二玉 ▲4二金 ▽6一玉
▲5一飛 ▽7二玉 ▲8一飛成 ▽投了

105手で先手の勝ち


88手目17馬で1点を取りつつマイナス5点を避ける No: 7107 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/12/28 Tue 16:35:00

38とでは下記変化で後手は23点。
▲7六歩 ▽3四歩 ▲2六歩 ▽8四歩 ▲2五歩 ▽8五歩
▲7八金 ▽3二金 ▲2四歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽8六歩
▲同 歩 ▽同 飛 ▲3四飛 ▽3三角 ▲3六飛 ▽2二銀
▲8七歩 ▽8五飛 ▲2六飛 ▽4一玉 ▲6八玉 ▽6二銀
▲3六歩 ▽7四歩 ▲3八銀 ▽7三桂 ▲3七桂 ▽5一金
▲4六歩 ▽7五歩 ▲3三角成 ▽同 桂 ▲3五歩 ▽2五歩
▲1六飛 ▽8四飛 ▲3四歩 ▽同 飛 ▲5六角 ▽5四飛
▲3四歩 ▽2八角 ▲1八香 ▽1九角成 ▲3三歩成 ▽同 銀
▲4五角 ▽8四飛 ▲3六飛 ▽4四銀 ▲3四飛 ▽6五桂
▲6六歩 ▽8八歩 ▲同 銀 ▽3六歩 ▲同 角 ▽2三金
▲4四飛 ▽同 飛 ▲4五銀 ▽8四飛 ▲3五桂 ▽2四金
▲4三桂成 ▽4二歩 ▲3三成桂 ▽5二玉 ▲6五歩 ▽3五金
▲5八角 ▽1八馬 ▲7七銀 ▽2六歩 ▲8六銀 ▽7一香
▲7五銀 ▽同 香 ▲同 歩 ▽2七歩成 ▲8六香 ▽2四飛
▲3六銀 ▽同 金 ▲同 角 ▽3八と ▲1八角 ▽4九と
▲1六角 ▽4三銀
92手で後手23点

そこで渡辺明は17馬で歩を取り13+15=28点確保。森内は現在26点。


渡辺明のラストチャンス=森内を23点に追い込む No: 7105 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/12/28 Tue 11:11:37

62手目で渡辺明は固まっている。攻め合いでは蝋人形が溶けて骨が晒される。こう言うときは当家では点数を数える。62手目で44同飛とした局面で先手は25点。先手が歩を1枚でも粗末にするとたちまち危険。2枚ロハで渡すと先手は負ける。後手はソレを狙って大駒3枚で点数勝ちを目ざすのがマシュダ一家最終戦略。


封じ手以後  森内不動明王 No: 7104 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/12/28 Tue 10:40:31

渡辺明にはナニもなかった。
立会い青野が切り口を残すセコイ切り方で封じ手開封。
封じ手は88同銀。2時間費やした封じ手だがそのうちの1時間は衛星放送があったために森内は対局室で半分眠りながら時間待ち。昨日は青野が封じ手時刻宣言を6時前に告げなかった。加藤一二三なら10秒前から口上開始。青野式を察して森内は視聴者の為に6時直前に自分の扇子を信玄袋に入れる。6時キッカリに封じるとの意思表示。すでに88歩の意味を察している。ただの撒きエサだと。
解説森下が衛星放送ですでに昨日述べた変化が渡辺明の撒いたエサ。即ち先手が33歩と叩いた時同金同飛以下55桂の詰めろに後手は31桂。その時に先手は88銀で入手した1歩があるので有吉変化では32歩と打てると言うのが森下ご自慢の変化。今朝も得意顔でそのタコ変化を反芻。だから森下は渡辺明に挑戦者決定戦で負けた。32歩など緩手の極致。そんなエサをアテ馬にしてはいけない。すでに10カ月も前に先手の57手め33歩自体が敗着1と当家は断定している。
日本語の怪しい渡辺明にも分かるように当家の実況&分析ではハッキリ33歩が敗着と書いている。この手が渡辺明の88歩のタコ手のおかげで59手目になっても悪手は悪手。森内はマシュダ一家が断定した悪手を指したことがイチドもない。だから渡辺明が33歩を森内に期待すること自体その程度のラクチン棋士だったということ。

57=88同銀。これが封じ手。MF分析桂取りV2固め変化には飛車打ち王手で77玉から88玉阻止。
58=36歩。88歩が捨てエサでも通用すると思った二股のコイ。
59=36同角。森内「33歩を俺が指すと思ってた?」
60=渡辺明は負けと知って愕然。不自然な長考に。
次に24飛とされたら即投了なので仕方なく23金と指す。
以下ひとめダメ。
月の砂漠は突きのサバクという当家のオチも水泡と帰した。アレも基本図前の同飛でダメが当家の結論だが本譜の3枚換え生き地獄よりマシ。
ナマ殺しは極刑。教会の尖塔にぶら下げた檻。


後手の戦略「月の砂漠」 副題=金と銀との鞍置いて No: 7103 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/12/27 Mon 23:37:28

後手の戦略「月の砂漠」 副題=金と銀との鞍置いて

封じ手の局面における後手の戦略は以下。
戦略名=「月の砂漠」副題=金と銀との鞍置いて
1=取られそうな65桂を活かすには56桂か76桂の実現。
2=棋王戦同様18馬で香を取るタイミングを先手は逆算するはず。
3=香を取ると見せかけて馬切りで桂を取る逆転変化はあるか。
4=88地点には金か銀かと迷わせる。どちらで取っても77-88玉逃げはない。

桂を後手が持った場合の変化基本型64桂打
▲7六歩 ▽3四歩 ▲2六歩 ▽8四歩 ▲2五歩 ▽8五歩
▲7八金 ▽3二金 ▲2四歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽8六歩
▲同 歩 ▽同 飛 ▲3四飛 ▽3三角 ▲3六飛 ▽2二銀
▲8七歩 ▽8五飛 ▲2六飛 ▽4一玉 ▲6八玉 ▽6二銀
▲3八銀 ▽7四歩 ▲3六歩 ▽7三桂 ▲3七桂 ▽5一金
▲4六歩 ▽7五歩 ▲3三角成 ▽同 桂 ▲3五歩 ▽2五歩
▲1六飛 ▽8四飛 ▲3四歩 ▽同 飛 ▲5六角 ▽5四飛
▲3四歩 ▽2八角 ▲1八香 ▽1九角成 ▲3三歩成 ▽同 銀
▲4五角 ▽8四飛 ▲3六飛 ▽4四銀 ▲3四飛 ▽6五桂
▲6六歩 ▽8八歩 ▲同 銀 ▽3七馬 ▲同 銀 ▽6四桂
60手で先手の手番

64桂打重箱固めの意味
1=空間閉塞手。45銀で角を取った時に84飛の飛車スヌキがない。
2=76桂の王手金or銀取りを見せるV2固め。
3=1と2を融合させて逆に後手からの飛車のスヌキを見せる。

上記コンセプトに従った後手の理想展開
▲7六歩 ▽3四歩 ▲2六歩 ▽8四歩 ▲2五歩 ▽8五歩
▲7八金 ▽3二金 ▲2四歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽8六歩
▲同 歩 ▽同 飛 ▲3四飛 ▽3三角 ▲3六飛 ▽2二銀
▲8七歩 ▽8五飛 ▲2六飛 ▽4一玉 ▲6八玉 ▽6二銀
▲3八銀 ▽7四歩 ▲3六歩 ▽7三桂 ▲3七桂 ▽5一金
▲4六歩 ▽7五歩 ▲3三角成 ▽同 桂 ▲3五歩 ▽2五歩
▲1六飛 ▽8四飛 ▲3四歩 ▽同 飛 ▲5六角 ▽5四飛
▲3四歩 ▽2八角 ▲1八香 ▽1九角成 ▲3三歩成 ▽同 銀
▲4五角 ▽8四飛 ▲3六飛 ▽4四銀 ▲3四飛 ▽6五桂
▲6六歩 ▽8八歩 ▲同 銀 ▽3七馬 ▲同 銀 ▽6四桂
▲6五歩 ▽4五銀 ▲同 歩 ▽7六桂 ▲投了
64手で後手の勝ち


続・森内を先手にしたのは誰か?  Prev: 7097 / No: 7102 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/12/27 Mon 23:05:07

解説森下と立会い青野中村はすでに森内の竜王位初防衛と思っている。
すでに後手の桂損でさらに88歩など時間稼ぎしても仕方ないだろうとほぼナゲヤリ。森下は自分が先手なら必勝と思っているであろう。 森内を竜王と称号で当家が呼ぶのも防衛してからの話。しかしまだわからない。気が緩んだ方が負け。富士山の八合目まで来たら酸素不足で死んでしまう場合もある。

午後の衛星放送では振り駒風景が放映された。
やはり長岡裕也三段は森内の歩を表を上に5枚重ねて左手に乗せ両手の狭い空間で上下が反転しないように音だけ小刻みに出しただけ。あとは表が出るように重心操作して撒く。

僅かな感情も反映するほど単純な操作が振り駒。 自分達のボスがどんなキャラなら奨励会員は愉快な未来を託せるのか。どちらかが後手番で指さなくてはならない。横歩取り85飛しか指せない渡辺明が後手の場合は千日手も持将棋もない。勝ちか負けしかない。
八百長の温床である振り駒を連盟棋士が放置しているのはヒーローを人為的に造ろうとしている為。 前日放映の情熱大陸で「清き1票」を直訴した渡辺明ならば貧乏クジを引いたと内心思っている。西のプリンス山崎も新人王戦で優勝していながら「先手番が欲しかった」と何度もグチを垂れていた。棋士なら誰でも「先手番が欲しい」と言う。ところがそれ以前に後手番で横歩取り85飛しか指さない者を王者にしたくないという民意がまずある。レールが敷かれた汽車ポッポに乗りたければ遊園地に行けと。
民意を反映させる「悪しき一票」が振り駒と言う制度。制度自体は汚い。しかし民意自体は自然に形成されている。長岡裕也三段はその民意を素直に表現。
森内を先手にしたの誰か?
1=来年の竜王戦で横歩取り85飛はもう見たくないと言う民意。
2=民意の支持を得て棋戦運営を行う主催側。
3=第1局の振り駒結果の逆を映す鏡。
4=直接的利害はないと主張できる似非陪審員=奨励会員。


55手目66歩 No: 7101 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/12/27 Mon 16:14:21

竜王戦中継が異様に重くしばらく繋がらなかった模様。
いつしか55手目66歩まで。これは2004.02.10C1順位戦有吉VS中座における中空理論横型変化。渡辺明が棋王戦変化を避けた。

この局面は相変らず75歩GNから加算を始める。いずれも後手に駒アタリ奇数番3を取る選択肢が発生。
1=54歩。逆行奇数番3。
2=36歩。仮想偶数番4型。
3=88歩。新規奇数番3。空間閉塞を促す犠打。


48手目同銀まで 非公開飛車切り変化 No: 7100 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/12/27 Mon 14:02:58

45=18香。容認。
46=19角成。ここで後手を引くのが不満。当家はここで飛車切り変化を作成していたので残念。非公開となった。
47=33歩成。手抜きできない。


44=28角打まで 棋王戦第3局の楽しい思い出 No: 7099 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/12/27 Mon 13:14:53

32=75歩。1-1からの1stアタックは仮想駒アタリ偶数番2で後手不利。
33=33角成。GN消去。
34=同桂。連動手+逆行駒アタリ奇数番1で32の不利を挽回。
35=35歩。勝ちに行く語呂合せ。36地点の弱点を晒す背水の陣。
36=25歩。弱点を即座に苛める。
37=16飛。36歩阻止。
38=84飛。36歩+54角は47角で打ち損なので34歩阻止。
39=34歩。今度は先手が逆富士固めを狙うシンプルな歩損。
40=同飛。序盤の歩損奪回。持久戦も可。
41=56飛。駒アタリ偶数番2。持久戦阻止で強引に。
42=54飛。飛車切りを見せる仮想ナンバー。これは後手の権利。
43=34歩。2004.02.29棋王戦第3局谷川VS丸山ではいずれの先手の34歩も悪手と分析。ところが後手から飛車切変化が最初からなければ54飛の仮想番そのものが存在しない。幽霊番と仮想番は違う。これは当日の分析でも指摘した通り。
森内はおそらくその後の谷川の緩手を信用しているか仮想番そのものを否定している。
44=28角打。これが現ナマ駒アタリ奇数番3というのが後手の主張。
先手はコレを仮想4と換算する。すると森内は谷川緩手美学を踏襲していることになる。


テンプラうどんVSキツネうどん No: 7098 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/12/27 Mon 11:17:47

竜王位を食物学で決定するのはアブラ。
渡辺明は昼食にキツネうどんを選択。油揚げが乗っている。新潟なので味が濃い。森内はテンプラ。谷川が嫌いなエビ。いずれもアゲモノだが油揚げの方がアブラが多い。

アゲモノには要注意


森内を先手にしたのは誰か? Follow: 7102 / No: 7097 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/12/27 Mon 10:56:45

新潟は雪。南魚沼市の龍言で森内を先手にしたのは誰か?
悪習振り駒で記録係の長岡裕也三段が歩を4枚出した。 またしても長岡裕也。
キングメーカーは奨励会員デショと森下なら言う。
振り駒風景は放映されない。恐らく長岡裕也は歩を重ね取りして奇数回振って竜王森内が先手となる歩を4枚だした。第1局では涼子のダンナがバーテン方式で「と金」3枚出して挑戦者渡辺明を先手にしている。マジシャン小林恵子なら確実に歩の枚数まで操作できる。当家でも百発百中。5枚しかないのでラク。5-0、1-4、2-3、3-2、4-1、0-5の6種類しかない。奨励会員ならほぼ確実数を選ぶので4枚の大差筋を選択。振り駒を行なう者の胸先三寸で戦形も勝者も決まる。


31手目46歩まで No: 7096 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/12/27 Mon 10:30:12

24=62銀。後手はすでに歩損。そこでじっと低く構える。獲物を狙う豹。渡辺明の着物は三回目の着用。一見豹柄だがディテールは無数の黒の扇子。ナマハゲは「ウチワのセンス」と注釈。
25=36歩。一番贅沢な手。
26=74歩。ブランコ後進。
27=38銀。解説森下はここで35歩期待。
28=73桂。51金保留。
29=37桂。ブランコ後進。
30=51玉。先手が攻撃手をBBで指したことに満足し中原囲い完成。
31=46歩。戦形はまるで違うが昨日放映の森内46歩に唖然としたのが今日の解説者森下。森下のおかげで渡辺明は挑戦者になった。キングメーカー森下ならば、渡辺明がスーパーで買った2枚68円の油揚げをナニに使ったのか調査しないといけない。アレはマシューの衣。

31手目46歩までが衛星放送中に指された。渡辺明はすでに30分の思考中。自室で過去の棋譜を検索しているようでは竜王位は永遠に取れない。
最近は手のひらサイズのPCが出回っているので腹巻きに入れておけば便所で検索できるが便器に落とした場合はウンの尽き。


将棋世界1月号 No: 7095 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/12/27 Mon 10:06:25

連盟の同人誌将棋世界1月号は全てのグラビアが黒のコントラストが強すぎて失敗。色盲マニアの雑誌に成り果てた。読む記事も2行しかない。マナベ風に言うとゼニの取れない雑誌。
1=清水イチヨが待望の自転車を新規購入して森林公園で孤独を癒す。
2=櫛田の源氏名がグッシーと判明した。Mashudaは最初から正しかった。
注釈1=女流三冠王は依怙地でドケチ。
注釈2=Mashudaはネット上で最初からグッシーと呼んでいた。武者野自身がソレをクッシーとわざわざ駒音掲示板で訂正して「シッタカ族の威圧的パンチラ」でMashuda投稿を牽制したのが2年前。櫛田本人があれは武者野がタコだったと今回初めて公言したことになる。
武者野の訂正恫喝前後の投稿は本家掲載時にクッシーに直されているが、最後の呼称はやはりグッシーとなっている。2年越しのワザアリ。


竜王戦第7局 森内先手 対横歩取り85飛で如何に竜王位防衛を果たすか No: 7094 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/12/27 Mon 09:37:06

渡辺明の横歩売りに森内は68玉型。
デガラシの横歩取り85飛で誰も構築できなかったのが1筋と9筋を両方使った全面戦争のフレーム。その場合68玉型に可能性がある。


2004.12.26渡辺明出演TBS「情熱大陸」VS竜王戦第1-6局MF風ダイジェスト No: 7093 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/12/27 Mon 01:15:56

2004.12.26渡辺明出演TBS「情熱大陸」VS竜王戦第1-6局MF風ダイジェスト

渡辺明出演のTBS「情熱大陸」はハッキリ糞番組。見なかった方が良かった。
棋士の価値を貶めるだけの悪手のオンパレード。こんなバカ企画は渡辺明が拒否するべきであった。天才どころかハッタリだけのクソガキしか映していない。当家が熱愛したヒーローがコレではピロピロ。渡辺明の日記の方が千倍もマシ。
竜王戦の見方も誤解だらけ。マスメディアの存在意義を疑う。
人間の脳が真剣に思索していることを低予算の絵日記で語りたがるバカどもはとっとと失せろ。有望棋士がビール会社のエサになっただけ。

第1局=二日目に渡辺明がマシュダ一家の分析手をマネして勝っている。
第2局=初日昼までに終わっている。渡辺明の勉強不足。
第3局=初日でアナシスも知らない渡辺明のボロ負け。
第4局=森内がマシュダ一家分析を踏襲。二日目読み間違えたフリ。
第5局=森内がMF升田分析を越えようとして初日昼までにコケタ。
第6局=始まる前から森内勝ちと判っている。
すべてリアルタイムで分析公開した通り。
マスメディアが捏造する「できちゃったヒーロー」など誰も期待しない。むしろドキュメントの役割は人間の弱い部分に光をあてること。
コレは竜王戦主催紙の問題もある。竜王戦を最初からプロレス棋戦にしたがっているのはまだ納得できる。最近ではプロレス界では猿と人間が戦っているが、現在読売新聞掲載中の竜王戦観戦記は恐らく発情期のネコも見ない。ニワカ観戦記者となった連盟棋士のタカノ秀行など控え室のバカ騒ぎを皮肉るしかないのは当たり前。肝心なことが連盟棋士にはある理由で書けない。彼らは「誰が主役なら自分達に見返りが一番多いか」としか考えない。要するにウソで塗り固める。
羽生との王座戦?
あの時渡辺明を正当に評価し得たのは当家のみ。アレはマシュダ一家VSブーハとの戦いでもあった。
羽生が王座戦最終局の最終手で手が震えたことなど語り草にしては可哀想。
小便したあとでブルっと震えたことはないかね?


2004.12.26NHK杯 対向い飛車 歩間4の魔力 No: 7092 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/12/26 Sun 12:58:48

2004.12.26NHK杯 対向い飛車 歩間4の魔力
放映:2004.12.26
棋戦:NHK杯
戦型:向い飛車
先手:森内俊之
後手:鈴木大介
▲7六歩 ▽3四歩 ▲6六歩 ▽3三角 ▲7八銀 ▽2二飛
▲4八銀 ▽4二銀 ▲4六歩 ▽6二玉 ▲4七銀 ▽5二金左
▲6八玉 ▽7二銀 ▲7九玉 ▽7一玉 ▲5八金右 ▽4四歩
▲5六銀 ▽4三銀 ▲7七角 ▽8二玉 ▲8八玉 ▽3五歩
▲9六歩 ▽9四歩 ▲6五歩 ▽3二飛 ▲2六歩 ▽2二角
▲4七金 ▽3四銀 ▲6七銀引 ▽3三角 ▲5六金 ▽2四歩
▲7五歩 ▽8四歩 ▲8六歩 ▽4二飛 ▲4八飛 ▽8三銀
▲8七銀 ▽7二金 ▲1六歩 ▽2二飛 ▲1七桂 ▽1四歩
▲7八金 ▽4二飛 ▲5五金 ▽1五歩 ▲同 歩 ▽同 香
▲4五歩 ▽同 銀 ▲2五歩 ▽5四歩 ▲2四歩 ▽5五歩
▲2三歩成 ▽1一角 ▲2八飛 ▽3六歩 ▲3二と ▽同 飛
▲2一飛成 ▽2二飛 ▲1一龍 ▽2九飛成 ▲8五歩 ▽2一歩
▲1二龍 ▽2二金 ▲1四龍 ▽5四銀 ▲4四龍 ▽4三銀
▲5五龍 ▽5三歩 ▲8四歩 ▽同 銀 ▲8三歩 ▽9三玉
▲9五歩 ▽1九龍 ▲9四歩 ▽8三玉 ▲8五歩 ▽同 銀
▲8六歩 ▽9四銀 ▲同 香 ▽同 香 ▲9五歩 ▽同 香
▲9六歩 ▽投了
97手で先手の勝ち

3=66歩。どうせ振る大介を挑発。
4=33角。解説森下「フロクで見た手」。歩間3維持は後手不利。
5=78銀。向い飛車相手の相振りはしない。飛車先不突きの布陣で。
6=22飛。どうせ33角ならココ。飛車先不突きには威力ない手損。
7=48銀。ナンデモあり。
8=42銀。歩間3のツケで後手はブランコ後進。
9=46歩。森下唖然。これが歩間理論の優勢ナンバー。
10=62玉。大介にはワケわかめなので。
11=47銀。歩間4維持+強化。先手優勢確定。
12=52金。敗着。
13=68玉。後手の緩手でブランコ後進。
14=72銀。負け美濃。
15=79玉。先手がブランコ前進。
16=71玉。後手がブランコ後進。
17=58金。このブランコ後進で歩間4ラストナンバー。
18=44歩。ここで歩間3-1にするしかないのでは後手敗勢。
以下感想戦でいろいろ言っているが大介変化はすべてダメ。感想戦で22角だったかと大介が言うと「そう指すモンですかー」と森下。ほとんど呆れている。
序盤で先手圧勝変化を森内は指さずにテレビ用に緩めても結果がコレでは大介面目ナシ。序盤でナメられすぎ。