2000年1月



2000.01.30

中国分/晴/12°C

ヒドリガモの写真  日差しが暖かく風もなく、春のような天気でした。ウメの花がぽつりぽつりと咲いています。まだ咲いていない木でも、つぼみがずいぶんふくらんできています。
 日曜日で餌をあげる人が大勢いるためか、ユリカモメが大量に集まってきていました。
 オナガガモヒドリガモキンクロハジロは相変わらずたくさんいます。こいつらも人のあげる餌が目当て。かつてここの池はハシビロガモが主で、他の水鳥は少なかったのですが、数年でずいぶん様子が変わってきています。

2000.01.29

大町/晴/9°C

メジロの写真  この日はメジロシジュウカラアオジが多く見られました。
 上空をカワウと思われる集団が飛んでいました。
 オオタカに襲われて一時いなくなったオカヨシガモが1羽だけ戻ってきていました。ここの池には毎年数十羽のオカヨシガモが集まっていたので、1羽でもいると嬉しくて写真撮りまくり。カモはいて欲しいけれど、猛禽類も見たい、というのが正直なところ。鳥にしてみれば命がかかっているので、そう簡単にはいかないですが。

2000.01.21

中国分〜北国分/晴/5°C

ウメの写真  ウメが咲き始めました。日だまりではオオイヌノフグリもちらほら咲いています。
 この日は北風が強く、見かけた鳥はいつもより少な目。雑木林ではシジュウカラヤマガラメジロ、コゲラ、エナガが群を作って木から木へと移動していました。マツの木のてっぺんではヒガラがちょこちょこと動いていました。

2000.01.16

行徳/晴/7°C

カワウの写真  数年ぶりで行徳野鳥の楽園へ。昔は何千羽ものスズガモが羽を休めていたのですが、現在は谷津干潟や三番瀬などへ移ってしまったらしく、カモ類はわずかしかいません。そのかわり500羽ほどのカワウがいて、周囲の木はカワウのフンで真っ白になっていました。
 海がすぐ近くにあるため、セグロカモメ、オオセグロカモメ(区別が難しい...)などが見られます。
 チュウヒ、ノスリといった猛禽類も姿を見せてくれました。その猛禽類にやられたらしいカモやサギの残骸があちこちに落ちていました。

2000.01.11

大町/晴/7°C

ルリビタキの写真  この日はオス・メス1羽ずつルリビタキを目撃。色の鮮やかさではオスの方が綺麗ですが、メスのくりっとした目もかわいい。

2000.01.08

真間/曇/8°C

カワセミの写真  住宅地の真ん中にある小さな池でカワセミを発見。市川市内でもちょっとした池や川があると意外なところで出会うことがあります。
 ツバキとサザンカの違いを教えてもらう。花びらが一つずつ散っていくのがサザンカで、花ごとボトッと落ちるのがツバキだとか。知らなかった...。

2000.01.02

中国分/晴/10°C

ヒヨドリの写真  一月になって食べるものも少なくなってきたのか、ヒヨドリがカラスウリの実をついばんでいました。