映画館がやってきた!

構築日記・不定期便
- What's NEWを兼ねた日記のような読み物 -
2001年10月
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2001.10.31
  • 色々まぁ、収まるところに収まってきてそろそろ鑑賞もしたいというところ。 引越し後の初レンタルである。とりあえず、ツタヤで一週間になったものばかり借りる。
     しばらく見ないうちに、結構最新作と認識していた作品が大量に出ていて当分楽しめるかな。
     なんといっても、DVDで発売されていつか見ようと保留している作品がついに100本を 越えたので、こなして行かないと(笑)
  • 『ペイ・フォワード』DVDレンタル
  • 『バーティカル・リミット』DVDレンタル
  • 『アンブレイカブル』DVDレンタル
  • 『シックス・デイ』DVDレンタル ★  公開当時は「つまらない」というのが大方の見方だったように思う。
     シックスデイ(6d)法というのは、「人のクローンを作ってはならない。研究も禁止」 という法律。この世界では「臓器移植などのために研究は必要だ」という勢力と 「絶対反対」勢力が争っている。そんな中で「ペットのクローン再生サービス」 の会社が興り、業務を拡大していた。
     会社の名前は"repet"。
     "repet"社はペット再生の副業で違法な人間の再生をも手がけており、 社長は常にクローン反対ゲリラの攻撃にさらされている。剣呑なガードマン も居るが、襲撃事件をもみ消すためにゲリラに殺された人間を再生するなんて 日常的にやっている。
     しかし、シュワルツネッガーの勤務するリゾート・ヘリコプター会社を利用 したときに起きた襲撃事件で、たまたま同僚と勤務を入れ替わっていたために 殺された同僚の変わりに、もう一人のシュワルツネッガーが再生されてしまう。
     二人が同時に存在するところがばれたら、"repet"社の違法なヒト・クローン が発覚してしまう。かくして、シュワと"repet"の刺客との戦いが始まる。
     …と、まあこういう世界の話。
     "repet"という社名は、実現すれば本当にこんな名前の会社になりそうな ネーミングで商売センスがある。
     この作品のクローン再生技術のSF的なところは、細胞を一から育てるのでは なく、白紙状態のボディーをあらかじめ生産しておき、必要になったときに 全身の細胞に、クローン元のDNAを浸透させ、さらに網膜を経由して記憶を コピーした物を書き込むことでほんの数時間で もとの体と記憶を持ったクローンを作ってしまうこと。
     このスピード感が「SF設定的にはデタラメ臭い」にしても、倒した敵が 何度でも蘇ってくるというアクションの緊張感を盛り上げている。
     作品の評価は、このクローニング技術が「ご都合主義」として受け入れら れないかどうか。そこでまず決まってしまうと思う。
     SFというのは「何か一つ嘘をつく」ことで別世界を作る。だから、 この作品の嘘も許容範囲だろう。全て科学的に正しさを求めたら、 超光速航法も使えず宇宙物SFなんて壊滅してしまうのだから、オマケして やるしかない。
     この作品は、次々に起きる事件の因果関係を、結構ちゃんと伏線を用意 して一瞬後には「なるほど…」と思うようなエピソードの連続になってい て、脚本は丁寧に作られていると思う。
     問題があるとすれば「シュワルツネッガーをキャスティングしたこと」 じゃないかと思う。
     とにかく彼は、年を取ったとはいえマッチョ系無敵キャラだ。
     ターミネーターやスパイの役は似合っても、「リゾートヘリコプター 会社のパイロット」にはどうしても見えない。平凡な一市民 がクローン企業の影の部分に巻き込まれていく…というストーリー なのだから、「超絶ヒーロー系」のキャラが合うはずがないのだ。
     しかも、シュワルツネッガーに作業着を着せると、どう見ても 知的な雰囲気はカケラも無い。
     敵の親玉(社長)の、知性だけで感情が無いような目とか、パンキッシュ なスタイルのクローン再生されるボディーガード達の「殺されても再生 されたらケロリ」としているゲーム感覚の冷たさとか、そういう描写が 良くできているだけに、知性の代わりに筋肉で生きているような シュワルツネッガーが浮いてしまう。
     彼の浮きまくりがようやく落ち着くのは最後のアクションから ちょいホロにが系のハッピーエンドまでの僅かな時間。でも、 後味の軽い娯楽作品と思ってみればメデタシ。
     かえってメイキングで「近代科学への警鐘である」なんて言い方を されると白けるので、あくまで娯楽として見るべき作品だと思う。 遺伝子ネタで独特な世界を築いた「ガタカ」なんかと比べてはいけない。 (もっとも、この映画も主役がガタカのような「インテリ系」だったら 全然雰囲気が違ってシリアス大作になったかも知れないけれど)
2001.10.30
  • サンシャインで「コールセンター/CRM」のショー
2001.10.29
  • DVDラックにものを詰めてみる。
     各種取り混ぜて600枚くらい入るみたいだ。現状で1/3くらい埋まったが、空白があるのは寂しいので、ボックス物を斜めに見せたり、背ではなく表紙の面が見えるように置いてみた。なんとなく、お店のディスプレイみたいになったぞ(笑)
     今まで空いていた壁面にDVDを置き、しかも、斜めに置いたBOXものがあったりするおかげで、ほどよく音響的拡散板の役割も果たして、良くないエコーが減ったみたいだ。
     なかなか良いぞ。
2001.10.28
  • マンションの「お宅訪問会」
     それぞれの住人ごとにこだわりポイントがあって、家中に絵が飾ってあるとか、モデルルームか外国のホテルかというような仰天ウルトラ・インテリアの部屋があったり、これは家でも真似したいな〜という小技が効いていたり、どの家もすべて面白かった。
     これからプラズマディスプレイを導入予定で、ダンボールで実寸模型を作っているのも面白いし、他の家ではBOSEの5.1chシステムを入れている家もあったし、アメリカ帰りでリージョン1のDVDとプレイヤーしかないので、新しいDVDが見られない…という人もいた。
     とりあえず、隣の住人が5.1ch対応で「じゃ、お互いに音を出しましょう」という約束を取り付けたし、上の階の住人にはいきなり「大画面でパーティー」な状況を見せて うるさいときには、こういうことだ、というのを理解させたし、あと二軒と仲良くすれば完璧だな(^^)
  • DVDラックの追加部品を日曜大工。
     AVラックとスピーカー群の間にこのラックを置くため、ラックを数センチ持ち上げ、その下を通すことで配線を隠す。
     今まではL字金具を使うことが多かったが、今回は木工ボンドでコの字型を作る。
     乾いたら丹念に接着剤のはみ出しを削り、接合面の凹凸をまっ平らに処理。
     そうして、ウォールナットの水性ステインで着色仕上げ。
     床や周囲の家具と同系色で、非常に綺麗に仕上がったため、存在感が消えた。
     ラックの上部には、カーテンを吊るための基部を装着。18mm厚の板に、TOSOk の出窓カーテンレールを取り付け。
     普段はDVDを見せて、鑑賞時にはカーテンを引くことで、迷光対策にもなるというわけだ。
2001.10.27
  • N響Cプロ鑑賞(NHKホール)
  • DVDラック本体(天井突っ張りスチールラック)が届く。
  • DVDラックのゲタ、カーテンレール、塗料などなどハンズで購入。約9000円
2001.10.26
  • 200,000アクセス達成
     基本的に表紙のアクセス数は気にしていないのだが、それでも20万というヒット数は 凄いな〜と思う。いつも見てくださる方々に感謝。もっと楽しいこと書かないと(^^;
  • 炭疽菌事件のこと
     どうもこれが本当に同一グループのテロなのかが疑問。
     某ハリウッド映画のように「製薬会社が治療薬とペアで商売しようとしている」という 可能性もあるし、テロ以降に製薬会社の株を買った個人の医療関係者という可能性もある。
     今なら、テロに便乗して株価操作のしほうだいでしょう。何も本当に破壊行為をしなくても 電話一本で株価が動く可能性はある。
     ライフラインの停止で儲かる会社の株を買うばかりでなく、何でも良いから株価を落とした ところで買って、元に戻るのを待つという地味な方法だって良い。
     とりあえず、米国の軍需産業はウハウハだね。
     郵便は、電子メールを使えば無くても良いけれど、今度はコンピュータウィルスが バラ撒かれる可能性もあるね。家にも米国から下らないビジネス・メールたくさん来る しなあ。
  • 杉並区でレジ袋に課税
     それより、リサイクルできないタイプの食品トレイのほうが問題だと思う。
2001.10.24
  • 管理しているマンションの住人掲示板、今日は三つだけ。ムラが激しいな(笑)
  • 『コーラスライン』鑑賞★★
     今まではビデオ(VHS)と四季の舞台でしか見たことがなかったので、初めてのワイド画面。
     帰宅した妻が「甘い絵だわね〜」とか言うが、たぶん、今はスクリーンの都合で4:3モードに 圧縮して出画しているからじゃないかな?
     冒頭のオーディションに集まる若者の色とりどりのレオタードが結構さらっと綺麗に見える。
     確かに「高解像度」というタイプの絵ではないが、ナチュラルなちょい古いフィルムの質感 というところなんだろう。落ち着きがある。
     とにかくVHSで見たときには、遠景のレンガの壁はレンガだと言うことは分からないほど 潰れていたし、ラストの感動的な群舞は潰れてもやもやになってしまっていたので、とにかく DVDの解像度で出たと言うだけで歓迎なのだ。
     チャプターが「曲単位」なのはミュージカル物には必須だと思う。使いやすい。
     反対に残念な部分は、特典が簡単なプロダクションノートと予告編、主要な人物紹介くら いしか無いこと。このミュージカルの歴史的な意味とか、もっともっと掘り下げた解説を 見たかったと思う。
     それから、ミュージカル物のくせに原語の歌詞が表示できないってのは、制作者の見識 不足だと思うな。日本語が出ても一緒に歌えないよ。一緒に歌えてこそミュージカルだよ。
2001.10.24
  • 管理しているマンションの住人掲示板が一晩で30メッセージくらい進む。思わず 脱落しそうなほどのスピードだ(^^;
  • 『AKIRA DVD SPECIAL EDITION』鑑賞★★☆
     サウンド・リニューアルが施されていて「ドルビーサラウンド(4ch)」が5.1chになっている。
     世界的に有名な作品であるから、作品について改めて各必要はないだろうが、この作品の LDバージョンの唯一の欠点は、「低音がすかすか」だったことだろう。
     本作のサウンドトラックCDを所有しているが、CDで聞くことの出来る深く抜けるような 低音のリズムはLDでは魂を抜かれたような浅い音だった。
     だから、DVDでは単純にクオリティーがCD並になるだけでも買い換える意味があったと思う。
     しかしこのDVDの5.1ch化というのは、期待の上を行く仕事だった。
     音楽監督と音響監督が二人三脚でリミックスしたこのバージョンは、とにかくリアに 回り込む気配の濃密さに圧倒される。リアチャンネルの使い方には色々な考え方があると 思うが、ここまでの「包囲される圧迫感」というのは無かった。少しでもボリュームを 上げて聞きたい、この音に圧倒されたいという欲求がわいてくる。
     音質そのものも、圧縮音声であるハンデはマルチチャンネル化で消し飛び、 不満を感じることはない。
     「芸能山城組」というのは参加型の音楽だと思う。中に入っていってプレイするのが 一番楽しいだろう。民族音楽というのは概ね祭りの音楽であり、祭りは参加するものだ。
     このサラウンドは、参加の疑似体験を与え、儀式の中に引き込む力を与えられたようだ。

     画質は今日的なDVDの水準を楽にクリアしており、目障りな輪郭強調やノイズも無い。
     ナイトシーンが多い作品だが、黒側の階調が上手く制御されて、浮かず、潰れず、 情報を保持して立派なもの。

     特典ディスクの情報量も多い。多すぎてたじろぐ程だが、メニューで細切れにせず 連続再生できる仕様なので使いやすい。監督のコメンタリは本当は本編映像をバックに 聴きたいものだが、原画をビデオ撮影したものを背景に喋っているのがちょっと残念かな。
     BOXの重量の大半を占めるのが「絵コンテ縮刷版」
     DVDのパッケージ2.5枚分になりそうなこのボリュームには圧倒される。いつ見ようか…(^^;

2001.10.23
  • 会社の健康診断。尿検査、身長、体重、体脂肪率、視力、血圧、問診、採血、レントゲン…というメニュー。
     京大病院病態栄養部 オンライン糖尿病教室に書かれた肥満度の計算から行くと、標準体重は62.5kgで、 肥満度は9%と出た。ちなみに、+/-10%が正常値。20%以上が異常。
     去年は、15〜18%くらいで、肥満予備軍だったので一安心だ。
2001.10.22
  • 申し遅れたが、私はサラリーマンなので平日は家にいない。マンションの天井灯を 直す連絡は、朝は当然来なかった。
  • 先週末に、携帯のメールアドレスを長く変更した。
     おかげで、長いこと邪魔で苦しんだ怪しいメールが来なくなった。メデタシ。
     何しろ、最近の迷惑メールは毎回別の送信もとだったり、アドレスがブランク だったりするので、docomoの防止機能ではどうにもならなくなっていたのだ。とりあえず、 どうしても我慢できなかったのは同じメールがバカみたいにたくさん来ること。送って くる方もバカだ。同じ内容を毎日毎日複数送って何の意味がある?
2001.10.21
  • 朝九時半。昨夜の担当者から電話が来る。「協力会社を送りました」
     11時頃、作業着を着た手ぶらの親爺が来る。
     しばし説明。
     「分かりました。今は何も出来ませんから月曜日以降に…」
     おまえは、手ぶらで何をしに来たんだ、ガキの使いか?何がどう壊れているかは 昨夜あれほど私が調べてくどいほど電話口で説明したぞ。何故電気屋を寄越さない?
     しかし、親爺は手ぶらなので何も出来るはずがない。ほんとうに、何しに来た?
  • 午後からマンションの住人交流掲示板のオフ会
     掲示板の参加者は70人弱。そのうち30人以上集まって盛況である。
  • 宴が終わって、隣の棟の家族が見学に来る。
     スクリーンを下ろしてホームシアターの披露をしたのだが、デモに使った 『となりのトトロ』のDVDが幼児のツボにはまってタダでは帰れなくなって しまう。恐るべし幼児の執着(^^;;
2001.10.20
  • 調律師が来て、ピアノに消音ユニットを付ける。10年以上調律してなくて湿気てがたがただったので ものすごく時間がかかり、一日が終わる。
     調律師はオーディオマニアでもあり、うちの機材を見て嬉しくなったのか、 いっぱい喋る。とりあえず、スピーカーはタンノイ。アンプは管球ものを中心に いろいろ持っているらしい。あこがれのブランド名がずらずら出てくる。
     う〜ん、良いなあ。
  • 調光機、交換。点かない。
     こうなったら…と全てをバラしてみる。壁のコンセント、電気来てる。普通の スイッチを繋ぐ、点かない。
     天井灯をバラす(ガラスのシャンデリアですげ〜重い)
     正常な器具を持ってきて、引っかけローゼットに取り付ける。一瞬光ったような 気がするが点灯しない、ローゼットの中央にあるコンセントにテスターを突っ込むと 100V来ている。器具は断線していない。謎である。
     再度正常な器具をつけてみる。一瞬光ったようにも見える。…どうも、引っかけ 部分の金具が壊れていて、よほど運がいいとき以外は点灯しないというぐらいの 中途半端な状態になっているらしい。
     マンションの保守サービスセンターの夜間窓口に電話すると、担当が居ないから 月曜で良いかと言う。
     「土日、真っ暗で過ごせと言うのかね?」と聞くと、取りあえず、今夜は勘弁して 貰って明日の朝九時頃に電話するという。う〜む、何のための緊急窓口?
2001.10.19
2001.10.18
2001.10.17
  • 『白雪姫』DVD Disk2鑑賞 [鑑賞記]
  • リア・センタースピーカー復活
     リアスピーカーの固定方法が保留なのでまだしまい込んでいたのだが、部屋が 響いて音像がぼやけるので、数で勝負することにする(^^;
     SPケーブルは以前のケーブルを剥き直して再利用。
     センターは今まで同様に3kgのダンベル二本を利用した簡易スピーカースタンド に設置。
     リアは、ピアノの上に置くが、正面向きだと高さが中途半端なのが分かりすぎ てしまうので、左右の壁で拡散させる。
     LRスピーカーは、すでに110インチ・スクリーンの利用を想定して、3m弱の 間隔を置いた設置。思い切り内振りだが2chオーディオ的には離れすぎの感は ある。今までよりも残響が多いことも、音像が滲む原因だろう。リスニング ポイントが固まっていないので、聞く場所によっても音は変わる。
     センターを入れることで、「部屋が非対称であることによる音像の偏り感」は かなり収まり安定してきた。
     今までの左右の対称性が高くデッドな部屋で約2m間隔のLRスピーカーでは、  センターの必要性と効果は薄かった。しかし、今度の部屋の条件では安定した 再生のために、センターはかなり重要という印象。
     ときどき「センターchの必要性」についての議論がネットにあるが、 やはり「2chで安定した音が聞ける部屋、設置」ではセンターの必要性は低くて スピーカー間隔が広かったり、左右の壁の条件が違ったりしてステレオイメージ の確立が難しい部屋でこそ、センターは必要なんじゃないかな。
     リアは取りあえず仮置きだが、部屋が響く分、壁向き設置による高音のロス など少なくてうまく高さ方向の広がり、包囲感が出るようだ。音色バランスは へろへろだが、雰囲気的には合格。
     サラウンド環境が出来たところで、ちょいと『タイタニック』をかける。
     フローリングが弱いのと、低音が出まくるためにボリューム位置が低くて SWがなかなかONにならない。あまり出していないつもりでも結構床が振動 するし。
     残響の長さ、低音の膨らみは絨毯を入れたことで少しは収まったと思うが、 根本的な床の弱さはやはり対策の必要がある。
     右スピーカーはそれほど問題を感じない。これはこちらの壁にオーディオ ラックが有るために床の振動が押さえ込まれているのかも知れない。
     対して、左スピーカーの側にはダイニングテーブルしかなく、これは そんなに重い物でもない。
     現状ではこの床振動が直接メカニカルに伝達した物か空気を介した振動か も良く分からない。
     いずれにしても、重量級スピーカーベースで、振動をブロックしよう (床を押さえ込み、スピーカーの振動を跳ね返す)と企画しているのだが。
  • それにしてもほんと、オーディオ的には防震フローリングは厳しい。
     防震ってくらいで、階下への音は小さくなるのだろうけれど、こんなに ふわふわと柔らかく共鳴するのは、ま、当面機材の更新なんぞやっても 無駄と言うことか。
     センタースピーカーはもともと低音が出ていない上に、ダンベルの6kg (スピーカーよりスタンドの方がずっと重い)と 間近まで絨毯が有るおかげで、比較的まとまった音がするようだ。
     LRの負担を減らすために、センターをラージで鳴らせるSPに変えてみるか?
     取りあえず、全chスモールで鳴らして床鳴りを避けるのも実験してみよう。
     ちなみに、SWは縦に積んだ二個のウッドブロックの間にソルボセインを挟んだ ふわふわスタンドにセッティングされている。しかも、まだあまり しっかり鳴らしていないので、この部屋でどうなのか良く分からない のだが。
2001.10.16
  • 松下、DVDサイズで50GBの書換え型光ディスク開発 - 「2層でハイビジョンを4時間記録可能」というから、仕様的にはディスク記録 の決定版に近いか。しかしまたもやsony,パイオニアとの規格戦争が続くという ことだな。商品化は2003年頃を目標。DVR-Blue陣営も同じ頃の商品化を目指し ているらしい。
  • BSデジタルは2001年12月で一周年だが、100万契約に届くかどうか 難しいところらしい(目標は1000日で1000万)。 どうりで新製品の動きが鈍いと思った。
     私的にはチューナー内蔵のD-VHSが出ればすぐ買うのだが、欲しい機器が出ない。 ニワトリと卵の関係ってことだ。地上波デジタルが始まるまで買い控えという 気持ちもあるし。
  • プロジェクターの、ピアノの上置き疑似天吊りボード2
     木材の部分(天板と底板、転倒防止の背板)は設計できたが、天板を支える支柱 をどういう構造にするかが難しい。金属の丸棒なんかだとまるで市販品のようで 美しいがそこまで加工するのは大変だ。しかし、あまり無骨になるのも避けたい。
  • オランダ村22日から休園
     ハウステンボスは楽しかったな〜。でもハウステンボスがある今、オランダ村 の維持というのは辛いだろうとは思う。ピーク時は200万人のお客が今は1/10だった らしい。しかし、行ったことのない場所が行かずに終わってしまうのはちょっと残念。
2001.10.15
  • プロジェクターの、ピアノの上置き疑似天吊りボードを考える。
     現在は、板を敷いた上にゴムのインシュレーターを置き、そこにひっくり返して 置くというウルトラ簡易設置だが、
    1. 上下左右の投射角度の微調節をしたい
    2. 簡単に取り外して、フィルター掃除出来る構造にしたい
    3. 高い場所に置いても、安定して欲しい
    4. 見栄えを何とかしたい。
     という三点を満たすスタンドにしたいのだ。
     高さは約70cm。最初はフルに木工のボックス状の物を考えたが、ちょっと重苦しいので、 底板、天板を金属の支柱で支える構造にしようかと思う。
     動きの自由度は「微調節」で良いが簡単であること。
     市販の疑似天吊りものは、プロジェクターを下ろすのに本体を支えながらボルトを抜く 構造になっている物があるが、これでは一人でフィルター掃除やランプ交換をするのが とても大変だ。ボルトを全部抜いて落下せず、おもむろにひょいと本体を下ろすような構造こそ 正しいはずだ。
  • 『白雪姫』DVDの特典を見る [鑑賞記]
2001.10.14
  • 職場のイベントでディズニーランドに行く
     始めに主催者の挨拶と抽選会があり、妻がミッキーの大きなぬいぐるみを当てた。 これが「眠る子供を連れ回す」かと思うほど重くて、早々にコインロッカーに預けて 仕切なおしとなった。
    1. ハロウィンパレード1
       ミッキーさんを担いでいい加減疲れたところに、 本日一つ目のパレードが有ったので見る。わりと人数も多くなくてあっさりした パレード。真っ白なお化け、緑の顔をした魔女、カボチャのお化け、それと何人かの ディズニーキャラがハロウィンの仮装をしたとおぼしき姿で踊ってる。
       通りがかりに「ハニーハント」を見ると、ファストパスチケットはとっくに 発券終了で、stanbyはなんと180分。新しいアトラクションに乗りたく はあるが、そんなにしてまで…と、すごすごと通り過ぎる。
    2. カリブの海賊
       ロッカーコーナーに向かいつつ「待時間 5分」というので思わず乗る。だけど 別に代わり映えするでなし、人が並ばないのももっともだな〜というのを再確認(^^;
       土産物を買ってからロッカー室に。
       ロッカーは大きなサイズは軒並みふさがっており、400円の中くらいの ロッカーに「ごめんよ〜」と謝りながらミッキーを押し込む。ミッキーが 四角くなってしまいそうだ(^^;
    3. 白雪姫と七人のこびと
       荷物を置いて本腰を入れる。「待時間 20分」
       昨日『白雪姫』のDVDを見たばかりだったので、「予習済み」と言いつつ。
       色々なデザインがそれぞれのシーンに結びついているのをちゃんと確認できて 予習効果は上々だ。シーンの順番がバラバラなのはしかし、あれで良いのか?
    4. カントリーベアシアター
       待時間10分。これは見たことがなかったので妻の「たいしたこと無い」という 忠告を無視して並ぶ。本当に大したこと無かった(^^;
       十体ほどの熊のぬいぐるみが「夏のリゾート地に出かけた」という設定で カントリーソングを演奏するのだが、やっぱり「演奏の真似をするロボット」 というのは、ちょっと物足りない。これが着ぐるみの生演奏なら凄いと思うが。
       曲目も日本人が聞いて面白い物ではないし、寸劇も別に面白いと言うほどの ものではない。それでも妻が言うには「以前見たのとは出し物が違っている」 ということだそうだ。
    5. ラッキーナゲット・カフェ
       入り口で貰うパンフレットに「限定のハロウィンメニュー」なんて物が 書いてあって、ちょいと並ぶ。
       しかしチラシに名前が出ると言うことは混むと言うことで、もともと 空いている所なんか見たこともないわけだが、列に付いてから食べ物を 受け取るまでに30分以上はかかっているのではなかっただろうか?
       買ったのは、チキンのサンドと魚、鶏の揚げた物のミックス、コールスロー など。味はケンタッキーなどと比べてそんなに遜色ないのではないかな。
       ハラが空いてるせいかも知れないけれど。
       ここに並んでいるうちに、2:00からのパレードが始まってしまい、 涙をのむ。
    6. 蒸気船マークトウェエイン号
       船に乗るのは基本なのでちょいと乗船。10分待ちくらいかな?
    7. FP:ビッグサンダーマウンテン
       ファストパスを初めて使った。
       もうかなり薄暗くなって「夜の鉱山」。久しぶりのジェットコースター系 乗り物で嬉しい。
    8. ハロウィンパレード2
       またまた時間に通りかかって、今度は出てきた直後を見学。なんか、 出て来たばかりのためか列が短い(笑)
    9. ピノキオの冒険旅行
       「待時間 25分」なんとなく今まで乗った記憶がないのでとりあえず。
       乗り物が速い。ピノキオのストーリーに沿って進んでいくわけだが、 それぞれの場面が飛ぶように過ぎていきなんだか全然分からない。 これで良いのかなぁ?
       シンデレラも、結構早すぎと思ったし。
    10. ミクロアドベンチャー
       暗くなって、人が減って、行列が短くなった気がする。
       「待ち時間 10分」見たことがなかったような気がするので、 スペースマウンテンのファストパスを取ってから入る。
       3D映像で、椅子がちょっと動いて、空気圧で足下に何か 居るような気配が作れる。
       立体映像で、触れるくらいの所までぐわ〜んと近づいてくる映像は なかなか面白かった。椅子が揺れるのもあんまり激しくないけれど 効果的に使われていると思った。サラウンドも使ってるし。
    11. FP:スペースマウンテン
       以前来たときも、夜のスペースマウンテンはあまり人が並んで いなかった。今回はFPでさくさく進むがstandbyも10分くらいか。
       あまりの速さにふらふらになる(笑)
    12. FP:スプラッシュマウンテン
       スペースマウンテンでふらふらな三半規管にむち打って、ざくざく進む。
       途中「ハニーハント」をチェックするとまだ90分待ち。
       スプラッシュ…は、何度乗っても楽しいな。実は欠かさず乗っているのではないか?
       恒例の写真は、私はオーソドックスに両手を揚げていたが、妻は「涼しい顔でVサイン」 というのをやっていた(笑)
    13. エレクトリカルパレード
       スプラッシュの出口に、すでに大勢並んでいたのでその場で見る。
       「ファンティリュージョン」が「エレクトリカル…」に戻ってからは初めてだが、 もの凄く美しく豪華だった。背後の女子高生グループが「凄い、ちょ〜綺麗!」 を連発して怒濤の興奮状態だったのが印象的。確かにちょ〜綺麗だった。 ファンティリュージョンの不満を全て吹き飛ばし、昔の「エレクトリカル…」 よりも更に美しく、ほとんど「アート」の世界に突入だ。
    14. ホーンテッドマンション
       待ち時間 ほとんど無し。だいたいパレードと花火の間はなんでも空いている が、つい入ってみようと言うくらいの空き加減ではある。
    15. 花火
       帰宅モードに入り、花火を見ながら徐々に出口に近づこうという作戦である。
       シンデレラ城のショップを見て、中央の広場で花火を見て、出口のショップで 色々見ていると良い時間。
     今回はファストパスを初めて使った(前回夜だけ来たときにもあったらしい)けれど、 午前中の「人が多くて何もする気が起きない」から「夜になって空いて回るのが忙しすぎる」 という状態まで巾があった。全体的にはやはり「ディズニーランドは空いてきた」と 言っても良いのかも知れない。
     本当に混んでいるのは「ハニーハント」だけで、他は日曜の晩だからだと 思うけれど時間と共にスカスカになっていた。
     10年前まではまだ、「夢のように楽しい」と思ったりもしたが、色々 乗り尽くして毎回代わり映えが無く、そんなに楽しくないというのもある。
     実は一番並んで辛かったのは「昼ご飯」だったのだから情けない。まあ 他に大きくて空いているレストランも有ると思うけれど、混雑状況はほとんど 値段に反比例しているのが、陰謀を感じる(^^;
     やっぱり、ディズニーシーとUSJに行きたいね。
     あと、潰れないうちにスペイン村だ。
2001.10.13
  • 絨毯が届く。
     赤が主体の重厚なデザインである。ギリシャ製。2*3m。通販の現品価格だそうだ(妻によると)
  • ピアノが届く。
     妻が実家から取り寄せた。さすがにでかい。部屋が狭くなる(笑)
     プロジェクタースタンドがあった場所にピアノは入ったので、プロジェクターは ひっくり返してピアノの上置きになる。適当にハギレの材木をかませたらぴたりと スクリーンに映像が収まり「なんだ、これで良いかも」と天吊り計画が滑る(笑)
  • 絨毯とピアノで急激にリビングが「らしく」なったので、座卓と座椅子の 「その場しのぎ」感が高まる。かっこ悪い(^^;;
  • 洗濯機の上ラックを組み立てる。
     組みあがってみると、側板の網目と水道の蛇口が干渉するので、一旦ばらして 側板の邪魔な部分ををばりばり鋸で切り落とす。
     いままでより、棚は二段増えてなんとなくきちんとしてきた雰囲気。
  • 10/13 [DVD/DD] スナッチ
  • 10/13 [DVD/M] 機動戦士Zガンダム BOX2
  • 『白雪姫』DVD鑑賞 ★★☆ [鑑賞記]
     これが大昔のフィルムとは思えない「驚きの鮮やかさ」でため息が出る。
2001.10.12
  • いつのまにかカウンターが19万5千。もうじき20万になるなぁ…凄いなぁ…
  • 妻が大丸で生ハム を買うなどという。「日本におけるイタリア年」に連動した特設会場が出来て イタリア物を売っているらしい。
     美味しんぼで絶賛された生ハム「クラテッロ」と生パスタを購入。
  • 東京駅じゅうイタリア・イタリアで地下通路のワインショップの試飲で気に入ったワインがあったので購入。
  • 帰宅してそれぞれ食す。
     クラテッロは試食した何種類かの生ハムの中では一番感想度が高く、なんとなくスペイン産の 生ハムに近く発酵臭もつよめ。かといってスペイン産よりインパクトがあるわけではなく上品な まま乾いた感じ。ならばスペイン産のきらきら光る脂肪の甘みとチーズ臭の刺激の方が 好み。というのが我が家の感想。
     生パスタはソースも買ってきたのだが、手長えびソースは塩コショウを補って味の輪郭が はっきりする。チーズとトリフのソースはそのままでも旨いかな。
     ともあれ、ワインの杯をすすめながらなんとなく調子に乗ってイタオペのCDを聴きつつ、 しまいに『METハイライト集』のLDなど引っ張り出し夜は更けるのだった。
  • 住まいのリペア - 家具の転倒防止
  • トスカ - 組み立て家具(FLASHプレーヤーのインストールを強要されるのが宜しくないが)  ハンズなんかではあまり見かけないが、天井に突っ張るユニットも実はあるらしい。
     さらに、オンラインショッピングにも対応しているらしい。
  • DVDラック検討
     スクリーン脇の壁面に約120cmのスペースが出来た。ここに天井まで届くDVDラックを置くことを検討している。
     トスカの組み立て家具 LB1000で、「巾580mmの棚を11段*2列(奥行き160mm)」 というのを試算したところ、約55,000円になった。結構高い。
     同じような物を板から自作で作ると、約30,000円だ。塗装をしてさらに一万円。差額は15,000円。
     サンダー(電動のヤスリがけ機)を買って同額?
     DVDの収容能力を計算すると、1100枚くらいになるだろう。てことは 一枚あたり50円のラック代と言うことになるなあ。でもこのラックが満杯になるには 10年以上はかかるはず。そう考えると安いか。(もっとも300枚ぶんくらいは最初から 埋まってしまうのだが)
     帰宅すると、妻が通販カタログの天井まで届くようなラックのページを提示。
    だが、天井まで届かない高さのラックに良いのがあったので、これに天井までの隙間を 埋める棚を自作してみようかと思う。
2001.10.11
  • マンションの掲示板のオフ会を企画。住んでいるのだからオフ会という表現 もどうかとは思うが、なんとなくワクワクするな。
2001.10.10
  • 日曜大工のページを作って作品公開(^^;
     今のところ電子レンジの下駄とトイレの本棚。前者は日曜大工と言うには途轍もなく 簡単な物だが、妻に言わせると「凄く役に立っている」から立派に日曜大工なんだそうだ。
     ハードではなくソフト重視ってことだね、それって。
     とはいえ、せっかく大工仕事するならハード的に面白い物を作りたい。
     棚一つにしても、L字金具を使って組み立てるのは誰にでも出来ることで、釘を使わずに 古い工法で木を組むなんてのは、趣味としては最高の課題だ。
     まあ何でも専用の電動工具を使えば色々なことが楽になるのだが、 ノミとカンナ、鋸、キリぐらいで色々なことをやっちゃうのが格好いい。
  • amazon.co.jpで木工の本を眺める(木工 伝統技法、なんかで検索したら そのものずばりの本も引っかかった)
2001.10.9
2001.10.8
  • 戦争が始まる
     民間人が死んでいる。
     アメリカの退役軍人も「犯人を捕まえないで戦争をするなんて無益です」と言っておる。
     「わが国は強くアメリカを支持する」と繰り返す小泉大統領の無表情さを見ると、洗脳を 受けているのではないかという気がしてくる。あの蝋人形のような顔は不気味だ。
     ついでに、アメリカはビン・ラディンがどこにいるのか、国内なのか国外なのかさえ わかっていない。
     何度もいうが、冷戦時代にアフガニスタンのテロ組織を育てたのはアメリカだ。
     長年の場当たり的な中東外交が、今アメリカに跳ね返っている。
     湾岸戦争をやったのが「父ブッシュ」なので「子ブッシュ」のアメリカがテロの標的 になったという話もあるしね。
  • トイレの本棚製作 その2
     適当に補強を入れて、本を入れてみる。文庫と新書、約450冊入った。
     隙間にペプシの「スターウォーズ・ボトルキャップ」も並べてみる。完璧だな(^^)
  • 椅子修理
     座面が破れた椅子と、肘掛が壊れた椅子とあったので、合成して「完全な椅子」と 「肘掛が壊れて座面が破れた椅子」を作った。そのうちこれも何とかしよう。
  • そんなこんなの仕事とCD棚の整理をやりながら、久しぶりに一日CDを聞いて過ごす。
    「そのうち棚のCDを端から聞きなおしてやろう」といつも思うのだが、飛ばし飛ばしに 聴いてもいつも交響曲、協奏曲のはじめのほうで挫折しているのであるが、今回はどこまで たどり着けるか…?
     毎日まじめに一枚ずつ聴いても、全部聴くには三年くらいかかると思う。 今回は「どんな曲だったか忘れている曲」に限って聞いてみようか。
2001.10.7
  • トイレの本棚製作
     10時半頃、渋谷の東急ハンズに出向き板と金具類を買ってくる。思ったようなサイズの板が 無くて隣のマクドナルドで設計変更。最小枚数に収まる設計にして、結局費用は板と金具で 12,000円くらい。
     18:00帰宅。塗装はするか否か…なんてことを考えていて遅くなったが結局いつもどおりの 無塗装、磨きのみ。
     家の中で一番掃除がしやすそうな玄関で作業を始めるが、ヤスリがけだけは煙のような 木の粉が舞い上がって死にそう。集塵袋つきのサンダーが欲しい。あまりつらいので、 いつものように「どうせ見えない部分」のヤスリがけは省略。
     棚板用のダボ穴は約160個。これだけは電動ドリルなしには考えられない。が人間贅沢で 卓上ボール盤があればなどと考えてしまう。せめて垂直を出すためのガイドがあれば 良いんだけれど。
     23:00 ほぼ完成。本棚の入るべき空間に隙間無くはまる構造のために、どこもねじ止め しなくても形を保つ構造だが、あとは、とりあえずの補強のねじをどこに入れるか考えるだけ。
  • 一日動き回って腰に来たのでダウン(^^;
2001.10.6
  • エアコン、取り付け工事。
     工事の人は二人でたっぷり二時間かかった。
     これで工事費は一万円くらい。そうかんがえると、引越し代の取り外し、取り付けの 工事代ってのはべらぼうに高い気がする。
     そして、アンカーボルト4本を打ち込む追加料金が4,000円。これだって安いとは 思わないが、スクリーンやプロジェクターの天吊り工事が5万円取られることを考え ると、同じようにボルトを打ち込んで固定する作業に配管や室外機の設置など何もか も入れて一万円なんて、べらぼうに安い。
     ていうか、シアター工事がべらぼうに高い。
     たぶん、エアコン工事屋が一日何軒も回るのに対して、シアター屋は数日に一軒 しか工事が無くて、それで飯を食おうという魂胆だからではないか? なんにしても あれは暴利だ。
2001.10.5
  • 痩せた。
     引越から一週間半。筋肉痛もやっと抜けて徐々に整理を進めているが、 久しぶりに体重計に乗ったらなんとここ数ヶ月の最低体重を1kg更新して いた。
     疲れたので、けっこう遠慮なくがんがん飲み食いしていたのに やっぱり体を動かすことはダイエットへの最短距離と言うことか(^^;
  • ワイアレスLANを研究しているページ
  • AirStationClub - メルコのAirStation公式サイト
2001.10.4
  • 無線LANアダプターを設定する。
     マンション内のファイアウォールまでpingが届くがDNSサーバが 見えない。ここの ファイアウォールは8080以外のパケットを一切通さないらしい。 ftpも通らないしメールだって内部のサーバを使うのだし。 文明的じゃないな、くやしぃな…。
  • あまり悔しいので、志を曲げて有線で接続。これは5分で設定 できるほど簡単なんだけど、とほほ。
     繋がってみれば、1.5Mbpsの威力で(深夜だし)快適なのだが、 リビングにぞろぞろ線が貼っているのが情けない。それに、ftpは 電話回線を使用することになるのに、LANと電話のコンセントが 部屋の反対側の端に付いているので、どうしてもどちらかのコード は部屋を縦断するしかない。改善希望だ。
  • そして絨毯選び
     とはいえ、繋がってみれば便利ではあるので、楽天市場のカーペット 屋を検索してがんがん画像を出しても楽々だ。なにより、時間を 気にしなくて良いのは嬉しい。といいつつ夜更かしになるのは 辛いが(笑)
2001.10.3
  • 無線LANアダプターを買う
2001.10.2
  • 狂牛病のこと
     脳、骨髄、胎盤、内臓なんてところが危険らしいが、牛骨粉は薬に使うし、 胎盤エキスなんて表示は化粧品関係や滋養強壮剤系でよく見る部位。脳、 骨髄となると場合によっては高級素材。一方、肉や牛乳には問題がないと 言われているのに、いわゆる風評被害で何もかも売れなくなっているのは 問題。しかし、不安な感じがするのは自分もそうだ。
     やばいと思うのは「吉野屋」なんかの外食産業で、薄利多売を前提に 安値攻勢を仕掛けているのに、売れなくなったらバタバタ倒産するんじゃ ないか。数多あるハンバーガーショップも値引きで厳しいと思う。
    (もっとも、ハンバーガーの平日半額は、平日に工場が遊んでいること の平準化対策らしいのだが。)
  • とは言いながら我が家は実は以前から牛よりは鶏豚派である。
     外食の王様は学生時代から「豚カツ定食」だし(笑)
     TV『どっちの料理ショー』で数多くの銘柄豚が紹介されて、多くは インターネットの通信販売で手にはいるのだが、「食材の王様は牛肉だ」 と思っている人には、「スーパーゴールデンポーク」とか「トウキョウX」 などの銘柄豚を是非食べてみて欲しい。とにかく初めて食べたときには 目から鱗がバラバラと剥がれてしまうほど、眠っていた味覚細胞が開花 したかと思うほどの驚きがあった。
     簡単に「旨い」と表現してしまうと何だか物足りない。「脂が甘い」 「肉質がきめ細かい」という具体的な描写もそれだけでは及ばない。 舌の上で感じた旨さが体の中に共鳴して広がる波動を感じるような体験。
     良い豚肉を味わう最高の方法はやはり、ある程度厚みのある肉を 使ったポークソテーかな。それと豚カツが双璧。
     最近では、家で焼き肉するときにも必ず豚肉は用意する。韓国では 牛肉より豚を使うことが多いと聞いて試してみた物だが、そんなに 高い肉でなくても非常に旨い。脂が多いので、鉄板がこびりつかない というオマケも嬉しい(笑)
  • まあ、そんな具合に豚肉大好きな私が唯一許せないのは 「松屋の生姜焼き定食」である。先日久しぶりにうっかり食べて しまったのだが、あの肉はたぶん紙粘土で出来ていると思うね。
     やはり、牛丼がメインの店なので豚は薄切りのまま長期間 冷凍保存されてカスカスになってるんだろうな。
     そこまで酷くなくても、大手のトンカツ屋チェーンでは 「これは豚肉なのか?」と悩むようなバサバサの肉を使用して いる店が少なくない。豚肉の名誉のためにこういう状況を悲し むね。普通の肉屋で買った高くもない豚肉を家庭で調理したとき よりも不味い肉が店で出てくるのは、ほんと悲しい。
  • 風評被害
     ところで、「牛乳の回収騒動」の時にも大変だったのだが、私の 田舎の親戚には酪農家が居る。狂牛病騒ぎで肉牛の農家は直接的に大変 だろうけれど、牛乳業界にあまり大きな波及がないことを祈りたい。
  • ほぼ日、スペインの話題
  • SONYから、47時間録音可能なICレコーダー発売。…しかし、録音内容を 確認するためには同じ時間聞き直さなければならないと考えると気が遠くなる(笑)
     しかし幸いなことに、別売で自動的にテキスト化してくれる音声認識ソフトが 出るんだって。未来的〜。
     でも誤変換を直すのに聞き直さなくちゃいけないから47時間掛かるんだよ、 きっと(笑)意見が交錯する会議なんて、聞き取れないだろうしな〜。せっかく だから音楽を取ったら譜面を起こしてくれるとか? それは有ったら嬉しいかも。
  • ヤマギワでエアコン購入。わりと高級なイメージがあるこの店が今回は 一番安かったので。
2001.10.1
  • ジブリ美術館開館。
  • SONYから AVアンプとスピーカーの新製品
     ようやくAAC対応、6.1chリアル対応のアンプが出た。型番が555なのでいずれ777なんか 出るのだろうか。その頃には買い換えても良いな。
     スピーカーはなんか、CDM9NTにそっくりだ。それで再生帯域はより広い。 ちょっと興味があるね。
  • ついに我が家にも、御影石のスピーカーステージを作ろうか…とYahoo!で 「石材、オーディオ」で検索したら608件も表示された。多すぎるぜ(^^;(外道率が高い)
     トップに出てきた店の商品紹介ページ を見ると、スピーカー台にちょうど良い黒御影石が一枚(40*40*3)7700円と言うところ。 どうするか。
     柔軟なフローリングを重量で押さえ込むという目的のためには、高くないのかも知れない。
     玄関が黒御影石張り(本物かどうかは知らない)なので、これを使うと お揃いってことになるのだが。
     中には、ブルーの御影石もある。少し高いけれど格好いいなぁ…。
     問題はせっかく写真があってもどれも黒くてよく見えないことかな(^^;;
  • 楽天の石屋だと、 1201-1800平方cmで、5,790円(送料1300円)なので、40*45*3まで取れる。 これで目方は約15kgらしい。
  • エアコン品定め
     夏が終わって10月の新製品発表までの一ヶ月くらいの間だけ、エアコンが安い。
     セールの文字につられて秋葉原をまわるが、「15畳前後用」というリビング用の 大きな機種は定価は34万円程度で目眩がするような価格だが、在庫処分セールでは 工事費込みと言うことでもう一息値引きしてほぼ半額。というレベルになっている。
     だいたいシーズン中より5万円は安い。
     「2002年型モデルが出たらまたそれが欲しくなるんじゃないの?」 という疑問については、エアコン売り場なんか滅多に行かないから、 目に入らなければそれまでなのだ(笑)
     念のため、ヨドバシカメラに行ってみると、工事費が安いだけで 値段は安くなっていない。
     このカラクリは「秋葉原の電気店では自社倉庫に在庫を持っている」が、 「家電量販店はメーカー在庫で商売をしている」ということで、 積極的に在庫整理をする必要がないので安くならないと言うことらしい。
  • 大きいエアコン(10畳越えるもの)は200Vが普通らしい。
     引越屋の取り次ぎで我が家に来たエアコン工事屋は 「200Vなんて普通付けないからコンセント交換が必要でまた高くなりますよ〜」 なんて言っていたが、間違ってるじゃないか。
  • 秋葉原駅前の一等地にある某量販店は「怒濤のセールストーク」で 客を放さない。毎日エアコン売っているのだから当然だろうが弁舌滑らか である。
     そして、客の指定した機種の説明を一通り済ませた後 「でも私はこれがお薦めです」と推薦機種と客の指定機種の比較説明が 始まる。
     カタログ数字を並べて凄い売り込みだ。しかし、除湿機能の能力比較の 時にさりげなく片方は 昨年モデルの数値を使って推薦機種を勝たせたのをちらっと見てしまった ので、「やっぱり、売りたい機種には性能以外の何か理由があるのでは?」 と疑わせるのに充分。販売奨励金とか、有るんだろぅねえ。


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文:唐澤 清彦 映画館がやってきた!