解説:
キッチンの棚に電子レンジを置きたいのだが、奥行きが10cmほど足りないというので、
そのへんに転がっていた板で製作。
ただし金具は錆びては困るのでステンレス製を調達。
油などがしみ込んでもあまり汚くならないようにシリコンワックスを塗布して、
最初からしみ込んだ色に(笑)
解説:
トイレのカウンター、壁、天井、棚下の空間を隙間無く使い、棚板と
支柱が互いを支えあう構造としたために、一切ねじ止めしなくても
形が崩れないように設計されていますが、安全のため、数箇所を壁面に
固定しています。
棚板を保持するダボ穴は3cmピッチで、文庫と新書のどちらにも調整の
利く構造。
棚板を取るのに、素材の板のサイズの都合上、大小それぞれ6枚の棚板が
取れるので、小の棚には本ではなく小物置にしても良い。
物入れの棚の扉をうける空間には2〜3cmの奥行きの空間がある。
ここには、アクリルでボトルキャップのコレクションを置く棚を
設置する予定。
解説:
棚の本体はありもののツッパリ本棚を使って、上と下に仕掛けを入れるという工作です。
まず、土台。
本棚の下にコの字型の台をはさみ、配線スペースを確保します。
今回は上面が見えるのでネジは使わずボンドで固定。クランプで仮止めしつつ、組み立てていきます。
形が出来たら、接合部分にはみ出た接着剤を削り、段差を削り、全体にサンドペーパーがけ。
塗装は二度塗りです。乾燥まで二時間待ち。その間に、上置きのカーテンレールベースを組み立てます。
塗りがなかなか綺麗にいき、市販家具並み(笑)
下の写真を見るとわかるけれど、巾木を避けて壁にくっつけることが出来る、という機能も狙ってるわけです。
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上置きのカーテンレールベース。 突っ張り家具と天井の間に板を挟み、ここに屈曲自在のカーテンレールを固定します。 軽量化のために、ベースの真ん中に穴が開いている…というわけではありません。 いろいろ考えながら作っていたらこんな形に(^^;? |