MashudaBBS2005.07.31
ノッペラボーのノレン

2005.07.31NHK杯 川上VS清水 対四間銀冠
2005.07.31冴えない日曜日オープニングに渡辺明の機転
2005.07.31JT杯 大介VS藤井 相振り田植え唄
2005.07.31清水の勝負手をJT杯風にアレンジした場合

清水の勝負手をJT杯風にアレンジした場合 No: 7999 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  05/08/01 Mon 02:38:12

清水の勝負手をJT杯風にアレンジした場合

渡辺明のアンパンマン絵日記の解答は「人気ラーメン店」らしい。
即席の解答変更にしては味気ない。
並んでいる人+ノッペラボーのノレン=ラーメン好き
かなりまともなことを言っている。竜王戦も「究極」のラーメンといい勝負。「最強」も「究極」も安っぽくて大衆的な響きをもつ。
今だから書けるが当家の荒御霊はアレを犬のチンポと言っていた。どこが?と聞いてはいけない。彼等はすでに日常感覚が麻痺している。
かつて渡辺明は外食日記では焼き肉屋に行った話しか書かなかった。しかし本当はラーメン屋が一番好きと告白してしまった。ノレンに龍王と書くとマズイ。人気はあるがマズイという場合も将棋界にはある。明日は苦戦かもしれない。
ミウーラの指摘は謎に充ちている。清水が74手めに77歩成と成り捨てたのは予言行為と言う。敗着は88手め87飛成と断言している。
ここでこそ二回目の77歩成を見せるべきだったと。
同銀なら56飛。同桂なら76桂。そこで同角と取って90手めに89飛成。
大介はナニも言わなかった。ひとめ88飛で先手勝ちに見えるのは大介が21玉では王手がキツイと何度も話していたせいかもしれない。川上の81手め45歩の局面で大介は74歩と打ちたいらしい。今日の大介藤井を見るとA2棋士は本気でそんなこと考えていると判る。A2下位=B1が現状なので余り深く追及してはいけない。
88手め77歩成以下99龍で香を取ると81飛成の王手龍取りでゲームセット。そこで龍を次の獲物にアテて色々逃げて見る。
最初の変化は107手で先手勝ち。手数は本譜と大差ないが一応攻防のカンジは出ていた。長手数が好きな大介藤井ならどう指し継ぐか?

JT杯風に
日時:2005.07.31
棋戦:マシュダ一家アンパン杯 参照>NHK杯
戦形:対四間銀冠
先手:88手め77歩成
後手:88手め同角
▲7六歩 ▽8四歩 ▲6八飛 ▽3四歩 ▲6六歩 ▽6二銀
▲1六歩 ▽1四歩 ▲4八玉 ▽4二玉 ▲3八銀 ▽3二玉
▲3九玉 ▽5四歩 ▲7八銀 ▽5二金右 ▲5八金左 ▽5三銀
▲4六歩 ▽2四歩 ▲3六歩 ▽2三玉 ▲3七桂 ▽3二銀
▲2六歩 ▽1二玉 ▲4七金 ▽2三銀 ▲2七銀 ▽3二金
▲1八飛 ▽3三桂 ▲6七銀 ▽8五歩 ▲7七角 ▽3一角
▲1五歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽1四歩 ▲1八飛 ▽2一玉
▲6五歩 ▽4四歩 ▲6八飛 ▽4三金右 ▲3八金 ▽7四歩
▲2八玉 ▽9四歩 ▲1六歩 ▽4二角 ▲9六歩 ▽5一角
▲6六銀 ▽8四角 ▲5六歩 ▽4二銀 ▲5五歩 ▽7三桂
▲5四歩 ▽同 金 ▲7五歩 ▽同 歩 ▲7四歩 ▽7六歩
▲8八角 ▽8六歩 ▲同 歩 ▽4五歩 ▲5五歩 ▽4六歩
▲同 金 ▽7七歩成 ▲同 角 ▽7六歩 ▲8八角 ▽4四金
▲7三歩成 ▽同 角 ▲4五歩 ▽同 桂 ▲同 桂 ▽8六飛
▲5六桂 ▽4五金 ▲同 金 ▽7七歩成 ▲同 角 ▽8九飛成
▲8八飛 ▽7九龍 ▲7四歩 ▽3三桂 ▲7三歩成 ▽4五桂
▲8一飛成 ▽5一歩 ▲4四桂打 ▽3一金 ▲5四角 ▽4三歩
▲4五角 ▽4四歩 ▲5四角 ▽1二玉 ▲4三歩 ▽2九金
▲1七玉 ▽3三銀 ▲1八香 ▽1九金 ▲5一龍 ▽2二金
▲9一龍 ▽1五歩 ▲同 歩 ▽1六歩 ▲同 玉 ▽1四歩
▲同 歩 ▽1五歩 ▲1七玉 ▽1四銀 ▲1三歩 ▽2三玉
▲1一龍 ▽2九龍 ▲2八金打 ▽2五桂 ▲同 歩 ▽同 銀
▲2九金 ▽同 金 ▲5九角 ▽2一金打 ▲同 龍 ▽同 金
▲4二歩成 ▽2六桂 ▲2八桂 ▽1八桂成 ▲同 銀 ▽1六歩
▲同 桂 ▽1四香 ▲1五桂 ▽同 香 ▲同 角 ▽2六桂
▲同 角 ▽同 銀 ▲同 玉 ▽1五角 ▲2七玉 ▽2五飛
▲2六歩 ▽同 角 ▲3七桂 ▽投了
159手で先手の勝ち

先崎が得意な1筋の攻防戦までタンボ将棋で引っ張って見たがやはり先手が勝つ。
あれはミウーラのガセビアか?
それとも清水の最初の無為な77歩成反省が2回目の77歩成を躊躇させたのか?
確かに上記90手めの局面は後手が金桂交換の駒損だが先手の66銀が遊んでいる。45金も上擦っている。51歩の底歩も利く。
実は清水が88手め77歩成で勝機があったというとんでもないドンデン返し?
それが嘘か誠か誰かNHKテクストに書くであろう。ガセビア三浦の場合はナニもない。ホンモノの三浦の場合は清水勝ち変化が掲載される。


2005.07.31JT杯 大介VS藤井 相振り田植え唄 No: 7998 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  05/08/01 Mon 01:14:31

2005.07.31JT杯 大介VS藤井 相振り田植え唄

日時:2005.07.31
棋戦:JT杯日本シリーズ1回戦第4局
戦型:相振り田植え唄
先手:鈴木大介八段
後手:藤井 猛九段
▲7六歩 ▽3四歩 ▲6六歩 ▽3三角 ▲7七角 ▽2二飛
▲4八銀 ▽4二銀 ▲3六歩 ▽6二玉 ▲3七銀 ▽7二玉
▲8八飛 ▽5四歩 ▲6八銀 ▽8二玉 ▲8六歩 ▽5三銀
▲8五歩 ▽7二金 ▲6七銀 ▽9二香 ▲4八玉 ▽9一玉
▲5八金左 ▽5一金 ▲8六角 ▽6二金上 ▲3九玉 ▽8二銀
▲3八金 ▽1四歩 ▲1六歩 ▽2四歩 ▲7七桂 ▽2五歩
▲4六歩 ▽6四銀 ▲2八玉 ▽2四角 ▲5六銀 ▽3三桂
▲4七金左 ▽4四歩 ▲6五歩 ▽5三銀 ▲7五角 ▽1三香
▲8四歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽8三歩 ▲8九飛 ▽4二飛
▲8四歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽4五歩 ▲同 歩 ▽8三歩
▲5四飛 ▽4五桂 ▲3四飛 ▽3七桂成 ▲同 桂 ▽3三銀
▲2四飛 ▽同 銀 ▲5一角 ▽4四飛 ▲4五桂打 ▽2六歩
▲5三桂成 ▽6一金 ▲4五歩 ▽2七歩成 ▲同 玉 ▽2九飛
▲2八銀 ▽5一金 ▲4四歩 ▽4九角 ▲4八金引 ▽7六角成
▲2二飛 ▽2六歩 ▲同 玉 ▽7五馬 ▲2四飛成 ▽5三馬
▲3九金 ▽5九角 ▲3八金寄 ▽3九飛成 ▲同 銀 ▽7七角成
▲3五銀 ▽9九馬 ▲1二飛 ▽3一香 ▲1三飛成 ▽7五馬
▲4八銀 ▽3五香 ▲4三歩成 ▽2三歩 ▲同龍行 ▽3一桂
▲3二龍 ▽4三桂 ▲7二龍 ▽6二金打 ▲8二龍 ▽同 玉
▲4三龍 ▽3三飛 ▲5四龍 ▽5三馬 ▲同 龍 ▽3四桂
▲1七玉 ▽5三飛 ▲8四歩 ▽8九飛 ▲8三歩成 ▽同 玉
▲9五桂 ▽7二玉 ▲7九歩 ▽同飛成 ▲5九香 ▽3六香
▲8三角 ▽7一玉 ▲3五銀 ▽3七香成 ▲同 金 ▽2五桂
▲2七玉 ▽3七桂成 ▲同 玉 ▽8二歩 ▲7二歩 ▽同 金
▲8四桂 ▽8三歩 ▲同桂成 ▽6二金上 ▲7二成桂 ▽同 金
▲8三金 ▽4六銀 ▲2八玉 ▽2七歩 ▲同 玉 ▽2六歩
▲同 銀 ▽3八角 ▲同 玉 ▽2六桂 ▲2八玉 ▽2七歩
▲同 玉 ▽3八銀 ▲投了
164手で後手の勝ち

2005.07.21A級順位戦2回戦では大介が久保の向い飛車24角に居飛車だった。
10手目で藤井は62玉。久保はあの日44歩としてから12手目24角で相振り阻止。久保は自分の息子の小学校の校舎を隣の小学校と間違えるほどだが、アレはアレでポカではない。藤井は百姓将棋でもいいと開き直っているので飛車先も突かずナニもしないでアナグマ。タイトル戦なら22手目で間違いなく後手負ける。大介はチャンスを何度も見送って86角で後手の駒組を牽制したが効果なかった。藤井が飛車先保留でその2手分で穴熊を優先させた為。
48手目にして2-6から行ったのが敗因1。なんで7thまで待てなかったか不明。15歩と12飛を畏れた模様。すぐに12飛は53角成と切って23銀打から34銀成で角殺し。すぐに15歩は同歩同香同香で清算大歓迎。8筋の香打ちの方が早い。74歩は角引いて75地点が後手の傷。96歩としないと77桂との連携が不明。おそらく解説者の島に「連盟棋士は納税が嫌いで」と煽られた。55手目84歩打では手損。45歩を嫌って54飛の大立ち回りを見せたが45桂の返しワザを見落とすはずないので劇場対局で大技披露のサービスかもしれない。手番が代わるので先手が好んで指す変化ではない。
先手歩得の単独大行進で調子コイてるが66手目の銀打を忘れていたというオチ。藤井タンボでは大介らしく鈍臭く指さないといけない。ゴーカイなどとおだてられたのはC時代の話。
69手目にカッコつけて51角。藤井がやるような54桂のフンドシ固めだと谷川っぽい手つきで47飛と切って54銀の二枚換え。
71手目45桂打とは猿芸。今日の大介は久保のマネがしたいのかもしれない。しかし久保ならいきなり53角成か45銀。桂がもったいない。羽生森内なら間違いなくその前の69手めで84歩。なんせ飛車の独演会で歩が4枚もある。同歩なら83歩から95桂。これなら例の局面で96歩としなかった理由も判る。辺境地のサザンクロスでは自前の77桂が仲間ハズレ。
ここまでスッタモンダやって75手め45歩。これはドリフターズがやっていた。おかげでハリセン試合。大介は歩を惜しんでドタバタ喜劇にしてしまった。藤井はせっせと落ち穂拾い。長沼でもそんなことしない。
大介は意を決して123手めにしてようやく待望の84歩。当家より54手も遅い。ところが83歩成と成り捨ててしまった。先に自陣を受けてから61角同金で玉の退路を消して83から詰む形をフツー作る。83角打の寄せ形はない。
藤井の最近の趣向「自然に帰れ」の土将棋も一層ソレらしいが最後は二人でV2固めの見せあいでハブごっこ。嫁誘致する農家の演芸会を思い出す。おそらく島が「ライブならではの大熱戦です」とマイクを握って汗拭いている。田植え唄歌いながらタンボで相撲取っても「大熱戦」。 最後は駒台から歩が落ちたかもしれない。
そういえば三浦からいたずらメールが来ていた。今日のNHK杯の大介解説がおかしいと言う。清水に勝ち筋があると言う。本当だろうか?


冴えない日曜日オープニングに渡辺明の機転 No: 7997 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  05/07/31 Sun 15:47:42

冴えない日曜日オープニングに渡辺明の機転

加藤一二三が日曜クッキングで55歩を指して5thアタックから大山の猿マネをした大内を粉砕していた。二番煎じなのでテクストも読まなくなった。大内など素材に選抜するからますますアクビがでる。先週は加藤一二三が「ビビったらダメ」などと盛り上げていたが今日は行儀がよすぎる。しかも清水がアレでは冴えない日曜日オープニングであった。
いつものように渡辺明の日記を見ると絵クイズがある。
ゴール下に徒競走の人間が5人。コレがナニか当てろと言う。見たマンマとしか答えようがない。コナン・ドイルは「踊る人形」と言う推理小説を書いた。マシュダ一家の分析チームが読むとこれは「5thアタックで歩間4作成手のチビが勝利を掴む」などと言う。実況では「一番チビ渡辺明が後ろの康光森内羽生谷川を鼻先の差で抜いてゴールイン」などと注釈する。渡辺明のカミさんはそんな面倒臭いこと考えない。一言で4-5で柊の画数などと言う。シューと読ませるらしい。1歳おめでとう。素敵な夫婦。ふーふー言いながら風雨を耐えていただきたい。


2005.07.31NHK杯 川上VS清水 対四間銀冠 No: 7996 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  05/07/31 Sun 13:20:14

2005.07.31NHK杯 川上VS清水 対四間銀冠

日時:2005.07.31
棋戦:NHK杯
戦形:対四間銀冠
先手:川上 猛
後手:清水市代
▲7六歩 ▽8四歩 ▲6八飛 ▽3四歩 ▲6六歩 ▽6二銀
▲1六歩 ▽1四歩 ▲4八玉 ▽4二玉 ▲3八銀 ▽3二玉
▲3九玉 ▽5四歩 ▲7八銀 ▽5二金右 ▲5八金左 ▽5三銀
▲4六歩 ▽2四歩 ▲3六歩 ▽2三玉 ▲3七桂 ▽3二銀
▲2六歩 ▽1二玉 ▲4七金 ▽2三銀 ▲2七銀 ▽3二金
▲1八飛 ▽3三桂 ▲6七銀 ▽8五歩 ▲7七角 ▽3一角
▲1五歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽1四歩 ▲1八飛 ▽2一玉
▲6五歩 ▽4四歩 ▲6八飛 ▽4三金右 ▲3八金 ▽7四歩
▲2八玉 ▽9四歩 ▲1六歩 ▽4二角 ▲9六歩 ▽5一角
▲6六銀 ▽8四角 ▲5六歩 ▽4二銀 ▲5五歩 ▽7三桂
▲5四歩 ▽同 金 ▲7五歩 ▽同 歩 ▲7四歩 ▽7六歩
▲8八角 ▽8六歩 ▲同 歩 ▽4五歩 ▲5五歩 ▽4六歩
▲同 金 ▽7七歩成 ▲同 角 ▽7六歩 ▲8八角 ▽4四金
▲7三歩成 ▽同 角 ▲4五歩 ▽同 桂 ▲同 桂 ▽8六飛
▲5六桂 ▽4五金 ▲同 金 ▽8七飛成 ▲4四桂 ▽2二金
▲9七角 ▽5三桂 ▲5四金 ▽3五歩 ▲4三歩 ▽9七龍
▲同 桂 ▽3一銀 ▲4二歩成 ▽同 銀 ▲4一飛 ▽3一銀
▲4二金 ▽4六角 ▲1八玉 ▽6八角成 ▲3一飛成 ▽1二玉
▲3二桂成 ▽投了
109手で先手の勝ち

中井との出場者決定戦に勝ってようやく出た清水。ウメボシ顔で対局している。梅仁丹でも口に入れているのかもしれない。
途中からアリャリャとなった。
こっちのタケシは竜王戦準々決勝まで進んだ猛者。最近川上が強すぎることを知らないNHKの担当者が組み合わせを間違えた。相手が中川なら清水とウマい勝負を見せてくれた。勝負には勝つだけでなく負ける技術もある。
タケシと言えば上品なタケシと下品なタケシが将棋界には居る。川上は公家顔、藤井は百姓顔。棋風もその通り。藤井は終盤ブチ込み専門だが川上は羽生並に歩を上手く使う。
ハブと言えば1昨日のA級順位戦ハブは最終盤で丸山相手に歩の成り捨てで時間を稼いだ。今日の清水もそんなコトしている。大介は棋譜が汚れると解説。グッドタイミングにしては酷い。慌てて短時間将棋で仕方ないと大介はフォローするが遅い。A級順位戦でもNHK杯でも康光が郷田に勝ったときの棋聖戦でもそんなコトがある。あの2002.07.04棋聖戦第3局で康光は3回歩を成り捨て3分稼いで詰みを確認。2敗のカド番から第3局で勝って3連勝して今の康光棋聖がある。
清水はどうしてこんなに嫌われているのか?三方から攻めまくられた。
ソレは女流枠という特権に由来。中井ママなら中原以外は誰でも足元にひれ伏すがナマイキな清水だとそのヨガリ声が聞きたくてイジめたくなるのが連盟棋士。「ナマで生きてるのが人間でしょ」と反論するのが清水。ソツがないようで硬直している。だから相手が甘えてくれない。「イっちゃーん」と指せば「ンはいらない」と指し返される。
棋譜に中味も色気もないので今日はヨタ話しかない。先週の内藤國雄が今日出ればよかった。大介だと余りに的確なので手合い違いと思われる。女流三冠はここまでナオンなのかと。
久々に出た結果がマイナスでは出ない方がよかった。世の中ナニもしない方がイイ場合が多々ある。不景気な時に動くと島や森下みたいに大抵コケる。そこに的確な診断書があるとよけい悪化する。医者は目先の病気しか考えない職種なので夏風邪引いただけで抗生物質を投与する。専門知識を特権化した連中は悪徳リフォーム業者よりタチが悪い。後の深刻な病気には「ご臨終」の一言で済ます。
棋士が本来持つ抵抗力は棋譜の中にしか存在しない。それに感動した誰かがイザと言うときに救いの手を差し伸べる。それが島国日本人の美徳でもあった。
だから今日のような棋譜だと清水は二度と見たくないと思われるばかりか「どこかの誰かさんん」も見放す。清水一人ならいいが「女流棋士などいらない」とまで言われる。それがNHKの怖いところ。棋士の誰もが知らないベルトシメロ騎士団が見ているため。
2005.07.22A級順位戦の森下谷川戦も同様。せっかくの晴れの舞台でナニやってんのかと。理事の仕事が忙しいなどと思われたら逆効果になる。ましてやハブが丸山相手に無為な歩の成り捨てなど見せるのではもっとヒドイ。これは康光のケースと全く違う。片やカド番脱出の即詰み確認。片や相手のポカ待ち。王者ならもう辞めろと言われる。それがベルトシメロ騎士団。そこまでして名人位にしがみつきたいなら最初からナントカなった。悪あがきするとその言葉通り悪化を早める。
将棋を育むためには相応の時間を費やすが絶滅は一瞬。