MashudaBBS2004.01.27
2005.01.27竜王戦6組 成幸VS塚田 中飛車棒金
2005.01.27竜王戦6組 和俊VS中井 対四間天守閣美濃

アレな羽生賛美者 路肩理論の場合=「路肩も道路」が合い言葉

2005.01.26竜王戦1組 木村VS大介 四間相穴熊
2005.01.26竜王戦1組 屋敷VS康光 矢倉 中井SP


2005.01.27竜王戦6組 成幸VS塚田 中飛車棒金 No: 7182 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  05/01/28 Fri 02:00:43

2005.01.27竜王戦6組 成幸VS塚田 中飛車棒金
日時:2005.01.27
棋戦:竜王戦6組
戦形:中飛車棒金
先手:畠山成幸七段
後手:塚田泰明九段
▲5六歩 ▽3四歩 ▲5八飛 ▽6二銀 ▲7六歩 ▽4二玉
▲4八玉 ▽3二玉 ▲3八玉 ▽6四歩 ▲5五歩 ▽6三銀
▲6八金 ▽5二金右 ▲5七金 ▽4二銀 ▲5六金 ▽8四歩
▲2八玉 ▽1四歩 ▲1六歩 ▽7四歩 ▲3八銀 ▽8五歩
▲7七角 ▽7二飛 ▲6八銀 ▽3三銀 ▲6六歩 ▽7五歩
▲同 歩 ▽同 飛 ▲6七銀 ▽7六歩 ▲8八角 ▽8六歩
▲同 歩 ▽4四銀 ▲7八飛 ▽7二飛 ▲6五歩 ▽同 歩
▲同 金 ▽8七歩 ▲6六角 ▽7三桂 ▲6四歩 ▽6五桂
▲6三歩成 ▽同 金 ▲7六飛 ▽7四歩 ▲5六銀 ▽6四金打
▲8五歩 ▽1三角 ▲8四歩 ▽5七桂成 ▲8三歩成 ▽4二飛
▲8四角 ▽7五金 ▲7七飛 ▽5六成桂 ▲7三と ▽6四金
▲6二と ▽8六金 ▲7八飛 ▽6七成桂 ▲9八飛 ▽7九角成
▲7三角成 ▽8八歩成 ▲5一と ▽3一金 ▲6四馬 ▽9八と
▲5四歩 ▽5七馬 ▲5三歩成 ▽同 銀 ▲同 馬 ▽5八成桂
▲同 金 ▽3九銀 ▲1七玉 ▽5六飛 ▲4一銀 ▽2二玉
▲4二馬 ▽同 金 ▲5七金 ▽2八角 ▲1八玉 ▽5七飛成
▲3二金 ▽同 金 ▲同銀成 ▽同 玉 ▲4一角 ▽3三玉
▲3二飛 ▽4四玉 ▲4五銀 ▽同 玉 ▲4六金 ▽4四玉
▲投了
108手で後手の勝ち
初手を見ると棋譜が途中から始まったのかと錯覚してしまう関西の手。神吉なら大喝采だが成幸だと足元を見られる。
6=42玉。88角成の手損角換りでもよいが塚田は格下相手に殺し文句を唱えながら勝ちに行く。
11=55歩。ダメな位。後手番なら谷川好みだが先手番でやるとは志が低い。
13=68金。位維持の棒金。先手負けとひとめで判明。裏番組の方がマシ。
29=66歩。敗着。後手に5thアタックをプレゼントするだけ。
以下花よりダンゴ。目先を追っているだけ。96手目は塚田が19角成からの詰めろをかけた局面。後手玉に即詰みがない場合詰めろ逃れの攻防手が必要。上部を開拓しつつ最後に17銀の最強の迎撃で受かるかであるが全然ダメであった。


2005.01.27竜王戦6組 和俊VS中井 対四間天守閣美濃 No: 7181 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  05/01/28 Fri 00:55:24

2005.01.27竜王戦6組 和俊VS中井 対四間天守閣美濃
日時:2005.01.27
棋戦:竜王戦6組
戦型:対四間天守閣美濃
先手:佐藤和俊四段
後手:中井広恵女流王将
▲7六歩 ▽3四歩 ▲6六歩 ▽8四歩 ▲6八飛 ▽6二銀
▲1六歩 ▽1四歩 ▲7八銀 ▽5四歩 ▲3八銀 ▽4二玉
▲6七銀 ▽3二玉 ▲5八金左 ▽5二金右 ▲4六歩 ▽5三銀
▲4八玉 ▽2四歩 ▲3九玉 ▽2三玉 ▲3六歩 ▽3二銀
▲2六歩 ▽8五歩 ▲7七角 ▽4四歩 ▲4七金 ▽4三金
▲3七桂 ▽9四歩 ▲2八玉 ▽7四歩 ▲5六歩 ▽3三角
▲6五歩 ▽5一角 ▲6六銀 ▽9五角 ▲5五歩 ▽7七角成
▲同 桂 ▽8六歩 ▲5四歩 ▽同 銀 ▲8六歩 ▽同 飛
▲5五歩 ▽8九飛成 ▲5四歩 ▽9九龍 ▲6四歩 ▽5八歩
▲同 飛 ▽6七角 ▲5九飛 ▽同 龍 ▲同 金 ▽7六角成
▲5七銀 ▽7七馬 ▲5三歩成 ▽同 金 ▲4九金 ▽7六馬
▲5八歩 ▽6五馬 ▲6三歩成 ▽1五歩 ▲5三と ▽1六歩
▲2五歩 ▽同 歩 ▲2四歩 ▽3三玉 ▲6二飛 ▽6九飛
▲1五銀 ▽同 香 ▲2三金 ▽同 銀 ▲同歩成 ▽同 玉
▲1二角 ▽投了
85手で先手の勝ち

中井の相手は2003年10月1日に四段で連盟棋士になった加瀬純一門下の佐藤和俊四段。NHK杯の記録係を務めていたので顔だけ売れている。
残念がら中井は後手。
先手の四間に中井は森下風天守閣美濃で対抗。森下の場合は銀冠へ組み換えた有名な対久保戦があった。
25=26歩。中井が4-4の権利掌握。
28=44歩。疑問。5th作成は74歩が先。
32=94歩。緩手。
34=74歩。おかげでこれが6th。
35=56歩。疑問。中井を畏れた証し。
36=33角。ママが盛り返す。51角狙い。
37=65歩。8thで牽制。やけに慎重。45歩なら7thアタック。
38=51角。腰抜け相手には73桂でもよかった。
39=66銀。見る気しない。これでも連盟棋士かと疑う。
40=95角。やはり中井は見せる将棋を知っている。和俊が余りに腰抜けなのでカツを入れる。
41=55歩。ダメな駒アタリ偶数番2。
42=77角成。恐らく手が滑った。
43=同桂。連動手で桂が跳ねるとトップクラスでは大抵勝敗が決まる。
44=86歩。恐らく手が滑った。
45=54歩。1歩得。
46=同銀。恐らく手が滑った。
49=55歩。痛い。
61=57銀。腰抜け。
62=77馬。55香が優るかもしれない。
63=53歩成。おかげで5筋に歩が効くハメに。
64=同金。59馬では43とで手番も失うので。
66=76馬。覚悟して馬切りで見せ場を作る。
67=58歩。こんなヤツは見たくない。見せ方も知らない。
68=65馬。底歩には香打がセオリーだが中井もタコ相手にウンザリして馬切り狙い続行。
70=15歩。恐らく手が滑った。天守閣美濃は横には滅法強いがタテには極端に弱い。


アレな羽生賛美者 路肩理論の場合=「路肩も道路」が合い言葉 No: 7176 [返信][削除]
投稿者:マシュダ一家 05/01/27 Thu 11:54:16

ネットのオソマツ君や読売にはかなり笑える。ハブたんの「高速道路理論」なる言葉の捏造と自己陶酔。
羽生が高速道路を例えに出したのはマシュダ一家のパクリ。3年前の康光分析で使った当家の高速道路と急緩急の例えが出典。尚且つマシュダ一家の相停滞理論を羽生がパクって「高速道は渋滞」と彼が密かに表現しただけ。それを大げさに喧伝しては羽生がかわいそう。
羽生の言葉は元ネタがすぐにバレる。そこで「ハブたんの高速道路理論」など一言で撃破してあげよう。高速道路で渋滞した時は路肩を走る。これをマシュダ一家の「路肩理論」と言う。
「路肩理論」=筋を離れて法を瞬間的に侵し、パクられる寸前に本線へ戻す。「路肩も道路」が合い言葉。
似非羽生賛美者が理論と言っている言葉の中味はその程度。
最近「アレ」と言う言葉が流行っている。発祥は2年前のマシュダ一家。
「なんで北島はこのようなことをしたかというとアレであろう」
アテネオリンピックの北島発言ではない。


2005.01.26竜王戦1組 木村VS大介 四間相穴熊 No: 7175 [返信][削除]
投稿者:マシュダ一家 05/01/27 Thu 11:08:15

2005.01.26竜王戦1組 木村VS大介 四間相穴熊
日時:2005.01.26
棋戦:竜王戦1組
戦型:四間相穴熊
先手:木村一基
後手:鈴木大介
▲7六歩 ▽3四歩 ▲6八玉 ▽4四歩 ▲4八銀 ▽4二飛
▲7八玉 ▽6二玉 ▲5六歩 ▽3二銀 ▲2六歩 ▽9四歩
▲5七銀 ▽5二金左 ▲7七角 ▽7二玉 ▲8八玉 ▽3三角
▲5八金右 ▽8二玉 ▲6六歩 ▽4三銀 ▲2五歩 ▽4五歩
▲9八香 ▽4四銀 ▲3六歩 ▽9二香 ▲9九玉 ▽9一玉
▲8八銀 ▽8二銀 ▲6七金 ▽7一金 ▲6八銀 ▽4一飛
▲7九銀右 ▽7四歩 ▲6八角 ▽5一角 ▲2七飛 ▽3三銀
▲2四歩 ▽同 歩 ▲5五歩 ▽7三角 ▲7八金 ▽5五角
▲3七桂 ▽6二金寄 ▲1八香 ▽7三角 ▲5六金 ▽4四銀
▲6五金 ▽3三銀 ▲7五歩 ▽同 歩 ▲同 金 ▽7四歩
▲同 金 ▽5五角 ▲2二歩 ▽同 銀 ▲7五金 ▽6六角
▲7七角 ▽同角成 ▲同 銀 ▽2三銀 ▲5五角 ▽5七角
▲7六金 ▽4六歩 ▲同 歩 ▽同角成 ▲2二角成 ▽7九馬
▲同 金 ▽4九飛成 ▲5九歩 ▽6七銀 ▲6六金 ▽5九龍
▲8八金 ▽6八銀不成▲4五桂 ▽4八龍 ▲2三馬 ▽1八龍
▲6七飛 ▽7九銀不成▲2四馬 ▽8八銀不成▲同 銀 ▽7八金
▲7九銀打 ▽7七歩 ▲同 銀 ▽7六歩 ▲同 金 ▽7五歩
▲同 金 ▽7四歩 ▲8五金 ▽8四歩 ▲8六金 ▽8五歩
▲7六金 ▽7五歩 ▲同 金 ▽8六歩 ▲8八銀打 ▽7四歩
▲7六金 ▽7五香 ▲8六歩 ▽8八金 ▲同銀引 ▽7六香
▲7七歩 ▽5六銀 ▲6八飛 ▽2九龍 ▲4六馬 ▽7七香成
▲5六馬 ▽6八成香 ▲同 銀 ▽6九飛 ▲7七銀打 ▽8九飛成
▲同 馬 ▽7八金 ▲7九金 ▽8九金 ▲同 玉 ▽7五桂
▲5六角 ▽3八角 ▲7八角 ▽8七歩 ▲9九銀 ▽4七歩
▲7六歩 ▽4八歩成 ▲6九金打 ▽4九角成 ▲5五飛 ▽6七桂成
▲同 銀 ▽2七龍 ▲6八金直 ▽投了
153手で先手の勝ち

NHK杯戦でハシモの95歩が敗着1と当家が断定した直後に95歩を指せる者は連盟棋士に皆無。
14=52金。32銀が先ならここは保留したい。ところが72玉をやると当家が「大介のカニ這いは芸ナシ」と認定した時期があるのでイジらしく。
15=77角。先手はキムカズであった。この手を見て思い出す。
16=72玉。先手がアナグマ思考しかないので今度は恥じることなく。
21=66歩。やはり振り飛車でも大介より森内の方が面白い。先手は無条件に66歩などできたらラクチン極まる。従ってこの手は緩手というより大介とキムカズの温泉主義そのもの。ここで歩間7はダメ。最善は25歩の逆行歩間4。次善は96歩。
22=43銀。これで後手先攻できる。
24=45歩。疑問の逆行歩間4。これで骨格が決まってしまうため。ここでの最善手は教えない。ヒントは作戦を明示しないこと。
25=98香。45歩のために成立。
26=44銀。方針破綻。大介やる気ナシ。
28=92香。千日手狙いという意味なら有効。
38=74歩。24手目の4-3から3-4の構造へ相転化。
40=51角。73角から飛車を牽制するドサ回り。44銀の方針と一致しない。
41=27飛。73角に備えるだけ。
42=33銀。以下見る気しない。
43=24歩。ミルキーはママの味と客を呼び戻すファンサービス。こんな4thアタックなどあるワケない。キムカズ演出。俺も今日は勝ちたくないと勘違い。クーデターはA級棋士の特権なので貴君は中井ママに負けていただきたい。
45=55歩。すでに無条件の1歩損で負けなので仕方なく打開。千日手を打開するために仕方なくやっているという見方は出来る。
46=73角。キムカズが44銀と戻せと言っているのに意地張る大介。
47=78金。56金でガンバルと今度こそ62金+44銀で夕食前に終わる。今晩のオカズは缶詰めのサンマと聞いて決戦を避ける。
48=55角。無条件に2歩得。
49=37桂。19角成の香取りを防ぐだけ。
50=62金。これで33タコ銀が動かせる。
51=18香。桂跳ね準備。
52=73角。46歩は同角。歩と角を与えて負けと言うのは嘘であろう。
53=56金。75歩としたいが同歩86角46歩で負け。
54=44銀。45金阻止かつ35歩や55銀を見せる。
55=65金。64角は35歩で生還不能。裏番組のマネしている。24飛は37角成で負けなので仕方ない。
56=33銀。最近何度も実家に帰って戻らないカミさんが多い。
以下本当に食う気しない缶詰めのクマ。82手目38龍の飛車殺しなら28歩25歩。23銀活用ならそれしかない。先手に最後の1歩を使わせてから4筋にと金を作成するのが正しい穴熊戦。いきなり67銀はモノホンの大介がやるはずない。
その後のオチャメぶりを見るといかにもキムカズらしい。大介も一度竜王挑戦者となったがキムカズだけはやめていただきたい。中井ママが出た方が盛り上がる。NHK杯初勝利の次は女流棋士の二日制初挑戦っきゃない。中井陣営には全棋士が応援団になれば渡辺明にも勝てる。


2005.01.26竜王戦1組 屋敷VS康光 矢倉 中井SP No: 7174 [返信][削除]
投稿者:マシュダ一家 05/01/27 Thu 09:55:48

竜王戦1組波瀾の幕開け
谷川と羽生がやる気ないかと思えば昨日は康光と大介が便乗している。
これはボイコットどころか棋士のクーデターに近い。いっそのこと今期は中井を竜王挑戦者にしたらいかがであろう。

日時:2005.01.26
棋戦:竜王戦1組
戦型:矢倉 中井羽生ペアSP
先手:屋敷伸之九段
後手:佐藤康光棋聖
▲7六歩 ▽8四歩 ▲6八銀 ▽3四歩 ▲7七銀 ▽6二銀
▲5六歩 ▽5四歩 ▲4八銀 ▽4二銀 ▲5八金右 ▽3二金
▲7八金 ▽4一玉 ▲6九玉 ▽5二金 ▲6六歩 ▽3三銀
▲7九角 ▽3一角 ▲3六歩 ▽4四歩 ▲6七金右 ▽7四歩
▲3七銀 ▽6四角 ▲6八角 ▽4三金右 ▲7九玉 ▽3一玉
▲8八玉 ▽9四歩 ▲4六銀 ▽5三銀 ▲3七桂 ▽2二玉
▲1六歩 ▽1四歩 ▲2六歩 ▽2四銀 ▲3八飛 ▽7三角
▲1八香 ▽9五歩 ▲6五歩 ▽8五歩 ▲2五桂 ▽4二銀
▲3五歩 ▽同 銀 ▲同 銀 ▽同 歩 ▲1五歩 ▽同 歩
▲6四歩 ▽同 歩 ▲3五角 ▽2七銀 ▲5八飛 ▽3六銀成
▲6八角 ▽2四歩 ▲1二歩 ▽同 香 ▲2四角 ▽2三金
▲6八角 ▽6五歩 ▲5五歩 ▽3五歩 ▲5四歩 ▽3七角成
▲1三歩 ▽同 桂 ▲1五香 ▽2五桂 ▲1二香成 ▽同 玉
▲2五歩 ▽5七歩 ▲同 金 ▽5六歩 ▲同 金 ▽4七成銀
▲5九角 ▽4八香 ▲6八飛 ▽5八歩 ▲4八角 ▽同 馬
▲2四香 ▽6六桂 ▲同 金 ▽同 歩 ▲4九歩 ▽5九馬
▲6六飛 ▽8六歩 ▲同 歩 ▽3三銀 ▲1五桂 ▽8七歩
▲同 金 ▽2四銀 ▲2三桂成 ▽同 玉 ▲2四歩 ▽同 玉
▲2五歩 ▽3四玉 ▲2三銀 ▽同 玉 ▲2四金 ▽3二玉
▲3四香 ▽4二玉 ▲3三香成 ▽同 金 ▲同 金 ▽同 玉
▲2四金 ▽2二玉 ▲3四桂 ▽3一玉 ▲4二銀 ▽投了
125手で先手の勝ち

49=35歩。オキ真理の7thアタック。
53=15歩。7-6選択。
55=64歩。中井がNHK杯初勝利をあげた手。
56=同歩。大爆笑。どうせ負けるなら師匠への皮肉ではなく羽生の手はダメとアピールしたい康光。ここまで後手の新規戦略など皆無。
57=35角。同飛には65飛の楽しみが消えたので。
58=27銀。康光ジョークの極めつけ。羽生銀はタコとダメ押し。初出はMF変化。
59=58飛。タテに逃げると香を取られて34香で負け。48は角の引き場所なので。
60=36銀成。およそ後手は入玉を目指し先手は必死に阻止するパターンが最近多いのでここまで許容範囲。森内康光戦における当家の指針を珍しく康光が受けている。
61=68角。57角は47成銀で負け。79角は壁角。
62=24歩。挑発。
63=12歩。24同角は35歩で生還不能。屋敷仕方なく最後の1歩で。
64=同香。一応棋聖らしく仕事納め。オレの方が強いと見せつけただけで今日は満足。
65=24角。歩切れでは仕方ない。25歩で桂を取られては負けなので。
66=23金。今度35歩でフタをすると13歩で負け。14香と先逃げしたいが33歩でシビレる。
67=68角。三回目の68地点酷使。実家に何度も帰るとダンナも切れる。
68=65歩。大爆笑。やはりこの歩を突かないと王座戦の羽生連動手をタコ手扱いできないという康光。正解は84角。角成阻止が難しい。65歩と打たせたら先手は歩切れで13歩と打てなくなる。後手は27銀から押さえ込みを狙ったので反動手を与えてはいけない。
69=55歩。絶好の双頭手。逆転示唆。
70=35歩。方針破綻。55同角は飛車で切られるが55歩同歩なら先手は歩切れに悩む。
71=54歩。おかげで屋敷に2枚目の歩を渡してしまったばかりか連動手で最強の位を張られるハメに。
72=37角成。またもや方針破綻。AとBを言ったり来たりはダメ。
73=13歩。歩が二枚あるので心おきなく打てる。
74=13同桂。同香との選択。同郷と言われるのが嫌いな康光。郷田と同じかと思われてしまう。
75=15香。猛然と暴れる。33歩と打って32銀を狙いたいが最後の息子を戦場に見送るより2枚目の歩が欲しい。
76=25桂。この手で康光はこの将棋を勝ちたくないと判明。14歩と打てば33歩25桂32銀33玉で後手勝ち。14歩に13桂成は明解に先手切れ負け。25桂は今年最悪の手となるかもしれない。ワザと負けるにしても分からないようにやって頂きたい。
77=12成香。この香が等価交換できたら池州のコイ。
79=25歩。桂馬まで取ってしまって大戦果。これで銀桂香に歩が2枚で先手は負けようがない。
80=57歩。以下康光の演技。勝つ気が全くない。冗談変化もここまでガムシャラだとこれがモノホンの康光かとの世間の誤解を招きかねない。
92=66桂。ホンモノの康光は66桂など絶対に打たない。持ち桂は矢倉戦では86地点に打つ。桂を使うなら遊んでいる右桂酷使73桂で65の位維持。
93=66同金。遊んでいるタコ金で2枚目の桂入手。金も質なので先手勝勢に。
95=49歩。屋敷もアマリのコトに一応お伺いをたてる。
96=59馬。遠慮なくやれと煽る。
97=66飛。ウソだろと汗かきながらつぶやいている屋敷。以下チャンチャン。