四部作 偽装自己破綻 対四間後手番銀冠 
攻めの法則&受けの法則=駒アタリ奇数番原理&自陣駒アタリの原理
解題 マシュダ一家
サンプル= 2004/02/29(日) NHK準々決勝第4局久保VS森下
完結篇 35桂のワナ 先手玉即詰み手順基本型
昇天篇 32金&22銀 先手の攻めを誘う自陣駒
地獄篇 31銀の誘惑 馬切りからの攻防先手勝
天上篇 22金の収束 馬切りからの攻防後手勝


2004.02.29NHK準々決勝 久保VS森下「対四間後手番銀冠」背面銀三重駒アタリ 地獄篇&天上篇 No: 4420 [返信][削除]

投稿者:マシュダ一家 04/03/02 Tue 12:35:49

森下がポカを装って作成した76手めの局面は面白い。連盟棋士は間違いなくここで先手勝勢と言う。しかしこの局面は最終盤の範疇においてはすでに駒アタリ奇数番原理を離れている。そこで最新マシュダ一家理論「自陣駒アタリの原理」で説明すれば後手勝勢となる。
駒アタリ奇数番原理とは攻めの法則。
自陣駒アタリの原理とは受けの法則。
攻めの法則が破綻した時に受けの法則で修復する。
この将棋は大変興味深い。シンプルかつ強靭。久保が先手必勝と思った局面から「受けの法則」で逆転できる。
連盟にはオマヌケな先入観がある。森下は受けの達人で久保は攻めの達人という色付。棋士紹介でソレを何度も聞かされては痔が悪化する。当家の原理においては実態は逆。
森下は76手めのような局面を想定したはず。森下の飛車切りもヤケクソどころか後手指せる。それも森下最強銀冠のおかげ。ところが肝心な地点で後手は解釈を誤っている。森下の無理攻めは受けの解釈さえ変更すれば「偽装自己破綻」
95手めまで久保が楽勝気分で指しているのでそこまでパスしてあげよう。
96手め41銀と桂を取って以下攻めあいは後手勝ち。そこだけわざわざVTRでじっくり確認したがNHKの島解説ではこの肝心な局面で何も言っていない。確認するだけ無駄な労力であった。この局面では森下すでに必勝。98手め35桂がマシュダ一家手順。
そこで久保は工夫しないといけない。本譜のように飛車など打って単純な詰めろをかけては必至をかけた瞬間35桂の威力で先手玉は渡した飛車で詰む。そこで久保の唯一の勝ち筋は99手めに46馬と金を取って自陣を清算すること。おそらく本物の久保にはできない。本譜でも馬を逃げ回っている。感想戦ではどう指しても後手が即詰みであるかのようなあの態度。そこでこの思い上がったお調子モンにまずアメをなめさせてあげよう。
先手玉はマシュダ一家最強変化35桂には角を渡してもよい。だから馬を切る。
もともと森下の自陣駒アタリの解釈は31歩と打って受けきれるはずとの読み。歩をそのような地獄の底に打ってはかわいそうである。当家ではそのような羽生好みの底歩は便秘の痔と言う。玉周辺とは最初から金銀が死守しているので底歩はクドイ。ましてや本局は飛車切りから背水の陣で攻めているので歩は命の攻撃手。最初から底歩思考では本譜のように温泉久保にイビリ殺されてしまう。当家の格言では「金底の歩 痔の薬」。従って三筋は相変らず清算せずにいつでも王手で桂馬が奪える状態を残すのがコツ。先手が飛車を打てば迎撃。そこで久保は最強の31銀で来る。

「対四間後手番銀冠」最新「背面銀」三重駒アタリ 地獄篇

先手:久保+マシュダ一家A
後手:森下+マシュダ一家B

▲7六歩 ▽3四歩 ▲6六歩 ▽8四歩 ▲1六歩 ▽1四歩
▲7八銀 ▽6二銀 ▲6八飛 ▽4二玉 ▲3八銀 ▽3二玉
▲5八金左 ▽5四歩 ▲4六歩 ▽5二金右 ▲7七角 ▽5三銀
▲6七銀 ▽8五歩 ▲4八玉 ▽7四歩 ▲3九玉 ▽2四歩
▲3六歩 ▽2三玉 ▲3七桂 ▽3二銀 ▲2六歩 ▽7二飛
▲7八飛 ▽4四歩 ▲4七金 ▽4三金 ▲2八玉 ▽1二玉
▲5六歩 ▽2三銀 ▲6五歩 ▽7三桂 ▲6六銀 ▽6四歩
▲6八飛 ▽6五歩 ▲同 銀 ▽6二飛 ▲7四銀 ▽6八飛成
▲同 角 ▽6四飛 ▲5七角 ▽7四飛 ▲6一飛 ▽3二銀打
▲9一飛成 ▽6六歩 ▲7五香 ▽6四飛 ▲7三香成 ▽6七歩成
▲7五角 ▽5七と ▲同 角 ▽6九飛成 ▲6四歩 ▽同 銀
▲6三成香 ▽6五銀 ▲7五角 ▽7四銀 ▲5三成香 ▽3三金
▲9三角成 ▽5五歩 ▲5四桂 ▽6五銀 ▲4二桂成 ▽5六銀
▲4八馬 ▽4七銀成 ▲同 馬 ▽4九龍 ▲同 銀 ▽5六金
▲6九馬 ▽6八歩 ▲5八馬 ▽3五歩 ▲4一成桂 ▽4七金打
▲6八馬 ▽3六歩 ▲3八歩 ▽4六金寄 ▲4八銀打 ▽4一銀
▲同 龍 ▽3五桂 ▲4六馬 ▽同 金 ▲3一銀 ▽3七歩成
▲同 歩 ▽1三角 ▲6二飛 ▽3二歩 ▲1五歩 ▽同 歩
▲2二金 ▽同 角 ▲同銀成 ▽同 玉 ▲3一角 ▽1二玉
▲1三歩 ▽同 桂 ▲2二金 ▽投了

117手で先手の勝ち

しかし空に居る森下は▽1三角などと逃げない。ここで32金と引くのが最強銀冠の応手。これで不敗の陣。31地点など銀冠12玉型では歩を打ってはいけないとすぐにわかる。桂馬のサクリファイスで歩打の空間を作成し118手め37歩が決定打。31歩の痔の薬に対してこちらは空の星。

「対四間後手番銀冠」最新「背面銀」三重駒アタリ 天上篇

先手:久保+マシュダ一家A
後手:森下+マシュダ一家B

▲7六歩 ▽3四歩 ▲6六歩 ▽8四歩 ▲1六歩 ▽1四歩
▲7八銀 ▽6二銀 ▲6八飛 ▽4二玉 ▲3八銀 ▽3二玉
▲5八金左 ▽5四歩 ▲4六歩 ▽5二金右 ▲7七角 ▽5三銀
▲6七銀 ▽8五歩 ▲4八玉 ▽7四歩 ▲3九玉 ▽2四歩
▲3六歩 ▽2三玉 ▲3七桂 ▽3二銀 ▲2六歩 ▽7二飛
▲7八飛 ▽4四歩 ▲4七金 ▽4三金 ▲2八玉 ▽1二玉
▲5六歩 ▽2三銀 ▲6五歩 ▽7三桂 ▲6六銀 ▽6四歩
▲6八飛 ▽6五歩 ▲同 銀 ▽6二飛 ▲7四銀 ▽6八飛成
▲同 角 ▽6四飛 ▲5七角 ▽7四飛 ▲6一飛 ▽3二銀打
▲9一飛成 ▽6六歩 ▲7五香 ▽6四飛 ▲7三香成 ▽6七歩成
▲7五角 ▽5七と ▲同 角 ▽6九飛成 ▲6四歩 ▽同 銀
▲6三成香 ▽6五銀 ▲7五角 ▽7四銀 ▲5三成香 ▽3三金
▲9三角成 ▽5五歩 ▲5四桂 ▽6五銀 ▲4二桂成 ▽5六銀
▲4八馬 ▽4七銀成 ▲同 馬 ▽4九龍 ▲同 銀 ▽5六金
▲6九馬 ▽6八歩 ▲5八馬 ▽3五歩 ▲4一成桂 ▽4七金打
▲6八馬 ▽3六歩 ▲3八歩 ▽4六金寄 ▲4八銀打 ▽4一銀
▲同 龍 ▽3五桂 ▲4六馬 ▽同 金 ▲3一銀 ▽3二金
▲2二銀不成▽同 金 ▲3一飛 ▽3七歩成 ▲同 歩 ▽3六桂
▲同 歩 ▽2七銀 ▲2九玉 ▽7四角 ▲3八桂 ▽4一角
▲同飛成 ▽2八飛 ▲3九玉 ▽3七歩 ▲6五角 ▽3八歩成
▲同 銀 ▽同銀成 ▲同 角 ▽同飛成 ▲同 玉 ▽2七角
▲2九玉 ▽3七桂 ▲2八玉 ▽4九角成 ▲3五歩 ▽2七銀
▲投了

132手で後手の勝ち


2004.02.29NHK準々決勝 久保VS森下「対四間後手番銀冠」背面銀三重駒アタリ 完結篇&昇天篇 No: 4419 [返信][削除]

投稿者:マシュダ一家 04/03/02 Tue 03:26:55

サンプル
対局日:2004/02/29(日)
棋戦:NHK準々決勝第4局
戦形:対四間銀冠
先手:久保
後手:森下

▲7六歩 ▽3四歩 ▲6六歩 ▽8四歩 ▲1六歩 ▽1四歩
▲7八銀 ▽6二銀 ▲6八飛 ▽4二玉 ▲3八銀 ▽3二玉
▲5八金左 ▽5四歩 ▲4六歩 ▽5二金右 ▲7七角 ▽5三銀
▲6七銀 ▽8五歩 ▲4八玉 ▽7四歩 ▲3九玉 ▽2四歩
▲3六歩 ▽2三玉 ▲3七桂 ▽3二銀 ▲2六歩 ▽7二飛
▲7八飛 ▽4四歩 ▲4七金 ▽4三金 ▲2八玉 ▽1二玉
▲5六歩 ▽2三銀 ▲6五歩 ▽7三桂 ▲6六銀 ▽6四歩
▲6八飛 ▽6五歩 ▲同 銀 ▽6二飛 ▲7四銀 ▽6八飛成
▲同 角 ▽6四飛 ▲5七角 ▽7四飛 ▲6一飛 ▽3二銀打
▲9一飛成 ▽6六歩 ▲7五香 ▽6四飛 ▲7三香成 ▽6七歩成
▲7五角 ▽5七と ▲同 角 ▽6九飛成 ▲6四歩 ▽同 銀
▲6三成香 ▽6五銀 ▲7五角 ▽7四銀 ▲5三成香 ▽3三金
▲9三角成 ▽5五歩 ▲5四桂 ▽6五銀 ▲4二桂成 ▽5六銀
▲4八馬 ▽4七銀成 ▲同 馬 ▽4九龍 ▲同 銀 ▽5六金
▲6九馬 ▽6八歩 ▲5八馬 ▽3五歩 ▲4一成桂 ▽4七金打
▲6八馬 ▽3六歩 ▲3八歩 ▽4六金寄 ▲4八銀打 ▽3七歩成
▲同 歩 ▽3六歩 ▲同 歩 ▽4八金 ▲同 銀 ▽3六金
▲6九馬 ▽2七銀 ▲3九玉 ▽6八歩 ▲7八馬 ▽4一銀
▲4九玉 ▽6六桂 ▲6七馬 ▽6九歩成 ▲6二飛 ▽5二銀
▲同飛成 ▽3二歩 ▲6一龍行 ▽投了
117手で先手の勝ち

棋王戦第3局と重なった放映。イジケた島の声など聞きたくないので早送りで見る。森下の腰痛は悪化しているかもしれない。久保同様にチンパンジーの恰好で体を支えている。これではバカになる。人間の頭は直立で思考するのが最善。それを45度傾けたマンマで集中しては三角定規になってしまう。
本局の森下の腰痛表現は74手め55歩。これは二重に悪手だが本人は故意に行なっている。後手番で攻めてみようという猛烈な意志の現れ。

74手め55歩が最悪手の理由
1=先手が桂を入手しているので桂打の空間開放手となった。
2=駒アタリ偶数番なので久保の悪手に期待。
森下の狙いは65手め65銀の進軍。これが三重駒アタリ。遊び銀を三重駒アタリで復活させるこのような芸当は森下以外にやらない。この銀を55歩の前に指せば偶数番でも中空理論の展開は期待できたが次善手。こんな所は指折り数えるだけでよい。最善手は三つ目の駒アタリを作成すること。すでに駒アタリ予備7の為にそれで後手に勝機が発生する。千日手より良い。
そこで順番に考える。
1=86歩。遠大な計画。丸山なら指すかもしれない。
2=75歩。馬を自陣に引かれることを阻止。同歩ならそこで31角。成香を逃げれば75角で勝ち。71馬とヒモつければ76銀と歩の補充。52成香変化は75角で対抗したいが王手飛車を狙ってそこで45歩の仕掛けが先であったと気がつく。
3=単に31角。71馬なら先手自陣馬が消滅。54成香と歩を取れば58歩。しかし52成香-64角から金と香車の交換となり後手劣勢。
4=35歩。桂を取る偶数番89龍よりマシ。しかし45歩同様危険な傷。
すると攻めの範疇ではロクでもない手しかないと気がつく。森下の決意55歩は局面がすでに悪化しているので毒をもって毒を制する手と解釈する以外にない。

森下作成の76手め65銀の三重駒アタリは凄い局面。
ここで駒アタリ予備は偶数なのでよくない。しかも駒アタリ偶数番なのでさらによくない。三重駒アタリは結局1手使ってどれかひとつしか指せないので駒アタリ1と勘定するしかない。谷川が棋王戦挑戦者決定戦で見せた玉頭への寄せナンバーは既に最終盤。しかし森下が寄せ突入直前でこのような銀を見せたことは非常に興味深い。
77=42成桂。これは駒アタリ奇数番3なので攻めの領域で久保優勢。
78=56銀。強引に駒アタリ奇数番3を奪いに行く森下。
79=48馬。自働駒アタリ奇数番3を奪取。
80=47同馬。連動駒アタリ奇数番3で攻めの領域で久保勝勢。
81=49飛。89飛ではハッキリ負けなので切る。ここで相転換であるようだが以上の分析で55歩が相転換の分岐であったと判明する。
84=56金。この局面まで開き直る気があれば以上のような攻めは守備陣用意の仕掛けで有効。森内はそのようにして久保を後手番で破った。玉を脱出させる双頭手を自陣に用意しておけばよい。本局ならば113手めに62飛と王手した時に32銀引きが空間開放手として成立するように馬筋を変えないといけない。森下企画はそれしか頭になかった。だから必死に角筋を変えて玉の脱出路を作成しようとしている。ところが久保は森内に必勝将棋を逆転され、しかもその仕掛けが序盤から在ったことを当家に指摘され絶不調に陥っていた為に同じ轍だけは踏まないように指している。だから馬筋だけ見ていた。
二番煎じはダメ。森下は新機軸を最初から狙っていた。
最近の羽生谷川は二番煎じ。朝日準決勝での対郷田戦や王将戦第4局など羽生は何も考えていない。棋王戦第3局の谷川などもっとひどい。丸山の14歩は彼らのグータラ将棋をはるかに上回っている。負けた方が郷田にしても丸山森下にしても面白い企画をキチンと用意してきている。
森下の後手番対策における銀の使い方は圧巻。名人戦における羽生25金を彷彿させるほどの意欲作。そこで森下の幻の勝ち手順を作成。

「対四間後手番戦法」最新「背面銀」三重駒アタリ 完結篇

先手:久保+マシュダ一家A
後手:森下+マシュダ一家B

▲7六歩 ▽3四歩 ▲6六歩 ▽8四歩 ▲1六歩 ▽1四歩
▲7八銀 ▽6二銀 ▲6八飛 ▽4二玉 ▲3八銀 ▽3二玉
▲5八金左 ▽5四歩 ▲4六歩 ▽5二金右 ▲7七角 ▽5三銀
▲6七銀 ▽8五歩 ▲4八玉 ▽7四歩 ▲3九玉 ▽2四歩
▲3六歩 ▽2三玉 ▲3七桂 ▽3二銀 ▲2六歩 ▽7二飛
▲7八飛 ▽4四歩 ▲4七金 ▽4三金 ▲2八玉 ▽1二玉
▲5六歩 ▽2三銀 ▲6五歩 ▽7三桂 ▲6六銀 ▽6四歩
▲6八飛 ▽6五歩 ▲同 銀 ▽6二飛 ▲7四銀 ▽6八飛成
▲同 角 ▽6四飛 ▲5七角 ▽7四飛 ▲6一飛 ▽3二銀打
▲9一飛成 ▽6六歩 ▲7五香 ▽6四飛 ▲7三香成 ▽6七歩成
▲7五角 ▽5七と ▲同 角 ▽6九飛成 ▲6四歩 ▽同 銀
▲6三成香 ▽6五銀 ▲7五角 ▽7四銀 ▲5三成香 ▽3三金
▲9三角成 ▽5五歩 ▲5四桂 ▽6五銀 ▲4二桂成 ▽5六銀
▲4八馬 ▽4七銀成 ▲同 馬 ▽4九龍 ▲同 銀 ▽5六金
▲6九馬 ▽6八歩 ▲5八馬 ▽3五歩 ▲4一成桂 ▽4七金打
▲6八馬 ▽3六歩 ▲3八歩 ▽4六金寄 ▲4八銀打 ▽4一銀
▲同 龍 ▽3五桂 ▲6二飛 ▽3二銀 ▲同飛成 ▽同 金
▲同 龍 ▽3七歩成 ▲同 歩 ▽3六桂 ▲同 歩 ▽3七金上
▲同 銀 ▽同 金 ▲同 玉 ▽4七飛 ▲3八玉 ▽2七銀
▲3九玉 ▽3七飛成 ▲3八金 ▽2八銀不成▲投了

118手で後手の勝ち

以上の先手玉即詰み手順を含みにしつつ先手の攻めを誘い込めば後手は森下銀で勝てる。以下は先手が寄せありと見てやや慎重に攻めた場合。

「対四間後手番戦法」最新「背面銀」三重駒アタリ 昇天篇
先手:久保+マシュダ一家A
後手:森下+マシュダ一家B

▲7六歩 ▽3四歩 ▲6六歩 ▽8四歩 ▲1六歩 ▽1四歩
▲7八銀 ▽6二銀 ▲6八飛 ▽4二玉 ▲3八銀 ▽3二玉
▲5八金左 ▽5四歩 ▲4六歩 ▽5二金右 ▲7七角 ▽5三銀
▲6七銀 ▽8五歩 ▲4八玉 ▽7四歩 ▲3九玉 ▽2四歩
▲3六歩 ▽2三玉 ▲3七桂 ▽3二銀 ▲2六歩 ▽7二飛
▲7八飛 ▽4四歩 ▲4七金 ▽4三金 ▲2八玉 ▽1二玉
▲5六歩 ▽2三銀 ▲6五歩 ▽7三桂 ▲6六銀 ▽6四歩
▲6八飛 ▽6五歩 ▲同 銀 ▽6二飛 ▲7四銀 ▽6八飛成
▲同 角 ▽6四飛 ▲5七角 ▽7四飛 ▲6一飛 ▽3二銀打
▲9一飛成 ▽6六歩 ▲7五香 ▽6四飛 ▲7三香成 ▽6七歩成
▲7五角 ▽5七と ▲同 角 ▽6九飛成 ▲6四歩 ▽同 銀
▲6三成香 ▽6五銀 ▲7五角 ▽7四銀 ▲5三成香 ▽3三金
▲9三角成 ▽5五歩 ▲5四桂 ▽6五銀 ▲4二桂成 ▽5六銀
▲4八馬 ▽4七銀成 ▲同 馬 ▽4九龍 ▲同 銀 ▽5六金
▲6九馬 ▽6八歩 ▲5八馬 ▽3五歩 ▲4一成桂 ▽4七金打
▲6八馬 ▽3六歩 ▲3八歩 ▽4六金寄 ▲4八銀打 ▽4一銀
▲同 龍 ▽3五桂 ▲3一銀 ▽同 角 ▲同 龍 ▽3二金
▲6二飛 ▽2二銀 ▲3二飛成 ▽3七歩成 ▲同 歩 ▽3二銀
▲3四角 ▽1三玉 ▲2三金 ▽同銀直 ▲同角成 ▽同 玉
▲3四銀 ▽1三玉 ▲2三金 ▽同 銀 ▲同銀成 ▽同 玉
▲2一龍 ▽2二桂 ▲3二銀 ▽3四玉 ▲4三銀不成▽4五玉
▲6七馬 ▽5六歩 ▲5四銀不成▽3四玉 ▲3二龍 ▽3三銀
▲4三銀不成▽4五玉 ▲投了

134手で後手の勝ち


Re: 第4変奏曲の最後 Prev: 4415 / No: 4416 [返信][削除]

投稿者:マシュダ一家 04/03/01 Mon 23:32:00

> 60手目18馬とせずに35歩とするとどうなるでしょうか?飛車取っても3筋清算されてまずいでしょうか?馬も引きつけられ、まだ戦えるように思えるのですが。

=37飛泡踊り。いずれの変化も33歩成成立。


第4変奏曲の最後 Follow: 4416 / No: 4415 [返信][削除]

投稿者:凡夫 04/03/01 Mon 19:52:35

60手目18馬とせずに35歩とするとどうなるでしょうか?飛車取っても3筋清算されてまずいでしょうか?馬も引きつけられ、まだ戦えるように思えるのですが。