2006.6.30
- 船橋の時計店で「クレドール・ノード」のGMTモデルの実物を見る。
う〜む、やはりカッコいいな。
2006.6.29
- BS2の「ミュージカル映画特集」が終わった。
数年おきに同じ趣旨の特集を放送しているが、今回はバッチリ全作品を録画したので、
これからコツコツDVD-Rに焼くぞ。
2006.6.28
- BS2で「蜷川・彩の国シェイクスピア・シリーズ」から二本、
「間違いの喜劇」
「十二夜」
が放送された(DVD-R焼いた)
演劇物はなかなかDVDで発売されないし、出演者が有名だとチケットを取るのも大変なので
BS2とWOWOWには足を向けて寝られない(^^)
「間違いの喜劇」は、劇場に見に行ったけれど、やはり毎回微妙な違いがあるわけで、
記憶との違いを見つけるのも面白い。
「十二夜」は、シリーズの第二弾(初期)の作品。
歌舞伎の舞台や衣装を模した演出が、ものすごく「日本から世界に向けて発信する」
という意識が出ていて、違和感が
あるなぁ、ちょっとね(^^;;
2006.6.26
- 先日ロレックスのダイバーズウォッチ、金ネックレス、パンチ、黒Tの袖からタトゥー
がちらり(ただし、うっすら擦れたあとも有り…)というというキメキメな人を見かけた。
翌日、金のロレックスに金ネックレス(極太を二本)、パンチ、オレンジのTシャツ
の袖から立派な彫り物、極太金の指輪と、その指にも彫り物…という超キメキメな人に
エレベーターで乗り合わせた。
後者は完全な「本職の人」だと思うが、「ロレックスと金の極太ネックレス」の
コーディネートって結構多いのかな…。素人は適用を避けたいな…(^^;
2006.6.25
- 時計話
これはちょっと未来の話だが、GMT針付きの時計を探してる。
SEIKOのGMT針付きはマスターショップモデルに二つ、一般GSに一つ、ダイバーにも
ランドマスターにもある。ただ、GMT針は長いほうがいい。短いGMT針はなんだか中途半端だ。
ΩシーマスターのコーアクシャルGMTは、なかなかいいデザインだ。
これの黒があれば即買いなんだが、ネットで見る限り無いなぁ。
デ・ビルは「金属ベルト」がちょっとイヤラシイな(^^; 金色皮ベルトの方がナチュラルかも。
しかし、せっかくGMT針が付いているのに目立たないデザインだな。
ロレックスも、悪くないっていうか良いね、かなり。このGMT針のめいっぱいな長さが良い。
黒なら仕事にも使える。
白ベゼルの「エクスプローラー2 Ref.16570」は、セイコーのメカニカルGMT「SBGM001」
そっくり(ていうかセイコーがな…)(^^;
ロレックスを見ると「完成」されたデザインだと思うが、仕上げ(磨き上げ)が
もっと美しくなると値段なりの魅力が増すと思うんだな。
2006.6.24
-
東芝のHD DVDレコーダ RD-A1は39万8000円で7月14日
むお〜高い(笑)
RD-X3もX6もトラブル続発で、東芝の初物は二度と買いたくないのだが、
しかし、半年待つと半額の機種が発売されてディスコンになりそうだ。
機能はRDシリーズを踏襲してRAMもRWも使えるということは、なかなか頑張ったと
思うんだけれどね。
Rへの録画は再エンコードなしのMPEG2のため、基本両面30Gメディアになるのも
コスト的には辛いか。
コスト度外視で物量を投入した機種は、CDのように枯れてきたメディアでは
一生ものとして楽しめるかもしれないが、HD DVDレコーダーの場合次世代の
「再エンコード対応」とか、「HDMIの音声出力」とか、「デジタル放送のコピーワンスの動向」
とか、色々先行き不透明だ。
となると、「売る気」なら定価で30万円は切りたかったのではないだろうか。
(今のRD-X6の最低価格は10万切ってるし…)
シャープのHDD内蔵BDレコーダが17〜30万円というのも、価格の目標になるかな。
- PanasonicからBDプレイヤー
BD陣営もそろそろ具体的な動きが。
2006.6.23
- 時計話
GMT針付きの時計、豪華客船の旅用時計の探求はまだまだ続くよ!
今回買ったのは、仕事用時計だからね。
EPOSの両面スケルトン(3305SL)も欲しいなぁ。(右⇒)
こんな時計なら「時間」を見るというより、「時計」を見ることで時間が過ぎていきそうだね。
2006.6.22
-
買ったぞ、時計!
昨日受けた「天の啓示」に従い、電光石火で買ってしまった(笑)
SEIKOブライツ・ソーラー電波・SAGZ003
妻に見せると、「まあ良いんじゃない。」 との評価。ただし、ブライツの秒針「B針」
と「文字盤のB」がクドイのと、秒針が回転してきた時に二つのBが重ならないのがまた
ダサイとの指摘は、世界中で言われているので覚悟していた(苦笑)
SEIKO自身、今年の最新モデルからは「B針」と「文字盤のB」の使用を止めたくらい
だからな…。
「数字インデックス」の機種には「ソーラー電波」の中でもいくつか選択肢はあった。
数字の書体は大きなポイントだ。
スピリットの「数字インデックス」モデルは非常に書体が美しく、クラシカルなムードで
ほとんどイチオシだったのだが、もう少し「華」があっても良いのじゃないかと感じた。
ブライツのこのモデルは、書体はほぼ同じだが、ベゼルとベルトがちょっとメカニカル
なムードがあって若々しい。かといって、スポーティーと言うところまでは派手でなく、
スーツから半分見えたとき、ちょうど良い感じ。
数字そのものが「夜光」になっていて、暗闇でうっすら数字が見えるのも良い。
ブレスレットはボリューム感がある。
横7分割で、一つ置きに「光沢研磨」したコマと「つや消し」のコマが
入っている。
「光沢研磨」のコマは「つや消し」のコマより引っ込んだ構造になっているため、
これが傷ついて光沢が損なわれることはなさそう。
10年近く前に買った「スピリット・チタニウム」のバンドはチタンの薄板を曲げて作った
コマだったが、ブライツのコマは全て削りだしムク材に見える。
いずれにしても、だいぶお金は掛かっているな。
最初に言った「B針」のくどさとか、「日付窓のレンズ」が案外見にくい事とか、
100%満足と言えない部分も無いではない。今回は「実用モデル」として買ったから、
それはそれで良いことにして、もっと良いのに出会えばそのときのお楽しみである。
- 機能的な部分では、マンションの室内では電波受信が弱い。
窓際でも「ベランダの奥行き」も計算のうちらしく、その1mとか50cmくらいの奥行きの違いで
劇的に感度が変わる。結局一番便利な「寝室」では電波は入らなかった。
昼間のコンピュータルームなんかでは100%無理だ(^^;
なにしろ、「1秒も狂わない」前提なので、マシン室のマスタークロック表示と0.5秒も
狂っていたらめちゃくちゃ気になるわけ(^^;
人間と言うものは、そんなに時間を気にして暮らすと体に悪いだろう
…なんて思ってしまうけれど(笑)
朝の出勤時、駅までの道を歩きながら強制受信するのが一番電波は強そうだ。
- 最近の腕時計は皆そうなのかもしれないけれど、構造的にはもはや「アナログ時計」
とは呼べなくなっているようなのも驚いた。
この時計は、「秒針」「時分」「日付」と三個のモーターを内蔵していて、
リューズは針と直結していない。ただのモード切替ボタンだ。
だから歯車もほとんど使っていないのだろう。
「パーペチュアルカレンダー」は、歯車で作ったら大変な「複雑機構」だが、
IC内部にデジタルなカレンダーを持ち、一日一回専用モーターでくるっと
表示を送るだけなら、まったくシンプルだ。
つまり、デジタル時計に近い構造だ。
取扱説明書の最後に「システムリセットの仕方」という項目が
あるのにも驚いた。電波時計はコンピュータなんだ。
2006.6.21
- 時計話
今朝、目が覚めると「あなたは1から12までの数字を書いた文字盤の時計を買いなさい」
という啓示が、天から稲妻のように降りてきた。
実は今まで文字盤はなるべくシンプルなものばかりを検討していて、
実際手持ちの時計はすべて「バーインデックス」ばかりだ。
全部の数字が書いてある文字盤は「掛け時計」とか「鉄道時計」に多いが、
アンティークな雰囲気が合って悪くないかもしれない。しかも見やすい。
数字のインデックスは、フォントが決め手だ。
フォント一つで、上品にも、インパクトありありにもなるし、フォントのイメージと
ケースのデザインが上手く調和する事も必要だ。
仕事用、普段使いとして、「ソーラー・電波・数字インデックス」を検討しよう。
2006.6.18
- WOWOWのスターウォーズ一挙放送の予告ページ
が出来ていた。放送は8/6に決定。ただし、「ハイビジョンで」とは書いてないのなぁ。
-
『ダヴィンチコード』がスパイダーマンを抜いてSONY最大のヒット作に(asahi.com)
結局世界中で起きたカトリックの「上映禁止」活動は、最高の映画宣伝になったわけですね。
- 「超軽量・折り畳み傘」の修理完了
東急ハンズの100gを切る超軽量傘の小骨が折れて修理に出していたのだが、
「修理完了&無料です」の電話が来た。
「無料」か…頼もしいな、東急ハンズ。
- 時計話「気になるモデル」
具体的な購入候補
- 仕事・冠婚葬祭・真面目系
これに該当する時計は、現在は
「初代オートクォーツ(白文字盤・ステンレス側)」
「初代AGS(全ルミ・チタン側)」の2本を持っている。
2本とも「直径35mm」で最近の時計より小さく、チタンバンドは羽のように軽く、
華奢なデザイン。
もうすこし「ボリューム感」と「光沢感」のあるデザインの時計が欲しい。
- SEKO・グランドセイコー・20気圧防水(機械式)…SBGR019
- SEKO・スピリット・機械式…SCVS003
- SEKO・ドルチェ・ソーラー電波…SADZ031
- SEKO・ブライツ・ソーラー電波ワールドタイム…SAGZ013
- 豪華客船の旅用
- CREDOR・ノード・GMT(機械式)…GCBT997
- SEKO・グランドセイコー・GMT(スプリングドライブ)…
- SEKO・グランドセイコー・GMT(機械式)…SBGM003
- 街用(きれいめカジュアル)
- SEKO・ブライツ・パーペチュアル(キネティック)…SAGV001
- EPOS・両面スケルトン(手巻き)…3305SL
- アウトドア用
現在はSEIKOの機械式ダイバースキューバ、黒文字盤・チタン側(SBDA001)
直径42mmで大きいが、主張しすぎないデザインでブレスも綺麗なので
仕事にも使っている。ただ、仕事に使うには日差+20秒が大きすぎるのが難点。
CASIOプロトレックも持っているが、電池切れ中。
- SEKO・プロスペックス/マリンマスタープロ・GMT(スプリングドライブ)…SBDB001
- SEKO・プロスペックス/ランドマスター・GMT(キネティック)…SBDW005
- CASIO・プロトレック・光/電波5Band…PRW-1100BJ-1JF
- その他(時計そのもの趣味)
- EPOS・手巻き スケルトン腕時計…3305SL
- SEKO・キネティック・クロノグラフ(9T82系のどれか)…SBCG003など
- オメガ・スピードマスター プロフェッショナル
2006.6.17
- 時計話「TPO」のこと
妻に無駄遣いではないと釈明しつつ複数の時計を買う方法(笑)
欲しい時計はたくさんあるが、使用シーンごとに、最高の選択を考える。
シチュエーションはこんなものが考えられる。
- 日常・仕事用。スーツで真面目なシチュエーション
- 冠婚葬祭など
たぶん、仕事と冠婚葬祭ってのは同じ時計でOK。一番普段に長時間使うもの。
「精度」は月曜日にあわせたら、金曜日までに+/-30秒くらいには収まっていて
欲しい。
機能的には「デイト表示」必須。「夜光機能」も欲しい。
一番長く使うものだから「丈夫」でなければならないが、目立つほどゴツく
てはいけない。でもこだわりを感じるもの。
選択肢が広いだけに、案外難しい。
- 街用。ちょっとはお洒落を意識するシチュエーション
ちょっと個性的なデザインで冒険してみても良い。
なんでもアリだけれど、身分相応に見えるようにね(笑)
- 豪華客船・海外旅行用
豪華客船のクルーズでは日常生活じゃありえない正装に合せなく
てはならないことも有る。逆に、それでそれほど治安の良くない現地のツアー
なんてのも有る。
ロレックスとか分かりやすい高額時計を嵌めていると、国によっては襲われそうだ(^^;
つまり海外旅行では、「グランドセイコー」と「G-SHOCK」の二本必要
ってことかな。
デザインは大切だが、GMT針があると海外旅行の気分がでるし、
写真撮影にも便利で実用的だね。
- 国内旅行用
凄く写真を撮るから、撮影旅行用と一緒か。船にも乗る。
- 撮影旅行用
太陽の位置を気にするので、GMT針はぜひ欲しい。
もちろん、「プロトレック」みたいに「方位計」機能があっても良いけど。
カメラを持っているから、水に入ったりはしないけれど、防水もやっぱり必要だな。
- いわゆるアウトドア
これは「ダイバー」か「プロトレック」かどちらか。写真を撮るのが目的な日は
「GMT針」が付いたアナログ時計にしたいところだ。
アウトドアだと「クロノグラフ機能」や「タイマー」も便利な気はするが、
秒単位が必要なことはほとんど無いので、ダイバーの「回転ベゼル」で十分
代用できる。
「暗い場所で見やすい」なんてのも性能のうち。
- マスター時計
ソーラー・電波時計なら何でも良い。とにかく半永久的に正確なことだけが
唯一の目的なので、他のカテゴリー(仕事時計など)に含まれても良いし、
単独の安物でも、置時計でも構わないくらい。
どんなシチュエーションでも防水性能は重視したい。
絶対に水に近づけない時計、なんていうのは余程のことだ。
「GMT針」は、基本的に写真が趣味なので仕事用以外には、
いつでもあると便利だ。
「クロノグラフ」は、まず使う機会がない。
本当にスポーツetc.で使うときにはもちろん1/100が測れるデジタル式が
実用的に決まっている。丈夫だし、万一壊れても安価だ。
あくまで「メカメカした気分」を表現するファッション・アイテム。
でも、子供っぽくなる危険もある。
コレクターズ・アイテムとしての人気は高いようだ。
2006.6.16
2006.6.15
2006.6.14
- 不動産屋さんはやっぱり「金ロレゆるベルト」?
電車の中で見かけた。
「時計そのもの」は美しいのに、ゆるゆるベルトでスーツの袖から
ジャランと飛び出して
見せびらかすように装着している感じは如何なものか。ギザギザベゼルも
ホコリが溜まっていて、これじゃ時計が可哀そう。
個人的には不動産屋に入って店員が金のロレックスをしていたら、
高額な手数料をふんだくられるんじゃないかと警戒するけどなぁ(苦笑)
- 時計の「デザイン」の話
時計は「機能がデザインを規定する」という部分がある。つまり、
時計の美しさは宝飾品の美しさとは異なる。
もちろん、宝飾メーカーの時計も美しいが、貴金属やダイヤモンドの
美しさではなく、機能とデザインが渾然一体となった知的な品格を備えた
時計が美しい。
時計は、色々なものを表現する。
例えば、ダイバーズウォッチを持てば「潜水が趣味」とまでは言わずとも、
アウトドア趣味や、持つ本人にタフな感じ、アクティブな感じを与える。
夏の季節感もある。まあ、SEIKOのダイバー時計は「南極越冬隊」や「登山家」
も使ったそうだから、雪でもいいんだけど(笑)
パイロットウォッチを持っている人がパイロットだったり、タキメーター付きの
クロノグラフを持っている人がレーサーだったりする可能性は相当に低いけど、
まあ気分は出る。
もっとも、義兄はアマチュアレーサーだし、ご近所に本物の
パイロットが住んでいたりするが、はて、あの人たちの時計は何だったかな…
ダイバー、F1レーサーなどのスポーツ、宇宙開発、あるいは映画の主人公などなど、
特定の機種と著名人のイメージが結びついているものも多い。
「富と地位を表現する時計」というのも、あの不動産屋さんの時計のように
確かに存在するけれど、「趣味」の時計とは別物としたい。
同じ時計がTPOで良かったり悪かったりもする。
そういえばスウォッチ・ブームってのも、ちょっと特殊な感じ
だった。…どこに行ったのかな、スウォッチ…。
G-SHOCKのブームはまだまだあるようだけれど。
- 具体的に、デザインのツボ
2006.6.13
- 『トリック劇場版2』鑑賞(TC錦糸町#2) ★★
[公式]
面白かったのだが「これで最後」という感じではなかったなぁ。
でもエンディングの空撮で我が家が映っていたので興奮してしまった(笑)
-
グインサーガ108「パロへの長い道」読了
グイン一行が逃避行の一夜を「謎の古城の貴族」にもてなされ過ごす話。
着々と旅路は続いているが、まだまだパロへは着かない。
失われたグインの記憶に光を当てるようなエピソードもあるし、
未来を予見させるような会話もある。なんというか、ちょっと良い話し系?
ともあれ、作者の筆が「イシュトヴァーンの息子」を可愛がる様は、
なんとなく「親ばか」っぽくて微笑ましいぞ。
- 時計話「某量販店で漠然と時計を眺めた話」
ロレックスがずらずらっと展示してあるコーナーがなかなかの面積を誇っている。
やっぱり売れるんだろうか。
でも、約130万円もする「デイトナ」の「仕上げ」を見ると、とても
それほどの価値があるように思えない。なんだかオンライン・ショップの
写真の方が綺麗で、定価以上の値段が付いているのは行き過ぎ。
この店では同じフロアで「やばいくらいロレックス風」の安物も
多数販売しているが、それらと比べて100倍の値段に見えない。でも、
無数の「そっくりさん」を見ていると真似をする気持ちも分かる。
ロレックス・デザインの偉大さを感じてしまう。
値段はともかく、ロレックスこそが王道って感じ。
他には「オメガ・コンステレーション」あたりが王道デザインを感じさせる
かな。
おなじクロノグラフなら「ブライトリング」の方が圧倒的に高そうに見えるが、
逆に「高そうに見えるゆえに気後れする」みたいなデザインではある。弱気か(^^;
2006.6.12
- 時計話「求める機能」編
前回「クロノグラフ」以外のことを書いたが、では「求めるものは」という話。
- 200m防水…時計はタフでなければならない。最低100m。
つまり防水性能は日常使用の「実用性」である。
100mと書いてあっても裏ブタねじ込み式でない機種は信用できない。
…というのは昔、水の中に入れた覚えも無いのに「シチズン・アナデジ」
(100m防水)が壊れて「中が錆びていて修理できません」と言われたからである。
防水時計が錆びて故障するなんて電池交換をした店の落ち度ではないのか?
修理の話をすれば、SEIKOは中身がどうなっていようと…中身全とっかえしてでも…
10年近くたった時計を直してくれた経験があるのでわりと信用している。
外装は多品種少量生産のため直らないこともあるが、機械的な部分は結構
部品があるらしい。
つまり時計の丈夫さ、修理の利く事は性能の一部である。
ちなみに防水性能重視とはいっても、
「丘ダイバー」もそれなりに恥ずかしいので、いくら丈夫でも、
海じゃなければあり得ないデザインは外れる。
同様に「Heエスケープバルブ」が有る機種はオーバースペックなのでNG。
反対に「ドレスウォッチ系」なのに200m防水だったりするのはポイント高い。
- KINETIC…自動巻き発電クォーツ
最近はクォーツも「光発電」のものが増えた。たいそう実用的だが、たとえば
Eco-TecとかEco-Driveというネーミングが恥ずかしい。腕時計に「Eco」なんて
「チリも積もれば山となる」とは言ってもチリ過ぎて恥ずかしい。
光を透すためにプラスチックっぽい文字盤なのも、趣味の品としてはイマイチだ。
でも、電池交換はしたくない。
そこで「キネティック」
腕の動きで発電を回して動力にする。この「自分で動かしている感」が良い。
自動発電クォーツとして初代「オートクォーツ」二代目「AGS」の二本を持っている
私としては、現行バージョンの「キネティック」も持って置きたい。
ただ、ラインナップが限られる事が難点なんだなぁ。
- SPRING DRIVE…機械式なんだけれど、クォーツ制御
機械時計は一秒間に6〜10回、カチカチとテンプが往復運動することで
精度を作っている。
「スプリング・ドライブ」という機械は、テンプの代わりに毎秒8回転の
ローターを回し、その回転速度をクォーツ制御の電磁ブレーキで
制御している。
ゼンマイで発電機を回し、その電力でクォーツを駆動するという仕組みの
シンプルさと、その発電機が調速機をかねるという巧妙さが素晴らしい。
メカ好きとしては、そこにロマンを感じる。
機械式と違って、テンプの往復運動が無いため、秒針が流れるように滑らかに
動いていくのも美しい。
今年は「72時間巻き」の新型が出てきたので、要観察か。
-
機械式…ある意味ハイテク
「キネティック」「スプリングドライブ」はハイテクである。しかし、
機械式も精度を出そうとすると先端技術の世界である。しかも「電池不要」
という実用性能もある。
精度を保つ為には、定期的なオーバーホールが必要という欠点もあるけれど
今一番面白いカテゴリーなのは確かだ。
「GRAND SEIKO」なら、今年「72時間巻き」が出たため、要観察。
普通は40〜50時間巻きか。
安い機械式がまた面白い。
たとえばSEIKO SCVS003(39,900円)
9,800円の「ファイブ」じゃいくらなんでも安すぎる(思わず複数買いしたくなる(笑))
が、SCVS001は値段の何倍もの価値があるように見える。
- GMT針…普通の三針の他に、24時間で一周する針がある。
これは旅行で時差のある地域に行ったときに役立つほか、「簡易方位計」としても
使える。つまり「GMT針を太陽に向けると、文字盤の12時の方向が南」という仕組みで、
逆に「ある時間の太陽の位置」も分かる。
これ、船や風景の写真を撮るとき、何時にどんな光線状態になるのか検討するのに
すごく役立つ。
- 電波時計…趣味とは別に、これも一つは持ちたい。
機械時計を持っている人は、これを合わせる基準として電波時計ももっている人が
多いらしい。つまり、実用品。
- アウトドア専用多機能時計…しかもソーラー
つまりCASIOプロトレック。温度、気圧、方位が測れて防水。タフ。もちろん、
クロノもタイマーも全部入り。
一本持っているのだが、年に夏場の数回しか使わないので、知らない内に
電池が切れている。二年に一度の電池交換がストレスだ。
こういう時計こそ「太陽電池」が似合う。
電池交換のたびにメーカーに送って防水試験することにも意味はあると
思うのだが、そんなにハードに使うわけではないしね。
最新型は「電波時計」機能も載っているので、これを買えば夏だけでなく
持っている意味がある。
この究極の多機能時計の唯一の欠点は「取扱説明書」を熟読しないと
使いこなせないところだろう。ヘルプボタンが欲しい(笑)
- 国産…機械式は定期点検の費用も大変なので
2006.6.11
- 妻の実家にお出かけ
義母の知人が地方から集まって銀座でのショッピングを楽しんだ話から、
オメガのコンステレーションの話が出た。これは以前から妻がデザインが
気に入っていると言っていた時計。
やはり親の世代は「オメガ」といえば信頼のブランドなのかな〜と
再認識させられた。
我々の世代は国産「クォーツ」が一般化したのは高校入学
で時計が欲しくなる次期と重なっていて、買ってもらえるのは
セイコーかシチズン。デジタル時計はハシリで、男子はみんなストップウォッチ
機能付きの液晶時計が欲しかったものだ。
しかし、国産でもアナログ時計はまだまだ機械式も多かった。
一方、舶来物といえば、「オメガ」「ロレックス」
「ロンジン」ちょっと変わったところで、「ティソット」「ラドー」
みたいな感じだったな。
そのなかでも、オリンピックで使われて「精密・正確」なイメージが
あるのがオメガで、「オイスターケースで頑丈」のイメージがロレックス。
復活後の機械式時計ブームは、ちょっと「成金趣味」に走りすぎていると思うのは
庶民の僻みか(笑)
- ちょいワルは狙いませんが(^^;
以前秋葉デパートの本屋で「脱オタクファッション」という本を見て
爆笑してしまったのだが、そういう私もあまり褒められた衣装は持ってない。
ていうかありふれた「オヤジめ黒」(^^;
雑誌「LEON」から始まり、「いいとも」のコーナーにもなっているちょいワル
は面白いんだけれどさすがに「ネタ」としてしか楽しめない。
平日はスーツを着ていれば無難だし、休日近所をブラブラするには
適当にラフな格好でも問題無い。ただ、クラシックのコンサートに行く時とか、
銀座で妻と買い物をするときとか、「それなりに身なりを整えたい、
しかしスーツでは芸が無い、休日らしさも欲しい」…というシチュエーション
で使える服を用意したいのである。
NHKホールなんかに行くと、そこそこの年配ではスーツの男性が多いけれど、
ちょいカジュアル方向は「ゴルフウェア」みたいになっちゃうのが、
なんか違う気がするんだな。
そういうわけで、狙っている線というか水準は、妻と「ミキモト」
を覗いたときに
冷やかしバレバレに見られないとか、2,3Fに上がって気後れしないとか、
もっと言うなら、
銀座のデパートの時計売り場に行って、「時計オタク」じゃなくて、
「それなりのセンスのある大人が身なりに見合う時計を買いに来た」と
見えることですよ。
まあ現実はメカオタクなんだけど(笑)
- 逆に、下町の居酒屋で居心地の良い身なりってのもある
もちろん、こいつは得意。
でも、「会社帰りのサラリーマン」でOKな店も有れば、
4時くらいから開いてる店で「明るいうちから飲んでいても違和感の無い身なり」
てのも有って、そういう店で「サボってる営業マン」に見えるのか、
「職探し中のリストラ組み」か「かみさんに店を任せてる自営業の旦那」、
「早朝から働いて早仕舞いの職人」、色々考えるのは面白いこと。
まあ、その場のシチュエーションに溶け込むのはスパイの基本
ですよ。
つまりいいカッコするのも地味するのも「大人のごっこ遊び」ってこと(笑)
2006.6.10
- NHK交響楽団定期公演 第1572回 Cプログラム6月
知らなかった。今年はシューマン没後150周年なんだそうだ。
というわけで今日の演目はシューマンプログラム。
- シューマン/交響曲第4番
- クララ・シューマン/ピアノ協奏曲イ短調
- シューマン/交響曲第1番「春」
- NHKホールで何年かぶりで、パソ通時代のお友達に会った。
「白髪が増えましたね」
と言われてしまった(^^;
- 「静かな夜」です…X6沈黙中
X6はヨドバシの通販で買ったのだが、「お近くのリアル店舗のどこでも修理受け付けます」
と有るのをやっと確認した。買うときはクリック・プチプチで済むけれど、
さて、面倒だなっと…。
X6があると「キーワード自動録画」で大量の番組が勝手に的確に録画されて
便利だったけれど、無ければ無いで構わないという気にもなる。
もちろん、X6が無くてもX2,X3,RecPOTで「3番組同時録画」可能体制
なので、録画はしているが。
2006.6.9
- キッチンタイマーも壊れたんだよ〜
しばらく前のことだが、キッチンタイマーが壊れた。妻が水没させたのである。
今時少数派のアナログ・タイマーなので後釜をどうしようか思案していたのだが、
ロゴを手がかりにネットで調べたところ、もとの製品は
北欧の「Ek Design」というメーカーのもの
であることだけは判明した。
壊れたのは「正方形で赤いベースに黒い円錐形のツマミ」のものだが、現行品には見当たらない。
一番近いのは、こんな感じかな。→
他にはダブルタイマーという商品も面白い。
「60分計と20分計」が二連になっていて、アナログで一般的な60分計だと
5分以内の時間は目盛りが狭くて良く分からないけれど、20分計は5分以内の
時間でも計りやすい。
2006.6.8
2006.6.7
2006.6.6
- ↑お〜め〜〜ん?
- 時計話
相変わらず逃避的に時計のカタログを眺めて楽しむ。
…というのは、この夏のボーナス期にめぼしいAV機器のリリースが無いというのも
大きいな。
Blu-ray機器がバンバン登場すれば時計に予算が回る余地は
無いのだが(^^;
2006.6.5
- X6 完全に沈黙しました!
完全に壊れた。「電源を入れるとWAIT表示が続いた後ER0001」
X6やXD91など最近の機種についてネットでいくつか見たのと同じ現象だ。
救うべき番組を救う時間も無かった…
X3にX6で録画していた番組の予約を移植してしばらくは凌ぐことにする。
- 時計話
X6の故障のことを考えると憂鬱なので時計のことを考えて気分転換(^^;
時計も壊れるけれど「コンテンツ」無いから平気(^^;;;
(HDD内蔵の時計だったら凄く嫌だ)
某掲示板過去ログで「PCサーバー用なら200円で、温度補償回路コミで
年差レベルのクォーツユニットが
手に入るのに、グランドセイコーはぼったくり」といきまいている人が居た。
確かに「年差」のクォーツには安価(5万円クラス)なモデルもある。
電波時計も5万円台からある。「精度」だけを問題にするなら、それ以上の
時計は要らないことになる。
でも「ステンレスを磨くだけで30万円」などという意見はどうだろう…。
たしかに5万円にプラスする部分は「装飾性」にかかるコストだが、
職人が何日もかけて作る「手間」を「価値」と考える事も、これからの
日本には必要なことだと思うな。
「日差」の機械式時計の精度と付き合っていると、何の心配も無いクォーツ(月差)
はやっぱりいいなぁと思うし、高級クォーツの「年差」はなお良い。実質誤差ゼロ
の電波時計も良い。
とは思うのだが、やっぱり、電池で動いているのは
「独立した精密機械」としての機械時計と比較して「美学」のレベルで弱い。
電池式は机の奥に仕舞い込んでいて「久しぶりに使おうか」と思ったときに
電池が切れていることが有るのも困る。
世の中の機械が全て電気仕掛け、コンピュータ制御になって行く中で、
純粋な「メカ」で動いている時計と言うのは貴重な存在だ。
機械式は、2〜3日しか連続で動かないけれど、ネジを巻けばいつでも復活。
それ故、1988年にキネティックの前身「オートクォーツ」「AGS」が登場したときに、
「クォーツの精度を持ち、パワーソースを内蔵して自己完結している」という
思想にやられて買ってしまった。
初代はパワーリザーブがたったの三日で、ついでにキャパシタがヘタって
死んでしまい、二代目を長く愛用することになったわけだが、その後
「キネティック」があまり表舞台に立っていないことがちょっと残念だ。
そこで、最近気になっているのが「スプリングドライブ」だ。
「ゼンマイ」で針を動かすついでに発電機を回し、その電気で精度を制御する。
機械式時計は基本的に「振り子」が入っているので、秒針が「カチカチ」と
断続的に動くのに対し、スプリングドライブは「発電用ローター」に電磁ブレーキ
をかけることで速度を制御している為、「カチカチ」しない。
無音です〜っと針が回る。…これがちょっと新しい。
「機械と電気のアイの子」と思うと中途半端な感じがするが、この
「運針の滑らかさ」を見ると、クォーツでも機械でもない第三の方式だという
主張がちゃんとある。
ちょっと欲しいけれど今のところ値段がかなり高級なのが難点だ(笑)
- カシオのプロトレックも良い
10年ほど前に買ったのだが、「方位・気圧・温度」の三つのセンサーが入っている。
まさに「男の子」のアイテムだ(笑)
最近のモデルにはこれに「電波時計・ソーラー」がプラスされた。
手持ちのプロトレックも二度ほど電池交換して使っているが、
基本的に「夏時計」なので、普段は引き出しの中。
使おうとしたときには電池切れ
というパターンになりがちである。こういう機械こそ「ソーラー」であるべきで、
地味に最新型が欲しい(笑)
- IKEA船橋
京葉線で妻と待ち合わせる用事が会ったついでに、家具の激安店IKEA船橋に行ってみた。
ここはどうも屋内スキー場ザウスの跡地らしい。
平日昼間だというのに店内は凄い人だかりで、家具・家庭雑貨の類が、気絶する
ほど安い値段で売られている。
スウェーデンから上陸した店だが、ほぼ全ての商品が自社開発品で、雰囲気は
北欧版巨大「無印良品」である。
出口近くには「スウェーデンの食品」コーナーがあって、スモークサーモン
を買って帰ることにした。
「○○さん(北欧っぽい名前)にはこれが良いかしら」などという会話が聞こえたのは、
パーティーに外人客を呼んでお国の物でもてなそうということか。
ここは「切りとられたスウェーデン」という感じである。
グラスやお皿、何もかもまとめ買いしているのは新婚さんかなぁ。
楽しかったが、広すぎて死にそうだった(笑)
2006.6.4
- 落ちまくるX6
修理に出すなら、HDDの中身を救わなければならない。
というわけで再生するが、
再生中にER0001頻発で話にならない。むき〜!!
こりゃ完全に壊れたか?半年も使っていないのに。
ネットを検索してみると、ER0001は基盤交換だとかある…。
東芝のFAQには、ほとんど情報が無い。やる気無さ過ぎ。
さらに、X6は発売半年で既に生産中止になったらしい。
BS-hiがノイズだらけになる問題も抱えているし、DVD-Rの焼きミスも
多すぎる。やっぱりX6は失敗作なのか…
2006.6.3
- 「スプラアンサンブル」演奏会
妻の合唱団の演奏会。
バッハはいつ聴いても良いなぁ。
- RD-X6 ER0001 起動せず
金曜の晩、電源OFF状態のまま、RD-X6の表示窓にER0001という表示が出て、固まっていた。
電源ボタン長押しでリセットして見ると、夕方の録画が取れていなかった。
他の録画された番組を見ていると、30秒飛ばしした瞬間フリーズ。電源ボタンでリセット。
とりあえず、省電力設定を切って見る。
土曜の朝、電源ON状態でまたまた録画失敗。ER0001
マニュアルを見るとERR-01は「物理フォーマットエラー」らしいが…、良く見ると
表示されているのは「ER0001」でマニュアルに載っていない表示だ。
どういうことだよ!!
さらに昼過ぎ電源OFFで何もしていない間にER0001。
やばすぎる。
2006.6.2
-
高精度にズレてる My Watch
SEIKO PROSPECの機械式ダイバーズウォッチSBDA001(7S25-00D0)を使っているのだが、
結構進む。
この一週間毎日誤差を記録すると、日差は+19〜+21秒で、非常に正確に進んでいる
ことが判明した。
この時計のカタログスペックは-35〜+45秒なので、まったく正常値ではあるが、
一週間に2分20秒進んでしまう。(だから今は月曜日に-1分にセットして一週間をスタートしている。)
でもとても安定して進んでいるので、
-20秒に調整すれば日差-1〜+1秒になるんじゃないかなぁ…。というわけで、
数年後メンテに出すのを楽しみにしている。
10倍の金額を出せば機械式時計でも高精度なものは手に入るけれど、
時間に余裕を見るようになったのは、なんか良いことのような気もする。
手がかかるのも愛着のうち(笑)
- 古い時計話
今使っているダイバーズウォッチを買った時の日記を見てみた。
ほぼ二年前。
その後の記録を見ると、当初の平均日差は「+3〜4秒」とある。
ずいぶん進むようになったみたいだ。
その頃妹の旦那がオメガのシーマスターを買った話もある。
すっかり忘れていたが、新しい時計を買うなら被らないようにしないとな(^^;
2006.6.1
- 文化おんち竹中〜「NHK3波削減を」 総務相の懇談会方針
BS-hi、BS2とFMをつぶす気らしい。
日本の電波の中で「文化」というものを感じるトップ3を無くそうというわけか。
頭がおかしいのではないか?
宣言する。その三波を止めたら、絶対に受信料払わないぞ。
- スパイウェアがやってきた
「ErrorSafe」というソフトをインストールさせようというダイアログが出た。
なにせ「ダイアログボックス」の日本語が出鱈目なんだ。これはよほど頭の悪い
奴か、外国人の仕業だな。
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