代表:教信寺貫主・兼務・法泉院住職:長谷川慶悟
この教信寺ホームページは愚僧が法泉院住職や教信寺貫主に就任する遥か以前の小僧で学僧時代に、日本の浄土佛教思想発祥の地として広く全国に教信上人の遺徳を伝え、教信の遺跡寺院である当山伽藍の復興と地域社会の振興を願う志を持って、約1200年の歴史を有する文化財的資料発掘と研究論考を始めた足跡です。又、国や民族を超越したライフワークの一つである佛教と音楽の融合から、布教・教育活動や国際芸術文化交流など多岐に渡る分野を含め、当初から掲載してきた膨大なページを今日に継承するものです。これらは、当時まだホームページが普及しないネット時代到来以前に、愚僧が私費を投入して独学で研究し、菩提心を糧に維持管理運営費用を当山に無償で献上奉仕し開局しました。このHomepageをご覧下さった旁々には、愚僧の未熟な研究による不備不都合など、様々なご見識、ご意見も御座いましょうが、小僧時代の純粋で献身的な志をご理解、或いは、ご一笑、御容赦下さり、重ねて今後とも変わらぬご指導ご鞭撻の程お願い申し上げます。しかし、当初よりこのホームページを志したお陰で、当地では地域の郷土史研究熱が上がり、世間一般には教信沙彌への関心が高まり、教信寺への一般参詣者が急増しました。その相乗効果は関西のみならず全国的にマスコミに取り上げられるまでに至り、近年、その影響は近県は元より全国各地より観光バスを連ねて当山に参詣して頂ける様にまでなりました。
阿弥陀如来様のお導きにより、教信上人の遺徳を前世紀に伝えた先代慶明恩師のご意志を引継、漸く今世紀に微力ながら継承させて頂く役目を与えて下さったご縁に、深く感謝申し上げたく存じます。ナマンダブ・ナマンダブ・南無阿弥陀仏! 有り難う御座いました。合掌
to「Photo Gallerl of
Kyoushin-Temple」
<<平成の復興以降の教信寺定例行事>>
[12/31] pm.23:30〜「除夜の鐘」(108鐘)
[1/1] am.0:00〜「修正会」(大般若経転読・天下太平祈願=般若心経)
[2/15] pm.14:00〜「涅槃会」(釈尊入寂追悼式=神力品)
[4/8] pm.14:00〜「潅仏会」(釈尊誕生記念式典=神力品)
[5/15] pm.14:00〜「春季念仏会」(開山教信上人追悼式=阿弥陀経)
[6/4] pm.19:00〜「長行会」(宗祖伝教大師入寂追悼式=法華懺法・伝教大師和讃と圓頓章)
[8/9] am.8:00〜「四万六千会」(=観音経)
[8/15〜16]
am.9:00〜「施餓鬼会」(=阿弥陀経)(平成23年度より2日間午前午後計4座の各院別回向に変更)
[8/19] pm.19:00〜「観音会」(=観音経と般若心経)
[9/13] am.10:00〜「加古郡加古川市仏教会主催戦没追悼会」(=阿弥陀経or観音経)
[9/13]
pm.14:00〜/20:00〜「野口大念仏会」(開山教信上人入寂前夜祭=阿弥陀経)
[9/14]
pm.14:00〜/20:00〜「野口大念仏会」(開山教信上人入寂前夜祭=阿弥陀経)
[9/15] am.11:00〜「野口大念仏会」(開山教信上人入寂正当日結願式=阿弥陀経)
[11/24] pm.19:00〜「霜月会」(高祖天台大師入寂追悼式=法華懺法・天台大師和讃と圓頓章)
[12/3] am.10:00〜「成道会兼十夜会」(釈尊の覚り記念兼念仏強調式及び収穫祭=阿弥陀経)
[上記以外の毎月15日]
am.8:00〜「本尊縁日及び開山御命日月参り法要」(=阿弥陀経)
[上記以外の毎月17日]
am.8:00〜「観音縁日月参り法要」(=観音経)
[上記以外に毎朝]am.6:00「梵鐘」(4鐘)月当番塔頭寺院、本堂・御廟所等随時お参り
縁起:当山は平安初期日本浄土思想、特に口称念仏の創始者教信沙彌(A.D866年寂)の開基である。奈良の貴族佛教に満足できなかった沙彌は当地賀古の駅の北辺の庵に起居しもっぱら阿弥陀仏の称名に明け暮れると共に、旅人の荷を運び農耕を手伝い、ついには駅ヶ池を造り社会福祉と生産活動をしながら易行念仏に終始した。特殊な人にしか出来ない難行苦行や荘厳な儀礼よりも法蔵菩薩の弘誓に救われているという自覚に立ち、人間生活の中で一隅を照らす道を実践した遺跡である。鎌倉時代には親鸞聖人が理想的先輩と仰ぎ、一遍上人も当寺を訪れ示寂の地にしたいとさえした処である。室町時代には堂宇十三僧坊四十八を数える大伽藍になっていた記録があるが、戦国末期、毛利勢と信長配下の秀吉勢力の接点として激戦の地となり天正六年(1578年)春全焼、江戸初期寛永十九年(1642年)現在の姿にまで復興した。幕末期また本堂を焼失したが明治十三年書写山円教寺の念仏道場を移築したのが現本堂である。春秋の好季には全国的に訪れる人あるが教信沙彌の命日に毎年行う会式を「野口念仏」と称し遠近の道俗結縁の拝者多く、俳句の季語にさえなっている。
宗旨宗派に囚われない理想の仏道実践をした教信沙彌であったが、上人の遺跡となる教信寺は、時勢の流れに幾多の盛衰を重ね、南都六宗・平安佛教・鎌倉浄土佛教など各宗各派の宗祖祖師との深いご縁を経て、中世から江戸幕末まで浄土宗西山禅林寺派として最も隆盛し、機内一円より多数の参詣者が海路・陸路で訪れたが、宗教法人法が確立した明治初期に正式に天台宗となっている。しかし今日でも、当山への団体参詣者の殆どは浄土佛教系の旁々で、特に融通念仏宗・時宗・浄土宗・浄土真宗(本願寺派・大谷派)の僧侶・坊守・檀信徒・門徒・佛教婦人の皆様が全国各地より大型観光バスを連ねて参詣されている。のみならず
個別に熱心な浄土佛教思想や伝承文学・歴史民俗学や郷土史等を探求される大学教授・学者・研究者・学生等有識者らも国内外からも教信に引き寄せられるように、口称念仏の先駆者「教信沙彌」の遺跡寺院に季節を問わず探訪される。
(HP制作監修著作・教信寺貫主:長谷川慶悟)
〒675-0012 兵庫県加古川市野口町野口465教信寺塔頭法泉院
TEL:079-422-7189(教信寺代表)
FAX:079-422-0902(FAX専用)
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