ある日の常磐線運用
Dec. 4, '99 改正の常磐線ダイヤ
運用表
1日の車両運用を編成単位で観察し続けるのは、厳冬、陽の短い今日この頃、とってもつらいので、実施するかどうかは未定です。
"Excel" の表になっています。
時刻欄の、緑字は Dec. 8, '98 改正と比較して 2 〜 3分の時刻変更, 赤字は同 4 分以上。そのうち、斜体表示 は従来同等列車時刻よりも遅れを意味します。
列車番号欄の赤字は、行先 (発駅) 変更に伴う変更です。
- 平日の運用。"Excel" の表 (Excel ver. 4 で作表されています)。 Dec. 5 現在、上野, 佐貫, 土浦の時刻、列車番号, 上野発着番線 の他、編成単位の始発 / 終着駅の表示も、わかる範囲で表示してあります (作表時点では、ダイヤ改正後、まだ平日になったことがないもので… ^_^;)。上野発時刻が特に秒単位で示されている箇所も収録済みです (昼間毎時 16分発に多い)。
- 土・休日の運用。"Excel" の表 (Excel ver. 4 で作表されています)。 Dec. 5 現在、上野, 佐貫, 土浦の時刻。列車番号, 上野発着番線 のみの収録です。従来同様、編成単位の始発 / 終着駅の表示までは近日中に体制を整える予定です。
WinDIA data
Dec. 3, '99 現在、平日の中距離電車, 特急のみで、上野 - 取手間の快速電車は収録してありません。快速電車の data も合わせて収録するつもりではいます。そうでないと、ダイヤ作成の苦労を窺い知ることは出来ませんからね。
ファイル拡張子が「.dia」と不審ですが、file の中身は単なる text のみです。
WinDIA は Wondows の上でしか動きません (‾_‾)。
DrawDIA なら、Macintosh の上で data を読むことは出来ます。
UNIX のようなところでは…
ダイヤ改正で気付いた主な点
気付いた点をつれづれに…
- 1061Mが2463M を抜かないために、2463M の到達時刻が、佐貫で 6分, 土浦で 10分速い。
- 354M の着線が 7番線にまでなった。
これに対し、12番線発はなくなり、11番線発も 468M 〜 1475M のみに。
- 392M の方が 2390M よりも後に上野着で、先に上野発となる現象は解消。
すべて、上野着発は、到着した順序に発車、の原則に戻りました。
- 10時台上野着の 354M, 356M の折り返し, 引上線収納が逆になりました。
- 休日の 1332M. 334M の折り返し, 尾久引上が逆になりました。
- 平日昼間時に土浦以南 8両編成で困りモノだった 2397M, 2421M はそれぞれ 11両, E501 による 15両に。
- 18時台上野発の 1437M, 441M は 15両編成が 12両編成に。それでやりくりを付けた 7両単位を 447M 等に回したのでしょう。
編成番号と車両番号の対照表
土浦での編成組み替え
「この表を元に行動したのに期待した車両が来なかった」等の苦情は受け付けておりませんが (^_^;)、変な車両が来た / 運用であった、という情報は歓迎しております。
こんな表を作った最初の目的は、最近常磐線沿線に引っ越してきたのですが、上野駅のどこで待ち構えていると「クロスシート」車 (部分) に乗れる (座れる) かが知りたい、というものでした。
「JR電車編成表」(ジェー・アール・アール社刊) によると、「4両編成はロングシート車とセミクロスシート車で運用を分離」とあるので、それに期待しましたが、同じ列車を何日か観察していると、必ずしもそうではないようで、「昨日クロスシート車が来たところに今日はロングシート車が来た」というようなことが多いことが分かりました。
結論としては、7両編成車の土浦方から数えて 2, 3, 4 両目は必ずクロスシート部分があるので、そこを狙う、ということになるのでしょうか (クハの上野方車両のトイレの横はクロスシートになっているぢゃないか、という意見は却下 ^_^;)。
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Last Modified : Jan. 6, 2000