常磐線運用 Dec. 8 改正差分
1998年 Dec. 8 に常磐線のダイヤ改正が行われました。
'98 Mar. 14 改正の運用と比較するべく、上野駅の柱に貼られている発車時刻表を基に運用が変更されているらしい箇所を捜してみました。
1月になってから、331M の時刻変更が佐貫駅に表示されていたりしますが、上野駅柱情報は「12.8 改正」の表示のままで、駅員はそれを見ながら案内放送をしているようです。(つまり、それ以降の車両運用の変更はなさそう、ということです)
下表はいずれも Excel ver. 4 のワークシート形式です。
上表の見方
列車番号
- 行き先変更等で千番台の数字に変化があるものは赤字。
- 列車番号は ホームライナー→フレッシュひたち化による番号の繰り上げは緑字。
土休日の344M は旧348M から繰り上がっているが、緑字表示。
- 392M 〜 2397M, 2390M 〜 399M は、それぞれ、 改正前は 392M (改正後土浦以南を 2390M 相当の時刻で運転) 〜 2397M, 2394M (改正後、同 392M 相当) 〜 399Mで、上野駅での折り返しパターンが入れ替わっています。
'98 Mar. 14 改正 では、上野駅到着順に折り返していく、に例外がなかったのかぁ
時刻
- 時刻は、'98 Mar. 14 改正の時刻から 2分以上の差があるものが赤字。
(3分以上とした方が改正前後の違いがはっきりしたように思いますが、そう気づいたときには表修正作業がほぼ終わっていて、再修正する気力が起こりませんでした_o_)
- 下りの佐貫駅時刻は、到着時刻表示に変更し、時刻は推定を含む。
全く、私の便利のため
編成 (行き先 / 両数)
下り列車側欄に、'98 Mar. 14 改正時の元の欄 (19 〜 21) に対して、右側にさらに 3 column (22 〜 24) を追加しました。
考え方として、
- Column 19 〜 21 は '98 Mar. 14 改正情報が基本。
- Dec. 8 改正で明らかに変更された部分は赤字。変更が確認されていない部分は黒字。
- Column 22 〜 24 の情報, これまでに実際に乗った情報, 自宅から双眼鏡で観察した結果 〜寒いので、わざわざ出かける気力なし ^_^;〜から、確実なものは plain 表示。不確実なものはイタリック表示。
例えば、「土浦 11 」とあって、'98 Mar. 14 改正時が「土浦 4 + 土浦 7」の場合、運用が未確認ならば、本欄では、「土浦 4 + 土浦 7」 と表示してあります。しかし、「土浦 7 + 土浦 4」の可能性があります。
- Column 22 〜 24 は上野駅の柱情報によります。1329M のみ取手駅情報。但し、両情報の整合性は確認していません。
Column 22 〜 24 は運用表が完成すれば、不要になる性質のものですが、寒風の中、終日列車を見続けるのは楽でないので、本表が完成するめどは立っていません_o_
佐貫始発という、珍重すべき列車、「フレッシュスノー盛岡号」の旅立ちを見に行くのを忘れていたくらいです。
佐貫駅の発車時刻表など、編成両数を示す「○の中の数字」のところに、最初の印刷時から修正されたところにはシールが貼ってあるのですが、12月以降、そのシール数が漸増しています (^_^;)。
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Last Modified : Dec. 11, 1999