衛星監査システム 2002.4.17up



政府への提言


1相転移=行使できない軍事力より、宇宙からの監査システム開発の方が有効。
日本はこの分野で世界に貢献すべきである。要のキーはデータ圧縮技術とアトランダム解析能力。将棋の大局観に近い思考法をもったターゲット想定能力。


2相転化=国防費のおこぼれだけではシステム開発費は到底賄いきれないため、衛星放送、衛星通信、交通違反摘発、地震災害予知、火事早期通報、犯罪監視など国民生活密着型の予算枠とセットにし、民間と共同開発。これにより競争性を持たせることができる。


3相停滞=実現可能か?油田開発より実効力はある。各種事業団は衣更え。マスコミは過去の国家浪費を徹底的に洗う暇があるなら、事業団の行く先をまず示唆したほうが能率的。


4相転換=有事には証拠固めの一次データとなる。信頼性あるデータ分析により公の国連軍介入が期待できる。日本が現在の信頼を失えば、データ分析さえ信用されない。


総論
日本が米国軍の諜報機関を上回るとすれば、衛星監査システムの分野以外ない。地上スパイ戦は太刀打ちできない。


mashuda familie 2002.4.17up

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