クラスJでエグゼクティブ体験 

B747−300
JAL1732便


今回は国際線エグゼクティブクラス”SEASONS”でクラスJを体験

 JAL国内線福岡ー羽田便2006年9月某日の空席情報を見た所、747に旧スーパーシートマークの入った便がありました。これはひょっとしてと思い早速予約をし、シートマップを見てみると案の定国際線2クラス機のようです。
  クラスJですので茶菓サービスしかありませんが、せっかく乗る国内線エグゼクティブクラスですから私なりに楽しむことにしました。

『JAA B747−300』
期待の国際線機材はJAA(日本アジア航空)のB747−300でした。


『エグゼクティブクラス SEASONS』
前方2区画はスカイラックスシートが並んだエグゼクティブクラスです。


『JALスカイラックスシート』
スカイラックスシートは1世代前の国際線エグゼクティブクラス(JALでのビジネスクラスの名称)の座席です。さすがに最新シェルフラットシートに比べると見劣りしますが、グレード的には特急グリーン車以上の座席を僅か1000円で利用出来る点ではうれしい限りです。


『茶菓』
2006年4月1日よりクラスJでも茶菓が年間を通してサービスされるようになりました。クラスJの料金からすれば破格のサービスでしょう。
写真はメゾンドプティフールの「ドームペーシュ」とクラスJのみで提供されるハーブティー(リフレッシュ ペパーミント)

『空の旅 九州』
茶菓をいただいた後は出発前にBLUE SKYで購入しておいた空弁をいただきました。
この空弁は九州各地の名物が入った弁当です。

『機内販売のスパークリングワイン』
空弁をいただいた後はアルコールでくつろぎました。
クラスJといえどもさすがにアルコール類の無料提供はありませんので、機内販売のスパークリングワインを買い求めました。



 今回は単純に移動手段で搭乗しましたが、航空機の選択に当たってはJAL”クラスJ”にするか他社”スーパーシートプレミアム”にするかで悩みました。クラスJはさすがに料金が安いこともあって「国内最上級の空の旅」とは言えませんが、最小限のサービス(少なくとも新幹線のグリーン車サービスよりは上)で座席だけゆったりしていればいいという場合には最適なサービスに感じました。
 ぜひ次回はJALが誇る”シェルフラットシート”をクラスJで利用してみたいと思いました。

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