Top of Angkor または イラストのTop
*彫 刻 *
Sculptures
彫像類を少しずつ紹介します。2002.10.28〜時々UP。
(プノンペン博物館は撮影禁止、描くしかな〜い!ちまちまと描いてます)

アンコール遺跡の素晴らしさは言うに及ばず、彫像類にも素晴らしいものがたくさんある。これらは、あまり有名でない遺跡から発見された物が多いように感じる。今では忘れ去られたような小さな祠堂でも、建立された当時、大切な場所だった事は言うまでもない。
ただ、余りにも大きく有名な遺跡は盗難に遭いやすく、彫像類などが現存しにくかったとも考えられる。とすれば、博物館の陳列物よりもっと凄い物があったのかも・・・ いくつか 大きく見ることができます。
15番目の「ヴィシュヌ千体石柱」は一体ずつ描き込んでいます。(暇人と笑わないで!)

うんちく説明は要らないので、彫像のイラストだけを一気に見たい人は 「 ここ」をクリック。


バンコクの「アジアBooks」で4000Bほどで購入したこの本にはプライベート・コレクションがかなり載ってます。写真はコーケー様式。表に出ていない彫像はまだまだあるはず!ネット販売している外国のサイトもある。
Siem Reap
Kampong Thom
Battambang Kratie Prea Vihear B.Meanchey
Ta Keo
Svay Rieng Kandal Unknown
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参考文献:
*「アンコールワットとクメール美術の1000年展」図録/朝日新聞社・NHK・NHKプロモーション・1997
*「クメールの芸術」/Madelenine Giteau/芸術新聞社・1997
*「クメールの彫像」/J.Boisselier著(石澤良昭・中島節子)訳/連合出版・1986

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