大衆社会
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大衆社会論争 
1950年代後半より始まる 大衆消費 大衆文化

新中間大衆論 1980年代初めより

実体の無い大衆 幻像の大衆へ 悪用する実態の無い不可視の大衆の支持 従って無意味な大衆の支持論争

情報の大衆化6(情報革命)
IT革命は情報の大衆化itkkmi.htm#1 http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/itkkmi.htm#1

IT革命は情報を大衆化し 今まで特定のエリートが独占していた情報による優越性がなくなり 多くの人が良質の判断が可能になります 

知識の独占から知識の大衆化(高学歴) 情報の独占から情報の大衆化(情報革命) 

土地の独占が富をあらわし 知識の独占が地位を独占し 情報の独占が社会を支配してきたが 

いまや情報は大衆化し情報の独占による支配は不可能になったと考えられます 

従って今まで情報の独占により優越性を自負していたエリートや官僚が

情報革命により優越でないと知った大衆の反逆(情報の公開 透明性の要求)が
今の社会制度革命を起こしていると思います
 

すなわち川から海に入った魚が慌てて海の生活にあわそうとしているのですからエリートや官僚が自己革新を自律的にしているのでなくせざるを得ない状態になったということでしょう 2000.0108

最近次のような時評があった
希薄なな官のコンプライアンス 役所は判決を黙殺する

かって司法は専門的・技術的な領域については行政の判断を尊重してあまり踏み込まなかった
住民訴訟 訴えの利益 原告適格で 門前払いで決着していた

すなわち川から海に入った魚が慌てて海の生活にあわそうとしているのですからエリートや官僚が自己革新を自律的にしているのでなくせざるを得ない状態になったということでしょう 2000.0108

情報の大衆化6(情報革命)
IT革命は情報の大衆化itkkmi.htm#1
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/itkkmi.htm#1

高度に専門的な情報を官が独占していた時代は去り
科学技術や医療といった専門的な分野についても情報の差がなくなると
 
司法は行政の判断や裁量の中身にも踏み込んだ判決を下すようになる

かって司法は専門的・技術的な領域については行政の判断を尊重してあまり踏み込まなかった
住民訴訟 訴えの利益 原告適格で 門前払いで決着していた

最近は行政の誤謬 怠慢を厳しく指摘 
原発の耐震基準の不備 耐震強度の基準 水俣病の被害補償 原爆症の認定基準の指弾

最近次のような時評があった
行政官僚組織 
最高裁の判決を黙殺する官のコンプライアンスの希薄さが背景にある 
2006/5/28 日経中外時評より

はじめに

活性化

活性化に必要なのは新しい目標 人間は「かく生きるべきである」という新しい方向なのでしょう 
物に対する執着が少なくなり(不要と言うことでなく もう充分満たされたということ  充足 ) 
あるいは今以上は拒絶反応さえ示しています 
これ以上の物に対する執着はかえって人を不幸にする臨海点に達しているのでしょう

これからは 人の心を癒すのは人なのです 
医学も研究が進み 病気になるのも 健康を維持するのも 心に起因するところが大なることが証明されてきています 
薬は万能でないということです 原因不明であった病気が心の病にあるとされています  
笑いも薬の役をする 幸福感は人に生命力高め、病気の抗体を生成し健康を持続するらしい

笑うことにより ガンや老化を防ぐ免疫細胞のナチュラルキラー細胞が増えるそうです 
復式呼吸にもなり 内臓の若返り 
唾液腺の刺激 唾液には若返りホルモンのバロチンが豊富

これからは物を欲して動き回ることでなく 相互に他の人に安心を与えるため 喜んでもらうため働くということにでしょう  
近未来は すばらしい! 具体的に何をなすべきかが今後の課題でしょう

経済学も厚生経済学が盛んになるでしょう 
人の幸福度指標 社会相互扶助指数 社会保障指数という目安度を新聞が公表して行くでしょう 1999.4.23

1999年

共生と循環 人間の欲望の拡大が自然循環メカニズムを壊し文明そのものを危うくした 
京セラ 稲森和夫 20010501日経

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日本の国際的な国力が相対的に低くなっていくのは 冷戦構造の終焉により漁夫の利を受けられなくなったからでしょう

 臨戦態勢 政情不安 内戦がなくなり世界が安定してくれば それらの国の経済面の国際競争力が強まるでしょう 

実力と過信したうぬぼれた日本人ということでしょうか 日本の繁栄は世界不安の中で成立していたのでしょう  

日本の経済回復が遅いのは外国が力強くなった所為ではないかと思います
2001.03/12(H13.03.12 )

国家の基本戦略の選択 米国の衰退 中国の台頭

中央集権国家 制度疲労

窮すれば則(すなわ)ち変ず 変ずれば則ち通ず 易経
窮しないと自らを変える意思も知恵もわいてこない

保護主義

金融危機 保護主義 1930年代の教訓

競争と自由市場 経済再生  保護主義 対抗手段 報復措置

医療費と賃金 外国と競争 コスト競争 世代間の負担バランス 金融仲介機能の回復

投資ファンドのバブル思考の破綻 規律と自由 創意工夫 競争 秩序維持 規制
自律と自立があって社会保障shutyo2/shutyo7.html#502
川口徹の主張 索引shutyou\shutyou.html
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主張の大衆化shutyou/shutyou.html#6

私企業の公的機関への上乗せ請求 
人件費の水増し請求 ピンはね利益 
自衛隊 財務事務所 公務員の視察費 研修費 物品購入費 会議費で遊興娯楽費の裏金作り 

癒着の構造が大きな組織で 生産部門でない官僚公務員・ホワイトカラーの収入アップ・バブルの内容です 2003/5/9

デフレの原因 

東西冷戦構造の崩壊 中国 ロシア 市場経済参入 労働コスト・賃金の低下

通信技術の発達  フローの価格・消費者物価 サービス  資産価格も下落圧力 金融システム不安

高い労働コスト 多い規制  

円安へ 日経 14.12.17 中前 忠氏 国際経済研究所代表

冷戦構造の終焉による世界の安定 中国の安定 格安の労働力 円高の影響による日本の高価な労働力 デフレ不況は巷では推測されているほど悲壮感はありません 
困惑しているのは経済成長主義者とその関連者 過度な金融関係依存事業主

ケインズ 公共投資 投入  波及効果=乗数効果 民需
限界消費性向

shutyou1.htm#3

憲法67条 内閣総理大臣は・・・国会の議決で これを指名するとあります 5人組みが密室で決めたわけではありません
 国会の議決による指名がなされているのに憲法無視の言動をはくのは如何でしょう 
いつ憲法が変わったのでしょう おかしいのは議決に参加する議員のだんまり無責任とマスコミの扇情的言動です

如何にすべきかより前に如何にあるべきか

長野県知事が如何にすべきかより前に如何にあるべきかが大切であると言っているのをテレビで聞きました 

なるほどとも思いましたが ちょっと待てよ これは当然の然でいまさら何をと思いましたが 県庁の幹部職員向けの言葉だと思いました

如何にあるべきかのグランドデザインに瑕疵があるのにそれを不問にして如何にすべきかを重視するのはおかしいと言うことでしょう

如何にあるべきか 如何にすべきかは 個々人が自主的に考え その統合として全体が如何にあるべきか如何にすべきかとなるのでしょう 
そうなれば目標と行動はその生成過程が論じられなければならないということでしょう

個人の主体性が尊重されれば 
ケニディーの”国が何をしてくれるかでなく貴方が国のために何ができるかを考えよ” が゙意味を持つことになるのでしょう2001.03.03

官僚主導の計画経済が誤っていたのでなく今の時代の変化に適応しにくいだけの話ですし 
天下り知事の三選知事があるかもしれない地方選をも もっと光をとの思いです

情報技術革命 流動化 

多種多様な価値観 活性化と自信

自由な主体が自律的に考え行動できる社会はすばらしい 10

善への衝動が自由な意思の自然な表出である ブライアン・マスターズ

はじめに

2001年 

21世紀 は 共存・共生・自由・生命・個の探求

20世紀の自然科学(ザイン・ある)に対して

生命社会(ゾレン・すべきである)の新しい秩序原理の形成の世紀である  

2001年元旦 new-ageの到来   

地球46億年                                                   

 現場とマーケットに学ぶという徹底した帰納主義的な手法を重視 双方向の対話

目標設定 行動の前提根拠を現実から学び それから実現可能な目標を設定 日経 大機小機 2002/12/21

競争と協力の組み合わせ 発言の自由の保障

正 反 合 あるいは第3の道というより   
反対・対立的性質なものであっても 平均化・妥協するのでなく 
共存することにより 外部の変化により多様に対応できるという理解がなされています (複雑系の思考)
排斥・否定すれば自らの存立も危うくなるという事実に気がついたという事です 外形的には対立者に寛容なります

介護保険の実施が怪しくなった 介護保険は生活保護 生活扶助なのか 

保険なのか 

保険であれば給付と負担はバランスをとらなければならぬ 

現役世代の保険料負担予定者を対象の介護保険であれば反対者は少ないだろう

社会保障制度確立に向けての正論での説得が必要でしょう

さらに公的介護は費用に歯止めがなくなる 

人間愛を前面に出せば表立って反対をしにくいが 偽善の仮面も持ちこたえられない 

物質的豊かさの価値判断を払拭しない限り前途多難である 

再生産に結びつきにくい産業なので福祉で経済が活性化するとする説明は説得力がない 

個々人がどこまで犠牲を覚悟するかであろう   1999.6.10

 

バブルがはじけて約10年(1989.12.29株価38915円)経済専門家には不評の地域振興券も生活活性に一役買っているのでしょうね

「らしさ」 日経 1998.12.12夕刊に 米国で「らしさ」復権とあった 男らしさ 女らしさのことである 
このトレンドは女性の社会進出運動のバックラッシュ(反動)とも解釈されているとも書かれていた しかし 正・反・合の合であろう  
新しき解釈 (昇華) のらしさであろう 二つの性の存在意義の理解からであろう 
二つの性の異なった能力 働き 視点 の融合が
環境適応能力として有効に作用し 生命体としての世代交代が正常になされていくのだろうとと思いました 
性的差別を復権させるものでなく 
それぞれの性の価値を評価し尊重した「らしさ」であろう  
男の暴力は弱さの最後のあがきですよ 困りものですけど 生活力は女性が優れています 
男は女性の手のひらの孫悟空です  1998.12.17

ルソーの社会契約説 1762年出版「エミール」 男女に性差 それぞれに適した役割がある 反感を買う 
日経2003/5/14
http://www.geocities.jp/ittokutomano/emile.html

女性のしたたかさに翻弄される男達との思いもする均等法 
昔女は太陽であった 平塚雷鳥 
確かに平穏な時代であれば子孫を増やす女性は太陽であろう 
しかし平穏な時代がそんなにあったわけではないでしょう 

危険な仕事.汚れ仕事 生命の存否にかかる役割は
男が引き受けてきたのでしょう 
女性は安全な役割を選択したわけです  
そうした過去を無視し 女性の意識が男性化して大丈夫なのだろうか 

現代企業社会でも
生き馬の目を抜くような仕事をして出世するよりは 
家庭の幸福をという思想も充分説得力あります   
男尊女卑もウーマンリブの現代風ご都合解釈の気がします 
女性の引き受けてきた役割が手薄になるかもしれない 
性差がなくなるのは自然なのだろうか 疑問に思いますが  1998.11.28

平成10年も年末に近づきました 
どうやら10月初旬のあの歴史的政治決断?を境に景気も上向きへの感触を感じたようです 
来年は男女雇用均等法が話題になりそうです 
人間の基本に関するところがあるので 議論するとなかなかおもしろいのではないかと思います 

生産技術の革新と集団化を必要としない生産構造の職種が
女性のの能力発揮に寄与してくるのではないか 
そして労働市場が 、
女性の特性を生かした方が
男性雇用より有利だとの判断をするようになる職種が増えてくる気がします 

トラック運送の荷の上げ下ろしも機械化され女性が進出 
男女雇用均等法を言葉通り解釈すると かって弊害が生じるような気がしますが いかがでしょう  1998.11.24

はじめに