グローバル経済 国際経済
日本の経済回復が遅いのは外国が強くなったから
ホームページにBAC
Khttp://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/shutyo2/shutyou.html
大衆社会
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/shutyo2/taishsha.html
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/shutyo2/kawaru.html
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/shutyo2/shtkauwa.html
日本の国際的な国力が相対的に低くなっていくのは
冷戦構造の終焉により漁夫の利を受けられなくなったからでしょう
臨戦態勢 政情不安 内戦がなくなり世界が安定してくれば
それらの国の経済面の国際競争力が強まるでしょう
実力と過信したうぬぼれた日本人ということでしょうか
日本の繁栄は世界不安の中で成立していたのでしょう
日本の経済回復が遅いのは外国が力強くなった所為ではないかと思います
2001.03/12(H13.03.12 )
国家の基本戦略の選択 米国の衰退 中国の台頭
中央集権国家 制度疲労
窮すれば則(すなわ)ち変ず 変ずれば則ち通ず 易経
窮しないと自らを変える意思も知恵もわいてこない
保護主義
金融危機 保護主義 1930年代の教訓
競争と自由市場 経済再生 保護主義 対抗手段 報復措置
医療費と賃金 外国と競争 コスト競争 世代間の負担バランス 金融仲介機能の回復
投資ファンドのバブル思考の破綻 規律と自由 創意工夫 競争 秩序維持 規制
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/
Eデモクラシー主張の大衆化shutyou/shutyou.html#6
デフレの原因
東西冷戦構造の崩壊 中国 ロシア 市場経済参入 労働コスト・賃金の低下
通信技術の発達 フローの価格・消費者物価 サービス 資産価格も下落圧力 金融システム不安
高い労働コスト 多い規制
円安へ 日経 14.12.17 中前 忠氏 国際経済研究所代表
冷戦構造の終焉による世界の安定
中国の安定 格安の労働力
円高の影響による日本の高価な労働力
デフレ不況は巷では推測されているほど悲壮感はありません
困惑しているのは経済成長主義者とその関連者 過度な金融関係依存事業主
ケインズ 公共投資 投入 波及効果=乗数効果 民需
限界消費性向
「何とかの一つ覚えで」効果なくても公共投資
賢明な亀井静香さんも公共投資 2003の選挙で惨敗亀井派候補
バブルの根源 当時の金融関連者 今は現役経済無責任評論家 責任転嫁の世渡り上手 2003/5/10
不況は小泉さんの所為では在りません 2003/11/21中間決算増収増益企業が増える 年金 道路
さてどうする イラク派遣 派遣せねばならぬが しかし 吉とでるか 凶とでるか ワカラナイ
イラク問題
2001年
21世紀 は 共存・共生・自由・生命・個の探求
20世紀の自然科学(ザイン・ある)に対して 生命社会(ゾレン・すべきである)の新しい秩序原理の形成の世紀である 2001年元旦 new-ageの到来 地球46億年 |
アメリカの選挙次第である
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/gaikoku/gaikok2.htm
アメリカの時代gaikoku\gaiame.htm
2003.1
変わる 周囲環境の変化shutyo2\kawaru.html
〇組織を利用した独断的・利己的行為 あるいは価値の押し付け
多様性こそ種の生存の条件
価値の多様化katityk.htm http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/katityk.htm#3
高齢者は 新規の企業環境充実を主張し 新しい需要を探し
起業を目指し自らが雇用創出すべきでしょうきhttp://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/shutyo2\shutyo2.html
既得権益の保護shutyo2\shutyo4.html
自由と自己責任 個の確立の時代shutyo2\jikoskko.html
私企業の公的機関への架空・上乗せ請求 shutyo2\shtkauwa.html
多様な働きの整合帰納法的思考
shutyou\yukitsik.htm
(外部の変化に対応しない)論理的思考から〜帰納法的思考(適応)有機体的生物思考へ
現場とマーケットに学ぶという徹底した帰納主義的な手法を重視 双方向の対話
目標設定 行動の前提根拠を現実から学び
それから実現可能な目標を設定 日経 大機小機 2002/12/21
競争と協力の組み合わせ 発言の自由の保障
正 反 合 あるいは第3の道というより
反対・対立的性質なものであっても 平均化・妥協するのでなく
共存することにより 外部の変化により多様に対応できるという理解がなされています (複雑系の思考)
排斥・否定すれば自らの存立も危うくなるという事実に気がついたという事です 外形的には対立者に寛容なります
情報の大衆化6(情報革命)
IT革命は情報の大衆化 http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/itkkmi.htm#1
最近次のような時評があった
希薄なな官のコンプライアンス 役所は判決を黙殺する
かって司法は
専門的・技術的な領域については行政の判断を尊重してあまり踏み込まなかった
住民訴訟 訴えの利益 原告適格で 門前払いで決着していた
高度に専門的な情報を官が独占していた時代は去り
科学技術や医療といった専門的な分野についても情報の差がなくなると
司法は行政の判断や裁量の中身にも踏み込んだ判決を下すようになる
最近は行政の誤謬 怠慢を厳しく指摘
原発の耐震基準の不備 耐震強度の基準 水俣病の被害補償 原爆症の認定基準の指弾
行政官僚組織
最高裁の判決を黙殺するコンプライアンスの希薄さが背景にある
2006/5/28 日経中外時評より
IT情報革命の進展
活性化に必要なのは新しい目標
人間は「かく生きるべきである」という新しい方向なのでしょう
物に対する執着が少なくなり(不要と言うことでなく もう充分満たされたということ 充足 )
あるいは今以上は拒絶反応さえ示しています
これ以上の物に対する執着はかえって人を不幸にする臨海点に達しているのでしょう
これからは 人の心を癒すのは人なのです
医学も研究が進み
病気になるのも 健康を維持するのも 心に起因するところが大なることが証明されてきています
薬は万能でないということです 原因不明であった病気が心の病にあるとされています
笑いも薬の役をする 幸福感は人に生命力高め、病気の抗体を生成し健康を持続するらしい
笑うことにより
ガンや老化を防ぐ免疫細胞のナチュラルキラー細胞が増えるそうです
復式呼吸にもなり 内臓の若返り
唾液腺の刺激 唾液には若返りホルモンのバロチンが豊富
これからは物を欲して動き回ることでなく
相互に他の人に安心を与えるため 喜んでもらうため働くということにでしょう
近未来は すばらしい!
具体的に何をなすべきかが今後の課題でしょう
経済学も厚生経済学が盛んになるでしょう
人の幸福度指標 社会相互扶助指数 社会保障指数という目安度を新聞が公表して行くでしょう 1999.4.23
1999年
共生と循環
人間の欲望の拡大が自然循環メカニズムを壊し文明そのものを危うくした
京セラ 稲森和夫 20010501日経
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介護保険の実施が怪しくなった 介護保険は生活保護 生活扶助なのか
保険なのか
保険であれば給付と負担はバランスをとらなければならぬ
現役世代の保険料負担予定者を対象の介護保険であれば反対者は少ないだろう
社会保障制度確立に向けての正論での説得が必要でしょう
さらに公的介護は費用に歯止めがなくなる
人間愛を前面に出せば表立って反対をしにくいが 偽善の仮面も持ちこたえられない
物質的豊かさの価値判断を払拭しない限り前途多難である
再生産に結びつきにくい産業なので福祉で経済が活性化するとする説明は説得力がない
個々人がどこまで犠牲を覚悟するかであろう 1999.6.10
バブルがはじけて約10年(1989.12.29株価38915円)
経済専門家には不評の地域振興券も生活活性に一役買っているのでしょうね
今、株式がおもしろい 1998,10月を境に株式があがっています
大型株の日立。東芝 川鉄などでも2倍近く値上がりです 日経ダウも4000円近くの上昇です
判断力が的確であれば 財テクには困らない状況でしょうか
10年間損をし続けた投資家の方 息を吹き返しそうですか ソニー 富士通など まだはもうなり もうはまだなり 1999.4.19
これからは クオリティ オブ ライフ
quolity of life の重視される社会
情報の公開 いろいろの角度から その意味を判断する材料を正しく社会に伝えなければならない
パブリックアクセプタンス=社会的受容 の確立 1999.2.23 日経より
所沢焼却炉ダイオキシン問題 評価はいろいろありますが
問題提起としては効果的 扇動的ニュース番組 1999.2.23
1998年10月を底に日経平均株価も上昇 景気の最悪期を脱出したようです
しかしまだ発想を転換した経営には時間がかかるようです 1999.1.30
地銀のS銀行は銀行業界では最良とされているが、
その原因が 元頭取の若いときの大不況の経験の記憶が土地投資を慎重にしたことにあるらしい なぜS銀行だけが・・・
高齢者は体験しているはずだし 経済を学んだ人はその流れを知っているはずであるのに
若者を新人類をいっておだてていた金融界の人もいましたね
歴史的事実の重み迄考えが及ばなかったのか
皮相的な知識としてしか歴史的事実を捉えないのか この判断力の差はどこからくるのでしょう
優秀な経営者のいる従業員は幸せですね 1998.12.18
2006年
今年はバブルに匹敵する状態になるかもしれない
ようやく景気回復が実感されるかと思えばもうバブルだそうです
それでも景気回復はいざなぎ景気を超える長さとのこと 2002年が景気の底だったようです
2006年 1/6
2001 06 小泉政権と構造改革
03年4月 日経平均株価7607円
2001.09 米国同時テロ
2002.1 1月が底に拡大期に入る
2002年2月から 景気拡大 予測 2007年まで?
2002.2 株価が何度も底をつく底なし経済 小泉内閣
2005.9 小泉内閣 郵政民営化選挙
2005/11 好調な企業業績 雇用・所得の回復 公共事業と決別した新しい自律拡大景気
1960年 公害 工場からの排水 排煙 産業廃棄物
1970年 第1次石油ショック 狂乱物価制度
1980年後半〜90年バブル期 利益優先の企業活動 総会屋 政官の癒着
キーワードは参画と協働 企業倫理 責任 法令遵守(コンプライアンス) 組織の論理
新しい目標もほぼ定まり・・・・
IT(情報技術)革命の進展 インターネット・情報通信 ・・・・
価値創造の担い手が資本から人間へ
IT(情報技術)革命は産業革命に匹敵する歴史的なパラダイム(枠組み)転換
2000年は飛躍の年の第1歩となるようです
環境負荷の小さい高品質の製品の生産性を高め
労働力はサービス産業へ 人間関係を重視する社会へ行くようです
インターネットなどによる情報社会は個人の活躍の場を広げてくれるようです(ネットワーク社会) 2000 0104
政治家個人への企業・団体献金が禁止
政治は個人個人の思想信条を反映させなければならない
個人献金以外は禁止すべきでしょう
今までは企業献金により
国家の保護の対象でない企業団体が優先的に保護の対象に入り
第一義的保護の対象となる国民個人の権利が侵害されてきました
雇用の流動化も進めば
企業に拘束されない自由な意思の表明が可能となり
民主主義の理想に更に近づけるでしょう
1999.11.15 新しい人生観 フィロソフィー(基本的な考え方)の構築 E-デモクラシー
そして大切なのは価値の多様化とその認容です 通用する社会的能力
価値の多様化katityk.htm
価値の多様化は
大勢の人に高い能力評価と自信を与えることも出来ます
自信は
その人に輝きを与えます
そのことは活性化の源となります
多様性こそ種の生存の条件
ただし経営者の言葉だとその中身は
与える地位もない賃金もない 感謝状にしますか
単なる言葉だけにしますか 安くつきます のようなところもあるのではないかとも思います 2000/10/13
多様性が都市の本質 活力の源泉
ジェイン・ジェイコブス 思想家
高速道路が地域社会を分断し 大公園は非行者のたまり場 猥雑な下町こそ都市の生命
キーワードは「多様性」
ハイエクは
社会を意のままに設計し組織できるとする知識人の思い上がり設計主義に由来すると主張
20世紀は革命 専制 恐慌 戦争の悲惨を人類がやっと生き延びた「生と死」の時代
人類を束縛する隷従への道 ハイエク
20世紀後半は束縛から解放する「隷従からの道」自由の復権
個人の微細な自発的協力
普通の人々の 日々の生活の積み重ねが人間の文明を形つくる
香西 泰2006/6/5日経経済教室より
参議院選挙は非拘束名簿式が良い
政治は政策ですが 選挙は人を選ぶのです 政策を正当に実行してくれる人を選ぶのです
政策ではなく 政策の適切な実行を行う人なのです
それに刻々と変化する情勢
予見しがたい変化に対応するためには
理念に賛同し信頼できる人を選ぶのです
自分に可能な限り身近な人を選ぶのです 2000/10/8
先憂後楽との言葉があるが先楽後憂の日本経済
ケインズ経済学理論どおりなのかどうか知らないが
経済成長率を高める為に収入見込みの先行消費で景気を刺激
銀行家 経済学者か政策執行者のミスリード
消費奨励策 借金生活 長期ローンの住宅建築奨励
徳政令が出ない限り新しき購買力はありません
多数の庶民を犠牲にしたものですね
バブルはじけて15年 机上の空論なのか
いまだ先が見えない景気動向
経営コンサルタント 資産コンサルタント ・・コンサルタント花盛りで効果なし
先憂後楽との言葉で説得納得
2002.10.25
組織を利用した独断的・利己的行為 あるいは価値の押し付け
人の意識と行動hitoiskiko.htm
オランダは
政府が規制を作って民間企業に守らせるのでなく
当初から政府 企業非政府組織(NGO」などの関係団体が話し合いを積み重ねていく方式をとっている
市民の強い監視の目 コンセンサス重視の社会の仕組み
組織に支配力ある個人が
一般の人たちと違った発想で組織の力を利用して
一般の人たちに支配者として現れ
自己保身の手段として
一般の人たちの権利を侵犯し利用する事が生じます
(戦前・戦中の行政官僚と軍部
戦後は官僚と特定企業 企業の政治献金 圧力団体
90年代の日本経済崩落の課程での金融既得権益の保護)
最初は人々の有益な組織が侵害者に変身するわけです
(権利を守る規制が侵害する規制になる)
理想や社会のアイデンティティーを具現するためであった組織の構成員が
時の経過とともに既得権を享受する人達の集団になっている
既得権による安定高収入がゆえに集まる集団になるのです
nenkin/bunnseki.htm#15-2
個と組織(集団)
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/shutyou/shutyou1.htm#21
大阪市役所職員の偽善 氷山の一角
組織を利用した独断的・利己的行為 あるいは価値の押し付けが恐ろしい
このような事がないように何時も直接監視しなければなりません
参考例 ○○事業の破綻 信頼は悪の素になりかねないのです
私の年金感 組織と個の利害の不一致より
神奈川 新潟 警察局長 県警本部長の不祥事
職務を遂行しない職務給 マージャン手当 組織内の社会通念 常識???2000/2/29
社会保険庁の金銭登録機を巡る汚職事件で、
情報処理機器販売会社「カワグチ技研」社長、川崎義幸被告(56)=贈賄罪で起訴=が今年3月、
異動する同庁職員数十人にそれぞれ1万円前後をせんべつとして渡していたことが、関係者の話などで分かった。
同庁前地方課長の渡辺俊之被告(56)=収賄罪で起訴=に
50万円のわいろを提供したのと同時期だった。
警視庁捜査2課は、川崎被告が接待などを通じて、
キャリア官僚を含め同庁全体に人脈を広げたとみて、不透明な関係をさらに追及する。
関係者などによると、
川崎被告は、現在は妻が社長を務めている「ニチネン企画」の社長に90年に就任後、
92年ごろから複数のキャリア官僚を含む多数の職員をゴルフや飲食で接待し、庁内に人脈を作り上げていったという。
今年3月には、異動する職員数十人にせんべつとして各約1万円を贈ったが、
同様の付き合いは長年続いていたとみられる。
川崎被告は、同月に登録機受注に便宜を図ってもらった謝礼として50万円を渡辺被告に渡したとして起訴された。
渡辺被告へのわいろや職員へのせんべつは、ニチネン企画が出していたという。
カワグチ技研と同様、ニチネン企画も同庁から随意契約で多額の受注をしていた。
川崎被告はこうして同庁内に食い込み、
登録機導入では、渡辺被告から「世話になっているので、やってみないか」と持ちかけられたという。
川崎被告は、複数の大手精密機器メーカーの見積額を教わり、受注に成功した。【立山清也、三木陽介】
毎日新聞 2004年10月19日 15時00分
すなわち人間の最初の行動動機は 正義とか善とか公益で動かない
自己の生活を守る行動です
警察官内部でも 内部監察にきた警察局長や県警本部長が
マージャンをしていておかしいことにノンキャリア警察官が気がついていても
告発すれば自己の生活が脅かされるから黙認するわけです
西武鉄道 三菱自動車などの不祥事(2004年) 囲い込み症候群(同志社大学 大田肇教授 組織論)
組織の規範が個人を縛り付ける
倫理違反さえ起こす 終身雇用などの雇用形態
ずっと前のことであるが堤義明会長の言葉が私には印象的であった
創造的なことを考える人は必要でない それは上部の役割だ
指示されたことを忠実にこなす社員であればよい
そして今このような結果が現れるとやっぱりそうかと納得するわっけです
会社人間 組織への忠誠心
成長の原動力でもあるが 状況が不安定だと組織に頼り 保身に走ることにもなる
永続する強い組織
外部の声を組織内に伝える 広報活動
環境の変化に対応した自己改革 自浄能力 2005/1/17
職場が流動化しているとか
倫理的行動を取った人が
次に移った職場で高い評価を受けるとかの社会的ベース次第です
企業組織論
米学者アルフレッド・チャンドラーによる実証的論考を嚆矢〔コウシ)とする
1960年 集権的な機能組織から分権型の事業部制への移行の過程や動機を分析
戦略に組織は従う
組織は企業内の諸活動を管理する為の機構 機構 管理手法
人の動機付けや行動変革に移行
行動科学的な側面 ビジョン リーダーシップ企業文化
集団の行動や判断への影響する条件 組織が戦略をはぐくむ
理念 共鳴 相互啓発 革新 日本型企業が注目される
しかし戦略なき多角化
強い共同体意識が過剰な同質性を生み 革新を阻害する事態になる
経営の規律の確立 個人の自律性の回復 柔軟な結びつき 創造的な活動 流動性や多様性の確保 200311/21 大機小機より
雇用における年齢差別と企業 エイジフリー社会の実現
企業が営利を目的にする限り年齢は必要要件でないはずです
年齢により収益に差が生じる場合があるのかもしれない
しかし 賃金体系に原因があるのでしょう
つまり賃金に対する固定観念を捨てれば年齢差別は問題にならないはずですが
私は年齢差別の規制・定年制の延長の根拠が良くわかりません
企業の国に代わっての社会保障責任の存否を意味しているのでしょうか
少ない情報がエイジによるパック思考をするが
情報が多くなれば具体的に就業能力の判断が可能になるのでエイジフリー思考ができるということになります
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高齢者は 新規の企業環境充実を主張し 新しい需要を探し
起業を目指し自らが雇用創出すべきでしょう
最近 雇用と賃金が話題となっています
若者には雇用が大切と思いますが
高齢者が知識と経験の豊富さを自負するならば
新規の企業環境充実を主張し 新しい需要を探し 起業を目指し自らが雇用創出すべきでしょう
高齢者の知識と経験の豊富さが起業・実践で役に立たなければ単なる弁解にすぎないでしょう
定年・雇用の延長を主張する組合は高齢者の本音(能力に自信がないこと)がわかっているからですか 2000/02/20
元気な高齢者
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/gennki.htm
http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/ukeoi.htm請負
融資から投資 銀行から証券 融資先のなくなった銀行が自ら資産運用
資産運用能力 新規事業開発能力のない金融機関が行ったのが不動産担保の仮想需要の創出
公共土木事業などの実需を前提としない官僚指導の
計画発注 計画融資 差額高利息 郵便貯金の財政投融資
いわゆるポストキャチアップのシフトの失敗です
明治時代の滅び行く武士階級の叛乱 西南戦争 台湾出兵の発想が
滅び行く金融マンの土地投資 株投資のバブルでした
武士あまりが金余り現象なのでしょう
専門の武闘集団に勝てる近代装備の百姓町人 直接生産に携わる百姓町人職人の明治時代の再来でしょう
年功序列 終身雇用の超安定的雇用体系が生産効率の悪い組織になったのは徳川末期の武士社会と同じようです
IT革命による実需要の投資 新しい産業の期待 それは国民大衆次第です 創造的大衆社会の到来だと思います 2000/08/07
コンピューターネットワーク上の情報 知恵 知識を有効活用する ナレッジ経営の手法が普及し始めた 2000/08/02
硬直的静態的賃金体系
雇用の流動化の障害になっているのは今までの硬直的静態的賃金体系である
労働の価値により賃金が決定されるべきものが賃金が他の根拠により決定されてきたからであろう
変化に対応しやすく 且つ生活保障も可能な賃金の模索が必要でしょう
スローガンのインフレ化
20世紀から21世紀の変わり目にかけていろいろ変化があるみたいですが
何も急に変わるわけではない
実態は徐々に変化してしてきているし これからも少しづつしか変わらないでしょう
すなわち掲げる目標が大きく変わっても(インフレ言語)
最小単位の個体が自律的に自発的に周囲と融合しながら変化するわけですから
実態は少しづつしか変化しない
コアの部分と周辺部分とで役割が違うからだと思います
静態と動態的把握 ローカルとグローバル等それぞれ違った発想が共存していく必要もあるのでしょう 1999.7.02
生命感 宇宙感 電脳が変えるこれからの人生観 1999. 6.11
HelloWork/koyou.htm#31 雇用の流動化
企業家に金融面から応援し産業の発展に寄与する役目の銀行が
その本来の目的に反し 利益のみを追求して土地融資に奔走した
そのことがバブルの元凶だったようです
ねずみ講的な資産価値評価融資
日本をひっぱてきたはずのリーダー達が実は極めて凡庸な人物だった
不祥事に対して彼らが口にするのは世間をお騒がせして申し訳ない 自分はそういう事実を知らなかったと言う
免責を強調し トップの座にしがみつこうとする 覚悟を書いた姿である
身分としてのエリートを否定する 不可欠なのは機能としてのエリートである
日経社説2000 0110より
無批判的に従順な男たちの協調性が
人的新陳代謝を遅らせ 企業活力を衰退させた
個々人の知恵尊重型が伸び
少数の人の保身的指導型が没落
(行政官僚に見られたごとく自分達の組織を守り自らの地位を保全する)
倫理観
倫理観shutyou\rinrikgy.htm
http://homepage3.nifty.com/ei-study/ethics.htm
http://www.e-rinri.net/enman/enman.pdf 沼事倫理会
〇 テレビ局 常務ら7人処分
統治の第三勢力としての位置付けで評価するには「おそ松君」ですが
テレビ朝日は よく見ます 面白いんです だから意図的編集も多いとは思ってみています
テレビ朝日の立場からの報道と承知してみます 東スポほどとは思いませんよ
NHKは判断に迷ったときや 他局で疑問に感じたときにみます 精度が高いと思っています 信頼度は高いです
だから大事な情報はNHKです
報道が意思抑制的で客観性があり 民主主義の裏方を果たしています 空気のような存在でしょう
それぞれの立場の情報を承知でテレ朝局等他局を見ます
嘘っぽいのを感じるのがまたいいのです はっきりわからないから良いのです
だから話題として盛り上がるのです 情報の間違い探しをするのが面白いのです
あれはやらセだぞとか言い合います
自分の錯覚かもしれませんが知的水準が丁度合ってる感じがするからでしょうか
偏向は WiLLであり 好ましいことでしょう あるべき将来図がその正当性を決定付けるでしょう
だからといって事実を歪曲する報道は思想の押し付けで傲慢であり 私達を愚弄するものでしょう
いただけませんよ2003/2/20
KSDの教訓 無関心がリーダにより私物化される
社会的手抜き 集団愚考
大組織に埋没する個人の無力感 責任の希薄化の進行
2004/01/16 自衛隊 先遣隊イラクへ出発 ルビコンを渡った日本 パンドラの箱かもしれない
猫に鈴をつける役目のようにも感じる 成功を祈るしかない
行くがいいか止まるがいいか判断がつかない
しかし行く方が貢献できる可能性が高いということで GOに運をかけたのでしょう
世界史の方向を決めるかもしれないすばらしいときに生きていたこと 歴史の証人 になるかもしれない
個人の生命・自由・幸福追求権・基本的人権と選挙
http://www.gpc.pref.gifu.jp/infomag/gifu/100/7-kawade.html
個人の生命・自由 幸福追求権 基本的人権を保障するのは 選挙である
自衛隊派遣を 軍隊派兵といい 自衛隊派遣に反対し平和を唱えるのは
選挙権を行使しない 皮相的見識の人たちが多いのでしょうか?
だから社民党が解党的敗北をし 共産党も伸びないのでしょうか 理解できない現象です
軍隊でなく PKOでもない 自衛隊という存在は当然必要なのです
多様な思考 TPOにマッチした思考
自分で考えるとなれば 人の数だけ意見があるわけで
それを3分類〔左・右・中庸)にするのは限界的分類で 2分類などはすべきでないでしょう
2003/12/23
選挙の投票率の低いときの政治家は多くが企業政治家であり国民政治家でないのです
国民政治家は選挙の投票率により権威を与えられるのです
投票率の高い選挙が国民政治家を育むのです
投票行為は政治参加と責任を意識します 投票行為は決断行為なのです
投票行為は願望の表示のみでないのです
願望の表示と勘違いしている人は政治不信になります
なぜならば願望の表示のみであるので
それは国民の総意でないのでほとんど達成されないし自省もしないで政治家に責任を負わせるからです
決断であればその過程を精査し 次には自分は如何なる思考行動を起こすべきかを考えます 2005/9/11
人を支配 集団を統治するのは
その意欲ある人であり 残念なことに人徳は必要要件でない
統治される者は
その願望を持つに過ぎなく
その上他者に関心が薄いがゆえに 内容も鍛えられないのでひ弱な場合が多いのでしょう
自称人徳者は大きな力を持ちにくい かつ弁解的気配りが多いがため実行力が鈍る
また自然の法理が人の善悪の判断ジャッジに無関係に働きかけることが主因であろう
意識革命は困難なのでしょう 2003/5/25
社会を活性化させるのは
クオリティーオブライフにおける新しい需要とその供給体制であり
IT革命により生産効率が上がるので
既存の需要のみではデフレは避けられません
ひょっとするとボランティア等の新しい価値感により貨幣経済にも変化が起きているのかもしれません
社会が沈滞している現在において政争がらみの政界はうんざりします
野党第一党の党首も幹事長も旧体制に育まれた人であり体質はおそらく同じでしょう
従って五十歩百歩という感じがしますが如何でしょうか
最初から新しい発想で出発し周囲に鍛えられながら
小さき勢力から時代の変化に適合しながら大きく成長してきた勢力ではありません
選挙で国民の意思が反映されずに選ばれてきた所為でしょう 政治無関心時代の報いかもしれません
その象徴的なもの 参議院のボスであった方とKSDとの関係でしょう
今では天気が悪いのも現総理の所為のような責任転嫁 魔女がりの如くです
総理が誰になっても変わりませんとか
日本が良くなったのも
総理の所為ではありませんとの主張が幅を利かせていたことがあるのに
悪いとなればその主張者は だんまりとは卑怯な気もします
積年の弊 外国製品が安いのも日本の賃金が高く国際競争に負けているに過ぎなく
賃金を高くするのは国民の総意であったはずです
経済が沈滞してもそれは国民の選択の結果で総合的には現況を選択したと見るべきでしょう
国民各々ががこれからを如何にすべきかを考えるべきだと思いますが・・・
現政府の責任に転嫁すべきではないでしょう
バブル期の実態とかけ離れた妄想を
激変緩和の名のもとにマイルドな修正を選択したがため
膿が出るのが遅くなっただけであろう
責任を追求されるのは当時の人達であり 現在の人はそのしわ寄せを受けているとも言えるでしょう
55年体制の野党も自民党が弱体化すれば
それに対応して今は見る影もなく小さくなり 頑固に信念強く主張を維持しています パラサイトの如くです
そして若き政治家は 理念 政策 思想を公に主張・支持を受けることをしないで
若き者に譲れと熱弁を振るいます
年齢では明解に差別化できますが 全く意味のない差別化です 聴いていてがっかりします
国民の待っているのは年齢が若い政治家でなく
時代の流れに適合している新しい発想の政治家で年齢とは一致しないと思いますが 2001.0303
自然災害に弱い人工都市と同様に
社会体制も変化に順応しないまま 時の経過に比例して歪みを拡大しているのでしょう 2005/9/11
如何にすべきかより前に如何にあるべきか 主張すれば その主張の拘束を受けます その主張の評価を受け 責任も追及されます 価値の多様化は大勢の人に高い能力評価と自信を与えることも出来ます 投票行為が政治意識を高める発端になり その責任も意識します |
参議院選挙があります 投票に行かない理由を正当化しますか |
〇 私の年金感 社会保障制度と私見
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社会に役立つための働き 「その労働の対価として賃金をえる」が基本だと思いますが
雪印食品とか元国税局長の脱税 周りの人も仲間なんでしょうか
ザ セイムフェザー フロックス テュギャザー 企業ぐるみ 税務公務員組織ぐるみ・? 2001.1.27
同時多発テロに対してアメリカの武力の威嚇・行使を思わせる行為に対して
反対者・疑問視する人たちがいます
テロリストはテロを2度は起こさないというのでしょうか
法による歯止め 多様性の認容 価値の多様化 が キーワード
一元的価値観 排他性 をどのように扱うのでしょう
新しい事象を 古い枠組みで思考する人にも困りますね
先見性と変化に対応する能力がリーダーに必要です
汝の行為が普遍的原理となるように行動せよ カント
組織に忠実な労働力は社会的には害悪であった 知性を市場競争にさらさなければならない
職業能力を高める教育と人格教育 人格教育は考える教育であり自ら学ぶ教育で
教えられる知識ではないのではないか
105小泉純一郎内閣誕生
やっと自分の意思を表明した自民党員 国民の意思の代弁か と言うのは大きな間違いでしょう
今までの組織のリーダーに自分たちの将来を託するにはあまりにも無能であったというよりも
リーダーが国民のために働ける能力もその意思もなかったことに気がついたということです
そのため異端者であった小泉さんに ほのかな希望として一票を投じたというこだと思います
今までの政治家が自民党員の生活をも向上させることは出来なかった
そのための党内改革の期待票だと思いますが
国民の80%も同調しているところを見ると 政党にこだわらない国民
今までの反自民党員は根っからの野党支持者ではない あるいは野党を信頼してないのでしょう
ところで私は今の政治経済状態の混乱はバブルの後始末と見ますので
現況を招いたのはバブル期を招来した1990年前のリーダーと国民の生活意識が原因と見ます
それは土地値上がりを主な原因とした不労所得とたかりの収入として表出しました
それに加えて 効率重視のため大きくなりすぎ権限が少数に集中し
組織上の地位に能力以上の権限を与え
その地位が批判を押さえ意見をも聞く耳待たぬ状況を作り出したと思われます
地位が権威をあたえ能力があるかのごとく錯覚を起こさせ
誤信と妄想錯覚の時代を形成していったと思われます
それがやっとIT革命の到来にあわせてe−デモクラシーへとの流れになってくるようです 2001.05.04
ところで誤信と錯覚の主たる当事者が
有利な金融商品として販売するものを又もや信頼する国民とは不思議な現象です
金融機関や政府の運用の失敗が官民の不良債権だそうです
安全だった貴方の預貯金は税金の形で不良債権のために使用されます
小泉首相は 稀有な政治家です
信念を貫徹する強い意思 すばらしいですね イラクが上手くいくことを祈ります
自民党は事業主団体
小沢さんは政治学者 民主党は法律化集団 社民党は女性正義党
連鎖・連続・動態的継続思考と飛び石的静態思考の違いでしょうか
私は不完全さに動きを感じ実在を感じます
完全整合に静と観念の世界を感じ生を否定した虚構を感じます2003/6/5
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