■■徒然散歩記2002■■■


じゃらんじゃらん


     1月 6日[2002]
     1月 7日[バカ極地]
     1月28日[アメリ]
     2月27日[たこやき]
     3月 3日[HP来訪3万人突破記念につき]
     3月24日[リンチやられた]
     3月28日[お葉]
     4月24日[ギャップ]
     6月 6日[Artmic8]
     6月11日[祝・日本初勝利]
     6月21日[8強]
     8月17日[ペルセウス座流星群]
     8月18日[ギゼニスト]


1月6日(日)

[2002]

2001年 年末。
東京最後は ライブ&トーク。
さて、里帰りした。

さて、2002年だ。

「高慢で、夢みたいなことばかり言っている、クールなロマンチスト」

己が己に失望したり退屈などしている暇などない
今年を過ごせる人間でありますように。
そうして、お互い様に、
楽しく真剣で愉快な本年でありますように。




1月7日(月)

[バカ極地]

新年になって映画を観た。
「シュレック」「ムーラン・ルージュ」

素晴らしすぎる 面白すぎる。
バカさ加減がたまらない。

気力知力体力の限りを尽くして、
バカバカしいの極地みたいなモノをするって
きっと楽しいに違いない。

エレガントでバカ。
そしてロマンチック。
上記はそういう映画です。
でもって、かなりのお薦め。




1月28日(月)

[アメリ]

このところ奈良にいる。
在住民となって、地元の皆と楽しく、
時には「おーい・・」と言いながら、
走っている最中。
舞台をつくっている最中。
只今久々の帰京中 すぐ奈良戻り。

2月15〜17日に
奈良界隈いらっしゃることあれば御一報。

その奈良在住中の休日、
大阪梅田のロフトの地下の映画館で映画を観た。
「アメリ」

お伽話的かわいさ加減にイタズラっ気が加わって、
いい感じの映画です。
今年は(って まだ一ケ月過ぎてないが)
観る映画今んとこ全部アタリ。

ピーっっっス!




2月27日(水)

[たこやき]

奈良から帰ってきた。
東京一ヶ月ブリ。

奈良で公演やった。
打ち上げ 打ち上がりまくり。

たこ焼き器 感謝感激。
思わず御飯(米)まで食べてしまった。
まさか、たこ焼きオカズに御飯を食べるなんて・・・
ああ、関西人。

東京の時間に戻らなきゃ。


おお、HP来訪者が3万人を超えている。
留守してる間に突破!。

このHPを開設した1996年には、
世の中こーなっているとは予想ついてなかったよ。
きっとこれからもっと 加速度ついていって、
予想なんて超えていくんだろう。

技術は進んでいけばいい。
人のココロが それに追い付いていかなければ。
それが難しい。

前を向いていきたいぜ。




3月3日(土)

[HP来訪3万人突破記念につき]

1996年10月12日。
このHP最初の観劇記の日だ。

「そういえば、いつが開設日だっけ」
と思った時には、既にソレは忘却の彼方。
だから、最初の観劇記の日
『1996年10月12日』を開設日とすることにした。
そんなわけで 5年と5ヶ月が過ぎた。

5年前。
その当時、まだインターネットというのは
これほど認知されると 私自身も 多分思っていなかったであろう頃。
たった5年前のことなのに だ。
だから、初期の頃、かなり脳天気にHPやってる。
何処かの知らない誰かが読んでいてくれたらいいねえ。
くらいな感覚だ。
まだネットによる諸々の問題が起る前、
古き良きネット時代。

情報コミュニケーションツールの発達は、
今から5年後なんて、
今予想してることなんて、
きっともっと遥かに超えている。
5年前 そうだったように。
しかし、そのコミュニケーションツールが
どれだけ発達したって、
使うのは人間で、使うのは言葉(=文字)だ。

言葉を 1000言おうと、0だろうと、
伝わる時には伝わるし、
そうでない時は、マイナスにさえなる時もある。

言葉は理屈を伝えるが
理屈は何も伝えはしない。

5年前の自分が、今の自分を予想つけなかったように、
これから5年後の自分も、
今の予想なんて追い付かない&裏切る自分でありたい。
それが いいことなのか 悪いことなのか
そんなことは 死んでみたってわからないことだ。
自分自身の基本形は、そうは変わらないのは当たり前として。

バカなことを、大真面目に命がけで楽しんでいられる
そういうバカに、5年後、もっとなっていたいものだ。
それだけは、予想を裏切らない、
期待を裏切らない、自分でありたい。

と、少しばかりこのHPと己自身を振り返って、
「HP来訪3万人突破記念につき」3月3日の3つなぎで書いてみた。
私自身も「さんちゃん」だしね。




3月24日(日)

[リンチやられた]

「マルホランド・ドライブ」
デイヴィット・リンチ監督作品。

ラスト・カット・・・・・かな?。
暗転が長い・・・・・・・・・・。

と、エンディングがはじまった。
文字がながれはじめてしまった。

「やっぱこれで終わりかい・・・・‥・。
 まただ。   またおいてけぼりだよ。
 また突き放されて終わりかよ・・・・。」

客席で頭をかかえて空(天井)をあおぐ。

「どうよ」

劇場を出て 階段を上がる。
上がり切ったところに、注意書き。

*マルホランド症候群 続出*
<症状>
・夜眠れなくなる(気になって)。
・誰かと解釈を語り合いたくなる。
・自分は理解力がないのではないかと悩む。

と、まあ正確じゃないけど上記のようなことが羅列してある。
(あと3倍くらいあった)
で、笑ってしまったのが、

・自分に自覚はないが、上映中に寝てしまっていたのでは と疑う。

っていうヤツ。
イヤ、寝るなんてことはないんだよ 引き付けられて。

「そんなあなたのためのリピーター割引き」
ってことでリピーターは1000円になるらしい。
それもこれもリンチ・ユーモア。

難解な映画ってわけじゃない。
イメージの洪水と時間軸のズレで脳がやられるってだけ。
「やられるってだけ」って あんた・・・・。

それにしてもリンチの役者の好みって 好きだなあ。
ヒチコックのも好きだけどさ。
って、この二人ってむちゃくちゃ好み似てるんだけどね。

リンチ・ユーモア冴え渡り→爆笑。
リンチ・ワールド健在。

前回作品「ストレイト・ストーリー」では
リンチもココに到ったのね、
と感慨深いものがあったが、
今回新作
達観なんて 超えた世界 真骨頂リンチ・ワールド。

くれぐれも
「時間あるね、じゃあ映画みてく?」
ってなノリで選んではいけません。
気合いを入れて観に行く映画として 観に行きましょう。

「そんなあなたのためのリピーター割引き」
行くのか 私。

「マルホランド・ドライブ」
デイヴィット・リンチ監督作品。
只今上映中。




3月28日(木)

[お葉]

椿組 公演
「お葉」〜春雨と夢二に愛された女〜

只今 下北沢の「劇」小劇場にて公演中。
31日まで。

ナワで女を縛り上げて、
愛する女を縛り上げて、
その苦悶の様を描きとることに命をかける。
そのうつくしさ引き出すことに命をかける。

人の業とは 底知れぬ。

再々演の3度目の舞台。
今回 加筆あり。
「縛る」「縛られる」快楽者以外の
快楽者たちの登場。

場内配りのパンフの出演者へのインタビュー
「私の中の変態性!?」
登場人物の「変態性」へのアプローチか。

「変態」ってのは差別用語なんでしょうか。
「変態」の反対は「正常」なんでしょうか。
「変態」の反対は「普通」なんでしょうか。

その行為が「変態」であれどうであれ、
強要でなく 共有ならば、
当人達が幸せならば、
そして外野に被害を加えないなら、
外野はツベコベ言う権利など持たない と
大雑把には思っています。


何が「正常」か というのはとても難しいのだが、
何が「普通」か というのは・・・・・・・・・、

大多数。

その「時」その「場」において数が多いほう。

汚いでも綺麗でもなく、
高いか安いかでもなく、
善いでも悪いでもなく、

数が多かった側。

ってなことに結論つけて、
「なあんだ そんなことか『普通』ってのは」
と イキがっていた
大学時代の我々であったものよなあ。
詠嘆調=懐かしく振り返る 我。

椿組 公演 「お葉」
「変態」という括りでなく
要求に快楽に 想人に・・・
正直にあるには どうしたら と、
進もうとする 人間達の 物語り。


ちょうど 1年前、
同じ「劇」小劇場で、
椿組の皆さんと 一緒に仕事しました。

皆様達者でうれしいことだった。
「普通」でなく、あの素敵な、
猛者たちによる舞台です。

「お葉」〜春雨と夢二に愛された女〜

人の業ってもんを、
味わいに参りましょうか。




4月24日(水)

[ギャップ]

川端康成。

この文豪を 今まで読んでこなかったのを 相当に後悔しつつ
只今は この文豪の文字を追っている。

「あなたは野菊のような人だ」
というイメージだけで この文豪を自分から遠ざけていた。


太宰治が「走れメロス」を書いた、
その同じ手で「人間失格」を書く。

当然、順番としては「走れメロス」を先に読むわけで=子供としては。
そしてやっぱり 相当にインパクトのある
「人間失格」というタイトルの本を手に取る。
それらは、当然同じ書棚に並んでいるのだから。

読み終える。
二つの世界のギャップが 理解を超える。
連続して読むと さらにギャップは倍増。
同じ人が、これら二つの世界をつくったという事は
子供の理解を超えるのだ。

あれは 創造への ひとつの原体験みたいなものであった。
きっと多分 他人からみたら相矛盾することが
当人の中では 矛盾ではないのだろう。
と 今は 自分を返りみて 思う。

川端康成はかなりいい。
友人知人の勧めは貴重だ。


勧め といえば、貸してくれたDVD。
早く「ジョー・ブラックをよろしく」を観ないと。
それにしても、はじめてブラピを観た「リバーランズ・スルー・イット」
レッドフォードの若い時マンマやんか! と
「この ナルシストめ!」と監督のレッドフォードに思ったものだ。

「リバーランズ・スルー・イット」は 静かできれいな作品だ。


映画といえば、
ブリジッド・バルドー「軽蔑」も観なければ。
映画の話しをしていると
「あの映画まだ観てないの!? 駄目だよ観ないと」
というコトになる。
そういうことで、「軽蔑」は観なければいけないことになった。

観なければイケナクなった。
というか、そんなにイイというならどうしても観たくなる。
ということで、最近観たのが「大いなる遺産」。
近年公開されたほう。
モノクロのは既観。
主人公が絵かきなんだが、その絵がいい。
その絵がイイから「観ろ!」ってのもあったんだ。
ああいうタッチ好きだなあ。
作家を探した。
見つけた。
やっぱイイ。

友人知人の勧めは貴重だ。

「軽蔑」のコトに戻って、
ゴダールといえば、新作が来る。
もう公開かな。行かないと。
チラシも最高にいいし。

ちなみに『軽蔑』を「観よ!」 の方に、私が「観よ」と言ったのは、
黒澤の「羅生門」。

ギャップのあるモノを創り続ける。
ギャップのあるヒトであり続ける。
かなり それは いい。




6月6日(木)

[Artmic8]

「Artmic8」
クリエイターの手によるTシャツ展

会場:吉祥寺 リベストギャラリー創

というのをしたのだ。

いらしてくださった皆さん
ありがとうございました。

またやりたいねえ。




6月11日(火)

[祝・日本初勝利]

ワールドカップ 祝・日本初勝利。

トルシエやったな!! 君は正しかったのだ。

舞台演出って仕事は、
サッカーの監督とよく似ていると
つくづく思いながら ゲームを観ているのだ。

ワールドカップで勝つためにJリーグが生まれ、
その成果はこんなにも早くやってきた。
やったぜ日本サッカー。

平均視聴率66.1
(歴代2位
 =東京オリンピック女子バレーに0.7及ばず)

瞬間最大81.9(試合直後)
そう、その勝利が決まった瞬間、
歓声が日本中からあがったのだ。

それにしてもフランス。
どうしたフランス。
こないだの試合、
レッドカードくらって10人になった試合、
きっとあのゲームを観ていたほとんどの日本人は
あの瞬間フランス応援団になったであろう。

しかし、あの瞬間(レッドカードくらった)から
随分しばらくの間のフランス監督の茫然自失状態は
申し訳ないけど笑えた。
笑いながらみんなでツッコミを入れてた。

あと、レッドカード出した審判にも
ツッコミ入れまくり。
「ヤバイって あの目。 いっちゃってるよ」
等々、無責任暴言毒吐きまくり。
あ、私はあんまり言ってないよ。
聞いてて笑ってただけだから。
(おいおい、自己弁護かい)

「Artmic8」(=Tシャツ展)終わったし、
もうワールドカップはまりまくりでいくさ!

世界レベルは面白いぞお。




6月21日(金)

[8強]

ワールドカップ 祝・日本16強。

思ってもみなかった結果だ。
試合内容もなかなかのものでした。
トルコ戦はあんまりだったけどね。

トルシエ監督。君の仕事は素晴らしかった。

その8強決定戦。
韓国VSイタリアの試合。
後半ギリで韓国がゴールした時、画面揺れてたもんね。
大歓声の空気の振動が伝わってくるようだったよ。
そして延長後半でのゴールデン・ゴール。
凄まじい試合だ。
あんな勝ち方ってないよ。うらやましすぎる。
と、録画みながらうらやましがる。
ああ、リアルタイムで観たい・・・・・。

さて、8強。第一試合。
イングランドVSブラジル。
事実上決勝戦と言われるこの試合。
試合終了と同時にバイク走れば仕事間に合う友人宅で観戦。

煎餅食べて麦茶飲みながら観る。
両チーム出だし慎重。
どっちでもいいから早くゴールしろよ と言いながら観る。
そしたら慎重なのが外れて面白い展開になるからさ! と観る。
先制イングランド。
よし行けブラジル。

それにしても理由はどうあれ
カナリア軍団はカナリア色でないとどーもイケナイ。

おいとて、ロナウジーニョ=ナイスアシスト。
がまんがまんのドリブル。そしてフェイント。
リバウドのゴール!!!!
簡単そうにやっているのにねー。
簡単なゴールじゃないんだねー。
いやもう 凄い。

またまたロナウジーニョ。
後半間もなくフリーキックからのゴール!!!
芸術の域。

しかし、レッドカードくらう。
また、またあの審判。
フランス戦でアンリにレッドカード出した審判。
(前の【徒然散歩記=6月11日】に記載)
おかしいだろ。
ファールかもしれんけど、イエローかもしれんけど、
レッドはおかしいだろ。
審判なんとかしろよFIFA。

日本VSトルコ戦の審判はいいよね。
むっちゃ恐いけど(子供は泣くだろうな)いいよね。

それにしてもレッドカード瞬間のブラジルサポーターは恐かった。
あの審判きっと袋だたき。
と、笑いながらツッコミ入れる。

「あの審判さ、韓国で韓国戦でアレやって
 韓国チームにレッド出したら韓国人に殺されるよね」
と、意味の通ってないツッコミも入る。

結局、そのレッドの後は思ったほどゲーム展開なく終了。
展開できないわな。
ブラジルは守りに入らざるを得ないし。
ま、それが結局ブラジルにはよかったんだろうし。

ベッカムさようなら。
大人気でしたねベッカム。
私はそういうノリで言うならバッジョのほうが好きだったからなあ。
昔の話しだねえこれも。
ベッカム妻の「専属美容師呼ばなきゃ」話しはかなり面白いけど。

妻と言えば その上記友人宅夫婦の妻のほうが、
「日本負けてから張り合いがなくて・・・」
と のたまうので、
「何言ってんの、8強だよ、これからだよ」
と返すと、
「ダラケちゃって。ワールドカップ終わるまで復帰できなーい」

これって 世の中の空気を代弁してるかもしんない。
世の中の空気は静かに沈んでいる。

それにしても、誰か 誰か、
アイルランドVSスペイン戦を録画してた人いない?
なんで見逃したんだろう。
どーして録画しとかなかったのか・・・。
今大会No1と今から(身内で)言われる試合なのに。

不覚。

ワールドカップ2002。
この奇跡の時空に立ち会えることに感謝を。

友人妻よ、
しかし試合中に歯医者に行くのはやめてくれ。




8月17日(土)

[ペルセウス座流星群]

先日、ピークだというので
(流星群の活動がピーク=一番たくさん流れる日)
ペルセウス座流星群を観に行ってきた。

河口湖畔。
車を止めて、ちょいと山登る。

じゃまな自販機を黒ビニールで覆い隠したりもする。
しかし他に灯りがないところで自販機に遭遇すると、
自販機がどんだけものすごい光はなってるかわかる。

そういや照明探偵団っていう組織(?)つくって、
そういう害(光害)を調査してる方々がいたなあ。
いや、過去形じゃないか。今もいらっしゃるか。
洒落っヶあふれた真面目な組織(?)

まあいい。
そんなこと考えながら自販機包む。
で、登る。

ようやっと平らな面に辿り着く。
シート広げてゴザ敷いて、皆寝転がって観る。
雲が多く、望むべき晴天夜空ではないが。


星が 流れる。

しし座流星群までのハデさはない。
時折、流れる。

俗すぎる願いごと夜空に放つ者共。

雲ですっかり空覆われる。
あぁああ、やっぱ曇ってしまったよ。
で、バーナー炊いて簡易野外飯つくる。

つくった飯、アルミ皿に盛って渡す。
渡した相手、瞬間に落とす。
ぶちまけられたパスタ。

山の掟。
それ全部拾って 食うべし食うべし。

食った。
山の掟は絶対。

「ゴザの味がするね」
「それもまたいい味付けになって・・・」
「よかったよパスタで、拾いやすいし」
フォローなのか、本気なのか微妙な会話だ。

しかし、「山のオキテ!」と言っている当の私が、
器を渡す時に その取っ手をちゃんとセットせずに渡したから
取り落としちゃったんだけどね。
私の渡し方が悪い。

ああ、また
「ギゼニスト!!」と奴等に言われる・・・。

『ギゼニスト』とは、偽善者のことを指す。

ああそうさ、ギゼニストさ。
どうせ言われるから言われる前に居直ってみた。
これで何も言えまい。
(いや、何をどう言っても何か言われる)

それにしても、
アボガドに醤油とワサビつけること発見した人って本当に素敵だ。
と、食べる度思う。
今回も思う流星の下。

しかしワサビいれすぎ。
暗闇なので加減わからなかったのね。
しかし、山の掟。
全部食う。
何だかんだ言ってもおいしい。

ワインが足りん。
ってなこと言いながら寝る。

夏山。
包まってないと寒し。
包まって眠ってる ちょっとの間。

山の朝。
きれいだ。

己達をみる。
汚いんだこれが。

砂ボコリまみれ。
私など「ドロドロ」っていう擬態語まんま。
夜露の草原(草むら とも言う)歩くとこうなるか・・・・っていう。

この汚い集団、
朝の6時から「ほうとうが食いたい」
と言ってる理屈の通らない集団となる。

ほうとう探して河口湖一周。

ほうとうにはありつけず。
だって開いてないよこの時間店。
しかし温泉に入って汚い人ではなくなる。

よおっし、帰るか!

ここまで、22時から10時までの12時間。

こう 順を追って並べていってみるに、
バカだなと思う。
深夜バカ一味。


夏山といえば、
先月、故郷の岐阜に帰った時、沢登りをした。
滝も登る。
結構溺れそうな勢い。
滝壷落ちる。
その滝壷落ちてうすら笑ってる写真見ると、母そっくり。
あんまり似ていてビックリ。
で、母に「同じ顔だよ これ」と言ったら、
「よかったねえ、これで貰われた子じゃないってわかったでしょう」
と言われて腰がくだけた。


しし座流星群。
晩秋やってくるそうな。
晴れると いいねえ。




8月18日(日)

[ギゼニスト]

上記の8月17日(土)[ペルセウス座流星群]への補足。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「ギゼニスト!!」と奴等に言われる・・・。

『ギゼニスト』とは、偽善者のことを指す。

ああそうさ、ギゼニストさ。
どうせ言われるから言われる前に居直ってみた。
これで何も言えまい。
(いや、何をどう言っても何か言われる)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

上記の「奴等」とは、流星群を一緒に見に行った奴等のこと。

コヤツ等は、ひとのことをギゼニストあつかいするが、
コヤツ等の毒の吐き方もすごい。

ギゼニストと毒吐き。
なんだかなあ、怪獣大戦争じゃないんだから。

いい人ねって言われるより
ギゼニストと言われているほうがなんぼか楽。

ああ・・・・またギゼニスト発言をしてしまった・・・。




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