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ここをクリックするとチラシが出るよ

「そして春の水は河となって流れ」

椿組プロデュース 2001年・3月公演>

劇場:下北沢『劇』小劇場
   03-3466-0020

公演:2001年3月3日〜11日

3/3(土)2:00/7:00
  4(日)2:00/7:00
  5(月)7:00
  6(火)7:00
  7(水)2:00/7:00
  8(木)7:00
  9(金)7:00
 10(土)2:00/7:00
 11(日)2:00

  (開場は開演の20分前)

全席自由

木戸銭
前売:¥3200
当日:¥3500

チケット購入方法
@チケットぴあ 03-5237-9988
Aチケット24 03-5485-2229
 (アクセスNo.2866# 24時間プッシュホン自動対応予約)
B椿組へ予約 TEL03-3202-1350 FAX03-3202-1351

観劇日時がお決まりの方は、
整理番号付前売券をお取り出来ます。


「Tokyo劇場」主人の森さゆ里にメールにてでもOKです。
問い合わせもメールにどうぞ。

E-mail sun-ta@cancer.bekkoame.ne.jp

当日券にても「森扱いで」仰っていただければ前売料金となります。

−下北沢『劇』小劇場 地図−
小田急線/井の頭線「下北沢」駅より徒歩5分くらい






       作/鄭義信

      演出/森さゆ里

      役者/香川耕司/恒松敦巳/田淵正博/木下藤次郎/
         稲井田 純/井上カオリ鳥居しのぶ/高本千賀/
         林 祐一/土屋裕一/
         水野あや/太刀川亞希/
         新納敏正/外波山文明/

      照明/沖野隆一
      美術/加藤ちか
     挿入歌/上々颱風
      音響/青蔭佳代
    舞台監督/増本知尋
    宣伝美術/黒田征太郎
    企画制作/椿組


「そして春の水は河となって流れ」


ここは、とある南の島。
そこは戦時下。
だがそんな状況でも、島の人々は日々生活していた。
理髪店を営む安田家も例外ではなかった。
このお芝居はそんな中で、必死に生きようとしている
四人姉妹と家族の「愛」の物語です。

『チラシより 筋書き抜粋』

作の 鄭義信さんは、映画の脚本も書いている方。
「月はどっちに出ている」「愛を乞う人」等々。

「そして春の水は河となって流れ」は、
1998年新宿・花園神社野外劇として上演された
「小さな水の中の果実」の改訂版。
改訂版だが、主催の外波山さん曰く
「新作ですよ もう」。

そして「関西人の血が黙っていられない」
鄭義信さんの「ベタ関西ネタ」炸裂の
笑いと涙の新喜劇・・・・?

「3回繰り返すのは基本」by鄭義信。

それだけや ちゃいますちゃいます。
(入ってますけどね。関西ベタギャグ)


南風が、「安田理髪店」のカーテンをふぅわりふぅわり揺らしている。
海辺にある、その理髪店には
たえず潮の香りとポマードの香りが入り交じっている。

南風はゆっくりと島を渡り・・・・・。
南風はゆっくりと時を渡り・・・・・。

「時代」に立ち向かうために、
強くならなければいけなかった女たちと
その「強さ」に殴られっぱなしなのを、
承知で殴られっぱなしでいられる強い男たちと、
そうしてくれている男のことを「殴り」ながら分かっている・・・
分かってくれている女のことも、承知している。

やさしくて、強い。
「何でそないにしかでけへんのかなぁ・・・あんたは・・」
そういう愛すべき
女たちと男たちの物語りです。

その稽古が始まりました。さてさて、如何成りますことか。
椿組プロデュース公演のこの舞台。
役者たちは、「椿組」花園神社での野外劇を毎年立ち上げる猛者揃い。
プロデュースにて参加の役者も、それに負けぬ猛者揃い。

お時間 御都合 合いましたら、いらしてください。
観劇後 うまい酒を酌み交わせる。
そんな舞台を
「そして春の水は河となって流れ」一座で
生み出したいと、思っています。

人生博打。

そういうわけで、観にいらしてください。


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