サバイバル情報局
ヘルプ&ヒント 20130107 update
近年、自然災害が目立ちます。リスクを事前に知ることで、より安全になります。こんな時どうすればよいかと、思い浮かんだ事を追加していきます。



原発事故から放射線からできるだけ身を守る必要性を感じました。

 ○放射能の豆知識

 ○使用中の放射線測定器
1.放射能とは ?
   放射能とは、放射線を出している物質で放射性物質とも言います。
2.放射能の危険性について
3.放射能から出る放射線の種類と性質
4.被爆の種類 (生物へ到達する放射線の経路)  外部被爆、 内部被爆
5.放射線対策
   地面や建造物からの放射線対策
   原発や核爆弾から直接出る放射線対策
  飲物や食物からの放射線対策
  標高の高い場所での宇宙線対策

6.放射線の検出方式の主な種類
   GM管式、シンチレーション式、半導体式、フィルムバッチ式、その他(電離箱式等)
7.放射線測定器(サーベイメータ)の種類と採用されている主な検出方式
   空間線量計 (放射線の強さを測定するもの)
  個人線量計 (総被爆量を測定するもの)  
  スペクトロメータ (食品や飲料水の汚染度を測定するもの)
  ホールボディーカウンタ (人体の内部被爆量を測定するもの)

8.参考文献



栗駒山周辺

R342 R397 R398
P282(栗駒道路)
P42 P179
ドゾウ沢&裏沢


東日本大震災(2011/3/11)は、地震や津波の恐ろしさを実感した災害でした。
国道45号線沿いにかつて見た、先人が建てた津波到達地点の標識が重みを感じました。
近所の電柱に表示されているような水没水位表示等も、おろそかにできないと感じました。
どんな場所でも災害の種類の違いはあるものの、さまざまな災害の危険にさらされているものです。
現在いる場所毎に対策を考える必要があると思います。

気象、地形やその他さまざまな自然現象の変化の兆候を察知して、その場所の状況に応じて滞在時間を短くする等の対応がリスクの軽減につながります。

土石流 (山体崩壊による) 判断基準
  • 活火山の周辺にあり、地層の堆積物が火山灰の可能性がある
  • 群発地震が度々発生している
  • 冬期通行止めになる道路が周辺に多い(豪雪地帯)
  • 大きな地震発生してから1年以上経過していない
  • 川や沢の近く
  • 急傾斜を伴う尾根上
    ※御岳周辺で1984年に発生した同じような災害も比較する予定です

悪路走行の注意 caution


 1、凍結路及び雪上走行
  • 路面は常に変化する。
  • 路肩に寄りすぎた走行は危険。
  • 気象の変化に注意
  • アイスバーンは突然やってくる。※ブラックアイスは一番怖い(濡れているだけのように見えて実は凍っている)
  • 春は残雪や不意の積雪に注意
  • タイヤチェーンは事前にチェック
  • 轍(わだち)ではできるだけ轍にそって走る。出入りは最徐行で
  2、未鋪装路の走行
  • 林道は常に通行不能箇所に遭遇するつもりで。
  • 一般の道に比べて自由な反面、自分の責任が大きくなる。
  • 気象の変化で全く違った道に変わる時がある。
    詳細を見たい方はこちら


雷 thunder


  1. 雷とは、上昇気流の発生で100万ボルト以上の電圧が発生し、空気の絶縁破壊が起こり放電する現象
  2. 落雷事故の種類
    直撃 :黒焦げになり即死 
    側撃 :落雷した木から雷電流が 
    接触 :落雷した木に接触 
    地面 :地面を流れて人体に
  3. 高い所にある電気が流れやすい物(水分等)を伝わり落ちる
  4. 避雷の方法
    平地 :木の幹や枝から10m、建物等から2m、両足を閉じてかがみ込んで互いに2m以上離れる
    家の中 :電気器具やコードから1mくらい離れる
    山の頂上や尾根 :20〜30m下って岩陰や窪地に非難
    海、湖、沢など :ボートに乗ったり水に触れるのは危険
    特に沢は電気の通り道
    車の中 :一般には車内は安全。但し金属部には触れない
    テントの中 :一般的に危険。濡れたテントには触れない
  5. まとめ 雷電流の人体への流入、流出個所はやけど?
    蘇生処置が必要な場合もあります。       詳細はこちら

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