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あゆみ|道場創立40周年感謝と新たなる決意
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久明舘はお蔭さまにて、2007年11月3日、創立50周年を迎えることができま
した。
これまでご指導ご支援戴きました皆さま方に、心より感謝申し上げます。
道場半世紀、振り返り、いろいろな事がありました。時代の趨勢、変動で少
年剣士の在籍数は著しく減少、青少年による凶悪事件が増加の一途を辿ってお
ります。今一度、剣道の礼節、徳目の大切さを世に訴え、以前の活気ある道場を
取り戻さねばなりません。 お蔭さまをもちまして、久明舘は平成19年11月に創立50周年を迎えることが
できました。これも一重に剣道に対する深いご理解と、道場をご支援下さる皆
さま方のお陰と心から御礼を申し上げます。
創立50周年 募金のお願い
舘長 久保 昭
久明舘は、一貫して剣道国際化推進に力を人れてきました。国籍を問わず多
くの外国人を受入れ、かなりの成果を挙げ、最近では中国、リトアニア、カザ
フスタンにも新しい久明舘が生まれました。
久明舘剣道は、国際的に日本の力を高めています。久明舘のモットーは、
「久明舘だからできる」「久明舘でしかできない」ことの発想と実践です。
しかしながら、道場は老朽化が進み、3年前から道場内部の雨漏り、二階の
女子トイレ設置、床、壁、天井の張り替え工事を行ってまいりましたが、道場
外壁等これからも諸処改修が必要です。
これまでも、関係有志の皆さま、外国剣友からご芳志を頂戴しておりますが、
限られた道場収入には限度があります。2007年3月30日に開催する創立50周年
記念行事費を含め、何とぞ応分なるご寄付をお願い致したく、ここに伏してお
願いを申し上げる次第です。
久明舘創立50周年事業募金趣旨
発起人
指 南 役 鈴木 修
居合道 師範 田中 慎一
剣 道 教 師 岡 文彬
国 際 部 長 Jack Keane
少年部OB父兄 長本 孝一
少年部OB父兄 三科 義雄
少年部父母会 篠崎 新一
少年部OB会 平山 雄一
少年部OB会 下村 隆
少年部OB会 伊予田 新
中 国 代 表 邱 棟
香 港 代 表 関 錦 超
カザフスタン 代表 Victor Trussov
リトアニア 代表 Ricardas Zilaitis
イスラエル 代表 Avi Nardia
南アフリカ 代表 Phillip de Bruyn
募 金 趣 旨 今後の道場改修工事費補助並びに創立50周年記念事業費補助
募 金 期 間 2007年12月1日より2008年5月30日まで
募金依頼額 一口¥5,000(有段者はできれば二口以上お願いします)
募金目標額 1千万円
久明舘は初代久保嘉平舘長亡き後、米国から帰国、若干26歳で二代目舘長を
継いだ久保昭先生が、永年の努力と精進を重ね、わが国の剣道場のどこにも引
けをとらない独自の剣道基本、道場運営方針を築き、それを40年間一貫して指
導してこられ現在に至っています。日本国内のみならず、海外からも「久明舘
ほどきちんとやる道場は他にない」との定評があります。
また、久保舘長は、国際的にも海外の剣道愛好者を積極的に受入れ、多くの
外国人に道場を宿舎として提供、寝食を共にし剣道普及に尽力されました。こ
れまでに久明舘を訪れた外国人は約5千名、50カ国を上回ります。海外指導も
既に80回を越え、交流はますます発展しています。 しかしながら、久保舘長
の信念は副業を持たず一心不乱に天職を貫くことであり、舘長は門下生にでき
る限り経済的負担をかけず通えるようにと1985年より月謝値上げをしておりま
せん。しかし、道場運営は厳しいものがあり、ここで私たちはこれまでお世話
になったご恩返しの一端として「久明舘創立50周年募金」を募ることに致しま
した。
何かと厳しいご時世ですが、久明舘道場の存続は私たちの肩に掛かっている
と言っても過言ではありません。また連日のように諸外国から竹刀を担いで見
える外国人にと、ても、久明舘は心の拠り所になっております。何とぞ掛かる
久明舘の現状をご理解下さり、募金にご協力を賜りますようお願い申し上げま
す。
尚、2008年3月30日には下記要領による記念行事を挙行いたしますので、皆
さまお誘い合わせの上ご来臨下さいますよう重ねてお願いを申し上げます。
記
名 称 東京久明舘道場創立50周年記念の集い
期 日 2008年3月30日(日)午前10時から午後6時まで
場 所 東京久明舘道場 東京都板橋区赤塚新町2-1-7
内 容 式典、剣道・居合道・杖道演武、生バンド演奏、祝宴
尚、準備の都合がありますので、2008年2月10日までに出決のご回答をお願い
します。
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