兵庫医大ささやま医療センター リハビリテーションセンター
関西で唯一、大学病院が運営する総合リハビリテーション入院施設です.


理学療法作業療法言語療法訪問リハビリテーション居宅支援事業所

兵庫医科大学の篠山地域における医療と地域リハビリテーション実践の場として、篠山市内に設立されています。西宮の大学病院でのリハビリから継続的な治療を受けられます。もちろん、周辺の急性期病院からのリハビリテーションの依頼にもお応えしています。また、訪問リハビリテーション等を通して、篠山周辺地域の方々のリハビリに力を注いでいます。
JR大阪駅まで快速で篠山口駅まで約1時間。舞鶴自動車道を使えば、宝塚から40分程度、福知山から30分程度の場所にあります。

篠山はこんな町(市役所のページ)
篠山周辺散歩その1 その2 その3(オリジナル写真です)

篠山病院リハビリテーションセンターでのリハビリを受けるためには、篠山病院への入院、または外来通院が必要です。入院予約については、下記にお問い合わせ下さい。原則として、3か月程度のリハビリテーション入院後に、家庭復帰される方が対象となりますが、適応があれば数ヶ月間、併設の老人保健施設を利用することもできます。
篠山市内だけでなく、西宮、宝塚、三田、福知山、柏原、神戸など、広い範囲から入院されています。入院される方に多い病気は、脳卒中、脳外傷、脊髄疾患、リウマチなどですが、その他の原因でうまく歩けない方、関節の痛みのために動けない方、すでに介護保険を利用している方なども広く入院適応になります。
リハビリを受けて良くなるかどうかは、まず外来診察を受けてリハビリ医師に判断してもらいましょう。最近は、北摂や丹波地方には数少ない言語療法士が常駐する病院として、失語症など言語障害や嚥下障害(食べることの障害)のリハビリを目的に入院される方も増えてきました。



*篠山病院リハビリテーション科入院の流れ(入院相談では医学的リハビリ治療の適応が判断されます。
 入院できない場合でも、外来訓練が可能なこともあります。)

篠山病院リハビリ科を退院前には、必要に応じて家屋評価を行い、家屋改造のご指導をさせていただきます。また、退院時に当院のケアマネージャーのアドバイスにより、介護保険の手続きを行い、スムーズに在宅療養が可能なように準備ができます。すぐにご自宅に退院できない方は、併設の兵庫医大老人保健施設に入所することも可能です(判定が必要です)。
以上の流れからおわかりの通り、(介護保険の対象となる)すべての患者さんが介護保険の本来の主旨であります『リハビリ前置主義』の治療を受けて頂けます。『リハビリ前置主義』というのは、介護保険を利用する前に、十分な(医療的)リハビリ治療を受けるべき、という考え方です。医療的にリハビリ治療を行えば、まだまだ改善でき、介護度も軽度になることができる方が沢山いらっしゃいます。その上で残った後遺障害に対して、介護保険を利用することが、患者さんにもご家族にも幸せなことですし、もちろん介護保険料も低く抑えられるという効果があります。病院およびリハビリ専門医と専門スタッフによる治療→老人保健施設→訪問リハビリの流れが揃った医療施設は、関西地方でも稀少といえます。医療関係者、リハビリ関係者の見学も歓迎します。

*入院相談のための初診は予め下記にご連絡下さい。

どんなリハビリセンターか、わしく見る

【入院に関する問い合わせ先】
兵庫医科大学ささやま医療センター リハビリテーションセンター
〒669-2337 兵庫県篠山市山内町75
Tel0795-52-7381
Fax0795-52-7382

または、

兵庫医科大学リハビリテーション医学
〒663-8501 兵庫県西宮市武庫川町1-1
Tel0798-45-6881
Fax0798-45-6948

【地域リハビリテーション】
訪問リハビリテーション居宅支援事業所

【各部門】

理学療法作業療法言語療法

【篠山市のページ】

公共ホームページ[good site]賞を受賞。2000年度全国広報コンクールで凖特選受賞とのことです。

 これらのアイコンおよび背景の一部は篠山市のホームページよりダウンロードしたものを使用しました。

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兵庫医大篠山病院の公式サイトではありません。