『空のkiroku』Home/index/prev/アラスカ!ALASKA!−2007.2/next

アラスカ!ALASKA!タイトル画像
by 日蝕貧乏知恵者猫

February 2007

空のkiroku 雑記帳 ここより先に記事を載せることが多いです。m(_ _)m
アラスカ・極北・オーロラ・宇宙・環境などに関するテレビ番組をご紹介。
TV Trivia Calendar 
googleのカレンダー機能を利用
TV Trivia 
ブログ内TV番組紹介のカテゴリー表示
オーロラ情報局 アラスカを含むオーロラに関する記事はこちらで。
2006年11月-2007年2月のニュース
 ◆パームトップ・オーロラ・ウォッチング
 ◆アラスカ・パイプラインの写真展&写真集
 ◆アラスカ 星のような物語〜写真家 星野道夫 はるかなる大地〜(再放送)
 ◆−39℃
 ◆どこまで下がるかなぁ?
 ◆DVD『世界の鉄道グラフィティ』
 ◆世界自然遺産を行く「氷河が刻む地球の年輪
 ◆アラスカ 星のような物語〜写真家 星野道夫 はるかなる大地〜
 ◆映画『氷雨』
 ◆世界の太公望 巨大カレイと闘う〜アラスカ
 ◆星野道夫関連TV番組
 ◆冷え込んでます
 ◆Daylight Saving Time
2007.2.28
パームトップ・オーロラ・ウォッチング

世界初、携帯サイトからオーロラ中継画像を配信
 アストロアーツ 2007年2月28日付

手のひらの中でオーロラを観測
 毎日新聞 2007年3月4日付け

paw
 昨秋11月より『Live!オーロラ』でアラスカ・フェアバンクスからオーロラのライブ映像を配信して下さっている(有)遊造が、このたび携帯電話でのライブ映像配信を始められました。(現段階ではauのみ)

 「手のひらでオーロラ・ウォッチング」とは、夢のような企画。
 (この記事のタイトル『パームトップ…』だと、パームトップ機で見るようなイメージで誤解を招きそうですね。文字通り"手のひらの上"という意味なのです。m(_ _)m)
 しかし、授業中やお仕事中の閲覧はダメダメ〜!(^^;;)
 休み時間などに綺麗なオーロラが見られたら、心身共に大いにリフレッシュ出来そうですネ。
 PC版でも携帯版でも、オーロラが現れたりその可能性が高い時には、事前に登録すればお知らせメイルを送ってくれます。

 PC版は登録しなくても基本コンテンツに限り閲覧可能ですが、大きな画面や高感度のライヴ映像を閲覧するには登録(無料)が必要となります。
 携帯版は登録がデフォルトのようで、月額315円だそうです。
 今年中にはau以外の携帯からもライブが楽しめるようになるそうですよ!

携帯配信申し込み http://malive.jp

Top
2007.2.25
アラスカ・パイプラインの写真展&写真集

石塚元太良写真展
 『You went too far to north』

 茅場町 Gallery Sora
 3月2日(金)〜4月14日(土)

石塚元太良展
 『はじまりへの導線―Trans Alaska Pipeline』

 青山 スパイラルガーデン
 4月3日(火)〜15日(日)

石塚元太良 写真集 『PIPELINE-ALASKA』
 プチグラパブリッシング
 3月末発売予定(発売が少し遅れた?4月に発売。※4月末加筆)
北米最大の埋蔵量を誇るアラスカ北極海の油田は、1年のうち4分の3が凍結するブルードベイから、太平洋側の不凍港バルーデーズまでパイプラインで運ばれている。そのパイプラインは南北でアラスカを縦断し、その距離はじつに1,280キロ。人工の建造物としては、万里の長城についで、地球で2番目の長さである。1977年に約4年かけて建造、敷設されたが、パイプそのものは日本の製造会社が受注してもいる。

手つかずの「荒野」を旅するつもりで、初めてアラスカを訪れたのは2003年春。そこで僕の眼をとらえたのは、「荒野」ではなく荒野のなかをひた走るパイプラインのほうだった。大自然の中を延々にもちろん一度の断続もなくつづくその人工物は、人類の営みのどこかしらのおかしみやなんだか悲しみまでをも体現しているように思えた。なんでまた、人間はこんな最果ての地にまでこんなものを作らなくてはいけないのだろうかと。そして、それはまた石油という日常的に僕らが生活の中で必要としているものを運んでいる以上、僕ら自身でもあるとさえ言えはしないだろうか?ただただ美しい北極圏の自然のなかで、パイプラインは人の営み同様、どこかせつなく、どこかしらのおかしみを持って僕の眼をとらえたのだった。

paw
 石塚元太良。(Gentaro Ishizuka)
 この名前を知ったのは、2002年のエプソン・カラーイメージング・コンテスト大賞受賞の時だったか、それとも昨年出版の写真集『WWWWW』のニュースで興味を覚え、過去を遡ってだったのか…。
 地球を4周するほどの世界旅行の経験を持つ石塚氏は、これまでデジカメで撮影を続けてこられました。その作品の量は圧倒的で、時には畳み掛けるような…まくし立てられるかのような威圧感さえ持って訴えかけてきました。

 世界各地を旅されて様々な場面や景色を目にされてきた石塚氏は、冒険写真家という肩書きで語られることも多いようです。
 アラスカ極北の地を訪れた時に彼の心を捉えたものは、荒涼とした大地ではなく人工物のパイプラインだったというのは、興味と共に、その光景を多少なりとも知っている身としては共感も覚え、そして人間という悲しみに想いが及びます。

 本作は4×5のネガで撮影された作品。
 これまでとはまた違った切り口を見せてくれることと思います。


Top
2007.2.22
アラスカ 星のような物語〜写真家 星野道夫 はるかなる大地〜(再放送)

アラスカ 星のような物語
 〜写真家 星野道夫 はるかなる大地〜
(再)
 2月24日(土)15:05〜16:00
 NHK総合

 1月4日、8日にオンエアされた番組の再放送です。
アラスカの自然を撮り続け、10年前にクマの事故で亡くなった写真家・星野道夫。彼が残した写真と撮影日誌をもとに一年間にわたるアラスカロケを行い、星野の足跡をたどる。
神秘的なオーロラと氷河、そしてクマやクジラ、オオカミなどの野生動物の姿は、星野の残した珠玉の文章と合わさり、私たちの心に深く染み、文明社会で生きる人々に警鐘とも言うべきメッセージを届けてくれる。
朗読:オダギリ・ジョー
音楽:藤原ヒロシ

paw
 NHKハイビジョンで昨年7月(10月に再放送)オンエアされて好評だった番組『アラスカ 星のような物語〜写真家・星野道夫 はるかなる大地との対話〜』に、新たに星野さんの写真や直子さんのインタヴューなどを加えて再編集した作品ということ。
 2時間のハイビジョン版は本編前後に都会に暮らす若者のエピソードが芝居として挟み込まれていて、それほど長い時間ではないものの、語り過ぎという感じで不必要に思っていました。
 本番組はハイビジョン版の半分の長さですが、エッセンスがギュッ!と濃縮されて、意識を集中して途切れずに視聴するにもほど良くまとまった作品でしょう。
 なお、星野氏の日記の公開が、今回初めて許可されたそうです。
 先のオンエアやDVD作品同様、ナレーションはオダギリジョー氏。

 以下、1月にオンエアされた時の番組紹介。
 お正月特番の番宣ということもあって、かなりのヴォリュームがありましたネ。
 アラスカ。手つかずの自然が残る地球上でも数少ない場所。四季折々の表情を持ち、多くの貴重な野生動物や植物が生き続けるこの土地の魅力を私たちに伝えてくれた、ひとりの写真家がいる。星野道夫、享年44。
 星野は26歳からの18年間をアラスカで暮らし、暖かな目線で切り取られたかつてないアラスカの姿は、人々を魅了し、専門家からも高い評価を受けた。星野はまた、ひとり自然と向き合い写真を撮りながら、多くの文章を残している。それは自然への畏怖であったり、古き良き時代へのノスタルジックな思いであったり、私たちへのなぐさめや、暗い道を照らす希望の光のような言葉の数々である。
 18年間に渡る旅路の中で、星野はいかにして、宝石のような写真と哲学的にまで昇華した言葉を手に入れることができたのだろうか。この番組では10か月に渡って星野が撮影した場所を訪れ、星野の記念碑ともいうべき写真の数々や、そこで記された言葉、そして今回初めて公開が許された日記と共に、星野の18年の足跡を辿っていく。

Top
2007.2.21
−39℃

−39℃ 昨日からフェアバンクスに低温注意報発令中。
 どこまで下がるだろう?と気にしていました。
 結果は−39℃だった模様。

 フェアバンクス(Ft. Wainwright)の今冬最低気温は1月9日の−42℃のようで、記録にはなりませんでしたが…。
 ちなみに1月9日は最高気温も−41℃で全く変わらずという、厳しい冷え込みでした。

 さて、先日フェアバンクス在住の友人から「日脚も伸びて、陽射しも春を思わせる日がある」とのメイルが届きました。
 彼の地も寒さは底は過ぎたでしょうか。
(そう言っているそばから、たった今、別の友人からは「寒い〜っ!」というメイルが届きました。^^ゞ)

Fairbanks, Alaska (99701)@weather underground





Top
2007.2.20
どこまで下がるかなぁ?

 昨夜から今朝にかけてのフェアバンクスの最低気温−35℃。
 今日はこれから週末にかけて寒気団が移動しているので、−50℃に達する可能性があるとの注意報が出ました。
 現地19日午前0時の気温は−33℃。
 どこまで下がるかな?

 星天(晴れ)で湿度81%?!
 明日も一日晴れの予想。
 アイスフォッグかダイヤモンドダスト日和?

Fairbanks, Alaska (99701)@weatherunderground

Top
2007.2.18
DVD『世界の鉄道グラフィティ』

DVD『世界の鉄道グラフィティ
 2007年3月21日発売予定
 定価4,725円

 NHKエンタープライズだとDVD代金+送料600円ですが、今ならAmazonの予約で3,544円。1,500円以上のお買い物なので送料も無料。予約しちゃお〜っと!(^^)v
 例え鉄道ファンでなくとも、知っているアラスカの地、その他訪れてみたい場所を往く鉄道と美しい景色、旅情溢れる映像に身を任せるひとときは至福の時間…。
鉄道ファンを魅了し、世界中を疾走する列車の数々。絶景と共に描く鉄道グラフィティ!世界各国の美しい絶景を背景に、ひた走る列車や乗客たちの人間模様を収録。アジア、ヨーロッパを疾走する列車の美しい姿を堪能出来る鉄道ファン必見の一枚。

【収録内容】
 NHKエンタープライズのページには本編67分と書かれていますが、その他の通販サイトでは105分となっているようです。オンエア時は各番組15分枠で、タイトルなどのつなぎが変わっている可能性があるものの、単純計算すると105分となります。
 
◆シルクロード特急 〜中国南彊鉄道 1500キロの旅〜
 天山南路トルファン〜カシュガル

◆森とフィヨルドを駆ける 〜ノルウェー ベルゲン線
 美しいフィヨルドや滝などの素晴らしい景観の高原列車

◆最後の前進型蒸気機関車 〜内モンゴル集通線の旅
 蒸気機関車『前進型』は一般の運行を止めた今では、臨時便でしかお目にかかれなくなってしまったそう。
 1000kmもの距離を全線通じて蒸気機関車が草原の中を走る。
 まるで銀河鉄道のような旅情を味わえるのでしょう。
 …と思ったら、同じようなことを思っていらっしゃる方を見つけました。
 ▽鉄道世界旅行
  集通線1集通線2集通線3集通線4集通線5集通線6
 ▽包頭鋼鉄公司再訪
 ▽熱水紀行
 ▽疾走する集通線(動画)なんだ坂こんな坂ナンダ坂コンナ坂…
 その後を調べていたら、なぁ〜んとテキサスに渡ったらしいです!?

◆開通 大陸縦断鉄道 〜オーストラリア 3000キロの旅〜

イギリス 保存鉄道の旅
 ▽鉄道世界旅行
  ブルーベル鉄道1ブルーベル鉄道2ミッドハンツ鉄道セバーンバレー鉄道

◆世界の屋根を走る 〜ダージリン・ヒマラヤ鉄道

◆極北の夏 
アラスカ鉄道の旅
 今回収録の中で、唯一この鉄道にだけは乗車したことがあるぅ。3回?4回??ん…。(^_^;)
 『空のkiroku雑記帳』内『アラスカ鉄道トピックス


 なお、本DVDの発売のニュースは、いつも鉄道番組の情報をブログのコメントでお寄せ下さるけんぼうさんよりお知らせ頂きました。どうもありがとうございますっ!♪

Top
2006.12.30
世界自然遺産を行く「氷河が刻む地球の年輪

ハイビジョン特集
 世界自然遺産を行く「氷河が刻む地球の年輪」
 2007年1月4日(木)2:25〜4:15
 NHKハイビジョン
アラスカ〜カナダ自然公園群
 北米大陸のカナダ〜アラスカにまたがる氷河地帯が舞台。氷河の成り立ちを軸に氷河洞窟や美しい森を探検、フィヨルドが作り出した豊かな海に集うクジラたちの餌捕りは圧巻。

Top
2006.12.22
アラスカ 星のような物語〜写真家 星野道夫 はるかなる大地〜

アラスカ 星のような物語
 〜写真家 星野道夫 はるかなる大地〜

 2007年1月4日(木)22:00〜22:55
 2007年1月8日(月) 1:40〜 2:35(再)
 NHK総合
 アラスカ。手つかずの自然が残る地球上でも数少ない場所。四季折々の表情を持ち、多くの貴重な野生動物や植物が生き続けるこの土地の魅力を私たちに伝えてくれた、ひとりの写真家がいる。星野道夫、享年44。
 星野は26歳からの18年間をアラスカで暮らし、暖かな目線で切り取られたかつてないアラスカの姿は、人々を魅了し、専門家からも高い評価を受けた。星野はまた、ひとり自然と向き合い写真を撮りながら、多くの文章を残している。それは自然への畏怖であったり、古き良き時代へのノスタルジックな思いであったり、私たちへのなぐさめや、暗い道を照らす希望の光のような言葉の数々である。
 18年間に渡る旅路の中で、星野はいかにして、宝石のような写真と哲学的にまで昇華した言葉を手に入れることができたのだろうか。この番組では10か月に渡って星野が撮影した場所を訪れ、星野の記念碑ともいうべき写真の数々や、そこで記された言葉、そして今回初めて公開が許された日記と共に、星野の18年の足跡を辿っていく。

paw
 NHKハイビジョンで7月(10月に再放送)され、好評だった番組『アラスカ 星のような物語〜写真家・星野道夫 はるかなる大地との対話〜』に、新たに星野さんの写真や直子さんのインタヴューなどを加えて再編集した作品だそうです。
 内容は異なりますが、いよいよ地上波での視聴が可能となりました!
 先のオンエアやDVD作品同様、ナレーションはオダギリジョー氏。
 番組紹介にも、初めて公開が許可された日記について述べられています。

Top
2006.12.20
映画『氷雨』

映画『氷雨』
 12月29日(金)21:00〜23:00
 12月30日(土)13:00〜15:00
 LaLaTV
ウソン(ソン・スンホン)は、尊敬する先輩チョンヒョンと彼の仲間たちと、アラスカ・アクシア登山に参加する。しかし、途中で一行を猛吹雪が襲い、仲間とはぐれたふたりは氷の洞窟に避難した。
脚を痛めて身動きの取れなくなった先輩チョンヒョン(イ・ソンジェ)を気遣うウソン。チョンヒョンは、朦朧とした意識のなかで今なお忘れることのできない、かつて愛した女性の記憶を語りはじめる。しかしその女性こそは、ウソンが幼い頃から想いを寄せていた友人キョンミン(キム・ハヌル)だった。そして死の恐怖と向き合うふたりに更なる自然の恐怖が襲いかかる…。

paw
 アラスカのアクシア山というのは架空でしょうか?(Aqcia?Axia?ネイティヴ的な綴りだと"q"っぽい??ACIAだと山岳関係の大学機関がヒットしますが…。^^;;)
 撮影はカナダの山岳地帯と韓国の智異山という所で8ヶ月もの長きに渡って行われたそうですが、5億円もの額が投じられたとのことで、山々の雄大なスケールは必見!とのこと。
 最近2年程の徴兵からカムバックしてきたソン・スンホン氏ですが、昨年この映画が公開されたせいか、もうそんなに経ったの?という気がしないでもないです。(ファンにとっては、一日千秋の思いで待ち侘びた日々だったでしょうけれども…)
 韓国初の山岳映画の本作は、大きなスケールかつ過酷な極限状況下の中で繰り広げられる人間ドラマと言えそうで、『韓流シネマ・フェスティヴァル2005』でも評判が高く、確か追加上映されたと記憶しています。
 年末で何かと気忙しい時期ですが、ゆっくり見られるかなぁ?

Top
2006.12.20
世界の太公望 巨大カレイと闘う〜アラスカ

ハイビジョン特集 世界の太公望『巨大カレイと闘う〜アラスカ』
 12月21日(木)5:00〜5:55
 NHK BS2
アラスカの海を泳ぐ巨大カレイを釣り上げ重さを競う賞金レース。5か月の期間中、港町に夢を求め次々訪れる釣り人を、待ちうけ楽しませるのは、ユニークな地元の船長たち。

paw
 これまで何度も再放送されている人気シリーズ。
 毎年5月〜9月末の間、アラスカはホーマー(Homer)で開催される『ホーマー・ジャックポット・ハリバット・ダービー』の様子をつぶさに追った特集です。
 釣り手の技量ももちろんですが、良い漁場を知っている・勘が利く船長を見極める力や運なども必要なのですね。
 そして、賞金を得るには事前登録が必要です。
 しかし、よもや自分が大物を釣り上げるとは思わずに、数ドルのエントリー・フィーをケチったばっかりに大金を掴み損ねた話など(ちなみに2006年の賞金総額は$43,621−!)、なんとなぁ〜くアラスカらしい雰囲気漂うエピソードが随所に盛り込まれています。

 ホーマーは歌手ジュエルの出身地でしたよね?
 それから…2001年(だったよなぁ^^ゞ)春の帰国時、アンカレジからの機内よりシアトルの成田便乗り継ぎまでの間お話しした「これから東京経由でタイへヴォランティアに行くの!」という、ホーマー在住の銀行勤務のとても愉快な女性を思い出します。
 早朝の機内は通常みんな眠そうなのに、どういう訳かあの時はずっとワイワイとジョークが飛び交って笑い声が絶えず、その輪の中心に居たのが彼女でした。(迷惑に感じていらした方も多かったとは思うのですが…。^^ゞ)
 「ホーマーはとても綺麗な所よ!釣りをしなくったって大丈夫。オーロラも良いけれど、のんびりしにいらっしゃいよ!絶対後悔しないわ!!!」と熱烈お勧めされました。
 いつか訪れてみたいなぁ…ハクトウワシに逢いたいっ!


ハリバット・ダ−ビー
 ホーマーの他、コディアック島やウナラスカ島のダッチ・ハーバーなど、州内各所で開催されているようです。
 釣りバカよ来れ!大物天国ウナラスカ
 ハリバット・フィッシング
 オヒョウ・脅威の釣り大会
 超巨大なヒラメ ハリバット

Top
2006.12.1
星野道夫関連TV番組

NHKネットワーク54 金曜山梨
 『好きなことならきっとできる 〜星野道夫・夢の力〜』

 12月9日(土) 10:30〜11:00 NHK総合
 ※東海・北陸地方など、一部放送されない地域あり
 (愛知・静岡・岐阜・三重・石川・富山・福井・香川)

 星野道夫氏没後10年の今年、NHK山梨のローカル番組として作られた星野道夫特集が、全国版でオンエアされます。
 山梨県立科学館の高橋真理子さんオーロラストーリーや星野さんとのつながりに関して、インタビュー出演されているとのこと。
没後10年を経てなお、写真家・星野道夫の残した足跡は人々の中に生き続ける。
星野の生き方をたどるとともに、彼と出会ったことで自分の夢を追う決心をした3人を描く。

アラスカの極北の自然を撮り続けた写真家・星野道夫。没後10年を経た今も、彼の残した足跡は多くの人々に影響を与えています。
憧れや夢を持ち続けることの尊さ。遠く離れた場所の営みに想いをはせることの大切さ。
人生のどこかで星野道夫と出会い、それぞれの場所とやり方で夢を追い掛ける人達の物語です。

出演
【語り】新津 麻里
【朗読】加藤 成史

NHK映像ファイル
 あの人に会いたい 『星野道夫』

 
12月10日(日) 19:45〜19:55 NHK教育
 再放送
 12月17日(日)22:45〜22:55 NHK BS2
 12月22日(金) 9:50〜10:00 NHK BS2

 国際放送
 NHKワールドプレミアム(配信チャンネル)
 12月15日(金)11:05〜11:15(日本時間)
 再放送
 12月15日(金)22:50〜23:00(日本時間)
星野道夫【1952〜1996】
アラスカを生活の基盤に動物や自然、人々の暮らしを撮影した写真家。1996年に熊に襲われて亡くなってから、2006年は没後10年にあたる。
37歳のときのインタビューで星野は、“どこにでも熊が出没するアラスカにいて銃は基本的には持たない”という自らの哲学を独特の優しみのある口調と表情で語り残している。

 以下、星野道夫公式サイトの情報より抜粋
 NHKに残る膨大な映像音声資料から、20世紀の歴史に残る人々の言葉を今によみがえらせる番組「あの人に会いたい」。
 もとになる主な番組は1987年2月12日放送の「スタジオL〜世界の田舎に住んで」(聞き手 吉永みち子さん、西江雅之さん)、1990年5月29日放送の「趣味百科 近未来写真術〜アラスカに魅せられて」(聞き手 篠山紀信さん)です。

Top
2006.11.15
冷え込んでます

冷え込んでますFairbanks, Alaska (99701) Conditions & Forecast : Weather Underground
Expires 2006年 11月 15日 06:00 AKST
Statement as of 2006年 11月 14日 14:54 AST

... Wind Chill Advisory now in effect from 6 PM this evening to 12 PM AST Wednesday on the hills...

The Wind Chill Advisory is now in effect from 6 PM this evening to 12 PM AST Wednesday. Northeast winds 15 to 25 mph on the hills will produce wind chills to 51 below.

A Wind Chill Advisory means that low wind chills to 50 below are possible. If going outdoors... be prepared.
Make sure to cover all exposed skin as frostbite can occur in 10 minutes or less.

paw
 風が吹くと体感気温が−50F以下になる可能性があり、特にアウトドアの場合には10分以下で凍傷になる恐れあり!(*_*;)
 皮膚は露出しないようにカヴァーしましょう!!!

Top
2006.10.29
Daylight Saving Time

 この日、アメリカでDaylight Saving Time(いわゆる夏時間)が終了。

 アメリカではハワイ州、アリゾナ州を除いて夏時間を採用しています。
(昨夏まではインディアナ州東部も夏時間を採用していませんでしたが、今夏から導入した模様。それにしても、インディアナ州内のタイム・ゾーンはややこしい…*_*;)
 ちなみに、Daylight Saving Timeの適用期間は北米や欧州など概ね同じですが、多少期間が違う国があったり、毎年変わる国なんていうのもあるようです。(資料その2

 ハワイとアラスカを除いて、アメリカ本土には4つのタイム・ゾーンがあり(太平洋/Pacific=PT、山岳地帯/Mountain=MT、中部/central=CT、東部/eastern=ET)、全国ネットのTVニュースなどでは、時刻表示の下にどの地域なのかが表示されています。
アラスカのタイムゾーン図 そして、アラスカには東側の「アラスカ標準時」、西側の「アリューシャン時間」の2つのタイム・ゾーンがあります。アリューシャン列島はハワイと同じゾーンで、正式には「ハワイ・アリューシャン時間」と呼ぶのでしょうけれど、一般的には「ハワイ時間」と呼ばれているようです。
 なお、これら地域の時刻は、先の全国ネットのニュースでは表示されません。(^^;;)
 悲しき飛び地仲間…。


 アラスカで見ている限り、もともとゆったりとした時が流れていて、現地の人々ものんびり構えているように見えます。タイム・シフトが実施される前にTVやラジオでアナウンスしても、細かく気にしている人に遭遇したことはなく、家の中で余り使われていない時計や、車内のデジタル時計が年中同じ時を刻み続けているという場面に、結構な頻度で出食わします。
 たまたま身近で見ている人たちが、一般的なビジネスマンではないからでしょうか?
 それでも待ち合わせに遅れるとか、飛行機に乗り遅れるという話はニュースで耳にしますけれども…。
(上記画像の「ハワイ・アリューシャン時間」にAISTと略号が入っていますが、これは電話帳に書いてあったもの。HASTの表記が正式ではないかと思います。なお、ハワイでは単にHSTと書かれます。アラスカでは夏時間を採用、ハワイでは非採用なので、「アリューシャン時間」、「ハワイ時間」と分けて呼び表した方が混乱は少ないのでしょうね。)


 アメリカで夏時間が採用されているのは、4月の第一日曜日の午前2時から10月の最終日曜日の午前2時まで
 本日10月29日のフェアバンクスの日の出は8:28、日没は16:39で、昼間の時間は8時間10分。
 秋分の日から1ヶ月余りで、既に4時間ほど昼間の時間が短くなってしまいました。
 1日に6分44秒も短くなっていく昼の時間は文字通り釣瓶落としの様相で、これから冬至に向けてますます暗い季節となります。

 以前にも書きましたが、夏時間を採用している期間の方が長いのです。
 時差に関しても東海岸寄りだし、夏時間を採用することによる経済効果が望める…のかも知れませんが、アラスカが今の時期まで夏時間というのは、実情とは食い違いが大きいような。
 春分〜秋分くらいの方が生活時間や体感的なズレが少ないのではないかと思うのは、余計なお世話でしょうか?
 現地在住の方々にお伺いしてみたいです。


paw
 さて、このDaylight Saving Time。
 来年のアラスカのカレンダーを見ていたら、ちょっとした異変に気づきました。
 
 Daylight Saving Time Begins...March 11, 2007
 Daylight Saving Time Ends......November 4, 2007


 なんと3月第2日曜日〜11月第1日曜日となっており、従来よりも丸一ヶ月間、長くなったようなのです。

 いつ決まったのでしょう?
 これも原油高の影響でしょうか?
 欧州よりも期間が長くなったようです。
 情報やニュースをご存知の方、お教え下さいませ。


 最早1年のうち8ヶ月もの長さを占めることになったらしいDaylight Saving Time。
 こちらの方がスタンダードで、残りの4ヶ月の方がイレギュラー。
 そんな扱いが出来そう。
 いっそ世界時(GMT、UT)との(スタンダード・タイム)時差も、この期間中の方を採用した方が分かりやすいのでは?とさえ思えます。

 3月上旬にオーロラ・ウォッチングを考えていらっしゃる方はご留意のほど。

 例年、4月第1日曜日で飛行機のダイヤが春ダイヤに切り替わっていたのですが、来年は3月11日で変わるのでしょうか?
 もしそうならば、ちょっと楽が出来るかも…などと、胸算用。(^_^;)

Top

前へのリンク  ホームページへのリンク  目次へのリンク  次へのリンク

Top

Produced by Madoka Fukushima
Copyright (C) MADOKA FUKUSHIMA 1999-2008
All Rights Reserved.