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●Mr.テレキャスター、ジェームス・バートンがやって来る!! 60年代のロックンロール/カントリーを切り拓いた偉大なるギタリスト、ジェームス・バートンが待望の単独来日を果たします。 彼の名は知らずとも、デイル・ホーキンズのヒット曲「スージーQ」での印象深いギターや、エルヴィス・プレスリー、リッキー・ネルソン、グラム・パーソンズ、エミルー・ハリス、ジョン・デンバー、エルヴィス・コステロといったビッグ・ネームたちのサイドマンとして奏でた魅惑のフレーズの数々は、多くの人にとって耳に馴染みのあるものでしょう。 また、テレキャスター・サウンドを生かした彼独自の奏法は世界中のギタリストたちに多大な影響を与え、そうした功績からジェームス・バートンは2001年に見事ロックンロールの殿堂入りを果たしています。 今回の来日は、そんな彼に捧げるコンサートにメイン・アクトとして出演することが目的です。それだけに、実に半世紀にわたる華々しいキャリアが凝縮された素晴らしい演奏を聞かせてくれることが期待されています。 (写真はジェームス・バートン出演の教則ビデオ『The Legendary Guitar of James Burton』のジャケット)
●夢のトリビュート・コンサート"Play It James" 森泰仁が敬愛して止まないジェームス・バートンを迎えるために企画した入魂のコンサート"Play It James"は、7月2日(水)六本木センセーション、7月5日(土)新橋ヤクルトホールにて開催されます。 アメリカン・ミュージックの歴史を体現する男=ジェームス・バートンと、アメリカン・ミュージックへの愛に人生を捧げる男=森泰仁の火花散るコラボレーション!音楽ファンなら、これを見逃す手はありません!! 日本側出演者にも充実の布陣を迎え、幅広いジェームスのレパートリーの中でも特にロックンロール色の強い選曲をもって、彼のキャリアを称えます。 さあ、あなたも、無数の名曲・名演を彩ってきたアメリカン・ミュージックの生き証人=ジェームス・バートンの熱きプレイを、その目、その耳で実体験してください! (写真は1999年11月「エルヴィス・ザ・コンサート」来日公演時のステージ。)
森泰仁とジェームス・バートンの初対面は1991年。ハワイ・カウアイ島で開催された『ブルー・ハワイ』上映30周年記念イベントに森が出演したときです。ゲストとして招かれていたジェームスが、森が歌う「サスピシャス・マインズ」を伴奏してくれたのです! エルヴィス・プレスリーのバンド・メンバーが、インパーソネーターのために演奏するのは異例なこと。森にとっては至極のプレゼントといえましょう。 .
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