第3試合「2000/9/20 日本対ブラジル:?-?で

第2試合「2000/9/17 日本対スロバキア:2-1で勝利

第1試合「2000/9/14 日本対南アフリカ:2-1で勝利

9.15by闘将

 はじめから言っておこう.
 私ははっきり言ってサッカーには詳しくない.Jリーグも観に行ったことがない.で
も嫌いなわけではないが...
 重要な国際試合はテレビでよく観る.国の威信をかけてシャカリキになっているのが
いいのである.でも競技としての面白さはよくわからないのである.学校の体育の時間
以外はやったことがない.
 でも,なんで言い訳しているんだろう?

 オリンピック開会式に先立って行われたサッカー予選リーグの第一戦,対南アフリカ
戦,まさに国際試合だ.でも今回,実は最後の方しかリアルタイムで観ていないのであ
る.夜のNHKの録画放送をみたが緊張感がやっぱり足りない.途中で寝てしまった.
 条件付のU23というシバリがあるが,今回のチームは日本史上最強と言う声もある
ようだ.そうかもしれない.U23で最強なんて頼もしいではないか.このオリンピッ
クの試合,国によって力の入れ方が違うということも聞いた.関係ないが,野球はどう
見ても中途半端だ.いまさらだから言えるが,ほとんど決着のついたセ・リーグの選手
も出ても何にも問題なかったと思うのは私だけか.
 そして,今回はメダルを狙えるらしいのである.日本だけの希望的観測だと思う.そ
こまで強くはないだろう.でも,もしかしたらという気も少し出てきた.乗せられた
か.
 そして試合.点が入りそうで入らない展開だったが先に入れられた.これは熱い.し
かしロスタイムに同点,そして後半逆転,とリアルタイムで観たかった展開である.
 これで次のスロバキア戦に勝てば予選リーグは事実上突破である,とマスコミは勝っ
て当然という感じだがそう簡単でないはずである.世界ランキングから言えばかなり格
上のはずである.
 今度は日曜日の午後6時,観ることができそうである.ではまた.

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ダメ虎阪神と野村監督
野村監督就任により選手が変わったと言われています。
今後の予想などなんでもOKです。

犬 99.5.28

野村阪神の快進撃は今のところ本物のようだ。今や中日に僅差で迫っている。地元大阪でも大フィーバーだ。せめてBクラス入りが当初の目標だったと思うが、周りのこの熱狂ぶりでは当の野村監督自身が気の毒に思える。もう巷では優勝の二文字がチラツキ始めているようだ。この調子で行けば確かに優勝に絡む事にはなるだろう。しかし、結果として順位を上げたところでこの「優勝」という魔物を逃した場合、ファン達は素直に今後を見守ってくれるのだろうか?昔昔の阪神優勝以降、ダメ虎のイメージは地元吉本の芸人達のネタとして随分貢献してきたはずだ。伝統の一戦と言われる巨人-阪神戦も「何が伝統なのか?単に古い球団なだけじゃないか」という昔昔の優勝を知らない世代にも十分アピールする試合を見せてくれるだろう。

モノ 99.5.14

野村と言えば最近は“サチヨさん”の方がご活躍のようですが、本業の阪神はどうしたことか結構調子がいいです。元々そんなにひどいとはいえない人員を監督の手腕で…と言われてしまうのは野村監督ならではでしょう。当然監督が替われば選手の気持ちも変わります。そういえば誰かが最近のプロ野球の試合を見て「近頃試合を投げてしまう選手が多い。負けていたり、勢いが相手チームにあるときなど今日は負けてもいいやと思う選手が多いように思います。」「それが試合運びや試合結果によく出ているように思います(連勝、連敗が多いことについて)」「逆に調子が乗ってくるとどんどんやる気になっていくそういう気分に左右される選手が多い」「なんだか最近の若者の風潮をよく表しているように見受けられます」と締めくくっていました
さてセリーグはこのまま中日が突っ走りそうな勢いです。パリーグは相変わらず混沌としていて先行きは見えません。でもまだ序盤戦これからどうなるのか見物です。

犬 99.5.14

この阪神の復活が本当なら野村を買いたいと思っています。就任早々に実現するならはかなり凄いことだと思いますし、逆に言えば「そうそうプロ野球チームのレベル差はないのかもしれません。よって金のあるスター球団こそが無駄金を使っているという事でしょう、高校を出たばかりの松坂でなんとか持っている西武もそうです」監督でこれだけ変われると言うことが実証されればもっともっと監督の交代もあっていいでしょう。まあ、長嶋は別でしょうが。
 監督と言えば「北野武」ですがマスコミでは盛んにカンヌでもグランプリをと報道しています。ここでカンヌを制覇すれば実績としては黒沢と並ぶそうです。「HANABI」はいい映画だとは思いますが、次でカンヌと取れば黒沢に並ぶとは何とも................言葉がありません。という事はこれまで海外で受賞歴のない監督は皆、北野武より下なのかという事です。そんな事が言う迄もありません。邦画が海外での受賞は嬉しいことではありますがそれだけで映画を語ってほしくはないです。映画の黄金時代と今の不作時代の差をきちんと理解して欲しいです。


1998年の「スポーツ」を振り返って by 犬 99.1.7

長野オリンピック、W杯サッカー、野球の横浜勢優勝、セリエAの中田等の明るい話題とJリーグ親会社の経営悪化による選手のリストラなど今の時代のそのままの投影でしょうか。当然、勝負の世界ですから結果が全てです。その結果を出したも当然「最後の最後まで信頼出来る選手に賭けた監督、コーチの裁量とその期待に応えた選手」です。99年のスポーツ界ですが更に選手の海外流出が進むでしょう、しかし、勲章を貰って帰国出来るのは何人もいないでしょう。

1998年の「スポーツ」を振り返って by モノ 99.1.6

 今年はなんと言ってもサッカー「ワールドカップ」でした。日本が出場できるようになったため全試合の完全生中継が実現できたことはまさにサッカーファンであればこんなに嬉しいことはなかったでしょう。確かに日本が出場できて嬉しかったし、応援もしたけれどやっぱりワールドカップは世界のスーパースターを見る大会です。(ホームページにもすでに書いているコメントですが)今大会はフランスのジダン、デシャン、リザラズ、そしてプティが優勝国の選手として記憶に残りました。そして私の一押しであったオランダの選手達、ベルカンプ、ダービッツ、コク、ゼンデン、シードルフ、などあのクライフの時代から始まったトータルフットボールの流れがちゃんと機能していることを示した大会であったことが分かる。今年はオリンピック予選があるのでとても楽しみです。それに中田がセリエAにデビューして予想以上の活躍というよりJリーグでやっていた頃と変わらないプレーで注目されていることは日本人である私もとても嬉しいです。後半戦もがんばってもらいたいと思います。

 そして世界2輪選手権。125CCは坂田選手が久しぶりにチャンピオンとなり250CCはカピロッシがチャンピオンとなったがかなり強引に攻めていった結果というか何が何でもという強う気持ちがそうさせたのか、コーナーにオーバースピードでつっこんでいき前を走っていた原田選手に接触してしまった。結果的には事故と発表されたが、どうだか?500CCはドゥーハンが5年連続してチャンピオンとなり今年で引退することを発表した。この選手は私と同じ年齢なのにすごいことだと思います。それにこの競争の激しい時代に5年連続してチャンピオンになるなんてすばらしい精神力と体力のたまものだと思います。今年は”ツインリンクもてぎ”で日本GPが開催されることになっている。時間があれば見に行きたいものです。(鈴鹿ではちょっと遠いですから)

 F−1はミカ・ハッキネンがチャンピオンとなり丸く収まりました。フェラーリのミカエル・シューマッハは才能があるにもかかわらず、平気で汚いこともじさないと言う現代的な性格?勝つことにとてもまじめな性格が災いして様々な憶測が飛ぶのもやもうえないと考えているのか凡人である私には計り知れませんが、あまりフェアな戦いをしているようには思えません。日本人の2人には大きな期待をしていましたが乗っている車が速い車ではないので「やっぱりダメだろうな」と思っていましたがその通りでした。今年はシートがあるのか分かりませんが、是非今年も走ってもらいたいものです。来年からはホンダがトヨタが参戦をほのめかしているのでそれも楽しみです。

 野球は横浜ベイスターズ一色でした。今年はどうでしょう?年棒も5億円の時代となりましたが、果たしてそんなにもらえるほど私たちイヤ私を満足させているのでしょうか?さてどうでしょうか?まあサッカーの年棒と比べるとベラボーに高いと思います。いくら選手生命が短いとはいえこの状況でこの金額は一サラリーマンとして納得できません。

 長野オリンピックはまああまり見てませんでした。オリンピックとは何だろうかという疑問はますますつのります。


「サッカークジ」by 犬 98.11.18

Jリーグも1部2部になりようやくJFLから上がったチームがまたもや転落の危機に瀕しています

サッカークジも実現されるような状況だったのですが今一体どうなっているんでしょうか?

「Jリーグ」by モノ 98.11.14

Jリーグは残念でした。1企業が(又は複数企業)後ろ盾にならないと支えられないのでは・・・ダメでしょう。経営陣はJリーグのあり方についてとやかく言っていま すがそんなリーグにしたのは経営陣なのだという認識がない。バカばっかりの経営陣に振り回されるサポーター達もかわいそうです。地域密着型のリーグをと当初掲げて いたが所詮会社のサッカー部の域を越えていないことが明らかになりました。少数の球団は成功しているように見受けられますが(浦和、鹿島、磐田、清水、位か)後はダメでしょう。特に川崎などはタレントばかりいて実力が伴わない、いわばカッコだけの球団で長続きしないでしょう。(読売新聞、読売ランドは身を引いた)いくら個 人技が優れていてもチームスポーツということを忘れてはいけない。しかしこのまま淘汰が進んで選手の質が上がるのなら歓迎すべきではないでしょうか。プロ野球に比べてサッカーの世界はある程度力の偏りが出来てしまうのは仕方のないことのようです。かのイタリヤ、スペイン、イギリス、ドイツ、フランスのリーグでは優勝争いを するチームと、そこそこ戦って優秀な選手を育てて他チームへ高い契約金で移籍させるチームとがあります。何しろ10数チームから成るリーグですから普通に考えても10数年に1度しか優勝できないわけでいつも優勝しようなどと考えていたらとてつもない額の出費が必要となりついには潰れてしまうことになるでしょう。Jリーグもそんな流れになって行くはずです。さもなくばリーグ存続は難しいでしょう。でも私は Jリーグをこれからも見続けるでしょう。

「Jリーグ」 by 犬 98.11.12

不況の嵐は今スポーツ界にも及んでいます。特にJリーグ。横浜Fの話もサポーターがわーわー騒いでいましたが結局は金がないと何もはじまらない。代表選手だろうが過去に幾ら活躍したろうがスポンサーあっての世界。金がなくなればポイと捨てられるのは当たり前。


ワールドカップサッカー特集 1998.7.23更新

第1試合「98/6/14日本対アルゼンチン0-1で敗戦

98/6/15

一億総サッカー評論家が注目した日本対アルゼンチン。でもこの中でサッカーボールを追った事ある人?或いは真剣にボールを蹴った事のある人、スライディングタックルした人、された人、臑当てをした事のある人。評論ってのは誰でも出来るものなのです。好き勝手に批判できるものなのです。でも実際にプレーする人、指揮する人はそうはいかないものです。それで生活を支えているんです。ボールを触った事もないような外野にガミガミされながらもボールを追うんです。試合に負ければまたガミガミ、勝てばヒーロー扱い。試合結果がすべての世界にいる以上、「負けたけどよくやった」というのはここ数週間の皆の意識の中での話しであって、来年、再来年となれば結局は1-0で善戦よりは1-0で敗戦という数字のみが残ります。ブラジルに勝ったのは事実でしたがその後の試合には負けました。過程が重要ではなくて勝利が重要なんです。このことは選手、監督とも同じ感想のようです。感想では。でも昨日の試合、本当にそういう思いを抱いて試合に望んでいたのかどうが疑問に思えます。特に岡田監督の采配。勝ちに行くより負けない試合でした。強豪アルゼンチンに対して互角に試合を進めようなんて考える事はしないでどんどんどん欲に攻めるべきです。たらたらどこにいるのかわからないような中山や小物の城をずるずると栄光のグランドに立てせておく必要はありません。負傷している井原や体でアタックしている秋田、右に左にの川口という守備陣に申し訳ないですね、あの動きでは。もしカズがFWだったらこれまた叩かれたでしょうね。なんで、中山、城、岡野というイライラの種の持ち主ばかり重宝するのか理解不可能です。大体彼はJではよくても国際試合でどれだけ得点しているんでしょうか?まあ、十歩譲って出場させてもいいと思いますが、点を取る為に選べれた人が点を取れないのならば瞬時に交代させて当然と思います。もっと早く、早く、交代させないと。怖じ気付いたのか、岡田監督!!失意のエースのが後ろで笑ってますよ!!!!


闘将:98/6/20

アルゼンチン戦についてはマスコミ論調と同じようにまずは善戦だったと思う.何といっても世界デビュー戦,やはり大敗だけは避けたいという戦いかたと見えた.でもそれにしては岡ちゃん悔しがってたけど.そして予定どおりかどうか1点差で負けた.その1点も不運といえるゴールでは見方によっては悔しいが,よく考えればゴールポストに当たった幸運をいれるとちゃんとした1点差かな.ボールを蹴ったことのない私からの見方だが,勝てる気はしなかった試合だった.さて,クロアチア戦だが早くももう後が無い試合になっている.攻めるサッカーをしてほしいけどいまのFWを考えると守ってなんとかチャンスを...とまあいつも通りやるしかないと思う.でもいまの攻撃陣じゃ勝てる気がしないなあ.

モノ:98/6/21

ワールドカップですがイヤー毎日サッカーと共に起き、寝る毎日です。会社から帰宅すると丁度0:20から始まる試合が半分くらいすぎていて、なんだかんだ見てしまいます。また起床すると今度は3:50から始まっている試合の後半残り30分ぐらいの所から試合終了まで見てから会社に出かけています・・・・・。何やってんだ俺は。そんでもって会社で居眠り決め込んでいるとは・・・・・確かに仕事が忙しいので帰宅が遅れるのだがもう身体がきつい金曜日仕事が終わって土曜も出勤だが少し眠れると思うとうれしい。(本日も出勤)日本の試合ですがアルゼンチン戦善戦しましたが完敗です。これは順当な結果です。確かに守りに回ってよく戦ったと思います。今の日本の実力ではここまででしょう。サッカーという競技は1点入れるのが大変な競技です。ですからFWの決定力がとても重要になってきます。今日本にいるFWの中から最もうまい4人(中山、城、ロペス、岡野)がどんなにがんばってもこの程度です。ちょっと期待をかけすぎじゃありませんか?皆さん日本はワールドカップに参加できただけでも儲け物ですから予選リーグを突破するにはまだまだ早い、アジアの力なんて世界に比べたら小さい物だということがよくわかったと思います。

第2試合「98/6/19日本対クロアチア:0-1で敗戦

モノ:98/6/21

本日クロアチアにも負けました。クロアチアはボバンが出場できないという弱みがあったにもかかわらずうまく試合をコントロールしているように見受けられました。日本は攻撃がよく出てきてアルゼンチン戦に比べて良い試合内容であったという評価が大半だと思いますが、クロアチアは「今日はドローでもいいかな」といったとてもリラックスしていたようにプレーしていました。そしてやっぱりシュケル・・・なんといってもR.マドリッドでプレーしているスーパースターがやるときはやりますといった具合で決めてしまいました。クロアチア人はでかいよ、足も長い、強い、それに比べて日本人と来たひにゃもーチビで足が短くってなんだか余裕無くってかわいそうなくらいです。実は密かにクロアチアには決勝トーナメントにでてもらってボバンのプレーを再び見たいという欲求の方が強いためか日本には勝って欲しくないなと不覚にも思っていました。同じくアルゼンチン戦でも日本に勝たれるとバティステュータやオルテガが決勝トーナメントで見れないと寂しいので困るなーと思っていました。やっぱりワールドカップは世界のスーパースターを見るための大会なのでスーパースターのいない日本は勝てるわけがないのです。いや勝っちゃダメなのです。日本ももっと世界にでていくことを今後考えていっても良いと思います。あまりにも肉食人種のサッカーについて経験が不足しているようです。あの奥寺康彦のように世界に羽ばたく選手を心待ちにしたいと思います。

PS.ジャマイカ戦は引き分けになることを祈ります。何しろお金がかかっていることなので・・・・・。不謹慎ですがまあ大目に見てやってください。

:98/6/22

無謀な夢とは言われても決勝トーナメント出場の為にはなんとしても勝たねば。或いは1勝1敗1分の岡田構想実現としても引き分け。でも負けました。強豪チームに対して1-0のは善戦だと言えなくもないですが、失点よりも得点が0。アルゼンチン戦よりはシュート回数もチャンスも多かった試合ではありました。特に前半はいいペースで進んでいたので選手交代もまたまた遅れるだろうとは思っていました、しかし、出て来たのは、なんと岡野。確かにW杯行の功労者の1人ではありますけど、あの1点も「スーパープレー」の1点ではなく、「誰でも良いからはやく入れてくれよ、イライラするな〜」の1点。交代直後、俊足を生かして1人突破をしてましたが、それだけ。あとはどこで何をしていたのかわかりません。確か2歩も3歩も遅れてボールを追いかけていたようではありましたが。鉄砲玉じゃあないんだから行ったらそれっきりではだめ。それと2試合フル出場してた唯一のFW城。はやる気持ちでカッコいい形ばかり狙ってないで基本プレーに徹してない。ガムシャラさが無くなったようです。もともと有ったのか知りませんが。口のガムはいつもあるようです。それに怒らない。怒りは時としては余計なモノになりますが彼にはとても必要なものです。世界のトップ達は確かにオーバーアクションだが、いつも何かに怒っているように見える。それでいて決める時には必ず決める。グラウンドに立っている時間、自分の仕事をどれだけこなしているかと言えば、城は最低でしょう。次が中山。逆に最も率の高いのは呂比須や森島。彼等は少ない出場時間の中、自分を思いっきりアピールしている。誰の権限で城を日本のエースにしているのか全く理解不可能。せいぜい、弱小Jリーグチームのエース位で十分です。そして中山、負けず嫌いの発言「イメージ通りのシュートだった」もいいけれど、あの決定的ゴールを逃したのは「天下の大罪」。素人目に見ても入れて当然のチャンス。そのイメージ自体がそもそもおかしい。それと世界が注目している中田。もはやその存在自体が現象のように扱われているがその実態はどうか。マスコミの取りあげ方というか彼等にインタビューするマスコミの資質にも問題がある。読書する中田。ウォークマンを聞く中田。ブランドを身に付けている中田。そしてマスコミ嫌いの中田。。。。何を読んで何を聞いて何を着ているか知らないが、中身はそこらへんで、地面座りして人の顔よりも人の靴ばかり見ている小物よりはちょっとましな程度。年齢もあるだろうが、言葉が子供。毎日更新されるHPに書かれている言葉なんてジャニーズがファン向けに「目をつむって逆立ちして左手」で書いたようなひらがな言葉の羅列。確かにガムかじってチョロチョロしてる日本のエースよりはまし。せっかくのパスも不甲斐ないFW陣迄は届かずに非運のパス製造マシンになればなるほど中田の名声はあがる一方。やはりゴールした選手がヒーローにならないとつまらない。

今度こそは即交代させてよ、期限付きの監督さんよ!!使えない3バカ大将の世界での実力はもうとうに明らか!!

第3試合「98/6/26日本対ジャマイカ:1-2で敗戦

モノ:98/7/6

まず私はこの試合を生で見る予定ではなかったのですが(仕事で帰宅が遅れることがあらかじめわかっていたため)見たのは、とあるラーメン屋ですでに試合は後半15分を残していてスコア1−2で負けていました。正直がっかりしました。悪くても同点ぐらいだと考えていたからです。甘かった!その後の日本の戦いぶりはまさに「歯がゆすぎる!」といったところでしょう。攻めるどもシュート打てず、シュート打てども決まらず。でもこれがサッカーというスポーツなんです。なかなか得点が入らないのはそれだけ難しいと言うことなんです。負けました。ものの見事に負けました。でも悔しい・・ ・・・。なんて思うことじたいおかしいことと思うがこれがWカップに日本が出た証 だと感じています。こんなに予選からWカップを身近に感じた大会は今回が初めてです。Wカップというものを初めて知った’86年大会以来毎大会楽しみにしていまし たが日本でこれだけ試合を放映したのは初めてと思います。それも日本が出場したからです。日本代表の皆さんどうもありがとう。そして次は結果を出して欲しい。  さてWカップはもう大詰めです今日の朝にはベスト4が出揃い残すは後4試合と なってしまいました。優勝候補の一角を占めていたイタリアとドイツとアルゼンチンが姿を消しました。個人的にはそろそろオランダにと思っているのですが、アルゼン チンに勝った試合を見ると次のブラジル戦が見物です。それにしてもオルテガはまだ まだ若い、イライラがつのっているのは見え見えなのは判っていたがヘディングは ボールにしましょう。そして以外にもクロアチアがドイツに圧勝したのは驚きです。これが一発勝負のおもしろいところでしょう(でもドイツは今回ジジイ揃いだから当 然か)。イタリアはフランスに比べて運がなかった。守りは盤石だったが攻めに厚み がなかった。それに比べてフランスは攻めに守りにバランスが取れていた。ブラジル は攻撃のタレント達が調子に乗っているのが強みだが守りはちょっと心配だ。決勝トーナメントは本当におもしろい試合ばかりでレベルの高さをイヤと言うほど見せつ けられている。試合時間が短く感じられる。いつも見ているJリーグは何なんだ? もっとカンバレJリーグ!外国人ばかりが目立っちゃいけない日本人が主役なんだか らもっとガンレ!。外国は日本以上にプロのサッカー選手として食べていくのが厳しい。オランダなんてとってもビンボーで土産物なんかTシャツぐらいしかないそうです。だからサッカー選手や格闘技家になって稼ぐしか夢がないのかもしれません。夢やぶれた人たちはジャンキーとなって幻夢を見るのでしょうか?日本はサポーターのマナーがとてもすばらしかったと絶賛です。日本人サポーターが騒いだ後はゴミが残ってなかったそうです。これは日本国内で応援していたサポーターにも言えるそうです。選手がアピールできなかった分サポーターがアピールするとは何とも皮肉なも のです。

犬:98/7/6

第3戦の敗戦からすでに一週間以上が経ってしまった。岡田監督も辞任しその潔さが良いとされ、闘ったクロアチアも勝ち残っていることで更なる「日本の善戦論」が蔓延し、大した活躍もしていない戦犯達が海外クラブからオファーがあるとかないとかでこれまた「日本が世界に通用」し始めたような錯覚も起きている。またそれに加えて今後の就職先にも関係してか各国の代表監督候補達がよいしょよいっしょで次期監督のイスを狙っている場合もありそうだ。これでは駄目だ。ペットボトルを投げ付ける行為はともかく、将軍プラティニにまで「日本選手はナイーブで、消極的な戦い方には失望した」と言われている。ラモスもNHKで酷評していたように、一から出直さないと。まずは代表選手の選考も大幅に見直さないと。また戦犯達にはペナルティーでスタートさせて貰いたい。特に試合に出ていた戦犯達に。超A級戦犯の筆頭である城と心中するような欠陥監督ももう二度と現れて欲しくない。

ワールドカップ最終結果、1位:フランス、2位:ブラジル、3位:クロアチア

モノ:98/7/21

ワールドカップ総評

ようやく1ヶ月にもおよぶワールドカップが終了しました。とうとうフランスがやりました。自国開催の地の利を生かしての勝利は78年のアルゼンチン以来だそうです。これで7ヶ国目の優勝国となったわけですがブラジルのふがいなさは開幕戦から変わらなかった。特にDF陣がダメでした。攻撃陣が何とか勝利をあげていましたが、前回チャンピオンを取ったというおごりがこの大会ににじみ出ていたような気がします。ポイントゲッターのロナウドがフィアンセ同伴でフランスに来ていたことはその良い例です。まあ決勝でロナウドが体調を崩していたことはそれだけ自己管理がなっていなかったとも言えましょう。そしてに対して日本で活躍するサンパイオや ドゥンガが活躍してくれたことは嬉しいことだ、だがレオナルドはいただけない、プ レーに覇気がなく各方面から非難の雨嵐。よく監督が使っているなと思っていまし た。まあブラジルは攻撃陣の若いタレントが豊富なのが今後期待できるが守備陣がとても心配だ、この大会を期にドゥンガが代表から引退を表明しているし他のレギュラー陣もジジイ揃いで若手の顔が見えてこない。今回フランスは守備を固めて攻撃に出るという戦術で前回アメリカ大会予選で敗退してから戦ってきたことが今回の優勝につながったと言えましょうがジダンという攻撃の核となる選手がいたことがとても大きいと言えましょう。それはフランス以上に守りを固めたパラグアイ戦で最も明らかとなりました。ジダンが出場停止で攻撃力に不安が残るフランスに実力的には下に 見られていたパラグアイが延長ゴールデンゴールで敗れるまで実によく戦ったと思います。フランスはイタリア、スペイン、イングランドといった世界でも屈指のリーグに多くの選手を送り込んでおりレギュラー陣の11人中9人が所属している。世界のサッカー選手なら夢見るリーグにこれだけ多くの選手を出している国が勝つのは当然であるかもしれない。そしてオランダは残念だった。3位決定戦ではクロアチアに惜敗しましたが選手の年齢が全体的に若いことが次回大会いや2年後のヨーロッパ選手権に期待がもてます。ただしチームのリーダーが今回存在していなかったのでリーダーの出現が待たれます。それに対してクロアチアは今回ダークホース的な存在であったが一番収穫があったのではないか、シュケルは得点王になったし、何より3位になったのだから。中心選手のボバンやシュケルは今大会までとなる可能性が強いため今後誰が中心となっていくのかが鍵だ。日本は負けといて良かった。選手個人に目を向けると今大会で出てきた選手の中で一番なのはイングランドのオーウェンでしょう。まだ18歳の若さもさることながらアルゼンチン戦でのドリブルからのシュートはすばらしかった。今後が楽しみです。今回の大会で南米、欧州以外の地域(特にアフリカ勢)の健闘が期待されましたがオリンピックの優勝で勢いに乗るナイジェリアは予選ですばらしい勝ち方で決勝トーナメントに進みましたがデンマークにあっさり敗れてしまいとても残念でした。やっぱりワールドカップ独特の雰囲気に飲み込まれてしまったのかせっかくの組織力がガタガタになってしまったいた。やはりオリンピックとワールドカップでは全く異なる物だということがよく解る。日本はいまだにメキシコオリンピックの銅メダルを誇らしく思って何かと出てくるがやっぱりワールドカップに勝たなければ何にもならないことを多くの人が(特にジジイども)認識したことでしょう。いやーずいぶんたくさんの試合を見た気がします。衛星につながっていて良かったと思いました。でも・・・・数年前には核実験を行って全世界から総スカンを食らった国が今度は「すばらしい」とか「移民国家の勝利」などと持ち上げられている。フランスはこのことがはなから解っていて核実験を行ったとすれば、フランスという国はとんでもないくらい賢い国だ。

:98/7/23

ワールドカップが終わってもうだいぶも経っているのにまだサッカー周辺が騒がしい。特に敗戦のショックのブラジルはキリンチャレンジ’98の来日を中止して代表チームの「今後の方針を8月末まで協議する」と言う。金持ちニッポンでの稼ぎよりも自国の代表チームの事の方が心配らしい。またエースのロナウドの決勝戦直前での体調問題についても医師がどうだのと報道されている。確かに今大会でのブラジルは本当の力は発揮できなかったかも知れない。決勝戦は完敗だった。しかし準優勝はした。アルゼンチン、イングランド、イタリア、ドイツはベスト4にも残れなかった。準優勝でも敗戦ショックが続いているブラジルとはどんな国なんだろう。決勝で負けた国とやっと1点取って全敗して帰って来ても「良くやった」と迎えられる国。この違いはなんだろうか。更に、試合に大して貢献しなくてもイタリアのセリエAに高額移籍できる中田。日本はいい国だ。イタリア人は多分、そう甘くない反応をするはずだ。負ければ大きく批判する。日本ではすでにセリエAの放映権争奪戦は始まっていて、これがまた中田を後押しする報道になるだろう。実はスタメンから外され、腐ってる本当のカズの姿を報道しなかったように。『良くやった』こればかりではしょうがない。マスコミの前になかなか現れない中田に対し、そういう面でも革命児だという声もある。そのクールさが売りにもなるだろうが、平塚のチームメートに一言も告げずに日本を発つ行動にも今後、しこりが残る様な気がしてならない。ガムをかじって、笑ってプレーしてペットボトルを投げ付けられた「城」1人が悪者になっている。どこかのマスコミの前でぶつぶつ自分の不甲斐なさを吐く城と、ウン億円の移籍金で世界最高峰のリーグに飛び立つ中田。これだけ日本サッカー協会も特例の待遇を約束しているようだ。期待はこっちが勝手にしてるものだろうが、今度は城のようないい身代わりはいない。言葉も大変だろう。まあせめて突然の帰国会見でも立派に対応したカズのような振舞いが出来るようになって帰って来て欲しい。

 それと何やら小室哲哉先生のフランスでの大盛況に気を良くしてか日本のマスコミが「ジャン・ミシェル・ジ ャール」を知らないのかどうか、どうも小室先生の力で成功したとか、フランス国民に通用しただのという『大きな勘違い』情報が流れている。夜、街を歩いていたら補導されそうな少女に訳の判らない歌を唄わせている小室先生。小室先生がまだ駄菓子屋で飴玉を買おうかどうしようか迷っている頃、既にシンセサイザーを操っていたのが映画音楽の大家モールスジャールの息子「ジャン・ミシェル・ジ ャール」。共演するのすら奇跡に近い人だ。始めてサッカーボールを買って貰った少年がそのボールを持って、セリエAに出場するようなもの。ジャン・ミシェル・ジ ャールと言えば何万人にも前で大掛かりなレーザー光線を使った屋外ライブを毎度開いている大物中の大物。彼がコンサートをするばパリっ子はわんさか集まるんであって、だれも、1点だけとって予選敗退するアジアのダンスミュージックのコピー屋さんに期待しては来ない。せめて、富田勲や坂本ならまだ話は判るが。是非、次回のW杯で小室先生には共演して欲しく無いものだ。最後に開催国であり優勝国であるフランスはファッション位しか他国に輸出しているモノはないが、強かな国だ。核実験を断固反対しようと息巻いている女性運動家だってフランス製の香水を付けてフランス製のファッションを身に纏い、フランス料理を食している。カレー屋の親父がインド核実験反対と言っているようなものだ。