飛鳥,ふじ丸 in 晴海客船ターミナル(2)

('99.7.18) [前ページ]

　客船ターミナル下の広場から、水産庁の桟橋、公園を少し散歩しました。
　目の前の海を、竹芝桟橋方面とお台場を結ぶ観光汽船「ピンクドルフィン号」がせっせと往復しています。

フジTVのピンク・ドルフィン号

広場から日の出、竹芝桟橋方面

水産庁の調査船、照洋丸
(with ひまな釣り)

照洋丸専用桟橋 - 凝ったデザインのゲート

照洋丸専用桟橋 - ゲート前に飛び魚の街灯

◆ 照洋丸専用桟橋の門、街灯にはなかなか凝ったデザインが施されて、お洒落なものです。今回写真は掲載しませんが、ぐるっと囲った柵の所々にも、魚介類のデザインがあしらわれて、「これがお役所の施設」とは思えないのでした(^^)

◆ 日暮れ前に『飛鳥』の全景を撮影してみよう、とバスに乗り、晴海～有楽町～新橋～お台場(さらに徒歩で海岸へ)と足を伸ばしたのですが、移動に一時間以上かかり、とっぷりと夜。
　ひたすら真っ暗な中で三脚を立て、超望遠レンズでのぞくと、まるで宝石箱のような飛鳥が見えました。

夜の『飛鳥』全景

お台場の夜

データ:
　Canon EOS55
　EF20-35mm USM
　EF28-135mm IS USM
　EF75-300mm IS USM
　フジクローム PROVIA 100
　フジカラー Super 400

　まるまる半日、客船見物で遊んだ一日も終わり。
　だけどまだまだ、お台場の夜は光と若者であふれているのでした。
　あまり美しい夜景なので、ついでに一枚。10秒近い長時間露光の夜景の片隅に、砂浜にたたずむ恋人達の残像が写っていました。
(肉眼では見えなかったのですが、まさか心霊写真ではないでしょう(笑))

[戻る]