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2001.10.01(月)  会社の友達に大きな白熊のぬいぐるみもらう。大喜びのかみさんが速攻付けた名前は、ふかふかだから「ふかちゃん」(^_^;)

 友達が変わり種UFOキャッチャーでくまを取ったからあげるというので、見に行くと座った状態でも高さ50cmはある大きな白熊だった。少しチェックして(結構うちのぬいぐるみチェックは厳しいのだ)よくできているのでもらうことにした。
 帰ってかみさんに見せると「あー誰、その子」「今日からうちの子になったのさ」「えー、ほんと!わーいふかふかだあ。だからふかちゃん」(ふかちゃんは、ふかきょんに似てるよね)

 ちなみにうちには他に

子犬の「うめきちくん」(もとの名前のまま)
ブルテリアの「○○○くん」(酢こんぶの名字)
クレヨンしんちゃんの「シロ」(酢こんぶがキャッチャーでGET)
ドーベルマンの子犬の「○○○くん」(酢こんぶの名前)
ダックスフントの「コーラちゃん」(茶色なので)
どこかの化粧品屋で買ったベンガル虎の「とらちゃん」
モモンガの「ももちゃん」
PostPetのテディベアの「くま吉くん」
リーガルでもらったテディベアの「リーちゃん」
化粧品屋のアラミスで買ったくまの「アラミスくん」
同じ友達からもらった「うまちゃん壱号」
同じ友達からもらった「うまちゃん弐号」
同じ友達からもらった犬の「1500円太郎」(キャッチャーで1500円かかったから)
韓国出張に連れていった犬の「新宿ちゃん」(新宿駅で買ったから)
リーガルでもらったテディベアの「しろちゃん」

 などがいます。(^_^;)
2001.10.02(火)  久しぶりに「闇のアルバム」聴く。楳図かずおの漫画って、俺の人格形成の何割かを確実に担ってるよなあ。

 「闇のアルバム」というのは25年くらい前に楳図かずおが出したアルバム(LPレコード)だ。酢こんぶは小学生の時から楳図恐怖漫画が大好きで、このアルバムが出た時には速攻でGETした。中学生にとってLPレコードを買うというのは経済的にはかなり大変だったのだが、手に入れることができて非常に満足し、学校のレクリエーションで「アゲイン」をかけてみたり、遠足のバスの中で「闇のアルバム」を歌って、ガイドさんに「それは今はやってる歌なんですかあ?」と訊かれ「いや、全然」(^_^;)と答えたりしたことを鮮明におぼえている。
 そのころ(今も似たような物だが)の恐怖漫画というのは、「怖い」のではなく「気持ち悪い」というのが大半を占め、さもなければ「わけの分からない物」で怖がらせるというパターンだった。しかし楳図かずおの場合は人間の持つドロドロとした部分を前面に出す、ついさっきまで普通の人間だった人が突然(または徐々に)異形の物に変わっていくというパターンで、今読んでもほんとに怖かったりする。そしてその延長線上には、絵的には怖くも何ともないのに登場人物の心理が怖いというパターンがあり、ストーリーテリングの巧みさに感心したりするのだ。
 考えてみると酢こんぶは楳図漫画から「物事の裏と表」「価値観の多様性」「人間の妄執」なんてものを学び、それが人格形成に大きな影響を与えてきたように思う。
 世の中のお父さんお母さん、是非小さいうちからお子さんに楳図漫画を読ませてあげて下さい。そうすればそのお子さんは酢こんぶのように「誰も信用しない」「何もかも疑ってかかる」といういい性格に育つこと請け合いです!(-_-;)
2001.10.11(木)  なぜか突然コソビニのお姉さんに萌えー(^_^;) 自分の萌えポイントがよくわかりました。(-_-;)

 ガス代を払うために、たまにしか行かないセブソイレブソに会社帰りに寄ってみると、レジに立っているお姉さんを見たとたん動悸が激しくなってきた。どんどん気分が高揚して、絶対あのお姉さんにレジ打ちしてもらおうと時間調整をしてみたり。(^_^;)
 お姉さんは20代半ばくらいで、細面に黒縁のめがね、長い髪を後ろでひとつに束ねるという出で立ちだったのだが、どうもこの組み合わせが酢こんぶを激しく萌えさせるということらしい。考えてみると、この組み合わせは中学2年の時に好きだった同級生の女の子にぴったり当てはまるのであった。このあたりが酢こんぶの萌え原点なんですかね。
 それにしてもあの娘は今どうしている事やら。名古屋市立M中学校2年F組だったY.K.さん、この日記を読んでたらメール下さい。(^_^;)
2001.10.13(土)   「仮面ライダーアギト Project G4」を見に上野へ。映画の出来には満足。スクリーンの小ささとじゃまなガキに不満。

 日曜に早起きしてテレビにかじりついている酢こんぶとしては、やっぱ映画も見に行くでしょう、ということで会社の同僚二人を誘って上野の映画館へ。席数を事前にチェックして、600席超えてるからあんまりしょぼいとこじゃないと思っていたのだが、入ってみると200席は絶対ないしスクリーンの横幅4mくらい。(T_T) どうも5つくらいまとまっている映画館の全席数が600ということらしい。( < 限りなくサギに近いと思うます)
 ま、とりあえず映画自体のできは非常によかったので満足である。ただすごく些細なことがひとつと、あるシーンについて子供がどう解釈したかということについて気になった。ネタバレなので詳細はこちら
 それにしてもG3を主役に据えるというのは英断でしたねえ。DVDが出たら絶対買うます。
2001.10.20(土)  結局「声」さんのコスプレ緊縛写真集「人間時計」買う。勢いでメイキングビデオ「映像人間時計」も、、、。(^_^;)

 そう、まんだらけのコスプレ店員「声」さんの写真集(2001年8月20日の日記参照)というのはコスプレで緊縛という、前代未聞の代物なのだ。シュシュトリアンやら電波人間タックルのコスプレで縛られるというのはエロとかを通り越して、自分の中の常識の壁がまたひとつ崩れたみたいな衝撃だったり。でもやっぱり圧巻なのは、けっこう仮面のコスプレ(仮面と靴以外は全裸)で吊されているシーンですかね。
 この日はかるたの新作の打ち合わせで、新宿の牛角がクレージーカウフェスタ(^_^;)で安いと聞いて開店の20分後くらいに駆けつけたのだが、すでに長蛇の列。早くて1時間待ちというのでさっさと見切りを付けていつもの風々亭へ。ここは普段とうってかわって閑散としてました。ま、結局多少危なかろうが、安けりゃ客は入るということですな。
 この後店主は二つ打ち合わせが入っているというのでどうしようかと思ったのだが、とりあえずついていくことに。で、最初の打ち合わせが中野のまんだらけの事務所だったのだが、そこにいた「声」さんから手渡しで写真集を売ってもらい、サインもしてもらった勢いでメイキングビデオまで買ってしまいました。(かみさんにみつかったら怒られるよお(-_-;)
 ちなみに「声」さんのルックスは、写真集を見るとわかるとおりアイドルとしても十分通用すると思われるレベルだが、その他の部分では特にパワフルな印象も受けない普通の人でした。ただ、何か行動をするに当たって迷うことがなく、とても思い切りのいい人なのかな、、、と思ったり思わなかったり。
 メイキングビデオでは「声」さんの「ただのヌードならやらなかった。コスプレで縛りというので面白い物ができると思った。」という言葉が強く印象に残った。
 彼女はこれからどんどん高みに登っていくのかもしれないし、通常人にはせいぜい数本しか作り出すことのできない未来への道を無数に作り出して、それを自由自在に乗り換えながらどこかへ向かうのかもしれない。そんな彼女をずっと見続けていきたいと思ったことは否定できないとは言い切れないこともない。( < はっきりしろ!)
2001.10.21(日)  アギトがどんどん加速していく。最終回が近いとしか思えない展開なんですけど。それにしても小沢さんはいいなあ。(*^_^*)

 視聴者の大きなおともだちが登場人物のうちの誰に感情移入しているかを考えると、小沢さんなのではないかと思う。(俺がそうだからな。(^_^;) 他の人は憎まれ役だったり純粋すぎたりするので、ちと感情移入が難しいかと、、、。小沢さんは憎まれ口を叩かれれば素直に怒ったり逆襲したりで、普通の感情が表にでるので親しみがわくということやね。
 感情移入ということを考慮に入れなくとも、酢こんぶは前から小沢さんのキャラが好きだったのだが、なんといっても今回の「そう、よかった。あなたがアギトで。」のシーンで完全にはまりました。ずっとついていきます。
(ついていく人、多くなってきたなあ(^_^; )
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