当家で一番笑いを取れるのが康光羽生戦。久保でもここまで笑わせてくれなかった。
棋聖戦の康光は羽生より強かったという森内の実感以上。先手番の羽生をここまでノシた康光。
感想は棋聖「中盤から最善手がわからなかった」
中盤からの最善手不明とは40手めから。当家変化なら本譜同様先手は飛車+カナケ1枚の持ち駒だけで攻め頓挫と実況&分析した通り。本譜は結果36歩負担+歩切れで後手84飛までつらかった。52手めの最善も康光は不明だが羽生が今日はMF理論に固執したおかげで38角の第三奇偶反転を見損じた。86歩変化は無視。85歩同飛が裏変化。よって康光は34銀以外の手が指せた。千日手含みなので康光が行ったのは最強棋聖の自負。最善手不明と告白はしたが。
羽生の疑問連鎖は53手めから。素直に銀交換ならタコ66銀を見せる必要もなかった。康光が気前よかったので腰引けたというよりMF理論を優先させたのが羽生。57手め37桂ではすぐに64飛来ないので康光も怒り心頭。58手め34歩はフザケンなの爆発。結局羽生は5手後れて64飛ではタメゴローシリーズNG集並へ。ファンサービスが過ぎたかもしれない。66手めで康光は最善手不明3。84飛見て当家は観戦放棄。羽生の66銀引き見なくてよかった。どうせ産経中継は最終盤途切れる。右の桂交換は後手有利。羽生は放浪飛車だが康光は居飛車堅持のため。24桂はひどい。今週の対中原戦でこんな桂見せたら殺される。あの日も羽生は先手番もらった。前期NHK杯でも決勝以外後手番ばかりの康光への待遇とは段違い。森内もそうだったが後手番イジメで随分鍛えは入った模様。88手め27桂前後だけ大盤で。当家が観戦再開したのはこの27桂から。
羽生感想は「馬が予想以上にアツく、攻められなかった」。
この字はなんであろう。熱くなのか厚くなのか両方なのか。
当家は両方使ったが。

先手：羽生善治王座・王将
後手：佐藤康光棋聖・棋王
▲７六歩 △８四歩 ▲２六歩 △３二金 ▲７八金 △３四歩 ▲２五歩 △８八角成 ▲同　銀 △２二銀 ▲３八銀 △３三銀 ▲６八玉 △７二銀 ▲３六歩 △６四歩
▲３七銀 △６三銀 ▲４六銀 △５四銀 ▲３五歩 △同　歩 ▲同　銀 △８五歩 ▲２四歩 △同　歩 ▲３四歩 △２二銀 ▲２四飛 △２五歩 ▲同　飛 △３六角
▲２六飛 △４七角成 ▲３八角 △１四馬 ▲１六歩 △４五銀 ▲２七角 △３六歩 ▲１五歩 △２五歩 ▲１六飛 △２三馬 ▲２四歩 △１二馬 ▲７七銀 △４二玉
▲７九玉 △５二金 ▲３八角 △３四銀 ▲３六飛 △４五銀 ▲６六飛 △５四銀 ▲３七桂 △３四歩 ▲４六銀 △３三銀 ▲６四飛 △６三銀 ▲６五飛 △２四銀
▲５五銀 △８四飛 ▲６六銀引 △７四歩 ▲７五歩 △６四歩 ▲４五飛 △３三桂 ▲４八飛 △３五銀 ▲４五桂 △同　桂 ▲同　飛 △３六銀 ▲５五飛 △５四歩
▲５六飛 △３七銀成 ▲２四桂 △２三馬 ▲３二桂成 △同　玉 ▲２九角 △２七桂 ▲１六香 △１九桂成 ▲３八角 △１八成桂 ▲７四歩 △同　飛 ▲４六飛 △３八成銀
▲同　金 △２四馬 ▲４五飛 △６五歩 ▲３三歩 △同　馬 ▲６五飛 △７三桂 ▲２五飛 △２四歩 ▲２七飛 △６五歩 ▲８三銀 △６六歩 ▲７四銀不成△６七歩成
▲同　金 △７四銀 ▲投了
114手で後手の勝ち

67=66は態度悪い。84飛をイジメるだけの手。
68=84を相手してもらったので75銀阻止+83桂示唆の双頭手で逆転。74歩はずっと指したくてもさせなかった手。ここで指せたのは望外。
70=駒アタリ偶数番2。84飛が第四奇偶反転だった。
72=連動偶2で好調。
以下フンドシ見せるようでは先手いけない。やはり66外車に憧れた時点で負け。羽生には国産車が似合う。

先ほど16飛でも19桂成同飛28成桂で負け。と言うことはすでに悪かった模様。そこで戻る。

もしかしたら本当にポカかもしれない。

おそらく驚かそうと思って便所で笑っている。
次の1手正解は38金。

39金29成桂同金47角で先手負けと渡辺明も言っている頃であろう。

死んだ角。深浦が羽生のポカと言っている頃であろう。

16飛は以下19飛変化の時に24歩同馬36桂46馬が飛車アタリ

97手め導入24歩が厳しい。

27桂以下二回目に37は持ち駒が後手金香のみ。先手は金に桂二枚+歩が3枚。2-4筋が切れているなら後手負け。56角に46金は森内の二の舞。今度は逃げてくれない。

双頭手36が本線だった。

同じ84でも52は受け専門。66は34飛を見せている。族が一緒。

84遅延に不満を感じても66手と言う手数はいい感じ。ロールスロイス。

つらい。ここで84飛では遅延将棋。84の響きは天気が悪いと軽佻浮薄。よく言えばきらびやか。でもミラーボール。
65飛が康光の盲点。25飛+6筋+85飛の三頭手。いずれにしても62飛変化ではジリ貧なので三頭手には双頭の飛車で対抗。85飛さえなければ互いに双頭手。22馬では35歩が跳躍番にならない。

が当家格言。64飛で歩が三枚。後手は零。37桂はファンサービス。

角筋なので盲点となる25飛狙い。24銀を強要し55銀から銀交換を狙う。結局No: 2935に戻って羽生は35銀をタコにされたら負けと同意。むしろ24銀をタコにして35銀を中央で咲かせることに。

今度は63金変化がない。いずれも駒アタリ奇数番3。引くか出るかでも63金は55銀で負け。すでに3手読みの範疇なので指しやすい棋聖。

双方第三奇偶反転解釈後の駒アタリ奇数番3とは康光最高の気分。

羽生が思い出していたのはNo: 2935。
「66飛しかないがそこで54銀と戻し64飛なら」の直後に「35銀をタコにするのがポ」と書いてある。なおかつ38角を今頃第三奇偶反転解釈し駒アタリ偶数番2を取った。

単に棋譜配信遅延かもしれない。64飛に決まっている。こんな歩が取れないようでは康光が怒る

控え室推奨62飛では85歩が飾り。37桂で負け。そこで37桂外し+64飛誘いの54銀。タメロゴ2。64飛はさっきの歩で65の蓋すると61飛成で負け。そこで64飛には先ほどの63金変化へ繋げる。

康光棋聖が奇声発したタメゴローシリーズ完結篇はタメロゴ予告編。
これで逆1取って歩切れ解消なら満足。羽生は38角が第三奇偶反転にされるとは思っていなかった模様。

普通34同銀なので康光奇声。34同から同馬が24歩にあたり駒アタリ偶数番2になるのが羽生はイヤ。奇数番で指すなら36飛しかない。52手め34銀自体が跳躍駒アタリ偶数番2なので3がなければ1。

康光は切り札で勝負。もう4時なので。
羽生に誘われた恰好だが63金変化で先行き不明では仕方ない。

63金では確かに怖い。後手が銀2枚で反撃する筋が見えない。むしろ先手だけが清算後に37桂や17桂とできるので後手の問題集は厚い。

84飛96歩に63金はあるか？
森内なら指しそうだが康光ならソレっきゃ読まない風情だとすでに羽生は察して長考した。63金は次に74歩で完封狙いだが手番が怖い。46歩で催促して34銀を強要するかもしれない。46歩は角交換後の46角阻止ともなる督促状。銀が入ると72銀や92銀の権利が先手。つまり桂香に換算して指し手構築可能。

86歩同歩83歩阻止には52=84飛だが96歩で先手玉広い。94歩は95歩同歩92歩で後手負け。34銀は後手の権利だが同銀同馬には36飛も56角も先手の権利。角交換変化で66角先攻は先手勝ち。

48金ではタメゴロー2喰らって負けと知った羽生のカラメ手。
狙いは86歩同歩83歩で上部開拓し先に入玉示唆。この二人は本気だすと怖い。でもなぜか爆笑。

48金+17桂変化で57=36角は先手負け。26歩の飛車取りから同飛35銀81角成同飛66飛55角まで。よって57手めは36飛の二重駒アタリ。24馬で後手勝ちに見えるがここで72銀打の奇手。同飛は32飛成同玉72角成で逆転。この時の局面であの時何が指されていれば後手勝ちか。もし72銀打奇手で後手負けなら54手めの最善手は27角筋止めの54歩。なんとまたしても54タメゴロー。

ゴロもあってすでにタメゴロー。羽生の懸念は康光のタメ2。
48金から34銀はすぐに指さなくとも後手は先手に17桂を指させてから34銀がタメ2。つまり17桂前に後手は有効手が1手指せるのか否か。
65歩はないが74歩はあるかもしれない

48金で37歩成はないのでここで跳躍駒アタリ偶数番2の34銀。さっきまでは玉の差で偶2は負けだったが今度はＯＫ。逆にそこで行かないと48金からの継続手17桂で後手負け。羽生はまだ48金を指していないが。

勝ったわけではないが負けることもない。よって逆転成功。羽生が88玉や58金を指せば持将棋になる。右桂活用37歩の合わせは負け。17桂は37歩成で負け。37歩成阻止で48金はある。一番羽生らしい手が48金。

48手め42玉に42分。語呂合わせが康光自信の表現。
「79玉が指されるとオテアゲ」と書いたのはNo: 2940。羽生が実際指してみると今度は笑いの渦。

48手め42玉で当家-羽生-康光の大局観は一致。控え室は渡辺明や深浦が居てもつんぼさじきの模様。羽生はこの先玉を囲えば自然の流れ=逆に見れば寂しくなる右辺。79玉では57地点が寒い。79玉から57地点補強で58金とすると今度は入玉しやすくなる後手。最強79玉に対抗するには42玉と言う背水の陣は最強応手であった。

当家推奨平行零の第三候補だが一番驚く手。本項目UP直前に康光が指した。
予定稿は以下。
「48手め平行零の第三候補は入玉狙いの42玉だがこれは康光が意地でも指さない。かつて対森内戦で当家が勧めた入玉を康光は拒否して玉砕したため」
康光がこの地点で入玉を謀るとは驚天動地。棋聖にかける熱意がビンビン飛んでくる。

控え室推奨の34銀と44歩はいずれも駒アタリ奇数番1。受動か能動かの違い。歩切れは大きいようでも77銀が先に入っては無理。そこで当家推奨は平行零。該当1は31銀。61金も動かしたいが飛車の横利きはまだ残す。34銀や34馬構築がないのならば22馬を目指す。狙いは55馬。先手の欠陥は37歩や28歩が打てないこと。

34銀は負け。44歩は取ってくれるなら42飛変化があるが23歩+77銀の指し口見れば羽生はソバ一筋。

47手めで康光固まった。
先手番羽生を今年倒した棋士が唯一長沼。NHK解説も口当たりよかった。控え室では深浦が居ても跳4は困難であろう。浜ちゃんは居玉が「意外としっかり」と言うがダメだろと言っているに等しい。
展開予想だがこの玉形で羽生に歩を2枚渡したら康光負け確定。

事前工作が必須だが歩が足りないので86歩がない。1歩多くあれば同銀でも同歩でも88歩。79玉が指されるとオテアゲ。先手の強みは49金。この居金のおかげで32飛変化でも3筋飛成がない。一方対の後手の61金はまだ初夜知らず。森内が最も悩んだ金の行方。康光もかつて森内相手に一番悩んだのがこの61金。

先手番最強羽生伝説を康光でさえ覆せなかった。後手が跳躍駒アタリ偶数番4を見せるなら14歩同歩34馬の筋だがこれから構想するのは大変。34馬では跳躍駒アタリ偶数番2。

後手に34銀の歩切れ解消手がなければこの2手は兎を絞め殺すような手。先手壁銀が解消し攻めあいは後手負け。34銀の切り札では間に合わない。この2手では羽生と当家の大局観は一致。

杉本講座のタメを実践。なるほど。やはりイオは康光講座の上を行くのか。
ここで後手最強手の駒アタリ偶数番2=25歩ならば36歩が取られ後手苦戦かと思いきや23馬が34銀引きの歩切れ解消を可能とする双頭手。
40手め36歩はαh+h=3筋復旧工事。この展開は浜ちゃんが言う通り押し引きなので夕食が危ない。康光+杉本なら羽生もやられるかもしれない。
そこで終盤だが68玉より51玉が危険。右で後手優勢になっても逆転される。まだ優劣不明なので先手優勢。

「康光の長考は悪手」の格言通り。ここで零番に戻すなら銀引きが次善手。36歩は敗着。これでは15歩が連動駒アタリ奇数番1になってしまう。康光が勝てるとすれば跳躍駒アタリ偶数番4。それを想定していたら最強棋聖どころか当家もおてあげ。どこにそんな変化があるのか？

該当は25歩しかない。47馬と85歩は45角で負け。最強手25歩には66飛しかないがそこで54銀と戻し64飛なら26歩の仮想駒アタリ偶数番2。54角切りでもなんとかなる。龍と銀だけで歩の応援がないため。35銀をタコにするのがポイント。

38角に14馬が第二奇偶反転。26飛や38角はアタリなので奇偶反転と見做さない。だからこそ39手めに駒アタリ奇数番1を取るのが最強。

39手めは駒アタリ奇数番1を取るのが最強。すでに後手に馬を作成され歩損もないので先手は駒アタリを増やして戦線を拡大しないと負け。
山崎は駒アタリ奇数番1に15歩だったが羽生は康光の36馬の二重駒アタリを嫌って27角の攻防手。これは双頭手で角を使う最も羽生らしい手なので康光は想定済。

α理論は木村ならピンと来る。しかし当家のモノは正式名称がαh理論。
通称アー。赤子のアーと同じ。赤ん坊はアルファなどと言わない。
不在同一性原理上の表記は以下
歩間不在=α
筋に一歩=α+orα-=αh
さらに能動駒アタリか受動駒アタリの区別がある。
不在同一性原理の由縁は歩が立つ筋に歩が皆無でも歩の数が同数となるため。駒台仮想番原理とリンクさせる。

康光棋聖は不在同一性原理を知らない。よって25歩は77桂変化を嫌って指された。77桂は開発者自身の康光が知り尽くしている。森内も負けたばかり。そこで2005/05/12へ跳躍。
この日は森内羽生の名人戦。当家の分析Indexは以下。
2005.05.12-13名人戦第3局 羽生VS森内 角換り腰掛け銀同型
跳躍3阻止
角換り腰掛け銀先後同型考1　62手目43金から仮想駒アタリ偶数番4
角換り腰掛け銀先後同型考2　跳躍駒アタリ奇数番3　26歩保留の意味
角換り腰掛け銀先後同型考3　羽生の跳躍駒アタリ奇数番3
角換り腰掛け銀先後同型考4　2003-2005その他
角換り腰掛け銀先後同型考X　歩間8金縛りからの脱出

跳躍駒アタリ奇数番3の名人戦であった。
羽生の記憶と当家のスキを狙った康光の用意周到な戦略と見る。

は歩の数も歩間も合計すれば同数になること。歩間定数は変動値。数値が増すごとに終局へ向かう。不在同一性原理では歩の数が初手から終局図まで完全一致。そこに目をつけたのがα理論。
なぜ将棋では2歩が禁止か？
α理論ならば歩の数が増えてしまうため不在同一性原理が破綻。

080423.html#2804では谷川久保推奨25歩を否定。名人戦第2局では25歩が打てる局面はまったく違う。森内羽生は当家分析が正解と述べ谷川久保手順は本変化でもないと思いこんだのが伏線。
あの時は8筋の歩が切れている。しかも後手に持ち歩3枚。だから森内65歩を絶賛。今度は後手に歩が2枚でも回収可能。
局面だけで見ると1αと2αの違い。αにも奇偶原理がある。αにはさらに相手だけに歩が打たれた状態があるので区別する。30手め25歩は受動駒アタリ奇数番1だが1α+歩ｘ2で2αh。

日時：2005/05/12
棋戦：王位戦
後手：佐藤康光
先手：山崎隆之
▲２六歩 △３四歩 ▲７六歩 △３二金 ▲７八金 △８四歩 ▲２五歩 △８八角成 ▲同　銀 △２二銀 ▲３八銀 △３三銀 ▲６八玉 △７二銀 ▲３六歩 △６四歩
▲３七銀 △６三銀 ▲４六銀 △５四銀 ▲３五歩 △同　歩 ▲同　銀 △８五歩 ▲３四歩 △２二銀 ▲２四歩 △同　歩 ▲同　飛 △２五歩 ▲同　飛 △３六角
▲２六飛 △４七角成 ▲３八角 △１四馬 ▲１六歩 △４五銀 ▲１五歩 △３六馬 ▲同　飛 △同　銀 ▲６三角 △３七歩 ▲５六角 △２八飛 ▲５八金 △２五飛成
▲４六銀 △３八歩成 ▲同　角 △５二金 ▲２六歩 △同　龍 ▲２七歩 △２五龍 ▲５二角成 △同　玉 ▲２六金 △３四龍 ▲３五歩 △２四龍 ▲３六金 △２八角
▲１七香 △３九角成 ▲５六角 △２七龍 ▲８三銀 △６二飛 ▲４五角 △４九馬 ▲７九金 △２九龍 ▲８一角成 △３八龍 ▲６九金 △６五歩 ▲３七金 △６六歩
▲同　歩 △同　飛 ▲６七歩 △５八馬 ▲同　金 △７八金 ▲５九玉 △４七桂 ▲同金寄 △４六飛

名人戦の85歩との相違点=今度は24歩が先手に有利な4-2Aになること。見えない線が3筋+α。4-2+1αと表記してきた。αの内訳を康光は経験している。一方名人戦第2局後の羽生の先入観=25歩はないはずと。

3-2アタックの優劣は当家でもまだ不明。先手としては仕掛けさせられた。先手の仕掛けの条件は一言で宙吊り。3と2は象徴数のため。

森内は85歩だった。指したばかりの変化は羽生に有利。
18手め63銀=自分の康光式77桂を羽生にまた指されることを嫌った。

森内は26歩の名人戦にした。羽生が悪しき慣習で先手。と金四枚なので意図に悪意。でも康光は後手番でよかった。前回と同じ理由。2手めから違う。