将棋鑑賞法1-4 MashudaBBS2004.03.03
将棋鑑賞法1 ライブ観戦は同一化現象の快楽
将棋鑑賞法2 過去の棋譜を読む
将棋鑑賞法3 クズのような指し手に金の鉱脈
将棋鑑賞法4   見たいのモノはデザイン
将棋鑑賞法 番外 ライブ中継は一括で


将棋鑑賞法 番外 ライブ中継は一括で  No: 4433 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/03/03 Wed 02:20:44

マシュダ一家はどこまで突っ走るのか?
最初からローリングストーンのノリなので終わりが見えない。
日本将棋連盟がつぶれては楽しみが減るので抑制が必要であろう。
せめて渡辺明が名人戦で次世代棋士に叩きのめされるまで楽しみたい。
そこで当家のお願いはひとつだけとなる。
ライブ中継は連盟が一括してキチンとムラなく行なって頂きたい。
無論有料で連盟が一括して徴収する。各棋戦が技術も徴収もマチマチでは痔が悪化してしまう。
当家のお願いはソレだけだがついでに言うとアッコたんをタマに出せ。


将棋鑑賞法4 見たいモノはデザイン   No: 4432 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/03/03 Wed 02:15:07

棋譜がソフトで手軽に再生できたり詰みを確認できるという利点は大したモノではない。
手作業でも中味はかわらない。
デザインする時には紙と鉛筆だけでも十分。製図用具はなくてもデザインの良し悪しには関係ない。
当家が棋士に見たいモノはデザインだけ。最後の寄せなどハッキリどうでもよい。当家が藤井や森下を絶賛してきた理由。


将棋鑑賞法3 クズのような指し手に金の鉱脈  No: 4430 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/03/03 Wed 01:56:26

当家が胸踊るような指し手とは大抵世間で見向きもされていないモノである場合が多い。ここ一週間の例では谷川44金丸山14歩森下55歩などであった。谷川44金は悪評を買い自ら反省している。丸山14歩は当家以外誰もその意図はわからなかった。森下55歩は恐らく本人も二度と指さないであろう。
当家はそのようなクズのような指し手に金の鉱脈をみる場合が多い。
昨年の例では王将戦の康光と王座戦の渡辺明の指し手が顕著。


将棋鑑賞法2 過去の棋譜を読む  No: 4429 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/03/03 Wed 01:48:38

当家の竜王戦分析シリーズでは過去の棋譜をライブ観戦と同じように初手から順番に一手づつ見ている。ライブ観戦と違う点は指し手のUPを待つ必要がないということ。理論検証には便利。
唯一の例外は森下システム。これは極めて難解な箇所で数手先を見て判断せざるをえない場合があった。
あとは大抵当家の分析は結果から逆算するのではなく、当家の原理に従って初手から順番に判断して行く過程で結果の一致を見るという楽しみ方。
もし判断に狂いがあればそれが実戦のポカなのか棋理に問題があるのか再検証する。自らの過ちに気がついた時が最も楽しい。理論とはそれほど時間と手間暇かけて出来上がるモノなので、その欠陥や例外を発見した時は胸踊るような思いとなる。


将棋鑑賞法1 ライブ観戦は同一化現象の快楽  No: 4428 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/03/03 Wed 01:36:32

NHK杯でも眠ってしまうのになぜタイトル戦観戦は二日も付き合って飽きないのであろう?
それは将棋の中継はナマモノだから。
指し手を同時間に同じ人間が読む。
するとどこかで読みが一致する。
この同一化現象が発生すると魂がそこで触れ合う。
あるいは読みが一致しない。
この斥力は魂の一致を求めて脳を刺激する。
これだけ長時間飽きないと言う芸能は歌舞伎やワグナーのオペラ以外にない。
将棋をそのような芸能と呼ぶにはまだ時間がかかる。