棋士とファン1-4お節介篇 凡夫

MashudaBBS2003.05.26-27


商店街で買い物中に地震に遭遇した場合 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 5月27日(火)23時20分44秒

コンビニの棚からはモノがコミカルに落ちる。
人間ならば泡踊りをする。
天が与えたヒトとモノの臨時の泡踊り大会であった。


プラレールとレゴ 或いはタニーとハブたん 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 5月27日(火)17時25分05秒

「線路は続く」と歌うパパ
プラレールって悲観的
レールが足りない、物足りない
「週末買ってあげるから」
それでも足りない、物足りない
気がついたのは子供の方
レールは最後に閉じればいいと
「レースやるならそれっきゃないね」
「それじゃあの歌ウソだった?」
パパはまたもやレールを買いに
前進、前進、また前進
土曜のパパは悲観的

娘さんならよく聞いて
楽観的なレゴなら平気
何かが足りない、でも安心
「あるものだけで作ってね」
分解しては組み立てる
自然に部品がぴったんこ
時間がくればハイ完成
「三日飾ってまたバラそっ」
「どうして惚れちゃいけないの?」
若後家さんになっちゃだめ
楽観的なウチのママ


Re:棋士とファン1-4 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 5月26日(月)19時04分14秒

棋士とファン1-4お節介篇拝読。
スターにおんぶにだっこは弱者を殺す。おんぶにだっこ
互助会棋士がやるべきことは毎日やっている対局をまず学校で行うこと。以前述べたことであった。
棋士の妻たち棋士の妻たち 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 2月10日(月)22時04分54秒
そこでこんなことを思うのである。将棋会館で行っている棋士の対局を、小中学校で行なったらどうかと。無論新聞社からの対局料以外に学校からの課外授業費が加算されるので、宿泊代や交通費以上のものは支給される。棋士は公開でそれを全国の小中学校でみせるわけである。新聞社との契約そのままで、連盟の棋士さえよければそれはすぐに実現できるであろう。JTや棋王戦などは公開対局している。あのようなテンションの高いものを記者だけに独り占めさせるのはもったいない。棋士にとっても着物を着られるチャンスかもしれない。連盟では恥ずかしいが、公開対局なら胸を張って着物を着れるであろう。着物がない若い諸君は気にしなくともよい。着物代は必要経費として税務署が認めてくれるので、半額で済む。地元の愛好家ならすぐに買い取ってくれる値段である。しかも一泊付きで地元とも交流がはかれる。女房の顔を見なくとも済む。一石三鳥ではないかと思う。

できることで有効なものとは弱者が気力を取り戻すことから始まる。


棋士とファン・お節介4 投稿者:凡夫  投稿日: 5月26日(月)13時53分38秒

 女流は食えているのであろうか。それこそ余計なお世話であろうか。
 女性は将棋には向かないという話をよく聞くが、こんなのは、赤ん坊が喋り始めるのが遅いので言語面で発達不全かと心配するようなもので、何年かすれば横に並ぶ。女性が将棋を指す歴史が浅いというだけの問題だ。但し、未だ棋士が出ていないのも事実。焦ってもいけないが、トップ10は県代表レベルが欲しい。そうすればアマとの交流やイベントの盛り上がりにより貢献することになるだろう。女流棋戦もファンが増えるかも知れない。以下に提案。

・今後女流棋士志望者は奨励会入会を義務付け、初段を以て女流プロと認める。
・TV棋戦の出場枠を広げ、角落ち対戦とする。
・棋士総会の出席を許され、発言・投票権を得る。

 女性の奨励会初段は当面きつそうだが、この壁は何としても越えて欲しい。この試練を越えると各界で活躍する女性となんら遜色のない逞しさと賢さが身に付いていることだろう。女性が女流を見る目が好奇から関心へと変る筈である。手本とも成り得る。将棋は知的格闘技であり、尚且つ組織動員力を競うゲームである。社会に出ようとする女性には将棋を通じて学ぶことも多いと思われる。身近な女流から手ほどきを受けて発想や捉え方に好影響が感じられれば女性ファンもきっと増えることであろう。


棋士とファン・お節介3 投稿者:凡夫  投稿日: 5月26日(月)12時59分15秒

 これも以前に書いたが、現在の棋士の数は多すぎる。順位戦を中心に考えるとリーグである以上総当りが原則。とすればC1C2でも25名が限度か。40名ほど多い。彼等は何年かの経過措置を経てフリークラスへ転出すべきである。永世名人でも在籍している。他の棋戦の出場権は残るし、主催者は考え時である。で、フリークラスの棋士達には普及面で山のように仕事がある。最も重要なものはアマとの指導対局であろう。この時代である。当然web対局。連盟は道場サイトを開設する。技術的には多面指しも可能であろう。要は、棋士もファンも自宅で手軽に対局ができてプロに教わる機会が増えれば良い。子供でも気軽に対局できる。中に宝石が見つかるかも知れない。リクルートの場としても意味があるだろう。運営は減った対局数の分でカバーできればそれに越したことはないが、ある程度の課金も当然であろう。但し、こんなところで儲けようとしてはいけない。あくまでサービスの一環であり種まきである。


棋士とファン・お節介2 投稿者:凡夫  投稿日: 5月26日(月)11時50分12秒

 1と趣旨は共通だが現行の日本シリーズを発展させグランプリ・リーグ新設。これは以前に提案したこともある。開催要領は1と同様(入場料子供無料)持ち時間は2又は3時間。出場棋士は前年度タイトル・棋戦の決勝進出者。因みに今年度開催すると出場棋士は以下の通り。

羽生、森内、佐藤康、谷川、丸山、郷田、堀口、藤井、三浦、山ア、木村、阿部、深浦、
北浜、鈴木大の計15名。悪くないメンバーである。主催者推薦で加藤一二三を入れても良い。ファン投票でも良いが、各棋戦が棋士の取り組み目標として新たな意味を持つのでこれはこれで良いかと。これにコンピュータを加える。対コンピュータのみ棋士二枚落ち。プログラムの開発にはPCメーカー・ゲームソフトメーカーがスポンサーとなってプロジェクト立ち上げ。ゲームソフト開発の技術者、飯田弘之、松原仁、プロ棋士等参加して開発。開発過程はNHKプロジェクトXがもっとも難度の高い知的戦いとして取材・放映。二枚落ちで上位進出したら飛車落ち以下手合い変更。で、計16名のリーグ戦。年間120試合、各人15試合。入場者収入を対局者折半は1と同様。優勝者以下は更にスポンサー・主催メディアより賞金。軌道に乗ればかなりな高額に達する可能性もあるが、これはバブルではない。ファンが身銭を切った金であり、棋士は何遠慮することなく手にしたら良い。但し、この恩恵にあずかれるのはトップ棋士のみである。


棋士とファン・お節介1 投稿者:凡夫  投稿日: 5月26日(月)01時27分26秒

 タイトル戦は全て公開対局とする。(但し、名人・竜王戦は二日目のみ。)6時頃に勝負所が来るように逆算して開始時刻を設定。対局場は1,000〜2,000人規模のホールや体育館。お弁当お茶・対局者扇子付きで入場料2,500円。500円を運営費に回し、2,000円分は対局者折半で賞金に上乗せ。各新聞社は別途スポンサーを開拓。(例:web中継をNECとBiglobe、会場プロジェクタをEPSON、お弁当は地元業者等)対局はブース内。終局まで2名の棋士による継ぎ盤+プロジェクタの解説付き。途中頃合で次の一手クイズ。正解者に地場産業のお土産。会場はホームアンドアウェー方式。羽生対深浦なら東京と長崎。反響があれば九州一帯に広げればよい。仮に毎回1,500人ずつ入場で対局者一人150万円。4対2=6試合で900万円。羽生対谷川ならかなり大きな容れ物でも入りそう。このお節介の意図は額は大きくないがファンからのささやかな気持ちを形にしたい、というのと、将棋は最早密室で戦うべきものではない、ということ。本気の勝負をライブで見られるというのはファンにとっては最高の贅沢であり棋士もそれに応える時期かと。島は羽生との竜王戦で公開対局に応じたが、先見の明があった。web中継に課金するのも反対ではないが、BB限定でライブ映像を織り交ぜる等、コンテンツとしてもっと魅力を持たせなければ。毎日のは論外。