スターにおんぶにだっこ

戦争の見方 北朝鮮とイラク 将棋の海外普及

MashudaBBS2003.03.22-26


ブッシュは 投稿者:凡夫  投稿日: 3月26日(水)00時57分35秒

 攻めさせたら十三段、といったタイプかも知れない。それは言葉を変えれば筋にはまったら、ということで概ね不発に終るその種の将棋への心優しい慰めの表現だろう。トマホークとスティルスで楽勝と踏んでた訳ではあるまいが、米軍のお坊ちゃま兵達がバクダッドの市街で敵より優秀な動きを見せるとはとても思えない。装備と数的優位はあっという間に消滅し、闇夜の夜襲に怯えることになるだろう。泥沼流は単調な攻めに対して最も威力を発揮するのである。MOAB等の友達をなくす手が指せるかどうか、が鍵か。


森下の対四間急戦 逆行相転化手順 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 3月26日(水)00時35分47秒

読売新聞で2003/01/23(木)の竜王戦1組1回戦鈴木大介対森下卓戦が掲載されていたが、千日手回避をしなかった大介は芸なしのタコにされた。A級の恐怖を味わったことであろう。森下の対四間急戦から角交換後の見事な自陣整備への逆行相転化手順は至芸であった。なぜ山田にはそれがわからないのであろう。


トルコへトマホーク2発 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 3月25日(火)23時59分29秒

今まで侵略戦争報道での極めつけは米軍がトルコへトマホークを2発発射したこと。誤射という弁解だが無論米軍駐留を最後まで否決したトルコへの見せしめとなる。


明日は名人位挑戦者決定戦 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 3月25日(火)23時43分55秒

康光羽生戦で名人位挑戦者が決まる。角換り腰掛け銀を期待したい。


将棋の海外普及と日本文化センターの役割 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 3月23日(日)03時46分44秒

現在の日本将棋連盟が社団法人であるかぎり将棋の海外普及の最善方法は、海外の日本文化センターに予算をとらせること。民間は現在介入できない。
世界の各主要都市にはこのジャパニーズ・カルチャー・センターなるものが大使館の下部組織としてある。
所長は外務省の書記官レベルが勤めている。で彼らは日本の税金で何をしているかと言うと、まあ遊んでいる。運営は安い給料で現地の日本人が適当にやっているために所長は暇で仕方ない。そこでネット将棋でも楽しんでいるのである。ますます現地との交流などやる気がなくなるというのが所長さんであった。このような暇な所長さんに音頭をとってもらい各都市で将棋大会を日本同様に行なえばルールや海外の表記法も統一できる。せいぜいプロ棋士の交通費を請求するというだけのことを社団法人として行なえばよい。その際に人件費でひとりギャラ20万円などと請求するとお役人はダメというが、交通費として清算すれば予算は直ぐにおりるはずである。あとは現地で給料をただ食いしている所長さんに人を集めて貰うだけである。ポスター代ぐらい出してくれるので竜王戦並のものを作ればよい。現地の日本人学校の生徒が来るだけでも数百人はすぐにあつまるイベントが開けるであろう。



順位戦制度の 投稿者:凡夫  投稿日: 3月22日(土)18時40分42秒

 不備等のこまい問題は置いておこう。日頃連盟に感じている不満は、あの組織には10年後、100年後を見据えたビジョンや行動力がない、ということ。目立つ普及と言えばデパートのイベントとかTVの特番位。なんとも貧乏臭い。これからの時代、やはり世界選手権開催を目指すべきであろう。柔道ではないが、50年もあればあの面白さは世界中に広まるのではないか。既に国技である相撲には海外からの力士が何十人といるそうだ。面白くて金になれば世界に埋もれている才能を発掘できよう。
 先ずは、羽生がディープブルーと対戦するイベントを電通かどっかに企画させる。場所は戦乱収束後のバグダッドで復興支援チャリティイベントとする。或いは、シリコンバレーでも、マジソンスクウェアガーデンでも、物見高い眼が集まりそうな所ならどこでも良い。で、くちゃくちゃに畳んでしまう。キャッチフレーズは「世界最高峰の知的ゲーム:将棋」副題は「ディープブルーを子供扱いするプロ将棋プレーヤー」又は、「カスパロフは鼻糞」。この辺も何でも良い。そこですかさず入門書とプラ駒板セット販売開始。世界中の購入希望者にはNSNかどっかがweb通販。この際気になるのは、将棋用のプログラム開発がどの程度の困難さか、ということと駒のデザイン。プログラムは専門的知識がないから置いといて、玉将・と金はないだろう。マシュダ一家の手になるデザインは少しおどろおどろしいが、まあ、あのような感じの汎用性というか普遍性のある図柄が必要かも知れない。で、日本では廃れてきた?将棋道場だが敢えて海外に進出。師範代は無論、フリークラス、又は希望棋士。感想戦なんぞ片言で充分だろう。毎日多面指しやら、目隠し将棋やらでへこましてやれば、オー、東洋の神秘!とか言って結構人気になる可能性。で、例のイベントはDBがスタンバり次第毎年でも開催。弱すぎるからNo.2の森内派遣でも圧勝。どんどん下げて、何十人目かでDBようやく勝利ともなれば、改めて将棋の凄さが認識される筈。そうこうしている内には、アマ名人戦出場位の外国人も出てくるかも知れない。或いは、若年からプロを目指して奨励会に入りたがる子もいるかも知れない。その場合はすっかり姿を消した内弟子制度復活で退役棋士を中心に受け入れ。
 要は、待ちの姿勢では何も変わらんよ、二上さん、ということ。ま、会長にとやかく言っても始まらないが、今はピンチというよりチャンスの時期では?羽生以下の才能をただただ棋戦で消耗するより、彼等の能力を最大限に発揮し、知らしめる機会を広く世界的な視野で求めては如何だろうか、と思う次第。


丸山 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 3月22日(土)02時54分14秒

あれは将棋ごっこではない。殺し屋のハンマーであった。


最優秀棋士賞は中年パワーに 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 3月22日(土)02時25分26秒

青野。すでにあの日のことは当日に書いた。演出は必要である。
しかし竜王戦-王将戦-朝日オープン-棋王戦とここまで腰抜け将棋を見せつけてきた羽生にはもう飽きた。しばらく静養してもらいたい。このまま昔の頭で名人戦などにでてきて貰っては一年の最大の楽しみが奪われる。しばらくネット将棋でレパートリーを維持しながら相振り飛車でも楽しんでおればよい。相振りはA級順位戦の麻薬になるであろう。森内と康光との七番勝負にはかなり興味深い戦いが期待できる。森内が康光の新手を完封する可能性があるからである。昨日の丸山にはかなりエキサイトした。将棋の序盤は美しい。張り詰める精神そのものである。米長のように研究将棋はつまらないなどと大山の発言まで利用してネットで説教垂れる現役には引退してもらいたい。青野を見習うべきである。演出もし研究量も凄まじい。最優秀棋士賞はその中年パワーに敬意を表し青野でよい。勝ち星やタイトルなど棋士評価には二の次である。どうせ勝ち星やタイトルなどすでに評価済みで報酬も貰っているのでわざわざ専門家ががん首そろえて再評価する事自体バカげている。専門家なら中身をみてキチンと棋士を評価してあげるべきである。そうすれば中村どころか南もタカミチも塚田もその気になってくれる。


ふたつの相掛り 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 3月22日(土)01時37分05秒

なぜ我々が羽生を米国と何度も比較してきたか諸君等にも少しはわかったであろう。日本人がスターにおんぶにだっこという構図は日本の米国奉公政策と瓜二つなのである。羽生の七冠達成など奇跡でなく狭い村で生きて行くための演出なのであった。そんなことはプロ棋士が一番よく知っている。だから一匹狼の三浦が最初に羽生七冠から棋聖を奪取できたのである。羽生がひとりで頑張っていればあとは遊んでいても暮らして行けた。島研ギルドは羽生以上の努力を途中で放棄したということである。昨日の対丸山戦での羽生の惨敗ぶりには諸君等も呆れたことであろう。しかしあれがプロの本当の厳しい世界。いまだに羽生が名人を奪取するためにわざと手抜きしたと思っている諸君は、次の棋譜を比較してみたらよい。三日前の深浦は朝日オープン挑戦者決定戦で羽生相手に圧勝であった。羽生がわざと手を抜くならすでに山崎相手の時に行なっていた。あれが羽生の今の実力なのである。深浦はまったく同じ相掛りの28飛-36銀型で今月青野相手に苦戦している。青野がいかに序盤を研究しているかというだけでなくプロ棋士の真髄を深浦相手に最後まで披露している。羽生は青野の気迫にさえ太刀打ちできなくなっているということである。棋譜はごまかせない。このようなコンディションの羽生に名人位など有り得ない。それを期待する諸君等は棋譜も読まずに、闇雲にスター万歳と米国万歳を叫んでいるオマヌケさんということになる。
http://www.bekkoame.ne.jp/i/yusai/030318kifu.html
http://www.bekkoame.ne.jp/i/yusai/030306aono.html


北朝鮮の見方 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 3月22日(土)01時06分54秒

読売新聞を中心にした北朝鮮の核の脅威宣伝については今までは自民党の存在理由でもあった。日本人なら同じ町に北朝鮮を祖国とする人々が沢山住んでいることを知っているはずである。焼き肉屋さんも大好きなはずである。それどころかパチンコがなくては生きて行けない国民である。パチンコがなければ今の米長もなかった。北朝鮮と日本などは一心同体のような間柄であるので、米国が嫉妬するのは当然であろう。もともと朝鮮半島を北と南に分断したのは米国である。日本の仮想敵国を作る必要があった。それで資本主義市場の導入が可能であったのである。おかげで日本人は戦後米国の為にせっせと低賃金で働いてきた。英語も必修科目にできた。GHQ傘下のUSISが行なった洗脳教育は見事花開いたのが「おしん」の国である日本だったのである。イラクの戦後復興には日本での占領成功ロードがそのまま教科書になって実施される予定である。オマヌケな日本人は知るがよい。北朝鮮などお隣さんである。シーア派が切れた時は怖いが、北朝鮮など怖い宗教もなく世界でも稀に見る世襲制で国家元首が引き継がれた統制のとれたまともな国であろう。だから米国ではサダムもジョンイルも実はハリウッド同様に好かれているのである。彼らは挑発して相手してもらいたいというだけのことである。旧ソ連が健在の頃は拉致疑惑でさえ日本政府は無視したのであった。北朝鮮はその間に拉致した日本人をお客さん扱いでVIP待遇していた。いまだに読売新聞など信用している国民は、羽生が阿部に勝ったのも実力と思っているであろう。棋士の強さなど秋の空である。三日前の深浦のように指せば、阿部が今ごろは竜王であった。それを読売担当記者が嫌ったことは諸君等もネットで目撃したはずである。西條も小田も駒音もみーんな読売の飼い犬なのである。


イラクの見方 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 3月22日(土)00時40分52秒

若い諸君はイラクという国を知らないから読売新聞のような大衆米国大好き紙の宣伝文句に躍らされてサダムの独裁反対などと本気で思っているかもしれない。ハッキリ言ってサダムなどの生っ粋のバース党員はむしろ米国の仲間である。ちーっとも怖くない。危険でもない。イスラム穏健派と言ってもよい。
ところがシーア派中心のイランが核開発すると危険である。先月パキスタンの技術支援を受けて濃縮ウラン開発を行なっているイランの動向がCIA経由でペンタゴンに連絡されたときさすがにブッシュ陣営もこれはヤバイと思うわけである。イラク相手の戦争劇は米国にとってお友達の殴り合いなので手加減を知っている。オマヌケなヘリが墜落したおかげで今は米英軍の死者数の方が多いというタコ戦争である。何もない砂漠を戦車が走るという大人のサバイバルゲームなのである。ただしイランは怖いヨというのが米国であった。日本は唯一イラクともイランとも友好を保てる経済大国である。国連の活動資金も日本が一番多く出資している。ドイツと共に戦争に負けたのに平和憲法も死守し燦然と輝いている。コイズミ首相は胸を張って反対派意見を受け止めればよい。復興支援金は日本の先攻投資であるが大した金額ではない。捨て金でもよい。精神的な信頼が中東から得られる国は日本しかないということが最も重要なのである。


戦争の見方 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 3月22日(土)00時20分18秒

まず為替レートの変動をみることである。開戦後円高と円安というふたつの構図。
前日比25銭円高・ドル安=120円25―35銭
同35銭円安・ユーロ高の1ユーロ=127円60―70銭
次に戦費負担割合を計算する。
戦争期間と為替レート平均によって日本が負担する額が算出される。基本は油。
明かなことは日本にとって米国は大きな市場であり日本の企業は米ドルで稼ぐ古い路線が好きと言うことである。将棋ファンが谷川羽生好きと言っているのと同じで最も心地よい。それに協力する棋士もいる。大きなスターのもとでおこぼれを頂いた方が楽に儲かるからである。丸山のように孤軍奮闘する棋士もいる。
そしてもうひとつ明解な視点は、戦費は税金で賄われており、これを負担する国民は市場経済において戦争反対者も戦争賛成者も同じように計算されているということである。この掲示板にマシュダ反対と書き込みに来る者は知的未成年者である。彼らを養っているのが戦争賛成のお父さんという構図である。一方何も書けない有識者は最初から白旗を掲げている腰抜けと万引きさん達ということである。


反地獄門44歩再び開帳 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 3月20日(木)18時39分47秒

棋王戦第5局 羽生善治VS丸山忠久 全実況UP

http://www.bekkoame.ne.jp/i/yusai/030320kiou5.html