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日蝕貧乏知恵者猫の
2001年3月25日(日)〜26日(月)のオーロラ報告


オーロラ活動度予報:Moderate
 太田さんもフェアバンクスを発って行きました。
 これから1週間は、一人旅?
 私はのんびりお洗濯をしたり、新聞を読んだり・・・。

 天気をチェックしてみると・・・
日付 天気 最高気温 最低気温
25日(日) Mostly Cloudy 22F 5F
26日(月) Cloudy 26F 13F
27日(火) Mostly Cloudy 30F 13F
28日(水) Partly Cloudy 32F 18F

 あらら・・・私の残されたフェアバンクス滞在はお天気に恵まれないみたい。(;_;)

 TVで顔をよく見る気象予報士Mike氏の弁によれば、「気温はマイルドになって、来週にかけて曇りがち。
そろそろ雪のシーズンは終わりを迎える」のだそう。
 まぁ、来週4月1日には夏時間(Daylight Saving Time)が始まるのだものね。
16:00  で・・・今夜はホームステイ先のご夫妻と一緒に、フェアバンクスの北にあるチャタニカ・ロッジへ行くことになりました。
 チャタニカ・ロッジへの途中には、オーロラ・ウォッチングの場所として有名な『スキーランド』(クリアリー・サミット)やオーロラ研究のメッカ(?)『ポーカー・フラット』があるのです!
 これはリクエストするしかない!!
16:30  クリアリー・サミットには数年前に行ったことがあるのですが、様変わりしていてビックリ。
 こんな所だったかなぁ?という感じ。
 それにしても風が強くて、本当にチョコチョコっと写真を撮っただけ。
 週末だけオープンしているスキー場では、リフトが動いていますし、XCスキーを楽しんでいる何名かの日本人も見かけました。
17:00〜
18:00
 ポーカーフラット見学をリクエスト!
 冬期はやっていない
ポーカーフラット施設見学、それもプライベート・ツアーと相成りました。
 キャ〜!キャ〜!キャ〜!\(^_^)/

 ロケット・ランチ、オール・スカイ・カメラ(ここの屋上はとにかく風が強くて寒かった!)、アサヒビールが資金を提供した最新施設は、通信総合研究所の共同研究棟のようです。
 日本語の表示板が付いていて、建物には『The AURORA Watcher's Handbook』の著者であるニール・デイヴィス氏の名前が付けられていました。
 来訪者名簿には、沢山の日本人の名前が。
 NASDAや通信総合研究所の方が多いように思います。
 毛利 衛ご一家もご訪問。

 かなり興奮気味で、色々な施設の中に入れていただいたのですが、おおかたは沢山のパソコンがある部屋が並んでいる所という感じで、門外漢の私には、実は『聖地』に居るという以外、難しくて全然分からなかったのでありました。(^^;;)

 とにかくこの日は非常に沢山の経験をしたために、頭の中がゴチャゴチャのような真っ白のような・・・。
 全てがとても楽しく、素晴らしい時間でした。
 詳しくは『アラスカ オーロラ便り2001』でしたためたいと思います。
18:30  奥様お待ちかねの、チャタニカ・ロッジ到着。
 え〜っ、何をしにここまで来たかというと、踊りにきたのです。
 それも、ソシアル・ダンス。
 (ステップはソシアルなんだけれど、曲はポップス&カントリーだなぁ・・・)
 何にも知らないヘタっぴいながら数曲・・・。
 トレッキング・シューズで踊るのは少々辛かったけれど、リードが良いと、自分も踊れているような錯覚に陥ってしまいますぅ。♪
 詳しくは、旅行記で・・・って、こんな話、聞きたい人はいらっしゃらないか。
 チャタニカでは、毎週日曜日に素敵な女性ヴォーカリストのライヴに合わせて踊れます。
22:00  チャタニカ・ロッジを後にする頃の天候は曇り。
 厚い雲が蓋をしているような感じでした。
 山一つ越えたクリアリー・サミット(スキーランド)では結構良い空になり、FOXあたりでは満天の星空が広がっていました。
 つまり、快晴なのですがオーロラは見えません。
 フェアバンクス市内の夜景がとても綺麗に見えました。
22:30  家に戻ってからは、余りに沢山の出来事に興奮気味。
 落ち着かなぁ〜いっ!(^_^;)

 外をチョコチョコ見ても、オーロラは出ていません。
 しかしながら、窓ガラス越しに秋の銀河が見えているという、羨ましい空です。
 でも、空が赤く見えるので、やっぱり気になって撮影しました。
 なんと、窓を開けて、そこから。(ちょうど北向きの窓があったんだな!)
3:30  就寝


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