Reversible Emperor GPA (VS-FM/White)

since 2005/10/16

逆走仕様を高精度かつ最小限の追加工で実現し、また容易に元に戻せることを目的に作成してみました。「自在皇帝」ということで。

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さて、本題の前に、気になっていたことを修正します。GPA への改修の際、前方のボディ固定を持ち上げていた様で、その結果傾斜が生じていたので、これを元に戻します。

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通常の仕様へのボディ搭載です。都合上、前方の造形に淋しさがありますが、これでハイマウントローラなどの「ボディマウント」にも対応できます。

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逆走仕様へのボディ搭載には、その固定として、電池押さえにビスを立て、GPA 特有の孔を利用して「ナット止め」としました。後方のボディキャッチ部には「突き当て」のビスを設け、前方の浮き上がりを防止しています。これらのビスを取り除くだけで、シャーシも通常の仕様に戻すことができます。

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ボディの前後位置は、前輪を基準として移動なし、上昇は 2 [mm] に抑えました。ローラなど、走行してみないとわからないところがありますが、一応の完成です。

2009/08/24

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ローラ配置を検討し、とりあえずフラットなサーキットでの完走ができる様に構成しておきました。

2022/02/05 セッティング変更

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前後のローラ固定は、GUP 「 AR シャーシ FRP リヤワイドステー」に変更しました。リヤー下ローラは引続き GUP 「スライド・ワイドローラーステーセット」による LSD を構築。

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ホイールは GUP 「スーパー X シャーシ・大径ワンウェイホイールセット」に変更し、後輪には SWS を導入ました。