LSD (下スライドダンパ)

since 2001/12/31

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湾曲する走路を車両が通過する際、その発生する遠心力により、「フェンスとそれに接触する上下ローラ」を支点、「車両の重心」を力点とし、そして「スライドダンパ」を下部ローラに装備することにより方向性を持たせて「作用」、その結果車両は、走路の底面とそれに接触する内側の車輪が支点、「作用」することによって移動する「車両の重心」が力点となり傾斜、外側の車輪の浮上を示し(アウトリフト)、左右輪の回転差による摩擦抵抗が軽減され、スムーズなコーナリングが期待できます。

2013/06/25 画像追加

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画像の詳細は、「リヤースライドダンパー・ブレーキセット」の小径ローラ対応と安定化を参照ください。