ロデオ-トラブルシューティング編



1)出先でエンジンストップ!



オフに出席しようと雨の中、夕方から出発したところちょうど銚子あたりでフェールフィルターの警告灯(ディーゼル車には付いていますが、燃料フィルターに水が溜まったと知らせる警告灯、ディーゼルエンジンは水分をシリンダー内に噴射するとヲォーターハンマー現象でエンジンが壊れます。)が点きました。しょうがないのでフィルターの水抜きを行いましたが、なんと、水抜き後、エア抜きの為、燃料ポンプを手動(手で)動かしても燃料がタンクから上がって来ません、!。妙にポンプが軽く動くんです(画像のマークの有る所がポンプです。)、、、と、、、言うことはエンジンに燃料が行かず、エンジンが掛からないと言うこと、日曜日の午前4時、ディーラーも休み、JAFのお世話になりました。JAF指定の修理工場までレッカー移動し、後日燃料ポンプを交換しました。(修理工場の人、談、いすゞのトラックの燃料ポンプは他のメーカーに比べ弱いとのこと、ロデオ、OX乗りの方、一度点検する事をお奨めします。)なお、なぜ燃料タンクに水がそんなに溜まるか後に点検したところ、燃料給油口のドレンホース(燃料を入れる時タンク内のエアーを逃がすホース)がリアタイヤ付近に垂れ下がっていました、ここから雨の日は水しぶきがホースより逆流し燃料タンク内部に吸い込まれたと思われます。ホースの向きを変更し10カ月ほど立ちますが、以後、警告灯は点きません。今回の出費、レッカー代+ポンプ、工賃で4万円。この時心配で途中まで併走して下さった、だいふくさん。ご心配をお掛けしました。


2)エントランスドアが妙にぺこぺこ


春先頃、エントランスドアの下部がどうもぺこぺこしだした、下部のサッシ部に隙間が出来てきました、とりあえずシリコンシーリングで隙間をふさぎましたがどうもべこべこしているのが気になってドアの下部サッシを取り外してみました、ロデオのエントランスドアは骨組みは木材で内部にスチロール材を入れて有り外枠はFRP板と塗装した鉄板です、その中身の木製骨組みが長年の雨水浸食によりドア下部のみ腐ってきていました、そこで腐った木材を取り払い(画像の後部タイヤ前に取り払った木材のクズが見えます。)新たに木材を切り出しドア下部より挿入し組立、接合部をシーリングしました。しかし今一心配なのでその内ドアを分解し内部点検したいと思っています。


3)マフラーがさびさび


青森に3年間、単身赴任していたとき月1回の割合で帰省していました。600kmを高速道路を移動しますが。冬に塩カルを多量にまくのでマフラーはさびさび、ついに脱落寸前になりました。しかもこれは仮装メーカーで延長したパイプが一番ひどいです。そこで普段、車検、や整備を頼んでいる車屋さんにマフラーを作ってもらいました。

以上・これ以上トラブらないでね!


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